JPH10266174A - 海岸線の保護装置 - Google Patents

海岸線の保護装置

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Publication number
JPH10266174A
JPH10266174A JP9071614A JP7161497A JPH10266174A JP H10266174 A JPH10266174 A JP H10266174A JP 9071614 A JP9071614 A JP 9071614A JP 7161497 A JP7161497 A JP 7161497A JP H10266174 A JPH10266174 A JP H10266174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoreline
hydrophilic
protection device
attached
cloth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9071614A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidemasa Takahama
秀正 高浜
Yasuo Nakai
康雄 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp, Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP9071614A priority Critical patent/JPH10266174A/ja
Publication of JPH10266174A publication Critical patent/JPH10266174A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/20Controlling water pollution; Waste water treatment
    • Y02A20/204Keeping clear the surface of open water from oil spills

Landscapes

  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
  • Revetment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 海上で流出した油類が海面に浮遊し、波浪に
よって海岸線に打ち上げられた場合でも、砂浜、岩場、
テトラポットに油類が付着するのを防止する保護装置を
提供する。 【解決手段】 親水性布1の一方側に重錘3を、他方側
に複数の索4を取り付けると共に、折り畳んだ状態から
広がるよう、親水性布1に、空気を充填する袋状部分1
aを備えたものであり、必要に応じて、親水性布1の重
錘3と索4を取り付けていない両側あるいは何方か片側
に、親水性布1同士を接続するファスナー5を設けた
り、また、索4を除く部分を、開閉が可能なコンテナ6
に収納した構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば海上で流出
した油類が海面に浮遊して波浪によって打ち上げられ、
海岸線に付着するのを防止する保護装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えばタンカーが沈没等して海上に油類
が流出した場合、この流出した油類が波浪によって海岸
線に打ち上げられ、砂浜、岩場、テトラポットに油類が
付着して環境汚染を引き起こすことになる。従って、こ
れら海岸線に打ち上げられた油類は、早急に、しかも完
全に除去する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た除去作業のうち、特に岩場等については表面形状が複
雑で、機械的に油類を除去することができないので、人
海戦術に頼らざるを得ず、作業者にとっては危険な作業
と重労働を強いることになる。しかも、このような作業
によっても完全には油類を除去することができないの
で、ある程度油類を除去した後、岩場にセメント打ちを
施工したりしているが、これでは従来通りに復元された
とは言えない。
【0004】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、例えば海上で流出した油類が海面
に浮遊し、波浪によって海岸線に打ち上げられた場合で
も、砂浜、岩場、テトラポット等に油類が付着するのを
防止する保護装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る海岸線の保護装置は、親水性布の
一方側に重錘を、他方側に複数の索を取り付けると共
に、親水性布に、空気を充填する袋状部分を備えたこと
としている。そして、このようにすることで、親水性布
で海岸線を効果的に覆うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る海岸線の保護装置
は、親水性布の一方側に重錘を、他方側に複数の索を取
り付けると共に、折り畳んだ状態から広がるよう、親水
性布に、空気を充填する袋状部分を備えたものであり、
必要に応じて、親水性布の重錘と索を取り付けていない
両側あるいは何方か片側に、親水性布同士を接続するフ
ァスナーを設けたり、また、索を除く部分を、開閉が可
能なコンテナに収納したりしている。
【0007】本発明に係る海岸線の保護装置では、複数
の索を海岸線から奥の陸地側に位置させた後、重錘を取
り付けた一方側を海岸線側に向けて投げ、圧縮空気ボン
ベによって親水性布の袋状部分に空気を充填すれば、親
水性布が広がって重錘は海岸線側に位置し、海岸線を親
水性布で効果的に覆うことができる。そして、この時、
親水性布の重錘と索を取り付けていない両側あるいは何
方か片側に、親水性布同士を接続するファスナーを設け
ておけば、打ち上げられた油類が、親水性布間に付着す
るのを効果的に防止することができる。また、索を除く
部分を開閉が可能なコンテナに収納しておけば、格納や
使用時の持ち運びが容易に行える。なお、親水性布の展
張後は、充填した空気を抜き、岩場等への密着性を良く
することもできる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る海岸線の保護装置を図1
〜図7に示す実施例に基づいて説明する。図1は本発明
に係る海岸線の保護装置を広げた状態の説明図、図2は
本発明に係る海岸線の保護装置を複数広げて接続した状
態の説明図、図3はコンテナに収納した状態における本
発明に係る海岸線の保護装置の説明図、図4は本発明に
係る海岸線の保護装置を岩場に設置した状態を示す概略
図、図5は本発明に係る海岸線の保護装置を大きな岩場
に設置した状態を示す説明図、図6は本発明に係る海岸
線の保護装置を比較的小さな岩場に設置した状態を示す
説明図、図7は図6を平面から見た図面である。
【0009】図面において、1は例えば周囲とその内側
を矩形状に仕切る部分を袋状に形成した親水性布であ
り、これら袋状部分1aに、圧縮空気ボンベ2により空
気が充填できるようになっている。そして、この空気の
充填により、親水性布1は折り畳んだ状態から広がるよ
うになっている。また、前記親水性布1は、一方側に重
錘3を、また、他方側に複数の索4が取り付けられてい
る。
【0010】本実施例において、重錘3は親水性布1の
一方側を延長して筒状となし、この筒状部分に砂を充填
したものを開示しているが、これに限るものではないこ
とは言うまでもない。また、本実施例では、親水性布1
と索4との取り付けは、索止め金具7を用いて取り付け
たものを開示しているが、これに限るものではなく、親
水性布1に直接取り付けたものでもよい。さらに、本実
施例では海岸線における陸地への索4の固定を容易に行
えるように、索4の先端にアンカーあるいは引っ掛け金
具8を取り付けたものを開示しているが、これらアンカ
ーあるいは引っ掛け金具8は必ずしも必須ではない。
【0011】5は、親水性布1の重錘3と索4を取り付
けていない、片側あるいは両側に設けられたファスナー
であり、隣合う親水性布1同士を接続するものである。
図2に示す実施例では上方に位置する海岸線の保護装置
は、片側のみファスナー5を取り付け、下方に位置する
海岸線の保護装置には、両側にファスナー5を取り付け
たものを示している。
【0012】6は例えばFRP製のコンテナであり、索
4を除く親水性布1や重錘3等を収納するもので、図示
省略した作動レバーの操作で開閉が可能なようになって
いる。そして、コンテナ6に索4を除く親水性布1や重
錘3等を収納する場合には、このコンテナ6に前記した
圧縮空気ボンベ2を内蔵しておけばよい。
【0013】本発明に係る海岸線の保護装置は上記した
ような構成であり、次にこの海岸線の保護装置を用い
て、海岸線を覆う場合の作業手順を説明する。本発明に
係る海岸線の保護装置は、常時は倉庫等に格納してお
く。そして、海上における油流出等によって、海岸線を
覆う必要が発生した場合には、例えば小型船舶に搭載し
て海岸線に搬送し、以下の順序にて海岸線を覆う。
【0014】先ず、コンテナ6からはみ出させている複
数の索4を、海岸線から奥の陸地側に向けて投げた後、
作動レバーを操作してコンテナ6を開放させ、コンテナ
6に収納した重錘3を取り付けた親水性布1を海岸線側
に向けて投げれば、コンテナ3に内蔵した圧縮空気ボン
ベ2によって親水性布1の袋状部分1aに空気が充填さ
れ、親水性布1が広がって重錘3は海岸線側に位置し、
海岸線を親水性布1で効果的に覆うことができる。な
お、親水性布1を展張した後に充填した空気を抜けば、
岩場等に対する親水性布1の密着性が良くなる。
【0015】そして、本発明に係る海岸線の保護装置に
よって覆う部分が広範囲である時には、同様にして複数
の本発明に係る海岸線の保護装置によって覆い、隣合う
保護装置同士をファスナー5で接続する。
【0016】図4〜図7は上記した手順で、本発明に係
る海岸線の保護装置を用いて海岸線の岩場9を覆った場
合の図面で、図4及び図6,図7は岩場9が比較的小さ
い場合、図5は大きい岩場9の場合を示している。
【0017】図4及び図6,図7のように岩場9が比較
的小さい場合には、本発明に係る海岸線の保護装置を、
図4に示すように、並列状に配置すればよい。一方、図
5に示すように、岩場9が大きい場合には、海岸線から
陸地側に向かって例えば3列、一部重なり合った状態で
岩場9を覆えばよい。なお、これら図5〜図7に示す実
施例では、重錘3を鋼管10を介して杭11で水面下に
押さえ付けているものを示している。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る海岸
線の保護装置によれば、例えば海上で油類が流出した場
合でも、早急に、しかも確実に海岸線を覆うことができ
るので、波浪によって砂浜、岩場、テトラポット等に油
類が付着するのを効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る海岸線の保護装置を広げた状態の
説明図である。
【図2】本発明に係る海岸線の保護装置を複数広げて接
続した状態の説明図である。
【図3】コンテナに収納した状態における本発明に係る
海岸線の保護装置の説明図である。
【図4】本発明に係る海岸線の保護装置を岩場に設置し
た状態を示す概略図である。
【図5】本発明に係る海岸線の保護装置を大きな岩場に
設置した状態を示す説明図である。
【図6】本発明に係る海岸線の保護装置を比較的小さな
岩場に設置した状態を示す説明図である。
【図7】図5を平面から見た図面である。
【符号の説明】
1 親水性布 1a 袋状部分 3 重錘 4 索 5 ファスナー 6 コンテナ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親水性布の一方側に重錘を、他方側に複
    数の索を取り付けると共に、折り畳んだ状態から広がる
    よう、親水性布に、空気を充填する袋状部分を備えたこ
    とを特徴とする海岸線の保護装置。
  2. 【請求項2】 親水性布の重錘と索を取り付けていない
    両側あるいは何方か片側に、親水性布同士を接続するフ
    ァスナーを設けたことを特徴とする請求項1記載の海岸
    線の保護装置。
  3. 【請求項3】 索を除く部分を、開閉が可能なコンテナ
    に収納したことを特徴とする請求項1又は2記載の海岸
    線の保護装置。
JP9071614A 1997-03-25 1997-03-25 海岸線の保護装置 Pending JPH10266174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9071614A JPH10266174A (ja) 1997-03-25 1997-03-25 海岸線の保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9071614A JPH10266174A (ja) 1997-03-25 1997-03-25 海岸線の保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10266174A true JPH10266174A (ja) 1998-10-06

Family

ID=13465709

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9071614A Pending JPH10266174A (ja) 1997-03-25 1997-03-25 海岸線の保護装置

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JP (1) JPH10266174A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003027444A (ja) * 2001-07-12 2003-01-29 Yamaha Motor Co Ltd 消波式浮桟橋

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003027444A (ja) * 2001-07-12 2003-01-29 Yamaha Motor Co Ltd 消波式浮桟橋

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