JPH10265186A - 自動水準移送装置 - Google Patents
自動水準移送装置Info
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- JPH10265186A JPH10265186A JP6633897A JP6633897A JPH10265186A JP H10265186 A JPH10265186 A JP H10265186A JP 6633897 A JP6633897 A JP 6633897A JP 6633897 A JP6633897 A JP 6633897A JP H10265186 A JPH10265186 A JP H10265186A
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】構造体を容易に移送できると共に、構造体を水
平に保つ水準調整が容易な自動水準移送装置を得る。 【解決手段】一組の台車上に、構造体20を支持するジ
ャッキ16をそれぞれ配置すると共に、各ジャッキ16
毎にゲージ管42を配置し、かつ、各ゲージ管42を相
互に連通する。各ゲージ管42内の液面に浮かべたフロ
ート66と構造体20との距離を検出するハイトセンサ
68を設けると共に、各ジャッキ16を駆動制御して各
ハイトセンサ68により検出される各距離を等しくする
水準制御回路を設けた。
平に保つ水準調整が容易な自動水準移送装置を得る。 【解決手段】一組の台車上に、構造体20を支持するジ
ャッキ16をそれぞれ配置すると共に、各ジャッキ16
毎にゲージ管42を配置し、かつ、各ゲージ管42を相
互に連通する。各ゲージ管42内の液面に浮かべたフロ
ート66と構造体20との距離を検出するハイトセンサ
68を設けると共に、各ジャッキ16を駆動制御して各
ハイトセンサ68により検出される各距離を等しくする
水準制御回路を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両構体等の大型
の構造体を一組の台車に搭載して移送すると共に、構造
体を水平に支持する自動水準移送装置に関する。
の構造体を一組の台車に搭載して移送すると共に、構造
体を水平に支持する自動水準移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、鉄道用車両構体等の大型の構
造体での組立作業では、骨組形成後に骨組内部への部品
の取り付けと骨組及び外板の手直し・修正作業を4〜5
工程に分割して行っている。また、構造体の幅や長さが
異なる種々のものを短期間で生産するため、各工程毎に
構造体を移動させている。この工程間での構造体の移動
はクレーンを2台使用し、2台のクレーンにより同期を
保って吊り上げると共に、2台のクレーンを同期を保っ
て移動させている。
造体での組立作業では、骨組形成後に骨組内部への部品
の取り付けと骨組及び外板の手直し・修正作業を4〜5
工程に分割して行っている。また、構造体の幅や長さが
異なる種々のものを短期間で生産するため、各工程毎に
構造体を移動させている。この工程間での構造体の移動
はクレーンを2台使用し、2台のクレーンにより同期を
保って吊り上げると共に、2台のクレーンを同期を保っ
て移動させている。
【0003】また、各工程での作業エリアには凹凸があ
るので、各工程での部品の取付精度及び修正時の基準を
確保するため、各工程では構造体を水平に据え付ける必
要がある。このため、構造体の対角上の4点の高さを測
定し、この4点を同一水準に保つようジャッキで高さを
調整していた。
るので、各工程での部品の取付精度及び修正時の基準を
確保するため、各工程では構造体を水平に据え付ける必
要がある。このため、構造体の対角上の4点の高さを測
定し、この4点を同一水準に保つようジャッキで高さを
調整していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、構造体を2台のクレーンにより同期
を保つようにして操作しなければならず、運転に熟練を
要すると共に、細心の注意を必要とするという問題があ
った。また、人手による水準調整には時間がかかり、作
業者の目視による水準調整に頼っていたのでは精度に限
界があるという問題があり、ラインの流れ化を阻んでい
た。
た従来のものでは、構造体を2台のクレーンにより同期
を保つようにして操作しなければならず、運転に熟練を
要すると共に、細心の注意を必要とするという問題があ
った。また、人手による水準調整には時間がかかり、作
業者の目視による水準調整に頼っていたのでは精度に限
界があるという問題があり、ラインの流れ化を阻んでい
た。
【0005】本発明の課題は、構造体を容易に移送でき
ると共に、構造体を水平に保つ水準調整が容易な自動水
準移送装置を提供することにある。
ると共に、構造体を水平に保つ水準調整が容易な自動水
準移送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成すべ
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、一組の台車上に、構造体を支持するジャッキをそれ
ぞれ配置すると共に、前記各ジャッキ毎にゲージ管を配
置し、かつ、前記各ゲージ管を相互に連通し、前記各ゲ
ージ管内の液面と前記構造体との距離を検出するハイト
センサを設けると共に、前記各ジャッキを駆動制御して
前記各ハイトセンサにより検出される各距離を等しくす
る水準制御手段を設けたことを特徴とする自動水準移送
装置がそれである。
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、一組の台車上に、構造体を支持するジャッキをそれ
ぞれ配置すると共に、前記各ジャッキ毎にゲージ管を配
置し、かつ、前記各ゲージ管を相互に連通し、前記各ゲ
ージ管内の液面と前記構造体との距離を検出するハイト
センサを設けると共に、前記各ジャッキを駆動制御して
前記各ハイトセンサにより検出される各距離を等しくす
る水準制御手段を設けたことを特徴とする自動水準移送
装置がそれである。
【0007】また、前記ゲージ管の液面にフロートを浮
かべると共に、前記ハイトセンサは発射した超音波が前
記フロートで反射されて返ってくるまでの時間を判定し
て距離を測定する超音波ハイトセンサであってもよい。
更に、前記一組の台車のうち、1台の台車は自走可能な
駆動台車であってもよく、あるいは、前記構造体は、車
両構体であってもよい。
かべると共に、前記ハイトセンサは発射した超音波が前
記フロートで反射されて返ってくるまでの時間を判定し
て距離を測定する超音波ハイトセンサであってもよい。
更に、前記一組の台車のうち、1台の台車は自走可能な
駆動台車であってもよく、あるいは、前記構造体は、車
両構体であってもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1,2は
床面上に敷設された一対のレールで、レール1,2上に
は一組の台車4,6が乗せられている。両台車4,6
は、それぞれの台車枠8,10に回転可能に支持された
車輪と車軸とからなる一対の輪軸12〜15を備え、レ
ール1,2に沿って走行可能に構成されている。
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1,2は
床面上に敷設された一対のレールで、レール1,2上に
は一組の台車4,6が乗せられている。両台車4,6
は、それぞれの台車枠8,10に回転可能に支持された
車輪と車軸とからなる一対の輪軸12〜15を備え、レ
ール1,2に沿って走行可能に構成されている。
【0009】一方の台車4には、駆動モータ7が搭載さ
れており、駆動モータ7を駆動することにより自走でき
る駆動台車として構成されている。尚、台車4,6はレ
ール1,2上を走行するが、これに限らず、床面上を走
行できる車輪を備えたものでもよい。
れており、駆動モータ7を駆動することにより自走でき
る駆動台車として構成されている。尚、台車4,6はレ
ール1,2上を走行するが、これに限らず、床面上を走
行できる車輪を備えたものでもよい。
【0010】両台車枠8,10上には、それぞれ一対の
ジャッキ16〜19が配置されている。この各ジャッキ
16〜19上には構造体20が乗せられている。各ジャ
ッキ16〜19は電動モータ22〜25を備え、電動モ
ータ22〜25を駆動して伸縮させることができるよう
に構成されている。本実施形態では、構造体20は鉄道
車両の構体であるが、これに限らず、大型の定盤等であ
ってもよい。
ジャッキ16〜19が配置されている。この各ジャッキ
16〜19上には構造体20が乗せられている。各ジャ
ッキ16〜19は電動モータ22〜25を備え、電動モ
ータ22〜25を駆動して伸縮させることができるよう
に構成されている。本実施形態では、構造体20は鉄道
車両の構体であるが、これに限らず、大型の定盤等であ
ってもよい。
【0011】図4に示すように、ジャッキ16は、移動
板26上に固定されており、移動板26は台車枠8の横
梁28に設けられた一対の案内板30,32上に摺動可
能に載置されている。移動板26には、その裏側に一対
のガイドギブ34,36が固定されており、各ガイドギ
ブ34,36は各案内板30,32の縁に沿って移動板
26をレール1,2と直交方向に案内すると共に、移動
板26が各案内板30,32から浮き上がらないように
規制している。
板26上に固定されており、移動板26は台車枠8の横
梁28に設けられた一対の案内板30,32上に摺動可
能に載置されている。移動板26には、その裏側に一対
のガイドギブ34,36が固定されており、各ガイドギ
