JPH10266150A - 防護柵 - Google Patents

防護柵

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Publication number
JPH10266150A
JPH10266150A JP9074296A JP7429697A JPH10266150A JP H10266150 A JPH10266150 A JP H10266150A JP 9074296 A JP9074296 A JP 9074296A JP 7429697 A JP7429697 A JP 7429697A JP H10266150 A JPH10266150 A JP H10266150A
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
counterbore
mounting bracket
horizontal beam
column
Prior art date
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Pending
Application number
JP9074296A
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English (en)
Inventor
Kenji Uehara
健嗣 上原
Mitsuhiro Kitano
充洋 北野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Publication date
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  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】施工が容易であり、また施工する人よっても仕
上がりのばらつきがなく、さらに安全上の問題のない防
護柵を提供する。 【解決手段】天然石等の非金属無機材料で形成された支
柱本体2の縦孔21に、金属製の支持柱1を挿入して補
強すると共に、その支柱本体2の頂部と支持柱1の頂部
とを固定ボルト5により結合し、また支柱本体2の側面
と支持柱1の側面とには通しボルト6を貫通する。さら
にこの通しボルト6により横ビーム取付金具3を支柱本
体2の側面に取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車道と歩道との境
界や車止め或いは橋梁上の高欄等の屋外で使用される防
護柵に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、都市景観の向上と自然志向から、
防護柵には天然石で作製された支柱が用いられ、この天
然石の支柱間に横ビーム等の柵部材を架設されることが
ある。従来、かかる天然石の支柱は自重のみによって自
立させていると強い水平応力が加えられると転倒する可
能性があり危険であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで支柱を鉄筋によ
り補強したり、鋼製の支持柱の周囲に天然石からなる板
材を貼り付けたもの等があるが、いずれも現場でモルタ
ルや接着剤等で支柱と鉄筋、または支持柱と板材とを固
定する必要があるために、施工に手間がかかり、また施
工する人の技術の差により仕上がりにばらつきを生じ、
さらにモルタルや接着剤等による固定が不完全であると
支柱が転倒したり板材が落下する等、安全上の問題もあ
る。
【0004】またかかる支柱への横ビームの取付けにつ
いては、一般には支柱に直接横孔を開け、その横孔に横
ビームの端部を差し込んで、前記と同様に現場でモルタ
ルや接着剤等で固定するようになされているが、やはり
施工に手間がかかり、また施工する人の技術の差により
仕上がりのばらつきを生じ、さらにモルタルや接着剤等
の固定が不完全であると横ビームが支柱より落下する
等、安全上の問題がある。
【0005】そこで本発明は、上記の如き問題点を解消
し、施工が容易であり、また施工する人よっても仕上が
りのばらつきがなく、さらに安全上の問題のない防護柵
を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわち本発
明に係る防護柵は、地上に立設された金属製の支持柱
と、天然石等の非金属無機材料で形成された支柱本体と
を有し、前記支持柱は、その頂部に螺子孔が形成される
と共に相対する2側面に上下に間隔をおいて複数の横孔
が貫通され、支柱本体は、略中央部に縦孔が設けられる
と共に、支持柱の螺子孔と横孔とに対応して、頂部には
ボルト挿通孔が、側面には座繰り部と通し孔とからなる
座繰り孔がそれぞれ穿設され、支柱本体の縦孔に支持柱
が挿入され、ボルト挿入孔より螺子孔に固定ボルトが螺
入されると共に、少なくとも一の座繰り孔の座繰り部に
横ビーム取付金具が配置され、横ビーム取付金具に設け
られた取付孔より通し孔、横孔に通しボルトが貫通され
て横ビーム取付金具が座繰り部に固着されたことを特徴
とするものである。
【0007】本発明によれば、天然石等の非金属無機材
料で形成された支柱本体の縦孔に、金属製の支持柱が挿
入されて補強されていると共に、その支柱本体の頂部と
支持柱の頂部とが固定ボルトにより結合され、また支柱
本体の側面と支持柱の側面とには通しボルトが貫通され
ていることから、支柱本体は支持柱にがたつきなく支え
られ、車両の衝突等により大きな水平応力が加わって
も、転倒や倒壊が防止され、安全である。
