JPH10268427A - ホワイトボード兼用反射型スクリーン用シート及び反射型スクリーン装置 - Google Patents

ホワイトボード兼用反射型スクリーン用シート及び反射型スクリーン装置

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JPH10268427A
JPH10268427A JP9073250A JP7325097A JPH10268427A JP H10268427 A JPH10268427 A JP H10268427A JP 9073250 A JP9073250 A JP 9073250A JP 7325097 A JP7325097 A JP 7325097A JP H10268427 A JPH10268427 A JP H10268427A
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sheet
screen
whiteboard
reflective
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宏治 立木
Naoko Aoki
菜穂子 青木
Takaaki Kato
孝昭 加藤
Takehisa Kimura
剛久 木村
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Kimoto Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】可撓性に優れたホワイトボード兼用反射型スク
リーン用シート及びこれを用いた反射型スクリーン装置
を提供する。 【解決手段】ホワイトボード兼用反射型スクリーン用シ
ートは、ホワイトボード用の領域1と反射型スクリーン
用の領域2とを備えており、両領域の端部が熱融着又は
接着により接続されてもよいし、また両領域を接着面を
介して表裏一体に設けてもよい。このホワイトボード用
の領域1は、可撓性に優れており、基材11上に画像が形
成された画像層14を設けることにより少量他品種のデザ
インのオーダーに迅速に対応できる。また反射型スクリ
ーン用の領域2は、基材21上に反射層22及びマット層25
等を順に形成したもので、反射層22の光沢及びスクリー
ン面の光沢を所定の範囲とすることで鮮明な映像が映し
出せる。このような可撓性に優れたホワイトボード兼用
反射型スクリーン用シートは、回転機構により表出面を
移送できるロールタイプのホワイトボードに好適であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホワイトボード兼
用反射型スクリーン用シート及びそれを用いた反射型ス
クリーン装置に係り、特に可撓性を有するシートからな
るホワイトボード兼用反射型スクリーン用シート及びそ
のシートを使用した反射型スクリーン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、会議や講演においてスライド
や映像等を投影するための透過型及び反射型のスクリー
ンが知られており、また聴衆にその内容を正確に伝える
ための記録器具としてホワイトボードが知られている。
これらのスクリーンやホワイトボードとしては、スクリ
ーン面及び筆記面が板状の板タイプと、これらの面が可
撓性のあるフィルム状シートからなるシートタイプとが
知られている。
【0003】これらホワイトボードとスクリーンはいず
れも聴衆の理解を助けるのに役立つため、講演等におい
て両者を用いたい場合は多いが、場所的な制約から両者
の併用が困難な場合もある。このような場合を考慮し、
また講演等の進行上の要請をも考慮し両者が兼用できる
ことは好ましい。このような事情から、ボードを表裏反
転させることにより筆記ボードとして使用したり、スク
リーンとして使用したりできる筆記ボード兼用スクリー
ンが提案されている(特開平8−142581号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記筆
記ボード兼用スクリーンは、板タイプのものであり、表
裏反転させるためにはある程度の空間が必要とされるた
