JPH10263166A - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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- JPH10263166A JPH10263166A JP9094538A JP9453897A JPH10263166A JP H10263166 A JPH10263166 A JP H10263166A JP 9094538 A JP9094538 A JP 9094538A JP 9453897 A JP9453897 A JP 9453897A JP H10263166 A JPH10263166 A JP H10263166A
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Abstract
一体的に設けることで、透明板保持枠において斬新なデ
ザインと高強度とを両立し得る弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 合成樹脂からなる枠本体50と、該枠本
体50の裏面側に一体的に設けられる補強金属板70
と、からガラス板保持枠4を構成し、枠本体50及び補
強金属板70には、複層ガラス板91を臨設する円形透
視窓を形成する。これにより、複層ガラス板91を臨設
するための円形透視窓をガラス板保持枠4の大部分に設
け、尚且ガラス板保持枠4の前面側に斬新なデザインを
施すべく合成樹脂で枠本体50を形成しても、ガラス板
保持枠4を高強度に維持することができ、ひいては斬新
なデザインと高強度とを両立したガラス板保持枠4を提
供することができる。
Description
透明板保持枠を前面枠に開閉自在に取り付けた弾球遊技
機に関するものである。
を保持する透明板保持枠が前面枠に対して開閉自在に設
けられていた。これにより、前面枠の前面に取り付けら
れた遊技盤の遊技領域が透明板を介して視認でき、然も
遊技領域内の障害釘に玉詰りが生じた際には、従業員に
よる透明板保持枠の開放によって玉詰りが即座に解消さ
れるようになっていた。また、近年では、このような透
明板保持枠を合成樹脂で形成することにより、弾球遊技
機の前面に斬新なデザインを施して遊技の興趣を向上す
るものが提案されていた。
明板保持枠を合成樹脂で形成した場合には、金属製のも
のに比べて強度が落ち、然も透明板を臨設するための開
口を大部分に設ける必要があるため、破損や変形等が生
じ易く耐久性の面で問題を有していた。本発明は、上記
した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところ
は、合成樹脂製の枠装飾体の裏面側に補強金属体を一体
的に設けることで、透明板保持枠において斬新なデザイ
ンと高強度とを両立し得る弾球遊技機を提供することに
ある。
に本発明の請求項1が採用した解決手段は、図3及び図
6に示すように、透明板(複層ガラス板91)を保持す
る透明板保持枠(ガラス板保持枠4・100)を前面枠
3に開閉自在に取り付けた弾球遊技機1において、前記
ガラス板保持枠4・100は、合成樹脂からなる枠装飾
体50・110と、該枠装飾体50・110を表面側に
取り付けた矩形状の補強金属体(補強金属板70、補強
金属枠120)と、を備え、少なくとも前記補強金属体
には、前記複層ガラス板91を臨設する開口(円形透視
窓5)を形成したことを特徴とする。このように構成す
ることにより、複層ガラス板91を臨設するための円形
透視窓5をガラス板保持枠4・100の大部分に設け、
尚且ガラス板保持枠4・100の前面側に斬新なデザイ
ンを施すべく合成樹脂で枠装飾体50・110を形成し
ても、ガラス板保持枠4・100を高強度に維持するこ
とができ、ひいては斬新なデザインと高強度とを両立し
たガラス板保持枠4・100を提供することができる。
記前面枠3に対して着脱自在に設けた場合には、ガラス
板保持枠4・100乃至これに取り付けられた各種構成
部材の修理、交換が容易に行える。
に、空洞部を有する柱状の金属部材121〜124が矩
形状に組み合わされてなる構成としたり、あるいは図4
(A)に示すように、前記枠装飾体50の裏面全域とほ
ぼ同一面積を有する1枚の矩形金属板(補強金属板7
0)からなる構成とすることで、具現化することができ