ブ34,36は各案内板30,32の縁に沿って移動板
26をレール1,2と直交方向に案内すると共に、移動
板26が各案内板30,32から浮き上がらないように
規制している。
【0012】また、案内板30,32と平行に横梁28
にはねじ軸38が回転可能に支持されており、移動板2
6の裏側に固定されたナット40がねじ軸38に螺入さ
れている。このねじ軸38を図示しないモータや手動ハ
ンドル等を介して回転させることにより、移動板26を
レール1,2と直交する方向に移動させることができる
ように構成されている。
にはねじ軸38が回転可能に支持されており、移動板2
6の裏側に固定されたナット40がねじ軸38に螺入さ
れている。このねじ軸38を図示しないモータや手動ハ
ンドル等を介して回転させることにより、移動板26を
レール1,2と直交する方向に移動させることができる
ように構成されている。
【0013】他のジャッキ17〜19についても同様で
あり、これらについては詳細な説明を省略する。尚、横
梁28の両端には、アウトリガー41a,41bが取り
付けられており、また、他方の台車6についても同様に
図示しないアウトリガーが取り付けられている。このア
ウトリガー41a,41bは必要に応じて設ければよ
い。
あり、これらについては詳細な説明を省略する。尚、横
梁28の両端には、アウトリガー41a,41bが取り
付けられており、また、他方の台車6についても同様に
図示しないアウトリガーが取り付けられている。このア
ウトリガー41a,41bは必要に応じて設ければよ
い。
【0014】移動板26上には、ジャッキ16の近傍に
ゲージ管42が配置されており、他のジャッキ17〜1
9についても同様に、図5に示すように、それぞれゲー
ジ管43〜45が配置されている。また、各台車4,6
にはタンク46,48が搭載されており、一方のタンク
46とゲージ管42,43とはホース50,51により
連通されている。他方のタンク48とゲージ管44,4
5とはホース52,53により連通されている。両タン
ク46,48は大径ホース58により連通されている。
ゲージ管42が配置されており、他のジャッキ17〜1
9についても同様に、図5に示すように、それぞれゲー
ジ管43〜45が配置されている。また、各台車4,6
にはタンク46,48が搭載されており、一方のタンク
46とゲージ管42,43とはホース50,51により
連通されている。他方のタンク48とゲージ管44,4
5とはホース52,53により連通されている。両タン
ク46,48は大径ホース58により連通されている。
【0015】各ゲージ管42〜45、タンク46,48
には水等の液体が注入されており、液体はホース50〜
53、大径ホース58を介して、各ゲージ管42〜4
5、各タンク46,48を自由に流通できるように構成
されている。尚、本実施形態では、各ゲージ管42〜4
5の上端は大気に開口されており、各ゲージ管42〜4
5内の液体の液面には大気圧のみが作用するように構成
されている。
には水等の液体が注入されており、液体はホース50〜
53、大径ホース58を介して、各ゲージ管42〜4
5、各タンク46,48を自由に流通できるように構成
されている。尚、本実施形態では、各ゲージ管42〜4
5の上端は大気に開口されており、各ゲージ管42〜4
5内の液体の液面には大気圧のみが作用するように構成
されている。
【0016】また、図4に示すように、ジャッキ16の
昇降ロッド16aの先端には、キャップ部材60が嵌着
されており、キャップ部材60が構造体20の所定の支
持箇所に当てられるように構成されている。キャップ部
材60には、水平方向にゲージ管42上にまで延出され
た取付部材62が固定されており、取付部材62にはゲ
ージ管42の外周に摺動可能に装着された被覆管64が
取り付けられている。尚、ゲージ管42の外周と被覆管
64の内周との間には、被覆管64の摺動によりゲージ
管42内の圧力が上昇しないように、適当な隙間が形成
されている。
昇降ロッド16aの先端には、キャップ部材60が嵌着
されており、キャップ部材60が構造体20の所定の支
持箇所に当てられるように構成されている。キャップ部
材60には、水平方向にゲージ管42上にまで延出され
た取付部材62が固定されており、取付部材62にはゲ
ージ管42の外周に摺動可能に装着された被覆管64が
取り付けられている。尚、ゲージ管42の外周と被覆管
64の内周との間には、被覆管64の摺動によりゲージ
管42内の圧力が上昇しないように、適当な隙間が形成
されている。
【0017】ゲージ管42には、内部の液体に浮かべら
れたフロート66が昇降可能に挿入されている。被覆管
64にはハイトセンサ68がフロート66に対向して取
り付けられている。他のゲージ管43〜45に対も同様
に図示しないフロートが挿入されており、図5に示すよ
うに、このフロートに対向してそれぞれ同様にハイトセ
ンサ69〜71が取り付けられている。
れたフロート66が昇降可能に挿入されている。被覆管
64にはハイトセンサ68がフロート66に対向して取
り付けられている。他のゲージ管43〜45に対も同様
に図示しないフロートが挿入されており、図5に示すよ
うに、このフロートに対向してそれぞれ同様にハイトセ
ンサ69〜71が取り付けられている。
【0018】ハイトセンサ68〜71は、フロート66
(一部のみ図示する、以下同様)に向かって超音波を発
射し、その超音波がフロート66に当たって反射して返
って来るまでの時間を計測し、それを距離に換算してフ
ロート66までの距離信号を出力するものである。
(一部のみ図示する、以下同様)に向かって超音波を発
射し、その超音波がフロート66に当たって反射して返
って来るまでの時間を計測し、それを距離に換算してフ
ロート66までの距離信号を出力するものである。
【0019】前述した電動モータ22〜25、ハイトセ
ンサ68〜71は水準制御回路72に接続されており、
水準制御回路72は、超音波ハイトセンサ68〜71か
らの距離信号を受けて、各距離信号の値が等しくなるよ
うに各電動モータ22〜25に駆動信号を出力するもの
である。
ンサ68〜71は水準制御回路72に接続されており、
水準制御回路72は、超音波ハイトセンサ68〜71か
らの距離信号を受けて、各距離信号の値が等しくなるよ
うに各電動モータ22〜25に駆動信号を出力するもの
である。
【0020】尚、ハイトセンサ68〜71は超音波を利
用したものに限らず、ハイトセンサ68〜71とフロー
ト66との間の距離を測定できるものであればよく、フ
ロート66の位置を光学的に検出するものや、フロート
66の磁気を検出して、距離を測定するものであっても
よい。
用したものに限らず、ハイトセンサ68〜71とフロー
ト66との間の距離を測定できるものであればよく、フ
ロート66の位置を光学的に検出するものや、フロート
66の磁気を検出して、距離を測定するものであっても
よい。
【0021】次に、前述した本実施形態の自動水準移送
装置の作動について説明する。まず、両台車4,6を、
図2に示すように、構造体20の下に移動し、各ジャッ
キ16〜19の電動モータ22〜25を駆動して、キャ
ップ部材60(一部のみ図示する)を構造体20の下面
に当てて、構造体20を支持する。その際、各台車4,
6の各ジャッキ16〜19の間隔を、構造体20の幅に
合うように、ねじ軸38を回転させ、移動板26を移動
して調整する。
装置の作動について説明する。まず、両台車4,6を、
図2に示すように、構造体20の下に移動し、各ジャッ
キ16〜19の電動モータ22〜25を駆動して、キャ
ップ部材60(一部のみ図示する)を構造体20の下面
に当てて、構造体20を支持する。その際、各台車4,
6の各ジャッキ16〜19の間隔を、構造体20の幅に
合うように、ねじ軸38を回転させ、移動板26を移動
して調整する。
【0022】次に、駆動モータ7を駆動して、レール
1,2に沿って両台車4,6と共に構造体20を次の作
業エリアに微速度で移送する。尚、台車4が駆動モータ
7を備えていない場合には、他の図示しない牽引用の駆
動車両により牽引するようにするとよい。
1,2に沿って両台車4,6と共に構造体20を次の作
業エリアに微速度で移送する。尚、台車4が駆動モータ
7を備えていない場合には、他の図示しない牽引用の駆
動車両により牽引するようにするとよい。
【0023】各ゲージ管42〜45では、注入されてい
る液体の液面の高さが、レール1,2の凹凸等に影響さ
れることなく、全て同一となる。よって、各フロート6
6もその高さが同一となる。本実施形態では、大径ホー
ス58を使用しているので、各液面の高さが同一となる
応答が速い。
る液体の液面の高さが、レール1,2の凹凸等に影響さ
れることなく、全て同一となる。よって、各フロート6
6もその高さが同一となる。本実施形態では、大径ホー
ス58を使用しているので、各液面の高さが同一となる
応答が速い。
【0024】一方、両台車4,6間では、レール1,2
の凹凸等によりその高さが異なる場合がある。また、台
車4,6の左右でも高さが異なる場合があり、構造体2
0は前後で高さが異なると共に、左右でも高さが異な
り、構造体20が傾斜したり捻れた状態となる場合があ
る。
の凹凸等によりその高さが異なる場合がある。また、台
車4,6の左右でも高さが異なる場合があり、構造体2
0は前後で高さが異なると共に、左右でも高さが異な
り、構造体20が傾斜したり捻れた状態となる場合があ
る。
【0025】これに対して、各フロート66は、同じ水
平面内にある。そして、ハイトセンサ68〜71により
各距離を測定することにより、キャップ部材60が接し
ている構造体20の各下面と各フロート66との各距離
が得られる。この各距離は前記水平面を基準とした距離