め、表出面を回転により移送させられるシートタイプの
ものがより適している場合がある。
【0005】また、投射用スクリーンとしても、筆記用
ホワイトボードとしても優れた性能を有し、利用者の要
求を満たすものであることが望まれる。
【0006】本発明はこのような要請に応えるべく、反
射型スクリーンとしてもホワイトボードとしても用いる
ことができる可撓性を有するシートであって各性能の優
れたホワイトボード兼用反射型スクリーン用シートを提
供するものである。また本発明はこのようなホワイトボ
ード兼用反射型スクリーン用シートを用いた反射型スク
リーン装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明のホワイトボード兼用反射型スクリーン
用シートは、可撓性のある第1の基材上に反射層と光拡
散層とを備えた反射型スクリーン用シートと、可撓性を
有する第2の基材上に筆記層を有するホワイトボード用
シートとを両シートの端部で接続したものである。
【0008】また、本発明の別の態様は、可撓性のある
基材の一方の面に、少なくとも反射層と光拡散層とを備
えた反射型スクリーン面が形成され、他方の面に、少な
くとも筆記層を有するホワイトボード面が形成されたも
のである。ここで言う基材とは、単に両面にスクリーン
面とホワイトボード面とを設けるようにした単一の基材
のみならず、スクリーン面が形成された基材とホワイト
ボード面が形成された基材とを接着等により一体化した
場合における2枚の基材をも含むものである。
【0009】上記の反射型スクリーン面は、高コントラ
ストかつ輝度ムラのないものとするため、好ましくは反
射層のJIS−K−7105による光沢(60゜光沢)
が70〜120%であり、そのスクリーン面のJIS−
K−7105による光沢(60゜光沢)が3〜9%であ
るものである。
【0010】反射層を上述の範囲とすることによりSG
値を低下させることなく周辺或いは水平光量比を向上す
ることができる。これにより明室において鮮明で輝度ム
ラのない映像を映し出すことができる。特にスクリーン
面の光沢を上述の範囲とすることにより、プロジェクタ
光源の反射光、いわゆるホットスポットを目立たなくす
ることができ、しかも実用的な高コントラストの映像を
得ることができる。
【0011】尚、SG値は完全拡散面の輝度に対するス
クリーン面の輝度の比で、SG=(B/E)×π(式
中、Bはスクリーン面の輝度(cd/m2=nit)、Eは照度
(lm/m2=lux)である)で定義される。
【0012】また、上記のホワイトボード面は、少量他
品種のデザインのオーダーに迅速に対応すべく、好まし
くは、露光、現像処理による方法、静電転写記録方法、
インクジェット記録方法又は感熱転写記録方法から選ば
れるいずれか一の方法により、形成された画像層を有す
るものである。可撓性の向上のため、この画像層上に筆
記層をラミネートすることにより形成することが好まし
い。
【0013】更に、本発明は、このようなホワイトボー
ド兼用反射型スクリーン用シートを用いたものであり、
可撓性を有するスクリーン用シートと、スクリーン用シ
ートを支持するフレームと、回転によりスクリーン用シ
ートの表出面を移送させる回転機構とを備えたいわゆる
ロールタイプの反射型スクリーン装置である。この場
合、スクリーン用シートの移送方向と垂直な方向に、ホ
ワイトボード用の領域と反射型スクリーン用の領域とが
2分されているものについては、反射型スクリーン用の
領域を表出することにより反射型スクリーンとして使用
でき、スクリーン用シートを半周させることによりホワ
イトボードして使用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のホワイトボード兼
用反射型スクリーン用シートについて詳細に説明する。
【0015】本発明のホワイトボード兼用反射型スクリ
ーン用シートの一実施例は図1に示すように、ホワイト
ボード用の領域1が反射型スクリーン用の領域2に接続
部3を介して接続されたものである。
【0016】本実施例においてホワイトボード用の領域
1は、基材11の上に筆記層12を有するものであり、
基材11は、プラスチックフィルム13の上に、方眼、
罫線、文字等の画像が形成されている画像層14を有し
ている。
【0017】プラスチックフィルム13としては、ポリ
エステル、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリアク
リロニトリル、ABS、ナイロン、ポリプロピレン等の
合成樹脂を使用することができる。
【0018】画像層14は、露光、現像処理により当
該露光部分或いはそれ以外の部分が染色若しくは発色す
る層、溶解若しくは膨潤剥離する層を有する感光性の層
であってもよく、PPC、レーザープリンター、静電
プロッター等により静電転写記録ができる層、インク
ジェットプリンター等によりインクジェット記録ができ
る層、又は感熱転写記録ができる層であってもよく、
これらいずれかの方法で画像を形成したものである。
【0019】また、基材11は、必要に応じてプラスチ
ックフィルム13と画像層14との間に下引き層、着色
層等の層を有するものであってもよい。なお、可撓性を
必要とする観点から基材11の厚みは25〜188μm
の範囲であることが好ましい。
【0020】この画像層14には方眼、罫線、文字等の
画像が形成されているため製版工程を必要せず、このた
め作業時間が短縮でき、製造コストを抑えることができ
る。従って罫線等のデザインが異なる少量他品種の製造
に適している。
【0021】筆記層12は画像層14の上に、コーティ
ング或いはラミネートにより形成する。
【0022】コーティングにより形成する場合、筆記層
12を構成する樹脂組成は、表面硬度の点で熱硬化型樹
脂又は光硬化型樹脂を使用することができる。熱硬化型
樹脂として例えば、熱硬化型アクリル樹脂、メラミン樹
脂等を挙げることができ、光硬化型樹脂としては、光硬
化型アクリル樹脂、エポキシ樹脂等を挙げることができ
る。尚、作業性の点で、光硬化型樹脂、特に後述するよ
うな紫外線あるいは電離放射線硬化型の樹脂を用いるこ
とが好ましい。
【0023】また、ラミネートにより形成する場合は、
ポリエステルフィルム、ポリカーボネートフィルム、塩
化ビニルフィルム等の透明プラスチックフィルム15の
一方の面に熱硬化型樹脂または紫外線若しくは電離放射
線硬化型樹脂を含む架橋硬化被膜16を形成し、他方の
面に粘着剤層17を形成してこれを介して積層する。こ
のようにラミネートにより筆記層12を形成する方が、
シート全体に可撓性を付与できる点、粘着剤層17に紫
外線吸収剤を添加して耐候性を向上できる点で好まし
い。
【0024】ラミネートにより形成する場合、筆記層1
2の表層となる架橋硬化被膜16は、電離放射線硬化型
樹脂を主体とする組成物の塗膜に電離放射線を照射する
ことにより架橋構造を導入したものである。
【0025】コーティング或いはラミネートにより形成
される筆記層12に用いられる電離放射線硬化型樹脂と
しては、不飽和ポリエステル、ポリエーテルアクリレー
ト、ポリエステルアクリレート、エポキシアクリレー
ト、ウレタンアクリレート、スピロアセタールアクリレ
ート等のアクリル基を有するもの、ポリブタジエン樹
脂、ポリチオールポリエン樹脂等を用いることができ
る。
【0026】上記の電離放射線硬化型樹脂は単独でも使
用可能であるが、硬化性、硬化塗膜の硬度を向上させる
ため、多官能モノマーを加えるとよく、トリメチロール
プロパントリアクリレート、ペンタエリスリトールトリ
アクリレート、もしくはジペンタエリスリトールヘキサ
アクリレート等の3官能モノマー、ネオペンチルグリコ
ールジアクリレート、トリプロピレングリコールジアク
リレート、ジエチレングリコールジアクリレート、もし
くは1,6−ヘキサンジオールジアクリレート等の2官
能モノマー、又は4官能、5官能もしくは6官能等のモ
ノマーのうちから適宜に選択して用いることができる。
【0027】この他、電離放射線硬化型樹脂には種々の
添加剤を添加しうるが、硬化の際に紫外線を用いるとき
は光開始剤、例えば、アセトフェノン類、ベンゾフェノ
ン、ミヒラーケトン、ベンゾイン、ベンジルメチルケタ
ール、ベンゾイルベンゾエート、α−アシロキシムエス
テル、もしくはチオキサンソン類等、或いは紫外線の増
感剤として、n−ブチルアミン、トリエチルアミン、も
しくはトリ−n−ブチルホスフィン等を添加することが
できる。
【0028】電離放射線硬化型樹脂を主体とする組成物
には、硬化後の塗膜の艶を調整する意味で艶消剤を含有
させることができる。艶消剤としては、シリカ、炭酸カ
ルシウム、沈降性炭酸バリウム等の無機物粒子、もしく
はフッ素系粒子、ポリエチレン粒子、アクリル粒子等の
有機物粒子を用いることができる。但し、その添加量は
下の画像が透視できる程度の量、具体的には全光線透過
率が80%以上となる量である必要がある。
【0029】電離放射線硬化型樹脂を主体とする組成物
は、通常のコーティング方法、例えばメイヤーバーコー
ティング、ブレードコーティング、グラビアコーティン
グ、ロッドコーティング、ナイフコーティング、リバー
スロールコーティング、キスコーティング、スプレイコ
ーティング、又はオフセットグラビアコーティング等の
方法により、筆記層12を構成する透明プラスチックフ
ィルム15表面に、あるいは基材11に直接コーティン
グする。
【0030】コーティング後は、電子線もしくは紫外線
を用いて電離放射線照射を行ない、塗膜を架橋硬化させ
る。電子線としては、コックロフトワルトン型、バンデ
グラフ型、共振変圧器型、絶縁コア変圧器型、直線型、
ダイナミトロン型、高周波型等の各種電子線加速機から
放出され、50〜1000keV、好ましくは100〜
300keVの範囲のエネルギーを持つ電子線を用いる
ことができ、また紫外線としては超高圧水銀灯、高圧水
銀灯、低圧水銀灯、カーボンアーク、キセノンアーク、
メタルハライドランプ灯の光源を用いた紫外線源から発
生するものを用いることができる。このようにして架橋
構造を導入することにより、可撓性を維持しつつも筆記
内容の消去性および耐摩耗性が向上できる。
【0031】なお、紫外線硬化による場合は硬化反応を
進めるため不活性ガス中での照射もしくはフィルムをラ
ミネートすることにより酸素を遮断して硬化させるが、
電子線硬化の場合は通常これらの手段を講じなくても硬
化が進む。しかし、塗膜の表面物性が要求される場合に
は電子線硬化においても上記と同様の方法で酸素を遮断
したほうが一層効果的である。
【0032】粘着層17は透明プラスチックフィルム1
5を画像層14の上に積層するための層であり、コーテ
ィングにより筆記層12を形成する場合には不要であ
る。粘着層17としては、アクリル系樹脂、ウレタン樹
脂、ポリエステル樹脂、シリコン系樹脂などからなる透
明粘着剤を用いることができる。また、紫外線吸収剤等
の添加剤を用いることもできる。
【0033】以上のような構成のホワイトボード用の領
域1の製造方法は特には限定されないが、例えばプラス
チックフィルム13に画像層14をコーティングにより
積層し、この層に前述した方法で罫線等の画像を形成す
る。その後、表面に架橋硬化被膜16を有し裏面に粘着
層17を有する透明プラスチックフィルム15の粘着層
17面と、基材11の画像層14面とを対向させるよう
にして、ラミネートすることにより得ることができる。
【0034】一方、本実施例における反射型スクリーン
用の領域2は、基材21と、基材21の上に積層された
反射層22と、粘着層23を介して反射層22に積層さ
れた偏光フィルム24と、偏光フィルム24上に形成さ
れた光拡散層25とからなる。
【0035】基材21は、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリ塩化ビニル等の樹脂シートを使用することがで
き、後述する反射層22を蒸着によって形成する場合に
は、反射層22が設けられる面がマット化されているも
のを使用する。
【0036】反射層22は、JIS−K−7105によ
る光沢が70〜120%となるように基材21上に形成
される。光沢をこのような範囲とすることによりSG値
と輝度ムラの両方のバランスを取る事が出来る。即ち、
光沢が70%未満の場合には充分なSG値を得ることが
できない。また光沢が120%を超えると充分なコント
ラスト比を得ることができず鮮明な映像を映し出すこと
ができない。
【0037】反射層22の光沢を上述するような範囲に
するための好適な構成として、反射層22はアルミペー
ストとバインダー樹脂とから成る。このような反射層2
2はアルミペーストとバインダー樹脂を適当な溶剤とと
もに基材21上に塗布・乾燥することにより形成するこ
とができる。バインダー樹脂としては、酢酸ビニル樹
脂、変性酢酸ビニル樹脂、変性酢酸ビニル/アクリル共
重合樹脂、エチレン/酢酸ビニル樹脂、ポリエステル樹
脂、アクリル共重合樹脂、アクリルシリコン系樹脂、セ
ルロース系樹脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂、
スチレン系樹脂、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、変
性ポリビニルアルコール系樹脂、アクリロニトリルゴム
などから選ばれる1種または2種以上を混合して使用す
ることができる。樹脂に含有されるアルミペーストの量
は、樹脂100部に対し10〜40部、好適には20〜
30部程度とする。アルミペーストの量が、少なすぎる
と所定の光沢を得ることができず、また多すぎると塗膜
と基材との接着性が低下してしまう。
【0038】また反射層22の光沢を上述する範囲にす
るための別の好適な構成としては、マット化された基材
21のマット面にアルミニウムを蒸着することができ
る。基材21をマット化する方法としては、サンドブラ
スト法、ケミカルマット法等一般的に公知のマット化法
を採用できるが、基材21の表面粗さRa(中心線平均
粗さ)が0.05〜0.50μmの範囲であることが好
ましい。
【0039】偏光フィルム24は、偏光プロジェクタか
ら照射される光の偏光方向と同一の透過軸を有する偏光
子ないし偏光板で、本発明において必須の構成ではない
が、偏光フィルム24を用いることにより、外光のスク
リーン面における反射を抑制するとともに、有色(一般
に濃灰色)であることからプロジェクタからの光の照射
されない部分、即ち本来黒色の部分の濃度を高めること
ができる。これにより明室において高コントラストの映
像を得ることができる。従って、偏光フィルム24を用
いない場合でも、コントラストを高めるために着色層を
設けることが好ましい。このような着色層は、反射層2
2と光拡散層25との間に設けるか、或いは光拡散層2
5自体にカーボンブラック等の黒色顔料や染料を含有せ
しめることができる。
【0040】粘着層23は、上述した偏光フィルム24
或いは着色層を設ける場合には着色層を反射層22に積
層するための層で、偏光フィルム24を用いない場合や
着色層を塗布によって直接反射層22上に形成する場合
には不要である。粘着層23としては、アクリル系樹
脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、シリコン系樹脂
などからなる透明粘着剤を用いることができる。
【0041】光拡散層25は、反射型スクリーン用の領
域2の最外層となる層で、反射層22で反射された反射
光の分布がスクリーン中央に偏在することを防止し、ス
クリーン周辺部においても鮮明な映像が観視可能とする
ものである。このため光拡散層25が形成された後のス
クリーン面の光沢は、JIS−K−7105で3〜9%
であることが好ましく、より好ましくは4〜8%であ
る。スクリーン面の光沢を9%以下とすることにより、
ぎらつきを防止してホットスポットを目立たなくするこ
とができる。また光沢が3%未満では拡散性が増大する
ためスクリーン全体が白っぽくコントラストが低下する
が、3%以上とすることにより充分なコントラストを得
ることができる。
【0042】光拡散層25は、アクリル、ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリプロピレ
ン、酢酸セルロース、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、ポリエチレン、ポリビニルアルコールなどからなる
フィルムを物理的或いは化学的にマット化処理したもの
が用いられるが、好適にはシリカ、炭酸カルシウム、硫
酸バリウムなどの無機顔料、スチレン樹脂、アクリル樹
脂などからなる樹脂顔料を光拡散層25を形成する樹脂
に混合せしめたケミカルマット層であることが好まし
い。このようなケミカルマット層は、樹脂塗布液を偏光
フィルム24或いは反射層22上に塗布、乾燥すること
により形成できるので、物理的にマット化処理された光
拡散層用フィルムをラミネート等する場合に比べ製造上
有利である。
【0043】このような光拡散層25は、光拡散性を阻
害しない範囲で紫外線吸収剤、帯電防止剤等公知の添加
剤を含有せしめることができる。
【0044】以上のような構成の反射型スクリーン用の
領域2の製造方法は特に限定されないが、例えば、基材
21となる合成樹脂フィルム上にアルミペーストを含む
反射層22を塗布・乾燥することにより形成しておき、
一方の面にケミカルマット層(光拡散層)25を形成す
ると共に、他方の面に粘着層23を形成した偏光フィル
ム24の粘着層23が反射層22と隣接するように積層
することにより製造することができる。この場合、偏光
フィルム24は適当に着色された着色フィルムであって
もよい。また基材21となる合成樹脂フィルム上にアル
ミペーストを含む反射層22を塗布・乾燥することによ
り形成し、さらにその上に着色された光拡散層25を塗
布・乾燥することにより製造することもできる。
【0045】上述したホワイトボード用の領域1および
反射型スクリーン用の領域2は、それぞれ帯電防止処理
を施すことも有効である。特に、ホワイトボードとして
複写をとる際や、回転して裏面を使用する際にはシート
を移送させるため、摩擦による電荷がたまりやすいの
で、かかる電荷を逃がすことが必要となる。従ってホワ
イトボード用の領域1における基材11上の筆記層12
側もしくはその反対面、または筆記層12上のいずれか
一層以上、或いは反射型スクリーン用の領域2における
基材21のスクリーン面と反対面に帯電防止処理してお
くとよい。
【0046】帯電防止処理の方法としては、例えば、帯
電防止剤をコーティングする方法、シート中に練り込む
方法等が挙げられる。帯電防止剤としてはカチオン性、
アニオン性、ノニオン性、両性の各種界面活性剤、金属
粉、カーボン粉もしくはグラファイト等の無機物、又は
シロキサン系コーティング剤を使用することができる。
【0047】この実施例のホワイトボード兼用反射型ス
クリーン用シートは、上記のホワイトボード用の領域1
と反射型スクリーン用の領域2とを、接続部3で接続処
理することにより得られる。接続処理は別々に用意され
た各領域のシート端部の断面を接着又は熱融着するか或
いは端部の一部を重ねて接着又は熱融着することにより
行う。尚、ホワイトボード用シート及び反射型スクリー
ン用シートをそれぞれ単独使用の目的で作成する場合に
は、一般に両者の厚さは異なるが、この実施例の場合に
は全体として反射型スクリーン用の領域2の厚さに合致
させるようにホワイトボード用の領域1の厚さを定め
る。
【0048】このようなホワイトボード兼用反射型スク
リーン用シート(以下「スクリーン用シート」ともい
う)を用いることにより、本発明の反射型スクリーン装
置を製造することができる。その一実施例を図2に示
す。
【0049】この反射型スクリーン装置は可撓性を有す
るスクリーン用シート100と、スクリーン用シートを
支持するフレーム(図示せず)と、回転によりスクリー
ン用シートの表出面を移送させる回転機構とを備えたロ
ールタイプのものである。
【0050】このようなロールタイプのものには次に示
す2種類のものがある。一つは図2(a)に示すように
スクリーン用シート100としてホワイトボードの領域
1と反射型スクリーンの領域2の各端部を接続して無端
状にしたものを用いたもので、この無端状のスクリーン
用シート100を回転機構101によりその表出面が外
側となるように循環させる循環型のものである。もう一
つは図2(b)に示すようにスクリーン用シート100
の両端がそれぞれ一対の回転機構102に固定され、回
転機構102により任意の方向に巻き上げることにより
表出面が移送するようにした巻き上げ型のものである。
何れのものにおいてもスクリーン用シート100は、前
述したホワイトボード兼用反射型スクリーン用シートで
あり、ホワイトボード用の領域1と反射型スクリーン用
の領域2とはスクリーン用シート100の移送方向と垂
直な方向に2分されている。
【0051】この結果、循環型(図2(a))のもので
は、回転機構101を回転させることによりスクリーン
用シート100が移動し、表出面をホワイトボード用の
領域1とでき、更に半周させることにより反射型スクリ
ーン用の領域2を表出させることができる。また、巻き
上げ型(図2(b))のものでは、一方の回転機構102
に巻き上げることによりホワイトボード用の領域1を表
出させることができ、他方の回転機構102に巻き上げ
ることにより反射型スクリーンの領域2を表出できる。
【0052】何れの場合にもホワイトボード用の領域1
を表出したときはホワイトボードとして良好に使用する
ことができ、反射型スクリーン用の領域2を表出したと
きは反射型スクリーンとして良好に使用することができ
る。また、更にスキャナなどを搭載した複写機構を設け
ることによりホワイトボード記載事項を複写記録するこ
とができる。更に、反射型スクリーン面とホワイトボー
ド面との交代に要する空間がほとんど必要ないため使用
に際して場所をとらない。
【0053】次に、本発明のホワイトボード兼用反射型
スクリーン用シートの別の実施例について図3を用いて
説明する。この実施例では、ホワイトボード用シート1
は、接着面4を介して反射型スクリーン2の裏面に設け
られている。ホワイトボード用シート1及び反射型スク
リーン2のそれぞれの構成については、前述の実施例と
同様である。
【0054】この実施例のホワイトボード兼用反射型ス
クリーン用シートは、ホワイトボード用シート1及び反
射型スクリーン2の双方を予め上述した方法で別々に製
造しておき、その後、それぞれの基材が接着されるよう
に適当な接着面4を介して接着された2枚の基材により
一体の基材を構成する。
【0055】或いは単一の基材の表面にホワイトボード
面(画像層および筆記層)或いは反射型スクリーン面
(反射層、粘着層、偏光フィルム、光拡散層)を形成
し、その裏面(基材のある側)にもう一方を形成するこ
とにより得ることができる。例えば、一方の面に画像層
が形成された基材の他方の面に反射型スクリーン面を形
成し、次いで画像層の形成された面に粘着層を介して筆
記層を積層する。これにより単一層からなる基材の各面
にホワイトボード面と反射型スクリーン面とを備えたシ
ートを得ることができる。
【0056】このような両面型のホワイトボード兼用反
射型スクリーン用シートを用いた場合、反射型スクリー
ン装置として図4に示すような巻き上げ型のものが好ま
しい。この反射型スクリーン装置では、スクリーン用シ
ート100は一方の端を中心にして回転機構103によ
り完全に巻き上げることができるようになっており、こ
れを広げると、一方の面は反射型スクリーンとなり、も
う一方の面はホワイトボードとなる。使用する面を選択
可能とするため、例えば図5に示すように、スクリーン
用シート100を収納するフレーム104を、全体をさ
さえる支柱105に取付機構106により回転自在に取
り付けることが好ましい。即ち取付機構106を中心に
して、図中矢印で示すように上下方向に180゜回転さ
せることにより、図6(a)、(b)に示すように表出面は交
代する。このような場合、反転させるのはコンパクトに
巻き上げられたスクリーン用シート100を収納するフ
レーム104だけであるので、板タイプのものを反転さ
せるのに比べて回転スペースが少なくてすむ。また、使
用しないときの保管についても省スペースである。
【0057】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のホワイトボード兼用反射型スクリーン用シートによ
れば、最終形態におけるシート全体の可撓性に優れてい
るため、ホワイトボードを兼用した反射型スクリーンと
して、板タイプのみならずロールタイプにも好適に使用
できる。ロールタイプに用いた場合には、反射型スクリ
ーン面とホワイトボード面との交代に要する空間がほと
んど必要なく、広さに制限のある講演会場などに好適で
ある。
【0058】また、反射型スクリーンの領域は、反射型
スクリーンに要求される特性のバランスがよく、明室に
おいて鮮明な映像を映し出すスクリーンとして用いるこ
とができ、また、ホワイトボードの領域は、罫線等のデ
ザインに関して少量多品種のオーダーに迅速に対応する
ことができると共に、ホワイトボードとしても十分な性
能を発揮できる。
【0059】更に、本発明のホワイトボード兼用反射型
スクリーン用シートは、ホワイトボードに記載した事項
を複写できる機構を設けたホワイトボード等従来の装置
にも容易に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホワイトボード兼用反射型スクリーン
用シートの1実施例の断面図。
【図2】本発明の反射型スクリーン装置の一実施例のス
クリーン用シートを上部又は下部から表した図で、
(a)は循環型、(b)は巻き上げ型。
【図3】本発明のホワイトボード兼用反射型スクリーン
用シートの別の実施例の断面図。
【図4】本発明の反射型スクリーン装置の他の実施例の
スクリーン用シートを巻き上げた状態を上部又は下部か
ら表した図。
【図5】本発明の反射型スクリーン装置の他の実施例の
外観図。
【図6】本発明の反射型スクリーン装置の図5の実施例
におけるスクリーン用シートの表出面を表した図で、
(a)はロールの外側面が表出する場合、(b)はロー
ルの内側面が表出する場合を示したもの。
【符号の説明】
1・・・・・・ホワイトボード用の領域 2・・・・・・反射型スクリーン用の領域 3・・・・・・接続部 4・・・・・・接着面 11・・・・・・基材 12・・・・・・筆記層 14・・・・・・画像層 15・・・・・・プラスチックフィルム 16・・・・・・架橋硬化被膜 17・・・・・・粘着層 21・・・・・・基材 22・・・・・・反射層 23・・・・・・粘着層 24・・・・・・偏光フィルム 25・・・・・・光拡散層 100・・・・・・スクリーン用シート 101、102、103・・・・・・回転機構 104・・・・・・フレーム
フロントページの続き (72)発明者 木村 剛久 埼玉県与野市鈴谷4丁目6番35号 株式会 社きもと開発研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性のある第1の基材上に反射層と光拡
    散層とを備えた反射型スクリーン用シートと、可撓性を
    有する第2の基材上に筆記層を有するホワイトボード用
    シートとを両シートの端部で接続したことを特徴とする
    ホワイトボード兼用反射型スクリーン用シート。
  2. 【請求項2】可撓性のある基材の一方の面に、少なくと
    も反射層と光拡散層とを備えた反射型スクリーン面が形
    成され、他方の面に、少なくとも筆記層を有するホワイ
    トボード面が形成されたことを特徴とするホワイトボー
    ド兼用反射型スクリーン用シート。
  3. 【請求項3】前記反射層のJIS−K−7105による
    光沢が70〜120%であり、スクリーン面のJIS−
    K−7105による光沢が3〜9%であることを特徴と
    する請求項1又は2記載のホワイトボード兼用反射型ス
    クリーン用シート。
  4. 【請求項4】前記筆記層の下に、露光、現像処理による
    方法、静電転写記録方法、インクジェット記録方法又は
    感熱転写記録方法から選ばれるいずれか一の方法によ
    り、形成された画像層を有することを特徴とする請求項
    1乃至3いずれか1項記載のホワイトボード兼用反射型
    スクリーン用シート。
  5. 【請求項5】可撓性を有するホワイトボード兼用反射型
    スクリーン用シートと、前記スクリーン用シートを支持
    するフレームと、回転により前記スクリーン用シートの
    表出面を移送させる回転機構とを備えた反射型スクリー
    ン装置において、 前記スクリーン用シートは、請求項1乃至4いずれか1
    項記載のホワイトボード兼用反射型スクリーン用シート
    であることを特徴とする反射型スクリーン装置。
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