る。
ら構成し、少なくとも一部に前記複層ガラス板91によ
り視認できる遊技領域に沿った部分を有する形状に前記
円形透視窓5を穿設した場合には、補強金属板70の隅
角部分の面積を広くとることができるので、補強金属板
70自体の強度、ひいてはガラス板保持枠4の強度を向
上することができる。
飾体50の裏面に取り付けられる構成部材(スピーカ1
0a・10b、基板55〜57、透明部材59)を裏面
側に逃がす逃げ穴75〜79を設けた場合には、ガラス
板保持枠4を軽量化することができ、さらには枠装飾体
50と補強金属板70との間隔を極力狭めて、枠装飾体
50と補強金属板70とを一体化することで、ガラス板
保持枠4の強度向上を招来することができる。
実施形態について説明する。まず、図1乃至図3を参照
して弾球遊技機1の全体の構成について説明する。弾球
遊技機1は、縦長な方形状に枠組み形成される外枠2
と、該外枠2の一側に開閉自在に軸支され且つ弾球遊技
機1の主要構成部のほぼすべてが集約して設けられる前
面枠3と、該前面枠3の前面上部に開閉自在に設けられ
るガラス板保持枠4と、から構成されている。前面枠3
に設けられる主要構成部としては、ガラス板保持枠4、
遊技盤40、上皿12、灰皿21を含む下皿18、操作
ハンドル22などがある。また、図示の実施形態では、
弾球遊技機1の側方に遊技者に遊技玉を貸し出すための
ユニット装置としてのカードユニット装置30が付設さ
れている。
領域をほぼ透視し得る円形透視窓5が開設されている。
なお、透視窓5は、特に円形に限定するものではなく例
えば方形等でもよいが、強度を考慮すると円形が望まし
い。また、ガラス板保持枠4には、円形透視窓5の外周
に沿って、その上部に装飾LED7が、その左右両側方
に装飾蛍光灯6a・6bが設けられている。この装飾L
ED7や装飾蛍光灯6a・6bは、遊技状態に応じて点
灯又は点滅されるものであり、特別の遊技状態の発生時
や継続時を遊技者に報知すると共に遊技の雰囲気を盛り
上げるものである。また、ガラス板保持枠4の軸支側上
部には、払い出すべく景品玉が不足したことを報知する
玉切れLED8や、入賞玉の発生に基づいて所定個数の
景品玉が払い出されたことを報知する払出LED9が設
けられ、更に、ガラス板保持枠4の上部左右に遊技の進
行に応じた効果音を発生するスピーカ10a・10bが
設けられている。なお、上記した構成のうち、装飾LE
D7や玉切れLED8及び払出LED9は、複数のLE
Dがプリント配線基板上に実装されるように構成される
ものであるが、このプリント配線基板を金属ベースプリ
ント配線基板で構成することにより、LEDから発生さ
れる熱の放熱効果を高めることができる。
に取り付けられる上皿12の構成について説明すると、
上皿12は、合成樹脂製の上皿開閉板11の表面に複数
の合成樹脂製部材を組合せた皿部材を固着することによ
り構成されている。上皿開閉板11には、その開放側の
上端に玉抜き操作レバー16が設けられている。この玉
抜き操作レバー16は、左右方向に移動可能に設けら
れ、図示しないスプリングの付勢力に抗して一方向に移
動させることにより、上皿12に貯留されていた玉を上
皿開閉板11の裏面に形成される玉抜き路(図示しな
い)を流下させて下皿24に誘導するものである。ま
た、上皿12には、その内部に圧電ブザー17が内蔵さ
れている。この圧電ブザー17は、遊技玉の貸出異常が
生じたとき(例えば、ピッ、ピッ、ピッという連続
音)、あるいは遊技玉の貸出時(例えば、100円相当
の遊技玉が払い出される毎にピーという音)に、その旨
を報知する報知音が発生されるものである。
説明すると、上皿12は、その上流側に形成される賞球
払出口14とその下流側に形成される打球供給口15と
を連絡するように貯留整列路13が形成されており、そ
の貯留整列路13の中程底面裏面に上皿玉検出器(図示
しない)が設けられている。この上皿玉検出器は、上皿
12に残留する打玉を検出するものである。また、上皿
12には、弾球遊技機1に隣接して設けられるカードユ
ニット装置30を介して遊技玉を借り受ける際に操作す
る操作部が設けられている。なお、この操作部は、玉貸
スイッチ、返却スイッチ、自動玉貸スイッチ、度数表示
LED、及び自動玉貸表示LED(共に図示しない)か
ら構成されている。玉貸スイッチは、カードユニット装