であり、この各距離が同じ値となるように、ジャッキ1
6〜19の電動モータ22〜25を駆動して高さを調整
する。これにより、構造体20は、各フロート66によ
り形成される水平面と平行に支持される。
平面内にある。そして、ハイトセンサ68〜71により
各距離を測定することにより、キャップ部材60が接し
ている構造体20の各下面と各フロート66との各距離
が得られる。この各距離は前記水平面を基準とした距離
であり、この各距離が同じ値となるように、ジャッキ1
6〜19の電動モータ22〜25を駆動して高さを調整
する。これにより、構造体20は、各フロート66によ
り形成される水平面と平行に支持される。
【0026】また、両台車4,6により構造体20を微
速度で移送しながらでも、構造体20を水平に保つこと
ができるので、移送途中のレール1,2の凹凸等の影響
により、移送中に構造体20を変形させる外力が加わら
ないので、移送により構造体20に歪が生じることがな
い。
速度で移送しながらでも、構造体20を水平に保つこと
ができるので、移送途中のレール1,2の凹凸等の影響
により、移送中に構造体20を変形させる外力が加わら
ないので、移送により構造体20に歪が生じることがな
い。
【0027】尚、本実施形態では、台車4,6による構
造体20の移送中、構造体20を水平に支持するように
したが、レール1,2の凹凸等の影響が少なければ、台
車4,6により構造体20を移送した後に、同様にハイ
トセンサ68〜71により距離を計測し、距離が等しく
なるように各ジャッキ16〜19を制御することによ
り、水平に支持するようにしてもよい。また、作業エリ
ア内に移送した後は、各アウトリガー41a,41bを
突き出して、両台車4,6を固定する。
造体20の移送中、構造体20を水平に支持するように
したが、レール1,2の凹凸等の影響が少なければ、台
車4,6により構造体20を移送した後に、同様にハイ
トセンサ68〜71により距離を計測し、距離が等しく
なるように各ジャッキ16〜19を制御することによ
り、水平に支持するようにしてもよい。また、作業エリ
ア内に移送した後は、各アウトリガー41a,41bを
突き出して、両台車4,6を固定する。
【0028】以上本発明はこの様な実施形態に何等限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々なる態様で実施し得る。
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々なる態様で実施し得る。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の自動水準移
送装置は、構造体を台車により容易に移送できると共
に、ゲージ管内の液面と構造体との距離を検出して、各
距離が等しくなるようにジャッキを制御するので、構造
体は自動的に水平に支持され、作業者は熟練を要するこ
となく構造体を水平に保つ水準調整を容易に行うことが
できるという効果を奏する。
送装置は、構造体を台車により容易に移送できると共
に、ゲージ管内の液面と構造体との距離を検出して、各
距離が等しくなるようにジャッキを制御するので、構造
体は自動的に水平に支持され、作業者は熟練を要するこ
となく構造体を水平に保つ水準調整を容易に行うことが
できるという効果を奏する。
【0030】また、ゲージ管内にフロートを浮かべるこ
とにより、正確に液面を検出でき、一組の台車の一方を
駆動台車とすることにより、移送がより容易となる。
とにより、正確に液面を検出でき、一組の台車の一方を
駆動台車とすることにより、移送がより容易となる。
【図1】本発明の一実施形態としての自動水準移送装置
の平面図である。
の平面図である。
【図2】本実施形態の自動水準移送装置の正面図であ
る。
る。
【図3】本実施形態の自動水準移送装置の拡大側面図で
ある。
ある。
【図4】本実施形態のジャッキとゲージ管との拡大断面
図である。
図である。
【図5】本実施形態の自動水準移送装置の電気系統とゲ
ージ管を連通する流路系統とを示す構成図である。
ージ管を連通する流路系統とを示す構成図である。
1,2…レール 4,6…台車 8,10…台車枠 16〜19…ジャッキ 20…構造体 22〜25…電動モータ 42〜45…ゲージ管 46,48…タンク 50〜53…ホース 58…大径ホース 68〜71…ハイトセンサ 72…水準制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 名木野 雄吉 愛知県名古屋市熱田区三本松町1番1号 日本車輌製造株式会社内 (72)発明者 大竹 隆 愛知県名古屋市中区丸の内三丁目7番7号 チサン丸の内ビル305号 有限会社大竹 技研内 (72)発明者 三輪 一成 愛知県名古屋市中区丸の内三丁目7番7号 チサン丸の内ビル305号 有限会社大竹 技研内
Claims (4)
- 【請求項1】 一組の台車上に、構造体を支持するジャ
ッキをそれぞれ配置すると共に、前記各ジャッキ毎にゲ
ージ管を配置し、かつ、前記各ゲージ管を相互に連通
し、 前記各ゲージ管内の液面と前記構造体との距離を検出す
るハイトセンサを設けると共に、前記各ジャッキを駆動
制御して前記各ハイトセンサにより検出される各距離を
等しくする水準制御手段を設けたことを特徴とする自動
水準移送装置。 - 【請求項2】 前記ゲージ管の液面にフロートを浮かべ
ると共に、前記ハイトセンサは発射した超音波が前記フ
ロートで反射されて返ってくるまでの時間を判定して距
離を測定する超音波ハイトセンサであることを特徴とす
る請求項1記載の自動水準移送装置。 - 【請求項3】 前記一組の台車のうち、1台の台車は自
走可能な駆動台車であることを特徴とする請求項1又は
請求項2記載の自動水準移送装置。 - 【請求項4】 前記構造体は、車両構体であることを特
徴とする請求項1ないし請求項3記載の自動水準移送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6633897A JPH10265186A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 自動水準移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6633897A JPH10265186A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 自動水準移送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10265186A true JPH10265186A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13312981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6633897A Pending JPH10265186A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 自動水準移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10265186A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008254477A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Osaka Sharyo Kogyo Kk | 鉄道車両車体用の搬送車 |
| WO2017007311A1 (en) * | 2014-07-04 | 2017-01-12 | Stertil B.V. | Lifting system for lifting a vehicle with indirect height measurement and method therefor |
-
1997
- 1997-03-19 JP JP6633897A patent/JPH10265186A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008254477A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Osaka Sharyo Kogyo Kk | 鉄道車両車体用の搬送車 |
| WO2017007311A1 (en) * | 2014-07-04 | 2017-01-12 | Stertil B.V. | Lifting system for lifting a vehicle with indirect height measurement and method therefor |
| NL2017114A (en) * | 2014-07-04 | 2017-01-17 | Stertil Bv | Lifting system for lifting a vehicle with indirect height measurement and method therefor |
| US10662043B2 (en) | 2014-07-04 | 2020-05-26 | Stertil B.V. | Lifting device and system with integrated drive unit for lifting a vehicle, and method there for |
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