JPH10264357A - 印刷装置及びこれに用いられるインキ収納容器 - Google Patents

印刷装置及びこれに用いられるインキ収納容器

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JPH10264357A
JPH10264357A JP7760497A JP7760497A JPH10264357A JP H10264357 A JPH10264357 A JP H10264357A JP 7760497 A JP7760497 A JP 7760497A JP 7760497 A JP7760497 A JP 7760497A JP H10264357 A JPH10264357 A JP H10264357A
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JP
Japan
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ink
storage container
container
ink storage
holding means
Prior art date
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Application number
JP7760497A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Sato
光雄 佐藤
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で印刷装置に対するインキ収納容
器の誤装着を防止することができる印刷装置及びインキ
収納容器を提供する。 【解決手段】 インキ収納容器14を着脱自在に位置決
め保持するインキ収納容器保持手段6を有する印刷装置
1において、インキ収納容器14は内部に収納されるイ
ンキに応じて外面の一部のそれぞれ異なった位置に凹部
24aを有し、インキ収納容器保持手段6は、装置本体
の機種に応じて凹部24aに対して嵌入可能な凸部15
を有し、凹部24aと凸部15との嵌合によりインキ収
納容器保持手段6に対するインキ収納容器14の誤装着
を防止するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、印刷装置及びこ
れに用いられるインキ収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】インキ収納容器を装着し、このインキ収
納容器内部のインキをポンプによって吸引して印刷ドラ
ム部に供給する印刷装置は既に知られている。ここで用
いられるインキ収納容器は、インキ収納容器保持手段
(ホルダー)に対して着脱自在であり、特定の形状を呈
している。
【0003】現在、印刷に使用されるインキは、マスタ
や印刷物に合わせて最適のものが開発されて使用されて
いるため、その種類は、色別、国別、地域別等によって
様々である。また、印刷機もシリーズ機で多種の機種が
次々と発売されると、インキ収納容器自体の寸法や形状
は同じであっても内部に収納されるインキが異なるとい
う事態が発生している。
【0004】上述の場合、従来は、インキ収納容器の外
箱に印刷やシール貼付によるそれぞれ異なった表示を行
い、ユーザーがこの表示を目視確認した上で使用するよ
うに指導していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在では印刷
装置もフリーオペ化が進み、誰もが自由に操作できるよ
うになってきた。このことから、インキがなくなった場
合のインキ収納容器の交換作業や注文、購入も不慣れな
人が行う場合があり、誤って不適合のインキ収納容器を
購入手配してしまい、それを印刷装置にセットして使用
し、思わぬ不具合を発生させてしまうことが考えられ
る。不具合としては、画像品質の低下、適正なインキ供
給が行われないことに起因する画像抜け、印刷ドラム周
囲からのインキ漏れ等が挙げられる。
【0006】誤装着の事例として、具体的には以下のよ
うな場合が考えられる。 黒以外の色インキによる印刷時に使用するカラードラ
ムユニットに黒インキを入れて使用する場合。カラード
ラムユニットは、それぞれの色インキにマッチングする
ように適正調整されているため、黒インキを入れて使用
することは防止しないといけない。 例えば、緑のカラードラムユニットに誤って青のイン
キ収納容器を装着した場合、インキが混合してしまい、
元の緑インキを使用可能な状態に戻すためにはカラード
ラムユニットを分解清掃しなければならず、たいへん面
倒である。このドラムにはこのインキ収納容器以外使用
できませんという、誤装着を防止する手段が求められて
いる。 印刷装置として製品Aがあって、この製品にはインキ
aが使用されるようになっている。この製品Aの横に、
新しく発売された改良シリーズ製品のBを新たに購入
し、並べて使用することになった。ところが、製品Bに
は新しいインキbを使用するように指定されている。し
かし、インキaを収納するインキ収納容器とインキbを
収納するインキ収納容器とは、形状・寸法は全く同じで
ある(同一メーカーの製品であるため)。たとえ外箱の
表示が異なっていても、誤って製品Aにインキbをセッ
トしてしまったり、製品Bにインキaをセットしてしま
い、不具合を発生させてしまうことがある。 印刷装置として製品Aがあって、これに適合するイン
キがaであり、これをα社が販売している。ところが、
この印刷装置Aを、OEM供給を受けてβ社でも印刷装
置Bとして販売しており、β社ではインキb用のインキ
収納容器を自社用に販売している。しかもインキa用の
インキ収納容器とインキb用のインキ収納容器とは同一
形状、同一寸法である。β社は自社の販売した印刷装置
Bにはインキとしてインキbを販売したいのに、ユーザ
ーがインキaを購入して使用することがある。このよう
なサプライ販売における問題も発生する。
【0007】また、インキ収納容器の誤装着を防止する
ために、容器外箱の表示に頼るのではなく、インキ収納
容器の口金の寸法や形状を変えてしまうという方法があ
るが、この方法だと別の成形用金型が必要となったり、
インキ収納容器製造効率が低下するという問題が発生す
る。また、種類が多くなると、形状・寸法が多様化して
混乱してしまう。
【0008】本発明は、上述の問題点の発生を防止しつ
つ、簡単な構造で印刷装置に対するインキ収納容器の誤
装着を防止することができる印刷装置及びインキ収納容
器の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
収納されるインキの種類に応じて選択されたインキ収納
容器を着脱自在に位置決め保持するインキ収納容器保持
手段を有する印刷装置において、前記インキ収納容器
は、前記インキの種類に応じてその外面の一部のそれぞ
れ異なった位置に凹部を有し、前記インキ収納容器保持
手段は、装置本体の機種に応じて前記インキ収納容器を
保持する内面の一部のそれぞれ異なった位置に、前記凹
部に対して嵌入可能な凸部を有しており、前記凹部と前
記凸部との嵌合により前記インキ収納容器保持手段に対
する前記インキ収納容器の誤装着を防止することを特徴
とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の印
刷装置に用いられるインキ収納容器であって、内部にイ
ンキが充填されて一部に吐出口を有する内部容器と、前
記内部容器を内在する外部容器とを有し、前記外部容器
の特定の位置に設けられた穴部によって前記凹部が形成
されていることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、収納されるインキ
の種類に応じて選択されたインキ収納容器を着脱自在に
位置決め保持するインキ収納容器保持手段を有する印刷
装置において、前記インキ収納容器は、前記インキの種
類に応じてその外面の一部のそれぞれ異なった位置に凸
部を有し、前記インキ収納容器保持手段は、装置本体の
機種に応じて前記インキ収納容器を保持する内面の一部
のそれぞれ異なった位置に、前記凸部に対して嵌入可能
な凹部を有しており、前記凸部と前記凹部との嵌合によ
り前記インキ収納容器保持手段に対する前記インキ収納
容器の誤装着を防止することを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、インキ収納容器を
着脱自在に位置決め保持するインキ収納容器保持手段
と、前記インキ収納容器保持手段を装着位置と取り出し
位置との間で移動自在に保持するフレームとを有する印
刷装置において、前記フレームには、前記インキ収納容
器保持手段に装着された前記インキ収納容器の外面の一
部に形成されたマークを識別する識別手段が設けられて
おり、前記装着位置への前記インキ収納容器保持手段の
移動時に前記識別手段が前記マークを識別することによ
り、前記フレームに対する前記インキ収納容器の誤装着
を防止することを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、インキ収納容器を
着脱自在に位置決め保持するインキ収納容器保持手段
と、前記インキ収納容器保持手段を装着位置と取り出し
位置との間で移動自在に保持するフレームとを有する印
刷装置において、前記フレームには、前記インキ収納容
器保持手段に装着された前記インキ収納容器の外面の一
部に形成されたマークを識別する識別手段が設けられて
おり、前記インキ収納容器保持手段が前記装着位置に位
置決めされたときに前記識別手段が前記マークを識別す
ることにより、前記フレームに対する前記インキ収納容
器の誤装着を防止することを特徴とする。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例に用いられる
孔版印刷装置1の部分側面図である。同図において、印
刷ドラムユニット2は、孔版印刷装置1の本体に対して
着脱自在に設けられており、版胴3、版胴3を回転自在
に支持するフレーム4、版胴3の内部に設けられたイン
キ供給ユニット5、インキ供給ユニット5に供給するイ
ンキを収納したインキ収納容器14を保持するインキ収
納容器保持手段としてのインキ収納容器ホルダー6、イ
ンキポンプ7、インキポンプ駆動装置8等を有してい
る。
【0015】インキ収納容器ホルダー6は、図2に示す
ように、フレーム4に設けられたレール部材16によっ
て、フレーム4対して図の矢印方向にスライド自在に支
持されており、底面9と、底面9に直交する側面10,
11,12,13とを有している。底面9はインキ収納
容器14を支持し、各側面10,11,12,13は、
インキ収納容器14をインキ収納容器ホルダー6に装着
する際の案内及び位置決めを行う。
【0016】底面9の側面12側寄りには、図3に示す
ように、インキ収納容器14の幅方向に並んだ3個の穴
部9a,9b,9cが穿設されており、各穴部9a,9
b,9cのうちの何れか1つには、凸部を形成する軸部
品15がかしめ等の適宜の方法によって固着されてい
る。この軸部品15は、図4に示すように、各穴部に対
応して1個ずつ取り付けられることで、インキ収納容器
ホルダー6としては3種類のものを形成することができ
る。
【0017】フレーム4と一体的に設けられ、版胴3の
後フランジ18を回転自在に支持している支軸17は、
孔版印刷装置1の後側板19に形成された穴部に嵌合さ
れ、位置決め固定されている。孔版印刷装置1の本体と
一体的に設けられた案内レール20は、孔版印刷装置1
に対するドラムユニット2のスライド着脱をガイドす
る。なお、符号21はドラムユニット2の引き出し用の
取手を、符号22は、後フランジ18と共に版胴3を支
持する円環状フランジをそれぞれ示している。
【0018】図5はインキ収納容器14の断面図を示し
ている。インキ収納容器14は、内部にインキが充填さ
れて一部に口金部(吐出口、図示せず)を有する合成樹
脂フィルムからなる内部容器としての内袋23と、内袋
23を内在する、略直方体形状の厚紙からなる外部容器
としての外箱24とから主に構成されている。合成樹脂
の成形品である口金部は、内袋23に熱溶着され外箱2
4から外部に突出しており、通常はキャップがねじ込ま
れている。外箱24の外表面には、メーカー名(販売
者)ブランドやインキの種類、色等が、印刷あるいはシ
ール貼付によって表示されている。
【0019】外箱24の底面には、外箱製造時の抜き工
程時において、底面9に固着された軸部品15と対応す
る位置に、凹部としての穴部24a,24b,24cが
形成される。図6にその形成パターンを示す。このよう
に、図6に示す〜の穴部を有するインキ収納容器1
4は、図4に示す〜の穴部を有するインキ収納容器
ホルダー6と1対1で対応しており、互換性がないよう
になっている。例えば、図7に示すように、穴部24b
を有するインキ収納容器14を誤って穴部9cに軸部品
15が固着されたインキ収納容器ホルダー6にセットし
ようとした場合には、外箱24の底面が底面9に密着せ
ず、符号hで示す分だけインキ収納容器14が浮くこと
となる。このような状態となると、インキ収納容器ホル
ダー6をスライド動作させて押し込もうとしても、イン
キ収納容器14の上面がフレーム4の一部に接触して押
し込めず、インキ収納容器14の誤装着が防止される。
【0020】第1の実施例の変形例として、底面9にマ
イクロスイッチを設け、インキ収納容器14の底面が底
面9に密着した際にこれを検知し、印刷装置本体側に信
号を出力するような構成としてもよい。このような構成
とすれば、たとえインキ収納容器ホルダー6を無理に押
し込むことができたとしても、マイクロスイッチがイン
キ収納容器14の底面が底面9に対して浮いていること
を検知するので、印刷装置を不作動とすると共に操作パ
ネル部にインキ収納容器が不適合であることを表示する
ことができる。
【0021】図8、図9は、本発明の第2の実施例に用
いられるインキ収納容器ホルダー25とインキ収納容器
28とを示している。インキ収納容器保持手段としての
インキ収納容器ホルダー25は、底面26と4つの側面
とを有し、4つの側面のうちの1つの側面27に軸部品
15が固着されている。内袋29と外箱30とからなる
インキ収納容器28は、外箱30のコーナー部近傍に、
軸部品15が嵌合可能な凹部としての切欠部31が形成
されている。この切欠部31は、図10に示すように、
31a,31b,31cのうちの何れか1つが形成さ
れ、この切欠部31の位置に対応させた位置の側面27
上に軸部品15が固着されている。
【0022】このような構成とすることにより、インキ
収納容器ホルダー25に不適合なインキ収納容器28が
装着された場合に、軸部品15として長いものを使用し
なくても浮き量h(図7参照)を大きくすることができ
ると共に、軸部品15が内袋29を無理に押すことを防
止することができる。なお、図10の符号Fは、内袋2
9が外箱30の内面に接着されているエリアを示し、切
欠部31は、基本的にはこのエリアFを除いた箇所に形
成されているが、エリアFに切欠部31を形成すると、
インキ収納容器ホルダー25とインキ収納容器28との
不適合がより明確となる。
【0023】上述した第1の実施例及び第2の実施例で
は、インキ収納容器14,28側に穴部24a,24
b,24cあるいは切欠部31a,31b,31cを形
成し、対応するインキ収納容器ホルダー6,25側に軸
部品15を設ける構成としたが、インキ収納容器側に軸
部品を設け、インキ収納容器ホルダー側に穴部あるいは
切欠部を設ける構成としてもよい。
【0024】図11は、本発明の第3の実施例に用いら
れるフレーム32と、フレーム32にスライド自在に支
持されたインキ収納容器保持手段としてのインキ収納容
器ホルダー33と、インキ収納容器ホルダー33に装着
されるインキ収納容器34とを示している。
【0025】フレーム32の、インキ収納容器ホルダー
33の入口側であって高さHの位置には、識別手段とし
ての反射型の光センサー35が設けられており、また、
その奥側には、インキ収納容器ホルダー33に装着され
たインキ収納容器34がフレーム32の所定位置(二点
鎖線で示す)まで押し込まれたときにこれを検知するセ
ンサー36が設けられている。インキ収納容器34の、
光センサー35の配設位置と対応する位置には、黒の正
方形であるマーク37,37が印刷によって形成されて
いる。
【0026】この構成により、インキ収納容器ホルダー
33が図の実線位置から二点鎖線位置に押し込まれるこ
とで、光センサー35がインキ収納容器34のマーク3
7を検知する。光センサー35は、先ずエリアAの白を
検出し、次にエリアBの黒、エリアCの白、エリアDの
黒を順次検出して、それ以降はエリアEの白を検知した
まま所定位置である二点鎖線位置まで押し込まれ、イン
キ収納容器34がセンサー36によって検知される。こ
れにより、光センサー35のオン・オフの回数によって
インキ収納容器34の種類を判別することができる。こ
のとき、インキ収納容器ホルダー33の挿入速度は個人
によってばらつきがあるため、エリアAからエリアDま
での各エリアの幅が短すぎると誤検知を引き起こす虞が
ある。従って、エリアAからエリアDまでの各エリアの
幅は、10mm以上であることが望ましい。
【0027】上述の光センサー35とセンサー36のオ
ン・オフ状況を表したのが図12である。インキ収納容
器ホルダー33が引き抜かれると、その瞬間から光セン
サー35とセンサー36とが待機状態となり、所定時間
後にインキ収納容器34がスライド挿入されると、光セ
ンサー35とセンサー36とが検知状態となる。このよ
うな光センサー35の出力パターンに基づく信号を操作
パネル上に表示させることにより、装着されたインキ収
納容器の種類を一目で判別することができ、誤装着を防
止することができると共に、単一の光センサー35によ
り多くの種類のインキ収納容器を判別することが可能と
なる。
【0028】また、孔版印刷装置の種類及び装着されて
いるドラムユニットの種類に応じて、挿入されたインキ
収納容器が適合するものであるかどうかを孔版印刷装置
の制御装置に判断させ、不適合の場合には、操作パネル
上に「インキ収納容器が適合していません」等のメッセ
ージを表示することでオペレーターに注意を促すと共
に、印刷動作に入れないような構成としてもよい。
【0029】上記実施例では、インキ収納容器34の側
面にマーク37を設ける構成としたが、マークを設ける
面は側面に限られず、平行な面であれば上面であっても
底面であってもよい。フレームには、そのマークと対向
する位置に光センサーが設けられることとなるが、イン
キ収納容器の底面にマークを設けた場合には、インキ収
納容器ホルダー側にはそのマークを光センサーに読ませ
るための穴や切欠を設ける必要がある。
【0030】図13は、本発明の第4の実施例に用いら
れるフレーム38と、フレーム38にスライド自在に支
持された図示しないインキ収納容器ホルダーによってフ
レーム38に装着されるインキ収納容器39とを示して
いる。
【0031】フレーム38の、インキ収納容器39の入
口側であって高さH1,H2,H3の位置には、識別手
段としての反射型の光センサー40,41,42がそれ
ぞれ設けられており、また、インキ収納容器39の、各
光センサー40,41,42の配設位置と対応する位置
には、黒丸であるマーク43,44,45が、図14に
示すように、8通りのパターンで印刷によって形成され
ている。
【0032】この構成により、インキ収納容器39が図
の実線位置から二点鎖線位置に押し込まれることで、各
光センサー40,41,42がインキ収納容器39の各
マーク43,44,45の有無を検知する。これによ
り、各光センサー40,41,42のオン・オフ状況に
よってインキ収納容器39の種類を判別することができ
る。この方式によれば、フレーム38を有するドラムユ
ニットが孔版印刷装置本体から外された状態で、インキ
収納容器39がフレーム38に装着された場合であって
も、ドラムユニットを再び孔版印刷装置本体に装着した
ときに、インキ収納容器39の種類を検知することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、インキ収
納容器に設けられた凹部と、インキ収納容器保持手段に
設けられた凸部とが1対1で嵌合するので、インキ収納
容器保持手段に対するインキ収納容器の誤装着を防止す
ることができる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、外部容器の
特定の位置に設けられた穴部がインキ収納容器保持手段
に設けられた凸部に対して嵌合するので、インキ収納容
器保持手段に対する誤装着を防止することができる。
【0035】請求項3記載の発明によれば、インキ収納
容器に設けられた凸部と、インキ収納容器保持手段に設
けられた凹部とが1対1で嵌合するので、インキ収納容
器保持手段に対するインキ収納容器の誤装着を防止する
ことができる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、インキ収納
容器が装着されたインキ収納容器保持手段が装着位置に
移動するときに、フレームに設けられた識別手段がイン
キ収納容器の外面に形成されたマークを識別するので、
フレームに対するインキ収納容器の誤装着を防止するこ
とができる。
【0037】請求項5記載の発明によれば、インキ収納
容器が装着されたインキ収納容器保持手段が装着位置に
位置決めされたときに、フレームに設けられた識別手段
がインキ収納容器の外面に形成されたマークを識別する
ので、フレームが印刷装置本体から外された状態でイン
キ収納容器がフレームに装着された場合であっても、フ
レームが再び孔版印刷装置本体に装着されたときにフレ
ームに対するインキ収納容器の誤装着を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に用いられる孔版印刷装
置の印刷部要部の部分側面図である。
【図2】本発明の第1の実施例を説明する孔版印刷装置
の印刷部要部の部分側面図である。
【図3】本発明の第1の実施例に用いられるインキ収納
容器ホルダーの断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例に用いられるインキ収納
容器ホルダーの底面に形成される穴部のパターンを示す
図である。
【図5】本発明の第1の実施例に用いられるインキ収納
容器の部分断面図である。
【図6】本発明の第1の実施例に用いられるインキ収納
容器の底面に形成される穴部のパターンを示す図であ
る。
【図7】本発明の第1の実施例におけるインキ収納容器
ホルダーに対するインキ収納容器の誤装着状態を示す部
分断面図である。
【図8】本発明の第2の実施例を説明するインキ収納容
器とインキ収納容器保持手段との部分側面図である。
【図9】本発明の第2の実施例を説明するインキ収納容
器とインキ収納容器保持手段との部分断面図である。
【図10】本発明の第2の実施例に用いられるインキ収
納容器を示す側面図である。
【図11】本発明の第3の実施例における識別手段のマ
ークの読取を説明する図である。
【図12】本発明の第3の実施例における識別手段の動
作を説明する図である。
【図13】本発明の第4の実施例における識別手段のマ
ークの読取を説明する図である。
【図14】本発明の第4の実施例に用いられるインキ収
納容器に形成されるマークのパターンを示す図である。
【符号の説明】
1 印刷装置(孔版印刷装置) 4,32,38 フレーム 6,25,33 インキ収納容器保持手段(インキ収納
容器ホルダー) 14,28,34,39 インキ収納容器 15 凸部(軸部品) 23,29 内部容器(内袋) 24,30 外部容器(外箱) 24a,24b,24c 凹部(穴部) 31a,31b,31c 凹部(切欠部) 35,40,41,42 識別手段(光センサー) 37,43,44,45 マーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納されるインキの種類に応じて選択され
    たインキ収納容器を着脱自在に位置決め保持するインキ
    収納容器保持手段を有する印刷装置において、 前記インキ収納容器は、前記インキの種類に応じてその
    外面の一部のそれぞれ異なった位置に凹部を有し、前記
    インキ収納容器保持手段は、装置本体の機種に応じて前
    記インキ収納容器を保持する内面の一部のそれぞれ異な
    った位置に、前記凹部に対して嵌入可能な凸部を有して
    おり、前記凹部と前記凸部との嵌合により前記インキ収
    納容器保持手段に対する前記インキ収納容器の誤装着を
    防止することを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の印刷装置に用いられるイン
    キ収納容器であって、 内部にインキが充填されて一部に吐出口を有する内部容
    器と、前記内部容器を内在する外部容器とを有し、前記
    外部容器の特定の位置に設けられた穴部によって前記凹
    部が形成されていることを特徴とするインキ収納容器。
  3. 【請求項3】収納されるインキの種類に応じて選択され
    たインキ収納容器を着脱自在に位置決め保持するインキ
    収納容器保持手段を有する印刷装置において、 前記インキ収納容器は、前記インキの種類に応じてその
    外面の一部のそれぞれ異なった位置に凸部を有し、前記
    インキ収納容器保持手段は、装置本体の機種に応じて前
    記インキ収納容器を保持する内面の一部のそれぞれ異な
    った位置に、前記凸部に対して嵌入可能な凹部を有して
    おり、前記凸部と前記凹部との嵌合により前記インキ収
    納容器保持手段に対する前記インキ収納容器の誤装着を
    防止することを特徴とする印刷装置。
  4. 【請求項4】インキ収納容器を着脱自在に位置決め保持
    するインキ収納容器保持手段と、前記インキ収納容器保
    持手段を装着位置と取り出し位置との間で移動自在に保
    持するフレームとを有する印刷装置において、 前記フレームには、前記インキ収納容器保持手段に装着
    された前記インキ収納容器の外面の一部に形成されたマ
    ークを識別する識別手段が設けられており、前記装着位
    置への前記インキ収納容器保持手段の移動時に前記識別
    手段が前記マークを識別することにより、前記フレーム
    に対する前記インキ収納容器の誤装着を防止することを
    特徴とする印刷装置。
  5. 【請求項5】インキ収納容器を着脱自在に位置決め保持
    するインキ収納容器保持手段と、前記インキ収納容器保
    持手段を装着位置と取り出し位置との間で移動自在に保
    持するフレームとを有する印刷装置において、 前記フレームには、前記インキ収納容器保持手段に装着
    された前記インキ収納容器の外面の一部に形成されたマ
    ークを識別する識別手段が設けられており、前記インキ
    収納容器保持手段が前記装着位置に位置決めされたとき
    に前記識別手段が前記マークを識別することにより、前
    記フレームに対する前記インキ収納容器の誤装着を防止
    することを特徴とする印刷装置。
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