JPH10263171A - 遊技機の基板ボックス - Google Patents
遊技機の基板ボックスInfo
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- JPH10263171A JPH10263171A JP7592597A JP7592597A JPH10263171A JP H10263171 A JPH10263171 A JP H10263171A JP 7592597 A JP7592597 A JP 7592597A JP 7592597 A JP7592597 A JP 7592597A JP H10263171 A JPH10263171 A JP H10263171A
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Abstract
な開放を防止可能とし、検査や修理の際の開放を可能と
した上で、遊技店の係員が保守点検時等に基板ボックス
の不正な開放の有無を容易に発見できるようにし、しか
も基板ボックスの取付作業、取り外し作業および制御回
路基板の検査時の開、封作業を容易にする。 【解決手段】 基板ボックス15の上蓋部材26とベー
ス部材25とから各々突出して重合する重合結合部50
〜57を複数形成して、一つの重合結合部を締結部材6
5により固着して開放不能に封印し、制御回路基板30
の所定電子部品への検査時等に、固着されている重合結
合部の切除と、次の重合結合部の締結部材65による固
着とを行うと共に、これら複数の重合結合部50〜57
は、基板ボックス15を遊技機の所定位置に取付けた状
態において、遊技機裏側から遊技店の係員が視認可能な
位置にある。
Description
路基板を収容する基板ボックスに関する。
おいて、遊技機の裏面側には、遊技機の遊技制御を行う
役物制御装置や球排出装置を制御する球排出制御装置等
の制御回路をボックス内に収容した基板ボックスが設け
られている。
等の各種電子部品が多数実装された制御回路基板を樹脂
性や金属性のボックスに収容して、ショート等を防いだ
り、ほこり等のゴミが侵入しないように保護しており、
遊技機の本体枠(前面枠)や基枠体としての裏メカベー
ス盤あるいは遊技盤等の裏面に取付け可能となってい
る。
路内にCPU、ROM(メモリ)、RAM(メモリ)等
が設けられており、ROMに記憶されたプログラムにし
たがい遊技制御が行われ、大当たり等もここで制御され
ている。
ス部材とを重ね合わせたボックス体になっており、その
他の各種装置と電気的に接続するためのコネクタ部がボ
ックスから露出して設けられており、各種配線をコネク
タ部に差し込むことにより、それぞれに関わる制御が可
能となっている。
材をはずして、開放された制御回路基板に備えられたR
OM等の電子部品を交換、あるいはデータの書き換え
(例えば、大当たり確率を通常のものより高く設定する
等)を行うことにより、通常の遊技制御と比較して、例
えば大当たりを頻繁に出現させる等の不正な遊技制御を
行うようにしていた。
開放されると、開放されたことが分かるように、上蓋部
材とベース部材との合わせ目に封印シールを貼ったり、
あるいは基板ボックスの表面をクリアな樹脂により形成
して、収容されている制御回路基板の状態を外部から見
えるようにしていた。
基板ボックスは、上蓋部材とベース部材を構造的にビス
止めのみで組付けていたため、上蓋部材をはずしてボッ
クス体を開放することは容易であり、上蓋部材とベース
部材との合わせ目に封印シールを貼っていたとしても、
例えばこれは安易な不正行為者には効果があるが、非常
に専門的な不正行為者、例えば偽の封印シールや特殊な
剥離材等をもっている者に対しては効果がなくなってい
るのが実状であった。
板ボックスを開放不可能あるいは開放が非常に困難な構
造にすることが考えられるが、遊技店においては、一旦
設置した遊技機に対して抜打ち的に公的機関(警察等)
により不正基板かどうかの検査が行われる。検査内容と
しては、ROMに記憶されているプログラムデータをデ
ータローダにより読み込んで正規なROMと比較すると
いった検査が行われ、この場合に前述のごとく基板ボッ
クスの開放が不可能であると、検査ができなくなってし
まう。そのため、基板ボックスを破壊して開放すること
も考えられるが、基板ボックスを破壊してしまうと、検
査後に開放不可能な状態に戻して再使用することができ
なくなってしまう。
収容した基板ボックスの不正な開放を防止可能とし、検
査や修理の際の開放を可能とした上で、遊技店の係員が
保守点検時等に基板ボックスの不正な開放の有無を容易
に発見できるようにし、しかも基板ボックスの取付作
業、取り外し作業および制御回路基板の検査時の開、封
作業を容易にして、作業性を向上させる遊技機の基板ボ
ックスを提供することにある。
設けられる電気的作動装置の制御を行うためにROM等
の電子部品を実装した制御回路基板を収容する遊技機の
基板ボックスにおいて、前記基板ボックスを構成する上
蓋部材とベース部材とには、当該基板ボックスを閉じた
状態において対向状態となる対向部を形成し、前記対向
部の所定部位には、前記上蓋部材とベース部材とから各
々突出して重合する重合結合部を複数形成して、このう
ちのいずれか一つの重合結合部に対し締結部材により固
着せしめて開放不能に封印する不正開放防止結合手段を
設けており、前記制御回路基板の所定電子部品への検査
時等に基板ボックスを開放する際には、締結部材により
固着されている重合結合部を切除すると共に、基板ボッ
クスを閉止する際には、切除されていない重合結合部に
対し締結部材を固着可能に形成しており、前記複数の重
合結合部は、基板ボックスを遊技機の所定位置に取付け
た状態において、遊技機裏側から遊技店の係員が視認可
能な位置にある。
結合部は、遊技機本体の開閉自由端側から視認可能な位
置にある。
結合部は、基板ボックスを遊技機の所定位置に取付けた
状態において、基板ボックスに収容された制御回路基板
により制御される電気的作動装置と配線コード群により
コネクタを介して電気的に接続可能な配線コード群の接
続領域に対する配線作業空間と重ならない範囲の基板ボ
ックスの部位に形成する。
いて、基板ボックスは上蓋側から見て複数の辺部を持
ち、この複数の辺部のうちの一つの辺部もしくは二つの
辺部に重合結合部を形成する。
いて、基板ボックスは上蓋側から見て複数の辺部を持
ち、そのうち一つの辺部に上蓋部材を蝶着可能な蝶着部
を設け、他の辺部に上蓋部材を係止可能な係止手段を設
けて、上蓋部材を開閉可能に形成すると共に、重合結合
部を、前記蝶着部を設けない一つの辺部もしくは二つの
辺部に形成する。
て、重合結合部は、上蓋部材側に設けられた上方結合部
とベース部材側に設けられた下方結合部との間に、係合
突部と係合受部からなる位置決め手段を有する。
て、上蓋部材は、合成樹脂からなる透明部材によって、
内部の制御回路基板に実装されている少なくともROM
を視認可能に形成し、当該上蓋部材の外面もしくは内面
に、前記ROMを確認可能に少なくともROMと略同形
面積の領域を残して、機種名等を記した第1の確認部材
と、来歴等を記した第2の確認部材とを取付ける。
に基づいて説明する。
を示しており、1はフレーム内に遊技盤を取付ける前面
枠(本体枠とも呼ぶ)、2は前面枠1を支持する外枠で
ある。前面枠1は、外枠2にヒンジ3a,3bにより開
閉可能に組付けられ、その自由端側に施錠フック4a,
4bが設けられる。外枠2は、遊技店の島設備に固定さ
れる。
表示装置、変動入賞装置、入賞球センサ、LED、ラン
プ等の各種電気機器が配設される。
ガラス5が開閉可能に取付けられ、下部には球の供給皿
6、受皿7、打球発射装置のハンドル8等が設けられ
る。
前面枠1の裏面に取付けられる基枠体(裏メカベース
盤)、11は球貯留タンク、12は画像表示装置の表示
制御装置、13は球排出装置等を制御する球排出制御装
置、14は変動入賞装置、入賞球センサ、LED、ラン
プ等の各種電気機器の制御を行うと共に、表示制御装置
12、球排出制御装置13等に制御信号を送る役物制御
装置、15は役物制御装置14の基板ボックス、16は
打球発射制御装置である。
の表面(遊技機の裏面)に取付けられ、その役物制御装
置14と各種電気機器、各制御装置等とは配線コード群
17〜20を介して電気的に接続される。
は分解斜視図であり、25はベース部材、26は上蓋部
材、27は下部保護板、28は上部保護板、30は役物
制御装置14の制御回路基板、31は制御回路基板30
に実装された電子部品のうちのROM、32は制御回路
基板30の一側部に形成された配線コード群の接続領域
33に設けられたコネクタ部である。
は、制御回路基板30のほぼ中央に配設される。
制御回路基板30よりもいくらか大きい底部34には格
子状にリブが設けられ、底部34の四方には高さの低い
周壁35a〜35dが形成される。
び周壁35a,35cに沿う所定の位置には、下部保護
板27、制御回路基板30、上部保護板28をネジ止め
する止着用ボス36が形成される。制御回路基板30の
配線コード群の接続領域33側の周壁35dには、その
接続領域33の基板端部の受け(図示しない)が設けら
れ、底部34の中央付近には、制御回路基板30のRO
M31に対応する位置に、ROM31の着脱時に制御回
路基板30が曲がったりしないように、支えボス37が
設けられる。
御回路基板30の配線コード群の接続領域33を除い
て、制御回路基板30および上部保護板28を覆うと共
に、ベース部材25の三つの周壁35a〜35cに上蓋
部材26の周壁38a〜38cの先端が合う大きさに形
成される。
は、周壁38aと周壁35aとの間に係脱可能な蝶着部
40が設けられ、その反対側の周壁38cと周壁35c
との間に突起41と門型の係止片42とからなる係止部
43が設けられる。上蓋部材26をほぼ全開位置まで開
くと蝶着部40によって上蓋部材26をベース部材25
から取り外すことが可能であり、上蓋部材26を閉じる
と係止部43によって上蓋部材26がベース部材25に
係止されると共に、位置決めされる。
基板30の電源部に対応して放熱孔45が形成される。
周壁38bには、制御回路基板30に配設される遊技機
の確率設定器に確率設定キーを差し込んで確率をセット
するための穴46が設けられる。
の静電気等の耐ノイズ用に金属製から形成され、透明の
ベース部材25を通して外部から制御回路基板30を視
認可能に多数の六角形の孔が設けられている。制御回路
基板30を視認可能であれば、六角形に限らず、丸型や
その他の多角形の孔でも良い。
に金属製から形成され、透明の上蓋部材26を通して外
部から制御回路基板30を視認可能に中央部が大きくく
りぬかれている。
ース部材25に対して閉じたときに対向する周壁のう
ち、制御回路基板30の配線コード群の接続領域33側
の周壁38d,35dおよび蝶着部40側の周壁38
a,35aを除く周壁38b,35b,38c,35c
の所定の位置に、即ち上蓋部材26側から見て複数ある
辺部のうち、配線コード群の接続領域33側および着脱
部40側にない二つの辺部の所定の位置に、それぞれ不
正開放防止結合手段を構成する複数の重合結合部50〜
53,54〜57が形成される。
れぞれ図5のように上蓋部材26の周壁38b,38c
から突出させた連結部(上方連結部)60の先端に上方
結合部61が、ベース部材25の周壁35b,35cか
ら突出させた連結部(下方連結部)62の先端に下方結
合部63が形成される。
穴64が、通し穴64の上部にワンウェイネジ65等
(締結部材)の頭部を囲う埋め込み穴66が、下面に通
し穴64の回りに段状の係合突部67が設けられる。下
方結合部63には、上部に上方結合部61の係合突部6
7が嵌まる係合受部68が、その中央に上方結合部61
の通し穴64につながる通し穴64とほぼ同径の所定深
さの穴69が形成される。上方連結部60、下方連結部
62は、それぞれニッパ等で切断可能な大きさ、厚さに
形成される。
じると、図6のように上方結合部61の係合突部67が
下方結合部63の係合受部68に嵌まり、位置決めしな
がら、上方結合部61の下面と下方結合部63の上面
が、上方連結部60の下面と下方連結部62の上面が当
接される。
周壁38b、ベース部材25の周壁35bに沿って1列
に形成され、重合結合部54〜57は、上蓋部材26の
周壁38c、ベース部材25の周壁35cに沿って1列
に、この場合周壁38b、周壁35bに近い側に形成さ
れる。
取付ボス72が突設され、その取付ボス72には裏メカ
ベース盤10の取付部に設けた掛止具に対するワンタッ
チ式の止め具73(図2)が組み込まれる。
技機への組付けについて説明する。
7、制御回路基板30、上部保護板28を重ね、ネジに
より止着用ボス36にネジ止めする。
4〜57の上方結合部61の通し穴64には、それぞれ
締め方向しか回せないワンウェイネジ65を、ワンウェ
イネジ65の先端が通し穴64から下面に出ないように
仮止めしておく。
定するために、ワンウェイネジ65を締めるドライバ工
具等に締め付け深さを調整するストッパ等の調整機構を
設けて、ワンウェイネジ65を仮止めするようにすると
良い。ワンウェイネジ65を一旦締めると元に戻せない
が、このようにすれば、ワンウェイネジ65を適度な深
さに仮止めでき、仮止めを容易に行える。
着部40を掛け合わせ、上蓋部材26を閉じる。この
際、上蓋部材26とベース部材25との係止部43の突
起41が係止片42に嵌まって、上蓋部材26がベース
部材25に係止され、位置決めされると共に、重合結合
部50〜53、54〜57の各上方結合部61の係合突
部67が各下方結合部63の係合受部68に嵌まり、そ
れぞれが位置決めしながら、重合する。
ちの一つと、重合結合部54〜57のうちの一つとを、
それぞれ上方結合部61に仮止めしてあるワンウェイネ
ジ65を下方結合部63まで確実に締めて、結合、固着
する。
向と重合結合部54〜57の配列方向とが交差する点に
近い順に、重合結合部50,54を#1、重合結合部5
1,55を#2、重合結合部52,56を#3、重合結
合部53,57を#4とすると、#1の重合結合部5
0,54を結合、固着する。
方結合部61の埋め込み穴66には、ワンウェイネジ6
5の頭部を隠すように図7のような結合蓋部材74を装
着する。その他の重合結合部51〜53,55〜57の
上方結合部61の埋め込み穴66には、ドライバの差し
込み穴76を設けた図8のような仮止め結合蓋部材75
を装着する。なお、埋め込み穴66には結合蓋部材7
4,75の突起77に掛止する溝を設けてある。
蓋部材26の天板部44の表面には、図3のように透明
なシール等に遊技機メーカー名、機種名、電圧、周波
数、容量、注意書き等を記載した第1の確認部材80、
ならびに所定のシール等に製造業者記号を含んだ基板管
理番号を記載すると共に公的機関が検査の際に基板ボッ
クスを正規に開放したことを証明する記載を可能な欄つ
まり検査年月日、検査者名、検査印等の検査履歴の記載
欄を設けた第2の確認部材81を取付ける。
板部44の蝶着部40側に、第2の確認部材81は天板
部44の重合結合部54〜57に沿う側に、制御回路基
板30のROM31を上蓋部材26を通して視認できる
ように、天板部44のほぼ中央に少なくともROM31
の大きさと略同等の面を空けて貼着により取付ける。
のプレートに遊技機メーカー名、…、注意書き等を印刷
あるいは打刻(成型表示を含む)したものを、上蓋部材
26の天板部44に接着、あるいは天板部44に嵌め込
み溝等の取付部を形成して、取付けるようにして良い。
また、遊技機メーカー名、…、注意書き等を予め天板部
44に打刻するようにしても良い。
等を設けたシールを樹脂等のプレートに貼り付けると共
に、上蓋部材26の天板部44にそのプレートを着脱で
きる嵌め込み溝等の取付部を形成して、取付けるように
して良い。また、検査時の開、封の手順等の説明をシー
ルあるいはプレートに印刷あるいは打刻により表記する
ようにして良い。また、シールを用いる場合、剥がすと
痕跡が残る特殊なシールを用いて良い。
合結合部50〜53,54〜57の近傍に、それぞれ重
合結合部50〜53,54〜57に対応して数字等の識
別記号を打刻すると共に、その識別記号を第2の確認部
材81の検査履歴の欄に記して、識別記号に第2の確認
部材81の検査履歴の欄が対応するようにして良い。こ
のようにすれば、識別記号を見て、検査履歴、重合結合
部の状態を照合でき、正規の重合結合部が固着してある
か、不正に切除してあるかが容易に分かる。
材81は、上蓋部材26の天板部44の内面に、つまり
確認部材80,81の表面を天板部44の表面(外面)
に向けて取付けるようにしても良い。この場合、埃等に
よって確認部材80,81が汚れたり、表示が見えにく
くなるようなことはなく、また確認部材80,81が剥
がれたり、傷付いたりするようなこともない。
15を図2のように遊技機の裏メカベース盤10の所定
の取付位置に取付ける。
カベース盤10の所定の取付位置の表面に合わせ、ベー
ス部材25の取付ボス72のワンタッチ式の止め具73
を裏メカベース盤10の所定位置の掛止具に押し込み、
固定する。
57が上方に、制御回路基板30の配線コード群の接続
領域33が球排出制御装置13側に、重合結合部50〜
53が裏メカベース盤10の周縁部につまり遊技機の前
面枠1の開閉自由端側にくるように、取付位置を定めて
いる。
ド群の接続領域33のコネクタ部32に、表示制御装置
12、球排出制御装置13、各種電気機器からの配線コ
ード群17〜20のコネクタ端をそれぞれ嵌め込み、接
続する。
群17〜20の配線作業空間が重ならない基板ボックス
15の部位に重合結合部50〜53、54〜57が位置
している。即ち、重合結合部50〜53は、接続領域3
3の反対側にて裏メカベース盤10の周縁部側に、重合
結合部54〜57は、接続領域33から離れ裏メカベー
ス盤10の周縁部に近い側に位置する。このため、配線
コード群17〜20を接続領域33のコネクタ部32に
接続する場合に、重合結合部50〜53,54〜57に
配線が絡まったり、接続した配線が重合結合部50〜5
3,54〜57を覆って重合結合部50〜53,54〜
57が隠れたりすることはない。
り、公的機関による基板ボックス15内の制御回路基板
30のROM31の検査を行うときは、遊技機の裏メカ
ベース盤10より基板ボックス15を外して、あるいは
裏メカベース盤10に取付けたまま、基板ボックス15
を開ける。
線コード群17〜20を接続領域33のコネクタ部32
より外し、ベース部材25のワンタッチ式の止め具73
を引くと、外せる。このとき、配線作業空間が重合結合
部50〜53,54〜57に重ならないため、重合結合
部50〜53,54〜57に配線が絡まって、取り外し
がしにくかったり、配線や重合結合部50〜53,54
〜57を傷つけるようなことはない。
部50〜53,54〜57のうち、ワンウェイネジ65
によって固着してある#1の重合結合部50,54の上
方連結部60、下方連結部62をニッパ等で切断して、
その重合結合部50,54を取り除く。この場合、上方
連結部60、下方連結部62の両方を確実に切断する。
蓋部材26は係止部43によって閉止しているだけのた
め、係止部43を外せば、上蓋部材26が開く。
のROM31を外して検査を行うことになる。
基板30に装着して上蓋部材26を閉じる。この際、上
蓋部材26が位置決めしながら係止部43が係止する。
同時に、切除していない#2〜#4の重合結合部51〜
53,55〜57の各上方結合部61の係合突部67が
各下方結合部63の係合受部68に嵌まり、位置決めす
る。
5の上方結合部61に仮止めしてあるワンウェイネジ6
5を下方結合部63まで締めて、#2の重合結合部5
1,55を結合、固着する。上蓋部材26を閉じると、
#2〜#4の重合結合部51〜53,55〜57の各上
方結合部61の係合突部67が各下方結合部63の係合
受部68に嵌まり、位置決めする。即ち、#2〜#4の
重合結合部51〜53,55〜57が確実に重合するた
め、#2の重合結合部51,55の結合、固着が容易に
なり、不完全な状態でワンウェイネジ65を締める心配
はない。
の確認部材81の所定欄に、検査担当者が検査年月日、
検査者名の記入、検査印等の捺印を行った後、基板ボッ
クス15を遊技機の裏メカベース盤10の取付位置に合
わせ、ベース部材25のワンタッチ式の止め具73を押
し込み、取付ける。
3のコネクタ部32に配線コード群17〜20を接続し
て完了となる。
10に取付けたまま、検査を行う場合は、そのままニッ
パ等で、重合結合部50〜53,54〜57のうち、ワ
ンウェイネジ65によって固着してある#1の重合結合
部50,54の上方連結部60、下方連結部62をニッ
パ等で切断して、その重合結合部50,54を取り除
く。配線コード群17〜20が重合結合部50〜53,
54〜57から離れているため、重合結合部50,54
を切除する際に配線を一緒に切断するようなことはな
い。
部材26が開き、制御回路基板30からROM31を外
して検査を行う。
基板30に装着して上蓋部材26を閉じ、この際係止部
43によって上蓋部材26は位置決めすると共に、#2
〜#4の重合結合部51〜53,55〜57の各上方結
合部61の係合突部67が各下方結合部63の係合受部
68に嵌まり、位置決めしながら、#2〜#4の重合結
合部51〜53,55〜57が確実に重合するため、上
蓋部材26を閉じると、そのまま#2の重合結合部5
1,55の上方結合部61に仮止めしてあるワンウェイ
ネジ65を下方結合部63まで締めて、#2の重合結合
部51,55を結合、固着する。重合結合部51,55
は配線コード群17〜20から離れているため、その結
合、固着を容易に行える。
確認部材81の所定欄に、検査担当者が検査年月日、検
査者名の記入、検査印等の捺印を行えば、完了となる。
ある重合結合部を切除して、基板ボックス15を開け、
制御回路基板30のROM31を不正なROMに交換、
あるいはROM31のデータを書き換えて、大当たりを
頻繁に発生させる等の不正があるが、これは遊技店にお
ける遊技機の保守点検時あるいは営業中に遊技機の球詰
まり等を直す際等、遊技機の前面枠1を開くと、発見で
きる。
るため、遊技機の裏側から重合結合部50〜53,54
〜57を確認できると共に、取付状態において図1、図
2のように重合結合部50〜53が遊技機の前面枠1の
開閉自由端側に、重合結合部54〜57が基板ボックス
15の上部にあり、また接続領域33の配線に隠れるこ
とがなく、そのため前面枠1を開くと、重合結合部50
〜53,54〜57が係員の目に入り、不正を見付けや
すい。特に、遊技機の前面枠1の開閉自由端側にある重
合結合部50〜53は、前面枠1がわずかでも開くと、
係員の目に入るようになる。
ぐに見付かり、正規に固着してあった重合結合部が切除
してあれば、その痕跡が容易に分かる。
44に貼り付けてある第2の確認部材81に検査履歴を
記載するため、その検査履歴を見て、固着してある重合
結合部が正しいものかどうか、不正に切除してあるかど
うかの照合を簡単に行え、不正を容易に見付けることが
できる。
の確認部材80、第2の確認部材81を、内部の制御回
路基板30のROM31を視認可能な位置に貼り付ける
ので、天板部44を通して制御回路基板30のROM3
1の様子を確認することができ、不正なROMかどうか
を確認しやすくなる。そのため、確認部材80,81に
透明なシール等を用いなくとも良い。
ずに、遊技機の裏側から基板ボックス15の重合結合部
50〜53,54〜57、および第1の確認部材80、
第2の確認部材81の記載内容を視認できるのであり、
保守点検時、遊技機の球詰まり等を直す際等に、前面枠
1を開くと、係員が重合結合部50〜53,54〜57
の状態等を簡単に視認できる。
ックス15を開け、制御回路基板30のROM31を不
正に交換する等の不正行為を防止でき、このような不正
行為による遊技店の損害を最小限に抑えることができ
る。
取付け、取り外し時に、重合結合部50〜53,54〜
57に配線が絡んだりすることがないため、その取付
け、取り外しが容易であり、また公的機関による検査時
に、基板ボックス15を遊技機から取り外して検査を行
う場合、その取り外し、取付け作業が容易であり、検査
をスムーズに行える。
部材25とに設けた蝶着部40と係止部43とによっ
て、重合結合部を切除する際、あるいは重合結合部のワ
ンウェイネジ65を締める際に、上蓋部材26やベース
部材25が動いたりすることはなく、重合結合部の切
除、ワンウェイネジ65の締結を行いやすくなる。
0〜53,54〜57の上方結合部61と下方結合部6
3とに設けた係合部67,68とによって、上蓋部材2
6を閉じれば、重合結合部50〜53,54〜57がそ
れぞれ確実に重合して位置合わせが容易に行え、ワンウ
ェイネジ65によって該当する重合結合部の結合、固着
を確実に行える。
5を遊技機から取り外さずに検査を行える。この際、固
着してある重合結合部を切除して、係止部43を外せ
ば、上蓋部材26が簡単に開くと共に、上蓋部材26は
蝶着部40によって手前下方に開いた状態を保つので、
制御回路基板30からROM31を簡単に外せる。ま
た、検査終了後にROM31を簡単に装着できる。
の取付け、取り外し作業、基板ボックス15の開放、封
印作業、検査作業を容易に行え、作業性の向上を図れ
る。
の締結部材として、ワンウェイネジ65を用いたが、リ
ベットを用いても良く、また重合結合部の構造を含め、
切断あるいは切除しなければ、基板ボックス15を開け
られないものであれば、何でも良い。
ベース部材25の周壁38b,35b,38c,35c
の二カ所に、即ち上蓋部材26側から見て複数ある辺部
のうち二つの辺部に重合結合部50〜53,54〜57
を形成したが、そのうちの一方にのみ形成しても良い。
二カ所に重合結合部50〜53,54〜57を形成すれ
ば、封印効果が高まる他、上蓋部材26とベース部材2
5とをしっかりと閉止することができる。
板ボックスに適用した例を示したが、遊技プログラムを
記憶したROMと同じような重要部品を持つものであれ
ば、これに限定することなく適用できる。また、基板ボ
ックスは、一つの役物制御装置だけでなく、球排出制御
装置あるいはその他の制御装置を収容するものであって
良い。
した例を示したが、その他の遊技機、例えばパチスロ、
アレンジボール等の遊技機にも適用できる。
回路基板を収容する基板ボックスの上蓋部材とベース部
材との対向している所に形成した複数の重合結合部のう
ちの一つを締結部材により固着することで、基板ボック
スが開放不能に封印され、制御回路基板の所定電子部品
への検査時等に基板ボックスを開放する際には、締結部
材により固着されている重合結合部が切除され、基板ボ
ックスを閉止する際には、切除されていない重合結合部
が締結部材により固着されると共に、これらの重合結合
部は、基板ボックスを遊技機の所定位置に取付けた状態
において、遊技機裏側から遊技店の係員が視認可能な位
置にある。
スを破壊せずに開放、封印できると共に、例えば大当た
りを不正に発生させるために、正規に固着してある重合
結合部を切除して、基板ボックスを開けてしまい、制御
回路基板のROMを不正なROMに交換、あるいはRO
Mのデータを書き換える不正行為が行われることがあっ
ても、これは遊技店における遊技機の保守点検時あるい
は営業中に遊技機の球詰まり等を直す際等、遊技機を開
くと、重合結合部の状態が係員の視野に入ることから、
不正を容易に発見でき、不正を防止できる。
本体の開閉自由端側から視認可能な位置に、つまり遊技
機本体がわずかでも開くと、重合結合部が係員の目に入
るようになり、不正を見付けやすい。
絡んだりすることがなく、基板ボックスの遊技機への取
付け、取り外しを容易に行えると共に、重合結合部が配
線に隠れることがないため、取付けた状態において、重
合結合部が見にくくなることはなく、不正等の確認を行
いやすい。
ックスの一つの辺部もしくは二つの辺部に形成すること
により、基板ボックスの封印を的確に行える。また、二
つの辺部に形成した場合、基板ボックスをより確実に閉
止でき、不正をより発見しやすくなる。
重合結合部とにより、基板ボックスの閉止、封印を的確
に行えると共に、閉止位置が定まるので、重合結合部の
切除、固着を行いやすくなり、作業性が向上する。蝶着
部により基板ボックスを開放状態に保てるので、遊技機
に基板ボックスを設置した状態で制御回路基板のROM
の取付け、取り外しを容易に行える。
により、重合結合部が確実に重合するので、締結部材に
よる重合結合部の固着を容易かつ的確に行える。
部の制御回路基板のROMの様子を視認でき、不正なR
OMかどうかを確認しやすい。また、確認部材の記載を
基に、固着してある重合結合部が正しいかどうか、不正
な切除があるかどうかを照合して、不正があるかどうか
を容易に発見することができる。また、確認部材を上蓋
部材の内面に取付ければ、確認部材が汚れたり、記載が
見えにくくなるようなことはない。
Claims (7)
- 【請求項1】 遊技機に設けられる電気的作動装置の制
御を行うためにROM等の電子部品を実装した制御回路
基板を収容する遊技機の基板ボックスにおいて、 前記基板ボックスを構成する上蓋部材とベース部材とに
は、当該基板ボックスを閉じた状態において対向状態と
なる対向部を形成し、 前記対向部の所定部位には、前記上蓋部材とベース部材
とから各々突出して重合する重合結合部を複数形成し
て、このうちのいずれか一つの重合結合部に対し締結部
材により固着せしめて開放不能に封印する不正開放防止
結合手段を設けており、 前記制御回路基板の所定電子部品への検査時等に基板ボ
ックスを開放する際には、締結部材により固着されてい
る重合結合部を切除すると共に、基板ボックスを閉止す
る際には、切除されていない重合結合部に対し締結部材
を固着可能に形成しており、 前記複数の重合結合部は、基板ボックスを遊技機の所定
位置に取付けた状態において、遊技機裏側から遊技店の
係員が視認可能な位置にある、 ことを特徴とする遊技機の基板ボックス。 - 【請求項2】 前記重合結合部は、遊技機本体の開閉自
由端側から視認可能な位置にある請求項1に記載の遊技
機の基板ボックス。 - 【請求項3】 前記重合結合部は、基板ボックスを遊技
機の所定位置に取付けた状態において、基板ボックスに
収容された制御回路基板により制御される電気的作動装
置と配線コード群によりコネクタを介して電気的に接続
可能な配線コード群の接続領域に対する配線作業空間と
重ならない範囲の基板ボックスの部位に形成した請求項
1に記載の遊技機の基板ボックス。 - 【請求項4】 前記基板ボックスは上蓋側から見て複数
の辺部を持ち、この複数の辺部のうちの一つの辺部もし
くは二つの辺部に重合結合部を形成した請求項1または
3に記載の遊技機の基板ボックス。 - 【請求項5】 前記基板ボックスは上蓋側から見て複数
の辺部を持ち、そのうち一つの辺部に上蓋部材を蝶着可
能な蝶着部を設け、他の辺部に上蓋部材を係止可能な係
止手段を設けて、上蓋部材を開閉可能に形成すると共
に、 重合結合部を、前記蝶着部を設けない一つの辺部もしく
は二つの辺部に形成した請求項1または3に記載の遊技
機の基板ボックス。 - 【請求項6】 前記重合結合部は、上蓋部材側に設けら
れた上方結合部とベース部材側に設けられた下方結合部
との間に、係合突部と係合受部からなる位置決め手段を
有する請求項1〜5のいずれか1つに記載の遊技機の基
板ボックス。 - 【請求項7】 前記上蓋部材は、合成樹脂からなる透明
部材によって、内部の制御回路基板に実装されている少
なくともROMを視認可能に形成し、 当該上蓋部材の外面もしくは内面に、前記ROMを確認
可能に少なくともROMと略同形面積の領域を残して、
機種名等を記した第1の確認部材と、来歴等を記した第
2の確認部材とを取付けた請求項1〜6のいずれか1つ
に記載の遊技機の基板ボックス。
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| JP07592597A JP3930602B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 遊技機の基板ボックス |
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- 1997-03-27 JP JP07592597A patent/JP3930602B2/ja not_active Expired - Fee Related
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