JPH1026731A - 光ビーム走査装置 - Google Patents
光ビーム走査装置Info
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- JPH1026731A JPH1026731A JP18230896A JP18230896A JPH1026731A JP H1026731 A JPH1026731 A JP H1026731A JP 18230896 A JP18230896 A JP 18230896A JP 18230896 A JP18230896 A JP 18230896A JP H1026731 A JPH1026731 A JP H1026731A
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- light beam
- scanning direction
- displacement signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ビームの像担持体上の副走査方向の照射位
置の変動を容易、且つ、確実に補正することができ、そ
の結果、画質を向上させること。 【解決手段】 光ビームの主走査線上に、副走査方向の
位置に応じて主走査方向の幅が変化する受光面13A、
36Aを有し、光ビームの像担持体上の副走査方向の照
射位置に応じた検出信号を出力する光ビーム照射位置検
出手段13、36を設けた。
置の変動を容易、且つ、確実に補正することができ、そ
の結果、画質を向上させること。 【解決手段】 光ビームの主走査線上に、副走査方向の
位置に応じて主走査方向の幅が変化する受光面13A、
36Aを有し、光ビームの像担持体上の副走査方向の照
射位置に応じた検出信号を出力する光ビーム照射位置検
出手段13、36を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ビームを像担持体
の主走査方向に走査する光ビーム走査装置に関し、特
に、光ビームの副走査方向の走査位置の変動を容易、且
つ、確実に補正できるようにして画質を向上させた光ビ
ーム走査装置に関する。
の主走査方向に走査する光ビーム走査装置に関し、特
に、光ビームの副走査方向の走査位置の変動を容易、且
つ、確実に補正できるようにして画質を向上させた光ビ
ーム走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル複写機やレーザプリンタ等に
適用される光ビーム走査装置として、画像情報に応じて
変調された光ビームを光偏向器、例えば、ポリゴンミラ
ーにより反射偏向し、感光体等の走査面上を走査して画
像情報を記録するものが一般的に知られている。
適用される光ビーム走査装置として、画像情報に応じて
変調された光ビームを光偏向器、例えば、ポリゴンミラ
ーにより反射偏向し、感光体等の走査面上を走査して画
像情報を記録するものが一般的に知られている。
【0003】ところで、このような光ビーム走査装置で
は、走査面上における光ビームの走査線が主走査の周期
で離散化するため、副走査方向の解像度が低く、斜め線
のぎざつき(ジャギー)の発生や、細線の再現性の低下
等、副走査方向の描画精度の低下が問題になっている。
このため、印刷やデスクトップパブリッシング分野で要
求される高精度の文字、線画画像を提供することが困難
な状況になっている。
は、走査面上における光ビームの走査線が主走査の周期
で離散化するため、副走査方向の解像度が低く、斜め線
のぎざつき(ジャギー)の発生や、細線の再現性の低下
等、副走査方向の描画精度の低下が問題になっている。
このため、印刷やデスクトップパブリッシング分野で要
求される高精度の文字、線画画像を提供することが困難
な状況になっている。
【0004】一方、副走査方向の解像度を高くするに
は、ポリゴンミラーを高速回転させて主走査を高速に行
えば実現できるが、ポリゴンミラーの高速回転には機械
的駆動上の限界があり、高速、高解像の両立が困難であ
った。
は、ポリゴンミラーを高速回転させて主走査を高速に行
えば実現できるが、ポリゴンミラーの高速回転には機械
的駆動上の限界があり、高速、高解像の両立が困難であ
った。
【0005】そこで、このような問題を解決するため、
光ビームをジグザグに走査する方式が、例えば、特開平
3−131818号公報によって提案されている。
光ビームをジグザグに走査する方式が、例えば、特開平
3−131818号公報によって提案されている。
【0006】この光ビーム走査方式は、光ビームを主走
査方向に走査するとき、音響光学素子、電気光学素子等
の光ビーム偏向素子を用いて、光ビームを副走査方向に
微小距離(例えば、副走査ピッチと等しい距離、或いは
その1/2)だけ繰り返し変位させるようになってい
る。図12は、このときの光ビームの走査軌跡を示し、
走査面上の主走査ライン(N、N+1、・・)にジグザ
グの光ビームの走査軌跡が形成される。
査方向に走査するとき、音響光学素子、電気光学素子等
の光ビーム偏向素子を用いて、光ビームを副走査方向に
微小距離(例えば、副走査ピッチと等しい距離、或いは
その1/2)だけ繰り返し変位させるようになってい
る。図12は、このときの光ビームの走査軌跡を示し、
走査面上の主走査ライン(N、N+1、・・)にジグザ
グの光ビームの走査軌跡が形成される。
【0007】この光ビーム走査方式では、光ビームを主
走査方向に走査したとき、隣接する主走査ライン間の領
域も走査できるため、副走査方向の解像度を高めること
ができ、その結果、副走査方向の描画精度を向上させる
ことができる。
走査方向に走査したとき、隣接する主走査ライン間の領
域も走査できるため、副走査方向の解像度を高めること
ができ、その結果、副走査方向の描画精度を向上させる
ことができる。
【0008】しかし、光ビーム偏向素子として音響光学
素子を用いている場合には、変調周波数変動による回折
格子の変動、また、電気光学素子を用いている場合に
は、温度による屈折率変動、更には光源の波長変動、ポ
リゴンミラーの経時変化に伴う面倒れ、回転軸の倒れ、
一時的な外乱等の要因によって光ビーム偏向素子の駆動
信号と光ビームの走査位置の関係が必ずしも一定でない
ため、画質劣化を招くという問題がある。例えば、音響
光学素子の偏向角度は半導体レーザの波長に比例する
が、一般にプリンタに用いられている780nm波長の
GaAs系半導体レーザでは、0〜60℃程度の温度範
囲で15%程度の波長ドリフトが発生する。このため、
周囲温度に対して光ビームの副走査方向の照射位置の変
動が発生し、画像欠陥が発生する。
素子を用いている場合には、変調周波数変動による回折
格子の変動、また、電気光学素子を用いている場合に
は、温度による屈折率変動、更には光源の波長変動、ポ
リゴンミラーの経時変化に伴う面倒れ、回転軸の倒れ、
一時的な外乱等の要因によって光ビーム偏向素子の駆動
信号と光ビームの走査位置の関係が必ずしも一定でない
ため、画質劣化を招くという問題がある。例えば、音響
光学素子の偏向角度は半導体レーザの波長に比例する
が、一般にプリンタに用いられている780nm波長の
GaAs系半導体レーザでは、0〜60℃程度の温度範
囲で15%程度の波長ドリフトが発生する。このため、
周囲温度に対して光ビームの副走査方向の照射位置の変
動が発生し、画像欠陥が発生する。
【0009】一方、光ビームの副走査方向の照射位置の
変動を補正する、従来の光ビーム走査装置として、例え
ば、特開平4−240814号公報に開示されるものが
ある。
変動を補正する、従来の光ビーム走査装置として、例え
ば、特開平4−240814号公報に開示されるものが
ある。
【0010】この光ビーム走査装置は、画像信号に基づ
いて変調された光ビームを出射する光源と、光ビームを
反射偏向するポリゴンミラーと、反射偏向された光ビー
ムが露光されることにより静電潜像が形成される感光体
と、光ビームの主走査ライン上において光ビームの副走
査方向の照射位置を検出する照射位置センサと、光ビー
ムを副走査方向に変位させる光ビーム偏向素子と、光ビ
ームの照射位置の変動量に応じた変位を光ビームに与え
るように光ビーム偏向素子を駆動する制御部を備えてい
る。
いて変調された光ビームを出射する光源と、光ビームを
反射偏向するポリゴンミラーと、反射偏向された光ビー
ムが露光されることにより静電潜像が形成される感光体
と、光ビームの主走査ライン上において光ビームの副走
査方向の照射位置を検出する照射位置センサと、光ビー
ムを副走査方向に変位させる光ビーム偏向素子と、光ビ
ームの照射位置の変動量に応じた変位を光ビームに与え
るように光ビーム偏向素子を駆動する制御部を備えてい
る。
【0011】図13は、この光ビーム走査装置に用いら
れる照射位置センサ1を示し、光ビームLBの主走査ラ
インで上下に2分割された受光面1A、1Bを有し、光
ビームの副走査方向の照射位置に応じた検出信号を出力
するようになっている。
れる照射位置センサ1を示し、光ビームLBの主走査ラ
インで上下に2分割された受光面1A、1Bを有し、光
ビームの副走査方向の照射位置に応じた検出信号を出力
するようになっている。
【0012】制御部は、照射位置センサ1の受光面1
A、1Bの検出信号を比較して光ビームの副走査方向の
照射位置の変動を算出し、この比較結果に応じて光ビー
ム偏向素子の偏向角度を調整して光ビームの副走査方向
の照射位置の変動を補正する。
A、1Bの検出信号を比較して光ビームの副走査方向の
照射位置の変動を算出し、この比較結果に応じて光ビー
ム偏向素子の偏向角度を調整して光ビームの副走査方向
の照射位置の変動を補正する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の光ビー
ム走査装置によると、照射位置センサの受光面の分割領
域を走査ビームの中央付近に取り付けなければ、光ビー
ムの副走査方向の照射位置の変動を正確に検出すること
ができない。一般に光ビームの副走査方向のビーム径は
走査ピッチと同等の40〜60μmと小さい。このた
め、センサの取り付けに対して高い精度が必要になると
いう問題がある。
ム走査装置によると、照射位置センサの受光面の分割領
域を走査ビームの中央付近に取り付けなければ、光ビー
ムの副走査方向の照射位置の変動を正確に検出すること
ができない。一般に光ビームの副走査方向のビーム径は
走査ピッチと同等の40〜60μmと小さい。このた
め、センサの取り付けに対して高い精度が必要になると
いう問題がある。
【0014】従って、本発明の目的は光ビームの像担持
体上の副走査方向の照射位置の変動を容易、且つ、確実
に補正できるようにして画質を向上させることがてきる
光ビーム走査装置を提供することである。
体上の副走査方向の照射位置の変動を容易、且つ、確実
に補正できるようにして画質を向上させることがてきる
光ビーム走査装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
み、光ビームの像担持体上の副走査方向を容易、且つ、
確実に補正できるようにして画質を向上させるため、光
ビームを副走査方向に変位させる変位信号を発生する変
位信号発生手段と、変位信号に応じて光ビームを副走査
方向に変位させる光ビーム変位手段と、光ビームの主走
査線上に配置されると共に、副走査方向の位置に応じて
主走査方向の幅が変化する受光面を有し、光ビームの副
走査方向の照射位置に応じた検出信号を出力する光ビー
ム照射位置検出手段と、検出信号に応じて変位信号を校
正する校正信号を前記変位信号発生手段へ出力する制御
手段を備えた光ビーム走査装置を提供するものである。
み、光ビームの像担持体上の副走査方向を容易、且つ、
確実に補正できるようにして画質を向上させるため、光
ビームを副走査方向に変位させる変位信号を発生する変
位信号発生手段と、変位信号に応じて光ビームを副走査
方向に変位させる光ビーム変位手段と、光ビームの主走
査線上に配置されると共に、副走査方向の位置に応じて
主走査方向の幅が変化する受光面を有し、光ビームの副
走査方向の照射位置に応じた検出信号を出力する光ビー
ム照射位置検出手段と、検出信号に応じて変位信号を校
正する校正信号を前記変位信号発生手段へ出力する制御
手段を備えた光ビーム走査装置を提供するものである。
【0016】上記光ビーム照射位置検出手段は、副走査
方向の位置に応じて主走査方向の幅が変化する受光面が
三角形である三角型光検出器、或いは副走査方向の位置
に応じて主走査方向の幅が変化する受光面が台形である
台形型光検出器によって構成されることが好ましい。三
角型光検出器、或いは台形型光検出器は、方形受光面に
三角形状のマスクを施して構成されることが好ましい。
方向の位置に応じて主走査方向の幅が変化する受光面が
三角形である三角型光検出器、或いは副走査方向の位置
に応じて主走査方向の幅が変化する受光面が台形である
台形型光検出器によって構成されることが好ましい。三
角型光検出器、或いは台形型光検出器は、方形受光面に
三角形状のマスクを施して構成されることが好ましい。
【0017】また、上記光ビーム照射位置検出手段は、
方形の受光面を有し、一辺が前記光ビームの主走査線と
所定の角度を有して配置された方形型光検出器によって
構成されることが好ましい。
方形の受光面を有し、一辺が前記光ビームの主走査線と
所定の角度を有して配置された方形型光検出器によって
構成されることが好ましい。
【0018】上記光ビーム変位手段は、駆動信号の周波
数に応じて前記光ビームを変位させる音響光学素子によ
って構成され、上記変位信号発生手段は、光ビームの変
位量に応じた周波数の変位信号を発生する構成であるこ
とが好ましい。また、変位信号発生手段は、画像形成サ
イクル時に周波数が鋸歯状に変化する変位信号を発生す
る構成が好ましい。
数に応じて前記光ビームを変位させる音響光学素子によ
って構成され、上記変位信号発生手段は、光ビームの変
位量に応じた周波数の変位信号を発生する構成であるこ
とが好ましい。また、変位信号発生手段は、画像形成サ
イクル時に周波数が鋸歯状に変化する変位信号を発生す
る構成が好ましい。
【0019】上記光ビーム変位手段は、駆動信号の電圧
に応じて光ビームを変位させる電気光学素子によって構
成され、上記変位信号発生手段は、光ビームの変位量に
応じた電圧の変位信号を発生する構成であることが好ま
しい。また、変位信号発生手段は、画像形成サイクル時
に電圧が鋸歯状に変化する変位信号を発生する構成が好
ましい。
に応じて光ビームを変位させる電気光学素子によって構
成され、上記変位信号発生手段は、光ビームの変位量に
応じた電圧の変位信号を発生する構成であることが好ま
しい。また、変位信号発生手段は、画像形成サイクル時
に電圧が鋸歯状に変化する変位信号を発生する構成が好
ましい。
【0020】上記制御手段は、画像形成サイクル前に、
変位信号発生手段から光ビーム変位手段に所定の変位信
号を出力させて、光ビームを副走査方向に変位させ、光
ビーム照射位置検出手段に像担持体上の光ビームの照射
位置を検出させて所定の変位信号と光ビームの副走査方
向の変位量を演算し、その結果に基づいて変位信号発生
手段に校正信号を出力する構成であることが好ましい。
変位信号発生手段から光ビーム変位手段に所定の変位信
号を出力させて、光ビームを副走査方向に変位させ、光
ビーム照射位置検出手段に像担持体上の光ビームの照射
位置を検出させて所定の変位信号と光ビームの副走査方
向の変位量を演算し、その結果に基づいて変位信号発生
手段に校正信号を出力する構成であることが好ましい。
【0021】また、上記光ビーム走査装置に、光ビーム
照射位置検出手段から出力される検出信号の出力値を安
定させる安定化手段を設けることが好ましい。安定化手
段は、光ビーム照射位置検出手段から出力される検出信
号を積分する積分回路と、積分回路に蓄えられた電荷を
放電させるリセット回路より構成され、上記制御手段
は、光ビームの1主走査が終了する毎にリセット回路に
電荷の放電を行わせる構成であることが好ましい。
照射位置検出手段から出力される検出信号の出力値を安
定させる安定化手段を設けることが好ましい。安定化手
段は、光ビーム照射位置検出手段から出力される検出信
号を積分する積分回路と、積分回路に蓄えられた電荷を
放電させるリセット回路より構成され、上記制御手段
は、光ビームの1主走査が終了する毎にリセット回路に
電荷の放電を行わせる構成であることが好ましい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光ビーム走査装置
について添付図面を参照しながら詳細に説明する。
について添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明の第1の実施の形態の光ビ
ーム走査装置を示す。この光ビーム走査装置は、画像デ
ータに応じて変調された光ビームを出射する半導体レー
ザ2と、半導体レーザ2から出射された拡散する光ビー
ムを平行ビームにするコリメータレンズ3と、コリメー
タレンズ3を通過した平行ビームを副走査方向に変位さ
せる音響光学素子4と、音響光学素子4を通過した平行
ビームを副走査方向に集束させるシリンドリカルレンズ
5と、シリンドリカルレンズ5を通過した光ビームを所
定の方向へ反射する反射ミラー6と、反射ミラー6から
反射した光ビームを反射偏向するポリゴンミラー7と、
ポリゴンミラー7によって反射偏向した偏向ビームを主
走査方向に集束させて所定の主走査ライン上を等速度で
走査させるfθレンズ8と、ポリゴンミラー7の偏向ビ
ームを副走査方向に集束させて所定の主走査ライン上に
合焦させるシリンドリカルレンズ9と、光ビームの走査
によって静電潜像が形成される感光体ドラム10と、感
光体ドラム10の手前に配置され、感光体ドラム10の
非画像形成領域を走査する光ビームを所定の方向へ反射
する反射ミラー11と、所定の主走査ラインと光学的に
等価な位置に配置され、反射ミラー11で反射した光ビ
ームを受光して走査開始信号を出力する走査開始用光検
出器12と、所定の主走査ラインと光学的に等価な位置
に配置され、反射ミラー11で反射した光ビームを受光
してビーム位置検出信号を出力する三角型光検出器13
と、後述するCPU16から所定の制御信号を、また、
外部ホスト等から16ビットの画像データをそれぞれ入
力して、半導体レーザ2、及び音響光学素子4を制御す
る画像記録制御部15と、三角型光検出器13から出力
されるビーム位置検出信号の出力値を安定させる安定化
回路15と、安定化回路15から出力されるビーム位置
検出信号と走査開始用光検出器12から出力される走査
開始信号に基づいて画像記録制御部11や、種々の機器
を制御するCPU16を備えて構成されている。
ーム走査装置を示す。この光ビーム走査装置は、画像デ
ータに応じて変調された光ビームを出射する半導体レー
ザ2と、半導体レーザ2から出射された拡散する光ビー
ムを平行ビームにするコリメータレンズ3と、コリメー
タレンズ3を通過した平行ビームを副走査方向に変位さ
せる音響光学素子4と、音響光学素子4を通過した平行
ビームを副走査方向に集束させるシリンドリカルレンズ
5と、シリンドリカルレンズ5を通過した光ビームを所
定の方向へ反射する反射ミラー6と、反射ミラー6から
反射した光ビームを反射偏向するポリゴンミラー7と、
ポリゴンミラー7によって反射偏向した偏向ビームを主
走査方向に集束させて所定の主走査ライン上を等速度で
走査させるfθレンズ8と、ポリゴンミラー7の偏向ビ
ームを副走査方向に集束させて所定の主走査ライン上に
合焦させるシリンドリカルレンズ9と、光ビームの走査
によって静電潜像が形成される感光体ドラム10と、感
光体ドラム10の手前に配置され、感光体ドラム10の
非画像形成領域を走査する光ビームを所定の方向へ反射
する反射ミラー11と、所定の主走査ラインと光学的に
等価な位置に配置され、反射ミラー11で反射した光ビ
ームを受光して走査開始信号を出力する走査開始用光検
出器12と、所定の主走査ラインと光学的に等価な位置
に配置され、反射ミラー11で反射した光ビームを受光
してビーム位置検出信号を出力する三角型光検出器13
と、後述するCPU16から所定の制御信号を、また、
外部ホスト等から16ビットの画像データをそれぞれ入
力して、半導体レーザ2、及び音響光学素子4を制御す
る画像記録制御部15と、三角型光検出器13から出力
されるビーム位置検出信号の出力値を安定させる安定化
回路15と、安定化回路15から出力されるビーム位置
検出信号と走査開始用光検出器12から出力される走査
開始信号に基づいて画像記録制御部11や、種々の機器
を制御するCPU16を備えて構成されている。
【0024】図2は、三角型光検出器13を示す。三角
型光検出器13は、副走査方向の位置に応じて主走査方
向の幅が変化する三角形状の受光面13Aを有するフォ
トダイオードによって構成され、通過する光ビームLB
の副走査方向の位置に応じてその受光領域が変化するよ
うになっている。つまり、光ビームLBが、例えば、副
走査方向の位置P1 、P2 、P3 で主走査方向に走査さ
れた時、受光領域R1、R2 、R3 において光ビームL
Bをそれぞれ検出するようになっている。
型光検出器13は、副走査方向の位置に応じて主走査方
向の幅が変化する三角形状の受光面13Aを有するフォ
トダイオードによって構成され、通過する光ビームLB
の副走査方向の位置に応じてその受光領域が変化するよ
うになっている。つまり、光ビームLBが、例えば、副
走査方向の位置P1 、P2 、P3 で主走査方向に走査さ
れた時、受光領域R1、R2 、R3 において光ビームL
Bをそれぞれ検出するようになっている。
【0025】図3は、三角型光検出器から出力される光
ビームLBの副走査方向の位置P1、P2 、P3 におけ
るビーム位置検出信号を示し、所定のレベルのビーム位
置検出信号に基づく電流ipが受光領域R1 、R2 、R
3 に応じた時間にわたってそれぞれ出力される。
ビームLBの副走査方向の位置P1、P2 、P3 におけ
るビーム位置検出信号を示し、所定のレベルのビーム位
置検出信号に基づく電流ipが受光領域R1 、R2 、R
3 に応じた時間にわたってそれぞれ出力される。
【0026】図4は、画像記録制御部14を示す。画像
記録制御部14は、画像形成プロセス時にCPU16か
ら主走査の同期信号Line Sync、及び掃引レン
ジ設定信号Vh、Vlを入力して、画像データアクセス
のための画素クロックP−CLKと、その4倍の周期の
鋸歯状の掃引信号を出力する掃引信号制御部17と、画
像形成サイクル前の検査モード時にCPU16から出力
される変位信号をD/A変換するD/Aコンバータ18
と、CPU16から出力される制御信号によって切り換
えられ、画像形成サイクル時に掃引信号制御部17から
出力される掃引信号を通過させ、検査モード時にD/A
コンバータ18から出力される変位信号を通過させるア
ナログスイッチ19と、主走査の同期信号Line S
yncが入力される毎に各ラインの先頭画素から順に各
画素に対応した16ビットの画像データを画素クロック
P−CLKに同期して入力し、画素クロックP−CLK
の16倍の周波数のドットクロックD−CLKに基づい
て画像データを最上位ビットから順にパラレル/シリア
ル変換することにより画像パターンに応じたレーザ変調
信号を出力するレーザ制御部20と、レーザ変調信号に
基づいて半導体レーザ2を駆動するレーザ駆動回路21
と、掃引信号、及び変位信号の電圧に応じて周波数変調
された駆動信号を出力して音響光学素子4を駆動する音
響光学素子駆動回路22を有して構成されている。
記録制御部14は、画像形成プロセス時にCPU16か
ら主走査の同期信号Line Sync、及び掃引レン
ジ設定信号Vh、Vlを入力して、画像データアクセス
のための画素クロックP−CLKと、その4倍の周期の
鋸歯状の掃引信号を出力する掃引信号制御部17と、画
像形成サイクル前の検査モード時にCPU16から出力
される変位信号をD/A変換するD/Aコンバータ18
と、CPU16から出力される制御信号によって切り換
えられ、画像形成サイクル時に掃引信号制御部17から
出力される掃引信号を通過させ、検査モード時にD/A
コンバータ18から出力される変位信号を通過させるア
ナログスイッチ19と、主走査の同期信号Line S
yncが入力される毎に各ラインの先頭画素から順に各
画素に対応した16ビットの画像データを画素クロック
P−CLKに同期して入力し、画素クロックP−CLK
の16倍の周波数のドットクロックD−CLKに基づい
て画像データを最上位ビットから順にパラレル/シリア
ル変換することにより画像パターンに応じたレーザ変調
信号を出力するレーザ制御部20と、レーザ変調信号に
基づいて半導体レーザ2を駆動するレーザ駆動回路21
と、掃引信号、及び変位信号の電圧に応じて周波数変調
された駆動信号を出力して音響光学素子4を駆動する音
響光学素子駆動回路22を有して構成されている。
【0027】図5は、掃引信号制御部17を示す。掃引
信号制御部17は、CPU16から出力される掃引レン
ジ設定信号Vh、VlをそれぞれD/A変換するD/A
コンバータ23A、23Bと、高周波発振回路24から
出力されるクロックを主走査の同期信号Line Sy
ncに同期して分周して、画素クロックP−CLKとそ
の4倍の周期の掃引クロックS−CLKを生成する分周
回路25と、掃引クロックS−CLKを周期に、D/A
コンバータ23A、23Bから出力される掃引レンジ設
定信号Vh、Vlを最大電圧値、最小電圧値とした鋸歯
状波の掃引信号を生成する掃引信号生成部26を有して
構成されている。
信号制御部17は、CPU16から出力される掃引レン
ジ設定信号Vh、VlをそれぞれD/A変換するD/A
コンバータ23A、23Bと、高周波発振回路24から
出力されるクロックを主走査の同期信号Line Sy
ncに同期して分周して、画素クロックP−CLKとそ
の4倍の周期の掃引クロックS−CLKを生成する分周
回路25と、掃引クロックS−CLKを周期に、D/A
コンバータ23A、23Bから出力される掃引レンジ設
定信号Vh、Vlを最大電圧値、最小電圧値とした鋸歯
状波の掃引信号を生成する掃引信号生成部26を有して
構成されている。
【0028】図6は、画像形成プロセス時における光ビ
ームの走査軌跡を示す。掃引信号制御部17から掃引信
号が出力されると、光ビームの主走査方向への走査時に
光ビームの感光体ドラム10上の照射位置(スポット位
置)が副走査方向に変位し、1画素における感光体ドラ
ム10上の光ビームの走査線が、主走査方向に対して所
定の角度を有する平行な傾斜直線A−B、C−D、E−
F、G−Hと、副走査方向に伸びる垂直線B−C、D−
E、F−G、H−Aを交互に繰り返す鋸歯状の軌跡にな
る。
ームの走査軌跡を示す。掃引信号制御部17から掃引信
号が出力されると、光ビームの主走査方向への走査時に
光ビームの感光体ドラム10上の照射位置(スポット位
置)が副走査方向に変位し、1画素における感光体ドラ
ム10上の光ビームの走査線が、主走査方向に対して所
定の角度を有する平行な傾斜直線A−B、C−D、E−
F、G−Hと、副走査方向に伸びる垂直線B−C、D−
E、F−G、H−Aを交互に繰り返す鋸歯状の軌跡にな
る。
【0029】図7は、安定化回路15を示す。安定化回
路15は、三角型光検出器13から出力されるビーム位
置検出信号に基づく電流ip を積分すると共に、その電
荷を所定の時間だけ蓄える積分回路27と、積分回路2
7に蓄えられた電荷を所定のタイミングで放電させるリ
セット回路28と、データバス30、及び制御バス31
を介してCPU16に接続され、積分回路27に蓄えら
れた電荷に基づく電圧出力Vf をA/D変換するA/D
コンバータ29を有して構成されている。
路15は、三角型光検出器13から出力されるビーム位
置検出信号に基づく電流ip を積分すると共に、その電
荷を所定の時間だけ蓄える積分回路27と、積分回路2
7に蓄えられた電荷を所定のタイミングで放電させるリ
セット回路28と、データバス30、及び制御バス31
を介してCPU16に接続され、積分回路27に蓄えら
れた電荷に基づく電圧出力Vf をA/D変換するA/D
コンバータ29を有して構成されている。
【0030】積分回路27は、静電容量Cf の帰還用の
コンデンサ32を有し、出力信号が入力信号の重み付き
の和の積分時間に等しい電圧出力Vf を発生させる演算
増幅器33によって構成されている。演算増幅器33か
ら出力される積分電圧Vf は電流ip により次式で与え
られる。
コンデンサ32を有し、出力信号が入力信号の重み付き
の和の積分時間に等しい電圧出力Vf を発生させる演算
増幅器33によって構成されている。演算増幅器33か
ら出力される積分電圧Vf は電流ip により次式で与え
られる。
【数1】 従って、演算増幅器33は光ビームが三角型光検出器1
3を通過した後もVf の値を保持するようになってい
る。
3を通過した後もVf の値を保持するようになってい
る。
【0031】リセット回路28は、演算増幅器27の入
力側とグラウンド間に挿入され、データバス30、及び
制御バス31を介してCPU16と接続されたI/Oポ
ート35から制御信号を入力して開閉するスイッチ34
から構成されている。
力側とグラウンド間に挿入され、データバス30、及び
制御バス31を介してCPU16と接続されたI/Oポ
ート35から制御信号を入力して開閉するスイッチ34
から構成されている。
【0032】CPU16は、電源スイッチの投入時、或
いはプリントジョブ間等の画像形成サイクル前に試験モ
ードの制御プログラムを実行するようになっている。即
ち、図4に示したように、アナログスイッチ19に制御
信号を出力して、D/Aコンバータ18と音響光学素子
駆動回路22が接続されるようにアナログスイッチ19
を切り換える。そして、ポリゴンミラー7を駆動させ、
定常回転に達したらレーザ制御部20に所定の制御信号
を出力して、半導体レーザ2から試験用の光ビームを出
射させることにより光ビームを主走査方向に走査させ
る。また同時に、所定の電圧の変位信号をD/Aコンバ
ータ18に出力して、音響光学素子駆動回路22から音
響光学素子4に所定の周波数の駆動信号を出力させて、
音響光学素子4に試験用の光ビームの副走査方向の変位
を行わせる。そして、このときの光ビームの感光体ドラ
ム10上の副走査方向の照射位置を三角型光検出器13
で検出させ、三角型光検出器13から出力されたビーム
位置検出信号を積分回路27を介して入力する。次に、
前述した手順で再び光ビームを主走査方向に走査させ、
そのときに前回の光ビームの主走査方向への走査の時と
異なった電圧の変位信号をD/Aコンバータ18に出力
して、音響光学素子駆動回路22から音響光学素子4に
所定の周波数の駆動信号を出力させて、音響光学素子4
に検査用の光ビームの副走査方向の変位を行わせる。そ
して、このときの光ビームの感光体ドラム10上の副走
査方向の照射位置を三角型光検出器13で検出させ、三
角型光検出器13から出力されたビーム位置検出信号を
積分回路27を介して入力する。このようにして光ビー
ムの周走査方向への走査を複数回行い、1主走査毎に変
位信号の電圧を変えていき、このときの光ビームの感光
体ドラム10上の副走査方向の照射位置を検出する。そ
して、これらの検出結果に基づいて、図8に示すような
変位信号の電圧値と光ビームの副走査方向位置の関係を
算出し、これから画像形成サイクル時の光ビームの副走
査方向の設定変位量における掃引レンジの最大電圧値V
h、及び最小電圧値Vlを算出し、これを掃引レンジ設
定信号としてVh、Vlとして掃引信号制御部17に出
力する。一方、画像形成サイクル時には、アナログスイ
ッチ19に制御信号を出力して、掃引信号制御部17と
音響光学素子駆動回路22が接続されるようにアナログ
スイッチ19を切り換える。また、走査開始用光検出器
11から走査開始信号を入力すると、主走査の同期信号
Line Syncを掃引信号制御部17、及びレーザ
制御部20に出力すると共に通常の画像形成制御を行う
ようになっている。
いはプリントジョブ間等の画像形成サイクル前に試験モ
ードの制御プログラムを実行するようになっている。即
ち、図4に示したように、アナログスイッチ19に制御
信号を出力して、D/Aコンバータ18と音響光学素子
駆動回路22が接続されるようにアナログスイッチ19
を切り換える。そして、ポリゴンミラー7を駆動させ、
定常回転に達したらレーザ制御部20に所定の制御信号
を出力して、半導体レーザ2から試験用の光ビームを出
射させることにより光ビームを主走査方向に走査させ
る。また同時に、所定の電圧の変位信号をD/Aコンバ
ータ18に出力して、音響光学素子駆動回路22から音
響光学素子4に所定の周波数の駆動信号を出力させて、
音響光学素子4に試験用の光ビームの副走査方向の変位
を行わせる。そして、このときの光ビームの感光体ドラ
ム10上の副走査方向の照射位置を三角型光検出器13
で検出させ、三角型光検出器13から出力されたビーム
位置検出信号を積分回路27を介して入力する。次に、
前述した手順で再び光ビームを主走査方向に走査させ、
そのときに前回の光ビームの主走査方向への走査の時と
異なった電圧の変位信号をD/Aコンバータ18に出力
して、音響光学素子駆動回路22から音響光学素子4に
所定の周波数の駆動信号を出力させて、音響光学素子4
に検査用の光ビームの副走査方向の変位を行わせる。そ
して、このときの光ビームの感光体ドラム10上の副走
査方向の照射位置を三角型光検出器13で検出させ、三
角型光検出器13から出力されたビーム位置検出信号を
積分回路27を介して入力する。このようにして光ビー
ムの周走査方向への走査を複数回行い、1主走査毎に変
位信号の電圧を変えていき、このときの光ビームの感光
体ドラム10上の副走査方向の照射位置を検出する。そ
して、これらの検出結果に基づいて、図8に示すような
変位信号の電圧値と光ビームの副走査方向位置の関係を
算出し、これから画像形成サイクル時の光ビームの副走
査方向の設定変位量における掃引レンジの最大電圧値V
h、及び最小電圧値Vlを算出し、これを掃引レンジ設
定信号としてVh、Vlとして掃引信号制御部17に出
力する。一方、画像形成サイクル時には、アナログスイ
ッチ19に制御信号を出力して、掃引信号制御部17と
音響光学素子駆動回路22が接続されるようにアナログ
スイッチ19を切り換える。また、走査開始用光検出器
11から走査開始信号を入力すると、主走査の同期信号
Line Syncを掃引信号制御部17、及びレーザ
制御部20に出力すると共に通常の画像形成制御を行う
ようになっている。
【0033】以下、本発明の光ビーム走査装置の動作
を、図9、及び図10を参照しながら説明する。
を、図9、及び図10を参照しながら説明する。
【0034】電源スイッチが投入されると、CPU16
は検査モードの制御プログラムを実行する。即ち、CP
U16はアナログスイッチ19に制御信号を出力して、
D/Aコンバータ18と音響光学素子駆動回路22が接
続されるようにアナログスイッチ19を切り換える。そ
して、ポリゴンミラー7を駆動させ、定常回転に達した
らレーザ制御部20に所定の制御信号を出力して、半導
体レーザ2から試験用の光ビームを出射させる。
は検査モードの制御プログラムを実行する。即ち、CP
U16はアナログスイッチ19に制御信号を出力して、
D/Aコンバータ18と音響光学素子駆動回路22が接
続されるようにアナログスイッチ19を切り換える。そ
して、ポリゴンミラー7を駆動させ、定常回転に達した
らレーザ制御部20に所定の制御信号を出力して、半導
体レーザ2から試験用の光ビームを出射させる。
【0035】半導体レーザ2から出射された光ビーム
は、コリメータレンズ3、音響光学素子4、シリンドリ
カルレンズ5、及び反射ミラー6を経てポリゴンミラー
7で反射偏向され、その後、fθレンズ8、及びシリン
ドリカルレンズ9を経て感光体ドラム10上の主走査ラ
イン上を走査する。また同時に、CPU16から所定の
電圧の変位信号がD/Aコンバータ18に出力され、音
響光学素子駆動回路22から音響光学素子4に所定の周
波数の駆動信号を出力させて、音響光学素子4に光ビー
ムの副走査方向の変位を行わせる。
は、コリメータレンズ3、音響光学素子4、シリンドリ
カルレンズ5、及び反射ミラー6を経てポリゴンミラー
7で反射偏向され、その後、fθレンズ8、及びシリン
ドリカルレンズ9を経て感光体ドラム10上の主走査ラ
イン上を走査する。また同時に、CPU16から所定の
電圧の変位信号がD/Aコンバータ18に出力され、音
響光学素子駆動回路22から音響光学素子4に所定の周
波数の駆動信号を出力させて、音響光学素子4に光ビー
ムの副走査方向の変位を行わせる。
【0036】このとき、反射ミラー11を介して三角型
光検出器13に光ビームが入射し、三角型光検出器13
から光ビームの感光体ドラム10上の副走査方向の照射
位置に応じた出力時間の電流ip (図9の(a))がビーム
位置検出信号として積分回路27に出力される。積分回
路27はビーム位置検出信号に基づく電流ip を積分
し、その出力値を安定させる。積分回路27で積分され
た積分電圧Vf (図9の(b))は、時間t1 における値が
A/Dコンバータ29でA/D変換された後、CPU1
6で読み取られる。
光検出器13に光ビームが入射し、三角型光検出器13
から光ビームの感光体ドラム10上の副走査方向の照射
位置に応じた出力時間の電流ip (図9の(a))がビーム
位置検出信号として積分回路27に出力される。積分回
路27はビーム位置検出信号に基づく電流ip を積分
し、その出力値を安定させる。積分回路27で積分され
た積分電圧Vf (図9の(b))は、時間t1 における値が
A/Dコンバータ29でA/D変換された後、CPU1
6で読み取られる。
【0037】CPU16は、時間t2 のときにI/Oポ
ート35を介してリセット回路28に制御信号を出力
し、スイッチ34を閉じることによって積分回路27の
コンデンサ32に溜まっている電荷をグラウンドに逃が
す。これにより積分回路27から出力される積分電圧V
f は0Vになる。また、CPU16は、時間t3 のとき
にI/Oポート35を介してリセット回路28に制御信
号を出力し、スイッチ34を開放する。
ート35を介してリセット回路28に制御信号を出力
し、スイッチ34を閉じることによって積分回路27の
コンデンサ32に溜まっている電荷をグラウンドに逃が
す。これにより積分回路27から出力される積分電圧V
f は0Vになる。また、CPU16は、時間t3 のとき
にI/Oポート35を介してリセット回路28に制御信
号を出力し、スイッチ34を開放する。
【0038】このようにして光ビームを主走査方向へ走
査して光ビームの感光体ドラム10上の副走査方向の照
射位置を検出すると、再び光ビームの主走査方向への走
査を前回の主走査方向への走査と同様に行い、このとき
の光ビームの感光体ドラム10上の副走査方向の照射位
置を三角型光検出器13に検出させる。そのときに前回
の主走査方向への走査と時と異なった変位量の変位信号
を画像記録制御部14のD/Aコンバータ18に出力し
て、音響光学素子駆動回路22から音響光学素子4に所
定の周波数の駆動信号を出力させて、音響光学素子4に
光ビームの副走査方向の変位を行わせる。三角型光検出
器13から出力されたビーム位置検出信号は、前回の主
走査方向への走査と時と同様に積分回路27で積分され
た後、CPU16で読み取られる。
査して光ビームの感光体ドラム10上の副走査方向の照
射位置を検出すると、再び光ビームの主走査方向への走
査を前回の主走査方向への走査と同様に行い、このとき
の光ビームの感光体ドラム10上の副走査方向の照射位
置を三角型光検出器13に検出させる。そのときに前回
の主走査方向への走査と時と異なった変位量の変位信号
を画像記録制御部14のD/Aコンバータ18に出力し
て、音響光学素子駆動回路22から音響光学素子4に所
定の周波数の駆動信号を出力させて、音響光学素子4に
光ビームの副走査方向の変位を行わせる。三角型光検出
器13から出力されたビーム位置検出信号は、前回の主
走査方向への走査と時と同様に積分回路27で積分され
た後、CPU16で読み取られる。
【0039】このようにして光ビームの主走査方向への
走査を複数回行い、1主走査毎に変位信号の電圧を変え
ていき、このときの光ビームの感光体ドラム10上の副
走査方向の照射位置を検出する。そして、所定数のサン
プリングが終了すると、CPU16は図8に示すような
変位信号の電圧値と光ビームの副走査方向位置の関係を
算出し、これから画像形成サイクル時の光ビームの副走
査方向の変位量における変位信号の掃引レンジ、つま
り、最大電圧値Vh、及び最小電圧値Vlを算出する。
走査を複数回行い、1主走査毎に変位信号の電圧を変え
ていき、このときの光ビームの感光体ドラム10上の副
走査方向の照射位置を検出する。そして、所定数のサン
プリングが終了すると、CPU16は図8に示すような
変位信号の電圧値と光ビームの副走査方向位置の関係を
算出し、これから画像形成サイクル時の光ビームの副走
査方向の変位量における変位信号の掃引レンジ、つま
り、最大電圧値Vh、及び最小電圧値Vlを算出する。
【0040】ここで、画像形成プロセス時における光ビ
ームの主走査方向への走査時に光ビームのスポット位置
を副走査方向に変位させる変位量として設定すべき値が
±20ミクロンで、測定結果が実線(環境B)であれ
ば、変調信号の最大電圧値Vhは0.4V、最小電圧値
は1.7Vとなる。
ームの主走査方向への走査時に光ビームのスポット位置
を副走査方向に変位させる変位量として設定すべき値が
±20ミクロンで、測定結果が実線(環境B)であれ
ば、変調信号の最大電圧値Vhは0.4V、最小電圧値
は1.7Vとなる。
【0041】CPU16は変調信号の最大電圧値Vh、
最小電圧値Vlを算出すると、これを電圧設定信号V
h、Vlとして画像記録制御部14の掃引信号制御部1
7に出力する。掃引信号制御部17に入力した電圧設定
信号Vh、Vlは、D/Aコンバータ23A、23Bで
D/A変換され、再度設定されるまで一定に保持され
る。
最小電圧値Vlを算出すると、これを電圧設定信号V
h、Vlとして画像記録制御部14の掃引信号制御部1
7に出力する。掃引信号制御部17に入力した電圧設定
信号Vh、Vlは、D/Aコンバータ23A、23Bで
D/A変換され、再度設定されるまで一定に保持され
る。
【0042】次に、CPU16が画像形成指令を受ける
と、画像形成モードのプログラムを実行する。まず、C
PU16は画像記録制御部14のアナログスイッチ19
に制御信号を出力して、掃引信号制御部17と音響光学
素子駆動回路22が接続されるようにアナログスイッチ
19を切り換える。次に、ポリゴンミラー7を駆動させ
それが定常回転に達したら、画像記録部14のレーザ制
御部20に所定の駆動信号を出力して、半導体レーザ2
から光ビームを出射させる。
と、画像形成モードのプログラムを実行する。まず、C
PU16は画像記録制御部14のアナログスイッチ19
に制御信号を出力して、掃引信号制御部17と音響光学
素子駆動回路22が接続されるようにアナログスイッチ
19を切り換える。次に、ポリゴンミラー7を駆動させ
それが定常回転に達したら、画像記録部14のレーザ制
御部20に所定の駆動信号を出力して、半導体レーザ2
から光ビームを出射させる。
【0043】半導体レーザ2から出射された光ビームが
ポリゴンミラー7で反射偏向され、走査開始用光検出器
11がその光ビームを検出すると、走査開始信号をCP
U16に出力する。CPU16は、走査開始信号の入力
に基づいて主走査の同期信号Line Syncを画像
記録制御部15の掃引信号制御部17とレーザ制御部2
0に出力する。
ポリゴンミラー7で反射偏向され、走査開始用光検出器
11がその光ビームを検出すると、走査開始信号をCP
U16に出力する。CPU16は、走査開始信号の入力
に基づいて主走査の同期信号Line Syncを画像
記録制御部15の掃引信号制御部17とレーザ制御部2
0に出力する。
【0044】画像記録制御部14の掃引信号制御部17
において、分周回路25が主走査の同期信号Line
Syncを入力すると、主走査の同期信号Line S
yncに同期した画素クロックP−CLKをレーザ制御
部20に、また、画素クロックP−CLKとその4倍の
周期の掃引クロックS−CLKを掃引信号生成部26に
それぞれ出力する。掃引信号生成部26は、掃引クロッ
クS−CLKを周期にメモリ内に格納された電圧設定信
号Vh、Vlを最大値、最小値とした鋸歯状の掃引信号
を音響光学素子駆動回路22に出力する。
において、分周回路25が主走査の同期信号Line
Syncを入力すると、主走査の同期信号Line S
yncに同期した画素クロックP−CLKをレーザ制御
部20に、また、画素クロックP−CLKとその4倍の
周期の掃引クロックS−CLKを掃引信号生成部26に
それぞれ出力する。掃引信号生成部26は、掃引クロッ
クS−CLKを周期にメモリ内に格納された電圧設定信
号Vh、Vlを最大値、最小値とした鋸歯状の掃引信号
を音響光学素子駆動回路22に出力する。
【0045】レーザ制御部20が主走査の同期信号Li
ne Syncを入力すると、その度に各ラインの先頭
画素から順に各画素に対応した16ビットの画像データ
を画素クロックP−CLKに同期してパラレルに入力す
る。そして、画素クロックP−CLKの16倍の周波数
のドットクロックD−CLKに基づいて画像データを最
上位ビットから順にパラレル/シリアル変換して画像パ
ターンに応じたレーザ変調信号を生成し、それをレーザ
駆動回路21に出力する。
ne Syncを入力すると、その度に各ラインの先頭
画素から順に各画素に対応した16ビットの画像データ
を画素クロックP−CLKに同期してパラレルに入力す
る。そして、画素クロックP−CLKの16倍の周波数
のドットクロックD−CLKに基づいて画像データを最
上位ビットから順にパラレル/シリアル変換して画像パ
ターンに応じたレーザ変調信号を生成し、それをレーザ
駆動回路21に出力する。
【0046】レーザ駆動回路21は、レーザ変調信号に
基づいて半導体レーザ2から光ビームを出射させる。半
導体レーザ2から出射された光ビームは、コリメートレ
ンズ3、音響光学素子4、シリンドリカルレンズ5、及
び反射ミラー6を経てポリゴンミラー7で反射偏向さ
れ、fθレンズ8、及びシリンドリカルレンズ9を経て
感光体ドラム10上の主走査ライン上を走査する。
基づいて半導体レーザ2から光ビームを出射させる。半
導体レーザ2から出射された光ビームは、コリメートレ
ンズ3、音響光学素子4、シリンドリカルレンズ5、及
び反射ミラー6を経てポリゴンミラー7で反射偏向さ
れ、fθレンズ8、及びシリンドリカルレンズ9を経て
感光体ドラム10上の主走査ライン上を走査する。
【0047】一方、音響光学素子駆動回路22は鋸歯状
の掃引信号に応じたキャリア周波数の駆動信号を音響光
学素子4に出力し、音響光学素子4を通過する光ビーム
を副走査方向に変位させる。
の掃引信号に応じたキャリア周波数の駆動信号を音響光
学素子4に出力し、音響光学素子4を通過する光ビーム
を副走査方向に変位させる。
【0048】このようにして光ビームの主走査方向への
走査時に、光ビーム鋸歯状の掃引信号に応じて副走査方
向に変位させると、図6における走査線の各垂直線B−
C、D−E、F−G、H−Aの部分は走査が瞬時に行わ
れるので、感光体ドラム10は露光されず、所定の時限
をもって走査する各傾斜直線A−B、C−D、E−F、
G−H上にそれぞれ16ビットの画像データの最上位ビ
ットから各4ビットに対応するドットパターンの露光像
が形成される。このとき、検査モードの検出結果に基づ
いて光ビームの副走査方向の変位量が校正されるため、
NラインとN+1ラインの各傾斜直線の繋がりが保た
れ、画質が低下するのを防ぐことができる。また、プリ
ントジョブ間において前述した検査モードを実行させれ
ば、機器周辺の温度が変化し、レーザの波長変動などで
図7に示す破線(環境A)や点線(環境C)にように変
位信号と光ビームの副走査方向位置の関係が変動して
も、設定すべき副走査変位量に対する変位信号の掃引レ
ンジを求めることができる。
走査時に、光ビーム鋸歯状の掃引信号に応じて副走査方
向に変位させると、図6における走査線の各垂直線B−
C、D−E、F−G、H−Aの部分は走査が瞬時に行わ
れるので、感光体ドラム10は露光されず、所定の時限
をもって走査する各傾斜直線A−B、C−D、E−F、
G−H上にそれぞれ16ビットの画像データの最上位ビ
ットから各4ビットに対応するドットパターンの露光像
が形成される。このとき、検査モードの検出結果に基づ
いて光ビームの副走査方向の変位量が校正されるため、
NラインとN+1ラインの各傾斜直線の繋がりが保た
れ、画質が低下するのを防ぐことができる。また、プリ
ントジョブ間において前述した検査モードを実行させれ
ば、機器周辺の温度が変化し、レーザの波長変動などで
図7に示す破線(環境A)や点線(環境C)にように変
位信号と光ビームの副走査方向位置の関係が変動して
も、設定すべき副走査変位量に対する変位信号の掃引レ
ンジを求めることができる。
【0049】このように本実施の形態では、副走査方向
の位置に応じて主走査方向の幅が変化する受光面13A
を有し、光ビームの副走査方向の位置に応じて出力時間
の異なった検出信号を出力する三角型光検出器13で光
ビームの副走査方向の位置を検出するようにしているた
め、光ビームの主走査線に対する光検出器の位置の制約
がなくなり、光ビームの副走査方向の走査位置の変動を
容易、且つ、確実に検出することができる。通常、フォ
トダイオードは1mm前後から数mm程度の辺の長さを
持っているので、数十ミクロンのビームが横切る走査線
に対して、光検出器の取付位置の精度は非常に緩くする
ことができる。
の位置に応じて主走査方向の幅が変化する受光面13A
を有し、光ビームの副走査方向の位置に応じて出力時間
の異なった検出信号を出力する三角型光検出器13で光
ビームの副走査方向の位置を検出するようにしているた
め、光ビームの主走査線に対する光検出器の位置の制約
がなくなり、光ビームの副走査方向の走査位置の変動を
容易、且つ、確実に検出することができる。通常、フォ
トダイオードは1mm前後から数mm程度の辺の長さを
持っているので、数十ミクロンのビームが横切る走査線
に対して、光検出器の取付位置の精度は非常に緩くする
ことができる。
【0050】以上の実施の形態では、光ビームの副走査
方向の位置を三角型光検出器13で検出したが、受光面
が台形の台形型光検出器で検出しても良い。また、これ
らの光検出器は、図11の(a),(b) に示すように、方形
型光検出器36の受光面36Aに三角形状のマスク37
を施すことにより構成されても良い。更には、図11の
(c) に示すように、光ビームの主走査線と所定の角度を
有し、且つ、光ビームの通過領域が実効的に三角形の範
囲に入るように配置された方形型光検出器36で検出し
ても良い。また、音響光学素子4の代わりに電気光学素
子を用いて光ビームを副走査方向に変位させても良い。
方向の位置を三角型光検出器13で検出したが、受光面
が台形の台形型光検出器で検出しても良い。また、これ
らの光検出器は、図11の(a),(b) に示すように、方形
型光検出器36の受光面36Aに三角形状のマスク37
を施すことにより構成されても良い。更には、図11の
(c) に示すように、光ビームの主走査線と所定の角度を
有し、且つ、光ビームの通過領域が実効的に三角形の範
囲に入るように配置された方形型光検出器36で検出し
ても良い。また、音響光学素子4の代わりに電気光学素
子を用いて光ビームを副走査方向に変位させても良い。
【0051】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の光ビーム走
査装置によると、光ビームの主走査線上に、副走査方向
の位置に応じて主走査方向の幅が変化する受光面を有
し、光ビームの像担持体上の副走査方向の照射位置に応
じた検出信号を出力する光ビーム照射位置検出手段を設
けため、光ビームの像担持体上の副走査方向の照射位置
の変動を容易、且つ、確実に補正することができ、その
結果、画質を向上させることができる。
査装置によると、光ビームの主走査線上に、副走査方向
の位置に応じて主走査方向の幅が変化する受光面を有
し、光ビームの像担持体上の副走査方向の照射位置に応
じた検出信号を出力する光ビーム照射位置検出手段を設
けため、光ビームの像担持体上の副走査方向の照射位置
の変動を容易、且つ、確実に補正することができ、その
結果、画質を向上させることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す説明図。
【図2】第1の実施の形態における三角型光検出器を示
す説明図。
す説明図。
【図3】第1の実施の形態におけるビーム位置検出信号
を示す説明図。
を示す説明図。
【図4】第1の実施の形態における画像記録制御部を示
す説明図。
す説明図。
【図5】第1の実施の形態における掃引信号制御部を示
す説明図。
す説明図。
【図6】第1の実施の形態における画像形成プロセス時
の光ビームの走査軌跡を示す説明図。
の光ビームの走査軌跡を示す説明図。
【図7】第1の実施の形態における安定化回路を示す説
明図。
明図。
【図8】第1の実施の形態における変位信号と光ビーム
の副走査方向位置の関係を表すグラフ。
の副走査方向位置の関係を表すグラフ。
【図9】第1の実施の形態におけるる積分回路の入力前
と出力後のビーム位置検出信号の波形を示す説明図。
と出力後のビーム位置検出信号の波形を示す説明図。
【図10】第1の実施の形態における画像形成プロセス
時の動作を示すタイミングチャート。
時の動作を示すタイミングチャート。
【図11】本発明の他の実施の形態を示す説明図。
【図12】副走査方向の解像度が高い光ビーム走査方式
を示す説明図。
を示す説明図。
【図13】従来の光ビーム走査装置を示す説明図。
【符号の説明】 1 照射位置センサ 1A、1B 受光面 2 半導体レーザ 3 コリメータレンズ 4 音響光学素子 5 シリンドリカルレンズ 6 反射ミラー 7 ポリゴンミラー 8 fθレンズ 9 シリンドリカルレンズ 10 感光体ドラム 11 反射ミラー 12 走査開始用光検出器 13 三角型光検出器 13A 受光面 14 画像記録制御部 15 安定化回路 16 CPU 17 掃引信号制御部 18 D/Aコンバータ 19 アナログスイッチ 20 レーザ制御部 21 レーザ駆動回路 22 音響光学素子駆動回路 23A、23B D/Aコンバータ 24 高周波発振回路 25 分周回路 26 掃引信号生成部 27 積分回路 28 リセット回路 29 A/Dコンバータ 30 データバス 31 制御バス 32 コンデンサ 33 演算増幅器 34 スイッチ 35 I/Oポート 36 方形型光検出器 36A 受光面 37 マスク
Claims (23)
- 【請求項1】 副走査方向に所定の速度で移動する像担
持体をポリゴンミラーを含む光学系を介して画像信号に
よって変調された光ビームで主走査方向に走査して前記
像担持体に静電潜像を形成する光ビーム走査装置におい
て、 前記光ビームを副走査方向に変位させる変位信号を発生
する変位信号発生手段と、 前記変位信号に応じて前記光ビームを副走査方向に変位
させる光ビーム変位手段と、 前記光ビームの主走査線上に配置されると共に、副走査
方向の位置に応じて主走査方向の幅が変化する受光面を
有し、前記光ビームの副走査方向の照射位置に応じた検
出信号を出力する光ビーム照射位置検出手段と、 前記検出信号に応じて前記変位信号を校正する校正信号
を前記変位信号発生手段へ出力する制御手段を備えてい
ることを特徴とする光ビーム走査装置。 - 【請求項2】 前記光ビーム照射位置検出手段は、副走
査方向の位置に応じて主走査方向の幅が変化する前記受
光面が三角形である三角型光検出器によって構成される
請求項1記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項3】 前記光ビーム照射位置検出手段は、副走
査方向の位置に応じて主走査方向の幅が変化する前記受
光面が台形である台形型光検出器によって構成される請
求項1記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項4】 前記三角型光検出器は、方形受光面に三
角形状のマスクを施して構成される請求項2記載の光ビ
ーム走査装置。 - 【請求項5】 前記台形型光検出器は、方形受光面に三
角形状のマスクを施して構成される請求項3記載の光ビ
ーム走査装置。 - 【請求項6】 前記光ビーム照射位置検出手段は、方形
の受光面を有し、一辺が前記光ビームの主走査線と所定
の角度を有して配置された方形型光検出器によって構成
される請求項1記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項7】 前記光ビーム変位手段は、駆動信号の周
波数に応じて前記光ビームを変位させる音響光学素子に
よって構成され、 前記変位信号発生手段は、前記光ビームの変位量に応じ
た周波数の前記変位信号を発生する構成の請求項1記載
の光ビーム走査装置。 - 【請求項8】 前記変位信号発生手段は、画像形成サイ
クル時に前記周波数が鋸歯状に変化する前記変位信号を
発生する構成の請求項7記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項9】 前記光ビーム変位手段は、駆動信号の電
圧に応じて前記光ビームを変位させる電気光学素子によ
って構成され、 前記変位信号発生手段は、前記光ビームの変位量に応じ
た電圧の前記変位信号を発生する構成の請求項1記載の
光ビーム走査装置。 - 【請求項10】 前記変位信号発生手段は、画像形成サ
イクル時に前記電圧が鋸歯状に変化する前記変位信号を
発生する構成の請求項9記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項11】 前記制御手段は、画像形成サイクル前
に、前記変位信号発生手段から前記光ビーム変位手段に
所定の変位信号を出力させて、前記光ビームを副走査方
向に変位させ、前記光ビーム照射位置検出手段に前記像
担持体上の前記光ビームの照射位置を検出させて前記所
定の変位信号と前記光ビームの副走査方向の変位量を演
算し、その結果に基づいて前記変位信号発生手段に前記
校正信号を出力する構成の請求項1記載の光ビーム走査
装置。 - 【請求項12】 副走査方向に所定の速度で移動する像
担持体をポリゴンミラーを含む光学系を介して画像信号
によって変調された光ビームで主走査方向に走査して前
記像担持体に静電潜像を形成する光ビーム走査装置にお
いて、 前記光ビームを副走査方向に変位させる変位信号を発生
する変位信号発生手段と、 前記変位信号に応じて前記光ビームを副走査方向に変位
させる光ビーム変位手段と、 前記光ビームの主走査線上に配置されると共に、副走査
方向の位置に応じて主走査方向の幅が変化する受光面を
有し、前記光ビームの副走査方向の照射位置に応じた検
出信号を出力する光ビーム照射位置検出手段と、 前記光ビーム照射位置検出手段から出力される前記検出
信号の出力値を安定させる安定化手段と、 前記安定化手段で安定化された安定検出信号に応じて前
記変位信号を校正する校正信号を前記変位信号発生手段
へ出力する制御手段を備えていることを特徴とする光ビ
ーム走査装置。 - 【請求項13】 前記光ビーム照射位置検出手段は、副
走査方向の位置に応じて主走査方向の幅が変化する前記
受光面が三角形である三角型光検出器によって構成され
る請求項12記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項14】 前記光ビーム照射位置検出手段は、副
走査方向の位置に応じて主走査方向の幅が変化する前記
受光面が台形である台形型光検出器によって構成される
請求項12記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項15】 前記三角型光検出器は、方形受光面に
三角形状のマスクを施して構成される請求項13記載の
光ビーム走査装置。 - 【請求項16】 前記台形型光検出器は、方形受光面に
三角形状のマスクを施して構成される請求項14記載の
光ビーム走査装置。 - 【請求項17】 前記光ビーム照射位置検出手段は、方
形の受光面を有し、一辺が前記光ビームの主走査線と所
定の角度を有して配置された方形型光検出器によって構
成される請求項12記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項18】 前記安定化手段は、前記光ビーム照射
位置検出手段から出力される前記検出信号を積分する積
分回路と、前記積分回路に蓄えられた電荷を放電させる
リセット回路より構成され、 前記制御手段は、光ビームの1主走査が終了する毎に前
記リセット回路に前記電荷の放電を行わせる請求項12
記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項19】 前記光ビーム変位手段は、駆動信号の
周波数に応じて前記光ビームを変位させる音響光学素子
によって構成され、 前記変位信号発生手段は、前記光ビームの変位量に応じ
た周波数の前記変位信号を発生する構成の請求項12記
載の光ビーム走査装置。 - 【請求項20】 前記変位信号発生手段は、画像形成サ
イクル時に前記周波数が鋸歯状に変化する前記変位信号
を発生する構成の請求項18記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項21】 前記光ビーム変位手段は、駆動信号の
電圧に応じて前記光ビームを変位させる電気光学素子に
よって構成され、 前記変位信号発生手段は、前記光ビームの変位量に応じ
た電圧の前記変位信号を発生する構成の請求項12記載
の光ビーム走査装置。 - 【請求項22】 前記変位信号発生手段は、画像形成サ
イクル時に前記電圧が鋸歯状に変化する前記変位信号を
発生する構成の請求項20記載の光ビーム走査装置。 - 【請求項23】 前記制御手段は、画像形成サイクル前
に、前記変位信号発生手段から前記光ビーム変位手段に
所定の変位信号を出力させて、前記光ビームを副走査方
向に変位させ、前記光ビーム照射位置検出手段に前記像
担持体上の前記光ビームの照射位置を検出させて前記所
定の変位信号と前記光ビームの副走査方向の変位量を演
算し、その結果に基づいて前記変位信号発生手段に前記
校正信号を出力する構成の請求項12記載の光ビーム走
査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18230896A JPH1026731A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 光ビーム走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18230896A JPH1026731A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 光ビーム走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1026731A true JPH1026731A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16116031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18230896A Pending JPH1026731A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 光ビーム走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1026731A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011186371A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Ricoh Co Ltd | 静電潜像の測定方法と測定装置、および画像形成装置 |
| JP2020098346A (ja) * | 2020-01-21 | 2020-06-25 | 株式会社ニコン | パターン描画方法 |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP18230896A patent/JPH1026731A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011186371A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Ricoh Co Ltd | 静電潜像の測定方法と測定装置、および画像形成装置 |
| JP2020098346A (ja) * | 2020-01-21 | 2020-06-25 | 株式会社ニコン | パターン描画方法 |
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