JPH1026456A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPH1026456A
JPH1026456A JP18035296A JP18035296A JPH1026456A JP H1026456 A JPH1026456 A JP H1026456A JP 18035296 A JP18035296 A JP 18035296A JP 18035296 A JP18035296 A JP 18035296A JP H1026456 A JPH1026456 A JP H1026456A
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JP
Japan
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air
temperature
air circulation
blower
refrigerator
Prior art date
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Pending
Application number
JP18035296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kahoru Tsujimoto
かほる 辻本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Publication of JPH1026456A publication Critical patent/JPH1026456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/30—Quick freezing
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/12—Sensors measuring the inside temperature
    • F25D2700/122—Sensors measuring the inside temperature of freezer compartments

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気循環ダクトおよび空気循環用送風機の適
用効果を高め、コストパフォーマンスの高い機能を有す
る冷蔵庫を提供することを目的とする。 【解決手段】 冷却器20で冷却した冷気を冷蔵室17
に強制通風させる送風機21と、冷蔵室内の奥中央部
に、上下方向に設けた空気循環ダクト28と、その内部
に設けた脱臭手段34と最下部に設けた空気循環用送風
機29と、冷蔵室の最下段に構成した急冷ゾーン32
と、急冷ゾーン32に開口した空気吐出口31と、上方
各段に設けた空気吸入口30と、冷蔵室奥両端部に上下
方向に設けた冷気を吐出する冷気吐出ダクト23と、風
量を制御するダンパー装置24と、冷蔵室温度検知手段
26と、空気循環ダクト28と冷気吐出ダクト23を連
通したバイパスダクト33とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は強制通風方式で、冷
却用の送風機のほかに空気循環用の送風機を備えた冷蔵
庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、強制通風方式の冷蔵庫であって、
冷却用の送風機以外に空気循環用の送風機を庫内に設け
た冷蔵庫については特開平7−35466号公報に記載
されたものが知られている。図5に従来の強制通風方式
の冷蔵庫であって、冷却用の送風機以外に空気循環用の
送風機を庫内に設けた冷蔵庫の構造を示しており、1は
断熱材2によって構成された冷蔵庫本体で、区画壁3に
より上部に冷凍室4、下部に冷蔵室5が区画形成されて
いる。
【0003】6は冷凍サイクルの冷却器、7は前記冷却
器6で冷却された冷気を前記冷凍室4、冷蔵室5に強制
通風させるための送風機であり、通常冷凍サイクルの圧
縮機(図示せず)と同期して運転するよう構成されてい
る。
【0004】また、8は前記冷却器6の下方に備えられ
て加熱除霜作用を行うガラス管型の除霜ヒータであり、
ガラス管の表面に吸着型熱分解触媒層が塗布されてい
