JPH10270537A - ウエハ保持用基板及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
ウエハ保持用基板及び半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH10270537A JPH10270537A JP7171297A JP7171297A JPH10270537A JP H10270537 A JPH10270537 A JP H10270537A JP 7171297 A JP7171297 A JP 7171297A JP 7171297 A JP7171297 A JP 7171297A JP H10270537 A JPH10270537 A JP H10270537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- sided
- double
- wafer holding
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 33
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 17
- 239000010453 quartz Substances 0.000 claims abstract description 30
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 30
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 29
- 229910052594 sapphire Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- 239000010980 sapphire Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 87
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000009281 ultraviolet germicidal irradiation Methods 0.000 claims description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 4
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract 1
- 238000002161 passivation Methods 0.000 description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 description 3
- 238000001039 wet etching Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009713 electroplating Methods 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- 229910000980 Aluminium gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910002710 Au-Pd Inorganic materials 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 238000000992 sputter etching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dicing (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造歩留りが向上するとともに、半導体チッ
プの分離を行う前に的確な測定が可能なウエハ保持用基
板及び半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 ウエハ保持用基板として、UV光を透過
する厚みの石英基板やサファイア基板11に所定の放熱
板付き半導体チップのサイズの半分以下の直径の貫通穴
12を形成するようにしたものである。
プの分離を行う前に的確な測定が可能なウエハ保持用基
板及び半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 ウエハ保持用基板として、UV光を透過
する厚みの石英基板やサファイア基板11に所定の放熱
板付き半導体チップのサイズの半分以下の直径の貫通穴
12を形成するようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子におけ
るチップ分割に関するもの、及びPHS(Plated
Heat Sink:放熱板)形成後のウエハ形状で
の測定を可能にする半導体装置の製造方法に関するもの
である。
るチップ分割に関するもの、及びPHS(Plated
Heat Sink:放熱板)形成後のウエハ形状で
の測定を可能にする半導体装置の製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体素子の製造方法と
しては、例えば、特開平2−22841号公報の先行技
術として開示されるものがあった。図6はかかる従来の
半導体素子の製造工程断面図である。まず、図6(a)
に示すように、GaAsウエハ4の一方の主面に、ソー
ス電極1、ゲート電極2及びドレイン電極3を形成した
ものを薄層化した後に、図6(b)に示すように、ワッ
クス5及び支持板6を着け、次に、図6(c)に示すよ
うに、GaAsウエハ4の他方の主面よりソース電極1
に達する貫通孔を形成し、図6(d)に示すように、ダ
イシング域を除いてPHSメッキ7を施し、更に図6
(e)に示すように、PHSメッキ7をマスクとしてG
aAsウエハ4をエッチングし、最後に、図6(f)に
示すようにチップの分割が行われていた。
しては、例えば、特開平2−22841号公報の先行技
術として開示されるものがあった。図6はかかる従来の
半導体素子の製造工程断面図である。まず、図6(a)
に示すように、GaAsウエハ4の一方の主面に、ソー
ス電極1、ゲート電極2及びドレイン電極3を形成した
ものを薄層化した後に、図6(b)に示すように、ワッ
クス5及び支持板6を着け、次に、図6(c)に示すよ
うに、GaAsウエハ4の他方の主面よりソース電極1
に達する貫通孔を形成し、図6(d)に示すように、ダ
イシング域を除いてPHSメッキ7を施し、更に図6
(e)に示すように、PHSメッキ7をマスクとしてG
aAsウエハ4をエッチングし、最後に、図6(f)に
示すようにチップの分割が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の半導体素子の製造方法では、PHSを形成し、
チップを分離した後、ウエハ形状としての種々の測定を
行なうようにしているため、次のような問題点があっ
た。 (1)バラバラになったチップを、1個1個を測定する
ため、時間がかかり量産に向かない。
た従来の半導体素子の製造方法では、PHSを形成し、
チップを分離した後、ウエハ形状としての種々の測定を
行なうようにしているため、次のような問題点があっ
た。 (1)バラバラになったチップを、1個1個を測定する
ため、時間がかかり量産に向かない。
【0004】(2)チップ毎にバラバラになるため、裏
面プロセスのトラブルを見つけるために、チップに通し
番号をつけなければならない。本発明は、上記問題点を
除去し、製造歩留りが向上するとともに、半導体チップ
の分離を行う前に、的確な測定が可能なウエハ保持用基
板及び半導体装置の製造方法を提供することを目的とす
る。
面プロセスのトラブルを見つけるために、チップに通し
番号をつけなければならない。本発明は、上記問題点を
除去し、製造歩留りが向上するとともに、半導体チップ
の分離を行う前に、的確な測定が可能なウエハ保持用基
板及び半導体装置の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕ウエハ保持用基板は、UV光を透過する厚みの石
英基板やサファイア基板に所定の放熱板付き半導体チッ
プのサイズの半分以下の直径の貫通穴を形成してなる。
成するために、 〔1〕ウエハ保持用基板は、UV光を透過する厚みの石
英基板やサファイア基板に所定の放熱板付き半導体チッ
プのサイズの半分以下の直径の貫通穴を形成してなる。
【0006】〔2〕基板にデバイスを形成し、UV光を
透過する厚みの石英基板やサファイア基板に所定の放熱
板付き半導体チップのサイズの半分以下の直径の貫通穴
を形成してなるウエハ保持用基板を両面UVテープで貼
り合わせる際に、先にGaAs基板と前記両面UVテー
プを貼り合わせ、その間に生じた気泡を抜いた後に、前
記ウエハ保持用基板を貼り合わせ、該ウエハ保持用基板
と前記両面UVテープに生じた気泡を前記貫通穴から抜
くようにしたものである。
透過する厚みの石英基板やサファイア基板に所定の放熱
板付き半導体チップのサイズの半分以下の直径の貫通穴
を形成してなるウエハ保持用基板を両面UVテープで貼
り合わせる際に、先にGaAs基板と前記両面UVテー
プを貼り合わせ、その間に生じた気泡を抜いた後に、前
記ウエハ保持用基板を貼り合わせ、該ウエハ保持用基板
と前記両面UVテープに生じた気泡を前記貫通穴から抜
くようにしたものである。
【0007】〔3〕放熱板を形成し、半導体チップ分割
をウエハ保持用基板上で終了した後に、このウエハ保持
用基板側からUV照射し、両面UVテープの粘着性を低
下させた後、前記放熱板側から別個のウエハ保持用基板
を両面UVテープで貼り付け、半導体チップを前記別個
のウエハ保持用基板に貼り付けることにより、GaAs
基板の主表面を表に向けて、ウエハ形状で順序正しく配
列するようにしたものである。
をウエハ保持用基板上で終了した後に、このウエハ保持
用基板側からUV照射し、両面UVテープの粘着性を低
下させた後、前記放熱板側から別個のウエハ保持用基板
を両面UVテープで貼り付け、半導体チップを前記別個
のウエハ保持用基板に貼り付けることにより、GaAs
基板の主表面を表に向けて、ウエハ形状で順序正しく配
列するようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明に
用いるウエハ保持用の石英基板(又はサファイア基板)
を示す図であり、図1(a)はその平面図、図1(b)
はその側面図である。この実施例において、GaAs基
板として3インチφGaAsウエハ(直径約76.3m
m)を用いる場合、石英基板(又はサファイア基板)1
1はGaAs基板より少し大きい直径L1 (約78mm
φ)のものを用いる。その直径は、GaAs基板と同程
度、76.3mmφ以上の大きさがあれば良い。
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明に
用いるウエハ保持用の石英基板(又はサファイア基板)
を示す図であり、図1(a)はその平面図、図1(b)
はその側面図である。この実施例において、GaAs基
板として3インチφGaAsウエハ(直径約76.3m
m)を用いる場合、石英基板(又はサファイア基板)1
1はGaAs基板より少し大きい直径L1 (約78mm
φ)のものを用いる。その直径は、GaAs基板と同程
度、76.3mmφ以上の大きさがあれば良い。
【0009】また、石英基板の厚みt1 は、図1(b)
で示したものは、1mmであるが、0.05mm〜2m
mの範囲内であれば良い(厚みt1 が厚すぎると、石英
基板を持つことが困難となる。また、薄すぎると、石英
基板にGaAs基板を貼り付けた後に曲がることがあ
る)。さらに、石英基板(又はサファイア基板)11に
は直径1〜2mmφの貫通穴12を形成する。この貫通
穴12は小さければ小さい程良い。
で示したものは、1mmであるが、0.05mm〜2m
mの範囲内であれば良い(厚みt1 が厚すぎると、石英
基板を持つことが困難となる。また、薄すぎると、石英
基板にGaAs基板を貼り付けた後に曲がることがあ
る)。さらに、石英基板(又はサファイア基板)11に
は直径1〜2mmφの貫通穴12を形成する。この貫通
穴12は小さければ小さい程良い。
【0010】例えば、製造するチップサイズが、1mm
口の大きさならば、貫通穴12は直径0.5mmφ以下
のサイズが良い。これはチップサイズよりも、貫通穴1
2のサイズが大きいと、チッププロセス中にチップが貫
通穴の中に入る問題が生じる。さらに、チップサイズよ
りも少し小さい程度の場合は、チップが割れたり、欠け
たりする問題点が生じるためである。
口の大きさならば、貫通穴12は直径0.5mmφ以下
のサイズが良い。これはチップサイズよりも、貫通穴1
2のサイズが大きいと、チッププロセス中にチップが貫
通穴の中に入る問題が生じる。さらに、チップサイズよ
りも少し小さい程度の場合は、チップが割れたり、欠け
たりする問題点が生じるためである。
【0011】以上より、理想的な貫通穴12のサイズ
は、製造するチップサイズの半分以下の直径である。ま
た、貫通穴12の個数は図面では約50個程度である
が、数は多ければ多い程良い。貫通穴12は、GaAs
基板と本発明の石英基板11を両面UVテープで貼り合
わせる時に、両面UVテープと石英基板11とで生じる
気泡を容易に抜くために必要なものである。
は、製造するチップサイズの半分以下の直径である。ま
た、貫通穴12の個数は図面では約50個程度である
が、数は多ければ多い程良い。貫通穴12は、GaAs
基板と本発明の石英基板11を両面UVテープで貼り合
わせる時に、両面UVテープと石英基板11とで生じる
気泡を容易に抜くために必要なものである。
【0012】次に、本発明の実施例を示す半導体装置の
製造方法について、図2〜図5を参照しながら説明す
る。 (1)まず、図2(a)に示すように、GaAs基板2
1の表面にゲート電極23、オーミック電極22、パッ
シベーション膜(SiN膜やSiO膜など)24などを
形成する。なお、ここでは、GaAs基板21を用いた
が、Si基板やGaAs基板上にAlGaAs等をMB
E成長させた基板でも良い。
製造方法について、図2〜図5を参照しながら説明す
る。 (1)まず、図2(a)に示すように、GaAs基板2
1の表面にゲート電極23、オーミック電極22、パッ
シベーション膜(SiN膜やSiO膜など)24などを
形成する。なお、ここでは、GaAs基板21を用いた
が、Si基板やGaAs基板上にAlGaAs等をMB
E成長させた基板でも良い。
【0013】(2)次に、図2(b)に示すように、G
aAs基板21の表面に両面UVテープ25を貼る。こ
の時、両面UVテープ25の粘着剤の保護膜26を剥離
しないで貼り付け、GaAs基板21と両面UVテープ
25の間の気泡を保護膜26からゆっくり押さえつける
ことにより抜く。 (3)次いで、図2(c)に示すように、保護膜26を
剥離した後、石英基板11を貼り付ける。この時、石英
基板11と両面UVテープ25との間の気泡は、石英基
板11に形成されている貫通穴12を通して抜ける。
aAs基板21の表面に両面UVテープ25を貼る。こ
の時、両面UVテープ25の粘着剤の保護膜26を剥離
しないで貼り付け、GaAs基板21と両面UVテープ
25の間の気泡を保護膜26からゆっくり押さえつける
ことにより抜く。 (3)次いで、図2(c)に示すように、保護膜26を
剥離した後、石英基板11を貼り付ける。この時、石英
基板11と両面UVテープ25との間の気泡は、石英基
板11に形成されている貫通穴12を通して抜ける。
【0014】(4)次いで、図2(d)に示すように、
GaAs基板21の裏面を研磨し、50μmの厚さのG
aAs基板21′とする。ここで、GaAs基板21′
の厚みを50μmとしたが、厚みは20μmでも、10
0μmでも別段問題はない。 (5)次に、図2(e)に示すように、GaAs基板2
1′にレジストを塗布し、両面アライナ等で露光後、現
像し、バイアホールのレジストパターン27を形成す
る。
GaAs基板21の裏面を研磨し、50μmの厚さのG
aAs基板21′とする。ここで、GaAs基板21′
の厚みを50μmとしたが、厚みは20μmでも、10
0μmでも別段問題はない。 (5)次に、図2(e)に示すように、GaAs基板2
1′にレジストを塗布し、両面アライナ等で露光後、現
像し、バイアホールのレジストパターン27を形成す
る。
【0015】(6)次に、図3(a)に示すように、G
aAs基板21′にウェットエッチングまたはRIEな
どのドライエッチングを用い、バイアホールを形成した
GaAs基板21″上のレジストパターン27〔図2
(e)参照〕を除去する。 (7)次に、図3(b)に示すように、GaAs基板2
1″の全面に蒸着または、スパッタで、Ti/Au,T
i/TiN/Auなどの電解めっき用のカレントフィル
ム28を形成する。
aAs基板21′にウェットエッチングまたはRIEな
どのドライエッチングを用い、バイアホールを形成した
GaAs基板21″上のレジストパターン27〔図2
(e)参照〕を除去する。 (7)次に、図3(b)に示すように、GaAs基板2
1″の全面に蒸着または、スパッタで、Ti/Au,T
i/TiN/Auなどの電解めっき用のカレントフィル
ム28を形成する。
【0016】(8)次に、図3(c)に示すように、レ
ジストをカレントフィルム28上に塗布し、両面アライ
ナ等で露光後現像し、PHSのレジストパターン29を
形成する。 (9)次に、図3(d)に示すように、選択電解めっき
法により、PHSとしてのAu膜30を形成する。ここ
では、Au膜であるが、Cu膜や、Au−Pd合金膜で
も良い。
ジストをカレントフィルム28上に塗布し、両面アライ
ナ等で露光後現像し、PHSのレジストパターン29を
形成する。 (9)次に、図3(d)に示すように、選択電解めっき
法により、PHSとしてのAu膜30を形成する。ここ
では、Au膜であるが、Cu膜や、Au−Pd合金膜で
も良い。
【0017】(10)次に、図4(a)に示すように、
レジストパターン29を剥離する。 (11)更に、図4(b)に示すように、ウェットエッ
チングや、イオンミリングなどのドライエッチングで、
Au膜30が形成されていない余分な部分のカレントフ
ィルム28を除去する。 (12)更に、図4(c)に示すように、余分なカレン
トフィルムの下のGaAs基板21″もウェットエッチ
ングまたはRIE、ECRなどのドライエッチングで除
去する。この状態でPHS付きのチップが形成されたこ
とになる。ただし、この状態では、PHSが表面を向い
ているため、PHS付きチップの測定は不可能である。
レジストパターン29を剥離する。 (11)更に、図4(b)に示すように、ウェットエッ
チングや、イオンミリングなどのドライエッチングで、
Au膜30が形成されていない余分な部分のカレントフ
ィルム28を除去する。 (12)更に、図4(c)に示すように、余分なカレン
トフィルムの下のGaAs基板21″もウェットエッチ
ングまたはRIE、ECRなどのドライエッチングで除
去する。この状態でPHS付きのチップが形成されたこ
とになる。ただし、この状態では、PHSが表面を向い
ているため、PHS付きチップの測定は不可能である。
【0018】(13)次に、図4(d)に示すように、
石英基板11側からUV光31によるUV照射を行い、
両面UVテープの粘着性を低下させる。つまり、粘着性
が低下した両面UVテープ25′とする。 (14)更に、図5(a)に示すように、新しいもう1
枚の両面UVテープ25″を貼り付けた石英基板11′
を用意し、PHS側に貼り付ける。
石英基板11側からUV光31によるUV照射を行い、
両面UVテープの粘着性を低下させる。つまり、粘着性
が低下した両面UVテープ25′とする。 (14)更に、図5(a)に示すように、新しいもう1
枚の両面UVテープ25″を貼り付けた石英基板11′
を用意し、PHS側に貼り付ける。
【0019】(15)その後、図5(b)に示すよう
に、パッシベーション膜24側の石英基板11を剥離す
ることにより、パッシベーション膜24が表面となった
形状が得られる。この状態は、ほぼ最初のGaAs基板
と同一の並び及び位置のPHS付きチップが得られる。
この状態で、測定等を行い、チップの選別等が可能であ
る。
に、パッシベーション膜24側の石英基板11を剥離す
ることにより、パッシベーション膜24が表面となった
形状が得られる。この状態は、ほぼ最初のGaAs基板
と同一の並び及び位置のPHS付きチップが得られる。
この状態で、測定等を行い、チップの選別等が可能であ
る。
【0020】(16)更に、図5(c)に示すように、
このチップを石英基板11′から取り出す方法として、
石英基板11′側からUV照射31を行い両面UVテー
プ25″の粘着性を低下させた後に取り出せば良い。こ
のように、この実施例で、図2(c)で示したように、
GaAs基板21と石英基板11を両面UVテープ25
で貼り合わせる場合に、石英基板11と両面UVテープ
25の間で生じた気泡を、石英基板11に形成された貫
通穴12〔図1(a)参照〕から容易に抜くことができ
る。ただし、GaAs基板21と両面UVテープ25は
先に貼り付けて、GaAs基板と両面UVテープの間の
気泡は抜いておく。
このチップを石英基板11′から取り出す方法として、
石英基板11′側からUV照射31を行い両面UVテー
プ25″の粘着性を低下させた後に取り出せば良い。こ
のように、この実施例で、図2(c)で示したように、
GaAs基板21と石英基板11を両面UVテープ25
で貼り合わせる場合に、石英基板11と両面UVテープ
25の間で生じた気泡を、石英基板11に形成された貫
通穴12〔図1(a)参照〕から容易に抜くことができ
る。ただし、GaAs基板21と両面UVテープ25は
先に貼り付けて、GaAs基板と両面UVテープの間の
気泡は抜いておく。
【0021】また、両面UVテープでGaAs基板と石
英基板を貼り合わせてあるため、PHSを形成後に容易
にGaAs基板の表面を向けて、元のGaAs基板と同
一形状に貼り直しが可能になるという効果が期待でき
る。なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
英基板を貼り合わせてあるため、PHSを形成後に容易
にGaAs基板の表面を向けて、元のGaAs基板と同
一形状に貼り直しが可能になるという効果が期待でき
る。なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。 (1)請求項1記載の発明によれば、半導体装置の製造
を迅速、かつ的確に行うことができるウエハ保持用基板
を得ることができる。
よれば、以下のような効果を奏することができる。 (1)請求項1記載の発明によれば、半導体装置の製造
を迅速、かつ的確に行うことができるウエハ保持用基板
を得ることができる。
【0023】(2)請求項2記載の発明によれば、デバ
イスが形成された基板とウエハ保持基板を両面UVテー
プで貼り合わせる場合に、ウエハ保持用基板と両面UV
テープの間で生じた気泡を、ウエハ保持基板に形成され
た貫通穴から容易に抜くことができ、半導体装置の製造
を容易に、かつ歩留り良く行うことができる。 (3)請求項3記載の発明によれば、半導体チップの分
離を行う前に、ウエハ形状で順序正しく配列された半導
体チップを的確に測定することができる。
イスが形成された基板とウエハ保持基板を両面UVテー
プで貼り合わせる場合に、ウエハ保持用基板と両面UV
テープの間で生じた気泡を、ウエハ保持基板に形成され
た貫通穴から容易に抜くことができ、半導体装置の製造
を容易に、かつ歩留り良く行うことができる。 (3)請求項3記載の発明によれば、半導体チップの分
離を行う前に、ウエハ形状で順序正しく配列された半導
体チップを的確に測定することができる。
【図1】本発明に用いるウエハ保持用の石英基板(又は
サファイア基板)を示す図である。
サファイア基板)を示す図である。
【図2】本発明の実施例を示す半導体装置の製造工程断
面図(その1)である。
面図(その1)である。
【図3】本発明の実施例を示す半導体装置の製造工程断
面図(その2)である。
面図(その2)である。
【図4】本発明の実施例を示す半導体装置の製造工程断
面図(その3)である。
面図(その3)である。
【図5】本発明の実施例を示す半導体装置の製造工程断
面図(その4)である。
面図(その4)である。
【図6】従来の半導体装置の製造工程断面図である。
11,11′ 石英基板(又はサファイア基板) 12 貫通穴 21,21′,21″ GaAs基板 22 オーミック電極 23 ゲート電極 24 パッシベーション膜 25,25″ 両面UVテープ 25′ 粘着性が低下した両面UVテープ 26 保護膜 27,29 レジストパターン 28 カレントフィルム 30 Au膜(放熱板) 31 UV光
Claims (3)
- 【請求項1】 UV光を透過する厚みの石英基板やサフ
ァイア基板に所定の放熱板付き半導体チップのサイズの
半分以下の直径の貫通穴を形成してなるウエハ保持用基
板。 - 【請求項2】 基板にデバイスを形成し、UV光を透過
する厚みの石英基板やサファイア基板に所定の放熱板付
き半導体チップのサイズの半分以下の直径の貫通穴を形
成してなるウエハ保持用基板を両面UVテープで貼り合
わせる際に、先にGaAs基板と前記両面UVテープを
貼り合わせ、その間に生じた気泡を抜いた後に、前記ウ
エハ保持用基板を貼り合わせ、該ウエハ保持用基板と前
記両面UVテープに生じた気泡を前記貫通穴から抜くこ
とを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 放熱板を形成し、半導体チップ分割をウ
エハ保持用基板上で終了した後に、該ウエハ保持用基板
側からUV照射し、両面UVテープの粘着性を低下させ
た後、前記放熱板側から別個のウエハ保持用基板を両面
UVテープで貼り付け、半導体チップを前記別個のウエ
ハ保持用基板に貼り付けることにより、GaAs基板の
主表面を表に向けて、ウエハ形状で順序正しく配列する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7171297A JPH10270537A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | ウエハ保持用基板及び半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7171297A JPH10270537A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | ウエハ保持用基板及び半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10270537A true JPH10270537A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13468431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7171297A Withdrawn JPH10270537A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | ウエハ保持用基板及び半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10270537A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002184845A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-28 | Kyocera Corp | ウエハー支持基板 |
| JP2007242812A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置の製造方法及び支持テープ |
| JP2008135471A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Kyocera Corp | ウエハ加工方法及びそれを用いた半導体チップの製造方法 |
| CN114784160A (zh) * | 2022-02-23 | 2022-07-22 | 华灿光电(浙江)有限公司 | 蓝宝石衬底、发光二极管芯片和衬底的制备方法 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP7171297A patent/JPH10270537A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002184845A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-28 | Kyocera Corp | ウエハー支持基板 |
| JP2007242812A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置の製造方法及び支持テープ |
| JP2008135471A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Kyocera Corp | ウエハ加工方法及びそれを用いた半導体チップの製造方法 |
| CN114784160A (zh) * | 2022-02-23 | 2022-07-22 | 华灿光电(浙江)有限公司 | 蓝宝石衬底、发光二极管芯片和衬底的制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0352020B1 (en) | Semiconductor integrated circuit chip-to-chip interconnection scheme | |
| US4622574A (en) | Semiconductor chip with recessed bond pads | |
| US7642629B2 (en) | Methods and apparatus for packaging integrated circuit devices | |
| US5478779A (en) | Electrically conductive projections and semiconductor processing method of forming same | |
| JP5334411B2 (ja) | 貼り合わせ基板および貼り合せ基板を用いた半導体装置の製造方法 | |
| JPH0215652A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP2004228392A (ja) | 半導体装置の製造方法および半導体モジュールの製造方法 | |
| WO1996036992A1 (fr) | Composant a semi-conducteur et fabrication dudit composant | |
| JPH10270537A (ja) | ウエハ保持用基板及び半導体装置の製造方法 | |
| US7084047B2 (en) | Method for the production of individual monolithically integrated semiconductor circuits | |
| JP2000173952A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| WO2025194763A1 (zh) | 一种半导体芯片制备方法、晶圆结构及半导体芯片 | |
| JP2625362B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2017017072A (ja) | 半導体チップの製造方法 | |
| JPH0521597A (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
| JPH05315304A (ja) | ウエハの裏面研削方法 | |
| US6074948A (en) | Method for manufacturing thin semiconductor device | |
| JPH08279478A (ja) | 半導体チップ製造方法 | |
| JPH0846042A (ja) | バイアホールの形成方法 | |
| JP2002231731A (ja) | 化合物半導体装置の製造方法 | |
| JPS6243344B2 (ja) | ||
| JP3107060B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP4439507B2 (ja) | センサチップの製造方法 | |
| JP2576462B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2848488B2 (ja) | 半導体装置とその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |