JPH10266333A - バルコニー床パネル、バルコニーユニット及び建物 - Google Patents
バルコニー床パネル、バルコニーユニット及び建物Info
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- JPH10266333A JPH10266333A JP7232097A JP7232097A JPH10266333A JP H10266333 A JPH10266333 A JP H10266333A JP 7232097 A JP7232097 A JP 7232097A JP 7232097 A JP7232097 A JP 7232097A JP H10266333 A JPH10266333 A JP H10266333A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 段差の生じる恐れのないバルコニー床パネ
ル、バルコニーユニット及び建物を提供する。 【解決手段】 平面視で直交する2方向に後方から前縁
にかけて下り勾配の傾斜面とされた床面が設けられ、こ
の傾斜面同士の接合部には稜線33が形成されている。
ル、バルコニーユニット及び建物を提供する。 【解決手段】 平面視で直交する2方向に後方から前縁
にかけて下り勾配の傾斜面とされた床面が設けられ、こ
の傾斜面同士の接合部には稜線33が形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルコニー床パネ
ル、バルコニーユニット及び建物に関するものである。
ル、バルコニーユニット及び建物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開昭61−10293
1号公報等に記載されているように、バルコニーが設け
られた建物が知られている。このようなバルコニーが設
けられた建物においては、図9に示すように、建物本体
部(イ)の2側面にバルコニー(ロ)(ハ)が設けられ
ている場合には、バルコニー(ロ)(ハ)の床面は後方
から前縁にかけて1/50程度の下り勾配が設けられ、
床面上の雨水が矢印で示すように後方から前縁に流れる
ようになっている。尚、図9において、(ニ)はバルコ
ニー(ロ)(ハ)の前縁に立設された手摺壁である。
1号公報等に記載されているように、バルコニーが設け
られた建物が知られている。このようなバルコニーが設
けられた建物においては、図9に示すように、建物本体
部(イ)の2側面にバルコニー(ロ)(ハ)が設けられ
ている場合には、バルコニー(ロ)(ハ)の床面は後方
から前縁にかけて1/50程度の下り勾配が設けられ、
床面上の雨水が矢印で示すように後方から前縁に流れる
ようになっている。尚、図9において、(ニ)はバルコ
ニー(ロ)(ハ)の前縁に立設された手摺壁である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな建物のバルコニーにおいては、図10に示すよう
に、バルコニー(ロ)(ハ)の床面の接合部(ホ)に沿
って段差Hが生じるので、段差Hに蹴躓いたりして安全
上好ましくなく、外観上も好ましくない。
うな建物のバルコニーにおいては、図10に示すよう
に、バルコニー(ロ)(ハ)の床面の接合部(ホ)に沿
って段差Hが生じるので、段差Hに蹴躓いたりして安全
上好ましくなく、外観上も好ましくない。
【0004】本発明は、従来のバルコニー床における、
このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、上記の問題を解決し、段差の生じる
恐れのないバルコニー床パネル、バルコニーユニット及
び建物を提供するにある。
このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、上記の問題を解決し、段差の生じる
恐れのないバルコニー床パネル、バルコニーユニット及
び建物を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明バルコニー床パネルは、平面
視で直交する2方向に後方から前縁にかけて下り勾配の
傾斜面とされた床面が設けられ、この傾斜面同士の接合
部には稜線が形成されていることを特徴とするものであ
る。
に、請求項1記載の本発明バルコニー床パネルは、平面
視で直交する2方向に後方から前縁にかけて下り勾配の
傾斜面とされた床面が設けられ、この傾斜面同士の接合
部には稜線が形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0006】又、請求項2記載の本発明バルコニー床パ
ネルは、2つの傾斜面のうちの一方の傾斜面の平面視形
状が三角形であり、他の傾斜面の平面視形状が台形であ
り、全体の平面視形状が矩形であることを特徴とするも
のである。
ネルは、2つの傾斜面のうちの一方の傾斜面の平面視形
状が三角形であり、他の傾斜面の平面視形状が台形であ
り、全体の平面視形状が矩形であることを特徴とするも
のである。
【0007】又、請求項3記載の本発明バルコニーユニ
ットは、請求項1又は2記載のバルコニー床パネルの前
縁に手摺が設けられていることを特徴とするものであ
る。
ットは、請求項1又は2記載のバルコニー床パネルの前
縁に手摺が設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0008】又、請求項4記載の本発明建物は、請求項
1もしくは2記載のバルコニー床パネルの傾斜面の端縁
に他のバルコニー床パネル又はバルコニーユニットの床
面の端縁が接合され、請求項1もしくは2記載のバルコ
ニー床パネルの傾斜面と他のバルコニー床パネル又はバ
ルコニーユニットの床面とが同一平面上に一致されてお
り、請求項1もしくは2記載のバルコニー床パネル及び
他のバルコニー床パネル又はバルコニーユニットの床面
の後方部が建物本体部に取付けられていることを特徴と
するものである。
1もしくは2記載のバルコニー床パネルの傾斜面の端縁
に他のバルコニー床パネル又はバルコニーユニットの床
面の端縁が接合され、請求項1もしくは2記載のバルコ
ニー床パネルの傾斜面と他のバルコニー床パネル又はバ
ルコニーユニットの床面とが同一平面上に一致されてお
り、請求項1もしくは2記載のバルコニー床パネル及び
他のバルコニー床パネル又はバルコニーユニットの床面
の後方部が建物本体部に取付けられていることを特徴と
するものである。
【0009】又、請求項5記載の本発明は、請求項3記
載のバルコニーユニットの傾斜面の端縁に他のバルコニ
ー床パネル又はバルコニーユニットの床面の端縁が接合
され、請求項3記載のバルコニーユニットの床面と他の
バルコニー床パネル又はバルコニーユニットの床面とが
同一平面上に一致されており、請求項3記載のバルコニ
ーユニットの床面と他のバルコニー床パネル又はバルコ
ニーユニットの床面の後方部が建物本体部に取付けられ
ていることを特徴とするものである。
載のバルコニーユニットの傾斜面の端縁に他のバルコニ
ー床パネル又はバルコニーユニットの床面の端縁が接合
され、請求項3記載のバルコニーユニットの床面と他の
バルコニー床パネル又はバルコニーユニットの床面とが
同一平面上に一致されており、請求項3記載のバルコニ
ーユニットの床面と他のバルコニー床パネル又はバルコ
ニーユニットの床面の後方部が建物本体部に取付けられ
ていることを特徴とするものである。
【0010】請求項3記載の本発明において、バルコニ
ー床パネルの前縁に手摺を設ける手段としては、バルコ
ニー床パネルの前縁に手摺壁を設けてもよく、バルコニ
ー床パネルの前縁に複数本の支柱を立設し、支柱の上端
に手摺を設けるようにしてもよい。
ー床パネルの前縁に手摺を設ける手段としては、バルコ
ニー床パネルの前縁に手摺壁を設けてもよく、バルコニ
ー床パネルの前縁に複数本の支柱を立設し、支柱の上端
に手摺を設けるようにしてもよい。
【0011】〔作用〕請求項1記載の本発明バルコニー
床パネルにおいては、平面視で直交する2方向に後方か
ら前縁にかけて下り勾配の傾斜面とされた床面が設けら
れ、この傾斜面同士の接合部には稜線が形成されている
ので、2方向の下り勾配の傾斜面の端縁同士の接合部に
は段差が生じない。
床パネルにおいては、平面視で直交する2方向に後方か
ら前縁にかけて下り勾配の傾斜面とされた床面が設けら
れ、この傾斜面同士の接合部には稜線が形成されている
ので、2方向の下り勾配の傾斜面の端縁同士の接合部に
は段差が生じない。
【0012】又、請求項2記載の本発明バルコニー床パ
ネルにおいては、2つの傾斜面のうちの一方の傾斜面の
平面視形状が三角形であり、他の傾斜面の平面視形状が
台形であり、全体の平面視形状が矩形であるから、平面
視形状が三角形の傾斜面の端縁に他のバルコニー床パネ
ルの端縁を接合し、平面視形状が三角形の傾斜面と他の
バルコニー床パネルの傾斜面とを同一面上に一致させる
ことにより平面視L形のバルコニー床パネルを形成でき
る。
ネルにおいては、2つの傾斜面のうちの一方の傾斜面の
平面視形状が三角形であり、他の傾斜面の平面視形状が
台形であり、全体の平面視形状が矩形であるから、平面
視形状が三角形の傾斜面の端縁に他のバルコニー床パネ
ルの端縁を接合し、平面視形状が三角形の傾斜面と他の
バルコニー床パネルの傾斜面とを同一面上に一致させる
ことにより平面視L形のバルコニー床パネルを形成でき
る。
【0013】又、請求項3記載の本発明バルコニーユニ
ットにおいては、請求項1又は2記載のバルコニー床パ
ネルの前縁に手摺が設けられているので、請求項3記載
の本発明バルコニーユニットを建物本体部に取付けるこ
とにより建物本体部にバルコニーを設置することがで
き、バルコニー床面には段差が生じない。
ットにおいては、請求項1又は2記載のバルコニー床パ
ネルの前縁に手摺が設けられているので、請求項3記載
の本発明バルコニーユニットを建物本体部に取付けるこ
とにより建物本体部にバルコニーを設置することがで
き、バルコニー床面には段差が生じない。
【0014】又、請求項4記載の本発明建物において
は、請求項1もしくは2記載のバルコニー床パネルの傾
斜面の端縁に他のバルコニー床パネル又はバルコニーユ
ニットの床面の端縁が接合され、請求項1もしくは2記
載のバルコニー床パネルの傾斜面と他のバルコニー床パ
ネル又はバルコニーユニットの床面とが同一平面上に一
致されており、請求項1もしくは2記載のバルコニー床
パネル及び他のバルコニー床パネル又はバルコニーユニ
ットの床面の後方部が建物本体部に取付けられているの
で、建物本体部の相隣る2側面にバルコニーが形成され
た建物を容易に構築することができ、バルコニーの床面
には段差は生じない。
は、請求項1もしくは2記載のバルコニー床パネルの傾
斜面の端縁に他のバルコニー床パネル又はバルコニーユ
ニットの床面の端縁が接合され、請求項1もしくは2記
載のバルコニー床パネルの傾斜面と他のバルコニー床パ
ネル又はバルコニーユニットの床面とが同一平面上に一
致されており、請求項1もしくは2記載のバルコニー床
パネル及び他のバルコニー床パネル又はバルコニーユニ
ットの床面の後方部が建物本体部に取付けられているの
で、建物本体部の相隣る2側面にバルコニーが形成され
た建物を容易に構築することができ、バルコニーの床面
には段差は生じない。
【0015】又、請求項5記載の本発明においては、請
求項3記載のバルコニーユニットの傾斜面の端縁に他の
バルコニー床パネル又はバルコニーユニットの床面の端
縁が接合され、請求項3記載のバルコニーユニットの床
面と他のバルコニー床パネル又はバルコニーユニットの
床面とが同一平面上に一致されており、請求項3記載の
バルコニーユニットの床面と他のバルコニー床パネル又
はバルコニーユニットの床面の後方部が建物本体部に取
付けられているので、建物本体部の相隣る2側面にバル
コニーが形成された建物を容易に構築することができ、
バルコニーの床面には段差は生じない。
求項3記載のバルコニーユニットの傾斜面の端縁に他の
バルコニー床パネル又はバルコニーユニットの床面の端
縁が接合され、請求項3記載のバルコニーユニットの床
面と他のバルコニー床パネル又はバルコニーユニットの
床面とが同一平面上に一致されており、請求項3記載の
バルコニーユニットの床面と他のバルコニー床パネル又
はバルコニーユニットの床面の後方部が建物本体部に取
付けられているので、建物本体部の相隣る2側面にバル
コニーが形成された建物を容易に構築することができ、
バルコニーの床面には段差は生じない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。図1は本発明バルコニー床パ
ネルの一例を示す平面図、図2は図1に示す本発明バル
コニー床パネルの正面図、図3は図1に示す本発明バル
コニー床パネルの左側面図、図4は図1に示す本発明バ
ルコニー床パネルの右側面図、図5は図1に示す本発明
バルコニー床パネルの背面図、図6は図1のVI−V線
Iにおける断面図である。
図面を参照して説明する。図1は本発明バルコニー床パ
ネルの一例を示す平面図、図2は図1に示す本発明バル
コニー床パネルの正面図、図3は図1に示す本発明バル
コニー床パネルの左側面図、図4は図1に示す本発明バ
ルコニー床パネルの右側面図、図5は図1に示す本発明
バルコニー床パネルの背面図、図6は図1のVI−V線
Iにおける断面図である。
【0017】図1〜6において、Aは本発明バルコニー
床パネルであり、このバルコニー床パネルAは木製であ
って平面視矩形である。1はバルコニー床パネルAの平
面視矩形の枠であり、枠1は長い前枠片11、短い前枠
片12、2個の側枠片13、14、及び後枠片15によ
り構成されている。
床パネルであり、このバルコニー床パネルAは木製であ
って平面視矩形である。1はバルコニー床パネルAの平
面視矩形の枠であり、枠1は長い前枠片11、短い前枠
片12、2個の側枠片13、14、及び後枠片15によ
り構成されている。
【0018】長い前枠片11と側枠片14及び後枠片1
5とがほぼ平行に設けられ、短い前枠片12と側枠片1
3とがほぼ平行に設けられている。後枠片15は長い前
枠片11より若干高さが高く、短い前枠片12と長い前
枠片11とはほぼ等しい高さを備えている。
5とがほぼ平行に設けられ、短い前枠片12と側枠片1
3とがほぼ平行に設けられている。後枠片15は長い前
枠片11より若干高さが高く、短い前枠片12と長い前
枠片11とはほぼ等しい高さを備えている。
【0019】図4に示すように、側枠片13の一端は後
枠片15の一端と接合されると共に、側枠片13の他端
は長い前枠片11の一端と接合されており、側枠片13
の一端の高さは他端の高さより若干高く、側枠片13の
一端から他端に到る上面は1/50程度の下り勾配を備
えた傾斜面とされている。
枠片15の一端と接合されると共に、側枠片13の他端
は長い前枠片11の一端と接合されており、側枠片13
の一端の高さは他端の高さより若干高く、側枠片13の
一端から他端に到る上面は1/50程度の下り勾配を備
えた傾斜面とされている。
【0020】図5に示すように、側枠片14の一端は斜
めの根太22の後端に接合されると共に、側枠片14の
他端は短い前枠片12の一端と接合されており、側枠片
14の一端の高さは他端の高さより若干高く、側枠片1
4の一端から他端に到る上面は1/50程度の下り勾配
を備えた傾斜面とされている。
めの根太22の後端に接合されると共に、側枠片14の
他端は短い前枠片12の一端と接合されており、側枠片
14の一端の高さは他端の高さより若干高く、側枠片1
4の一端から他端に到る上面は1/50程度の下り勾配
を備えた傾斜面とされている。
【0021】2は枠1内に設けられた根太であり、根太
2は長い根太21、斜めの根太22、及び短い根太2
3、24により構成されている。長い根太21は側枠片
13とほぼ平行に設けられ、長い根太21の後端は後枠
片15の中途部に取付けられると共に前端は長い前枠片
11の中途部に取付けられ、長い根太21の後端の高さ
は前端の高さよりも若干高く、長い根太21の後端から
前端に到る上面は1/50程度の下り勾配を備えた傾斜
面とされている。
2は長い根太21、斜めの根太22、及び短い根太2
3、24により構成されている。長い根太21は側枠片
13とほぼ平行に設けられ、長い根太21の後端は後枠
片15の中途部に取付けられると共に前端は長い前枠片
11の中途部に取付けられ、長い根太21の後端の高さ
は前端の高さよりも若干高く、長い根太21の後端から
前端に到る上面は1/50程度の下り勾配を備えた傾斜
面とされている。
【0022】斜めの根太22の後端は側枠片14と後枠
片15との接合部に取付けられ、斜めの根太22の前端
は長い前枠片11と短い前枠片12との接合部に取付け
られ、斜めの根太22の後端の高さは前端の高さより若
干高く、側枠片14の後端から前端に到る上面は1/5
0よりも若干緩い下り勾配を備えた傾斜面とされてい
る。
片15との接合部に取付けられ、斜めの根太22の前端
は長い前枠片11と短い前枠片12との接合部に取付け
られ、斜めの根太22の後端の高さは前端の高さより若
干高く、側枠片14の後端から前端に到る上面は1/5
0よりも若干緩い下り勾配を備えた傾斜面とされてい
る。
【0023】短い根太23は長い根太21とほぼ平行に
設けられ、短い根太23の後端は斜めの根太22の中途
部に取付けられると共に短い根太23の前端は長い前枠
片11の中途部に取付けられ、短い根太23の後端の高
さは前端の高さより若干高く、短い根太23の後端から
前端に到る上面は1/50程度の下り勾配を備えた傾斜
面とされている。
設けられ、短い根太23の後端は斜めの根太22の中途
部に取付けられると共に短い根太23の前端は長い前枠
片11の中途部に取付けられ、短い根太23の後端の高
さは前端の高さより若干高く、短い根太23の後端から
前端に到る上面は1/50程度の下り勾配を備えた傾斜
面とされている。
【0024】短い根太24は長い前枠片11とほぼ平行
に設けられ、短い根太24の後端は斜めの根太22の中
途部に取付けられると共に短い根太24の前端は短い前
枠片12の中途部に取付けられ、短い根太24の後端の
高さは前端の高さより若干高く、短い根太24の後端か
ら前端に到る上面は1/50程度の下り勾配を備えた傾
斜面とされている。
に設けられ、短い根太24の後端は斜めの根太22の中
途部に取付けられると共に短い根太24の前端は短い前
枠片12の中途部に取付けられ、短い根太24の後端の
高さは前端の高さより若干高く、短い根太24の後端か
ら前端に到る上面は1/50程度の下り勾配を備えた傾
斜面とされている。
【0025】3は枠1及び根太2の上面に取付けられた
床板であり、床板3は斜めの根太22、短い前枠片12
及び側枠片14の上方における平面視が直角三角形の部
分31と斜めの根太22、長い前枠片11、側枠片14
及び後枠片15の上方における台形の部分32とから構
成されている。
床板であり、床板3は斜めの根太22、短い前枠片12
及び側枠片14の上方における平面視が直角三角形の部
分31と斜めの根太22、長い前枠片11、側枠片14
及び後枠片15の上方における台形の部分32とから構
成されている。
【0026】床板3の直角三角形の部分31の上面、即
ち床面は斜めの根太22の上方の部分から短い前枠片1
2の上方の部分にかけては矢印aで示す方向に1/50
程度の下り勾配を備えた傾斜面とされている。
ち床面は斜めの根太22の上方の部分から短い前枠片1
2の上方の部分にかけては矢印aで示す方向に1/50
程度の下り勾配を備えた傾斜面とされている。
【0027】床板3の台形の部分32の上面、即ち床面
は後枠片15の後方部、即ち上方の部分から前方部、即
ち長い前枠片11の上方の部分にかけては矢印bで示す
方向に1/50程度の下り勾配を備えた傾斜面とされて
いる。
は後枠片15の後方部、即ち上方の部分から前方部、即
ち長い前枠片11の上方の部分にかけては矢印bで示す
方向に1/50程度の下り勾配を備えた傾斜面とされて
いる。
【0028】床板3の直角三角形の部分31の床面の矢
印aで示す方向と床板3の台形の部分32の床面の矢印
bで示す方向とは平面視で直交されている。床板3の直
角三角形の部分31の床面と台形の部分32の床面との
端縁部同士の接合部、即ち、斜めの根太22の上方の部
分はその後方から前方にかけて1/50より若干緩い下
り勾配を備えた稜線33を形成している。
印aで示す方向と床板3の台形の部分32の床面の矢印
bで示す方向とは平面視で直交されている。床板3の直
角三角形の部分31の床面と台形の部分32の床面との
端縁部同士の接合部、即ち、斜めの根太22の上方の部
分はその後方から前方にかけて1/50より若干緩い下
り勾配を備えた稜線33を形成している。
【0029】図1〜6に示す本発明バルコニー床パネル
Aを図示しない建物本体部に取付けた場合には、本発明
バルコニー床パネルA上の雨水は床板3の直角三角形の
部分31の床面においては、矢印aで示す方向に流下
し、台形の部分32の床面においては、矢印bで示す方
向に流下する。
Aを図示しない建物本体部に取付けた場合には、本発明
バルコニー床パネルA上の雨水は床板3の直角三角形の
部分31の床面においては、矢印aで示す方向に流下
し、台形の部分32の床面においては、矢印bで示す方
向に流下する。
【0030】床板3の直角三角形の部分31の床面と台
形の部分32の床面との接合部は若干緩い下り勾配を備
えた稜線33を形成しているので、段差は存在しないも
のであり、蹴躓くこともなく安全であり、外観も美麗で
ある。
形の部分32の床面との接合部は若干緩い下り勾配を備
えた稜線33を形成しているので、段差は存在しないも
のであり、蹴躓くこともなく安全であり、外観も美麗で
ある。
【0031】図7は本発明のバルコニーユニットの一例
を示す平面図である。図7に示す本発明のバルコニーユ
ニットBは図1〜6に示すバルコニー床パネルAの短い
前枠片12の上方に手摺壁41を立設し、長い前枠片1
1の上方に手摺壁42を立設したものである。バルコニ
ーユニットBの床板3の直角三角形の部分31の床面は
矢印aで示す方向に1/50程度の下り勾配を備えた傾
斜面とされ、床板3の台形の部分32の床面は矢印bで
示す方向に1/50程度の下り勾配を備えた傾斜面とさ
れている。バルコニーユニットBのその他の点について
は、図1〜6に示すバルコニー床パネルAの符号と同一
符号を付けることによりその説明を省略する。
を示す平面図である。図7に示す本発明のバルコニーユ
ニットBは図1〜6に示すバルコニー床パネルAの短い
前枠片12の上方に手摺壁41を立設し、長い前枠片1
1の上方に手摺壁42を立設したものである。バルコニ
ーユニットBの床板3の直角三角形の部分31の床面は
矢印aで示す方向に1/50程度の下り勾配を備えた傾
斜面とされ、床板3の台形の部分32の床面は矢印bで
示す方向に1/50程度の下り勾配を備えた傾斜面とさ
れている。バルコニーユニットBのその他の点について
は、図1〜6に示すバルコニー床パネルAの符号と同一
符号を付けることによりその説明を省略する。
【0032】図7に示すバルコニーユニットBは叙上の
構造を備えているので、使用に際しては、図8に示すよ
うに、建物本体部Dの一側部にバルコニーユニットBの
後枠片15を取付け、建物本体部Dの他側部に他の通常
のバルコニーユニットCを取付ける。通常のバルコニー
ユニットCの床面は後方部から前方部にかけて矢印cで
示す方向に1/50程度の下り勾配を備えた傾斜面とさ
れ、通常のバルコニーユニットCの一側部をバルコニー
ユニットBの側枠片14に取付ける。バルコニーユニッ
トBの床板3の直角三角形の部分31の床面と通常のバ
ルコニーユニットCの床面とは同一平面上に一致され
る。
構造を備えているので、使用に際しては、図8に示すよ
うに、建物本体部Dの一側部にバルコニーユニットBの
後枠片15を取付け、建物本体部Dの他側部に他の通常
のバルコニーユニットCを取付ける。通常のバルコニー
ユニットCの床面は後方部から前方部にかけて矢印cで
示す方向に1/50程度の下り勾配を備えた傾斜面とさ
れ、通常のバルコニーユニットCの一側部をバルコニー
ユニットBの側枠片14に取付ける。バルコニーユニッ
トBの床板3の直角三角形の部分31の床面と通常のバ
ルコニーユニットCの床面とは同一平面上に一致され
る。
【0033】以上、本発明の実施例を図により説明した
が、本発明の具体的な構成は、この実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更等があっても本発明に含まれる。
が、本発明の具体的な構成は、この実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更等があっても本発明に含まれる。
【0034】例えば、図示の実施の形態例のように、平
面視矩形の本発明バルコニーユニットBに通常のバルコ
ニーユニットCを接合する代わりに本発明バルコニーユ
ニットBに通常のバルコニーユニットCを一体的に設け
たものとしてもよい。
面視矩形の本発明バルコニーユニットBに通常のバルコ
ニーユニットCを接合する代わりに本発明バルコニーユ
ニットBに通常のバルコニーユニットCを一体的に設け
たものとしてもよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の本発明バルコニー床パネ
ルにおいては、2方向の下り勾配の傾斜面の端縁同士の
接合部には段差が生じないので、蹴躓く恐れはなく安全
であり、外観も美麗である。
ルにおいては、2方向の下り勾配の傾斜面の端縁同士の
接合部には段差が生じないので、蹴躓く恐れはなく安全
であり、外観も美麗である。
【0036】又、請求項2記載の本発明バルコニー床パ
ネルにおいては、平面視形状が三角形の傾斜面の端縁に
他のバルコニー床パネルの端縁を接合し、平面視形状が
三角形の傾斜面と他のバルコニー床パネルの傾斜面とを
同一面上に一致させることにより平面視L形のバルコニ
ー床パネルを形成でき、平面視形状が三角形の傾斜面と
他のバルコニー床パネルの傾斜面との間に段差が生じる
恐れはなく安全であり、外観も美麗である。
ネルにおいては、平面視形状が三角形の傾斜面の端縁に
他のバルコニー床パネルの端縁を接合し、平面視形状が
三角形の傾斜面と他のバルコニー床パネルの傾斜面とを
同一面上に一致させることにより平面視L形のバルコニ
ー床パネルを形成でき、平面視形状が三角形の傾斜面と
他のバルコニー床パネルの傾斜面との間に段差が生じる
恐れはなく安全であり、外観も美麗である。
【0037】又、請求項3記載の本発明バルコニーユニ
ットにおいては、請求項3記載の本発明バルコニーユニ
ットを建物本体部に取付けることにより建物本体部にバ
ルコニーを設置することができ、バルコニー床面には段
差が生じないので、蹴躓く恐れはなく安全であり、外観
も美麗である。
ットにおいては、請求項3記載の本発明バルコニーユニ
ットを建物本体部に取付けることにより建物本体部にバ
ルコニーを設置することができ、バルコニー床面には段
差が生じないので、蹴躓く恐れはなく安全であり、外観
も美麗である。
【0038】又、請求項4記載の本発明建物において
は、建物本体部の相隣る2側面にバルコニーが形成され
た建物を容易に構築することができ、バルコニーの床面
には残差は生じないので、蹴躓く恐れはなく安全であ
り、外観も美麗である。
は、建物本体部の相隣る2側面にバルコニーが形成され
た建物を容易に構築することができ、バルコニーの床面
には残差は生じないので、蹴躓く恐れはなく安全であ
り、外観も美麗である。
【0039】又、請求項5記載の本発明においては、建
物本体部の相隣る2側面にバルコニーが形成された建物
を容易に構築することができ、バルコニーの床面には残
差は生じないので、蹴躓く恐れはなく安全であり、外観
も美麗である。
物本体部の相隣る2側面にバルコニーが形成された建物
を容易に構築することができ、バルコニーの床面には残
差は生じないので、蹴躓く恐れはなく安全であり、外観
も美麗である。
【図1】本発明バルコニー床パネルの一例を示す平面
図。
図。
【図2】図1に示す本発明バルコニー床パネルの正面
図。
図。
【図3】図1に示す本発明バルコニー床パネルの左側面
図。
図。
【図4】図1に示す本発明バルコニー床パネルの右側面
図。
図。
【図5】図1に示す本発明バルコニー床パネルの背面
図。
図。
【図6】図1のVI−VI線における断面図。
【図7】本発明バルコニーユニットの一例を示す平面
図。
図。
【図8】図7に示す本発明バルコニーユニットの使用態
様を示す平面図。
様を示す平面図。
【図9】従来のバルコニー床パネルを使用した態様を示
す平面図。
す平面図。
【図10】図9のX−X線における断面図。
【符号の説明】 A 本発明バルコニー床パネル B 本発明バルコニーユニット 1 枠 11 長い前枠片 12 短い前枠片 13、14 側枠片 2 根太 21 長い根太 22 斜めの根太 23、24 短い根太 3 床板 31 直角三角形の部分 32 台形の部分 33 稜線 41、42 手摺壁 C 建物本体部
Claims (5)
- 【請求項1】 平面視で直交する2方向に後方から前縁
にかけて下り勾配の傾斜面とされた床面が設けられ、こ
の傾斜面同士の接合部には稜線が形成されていることを
特徴とするバルコニー床パネル。 - 【請求項2】 2つの傾斜面のうちの一方の傾斜面の平
面視形状が三角形であり、他の傾斜面の平面視形状が台
形であり、全体の平面視形状が矩形であることを特徴と
するバルコニー床パネル。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のバルコニー床パネ
ルの前縁に手摺が設けられていることを特徴とするバル
コニーユニット。 - 【請求項4】 請求項1もしくは2記載のバルコニー床
パネルの傾斜面の端縁に他のバルコニー床パネル又はバ
ルコニーユニットの床面の端縁が接合され、請求項1も
しくは2記載のバルコニー床パネルの傾斜面と他のバル
コニー床パネル又はバルコニーユニットの床面とが同一
平面上に一致されており、請求項1もしくは2記載のバ
ルコニー床パネル及び他のバルコニー床パネル又はバル
コニーユニットの床面の後方部が建物本体部に取付けら
れていることを特徴とする建物。 - 【請求項5】 請求項3記載のバルコニーユニットの傾
斜面の端縁に他のバルコニー床パネル又はバルコニーユ
ニットの床面の端縁が接合され、請求項3記載のバルコ
ニーユニットの床面と他のバルコニー床パネル又はバル
コニーユニットの床面とが同一平面上に一致されてお
り、請求項3記載のバルコニーユニットの床面と他のバ
ルコニー床パネル又はバルコニーユニットの床面の後方
部が建物本体部に取付けられていることを特徴とする建
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232097A JPH10266333A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | バルコニー床パネル、バルコニーユニット及び建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232097A JPH10266333A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | バルコニー床パネル、バルコニーユニット及び建物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10266333A true JPH10266333A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13485883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7232097A Pending JPH10266333A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | バルコニー床パネル、バルコニーユニット及び建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10266333A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017002593A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | Ykk Ap株式会社 | デッキ支持構造、デッキ支持体およびデッキ |
| WO2024110218A1 (en) * | 2022-11-22 | 2024-05-30 | Svein Berg Holding As | Cantilevered corner balcony |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP7232097A patent/JPH10266333A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017002593A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | Ykk Ap株式会社 | デッキ支持構造、デッキ支持体およびデッキ |
| WO2024110218A1 (en) * | 2022-11-22 | 2024-05-30 | Svein Berg Holding As | Cantilevered corner balcony |
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