JPH10268627A - 発泡導電性ポリウレタンロール - Google Patents

発泡導電性ポリウレタンロール

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JPH10268627A
JPH10268627A JP7148497A JP7148497A JPH10268627A JP H10268627 A JPH10268627 A JP H10268627A JP 7148497 A JP7148497 A JP 7148497A JP 7148497 A JP7148497 A JP 7148497A JP H10268627 A JPH10268627 A JP H10268627A
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JP
Japan
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roll
foamed
polyurethane
conductive
carbon black
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JP7148497A
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English (en)
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Yasuhito Suzuki
康仁 鈴木
Akitoshi Nozawa
明敏 野沢
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rubber Industries Ltd
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール表面に特別な導電層を有しない発泡ポ
リウレタンの成形体のみからなり、体積抵抗が均一で、
且つ従来よりも低硬度である発泡導電性ポリウレタンロ
ールを提供する。 【解決手段】 発泡導電性ポリウレタンロールは、金属
製のシャフト10aとシャフト10aの周囲に設けられ
た円柱状のロール本体10bとからなり、ロール本体1
0bがカーボンブラックにより導電性を付与された発泡
ポリウレタンの成形体であって、アスカー硬度Fが10
°〜80°及び体積抵抗が104〜109Ωcmであり、
特にトナー搬送ロール又は転写ロールとして好適であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真法を利用
した複写機、プリンター、ファックス等の事務機器に用
いられる導電性ロール、特に発泡ポリウレタンからなる
発泡導電性ロールに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法を利用した複写機等において
は、図2に示すように、帯電ロール2により均等に帯電
させた感光ドラム1に露光して静電潜像を形成し、トナ
ーボックス3からトナー搬送ロール5で供給された反対
電荷をもつトナー4を現像ロール6により感光ドラム1
に付着させてトナー画像を現像する。
【0003】一方、用紙8は給紙ロール(図示せず)に
より感光ドラム1に供給され、感光ドラム1上のトナー
画像を転写ロール7で用紙8に転写した後、発熱体を備
えた定着ロール(図示せず)で加熱して画像を用紙8に
定着させる。尚、図2中の9は、感光ドラム1に残った
トナー4を除去するクリーニング部である。
【0004】このような電子写真法を利用した装置に用
いられる各種導電性ロールは、装置の高速化や画質の向
上に応えるため、一層の低硬度化が要望されている。具
体的には、トナー搬送ロールはアスカー硬度Fが10°
〜40°程度で、体積抵抗が105Ωcm程度であるこ
と、転写ロールはアスカー硬度Fが40°〜80°程度
で、体積抵抗が108Ωcm程度であることが要望され
ている。
【0005】そこで、導電性ロールを低硬度化する方法
として、ポリウレタンの発泡体からなるロールが提案さ
れている。かかる発泡ポリウレタンのロールは、ポリオ
ールに導電性を付与するためのカーボンブラックを添加
し、更に発泡剤や触媒などを添加混合してプレミックス
ポリオールとした後、このプレミックスポリオールにポ
リイソシアネートを混合して金型に注入し、発泡と同時
に固化成形して製造される。
【0006】かかる発泡ポリウレタンからなる導電性ロ
ールの一例として、特開平5−188774号公報に
は、ポリオールとポリイソシアネートを主原料とし、ア
スカー硬度Cが10°〜70°で、体積抵抗が105
108Ωcmのポリウレタン発泡体の表面に、摩擦帯電
付与性能を有する導電性塗料をコートしてなる現像ロー
ルが開示されている。しかし、このような従来の発泡ポ
リウレタンロールでも、満足すべきレベルの低硬度を得
ることは困難であった。
【0007】また、上記特開平5−188774号公報
にも記載されているように、ポリオールにカーボンブラ
ックを添加混合すると粘度が著しく上昇するため、成形
用の金型に注入できなかったり、発泡が困難になった
り、更にはカーボンブラックの均一な分散が困難とな
り、ロール全体の体積抵抗を均一にすることができなく
なる等の欠点があった。これらの欠点を無くすには、カ
ーボンブラックの添加量を少なくすれば良いが、その場
合には必要とする導電性を得ることが難しくなるという
問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく、発泡ポ
リウレタンからなる導電性ロールは、カーボンブラック
の添加により必要な導電性を付与すると同時に、その低
硬度化を図ることが極めて困難であった。このため前記
特開平5−188774号公報に記載の現像ロールも、
ロールの低硬度化と導電性付与という相反する要求を満
たすために、発泡ポリウレタンのロール表面に導電性塗
料をコートしているのである。
【0009】本発明は、このような従来の事情に鑑み、
ロール表面に特別な導電層を有しない発泡ポリウレタン
の成形体のみからなり、必要な且つ均一な導電性を有す
ると共に、従来よりも低硬度で高速化や画質の向上に適
した発泡導電性ポリウレタンロールを提供すること、特
に複写機、プリンター、ファックス等に使用されるトナ
ー搬送ロール又は転写ロールを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明が提供する発泡導電性ポリウレタンロール
は、シャフトと該シャフトの周囲に設けられた円柱状の
ロール本体とからなり、該ロール本体がカーボンブラッ
クにより導電性を付与された発泡ポリウレタンの成形体
であって、そのアスカー硬度Fが10°〜80°、及び
体積抵抗が104〜109Ωcmであることを特徴とす
る。
【0011】また、本発明の上記発泡導電性ポリウレタ
ンロールは、ロール本体を構成する発泡ポリウレタンの
密度が0.05〜0.20g/cm3であり、圧縮永久歪
みが20%以下であることを特徴とする。尚、圧縮永久
歪みはJIS K6301により、50℃×50%圧縮
×72hrの条件で測定した値である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の発泡導電性ポリウレタン
ロール10は、図1に示すように、金属棒からなるシャ
フト10aの周囲に円柱状のロール本体10bを設けた
ものであり、そのロール本体10bは導電性を有する発
泡ポリウレタン成形体のみからなっていて、その表面に
は導電性を付与するための特別な導電層又は導電コーテ
ィング等は何ら設けられていない。
【0013】この発泡ポリウレタン成形体からなるロー
ル本体は、アスカー硬度Fが10°〜80°であり且つ
体積抵抗(又は体積抵抗率)が104〜109Ωcmであ
って、極めて低硬度であると同時に必要な導電性を兼ね
備えている。従って、本発明の発泡導電性ポリウレタン
ロールは、アスカー硬度F10°〜40°及び体積抵抗
104〜106Ωcmが要求されるトナー搬送ロールとし
て、またアスカー硬度F40°〜80°及び体積抵抗1
7〜109Ωcmが要求される転写ロールとして特に有
用である。
【0014】ロール本体を構成する発泡ポリウレタンの
アスカー硬度Fが10°未満では柔らか過ぎて使用に耐
えず、逆に80°を越えると感光ドラムを傷付けたり、
トナーを劣化させるため、高速化や画質向上の要望に応
じることが困難となるので好ましくない。また、この範
囲の硬度を得るためには、発泡ポリウレタンの密度が
0.05〜0.20g/cm3であることが好ましい。更
に、発泡ポリウレタンは、ロール本体としての耐久性や
必要な寸法精度を確保するために、圧縮永久歪みが20
%以下であることが好ましい。
【0015】本発明の発泡導電性ポリウレタンロール
が、必要な導電性として104〜109Ωcmの体積抵抗
を維持しながら、同時に上記のごとくアスカー硬度Fが
10°〜80°という極めて低い硬度を達成できるの
は、発泡ポリウレタンの主原料であるポリオールを適切
に選択することによって、必要な導電性を付与するため
のカーボンブラックの添加量を低減することが可能とな
り、その結果プレミックスポリオールの粘度低下による
成形性の改善と、高発泡による発泡ポリウレタン成形体
の著しい硬度の低下が得られるためである。
【0016】即ち、本発明においては、発泡ポリウレタ
ンの主原料の1つであるポリオールとして、分子量30
00〜4000、官能基数2.5〜3.5、末端の1級ア
ルコール基濃度60〜70%のポリオキシプロピレンを
使用し、これにより所定の導電性を得るために必要なカ
ーボンブラックの添加量を低減できるのである。かかる
品質のポリオキシプロピレンは、例えば、三井東圧化学
(株)からEP550N、第一工業製薬(株)からHF
445として市販されている。
【0017】プレミックスポリオールと反応してポリウ
レタンを生成するポリイソシアネートとしては、トルエ
ンジイソシアネートが好ましい。トルエンジイソシアネ
ートには、2,4−トルエンジイソシアネートと2,6−
トルエンジイソシアネートの配合の違いによりTDI−
80/20やTDI−65/35など各種のものがある
が、特に低硬度の発泡ポリウレタンを得る場合には、
2,4−トルエンジイソシアネート100%のTDI−
100の使用が好ましい。また、プレミックスポリオー
ルに対するポリイソシアネートの当量比は、プレミック
スポリオール/ポリイソシアネートが100/100〜
100/120の範囲であることが好ましい。
【0018】発泡ポリウレタン成形体の製法自体は従来
と同様であり、具体的には、まずポリオールであるポリ
オキシプロピレンに導電性付与剤のカーボンブラック、
発泡剤、整泡剤、硬化触媒、その他の助剤を添加し、混
合してプレミックスポリオールを得る。次に、このプレ
ミックスポリオールに、ポリイソシアネートとしてトル
エンジイソシアネートを添加混合し、金型に注入して発
泡硬化させる。
【0019】導電性付与剤であるカーボンブラックとし
ては、粒径20〜50nm、DBP吸油量が100〜5
00ml/100gの範囲にある導電性カーボンブラッ
クが好ましい。具体的には、ケッチェンブラックインタ
ーナショナル(株)製のケッチェンブラックEC(粒径
31nm、DBP吸油量350ml/100g)、電気
化学工業(株)製のアセチレンブラック(粒径45n
m、DBP吸油量165ml/100g)がある。ま
た、カーボンブラックの発泡ポリウレタン中の含有量は
0.5〜3.0重量%が好ましく、このように従来に比べ
て少量のカーボンブラックでも必要な体積抵抗が得られ
る。
【0020】その他の各種の添加剤としては、従来公知
のものを使用できる。例えば、硬化触媒としてはトリエ
チルアミン、トリエチレンジアミンのような各種の第3
級アミン類、有機錫化合物などを使用することができ
る。第3級アミンの添加量はポリオール100重量部に
対して0.1〜1.0重量部、また有機錫化合物はポリオ
ール100重量部に対して0.05〜0.3重量部が好ま
しい。整泡剤としては変性シリコーンオイルや界面活性
剤を使用できる。尚、本発明においては、発泡剤として
水を使用することが好ましい。発泡剤としての水の添加
量は、ポリオール100重量部に対して1.0〜2.5重
量部が好ましい。
【0021】
【実施例】実施例1 ポリオールとして、ポリオキシプロピレンである三井東
圧化学(株)製のEP550N、又は第一工業製薬
(株)製のHF445を使用して、下記のごとくトナー
搬送ロールを製造した。また、比較のために、上記ポリ
オキシプロピレンの代わりに、三井東圧化学(株)製の
EP828、EP240、又は第一工業製薬(株)製の
ND5も用意した。これらの各ポリオキシプロピレンの
分子量、官能基数、末端の1級アルコール基濃度を下記
表1に示した。
【0022】
【表1】試料 ポリオールの種類 分子量 官能基数 アルコール基 1 HF445 3700 3.0 60% 2 EP550N 3100 3.0 70% 3* ND5 2500 3.0 55% 4* EP828 6100 3.0 75% 5* EP240 7100 3.0 77% (注)表中の*を付した試料は比較例である。
【0023】これら各ポリオキシプロピレン100重量
部に対して、カーボンブラックとしてケッチェンブラッ
クインターナショナル(株)製のケッチェンブラックE
Cを1.6重量部(最終製品中の含有量として1.3重量
%)、発泡剤として水を1.8重量部、整泡剤として日
本ユニカー(株)製の界面活性剤L5366を0.2重
量部、硬化触媒として花王(株)製のトリエチレンジア
ミンを0.2重量部添加し、混合してプレミックスポリ
オールを得た。得られた各プレミックスポリオールの室
温での粘度を、下記表2に示した。
【0024】次に、上記各プレミックスポリオールに、
ポリイソシアネートとして、2,4−トルエンジイソシ
アネート100%からなるTDI−100を、プレミッ
クスポリオール/TDI−100の当量比が100/1
10となるように添加混合し、シャフトを挿入した金型
に注入して、60℃のオーブン中で30分間加熱するこ
とにより発泡硬化させた。その後、脱型して、トナー搬
送ロールを得た。
【0025】得られた各トナー搬送ロールについて、ロ
ール本体を構成する発泡ポリウレタン成形体の密度、ア
スカー硬度F、体積抵抗、及び圧縮永久歪みを測定し、
その結果を下記表2に示した。尚、体積抵抗はDC50
0Vで、圧縮永久歪みは50℃×50%圧縮×72時間
の条件で測定した値である(以下同じ)。
【0026】
【表2】 フ゜レミックスホ゜リオール 密 度 アスカー 体積抵抗 圧縮永久試料 粘 度 (cp) (g/cm3) 硬度F (Ωcm) 歪み(%) 1 5100 0.11 30° 2.0×105 15 2 4800 0.12 40° 1.5×105 18 3* 4100 0.12 87° 1.0×1010 23 4* 6500 0.14 24° 1.0×1010 14 5* 6800 0.13 18° 1.0×1010 22 (注)表中の*を付した試料は比較例である。
【0027】上記の結果から分かるように、本発明の各
試料では、アスカー硬度Fが10°〜40°及び体積抵
抗104〜106Ωcmのトナー搬送ロールとして好適な
特性が得られた。しかし、比較例の各試料は、同じカー
ボンブラック含有量では体積抵抗が109Ωcmを越え
てしまい、トナー搬送ロールとして不適当であることが
分かる。尚、プレミックスポリオールの粘度からも分か
るように、試料1〜3は成形性に優れているが、試料4
と5は金型への注入が困難であった。
【0028】実施例2 ポリオールとして、実施例1と同じポリオキシプロピレ
ンである三井東圧化学(株)製のEP550N、又は第
一工業製薬(株)製のHF445を使用して、下記のご
とく転写ロールを製造した。また、比較のために、実施
例1と同じく三井東圧化学(株)製のEP828、EP
240、及び第一工業製薬(株)製のND5も用意し
た。尚、各ポリオキシプロピレンの分子量、官能基数、
末端の1級アルコール基濃度は前記表1の通りである。
【0029】これら各ポリオキシプロピレン100重量
部に対して、カーボンブラックとしてケッチェンブラッ
クインターナショナル(株)製のケッチェンブラックE
Cを0.9重量部(最終製品中の含有量として0.7重量
%)を添加した以外は、実施例1と同様に発泡剤として
水を1.8重量部、整泡剤として界面活性剤L5366
を0.2重量部、硬化触媒としてトリエチレンジアミン
を0.2重量部添加し、混合してプレミックスポリオー
ルを得た。得られた各プレミックスポリオールの室温で
の粘度を、下記表3に示した。
【0030】次に、上記各プレミックスポリオールに、
ポリイソシアネートとして2,4−トルエンジイソシア
ネート80%と2,6−トルエンジイソシアネート20
%とからなるTDI−80/20を、プレミックスポリ
オール/TDI−80/20の当量比が100/110
となるように添加混合し、シャフトを挿入した金型に注
入して、60℃のオーブン中で30分間加熱することに
より発泡硬化させた。その後、脱型して、転写ロールを
得た。
【0031】得られた各転写ロールについて、ロール本
体を構成するポリウレタン成形体の密度、アスカー硬度
F、体積抵抗、及び圧縮永久歪みを実施例1と同様に測
定した結果を、下記表3に示した。
【0032】
【表3】 フ゜レミックスホ゜リオール 密 度 アスカー 体積抵抗 圧縮永久試料 粘 度 (cp) (g/cm3) 硬度F (Ωcm) 歪み(%) 6 1800 0.16 62° 6.0×108 15 7 1500 0.19 76° 9.0×107 18 8* 4100 0.12 87° 1.0×1010 23 9* 6500 0.14 24° 1.0×1010 15 10* 6800 0.13 18° 1.0×1010 22 (注)表中の*を付した試料は比較例である。
【0033】上記の結果から分かるように、本発明の各
試料では、アスカー硬度Fが40°〜80°及び体積抵
抗が107〜109Ωcmの転写ロールとして好適な特性
が得られた。しかし、比較例の各試料は、同じカーボン
ブラック含有量では体積抵抗が109Ωcmを越え、転
写ロールとして不適当であることが分かる。尚、プレミ
ックスポリオールの粘度からも分かるように、試料6〜
8は成形性に優れているが、試料9と10は金型への注
入が困難であった。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、導電性付与剤としての
カーボンブラックの添加量を少なくしても、所望の導電
性を得ることができ、同時に低粘度で成形性に優れたプ
レミックスポリオールが得られるので、金型成形により
高発泡して、従来よりも低硬度の発泡導電性ポリウレタ
ンロールを得ることができる。
【0035】従って、ロール表面に特別な導電層を形成
しなくても、体積抵抗が所定の範囲にあり且つ均一で、
従来よりも遥かに低硬度である発泡導電性ポリウレタン
ロールを提供することができ、この発泡導電性ポリウレ
タンロールは、複写機、プリンター、ファックス等に使
用されるトナー搬送ロール又は転写ロールとして特に好
適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発泡導電性ポリウレタンロールを示す
概略の斜視図である。
【図2】電子写真法による現像方式の説明図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 帯電ロール 3 トナーボックス 4 トナー 5 トナー搬送ロール 6 現像ロール 7 転写ロール 8 用紙 9 クリーニング部 10 発泡導電性ポリウレタンロール 10a シャフト 10b ロール本体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトと該シャフトの周囲に設けられ
    た円柱状のロール本体とからなり、該ロール本体がカー
    ボンブラックにより導電性を付与された発泡ポリウレタ
    ンの成形体であって、そのアスカー硬度Fが10°〜8
    0°、及び体積抵抗が104〜109Ωcmであることを
    特徴とする発泡導電性ポリウレタンロール。
  2. 【請求項2】 前記発泡ポリウレタンの密度が0.05
    〜0.20g/cm3であり、圧縮永久歪みが20%以下
    であることを特徴とする、請求項1に記載の発泡導電性
    ポリウレタンロール。
  3. 【請求項3】 前記発泡ポリウレタンが、分子量300
    0〜4000、官能基数2.5〜3.5、末端の1級アル
    コール基濃度60〜70%のポリオキシプロピレンと、
    トルエンジイソシアネートとを主原料とするものである
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の発泡導電性
    ポリウレタンロール。
  4. 【請求項4】 前記発泡ポリウレタンに含まれるカーボ
    ンブラックの粒径が20〜50nm、DBP吸油量が1
    00〜500ml/100gであって、その発泡ポリウ
    レタン中の含有量が0.5〜3.0重量%であることを特
    徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の発泡導電性
    ポリウレタンロール。
JP7148497A 1997-03-25 1997-03-25 発泡導電性ポリウレタンロール Pending JPH10268627A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008070733A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Canon Chemicals Inc トナー供給ローラー及びその製造方法
JP2008248079A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Tokai Rubber Ind Ltd 電子写真装置半導電性部材用高分子組成物およびそれを用いた半導電性部材
JP2009265236A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Canon Chemicals Inc トナー供給ローラ及びその製造方法

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