置30によって遊技玉を借り受ける際に操作するもので
ある。返却スイッチは、遊技終了の際にカードユニット
装置30のカード挿入口33に差し込まれたカードを返
却するためのものである。度数表示LEDは、カードユ
ニット装置30のカード挿入口33に差し込まれたカー
ドの残額が表示されるものである。また、自動玉貸スイ
ッチは、借り受けるべき遊技玉を前記玉貸スイッチを操
作して行うマニュアルモードと、上皿12の打玉の残量
が前記上皿玉検出器によって検出されなくなったときに
自動的に遊技玉を払い出す自動モードと、のいずれかの
モードに設定するものであり、自動モータが選択設定さ
れているときには、自動玉貸表示LEDが点灯してい
る。
において大当り遊技状態が発生すると、短時間に多量の
入賞玉を獲得するチャンスがある。このように大当り遊
技状態という遊技者にとって極めて大きなチャンスは、
上皿12の残留玉がほとんどなくなった時点で発生する
場合もあり、このような場合、続けて打玉を発射させて
打玉を可変入賞球装置42の特定入賞領域に入賞させる
必要があるにも拘らず、打玉が上皿12に残存しないの
で、慌てて玉貸スイッチを操作して遊技玉を借り受けな
ければならない。しかし、玉貸スイッチを操作してから
遊技玉が払い出され、しかもその玉が発射されて可変入
賞球装置42の特定入賞領域に到達するまでに多少の時
間がかかるため、その時間の間に有利なチャンス(継続
権の成立)を逃してしまうという不都合があるが、本実
施形態においては、自動玉貸スイッチを自動モードに設
定しておけば、上皿玉検出器18が打玉の不存在を検出
した時点で自動的に遊技玉を上皿12に払い出すので、
上記したような不都合は生じない。なお、上皿12とし
て上記した制御を行わないならば、上皿玉検出器及び自
動玉貸スイッチを省略したものでも良い。
皿18は、前記上皿12から溢れた賞球であって余剰玉
通路(図示しない)を介して余剰玉払出口19から排出
される余剰の賞球を貯留するものであり、その余剰玉を
貯留する下皿基体18aと、該下皿基体18aの外周に
装飾的に取り付けられる装飾外壁体18bと、から構成
されている。なお、装飾外壁体18bは、その裏面側に
形成された係合凸部18cが前面枠3側の係止溝3aに
係合され、且つ前面枠3側の係止爪3bに係止されるこ
とで前面枠3に取り付けられている。装飾外壁体18b
の前面壁には、玉抜き操作レバー20がスライド可能に
取り付けられている。そして、この玉抜き操作レバー2
0を操作することで、下皿基体18aに貯留された賞球
の下方への抜き出しを可能にして、持ち運び可能な玉箱
に賞球を移し替えるようになっている。また、装飾外壁
体18bの左側部分には、灰皿21が設けられ、下皿1
8が取り付けられた前面枠3の右側には、操作ハンドル
22が設けられている。操作ハンドル22は、その取付
基板22aに形成された係合凸部18cが前面枠3側の
係止凹部3cに係合され、且つ前面枠3側の係止爪3d
に係止されることで前面枠3に取り付けられている。そ
して、操作ハンドル22は、前面枠3側に固設された打
球発射装置23の駆動を開始せしめるメインスイッチ及
びタッチアンテナ(共に図示しない)を内蔵して弾発力
を調節するようになっている。
通りであるが、図示の実施形態では、弾球遊技機1にカ
ードユニット装置30が隣接されている。このカードユ
ニット装置30は、前記上皿12の上面に設けられる前
述した操作部を操作することにより作動されるものであ
る。しかして、カードユニット装置30は、使用可能状
態であるか否かを表示する使用可能表示器31と、当該
カードユニット装置30がいずれの側の弾球遊技機1に
対応しているか否かを表示する連結台方向表示器32
と、記録媒体としての磁気カードを挿入するカード投入
口33とが設けられている。そして、このように構成さ
れるカードユニット装置30は、独自の制御回路によっ
て制御されるものであるが、上皿12に設けられる玉貸
スイッチ、返却スイッチ、及び度数表示LEDや、後述
する制御基板ボックス64内に収納された賞球払出制御
基板63と接続されている。なお、カードユニット装置
30を弾球遊技機1に内蔵しても良い。なお、本実施形
態においては、遊技者に遊技玉を貸し出すためのユニッ
ト装置としてカードユニット装置30を例示したが、例
えば、紙幣等を挿入し得るユニット装置であっても良
い。
すると、遊技盤40は、ほぼ正方形状の合板により形成
され、その表面には、円形うず巻状に誘導レール40a
(図3参照)が取り付けられ、該誘導レール40aの内
側が遊技領域とされて発射された打玉が落下するもので
ある。遊技領域には、図1に示すように、ドラム状可変
表示装置41や可変入賞球装置42やドラム状可変表示
装置41の可変表示を許容する始動入賞口43が設けら
れると共に、単に打玉を入賞とする入賞口44・45、
打玉の流下方向及び速度を変化せしめる風車又は多数の
障害釘が設けられ、また、遊技領域の最下方には、いず
れの入賞領域にも入賞しない打玉が取り込まれるアウト
口46が設けられている。一方、弾球遊技機1裏面とな
る前面枠3の裏面側には、図2に示すように、多量の賞
球を貯留する玉タンク24、可変表示装置41などの各
種装置の作動を制御する遊技制御回路基板25、外枠2
に対して前面枠3を施錠する施錠装置26、等が設けら
れている。施錠装置26は、上皿開閉板11の前面に臨
設されるシリンダー錠26aと、該シリンダー錠26a
の鍵操作によってスライド移動する係合フック26b
と、を備え、外枠2に設けられた係止金具2aに対して
係合フック26bを係合及び係脱することによって前面
枠3の施錠及びその解除を行うようになっている。
ス板保持枠4を前面枠3に施錠するようにもなってい
る。具体的には、前面枠3に対してガラス板保持枠4を
閉塞した状態で、後述する係合フック82が前面枠3に
穿設されたフック挿通口3eを挿通して施錠装置26と
係合することにより、ガラス板保持枠4の閉塞状態が保
持(施錠)されるようになっている。また、ガラス板保
持枠4の開放は、前面枠3を開放した状態で施錠装置2
6に設けられた開放操作部26cを操作することで行わ
れる。また、ガラス板保持枠4は、シリンダー錠26a
の鍵操作によって(前面枠3を開放する方向と逆方向に
回転させる)も開放される。一方、前面枠3の周縁部分
には、ガラス板保持枠4の閉塞時、後述する枠装飾体5
0及び補強金属板70の各周縁フランジ部51・71の
先端部分と当接して隙間をなくし、周縁部分からの不正
行為を防止する段差部3fが形成されている。また、前
面枠3の一側上下には、外枠2の一側上下に形成された
軸挿入穴2bに軸支されて前面枠3を開閉(回動)自在
に取り付ける回動軸部3gが設けられている。さらに
は、前面枠3の一側には、ガラス板保持枠4及び上皿開
閉板11を個々に開閉(回動)自在に取り付ける回動取
付部3hが3箇所に設けられている。
説明したが、以下、弾球遊技機1を構成する要素のう
ち、ガラス板保持枠4の詳細な構成について説明する。
ガラス板保持枠4は、図3に示すように、合成樹脂製の
枠装飾体50と、該枠装飾体50の裏面側に取り付けら
れてガラス板保持枠4としての強度を向上する補強金属
板70と、ガラス板ユニット90と、から構成されてい
る。枠装飾体50は、図4(B)に示すように、ほぼ正
方形状の合成樹脂板からなり、その中央には前記円形透
視窓5が穿設されている。枠装飾体50の周縁には、ほ
ぼ全周に亘って周縁フランジ部51が形成されており、
枠装飾体50の強度向上に加えて外部からの不正侵入を
防止(防犯)するようになっている。枠装飾体50の裏
面側には、補強リブ52と、補強金属板70を取り付け
るための取付ボス53と、ガラス板ユニット90を取り
付けるための取付ピン54と、が形成されている。ま
た、枠装飾体50の裏面には、前記スピーカ10a・1
0bがビス止めされると共に、前記装飾蛍光灯6a・6
b、装飾LED7、玉切れLED8、及び払出LED9
の各基板55〜57が取付爪58を介して取り付けられ
ている。なお、玉切れLED8と払出LED9は、同一
の基板57上に設けられている。また、枠装飾体50の
下側には、窓開口が左右二箇所に穿設されている。この
窓開口の裏面側には、透明部材59がビス止めされ、遊
技盤40に貼付される証紙(図示しない)を透視するた
めの証紙透視部60として形成されている(図1参
照)。枠装飾体50の一側上部には、前記回動取付部3
hのピン挿入穴(図示しない)に軸支される軸支ピン6
1が設けられている。軸支ピン61は、枠装飾体50に
対して上下方向にスライド自在に設けられ、その下端部
分には軸支ピン61を上方向に付勢するスプリング62
が取り付けられている。一方、枠装飾体50の一側下部
