JPH10266274A - 建設機械の油圧回路装置 - Google Patents

建設機械の油圧回路装置

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JPH10266274A
JPH10266274A JP7561497A JP7561497A JPH10266274A JP H10266274 A JPH10266274 A JP H10266274A JP 7561497 A JP7561497 A JP 7561497A JP 7561497 A JP7561497 A JP 7561497A JP H10266274 A JPH10266274 A JP H10266274A
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JP
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pressure
hydraulic
hydraulic pump
circuit device
construction machine
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Application number
JP7561497A
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English (en)
Inventor
Hiroji Ishikawa
広二 石川
Genroku Sugiyama
玄六 杉山
Toichi Hirata
東一 平田
Tsukasa Toyooka
司 豊岡
Tsuyoshi Nakamura
剛志 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクチュエータの負荷圧力が高くなったとき
に、アクチュエータの推力のみならず速度も上げること
により、良好な操作性と作業性を得る。 【解決手段】 油圧ポンプ2の吐出管路40の最高圧力
を規制するリリーフ弁11と、リリーフ弁11よりも高
いリリーフセット圧を有し、油圧ポンプ12の吐出管路
15の最高圧力を規制するリリーフ弁13と、吐出管路
15に接続し、油圧ポンプ12の圧油を油圧シリンダ7
に合流させる合流管路16と、合流管路16に設けら
れ、合流管路16を遮断する第1位置及び合流管路16
を連通する第2位置を有する電磁切換弁14と、電磁切
換弁14を切り換えるスイッチ31とを備え、スイッチ
31をオンにすると、電磁切換弁14が第1位置から第
2位置に切り換わり、油圧ポンプ12から一定量の圧油
が合流管路16を通って油圧シリンダ7のボトム側に供
給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械の油圧回
路装置に係わり、特に、アクチュエータに供給される圧
油の最高圧力を調整可能とし、アクチュエータの操作性
及び作業性を向上させる建設機械の油圧回路装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の建設機械の油圧回路装置には、ア
クチュエータに供給される圧油の最高圧力を調整可能と
したものがあり、一例として、図16に示すような特公
平7−116731に記載のものがある。
【0003】図16において、従来の建設機械の油圧回
路装置は、原動機1と、原動機1により駆動される可変
容量型の油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2の吐出管路40
の最高圧力を規制するリリーフ弁3と、リリーフ弁3の
リリーフセット圧を昇圧するスイッチ8と、油圧ポンプ
2からの圧油により駆動される油圧シリンダ7と、操作
レバー6により切り換え操作され、油圧ポンプ2の圧油
を油圧シリンダ7へ給排する方向切換弁5と、油圧ポン
プ2の吐出流量を制御するレギュレータ10とを備えて
いる。
【0004】油圧ポンプ2は、原動機1の出力トルクに
制限があるため、レギュレータ10により、図17の実
線に示すような関係になるように、油圧ポンプ2の吐出
圧力に応じて油圧ポンプ2の最大吐出流量(油圧シリン
ダ7への最大供給流量)が制御される。
【0005】リリーフ弁3は、スイッチ8をオンにする
とリリーフセット圧が高くなるように設定されている。
ここで、スイッチ8がオフのときのリリーフ弁3のリリ
ーフセット圧をPfとし、スイッチ8がオンのときのリ
リーフ弁3のリリーフセット圧をPo(Pf<Po)とす
ると、スイッチ8がオフのときは、図17の領域Aに示
すように、油圧ポンプ2の吐出圧力がPfに達すると、
リリーフ弁3が動作して油圧ポンプ2から油圧シリンダ
7への圧油の供給流量がなくなり、油圧シリンダ7の動
きが止まってしまう。ところが、スイッチ8をオンにす
ると、リリーフ弁3のリリーフセット圧がPfからPoに
昇圧するので、図17の斜線部の領域Bに示すように、
油圧ポンプ2の吐出圧力がPfに達してもPoに達するま
では、油圧ポンプ2から油圧シリンダ7へ圧油が供給さ
れ、油圧シリンダ7は動く。つまり、スイッチ8をオン
にすると油圧シリンダ7の推力がアップすることにな
る。
【0006】ここで、リリーフ3のリリーフセット圧を
最初から高くしないで、スイッチ8の操作によりリリー
フ弁3のリリーフセット圧の大きさを切り換えているの
は、普段は低い圧力で油圧機器を使用し、必要な時だけ
高い圧力で油圧機器を使用することで、油圧機器の耐久
性を向上させるためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、次に述べるような問題がある。
【0008】図17に示すように、油圧シリンダ7の要
求流量をQ1とすると、油圧ポンプ2の吐出圧力がP3以
下のときは、油圧ポンプ2の吐出圧力の大きさに係わら
ず、要求流量Q1の圧油が油圧ポンプ2から油圧シリン
ダ7に供給される。ところが、油圧シリンダ7の負荷圧
力が高くなり、油圧ポンプ2の吐出圧力がP3より高く
なると、油圧ポンプ2の吐出圧力が高くなるに従って、
油圧ポンプ2から油圧シリンダ7への圧油の供給流量は
減少し、油圧シリンダ7の速度が遅くなる。特に、油圧
ポンプ2の吐出圧力がリリーフセット圧Pf付近に達し
た後は、油圧ポンプ2から油圧シリンダ7への圧油の供
給流量がかなり少なくなり、オペレータの満足する油圧
シリンダ7の速度が得られなくなる。
【0009】このため、油圧シリンダ7の負荷圧力が高
くなってオペレータがスイッチ8をオンにすれば、油圧
シリンダ7の推力は上がるもののオペレータの満足する
油圧シリンダ7の速度が得られず、良好な操作性や作業
性が得られない。
【0010】本発明の目的は、アクチュエータの負荷圧
力が高くなったときに、アクチュエータの推力のみなら
ず速度も上げることにより、良好な操作性と作業性を得
ることができる建設機械の油圧回路装置を提供すること
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】 (1)本発明は、上記目的を達成するために、第1の油
圧ポンプと、アクチュエータと、前記第1の油圧ポンプ
の圧油を前記アクチュエータに給排する方向切換弁と、
前記第1の油圧ポンプの吐出管路の最高圧力を規制する
第1のリリーフ弁とを有する建設機械の油圧回路装置に
おいて、第2の油圧ポンプと、前記第1のリリーフ弁よ
りも高いリリーフセット圧を有し、第2の油圧ポンプの
吐出管路の最高圧力を規制する第2のリリーフ弁と、前
記第2の油圧ポンプの圧油を前記アクチュエータへ合流
させる合流管路及びこの合流管路に設けられた合流用切
換弁と、前記合流用切換弁を切り換える指令信号を生成
する指令信号生成手段とを備えるものとする。
【0012】以上のように構成した本発明においては、
指令信号生成手段で、アクチュエータの負荷圧力が上昇
して、第1の油圧ポンプの吐出管路が第1のリリーフ弁
で規制される最高圧力に達しても、第2の油圧ポンプの
吐出管路が第2のリリーフ弁で規制される最高圧力に達
するまでは、第2の油圧ポンプの圧油が合流管路を通っ
てアクチュエータに合流させるように指令信号が生成さ
れて合流用切換弁を切り換えるので、アクチュエータの
負荷圧力が高くなったときに、油圧シリンダ7の推力の
みならず速度も上がり、良好な操作性と作業性を得るこ
とができる。
【0013】(2)上記(1)において、好ましくは、
前記指令信号生成手段がオペレータにより操作されるス
イッチである。
【0014】これにより、オペレータの判断で、第2の
油圧ポンプの圧油のアクチュエータへの合流を選択的に
実施できる。
【0015】(3)また、上記(1)において、好まし
くは、前記指令信号生成手段が、前記第1の油圧ポンプ
の吐出圧力を検出する検出手段と、この検出手段からの
信号に基づき前記指令信号を生成する信号変換手段とを
有するものとする。
【0016】これにより、アクチュエータの負荷圧力が
高くなり、第2の油圧ポンプからの圧油の合流が必要と
なったときに、自動的に第2の油圧ポンプからアクチュ
エータに圧油を供給させることができ、より良好な操作
性及び作業性が得られる。
【0017】(4)更に、上記(1)において、好まし
くは、前記指令信号生成手段が、前記アクチュエータの
負荷圧力を検出する検出手段と、この検出手段からの信
号に基づき前記指令信号を生成する信号変換手段とを有
するものとする。
【0018】これにより、上記(3)と同様に、アクチ
ュエータの負荷圧力が高くなったときに、自動的に第2
の油圧ポンプからアクチュエータに圧油を供給させるこ
とができ、より良好な操作性及び作業性が得られる。
【0019】(5)上記(3)又は(4)において、好
ましくは、前記合流用切換弁は前記指令信号に応じて開
口面積を変化させる比例弁であり、前記信号変換手段
は、前記検出手段により検出した圧力が前記第1のリリ
ーフ弁のリリーフセット圧よりも低い所定の圧力に達す
ると前記合流用切換弁の切り換えを開始し、検出圧力が
高くなるに従って前記合流用切換弁の開口面積を大きく
するよう前記指令信号を生成する。
【0020】これにより、検出手段で検出された圧力が
第1のリリーフ弁のリリーフセット圧より低い所定の圧
力に達したときに自動的にアクチュエータの増速を開始
できると共に、この増速開始の際に、アクチュエータが
急に速くなることがなく、スムーズに増速させることが
できる。
【0021】(6)上記(5)において、好ましくは、
前記指令信号と前記合流用切換弁の開口面積との関係
は、前記第1の油圧ポンプの吐出圧力が前記第1のリリ
ーフ弁のリリーフセット圧に達する前と後で前記アクチ
ュエータに供給される圧油の流量が連続的に変化するよ
うに設定されている。
【0022】これにより、第1の油圧ポンプの吐出圧力
が第1のリリーフ弁のリリーフセット圧に達した時でも
アクチュエータの速度が急に下がることがなく、より良
好な操作性及び作業性が得られる。
【0023】(7)上記(3)又は(4)において、好
ましくは、前記指令信号生成手段は、更にモードスイッ
チを有し、このモードスイッチが切り換えられた時だけ
前記指令信号により前記合流用切換弁を切り換える。
【0024】これにより、オペレータの判断で、アクチ
ュエータの負荷圧力が高くなっても第2の油圧ポンプか
らアクチュエータに圧油を合流させずに低燃費で作業し
たり、アクチュエータの負荷圧力が高くなったときに自
動的に第2の油圧ポンプからアクチュエータに圧油を合
流させて速度を上げたりできる。
【0025】(8)上記(1)において、好ましくは、
前記合流用切換弁は、前記合流管路を遮断し、第2の油
圧ポンプの圧油をタンクに流す第1位置と、前記合流管
路を連通し、第2の油圧ポンプの圧油を前記アクチュエ
ータに供給する第2位置とを有し、前記指令信号により
前記第1位置から第2位置に切り換わる。
【0026】これにより、第2の油圧ポンプからアクチ
ュエータに圧油を合流させない通常時には、第2の油圧
ポンプの作動トルクをほぼ0にでき、第2の油圧ポンプ
によるエネルギロスを少なくできる。
【0027】(9)また、上記(1)において、好まし
くは、前記合流管路は、前記方向切換弁と前記アクチュ
エータの間のアクチュエータラインに接続されている。
【0028】これにより、第2の油圧ポンプの圧油をア
クチュエータに合流できる。
【0029】(10)更に、上記(1)において、好ま
しくは、前記合流管路は、前記方向切換弁のフィーダラ
インに設けられたロードチェック弁の下流側で前記フィ
ーダラインに接続されている。
【0030】これにより、第2の油圧ポンプの圧油をア
クチュエータに合流できると共に、アクチュエータの二
方向の駆動について、上記(1)のようにアクチュエー
タの推力のみならず速度も上げることができる。また、
方向切換弁が操作されずアクチュエータが駆動していな
いときに、誤動作により合流用切換弁が切り換わり合流
管路が連通しても第2の油圧ポンプの圧油がアクチュエ
ータに供給されないので、方向切換弁を操作していない
にもかかわらずアクチュエータが駆動してしまうことが
なく、安全性を向上できる。
【0031】(11)また、上記(1)において、好ま
しくは、前記合流用切換弁の前記指令信号による切り換
え時の切り換え速度を遅くする切り換え速度緩和手段を
更に備えるものとする。
【0032】これにより、合流用切換弁が切り換わり所
定の時間が経過するまでは、第2の油圧ポンプからアク
チュエータへの圧油の供給流量は、時間と共に除々に増
大していき、合流用切換弁が切り換わった直後に第2の
油圧ポンプからの圧油の全量が急にアクチュエータに供
給されることがないので、アクチュエータの速度変動を
小さくでき、ショックを防止できる。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態を図1か
ら図3を用いて以下に説明する。
【0034】図1において、本発明の建設機械の油圧回
路装置は、原動機1と、原動機1により駆動される可変
容量型の油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2の吐出流量を制
御するレギュレータ10と、油圧シリンダ7と、操作レ
バー6により切り換え操作され、油圧ポンプ2からの圧
油を油圧シリンダ7へ給排する方向切換弁5と、原動機
1により駆動される油圧ポンプ12と、油圧ポンプ2の
吐出管路40の最高圧力を規制するリリーフ弁11と、
リリーフ弁11よりも高いリリーフセット圧を有し、油
圧ポンプ12の吐出管路15の最高圧力を規制するリリ
ーフ弁13と、吐出管路15に接続し、油圧ポンプ12
の圧油を油圧シリンダ7に合流させる合流管路16と、
合流管路16に設けられた電磁切換弁14と、電磁切換
弁14を切り換えるスイッチ31とを備えている。
【0035】油圧ポンプ2は、原動機1の出力トルクに
制限があるため、レギュレータ10により、図2の実線
に示すような関係になるように、油圧ポンプ2の吐出圧
力に応じて油圧ポンプ2の最大吐出流量(油圧シリンダ
7への圧油の最大供給流量)が制御される。
【0036】油圧ポンプ2からの圧油は、吐出管路40
からロードチェック弁4が設けられた方向切換弁5のフ
ィーダライン41に導かれ、操作レバー6により方向切
換弁5が図示aの位置に切り換えられると、フィーダラ
イン41に導かれた油圧ポンプ2からの圧油はアクチュ
エータライン43を通って油圧シリンダ7のボトム側に
供給される。また、操作レバー6により方向切換弁5が
図示bの位置に切り換えられると、フィーダライン41
に導かれた油圧ポンプ2からの圧油はアクチュエータラ
イン44を通って油圧シリンダ7のロッド側に供給され
る。更に、方向切換弁5が図示cの位置にあるときに
は、油圧ポンプ2からの圧油はタンク9に流れ、油圧シ
リンダ7には供給されない。
【0037】油圧ポンプ12は吐出圧力が高圧である固
定容量型の油圧ポンプであり、その吐出流量は、油圧ポ
ンプ2の吐出圧力がリリーフ弁11のリリーフセット圧
P1に達する直前の油圧ポンプ2の吐出流量より多い。
【0038】合流管路16は方向切換弁5と油圧シリン
ダ7との間のアクチュエータライン43に接続し、これ
により、油圧ポンプ12の圧油は油圧シリンダ7のボト
ム側に合流する。
【0039】電磁切換弁14は、合流管路16を遮断
し、油圧ポンプ12の圧油をタンク9に流す第1位置
と、合流管路16を連通し、油圧ポンプ12からの圧油
を油圧シリンダ7に供給する第2位置とを有しており、
スイッチ31がオフのときは、電源30から電流が与え
られず、図示の第1位置にあり、スイッチ31をオンに
すると、電源30から電流が与えられ、第2位置に切り
換わる。ここで、スイッチ31のオン、オフはオペレー
タの操作により行なわれる。
【0040】また、電磁切換弁14には、スイッチ31
をオンにしたときに、第1位置から第2位置に急に切り
換わらないようにその切り換え速度を遅くする機械的な
ショックレス機構14aが設けられている。
【0041】次に、以上のように構成した本実施形態の
動作について説明する。
【0042】操作レバー6が操作されて方向切換弁5が
図示aの位置に切り換えられると、油圧ポンプ2からの
圧油は油圧シリンダ7のボトム側に供給される。このと
きの油圧シリンダ7の要求流量をQ1とすると、図2の
実線で示す油圧ポンプ2の特性から、油圧ポンプ2の吐
出圧力がP3以上になると、油圧ポンプ2では要求流量
Q1の圧油を油圧シリンダ7に供給できなくなり、油圧
シリンダ7の速度が低下する。更に、油圧ポンプ2の吐
出圧力がリリーフ弁11のリリーフセット圧P1に達す
ると、油圧ポンプ2からの圧油はリリーフ弁11によっ
てタンク9に戻され、油圧シリンダ7に供給されなくな
り、油圧シリンダ7が止まってしまう。ところが、油圧
ポンプ2の吐出圧力がリリーフ弁11のリリーフセット
圧P1に達したときに、オペレータがスイッチ31をオ
ンにすると、電磁切換弁14が第1位置から第2位置に
切り換わり、図2の斜線部に示すように、油圧ポンプ1
2の吐出圧力がリリーフ弁13のリリーフセット圧P2
に達するまでは、油圧ポンプ12から一定量の圧油が合
流管路16を通って油圧シリンダ7のボトム側に供給さ
れるので、油圧シリンダ7の推力が上がると共に、油圧
シリンダ7の速度はスイッチ31をオンする前に比べ速
くなる。
【0043】従って、本実施形態によれば、油圧シリン
ダ7の負荷圧力が高くなったときに、油圧シリンダ7の
推力のみならず速度も上げることができ、良好な操作性
と作業性を得ることができる。
【0044】また、電磁切換弁14は、スイッチ31が
オフのときには合流管路16を遮断し油圧ポンプ12の
圧油をタンク9に流す第1位置にあるので、油圧ポンプ
12の圧油が油圧シリンダ7に供給されない通常時には
油圧ポンプ12の作動トルクをほぼ0にでき、油圧ポン
プ12によるエネルギロスを少なくできる。
【0045】更に、電磁切換弁14には、切り換え速度
を遅くする機械的なショックレス機構14aが設けられ
ており、スイッチ31がオンになってから所定の時間が
経過するまでは、油圧ポンプ12から油圧シリンダ7へ
の供給流量は時間と共に除々に増大することになり、ス
イッチ31をオンした直後に油圧ポンプ12の圧油の全
量が油圧シリンダ7に合流することはないので、スイッ
チ31をオンした直後の油圧シリンダ7の速度変動を小
さくでき、スイッチ31をオンした時のショックを防止
できる。
【0046】また、オペレータがスイッチ31を操作す
ることにより、油圧ポンプ12の圧油を油圧シリンダ7
へ合流するか否かが決定されるので、オペレータの判断
で油圧ポンプ12の圧油の合流を選択的に実施できる。
【0047】なお、本実施形態では、電磁切換弁14に
機械的なショックレス機構14aを設けたが、ショック
レス機構14aを有しない電磁切換弁を設けてもよい
し、機械的なショックレス機構14aの代わりに、図3
に示すような関係を用いてスイッチ31がオンになって
からの時間により電磁切換弁14に与えられる電流を決
定する装置を有する電気的なショックレス機構を設けて
もよい。
【0048】また、本実施形態では、合流管路16をア
クチュエータライン43に接続し、油圧ポンプ12から
の圧油を油圧シリンダ7のボトム側に合流させている
が、合流管路16をアクチュエータライン44に接続
し、油圧ポンプ12からの圧油を油圧シリンダ7のロッ
ド側に合流させてもよく、この場合においても上記と同
様な効果が得られる。
【0049】更に、本実施形態では、アクチュエータを
油圧シリンダ7としたが、油圧モータであってもよい。
【0050】本発明の第2の実施形態を図4を用いて説
明する。図中、図1に示す部材と同様な部材については
同じ符号を付し、説明を省略する。
【0051】図4において、本実施形態の油圧回路装置
は、図1に示す第1の実施形態の油圧回路装置における
合流管路16をアクチュエータライン43に接続せず、
ロードチェック弁4の下流側のフィーダライン41に接
続したものであり、その他の構成は第1の実施形態と同
様である。
【0052】このように構成した本実施形態において
も、第1の実施形態と同様に、操作レバー6が操作され
て方向切換弁5が図示aの位置に切り換えられ、油圧ポ
ンプ2からの圧油が油圧シリンダ7のボトム側に供給さ
れる場合に、油圧シリンダ7の負荷圧力が高くなってス
イッチ31をオンにすると、油圧ポンプ12からの圧油
が油圧シリンダ7のボトム側に供給されるので、第1の
実施形態と同様に、油圧シリンダ7の負荷圧力が高くな
ったときに、油圧シリンダ7の推力のみならず速度も上
げることができる。
【0053】また、本実施形態においては、合流管路1
6がロードチェック弁4の下流側のフィーダライン41
に接続されているので、操作レバー6が操作されて方向
切換弁5が図示bの位置に切り換えられ、油圧ポンプ2
からの圧油が油圧シリンダ7のロッド側に供給される場
合でも、スイッチ31をオンにすると、第1の実施形態
と同様にして油圧ポンプ12からの圧油を油圧シリンダ
7のロッド側に供給でき、この場合においても、第1の
実施形態と同様に、油圧シリンダ7の負荷圧力が高くな
ったときに、油圧シリンダ7の推力のみならず速度も上
げることができる。
【0054】更に、合流管路16がロードチェック弁4
の下流側のフィーダライン41に接続されているので、
操作レバー6を操作せず方向切換弁5が図示cの位置に
あり、油圧シリンダ7が駆動していないときには、スイ
ッチ31をオンにしても、油圧ポンプ12の圧油は油圧
シリンダ7に供給されないので、操作レバー6を操作し
ていないにもかかわらず、スイッチ31の誤動作により
油圧シリンダ7が駆動してしまうことがなく、安全性を
向上できる。
【0055】このように、本実施形態によれば、油圧シ
リンダ7の伸び方向及び縮み方向の二方向の駆動につい
て、油圧シリンダ7の負荷圧力が高くなったときに、油
圧シリンダ7の推力のみならず速度も上げることができ
ると共に、方向切換弁5が操作されていないときには油
圧ポンプ12の圧油は油圧シリンダ7に供給されず、安
全性を向上できる。
【0056】なお、本実施形態では、合流管路16をロ
ードチェック弁4の下流側のフィーダライン41に接続
したが、油圧ポンプ2の吐出管路40に接続しても良
い。
【0057】本発明の第3の実施形態を図5〜図9を用
いて説明する。図中、図1に示す部材と同様な部材につ
いては同じ符号を付し、説明を省略する。
【0058】図5において、本実施形態の油圧回路装置
は、図1に示す第1の実施形態の油圧回路装置における
電磁切換弁14、電源30及びスイッチ31の代わり
に、合流管路に設けられ、指令信号により開口面積を変
化させる電磁比例切換弁20と、油圧ポンプ2の吐出圧
力を検出するポンプ吐出圧センサ21と、ポンプ吐出圧
センサ21からの信号に基づき電磁比例切換弁20への
指令信号(出力電流I)を生成する信号変換手段である
コントローラ22と、オペレータにより操作されるモー
ドスイッチ23とを有しており、その他の構成は第1の
実施形態と同様である。
【0059】電磁比例切換弁20は、合流管路16を遮
断し、油圧ポンプ12の圧油をタンク9に流す第1位置
と、合流管路16を連通し、油圧ポンプ12からの圧油
を油圧シリンダ7に供給する第2位置とを有しており、
コントローラ22から出力電流Iが与えられると第1位
置から第2位置への切り換えを開始し、図6に示すよう
に、出力電流Iが大きくなるに従って第1位置の開口面
積が減少しながら第2位置の開口面積が増大し、出力電
流Iが所定の値I1になると、完全に第2位置に切り換
わる。
【0060】コントローラ22は、図7に示すように、
ポンプ吐出圧センサ21からの検出信号から、図示の関
係を用いて出力電流Iを求め、電磁比例切換弁20のソ
レノイド20aに出力する。図7によると、電磁比例切
換弁20のソレノイド20aに出力される出力電流I
は、ポンプ吐出圧センサ21で検出された油圧ポンプ2
の吐出圧力Pがリリーフ弁11のリリーフセット圧P1
より低い所定の圧力P0に達すると生成され、油圧ポン
プ2の吐出圧力Pが高くなるに従って増大し、油圧ポン
プ2の吐出圧力Pがリリーフセット圧P1に達すると最
大値I1となる。この結果、図8に示すように、ポンプ
吐出圧センサ21で検出された油圧ポンプ2の吐出圧力
Pがリリーフ弁11のリリーフセット圧P1より低い所
定の圧力P0に達すると、コントローラ22から電磁比
例切換弁20に出力電流Iが与えられ、電磁比例切換弁
20は第1位置から第2位置への切り換えを開始し、油
圧ポンプ2の吐出圧力Pが高くなるに従って第1位置の
開口面積が減少しつつ第2位置の開口面積が増大し、油
圧ポンプ2の吐出圧力Pがリリーフセット圧P1に達す
ると、電磁比例切換弁20に出力電流Iの最大値I1が
与えられ、電磁比例切換弁20は完全に第1位置に切り
換わる。
【0061】モードスイッチ23は、オンとオフの2モ
ードを有し、オンのときは、コントローラ22で生成さ
れた出力電流Iを電磁比例切換弁20に導き、オフのと
きは、コントローラ22で出力電流Iが生成されても電
磁比例切換弁20に導かない。
【0062】このように構成した本実施形態において
は、モードスイッチ23をオンにしておき、油圧シリン
ダ7の負荷圧力が上昇して油圧ポンプ2の吐出圧力Pが
所定の圧力P0に達すると、電磁比例切換弁20が第1
位置から第2位置に切り換わり油圧ポンプ12からの圧
油が油圧シリンダ7に合流し始め、油圧ポンプ2の吐出
圧力PがP0より高くなるに従って第2位置の開口面積
が大きくなって油圧ポンプ12から油圧シリンダ7に供
給される圧油の流量は増大する。そして、油圧ポンプ2
の吐出圧力Pがリリーフ弁11のリリーフセット圧P1
に達すると、油圧ポンプ2から油圧シリンダ7に供給さ
れる圧油はなくなるが、電磁比例切換弁20は完全に第
2位置に切り換わり、第2位置の開口面積は最大となっ
て、油圧ポンプ12の吐出圧力がリリーフ弁13のリリ
ーフセット圧P2に達するまで、油圧ポンプ12から最
大流量の圧油が油圧シリンダ7に供給される。
【0063】このため、図9に示すように、油圧シリン
ダ7の要求流量をQ1とすると、油圧ポンプ2の吐出圧
力PがP3以上になると、油圧ポンプ2では要求流量Q1
の圧油を油圧シリンダ7に供給できなくなり、油圧シリ
ンダ7の速度が低下するが、油圧ポンプ2の吐出圧力P
が所定の圧力P0に達すると、油圧ポンプ12の圧油が
油圧シリンダ7に合流し始めるので、油圧シリンダ7の
速度が低下の度合いが小さくなり、更に油圧ポンプ2の
吐出圧力Pがリリーフ弁11のリリーフセット圧P1に
達すると、油圧ポンプ2の圧油は油圧シリンダ7に供給
されなくなるが、油圧ポンプ12の圧油の最大流量が油
圧シリンダ7に供給される。よって、従来の油圧ポンプ
2による単独供給の場合に比べ、油圧ポンプ2の吐出圧
力Pがリリーフセット圧P1付近に達したときの油圧シ
リンダ7の速度が上がり、また油圧シリンダ7の負荷圧
力が高くなってリリーフセット圧P1以上のポンプ吐出
圧力が必要になる場合でも、従来の油圧ポンプ2による
単独供給の場合のリリーフセット圧P1付近の速度より
速い速度で、油圧シリンダ7が駆動する。従って、本実
施形態においても、第1の実施形態と同様に、油圧シリ
ンダ7の負荷圧力が高くなったときに、油圧シリンダ7
の推力のみならず速度も上げることができると共に、モ
ードスイッチ23をオンにしておくと、アクチュエータ
の負荷圧力が高くなり、第2の油圧ポンプからの圧油の
合流が必要となったときに、自動的に第2の油圧ポンプ
からアクチュエータに圧油を供給させることができ、よ
り良好な操作性及び作業性が得られる。
【0064】また、電磁比例切換弁20は、油圧ポンプ
2の吐出圧力Pがリリーフ弁11のリリーフセット圧P
1より低い所定の圧力P0に達すると第1位置から第2位
置への切り換えを開始し、油圧ポンプ2の吐出圧力Pが
高くなるに従って第2位置の開口面積が増大するように
コントローラ22により制御されるので、油圧ポンプ2
の吐出圧力Pが所定の圧力P0に達したときに自動的に
油圧シリンダ7の増速を開始できると共に、この増速開
始の際に、油圧シリンダ7が急に速くなることがなくス
ムーズに増速させることができる。
【0065】更に、電磁比例切換弁20は、モードスイ
ッチ23がオフのとき、又はモードスイッチ23がオン
であっても油圧ポンプ2の吐出圧力Pが所定の圧力P0
に達する前のときは、合流管路16を遮断し油圧ポンプ
12の圧油をタンク9に流す第1位置にあるので、第1
の実施形態と同様に、油圧ポンプ12の圧油が油圧シリ
ンダ7に供給されない通常時には油圧ポンプ12による
エネルギロスを少なくできる。
【0066】また、モードスイッチ23を設けたので、
オペレータの判断で、油圧シリンダ7の負荷圧力が高く
なっても油圧ポンプ12から油圧シリンダ7に圧油を合
流させずに低燃費で作業したり、油圧シリンダ7の負荷
圧力が高くなったときに自動的に油圧ポンプ12から油
圧シリンダ7に圧油を合流させて油圧シリンダ7の速度
を上げたりできる。
【0067】本発明の第4の実施形態を図10〜図12
を用いて説明する。図中、図1及び図5に示す部材と同
様な部材については同じ符号を付し、説明を省略する。
【0068】本実施形態における油圧回路装置は、第3
の実施形態におけるコントローラ22の処理機能を変え
たコントローラ22Aを有するものであり、その他の構
成は図5に示す第3の実施形態と同じである。
【0069】コントローラ22Aは、図10に示すよう
に、図7に示す第3の実施形態のコントローラ22に対
して、油圧ポンプ2の吐出圧力Pと出力電流Iとの関係
を変えたものである。すなわち、第3の実施形態に比べ
て、油圧ポンプ2の吐出圧力Pが所定の圧力P0に達し
た後の出力電流Iの増加量は小さく、油圧ポンプ2の吐
出圧力Pがリリーフセット圧P1付近に達すると出力電
流Iが急激に大きくなる関係となっている。
【0070】この結果、図11に示すような油圧ポンプ
2の吐出圧力Pに対する電磁比例切換弁20の開口面積
Aの関係となり、図12の一点鎖線に示すように、油圧
ポンプ2の吐出圧力Pがリリーフ弁11のリリーフセッ
ト圧P1に達する前と後で油圧シリンダ7に供給される
圧油の最大流量が連続的に変化することになる。
【0071】このため、第3の実施形態と同様に、油圧
ポンプ2の吐出圧力Pが所定の圧力P0に達すると、油
圧ポンプ12の圧油が油圧シリンダ7に合流し始め、油
圧ポンプ2の吐出圧力Pがリリーフセット圧P1に達す
ると油圧ポンプ12の圧油の最大流量が油圧シリンダ7
に供給されると共に、油圧ポンプ2の吐出圧力Pがリリ
ーフセット圧P1に達した時でも油圧シリンダ7の速度
が急に下がることはない。
【0072】このように、本実施形態においても、第3
の実施形態と同様な効果が得られると共に、コントロー
ラ22Aにより、油圧ポンプ2の吐出圧力Pがリリーフ
セット圧P1に達する前と後で油圧シリンダ7に供給さ
れる圧油の流量が連続的に変化するように電磁比例切換
弁20の開口面積が制御されるので、油圧ポンプ2の吐
出圧力Pがリリーフセット圧P1に達した時でも油圧シ
リンダ7の速度が急に下がることがなく、より良好な操
作性及び作業性が得られる。
【0073】本発明の第5の実施形態を図13〜図15
を用いて説明する。図中、図1及び図5に示す部材と同
様な部材については同じ符号を付し、説明を省略する。
【0074】図13において、本実施形態における油圧
回路装置は、第3の実施形態におけるポンプ吐出圧セン
サ21及びコントローラ22の代わりに、油圧シリンダ
7の負荷圧力を検出するシリンダ負荷圧センサ25と、
処理機能を変えたコントローラ22Bとを有するもので
あり、その他の構成は第3の実施形態と同じである。
【0075】コントローラ22Bは、図14に示すよう
に、シリンダ負荷圧センサ25からのからの検出信号か
ら、図示の関係を用いて出力電流Iを求め、電磁比例切
換弁20のソレノイド20aに出力する。ここで、図示
の関係は、図7に示す第3の実施形態のコントローラ2
2における関係の横軸を油圧シリンダ7の負荷圧力PL
としたものである。
【0076】この結果、油圧シリンダ7の負荷圧力PL
と油圧シリンダ7への供給流量Qとの関係は図15に示
すようになり、第3の実施形態と同様にして、油圧ポン
プ12の圧油を油圧シリンダ7に合流させる。
【0077】従って、本実施形態においても、第3の実
施形態と同様な効果が得られる。
【0078】
【発明の効果】本発明によれば、アクチュエータの負荷
圧力が高くなったときに、アクチュエータの推力のみな
らず速度も上げることができ、良好な操作性と作業性を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における建設機械の油
圧回路装置を示す図である。
【図2】油圧ポンプの吐出圧力と油圧シリンダへの供給
流量との関係を示す図である。
【図3】スイッチをオンしてからの経過時間と電磁比例
弁に与えられる電流との関係を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態における建設機械の油
圧回路装置を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施形態における建設機械の油
圧回路装置を示す図である。
【図6】コントローラからの出力電流と電磁比例切換弁
の開口面積との関係を示す図である。
【図7】コントローラの処理機能を示す図である。
【図8】油圧ポンプの吐出圧力と電磁比例切換弁の開口
面積との関係を示す図である。
【図9】油圧ポンプの吐出圧力と油圧シリンダへの供給
流量との関係を示す図である。
【図10】本発明の第4の実施形態のコントローラの処
理機能を示す図である。
【図11】油圧ポンプの吐出圧力と電磁比例切換弁の開
口面積との関係を示す図である。
【図12】油圧ポンプの吐出圧力と油圧シリンダへの供
給流量との関係を示す図である。
【図13】本発明の第5の実施形態における建設機械の
油圧回路装置を示す図である。
【図14】コントローラの処理機能を示す図である。
【図15】油圧シリンダの負荷圧力と油圧シリンダへの
供給流量との関係を示す図である。
【図16】従来の建設機械の油圧回路装置を示す図であ
る。
【図17】油圧ポンプの吐出圧力と油圧シリンダへの供
給流量との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 原動機 2 油圧ポンプ 3 リリーフ弁 4 ロードチェック弁 5 方向切換弁 6 操作レバー 7 油圧シリンダ 9 タンク 10 レギュレータ 11 リリーフ弁 12 油圧ポンプ 13 リリーフ弁 14 電磁切換弁 14a ショックレス機構 15 吐出管路 16 合流管路 20 電磁比例切換弁 21 ポンプ吐出圧センサ 22,22A,22B コントローラ 23 モードスイッチ 25 シリンダ負荷圧センサ 30 電源 31 スイッチ 40 吐出管路 41 フィーダライン 43,44 アクチュエータライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊岡 司 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 中村 剛志 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の油圧ポンプと、アクチュエータと、
    前記第1の油圧ポンプの圧油を前記アクチュエータに給
    排する方向切換弁と、前記第1の油圧ポンプの吐出管路
    の最高圧力を規制する第1のリリーフ弁とを有する建設
    機械の油圧回路装置において、 第2の油圧ポンプと、 前記第1のリリーフ弁よりも高いリリーフセット圧を有
    し、第2の油圧ポンプの吐出管路の最高圧力を規制する
    第2のリリーフ弁と、 前記第2の油圧ポンプの圧油を前記アクチュエータへ合
    流させる合流管路及びこの合流管路に設けられた合流用
    切換弁と、 前記合流用切換弁を切り換える指令信号を生成する指令
    信号生成手段とを備えることを特徴とする建設機械の油
    圧回路装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の建設機械の油圧回路装置に
    おいて、前記指令信号生成手段がオペレータにより操作
    されるスイッチであることを特徴とする建設機械の油圧
    回路装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の建設機械の油圧回路装置に
    おいて、前記指令信号生成手段が、前記第1の油圧ポン
    プの吐出圧力を検出する検出手段と、この検出手段から
    の信号に基づき前記指令信号を生成する信号変換手段と
    を有することを特徴とする建設機械の油圧回路装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の建設機械の油圧回路装置に
    おいて、前記指令信号生成手段が、前記アクチュエータ
    の負荷圧力を検出する検出手段と、この検出手段からの
    信号に基づき前記指令信号を生成する信号変換手段とを
    有することを特徴とする建設機械の油圧回路装置。
  5. 【請求項5】請求項3又は4記載の建設機械の油圧回路
    装置において、前記合流用切換弁は前記指令信号に応じ
    て開口面積を変化させる比例弁であり、前記信号変換手
    段は、前記検出手段により検出した圧力が前記第1のリ
    リーフ弁のリリーフセット圧よりも低い所定の圧力に達
    すると前記合流用切換弁の切り換えを開始し、検出圧力
    が高くなるに従って前記合流用切換弁の開口面積を大き
    くするよう前記指令信号を生成することを特徴とする建
    設機械の油圧回路装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の建設機械の油圧回路装置に
    おいて、前記指令信号と前記合流用切換弁の開口面積と
    の関係は、前記第1の油圧ポンプの吐出圧力が前記第1
    のリリーフ弁のリリーフセット圧に達する前と後で前記
    アクチュエータに供給される圧油の流量が連続的に変化
    するように設定されていることを特徴とする建設機械の
    油圧回路装置。
  7. 【請求項7】請求項3又は4記載の建設機械の油圧回路
    装置において、前記指令信号生成手段は、更にモードス
    イッチを有し、このモードスイッチが切り換えられた時
    だけ前記指令信号により前記合流用切換弁を切り換える
    ことを特徴とする建設機械の油圧回路装置。
  8. 【請求項8】請求項1記載の建設機械の油圧回路装置に
    おいて、前記合流用切換弁は、前記合流管路を遮断し、
    第2の油圧ポンプの圧油をタンクに流す第1位置と、前
    記合流管路を連通し、第2の油圧ポンプの圧油を前記ア
    クチュエータに供給する第2位置とを有し、前記指令信
    号により前記第1位置から第2位置に切り換わることを
    特徴とする建設機械の油圧回路装置。
  9. 【請求項9】請求項1記載の建設機械の油圧回路装置に
    おいて、前記合流管路は、前記方向切換弁と前記アクチ
    ュエータの間のアクチュエータラインに接続されている
    ことを特徴とする建設機械の油圧回路装置。
  10. 【請求項10】請求項1記載の建設機械の油圧回路装置
    において、前記合流管路は、前記方向切換弁のフィーダ
    ラインに設けられたロードチェック弁の下流側で前記フ
    ィーダラインに接続されていることを特徴とする建設機
    械の油圧回路装置。
  11. 【請求項11】請求項1記載の建設機械の油圧回路装置
    において、前記合流用切換弁の前記指令信号による切り
    換え時の切り換え速度を遅くする切り換え速度緩和手段
    を更に備えることを特徴とする建設機械の油圧回路装
    置。
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