JPH10264591A - 塗布具 - Google Patents
塗布具Info
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- JPH10264591A JPH10264591A JP9000597A JP9000597A JPH10264591A JP H10264591 A JPH10264591 A JP H10264591A JP 9000597 A JP9000597 A JP 9000597A JP 9000597 A JP9000597 A JP 9000597A JP H10264591 A JPH10264591 A JP H10264591A
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- Japan
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- reel
- take
- applicator
- supply reel
- transfer tape
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H37/00—Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
- B65H37/002—Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
- B65H37/005—Hand-held apparatus
- B65H37/007—Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings
Landscapes
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塗布具の使用に当たっての転写テープの円滑
な送出、巻回を行うと共に転写テープを最後まで確実に
使い尽くす。 【解決手段】 供給リール5が軸着される供給リール回
転軸9と同軸上に軸着される巻取りフランジ15の上面
に半径方向放射状に突設されるローレット16を、塗布
具本体2の上面に穿設される窓部20に対応するように
位置させ、供給リール回転軸9及び巻取りリール回転軸
10を一方の塗布具本体2と一体に形成し、他方の塗布
具本体2の内方に突出する支軸21,22に嵌合支持固
定して、転写テープにたるみが発生しても窓部より指等
を差入れて、巻取りフランジを逆回転させて転写テープ
のたるみを解消し、かつ強度が向上して、供給リール及
び巻取りリールの円滑な回動を確保できる。
な送出、巻回を行うと共に転写テープを最後まで確実に
使い尽くす。 【解決手段】 供給リール5が軸着される供給リール回
転軸9と同軸上に軸着される巻取りフランジ15の上面
に半径方向放射状に突設されるローレット16を、塗布
具本体2の上面に穿設される窓部20に対応するように
位置させ、供給リール回転軸9及び巻取りリール回転軸
10を一方の塗布具本体2と一体に形成し、他方の塗布
具本体2の内方に突出する支軸21,22に嵌合支持固
定して、転写テープにたるみが発生しても窓部より指等
を差入れて、巻取りフランジを逆回転させて転写テープ
のたるみを解消し、かつ強度が向上して、供給リール及
び巻取りリールの円滑な回動を確保できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表面に塗料或は
接着剤等(以下、「塗料等」という。)が付着する転写
テープを被転写物に密着することで塗料等を転写し、誤
記等の修正或は接着剤の塗布を行ってなる塗布具、特に
この塗布具を構成する塗布具本体内に装填される供給リ
ール及び巻取りリールに関する。
接着剤等(以下、「塗料等」という。)が付着する転写
テープを被転写物に密着することで塗料等を転写し、誤
記等の修正或は接着剤の塗布を行ってなる塗布具、特に
この塗布具を構成する塗布具本体内に装填される供給リ
ール及び巻取りリールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、誤記等の修正或は接着剤の塗布を
行ってなる塗布具は、塗料等が付着する転写テープを保
持する転写ヘッドを被転写物の表面に密着させると共に
スライドさせることで、この塗布具を構成する塗布具本
体内に装填される供給リールに巻回される未使用の転写
テープを転写ヘッド方向へ回動により送出しつつ塗料等
の転写を行うと共に、塗料等の転写を行った使用済みの
転写テープを上記供給リールの回動がギアの噛合を介し
て伝達される巻取りリールにより巻取られて収容される
ものとなるが、転写ヘッドのスライドの速度が著しく速
いものであると、供給リールから送出され巻取りリール
に巻取られる転写テープにたるみが発生することがあ
り、この転写テープのたるみは次回の使用に際して転写
テープ同士の密着による錯綜や切断を招くものとなるた
め、この転写テープのたるみを解消するため、強制的に
供給リールに巻取ることができるよう供給リールの一部
を塗布具本体外に露出させてなるものや、上部に巻戻し
ボタンを具える供給リールを供給リールギアと一体とし
て供給リール軸に軸着し、転写テープの巻取り時には、
供給リールの巻戻しボタンを回転させることで供給リー
ルギアは回動することなく供給リールのみが逆方向に回
動して巻取りを行うことができ転写テープのたるみを解
消することができるようになるもの(実開平6−783
49号)等が提案されている。
行ってなる塗布具は、塗料等が付着する転写テープを保
持する転写ヘッドを被転写物の表面に密着させると共に
スライドさせることで、この塗布具を構成する塗布具本
体内に装填される供給リールに巻回される未使用の転写
テープを転写ヘッド方向へ回動により送出しつつ塗料等
の転写を行うと共に、塗料等の転写を行った使用済みの
転写テープを上記供給リールの回動がギアの噛合を介し
て伝達される巻取りリールにより巻取られて収容される
ものとなるが、転写ヘッドのスライドの速度が著しく速
いものであると、供給リールから送出され巻取りリール
に巻取られる転写テープにたるみが発生することがあ
り、この転写テープのたるみは次回の使用に際して転写
テープ同士の密着による錯綜や切断を招くものとなるた
め、この転写テープのたるみを解消するため、強制的に
供給リールに巻取ることができるよう供給リールの一部
を塗布具本体外に露出させてなるものや、上部に巻戻し
ボタンを具える供給リールを供給リールギアと一体とし
て供給リール軸に軸着し、転写テープの巻取り時には、
供給リールの巻戻しボタンを回転させることで供給リー
ルギアは回動することなく供給リールのみが逆方向に回
動して巻取りを行うことができ転写テープのたるみを解
消することができるようになるもの(実開平6−783
49号)等が提案されている。
【0003】また、上記塗布具において、塗布具を構成
する塗布具本体内において供給リールと共に装填される
巻取りリールは、狭小な塗布具本体内の空間構成上の理
由、製造コストの低減又は転写テープ残量の確認の容易
化等を目的として、塗布具を構成する塗布具本体を透明
にすると共に、巻取りリール自体にも使用済みの転写テ
ープを誘導し、確実に巻回することができるように形成
されるフランジがないものが一般的である。
する塗布具本体内において供給リールと共に装填される
巻取りリールは、狭小な塗布具本体内の空間構成上の理
由、製造コストの低減又は転写テープ残量の確認の容易
化等を目的として、塗布具を構成する塗布具本体を透明
にすると共に、巻取りリール自体にも使用済みの転写テ
ープを誘導し、確実に巻回することができるように形成
されるフランジがないものが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のもののように、転写テープに発生したたるみを巻取
りにより解消するため供給リールの一部を塗布具本体外
に露出させてなるものの場合では、塗布具の使用時に使
用者が不用意にこの露出している供給リールに触れてし
まうと、供給リールに巻回されている未使用の転写テー
プの巻圧力が増加するため転写テープ上の塗料等が重な
って巻回されている転写テープの背面に転写されてしま
い未使用であるにもかかわらず転写テープに塗料等を有
しない空白の部位が生じる、いわゆるブロッキング現象
が発生してしまうことがあり、更にこの接触が甚だしい
場合には全く供給リールの回動が阻止され、供給リール
から巻取りリールに渡される転写テープに対して過大の
張力が加わるものとなり切断等の最悪の自体を招き、未
だ多量の未使用の転写テープが残っているにも拘らず塗
布具自体を使用することができなくなるおそれがある。
来のもののように、転写テープに発生したたるみを巻取
りにより解消するため供給リールの一部を塗布具本体外
に露出させてなるものの場合では、塗布具の使用時に使
用者が不用意にこの露出している供給リールに触れてし
まうと、供給リールに巻回されている未使用の転写テー
プの巻圧力が増加するため転写テープ上の塗料等が重な
って巻回されている転写テープの背面に転写されてしま
い未使用であるにもかかわらず転写テープに塗料等を有
しない空白の部位が生じる、いわゆるブロッキング現象
が発生してしまうことがあり、更にこの接触が甚だしい
場合には全く供給リールの回動が阻止され、供給リール
から巻取りリールに渡される転写テープに対して過大の
張力が加わるものとなり切断等の最悪の自体を招き、未
だ多量の未使用の転写テープが残っているにも拘らず塗
布具自体を使用することができなくなるおそれがある。
【0005】また、塗布具を構成する塗布具本体内にお
いては、供給リールと巻取りリールとの二つの大きな可
動部材が装填されているため、構造上塗布具本体の支持
部材は隅部に配置せざるを得なくなるため塗布具本体が
大きくなって使用者が手に持って使用する塗布具として
のコンパクト性に欠けるものとなる上、塗布具本体の支
持部材の多くが隅部に配置されることから、可動部材で
ある供給リール及び巻取りリールが装填される塗布具本
体の略中央部では強度が低下し、特に上記供給リールへ
の接触を可能とするように穴部を設けたりすると塗布具
本体の強度が著しく低下し、強い握力を持って塗布具を
把持すると容易に変形し、供給リールや巻取りリール等
の可動部材の回動に障害となる恐れがある上、たとえ転
写テープのたるみを解消するために供給リールに一体と
なる巻戻しボタンを設けてなる実開平6−78349号
の場合でも、上記強い握力を持って塗布具本体を把持す
ることで塗布具本体、特にその中央部においては容易に
塗布具本体が変形して、この塗布具本体の変形により供
給リール等の可動部材の塗布具本体との接触が生じ供給
リール等の円滑な回動が阻止され、塗布具による塗料等
の転写作業を行えなくなることも考えられる。
いては、供給リールと巻取りリールとの二つの大きな可
動部材が装填されているため、構造上塗布具本体の支持
部材は隅部に配置せざるを得なくなるため塗布具本体が
大きくなって使用者が手に持って使用する塗布具として
のコンパクト性に欠けるものとなる上、塗布具本体の支
持部材の多くが隅部に配置されることから、可動部材で
ある供給リール及び巻取りリールが装填される塗布具本
体の略中央部では強度が低下し、特に上記供給リールへ
の接触を可能とするように穴部を設けたりすると塗布具
本体の強度が著しく低下し、強い握力を持って塗布具を
把持すると容易に変形し、供給リールや巻取りリール等
の可動部材の回動に障害となる恐れがある上、たとえ転
写テープのたるみを解消するために供給リールに一体と
なる巻戻しボタンを設けてなる実開平6−78349号
の場合でも、上記強い握力を持って塗布具本体を把持す
ることで塗布具本体、特にその中央部においては容易に
塗布具本体が変形して、この塗布具本体の変形により供
給リール等の可動部材の塗布具本体との接触が生じ供給
リール等の円滑な回動が阻止され、塗布具による塗料等
の転写作業を行えなくなることも考えられる。
【0006】一方、巻取りリールにおいて、その径方向
にフランジを形成しないものとすると、確かに上述した
ように塗布具本体内の空間が狭小であり必要最小限の部
品しか配置することができず、また製造コストの低減す
ると共に転写テープ残量の確認を容易なものとする観点
からは有効であるが、転写作業中に塗布具の転写ヘッド
の被転写物の表面に密着する角度が不十分であると使用
済みの転写テープに未転写の塗料等が特に側端側に残存
することとなると共に、この未転写の塗料等が残存した
使用済みの転写テープがそのまま巻取りリールに巻回さ
れ、転写テープの巻回が円滑に行われなくなって巻取り
方向に対して左右に揺動するようになり、塗布具本体内
壁面との接触が発生して、最終的には切断等の重大な不
具合を招いてしまうことがある。特に塗布具の転写ヘッ
ドを横方向へスライドさせる塗布具では、巻取りリール
に巻回される転写テープは転写テープの送出、巻取り経
路により生じる転写テープの捻れにより転写テープの巻
取り方向に対する左右の揺動が起こり易く、従って転写
テープの切断等の不具合がより起こり易いものとなる。
にフランジを形成しないものとすると、確かに上述した
ように塗布具本体内の空間が狭小であり必要最小限の部
品しか配置することができず、また製造コストの低減す
ると共に転写テープ残量の確認を容易なものとする観点
からは有効であるが、転写作業中に塗布具の転写ヘッド
の被転写物の表面に密着する角度が不十分であると使用
済みの転写テープに未転写の塗料等が特に側端側に残存
することとなると共に、この未転写の塗料等が残存した
使用済みの転写テープがそのまま巻取りリールに巻回さ
れ、転写テープの巻回が円滑に行われなくなって巻取り
方向に対して左右に揺動するようになり、塗布具本体内
壁面との接触が発生して、最終的には切断等の重大な不
具合を招いてしまうことがある。特に塗布具の転写ヘッ
ドを横方向へスライドさせる塗布具では、巻取りリール
に巻回される転写テープは転写テープの送出、巻取り経
路により生じる転写テープの捻れにより転写テープの巻
取り方向に対する左右の揺動が起こり易く、従って転写
テープの切断等の不具合がより起こり易いものとなる。
【0007】そこで、この発明は上記従来のものの持つ
欠点を改善するものであり、転写テープのたるみを解消
し、円滑な使用済みの転写テープの巻回を可能としつ
つ、転写テープの切断等の重大な不具合を確実に防止
し、転写テープの全てを使い尽くせるようにするもので
ある。
欠点を改善するものであり、転写テープのたるみを解消
し、円滑な使用済みの転写テープの巻回を可能としつ
つ、転写テープの切断等の重大な不具合を確実に防止
し、転写テープの全てを使い尽くせるようにするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために、二分割とな
る塗布具本体内に装填される供給リール及び巻取りリー
ル間にかけ渡される転写テープが、塗布具本体の開口部
より突出する転写ヘッドの舌片部に保持され、上記舌片
部を被転写物の表面に密着し、スライドさせることで転
写テープ上の塗料又は接着剤の転写を行う塗布具におい
て、上記塗布具本体内に装填される供給リールと巻取り
リールを、塗布具本体と一体に形成される供給リール回
転軸及び巻取りリール回転軸に対して回動自在に軸着す
るものであって、上記供給リールを構成するカラーと巻
取りリールのギア体と噛合するギア体との間の空間に保
持される摩擦体(例えばスプリングあるいはOリング)
をもって、この供給リールが軸着される供給リール回転
軸と同軸上、その上面部に巻取りフランジを設け、この
巻取りフランジの上記塗布具本体の上面に穿設する窓部
に対応する位置に、爪等を係止できるローレットを半径
方向放射状に突設してなるものである。
る塗布具本体内に装填される供給リール及び巻取りリー
ル間にかけ渡される転写テープが、塗布具本体の開口部
より突出する転写ヘッドの舌片部に保持され、上記舌片
部を被転写物の表面に密着し、スライドさせることで転
写テープ上の塗料又は接着剤の転写を行う塗布具におい
て、上記塗布具本体内に装填される供給リールと巻取り
リールを、塗布具本体と一体に形成される供給リール回
転軸及び巻取りリール回転軸に対して回動自在に軸着す
るものであって、上記供給リールを構成するカラーと巻
取りリールのギア体と噛合するギア体との間の空間に保
持される摩擦体(例えばスプリングあるいはOリング)
をもって、この供給リールが軸着される供給リール回転
軸と同軸上、その上面部に巻取りフランジを設け、この
巻取りフランジの上記塗布具本体の上面に穿設する窓部
に対応する位置に、爪等を係止できるローレットを半径
方向放射状に突設してなるものである。
【0009】また、塗布具を構成する上記塗布具本体内
に供給リールと共に装填される巻取りリールにおいて、
巻取りリールを巻取りリール回転軸に回動自在に軸着
し、かつ、巻取りリールの少なくともいずれかの端面に
巻取りリール回転軸の半径方向に突出するフランジを、
一体に形成してなるものである。
に供給リールと共に装填される巻取りリールにおいて、
巻取りリールを巻取りリール回転軸に回動自在に軸着
し、かつ、巻取りリールの少なくともいずれかの端面に
巻取りリール回転軸の半径方向に突出するフランジを、
一体に形成してなるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施にあたり、転写テ
ープにおいて過剰の送出が行われ、転写テープにたるみ
が生じても、供給リールが軸着される供給リール回転軸
と同軸上に弾性、支持される巻取りフランジの上面部
の、塗布具本体の上面に穿設する窓部に対応する位置
に、半径方向に放射状に突設してなるローレットに対し
て、上記塗布具本体の窓部より指等を係止した上で、巻
取りフランジを供給リールの転写テープの送出方向と逆
方向に押勢することで、この巻取りフランジの回転に合
わせてこれと一体のカラーも同方向に回動するものとな
るので、送出過剰により転写テープに生じていた転写テ
ープのたるみは、一方の本体底面に設けるラチェットと
これに噛合する供給リールのラチェット爪により、供給
リールの逆転を阻止しながらこれに軸着するカラーに巻
戻され、収納されるものとなるから、転写テープに適度
な緊張を与えつつ、そのたるみを解消することができる
ものとなると共に、転写テープのたるみを解消する供給
リールを逆転させる巻戻しフランジの上面に突設される
ローレットは、塗布具を構成する塗布具本体に穿設され
た窓部内に位置するので、通常の作業中においては決し
て触れることがなく、不用意な接触により供給リールの
回動が妨げられることによる円滑な塗布作業の阻止や、
転写テープへの過度の引張力による転写テープの切断等
の不具合を防止することができるものである。
ープにおいて過剰の送出が行われ、転写テープにたるみ
が生じても、供給リールが軸着される供給リール回転軸
と同軸上に弾性、支持される巻取りフランジの上面部
の、塗布具本体の上面に穿設する窓部に対応する位置
に、半径方向に放射状に突設してなるローレットに対し
て、上記塗布具本体の窓部より指等を係止した上で、巻
取りフランジを供給リールの転写テープの送出方向と逆
方向に押勢することで、この巻取りフランジの回転に合
わせてこれと一体のカラーも同方向に回動するものとな
るので、送出過剰により転写テープに生じていた転写テ
ープのたるみは、一方の本体底面に設けるラチェットと
これに噛合する供給リールのラチェット爪により、供給
リールの逆転を阻止しながらこれに軸着するカラーに巻
戻され、収納されるものとなるから、転写テープに適度
な緊張を与えつつ、そのたるみを解消することができる
ものとなると共に、転写テープのたるみを解消する供給
リールを逆転させる巻戻しフランジの上面に突設される
ローレットは、塗布具を構成する塗布具本体に穿設され
た窓部内に位置するので、通常の作業中においては決し
て触れることがなく、不用意な接触により供給リールの
回動が妨げられることによる円滑な塗布作業の阻止や、
転写テープへの過度の引張力による転写テープの切断等
の不具合を防止することができるものである。
【0011】更に、上下二分割される塗布具本体は塗布
具本体内の略中央に位置する供給リール及び巻取りリー
ルを回動自在に軸着する下方の塗布具本体に一体に形成
する供給リール回転軸及び巻取りリール回転軸を上方の
塗布具本体の内方に突出する支軸により、塗布具本体の
略中央部を互いに支持、固定しているので、使用中に使
用者が強い握力で塗布具を把持しても、塗布具本体、特
にその略中央部の変形をこの供給リール回転軸及び巻取
りリール回転軸の支持で確実に阻止できるので、塗布具
本体の変形に伴って発生する供給リール等と塗布具本体
内の内壁面との接触による供給リール等の回動の阻止等
の不具合をも防止することができるものとなる。
具本体内の略中央に位置する供給リール及び巻取りリー
ルを回動自在に軸着する下方の塗布具本体に一体に形成
する供給リール回転軸及び巻取りリール回転軸を上方の
塗布具本体の内方に突出する支軸により、塗布具本体の
略中央部を互いに支持、固定しているので、使用中に使
用者が強い握力で塗布具を把持しても、塗布具本体、特
にその略中央部の変形をこの供給リール回転軸及び巻取
りリール回転軸の支持で確実に阻止できるので、塗布具
本体の変形に伴って発生する供給リール等と塗布具本体
内の内壁面との接触による供給リール等の回動の阻止等
の不具合をも防止することができるものとなる。
【0012】また、転写ヘッドの被転写物表面に対する
密着させる角度により、転写テープ表面に塗料等が残
存、特に転写テープの側端部に残存することで使用済み
の転写テープが巻取りリールに対して巻回収容される際
に、その巻取り方向に対して左右いずれかの方向に揺動
してしまっても、巻取りリールを構成するカラーに、巻
取りリールを回動自在に軸着し、塗布具本体と一体に形
成される巻取りリール回転軸の半径方向に突出するフラ
ンジを、巻取りリールの少なくともいずれかの端面(図
3にあっては上端面)に一体に形成しているので、上記
左右いずれかに揺動する使用済みの転写テープは、その
転写テープの左右いずれかへの揺動が抑制され、転写テ
ープの巻取り方向に対して直進するものとなるため、巻
取りリールに確実に使用済みの転写テープを巻回、収容
することができる。
密着させる角度により、転写テープ表面に塗料等が残
存、特に転写テープの側端部に残存することで使用済み
の転写テープが巻取りリールに対して巻回収容される際
に、その巻取り方向に対して左右いずれかの方向に揺動
してしまっても、巻取りリールを構成するカラーに、巻
取りリールを回動自在に軸着し、塗布具本体と一体に形
成される巻取りリール回転軸の半径方向に突出するフラ
ンジを、巻取りリールの少なくともいずれかの端面(図
3にあっては上端面)に一体に形成しているので、上記
左右いずれかに揺動する使用済みの転写テープは、その
転写テープの左右いずれかへの揺動が抑制され、転写テ
ープの巻取り方向に対して直進するものとなるため、巻
取りリールに確実に使用済みの転写テープを巻回、収容
することができる。
【0013】
【実施例】この発明を図に示す実施例により更に説明す
る。(1)はこの発明の実施例である塗布具であり、こ
の塗布具(1)は、転写テープ(4)の使用にあたり送
出、巻回するようにした供給リール(5)及び巻取りリ
ール(6)を装填してなる上下二分割(図3)となる塗
布具本体(2)と、上記二分割となる塗布具本体(2)
内に装填される供給リール(5)及び巻取りリール
(6)間にかけ渡される転写テープ(4)を、塗布具本
体(2)の開口部(3)から突出する転写ヘッド(7)
の先端の舌片部(8)により裏面方向から支持するよう
に経由させて保持すると共に、上記転写ヘッド(7)の
舌片部(8)を被転写物に密着、スライドさせることで
これに保持される転写テープ(4)上の塗料等の転写を
行うものである。
る。(1)はこの発明の実施例である塗布具であり、こ
の塗布具(1)は、転写テープ(4)の使用にあたり送
出、巻回するようにした供給リール(5)及び巻取りリ
ール(6)を装填してなる上下二分割(図3)となる塗
布具本体(2)と、上記二分割となる塗布具本体(2)
内に装填される供給リール(5)及び巻取りリール
(6)間にかけ渡される転写テープ(4)を、塗布具本
体(2)の開口部(3)から突出する転写ヘッド(7)
の先端の舌片部(8)により裏面方向から支持するよう
に経由させて保持すると共に、上記転写ヘッド(7)の
舌片部(8)を被転写物に密着、スライドさせることで
これに保持される転写テープ(4)上の塗料等の転写を
行うものである。
【0014】そして、上記塗布具本体(2)内に装填さ
れる供給リール(5)と巻取りリール(6)を、塗布具
本体(2)と一体に形成される供給リール回転軸(9)
及び巻取りリール回転軸(10)に対して回動自在に軸
着するものであって、上記供給リール(5)を構成する
カラー(11)と、巻取りリール(6)のギア体(1
3)と噛合するギア体(12)との間に保持される摩擦
体であるスプリング(14)を介して、供給リール
(5)と供給リール(5)のカラー(11)とは一定の
摩擦のもとで回転できるようにされ、この供給リール
(5)の軸着される供給リール回転軸(9)と同軸上
に、その上面部において上記塗布具本体(2)の上面に
穿設する窓部(20)に対応する位置に、爪等を係止で
きるローレット(16)を半径方向に放射状に突設して
なる巻取りフランジ(15)を弾性、支持してなるもの
であリ、更にカラー(11)にはラチェット爪(23)
を下方に突出させ、このラチェット爪(23)は対向す
る塗布体本体内壁面(19)に設けるラチェット(2
4)に噛合して、供給リール(5)のギヤ体(12)の
逆転(転写テープの送出方向と逆方向の回転)を阻止す
る。なお、摩擦体(14)は、スプリングでなくても通
常用いられるOリングであってもよく、供給リール
(5)が摩擦体(14)の摩擦力により転写テープ
(4)に適度の引張力が与えられるものであればよいも
のである。
れる供給リール(5)と巻取りリール(6)を、塗布具
本体(2)と一体に形成される供給リール回転軸(9)
及び巻取りリール回転軸(10)に対して回動自在に軸
着するものであって、上記供給リール(5)を構成する
カラー(11)と、巻取りリール(6)のギア体(1
3)と噛合するギア体(12)との間に保持される摩擦
体であるスプリング(14)を介して、供給リール
(5)と供給リール(5)のカラー(11)とは一定の
摩擦のもとで回転できるようにされ、この供給リール
(5)の軸着される供給リール回転軸(9)と同軸上
に、その上面部において上記塗布具本体(2)の上面に
穿設する窓部(20)に対応する位置に、爪等を係止で
きるローレット(16)を半径方向に放射状に突設して
なる巻取りフランジ(15)を弾性、支持してなるもの
であリ、更にカラー(11)にはラチェット爪(23)
を下方に突出させ、このラチェット爪(23)は対向す
る塗布体本体内壁面(19)に設けるラチェット(2
4)に噛合して、供給リール(5)のギヤ体(12)の
逆転(転写テープの送出方向と逆方向の回転)を阻止す
る。なお、摩擦体(14)は、スプリングでなくても通
常用いられるOリングであってもよく、供給リール
(5)が摩擦体(14)の摩擦力により転写テープ
(4)に適度の引張力が与えられるものであればよいも
のである。
【0015】その上、塗布具(1)を構成する塗布具本
体(2)内に供給リール(5)と共に装填される巻取り
リール(6)において、この巻取りリール(6)を構成
するカラー(17)を、巻取りリール回転軸(10)に
回動自在に軸着し、下方の塗布具本体(2)と一体に形
成される上記巻取りリール回転軸(10)の半径方向に
突出する、具体的にはその突出量が使用済みの転写テー
プ(4)を全量巻回した場合の厚さに対応する量のフラ
ンジ(18)を、塗布具本体内壁面(19)又は対向す
るように並設されるフランジ(18)(18)との間で
転写テープ幅を有するように一体に形成してなるもので
ある。
体(2)内に供給リール(5)と共に装填される巻取り
リール(6)において、この巻取りリール(6)を構成
するカラー(17)を、巻取りリール回転軸(10)に
回動自在に軸着し、下方の塗布具本体(2)と一体に形
成される上記巻取りリール回転軸(10)の半径方向に
突出する、具体的にはその突出量が使用済みの転写テー
プ(4)を全量巻回した場合の厚さに対応する量のフラ
ンジ(18)を、塗布具本体内壁面(19)又は対向す
るように並設されるフランジ(18)(18)との間で
転写テープ幅を有するように一体に形成してなるもので
ある。
【0016】この発明の実施例である塗布具(1)は以
上の構成を具えるので、供給リール(5)から送出さ
れ、転写ヘッド(7)を経由して巻取りリール(6)に
巻回される転写テープ(4)において、供給リール
(5)から転写ヘッド(7)方向に過剰の送出が行わ
れ、転写テープ(4)にたるみが生じても、供給リール
(5)が軸着される供給リール回転軸(9)の同軸上
に、上記供給リール(5)を構成するカラー(11)
と、巻取りリール(6)のギア体(13)と噛合するギ
ア体(12)との間に保持されるスプリング(14)に
より適度の摩擦力をもって支持される巻取りフランジ
(15)の上面に半径方向、放射状に突設され、塗布具
本体(2)に穿設する窓部(17)から使用者の指によ
り係止できるローレット(16)を供給リール(5)の
転写テープ(4)の送出方向と逆方向に押勢すること
で、巻取りフランジ(15)の逆回転に伴いカラー(1
1)も同方向に回動し、これに対して供給リール(5)
のギヤ体(12)は、ラチェット爪(23)とラチェッ
ト(24)の噛合により逆回転しないので、転写テープ
(4)のたるみをカラー(11)に巻回、収納しつつ適
度な緊張を与えて転写テープ(4)のたるみを解消する
ことができると共に、転写テープ(4)のたるみを解消
するカラー(11)を逆転させる巻戻しフランジ(1
5)の上面に突設するローレット(16)は、塗布具
(1)を構成する塗布具本体(2)に穿設された窓部
(20)内に位置するので、通常の作業中においては決
して触れることがなくなり、不用意な接触により供給リ
ール(5)の回動が妨げられることによる円滑な塗布作
業の阻止や、転写テープ(4)への過度の引張力による
転写テープ(4)の切断等の不具合を防止することがで
きる。
上の構成を具えるので、供給リール(5)から送出さ
れ、転写ヘッド(7)を経由して巻取りリール(6)に
巻回される転写テープ(4)において、供給リール
(5)から転写ヘッド(7)方向に過剰の送出が行わ
れ、転写テープ(4)にたるみが生じても、供給リール
(5)が軸着される供給リール回転軸(9)の同軸上
に、上記供給リール(5)を構成するカラー(11)
と、巻取りリール(6)のギア体(13)と噛合するギ
ア体(12)との間に保持されるスプリング(14)に
より適度の摩擦力をもって支持される巻取りフランジ
(15)の上面に半径方向、放射状に突設され、塗布具
本体(2)に穿設する窓部(17)から使用者の指によ
り係止できるローレット(16)を供給リール(5)の
転写テープ(4)の送出方向と逆方向に押勢すること
で、巻取りフランジ(15)の逆回転に伴いカラー(1
1)も同方向に回動し、これに対して供給リール(5)
のギヤ体(12)は、ラチェット爪(23)とラチェッ
ト(24)の噛合により逆回転しないので、転写テープ
(4)のたるみをカラー(11)に巻回、収納しつつ適
度な緊張を与えて転写テープ(4)のたるみを解消する
ことができると共に、転写テープ(4)のたるみを解消
するカラー(11)を逆転させる巻戻しフランジ(1
5)の上面に突設するローレット(16)は、塗布具
(1)を構成する塗布具本体(2)に穿設された窓部
(20)内に位置するので、通常の作業中においては決
して触れることがなくなり、不用意な接触により供給リ
ール(5)の回動が妨げられることによる円滑な塗布作
業の阻止や、転写テープ(4)への過度の引張力による
転写テープ(4)の切断等の不具合を防止することがで
きる。
【0017】更に、上下二分割される塗布具本体(2)
は下方の塗布具本体(2)内の略中央に位置する供給リ
ール(5)及び巻取りリール(6)を回動自在に軸着す
る供給リール回転軸(9)及び巻取りリール回転軸(1
0)と上方の塗布具本体(2)に内方に突出する支軸
(21)(22)の嵌合により、塗布具本体(2)の略
中央を互いに支持、固定しているので、使用中に使用者
が強い握力で塗布具(1)を把持しても、塗布具本体
(2)、特に通常は支柱などが供給リール(5)等の存
在で設けることができない塗布具本体(2)の略中央に
おけるの変形を、この供給リール回転軸(9)及び巻取
りリール回転軸(10)により支持できることから確実
に阻止できるものとなるので、この塗布具本体(2)の
変形に伴って発生する供給リール(5)等の可動部材と
塗布具本体(2)内の内壁面(19)との接触による供
給リール(5)等の回動の阻止等の可動部材の不具合を
も防止することができる。
は下方の塗布具本体(2)内の略中央に位置する供給リ
ール(5)及び巻取りリール(6)を回動自在に軸着す
る供給リール回転軸(9)及び巻取りリール回転軸(1
0)と上方の塗布具本体(2)に内方に突出する支軸
(21)(22)の嵌合により、塗布具本体(2)の略
中央を互いに支持、固定しているので、使用中に使用者
が強い握力で塗布具(1)を把持しても、塗布具本体
(2)、特に通常は支柱などが供給リール(5)等の存
在で設けることができない塗布具本体(2)の略中央に
おけるの変形を、この供給リール回転軸(9)及び巻取
りリール回転軸(10)により支持できることから確実
に阻止できるものとなるので、この塗布具本体(2)の
変形に伴って発生する供給リール(5)等の可動部材と
塗布具本体(2)内の内壁面(19)との接触による供
給リール(5)等の回動の阻止等の可動部材の不具合を
も防止することができる。
【0018】また、転写ヘッド(7)の舌片部(8)の
被転写物表面に対する密着させる角度により、転写テー
プ(4)の表面に塗料等が残存、特に転写テープ(4)
の側端部に残存することで使用済みの転写テープ(4)
が巻取りリール(6)に対して巻回、収容される際に、
その巻取り方向に対して左右いずれかの方向に揺動する
こととなっても、巻取りリール(6)を構成するカラー
(17)において、巻取りリール(6)を回動自在に軸
着し、塗布具本体(2)と一体に形成される巻取りリー
ル回転軸(10)の半径方向に突出するようにフランジ
(18)を、塗布具本体内壁面(19)との間で転写テ
ープ幅を有するように一体に形成しているので、上記左
右いずれかに揺動する使用済みの転写テープ(4)は巻
取りリール(6)を構成するカラー(17)と一体に形
成されるフランジ(18)により、その転写テープ
(4)の左右いずれかへの揺動が抑制されることとな
り、転写テープ(4)の巻取り方向に対して直進するも
のとなるため、巻取りリール(6)に確実に使用済みの
転写テープ(4)を巻回、収容することができ、転写テ
ープ(4)の揺動による塗布具本体内壁面(19)との
接触を防ぎ転写テープ(4)の切断等の重大な不具合を
防止することができるものとなる上、巻取りリール
(6)のカラー(17)に一体に形成されるフランジ
(18)の突出量は、使用済みの転写テープ(4)を全
量巻回した厚さの量だけ突出して形成されているため、
使用済みの転写テープ(4)の巻回、収容は最後まで確
実に行うことができるものである。
被転写物表面に対する密着させる角度により、転写テー
プ(4)の表面に塗料等が残存、特に転写テープ(4)
の側端部に残存することで使用済みの転写テープ(4)
が巻取りリール(6)に対して巻回、収容される際に、
その巻取り方向に対して左右いずれかの方向に揺動する
こととなっても、巻取りリール(6)を構成するカラー
(17)において、巻取りリール(6)を回動自在に軸
着し、塗布具本体(2)と一体に形成される巻取りリー
ル回転軸(10)の半径方向に突出するようにフランジ
(18)を、塗布具本体内壁面(19)との間で転写テ
ープ幅を有するように一体に形成しているので、上記左
右いずれかに揺動する使用済みの転写テープ(4)は巻
取りリール(6)を構成するカラー(17)と一体に形
成されるフランジ(18)により、その転写テープ
(4)の左右いずれかへの揺動が抑制されることとな
り、転写テープ(4)の巻取り方向に対して直進するも
のとなるため、巻取りリール(6)に確実に使用済みの
転写テープ(4)を巻回、収容することができ、転写テ
ープ(4)の揺動による塗布具本体内壁面(19)との
接触を防ぎ転写テープ(4)の切断等の重大な不具合を
防止することができるものとなる上、巻取りリール
(6)のカラー(17)に一体に形成されるフランジ
(18)の突出量は、使用済みの転写テープ(4)を全
量巻回した厚さの量だけ突出して形成されているため、
使用済みの転写テープ(4)の巻回、収容は最後まで確
実に行うことができるものである。
【0019】なお、上記巻取りリール(6)を構成する
カラー(17)に一体に形成されるフランジ(18)
は、図3に示すように巻取りリール(6)の一方のみで
あっても良いし、またより確実な巻取りリール(6)に
よる巻回、収容を行うようにするため、両端面に対向す
るように並設しても良く、更に巻取りリール(6)を構
成するカラー(17)自体の材質も、供給リール(5)
側のギア体(12)と噛合する巻取りリール(6)側の
ギア体(13)での耐摩耗性を十分に考慮する必要があ
ると共に、使用者が転写テープ(4)の残量を容易に確
認することができるように塗布具本体(2)も含めて透
明な材料を使用することが望ましい。
カラー(17)に一体に形成されるフランジ(18)
は、図3に示すように巻取りリール(6)の一方のみで
あっても良いし、またより確実な巻取りリール(6)に
よる巻回、収容を行うようにするため、両端面に対向す
るように並設しても良く、更に巻取りリール(6)を構
成するカラー(17)自体の材質も、供給リール(5)
側のギア体(12)と噛合する巻取りリール(6)側の
ギア体(13)での耐摩耗性を十分に考慮する必要があ
ると共に、使用者が転写テープ(4)の残量を容易に確
認することができるように塗布具本体(2)も含めて透
明な材料を使用することが望ましい。
【0020】
【発明の効果】以上のとおり、作業中に使用者が不用意
に供給リールの逆回転を行うことを防止し、また上記転
写テープを送出、巻回する供給リール及び巻取りリール
を回動自在に軸着する供給リール回転軸及び巻取りリー
ル回転軸を塗布具本体と一体に形成することで、構造
上、塗布具本体の強度が一番低下する略中央の強度を向
上させて変形を防ぎ円滑な供給リール及び巻取りリール
の円滑な回動を確保すると共に、巻取りリールにおい
て、この巻取りリールを構成するカラーと一体にフラン
ジを形成することで使用済みの転写テープの巻回、収容
を円滑に行うことができるものとなるので、使用者は塗
布具の使用に当たって転写テープの切断や供給リールの
回動不能等の不具合を考慮することなく、簡易且つ安全
に転写テープの最後まで完全に使い尽くすことができる
優れた効果を有するものである。
に供給リールの逆回転を行うことを防止し、また上記転
写テープを送出、巻回する供給リール及び巻取りリール
を回動自在に軸着する供給リール回転軸及び巻取りリー
ル回転軸を塗布具本体と一体に形成することで、構造
上、塗布具本体の強度が一番低下する略中央の強度を向
上させて変形を防ぎ円滑な供給リール及び巻取りリール
の円滑な回動を確保すると共に、巻取りリールにおい
て、この巻取りリールを構成するカラーと一体にフラン
ジを形成することで使用済みの転写テープの巻回、収容
を円滑に行うことができるものとなるので、使用者は塗
布具の使用に当たって転写テープの切断や供給リールの
回動不能等の不具合を考慮することなく、簡易且つ安全
に転写テープの最後まで完全に使い尽くすことができる
優れた効果を有するものである。
【図1】この塗布具の全体正面図である。
【図2】図1の要部拡大正面図である。
【図3】図1の要部拡大断面図である。
1 塗布具 2 塗布具本体 3 開口部 4 転写テープ 5 供給リール 6 巻取りリール 7 転写ヘッド 8 舌片部 9 供給リール回転軸 10 巻取りリール回転軸 11 カラー 12 ギア体 13 ギア体 14 スプリング 15 巻取りフランジ 16 ローレット 17 カラー 18 フランジ 19 塗布具本体内壁面 20 窓部 21,22 支軸 23 ラチェット爪 24 ラチェット
Claims (2)
- 【請求項1】 二分割となる塗布具本体内に装填される
供給リール及び巻取りリール間にかけ渡される転写テー
プが、塗布具本体の開口部より突出する転写ヘッドの舌
片部に保持され、上記舌片部を被転写物の表面に密着
し、スライドさせることで転写テープ上の塗料又は接着
剤の転写を行う塗布具において、上記塗布具本体内に装
填される供給リールと巻取りリールを、塗布具本体の一
方と一体に形成される供給リール回転軸及び巻取りリー
ル回転軸に対して回動自在に軸着するものであって、上
記供給リールと巻取りリールのギア体と噛合するギア体
との間の空間に保持される摩擦体を介して、供給リール
を軸着し、供給リール回転軸と同軸上、その上面部に巻
取りフランジを設け、この巻取りフランジの上記塗布具
本体の他方の上面に穿設する窓部に対応する位置に、爪
等を係止できるローレットを半径方向に放射状に突設し
てなる塗布具。 - 【請求項2】 二分割となる塗布具本体内に装填される
供給リール及び巻取りリール間にかけ渡される転写テー
プが、塗布具本体の開口部より突出する転写ヘッドの舌
片部に保持され、上記舌片部を被転写物の表面に密着
し、スライドさせることで転写テープ上の塗料又は接着
剤の転写を行う塗布具において、上記塗布具本体内に装
填される供給リールと巻取りリールを、塗布具本体の一
方と一体に形成される供給リール回転軸及び巻取りリー
ル回転軸に対して回動自在に軸着するものであって、こ
の巻取りリール回転軸に、巻取りリールを回動自在に軸
着し、この巻取りリールは少なくともそのいずれかの端
面に巻取りリール回転軸の半径方向に突出するフランジ
を一体に形成してなる塗布具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9000597A JPH10264591A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9000597A JPH10264591A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 塗布具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10264591A true JPH10264591A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13986513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9000597A Withdrawn JPH10264591A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 塗布具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10264591A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7571754B2 (en) | 2005-11-21 | 2009-08-11 | Plus Stationery Corporation | Coating film transfer tool |
| CN115885591A (zh) * | 2020-07-09 | 2023-03-31 | 株式会社富士 | 带式供料器 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP9000597A patent/JPH10264591A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7571754B2 (en) | 2005-11-21 | 2009-08-11 | Plus Stationery Corporation | Coating film transfer tool |
| DE102006011929B4 (de) * | 2005-11-21 | 2017-07-13 | Plus Stationery Corp. | Übertragungsgerät für Abdeckschicht |
| CN115885591A (zh) * | 2020-07-09 | 2023-03-31 | 株式会社富士 | 带式供料器 |
| US12520465B2 (en) | 2020-07-09 | 2026-01-06 | Fuji Corporation | Tape feeder |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |