JPH10267933A - 医用恒温装置 - Google Patents
医用恒温装置Info
- Publication number
- JPH10267933A JPH10267933A JP9072990A JP7299097A JPH10267933A JP H10267933 A JPH10267933 A JP H10267933A JP 9072990 A JP9072990 A JP 9072990A JP 7299097 A JP7299097 A JP 7299097A JP H10267933 A JPH10267933 A JP H10267933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- heat
- temperature
- heat block
- blocks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 9
- 238000011282 treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 3
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 239000013566 allergen Substances 0.000 description 2
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 206010020751 Hypersensitivity Diseases 0.000 description 1
- 208000026935 allergic disease Diseases 0.000 description 1
- 208000030961 allergic reaction Diseases 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007865 diluting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 人手を全く介在させることなく好適に一連の
操作ができる医用恒温装置を得ることを課題とする。 【解決手段】 発熱保温手段を備えたヒートブロックを
接触もしくは近接させることによってプレートを加熱す
るとともに、加熱されたプレートを所定温度に維持する
温度制御手段を備え、かつヒートブロックを多段に配置
し、プレートをそのヒートブロック間に形成される密閉
空間部に収納するとともに、多段に配置したヒートブロ
ックを開閉する機構と、プレートを搬入及び排出する機
構と、ヒートブロックを加振し、プレートの加熱及び温
度維持と同時に、プレートを震盪する機構を備える。
操作ができる医用恒温装置を得ることを課題とする。 【解決手段】 発熱保温手段を備えたヒートブロックを
接触もしくは近接させることによってプレートを加熱す
るとともに、加熱されたプレートを所定温度に維持する
温度制御手段を備え、かつヒートブロックを多段に配置
し、プレートをそのヒートブロック間に形成される密閉
空間部に収納するとともに、多段に配置したヒートブロ
ックを開閉する機構と、プレートを搬入及び排出する機
構と、ヒートブロックを加振し、プレートの加熱及び温
度維持と同時に、プレートを震盪する機構を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医用恒温装置に関
するものであり、詳しくはプレートの管理および温度制
御をヒーターを埋設したブロックを用いて自動化する医
用恒温装置に関するものである。
するものであり、詳しくはプレートの管理および温度制
御をヒーターを埋設したブロックを用いて自動化する医
用恒温装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】医療機関において科学的に患者の症状を
把握するにあたり、各種検査装置を用い、各個人特有の
情報を把握することは必要であり、中でも患者からの採
血によるデータが一般的である。その一例として、アレ
ルギー疾患患者の治療に必要とする個人情報を把握する
際には、患者の血液を希釈分注し、起因するアレルゲン
の測定を行うことが挙げられる。この測定に際しては、
アレルゲン成分を有し、ウエル内にグラスファイバーを
付着したプレートを用いているが、遊離反応に必要な時
間、プレートを一定温度に維持する装置として、恒温機
が単体として従来より用いられている。
把握するにあたり、各種検査装置を用い、各個人特有の
情報を把握することは必要であり、中でも患者からの採
血によるデータが一般的である。その一例として、アレ
ルギー疾患患者の治療に必要とする個人情報を把握する
際には、患者の血液を希釈分注し、起因するアレルゲン
の測定を行うことが挙げられる。この測定に際しては、
アレルゲン成分を有し、ウエル内にグラスファイバーを
付着したプレートを用いているが、遊離反応に必要な時
間、プレートを一定温度に維持する装置として、恒温機
が単体として従来より用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
震盪機、恒温機(金属ブロック方式、空気浴方式)、空
気浴方式の震盪機能付恒温機は、全て単体として扱って
きたから、プレートの着脱等の作業は全て人手で行うも
のであり、自動的にプレートを搬入・搬出する機能を有
するものではなかった。そのため、一連の処理に人が配
置され、付きっきりで作業しなければならないため、作
業能率が低かった。また、従来、震盪機能付恒温機は空
気浴方式に限られ、所定温度に達するまでに時間がかか
り、単位時間当たりのプレート処理枚数を減少させてい
た。また、空気浴式の恒温機では、恒温機内のプレート
毎の温度ばらつきやプレート内の温度ばらつきが生じや
すく、温度ばらつきが大きくなると反応の均一性が乱れ
るおそれがあった。さらに、従来、プレートを加熱保温
する場合、プレートの内容物が蒸発により濃縮し、プレ
ートに洗浄しにくい固着物が生じるといった問題があ
り、これを避けるために、従来では、プレートにいちい
ち蓋をすることが行われていた。そこで、本発明は、上
記課題を解決し、人手を全く介在させることなく好適に
一連の処理ができる医用恒温装置を得ることを目的とす
るものである。
震盪機、恒温機(金属ブロック方式、空気浴方式)、空
気浴方式の震盪機能付恒温機は、全て単体として扱って
きたから、プレートの着脱等の作業は全て人手で行うも
のであり、自動的にプレートを搬入・搬出する機能を有
するものではなかった。そのため、一連の処理に人が配
置され、付きっきりで作業しなければならないため、作
業能率が低かった。また、従来、震盪機能付恒温機は空
気浴方式に限られ、所定温度に達するまでに時間がかか
り、単位時間当たりのプレート処理枚数を減少させてい
た。また、空気浴式の恒温機では、恒温機内のプレート
毎の温度ばらつきやプレート内の温度ばらつきが生じや
すく、温度ばらつきが大きくなると反応の均一性が乱れ
るおそれがあった。さらに、従来、プレートを加熱保温
する場合、プレートの内容物が蒸発により濃縮し、プレ
ートに洗浄しにくい固着物が生じるといった問題があ
り、これを避けるために、従来では、プレートにいちい
ち蓋をすることが行われていた。そこで、本発明は、上
記課題を解決し、人手を全く介在させることなく好適に
一連の処理ができる医用恒温装置を得ることを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
目的を達成するため、次のような医用恒温装置を提供す
るものである。すなわち、発熱保温手段を備えたヒート
ブロックを接触もしくは近接させることによってプレー
トを加熱するとともに、加熱されたプレートを所定温度
に維持する温度制御手段を備えたことを特徴とする医用
恒温装置である。そして、前記ヒートブロックを多段に
配置し、プレートをそのヒートブロック間に形成される
密閉空間部に収納するとともに、多段に配置したヒート
ブロックを開閉する機構と、プレートを搬入及び搬出す
る機構を備えたことを特徴とするものである。また、前
記ヒートブロックを加振し、プレートの加熱及び温度維
持と同時に、プレートを震盪するようにした。
目的を達成するため、次のような医用恒温装置を提供す
るものである。すなわち、発熱保温手段を備えたヒート
ブロックを接触もしくは近接させることによってプレー
トを加熱するとともに、加熱されたプレートを所定温度
に維持する温度制御手段を備えたことを特徴とする医用
恒温装置である。そして、前記ヒートブロックを多段に
配置し、プレートをそのヒートブロック間に形成される
密閉空間部に収納するとともに、多段に配置したヒート
ブロックを開閉する機構と、プレートを搬入及び搬出す
る機構を備えたことを特徴とするものである。また、前
記ヒートブロックを加振し、プレートの加熱及び温度維
持と同時に、プレートを震盪するようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について説明する。図1はコンベア等の
搬送手段によってプレートが搬送されてくる様子を示す
概略説明図であり、図2は多段に積み重ねられたヒート
ブロック間にプレートを収納する様子を示す概略説明
図、図3はヒートブロック間に収納されたプレートの様
子を示す拡大部分断面図である。また、プレートは、図
4、図5で示すようなもので、図示のプレートはアレル
ギー反応を検査するためのものである。
明の実施の形態について説明する。図1はコンベア等の
搬送手段によってプレートが搬送されてくる様子を示す
概略説明図であり、図2は多段に積み重ねられたヒート
ブロック間にプレートを収納する様子を示す概略説明
図、図3はヒートブロック間に収納されたプレートの様
子を示す拡大部分断面図である。また、プレートは、図
4、図5で示すようなもので、図示のプレートはアレル
ギー反応を検査するためのものである。
【0006】ヒートブロック(1)は熱伝導率の良い金
属からなり、図3で示すように、ヒートブロック(1)
の上面にはプレート(2)を載置する広さを有し、かつ
プレート(2)の底部が嵌合する段差部(1a)が設け
られている。また、ヒートブロック(1)の下部は、図
示のように矩形状にくり貫かれており、ヒートブロック
(1)を多段に積み重ねて構成したときに、下側のヒー
トブロック(1)の上面とで密閉空間部(1b)を形成
するようになっている。そして、プレート(2)は、こ
の空間部(1b)に収納される。
属からなり、図3で示すように、ヒートブロック(1)
の上面にはプレート(2)を載置する広さを有し、かつ
プレート(2)の底部が嵌合する段差部(1a)が設け
られている。また、ヒートブロック(1)の下部は、図
示のように矩形状にくり貫かれており、ヒートブロック
(1)を多段に積み重ねて構成したときに、下側のヒー
トブロック(1)の上面とで密閉空間部(1b)を形成
するようになっている。そして、プレート(2)は、こ
の空間部(1b)に収納される。
【0007】また、ヒートブロック(1)の上部には、
シートヒータ(3)が埋設され、ヒートブロック(1)
を介してプレート(2)を加熱するようになっており、
センサーやサーミスタ等からなる温度制御手段により、
所定温度に維持されるようになっている。また、ヒート
ブロック内の密閉空間部(1b)の上面にはプレート抑
え用のスプリング(4)が設けられている。
シートヒータ(3)が埋設され、ヒートブロック(1)
を介してプレート(2)を加熱するようになっており、
センサーやサーミスタ等からなる温度制御手段により、
所定温度に維持されるようになっている。また、ヒート
ブロック内の密閉空間部(1b)の上面にはプレート抑
え用のスプリング(4)が設けられている。
【0008】図2では、コンベア(9)により搬送され
てきたプレート(2)がヒートブロック(1)間に収納
される様子を示しているが、各ヒートブロック(1)は
一端がリニアガイド(5)に支持されており、図示しな
い直交座標型マニピュレータ先端に取り付けられたアク
チュエータ(例えば小型のエアシリンダーなど)によっ
て、ヒートブロック同士を相互に上下動させることがで
きるように、つまり各ヒートブロック(1)は上下に移
動自在となっている。また、プレート(2)は、前記マ
ニピュレータ(例えばロボットハンドなど)によって、
コンベアから各ヒートブロック間へ搬入され、各ヒート
ブロック間からコンベアへ搬出される。また、ヒートブ
ロック(1)の上下基台(6)(7)には支持・加振機
構(8)が設けられ、その機構(8)の一例としては、
水平方向、垂直方向の支持として、平行板バネ及び電磁
加振機の組み合わせが考えられる。
てきたプレート(2)がヒートブロック(1)間に収納
される様子を示しているが、各ヒートブロック(1)は
一端がリニアガイド(5)に支持されており、図示しな
い直交座標型マニピュレータ先端に取り付けられたアク
チュエータ(例えば小型のエアシリンダーなど)によっ
て、ヒートブロック同士を相互に上下動させることがで
きるように、つまり各ヒートブロック(1)は上下に移
動自在となっている。また、プレート(2)は、前記マ
ニピュレータ(例えばロボットハンドなど)によって、
コンベアから各ヒートブロック間へ搬入され、各ヒート
ブロック間からコンベアへ搬出される。また、ヒートブ
ロック(1)の上下基台(6)(7)には支持・加振機
構(8)が設けられ、その機構(8)の一例としては、
水平方向、垂直方向の支持として、平行板バネ及び電磁
加振機の組み合わせが考えられる。
【0009】以上のような構成を有する恒温装置におい
て、搬送されてきたプレート(2)は、所定位置に設置
された図示しないセンサーにより検知され、直交座標型
マニピュレータにより所定のヒートブロック間に搬入さ
れるが、プレート(2)は各々ヒートブロック内のスプ
リング(4)により安定した位置で位置決めされてい
る。また、ヒートブロック(1)を多段に積み重ね、プ
レート(2)にヒートブロック(1)が接触もしくは近
接するようにしたため、プレート(2)に蓋を施す必要
がないし、所定温度に達するまでの時間を短縮すること
ができ、単位時間当たりの処理量を向上させることがで
きる。
て、搬送されてきたプレート(2)は、所定位置に設置
された図示しないセンサーにより検知され、直交座標型
マニピュレータにより所定のヒートブロック間に搬入さ
れるが、プレート(2)は各々ヒートブロック内のスプ
リング(4)により安定した位置で位置決めされてい
る。また、ヒートブロック(1)を多段に積み重ね、プ
レート(2)にヒートブロック(1)が接触もしくは近
接するようにしたため、プレート(2)に蓋を施す必要
がないし、所定温度に達するまでの時間を短縮すること
ができ、単位時間当たりの処理量を向上させることがで
きる。
【0010】また、ヒートブロック間に収納されたプレ
ート(2)が、上下のヒートブロック(1)に埋設され
たシートヒータ(3)からの熱で上下方向から加熱され
ることは当然のことながら、上下に積み重ねられたヒー
トブロック(1)で形成する空間(1b)が密閉空間と
なるため、均一の保温効果が期待でき、プレート(2)
内の温度のばらつきが抑制されるため、反応の均一性が
向上する。しかも、プレート(2)内の内容物の蒸発も
抑制することができ、加熱に要する時間を一層短縮する
ことができる。
ート(2)が、上下のヒートブロック(1)に埋設され
たシートヒータ(3)からの熱で上下方向から加熱され
ることは当然のことながら、上下に積み重ねられたヒー
トブロック(1)で形成する空間(1b)が密閉空間と
なるため、均一の保温効果が期待でき、プレート(2)
内の温度のばらつきが抑制されるため、反応の均一性が
向上する。しかも、プレート(2)内の内容物の蒸発も
抑制することができ、加熱に要する時間を一層短縮する
ことができる。
【0011】また、ヒートブロック(1)の段重ねには
リニアガイド(5)を採用し、上下方向への移動が自在
となるようにしているため、ヒートブロック(1)を任
意の位置で開放することができ、したがって、プレート
(2)を任意の位置に移載し、収納することができると
ともに、他のプレートへの温度変化に影響を与えること
なく、所望のプレートのみを取り出すことができる。よ
って、恒温処理が迅速になるとともに、恒温装置自体の
スペースの縮小化にもなる。さらに、ヒートブロック
(1)の上下基台(6)(7)に設けた支持・加振機構
(8)により、ヒートブロック(1)を加振し、プレー
ト(2)の加熱及び温度維持と同時に、プレート(2)
を震盪するようにしたため、プレート(2)内における
反応を促進させることができる。
リニアガイド(5)を採用し、上下方向への移動が自在
となるようにしているため、ヒートブロック(1)を任
意の位置で開放することができ、したがって、プレート
(2)を任意の位置に移載し、収納することができると
ともに、他のプレートへの温度変化に影響を与えること
なく、所望のプレートのみを取り出すことができる。よ
って、恒温処理が迅速になるとともに、恒温装置自体の
スペースの縮小化にもなる。さらに、ヒートブロック
(1)の上下基台(6)(7)に設けた支持・加振機構
(8)により、ヒートブロック(1)を加振し、プレー
ト(2)の加熱及び温度維持と同時に、プレート(2)
を震盪するようにしたため、プレート(2)内における
反応を促進させることができる。
【0012】以上、本発明の医用恒温装置によれば、ヒ
ートブロックにシートヒータとセンサーを組み込み、プ
レートをヒートブロックに接触もしくは近接させ、所定
温度に制御するとともに、ヒートブロックを多段に配置
することにより、プレート両面への熱の均一伝達、加熱
時間の短縮、プレート内容物の蒸発抑制を図り、さらに
は多段に配置したヒートブロックを任意の位置で開閉可
能となるようにガイドに取り付け、開閉用駆動機構と、
プレート搬入、搬出用の移載手段を設けて、これらを協
調的に制御することにより、ヒートブロック間へのプレ
ートの収納、取り出しを自動化し、かつ、ガイドは水平
面内で旋回または揺動運動できるような支持・加振機構
を設けることにより、プレート内の内容物を温度調整中
に震盪することができるようにしたため、プレート内の
反応を促進させることができる。したがって、プレート
の搬入、搬出、温度調節、プレート内容物の攪拌等の一
連の処理作業を人手を介さず全て自動で行うことが可能
となった。なお、本発明は、本発明の精神の範囲内にお
いて、適宜設計変更可能なものである。
ートブロックにシートヒータとセンサーを組み込み、プ
レートをヒートブロックに接触もしくは近接させ、所定
温度に制御するとともに、ヒートブロックを多段に配置
することにより、プレート両面への熱の均一伝達、加熱
時間の短縮、プレート内容物の蒸発抑制を図り、さらに
は多段に配置したヒートブロックを任意の位置で開閉可
能となるようにガイドに取り付け、開閉用駆動機構と、
プレート搬入、搬出用の移載手段を設けて、これらを協
調的に制御することにより、ヒートブロック間へのプレ
ートの収納、取り出しを自動化し、かつ、ガイドは水平
面内で旋回または揺動運動できるような支持・加振機構
を設けることにより、プレート内の内容物を温度調整中
に震盪することができるようにしたため、プレート内の
反応を促進させることができる。したがって、プレート
の搬入、搬出、温度調節、プレート内容物の攪拌等の一
連の処理作業を人手を介さず全て自動で行うことが可能
となった。なお、本発明は、本発明の精神の範囲内にお
いて、適宜設計変更可能なものである。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、プレートを用いた反応
工程を好適に自動化でき、多量の処理を迅速に行うこと
ができる。また、ヒートブロックの積み重ねにより上下
方向からの均一加熱ができるので、プレート内の内容物
の濃縮や、洗浄しにくい固形物の生成を抑制することが
でき、しかも、ヒートブロックは上下方向に移動自在で
あるため、他のプレートへの温度変化に影響を与えるこ
となく、所望のプレートのみを取り出すことができる。
また、ヒートブロックを震盪させながら、温度調整でき
るので、プレート内の反応を促進することができる。
工程を好適に自動化でき、多量の処理を迅速に行うこと
ができる。また、ヒートブロックの積み重ねにより上下
方向からの均一加熱ができるので、プレート内の内容物
の濃縮や、洗浄しにくい固形物の生成を抑制することが
でき、しかも、ヒートブロックは上下方向に移動自在で
あるため、他のプレートへの温度変化に影響を与えるこ
となく、所望のプレートのみを取り出すことができる。
また、ヒートブロックを震盪させながら、温度調整でき
るので、プレート内の反応を促進することができる。
【図1】プレートが搬送されてくる様子を示す概略説明
図
図
【図2】多段に積み重ねたヒートブロックにプレートを
移載する様子を示す概略説明図
移載する様子を示す概略説明図
【図3】ヒートブロックに収納されたプレートの様子を
示す拡大部分断面図
示す拡大部分断面図
【図4】プレートの平面図
【図5】プレートの平面図
1 ヒートブロック 2 プレート 3 シートヒータ 4 スプリング 5 リニアガイド 6 上基台 7 下基台 8 支持・加振機構 9 コンベア
Claims (4)
- 【請求項1】 発熱保温手段を備えたヒートブロックを
接触もしくは近接させることによってプレートを加熱す
るとともに、加熱されたプレートを所定温度に維持する
温度制御手段を備えたことを特徴とする医用恒温装置。 - 【請求項2】 前記ヒートブロックを多段に配置し、プ
レートをそのヒートブロック間に形成される密閉空間部
に収納することを特徴とする請求項1に記載の医用恒温
装置。 - 【請求項3】 多段に配置したヒートブロックを開閉す
る機構と、プレートを搬入及び搬出する機構を備えたこ
とを特徴とする請求項2に記載の医用恒温装置。 - 【請求項4】 前記ヒートブロックを加振し、プレート
の加熱及び温度維持と同時に、プレートを震盪すること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の医用恒
温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9072990A JPH10267933A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 医用恒温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9072990A JPH10267933A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 医用恒温装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10267933A true JPH10267933A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13505362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9072990A Withdrawn JPH10267933A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 医用恒温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10267933A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001074750A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-03-23 | Kyowa Medex Co Ltd | 恒温装置及びこれを用いた恒温ユニット |
| US7169355B1 (en) | 2000-02-02 | 2007-01-30 | Applera Corporation | Apparatus and method for ejecting sample well trays |
| USRE39566E1 (en) | 1999-09-29 | 2007-04-17 | Applera Corporation | Thermocycler and lifting element |
| JP2014224750A (ja) * | 2013-05-16 | 2014-12-04 | バイオテック株式会社 | 検体処理装置用トレー |
| CN112027329A (zh) * | 2020-07-30 | 2020-12-04 | 中国人民解放军中部战区疾病预防控制中心 | 流行病学现场采样箱 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP9072990A patent/JPH10267933A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001074750A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-03-23 | Kyowa Medex Co Ltd | 恒温装置及びこれを用いた恒温ユニット |
| USRE39566E1 (en) | 1999-09-29 | 2007-04-17 | Applera Corporation | Thermocycler and lifting element |
| US7169355B1 (en) | 2000-02-02 | 2007-01-30 | Applera Corporation | Apparatus and method for ejecting sample well trays |
| JP2014224750A (ja) * | 2013-05-16 | 2014-12-04 | バイオテック株式会社 | 検体処理装置用トレー |
| CN112027329A (zh) * | 2020-07-30 | 2020-12-04 | 中国人民解放军中部战区疾病预防控制中心 | 流行病学现场采样箱 |
| CN112027329B (zh) * | 2020-07-30 | 2022-04-15 | 中国人民解放军中部战区疾病预防控制中心 | 流行病学现场采样箱 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4105164B2 (ja) | 組織標本のハンドリングおよび包埋を自動化する機器および方法 | |
| JP5474080B2 (ja) | 標本担持スライドを加熱するための装置 | |
| JP2958127B2 (ja) | 容器を覆う装置および実験室自動ワークステーション | |
| US12109311B2 (en) | Lyophilization systems and methods | |
| KR20200097648A (ko) | 기판 처리 장치 및 기판 처리 방법 | |
| JPH10267933A (ja) | 医用恒温装置 | |
| CN205941113U (zh) | 一种处理生物载片样品的装置 | |
| JP5471469B2 (ja) | クロマトグラフ装置 | |
| CN109671649A (zh) | 基板处理方法和装置 | |
| CN206057348U (zh) | 一种全自动处理生物载片样品的装置 | |
| JP3451166B2 (ja) | 基板熱処理装置 | |
| JP2001074750A (ja) | 恒温装置及びこれを用いた恒温ユニット | |
| TW448284B (en) | Heat treatment device and method | |
| JPH0566102B2 (ja) | ||
| JPH09289152A (ja) | 基板熱処理装置 | |
| JP2829036B2 (ja) | 熱処理装置 | |
| JP2002353132A (ja) | 基板の塗布装置及び基板の塗布方法 | |
| JP3051867U (ja) | 熱処理装置 | |
| JPH08327513A (ja) | 生物組織処理装置 | |
| JPH0466554B2 (ja) | ||
| JP7265434B2 (ja) | 調理の方法、システム、プログラムおよび機器 | |
| JP3322636B2 (ja) | 固形食品素材加工方法及び固形食品素材加工装置 | |
| JPH10214769A (ja) | 基板処理装置 | |
| JPH097913A (ja) | 基板加熱装置 | |
| JP2007258303A (ja) | 基板熱処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |