JPH10269038A - 印字データ受信端末及びプリントシステム、並びにそれらの制御方法 - Google Patents

印字データ受信端末及びプリントシステム、並びにそれらの制御方法

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JPH10269038A
JPH10269038A JP9075120A JP7512097A JPH10269038A JP H10269038 A JPH10269038 A JP H10269038A JP 9075120 A JP9075120 A JP 9075120A JP 7512097 A JP7512097 A JP 7512097A JP H10269038 A JPH10269038 A JP H10269038A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 あらゆる種類のOSが動作するリモートのコ
ンピュータから、ネットワークを介して容易にプリンタ
装置の設定及びその変更・確認を行うことができ、しか
も、操作者の意図しない無駄な印字出力を効果的に防止
することができるプリントシステムを提供すること。 【解決手段】 制御コマンドを記載した電子メールを送
信し(S202)、印字データ受信端末でその制御コマ
ンドを解釈し(S320)、その電子メールが許可され
たものか否かを判定し(S320)、その制御コマンド
に基づいて制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字用紙サイズ等
の印字条件を、リモートの端末からネットワークを介し
て設定するための、プリンタやプリントサーバ等に備え
られる印字データ受信端末、及びそれを有するプリント
システム、並びにそれらの制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークに接続されたコンピ
ュータ等のリモートの端末(以下、単にコンピュータと
称する)と、ネットワークを介して前記コンピュータか
らデータを受信し、そのデータに基づいて印字出力を行
うプリンタやプリントサーバ等(以下、プリンタ装置と
称する)とからなるプリントシステムに於いて、印字用
紙サイズ、出力枚数や出力解像度等の印字条件の設定や
その変更は、プリンタ装置自身に備えられるパネルやコ
ンソール画面等を用いて行われていた。
【0003】しかし、前記構成のプリントシステムに於
いて、前記プリンタ装置は、データを送信するコンピュ
ータから離れた場所に設置されている場合が多い。
【0004】また、特に前記プリンタ装置がプリントサ
ーバである場合、そのプリントサーバは、印字出力する
プリンタから離れた場所に設置される場合が多い。
【0005】以上のような場合、前記プリンタ装置に設
定された印字条件を変更しようとする者は、そのプリン
タ装置が設置された場所までわざわざ出向いて前記設定
や設定変更操作を行わなければならなかった。
【0006】さらに、現在の印字条件の設定値や、プリ
ンタ装置が使用中か否か、プリンタ装置がエラー状態で
あるか否か等の、プリンタ装置の状態を知りたい場合に
も、そのプリンタ装置が設置してある場所まで行かなけ
ればならなかった。
【0007】そこで、これらの問題を解決するために、
そのプリントシステム専用の制御ソフトウェア(以下、
制御ソフトと称する)をコンピュータで起動し、その制
御ソフトウェアにより、リモートでプリンタ装置の設定
及びその変更・確認等の操作を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のリモート操作可能なプリントシステムに於いて
も、前記制御ソフトは、そのプリントシステム専用のも
のであり、そのプリントシステムを有効に動作させるた
めには、各コンピュータに於いてその制御ソフトを予め
起動しておく必要があり、各コンピュータに前記制御ソ
フトをインストールさせたり、前記制御ソフトを記憶し
たフロッピーディスク等の携帯記憶媒体を各コンピュー
タまで持ち運ぶ必要があった。
【0009】また、前記制御ソフトを各コンピュータに
インストールする場合は、そのコンピュータに接続され
たハードディスク等の記憶媒体を消費する問題があり、
フロッピーディスク等の携帯記憶媒体により前記制御ソ
フトを起動する場合は、その携帯記憶媒体に対応する入
力手段をコンピュータに接続する必要があった。
【0010】さらに、コンピュータを起動させるための
オペレーティングシステム(以下、OSと称する)には
様々な種類があるため、前記制御ソフトも各種のOSに
対応するものを用意しなければならず、制御ソフトの開
発コストが上昇したり、制御ソフトに対応したOSが稼
働していないコンピュータからはプリンタ装置の設定変
更操作が行えない等の問題があった。
【0011】その上、上述した従来のリモート操作可能
なプリントシステムに於いて、リモート操作可能な複数
のコンピュータにより勝手にプリンタ装置の設定が変更
されれば、他人による印字条件設定の変更により、操作
者が意図しない印字結果が出力されてしまう場合があっ
た。
【0012】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、あらゆる種類のOSが動作する
リモートのコンピュータから、ネットワークを介して容
易にプリンタ装置の設定及びその変更・確認を行うこと
ができ、しかも、操作者の意図しない無駄な印字出力を
効果的に防止することができるプリントシステムを提供
することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の印字データ受信端末は、
特定の電子メールアドレスを入力する電子メールアドレ
ス入力手段と、前記電子メールアドレス入力手段により
入力された前記特定の電子メールアドレスを記憶する電
子メールアドレス記憶手段と、前記ネットワークを介し
て電子メールを受信する電子メール受信手段と、前記電
子メール受信手段で受信した前記電子メール内のコマン
ドを解釈するコマンド解釈手段と、前記コマンド解釈手
段により解釈されたコマンドが、印字データ受信端末に
於いて実行可能か否かを、前記電子メールアドレス記憶
手段の記憶内容に基づいて判定する判定手段と、前記コ
マンド解釈手段の解釈結果及び判定手段の判定結果に基
づいて、印字データ受信端末の制御を行う制御手段とを
備えたことを特徴としている。
【0014】すなわち、予め電子メールアドレス入力手
段により特定の電子メールアドレスを入力しておき、電
子メールアドレス記憶手段は、入力された前記特定の電
子メールアドレスを記憶し、電子メール受信手段は、前
記特定の電子メールアドレスが前記電子メールアドレス
記憶手段に記憶された状態に於いて、前記ネットワーク
を介して電子メールを受信し、コマンド解釈手段は、受
信した前記電子メール内のコマンドを解釈し、判定手段
は、解釈された前記電子メール内のコマンドが、印字デ
ータ受信端末に於いて実行可能か否かを、前記電子メー
ルアドレス記憶手段の記憶内容に基づいて判定し、制御
手段は、前記コマンド解釈結果、及び前記コマンド実行
可能性判定結果に基づいて、印字データ受信端末を制御
する。
【0015】請求項2に記載のプリントシステムは、ネ
ットワークを介して電子メールを送信する電子メール送
信手段を備えた電子メール端末と、ネットワークを介し
て印字データを受信する印字データ受信端末とからなる
ものであって、前記電子メール端末は、差出人の電子メ
ールアドレス及び前記印字データ受信端末が解釈できる
コマンドを記載した電子メールを作成する電子メール作
成手段と、ネットワークを介して前記電子メールを前記
印字データ受信端末に送信する電子メール送信手段とを
備え、前記印字データ受信端末は、特定の電子メールア
ドレスを入力する電子メールアドレス入力手段と、前記
電子メールアドレス入力手段により入力された前記特定
の電子メールアドレスを記憶する電子メールアドレス記
憶手段と、前記ネットワークを介して電子メールを受信
する電子メール受信手段と、前記電子メール受信手段で
受信した前記電子メール内のコマンドを解釈するコマン
ド解釈手段と、前記コマンド解釈手段により解釈された
コマンドが、印字データ受信端末に於いて実行可能か否
かを、前記電子メールアドレス記憶手段の記憶内容に基
づいて判定する判定手段と、前記コマンド解釈手段の解
釈結果及び判定手段の判定結果に基づいて、印字データ
受信端末の制御を行う制御手段とを備えたことを特徴と
している。
【0016】すなわち、前記電子メール端末に於いて、
電子メール作成手段は、差出人の電子メールアドレス及
び前記印字データ受信端末が解釈できるコマンドを記載
した電子メールを作成し、電子メール送信手段は、前記
電子メールをネットワークを介して印字データ受信端末
に送信する。
【0017】前記印字データ受信端末に於いて、予め電
子メールアドレス入力手段により特定の電子メールアド
レスを入力し、電子メールアドレス記憶手段は、入力さ
れた前記特定の電子メールアドレスを電子メールアドレ
ス記憶手段に記憶し、電子メール受信手段は、前記特定
の電子メールアドレスが前記電子メールアドレス記憶手
段に記憶された状態に於いて、前記ネットワークを介し
て電子メールを受信し、コマンド解釈手段は、受信した
前記電子メール内のコマンドを解釈し、判定手段は、解
釈された前記電子メール内のコマンドが、印字データ受
信端末に於いて実行可能か否かを、前記電子メールアド
レス記憶手段の記憶内容に基づいて判定し、制御手段
は、前記コマンド解釈結果、及び前記コマンド実行可能
性判定結果に基づいて、印字データ受信端末を制御す
る。
【0018】請求項3に記載のプリントシステムは、前
記特定の電子メールアドレスを、前記印字データ受信端
末に於いて実行されるコマンドと対応づけて入力するよ
うに前記電子メールアドレス入力手段を構成し、前記特
定の電子メールアドレスと前記コマンドとを対応づけて
記憶するように前記電子メールアドレス記憶手段を構成
し、前記電子メール受信端末に於いて受信した電子メー
ルに含まれる前記差出人電子メールアドレス及び前記コ
マンドを、前記電子メールアドレス記憶手段の記憶内容
と照合することにより、前記コマンドが実行可能か否か
を判定するように前記判定手段を構成することを特徴と
している。
【0019】すなわち、前記印字データ受信端末に於い
て、予め電子メールアドレス入力手段により、特定の電
子メールアドレスを、前記印字データ受信端末に於いて
実行されるコマンドと対応づけて入力し、電子メールア
ドレス記憶手段は、入力された前記特定の電子メールア
ドレスと前記コマンドとを対応づけて記憶し、電子メー
ル受信手段は、前記特定の電子メールアドレスが前記電
子メールアドレス記憶手段に記憶された状態に於いて、
前記ネットワークを介して電子メールを受信し、コマン
ド解釈手段は、受信した前記電子メール内のコマンドを
解釈し、判定手段は、前記電子メール受信端末に於いて
受信した電子メールに含まれる前記差出人電子メールア
ドレス及び前記コマンドを、前記電子メールアドレス記
憶手段の記憶内容と照合することにより、前記コマンド
が実行可能か否かを判定し、制御手段は、前記コマンド
解釈結果、及び前記コマンド実行可能性判定結果に基づ
いて、印字データ受信端末を制御する。
【0020】請求項4に記載のプリントシステムは、印
字用紙サイズ等の印字条件の設定を行うように前記制御
手段を構成することを特徴としている。
【0021】すなわち、前記電子メール受信手段は、前
記特定の電子メールアドレスが前記電子メールアドレス
記憶手段に記憶された状態に於いて、前記ネットワーク
を介して、前記印字条件の設定コマンドが含まれた電子
メールを受信し、コマンド解釈手段は、受信した前記電
子メール内のコマンドを解釈し、判定手段は、解釈され
た前記電子メール内のコマンドが、印字データ受信端末
に於いて実行可能か否かを、前記電子メールアドレス記
憶手段の記憶内容に基づいて判定し、制御手段は、前記
コマンド解釈結果、及び前記コマンド実行可能性判定結
果に基づいて、印字データ受信端末の前記印字条件の設
定を行う。
【0022】請求項5に記載のプリントシステムは、前
記制御手段による印字条件の設定が完了した場合、その
旨を電子メールにより前記電子メール端末に返信するよ
うに構成されることを特徴としている。
【0023】すなわち、前記電子メール受信手段は、前
記特定の電子メールアドレスが前記電子メールアドレス
記憶手段に記憶された状態に於いて、前記ネットワーク
を介して、前記印字条件の設定コマンドが含まれた電子
メールを受信し、コマンド解釈手段は、受信した前記電
子メール内のコマンドを解釈し、判定手段は、解釈され
た前記電子メール内のコマンドが、印字データ受信端末
に於いて実行可能か否かを、前記電子メールアドレス記
憶手段の記憶内容に基づいて判定し、制御手段は、前記
コマンド解釈結果、及び前記コマンド実行可能性判定結
果に基づいて、印字データ受信端末の前記印字条件の設
定を行い、印字条件の設定が完了した場合、その旨が電
子メールにより前記電子メール端末に返信される。
【0024】請求項6に記載のプリントシステムは、前
記制御手段による印字条件の設定が正常に完了しなかっ
た場合、その旨を電子メールにより前記電子メール端末
に返信するように構成されることを特徴としている。
【0025】すなわち、前記電子メール受信手段は、前
記特定の電子メールアドレスが前記電子メールアドレス
記憶手段に記憶された状態に於いて、前記ネットワーク
を介して、前記印字条件の設定コマンドが含まれた電子
メールを受信し、コマンド解釈手段は、受信した前記電
子メール内のコマンドを解釈し、判定手段は、解釈され
た前記電子メール内のコマンドが、印字データ受信端末
に於いて実行可能か否かを、前記電子メールアドレス記
憶手段の記憶内容に基づいて判定し、制御手段は、前記
コマンド解釈結果、及び前記コマンド実行可能性判定結
果に基づいて、印字データ受信端末の前記印字条件の設
定を行い、印字条件の設定が正常に完了しなかった場
合、その旨が、電子メールにより前記電子メール端末に
返信される。
【0026】請求項7に記載の印字データ受信端末制御
方法は、予め特定の電子メールアドレスを入力し、入力
された前記特定の電子メールアドレスを電子メールアド
レス記憶手段に記憶し、前記特定の電子メールアドレス
が前記電子メールアドレス記憶手段に記憶された状態に
於いて、前記ネットワークを介して電子メールを受信
し、受信した前記電子メール内のコマンドを解釈し、解
釈された前記電子メール内のコマンドが、印字データ受
信端末に於いて実行可能か否かを、前記電子メールアド
レス記憶手段の記憶内容に基づいて判定し、前記コマン
ド解釈結果、及び前記コマンド実行可能性判定結果に基
づいて、印字データ受信端末を制御することを特徴とし
ている。
【0027】すなわち、予め電子メールアドレス入力手
段により特定の電子メールアドレスを入力しておき、電
子メールアドレス記憶手段は、入力された前記特定の電
子メールアドレスを記憶し、電子メール受信手段は、前
記特定の電子メールアドレスが前記電子メールアドレス
記憶手段に記憶された状態に於いて、前記ネットワーク
を介して電子メールを受信し、コマンド解釈手段は、受
信した前記電子メール内のコマンドを解釈し、判定手段
は、解釈された前記電子メール内のコマンドが、印字デ
ータ受信端末に於いて実行可能か否かを、前記電子メー
ルアドレス記憶手段の記憶内容に基づいて判定し、制御
手段は、前記コマンド解釈結果、及び前記コマンド実行
可能性判定結果に基づいて、印字データ受信端末を制御
する。
【0028】請求項8に記載のプリントシステム制御方
法は、前記電子メール端末に於いて、差出人の電子メー
ルアドレス及び前記印字データ受信端末が解釈できるコ
マンドを記載した電子メールを作成し、前記印字データ
受信端末に於いて、予め特定の電子メールアドレスを入
力し、入力された前記特定の電子メールアドレスを電子
メールアドレス記憶手段に記憶し、前記特定の電子メー
ルアドレスが前記電子メールアドレス記憶手段に記憶さ
れた状態に於いて、前記ネットワークを介して電子メー
ルを受信し、受信した前記電子メール内のコマンドを解
釈し、解釈された前記電子メール内のコマンドが、印字
データ受信端末に於いて実行可能か否かを、前記電子メ
ールアドレス記憶手段の記憶内容に基づいて判定し、前
記コマンド解釈結果、及び前記コマンド実行可能性判定
結果に基づいて、印字データ受信端末を制御することを
特徴としている。
【0029】すなわち、前記電子メール端末に於いて、
電子メール作成手段は、差出人の電子メールアドレス及
び前記印字データ受信端末が解釈できるコマンドを記載
した電子メールを作成し、電子メール送信手段は、前記
電子メールをネットワークを介して印字データ受信端末
に送信する。
【0030】前記印字データ受信端末に於いて、予め電
子メールアドレス入力手段により特定の電子メールアド
レスを入力し、電子メールアドレス記憶手段は、入力さ
れた前記特定の電子メールアドレスを電子メールアドレ
ス記憶手段に記憶し、電子メール受信手段は、前記特定
の電子メールアドレスが前記電子メールアドレス記憶手
段に記憶された状態に於いて、前記ネットワークを介し
て電子メールを受信し、コマンド解釈手段は、受信した
前記電子メール内のコマンドを解釈し、判定手段は、解
釈された前記電子メール内のコマンドが、印字データ受
信端末に於いて実行可能か否かを、前記電子メールアド
レス記憶手段の記憶内容に基づいて判定し、制御手段
は、前記コマンド解釈結果、及び前記コマンド実行可能
性判定結果に基づいて、印字データ受信端末を制御す
る。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0032】図1は、本実施の形態のプリントシステム
の回路構成の概略を示すブロック図である。同図に於い
て、電子メール端末としてのコンピュータ101と、印
字データ受信端末としてのプリンタ装置102とは、ロ
ーカルエリアネットワーク等のネットワーク103を介
して接続されている。
【0033】前記コンピュータ101は、前記プリンタ
装置102に対して送信される電子メールであって、前
記プリンタ装置102の制御コマンドや印字データ等を
含む電子メールを作成するための、電子メール作成手段
としての電子メール作成プログラムと、前記電子メール
を前記ネットワーク103を介して前記プリンタ装置1
02に向けて出力する、電子メール送信手段としての電
子メール送信プログラムとを記憶したハードディスク装
置113と、そのコンピュータ101の動作に必要なプ
ログラムが記憶されたROM104と、前記印字データ
を一時的に記憶する等、作業用に使用されるRAM10
5と、印字データ等を含む前記電子メールをネットワー
ク103に送信するためのネットワークインターフェー
ス106と、ROM104やハードディスク装置113
に記憶されたプログラムを実行するCPU107と、各
構成部分を接続するバス108とから構成される。
【0034】印字データ受信端末としてのプリンタ装置
102は、ネットワーク103から電子メールまたは印
字データを受信する要素であって、本発明の電子メール
受信手段を構成する処理を行うためのネットワークイン
ターフェース120と、そのネットワークインターフェ
ース120により受信された電子メールや印字データを
記憶する等、作業用メモリとして使用されるRAM12
1と、前記印字データをプリンタインターフェース12
2を介して印字部123より印字出力するプログラム、
電子メールを前記コンピュータ101と送受信するプロ
グラム、及びプリンタ装置102の動作を制御するため
に必要なプログラム等を記憶するROM124と、その
ROM124に記憶されたプログラムを実行するCPU
125と、特定の電子メールアドレスを入力するための
パネル127と、入力された特定の電子メールアドレス
を記憶する不揮発性メモリ128と、これら各構成部分
を互いに接続するバス126とから構成される。
【0035】尚、本発明の電子メールアドレス入力手
段、電子メールアドレス記憶手段、コマンド解釈手段、
判定手段、及び制御手段等は、それぞれ、前記ROM1
24に記憶されたプログラムの形態で備えられる。
【0036】前記構成のコンピュータ101とプリンタ
装置102とを用いて、印字データを印字出力する場合
について以下に説明する。
【0037】コンピュータ101に於いて生成された印
字データは、ハードディスク113に記憶された前記電
子メール作成プログラムにより電子メール化され、前記
電子メール送信プログラムにより、ネットワークインタ
ーフェース106からネットワーク103に送出され
る。電子メール化された前記印字データは、ネットワー
ク103を介して、プリンタ装置102に受信される。
【0038】前記プリンタ装置102に於いて、ネット
ワークインターフェース120により受信された電子メ
ールは、RAM121に記憶される。そして、RAM1
21記憶された、その電子メール中の印字データは、R
OM124に記憶されたビットマップ展開プログラムに
より、RAM121に記憶されている前記電子メール中
の印字条件に基づいてビットマップ展開され、プリンタ
インターフェース122を介して印字部123に送ら
れ、印字出力される。
【0039】尚、印字条件とは、印字データを印字出力
するときの条件であり、ビットマップ展開時の解像度、
出力枚数、用紙サイズ等をいう。
【0040】次に、プリンタ装置102の印字条件を設
定するためのコマンドが特定の電子メールアドレスから
の電子メールに含まれる場合にのみ実行可能となるよう
に、前記特定の電子メールアドレスをプリンタ装置10
2に登録する動作を、図10を参照して説明する。
【0041】まず、プリンタ装置102のパネル127
から、特定の電子メールアドレスを入力する(ステップ
S701)。
【0042】次に、前記パネル127を用いて、前記ス
テップS701で入力した電子メールアドレスに対応づ
けられコマンドを入力する(ステップS702)。
【0043】例えば、ステップS701で電子メールア
ドレス「taro@user」を入力し、続いて、ステ
ップS702で「resolution」、「page
count」、「papersize」、「statu
s」の各コマンドを入力した場合、「taro@use
r」からの電子メールによって、「resolutio
n」、「pagecount」、「papersiz
e」、「status」の各コマンドの実行が許可され
ることとなる。同様に、ステップS701で電子メール
アドレス「jiro@manager」を入力し、続い
てステップS702で「status」コマンドを入力
すると、「jiro@manager」からの電子メー
ルによって、「status」コマンドのみの実行が許
可されることとなる。
【0044】そして、上述のように、特定の電子メール
アドレスと、各電子メールアドレスに対応する特定のコ
マンドとを関連づけて入力した結果が、不揮発性メモリ
128により、図11に示す如く記憶される(ステップ
S703)。
【0045】したがって、ステップS701、及びステ
ップS702の処理は、本発明の電子メールアドレス入
力手段として機能し、ステップS703の処理は、本発
明の電子メールアドレス記憶手段として機能する。尚、
この不揮発性メモリ128は、プリンタ装置102の電
源を切られても内容が保存される。
【0046】次に、プリンタ装置102に対する印字条
件設定動作、及びプリンタ装置102の状態を取得する
動作を、図2と図3に示すフローチャートを参照して説
明する。
【0047】尚、プリンタ装置102の状態とは、例え
ば、「受信待ち状態」、「印字中状態」、「エラー状
態」等をいう。
【0048】印字条件の設定及び状態の取得は、それら
に対応するコマンドを、コンピュータ101から電子メ
ールの形態でプリンタ装置102に送信することにより
行われる。そのコマンドの一覧を図4に示す。ここで、
解像度の設定は「resolution」、出力枚数の
設定は「pagecount」、用紙サイズの設定は
「papersize」、状態取得は「status」
コマンドを用いる。
【0049】図2は、電子メールを送信するコンピュー
タ101の動作を示すフローチャートであり、図3は、
その電子メールを受信したプリンタ装置102の動作を
示すフローチャートである。
【0050】以下、解像度を設定する場合を例として説
明する。
【0051】コンピュータ101で、解像度を設定する
コマンド「resolution」を記載した電子メー
ルを作成する(ステップS201)。この電子メールに
は、前記コマンドと共に、宛先のアドレスと差出人のア
ドレスとが記載される。例えば、解像度を600dpi
に設定する場合は、電子メール内に「resoluti
on=600」と記載される。
【0052】この場合の電子メールの概念図を図5に示
す。最初の行は、宛先のアドレスであり、プリンタ装置
102のアドレス「text@printer」であ
る。次の行は、差出人のアドレスであり、コンピュータ
101で設定を行おうとしているユーザのアドレス「t
aro@user」である。したがって、このステップ
S201の処理は、本発明の電子メール作成手段として
機能する。
【0053】コンピュータ101で作成された前記電子
メールは、その宛先アドレスに基づいて、ネットワーク
103を介してプリンタ装置102に送信される(ステ
ップS202)。このステップS202の処理は、本発
明の電子メール端末に於ける電子メール送信手段として
機能する。以上で、コンピュータ101に於ける動作は
終了する。
【0054】次に、前記図5の構造を有する電子メール
は、上述のようにコンピュータ101より送信された
後、ネットワークインタフェース120によって、プリ
ンタ装置102に受信される(ステップS301)。こ
のネットワークインタフェース120に於けるステップ
S301の処理は、本発明の電子メール受信手段として
機能する。
【0055】受信された電子メールは、ROM124に
記憶されているコマンド解析プログラムにより、コマン
ド解析が行われる(ステップS302)。このステップ
S302の処理は、本発明のコマンド解釈手段として機
能する。
【0056】このステップS302の処理は、以下に示
すステップS303乃至S306の処理から構成され
る。
【0057】まず、ステップS303で、コマンドが
「resolution」か否かの判定を行う。コマン
ドが「resolution」でない場合(S303:
N)、さらにステップS304に進み、コマンドが「p
agecount」か否かの判定を行う。コマンドが
「pagecount」でない場合(S304:N)、
さらにステップS305に進み、コマンドが「page
size」か否かの判定を行う。コマンドが「page
size」でない場合(S305:N)、さらにステッ
プS306に進み、コマンドが「status」か否か
の判定を行う。コマンドが「status」でない場合
(S306:N)、エラーとなり、エラー処理ステップ
であるステップS315に進む。
【0058】本動作例の場合、コマンドは、解像度を6
00dpiに設定するコマンドである「resolut
ion」であるため、ステップS303でYとなる。
【0059】次に、ステップS302のコマンド解釈手
段で解釈されたコマンドが実行可能か否かの判定を、前
記不揮発性メモリ128により記憶された内容に基づい
て、ROM124に記憶されている電子メール判定プロ
グラムにより行う(ステップS320)。このステップ
S320の処理は、本発明の判定手段として機能する。
【0060】すなわち、ステップS301で受信された
電子メールに含まれる、差出人アドレスとコマンドと
を、図11に示されるような不揮発性メモリ218の記
憶内容を用いて照合することによって行われる。
【0061】このステップS320の処理は、前記「r
esolution」等の各コマンドを判定したステッ
プS303乃至S306の「Y」判定後の処理に対応す
る、ステップS321乃至ステップS324からなる。
【0062】本動作例に於いては、図5に示すように、
電子メールの差出人アドレスは「taro@user」
であり、この電子メールアドレスは、図11に示すよう
に、「resolution」コマンドの実行が可能で
あると不揮発性メモリ128に登録されている。したが
って、ステップS321がYとなり、ステップS307
に処理が進む。
【0063】尚、受信した電子メールの差出人アドレス
が「taro@user」でなく、図11に示す不揮発
性メモリ128に、「resolution」コマンド
の実行が可能であると登録されていない場合は、ステッ
プS321はNとなる。この場合、ステップS315に
より、エラー処理が行われる。
【0064】ステップS307に於いては、RAM12
1に記憶されている印字条件の設定が行われる。このス
テップS307の処理は、ステップS321乃至S32
3に於ける処理結果「Y」に対応した、ステップS30
8乃至S310を備える。
【0065】ステップS320のコマンド解釈の結果に
より、コマンドが「resolution」の場合、解
像度の設定(ステップS308)が行われ、コマンドが
「pagecount」の場合、出力枚数の設定(ステ
ップS309)が行われ、コマンドが「pagesiz
e」の場合、用紙サイズの設定(ステップS310)が
行われる。
【0066】本動作例では、コマンドは「resolu
tion」であるので、解像度の設定が行われる(ステ
ップS308)。
【0067】尚、コマンドが「pagecount」で
ある場合は、ステップS304がYとなり、ステップS
309で出力枚数の設定が行われる。また、コマンドが
「papersize」である場合、ステップS305
がYとなり、ステップS310で用紙サイズの設定が行
われる。
【0068】ステップS307で印字条件の設定が終了
した後、印字条件の設定動作が終了した旨を記載した電
子メールを作成する(ステップS311)。この電子メ
ール(以下、完了電子メールと称する)の概念図を図6
に示す。前記完了電子メールの宛先アドレスは、図5の
電子メールの差出人のアドレスである、「taro@u
ser」となる。また、前記完了電子メールの差出人の
アドレスは、このプリンタ装置102のアドレスである
「text@printer」となる。
【0069】次に、前記完了電子メールを、ネットワー
ク103に送信し(ステップS312)、プリンタ装置
102に於ける処理が終了する。「taro@use
r」のアドレスをもつユーザは、ネットワーク103に
接続されたコンピュータ102や図示しない他のコンピ
ュータによって、前記完了電子メールを受信し、設定が
正常に完了したことを確認する。
【0070】尚、ステップS320またはステップS3
02に於いてエラーになった場合、すなわち、印字条件
設定等が正常に完了しなかった場合は、その旨を記載し
た電子メールを作成する(ステップS315)。この電
子メールの概念図を図9に示す。このエラー電子メール
を、前記の終了電子メールと同様に、ネットワーク10
3に送信する(ステップS312)。
【0071】次に、状態取得の場合の説明をする。前記
と同様に、図2に示した方法で電子メールを作成する
(ステップS201)。この場合の電子メールの概念図
を図7に示す。最初の行は、宛先のアドレスであり、プ
リンタ装置102のアドレスである「text@pri
nter」となる。次の行は、差出人のアドレスであ
り、コンピュータ101で設定を行おうとしているユー
ザのアドレス「taro@user」となる。そして、
状態取得コマンドである「status」と記載する。
この電子メールは、宛先アドレスに基づいてネットワー
ク103を介してプリンタ装置102に送信される(ス
テップS202)。
【0072】次に、送信された電子メールは、プリンタ
装置102により受信される(ステップS301)。受
信された電子メールは、ROM124に記憶されている
コマンド解析プログラムにより、コマンド解析が行われ
る(ステップS320)。ここで、コマンドは「sta
tus」であるため、ステップS303、ステップS3
04、及びステップS305で共にNとなり、ステップ
S306でYと判定される。
【0073】次に、差出人の電子メールアドレスである
「taro@user」に対して、「status」コ
マンドの実行が許可されているか否かの判定が、上述と
同様に行なわれる(ステップS320)。図11に示す
記憶内容を参照した結果、このステップS320の判定
はYとなる。
【0074】次に、プリンタ装置102の状態を取得す
る(ステップS313)。この状態取得は、プリンタ装
置102の現在の状態が、印字データ待ちあるか、印字
中であるか、エラーが発生しているかを調べることによ
り行う。
【0075】次に、前記の各状態に応じたメッセージを
記載した電子メール(以下、ステータス電子メールと称
する)を作成する(ステップS314)。すなわち、印
字データ待ちの状態の場合は「waiting」、印字
中の場合は「printing」、エラー状態の場合は
「error」と記載したステータス電子メールを作成
する。このステータス電子メールの概念図を図8に示
す。
【0076】前記ステータス電子メールの宛先アドレス
は、図7に示した電子メールの差出人のアドレスである
「taro@user」となり、差出人のアドレスは、
このプリンタ装置102のアドレスである「text@
printer」となる。次に、このステータス電子メ
ールを、ネットワーク103に送信し(ステップS31
2)、プリンタ装置102に於ける処理を終了する。
「taro@user」のアドレスをもつユーザは、ネ
ットワーク103に接続されたコンピュータ102や図
示しない他のコンピュータにより、このステータス電子
メールを受信することによって、プリンタ装置の状態を
確認することができる。
【0077】次に、上記の条件に於いて、電子メールア
ドレスが「jiro@manageer」のユーザが、
解像度の設定を行なうためにコマンド「resolut
ion」の電子メールを送った場合の処理について説明
する。この電子メールの概念図を図12に示す。
【0078】図11に示す不揮発性メモリ128の記憶
内容より、「jiro@manageer」に対して
は、[status」コマンドのみが許可されており、
「resolution」コマンドは許可されていない
ので、ステップS321ではNとなり、S315のエラ
ー処理が行われる。
【0079】同様に、電子メールアドレスが「ichi
ro@user」のユーザが、解像度の設定を行なうた
めにコマンド「resolution」の電子メールを
送った場合を説明する。この電子メールの概念図を図1
3に示す。図11に示す不揮発性メモリ128の記憶内
容より、「ichiri@user」の電子メールアド
レスは全く登録されておらず、ステップS321はNと
なるので、S315のエラー処理が行われる。
【0080】尚、本発明は以上に説明した実施の形態に
限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲内
に於いて種々の変更が可能である。
【0081】例えば、本実施の形態の電子メール端末に
は、印字データを送信する手段と電子メールを送信する
手段とが同一の端末に備えられていたが、これらは別々
の端末に各々の手段が備えられていてもよい。
【0082】また、本実施の形態の印字データ受信端末
には、印字部が備えられていたが、印字部はネットワー
クを介して接続された別の端末に備えられていてもよ
い。
【0083】
【発明の効果】以上に説明したことから明かなように、
本発明の請求項1に記載の印字データ受信端末によれ
ば、電子メールにより、リモートの端末からネットワー
クを介して印字データ受信端末の制御を行うことができ
る。したがって、印字データ受信端末に於ける印字条件
設定操作等を行う場合に、操作者が印字データ受信端末
の場所まで行く必要がなくなると同時に、使用するリモ
ートの端末で動作するOSの種類に影響されず、専用の
制御ソフトウェアの必要もない。
【0084】請求項2に記載のプリントシステムによれ
ば、電子メールにより、リモートの端末からネットワー
クを介して、特定のユーザが印字データ受信端末の制御
を行うことができる。したがって、あらゆる種類のOS
が動作するリモートのコンピュータから、ネットワーク
を介して容易にプリンタ装置の設定及びその変更・確認
を行うことができ、しかも、操作者の意図しない無駄な
印字出力を効果的に防止することができるプリントシス
テムを提供することができる。
【0085】請求項3に記載のプリントシステムによれ
ば、発信元の電子メールアドレス毎に異なるコマンドを
許可することができる。
【0086】請求項4に記載のプリントシステムによれ
ば、電子メールにより、リモートの端末からネットワー
クを介して印字データ受信端末の印字設定を行うことが
できる。
【0087】請求項5に記載のプリントシステムによれ
ば、電子メールにより、リモートの端末からネットワー
クを介して印字データ受信端末の印字設定が完了したこ
とを確認することができる。
【0088】請求項6に記載のプリントシステムによれ
ば、電子メールにより、リモートの端末からネットワー
クを介して印字データ受信端末の印字設定が完了できな
かったことを確認することができる。
【0089】請求項7に記載の印字データ受信端末の制
御方法によれば、電子メールにより、リモートの端末か
らネットワークを介して印字データ受信端末の制御を行
うことができる。したがって、印字データ受信端末に於
ける印字条件設定操作等を行う場合に、操作者が印字デ
ータ受信端末の場所まで行く必要がなくなると同時に、
使用するリモートの端末で動作するOSの種類に影響さ
れず、専用の制御ソフトウェアの必要もない。
【0090】請求項8に記載のプリントシステムの制御
方法によれば、電子メールにより、リモートの端末から
ネットワークを介して、特定のユーザが印字データ受信
端末の制御を行うことができる。したがって、あらゆる
種類のOSが動作するリモートのコンピュータから、ネ
ットワークを介して容易にプリンタ装置の設定及びその
変更・確認を行うことができ、しかも、操作者の意図し
ない無駄な印字出力を効果的に防止することができるプ
リントシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態であるプリントシス
テムの回路構成の概略を示すブロック図である。
【図2】前記プリントシステムの電子メール端末に於け
る処理を示すフローチャートである。
【図3】前記プリントシステムの印字データ受信端末に
於ける処理を示すフローチャートである。
【図4】前記プリントシステムのプリンタ装置で実行さ
れるコマンドを説明する図である。
【図5】前記プリントシステムで扱われる電子メールの
一例を示す図である。
【図6】前記電子メールの他の例を示す図である。
【図7】前記電子メールの他の例を示す図である。
【図8】前記電子メールの他の例を示す図である。
【図9】前記電子メールの他の例を示す図である。
【図10】前記プリントシステムの印字データ受信端末
に於ける処理を示すフローチャートである。
【図11】前記プリントシステムの電子メールアドレス
記憶手段の処理結果を示す図である。
【図12】前記プリントシステムで扱われる電子メール
の他の例を示す図である。
【図13】前記電子メールの他の例を示す図である。
【符号の説明】
101 コンピュータ 102 プリンタ装置 103 ネットワーク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して印字データを受信
    する印字データ受信端末に於いて、 特定の電子メールアドレスを入力する電子メールアドレ
    ス入力手段と、 前記電子メールアドレス入力手段により入力された前記
    特定の電子メールアドレスを記憶する電子メールアドレ
    ス記憶手段と、 前記ネットワークを介して電子メールを受信する電子メ
    ール受信手段と、 前記電子メール受信手段で受信した前記電子メール内の
    コマンドを解釈するコマンド解釈手段と、 前記コマンド解釈手段により解釈されたコマンドが、印
    字データ受信端末に於いて実行可能か否かを、前記電子
    メールアドレス記憶手段の記憶内容に基づいて判定する
    判定手段と、 前記コマンド解釈手段の解釈結果及び判定手段の判定結
    果に基づいて、印字データ受信端末の制御を行う制御手
    段とを備えたことを特徴とする印字データ受信端末。
  2. 【請求項2】 ネットワークを介して電子メールを送信
    する電子メール送信手段を備えた電子メール端末と、ネ
    ットワークを介して印字データを受信する印字データ受
    信端末とからなるプリントシステムに於いて、 前記電子メール端末は、差出人の電子メールアドレス及
    び前記印字データ受信端末が解釈できるコマンドを記載
    した電子メールを作成する電子メール作成手段と、ネッ
    トワークを介して前記電子メールを前記印字データ受信
    端末に送信する電子メール送信手段とを備え、 前記印字データ受信端末は、特定の電子メールアドレス
    を入力する電子メールアドレス入力手段と、前記電子メ
    ールアドレス入力手段により入力された前記特定の電子
    メールアドレスを記憶する電子メールアドレス記憶手段
    と、前記ネットワークを介して電子メールを受信する電
    子メール受信手段と、前記電子メール受信手段で受信し
    た前記電子メール内のコマンドを解釈するコマンド解釈
    手段と、前記コマンド解釈手段により解釈されたコマン
    ドが、印字データ受信端末に於いて実行可能か否かを、
    前記電子メールアドレス記憶手段の記憶内容に基づいて
    判定する判定手段と、前記コマンド解釈手段の解釈結果
    及び判定手段の判定結果に基づいて、印字データ受信端
    末の制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とするプ
    リントシステム。
  3. 【請求項3】 前記電子メールアドレス入力手段は、前
    記特定の電子メールアドレスを、前記印字データ受信端
    末に於いて実行されるコマンドと対応づけて入力するよ
    うに構成され、 前記電子メールアドレス記憶手段は、前記特定の電子メ
    ールアドレスと前記コマンドとを対応づけて記憶するよ
    うに構成され、 前記判定手段は、前記電子メール受信端末に於いて受信
    した電子メールに含まれる前記差出人電子メールアドレ
    ス及び前記コマンドを、前記電子メールアドレス記憶手
    段の記憶内容と照合することにより、前記コマンドが実
    行可能か否かを判定するように構成されることを特徴と
    する請求項2に記載のプリントシステム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、印字用紙サイズ等の印
    字条件の設定を行うように構成されることを特徴とする
    請求項2または3に記載のプリントシステム。
  5. 【請求項5】 前記制御手段による印字条件の設定が完
    了した場合、その旨を電子メールにより前記電子メール
    端末に返信するように構成されることを特徴とする請求
    項4に記載のプリントシステム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段による印字条件の設定が正
    常に完了しなかった場合、その旨を電子メールにより前
    記電子メール端末に返信するように構成されることを特
    徴とする請求項4または5に記載のプリントシステム。
  7. 【請求項7】ネットワークを介して印字データを受信す
    る印字データ受信端末を制御する印字データ受信端末制
    御方法であって、 予め特定の電子メールアドレスを入力し、 入力された前記特定の電子メールアドレスを電子メール
    アドレス記憶手段に記憶し、 前記特定の電子メールアドレスが前記電子メールアドレ
    ス記憶手段に記憶された状態に於いて、前記ネットワー
    クを介して電子メールを受信し、 受信した前記電子メール内のコマンドを解釈し、 解釈された前記電子メール内のコマンドが、印字データ
    受信端末に於いて実行可能か否かを、前記電子メールア
    ドレス記憶手段の記憶内容に基づいて判定し、 前記コマンド解釈結果、及び前記コマンド実行可能性判
    定結果に基づいて、印字データ受信端末を制御すること
    を特徴とする印字データ受信端末制御方法。
  8. 【請求項8】 ネットワークを介して電子メールを送信
    する電子メール送信手段を備えた電子メール端末と、ネ
    ットワークを介して印字データを受信する印字データ受
    信端末とからなるプリントシステムを制御するプリント
    システム制御方法であって、 前記電子メール端末に於いて、差出人の電子メールアド
    レス及び前記印字データ受信端末が解釈できるコマンド
    を記載した電子メールを作成し、 前記印字データ受信端末に於いて、予め特定の電子メー
    ルアドレスを入力し、入力された前記特定の電子メール
    アドレスを電子メールアドレス記憶手段に記憶し、前記
    特定の電子メールアドレスが前記電子メールアドレス記
    憶手段に記憶された状態に於いて、前記ネットワークを
    介して電子メールを受信し、受信した前記電子メール内
    のコマンドを解釈し、解釈された前記電子メール内のコ
    マンドが、印字データ受信端末に於いて実行可能か否か
    を、前記電子メールアドレス記憶手段の記憶内容に基づ
    いて判定し、前記コマンド解釈結果、及び前記コマンド
    実行可能性判定結果に基づいて、印字データ受信端末を
    制御することを特徴とするプリントシステム制御方法。
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