る。
【0005】9は前記冷却器6内で冷却された冷気を送
風機7によって冷蔵室5に通風させるための冷気吐出ダ
クトである。10は前記冷蔵室5内に設けた空気循環ダ
クトであり、その最上部に空気循環用送風機11を備
え、さらには前記空気循環用送風機11の風上側に酸化
マンガン等を主成分としたハニカム状の低温活性触媒1
2を備えている。またここで、前記空気循環用送風機1
1は圧縮機および送風機7の停止時に運転するように構
成されている。
【0006】以上のように構成された冷蔵庫についてそ
の動作を説明する。圧縮機および送風機7が運転中は空
気循環用送風機11には通電されず、冷凍室4、冷蔵室
5が所定の温度に冷却される。
【0007】そして、この間除霜ヒータ8の吸着型熱分
解触媒層には室内の臭気成分が吸着される。その後圧縮
機の運転時間が所定時間積算されると除霜ヒータ8に通
電され、冷却器6の除霜作用を行うとともに吸着型分解
触媒層が加熱されて、吸着した臭気成分が加熱分解され
る。このようにして脱臭作用が行われる。
【0008】一方圧縮機および送風機7が停止中は除霜
ヒータ8への冷気循環がなくなるため前記脱臭効果が発
揮できなくなるが、冷蔵室内の空気循環送風機11が運
転されるため、室内の臭気成分が強制的に空気循環ダク
ト内の低温活性触媒12に循環吸着し、低温で酸化分解
されて脱臭作用が行われる。
【0009】このように圧縮機、送風機の運転、停止に
関わらず脱臭作用を行うため、外気温度の変化などの条
件変動に対しても安定した脱臭効果が発揮できるもので
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、冷却用の送風機とは別に空気循環ダクトおよび
空気循環用送風機を設けて、その循環風路中に脱臭手段
を備えることによって脱臭効果を高めることは示されて
いるが、空気循環ダクトおよび空気循環用送風機を設け
る他の目的や効果については言及されていなかった。
【0011】本発明は上記課題に鑑み、空気循環ダクト
および空気循環用送風機の適用効果を高め、コストパフ
ォーマンスの高い機能を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、冷蔵室内の奥中央部に、上下方向に設けた
空気循環ダクトと、前記空気循環ダクト内の一部に備え
た脱臭手段と最下部に設けた空気循環用送風機と、前記
空気循環用送風機に対面する冷蔵室の最下段に構成した
急冷ゾーンと、前記急冷ゾーンに開口した空気吐出口
と、上方各段に設けた空気吸入口と、前記空気循環ダク
トと所定の間隔をおいて奥両端部に上下方向に設けら
れ、前記送風機からの冷気を吐出する冷気吐出ダクト
と、前記冷気吐出ダクトと前記冷却器の間に設けられた
フラップの開閉により風量を制御するダンパー装置と、
前記冷蔵室の温度を検知する温度検知手段と外気温度を
検知する外気温度検知手段とで構成され、前記空気循環
用送風機は、通常時には圧縮機の停止時に運転させると
ともに、急冷時には一定時間連続運転させる制御装置を
備えたものである。また、ダンパー装置は、急冷時には
冷蔵室の温度上昇幅によってダンパー“閉”設定温度の
引下げ温度を決定する制御装置を備えたものである。
【0013】また、急冷時には外気温度によってダンパ
ー“閉”設定温度の引下げ温度を決定する制御装置を備
えたものである。
【0014】これにより、圧縮機および送風機の運転中
は冷蔵室内の各段奥面両端部より冷気が吐出されて、断
熱壁に近いために分布的に温度の高くなる両端部が優先
的に冷却され冷蔵室内各段の左右方向の温度分布が平均
化される。加えて空気循環用送風機による攪拌作用によ
り、空気循環ダクトを通じて上下の空気が交換され冷蔵
室内上下方向の温度分布も平均化される。
【0015】また、空気循環用ダクト内に設けた脱臭手
段によって、臭気成分が効率よく回収、吸着される。
【0016】さらに最下段の空気循環用送風機に対面す
る急冷ゾーンはもともと冷気が澱みやすく低温になりや
すいことと併せて、圧縮機の停止時は開口した空気吐出
口を介して上方の各段に設けた空気吸入口より冷蔵室内
の空気が集中して送り込まれさらに圧縮機の運転時は冷
却器から供給される冷気を、空気循環用送風機によって
空気循環ダクトを経由して急冷ゾーンに吐出することが
できるため、冷却が促進される。
【0017】また、急冷時には、冷蔵室の温度上昇幅お
よび外気温度によってダンパー“閉”設定温度を引き下
げることと、空気循環用送風機による庫内の温度分布の
平均化の効果により、急冷ゾーン以外の冷蔵室各段の食
品の過冷却による凍結防止と急冷ゾーンの食品の急速冷
却効果の向上が得られる。
【0018】これにより、空気循環ダクトおよび空気循
環用送風機の適用効果を高め、コストパフォーマンスの
高い機能を有する冷蔵庫を提供できる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、断熱材で構成した本体および扉と、前記本体内に形
成した冷凍室、冷蔵室と、圧縮機、凝縮器、冷却器等よ
りなる冷凍サイクルと、前記冷却器で冷却した冷気を前
記冷凍室および冷蔵室に強制通風させる送風機と、前記
冷蔵室内の奥中央部に、上下方向に設けた空気循環ダク
トと、前記空気循環ダクト内の一部に備えた脱臭手段と
最下部に設けた空気循環用送風機と、前記空気循環用送
風機に対面する冷蔵室の最下段に構成した急冷ゾーン
と、前記急冷ゾーンに開口した空気吐出口と、上方各段
に設けた空気吸入口と、前記空気循環ダクトと所定の間
隔をおいて奥両端部に上下方向に設けられ、前記送風機
からの冷気を吐出する冷気吐出ダクトと、前記冷気吐出
ダクトと前記冷却器の間に設けられたフラップの開閉に
より風量を制御するダンパー装置と、前記冷蔵室の温度
を検知する温度検知手段とで構成され、前記空気循環用
送風機は、通常時には圧縮機の停止時に運転させるとと
もに、急冷時には一定時間連続運転させる制御装置を備
えるとともに、急冷時には前記ダンパー装置の“閉”設
定温度を冷蔵室温度の上昇幅によって引下げ温度を決定
する制御装置を備えた冷蔵庫としたものであり、圧縮機
および送風機の運転中は冷蔵室内の各段奥面両端部より
冷気が吐出されて、断熱壁に近いために分布的に温度の
高くなる両端部が優先的に冷却され冷蔵室内各段の左右
方向の温度分布が平均化される。加えて空気循環用送風
機による攪拌作用により、空気循環ダクトを通じて上下
の空気が交換され冷蔵室内上下方向の温度分布も平均化
される。
【0020】また、空気循環用ダクト内に設けた脱臭手
段によって、臭気成分が効率よく回収、吸着される。
【0021】さらに最下段の空気循環用送風機に対面す
る急冷ゾーンはもともと冷気が澱みやすく低温になりや
すいことと併せて、圧縮機の停止時は開口した空気吐出
口を介して上方の各段に設けた空気吸入口より冷蔵室内
の空気が集中して送り込まれ、さらに圧縮機の運転時は
冷却器から供給される冷気を、空気循環用送風機によっ
て空気循環ダクトを経由して急冷ゾーンに吐出すること
ができるため、冷却が促進されるという作用を有する。
【0022】さらに風量制御用のダンパー装置は、急冷
時には冷蔵室温度検知手段によって検知した冷蔵室の温
度上昇幅によって、ダンパー“閉”設定温度の引下げ温
度を決定することで、急冷ゾーンの食品のみを急速冷却
できる。加えて空気循環用送風機による庫内の温度分布
の平均化の効果と、冷却器からの冷気の大部分をバイパ
スダクトを経由して、直接に急冷ゾーンに吐出すること
ができるため、急冷ゾーン以外の食品の過冷却による凍
結をさせることを防止することができるという作用を有
する。
【0023】請求項2に記載の発明は、風量制御用のダ
ンパー装置は、急冷時には外気温度検知手段によって検
知した外気温度によって、ダンパー“閉”設定温度の引
下げ温度を決定する制御装置を備えた請求項1記載の冷
蔵庫としたものであり、急冷時には外気温度によってダ
ンパー“閉”設定温度を引き下げることで、急冷ゾーン
の食品のみを急速冷却できる。加えて空気循環用送風機
による庫内の温度分布の平均化の効果と、冷却器からの
冷気の大部分を空気循環ダクトを経由して、急冷ゾーン
に吐出することができるため、急冷ゾーン以外の食品の
過冷却による凍結をさせることを防止することができる
という作用を有する。
【0024】(実施の形態1)図1は本発明の一実施例
の冷蔵庫の正面図を示し、図2は本発明の一実施例の冷
蔵庫の断面図を示す。図1、2において13は断熱材1
4によって構成された冷蔵庫の本体で、区画壁15、1
6により上部に冷蔵室17、中部に冷凍室18、下部に
野菜室19が区画形成されている。
【0025】20は冷凍サイクルの冷却器、21は前記
冷却器20で冷却された冷気を前記各室に強制通風させ
るための送風機、22は本体底部に設けた圧縮機であ
り、前記送風機21と圧縮機22は同期して運転するよ
うに構成されている。
【0026】23は前記送風機21により強制通風され
る冷気を冷蔵室17内に吐出するための冷気吐出ダクト
であり、冷蔵室17内の奥面両端部近傍に上下に設けら
れている。42は前記冷気吐出ダクト23に設けた複数
の冷気吐出口であり、棚43により区画された冷蔵室1
7内の複数の段にそれぞれ対応するように開口されてい
る。
【0027】24は冷却器20と冷気吐出ダクト23の
間に設けられたダンパー装置でフラップ25の開閉によ
り風量を制御する作用を有する。26は冷蔵室17の奥
面に設けられた冷蔵室温度検知手段で冷蔵室17の温度
を検知する。27は前記冷蔵室温度検知手段26により
検出された冷蔵室内温度が、設定温度範囲内かを判断す
る冷蔵室内温度判定手段である。
【0028】28は冷蔵室17内の奥面中央部に、上下
に設けた空気循環ダクトであり、前記冷気吐出ダクト2
3とは所定の間隔をおいて配置されている。29は前記
空気循環ダクト28内の最下部に設けた空気循環用送風
機であり、上方の各段に対応するよう前記空気循環ダク
ト28に開口した複数の空気吸入口30より冷蔵室内空
気を吸入し、前面に開口した空気吐出口31より吐出す
るように構成されている。
【0029】また32は前記空気循環用送風機29に対
面して冷蔵室17の最下段に構成された急冷ゾーンであ
る。また、34は空気循環ダクト28内で、空気循環用
送風機29の風上(上方)に設けた、たとえば酸化マン
ガン等を主成分としたハニカム状の低温活性触媒よりな
る脱臭手段である。
【0030】35は冷凍室18の一面に設けられた冷凍
室温度検知手段で冷凍室18の温度を検知する。36は
前記冷凍室温度検知手段35により検出された冷凍室内
温度が、設定温度範囲内かを判断する冷凍室内温度判定
手段である。
【0031】37は前記空気循環用送風機29を強制運
転させるための急冷スイッチである。38は急冷運転時
間T1を計測する制御時間計測手段である。
【0032】そして、39は前記冷蔵室温度判定手段2
7、冷凍室温度判定手段36、制御時間計測手段38、
急冷スイッチ37の出力に基づいてダンパー装置24の
開閉を指令するダンパー装置制御手段である。また、4
0は前記冷凍室温度判定手段36の出力に基づいて圧縮
機の運転を指令する圧縮機制御手段である。
【0033】また、41は冷凍室温度判定手段36、制
御時間計測手段38、急冷スイッチ37の出力に基づい
て空気循環用送風機29の運転を指令する空気循環用送
風機制御手段である。また、44は前記冷蔵室温度検知
手段26によって検知した冷蔵室内の温度が何度上昇し
たかを判断する冷蔵室内温度上昇判定手段である。
【0034】かかる構成において、次に図3のフローチ
ャート、図4のタイミングチャートをもとにその動作に
ついて説明する。
【0035】まず、急冷スイッチ37が投入されている
か判断する(Step1)。急冷スイッチ37が投入さ
れていなければ、冷凍室内温度検出手段35が冷凍室内
の温度を検出する(Step2)。すると冷凍室内温度
判定手段36は冷凍室内の温度がON/OFF設定温度
に対して高いか低いかを判断する(Step3)。
【0036】即ち、冷凍室内の温度がON設定温度より
高ければ、圧縮機制御手段40によって圧縮機が運転さ
れて(Step4)、次に空気循環用送風機制御手段4
1によって空気循環用送風機29の運転が停止される
(Step5)。
【0037】一方冷凍室内温度がOFF設定温度より低
ければ、圧縮機制御手段40によって圧縮機を停止させ
る(Step6)。その次に空気循環用送風機制御手段
41によって空気循環用送風機29が運転される(St
ep7)。
【0038】次に冷蔵室内温度検出手段26が冷蔵室1
7内の温度を検出する(Step8)。すると冷蔵室内
温度判定手段27は冷蔵室17内の温度が開/閉設定温
度に対して高いか低いかを判断する(Step9)。
【0039】即ち、冷蔵室内の温度が開設定温度より高
ければ、ダンパー装置制御手段41によってダンパー装
置が開状態にされる(Step10)。一方冷蔵室内温
度が閉設定温度より低ければダンパー装置は閉状態にさ
れる(Step11)。
【0040】このように、圧縮機22の運転中は同時に
送風機21も運転され、冷却器20で冷却された冷気
が、冷気吐出ダクト23を介して冷気吐出口42より冷
蔵室17内の両端部付近に吐出される。このため、通常
断熱壁近くの外気との熱収支による温度分布の悪さが問
題となる室内の両端部付近の冷却が促進されて、複数の
棚43で区画された各段の左右方向の温度が平均化され
る。
【0041】一方圧縮機22の停止時は空気循環用送風
機29が運転され、冷蔵室17の最下段を除く各段に設
けた空気吸入口30より冷蔵室内空気を吸入して空気循
環ダクト28内を下方へ通風し、脱臭手段34を介して
最下段に開口した空気吐出口31より急冷ゾーンに集中
して吐出するという循環作用を繰り返す。
【0042】このため、脱臭手段34への吸着効率が高
まり、低温活性触媒の酸化分解作用によって脱臭促進さ
れると同時に直面する急冷ゾーン32内に少ない抵抗で
冷蔵室内空気を吐出し、任意の位置に収納した食品を広
範囲に冷却促進する。
【0043】また、空気循環用送風機29による冷蔵室
内空気循環作用は、このように主として圧縮機22の停
止時に行われるため、圧縮機運転中に行われる冷却作用
の妨げにはならず、冷蔵室内の上下左右にわたって温度
の平均化が図れ、食品の保存品質を安定して維持させる
ことができる。
【0044】一方Step1で急冷スイッチ37が投入
されていれば圧縮機22の運転状態に関わらずに制御時
間計測手段38が時間計測を始め(Step12)、一
定時間T1に対する残り時間の有無を判断する(Ste
p13)。
【0045】そして、残り時間があるうちは空気循環用
送風機制御手段41によって空気循環用送風機29を連
続運転させる(Step14)。
【0046】次に冷蔵室内温度検出手段26が冷蔵室内
の温度を検出する(Step15)。
【0047】すると冷蔵室内温度上昇幅判定手段44は
冷蔵室内の温度上昇が例えば2℃より大きいか、小さい
かを判断する(Step16)。そして、温度上昇幅が
大きければ、ダンパー装置制御手段39のダンパー
“閉”設定温度を例えば4℃引き下げる(Step1
7)。
【0048】一方温度上昇幅が2℃より小さければ、ダ
ンパー装置制御手段39のダンパー“閉”設定温度を例
えば2℃引き下げる(Step18)。次に冷蔵室温度
判定手段27は冷蔵室内の温度が開/閉設定温度に対し
てどれだけ高いか低いかを判断する(Step19)。
【0049】即ち、冷蔵室内の温度が開設定温度より高
ければ、ダンパー装置制御手段39によってダンパー装
置が開状態になる(Step20)。一方、冷蔵室内の
温度がStep17もしくは18にて設定された通常時
の閉設定温度より低ければダンパー装置は閉状態にされ
る(Step21)。その後再びStep1に戻る。
【0050】このため圧縮機22の運転中は、冷却器2
0で冷却された冷気の大部分は、空気循環ダクト28か
ら空気循環用送風機に誘引され、直接急冷ゾーン32に
吐出されることとなり、冷たい冷気で急冷ゾーン32に
収納された食品を冷却することとなり、急速冷却効果を
高める。
【0051】このとき、急冷ゾーン32以外の各段に収
納された食品も、空気循環ダクト28に誘引されなかっ
た残りの冷気で冷却できるために、温度上昇等の課題が
生じることはなく、また、冷蔵室17の各段の食品の過
冷却による凍結を防止することができる。
【0052】また、急冷時には通常時より、ダンパー装
置24のフラップ25が閉じることを冷蔵室17の温度
が低くなるまで遅らせる。
【0053】つまり、ダンパー制御装置39のダンパー
“閉”設定温度を冷蔵室内の温度上昇幅の大きさによっ
て引下げ温度を変えることで、熱量の大きい食品を冷蔵
室内に投入して冷蔵室内の温度が上昇した場合には、冷
蔵室に通風される冷気の量を増やすことで急冷ゾーン3
2に収納された食品の急速冷却効果を高める。
【0054】また、熱量が小さい場合には引下げ温度を
小さくすることで、食品の過冷却防止を図る。この結
果、冷蔵室内の温度上昇による品質の劣化が抑制される
ほか、食品に迅速に対応でき、食品の粗熱取りなどの調
理の下ごしらえも利用できるなどの実用効果をきわめて
高めるという作用を有する。
【0055】(実施の形態2)本発明の請求項2の構成
は本発明の請求項1と同様であり、構成についての詳細
な説明を省き、動作について図5のフローチャートと図
6のタイミングチャートを用いて説明する。
【0056】まず、急冷スイッチ37が投入されている
か判断する(Step1)。急冷スイッチ37が投入さ
れていない場合は、前記本発明の請求項1と全く同様の
制御を行う。
【0057】一方、Step1で急冷スイッチ37が投
入されている場合、圧縮機22の運転状態に関わらずに
制御時間計測手段38が時間計測を始め(Step1
2)、一定時間T1に対する残り時間の有無を判断する
(Step13)。
【0058】そして、残り時間があるうちは空気循環用
送風機制御手段41によって空気循環用送風機29を連
続運転させる(Step14)。次に外気温度検出手段
45が外気温度を検出する(Step22)。すると外
気温度判定手段46は外気温度が例えば20℃より高い
か、低いかを判断する(Step23)。
【0059】即ち、外気温度が20℃より高ければ、ダ
ンパー装置制御手段39のダンパー“閉”設定温度を例
えば3℃引き下げる(Step24)。
【0060】一方外気温度が20℃より低ければ、ダン
パー装置制御手段39のダンパー“閉”設定温度を例え
ば1℃引き下げる(Step25)。次に冷蔵室温度判
定手段27は冷蔵室内の温度が開/閉設定温度に対して
どれだけ高いか低いかを判断する(Step26)。
【0061】即ち、冷蔵室内の温度が開設定温度より高
ければ、ダンパー装置制御手段39によってダンパー装
置24が開状態になる(Step27)。一方、冷蔵室
内の温度がStep24もしくはStep25にて設定
された通常時の閉設定温度より低い温度より低ければダ
ンパー装置は閉状態にされる(Step28)。その後
再びStep1に戻る。
【0062】このように急冷時には外気温度によって通
常時よりダンパー装置24のフラップ25が閉じる設定
温度を冷蔵室17の温度が低くなるまで遅らせる。つま
り、外気温度が高く、熱量が大きい時はダンパー装置制
御手段39の“閉”設定温度の引下げ温度を大きくし、
冷蔵室に通過される冷気の量を増やし、急冷ゾーン32
に収納された食品の急速冷却効果を高めることができ
る。
【0063】また、外気温度が低く熱量が小さい時はダ
ンパー装置制御手段39の“閉”設定温度の引下げ温度
を小さくし、熱量に応じて冷蔵室に通風される冷気の量
を調整し、急冷ゾーン32に収納された食品の過冷却に
よる凍結防止を図ることができる。
【0064】加えて空気循環用送風機29による庫内の
温度分布の平均化の効果と、冷却器20からの冷気の大
部分を空気循環ダクト28を経由して、直接に急冷ゾー
ン32に吐出することができるため、急冷ゾーン32以
外の冷蔵室17各段の食品の過冷却による凍結防止を図
ることができる。
【0065】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、圧縮機お
よび送風機の運転中は冷蔵室内の各段奥面両端部より冷
気が吐出されて、断熱壁に近いために分布的に温度の高
くなる両端部が優先的に冷却され冷蔵室内各段の左右方
向の温度分布が平均化される。加えて空気循環用送風機
による攪拌作用により、空気循環ダクトを通じて上下の
空気が交換され冷蔵室内上下方向の温度分布も平均化さ
れる。
【0066】また、空気循環用ダクト内に設けた脱臭手
段によって、臭気成分が効率よく回収、吸着される。
【0067】さらに最下段の空気循環用送風機に対面す
る急冷ゾーンはもともと冷気が澱みやすく低温になりや
すいことと併せて、圧縮機の停止時は開口した空気吐出
口を介して上方の各段に設けた空気吸入口より冷蔵室内
の空気が集中して送り込まれ、さらに圧縮機の運転時は
冷却器から供給される冷気を、空気循環用送風機によっ
てバイパスダクトを経由して、直接急冷ゾーンに吐出す
ることができるため、冷却が促進される。
【0068】また、急冷時には冷蔵室内の温度上昇幅あ
るいは外気温度によって、ダンパー装置の“閉”の設定
温度の引下げ温度を調整し、通常時より冷蔵室の温度が
低くなるまで、ダンパー装置のフラップが閉じることを
遅らせることで、急冷ゾーンの食品のみを急速冷却する
ことができるとともに食品の過冷却による凍結防止を図
ることができる。加えて空気循環用送風機による庫内の
温度分布の平均化の効果と、冷却器からの冷気の大部分
を空気循環ダクトを経由して、直接に急冷ゾーンに吐出
することができるため、急冷ゾーン以外の冷蔵室各段の
食品の過冷却による凍結防止を図ることができる。
【0069】これにより、温度による食品の品質の劣化
が抑制されるほか、食用に迅速に対応でき、食品の粗熱
取りなどの調理の下ごしらえにも利用できるなどの実用
効果をきわめて高めることとなり、空気循環ダクトおよ
び空気循環用送風機の適用効果を高め、コストパフォー
マンスの高い機能を有する冷蔵庫を提供できるという有
利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の正面図
【図2】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の縦断面図およ
び制御ブロック図
【図3】本発明の請求項1の一実施例を示す冷蔵庫の制
御フローチャート
【図4】本発明の請求項1の一実施例を示す冷蔵庫のタ
イミングチャート
【図5】本発明の請求項2の一実施例を示す冷蔵庫の縦
断面図および制御ブロック図
【図6】本発明の請求項2の一実施例を示す冷蔵庫の制
御フローチャート
【図7】本発明の請求項2の一実施例を示す冷蔵庫のタ
イミングチャート
【図8】従来の冷蔵庫の縦断面図
【符号の説明】
13 冷蔵庫本体 14 断熱材 17 冷蔵室 18 冷凍室 20 冷却器 21 送風機 22 圧縮機 23 冷気吐出ダクト 24 ダンパー装置 26 冷蔵室温度検知手段 28 空気循環ダクト 29 空気循環用送風機 30 空気吸入口 31 空気吐出口 32 急冷ゾーン 34 脱臭手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱材で構成した断熱箱体と、前記本体
    内に形成した冷凍室、冷蔵室と、圧縮機、凝縮器、冷却
    器等よりなる冷凍サイクルと、前記冷却器で冷却した冷
    気を前記冷凍室および冷蔵室に強制通風させる送風機
    と、前記冷蔵室内の奥中央部に、上下方向に設けた空気
    循環ダクトと、前記空気循環ダクト内の一部に備えた脱
    臭手段と、最下部に設けた空気循環用送風機と、前記空
    気循環用送風機に対面する冷蔵室の最下段に構成した急
    冷ゾーンと、前記急冷ゾーンに開口した空気吐出口と、
    上方各段に設けた空気吸入口と、前記空気循環ダクトと
    所定の間隔をおいて奥両端部に上下方向に設けられ、前
    記送風機からの冷気を吐出する冷気吐出ダクトと、前記
    冷気吐出ダクトと前記冷却器の間に設けられたフラップ
    の開閉により風量を制御するダンパー装置と、前記冷蔵
    室の温度を検知する温度検知手段とで構成され、前記空
    気循環用送風機は、通常時には圧縮機の停止時に運転さ
    せるとともに、急冷時には一定時間連続運転させる制御
    装置を備えるとともに前記ダンパーの装置の“閉”の設
    定温度を冷蔵室温度の上昇幅によって引下げ温度を決定
    する制御装置を備えることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 断熱材で構成した断熱箱体と、前記本体
    内に形成した冷凍室、冷蔵室と、圧縮機、凝縮器、冷却
    器等よりなる冷凍サイクルと、前記冷却器で冷却した冷
    気を前記冷凍室および冷蔵室に強制通風させる送風機
    と、前記冷蔵室内の奥中央部に、上下方向に設けた空気
    循環ダクトと、前記空気循環ダクト内の一部に備えた脱
    臭手段と、最下部に設けた空気循環用送風機と、前記空
    気循環用送風機に対面する冷蔵室の最下段に構成した急
    冷ゾーンと、前記急冷ゾーンに開口した空気吐出口と、
    上方各段に設けた空気吸入口と、前記空気循環ダクトと
    所定の間隔をおいて奥両端部に上下方向に設けられ、前
    記送風機からの冷気を吐出する冷気吐出ダクトと、前記
    冷気吐出ダクトと前記冷却器の間に設けられたフラップ
    の開閉により風量を制御するダンパー装置と、前記冷蔵
    室の温度を検知する温度検知手段とで構成され、前記空
    気循環用送風機は、通常時には圧縮機の停止時に運転さ
    せるとともに、急冷時にダンパー装置の“閉”の設定温
    度を外気温度によって引下げる制御装置を備えることを
    特徴とする冷蔵庫。
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