JPH10267061A - 磁気浮上式車両用ブレーキシュー - Google Patents
磁気浮上式車両用ブレーキシューInfo
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- JPH10267061A JPH10267061A JP7189297A JP7189297A JPH10267061A JP H10267061 A JPH10267061 A JP H10267061A JP 7189297 A JP7189297 A JP 7189297A JP 7189297 A JP7189297 A JP 7189297A JP H10267061 A JPH10267061 A JP H10267061A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量化に適し、しかも耐摩耗性に優れると同
時に靱性が高く、長期間にわたって良好な制動性能を保
持することができる磁気浮上式車両用ブレーキシューを
得る。 【解決手段】 車両のブレーキシュー取付部に締結され
る非磁性金属製の背板3に積層装備されて摺動摩擦面4
を提供する板状摩擦材6は、炭素繊維強化炭素複合材に
よって板状に形成されると共に熱吸収板11の表面に積
層されて前記摺動摩擦面4を提供する摺動摩擦板12
と、先端面が前記摺動摩擦面4の一部を担うように前記
摺動摩擦板12中に分散配備されたセラミックス複合材
製の摩耗抑制ブロック20とを備える。
時に靱性が高く、長期間にわたって良好な制動性能を保
持することができる磁気浮上式車両用ブレーキシューを
得る。 【解決手段】 車両のブレーキシュー取付部に締結され
る非磁性金属製の背板3に積層装備されて摺動摩擦面4
を提供する板状摩擦材6は、炭素繊維強化炭素複合材に
よって板状に形成されると共に熱吸収板11の表面に積
層されて前記摺動摩擦面4を提供する摺動摩擦板12
と、先端面が前記摺動摩擦面4の一部を担うように前記
摺動摩擦板12中に分散配備されたセラミックス複合材
製の摩耗抑制ブロック20とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気浮上式車両用
ブレーキシューに関するものである。
ブレーキシューに関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気浮上式車両は、磁気浮上式リニアモ
ータ推進等によって所定の軌道上を走行する車両であ
り、低公害超高速鉄道であるため、都市間の新しい輸送
機関としてその実用化が期待されている。この種の車両
では、浮上力が充分に得られず緊急着地するために、接
地用のブレーキシューを車両側に設け、車両を軌道面に
安定的に支持しつつ適度のブレーキ作用を生じさせるよ
うにしている。
ータ推進等によって所定の軌道上を走行する車両であ
り、低公害超高速鉄道であるため、都市間の新しい輸送
機関としてその実用化が期待されている。この種の車両
では、浮上力が充分に得られず緊急着地するために、接
地用のブレーキシューを車両側に設け、車両を軌道面に
安定的に支持しつつ適度のブレーキ作用を生じさせるよ
うにしている。
【0003】そして、このような磁気浮上式車両に使用
されるブレーキシューは、一般に、車両のブレーキシュ
ー取付部に締結される非磁性金属製の背板と、この背板
の表面に積層装備され摺動摩擦面を提供する板状摩擦材
とを具備して構成され、当初は、前記板状摩擦材をMo
系材料(MoまたはMo合金)により形成したものが開
発された(特開平3−38465号公報参照)。
されるブレーキシューは、一般に、車両のブレーキシュ
ー取付部に締結される非磁性金属製の背板と、この背板
の表面に積層装備され摺動摩擦面を提供する板状摩擦材
とを具備して構成され、当初は、前記板状摩擦材をMo
系材料(MoまたはMo合金)により形成したものが開
発された(特開平3−38465号公報参照)。
【0004】Mo系材料は高硬度であるため、コンクリ
ート製の軌道面との摺動摩擦等においても、摩耗が少な
く、耐摩耗性に優れたブレーキシューを得ることができ
る。しかし、Mo系材料は、希少金属であると共に、密
度が高い(10.2g/cm3 程度)ため、重量化とい
う問題が起こる。そこで、背板をチタン合金等の軽量金
属で形成することにより軽量化が図られたが、満足でき
るほどの軽量化は困難であった。
ート製の軌道面との摺動摩擦等においても、摩耗が少な
く、耐摩耗性に優れたブレーキシューを得ることができ
る。しかし、Mo系材料は、希少金属であると共に、密
度が高い(10.2g/cm3 程度)ため、重量化とい
う問題が起こる。そこで、背板をチタン合金等の軽量金
属で形成することにより軽量化が図られたが、満足でき
るほどの軽量化は困難であった。
【0005】そこで、軽量化を促進するために、前記板
状摩擦材を、炭素繊維強化炭素複合材やセラミックス複
合材により形成したものが提案された(特開平4−14
3152号公報、特開平6−107185号公報参
照)。
状摩擦材を、炭素繊維強化炭素複合材やセラミックス複
合材により形成したものが提案された(特開平4−14
3152号公報、特開平6−107185号公報参
照)。
【0006】前述の炭素繊維強化炭素複合材は、いわゆ
るc/cコンポジット材と呼ばれているもので、炭素繊
維の間に炭素粒子を介在させた構造で、密度が1.50
〜1.90g/cm3 程度で、軽量化に適した特性を有
しており、しかも、2000℃程度までは機械的強度が
低下することがないという優れた耐熱性も有している。
一方のセラミックス複合材は、セラミックス繊維や炭素
繊維等に適宜セラミックスの粉粒体等を分散混合して所
定形状に加圧成形したもので、この場合も、密度が2〜
3g/cm3 程度で、軽量化に適した特性を有してお
り、しかも、硬度が高く優れた耐摩耗性を得ることもで
きる。
るc/cコンポジット材と呼ばれているもので、炭素繊
維の間に炭素粒子を介在させた構造で、密度が1.50
〜1.90g/cm3 程度で、軽量化に適した特性を有
しており、しかも、2000℃程度までは機械的強度が
低下することがないという優れた耐熱性も有している。
一方のセラミックス複合材は、セラミックス繊維や炭素
繊維等に適宜セラミックスの粉粒体等を分散混合して所
定形状に加圧成形したもので、この場合も、密度が2〜
3g/cm3 程度で、軽量化に適した特性を有してお
り、しかも、硬度が高く優れた耐摩耗性を得ることもで
きる。
【0007】従って、前述した炭素繊維強化炭素複合材
やセラミックス複合材によって板状摩擦材を形成したブ
レーキシューは、板状摩擦材をMo系材料により形成し
たブレーキシューと比較すると、大幅な軽量化を図るこ
とができ、軽量化によって車両の動力性能や制動性能の
向上や、車両の軽量化等を図ることが可能になる。
やセラミックス複合材によって板状摩擦材を形成したブ
レーキシューは、板状摩擦材をMo系材料により形成し
たブレーキシューと比較すると、大幅な軽量化を図るこ
とができ、軽量化によって車両の動力性能や制動性能の
向上や、車両の軽量化等を図ることが可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した炭
素繊維強化炭素複合材の場合は、硬度が低いために摩耗
が早く、板状摩擦材をMo系材料により形成したブレー
キシューと比較すると、寿命が短くなるという難点があ
った。一方のセラミックス複合材の場合は、脆性が強い
ため制動時の衝撃等で破損し易く、同様に、板状摩擦材
をMo系材料により形成したブレーキシューと比較する
と、寿命が短くなるという問題が生じた。
素繊維強化炭素複合材の場合は、硬度が低いために摩耗
が早く、板状摩擦材をMo系材料により形成したブレー
キシューと比較すると、寿命が短くなるという難点があ
った。一方のセラミックス複合材の場合は、脆性が強い
ため制動時の衝撃等で破損し易く、同様に、板状摩擦材
をMo系材料により形成したブレーキシューと比較する
と、寿命が短くなるという問題が生じた。
【0009】また、ブレーキシューは、板状摩擦材が一
定以上摩耗すると交換が必要になるが、その場合に、コ
ストの低減や資源の節約を図ることから、摩耗した板状
摩擦材のみを交換すれば、背板は再使用できるように、
背板と板状摩擦材との組み付け構造等に工夫を凝らすこ
とも、重要な課題とされている。例えば、板状摩擦材を
Mo系材料により形成すると共に、背板をチタン合金等
の軽量金属で形成した従来のブレーキシューでは、背板
と板状摩擦材とをHIP(熱間等方圧加圧)方式で金属
接合する構造のものが知られているが、このような構造
では、HIP処理を行う設備を有した工場内でしか、背
板と板状摩擦材との組立ができず、また、板状摩擦材が
摩耗したときに背板も一緒に交換しなければならないと
いう問題が生じた。
定以上摩耗すると交換が必要になるが、その場合に、コ
ストの低減や資源の節約を図ることから、摩耗した板状
摩擦材のみを交換すれば、背板は再使用できるように、
背板と板状摩擦材との組み付け構造等に工夫を凝らすこ
とも、重要な課題とされている。例えば、板状摩擦材を
Mo系材料により形成すると共に、背板をチタン合金等
の軽量金属で形成した従来のブレーキシューでは、背板
と板状摩擦材とをHIP(熱間等方圧加圧)方式で金属
接合する構造のものが知られているが、このような構造
では、HIP処理を行う設備を有した工場内でしか、背
板と板状摩擦材との組立ができず、また、板状摩擦材が
摩耗したときに背板も一緒に交換しなければならないと
いう問題が生じた。
【0010】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、軽量化に適し、しかも耐摩耗性に優れる
と同時に靱性が高く、長期間にわたって良好な制動性能
を保持することができる磁気浮上式車両用ブレーキシュ
ーを提供することにある。また、背板と板状摩擦材との
組立や分解に特殊な設備が必要とならず、背板と板状摩
擦材との組立や分解が現場でも容易に行うことができ、
従って、摩耗した板状摩擦材のみを交換すれば、背板は
再使用できて、コストの低減や資源の節約を図ることが
可能な磁気浮上式車両用ブレーキシューを提供すること
にある。
ることにあり、軽量化に適し、しかも耐摩耗性に優れる
と同時に靱性が高く、長期間にわたって良好な制動性能
を保持することができる磁気浮上式車両用ブレーキシュ
ーを提供することにある。また、背板と板状摩擦材との
組立や分解に特殊な設備が必要とならず、背板と板状摩
擦材との組立や分解が現場でも容易に行うことができ、
従って、摩耗した板状摩擦材のみを交換すれば、背板は
再使用できて、コストの低減や資源の節約を図ることが
可能な磁気浮上式車両用ブレーキシューを提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る磁気浮上式車両用ブレーキシューは、非
磁性金属製の背板と、この背板の表面に積層装備される
板状摩擦材と、この板状摩擦材を前記背板に連結固定す
る摩擦材固定手段とを備え、前記板状摩擦材が、炭素繊
維強化炭素複合材によって板状に形成されると共に熱吸
収板の表面に積層されて摺動摩擦面を提供する摺動摩擦
板と、先端面が前記摺動摩擦面の一部を担うように前記
摺動摩擦板中に分散配備されたセラミックス複合材製の
摩耗抑制ブロックとを具備して構成されたことを特徴と
するものである。
の本発明に係る磁気浮上式車両用ブレーキシューは、非
磁性金属製の背板と、この背板の表面に積層装備される
板状摩擦材と、この板状摩擦材を前記背板に連結固定す
る摩擦材固定手段とを備え、前記板状摩擦材が、炭素繊
維強化炭素複合材によって板状に形成されると共に熱吸
収板の表面に積層されて摺動摩擦面を提供する摺動摩擦
板と、先端面が前記摺動摩擦面の一部を担うように前記
摺動摩擦板中に分散配備されたセラミックス複合材製の
摩耗抑制ブロックとを具備して構成されたことを特徴と
するものである。
【0012】あるいは、前記熱吸収板が、炭素繊維強化
炭素複合材によって板状に形成され、前記摩耗抑制ブロ
ックを支持して前記摺動摩擦板と前記背板との間に配設
されたことを特徴とするものである。
炭素複合材によって板状に形成され、前記摩耗抑制ブロ
ックを支持して前記摺動摩擦板と前記背板との間に配設
されたことを特徴とするものである。
【0013】あるいは、先端面が前記摺動摩擦板の表面
に露出して前記摺動摩擦面の一部を担うと共に後端面が
前記背板に当接されて前記摺動摩擦板と前記熱吸収板と
を貫通して装備され、制動動作時に前記摺動摩擦板に作
用する摩擦力を前記熱吸収板及び前記背板に分散する摩
擦力分散ブロックが装備されたことを特徴とするもので
ある。
に露出して前記摺動摩擦面の一部を担うと共に後端面が
前記背板に当接されて前記摺動摩擦板と前記熱吸収板と
を貫通して装備され、制動動作時に前記摺動摩擦板に作
用する摩擦力を前記熱吸収板及び前記背板に分散する摩
擦力分散ブロックが装備されたことを特徴とするもので
ある。
【0014】あるいは、前記摩耗抑制ブロックと前記熱
吸収板との間には、制動時に該摩耗抑制ブロックに作用
する衝撃を緩和する緩衝材が装備されたことを特徴とす
るものである。
吸収板との間には、制動時に該摩耗抑制ブロックに作用
する衝撃を緩和する緩衝材が装備されたことを特徴とす
るものである。
【0015】あるいは、制動動作時に衝撃荷重を受け易
い摺動摩擦方向の端部や、ブレーキシュー取付部に締結
される部分には、耐衝撃性に優れた機械的強度の高い摩
擦材固定手段が配設されたことを特徴とするものであ
る。
い摺動摩擦方向の端部や、ブレーキシュー取付部に締結
される部分には、耐衝撃性に優れた機械的強度の高い摩
擦材固定手段が配設されたことを特徴とするものであ
る。
【0016】あるいは、前記摩擦材固定手段は前記背板
と一体可能に設けられ、該摩擦材固定手段を前記背板に
固定することで前記摺動摩擦板及び前記熱吸収板を該背
板と前記摩擦材固定手段との間に挟持し、前記摩耗抑制
ブロック及び前記摩擦力分散ブロックは先すぼまりのテ
ーパ部が形成され、該テーパ部を前記摺動摩擦板及び前
記熱吸収板に貫設した貫通孔の傾斜面に係合させてこれ
らの摺動摩擦板及び熱吸収板に保持されたことを特徴と
するものである。
と一体可能に設けられ、該摩擦材固定手段を前記背板に
固定することで前記摺動摩擦板及び前記熱吸収板を該背
板と前記摩擦材固定手段との間に挟持し、前記摩耗抑制
ブロック及び前記摩擦力分散ブロックは先すぼまりのテ
ーパ部が形成され、該テーパ部を前記摺動摩擦板及び前
記熱吸収板に貫設した貫通孔の傾斜面に係合させてこれ
らの摺動摩擦板及び熱吸収板に保持されたことを特徴と
するものである。
【0017】そして、以上の構成によれば、板状摩擦材
の提供する摺動摩擦面は、摺動摩擦板の構成素材である
炭素繊維強化炭素複合材と摩耗抑制ブロックの構成素材
であるセラミックス複合材とを組み合わせたハイブリッ
ド形となり、炭素繊維強化炭素複合材やセラミックス複
合材がいずれもMo系材料と比べて低密度の材料である
ため、板状摩擦材をMo系材料により形成した従来のブ
レーキシューと比較すると、大幅な軽量化を図ることが
でき、軽量化によって車両の動力性能や制動性能の向上
や、車両の軽量化等を図ることが可能になる。
の提供する摺動摩擦面は、摺動摩擦板の構成素材である
炭素繊維強化炭素複合材と摩耗抑制ブロックの構成素材
であるセラミックス複合材とを組み合わせたハイブリッ
ド形となり、炭素繊維強化炭素複合材やセラミックス複
合材がいずれもMo系材料と比べて低密度の材料である
ため、板状摩擦材をMo系材料により形成した従来のブ
レーキシューと比較すると、大幅な軽量化を図ることが
でき、軽量化によって車両の動力性能や制動性能の向上
や、車両の軽量化等を図ることが可能になる。
【0018】しかも、硬度が低く摩耗し易いという炭素
繊維強化炭素複合材の短所は、摩耗抑制ブロックとして
摺動摩擦板中に分散配備されたセラミックス複合材が補
い、また、セラミックス複合材の脆性が強いという短所
は摺動摩擦板を構成している炭素繊維強化炭素複合材に
よって補われる。
繊維強化炭素複合材の短所は、摩耗抑制ブロックとして
摺動摩擦板中に分散配備されたセラミックス複合材が補
い、また、セラミックス複合材の脆性が強いという短所
は摺動摩擦板を構成している炭素繊維強化炭素複合材に
よって補われる。
【0019】なお、炭素繊維強化炭素複合材は、200
0℃程度までは機械的強度が低下することがないという
優れた耐熱性を有し、熱容量も高い。そのため、摺動摩
擦板と背板との間に介在した炭素繊維強化炭素複合材製
の熱吸収板は、制動動作時の摺動摩擦によって摺動摩擦
面に生じた熱を速やかに吸収して、摺動摩擦面の昇温よ
る制動性能の低下を抑制すると同時に、摺動摩擦熱が背
板に伝達することを抑制する断熱材として機能して前記
背板の熱変形を防止し、安定した制動性能を長期間にわ
たって維持可能にする。
0℃程度までは機械的強度が低下することがないという
優れた耐熱性を有し、熱容量も高い。そのため、摺動摩
擦板と背板との間に介在した炭素繊維強化炭素複合材製
の熱吸収板は、制動動作時の摺動摩擦によって摺動摩擦
面に生じた熱を速やかに吸収して、摺動摩擦面の昇温よ
る制動性能の低下を抑制すると同時に、摺動摩擦熱が背
板に伝達することを抑制する断熱材として機能して前記
背板の熱変形を防止し、安定した制動性能を長期間にわ
たって維持可能にする。
【0020】また、摩擦力分散ブロックが装備されるこ
とで、制動動作時の摺動摩擦力や衝撃力等が、摺動摩擦
面から、摺動摩擦板の内部、前記熱吸収板の内部、機械
的強度を確保し易い背板等に広く分散され、摺動摩擦力
や衝撃力による負担が一部に集中することが防止され
る。また、緩衝材を介して摩耗抑制ブロックを保持させ
れば、制動動作時に摩耗抑制ブロックに作用する衝撃が
緩和され、摩耗抑制ブロックの破損防止効果を強化し
て、長寿命化を更に信頼性の高いものとすることができ
る。また、耐衝撃性に優れた機械的強度の高い摩擦材固
定手段を適所に使用することで、板状摩擦材の機械的強
度を更に効率よく強化することができ、長寿命化を更に
信頼性の高いものとすることができる。
とで、制動動作時の摺動摩擦力や衝撃力等が、摺動摩擦
面から、摺動摩擦板の内部、前記熱吸収板の内部、機械
的強度を確保し易い背板等に広く分散され、摺動摩擦力
や衝撃力による負担が一部に集中することが防止され
る。また、緩衝材を介して摩耗抑制ブロックを保持させ
れば、制動動作時に摩耗抑制ブロックに作用する衝撃が
緩和され、摩耗抑制ブロックの破損防止効果を強化し
て、長寿命化を更に信頼性の高いものとすることができ
る。また、耐衝撃性に優れた機械的強度の高い摩擦材固
定手段を適所に使用することで、板状摩擦材の機械的強
度を更に効率よく強化することができ、長寿命化を更に
信頼性の高いものとすることができる。
【0021】以上の構成によれば、背板の上に熱吸収板
と摺動摩擦板とを順に積層した状態とした後に、摺動摩
擦方向の端部や車両のブレーキシュー取付部に締結され
る部分に装備される摩擦材固定手段である金属製金具を
背板にねじ止めすることで、ブレーキシューの組立が完
了し、逆の手順で分解することによって、簡単に、背板
から摺動摩擦板や熱吸収板等を取り外すことができる。
また、摺動摩擦板や熱吸収板に分散配備される摩耗抑制
ブロックや摩擦力分散ブロックは、いずれもテーパ部を
有していて、このテーパ部が摺動摩擦板や熱吸収板に形
成された貫通孔の傾斜面に係合することで、これらの摺
動摩擦板や熱吸収板に保持される構造であるので、これ
らの摺動摩擦板や熱吸収板を背板から分離した状態であ
れば、組み付けや取り外しが自由にできる。
と摺動摩擦板とを順に積層した状態とした後に、摺動摩
擦方向の端部や車両のブレーキシュー取付部に締結され
る部分に装備される摩擦材固定手段である金属製金具を
背板にねじ止めすることで、ブレーキシューの組立が完
了し、逆の手順で分解することによって、簡単に、背板
から摺動摩擦板や熱吸収板等を取り外すことができる。
また、摺動摩擦板や熱吸収板に分散配備される摩耗抑制
ブロックや摩擦力分散ブロックは、いずれもテーパ部を
有していて、このテーパ部が摺動摩擦板や熱吸収板に形
成された貫通孔の傾斜面に係合することで、これらの摺
動摩擦板や熱吸収板に保持される構造であるので、これ
らの摺動摩擦板や熱吸収板を背板から分離した状態であ
れば、組み付けや取り外しが自由にできる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る磁気浮上式車
両用ブレーキシューの好適な実施の形態を図面を参照し
て詳細に説明する。図1乃至図5は本発明に係る磁気浮
上式車両用ブレーキシューの一実施形態を示したもの
で、図1は磁気浮上式車両用ブレーキシュー1の側面
図、図2は図1のA矢視図、図3は図2のB矢視図、図
4は図2のC−C断面図、図5は図2のD−D断面図で
ある。
両用ブレーキシューの好適な実施の形態を図面を参照し
て詳細に説明する。図1乃至図5は本発明に係る磁気浮
上式車両用ブレーキシューの一実施形態を示したもの
で、図1は磁気浮上式車両用ブレーキシュー1の側面
図、図2は図1のA矢視図、図3は図2のB矢視図、図
4は図2のC−C断面図、図5は図2のD−D断面図で
ある。
【0023】この磁気浮上式車両用ブレーキシュー1
は、車両のブレーキシュー取付部(図示略)に締結され
る非磁性金属製の背板3と、この背板3の表面に積層装
備されて摺動摩擦面4を提供する板状摩擦材6と、この
板状摩擦材6を前記背板3に連結固定する摩擦材固定手
段として機能する金属製金具8、9とを備えている。
は、車両のブレーキシュー取付部(図示略)に締結され
る非磁性金属製の背板3と、この背板3の表面に積層装
備されて摺動摩擦面4を提供する板状摩擦材6と、この
板状摩擦材6を前記背板3に連結固定する摩擦材固定手
段として機能する金属製金具8、9とを備えている。
【0024】前記背板3は、チタン合金等の非磁性体
で、機械的強度の高い軽量金属で形成されている。この
背板3は、摺動摩擦方向(図1で矢印(イ)方向)に長
尺の矩形で、両側部に4カ所ずつ、車両のブレーキシュ
ー取付部に締結するためのねじ挿通孔10が貫設されて
いる。また、各ねじ挿通孔10の付近には、前記の金属
製金具8、9をねじ止めするためのねじ挿通孔13が貫
設されている。
で、機械的強度の高い軽量金属で形成されている。この
背板3は、摺動摩擦方向(図1で矢印(イ)方向)に長
尺の矩形で、両側部に4カ所ずつ、車両のブレーキシュ
ー取付部に締結するためのねじ挿通孔10が貫設されて
いる。また、各ねじ挿通孔10の付近には、前記の金属
製金具8、9をねじ止めするためのねじ挿通孔13が貫
設されている。
【0025】また、前記板状摩擦材6は、前記背板3の
表面に積層される熱吸収板11と、この熱吸収板11の
表面に積層されて摺動摩擦面4を提供する摺動摩擦板1
2とから構成されている。これらの熱吸収板11や摺動
摩擦板12は、いずれも、軽量で耐熱性の高い炭素繊維
強化炭素複合材によって板状に形成されたものである。
表面に積層される熱吸収板11と、この熱吸収板11の
表面に積層されて摺動摩擦面4を提供する摺動摩擦板1
2とから構成されている。これらの熱吸収板11や摺動
摩擦板12は、いずれも、軽量で耐熱性の高い炭素繊維
強化炭素複合材によって板状に形成されたものである。
【0026】前記摺動摩擦板12には、板厚方向に貫通
した2タイプの貫通孔15、16が分散装備されてい
る。これらの貫通孔15、16は、いずれも、孔径が摺
動摩擦面4に向かって次第に小さくなるように、内周面
を傾斜面としたテーパ孔である。第1の貫通孔15は、
この一実施形態では、摺動摩擦方向に沿う中心線(図示
略)に対して左右対称に10箇所ずつ、合計、20箇所
に分散装備されている。第2の貫通孔16は、この一実
施形態では、摺動摩擦方向に沿う中心線(図示略)上の
4箇所に装備されている。また、熱吸収板11には、前
記第2の貫通孔16に連なる第3の貫通孔18が貫設さ
れている。この第3の貫通孔18も、内周面を前記第2
の貫通孔16と同じ傾斜面としたテーパ孔である。
した2タイプの貫通孔15、16が分散装備されてい
る。これらの貫通孔15、16は、いずれも、孔径が摺
動摩擦面4に向かって次第に小さくなるように、内周面
を傾斜面としたテーパ孔である。第1の貫通孔15は、
この一実施形態では、摺動摩擦方向に沿う中心線(図示
略)に対して左右対称に10箇所ずつ、合計、20箇所
に分散装備されている。第2の貫通孔16は、この一実
施形態では、摺動摩擦方向に沿う中心線(図示略)上の
4箇所に装備されている。また、熱吸収板11には、前
記第2の貫通孔16に連なる第3の貫通孔18が貫設さ
れている。この第3の貫通孔18も、内周面を前記第2
の貫通孔16と同じ傾斜面としたテーパ孔である。
【0027】前記第1の各貫通孔15には、図4に示す
ように、摩耗抑制ブロック20が嵌合装備される。この
摩耗抑制ブロック20は、セラミックス複合材によって
形成されたもので、前記第1の貫通孔15のテーパに合
致するテーパを付与した截頭円錐形である。そして、先
端面が前記摺動摩擦面4の一部を担うように、前記第1
の貫通孔15に嵌合保持される。また、摺動摩擦板12
を熱吸収板11上に積層した状態では、摩耗抑制ブロッ
ク20の背面は、熱吸収板11によって押さえられる。
ように、摩耗抑制ブロック20が嵌合装備される。この
摩耗抑制ブロック20は、セラミックス複合材によって
形成されたもので、前記第1の貫通孔15のテーパに合
致するテーパを付与した截頭円錐形である。そして、先
端面が前記摺動摩擦面4の一部を担うように、前記第1
の貫通孔15に嵌合保持される。また、摺動摩擦板12
を熱吸収板11上に積層した状態では、摩耗抑制ブロッ
ク20の背面は、熱吸収板11によって押さえられる。
【0028】また、摩耗抑制ブロック20の背面と熱吸
収板11の表面との間には、適宜板厚の緩衝材22が装
備されている。この緩衝材22は、制動時に該摩耗抑制
ブロック20に作用する衝撃を緩和するもので、材質は
適宜設定される。
収板11の表面との間には、適宜板厚の緩衝材22が装
備されている。この緩衝材22は、制動時に該摩耗抑制
ブロック20に作用する衝撃を緩和するもので、材質は
適宜設定される。
【0029】互いに連通した第2の貫通孔16と第3の
貫通孔18には、図4に示すように、摩擦力分散ブロッ
ク24が嵌合装備される。この摩擦力分散ブロック24
は、前述した摩耗抑制ブロック20と同様に、第2及び
第3の貫通孔16、18のテーパに合致するテーパを付
与した截頭円錐形である。そして、先端面が前記摺動摩
擦面4の一部を担うように、前記第2及び第3の貫通孔
16、18に嵌合保持される。また、摺動摩擦板12及
び熱吸収板11を背板3に積層した状態では、摩擦力分
散ブロック24の背面は、背板3によって押さえられ
る。
貫通孔18には、図4に示すように、摩擦力分散ブロッ
ク24が嵌合装備される。この摩擦力分散ブロック24
は、前述した摩耗抑制ブロック20と同様に、第2及び
第3の貫通孔16、18のテーパに合致するテーパを付
与した截頭円錐形である。そして、先端面が前記摺動摩
擦面4の一部を担うように、前記第2及び第3の貫通孔
16、18に嵌合保持される。また、摺動摩擦板12及
び熱吸収板11を背板3に積層した状態では、摩擦力分
散ブロック24の背面は、背板3によって押さえられ
る。
【0030】前記金属製金具8、9は、いずれも、例え
ば、ステンレス鋼のように、非磁性体で、かつ耐衝撃性
に優れた機械的強度(靱性)の高い金属材料によって形
成されている。前記金属製金具8は制動動作時に衝撃荷
重を受け易い摺動摩擦方向の前後両端部に装備される金
具で、前記金属製金具9は車両のブレーキシュー取付部
に締結される部分に装備される金具である。いずれの金
属製金具8、9も、背板3に形成されたねじ挿通孔10
と連通するねじ挿通孔28を有している。
ば、ステンレス鋼のように、非磁性体で、かつ耐衝撃性
に優れた機械的強度(靱性)の高い金属材料によって形
成されている。前記金属製金具8は制動動作時に衝撃荷
重を受け易い摺動摩擦方向の前後両端部に装備される金
具で、前記金属製金具9は車両のブレーキシュー取付部
に締結される部分に装備される金具である。いずれの金
属製金具8、9も、背板3に形成されたねじ挿通孔10
と連通するねじ挿通孔28を有している。
【0031】また、各金属製金具8、9は、前記背板3
に形成したねじ挿通孔13を挿通する皿ねじ30によっ
て、背板3に一体化される。そして、前記した摺動摩擦
板12や熱吸収板11は、前記金属製金具8、9を背板
3にねじ止めすることで、背板3と金属製金具8、9と
の間に挟持されて、背板3に一体化される。それぞれの
金属製金具8、9には、熱吸収板11や摺動摩擦板12
を背板3との間に挟持するために、背板3側に付勢する
傾斜面31、32が装備されている。
に形成したねじ挿通孔13を挿通する皿ねじ30によっ
て、背板3に一体化される。そして、前記した摺動摩擦
板12や熱吸収板11は、前記金属製金具8、9を背板
3にねじ止めすることで、背板3と金属製金具8、9と
の間に挟持されて、背板3に一体化される。それぞれの
金属製金具8、9には、熱吸収板11や摺動摩擦板12
を背板3との間に挟持するために、背板3側に付勢する
傾斜面31、32が装備されている。
【0032】以上の構成のブレーキシュー1では、板状
摩擦材6の提供する摺動摩擦面4は、摺動摩擦板12の
構成素材である炭素繊維強化炭素複合材と摩耗抑制ブロ
ック20の構成素材であるセラミックス複合材とを組み
合わせたハイブリッド形となり、炭素繊維強化炭素複合
材やセラミックス複合材がいずれもMo系材料と比べて
低密度の材料であるため、板状摩擦材6をMo系材料に
より形成した従来のブレーキシュー1と比較すると、大
幅な軽量化を図ることができ、軽量化によって車両の動
力性能や制動性能の向上や、車両の軽量化等を図ること
が可能になる。
摩擦材6の提供する摺動摩擦面4は、摺動摩擦板12の
構成素材である炭素繊維強化炭素複合材と摩耗抑制ブロ
ック20の構成素材であるセラミックス複合材とを組み
合わせたハイブリッド形となり、炭素繊維強化炭素複合
材やセラミックス複合材がいずれもMo系材料と比べて
低密度の材料であるため、板状摩擦材6をMo系材料に
より形成した従来のブレーキシュー1と比較すると、大
幅な軽量化を図ることができ、軽量化によって車両の動
力性能や制動性能の向上や、車両の軽量化等を図ること
が可能になる。
【0033】しかも、硬度が低く摩耗し易いという炭素
繊維強化炭素複合材の短所は、摩耗抑制ブロック20と
して摺動摩擦板12中に分散配備されたセラミックス複
合材が補い、また、セラミックス複合材の脆性が強いと
いう短所は摺動摩擦板12を構成している炭素繊維強化
炭素複合材によって補われる。従って、炭素繊維強化炭
素複合材の長所とセラミックス複合材の長所とがバラン
ス良く発揮され、耐摩耗性に優れると同時に靱性が高い
という理想の特性が得られる。そのため、長寿命化され
て、長期間にわたって良好な制動性能を保持することが
できる。
繊維強化炭素複合材の短所は、摩耗抑制ブロック20と
して摺動摩擦板12中に分散配備されたセラミックス複
合材が補い、また、セラミックス複合材の脆性が強いと
いう短所は摺動摩擦板12を構成している炭素繊維強化
炭素複合材によって補われる。従って、炭素繊維強化炭
素複合材の長所とセラミックス複合材の長所とがバラン
ス良く発揮され、耐摩耗性に優れると同時に靱性が高い
という理想の特性が得られる。そのため、長寿命化され
て、長期間にわたって良好な制動性能を保持することが
できる。
【0034】また、摺動摩擦板12と背板3との間に介
在した炭素繊維強化炭素複合材製の熱吸収板11は、制
動動作時の摺動摩擦によって摺動摩擦面4に生じた熱を
速やかに吸収して、摺動摩擦面4の昇温よる制動性能の
低下を抑制すると同時に、摺動摩擦熱が背板3に伝達す
ることを抑制する断熱材として機能して前記背板3の熱
変形を防止し、安定した制動性能を長期間にわたって維
持可能にする。
在した炭素繊維強化炭素複合材製の熱吸収板11は、制
動動作時の摺動摩擦によって摺動摩擦面4に生じた熱を
速やかに吸収して、摺動摩擦面4の昇温よる制動性能の
低下を抑制すると同時に、摺動摩擦熱が背板3に伝達す
ることを抑制する断熱材として機能して前記背板3の熱
変形を防止し、安定した制動性能を長期間にわたって維
持可能にする。
【0035】また、板状摩擦材6に分散配備された摩擦
力分散ブロック24は、制動動作時の摺動摩擦力や衝撃
力等を、摺動摩擦面4から、摺動摩擦板12の内部、前
記熱吸収板11の内部、機械的強度を確保し易い背板3
等に広く分散させる。従って、摺動摩擦力や衝撃力によ
る負担が一部に集中することが防止される。そのため
に、前述した制動性能の安定化や長寿命化といった効力
が促進される。
力分散ブロック24は、制動動作時の摺動摩擦力や衝撃
力等を、摺動摩擦面4から、摺動摩擦板12の内部、前
記熱吸収板11の内部、機械的強度を確保し易い背板3
等に広く分散させる。従って、摺動摩擦力や衝撃力によ
る負担が一部に集中することが防止される。そのため
に、前述した制動性能の安定化や長寿命化といった効力
が促進される。
【0036】さらに、摺動摩擦板12に分散配備する摩
耗抑制ブロック20の保持に、緩衝材22を介在させて
いるため、制動動作時に摩耗抑制ブロック20に作用す
る衝撃が緩和されて、摩耗抑制ブロック20の破損防止
効果を強化して、前述した長寿命化を更に信頼性の高い
ものとすることができる。
耗抑制ブロック20の保持に、緩衝材22を介在させて
いるため、制動動作時に摩耗抑制ブロック20に作用す
る衝撃が緩和されて、摩耗抑制ブロック20の破損防止
効果を強化して、前述した長寿命化を更に信頼性の高い
ものとすることができる。
【0037】また、制動動作時に衝撃荷重を受け易い摺
動摩擦方向の前後両端部や、車両のブレーキシュー取付
部に締結される部分には、耐衝撃性に優れた機械的強度
の高い金属製金具8、9を装備することで、板状摩擦材
6の機械的強度を更に効率よく強化することができ、前
述した長寿命化を更に信頼性の高いものとすることがで
きる。
動摩擦方向の前後両端部や、車両のブレーキシュー取付
部に締結される部分には、耐衝撃性に優れた機械的強度
の高い金属製金具8、9を装備することで、板状摩擦材
6の機械的強度を更に効率よく強化することができ、前
述した長寿命化を更に信頼性の高いものとすることがで
きる。
【0038】さらに、以上の構成によれば、背板3の上
に熱吸収板11と摺動摩擦板12とを順に積層した状態
とした後に、摺動摩擦方向の端部や車両のブレーキシュ
ー取付部に締結される部分に装備される各金属製金具
8、9を背板3にねじ止めすることで、ブレーキシュー
1の組立が完了し、逆の手順で分解することによって、
簡単に、背板3から摺動摩擦板12や熱吸収板11等を
取り外すことができる。また、摺動摩擦板12や熱吸収
板11に分散配備される摩耗抑制ブロック20や摩擦力
分散ブロック24は、いずれもテーパ部を有していて、
このテーパ部が摺動摩擦板12や熱吸収板11に形成さ
れた貫通孔の傾斜面に係合することで、これらの摺動摩
擦板12や熱吸収板11に保持される構造で、これらの
摺動摩擦板12や熱吸収板11を背板3から分離した状
態であれば、組み付けや取り外しが自由にできる。
に熱吸収板11と摺動摩擦板12とを順に積層した状態
とした後に、摺動摩擦方向の端部や車両のブレーキシュ
ー取付部に締結される部分に装備される各金属製金具
8、9を背板3にねじ止めすることで、ブレーキシュー
1の組立が完了し、逆の手順で分解することによって、
簡単に、背板3から摺動摩擦板12や熱吸収板11等を
取り外すことができる。また、摺動摩擦板12や熱吸収
板11に分散配備される摩耗抑制ブロック20や摩擦力
分散ブロック24は、いずれもテーパ部を有していて、
このテーパ部が摺動摩擦板12や熱吸収板11に形成さ
れた貫通孔の傾斜面に係合することで、これらの摺動摩
擦板12や熱吸収板11に保持される構造で、これらの
摺動摩擦板12や熱吸収板11を背板3から分離した状
態であれば、組み付けや取り外しが自由にできる。
【0039】即ち、この実施形態のブレーキシュー1で
は、背板3と板状摩擦材6との組立や分解に特殊な設備
が必要とならず、背板3と板状摩擦材6との組立や分解
が現場でも容易に行うことができ、従って、摩耗した板
状摩擦材6のみを交換すれば、背板3は再使用できて、
コストの低減や資源の節約を図ることもできる。
は、背板3と板状摩擦材6との組立や分解に特殊な設備
が必要とならず、背板3と板状摩擦材6との組立や分解
が現場でも容易に行うことができ、従って、摩耗した板
状摩擦材6のみを交換すれば、背板3は再使用できて、
コストの低減や資源の節約を図ることもできる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の磁気浮上式
車両用ブレーキシューによれば、板状摩擦材の提供する
摺動摩擦面は、摺動摩擦板の構成素材である炭素繊維強
化炭素複合材と摩耗抑制ブロックの構成素材であるセラ
ミックス複合材とを組み合わせたハイブリッド形とな
り、炭素繊維強化炭素複合材やセラミックス複合材がい
ずれもMo系材料と比べて低密度の材料であるため、板
状摩擦材をMo系材料により形成した従来のブレーキシ
ューと比較すると、大幅な軽量化を図ることができ、軽
量化によって車両の動力性能や制動性能の向上や、車両
の軽量化等を図ることが可能になる。しかも、硬度が低
く摩耗し易いという炭素繊維強化炭素複合材の短所は、
摩耗抑制ブロックとして摺動摩擦板中に分散配備された
セラミックス複合材が補い、また、セラミックス複合材
の脆性が強いという短所は摺動摩擦板を構成している炭
素繊維強化炭素複合材によって補われる。従って、炭素
繊維強化炭素複合材の長所とセラミックス複合材の長所
とがバランス良く発揮され、耐摩耗性に優れると同時に
靱性が高いという理想の特性が得られる。そのため、長
寿命化されて、長期間にわたって良好な制動性能を保持
することができる。また、摺動摩擦板と背板との間に介
在した炭素繊維強化炭素複合材製の熱吸収板は、制動動
作時の摺動摩擦によって摺動摩擦面に生じた熱を速やか
に吸収して、摺動摩擦面の昇温よる制動性能の低下を抑
制すると同時に、摺動摩擦熱が背板に伝達することを抑
制する断熱材として機能して前記背板の熱変形を防止
し、安定した制動性能を長期間にわたって維持可能にす
る。さらに、摩擦力分散ブロックを分散配備した構成と
すれば、制動動作時の摺動摩擦力や衝撃力等が、摺動摩
擦面から、摺動摩擦板の内部、前記熱吸収板の内部、機
械的強度を確保し易い背板等に広く分散され、摺動摩擦
力や衝撃力による負担が一部に集中することが防止され
る。そのために、制動性能の安定化や長寿命化といった
効力が促進される。また、摩耗抑制ブロックの保持部に
緩衝材を装備すれば、制動動作時に摩耗抑制ブロックに
作用する衝撃が緩和されて、摩耗抑制ブロックの破損防
止効果を強化して、長寿命化を更に信頼性の高いものと
することができる。また、耐衝撃性に優れた機械的強度
の高い金属製金具を適所に使用することで、板状摩擦材
の機械的強度を更に効率よく強化することができ、長寿
命化を更に信頼性の高いものとすることができる。ま
た、摺動摩擦じに衝撃が作用し易い適所に使用される金
属製金具を背板にねじ止めする構成とすると共に、摺動
摩擦板や熱吸収板を前記金属製金具によって背板に挟持
する構成とすれば、背板と板状摩擦材との組立や分解に
特殊な設備が必要とならず、背板と板状摩擦材との組立
や分解が現場でも容易に行うことができ、従って、摩耗
した板状摩擦材のみを交換すれば、背板は再使用でき
て、コストの低減や資源の節約を図ることもできる。
車両用ブレーキシューによれば、板状摩擦材の提供する
摺動摩擦面は、摺動摩擦板の構成素材である炭素繊維強
化炭素複合材と摩耗抑制ブロックの構成素材であるセラ
ミックス複合材とを組み合わせたハイブリッド形とな
り、炭素繊維強化炭素複合材やセラミックス複合材がい
ずれもMo系材料と比べて低密度の材料であるため、板
状摩擦材をMo系材料により形成した従来のブレーキシ
ューと比較すると、大幅な軽量化を図ることができ、軽
量化によって車両の動力性能や制動性能の向上や、車両
の軽量化等を図ることが可能になる。しかも、硬度が低
く摩耗し易いという炭素繊維強化炭素複合材の短所は、
摩耗抑制ブロックとして摺動摩擦板中に分散配備された
セラミックス複合材が補い、また、セラミックス複合材
の脆性が強いという短所は摺動摩擦板を構成している炭
素繊維強化炭素複合材によって補われる。従って、炭素
繊維強化炭素複合材の長所とセラミックス複合材の長所
とがバランス良く発揮され、耐摩耗性に優れると同時に
靱性が高いという理想の特性が得られる。そのため、長
寿命化されて、長期間にわたって良好な制動性能を保持
することができる。また、摺動摩擦板と背板との間に介
在した炭素繊維強化炭素複合材製の熱吸収板は、制動動
作時の摺動摩擦によって摺動摩擦面に生じた熱を速やか
に吸収して、摺動摩擦面の昇温よる制動性能の低下を抑
制すると同時に、摺動摩擦熱が背板に伝達することを抑
制する断熱材として機能して前記背板の熱変形を防止
し、安定した制動性能を長期間にわたって維持可能にす
る。さらに、摩擦力分散ブロックを分散配備した構成と
すれば、制動動作時の摺動摩擦力や衝撃力等が、摺動摩
擦面から、摺動摩擦板の内部、前記熱吸収板の内部、機
械的強度を確保し易い背板等に広く分散され、摺動摩擦
力や衝撃力による負担が一部に集中することが防止され
る。そのために、制動性能の安定化や長寿命化といった
効力が促進される。また、摩耗抑制ブロックの保持部に
緩衝材を装備すれば、制動動作時に摩耗抑制ブロックに
作用する衝撃が緩和されて、摩耗抑制ブロックの破損防
止効果を強化して、長寿命化を更に信頼性の高いものと
することができる。また、耐衝撃性に優れた機械的強度
の高い金属製金具を適所に使用することで、板状摩擦材
の機械的強度を更に効率よく強化することができ、長寿
命化を更に信頼性の高いものとすることができる。ま
た、摺動摩擦じに衝撃が作用し易い適所に使用される金
属製金具を背板にねじ止めする構成とすると共に、摺動
摩擦板や熱吸収板を前記金属製金具によって背板に挟持
する構成とすれば、背板と板状摩擦材との組立や分解に
特殊な設備が必要とならず、背板と板状摩擦材との組立
や分解が現場でも容易に行うことができ、従って、摩耗
した板状摩擦材のみを交換すれば、背板は再使用でき
て、コストの低減や資源の節約を図ることもできる。
【図1】本発明に係る磁気浮上式車両用ブレーキシュー
の一実施形態の側面図である。
の一実施形態の側面図である。
【図2】図1に示した磁気浮上式車両用ブレーキシュー
のA矢視図である。
のA矢視図である。
【図3】図2のB矢視図である。
【図4】図2のC−C断面図である。
【図5】図2のD−D断面図である。
1 ブレーキシュー 3 背板 4 摺動摩擦面 6 板状摩擦材 8、9 金属製金具(摩擦材固定手段) 10 ねじ挿通孔 11 熱吸収板 12 摺動摩擦板 13 ねじ挿通孔 15、16、18 貫通孔 20 摩耗抑制ブロック 22 緩衝材 24 摩擦力分散ブロック 30 皿ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出村 要 東京都中央区日本橋小網町19番5号 曙ブ レーキ工業株式会社内 (72)発明者 辻村 太郎 東京都国分寺市光町2丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 大野 薫 東京都国分寺市光町2丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 宮内 瞳畄 東京都国分寺市光町2丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】 非磁性金属製の背板と、この背板の表面
に積層装備される板状摩擦材と、この板状摩擦材を前記
背板に連結固定する摩擦材固定手段とを備え、 前記板状摩擦材が、炭素繊維強化炭素複合材によって板
状に形成されると共に熱吸収板の表面に積層されて摺動
摩擦面を提供する摺動摩擦板と、先端面が前記摺動摩擦
面の一部を担うように前記摺動摩擦板中に分散配備され
たセラミックス複合材製の摩耗抑制ブロックとを具備し
て構成されたことを特徴とする磁気浮上式車両用ブレー
キシュー。 - 【請求項2】 前記熱吸収板が、炭素繊維強化炭素複合
材によって板状に形成され、前記摩耗抑制ブロックを支
持して前記摺動摩擦板と前記背板との間に配設されたこ
とを特徴とする請求項1記載の磁気浮上式車両用ブレー
キシュー。 - 【請求項3】 先端面が前記摺動摩擦板の表面に露出し
て前記摺動摩擦面の一部を担うと共に後端面が前記背板
に当接されて前記摺動摩擦板と前記熱吸収板とを貫通し
て装備され、制動動作時に前記摺動摩擦板に作用する摩
擦力を前記熱吸収板及び前記背板に分散する摩擦力分散
ブロックが装備されたことを特徴とする請求項2記載の
磁気浮上式車両用ブレーキシュー。 - 【請求項4】 前記摩耗抑制ブロックと前記熱吸収板と
の間には、制動時に該摩耗抑制ブロックに作用する衝撃
を緩和する緩衝材が装備されたことを特徴とする請求項
1乃至3のいずれかに記載の磁気浮上式車両用ブレーキ
シュー。 - 【請求項5】 制動動作時に衝撃荷重を受け易い摺動摩
擦方向の端部や、ブレーキシュー取付部に締結される部
分には、耐衝撃性に優れた機械的強度の高い摩擦材固定
手段が配設されたことを特徴とする請求項1乃至4のい
ずれかに記載の磁気浮上式車両用ブレーキシュー。 - 【請求項6】 前記摩擦材固定手段は前記背板と一体可
能に設けられ、該摩擦材固定手段を前記背板に固定する
ことで前記摺動摩擦板及び前記熱吸収板を該背板と前記
摩擦材固定手段との間に挟持し、前記摩耗抑制ブロック
及び前記摩擦力分散ブロックは先すぼまりのテーパ部が
形成され、該テーパ部を前記摺動摩擦板及び前記熱吸収
板に貫設した貫通孔の傾斜面に係合させてこれらの摺動
摩擦板及び熱吸収板に保持されたことを特徴とする請求
項1乃至請求項5のいずれかに記載の磁気浮上式車両用
ブレーキシュー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189297A JPH10267061A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 磁気浮上式車両用ブレーキシュー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7189297A JPH10267061A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 磁気浮上式車両用ブレーキシュー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10267061A true JPH10267061A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13473651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7189297A Pending JPH10267061A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 磁気浮上式車両用ブレーキシュー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10267061A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009255604A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-05 | Jamco Corp | 常電導吸引型磁気浮上式車両 |
| US20100065389A1 (en) * | 2008-09-18 | 2010-03-18 | Hawk Corporation | Carbon fiber reinforced carbon matrix composite for brake pad back plate |
| CN115823151A (zh) * | 2023-02-15 | 2023-03-21 | 西安超码科技有限公司 | 一种夹心结构的炭/陶刹车盘 |
| WO2024050992A1 (zh) * | 2022-09-05 | 2024-03-14 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 一种用于常导高速车辆的滑橇装置 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP7189297A patent/JPH10267061A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009255604A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-05 | Jamco Corp | 常電導吸引型磁気浮上式車両 |
| US20100065389A1 (en) * | 2008-09-18 | 2010-03-18 | Hawk Corporation | Carbon fiber reinforced carbon matrix composite for brake pad back plate |
| US8789665B2 (en) * | 2008-09-18 | 2014-07-29 | Carlisle Brake & Friction, Inc. | Carbon fiber reinforced carbon matrix composite for brake pad back plate |
| WO2024050992A1 (zh) * | 2022-09-05 | 2024-03-14 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 一种用于常导高速车辆的滑橇装置 |
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