には、回動取付部3hの軸支ピン(図示しない)を軸支
する軸受金具63がビス止めされている。
に、その中央に円形透視窓5が穿設されて枠装飾体50
とほぼ同一の形状をなしている。補強金属板70の周縁
には、枠装飾体50と同様に、ほぼ全周に亘って周縁フ
ランジ部71が形成されており、補強金属板70の強度
向上に加えて外部からの不正侵入を防止(防犯)するよ
うになっている。なお、周縁フランジ部71は、枠装飾
体50及び補強金属板70の組み付け状態で、周縁フラ
ンジ部51と段差状をなし、ガラス板保持枠4の閉塞時
には、前面枠3の段差部3fと当接して隙間をなくすた
め、防犯効果をより一層高めるようになっている。ま
た、周縁フランジ部51・57は、矩形状をなすガラス
板保持枠4の少なくとも一辺に設けられるものでもよ
い。また、補強金属板70には、補強隆起部72が裏面
側に隆起して形成されると共に、前記取付ボス53にビ
ス83(図5(A)参照)止めするための取付穴73が
穿設されている。なお、補強隆起部72は、矩形状をな
す補強金属板70の四辺にそれぞれ設けられると共に、
その辺に対して平行に設けられている。このため、補強
隆起部72は、部分的に偏ることなく均等に補強金属板
70の強度を向上させている。但し、補強隆起部72
は、補強金属板70の少なくとも一辺に設けられるもの
でもよい。また、その辺に対しては、平行に設けるのが
望ましいが、屈曲して平行でないものでもよい。さら
に、補強金属板70には、枠装飾体50への取り付け状
態で、前記取付ピン54、スピーカ10a・10b、各
基板55〜57、及び透明部材59を裏面側に逃がすた
めの逃げ穴74〜79が穿設されると共に、スピーカ1
0a・10b及び各基板55〜57に接続される配線8
0(図5(A)参照)をまとめて押え、これを前面枠3
の裏側に導く配線押え爪81が形成されている。補強金
属板70の一側には、図5(B)にも示すように、上下
一対の係合フック82が設けられている。この係合フッ
ク82は、前述したように前面枠3に穿設されたフック
挿通口3eを挿通して施錠装置26と係合することによ
り、ガラス板保持枠4の閉塞状態を保持(施錠)するよ
うになっている。
に、円形状の複層ガラス板91と、該複層ガラス板91
の外周に沿って取り付けられる環状のガラス枠92と、
を備えている。ガラス枠92の外周であってその上下左
右の4か所には、枠装飾体51の取付ピン54と個々に
対応して取付片93が形成されている。取付片93に
は、取付ピン54を挿通するための挿通穴と、後述する
止め金具94をビス95止めするための取付穴(共に図
示しない)と、が穿設されている。
スピーカ10a・10b、基板55〜57、及び透明部
材59が枠装飾体50の裏面に取り付けられ、その枠装
飾体50の取付ボス53を介して補強金属板70の取付
穴73がビス83止めされる。なお、この状態でスピー
カ10a・10b、取付ピン54、基板55〜57、及
び透明部材59は、逃げ穴74〜79を挿通して補強金
属板70の裏面側に配されている。即ち、枠装飾体50
と補強金属板70との間隔を極力狭めて、枠装飾体50
と補強金属板70とを一体化することで、ガラス板保持
枠4の強度向上を招来している。そして、逃げ穴74を
挿通して配された取付ピン54にガラス枠92が止め金
具94を介して取り付けられることで、一体化された枠
装飾体50及び補強金属板70の裏面側からガラス板ユ
ニット90が取り付けられる。これにより、枠装飾体5
0及び補強金属板70の円形透視窓5は、ガラス板ユニ
ット90の複層ガラス板91によって被覆された状態と
なる。なお、ガラス板ユニット90の具体的な取り付け
は、取付片93の挿通穴を挿通した取付ピン54に止め
金具94の取付穴(図示しない)を嵌合して取り付け、
この状態で止め金具94を取付片93の取付穴にビス9
5止めすることで行われる。その後は、補強金属板70
の裏面側に配されたスピーカ10a・10b及び基板5
5〜57に配線80が接続され、これを配線押え爪81
でまとめて押え込むことにより、ガラス板保持枠4とし
ての組付体が完成される。
ラス板保持枠4は、軸受金具63のピン挿入穴(図示し
ない)に回動取付部3hの軸支ピンを軸支した状態で、
スプリング62の付勢力に抗して軸支ピン61を下方向
にスライドさせ、その後、軸支ピン61を上方向にスラ
イドさせて回動取付部3hのピン挿入穴に挿入させるこ
とで、前面枠3に対して回動(開閉)自在に取り付けら
れる。なお、ガラス板保持枠4は、前面枠3への取り付
け状態で、スプリング62の付勢力に抗して軸支ピン6
1を下方向にスライドさせ、回動取付部3hのピン挿入
穴に対する軸支ピン61の挿入状態を解除することによ
って簡単に前面枠3から取り外すことができる。即ち、
ガラス板保持枠4は、前面枠3に対して着脱自在な構成
となっている。
保持枠4は、合成樹脂からなる枠装飾体50と、該枠装
飾体50の裏面側に一体的に設けられる補強金属板70
と、を備え、枠装飾体50及び補強金属板70には、複
層ガラス板91を臨設する円形透視窓5を形成したこと
を特徴とする。このように構成することにより、複層ガ
ラス板91を臨設するための円形透視窓5をガラス板保
持枠4の大部分に設け、尚且ガラス板保持枠4の前面側
に斬新なデザインを施すべく合成樹脂で枠装飾体50を
形成しても、ガラス板保持枠4を高強度に維持すること
ができ、ひいては斬新なデザインと高強度とを両立した
ガラス板保持枠4を提供することができる。
3に対して着脱自在に設けたので、ガラス板保持枠4乃
至これに取り付けられた各種構成部材の修理、交換が容
易に行える。また、前記枠装飾体50の裏面全域とほぼ
同一面積を有する1枚の補強金属板70に対して、円形
透視窓5を穿設したので、補強金属板70の隅角部分の
面積を広くとることができ、補強金属板70自体の強
度、ひいてはガラス板保持枠4の強度を向上することが
できる。なお、本実施形態では、円形状の透明板(複層
ガラス板91)に合せて、透明板を臨設する開口(円形
透視窓5)を円形状としているが、これに限定するもの
ではない。但し、透明板を臨設する開口の少なくとも一
部に透明板により視認できる遊技領域に沿った部分(例
えば、半円形状や多角形状など)を設けることで、補強
金属板の隅角部分の面積を広くとり、ガラス板保持枠の
強度を向上することが望ましい。また、前記補強金属板
70には、前記枠装飾体50の裏面に取り付けられる構
成部材(スピーカ10a・10b、基板55〜57、透
明部材59)を裏面側に逃がす逃げ穴75〜79を設け
たので、ガラス板保持枠4を軽量化することができ、さ
らには枠装飾体50と補強金属板70との間隔を極力狭
めて、枠装飾体50と補強金属板70とを一体化するこ
とで、ガラス板保持枠4の強度向上を招来することがで
きる。また、補強金属板は、矩形状の一枚板から構成さ
れているので、部分的に複数の補強金属板で補強するよ
りもはるかに高い強度を有している。
本発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で種々
の変更が可能である。以下に、その他の構成を第二及び
第三の実施形態として説明する。なお、以下の説明で
は、第一実施形態と同様の構成部材については同一の符
号を付記すると共に、その詳細な説明を省略する。先
ず、第二実施形態のガラス板保持枠100について説明
する。ガラス板保持枠100は、図6乃至図8に示すよ
うに、合成樹脂製の枠装飾体110と、該枠装飾体11
0の裏面側に取り付けられてガラス板保持枠100とし
ての強度を向上する補強金属枠120と、ガラス板ユニ
ット90と、から構成されている。
脂板からなり、その中央には円形透視窓5が穿設されて
いる。枠装飾体110の上周縁及び左右の各周縁には、
それぞれ周縁フランジ部111が形成されており、枠装
飾体110の強度向上に加えて外部からの不正侵入を防
止(防犯)するようになっている。左右の各周縁フラン
ジ部111は、枠装飾体110に補強金属枠120を取
り付けた状態で、補強金属枠120が裏面側から外れな
いような断面コの字のレール形状をなしている。枠装飾
体110の裏面上側には、補強金属枠120を枠装飾体
110に取り付け固定するための取付爪112が左右一
対に形成されている。また、枠装飾体110の裏面に
は、スピーカ10a・10bを取り付けるための係止突
起113と、各基板55〜57を取り付けるための取付
爪114と、が形成されている。なお、枠装飾体110
の下側には、前記枠装飾体50と同様に、証紙透視部を
形成すべく透明部材59がビス止めされている。
の金属部材121〜124が矩形状に組み合わされて形
成されている。また、補強金属枠120の上側部分に
は、補強金属枠120の強度を向上するために補強金属
体125・126が組み合わされている。補強金属枠1
20の一側辺を形成する金属部材122には、上下一対
の係合フック127が設けられている。この係合フック
127は、前記係合フック82と同様に、前面枠3に穿
設されたフック挿通口3eを挿通して施錠装置26と係
合し、ガラス板保持枠4の閉塞状態を保持(施錠)する
ようになっている。一方、補強金属枠120の他側辺を
形成する金属部材123の上部には、回動取付部3hの
ピン挿入穴に軸支される軸支ピン128が設けられてい
る。軸支ピン128は、前記軸支ピン61と同様に、枠
装飾体110に対して上下方向にスライド自在に設けら
れ、その下端部分には軸支ピン128を上方向に付勢す
るスプリング(図示しない)が取り付けられている。ま
た、金属部材123の下部には、回動取付部3hの軸支
ピンを軸支する軸受穴129が穿設されている。
0の下辺を形成する金属部材124には、ガラス板ユニ
ット90を補強金属枠120に取り付け固定するための
取付ピン130が形成されており、補強金属体126に
は、枠装飾体110の係止突起113に取り付けられた
スピーカ10a・10bをその裏面側から係止する係止
溝131が形成されている。
は、スピーカ10a・10b、基板55〜57、及び透
明部材59が枠装飾体110の裏面に取り付けられ、そ
の枠装飾体110の下辺部分から補強金属枠120がレ
ール形状をなす左右の周縁フランジ部111に沿ってス
ライド挿入され、金属部材121が取付爪112に係合
して取り付けられることにより、補強金属枠120が枠
装飾体110に一体的に取り付けられる。そして、補強
金属枠120の取付ピン130にガラス枠92が止め金
具94を介して取り付けられることで、一体化された枠
装飾体110及び補強金属板120の裏面側からガラス
板ユニット90が取り付けられて、ガラス板保持枠10
0としての組付体が完成される。また、ガラス板保持枠
100は、前記ガラス板保持枠4と同様に、スプリング
によって常時上方向へのスライドが付勢された軸支ピン
128を備えることで、前面枠3に対して着脱自在な構
成となっている。
持枠100は、合成樹脂からなる枠装飾体110の裏面
側に設けられる補強金属枠120を、空洞部を有する柱
状の金属部材121〜124を矩形状に組み合わせて構
成している。これにより、複層ガラス板91を臨設する
ための円形透視窓5をガラス板保持枠100の大部分に
設け、尚且ガラス板保持枠100の前面側に斬新なデザ
インを施すべく合成樹脂で枠装飾体110を形成して
も、ガラス板保持枠100を高強度に維持することがで
き、ひいては斬新なデザインと高強度とを両立したガラ
ス板保持枠100を提供することができる。また、矩形
状に組み合せたので、金属部材を別々に取り付けた場合
よりもはるかに強度が高い。
は、装飾蛍光灯6a・6b、装飾LED7、玉切れLE
D8、及び払出LED9の発光装飾装置をガラス板保持
枠に取り付けた構成としているが、この構成に限定する
ものではない。即ち、図9に示す第三実施形態のよう
に、発光装飾装置(ランプ140、ランプ基板141、
配線142など)を前面枠3に取り付けた構成としても
よい。なお、この場合、ガラス板保持枠150を構成す
る補強金属板151には、ランプ140からの発光を前
方に透過する透過穴152を穿設する必要がある。ま
た、第三実施形態のように、補強金属板151の隅角に
切欠部153を設けることで、ガラス板保持枠150と
前面枠3との取り付けをパンタグラフ式の連結蝶番15
4によって行うことも可能である。また、補強金属板
は、一枚板に限定するものではなく、溶接(スポット溶
接)などで複数の板を一体化したものでもよい。また、
枠装飾体は、補強金属板又は補強金属枠を全て覆った構
成としているが、これに限らず、補強金属板又は補強金
属枠の一部が表面に露出したものでもよい。また、枠装
飾体は、一体化したものでなくてもよい。つまり、複数
の装飾部材がベースとなる補強金属板に取り付けられた
ものであってもよい。
に、本発明の請求項1においては、透明板を保持する透
明板保持枠を前面枠に開閉自在に取り付けた弾球遊技機
において、前記透明板保持枠は、合成樹脂からなる枠装
飾体と、該枠装飾体を表面側に取り付けた矩形状の補強
金属体と、を備え、少なくとも前記補強金属体には、前
記透明板を臨設する開口を形成したことを特徴とする。
このように構成することにより、透明板を臨設するため
の開口を透明板保持枠の大部分に設け、尚且透明板保持
枠の前面側に斬新なデザインを施すべく合成樹脂で枠装
飾体を形成しても、透明板保持枠を高強度に維持するこ
とができ、ひいては斬新なデザインと高強度とを両立し
た透明板保持枠を提供することができる。
透明板保持枠は、前記前面枠に対して着脱自在に設けた
ことを特徴とする。このように構成することにより、透
明板保持枠乃至これに取り付けられた各種構成部材の修
理、交換が容易に行える。
補強金属体は、空洞部を有する柱状の金属部材が矩形状
に組み合わされてなることを特徴とする。このように構
成することにより、斬新なデザインと高強度とを両立し
た透明板保持枠を具現化することができる。
補強金属体は、前記枠装飾体の裏面全域とほぼ同一面積
を有する1枚の矩形金属板からなり、少なくとも一部に
前記透明板により視認できる遊技領域に沿った部分を有
する形状に前記開口を穿設したことを特徴とする。この
ように構成することにより、斬新なデザインと高強度と
を両立した透明板保持枠を具現化することができる。
矩形金属板には、前記枠装飾体の裏面に取り付けられる
構成部材を裏面側に逃がす逃げ穴を設けたことを特徴と
する。このように構成することにより、透明板保持枠を
軽量化することができ、さらには枠装飾体と矩形金属板
との間隔を極力狭めて、枠装飾体と矩形金属板とを一体
化することで、透明板保持枠の強度向上を招来すること
ができる。
正面図である。
図である。
同図(B)は枠装飾体を示す背面図である。
り、同図(B)はガラス板保持枠を示す側面図である。
ある。
図である。
示す背面図であり、同図(B)は第二実施形態のガラス
板保持枠を示す側面図である。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 透明板を保持する透明板保持枠を前面枠
に開閉自在に取り付けた弾球遊技機において、 前記透明板保持枠は、 合成樹脂からなる枠装飾体と、 該枠装飾体を表面側に取り付けた矩形状の補強金属体
と、を備え、 少なくとも前記補強金属体には、前記透明板を臨設する
開口を形成したことを特徴とする弾球遊技機。 - 【請求項2】 前記透明板保持枠は、前記前面枠に対し
て着脱自在に設けたことを特徴とする請求項1記載の弾
球遊技機。 - 【請求項3】 前記補強金属体は、空洞部を有する柱状
の金属部材が矩形状に組み合わされてなることを特徴と
する請求項1又は請求項2記載の弾球遊技機。 - 【請求項4】 前記補強金属体は、前記枠装飾体の裏面
全域とほぼ同一面積を有する1枚の矩形金属板からな
り、少なくとも一部に前記透明板により視認できる遊技
領域に沿った部分を有する形状に前記開口を穿設したこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の弾球遊技
機。 - 【請求項5】 前記矩形金属板には、前記枠装飾体の裏
面に取り付けられる構成部材を裏面側に逃がす逃げ穴を
設けたことを特徴とする請求項4記載の弾球遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9094538A JPH10263166A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9094538A JPH10263166A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10263166A true JPH10263166A (ja) | 1998-10-06 |
| JPH10263166A5 JPH10263166A5 (ja) | 2007-07-26 |
Family
ID=14113106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9094538A Pending JPH10263166A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10263166A (ja) |
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