JPH10264968A - 梱包構造 - Google Patents
梱包構造Info
- Publication number
- JPH10264968A JPH10264968A JP7287797A JP7287797A JPH10264968A JP H10264968 A JPH10264968 A JP H10264968A JP 7287797 A JP7287797 A JP 7287797A JP 7287797 A JP7287797 A JP 7287797A JP H10264968 A JPH10264968 A JP H10264968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar code
- packing
- instruction manual
- printed matter
- packing structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取扱説明書などはテレビと段ボール箱との間
に収容するので隙間内の奥深くに入っていってしまい、
収容したか否かが分かりにくく、2つ以上入れてしまう
ことがありうるし、入れ忘れてしまうこともあった。 【解決手段】 仕向地などに対して極めて関連の深い対
応を有する取扱説明書35の周面にバーコード35aを
印刷するとともに、この取扱説明書35を丸めて緩衝部
材31の第三凹部34に挿入すれば、ほどけようとする
力で周面に密着して抜け落ちなくなるうえに、バーコー
ド35aが上面より視認可能な位置に保持され、かかる
緩衝部材31を被梱包物としてのテレビ40の周囲に装
着して梱包箱体20内収容すると、同梱包箱体20の上
面に形成した小穴21より同バーコード35aが外部よ
り視認可能となるので、梱包作業現場でバーコードリー
ダ62を利用してバーコード35aの情報を読み取り、
適切な作業指示を与えることができる。
に収容するので隙間内の奥深くに入っていってしまい、
収容したか否かが分かりにくく、2つ以上入れてしまう
ことがありうるし、入れ忘れてしまうこともあった。 【解決手段】 仕向地などに対して極めて関連の深い対
応を有する取扱説明書35の周面にバーコード35aを
印刷するとともに、この取扱説明書35を丸めて緩衝部
材31の第三凹部34に挿入すれば、ほどけようとする
力で周面に密着して抜け落ちなくなるうえに、バーコー
ド35aが上面より視認可能な位置に保持され、かかる
緩衝部材31を被梱包物としてのテレビ40の周囲に装
着して梱包箱体20内収容すると、同梱包箱体20の上
面に形成した小穴21より同バーコード35aが外部よ
り視認可能となるので、梱包作業現場でバーコードリー
ダ62を利用してバーコード35aの情報を読み取り、
適切な作業指示を与えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、梱包構造に関し、
特に、緩衝材を備えた梱包構造に関する。
特に、緩衝材を備えた梱包構造に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビなどを梱包する場合、段ボール箱
との間に発泡スチロールなどで成形した緩衝材を収容し
ている。この場合、緩衝材はテレビの外形に応じた凹部
とともに、リモコンや電池を収容する凹部を有してい
る。一方、取扱説明書はサービスセンターの所在地など
を記載した他の書類などと共にビニール袋に挿入され、
段ボール箱とテレビの間の隙間に収容される。
との間に発泡スチロールなどで成形した緩衝材を収容し
ている。この場合、緩衝材はテレビの外形に応じた凹部
とともに、リモコンや電池を収容する凹部を有してい
る。一方、取扱説明書はサービスセンターの所在地など
を記載した他の書類などと共にビニール袋に挿入され、
段ボール箱とテレビの間の隙間に収容される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の梱包構
造においては、取扱説明書などはテレビと段ボール箱と
の間に収容するので隙間内の奥深くに入っていってしま
い、収容したか否かが分かりにくく、2つ以上入れてし
まうことがありうるし、入れ忘れてしまうこともありう
る。本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、
取扱説明書のような印刷物の類を正しく収容することが
可能な梱包構造の提供を目的とする。
造においては、取扱説明書などはテレビと段ボール箱と
の間に収容するので隙間内の奥深くに入っていってしま
い、収容したか否かが分かりにくく、2つ以上入れてし
まうことがありうるし、入れ忘れてしまうこともありう
る。本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、
取扱説明書のような印刷物の類を正しく収容することが
可能な梱包構造の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、被梱包物を収容可能な梱
包箱体と、この梱包箱体内で上記被梱包物を支持するた
めに所定位置に挿入されるとともにロール状とした印刷
物を収容可能な凹部を有する緩衝材とを具備する構成と
してある。上記のように構成した請求項1にかかる発明
においては、被梱包物を梱包箱体に収容するにあたり、
緩衝材は同梱包箱体内で同被梱包物を支持するし、当該
緩衝材に形成した凹部にロール状とした印刷物を収容す
る。
め、請求項1にかかる発明は、被梱包物を収容可能な梱
包箱体と、この梱包箱体内で上記被梱包物を支持するた
めに所定位置に挿入されるとともにロール状とした印刷
物を収容可能な凹部を有する緩衝材とを具備する構成と
してある。上記のように構成した請求項1にかかる発明
においては、被梱包物を梱包箱体に収容するにあたり、
緩衝材は同梱包箱体内で同被梱包物を支持するし、当該
緩衝材に形成した凹部にロール状とした印刷物を収容す
る。
【0005】これにより、通常であれば平たい紙片から
なる印刷物であっても緩衝材に対して確実に保持可能と
なる。緩衝材は梱包箱体内で被梱包物を支持するために
所定位置に挿入されるものであれば良い。従って、単体
であっても良いし、複数の緩衝材から構成されるもので
も良い。また、その素材については適宜変更可能であ
り、その一例として、請求項2にかかる発明は、請求項
1に記載の梱包構造において、上記緩衝材は、発泡成形
材にて形成されるとともに、上記凹部は筒状に形成して
ある。
なる印刷物であっても緩衝材に対して確実に保持可能と
なる。緩衝材は梱包箱体内で被梱包物を支持するために
所定位置に挿入されるものであれば良い。従って、単体
であっても良いし、複数の緩衝材から構成されるもので
も良い。また、その素材については適宜変更可能であ
り、その一例として、請求項2にかかる発明は、請求項
1に記載の梱包構造において、上記緩衝材は、発泡成形
材にて形成されるとともに、上記凹部は筒状に形成して
ある。
【0006】上記のように構成した請求項2にかかる発
明においては、緩衝材を発泡剤にて形成するので形状の
自由度が向上し、凹部を筒状とできる。従って、印刷物
をロール状にまとめて筒型の凹部内部に挿入すれば印刷
物がほどけようとする力で筒内壁に押し付けられ、支持
される。筒状というのはロール状の印刷物を全周から囲
み込むようなものであれば良い。例えば、通常の筒型で
あるものであったり、半円状の壁面を複数方向から対面
させるようなものでも良い。また、壁面も連続面である
ものであるとか、凹凸を有するような壁面でも良い。
明においては、緩衝材を発泡剤にて形成するので形状の
自由度が向上し、凹部を筒状とできる。従って、印刷物
をロール状にまとめて筒型の凹部内部に挿入すれば印刷
物がほどけようとする力で筒内壁に押し付けられ、支持
される。筒状というのはロール状の印刷物を全周から囲
み込むようなものであれば良い。例えば、通常の筒型で
あるものであったり、半円状の壁面を複数方向から対面
させるようなものでも良い。また、壁面も連続面である
ものであるとか、凹凸を有するような壁面でも良い。
【0007】緩衝材の他の素材として、段ボールを折り
畳んだようなものでも良い。梱包箱体は被梱包物を緩衝
材によってぐらつきなく支持できるようなものであれば
良く、完全密封するような必要はない。緩衝材のより好
適な一例として、請求項3にかかる発明は、請求項1ま
たは請求項2のいずれかに記載の梱包構造において、上
記梱包箱体は、上記緩衝材にて支持される上記印刷物を
外部より確認可能とする小穴を有する構成としてある。
畳んだようなものでも良い。梱包箱体は被梱包物を緩衝
材によってぐらつきなく支持できるようなものであれば
良く、完全密封するような必要はない。緩衝材のより好
適な一例として、請求項3にかかる発明は、請求項1ま
たは請求項2のいずれかに記載の梱包構造において、上
記梱包箱体は、上記緩衝材にて支持される上記印刷物を
外部より確認可能とする小穴を有する構成としてある。
【0008】上記のように構成した請求項3にかかる発
明においては、梱包箱体に小穴を形成してあるので、当
該小穴を介して上記緩衝材にて支持される上記印刷物を
外部より確認可能となっている。従って、緩衝材によっ
て印刷物は所定位置に保持されるし、そのように保持さ
れた印刷物が確認可能な位置に小穴を形成してあるか
ら、梱包箱体を閉じた後でも印刷物を収容したか否かの
確認が可能となる。印刷物を小穴から確認可能とするに
あたり、必ずしも目視により確認する必要はない。その
一例として、請求項4にかかる発明は、請求項3に記載
の梱包構造において、上記印刷物は、上記小穴を介して
視認可能な部位に光学走査にて読み取り可能な識別符号
を有する構成としてある。
明においては、梱包箱体に小穴を形成してあるので、当
該小穴を介して上記緩衝材にて支持される上記印刷物を
外部より確認可能となっている。従って、緩衝材によっ
て印刷物は所定位置に保持されるし、そのように保持さ
れた印刷物が確認可能な位置に小穴を形成してあるか
ら、梱包箱体を閉じた後でも印刷物を収容したか否かの
確認が可能となる。印刷物を小穴から確認可能とするに
あたり、必ずしも目視により確認する必要はない。その
一例として、請求項4にかかる発明は、請求項3に記載
の梱包構造において、上記印刷物は、上記小穴を介して
視認可能な部位に光学走査にて読み取り可能な識別符号
を有する構成としてある。
【0009】上記のように構成した請求項4にかかる発
明においては、印刷物に光学走査で読み取り可能な識別
符号を付けてあり、かつ、その位置は上記小穴を介して
視認可能な部位となっている。従って、同小穴より光学
走査すれば印刷物に付した識別符号を読み取ることがで
きる。この識別符号は、光学走査で読み取り可能なもの
であれば良く、例えば、バーコードなどを採用しても良
い。また、その識別符号の表す意味は、当該印刷部を識
別するだけのものでも良いし、被梱包物を含めた各種の
情報を含めても良い。
明においては、印刷物に光学走査で読み取り可能な識別
符号を付けてあり、かつ、その位置は上記小穴を介して
視認可能な部位となっている。従って、同小穴より光学
走査すれば印刷物に付した識別符号を読み取ることがで
きる。この識別符号は、光学走査で読み取り可能なもの
であれば良く、例えば、バーコードなどを採用しても良
い。また、その識別符号の表す意味は、当該印刷部を識
別するだけのものでも良いし、被梱包物を含めた各種の
情報を含めても良い。
【0010】識別符号は、直に印刷物に印刷するものに
限られる必要はない。その一例として、請求項5にかか
る発明は、請求項4に記載の梱包構造において、上記識
別符号は、シール材に記録されて上記印刷物に貼付され
た構成としてある。上記のように構成した請求項5にか
かる発明においては、シール材に識別符号を記録したた
め、印刷物に貼付することにより、同印刷物に付すこと
ができる。
限られる必要はない。その一例として、請求項5にかか
る発明は、請求項4に記載の梱包構造において、上記識
別符号は、シール材に記録されて上記印刷物に貼付され
た構成としてある。上記のように構成した請求項5にか
かる発明においては、シール材に識別符号を記録したた
め、印刷物に貼付することにより、同印刷物に付すこと
ができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、印刷物の
ような紙片であっても他の付属品などと同様に所定位置
に保持することができ、収容忘れなどをなくすことも可
能な梱包構造を提供することができる。また、ビニール
袋のような印刷物だけを別個に収容するための梱包材も
不要となる。
ような紙片であっても他の付属品などと同様に所定位置
に保持することができ、収容忘れなどをなくすことも可
能な梱包構造を提供することができる。また、ビニール
袋のような印刷物だけを別個に収容するための梱包材も
不要となる。
【0012】さらに、請求項2にかかる発明によれば、
成形の自由度が高い発泡スチロールで筒状の凹部を形成
するだけであるので、実現容易であるし、筒状としたこ
とにより印刷物自身がほどけようとする力で保持でき
る。さらに、請求項3にかかる発明によれば、外部から
確認可能であるので、収容したか否かの確認が容易とな
る。さらに、請求項4にかかる発明によれば、識別符号
を光学走査して読みとれるため、収容した誤った印刷物
を収容していないかという確認ができるほか、梱包に関
する作業の情報を含めておけば適宜作業指示を与えるこ
とができて作業効率の向上が可能となる。また、かかる
識別符号が梱包箱体内に保持されるので汚損するような
心配がなく、外部にシールなどを貼る場合に比べて確実
となる。
成形の自由度が高い発泡スチロールで筒状の凹部を形成
するだけであるので、実現容易であるし、筒状としたこ
とにより印刷物自身がほどけようとする力で保持でき
る。さらに、請求項3にかかる発明によれば、外部から
確認可能であるので、収容したか否かの確認が容易とな
る。さらに、請求項4にかかる発明によれば、識別符号
を光学走査して読みとれるため、収容した誤った印刷物
を収容していないかという確認ができるほか、梱包に関
する作業の情報を含めておけば適宜作業指示を与えるこ
とができて作業効率の向上が可能となる。また、かかる
識別符号が梱包箱体内に保持されるので汚損するような
心配がなく、外部にシールなどを貼る場合に比べて確実
となる。
【0013】さらに、請求項5にかかる発明によれば、
シールに識別符号を印刷しておき、このシールを貼付す
るようにしたためより細やかに情報内容を変更しやすく
なる。
シールに識別符号を印刷しておき、このシールを貼付す
るようにしたためより細やかに情報内容を変更しやすく
なる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる梱包構造を概略斜視図により示しており、図2は主
要構成物だけを斜視図により示している。同図におい
て、本梱包構造10は、梱包筺体20と、緩衝材30と
から構成され、被梱包体であるテレビ40を梱包する。
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる梱包構造を概略斜視図により示しており、図2は主
要構成物だけを斜視図により示している。同図におい
て、本梱包構造10は、梱包筺体20と、緩衝材30と
から構成され、被梱包体であるテレビ40を梱包する。
【0015】梱包筺体20は通常の段ボール箱で構成さ
れており、上面には小穴21が形成されるようになって
いる。本実施形態においては、梱包箱体20は矩形の箱
形に形成されているが、被梱包物の形状に応じて適宜変
形可能である。また、段ボール箱に限らず、木箱であっ
たりしても良い。さらには、防湿性に富む素材であると
か、樹脂製のものであったりしても良い。小穴21は後
述するように内部を透視可能とするものであり、本実施
形態においては開放しているが、透明板で閉じたりして
も良い。この場合、コの字形の切れ目を入れておき、検
査時に押し込んで開口させるといったものでも良い。
れており、上面には小穴21が形成されるようになって
いる。本実施形態においては、梱包箱体20は矩形の箱
形に形成されているが、被梱包物の形状に応じて適宜変
形可能である。また、段ボール箱に限らず、木箱であっ
たりしても良い。さらには、防湿性に富む素材であると
か、樹脂製のものであったりしても良い。小穴21は後
述するように内部を透視可能とするものであり、本実施
形態においては開放しているが、透明板で閉じたりして
も良い。この場合、コの字形の切れ目を入れておき、検
査時に押し込んで開口させるといったものでも良い。
【0016】緩衝材30は四つの緩衝部材31からな
り、テレビ40の上面側に第一及び第二の緩衝部材3
1,31が装着され、同テレビ40の下面側に第三及び
第四の緩衝部材31,31が装着されている。このう
ち、テレビ40の上面側に装着される第一の緩衝部材3
1の上面には、電池32aを収容する第一凹部32bと
リモコン33aを収容する第二凹部33bとが形成され
ているとともに、側面方向に貫通する第三凹部34が形
成されている。
り、テレビ40の上面側に第一及び第二の緩衝部材3
1,31が装着され、同テレビ40の下面側に第三及び
第四の緩衝部材31,31が装着されている。このう
ち、テレビ40の上面側に装着される第一の緩衝部材3
1の上面には、電池32aを収容する第一凹部32bと
リモコン33aを収容する第二凹部33bとが形成され
ているとともに、側面方向に貫通する第三凹部34が形
成されている。
【0017】図3は第三凹部34を側面より見た状態を
示しており、図4はこの第三凹部34を断面図により示
している。図に示すように、側方から見ると概ね円筒状
であるが、両端部分34a,34bでは下方に開口し、
中央部分34cでは上方に開口している。従って、両端
部分34a,34bについては上面側だけの半円筒壁面
を有しており、中央部分34cについては下面側だけの
半円筒壁面を有することになる。なお、図5はかかる形
状を成形するための金型構造を示しており、上金型51
と下金型52との上下の型開きだけで側方に開口する概
略筒形状を形成している。
示しており、図4はこの第三凹部34を断面図により示
している。図に示すように、側方から見ると概ね円筒状
であるが、両端部分34a,34bでは下方に開口し、
中央部分34cでは上方に開口している。従って、両端
部分34a,34bについては上面側だけの半円筒壁面
を有しており、中央部分34cについては下面側だけの
半円筒壁面を有することになる。なお、図5はかかる形
状を成形するための金型構造を示しており、上金型51
と下金型52との上下の型開きだけで側方に開口する概
略筒形状を形成している。
【0018】この第三凹部34には図2に示すように側
面方向から取扱説明書35が挿入されている。この取扱
説明書35は、本来、図6(A)に示すように二つ折り
程度の印刷物であり、表側の一部にバーコード35aが
印刷されており、同図(B)に示すようにロール状に丸
めて第三凹部34に挿入している。このときバーコード
35aは丸めた状態でほぼ全周に表れる幅で印刷してあ
り、また、第三凹部34に挿入したときに上面側に開口
する中央部分34cに位置するようにしてある。従っ
て、無造作に丸めて放り込んだとしても、必ず上面側か
ら視認可能となっている。また、丸めて挿入した直後に
弛んで直径が広がることになるが、これによって取扱説
明書35は当該第三凹部34の周面に密着する。ただ
し、第三凹部34は両端部分34a,34bについては
上面側だけの半円筒壁面を有しており、中央部分34c
については下面側だけの半円筒壁面を有しており、この
円筒面に密着することになる。しかしながら、取扱説明
書35からみれば結局は全周囲に壁面があることにな
り、広がる力で密着して容易には抜け落ちなくなる。
面方向から取扱説明書35が挿入されている。この取扱
説明書35は、本来、図6(A)に示すように二つ折り
程度の印刷物であり、表側の一部にバーコード35aが
印刷されており、同図(B)に示すようにロール状に丸
めて第三凹部34に挿入している。このときバーコード
35aは丸めた状態でほぼ全周に表れる幅で印刷してあ
り、また、第三凹部34に挿入したときに上面側に開口
する中央部分34cに位置するようにしてある。従っ
て、無造作に丸めて放り込んだとしても、必ず上面側か
ら視認可能となっている。また、丸めて挿入した直後に
弛んで直径が広がることになるが、これによって取扱説
明書35は当該第三凹部34の周面に密着する。ただ
し、第三凹部34は両端部分34a,34bについては
上面側だけの半円筒壁面を有しており、中央部分34c
については下面側だけの半円筒壁面を有しており、この
円筒面に密着することになる。しかしながら、取扱説明
書35からみれば結局は全周囲に壁面があることにな
り、広がる力で密着して容易には抜け落ちなくなる。
【0019】バーコード35aには当該取扱説明書35
の識別記号とともに対応するテレビ40の型番などを表
しており、同テレビ40に対応した緩衝部材31にこの
取扱説明書35が挿入されることにより、同バーコード
35aを読み取ってテレビ40の型番を読み取ることも
できる。また、これらの型番とともに、仕向地などの発
送に関する情報も記録されている。本実施形態において
は、取扱説明書35に対して直にバーコード35aを印
刷しているが、図7に示すようにシール状のバーコード
35bを貼付するようにしても良い。一般に、梱包作業
現場では梱包作業に関して必要な情報を表すバーコード
シールを梱包筺体に貼付することが多いため、かかるバ
ーコードシールの代わりにバーコード35bを取扱説明
書に貼付させることが可能である。
の識別記号とともに対応するテレビ40の型番などを表
しており、同テレビ40に対応した緩衝部材31にこの
取扱説明書35が挿入されることにより、同バーコード
35aを読み取ってテレビ40の型番を読み取ることも
できる。また、これらの型番とともに、仕向地などの発
送に関する情報も記録されている。本実施形態において
は、取扱説明書35に対して直にバーコード35aを印
刷しているが、図7に示すようにシール状のバーコード
35bを貼付するようにしても良い。一般に、梱包作業
現場では梱包作業に関して必要な情報を表すバーコード
シールを梱包筺体に貼付することが多いため、かかるバ
ーコードシールの代わりにバーコード35bを取扱説明
書に貼付させることが可能である。
【0020】なお、第三凹部34の上面開口部分は梱包
筺体20内に収容したときに上記小穴21に対面する位
置に形成してあり、これによって同小穴21から上記バ
ーコード35aが視認可能となっている。次に、上記構
成からなる本実施形態の動作を説明する。梱包作業現場
では、図6に示すように取扱説明書35を丸め、図2に
示すように側面方向から第一の緩衝部材31における第
三凹部34に挿入する。また、第一凹部32bには電池
32aを収容するし、第二凹部33bにはリモコン33
aを収容する。そして、テレビ40の四つの角部に対し
て第一の緩衝部材31から第四の緩衝部材31まで装着
し、梱包箱体20に収容する。これにより、従来はビニ
ール袋に入れて適当な隙間に挿入していた取扱説明書3
5が所定位置に保持された上で収容されることになる。
筺体20内に収容したときに上記小穴21に対面する位
置に形成してあり、これによって同小穴21から上記バ
ーコード35aが視認可能となっている。次に、上記構
成からなる本実施形態の動作を説明する。梱包作業現場
では、図6に示すように取扱説明書35を丸め、図2に
示すように側面方向から第一の緩衝部材31における第
三凹部34に挿入する。また、第一凹部32bには電池
32aを収容するし、第二凹部33bにはリモコン33
aを収容する。そして、テレビ40の四つの角部に対し
て第一の緩衝部材31から第四の緩衝部材31まで装着
し、梱包箱体20に収容する。これにより、従来はビニ
ール袋に入れて適当な隙間に挿入していた取扱説明書3
5が所定位置に保持された上で収容されることになる。
【0021】また、梱包状態では上面に開口する小穴2
1より内部に収容された取扱説明書35の周面のバーコ
ード35aが視認可能であり、搬送作業の自動化に利用
している。図8は梱包作業現場を概略的に示しており、
ベルトコンベア61によって梱包箱体20を搬送してい
る。同ベルトコンベア61の上方にはバーコードリーダ
62が保持されており、下方を通過する梱包箱体20上
に走査光を照射しつつ反射光を受光している。バーコー
ドリーダ62はターミナル63に接続され、同ターミナ
ル63のディスプレイ63a上にはバーコードリーダ6
2で読み取ったバーコード内容が表示されている。
1より内部に収容された取扱説明書35の周面のバーコ
ード35aが視認可能であり、搬送作業の自動化に利用
している。図8は梱包作業現場を概略的に示しており、
ベルトコンベア61によって梱包箱体20を搬送してい
る。同ベルトコンベア61の上方にはバーコードリーダ
62が保持されており、下方を通過する梱包箱体20上
に走査光を照射しつつ反射光を受光している。バーコー
ドリーダ62はターミナル63に接続され、同ターミナ
ル63のディスプレイ63a上にはバーコードリーダ6
2で読み取ったバーコード内容が表示されている。
【0022】この例では、収容されている取扱説明書3
5とテレビ40の型番として”xx20TV”が読み取
られ、仕向地として”北米使用”という情報が読み取ら
れている。ただし、これらは復号化した型番等からデー
タベースを参照して分かりやすい日本語表示をしてい
る。ベルトコンベア61はその先の図示しないトラック
ステーションへと結ばれており、読み取られた情報に基
づいて所定の仕向地へ搬送するトラックへと搬送されて
いくことになる。
5とテレビ40の型番として”xx20TV”が読み取
られ、仕向地として”北米使用”という情報が読み取ら
れている。ただし、これらは復号化した型番等からデー
タベースを参照して分かりやすい日本語表示をしてい
る。ベルトコンベア61はその先の図示しないトラック
ステーションへと結ばれており、読み取られた情報に基
づいて所定の仕向地へ搬送するトラックへと搬送されて
いくことになる。
【0023】このように、仕向地などに対して極めて関
連の深い対応を有する取扱説明書35の周面にバーコー
ド35aを印刷するとともに、この取扱説明書35を丸
めて緩衝部材31の第三凹部34に挿入すれば、ほどけ
ようとする力で周面に密着して抜け落ちなくなるうえ
に、バーコード35aが上面より視認可能な位置に保持
され、かかる緩衝部材31を被梱包物としてのテレビ4
0の周囲に装着して梱包箱体20内収容すると、同梱包
箱体20の上面に形成した小穴21より同バーコード3
5aが外部より視認可能となるので、梱包作業現場でバ
ーコードリーダ62を利用してバーコード35aの情報
を読み取り、適切な作業指示を与えることができる。
連の深い対応を有する取扱説明書35の周面にバーコー
ド35aを印刷するとともに、この取扱説明書35を丸
めて緩衝部材31の第三凹部34に挿入すれば、ほどけ
ようとする力で周面に密着して抜け落ちなくなるうえ
に、バーコード35aが上面より視認可能な位置に保持
され、かかる緩衝部材31を被梱包物としてのテレビ4
0の周囲に装着して梱包箱体20内収容すると、同梱包
箱体20の上面に形成した小穴21より同バーコード3
5aが外部より視認可能となるので、梱包作業現場でバ
ーコードリーダ62を利用してバーコード35aの情報
を読み取り、適切な作業指示を与えることができる。
【図1】本発明の一実施形態にかかる梱包構造の梱包作
業過程の概略斜視図である。
業過程の概略斜視図である。
【図2】同梱包構造の主要構成物の斜視図である。
【図3】緩衝材の部分側面図である。
【図4】緩衝材における第三凹部部分の断面図である。
【図5】第三凹部を形成するための金型の要部斜視図で
ある。
ある。
【図6】取扱説明書を丸める手順を示す図である。
【図7】取扱説明書を丸める他の手順を示す図である。
【図8】梱包作業現場の斜視図である。
10…梱包構造 20…梱包筺体 21…小穴 30…緩衝材 31…緩衝部材 34…第三凹部 34a,34b…両端部分 34c…中央部分 35…取扱説明書 35a…バーコード 35b…バーコード 40…テレビ
Claims (5)
- 【請求項1】 被梱包物を収容可能な梱包箱体と、この
梱包箱体内で上記被梱包物を支持するために所定位置に
挿入されるとともにロール状とした印刷物を収容可能な
凹部を有する緩衝材とを具備することを特徴とする梱包
構造。 - 【請求項2】 上記請求項1に記載の梱包構造におい
て、上記緩衝材は、発泡成形材にて形成されるととも
に、上記凹部は筒状に形成されていることを特徴とする
梱包構造。 - 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
に記載の梱包構造において、上記梱包箱体は、上記緩衝
材にて支持される上記印刷物を外部より確認可能とする
小穴を有することを特徴とする梱包構造。 - 【請求項4】 上記請求項3に記載の梱包構造におい
て、上記印刷物は、上記小穴を介して視認可能な部位に
光学走査にて読み取り可能な識別符号を有することを特
徴とする梱包構造。 - 【請求項5】 上記請求項4に記載の梱包構造におい
て、上記識別符号は、シール材に記録されて上記印刷物
に貼付されることを特徴とする梱包構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7287797A JPH10264968A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 梱包構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7287797A JPH10264968A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 梱包構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10264968A true JPH10264968A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13502011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7287797A Pending JPH10264968A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 梱包構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10264968A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1174349A1 (en) * | 2000-07-06 | 2002-01-23 | Sony Computer Entertainment Inc. | Packing box as well as methods for the manufacture and use of the box and reading information thereon |
| US7410957B2 (en) | 2002-05-10 | 2008-08-12 | Hoffmann-La Roche Inc. | Method of treatment using bisphosphonic acid |
| US8732038B2 (en) | 2000-07-19 | 2014-05-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Service management method, product-in-circulation to which the same is applied, service management device, service management network system, service management program, and computer readable program product with the program stored thereon |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP7287797A patent/JPH10264968A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1174349A1 (en) * | 2000-07-06 | 2002-01-23 | Sony Computer Entertainment Inc. | Packing box as well as methods for the manufacture and use of the box and reading information thereon |
| US8732038B2 (en) | 2000-07-19 | 2014-05-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Service management method, product-in-circulation to which the same is applied, service management device, service management network system, service management program, and computer readable program product with the program stored thereon |
| US7410957B2 (en) | 2002-05-10 | 2008-08-12 | Hoffmann-La Roche Inc. | Method of treatment using bisphosphonic acid |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5251760A (en) | Shipping package | |
| US4838420A (en) | Packaging for point of sale display, shipment and storage of cassette recordings and methods | |
| JP2005508813A (ja) | 板紙を用いた卵の包装容器 | |
| US20020079372A1 (en) | Packing box, method for manufacturing the packing box, method for using the packing box, and method for reading information thereon | |
| US4009781A (en) | Slide tray and tape cassette container | |
| US4986419A (en) | Packaging for point of sale display, shipment and storage of cassette recordings and methods | |
| KR20130039083A (ko) | 포장용 박스 | |
| JP3948274B2 (ja) | 電子材料フィルムロールの梱包装容器及び梱包装方法 | |
| JP2009057078A (ja) | 緩衝袋およびその梱包方法 | |
| US10737827B2 (en) | Tracking device enclosure | |
| JPH11321854A (ja) | 包装用容器 | |
| JP2620886B2 (ja) | 包装装置 | |
| JP2936367B2 (ja) | 梱包用保持部材 | |
| JP3063652U (ja) | コ―ナ―緩衝部材 | |
| JP4460997B2 (ja) | 包装容器 | |
| JPH05193628A (ja) | 製品の梱包方法 | |
| JP2008247433A (ja) | 梱包箱 | |
| JP2007220556A (ja) | 蓄電池収納体 | |
| JP2005200054A (ja) | 被包装物の支持装置 | |
| JPH06135460A (ja) | 燃料タンクなどの梱包箱 | |
| JP2004168351A (ja) | 切花用収容箱 | |
| JPH09290804A (ja) | 物品保持構造 | |
| JPH0516621U (ja) | 包装用具 | |
| JP3054306U (ja) | 内体付きカートン | |
| JP2022178354A (ja) | 果菜用包装容器 |