【0008】また支持柱に支柱本体を取付けるには、従
来のようにモルタルや接着剤等で固定する必要がなく、
固定ボルトおよび通しボルトを締めつけるだけでよいの
で、施工が容易であり、また施工する人の技術の差によ
り仕上がりにばらつきを生じない。
【0009】さらに横ビームの取付けについても、前記
通しボルトにより横ビーム取付金具が座繰り部に固着さ
れ、その横ビーム取付金具に横ビームを取付ければよい
ので、これまたモルタルや接着剤等で固定する必要がな
く、通しボルトを締めつけるだけで横ビーム取付金具が
固着できるので、やはり施工が容易であり、また施工す
る人の技術の差により仕上がりにばらつきを生じること
がなく、さらに通しボルトに支えられて落下が防止さ
れ、安全である。
【0010】なお、座繰り孔の全てに横ビーム取付金具
が固着されて横ビームが取付けられていてもよいが、横
ビーム取付金具が一部の座繰り孔にのみ固着されていて
もよい。その場合、横ビーム取付金具が固着されていな
い他の座繰り孔に、その座繰り孔を埋める反射体を取付
けておけば、その座繰り孔が反射体により隠蔽されて景
観上好ましくなると共に、反射体が夜間自動車等から照
射される光を反射するので、自動車等の運転者に対して
視線誘導を行うことができる。
【0011】また支柱本体の頂部に、前記固定ボルトに
より他の横ビーム取付金具を固着することもできる。か
ようにすれば、支柱本体の頂部上にも横ビームを取付け
ることができ、この横ビームを取付けることにより、防
護柵の高さを支柱本体の高さよりも高くすることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の一形態を図
面に基づき具体的に説明する。図1は本発明の実施の一
形態を示す主要部の断面図、図2は支持柱の正面図、図
3は支柱本体の正面図、図4は横ビーム取付金具の正面
図、図5は本発明の実施の他の形態を示す主要部の断面
図、図6は本発明の実施のさらに他の形態を示す主要部
の断面図である。
【0013】図面において、1は地上にアンカーボルト
等により立設された金属製の支持柱、2は天然石等の非
金属無機材料から形成された支柱本体、3は支柱本体2
に固着された横ビーム取付金具である。
【0014】支持柱1は、一般には断面方形の角形鋼管
やアルミの鋳造品等から形成されるが、その断面形状は
特に限定されるものではなく、例えば断面円形やH型等
の適宜断面形状の金属長尺体から形成されてもよい。な
お支持柱1の表面は防錆のためのメッキや塗装等の表面
処理が適宜施されているのが好ましい。この支持柱1に
は、側面下部に支柱本体2を受けるL型の受け部11が
取付けられ、また頂部にはナットが溶接されて螺子孔1
2が形成され、さらに相対してそれぞれ道路進行方向に
対面する2側面には上下に間隔をおいて三個の横孔13
が貫通されている。前記横孔13の数は特に限定される
ものではない。
【0015】支柱本体2は、天然石や人造石或いはコン
クリート等の非金属無機材料で形成され、その断面形状
は円形、方形等、特に限定されるものではない。この支
柱本体2には、前記支持柱1が挿入される縦孔21が略
中央部に設けられ、また頂部には支持柱1の螺子孔12
に対応するボルト挿通孔22が穿設され、また側面には
横孔13に対応して各横孔13毎に座繰り部23と通し
孔24とからなる座繰り孔25が穿設されている。
【0016】横ビーム取付金具3は、前記座繰り孔25
の座繰り部23に嵌入される脚部31と、支柱本体2の
側面に当接される鍔部32と、横ビーム4の端部が外嵌
されて横ビーム4が取付けられる短筒状の取付部33と
から構成されると共に、中央部には取付孔34が貫通さ
れているものである。なおこの横ビーム取付金具3は、
支柱本体2に対して横ビーム4を水平に取付けるもので
あるが、傾斜地において横ビーム4を傾斜状に取付ける
場合は、図5の如く、取付部33に回動自在な継手35
を取付け、その継手35に横ビーム4の端部を取付ける
ようにしてもよいが、特に横ビーム取付金具3の構造は
限定されるものではなく、横ビーム4が取付けられるよ
うになされていればよい。
【0017】そしてこの防護柵を施工するには、まず横
孔13を道路の進行方向に向くようにして支持柱1をア
ンカーボルト等により地覆に立設固着する。次に支持柱
1の受け部11に支柱本体2の下端が当接するまで、支
柱本体2の縦孔21に支持柱1を挿入し、支柱本体2を
受け部11で受けるようにする。
【0018】しかる後、その状態で支持柱1の頂部の螺
子孔12と、支柱本体2の頂部のボルト挿通孔22を連
通させ、ボルト挿入孔22より螺子孔12に固定ボルト
5を螺入し、支持柱1の頂部と支柱本体2の頂部とを結
合する。
【0019】さらに支柱本体2の座繰り孔25の座繰り
部23に脚部31を嵌入して、横ビーム取付金具3を座
繰り部23に配置し、連通させた取付孔34より支柱本
体2の通し孔24、支持柱1の横孔13に通しボルト6
を貫通螺着し、横ビーム取付金具3を座繰り部23に固
着する。
【0020】そして横ビーム取付金具3の取付部33
に、横ビーム4の端部を外嵌して横ビーム4を取付け
る。かようにして道路の進行方向に沿って支持柱1、支
柱本体2、横ビーム取付金具3、横ビーム4を順次取付
けていくことにより、施工することができる。
【0021】なお本形態では、上下段の座繰り孔25に
横ビーム取付金具3が固着され、その横ビーム取付金具
3にそれぞれ横ビーム4が取付けられている。そして横
ビーム取付金具3が固着されていない中間の座繰り孔2
5には反射体7が取付けられて埋められている。
【0022】なお本形態と異なり、座繰り孔25の全て
に横ビーム取付金具3を固着し、その横ビーム取付金具
3のそれぞれに横ビーム4を取付けてもよく、また上段
と中間の座繰り孔25に横ビーム取付金具3が固着さ
れ、その横ビーム取付金具3にそれぞれ横ビーム4が取
付けられ、横ビーム取付金具3が固着されていない下段
の座繰り孔25に反射体7が取付けられてもよい。
【0023】かように本発明では予め複数の座繰り孔2
5が設けられているので、支柱本体2を変えることな
く、座繰り孔25の数だけ横ビーム4の取付位置を変化
させた多種類の防護柵が容易に得られる。また横ビーム
4を取付けていない座繰り孔25を反射体7により隠蔽
させることにより、景観が向上し、視線誘導効果も高ま
る。
【0024】さらに図6の如く、支柱本体2の頂部のボ
ルト挿通孔22より支持柱1の頂部の螺子孔12に固定
ボルト5を螺入して、支持柱1の頂部と支柱本体2の頂
部とを結合する際に、前記固定ボルト5により、支柱本
体2の頂部に他の横ビーム取付金具3aを固着し、この
横ビーム取付金具3aに横ビーム4を取付ければ、支柱
本体2の頂部上にも横ビーム4を取付けることができ
る。
【0025】かように本発明では支持柱1の頂部と支柱
本体2の頂部とが固定ボルト5により結合されているの
で、支柱本体2の頂部上にも横ビーム4を取付けた防護
柵が容易に得られる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明防護柵は、天
然石等の非金属無機材料で形成された支柱本体の縦孔
に、金属製の支持柱が挿入されて補強されていると共
に、その支柱本体の頂部と支持柱の頂部とを結合する固
定ボルトと、支柱本体の側面と支持柱の側面とを貫通す
る通しボルトとにより、支柱本体は支持柱にがたつきな
く支えられているので、車両の衝突等により大きな水平
応力が加わっても、転倒や倒壊が防止され、安全であ
る。
【0027】また支持柱に支柱本体を取付けるには、固
定ボルトおよび通しボルトを締めつけるだけでよいの
で、施工が容易であり、また施工する人の技術の差によ
り仕上がりにばらつきを生じない。
【0028】さらに横ビームの取付けについても、通し
ボルトを締めつけるだけで横ビーム取付金具が固着でき
るので、やはり施工が容易であり、また施工する人の技
術の差により仕上がりにばらつきを生じることがなく、
さらに通しボルトに支えられて落下が防止され、安全で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す主要部の断面図で
ある。
【図2】図1の支持柱の正面図である。
【図3】図1の支柱本体の正面図である。
【図4】図1の横ビーム取付金具の正面図である。
【図5】本発明の実施の他の形態を示す主要部の断面図
である。
【図6】本発明の実施のさらに他の形態を示す主要部の
断面図である。
【符号の説明】
1 支持柱 11 受け部 12 螺子孔 2 支柱本体 21 縦孔 22 ボルト挿通孔 23 座繰り部 24 通し孔 25 座繰り孔 3 横ビーム取付金具 3a 横ビーム取付金具 31 脚部 32 鍔部 33 取付部 34 取付孔 35 継手 4 横ビーム 5 固定ボルト 6 通しボルト 7 反射体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上に立設された金属製の支持柱と、天
    然石等の非金属無機材料で形成された支柱本体とを有
    し、前記支持柱は、その頂部に螺子孔が形成されると共
    に相対する2側面に上下に間隔をおいて複数の横孔が貫
    通され、支柱本体は、略中央部に縦孔が設けられると共
    に、支持柱の螺子孔と横孔とに対応して、頂部にはボル
    ト挿通孔が、側面には座繰り部と通し孔とからなる座繰
    り孔がそれぞれ穿設され、支柱本体の縦孔に支持柱が挿
    入され、ボルト挿入孔より螺子孔に固定ボルトが螺入さ
    れると共に、少なくとも一の座繰り孔の座繰り部に横ビ
    ーム取付金具が配置され、横ビーム取付金具に設けられ
    た取付孔より通し孔、横孔に通しボルトが貫通されて横
    ビーム取付金具が座繰り部に固着されたことを特徴とす
    る防護柵。
  2. 【請求項2】 横ビーム取付金具が一部の座繰り孔に固
    着され、横ビーム取付金具が固着されていない他の座繰
    り孔に、その座繰り孔を埋める反射体が取付けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の防護柵。
  3. 【請求項3】 支柱本体の頂部に、前記固定ボルトによ
    り他の横ビーム取付金具が固着されたことを特徴とする
    請求項1または2記載の防護柵。
JP9074296A 1997-03-27 1997-03-27 防護柵 Pending JPH10266150A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005103418A1 (en) * 2004-04-22 2005-11-03 Everglade Farm Limited Fencing system
KR101149027B1 (ko) * 2009-07-02 2012-05-24 이근호 대나무를 이용한 구조물
CN105442473A (zh) * 2015-12-30 2016-03-30 张家港博盛金属制品有限公司 一种六角形栅栏枪饰竖杆部件
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