JPH10266896A - ジェットエンジンのコンプレッサケーシング - Google Patents
ジェットエンジンのコンプレッサケーシングInfo
- Publication number
- JPH10266896A JPH10266896A JP7340697A JP7340697A JPH10266896A JP H10266896 A JPH10266896 A JP H10266896A JP 7340697 A JP7340697 A JP 7340697A JP 7340697 A JP7340697 A JP 7340697A JP H10266896 A JPH10266896 A JP H10266896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- compressor
- adapter ring
- jet engine
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 20
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 abstract description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 13
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 12
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 8
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 7
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 5
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 5
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 4
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 3
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 3
- 230000004941 influx Effects 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- 229910000851 Alloy steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001069 Ti alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量化などの必要に応じてジェットエンジン
のコンプレッサケーシングを前後に分割し且つ前後各部
を互いに熱膨張量が異なる材料によって形成する場合
に、コンプレッサの回転部材と固定部材の干渉を生じさ
せずに、コンプレッサケーシングの組み付けができるよ
うにする。 【解決手段】 前部ケーシング29のフランジ部35に
前部周溝37を形成し、後部ケーシング30の前端内側
部に後部周溝38を形成し、前部周溝37に内接するフ
ランジ部39と後部周溝38の後端部に内接する凸部4
0を備えたアダプタリング41を、両ケーシング29,
30よりも熱膨張量が大きい材料によって形成し、アダ
プタリング41と両ケーシング29,30とをボルト4
2によって締結する。
のコンプレッサケーシングを前後に分割し且つ前後各部
を互いに熱膨張量が異なる材料によって形成する場合
に、コンプレッサの回転部材と固定部材の干渉を生じさ
せずに、コンプレッサケーシングの組み付けができるよ
うにする。 【解決手段】 前部ケーシング29のフランジ部35に
前部周溝37を形成し、後部ケーシング30の前端内側
部に後部周溝38を形成し、前部周溝37に内接するフ
ランジ部39と後部周溝38の後端部に内接する凸部4
0を備えたアダプタリング41を、両ケーシング29,
30よりも熱膨張量が大きい材料によって形成し、アダ
プタリング41と両ケーシング29,30とをボルト4
2によって締結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジェットエンジン
のコンプレッサケーシングに関するものである。
のコンプレッサケーシングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は航空機に用いられているジェット
エンジン(ターボファンエンジン)の一例を示すもの
で、1は略円筒状の入口ディフューザ、2は入口ディフ
ューザ1の後端に接続された略円筒状のエンジン外筒で
ある。
エンジン(ターボファンエンジン)の一例を示すもの
で、1は略円筒状の入口ディフューザ、2は入口ディフ
ューザ1の後端に接続された略円筒状のエンジン外筒で
ある。
【0003】3は入口ディフューザ内に回転自在に配置
されたファンディスク、4はファンディスク3の外側部
に複数列にわたって取り付けられたファン動翼、5は前
記の入口ディフューザ1の内側部に各ファン動翼4の後
方に位置するように取り付けられたファン静翼であり、
入口ディフューザ1の内側部とファンディスク3とファ
ン動翼4とファン静翼5とによって低圧圧縮部6が構成
されている。
されたファンディスク、4はファンディスク3の外側部
に複数列にわたって取り付けられたファン動翼、5は前
記の入口ディフューザ1の内側部に各ファン動翼4の後
方に位置するように取り付けられたファン静翼であり、
入口ディフューザ1の内側部とファンディスク3とファ
ン動翼4とファン静翼5とによって低圧圧縮部6が構成
されている。
【0004】7は前記のエンジン外筒2内のファンディ
スク3出側に回転自在に配置された圧縮機ディスク、8
は圧縮機ディスク7を周方向に取り囲むように前記のエ
ンジン外筒2内に設けられた略円筒状のコンプレッサケ
ーシング本体、9は前記の圧縮機ディスク7の外側部に
複数列にわたって取り付けられた圧縮機動翼、10は前
記のコンプレッサケーシング本体8の内側部に各圧縮機
動翼9の後方に位置するように取り付けられた圧縮機静
翼であり、コンプレッサケーシング本体8の内側部と圧
縮機動翼9と圧縮機静翼10とによって高圧圧縮部11
が構成されている。
スク3出側に回転自在に配置された圧縮機ディスク、8
は圧縮機ディスク7を周方向に取り囲むように前記のエ
ンジン外筒2内に設けられた略円筒状のコンプレッサケ
ーシング本体、9は前記の圧縮機ディスク7の外側部に
複数列にわたって取り付けられた圧縮機動翼、10は前
記のコンプレッサケーシング本体8の内側部に各圧縮機
動翼9の後方に位置するように取り付けられた圧縮機静
翼であり、コンプレッサケーシング本体8の内側部と圧
縮機動翼9と圧縮機静翼10とによって高圧圧縮部11
が構成されている。
【0005】12は前記のエンジン外筒2内の高圧圧縮
部11出側に設けられた略環状の燃焼室である。
部11出側に設けられた略環状の燃焼室である。
【0006】13は前記のエンジン外筒2内の燃焼室1
2出側に回転自在に配置された圧縮機駆動タービンディ
スク、14は圧縮機駆動タービンディスク13の出側に
回転自在に配置されたファン駆動タービンディスク、1
5は圧縮機駆動タービンディスク13とファン駆動ター
ビンディスク14とを周方向に取り囲むように前記のエ
ンジン外筒2内の略中央部に設けられた略円筒状のター
ビンケーシング本体である。
2出側に回転自在に配置された圧縮機駆動タービンディ
スク、14は圧縮機駆動タービンディスク13の出側に
回転自在に配置されたファン駆動タービンディスク、1
5は圧縮機駆動タービンディスク13とファン駆動ター
ビンディスク14とを周方向に取り囲むように前記のエ
ンジン外筒2内の略中央部に設けられた略円筒状のター
ビンケーシング本体である。
【0007】なお、圧縮機駆動タービンディスク13
は、前記の圧縮機ディスク7と一体的に回転可能に機械
的に連結され、また、ファン駆動タービンディスク14
は、前記のファンディスク3と一体的に回転可能に機械
的に連結されている。
は、前記の圧縮機ディスク7と一体的に回転可能に機械
的に連結され、また、ファン駆動タービンディスク14
は、前記のファンディスク3と一体的に回転可能に機械
的に連結されている。
【0008】16は前記の圧縮機駆動タービンディスク
13の外側部に取り付けられた圧縮機駆動タービン動
翼、17は前記のタービンケーシング本体15の内側部
に各圧縮機駆動タービン動翼16の前方に位置するよう
に取り付けられた圧縮機駆動タービン静翼であり、前記
のタービンケーシング本体15の内側部と圧縮機駆動タ
ービンディスク13と圧縮機駆動タービン動翼16と圧
縮機駆動タービン静翼17とによって高圧タービン部1
8が構成されている。
13の外側部に取り付けられた圧縮機駆動タービン動
翼、17は前記のタービンケーシング本体15の内側部
に各圧縮機駆動タービン動翼16の前方に位置するよう
に取り付けられた圧縮機駆動タービン静翼であり、前記
のタービンケーシング本体15の内側部と圧縮機駆動タ
ービンディスク13と圧縮機駆動タービン動翼16と圧
縮機駆動タービン静翼17とによって高圧タービン部1
8が構成されている。
【0009】19は前記のファン駆動タービンディスク
14の外側部に取り付けられたファン駆動タービン、2
0は前記のタービンケーシング本体15の内側部に各フ
ァン駆動タービン動翼19の前方に位置するように取り
付けられたファン駆動タービン静翼であり、前記のター
ビンケーシング本体15の内側部とファン駆動タービン
ディスク14とファン駆動タービン動翼19とファン駆
動タービン静翼20とによって低圧タービン部21が構
成されている。
14の外側部に取り付けられたファン駆動タービン、2
0は前記のタービンケーシング本体15の内側部に各フ
ァン駆動タービン動翼19の前方に位置するように取り
付けられたファン駆動タービン静翼であり、前記のター
ビンケーシング本体15の内側部とファン駆動タービン
ディスク14とファン駆動タービン動翼19とファン駆
動タービン静翼20とによって低圧タービン部21が構
成されている。
【0010】22は前記のコンプレッサケーシング本体
8、燃焼室12、タービンケーシング本体15の各外側
面とエンジン外筒2の内側面とにより形成されるバイパ
ス流路である。
8、燃焼室12、タービンケーシング本体15の各外側
面とエンジン外筒2の内側面とにより形成されるバイパ
ス流路である。
【0011】23は前記のファンディスク3の前端部に
取り付けられたインレットコーン、24は前記のファン
駆動タービンディスク14の後端部に取り付けられたテ
ールコーン、25は基端部が前記のタービンケーシング
本体15の内側部に固着され且つ先端部がテールコーン
24の外側部に固着されたストラットである。
取り付けられたインレットコーン、24は前記のファン
駆動タービンディスク14の後端部に取り付けられたテ
ールコーン、25は基端部が前記のタービンケーシング
本体15の内側部に固着され且つ先端部がテールコーン
24の外側部に固着されたストラットである。
【0012】そして、前記のコンプレッサケーシング本
体8は、図3に示すような二つの半割りケーシング26
を圧縮機ディスク7の外方からかぶせ、互いに合わせ面
に形成されたフランジ27をボルト28で締結すること
により組み付けられている。
体8は、図3に示すような二つの半割りケーシング26
を圧縮機ディスク7の外方からかぶせ、互いに合わせ面
に形成されたフランジ27をボルト28で締結すること
により組み付けられている。
【0013】上述した構成を有するアフタバーナ付ター
ボファンエンジンを起爆させる場合、先ず、図示しない
起動用タービン(スタータ)を用いて圧縮機ディスク7
及びこれと機械的に直結された圧縮機駆動タービンディ
スク13を回転駆動する。
ボファンエンジンを起爆させる場合、先ず、図示しない
起動用タービン(スタータ)を用いて圧縮機ディスク7
及びこれと機械的に直結された圧縮機駆動タービンディ
スク13を回転駆動する。
【0014】圧縮機駆動タービンディスク13が回転す
ると、圧縮機ディスク7により圧縮された空気が燃焼室
12へ流入する。
ると、圧縮機ディスク7により圧縮された空気が燃焼室
12へ流入する。
【0015】圧縮機駆動タービンディスク13などの回
転数が所定の回転数に達したならば、前記の起動用ター
ビンを停止するとともに、高圧圧縮部11から燃焼室1
2へ流入する空気中に燃料を噴霧して該燃料を燃焼させ
る。
転数が所定の回転数に達したならば、前記の起動用ター
ビンを停止するとともに、高圧圧縮部11から燃焼室1
2へ流入する空気中に燃料を噴霧して該燃料を燃焼させ
る。
【0016】燃料が燃焼すると、発生した燃焼ガスが燃
焼室12から後方へ向かって噴出され、その噴出エネル
ギーによって高圧タービン部18と低圧タービン部21
とが駆動される。
焼室12から後方へ向かって噴出され、その噴出エネル
ギーによって高圧タービン部18と低圧タービン部21
とが駆動される。
【0017】前述のようにして、高圧タービン部18と
低圧タービン部21とが駆動されると、低圧タービン部
21に連結された低圧圧縮部6によりエンジン外部の空
気が入口ディフューザ1へ吸引されるとともに圧縮さ
れ、圧縮された空気の一部がバイパス流路22側へ流入
し、また、大半の空気が高圧タービン部18に連結され
た高圧圧縮部11へ送給され、高圧圧縮部11へ送給さ
れた空気は、さらに、圧縮されたのち、燃焼室12へ流
入するようになる。
低圧タービン部21とが駆動されると、低圧タービン部
21に連結された低圧圧縮部6によりエンジン外部の空
気が入口ディフューザ1へ吸引されるとともに圧縮さ
れ、圧縮された空気の一部がバイパス流路22側へ流入
し、また、大半の空気が高圧タービン部18に連結され
た高圧圧縮部11へ送給され、高圧圧縮部11へ送給さ
れた空気は、さらに、圧縮されたのち、燃焼室12へ流
入するようになる。
【0018】而して、燃焼室12の内部へ継続して燃料
を噴霧することにより、前記の燃焼ガスが連続的に発生
し、低圧タービン部21を駆動した高温の燃焼ガスとバ
イパス流路22を経た空気とがエンジン外部へ噴出され
て推力を発生する。
を噴霧することにより、前記の燃焼ガスが連続的に発生
し、低圧タービン部21を駆動した高温の燃焼ガスとバ
イパス流路22を経た空気とがエンジン外部へ噴出され
て推力を発生する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述のジェットエンジ
ンのコンプレッサケーシング本体8は、前段と後段との
間に大きな温度差があるにもかかわらず、後段側の厳し
い温度条件に合わせて、例えば、ニッケル系耐熱合金な
どの材料で全体を形成している。
ンのコンプレッサケーシング本体8は、前段と後段との
間に大きな温度差があるにもかかわらず、後段側の厳し
い温度条件に合わせて、例えば、ニッケル系耐熱合金な
どの材料で全体を形成している。
【0020】しかしながら、ニッケル系耐熱合金は耐熱
性に優れているものの、比重が重いので、コンプレッサ
ケーシング本体8の重量が嵩むという問題があった。
性に優れているものの、比重が重いので、コンプレッサ
ケーシング本体8の重量が嵩むという問題があった。
【0021】そのため、図4に示すように、前記のコン
プレッサケーシング本体8を、比較的に温度が低い前部
ケーシング29と、温度条件の厳しい後部ケーシング3
0とに分割し、前部ケーシング29に、耐熱性は劣るが
軽いチタニユム系合金などの材料を使用し、後部ケーシ
ング30に、重いが耐熱性に優れたニッケル系耐熱合金
などの材料を使用することにより、全体としての軽量化
を図ることなどが検討されている。
プレッサケーシング本体8を、比較的に温度が低い前部
ケーシング29と、温度条件の厳しい後部ケーシング3
0とに分割し、前部ケーシング29に、耐熱性は劣るが
軽いチタニユム系合金などの材料を使用し、後部ケーシ
ング30に、重いが耐熱性に優れたニッケル系耐熱合金
などの材料を使用することにより、全体としての軽量化
を図ることなどが検討されている。
【0022】ところが、前部ケーシング29に用いられ
るチタニウム系合金は、後部ケーシング30に用いられ
るニッケル系耐熱合金よりも熱膨張量が少ないので、両
者を単に突き合わせただけでは、熱膨張時に、両者の接
続部31(フランジによる突き合わせ部分)に半径方向
34の段差や、段差による隙間が生じることがあり、こ
れを防止するためには、たとえば、図4に示すように、
熱膨張の少ない前部ケーシング29にいんろう継手の受
け側の凹部32を形成し、熱膨張量の多い後部ケーシン
グ30にいんろう継手の詰込み側の凸部33を形成し、
該凸部33の径方向外方への熱膨張によって、凸部33
と凹部32に段差や間隙が生じないようにする必要があ
る。
るチタニウム系合金は、後部ケーシング30に用いられ
るニッケル系耐熱合金よりも熱膨張量が少ないので、両
者を単に突き合わせただけでは、熱膨張時に、両者の接
続部31(フランジによる突き合わせ部分)に半径方向
34の段差や、段差による隙間が生じることがあり、こ
れを防止するためには、たとえば、図4に示すように、
熱膨張の少ない前部ケーシング29にいんろう継手の受
け側の凹部32を形成し、熱膨張量の多い後部ケーシン
グ30にいんろう継手の詰込み側の凸部33を形成し、
該凸部33の径方向外方への熱膨張によって、凸部33
と凹部32に段差や間隙が生じないようにする必要があ
る。
【0023】一方、コンプレッサケーシング本体8は、
構造上、前部ケーシング29を先に組み付け、後部ケー
シング30は後から組み付ける必要があり、また、圧縮
機動翼9と圧縮機静翼10との干渉が生じる関係で、組
み付け時に後部ケーシング30を軸線方向へずらすこと
ができないため、実際には、後部ケーシング30に凸部
33があると、コンプレッサケーシング本体8の組み付
けができない。
構造上、前部ケーシング29を先に組み付け、後部ケー
シング30は後から組み付ける必要があり、また、圧縮
機動翼9と圧縮機静翼10との干渉が生じる関係で、組
み付け時に後部ケーシング30を軸線方向へずらすこと
ができないため、実際には、後部ケーシング30に凸部
33があると、コンプレッサケーシング本体8の組み付
けができない。
【0024】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、ジェットエンジンのコンプレッサケーシングを軽量
化などの必要に応じて前後に分割し且つ前後各部を異な
る材料によって形成する場合に、コンプレッサの回転部
材と固定部材の干渉を生じさせずにコンプレッサケーシ
ングの組み付けができるようにすることを目的とするも
のである。
で、ジェットエンジンのコンプレッサケーシングを軽量
化などの必要に応じて前後に分割し且つ前後各部を異な
る材料によって形成する場合に、コンプレッサの回転部
材と固定部材の干渉を生じさせずにコンプレッサケーシ
ングの組み付けができるようにすることを目的とするも
のである。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のジェットエンジンのコンプレッサケーシン
グでは、前部ケーシングと後部ケーシングとを異種材料
で構成し且つ前部ケーシングの後端に設けたフランジ部
と後部ケーシングの前端に設けたフランジ部とを相互に
締結する構造のジェットエンジンのコンプレッサケーシ
ングにおいて、前部ケーシングのフランジ部に前部いん
ろう継手受け側凹部を形成し、後部ケーシングの前端内
側部に後部いんろう継手受け側凹部を形成し、前部いん
ろう継手受け側凹部に内接する前部いんろう継手詰込み
側凸部及び後部いんろう継手受け側凹部の後端部に内接
する後部いんろう継手詰込み側凸部を備えたアダプタリ
ングを、前記の両ケーシングよりも熱膨張量が大きい材
料によって形成し、アダプタリングを両ケーシングの間
に介在させたうえ、アダプタリングと両ケーシングの各
フランジとを締結している。
め、本発明のジェットエンジンのコンプレッサケーシン
グでは、前部ケーシングと後部ケーシングとを異種材料
で構成し且つ前部ケーシングの後端に設けたフランジ部
と後部ケーシングの前端に設けたフランジ部とを相互に
締結する構造のジェットエンジンのコンプレッサケーシ
ングにおいて、前部ケーシングのフランジ部に前部いん
ろう継手受け側凹部を形成し、後部ケーシングの前端内
側部に後部いんろう継手受け側凹部を形成し、前部いん
ろう継手受け側凹部に内接する前部いんろう継手詰込み
側凸部及び後部いんろう継手受け側凹部の後端部に内接
する後部いんろう継手詰込み側凸部を備えたアダプタリ
ングを、前記の両ケーシングよりも熱膨張量が大きい材
料によって形成し、アダプタリングを両ケーシングの間
に介在させたうえ、アダプタリングと両ケーシングの各
フランジとを締結している。
【0026】本発明のジェットエンジンのコンプレッサ
ケーシングにおいては、前部ケーシングの前部いんろう
継手受け側凹部にアダプタリングの前部いんろう継手詰
込み側凸部を嵌入し、アダプタリングの後部いんろう継
手詰込み側凸部に後部ケーシングの後部いんろう継手受
け側凹部を外嵌させ、コンプレッサの回転部材と固定部
材の干渉を生じさせずにコンプレッサケーシングを組み
付ける。
ケーシングにおいては、前部ケーシングの前部いんろう
継手受け側凹部にアダプタリングの前部いんろう継手詰
込み側凸部を嵌入し、アダプタリングの後部いんろう継
手詰込み側凸部に後部ケーシングの後部いんろう継手受
け側凹部を外嵌させ、コンプレッサの回転部材と固定部
材の干渉を生じさせずにコンプレッサケーシングを組み
付ける。
【0027】また、ジェットエンジンの稼動時におい
て、アダプタリングの前部いんろう継手詰込み側凸部
が、前部ケーシングの前部いんろう継手受け側凹部を径
方向外方へ向って押圧し、アダプタリングの後部いんろ
う継手詰込み側凸部が、後部ケーシングの後部いんろう
継手受け側凹部を径方向外方へ向って押圧して、両ケー
シング間に径方向の段差や間隙が生じるのを防止する。
て、アダプタリングの前部いんろう継手詰込み側凸部
が、前部ケーシングの前部いんろう継手受け側凹部を径
方向外方へ向って押圧し、アダプタリングの後部いんろ
う継手詰込み側凸部が、後部ケーシングの後部いんろう
継手受け側凹部を径方向外方へ向って押圧して、両ケー
シング間に径方向の段差や間隙が生じるのを防止する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する形態の一
例を、図示例と共に説明する。
例を、図示例と共に説明する。
【0029】図1は本発明のジェットエンジンのコンプ
レッサケーシングの実施の形態の一例であり、図中、図
2と同一の符号を付した部分は同一物を表している。
レッサケーシングの実施の形態の一例であり、図中、図
2と同一の符号を付した部分は同一物を表している。
【0030】図1において、7は圧縮機ディスク、8は
コンプレッサケーシング本体、9は圧縮機動翼、10は
圧縮機静翼、29はコンプレッサケーシング本体8を前
後に分割した場合の前部ケーシング、30は後部ケーシ
ング、31は前部ケーシング29と後部ケーシング30
との接続部、34はジェットエンジンの半径方向を示し
ている。
コンプレッサケーシング本体、9は圧縮機動翼、10は
圧縮機静翼、29はコンプレッサケーシング本体8を前
後に分割した場合の前部ケーシング、30は後部ケーシ
ング、31は前部ケーシング29と後部ケーシング30
との接続部、34はジェットエンジンの半径方向を示し
ている。
【0031】因みに、前記の前部ケーシング29と後部
ケーシング30とは、必要に応じてそれぞれ周方向に2
つ割り或いは3つ割りなどの複数に分割されており、圧
縮機ディスク7に対して前部ケーシング29を先に組み
付け、その後から後部ケーシング30を組み付けるよう
になっている。
ケーシング30とは、必要に応じてそれぞれ周方向に2
つ割り或いは3つ割りなどの複数に分割されており、圧
縮機ディスク7に対して前部ケーシング29を先に組み
付け、その後から後部ケーシング30を組み付けるよう
になっている。
【0032】なお、ジェットエンジン自体の構造は図2
のものと同じである。
のものと同じである。
【0033】図1に示すジェットエンジンのコンプレッ
サケーシングでは、前部ケーシング29と後部ケーシン
グ30との接続部31を構成する前部ケーシング29の
後端部のフランジ35と後部ケーシング30の前端部の
フランジ36のうち、前部ケーシング29のフランジ3
5の合わせ面に、所定の内径と深さとを有する環状の前
部周溝37を前部ケーシング29と同心的に設け、後部
ケーシング30の前端内側部に、所定の内径と奥行とを
有する後部周溝38を後部ケーシング30と同心的に設
ける。
サケーシングでは、前部ケーシング29と後部ケーシン
グ30との接続部31を構成する前部ケーシング29の
後端部のフランジ35と後部ケーシング30の前端部の
フランジ36のうち、前部ケーシング29のフランジ3
5の合わせ面に、所定の内径と深さとを有する環状の前
部周溝37を前部ケーシング29と同心的に設け、後部
ケーシング30の前端内側部に、所定の内径と奥行とを
有する後部周溝38を後部ケーシング30と同心的に設
ける。
【0034】そして、前部周溝37に内接し且つ接続部
31のフランジ35,36間に挟着されるフランジ部3
9と、該フランジ部39の内径近傍内縁付近から後方へ
延びて後部周溝38の後端部の内周面に対して内接する
中空状の後部いんろう継手詰込み側の凸部40とを備え
たアダプタリング41を、前部ケーシング29と後部ケ
ーシング30との接続部31に介在させる。
31のフランジ35,36間に挟着されるフランジ部3
9と、該フランジ部39の内径近傍内縁付近から後方へ
延びて後部周溝38の後端部の内周面に対して内接する
中空状の後部いんろう継手詰込み側の凸部40とを備え
たアダプタリング41を、前部ケーシング29と後部ケ
ーシング30との接続部31に介在させる。
【0035】上記の後部いんろう継手詰込み側の凸部4
0のフランジ部39寄り部分は、凸部40の後端部分よ
りも外径が少し小さい薄肉状に形成されている。
0のフランジ部39寄り部分は、凸部40の後端部分よ
りも外径が少し小さい薄肉状に形成されている。
【0036】また、後部周溝38の後端面と凸部40の
後端面との間には、アダプタリング41の凸部40の軸
線方向への熱膨張を許容するための間隙43が形成され
ている。
後端面との間には、アダプタリング41の凸部40の軸
線方向への熱膨張を許容するための間隙43が形成され
ている。
【0037】更に、前部ケーシング29のフランジ部3
5、アダプタリング41のフランジ部39、後部ケーシ
ング30のフランジ部36は、ボルト42によって相互
に締結されている。
5、アダプタリング41のフランジ部39、後部ケーシ
ング30のフランジ部36は、ボルト42によって相互
に締結されている。
【0038】上述したアダプタリング41は、前部ケー
シング29と後部ケーシング30の両者を構成する材料
よりも熱膨張量が大きい材料によって形成されている。
シング29と後部ケーシング30の両者を構成する材料
よりも熱膨張量が大きい材料によって形成されている。
【0039】例えば、比較的温度の低い前部ケーシング
29を、耐熱性が劣るが軽いチタニウム系合金などの材
料(熱膨張係数 0.7×10-5/1℃)とし、温度条
件の厳しい後部ケーシング30を、重いが耐熱性の優れ
たニッケル系耐熱合金などの材料(熱膨張係数 1.3
×10-5/1℃)とした場合には、アダプタリング41
に、前記の両者よりも熱膨張量の大きい、例えば、ステ
ンレス系の材料(熱膨張係数 1.7×10-5/1℃)
を用いる。
29を、耐熱性が劣るが軽いチタニウム系合金などの材
料(熱膨張係数 0.7×10-5/1℃)とし、温度条
件の厳しい後部ケーシング30を、重いが耐熱性の優れ
たニッケル系耐熱合金などの材料(熱膨張係数 1.3
×10-5/1℃)とした場合には、アダプタリング41
に、前記の両者よりも熱膨張量の大きい、例えば、ステ
ンレス系の材料(熱膨張係数 1.7×10-5/1℃)
を用いる。
【0040】なお、前記のアダプタリング41は、必要
に応じて周方向に2つ割り或いは3つ割りなどに複数分
割する。
に応じて周方向に2つ割り或いは3つ割りなどに複数分
割する。
【0041】図1に示すジェットエンジンのコンプレッ
サケーシングでは、先ず、圧縮機ディスク7の外周に対
し、前部ケーシング29を組み付け、次に、前部ケーシ
ング29の前部周溝37にアダプタリング41のフラン
ジ部39を嵌入し、前記のアダプタリング41の凸部4
0に対して後部周溝38が外嵌するように、周方向に複
数分割された後部ケーシング30を組み付け、前部ケー
シング29のフランジ35と後部ケーシング30のフラ
ンジ36との間にアダプタリング41のフランジ部39
を介在させたうえ、前部ケーシング29のフランジ部3
5、後部ケーシング30のフランジ部36、アダプタリ
ング41のフランジ部39をボルト42により締結し
て、コンプレッサケーシング本体8を形成する。
サケーシングでは、先ず、圧縮機ディスク7の外周に対
し、前部ケーシング29を組み付け、次に、前部ケーシ
ング29の前部周溝37にアダプタリング41のフラン
ジ部39を嵌入し、前記のアダプタリング41の凸部4
0に対して後部周溝38が外嵌するように、周方向に複
数分割された後部ケーシング30を組み付け、前部ケー
シング29のフランジ35と後部ケーシング30のフラ
ンジ36との間にアダプタリング41のフランジ部39
を介在させたうえ、前部ケーシング29のフランジ部3
5、後部ケーシング30のフランジ部36、アダプタリ
ング41のフランジ部39をボルト42により締結し
て、コンプレッサケーシング本体8を形成する。
【0042】このように、図1に示すジェットエンジン
のコンプレッサケーシングでは、圧縮機動翼9と圧縮機
静翼10に干渉を生じさせずに、コンプレッサケーシン
グ本体8の組み付けを行うことが可能となる。
のコンプレッサケーシングでは、圧縮機動翼9と圧縮機
静翼10に干渉を生じさせずに、コンプレッサケーシン
グ本体8の組み付けを行うことが可能となる。
【0043】また、比較的温度の低い前部ケーシング2
9に、耐熱性が劣るが軽いチタニウム系合金などの材料
を使用し、温度条件の厳しい後部ケーシング30に、重
いが耐熱性の優れたニッケル系耐熱合金などの材料を使
用しているので、コンプレッサケーシング本体8に所定
の耐熱性を具備させるとともに、コンプレッサケーシン
グ本体8の軽量化を図ることができる。
9に、耐熱性が劣るが軽いチタニウム系合金などの材料
を使用し、温度条件の厳しい後部ケーシング30に、重
いが耐熱性の優れたニッケル系耐熱合金などの材料を使
用しているので、コンプレッサケーシング本体8に所定
の耐熱性を具備させるとともに、コンプレッサケーシン
グ本体8の軽量化を図ることができる。
【0044】更に、前部ケーシング29と後部ケーシン
グ30との間に介在しているアダプタリング41を、両
ケーシング29,30を形成するチタニウム系合金、ニ
ッケル系耐熱合金よりも熱膨張量の大きいステンレス系
材料により形成しているので、ジェットエンジンの稼動
時においては、熱膨張によって、アダプタリング41の
フランジ部39の外縁面が前部ケーシング29の前部周
溝37を径方向外方へ向って押圧し且つアダプタリング
41の凸部40の後端外周面が後部ケーシング30の後
部周溝38を径方向外方へ向って押圧するので、前部ケ
ーシング29とアダプタリング41との間及びアダプタ
リング41と後部ケーシング30との間に、径方向の段
差や間隙が生じない。
グ30との間に介在しているアダプタリング41を、両
ケーシング29,30を形成するチタニウム系合金、ニ
ッケル系耐熱合金よりも熱膨張量の大きいステンレス系
材料により形成しているので、ジェットエンジンの稼動
時においては、熱膨張によって、アダプタリング41の
フランジ部39の外縁面が前部ケーシング29の前部周
溝37を径方向外方へ向って押圧し且つアダプタリング
41の凸部40の後端外周面が後部ケーシング30の後
部周溝38を径方向外方へ向って押圧するので、前部ケ
ーシング29とアダプタリング41との間及びアダプタ
リング41と後部ケーシング30との間に、径方向の段
差や間隙が生じない。
【0045】更にまた、凸部40のフランジ部39寄り
部分が凸部40の後端部分よりも外径が小さい薄肉状に
形成されているので、前部ケーシング29と後部ケーシ
ング30の径方向外方への熱膨張量が異なっていても、
後部ケーシング30の径方向外方への熱膨張に追従して
凸部40の後端部外周面が後部周溝38の内側面に密着
するようにアダプタリング41が変形する。
部分が凸部40の後端部分よりも外径が小さい薄肉状に
形成されているので、前部ケーシング29と後部ケーシ
ング30の径方向外方への熱膨張量が異なっていても、
後部ケーシング30の径方向外方への熱膨張に追従して
凸部40の後端部外周面が後部周溝38の内側面に密着
するようにアダプタリング41が変形する。
【0046】なお、本発明のジェットエンジンのコンプ
レッサケーシングは上述した実施の形態にのみ限定され
るものではなく、前部ケーシング、後部ケーシング、ア
ダプタリングを形成する材料には、チタニウム系合金、
ニッケル系耐熱合金やステンレス系以外のジェットエン
ジンに使用されているものを適用すること、その他、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
レッサケーシングは上述した実施の形態にのみ限定され
るものではなく、前部ケーシング、後部ケーシング、ア
ダプタリングを形成する材料には、チタニウム系合金、
ニッケル系耐熱合金やステンレス系以外のジェットエン
ジンに使用されているものを適用すること、その他、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のジェットエ
ンジンのコンプレッサケーシングによれば、下記のよう
な種々の優れた効果を奏し得る。
ンジンのコンプレッサケーシングによれば、下記のよう
な種々の優れた効果を奏し得る。
【0048】(1)前部ケーシングのフランジ部に形成
した前部いんろう継手受け側凹部に内接する前部いんろ
う継手詰込み側凸部と、後部ケーシングのフランジ部に
形成した後部いんろう継手詰込み側凹部に内接する後部
いんろう継手詰込み側凸部とを有するアダプタリング
を、両ケーシングの間に介在させるので、部材相互の干
渉を生じされることなくコンプレッサケーシングを組み
付けることができる。
した前部いんろう継手受け側凹部に内接する前部いんろ
う継手詰込み側凸部と、後部ケーシングのフランジ部に
形成した後部いんろう継手詰込み側凹部に内接する後部
いんろう継手詰込み側凸部とを有するアダプタリング
を、両ケーシングの間に介在させるので、部材相互の干
渉を生じされることなくコンプレッサケーシングを組み
付けることができる。
【0049】(2)アダプタリングを両ケーシングより
も熱膨張量の大きい材料によって形成しているので、ジ
ェットエンジンの稼働時において、アダプタリングの前
部いんろう継手詰込み側凸部が、前部ケーシングの前部
いんろう継手受け側凹部を径方向外方へ向って押圧し、
アダプタリングの後部いんろう継手詰込み側凸部が、後
部ケーシングの後部いんろう継手受け側凹部を径方向外
方へ向って押圧し、これにより、両ケーシング間に径方
向の段差や間隙が生じない。
も熱膨張量の大きい材料によって形成しているので、ジ
ェットエンジンの稼働時において、アダプタリングの前
部いんろう継手詰込み側凸部が、前部ケーシングの前部
いんろう継手受け側凹部を径方向外方へ向って押圧し、
アダプタリングの後部いんろう継手詰込み側凸部が、後
部ケーシングの後部いんろう継手受け側凹部を径方向外
方へ向って押圧し、これにより、両ケーシング間に径方
向の段差や間隙が生じない。
【図1】本発明のジェットエンジンのコンプレッサケー
シングの実施の形態の一例を示す部分拡大断面図であ
る。
シングの実施の形態の一例を示す部分拡大断面図であ
る。
【図2】一般的なジェットエンジンの一例の概略を示す
側方断面図である。
側方断面図である。
【図3】図2に関連するコンプレッサケーシング本体の
概略正面図である。
概略正面図である。
【図4】図2に関連するコンプレッサケーシング本体を
前部ケーシングと後部ケーシングとに分割した状態を示
す部分拡大断面図である。
前部ケーシングと後部ケーシングとに分割した状態を示
す部分拡大断面図である。
29 前部ケーシング 30 後部ケーシング 35 フランジ 36 フランジ 37 前部周溝(前部いんろう継手受け側凹
部) 38 後部周溝(後部いんろう継手受け側凹
部) 39 フランジ部(前部いんろう継手填め込み
側凸部) 40 凸部(後部いんろう継手填め込み側凸
部) 41 アダプタリング
部) 38 後部周溝(後部いんろう継手受け側凹
部) 39 フランジ部(前部いんろう継手填め込み
側凸部) 40 凸部(後部いんろう継手填め込み側凸
部) 41 アダプタリング
Claims (1)
- 【請求項1】 前部ケーシングと後部ケーシングとを異
種材料で構成し且つ前部ケーシングの後端に設けたフラ
ンジ部と後部ケーシングの前端に設けたフランジ部とを
相互に締結する構造のジェットエンジンのコンプレッサ
ケーシングにおいて、前部ケーシングのフランジ部に前
部いんろう継手受け側凹部を形成し、後部ケーシングの
前端内側部に後部いんろう継手受け側凹部を形成し、前
部いんろう継手受け側凹部に内接する前部いんろう継手
詰込み側凸部及び後部いんろう継手受け側凹部の後端部
に内接する後部いんろう継手詰込み側凸部を備えたアダ
プタリングを、前記の両ケーシングよりも熱膨張量が大
きい材料によって形成し、アダプタリングを両ケーシン
グの間に介在させたうえ、アダプタリングと両ケーシン
グの各フランジとを締結したことを特徴とするジェット
エンジンのコンプレッサケーシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7340697A JPH10266896A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | ジェットエンジンのコンプレッサケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7340697A JPH10266896A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | ジェットエンジンのコンプレッサケーシング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10266896A true JPH10266896A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13517292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7340697A Pending JPH10266896A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | ジェットエンジンのコンプレッサケーシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10266896A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004332737A (ja) * | 2003-05-06 | 2004-11-25 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンエンジンロータの先端隙間を制御するための方法及び装置 |
| JP2007517159A (ja) * | 2003-12-29 | 2007-06-28 | ヌオーヴォ ピニォーネ ホールディング ソシエタ ペル アチオニ | 遠心圧縮機用の案内機構を備える静翼システム |
| CN104500457A (zh) * | 2014-12-14 | 2015-04-08 | 惠阳航空螺旋桨有限责任公司 | 一种导风筒的安装结构 |
| JP2019113070A (ja) * | 2013-04-11 | 2019-07-11 | サフラン・エアクラフト・エンジンズ | 航空機タービンエンジンのセパレータノーズを除氷するための装置 |
| CN115045863A (zh) * | 2022-07-01 | 2022-09-13 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 一种航空发动机风扇机匣结构 |
| JP2024001627A (ja) * | 2022-06-22 | 2024-01-10 | 三菱重工業株式会社 | 回転機械の組立方法及び回転機械の組立用治具 |
| CN118088491A (zh) * | 2024-04-29 | 2024-05-28 | 中国航发四川燃气涡轮研究院 | 一种实现压气机径向间隙均匀的机匣结构 |
| GB2627785A (en) * | 2023-03-01 | 2024-09-04 | Gkn Aerospace Sweden Ab | Bimetallic case |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP7340697A patent/JPH10266896A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004332737A (ja) * | 2003-05-06 | 2004-11-25 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンエンジンロータの先端隙間を制御するための方法及び装置 |
| JP2007517159A (ja) * | 2003-12-29 | 2007-06-28 | ヌオーヴォ ピニォーネ ホールディング ソシエタ ペル アチオニ | 遠心圧縮機用の案内機構を備える静翼システム |
| JP2019113070A (ja) * | 2013-04-11 | 2019-07-11 | サフラン・エアクラフト・エンジンズ | 航空機タービンエンジンのセパレータノーズを除氷するための装置 |
| CN104500457A (zh) * | 2014-12-14 | 2015-04-08 | 惠阳航空螺旋桨有限责任公司 | 一种导风筒的安装结构 |
| JP2024001627A (ja) * | 2022-06-22 | 2024-01-10 | 三菱重工業株式会社 | 回転機械の組立方法及び回転機械の組立用治具 |
| CN115045863A (zh) * | 2022-07-01 | 2022-09-13 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 一种航空发动机风扇机匣结构 |
| GB2627785A (en) * | 2023-03-01 | 2024-09-04 | Gkn Aerospace Sweden Ab | Bimetallic case |
| WO2024179816A1 (en) * | 2023-03-01 | 2024-09-06 | Gkn Aerospace Sweden Ab | Bimetallic case |
| GB2627785B (en) * | 2023-03-01 | 2025-04-30 | Gkn Aerospace Sweden Ab | Bimetallic case |
| CN118088491A (zh) * | 2024-04-29 | 2024-05-28 | 中国航发四川燃气涡轮研究院 | 一种实现压气机径向间隙均匀的机匣结构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11015613B2 (en) | Aero loading shroud sealing | |
| EP3404214B1 (en) | Blade outer air seal assembly and gas turbine engine with such an assembly | |
| US10344612B2 (en) | Compact advanced passive tip clearance control | |
| JP2835381B2 (ja) | ガスタービン | |
| US5797723A (en) | Turbine flowpath seal | |
| US9845695B2 (en) | Gas turbine seal assembly and seal support | |
| US9238977B2 (en) | Turbine shroud mounting and sealing arrangement | |
| EP2938837B1 (en) | Gas turbine seal assembly and seal support | |
| JP2016205383A (ja) | ガスタービンエンジン用のシュラウドアセンブリ及びシュラウド | |
| JPH0663459B2 (ja) | 軸流ガスタービンエンジンの分解方法 | |
| JP2003193803A (ja) | タービン間エンジンフレームを有する航空機エンジン | |
| JP2003003863A (ja) | 排気フレーム、ガスタービンエンジン及びその製造方法 | |
| JP2003003803A (ja) | 導管のための回転防止リテーナ | |
| CN107191413B (zh) | 倍加器连接系统 | |
| US20090067978A1 (en) | Variable area turbine vane arrangement | |
| JP2016194293A (ja) | タービン排気フレーム及びベーン組み付け法 | |
| US20090110548A1 (en) | Abradable rim seal for low pressure turbine stage | |
| US9562478B2 (en) | Inter-module finger seal | |
| JP2006083846A (ja) | ターボ機械用の空力ファスナシールド | |
| US20210207714A1 (en) | Brush seal with shape memory alloy | |
| US5746573A (en) | Vane segment compliant seal assembly | |
| US10746033B2 (en) | Gas turbine engine component | |
| EP4240957B1 (fr) | Ensemble pour une turbomachine | |
| US10472987B2 (en) | Heat shield for a casing | |
| US3028141A (en) | Stator construction |