JPH10270640A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH10270640A JPH10270640A JP9073661A JP7366197A JPH10270640A JP H10270640 A JPH10270640 A JP H10270640A JP 9073661 A JP9073661 A JP 9073661A JP 7366197 A JP7366197 A JP 7366197A JP H10270640 A JPH10270640 A JP H10270640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive
- conductive line
- protection circuit
- voltage
- semiconductor integrated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D89/00—Aspects of integrated devices not covered by groups H10D84/00 - H10D88/00
- H10D89/60—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D89/00—Aspects of integrated devices not covered by groups H10D84/00 - H10D88/00
- H10D89/60—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD]
- H10D89/601—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs
- H10D89/811—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs using FETs as protective elements
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/90—Bond pads, in general
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 入力保護回路のチップレイアウト面積を低減
しかつサージ耐性を改善する。 【解決手段】 パッド(PD)に電気的に結合される入
力保護回路(IPC)上層に、その少なくとも一部を覆
うように導電線1を配設する。この導電線(1)は、十
分に広い幅を有しており、入力保護回路から発生した熱
を分散させて吸収する。入力保護回路と導電線の平面レ
イアウトが重なり合う領域を有するため、この入力保護
回路のチップレイアウト面積を実効的に低減することが
でき、また、保護回路の熱破壊が防止されサージ大勢が
耐性される。
しかつサージ耐性を改善する。 【解決手段】 パッド(PD)に電気的に結合される入
力保護回路(IPC)上層に、その少なくとも一部を覆
うように導電線1を配設する。この導電線(1)は、十
分に広い幅を有しており、入力保護回路から発生した熱
を分散させて吸収する。入力保護回路と導電線の平面レ
イアウトが重なり合う領域を有するため、この入力保護
回路のチップレイアウト面積を実効的に低減することが
でき、また、保護回路の熱破壊が防止されサージ大勢が
耐性される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体集積回路装
置に関し、特に外部からのサージ電圧から内部回路を保
護するための保護回路に関する。より特定的には、チッ
プ面積の低減およびサージ耐性改善のための入力保護回
路のレイアウトに関する。
置に関し、特に外部からのサージ電圧から内部回路を保
護するための保護回路に関する。より特定的には、チッ
プ面積の低減およびサージ耐性改善のための入力保護回
路のレイアウトに関する。
【0002】
【従来の技術】MOSトランジスタ(絶縁ゲート型電界
効果トランジスタ)を構成要素とする半導体集積回路装
置(MOS集積回路装置)においては、外部からの信号
を受ける入力トランジスタのゲート絶縁膜は、その高速
動作性のため(しきい値電圧の絶対値を小さくするた
め)比較的薄くされている。このような薄いゲート絶縁
膜を有するMOSトランジスタは、静電気の放電より、
ゲート絶縁膜が破壊される。たとえば、シリコン酸化膜
の耐圧は、約7・106 V/cmである。したがって、
膜厚10nmのゲート酸化膜(シリコン酸化膜)は、7
Vの電圧が印加されると絶縁破壊を生じる。このような
大きな入力電圧の源は、人体、パッケージ挿入装置、テ
スト装置、システム動作途中および雷などである。たと
えば、人間の体から発生される静電気をモデルとする場
合、この静電気の放電により、電流のピーク値が数アン
ペアにも到達する場合がある。このような静電気による
過渡的高電圧(サージ電圧)が内部回路に伝わるのを防
止するために、入力保護回路が設けられる。
効果トランジスタ)を構成要素とする半導体集積回路装
置(MOS集積回路装置)においては、外部からの信号
を受ける入力トランジスタのゲート絶縁膜は、その高速
動作性のため(しきい値電圧の絶対値を小さくするた
め)比較的薄くされている。このような薄いゲート絶縁
膜を有するMOSトランジスタは、静電気の放電より、
ゲート絶縁膜が破壊される。たとえば、シリコン酸化膜
の耐圧は、約7・106 V/cmである。したがって、
膜厚10nmのゲート酸化膜(シリコン酸化膜)は、7
Vの電圧が印加されると絶縁破壊を生じる。このような
大きな入力電圧の源は、人体、パッケージ挿入装置、テ
スト装置、システム動作途中および雷などである。たと
えば、人間の体から発生される静電気をモデルとする場
合、この静電気の放電により、電流のピーク値が数アン
ペアにも到達する場合がある。このような静電気による
過渡的高電圧(サージ電圧)が内部回路に伝わるのを防
止するために、入力保護回路が設けられる。
【0003】図14は、従来の入力保護回路の構成の一
例を示す図である。図14において、入力保護回路IP
Cは、パッドPDとノードNAの間に接続される抵抗素
子R1と、ノードNAとノードNBの間に接続される抵
抗素子R2と、ノードNAと接地ノードGNDの間に接
続されかつそのゲートが接地ノードGNDに接続される
フィールド絶縁膜をチャネル領域に有するフィールドト
ランジスタFTと、ノードNBと接地ノードGNDの間
に接続されかつそのゲートが接地ノードGNDに接続さ
れるnチャネルMOSトランジスタIFを含む。このM
OSトランジスタIFのゲート絶縁膜は、通常のMOS
トランジスタのそれと同じである。パッドPDは、ボン
ディングワイヤBWを介して外部端子を構成するフレー
ムリードFLに接続される。
例を示す図である。図14において、入力保護回路IP
Cは、パッドPDとノードNAの間に接続される抵抗素
子R1と、ノードNAとノードNBの間に接続される抵
抗素子R2と、ノードNAと接地ノードGNDの間に接
続されかつそのゲートが接地ノードGNDに接続される
フィールド絶縁膜をチャネル領域に有するフィールドト
ランジスタFTと、ノードNBと接地ノードGNDの間
に接続されかつそのゲートが接地ノードGNDに接続さ
れるnチャネルMOSトランジスタIFを含む。このM
OSトランジスタIFのゲート絶縁膜は、通常のMOS
トランジスタのそれと同じである。パッドPDは、ボン
ディングワイヤBWを介して外部端子を構成するフレー
ムリードFLに接続される。
【0004】ノードNB上に与えられる信号電位に応答
して動作する内部回路INCは、一例として、pチャネ
ルMOSトランジスタPQとnチャネルMOSトランジ
スタNQで構成されるCMOSインバータを入力初段に
含む。pチャネルMOSトランジスタPQのソースが電
源ノードVCCに接続され、nチャネルMOSトランジ
スタNQのソースが接地ノードGNDに接続される。
して動作する内部回路INCは、一例として、pチャネ
ルMOSトランジスタPQとnチャネルMOSトランジ
スタNQで構成されるCMOSインバータを入力初段に
含む。pチャネルMOSトランジスタPQのソースが電
源ノードVCCに接続され、nチャネルMOSトランジ
スタNQのソースが接地ノードGNDに接続される。
【0005】抵抗素子R1は、この入力保護回路IPC
へ流れ込むサージ電流を制限する。フィールドトランジ
スタFTは、ノードNAの電圧レベルが所定電圧レベル
以上となるとアバランシェブレークダウンまたはパンチ
スルーにより導通し、このノードNAに伝達されたサー
ジ電圧を接地ノードGNDへ高速で放電する。
へ流れ込むサージ電流を制限する。フィールドトランジ
スタFTは、ノードNAの電圧レベルが所定電圧レベル
以上となるとアバランシェブレークダウンまたはパンチ
スルーにより導通し、このノードNAに伝達されたサー
ジ電圧を接地ノードGNDへ高速で放電する。
【0006】抵抗素子R2は、抵抗素子R1よりも大き
な抵抗値を有し、このフィールドトランジスタFTがサ
ージ電圧を放電している間、ノードNAのサージ電圧が
ノードNBに伝達されるのを防止する機能を備える。
な抵抗値を有し、このフィールドトランジスタFTがサ
ージ電圧を放電している間、ノードNAのサージ電圧が
ノードNBに伝達されるのを防止する機能を備える。
【0007】MOSトランジスタIFは、2つの機能を
備える。1つは、ノードNBに、小さな負の異常サージ
電圧が伝達されると導通し、接地ノードGND上の接地
電圧GND(ノードとその上の電圧を同じ符号で示す)
をノードNBに伝達し、この負のサージ電圧を吸収す
る。このMOSトランジスタIFは、また、パッドPD
とフレームリードFLが正常に接続されているか否かを
判定する場合にも用いられる。フレームリードFLに負
のバイアス電圧を印加し、ノードNBを負電圧レベルに
設定すると、このMOSトランジスタIFが導通し、接
地ノードGNDから内部ノードNB、パッドPDを介し
てフレームリードFLへ電流が流れる。この電流を外部
で検出することにより、ボンディングワイヤBWが正確
に接続されているか否かを識別することができる。この
MOSトランジスタIFにおいては、大きなサージ電圧
は印加されず、ノードNBの負電圧レベルを−Vthレ
ベルにクランプする機能を備える。ここで、Vthは、
MOSトランジスタIFのしきい値電圧を示す。
備える。1つは、ノードNBに、小さな負の異常サージ
電圧が伝達されると導通し、接地ノードGND上の接地
電圧GND(ノードとその上の電圧を同じ符号で示す)
をノードNBに伝達し、この負のサージ電圧を吸収す
る。このMOSトランジスタIFは、また、パッドPD
とフレームリードFLが正常に接続されているか否かを
判定する場合にも用いられる。フレームリードFLに負
のバイアス電圧を印加し、ノードNBを負電圧レベルに
設定すると、このMOSトランジスタIFが導通し、接
地ノードGNDから内部ノードNB、パッドPDを介し
てフレームリードFLへ電流が流れる。この電流を外部
で検出することにより、ボンディングワイヤBWが正確
に接続されているか否かを識別することができる。この
MOSトランジスタIFにおいては、大きなサージ電圧
は印加されず、ノードNBの負電圧レベルを−Vthレ
ベルにクランプする機能を備える。ここで、Vthは、
MOSトランジスタIFのしきい値電圧を示す。
【0008】図15は、図14に示すフィールドトラン
ジスタFTの断面構造を概略的に示す図である。図15
において、フィールドトランジスタFTは、P型半導体
基板領域100表面に、互いに間をおいて形成される高
濃度N型不純物領域102および104と、これらの不
純物領域102および104の間に形成されるフィール
ド絶縁膜(LOCOS膜)106を含む。N型不純物領
域102および104は、その外周に沿って形成される
フィールド絶縁膜(LOCOS膜)108aおよび10
8bにより他の素子と分離される。
ジスタFTの断面構造を概略的に示す図である。図15
において、フィールドトランジスタFTは、P型半導体
基板領域100表面に、互いに間をおいて形成される高
濃度N型不純物領域102および104と、これらの不
純物領域102および104の間に形成されるフィール
ド絶縁膜(LOCOS膜)106を含む。N型不純物領
域102および104は、その外周に沿って形成される
フィールド絶縁膜(LOCOS膜)108aおよび10
8bにより他の素子と分離される。
【0009】この図15に示すフィールドトランジスタ
FTの構成において、不純物領域102がノードNAに
接続され、不純物領域104が接地ノードGNDに接続
される。フィールド絶縁膜106上にゲート電極層10
7が形成され、このゲート電極層107がN型不純物領
域104に電気的に接続されている。
FTの構成において、不純物領域102がノードNAに
接続され、不純物領域104が接地ノードGNDに接続
される。フィールド絶縁膜106上にゲート電極層10
7が形成され、このゲート電極層107がN型不純物領
域104に電気的に接続されている。
【0010】ノードNAに過渡的高電圧サージが印加さ
れた場合、N型不純物領域102の電位が高くなり、こ
のN型不純物領域102とP型半導体基板領域100が
強い逆バイアス状態とされる。N型不純物領域へ印加さ
れる高電圧により、空乏層が広がり不純物領域102、
基板領域100および不純物領域104を、それぞれコ
レクタ、ベースおよびエミッタとするnpn構造ラテラ
ル寄生バイポーラトランジスタがパンチスルー現象を起
こして導通し、このノードNAに印加された高電圧が不
純物領域102、基板領域100および不純物領域10
4を介して接地ノードGNDに伝達されて、この接地電
圧供給源により高電圧サージが吸収される。この寄生バ
イポーラトランジスタは導通時、また不純物領域102
と基板領域100の間に形成される接合に降伏現象(ア
バランシェブレークダウン)を起こし、この不純物領域
102から基板領域100へ電流が流れ、ノードNAに
印加された高電圧サージが基板領域100を介して形成
される(基板領域100は、通常接地電位または負電位
などの所定電位レベルにバイアスされている)。
れた場合、N型不純物領域102の電位が高くなり、こ
のN型不純物領域102とP型半導体基板領域100が
強い逆バイアス状態とされる。N型不純物領域へ印加さ
れる高電圧により、空乏層が広がり不純物領域102、
基板領域100および不純物領域104を、それぞれコ
レクタ、ベースおよびエミッタとするnpn構造ラテラ
ル寄生バイポーラトランジスタがパンチスルー現象を起
こして導通し、このノードNAに印加された高電圧が不
純物領域102、基板領域100および不純物領域10
4を介して接地ノードGNDに伝達されて、この接地電
圧供給源により高電圧サージが吸収される。この寄生バ
イポーラトランジスタは導通時、また不純物領域102
と基板領域100の間に形成される接合に降伏現象(ア
バランシェブレークダウン)を起こし、この不純物領域
102から基板領域100へ電流が流れ、ノードNAに
印加された高電圧サージが基板領域100を介して形成
される(基板領域100は、通常接地電位または負電位
などの所定電位レベルにバイアスされている)。
【0011】入力保護回路を信号入力パッドに対して設
けることにより、このパッドPDに高電圧サージが印加
されても、内部回路INCへ高電圧サージが伝達され
ず、その内部構成要素であるMOSトランジスタPQお
よびNQのゲート酸化膜が破壊されるのを防止すること
を図る。
けることにより、このパッドPDに高電圧サージが印加
されても、内部回路INCへ高電圧サージが伝達され
ず、その内部構成要素であるMOSトランジスタPQお
よびNQのゲート酸化膜が破壊されるのを防止すること
を図る。
【0012】図16は、図14および図15に示すフィ
ールドトランジスタの平面レイアウトを概略的に示す図
である。図16において、フィールドトランジスタは、
N型不純物領域102が矩形形状に形成される。このN
型不純物領域102を取囲むように、フィールド絶縁膜
106が形成され、さらに、このフィールド絶縁膜10
6を取囲むように、N型不純物領域104が形成され
る。この図16に示すフィールドトランジスタの構成に
おいて、フィールド絶縁膜106の幅が、フィールドト
ランジスタのチャネル長さに対応し、このフィールド絶
縁膜106の内周の長さおよび外周の長さの平均が、フ
ィールドトランジスタのチャネル幅に対応する。
ールドトランジスタの平面レイアウトを概略的に示す図
である。図16において、フィールドトランジスタは、
N型不純物領域102が矩形形状に形成される。このN
型不純物領域102を取囲むように、フィールド絶縁膜
106が形成され、さらに、このフィールド絶縁膜10
6を取囲むように、N型不純物領域104が形成され
る。この図16に示すフィールドトランジスタの構成に
おいて、フィールド絶縁膜106の幅が、フィールドト
ランジスタのチャネル長さに対応し、このフィールド絶
縁膜106の内周の長さおよび外周の長さの平均が、フ
ィールドトランジスタのチャネル幅に対応する。
【0013】したがって、この図16に示す平面レイア
ウトを用いれば、フィールドトランジスタのチャネル幅
Wとチャネル長の比Lを十分に大きくすることができ、
フィールドトランジスタFTの電流駆動力が十分大きく
され、高速でサージ電圧を吸収することができる。
ウトを用いれば、フィールドトランジスタのチャネル幅
Wとチャネル長の比Lを十分に大きくすることができ、
フィールドトランジスタFTの電流駆動力が十分大きく
され、高速でサージ電圧を吸収することができる。
【0014】この入力保護回路においては、高電圧サー
ジを高速で吸収するとともに、安定にこの入力保護回路
を動作させるため、種々の工夫がなされている。
ジを高速で吸収するとともに、安定にこの入力保護回路
を動作させるため、種々の工夫がなされている。
【0015】図17は、入力保護回路の平面レイアウト
を概略的に示す図である。図17において、拡散抵抗ま
たはポリシリコン抵抗で構成される抵抗素子R1は、コ
ンタクト孔122および124を介してその上層の第1
層アルミニウム配線層に形成される導電線112および
114にそれぞれ接続される。この導電線112および
114は、抵抗素子12が形成される領域上部において
分離されている。導電線112は、スルーホール120
を介して第2層アルミニウム配線層に形成される導電線
110に接続される。この導電線110は、パッドPD
に接続される。一方、導電線114は、コの字形状を有
し、フィールドトランジスタの不純物領域102および
104を横切るように延在して配置される。この導電線
114は、不純物領域102とコンタクト孔128aお
よび128bを介して電気的に接続される。不純物領域
104は、この導電線114と平行に配設される第1層
アルミニウム層に形成される導電線116とコンタクト
孔126を介して電気的に接続される。この導電線11
6と、導電線114に関して対向して、第1層アルミニ
ウム配線層に形成される導電線118が形成される。こ
の導電線118は、コンタクト孔130を介して不純物
領域104に電気的に接続され、またスルーホール13
2を介して図示しない上層の第2層アルミニウム配線層
に形成される接地線に接続される。導電線114および
116はフィールド絶縁膜上にわたって延在し、フィー
ルドトランジスタのゲート電極としても作用する。
を概略的に示す図である。図17において、拡散抵抗ま
たはポリシリコン抵抗で構成される抵抗素子R1は、コ
ンタクト孔122および124を介してその上層の第1
層アルミニウム配線層に形成される導電線112および
114にそれぞれ接続される。この導電線112および
114は、抵抗素子12が形成される領域上部において
分離されている。導電線112は、スルーホール120
を介して第2層アルミニウム配線層に形成される導電線
110に接続される。この導電線110は、パッドPD
に接続される。一方、導電線114は、コの字形状を有
し、フィールドトランジスタの不純物領域102および
104を横切るように延在して配置される。この導電線
114は、不純物領域102とコンタクト孔128aお
よび128bを介して電気的に接続される。不純物領域
104は、この導電線114と平行に配設される第1層
アルミニウム層に形成される導電線116とコンタクト
孔126を介して電気的に接続される。この導電線11
6と、導電線114に関して対向して、第1層アルミニ
ウム配線層に形成される導電線118が形成される。こ
の導電線118は、コンタクト孔130を介して不純物
領域104に電気的に接続され、またスルーホール13
2を介して図示しない上層の第2層アルミニウム配線層
に形成される接地線に接続される。導電線114および
116はフィールド絶縁膜上にわたって延在し、フィー
ルドトランジスタのゲート電極としても作用する。
【0016】この導電線114は、このフィールドトラ
ンジスタ通過後、その端部において、コンタクト孔13
4を介してポリシリコンまたは拡散層に形成される抵抗
素子R2の一方端に電気的に接続される。この抵抗素子
R2の他方端は、第1層アルミニウム配線層に構成され
る導電線138にコンタクト孔136を介して接続され
る。導電線138は、図示しないMOSトランジスタI
Fのゲートおよびドレインならびに内部回路のMOSト
ランジスタのゲートに電気的に接続される。
ンジスタ通過後、その端部において、コンタクト孔13
4を介してポリシリコンまたは拡散層に形成される抵抗
素子R2の一方端に電気的に接続される。この抵抗素子
R2の他方端は、第1層アルミニウム配線層に構成され
る導電線138にコンタクト孔136を介して接続され
る。導電線138は、図示しないMOSトランジスタI
Fのゲートおよびドレインならびに内部回路のMOSト
ランジスタのゲートに電気的に接続される。
【0017】図18は、図17に示す線17A−17
A′に沿った断面構造を概略的に示す図である。図18
において、フィールドトランジスタは、半導体基板領域
100上に間をおいて形成される不純物領域102およ
び104と、これらの不純物領域102および104の
間に形成されるフィールド絶縁膜106を含む。不純物
領域104は、コンタクト孔130を介して導電線11
8に接続される。この導電線118はフィールド絶縁膜
106上にまで延在し、かつ、コンタクト孔132を介
して図17には示さない第2層アルミニウム層で構成さ
れる導電線に接続される。
A′に沿った断面構造を概略的に示す図である。図18
において、フィールドトランジスタは、半導体基板領域
100上に間をおいて形成される不純物領域102およ
び104と、これらの不純物領域102および104の
間に形成されるフィールド絶縁膜106を含む。不純物
領域104は、コンタクト孔130を介して導電線11
8に接続される。この導電線118はフィールド絶縁膜
106上にまで延在し、かつ、コンタクト孔132を介
して図17には示さない第2層アルミニウム層で構成さ
れる導電線に接続される。
【0018】不純物領域102は、互いに離れて形成さ
れるコンタクト孔128aおよび128bを介して導電
線114に電気的に接続される。不純物領域104は、
コンタクト孔126を介して、第1層アルミニウム配線
層に形成される導電線116に形成される。
れるコンタクト孔128aおよび128bを介して導電
線114に電気的に接続される。不純物領域104は、
コンタクト孔126を介して、第1層アルミニウム配線
層に形成される導電線116に形成される。
【0019】この図17および図18に示す構成におい
て、コンタクト孔122、124、126、128aお
よび128b、および130、134および136の形
状は、そのエッジが丸くされている。このコンタクト孔
のエッジを丸くすることにより、コンタクト孔エッジ部
における電界集中を防止し、このコンタクト孔エッジ部
における高電界の発生およびコンタクト孔エッジ部にお
ける電流の集中を防止し、またこの高電界による電流
が、局所的に集中して加速されてPN接合を破壊するの
を防止する。また、同様にスルーホール120および1
32もそのエッジが丸くされており、そのエッジ部にお
ける高電界集中により電子が加速され、アルミニウムマ
イグレーション等が生じ配線の溶断が発生するのを防止
する。さらに、これらのコンタクト孔およびスルーホー
ルは十分その面積が広くされており、電流が広い面積に
わたって分散して流れるようにし、電力集中による発熱
による配線溶断が生じるのを防止する。さらに、導電線
110、112、114の幅は十分広くされており、抵
抗素子R1の幅も十分大きくされており、電流が集中し
て、発熱によるこれらの溶断が発生するのを防止する。
て、コンタクト孔122、124、126、128aお
よび128b、および130、134および136の形
状は、そのエッジが丸くされている。このコンタクト孔
のエッジを丸くすることにより、コンタクト孔エッジ部
における電界集中を防止し、このコンタクト孔エッジ部
における高電界の発生およびコンタクト孔エッジ部にお
ける電流の集中を防止し、またこの高電界による電流
が、局所的に集中して加速されてPN接合を破壊するの
を防止する。また、同様にスルーホール120および1
32もそのエッジが丸くされており、そのエッジ部にお
ける高電界集中により電子が加速され、アルミニウムマ
イグレーション等が生じ配線の溶断が発生するのを防止
する。さらに、これらのコンタクト孔およびスルーホー
ルは十分その面積が広くされており、電流が広い面積に
わたって分散して流れるようにし、電力集中による発熱
による配線溶断が生じるのを防止する。さらに、導電線
110、112、114の幅は十分広くされており、抵
抗素子R1の幅も十分大きくされており、電流が集中し
て、発熱によるこれらの溶断が発生するのを防止する。
【0020】さらに、不純物領域102および140も
その面積が十分大きくされ、またそれらに対するコンタ
クト孔126,128aおよび128bならびに130
の面積も十分大きくされており、この不純物領域102
および104ならびにそれらのコンタクト孔部に電力集
中が生じるのを防止する。さらに、不純物領域102と
導電線114とは、2つのコンタクト孔128aおよび
128bを介して電気的に接続するこにとより、等価的
にコンタクト孔の面積を大きくし、電流集中が生じるの
を防止する。
その面積が十分大きくされ、またそれらに対するコンタ
クト孔126,128aおよび128bならびに130
の面積も十分大きくされており、この不純物領域102
および104ならびにそれらのコンタクト孔部に電力集
中が生じるのを防止する。さらに、不純物領域102と
導電線114とは、2つのコンタクト孔128aおよび
128bを介して電気的に接続するこにとより、等価的
にコンタクト孔の面積を大きくし、電流集中が生じるの
を防止する。
【0021】さらに、また不純物領域104および10
2は、そのフィールド絶縁膜106に面する部分におい
てエッジ部は丸くされており、このフィールド絶縁膜に
接する部分において高電界が発生し、フィールド絶縁膜
が劣化するのを防止する。
2は、そのフィールド絶縁膜106に面する部分におい
てエッジ部は丸くされており、このフィールド絶縁膜に
接する部分において高電界が発生し、フィールド絶縁膜
が劣化するのを防止する。
【0022】この入力保護回路において、上述のよう
に、高電圧サージにより入力保護回路自体が破壊される
のを防止するために、(i)電力消費が局所的に集中す
るのを防止する、および(ii)電界集中が生じるのを防
止するなどの対策がとられており、またこの入力保護回
路が高電圧サージに対し高速で応答するために、フィー
ルドトランジスタのチャネル長とチャネル幅の比および
抵抗素子R2の抵抗値などが最適な値に定められてい
る。
に、高電圧サージにより入力保護回路自体が破壊される
のを防止するために、(i)電力消費が局所的に集中す
るのを防止する、および(ii)電界集中が生じるのを防
止するなどの対策がとられており、またこの入力保護回
路が高電圧サージに対し高速で応答するために、フィー
ルドトランジスタのチャネル長とチャネル幅の比および
抵抗素子R2の抵抗値などが最適な値に定められてい
る。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】図19は、入力保護回
路部における電源配線および信号配線のレイアウトを概
略的に示す図である。図19においては、パッドPDが
半導体チップの中央領域に配置されるLOC(リード・
オン・チップ)構造のパッド配置に対する配線レイアウ
トが一例として示される。
路部における電源配線および信号配線のレイアウトを概
略的に示す図である。図19においては、パッドPDが
半導体チップの中央領域に配置されるLOC(リード・
オン・チップ)構造のパッド配置に対する配線レイアウ
トが一例として示される。
【0024】図19において、パッドPDの一方側に、
幅の広い金属配線140aおよび140bが配設され、
これらの金属配線140aおよび140bの間に、幅の
狭い金属配線142aおよび142bが配置される。金
属配線140bは、抵抗素子R2上層に形成される。
幅の広い金属配線140aおよび140bが配設され、
これらの金属配線140aおよび140bの間に、幅の
狭い金属配線142aおよび142bが配置される。金
属配線140bは、抵抗素子R2上層に形成される。
【0025】パッドPDの他方側に同様、幅の狭い、信
号を伝達するための金属配線142c〜142fが配置
され、さらに、幅の広い金属配線140cが配置され
る。これらの幅の広い金属配線140a、140bおよ
び140cは、たとえば電源電圧を伝達する電源線また
は接地電圧を伝達する接地線である。
号を伝達するための金属配線142c〜142fが配置
され、さらに、幅の広い金属配線140cが配置され
る。これらの幅の広い金属配線140a、140bおよ
び140cは、たとえば電源電圧を伝達する電源線また
は接地電圧を伝達する接地線である。
【0026】パッドPDに高電圧サージが印加された場
合、抵抗素子R1およびフィールドトランジスタFTに
はたとえば数アンペアの大きな電流が流れる。したがっ
て抵抗素子R1の抵抗およびこのフィールドトランジス
タFTのコンタクト部(不純物領域とアルミニウム導電
層との接続部および不純物領域と基板領域の間のPN接
合部)において、ジュール熱が発生する。大きな電流が
流れるため、この発熱により、上層の金属配線が溶断さ
れる可能性がある。したがって、図19に示すように、
入力保護回路の抵抗素子R1およびフィールドトランジ
スタFT上層には、金属配線は配置されない。金属配線
140b下に、抵抗素子R2が配置される。この場合、
抵抗素子R2は、先に抵抗素子R1およびフィールドト
ランジスタFTにより大電流が吸収されており、大きな
電流は流れず、その発熱量は小さい。抵抗素子R2上層
に金属配線140bを配設することにより、この抵抗素
子R2の実効的なチップ占有面積を低減する。
合、抵抗素子R1およびフィールドトランジスタFTに
はたとえば数アンペアの大きな電流が流れる。したがっ
て抵抗素子R1の抵抗およびこのフィールドトランジス
タFTのコンタクト部(不純物領域とアルミニウム導電
層との接続部および不純物領域と基板領域の間のPN接
合部)において、ジュール熱が発生する。大きな電流が
流れるため、この発熱により、上層の金属配線が溶断さ
れる可能性がある。したがって、図19に示すように、
入力保護回路の抵抗素子R1およびフィールドトランジ
スタFT上層には、金属配線は配置されない。金属配線
140b下に、抵抗素子R2が配置される。この場合、
抵抗素子R2は、先に抵抗素子R1およびフィールドト
ランジスタFTにより大電流が吸収されており、大きな
電流は流れず、その発熱量は小さい。抵抗素子R2上層
に金属配線140bを配設することにより、この抵抗素
子R2の実効的なチップ占有面積を低減する。
【0027】一方、このフィールドトランジスタFTお
よび抵抗素子R1上に配線を配置することができないた
め、できるだけ、この入力保護回路のフィールドトラン
ジスタFTおよび抵抗素子R1のチップ占有面積を低減
するために、抵抗素子R1とフィールドトランジスタF
Tとを接続する導電線114をL字形状とし、パッドP
D、抵抗素子R1およびフィールドトランジスタFT
を、一列に整列して配置する。これにより、入力保護回
路の実効的チップ占有面積の低減を図る(配線領域を出
来るだけ広く確保する)。
よび抵抗素子R1上に配線を配置することができないた
め、できるだけ、この入力保護回路のフィールドトラン
ジスタFTおよび抵抗素子R1のチップ占有面積を低減
するために、抵抗素子R1とフィールドトランジスタF
Tとを接続する導電線114をL字形状とし、パッドP
D、抵抗素子R1およびフィールドトランジスタFT
を、一列に整列して配置する。これにより、入力保護回
路の実効的チップ占有面積の低減を図る(配線領域を出
来るだけ広く確保する)。
【0028】この入力保護回路は、吸収すべき高電圧サ
ージのエネルギの最小値は、絶対的に定められており
(たとえば人体からの放電の場合、2000Vの高電圧
サージ)、レイアウト面積を縮小するのは困難である。
特に、高電圧サージ印加時にこの入力保護回路内におい
て電力消費が集中するのを避けるために、抵抗素子R1
の線幅、フィールドトランジスタの不純物領域の面積お
よびコンタクト部の面積の最小値が半導体チップサイズ
と独立に定められる。また、前述のようにこの入力保護
回路においては、電界集中および電力集中を避けるため
に種々のレイアウト上の工夫がなされており、この入力
保護回路のレイアウトを変更するのも容易ではない。
ージのエネルギの最小値は、絶対的に定められており
(たとえば人体からの放電の場合、2000Vの高電圧
サージ)、レイアウト面積を縮小するのは困難である。
特に、高電圧サージ印加時にこの入力保護回路内におい
て電力消費が集中するのを避けるために、抵抗素子R1
の線幅、フィールドトランジスタの不純物領域の面積お
よびコンタクト部の面積の最小値が半導体チップサイズ
と独立に定められる。また、前述のようにこの入力保護
回路においては、電界集中および電力集中を避けるため
に種々のレイアウト上の工夫がなされており、この入力
保護回路のレイアウトを変更するのも容易ではない。
【0029】入力保護回路の面積が、半導体チップ面積
に占める割合が増加し、パターンの微細化に対して、ま
すますこの入力保護回路のチップ面積に対する占有面積
の割合が増加してきている。
に占める割合が増加し、パターンの微細化に対して、ま
すますこの入力保護回路のチップ面積に対する占有面積
の割合が増加してきている。
【0030】この入力保護回路の占有面積をできるだけ
低減するために、図19に示すように、パッドPDと抵
抗素子R1およびフィールドトランジスタFTを整列し
て配置し、配線配置可能領域を出来るだけ広くする。こ
の整列方向に沿ってパッドが整列して配置されており、
この領域においては通常、配線は配置されないためであ
る(パッドPDに対しボンディングワイヤが接続され
る)。
低減するために、図19に示すように、パッドPDと抵
抗素子R1およびフィールドトランジスタFTを整列し
て配置し、配線配置可能領域を出来るだけ広くする。こ
の整列方向に沿ってパッドが整列して配置されており、
この領域においては通常、配線は配置されないためであ
る(パッドPDに対しボンディングワイヤが接続され
る)。
【0031】また、入力保護回路上層に、金属配線を配
設することができないため、配線面積を低減するための
効率的なレイアウトを実現することができず、配線占有
面積を低減することができなくなる問題が生じる。
設することができないため、配線面積を低減するための
効率的なレイアウトを実現することができず、配線占有
面積を低減することができなくなる問題が生じる。
【0032】図20は、複数のパッドに対する入力保護
回路の配置を示す図である。図20において、パッドP
Da〜PDnが整列して配置される。パッドPDa〜P
Dnそれぞれに対して入力保護回路IPCa〜IPCn
が設けられる。これらの入力保護回路IPCa〜IPC
nにそれぞれ対応して入力回路INCa〜INCnが設
けられる。高集積化のためには、入力回路INCa〜I
NCnは、その構成要素のトランジスタが微細化され
る。一方、入力保護回路IPCa〜IPCnは、その構
成要素は、入力回路INCa〜INCnの微細化に従っ
て微細化することができず、その絶対的なサイズが決め
られている。このパッドPDa〜PDnの数が大きくな
ると入力保護回路IPCa〜IPCnが半導体チップ上
で占める面積の割合が大きくなり、チップサイズ低減に
対する障害となる。また、このような入力パッドPDa
〜PDnの数が増加すると、応じて入力保護回路IPC
a〜IPCnの数も増加し、配線を配置することのでき
ない領域が増加し、配線レイアウト面積を低減すること
ができず、配線のレイアウト面積を効率的に低減するこ
とができなくなる。
回路の配置を示す図である。図20において、パッドP
Da〜PDnが整列して配置される。パッドPDa〜P
Dnそれぞれに対して入力保護回路IPCa〜IPCn
が設けられる。これらの入力保護回路IPCa〜IPC
nにそれぞれ対応して入力回路INCa〜INCnが設
けられる。高集積化のためには、入力回路INCa〜I
NCnは、その構成要素のトランジスタが微細化され
る。一方、入力保護回路IPCa〜IPCnは、その構
成要素は、入力回路INCa〜INCnの微細化に従っ
て微細化することができず、その絶対的なサイズが決め
られている。このパッドPDa〜PDnの数が大きくな
ると入力保護回路IPCa〜IPCnが半導体チップ上
で占める面積の割合が大きくなり、チップサイズ低減に
対する障害となる。また、このような入力パッドPDa
〜PDnの数が増加すると、応じて入力保護回路IPC
a〜IPCnの数も増加し、配線を配置することのでき
ない領域が増加し、配線レイアウト面積を低減すること
ができず、配線のレイアウト面積を効率的に低減するこ
とができなくなる。
【0033】それゆえ、この発明の目的は、チップ面積
を効率的に低減することのできる保護回路を備える半導
体集積回路装置を提供することである。
を効率的に低減することのできる保護回路を備える半導
体集積回路装置を提供することである。
【0034】この発明の他の目的は、効率的に配線レイ
アウト面積を低減することのできる半導体集積回路装置
を提供することである。
アウト面積を低減することのできる半導体集積回路装置
を提供することである。
【0035】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体集
積回路装置は、要約すれば、入力保護回路などの保護回
路上層に、幅の十分広い金属配線を配置するように構成
したものである。
積回路装置は、要約すれば、入力保護回路などの保護回
路上層に、幅の十分広い金属配線を配置するように構成
したものである。
【0036】すなわち、請求項1に係る半導体集積回路
装置は、外部端子に電気的に接続されるパッドと、この
パッドに結合され、このパッドに生じる所定電圧レベル
以上の高電圧を吸収するための保護回路と、この保護回
路上層にこの保護回路の少なくとも一部を覆うように形
成される導電線とを備える。
装置は、外部端子に電気的に接続されるパッドと、この
パッドに結合され、このパッドに生じる所定電圧レベル
以上の高電圧を吸収するための保護回路と、この保護回
路上層にこの保護回路の少なくとも一部を覆うように形
成される導電線とを備える。
【0037】請求項2に係る半導体集積回路装置は、請
求項1の保護回路が、パッドに結合される一方端を有す
る抵抗素子と、この抵抗素子の他方端に結合され、抵抗
素子を介して与えられる電圧の絶対値が所定レベル以上
となると導通し、抵抗素子の他方端を所定レベルの電圧
を供給する基準電圧源に接続する高電圧導通素子とを含
む。導電線は、少なくともこの高電圧導通素子の一部を
覆うように配置される。
求項1の保護回路が、パッドに結合される一方端を有す
る抵抗素子と、この抵抗素子の他方端に結合され、抵抗
素子を介して与えられる電圧の絶対値が所定レベル以上
となると導通し、抵抗素子の他方端を所定レベルの電圧
を供給する基準電圧源に接続する高電圧導通素子とを含
む。導電線は、少なくともこの高電圧導通素子の一部を
覆うように配置される。
【0038】請求項3に係る半導体集積回路装置は、請
求項2の導電線が、抵抗素子および高電圧導通素子両者
を覆うように配設される。
求項2の導電線が、抵抗素子および高電圧導通素子両者
を覆うように配設される。
【0039】請求項4に係る半導体集積回路装置は、請
求項2の導電線が、抵抗素子の一部および高電圧導通素
子全体を覆うように配置される。
求項2の導電線が、抵抗素子の一部および高電圧導通素
子全体を覆うように配置される。
【0040】請求項5に係る半導体集積回路装置は、請
求項2の導電線が、抵抗素子の一部および高電圧導通素
子を覆うように配置される第1の導電配線と、この第1
の導電配線と平行にかつ隙間をおいて配置され、抵抗素
子の残りの部分の少なくとも一部を覆うように配置され
る第2の導電配線を含む。
求項2の導電線が、抵抗素子の一部および高電圧導通素
子を覆うように配置される第1の導電配線と、この第1
の導電配線と平行にかつ隙間をおいて配置され、抵抗素
子の残りの部分の少なくとも一部を覆うように配置され
る第2の導電配線を含む。
【0041】請求項6に係る半導体集積回路装置は、請
求項2の導電線が、高電圧導通素子を覆うように配置さ
れる第1の導電配線と、この第1の導電配線と平行にか
つ間をおいて配置され、抵抗素子の一部を覆うように配
置される第2の導電配線を含む。
求項2の導電線が、高電圧導通素子を覆うように配置さ
れる第1の導電配線と、この第1の導電配線と平行にか
つ間をおいて配置され、抵抗素子の一部を覆うように配
置される第2の導電配線を含む。
【0042】請求項7に係る半導体集積回路装置は、請
求項2の導電線が、高電圧導通素子の一部を覆うように
形成される第1の導電配線と、この第1の導電配線と平
行にかつ隙間をおいて形成され、高電圧導通素子の残り
の少なくとも一部分を覆うように形成される第2の導電
配線とを含む。
求項2の導電線が、高電圧導通素子の一部を覆うように
形成される第1の導電配線と、この第1の導電配線と平
行にかつ隙間をおいて形成され、高電圧導通素子の残り
の少なくとも一部分を覆うように形成される第2の導電
配線とを含む。
【0043】請求項8に係る半導体集積回路装置は、請
求項1または2の導電線が、熱伝導特性の優れた金属配
線である。
求項1または2の導電線が、熱伝導特性の優れた金属配
線である。
【0044】請求項9に係る半導体集積回路装置は、請
求項8の金属配線がアルミニウム配線である。
求項8の金属配線がアルミニウム配線である。
【0045】請求項10に係る半導体集積回路装置は、
請求項1または2の導電線が、電源電圧を伝達する電源
線である。
請求項1または2の導電線が、電源電圧を伝達する電源
線である。
【0046】請求項11に係る半導体集積回路装置は、
請求項1または2の導電線が、接地電圧を伝達する接地
線である。
請求項1または2の導電線が、接地電圧を伝達する接地
線である。
【0047】請求項12に係る半導体集積回路装置は、
請求項1または2の装置が、各々が同一材料で形成さ
れ、かつ各々が異なる層に形成される複数の導電配線を
含む。導電線はこれら複数の導電配線の最上層に形成さ
れる導電配線である。
請求項1または2の装置が、各々が同一材料で形成さ
れ、かつ各々が異なる層に形成される複数の導電配線を
含む。導電線はこれら複数の導電配線の最上層に形成さ
れる導電配線である。
【0048】請求項13に係る半導体集積回路装置は、
請求項1から12のいずれかの装置においてパッドが、
外部からの信号を受ける入力パッドである。
請求項1から12のいずれかの装置においてパッドが、
外部からの信号を受ける入力パッドである。
【0049】請求項14に係る半導体集積回路装置は、
請求項1から12のいずれかの装置においてパッドが、
信号を入出力するための入出力パッドである。
請求項1から12のいずれかの装置においてパッドが、
信号を入出力するための入出力パッドである。
【0050】パッドに生じる高電圧サージを吸収するた
めの保護回路の少なくとも一部を上層に形成される導電
層で覆うように構成したため、導電線を、この保護回路
上層に配設することが可能となり、導電線のレイアウト
を効率的に行ない、レイアウト面積を低減することがで
きる。
めの保護回路の少なくとも一部を上層に形成される導電
層で覆うように構成したため、導電線を、この保護回路
上層に配設することが可能となり、導電線のレイアウト
を効率的に行ない、レイアウト面積を低減することがで
きる。
【0051】また、導電線下層に保護回路が配置される
ため、保護回路の占有面積は、導電線に覆われる部分が
導電線レイアウト面積に隠れることになり、保護回路の
チップ占有面積を見かけ上小さくすることができる。
ため、保護回路の占有面積は、導電線に覆われる部分が
導電線レイアウト面積に隠れることになり、保護回路の
チップ占有面積を見かけ上小さくすることができる。
【0052】また、上層の導電線は、保護回路の発熱を
吸収することにより、保護回路に対し冷却作用を及ぼ
し、保護回路が生じた熱により破壊されるのを防止する
ことができ、サージ耐性の優れた保護回路を実現するこ
とができる。
吸収することにより、保護回路に対し冷却作用を及ぼ
し、保護回路が生じた熱により破壊されるのを防止する
ことができ、サージ耐性の優れた保護回路を実現するこ
とができる。
【0053】
[実施の形態1]図1(A)は、この発明の実施の形態
1に従う半導体集積回路装置の要部の構成を示す図であ
る。図1(A)において、パッドPDに隣接して入力保
護回路IPCが配置される。入力保護回路IPCの上層
にこの入力保護回路IPCの少なくとも一部を覆うよう
に導電線としての金属配線1が配置される。この金属配
線1は、たとえば電源線または接地線であり、十分広い
幅(たとえば10μm)を有している。またこの金属配
線1は、入力保護回路IPCの構成要素を相互接続する
配線層(第1層アルミニウム配線)よりも上層の配線層
に形成されていればよく、この金属配線1は、たとえば
第2層アルミニウム配線層で構成され、高い熱伝導率を
有している。
1に従う半導体集積回路装置の要部の構成を示す図であ
る。図1(A)において、パッドPDに隣接して入力保
護回路IPCが配置される。入力保護回路IPCの上層
にこの入力保護回路IPCの少なくとも一部を覆うよう
に導電線としての金属配線1が配置される。この金属配
線1は、たとえば電源線または接地線であり、十分広い
幅(たとえば10μm)を有している。またこの金属配
線1は、入力保護回路IPCの構成要素を相互接続する
配線層(第1層アルミニウム配線)よりも上層の配線層
に形成されていればよく、この金属配線1は、たとえば
第2層アルミニウム配線層で構成され、高い熱伝導率を
有している。
【0054】入力保護回路IPCはたとえば第2層アル
ミニウム配線層で構成される導電線2を介してパッドP
Dに接続される。
ミニウム配線層で構成される導電線2を介してパッドP
Dに接続される。
【0055】図1(B)に示すように、半導体基板領域
3表面に入力保護回路形成領域4が設けられ、この領域
4に入力保護回路が形成される。パッドPDに、高電圧
サージが印加され、入力保護回路IPCにこの大きな高
電圧サージによる電流が流れジュール熱により、熱が発
生した場合、上層の金属配線1で吸収する(分散させて
吸収する)。
3表面に入力保護回路形成領域4が設けられ、この領域
4に入力保護回路が形成される。パッドPDに、高電圧
サージが印加され、入力保護回路IPCにこの大きな高
電圧サージによる電流が流れジュール熱により、熱が発
生した場合、上層の金属配線1で吸収する(分散させて
吸収する)。
【0056】この金属配線1は、電源線または接地線な
どであり、十分広い幅を有しており、この入力保護回路
形成領域4に生じた熱を分散して冷却することができ
る。この入力保護回路形成領域4において発生する熱を
上層の金属配線1で分散冷却することにより、入力保護
回路において生じた熱を効率的に放出することができ、
入力保護回路の放熱性を改善することができ、応じて入
力保護回路における発熱による抵抗素子またはPN接合
の特性劣化による破壊を防止することができ、確実に高
電圧サージを吸収することができ、サージ耐性に優れた
入力保護回路を実現することができる。
どであり、十分広い幅を有しており、この入力保護回路
形成領域4に生じた熱を分散して冷却することができ
る。この入力保護回路形成領域4において発生する熱を
上層の金属配線1で分散冷却することにより、入力保護
回路において生じた熱を効率的に放出することができ、
入力保護回路の放熱性を改善することができ、応じて入
力保護回路における発熱による抵抗素子またはPN接合
の特性劣化による破壊を防止することができ、確実に高
電圧サージを吸収することができ、サージ耐性に優れた
入力保護回路を実現することができる。
【0057】また入力保護回路IPCの少なくとも一部
を覆うように上層に金属配線1を配設することにより
(図1(A)参照)この入力保護回路IPCの配置面積
を、金属配線1の配置面積とを共用することができ、半
導体チップ上の入力保護回路の占有面積を実効的に低減
することができる。また、金属配線1は、入力保護回路
IPC上層に配設することが可能となり、この金属配線
1のレイアウトの自由度が大きくなり、金属配線1のレ
イアウト面積を効率的に低減することができる。
を覆うように上層に金属配線1を配設することにより
(図1(A)参照)この入力保護回路IPCの配置面積
を、金属配線1の配置面積とを共用することができ、半
導体チップ上の入力保護回路の占有面積を実効的に低減
することができる。また、金属配線1は、入力保護回路
IPC上層に配設することが可能となり、この金属配線
1のレイアウトの自由度が大きくなり、金属配線1のレ
イアウト面積を効率的に低減することができる。
【0058】また、この金属配線は十分広い幅を有して
おり、入力保護回路IPCにおいて発熱が生じても、こ
の金属配線1は熱伝導率が高く、効率的に熱を分散して
冷却するため、入力保護回路IPCからの熱による金属
配線1の溶断の問題は全く生じない。
おり、入力保護回路IPCにおいて発熱が生じても、こ
の金属配線1は熱伝導率が高く、効率的に熱を分散して
冷却するため、入力保護回路IPCからの熱による金属
配線1の溶断の問題は全く生じない。
【0059】以上のように、この発明の実施の形態1に
従えば、入力保護回路上層に少なくとも入力保護回路の
一部を覆うように熱伝導率の優れた幅の広い金属配線を
配置しているため、効率的にこの入力保護回路において
高電圧サージにより生じた熱を分散して冷却することが
でき、サージ耐性の優れた入力保護回路を実現すること
ができる。また、上層の金属配線は入力保護回路の少な
くとも一部を覆うように配置されるため、従来に比べて
この入力保護回路のチップ占有面積を金属配線により覆
われている部分を等価的に低減することができ、入力保
護回路のチップ上レイアウト面積を低減することがで
き、応じてチップ面積を低減することができる。
従えば、入力保護回路上層に少なくとも入力保護回路の
一部を覆うように熱伝導率の優れた幅の広い金属配線を
配置しているため、効率的にこの入力保護回路において
高電圧サージにより生じた熱を分散して冷却することが
でき、サージ耐性の優れた入力保護回路を実現すること
ができる。また、上層の金属配線は入力保護回路の少な
くとも一部を覆うように配置されるため、従来に比べて
この入力保護回路のチップ占有面積を金属配線により覆
われている部分を等価的に低減することができ、入力保
護回路のチップ上レイアウト面積を低減することがで
き、応じてチップ面積を低減することができる。
【0060】[実施の形態2]図2は、この発明の実施
の形態2に従う入力保護回路のレイアウトを概略的に示
す図である。図2において、この入力保護回路は、抵抗
素子R1と、フィールドトランジスタFTを含む。抵抗
素子R1の一方端はコンタクト孔122を介してたとえ
ば第1層アルミニウム配線である導電線12に接続され
る。この導電線12は、また、スルーホール120を介
してこの導電線12と直交するように配設される第2層
アルミニウム配線層に形成される導電線110に接続れ
さる。導電線110はパッドPDに電気的に接続され
る。
の形態2に従う入力保護回路のレイアウトを概略的に示
す図である。図2において、この入力保護回路は、抵抗
素子R1と、フィールドトランジスタFTを含む。抵抗
素子R1の一方端はコンタクト孔122を介してたとえ
ば第1層アルミニウム配線である導電線12に接続され
る。この導電線12は、また、スルーホール120を介
してこの導電線12と直交するように配設される第2層
アルミニウム配線層に形成される導電線110に接続れ
さる。導電線110はパッドPDに電気的に接続され
る。
【0061】抵抗素子R1の他方端は、コンタクト孔1
24を介して第1層アルミニウム配線層で構成される導
電線14に接続される。この導電線14は、抵抗素子R
1と直交する方向に延在するように配置される。
24を介して第1層アルミニウム配線層で構成される導
電線14に接続される。この導電線14は、抵抗素子R
1と直交する方向に延在するように配置される。
【0062】この導電線14は、フィールドトランジス
タFTの不純物領域102に2つのコンタクト孔128
aおよび128bを介して電気的に接続され、かつさら
に延在して抵抗素子R2の一方端にコンタクト孔134
を介して接続される。
タFTの不純物領域102に2つのコンタクト孔128
aおよび128bを介して電気的に接続され、かつさら
に延在して抵抗素子R2の一方端にコンタクト孔134
を介して接続される。
【0063】フィールドトランジスタFTにおいて、こ
の不純物領域102を取囲むように形成される不純物領
域104は、コンタクト孔126を介して第1層アルミ
ニウム配線層で構成される導電線116に接続される。
この不純物領域104は、コンタクト孔130を介して
第1層アルミニウム配線層に形成される導電線118に
接続される。この導電線118は、スルーホール132
を介して接地線に接続される。導電線116および11
8は、導電線14を介して対向して配置される。これら
の導電線116および118はそれぞれ不純物領域10
2および104の間に形成されるフィールド絶縁膜上に
わたって形成され、このフィールドトランジスタFTの
ゲート電極として作用する。
の不純物領域102を取囲むように形成される不純物領
域104は、コンタクト孔126を介して第1層アルミ
ニウム配線層で構成される導電線116に接続される。
この不純物領域104は、コンタクト孔130を介して
第1層アルミニウム配線層に形成される導電線118に
接続される。この導電線118は、スルーホール132
を介して接地線に接続される。導電線116および11
8は、導電線14を介して対向して配置される。これら
の導電線116および118はそれぞれ不純物領域10
2および104の間に形成されるフィールド絶縁膜上に
わたって形成され、このフィールドトランジスタFTの
ゲート電極として作用する。
【0064】抵抗素子R2の他方端はコンタクト孔13
6を介して第1層アルミニウム配線層に形成される導電
線138に接続される。この導電線138は図示しない
IFトランジスタおよび入力回路に接続される。
6を介して第1層アルミニウム配線層に形成される導電
線138に接続される。この導電線138は図示しない
IFトランジスタおよび入力回路に接続される。
【0065】この抵抗素子R2およびフィールドトラン
ジスタFTおよび抵抗素子R1の一部(特にコンタクト
孔部124部分)を覆うように、第2層アルミニウム配
線層に形成される接地線10が配設される。この接地線
10に隣接して、抵抗素子R1の残りの部分の(特にコ
ンタクト孔122の部分)を覆うように、第2層アルミ
ニウム配線層に形成されるたとえば電源電圧を伝達する
電源線である導電配線11が配置される。
ジスタFTおよび抵抗素子R1の一部(特にコンタクト
孔部124部分)を覆うように、第2層アルミニウム配
線層に形成される接地線10が配設される。この接地線
10に隣接して、抵抗素子R1の残りの部分の(特にコ
ンタクト孔122の部分)を覆うように、第2層アルミ
ニウム配線層に形成されるたとえば電源電圧を伝達する
電源線である導電配線11が配置される。
【0066】フィールドトランジスタFTの平面レイア
ウトは先の図17に示すフィールドトランジスタFTの
それと同じである。抵抗素子R1の各パラメータも図1
7に示す抵抗素子R1のそれと同じである。単に、抵抗
素子R1の延在方向と直交する方向に導電線14が配置
され、抵抗素子R1とフィールドトランジスタ形成領域
がほぼL字形状を形成するように配置される点が異な
る。これにより、従来のフィールドトランジスタFTお
よび抵抗素子R1のレイアウトパターンを変更すること
なく入力保護回路を配設することができる。フィールド
トランジスタFTおよび抵抗素子R1の一部を覆うよう
に上層に導電配線10および11を配設することによ
り、この入力保護回路と導電配線10および11とを重
ね合せて配置することができ、入力保護回路のチップ上
のレイアウト面積を実効的に低減することができる。
ウトは先の図17に示すフィールドトランジスタFTの
それと同じである。抵抗素子R1の各パラメータも図1
7に示す抵抗素子R1のそれと同じである。単に、抵抗
素子R1の延在方向と直交する方向に導電線14が配置
され、抵抗素子R1とフィールドトランジスタ形成領域
がほぼL字形状を形成するように配置される点が異な
る。これにより、従来のフィールドトランジスタFTお
よび抵抗素子R1のレイアウトパターンを変更すること
なく入力保護回路を配設することができる。フィールド
トランジスタFTおよび抵抗素子R1の一部を覆うよう
に上層に導電配線10および11を配設することによ
り、この入力保護回路と導電配線10および11とを重
ね合せて配置することができ、入力保護回路のチップ上
のレイアウト面積を実効的に低減することができる。
【0067】また、これらのフィールドトランジスタF
Tおよび抵抗素子R1上層に幅の十分広い接地線12ま
たは導電配線11を配設することにより、これらのフィ
ールドトランジスタFTおよび抵抗素子R1において生
じた熱をこれらの導電配線10および11で効率的に吸
収することができる(導電配線10および11は熱伝導
率の高いアルミニウム配線である)。したがって、これ
らの入力保護回路の発熱を効率的に放散することがで
き、安定に入力保護回路を動作させることができる。ま
た、導電配線10および11はたとえば10μm以上の
幅の広い配線でありまた広い距離にわたって延在してお
り、発生した熱を分散して吸収することができ、入力保
護回路(フィールドトランジスタFTおよび抵抗素子R
1)の発熱により溶断することはない。
Tおよび抵抗素子R1上層に幅の十分広い接地線12ま
たは導電配線11を配設することにより、これらのフィ
ールドトランジスタFTおよび抵抗素子R1において生
じた熱をこれらの導電配線10および11で効率的に吸
収することができる(導電配線10および11は熱伝導
率の高いアルミニウム配線である)。したがって、これ
らの入力保護回路の発熱を効率的に放散することがで
き、安定に入力保護回路を動作させることができる。ま
た、導電配線10および11はたとえば10μm以上の
幅の広い配線でありまた広い距離にわたって延在してお
り、発生した熱を分散して吸収することができ、入力保
護回路(フィールドトランジスタFTおよび抵抗素子R
1)の発熱により溶断することはない。
【0068】また、この図2に示す配置においては、導
電配線11および10の間に、隙間が設けられている。
しかしながら、抵抗素子R1のコンタクト孔部122お
よび124はその上層の導電配線11および10により
完全に覆われている。したがってこのコンタクト孔部1
22および124におけるコンタクト抵抗による発熱を
確実に吸収することができ、また抵抗素子R1のほぼ大
部分が導電配線10および11に覆われているため、抵
抗素子R1の発生する熱を効率的にこれらの導電配線1
0および11により吸収することができる。またこの導
電配線10および11の間の隙間は、これらが別配線の
ために生じるが、この隙間を積極的に利用することによ
り、後に説明するが、抵抗素子R1で生じた熱がこれら
の導電配線に吸収される前に内部で閉じ込められる(熱
のこもり)のを防止し、確実にこの吸収されずに残った
熱を放出することが可能となり、効率的な冷却を実現す
ることができる。
電配線11および10の間に、隙間が設けられている。
しかしながら、抵抗素子R1のコンタクト孔部122お
よび124はその上層の導電配線11および10により
完全に覆われている。したがってこのコンタクト孔部1
22および124におけるコンタクト抵抗による発熱を
確実に吸収することができ、また抵抗素子R1のほぼ大
部分が導電配線10および11に覆われているため、抵
抗素子R1の発生する熱を効率的にこれらの導電配線1
0および11により吸収することができる。またこの導
電配線10および11の間の隙間は、これらが別配線の
ために生じるが、この隙間を積極的に利用することによ
り、後に説明するが、抵抗素子R1で生じた熱がこれら
の導電配線に吸収される前に内部で閉じ込められる(熱
のこもり)のを防止し、確実にこの吸収されずに残った
熱を放出することが可能となり、効率的な冷却を実現す
ることができる。
【0069】なお、パッドPDに関して導電配線10お
よび11と対向して配置する導電配線12は、第2層ア
ルミニウム配線層に形成されるが、パッドPDがLOC
構造で半導体チップ中央部に配置されている状態を一例
として示すために配置されている。この導電配線12下
に、図示しない別のパッドに接続される入力保護回路が
配置されてもよい。
よび11と対向して配置する導電配線12は、第2層ア
ルミニウム配線層に形成されるが、パッドPDがLOC
構造で半導体チップ中央部に配置されている状態を一例
として示すために配置されている。この導電配線12下
に、図示しない別のパッドに接続される入力保護回路が
配置されてもよい。
【0070】パッドPDが半導体チップの外部周辺部に
沿って配置される「周辺パッド」配置の場合には、この
導電配線12は設けられない。
沿って配置される「周辺パッド」配置の場合には、この
導電配線12は設けられない。
【0071】図3は、図2に示す線2A−2A′に沿っ
た断面構造を概略的に示す図である。図3において、半
導体基板領域100の表面に、間をおいて不純物領域1
02および104が形成される。不純物領域102およ
び104の間にフィールド絶縁膜106が形成される。
この不純物領域102上に、コンタクト孔128aおよ
び128bを介してこれに接続される導電線14が形成
される。この導電線14と同一層に、不純物領域104
に接続される導電配線116および118が形成され
る。これらの導電配線116および118はそれぞれコ
ンタクト孔126および130を介して不純物領域10
4に接続される。
た断面構造を概略的に示す図である。図3において、半
導体基板領域100の表面に、間をおいて不純物領域1
02および104が形成される。不純物領域102およ
び104の間にフィールド絶縁膜106が形成される。
この不純物領域102上に、コンタクト孔128aおよ
び128bを介してこれに接続される導電線14が形成
される。この導電線14と同一層に、不純物領域104
に接続される導電配線116および118が形成され
る。これらの導電配線116および118はそれぞれコ
ンタクト孔126および130を介して不純物領域10
4に接続される。
【0072】不純物領域104は、図2に示すように1
つの不純物領域であり、したがって導電配線116およ
び118は電気的に接続される。これらの導電配線11
6および118は、フィールド絶縁膜106上にわたっ
て延在し、フィールドトランジスタFTのゲート電極と
しても機能する。この導電配線116、14、および1
18上層にこれらを覆うように、第2層アルミニウム配
線層に形成される導電配線10が形成される。この導電
配線10は、接地電圧を伝達する接地線である。この接
地線10は、スルーホール132を介して導電配線11
8に接続される。接地線10は、安定に接地電圧を供給
するためその幅は十分に広くされている。
つの不純物領域であり、したがって導電配線116およ
び118は電気的に接続される。これらの導電配線11
6および118は、フィールド絶縁膜106上にわたっ
て延在し、フィールドトランジスタFTのゲート電極と
しても機能する。この導電配線116、14、および1
18上層にこれらを覆うように、第2層アルミニウム配
線層に形成される導電配線10が形成される。この導電
配線10は、接地電圧を伝達する接地線である。この接
地線10は、スルーホール132を介して導電配線11
8に接続される。接地線10は、安定に接地電圧を供給
するためその幅は十分に広くされている。
【0073】この図3に示すように、導電配線10とし
て接地線10を用いた場合、フィールドトランジスタF
Tのゲートおよび不純物領域ソース領域(不純物領域1
04)へ接地電圧を与えるための接地線10をこのフィ
ールドトランジスタFT上層に配置することができる。
したがって、別の部分に設けられた接地線から接地電圧
をこれらの不純物領域104に与える必要がなく、配線
を効率的に行なうことができ、配線レイアウト面積が低
減される。
て接地線10を用いた場合、フィールドトランジスタF
Tのゲートおよび不純物領域ソース領域(不純物領域1
04)へ接地電圧を与えるための接地線10をこのフィ
ールドトランジスタFT上層に配置することができる。
したがって、別の部分に設けられた接地線から接地電圧
をこれらの不純物領域104に与える必要がなく、配線
を効率的に行なうことができ、配線レイアウト面積が低
減される。
【0074】以上のように、この発明の実施の形態2に
従えば、入力保護回路の抵抗素子およびフィールドトラ
ンジスタ全体をほぼ覆うようにその上層に幅の広い導電
線を配置しているため、入力保護回路のチップ上レイア
ウト面積を実効的に削減することができ、チップ面積を
低減することができる。また、この上層の導電配線10
および11は、十分に幅の広いまた高い熱伝導率を有す
るたとえばアルミニウム配線であり、放熱性および耐溶
断性についての問題は何ら生じず、確実に、この入力保
護回路から発生した熱を分散して冷却することができ
る。この入力保護回路の熱を効率的に上層の放電配線に
より吸収(冷却)することにより、入力保護回路部の温
度上昇が抑制され、高電圧サージ印加時において入力保
護回路において大電流により発生した熱により抵抗素子
またはPN接合が破壊されるのを防止することができ、
サージ耐性の優れた入力保護回路を実現することができ
る。
従えば、入力保護回路の抵抗素子およびフィールドトラ
ンジスタ全体をほぼ覆うようにその上層に幅の広い導電
線を配置しているため、入力保護回路のチップ上レイア
ウト面積を実効的に削減することができ、チップ面積を
低減することができる。また、この上層の導電配線10
および11は、十分に幅の広いまた高い熱伝導率を有す
るたとえばアルミニウム配線であり、放熱性および耐溶
断性についての問題は何ら生じず、確実に、この入力保
護回路から発生した熱を分散して冷却することができ
る。この入力保護回路の熱を効率的に上層の放電配線に
より吸収(冷却)することにより、入力保護回路部の温
度上昇が抑制され、高電圧サージ印加時において入力保
護回路において大電流により発生した熱により抵抗素子
またはPN接合が破壊されるのを防止することができ、
サージ耐性の優れた入力保護回路を実現することができ
る。
【0075】また、この上層の導電配線として接地線を
用いることにより、フィールドトランジスタに対し容易
に接地電圧を供給することができ、効率的な配線レイア
ウトを実現することができる。
用いることにより、フィールドトランジスタに対し容易
に接地電圧を供給することができ、効率的な配線レイア
ウトを実現することができる。
【0076】[実施の形態3]図4は、この発明の実施
の形態3に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概略
的に示す図である。図4においては、フィールドトラン
ジスタの部分の断面構造を概略的に示す。この発明の実
施の形態3における平面レイアウトは図2に示すものと
同じである。この発明の実施の形態3においては、フィ
ールドトランジスタの金属ゲートを構成する導電線11
8がスルーホール132を介して第2層アルミニウム配
線で構成される導電線20に接続される。この導電線2
0は、別の図示しない部分において、接地線に電気的に
接続される。
の形態3に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概略
的に示す図である。図4においては、フィールドトラン
ジスタの部分の断面構造を概略的に示す。この発明の実
施の形態3における平面レイアウトは図2に示すものと
同じである。この発明の実施の形態3においては、フィ
ールドトランジスタの金属ゲートを構成する導電線11
8がスルーホール132を介して第2層アルミニウム配
線で構成される導電線20に接続される。この導電線2
0は、別の図示しない部分において、接地線に電気的に
接続される。
【0077】この発明の実施の形態3において、さら
に、フィールドトランジスタ全体を覆うように、第3層
アルミニウム配線層に形成される導電線25が形成され
る。導電線25は、電源電圧を伝達する電源線であって
もよく、また接地電圧を伝達する接地線であってもよ
い。十分な幅および熱分散のための長さを有していれば
よい。
に、フィールドトランジスタ全体を覆うように、第3層
アルミニウム配線層に形成される導電線25が形成され
る。導電線25は、電源電圧を伝達する電源線であって
もよく、また接地電圧を伝達する接地線であってもよ
い。十分な幅および熱分散のための長さを有していれば
よい。
【0078】図4に示すように3層金属配線構造におい
ても、最上層の第3層に形成されるアルミニウム配線は
電源線または接地線であり、十分な幅および長さを有し
ており、実施の形態2と同様の効果を奏する。
ても、最上層の第3層に形成されるアルミニウム配線は
電源線または接地線であり、十分な幅および長さを有し
ており、実施の形態2と同様の効果を奏する。
【0079】[変更例]図5は、この発明の実施の形態
3の変更例の構成を概略的に示す図である。図5におい
ては、半導体基板領域3の表面部に形成される入力保護
回路形成領域40を覆うように、十分に幅の広い高い熱
伝導率を有するたとえばアルミニウム配線などの導電線
30が配置される。この導電線30は、多層金属配線構
造のMOS集積回路における最上層の金属配線である。
多金属配線構造において最上層の金属配線は、通常電源
線または接地線として用いられ、十分な幅を有してい
る。このような3層以上の多層金属配線の場合において
も、最上層の十分に幅の広くかつ熱伝導率の優れた金属
配線(たとえばアルミニウム配線)30を入力保護回路
形成領域4を覆うようにその上層に形成するこにとよ
り、入力保護回路で生じた熱を効率的に吸収し、入力保
護回路の効率的な冷却を行なうことができる。
3の変更例の構成を概略的に示す図である。図5におい
ては、半導体基板領域3の表面部に形成される入力保護
回路形成領域40を覆うように、十分に幅の広い高い熱
伝導率を有するたとえばアルミニウム配線などの導電線
30が配置される。この導電線30は、多層金属配線構
造のMOS集積回路における最上層の金属配線である。
多金属配線構造において最上層の金属配線は、通常電源
線または接地線として用いられ、十分な幅を有してい
る。このような3層以上の多層金属配線の場合において
も、最上層の十分に幅の広くかつ熱伝導率の優れた金属
配線(たとえばアルミニウム配線)30を入力保護回路
形成領域4を覆うようにその上層に形成するこにとよ
り、入力保護回路で生じた熱を効率的に吸収し、入力保
護回路の効率的な冷却を行なうことができる。
【0080】以上のように、この発明の実施の形態3に
従えば、入力保護回路を覆うように、第3層以上の上層
の幅の広い金属配線を配置しているため、入力保護回路
からの熱を効率的に吸収して冷却することができる。
従えば、入力保護回路を覆うように、第3層以上の上層
の幅の広い金属配線を配置しているため、入力保護回路
からの熱を効率的に吸収して冷却することができる。
【0081】また、実施の形態2と同様の効果をも得る
ことができる。 [実施の形態4]図6は、この発明の実施の形態4に従
う半導体集積回路装置の要部の構成を概略的に示す図で
ある。図6に示す構成においては、抵抗素子R1上層に
形成されるたとえば第2層アルミニウム配線層に形成さ
れる導電線32は、抵抗素子R1の一部を覆うように形
成される。抵抗素子R1の導電線12にコンタクト孔1
22を介して接続される領域近傍は、この導電線には覆
われない。抵抗素子R1のコンタクト孔124およびそ
の近傍部分が導電線32により覆われる。他の構成は、
図2に示す構成と同じであり、対応する部分は同一参照
番号を付す。ただし、図6においては、フィールドトラ
ンジスタFTに対しては、図面の煩雑化を避けるため
に、参照符号は示していない。このフィールドトランジ
スタFTおよび抵抗素子R2は、実施の形態2と同様、
たとえば第2層アルミニウム配線層に形成される導電線
10により覆われる。
ことができる。 [実施の形態4]図6は、この発明の実施の形態4に従
う半導体集積回路装置の要部の構成を概略的に示す図で
ある。図6に示す構成においては、抵抗素子R1上層に
形成されるたとえば第2層アルミニウム配線層に形成さ
れる導電線32は、抵抗素子R1の一部を覆うように形
成される。抵抗素子R1の導電線12にコンタクト孔1
22を介して接続される領域近傍は、この導電線には覆
われない。抵抗素子R1のコンタクト孔124およびそ
の近傍部分が導電線32により覆われる。他の構成は、
図2に示す構成と同じであり、対応する部分は同一参照
番号を付す。ただし、図6においては、フィールドトラ
ンジスタFTに対しては、図面の煩雑化を避けるため
に、参照符号は示していない。このフィールドトランジ
スタFTおよび抵抗素子R2は、実施の形態2と同様、
たとえば第2層アルミニウム配線層に形成される導電線
10により覆われる。
【0082】図7は、図6に示す抵抗素子R1の線6A
−6A′に沿った断面構造を概略的に示す図である。図
7において、入力保護回路形成領域4表面に、絶縁膜3
3を介してたとえばポリシリコンで形成される抵抗素子
R1が形成される。この抵抗素子R1の一方端はコンタ
クト孔122を介して導電線12に電気的に接続され、
抵抗素子R1の他方端はコンタクト孔124を介して導
電線4に電気的に接続される。このコンタクト孔124
およびその近傍領域上層に、導電線32が配設される。
この導電線32は、抵抗素子R1全体を覆ってはいな
い。抵抗素子R1において高電圧サージにより大電流が
流れて熱が発生する。この発生した熱が上層の導電線3
2により分散冷却される前に、発生した熱が閉込められ
て(この熱は次いで導電線32により分散冷却され
る)、抵抗素子R1を効率的に冷却することができない
のを防止するため、抵抗素子R1上層に導電線32が形
成されてない部分35を設ける。この空隙部分35を介
して、抵抗素子R1から発生した熱を放出し、抵抗素子
R1からの熱が、導電線32により冷やされて冷却され
る前に閉込められるのを防止する。これにより、熱のこ
もりを防止し、効率的に抵抗素子R1を、空隙部分35
からの熱放出および導電線32による分散冷却により効
率的に冷却することができる。
−6A′に沿った断面構造を概略的に示す図である。図
7において、入力保護回路形成領域4表面に、絶縁膜3
3を介してたとえばポリシリコンで形成される抵抗素子
R1が形成される。この抵抗素子R1の一方端はコンタ
クト孔122を介して導電線12に電気的に接続され、
抵抗素子R1の他方端はコンタクト孔124を介して導
電線4に電気的に接続される。このコンタクト孔124
およびその近傍領域上層に、導電線32が配設される。
この導電線32は、抵抗素子R1全体を覆ってはいな
い。抵抗素子R1において高電圧サージにより大電流が
流れて熱が発生する。この発生した熱が上層の導電線3
2により分散冷却される前に、発生した熱が閉込められ
て(この熱は次いで導電線32により分散冷却され
る)、抵抗素子R1を効率的に冷却することができない
のを防止するため、抵抗素子R1上層に導電線32が形
成されてない部分35を設ける。この空隙部分35を介
して、抵抗素子R1から発生した熱を放出し、抵抗素子
R1からの熱が、導電線32により冷やされて冷却され
る前に閉込められるのを防止する。これにより、熱のこ
もりを防止し、効率的に抵抗素子R1を、空隙部分35
からの熱放出および導電線32による分散冷却により効
率的に冷却することができる。
【0083】なお、図7に示す構成において、抵抗素子
R1はポリシリコン抵抗で構成されているが、この抵抗
素子R1は、不純物領域を用いる拡散抵抗で構成されて
もよい。
R1はポリシリコン抵抗で構成されているが、この抵抗
素子R1は、不純物領域を用いる拡散抵抗で構成されて
もよい。
【0084】以上のように、この発明の実施の形態4に
従えば、パッドPDに電気的に接続される抵抗素子の一
部のみを覆うように上層に導電線を配設しているため、
抵抗素子から発生した熱が上層の導電層により分散して
冷却される前に閉込められてこもってしまうのを防止す
ることができ、効率的な冷却を実現することができる。
従えば、パッドPDに電気的に接続される抵抗素子の一
部のみを覆うように上層に導電線を配設しているため、
抵抗素子から発生した熱が上層の導電層により分散して
冷却される前に閉込められてこもってしまうのを防止す
ることができ、効率的な冷却を実現することができる。
【0085】[実施の形態5]図8は、この発明の実施
の形態5に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概略
的に示す図である。図8に示す構成においては、フィー
ルドトランジスタFTを覆うように、たとえば第2層ア
ルミニウム配線層に形成される導電線40および42が
互いに隙間をおいてかつ平行に配置される。これらの導
電線40および42は、フィールドトランジスタFTの
一部(コンタクト孔部128b領域)を覆ってはない
(その間隙部分が広くされている)。抵抗素子R1はそ
の上層には、導電層は設けられていない。他の構成は、
図2に示す構成と同じであり、対応する部分には同一参
照番号を付す。このフィールドトランジスタFT上層に
2つの互いに平行にかつ間をおいて導電線40および4
2を配置する。特に発熱量の多いコンタクト孔128
a,128bの領域で隙間を広くする。先の実施の形態
4と同様、フィールドトランジスタFTを完全に導電線
で覆った場合に生じる熱のこもりを抑制し、効率的な熱
の放出を実現する。
の形態5に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概略
的に示す図である。図8に示す構成においては、フィー
ルドトランジスタFTを覆うように、たとえば第2層ア
ルミニウム配線層に形成される導電線40および42が
互いに隙間をおいてかつ平行に配置される。これらの導
電線40および42は、フィールドトランジスタFTの
一部(コンタクト孔部128b領域)を覆ってはない
(その間隙部分が広くされている)。抵抗素子R1はそ
の上層には、導電層は設けられていない。他の構成は、
図2に示す構成と同じであり、対応する部分には同一参
照番号を付す。このフィールドトランジスタFT上層に
2つの互いに平行にかつ間をおいて導電線40および4
2を配置する。特に発熱量の多いコンタクト孔128
a,128bの領域で隙間を広くする。先の実施の形態
4と同様、フィールドトランジスタFTを完全に導電線
で覆った場合に生じる熱のこもりを抑制し、効率的な熱
の放出を実現する。
【0086】図9は、図8に示す線8A−8A′に沿っ
た断面構造を概略的に示す図である。図9に示す断面構
造において、図3に示す断面構造と対応する部分には同
一参照番号を付す。
た断面構造を概略的に示す図である。図9に示す断面構
造において、図3に示す断面構造と対応する部分には同
一参照番号を付す。
【0087】図9においては、導電線40が接地電圧を
伝達する接地線の場合が一例として示される。コンタク
ト孔130を介して不純物領域104に接続される導電
線118は、スルーホール132を介してその上層の導
電線40に接続される。この導電線40は、導電線11
8および導電線14の一部を覆うように形成される。こ
のフィールドトランジスタのコンタクト孔128aの部
分は、導電層40により覆われている。
伝達する接地線の場合が一例として示される。コンタク
ト孔130を介して不純物領域104に接続される導電
線118は、スルーホール132を介してその上層の導
電線40に接続される。この導電線40は、導電線11
8および導電線14の一部を覆うように形成される。こ
のフィールドトランジスタのコンタクト孔128aの部
分は、導電層40により覆われている。
【0088】一方、導電線116上層に配設される導電
線42は、導電線116のみを覆うように形成される。
この導電線42は、コンタクト孔126の部分を覆って
はいるが、導電線14は覆ってはいない。したがってこ
の導電線40および42の間の領域45を介して、フィ
ールドトランジスタFTにおいて、高電圧サージ印加時
に発生した大電流により生じる熱を効率的に排出するこ
とができる。すなわち、導電線で完全に覆った場合に生
じる可能性のある分散冷却前の熱のこもりを抑制し、こ
もった熱を領域45を介して効率的に放出する。残りの
熱は、導電線40および42により、効率的に分散され
冷却される。抵抗素子R1からの熱は、その上層へ従来
と同様にして放出される。
線42は、導電線116のみを覆うように形成される。
この導電線42は、コンタクト孔126の部分を覆って
はいるが、導電線14は覆ってはいない。したがってこ
の導電線40および42の間の領域45を介して、フィ
ールドトランジスタFTにおいて、高電圧サージ印加時
に発生した大電流により生じる熱を効率的に排出するこ
とができる。すなわち、導電線で完全に覆った場合に生
じる可能性のある分散冷却前の熱のこもりを抑制し、こ
もった熱を領域45を介して効率的に放出する。残りの
熱は、導電線40および42により、効率的に分散され
冷却される。抵抗素子R1からの熱は、その上層へ従来
と同様にして放出される。
【0089】以上のように、この発明の実施の形態5に
従えば、フィールドトランジスタの一部領域を覆わない
ようにその上層に導電線を配設しているため、導電線を
完全にフィールドトランジスタを覆うように配置した場
合に生じる分散冷却前の熱のこもりを効率的に抑制する
ことができ、効率的に上層の導電線によりこのフィール
ドトランジスタにより生じた熱を吸収して冷却すること
ができる。
従えば、フィールドトランジスタの一部領域を覆わない
ようにその上層に導電線を配設しているため、導電線を
完全にフィールドトランジスタを覆うように配置した場
合に生じる分散冷却前の熱のこもりを効率的に抑制する
ことができ、効率的に上層の導電線によりこのフィール
ドトランジスタにより生じた熱を吸収して冷却すること
ができる。
【0090】[実施の形態6]図10は、この発明の実
施の形態6に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概
略的に示す図である。図10において、パッドPDQの
一方側に、導電線50および52が互いに隙間をおいて
平行に配置され、かつパッドPDQの他方側に、導電線
54および56が互いに平行に配置される。導電線50
および52下部には、フィールドトランジスタFTが形
成される。このフィールドトランジスタFTは、領域4
5上部には導電線50および52が設けられておらず、
この領域45は熱放出用空隙領域となっている。すなわ
ち、コンタクト孔128aの領域上層には導電線50お
よび52は設けられていない。コンタクト孔128b上
層には、導電線50が配置されている。
施の形態6に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概
略的に示す図である。図10において、パッドPDQの
一方側に、導電線50および52が互いに隙間をおいて
平行に配置され、かつパッドPDQの他方側に、導電線
54および56が互いに平行に配置される。導電線50
および52下部には、フィールドトランジスタFTが形
成される。このフィールドトランジスタFTは、領域4
5上部には導電線50および52が設けられておらず、
この領域45は熱放出用空隙領域となっている。すなわ
ち、コンタクト孔128aの領域上層には導電線50お
よび52は設けられていない。コンタクト孔128b上
層には、導電線50が配置されている。
【0091】このフィールドトランジスタFTおよびそ
の上層の導電線50および52の配置関係は図8に示す
ものと同じである。ただし、この図10に示す構成にお
いてはフィールドトランジスタFTに対しては、抵抗素
子R2は接続されていない。
の上層の導電線50および52の配置関係は図8に示す
ものと同じである。ただし、この図10に示す構成にお
いてはフィールドトランジスタFTに対しては、抵抗素
子R2は接続されていない。
【0092】パッドPDQは、第2層アルミニウム配線
層の導電線58に接続される。この導電線58はスルー
ホール60を介して第1層アルミニウム配線層の導電線
62に電気的に接続される。この導電線62はコンタク
ト孔64を介して抵抗素子R1の一方端に接続される。
抵抗素子R1の他方端はコンタクト孔66を介して図の
垂直方向に延びる第1層アルミニウム配線層で構成され
る導電線68に接続される。導電線68は、フィールド
トランジスタFT方向に延在して、フィールドトランジ
スタFTのコンタクト孔128aおよび128bを介し
てその不純物領域に電気的に接続される。
層の導電線58に接続される。この導電線58はスルー
ホール60を介して第1層アルミニウム配線層の導電線
62に電気的に接続される。この導電線62はコンタク
ト孔64を介して抵抗素子R1の一方端に接続される。
抵抗素子R1の他方端はコンタクト孔66を介して図の
垂直方向に延びる第1層アルミニウム配線層で構成され
る導電線68に接続される。導電線68は、フィールド
トランジスタFT方向に延在して、フィールドトランジ
スタFTのコンタクト孔128aおよび128bを介し
てその不純物領域に電気的に接続される。
【0093】この導電線68は、さらに、反対方向にも
延在して、導電線54および56下にまで延在する。導
電線54は接地電圧を伝達する接地線であり、導電線5
6は電源電圧を伝達する電源線である。この導電線54
下部に、出力回路に含まれるnチャネルMOSトランジ
スタ形成領域70が配設される。電源電圧Vccを伝達
する電源線56下部には、この出力回路に含まれるpチ
ャネルMOSトランジスタを形成するトランジスタ形成
領域72が配設される。出力回路に含まれる出力トラン
ジスタを電源線となる導電線56および接地線となる導
電線54下部に配置することにより、この出力回路の大
きな駆動力を有する出力トランジスタの占有面積を実効
的に低減する。
延在して、導電線54および56下にまで延在する。導
電線54は接地電圧を伝達する接地線であり、導電線5
6は電源電圧を伝達する電源線である。この導電線54
下部に、出力回路に含まれるnチャネルMOSトランジ
スタ形成領域70が配設される。電源電圧Vccを伝達
する電源線56下部には、この出力回路に含まれるpチ
ャネルMOSトランジスタを形成するトランジスタ形成
領域72が配設される。出力回路に含まれる出力トラン
ジスタを電源線となる導電線56および接地線となる導
電線54下部に配置することにより、この出力回路の大
きな駆動力を有する出力トランジスタの占有面積を実効
的に低減する。
【0094】nチャネルMOSトランジスタ形成領域7
0においては、導電線54の延在方向に沿って延在する
コンタクト孔75、ゲート電極77およびコンタクト孔
79が順次この順に配置される。コンタクト孔75は、
このnチャネルMOSトランジスタ形成領域70のソー
ス不純物領域を第1層アルミニウム配線層で形成される
導電線83に電気的に接続する。ゲート電極77は、第
1層ポリシリコン配線層で形成される導電線80に形成
される。この導電線80は、pチャネルMOSトランジ
スタ72形成領域にわたって延在し、第1層アルミニウ
ム配線層82に接続される。この第1層アルミニウム配
線層82は、図示しない内部回路に電気的に接続され。
コンタクト孔79は、このnチャネルMOSトランジス
タ形成領域70の不純物領域を導電線68に電気的に接
続する。導電線83は、コンタクト孔70を介して上層
の導電線54に接続される。
0においては、導電線54の延在方向に沿って延在する
コンタクト孔75、ゲート電極77およびコンタクト孔
79が順次この順に配置される。コンタクト孔75は、
このnチャネルMOSトランジスタ形成領域70のソー
ス不純物領域を第1層アルミニウム配線層で形成される
導電線83に電気的に接続する。ゲート電極77は、第
1層ポリシリコン配線層で形成される導電線80に形成
される。この導電線80は、pチャネルMOSトランジ
スタ72形成領域にわたって延在し、第1層アルミニウ
ム配線層82に接続される。この第1層アルミニウム配
線層82は、図示しない内部回路に電気的に接続され。
コンタクト孔79は、このnチャネルMOSトランジス
タ形成領域70の不純物領域を導電線68に電気的に接
続する。導電線83は、コンタクト孔70を介して上層
の導電線54に接続される。
【0095】pチャネルMOSトランジスタ形成領域7
2においては、コンタクト孔85、ゲート電極86、お
よびコンタクト孔87がこの順に配設される。コンタク
ト孔85は、このpチャネルMOSトランジスタ形成領
域の不純物領域(ソース領域)を上層の第1層アルミニ
ウム配線層で形成される導電線88に電気的に接続す
る。この導電線88は、コンタクト孔79を介して上層
の電源線となる導電線56に電気的に接続される。
2においては、コンタクト孔85、ゲート電極86、お
よびコンタクト孔87がこの順に配設される。コンタク
ト孔85は、このpチャネルMOSトランジスタ形成領
域の不純物領域(ソース領域)を上層の第1層アルミニ
ウム配線層で形成される導電線88に電気的に接続す
る。この導電線88は、コンタクト孔79を介して上層
の電源線となる導電線56に電気的に接続される。
【0096】ゲート電極層86は、導電線80に電気的
に接続される。コンタクト孔87は、このpチャネルM
OSトランジスタ形成領域72の不純物領域(ドレイン
領域)を導電線68に接続する。
に接続される。コンタクト孔87は、このpチャネルM
OSトランジスタ形成領域72の不純物領域(ドレイン
領域)を導電線68に接続する。
【0097】図11は、図10に示す保護回路の電気的
等価回路を示す図である。図11において、DQパッド
PDQは、抵抗素子R1を介して導電線68に電気的に
結合される。この導電線68は、一方側でデータの入出
力を行なうための入出力回路90に接続され、他方端
で、フィールドトランジスタFTの一方導通端子(ドレ
イン)に接続される。この入出力回路90は、図10に
示す出力用のMOSトランジスタ(70および72)を
含む。この入出力回路90上にわたって電源線および接
地線が配設される。フィールドトランジスタFT上層に
は、図10に示す導電線50および52がフィールドト
ランジスタFTを覆うように(一部の隙間をもって)配
設される。DQパッドPDQは、入出力回路90と、デ
ータ信号の授受を行なう。
等価回路を示す図である。図11において、DQパッド
PDQは、抵抗素子R1を介して導電線68に電気的に
結合される。この導電線68は、一方側でデータの入出
力を行なうための入出力回路90に接続され、他方端
で、フィールドトランジスタFTの一方導通端子(ドレ
イン)に接続される。この入出力回路90は、図10に
示す出力用のMOSトランジスタ(70および72)を
含む。この入出力回路90上にわたって電源線および接
地線が配設される。フィールドトランジスタFT上層に
は、図10に示す導電線50および52がフィールドト
ランジスタFTを覆うように(一部の隙間をもって)配
設される。DQパッドPDQは、入出力回路90と、デ
ータ信号の授受を行なう。
【0098】この図10および図11に示すように、パ
ッドがデータ信号の入出力を行なうDQパッドの場合に
おいても、抵抗素子R1およびフィールドトランジスタ
FTを配置することにより、入出力回路90を外部から
の高電圧サージから保護することができる。
ッドがデータ信号の入出力を行なうDQパッドの場合に
おいても、抵抗素子R1およびフィールドトランジスタ
FTを配置することにより、入出力回路90を外部から
の高電圧サージから保護することができる。
【0099】また、実施の形態5と同様、フィールドト
ランジスタFTを覆うように導電線を上層に配置するこ
とにより、このフィールドトランジスタFTにおいて生
じた熱を効率的に放散させることができる。またこのと
き、フィールドトランジスタFTが完全に覆われていな
い(空隙領域45)ため、上層の導電線により熱が冷却
される前にこもるのを抑制し、効率的な放熱を行なうこ
とができる。また、フィールドトランジスタが導電線5
0および52の下部に配置されているため、このフィー
ルドトランジスタのチップ上レイアウト面積を削減する
ことができる。
ランジスタFTを覆うように導電線を上層に配置するこ
とにより、このフィールドトランジスタFTにおいて生
じた熱を効率的に放散させることができる。またこのと
き、フィールドトランジスタFTが完全に覆われていな
い(空隙領域45)ため、上層の導電線により熱が冷却
される前にこもるのを抑制し、効率的な放熱を行なうこ
とができる。また、フィールドトランジスタが導電線5
0および52の下部に配置されているため、このフィー
ルドトランジスタのチップ上レイアウト面積を削減する
ことができる。
【0100】[実施の形態7]図12は、この発明の実
施の形態7に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概
略的に示す図である。図12において、入力保護回路I
PC上層に、導電線91および93が互いに平行に配設
される。この入力保護回路IPCは、その全体が完全に
覆われてもよく、またその一部のみが覆われてもよい。
入力保護回路IPCは、パッドPDに電気的に接続され
る。導電線91は電源電圧VCCを受ける電源パッド9
2に接続され、導電線93は、接地電圧GNDを受ける
接地パッド94に電気的に接続される。パッドPD、9
2および94は、整列して配置される。これらのパッド
PD、92および94は、半導体チップ中央部に配置さ
れる「LOC構造」を有してもよく、また半導体チップ
の外部周辺に沿って配置される「周辺パッド」配置であ
ってもよい。
施の形態7に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概
略的に示す図である。図12において、入力保護回路I
PC上層に、導電線91および93が互いに平行に配設
される。この入力保護回路IPCは、その全体が完全に
覆われてもよく、またその一部のみが覆われてもよい。
入力保護回路IPCは、パッドPDに電気的に接続され
る。導電線91は電源電圧VCCを受ける電源パッド9
2に接続され、導電線93は、接地電圧GNDを受ける
接地パッド94に電気的に接続される。パッドPD、9
2および94は、整列して配置される。これらのパッド
PD、92および94は、半導体チップ中央部に配置さ
れる「LOC構造」を有してもよく、また半導体チップ
の外部周辺に沿って配置される「周辺パッド」配置であ
ってもよい。
【0101】この図12に示すように、導電線91およ
び93を、それぞれ電源パッド92および接地パッド9
4に電気的に接続することにより、電源パッド92およ
び接地パッド94からの電源線91および接地線93
を、入力保護回路形成領域上にわたって延在して配置す
ることができ、これらの電源線91および接地線93の
レイアウト面積を実効的に低減することができる。
び93を、それぞれ電源パッド92および接地パッド9
4に電気的に接続することにより、電源パッド92およ
び接地パッド94からの電源線91および接地線93
を、入力保護回路形成領域上にわたって延在して配置す
ることができ、これらの電源線91および接地線93の
レイアウト面積を実効的に低減することができる。
【0102】なお、この図12に示すパッド配置におい
て、電源パッド92と接地パッド94は、パッドPDに
関して対向して配置されてもよい。
て、電源パッド92と接地パッド94は、パッドPDに
関して対向して配置されてもよい。
【0103】以上のように、この発明の実施の形態7に
従えば、電源パッドおよび接地パッドに接続する電源線
および接地線を入力保護回路上にわたって延在して配置
するように構成しているため、これらの電源線および接
地線のレイアウトが容易となるとともに、レイアウト面
積を低減することができる。また、入力保護回路からの
熱を吸収するための余分の導電線を用いる必要がなく、
何ら製造プロセスおよび配線レイアウト面積を増加させ
るとなく容易に入力保護回路からの熱を冷却することが
できる。
従えば、電源パッドおよび接地パッドに接続する電源線
および接地線を入力保護回路上にわたって延在して配置
するように構成しているため、これらの電源線および接
地線のレイアウトが容易となるとともに、レイアウト面
積を低減することができる。また、入力保護回路からの
熱を吸収するための余分の導電線を用いる必要がなく、
何ら製造プロセスおよび配線レイアウト面積を増加させ
るとなく容易に入力保護回路からの熱を冷却することが
できる。
【0104】[実施の形態8]図13は、この発明の実
施の形態8に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概
略的に示す図である。この図13に示す配置において
は、パッド95に接続される導電線96が、入力保護回
路IPC上層に延在して配置される。この導電線96
は、入力保護回路IPC上層上部分で幅が広くされる被
覆部分97と、入力保護回路IPCと異なる領域におい
て、他の回路へ所定の電圧を伝達する通常幅部分98を
含む。この図13に示す配置において、1つの導電線9
6において、入力保護回路IPC上層部分においてその
幅が広くされた部分97を設けている。この幅広部分9
7を設けておくことにより、導電線96のみがこの入力
保護回路IPC近傍において配置されている場合におい
ても、容易にこの入力保護回路IPC上層にこの入力保
護回路IPCの少なくとも一部分を覆うように導電線を
配設することができ、配線レイアウトを複雑化すること
なく容易に入力保護回路IPCからの熱を吸収すること
のできる熱吸収層を配置することができる。
施の形態8に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概
略的に示す図である。この図13に示す配置において
は、パッド95に接続される導電線96が、入力保護回
路IPC上層に延在して配置される。この導電線96
は、入力保護回路IPC上層上部分で幅が広くされる被
覆部分97と、入力保護回路IPCと異なる領域におい
て、他の回路へ所定の電圧を伝達する通常幅部分98を
含む。この図13に示す配置において、1つの導電線9
6において、入力保護回路IPC上層部分においてその
幅が広くされた部分97を設けている。この幅広部分9
7を設けておくことにより、導電線96のみがこの入力
保護回路IPC近傍において配置されている場合におい
ても、容易にこの入力保護回路IPC上層にこの入力保
護回路IPCの少なくとも一部分を覆うように導電線を
配設することができ、配線レイアウトを複雑化すること
なく容易に入力保護回路IPCからの熱を吸収すること
のできる熱吸収層を配置することができる。
【0105】また、この図12および図13に示す配置
において、入力保護回路IPC近傍にパッド92、94
および95が設けられる構成において、入力保護回路I
PCからの熱をパッド92、94および95部分へ伝達
し、このパッド部分から熱を放散させることができ、効
率的に入力保護回路IPCからの熱を放散させることが
できる。
において、入力保護回路IPC近傍にパッド92、94
および95が設けられる構成において、入力保護回路I
PCからの熱をパッド92、94および95部分へ伝達
し、このパッド部分から熱を放散させることができ、効
率的に入力保護回路IPCからの熱を放散させることが
できる。
【0106】なお、上記実施の形態1から7において入
力保護回路IPC上層に2つの導電線が平行に配設され
ているが、これらの2つに平行に配設される導電線は、
別々の電圧を伝達する配線、すなわち電源線および接地
線でなく、同じ電圧を伝達する導電線であってもよい。
すなわち、たとえば電源線または接地線のみが互いに平
行に配置され、これらが別々の回路部分(たとえばデー
タ入出力部分および制御信号入力部分)へ電圧を与える
電源配置であっても入力保護回路IPC上層に、この入
力保護回路の少なくとも一部を覆うように配線が配置さ
れる限り同様の効果を得ることができる。
力保護回路IPC上層に2つの導電線が平行に配設され
ているが、これらの2つに平行に配設される導電線は、
別々の電圧を伝達する配線、すなわち電源線および接地
線でなく、同じ電圧を伝達する導電線であってもよい。
すなわち、たとえば電源線または接地線のみが互いに平
行に配置され、これらが別々の回路部分(たとえばデー
タ入出力部分および制御信号入力部分)へ電圧を与える
電源配置であっても入力保護回路IPC上層に、この入
力保護回路の少なくとも一部を覆うように配線が配置さ
れる限り同様の効果を得ることができる。
【0107】
【発明の効果】以上のように、この発明に従えば、十分
幅の広い金属配線下に入力保護回路を配置するようにし
ているため、この入力保護回路からの熱を上層の金属配
線により常に放熱することがてき、またこの金属配線と
入力保護回路とが平面的に見て重ねるように配置される
ため、この保護回路のレイアウト面積を実効的に低減す
ることができる。
幅の広い金属配線下に入力保護回路を配置するようにし
ているため、この入力保護回路からの熱を上層の金属配
線により常に放熱することがてき、またこの金属配線と
入力保護回路とが平面的に見て重ねるように配置される
ため、この保護回路のレイアウト面積を実効的に低減す
ることができる。
【0108】すなわち、請求項1に係る発明に従えば、
パッドに結合され、このパッドに与えられる高電圧を吸
収するための保護回路上層に、この保護回路の少なくと
も一部を覆うように導電線を形成しているため、この保
護回路において生じた熱を上層の導電線で吸収すること
ができ、保護回路の熱特性を改善することができ、サー
ジ耐性の優れた保護回路を実現することができる。ま
た、導電線と保護回路とが平面的に見て重なり合うよう
に配置されるため、保護回路のレイアウト面積を実効的
に低減することができる。
パッドに結合され、このパッドに与えられる高電圧を吸
収するための保護回路上層に、この保護回路の少なくと
も一部を覆うように導電線を形成しているため、この保
護回路において生じた熱を上層の導電線で吸収すること
ができ、保護回路の熱特性を改善することができ、サー
ジ耐性の優れた保護回路を実現することができる。ま
た、導電線と保護回路とが平面的に見て重なり合うよう
に配置されるため、保護回路のレイアウト面積を実効的
に低減することができる。
【0109】請求項2に係る発明に従えば、抵抗素子お
よび高電圧導通素子を含む保護回路の高電圧導通素子の
少なくとも一部を覆うように導電線を配置しているた
め、この高電圧導通素子からの熱を導電線で効果的に冷
却することができるとともに、高電圧導通素子のレイア
ウト面積を実効的に低減させることができる。
よび高電圧導通素子を含む保護回路の高電圧導通素子の
少なくとも一部を覆うように導電線を配置しているた
め、この高電圧導通素子からの熱を導電線で効果的に冷
却することができるとともに、高電圧導通素子のレイア
ウト面積を実効的に低減させることができる。
【0110】請求項3に係る発明に従えば、抵抗素子お
よび高電圧導通素子両者を覆うように導電線を配置して
いるため、これらの抵抗素子および高電圧導通素子両者
からの熱を冷却することができ、それらの抵抗素子およ
び高電圧導通素子の熱破壊を効果的に抑制することがで
きる。また、抵抗素子および高電圧導通素子両者を覆う
ように導電線を配置しているため、これらの抵抗素子お
よび高電圧導通素子のレイアウト面積を実効的に低減す
ることができる。
よび高電圧導通素子両者を覆うように導電線を配置して
いるため、これらの抵抗素子および高電圧導通素子両者
からの熱を冷却することができ、それらの抵抗素子およ
び高電圧導通素子の熱破壊を効果的に抑制することがで
きる。また、抵抗素子および高電圧導通素子両者を覆う
ように導電線を配置しているため、これらの抵抗素子お
よび高電圧導通素子のレイアウト面積を実効的に低減す
ることができる。
【0111】請求項4に係る発明に従えば、抵抗素子の
一部および高電圧導通素子を覆うように導電線を配置し
ているため、抵抗素子部において、上層導電線において
熱が冷却される前に熱がこもるのを抑制することがで
き、効率的に入力保護回路部分の発生する熱を冷却する
ことができる。
一部および高電圧導通素子を覆うように導電線を配置し
ているため、抵抗素子部において、上層導電線において
熱が冷却される前に熱がこもるのを抑制することがで
き、効率的に入力保護回路部分の発生する熱を冷却する
ことができる。
【0112】請求項5に係る発明に従えば、抵抗素子の
一部および高電圧導通素子を覆うように第1の導電線を
配置しかつこの第1の導電配線と平行にかつ隙間をおい
て抵抗素子の残りの部分の少なくとも一部を覆うように
第2の導電線を配置しているため、導電線の幅が抵抗素
子および高電圧導通素子両者を覆うのに十分でない場合
においても、確実に、これらの抵抗素子および高電圧導
通素子上層に導電線を配置することができる。また、第
1の導電配線と第2の導電配線の間に隙間を設けること
により、抵抗素子部において空隙の部分が熱放散部分と
して作用し、熱のこもりを抑制することができる。ま
た、抵抗素子および高電圧導通素子を第1および第2の
導電配線のレイアウトに合せて配置位置を設定すること
により、配線レイアウトを変更する必要がなく、効率的
な配線レイアウトを実現することができ、また入力保護
回路部分のチップ占有面積を実効的に低減することがで
きる。
一部および高電圧導通素子を覆うように第1の導電線を
配置しかつこの第1の導電配線と平行にかつ隙間をおい
て抵抗素子の残りの部分の少なくとも一部を覆うように
第2の導電線を配置しているため、導電線の幅が抵抗素
子および高電圧導通素子両者を覆うのに十分でない場合
においても、確実に、これらの抵抗素子および高電圧導
通素子上層に導電線を配置することができる。また、第
1の導電配線と第2の導電配線の間に隙間を設けること
により、抵抗素子部において空隙の部分が熱放散部分と
して作用し、熱のこもりを抑制することができる。ま
た、抵抗素子および高電圧導通素子を第1および第2の
導電配線のレイアウトに合せて配置位置を設定すること
により、配線レイアウトを変更する必要がなく、効率的
な配線レイアウトを実現することができ、また入力保護
回路部分のチップ占有面積を実効的に低減することがで
きる。
【0113】請求項6に係る発明に従えば、高電圧導通
素子を第1の導電配線で覆いかつ抵抗素子の一部をこの
第1の導電配線と平行に配設される第2の導電配線で覆
うようにしているため、抵抗素子部における熱のこもり
を抑制することができる。
素子を第1の導電配線で覆いかつ抵抗素子の一部をこの
第1の導電配線と平行に配設される第2の導電配線で覆
うようにしているため、抵抗素子部における熱のこもり
を抑制することができる。
【0114】請求項7に係る発明に従えば、高電圧導通
素子上層に、隙間をおいて平行に第1および第2の導電
配線を配置しているため、この高電圧導通素子部におい
て、導電線により完全に覆った場合に生じる熱のこもり
を抑制することができ、効率的に熱の放出を行なうこと
ができる。
素子上層に、隙間をおいて平行に第1および第2の導電
配線を配置しているため、この高電圧導通素子部におい
て、導電線により完全に覆った場合に生じる熱のこもり
を抑制することができ、効率的に熱の放出を行なうこと
ができる。
【0115】請求項8に係る発明に従えば、導電線を熱
伝導特性の優れた金属配線で構成したため、効率的に入
力保護回路部分から発生した熱を導電線にわたって分散
させて冷却させることができる。
伝導特性の優れた金属配線で構成したため、効率的に入
力保護回路部分から発生した熱を導電線にわたって分散
させて冷却させることができる。
【0116】請求項9に係る発明に従えば、金属配線は
アルミニウム配線で形成しているため、導電線として、
別の配線材料を用いる必要がなく、電源線または接地線
を導電線として利用することができ、製造プロセスを増
加させることなく容易に熱吸収用の導電線を配設するこ
とができる。
アルミニウム配線で形成しているため、導電線として、
別の配線材料を用いる必要がなく、電源線または接地線
を導電線として利用することができ、製造プロセスを増
加させることなく容易に熱吸収用の導電線を配設するこ
とができる。
【0117】請求項10に係る発明に従えば、導電線
が、電源電圧を伝達する電源線であり、この電源線下に
入力保護回路部分を配置することにより、入力保護回路
部分のチップレイアウト面積を実効的に低減することが
できるとともに、電源線を入力保護回路部上にわたって
延在させることができ、この電源線のレイアウトが容易
となる。
が、電源電圧を伝達する電源線であり、この電源線下に
入力保護回路部分を配置することにより、入力保護回路
部分のチップレイアウト面積を実効的に低減することが
できるとともに、電源線を入力保護回路部上にわたって
延在させることができ、この電源線のレイアウトが容易
となる。
【0118】請求項11に係る発明に従えば、導電線は
接地電圧を伝達する接地線であり、電源線の場合と同
様、入力保護回路部分のチップレイアウト面積および接
地線レイアウトの容易化を実現することができる。さら
に、この接地線は、高電圧導通素子に電気的に接続する
ことにより、別の部分から接地線を高電圧導通素子に接
続させる必要がなく、高電圧導通素子のコンタクト部に
対する配線レイアウトが容易となり、また配線面積が低
減される。
接地電圧を伝達する接地線であり、電源線の場合と同
様、入力保護回路部分のチップレイアウト面積および接
地線レイアウトの容易化を実現することができる。さら
に、この接地線は、高電圧導通素子に電気的に接続する
ことにより、別の部分から接地線を高電圧導通素子に接
続させる必要がなく、高電圧導通素子のコンタクト部に
対する配線レイアウトが容易となり、また配線面積が低
減される。
【0119】請求項12に係る発明に従えば、この導電
線は、多層配線の最上層の導電配線で形成しており、幅
の広い最上層導電配線を用いて、効率的に入力保護回路
部分からの熱を分散させて冷却することができる。
線は、多層配線の最上層の導電配線で形成しており、幅
の広い最上層導電配線を用いて、効率的に入力保護回路
部分からの熱を分散させて冷却することができる。
【0120】請求項13に係る発明に従えば、パッド
は、入力パッドであり、サージ耐性の優れた、かつチッ
プレイアウト面積の低減された入力保護回路を実現する
ことができる。
は、入力パッドであり、サージ耐性の優れた、かつチッ
プレイアウト面積の低減された入力保護回路を実現する
ことができる。
【0121】請求項14に係る発明に従えば、パッド
は、信号を入出力する入出力パッドであり、入出力回路
に対する、サージ耐性の優れたかつチップレイアウト面
積の低減された保護回路を実現することができる。
は、信号を入出力する入出力パッドであり、入出力回路
に対する、サージ耐性の優れたかつチップレイアウト面
積の低減された保護回路を実現することができる。
【図1】 (A)および(B)は、この発明の実施の形
態1に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概略的に
示す図である。
態1に従う半導体集積回路装置の要部の構成を概略的に
示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に従う半導体集積回
路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
【図3】 図2に示す、2A−2A′に沿った断面構造
を概略的に示す図である。
を概略的に示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態3に従う半導体集積回
路装置のフィールドトランジスタ部の断面構造を概略的
に示す図である。
路装置のフィールドトランジスタ部の断面構造を概略的
に示す図である。
【図5】 発明の実施の形態3の変更例の構成を概略的
に示す図である。
に示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態4に従う半導体集積回
路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
【図7】 図6の線6A−6A′に従った断面構造を概
略的に示す図である。
略的に示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態5に従う半導体集積回
路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
【図9】 図8に示す線8A−8A′に沿った断面構造
を概略的に示す図である。
を概略的に示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態6に従う半導体集積
回路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
回路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
【図11】 図10に示す半導体集積回路装置の電気的
等価回路を概略的に示す図である。
等価回路を概略的に示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態7に従う半導体集積
回路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
回路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
【図13】 この発明の実施の形態8に従う半導体集積
回路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
回路装置の要部の構成を概略的に示す図である。
【図14】 従来の入力保護回路の構成を概略的に示す
図である。
図である。
【図15】 図14に示すフィールドトランジスタの断
面構造を概略的に示す図である。
面構造を概略的に示す図である。
【図16】 図14に示すフィールドトランジスタの平
面レイアウトを概略的に示す図である。
面レイアウトを概略的に示す図である。
【図17】 従来の入力保護回路の平面レイアウトを概
略的に示す図である。
略的に示す図である。
【図18】 図17に示す線17A−17A′に沿った
断面構造を概略的に示す図である。
断面構造を概略的に示す図である。
【図19】 従来の半導体集積回路装置における配線レ
イアウトを概略的に示す図である。
イアウトを概略的に示す図である。
【図20】 従来の半導体集積回路装置の問題点を説明
するための図である。
するための図である。
PD パッド、IPC 入力保護回路、1 導電線、3
半導体基板領域、4入力保護回路形成領域、FT フ
ィールドトランジスタ、R1,R2 抵抗素子、10,
11 導電線、25,30,32,40,42 導電
線、45 隙間領域、50,52 導電線、PDQ パ
ッド、91,93,96 導電線。
半導体基板領域、4入力保護回路形成領域、FT フ
ィールドトランジスタ、R1,R2 抵抗素子、10,
11 導電線、25,30,32,40,42 導電
線、45 隙間領域、50,52 導電線、PDQ パ
ッド、91,93,96 導電線。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】MOSトランジスタ(絶縁ゲート型電界
効果トランジスタ)を構成要素とする半導体集積回路装
置(MOS集積回路装置)においては、外部からの信号
を受ける入力トランジスタのゲート絶縁膜は、その高速
動作性のため(しきい値電圧の絶対値を小さくするた
め)比較的薄くされている。このような薄いゲート絶縁
膜を有するMOSトランジスタは、静電気の放電によ
り、ゲート絶縁膜が破壊される。たとえば、シリコン酸
化膜の耐圧は、約7・106 V/cmである。したがっ
て、膜厚10nmのゲート酸化膜(シリコン酸化膜)
は、7Vの電圧が印加されると絶縁破壊を生じる。この
ような大きな入力電圧の源は、人体、パッケージ挿入装
置、テスト装置、システム動作途中および雷などであ
る。たとえば、人間の体から発生される静電気をモデル
とする場合、この静電気の放電により、電流のピーク値
が数アンペアにも到達する場合がある。このような静電
気による過渡的高電圧(サージ電圧)が内部回路に伝わ
るのを防止するために、入力保護回路が設けられる。
効果トランジスタ)を構成要素とする半導体集積回路装
置(MOS集積回路装置)においては、外部からの信号
を受ける入力トランジスタのゲート絶縁膜は、その高速
動作性のため(しきい値電圧の絶対値を小さくするた
め)比較的薄くされている。このような薄いゲート絶縁
膜を有するMOSトランジスタは、静電気の放電によ
り、ゲート絶縁膜が破壊される。たとえば、シリコン酸
化膜の耐圧は、約7・106 V/cmである。したがっ
て、膜厚10nmのゲート酸化膜(シリコン酸化膜)
は、7Vの電圧が印加されると絶縁破壊を生じる。この
ような大きな入力電圧の源は、人体、パッケージ挿入装
置、テスト装置、システム動作途中および雷などであ
る。たとえば、人間の体から発生される静電気をモデル
とする場合、この静電気の放電により、電流のピーク値
が数アンペアにも到達する場合がある。このような静電
気による過渡的高電圧(サージ電圧)が内部回路に伝わ
るのを防止するために、入力保護回路が設けられる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】図14は、従来の入力保護回路の構成の一
例を示す図である。図14において、入力保護回路IP
Cは、パッドPDとノードNAの間に接続される抵抗素
子R1と、ノードNAとノードNBの間に接続される抵
抗素子R2と、ノードNAと接地ノードGNDの間に接
続されかつそのゲートが接地ノードGNDに接続される
フィールド絶縁膜をゲート酸化膜に有するフィールドト
ランジスタFTと、ノードNBと接地ノードGNDの間
に接続されかつそのゲートが接地ノードGNDに接続さ
れるnチャネルMOSトランジスタIFを含む。このM
OSトランジスタIFのゲート絶縁膜は、通常のMOS
トランジスタのそれと同じである。パッドPDは、ボン
ディングワイヤBWを介して外部端子を構成するフレー
ムリードFLに接続される。
例を示す図である。図14において、入力保護回路IP
Cは、パッドPDとノードNAの間に接続される抵抗素
子R1と、ノードNAとノードNBの間に接続される抵
抗素子R2と、ノードNAと接地ノードGNDの間に接
続されかつそのゲートが接地ノードGNDに接続される
フィールド絶縁膜をゲート酸化膜に有するフィールドト
ランジスタFTと、ノードNBと接地ノードGNDの間
に接続されかつそのゲートが接地ノードGNDに接続さ
れるnチャネルMOSトランジスタIFを含む。このM
OSトランジスタIFのゲート絶縁膜は、通常のMOS
トランジスタのそれと同じである。パッドPDは、ボン
ディングワイヤBWを介して外部端子を構成するフレー
ムリードFLに接続される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】図17は、入力保護回路の平面レイアウト
を概略的に示す図である。図17において、拡散抵抗ま
たはポリシリコン抵抗で構成される抵抗素子R1は、コ
ンタクト孔122および124を介してその上層の第1
層アルミニウム配線層に形成される導電線112および
114にそれぞれ接続される。この導電線112および
114は、抵抗素子R1が形成される領域上部において
分離されている。導電線112は、スルーホール120
を介して第2層アルミニウム配線層に形成される導電線
110に接続される。この導電線110は、パッドPD
に接続される。一方、導電線114は、フィールドトラ
ンジスタの不純物領域102および104を横切るよう
に延在して配置される。この導電線114は、不純物領
域102とコンタクト孔128aおよび128bを介し
て電気的に接続される。不純物領域104は、この導電
線114と平行に配設される第1層アルミニウム層に形
成される導電線116とコンタクト孔126を介して電
気的に接続される。この導電線116と、導電線114
に関して対向して、第1層アルミニウム配線層に形成さ
れる導電線118が形成される。この導電線118は、
コンタクト孔130を介して不純物領域104に電気的
に接続され、またスルーホール132を介して図示しな
い上層の第2層アルミニウム配線層に形成される接地線
に接続される。導電線114および118はフィールド
絶縁膜上にわたって延在し、フィールドトランジスタの
ゲート電極としても作用する。
を概略的に示す図である。図17において、拡散抵抗ま
たはポリシリコン抵抗で構成される抵抗素子R1は、コ
ンタクト孔122および124を介してその上層の第1
層アルミニウム配線層に形成される導電線112および
114にそれぞれ接続される。この導電線112および
114は、抵抗素子R1が形成される領域上部において
分離されている。導電線112は、スルーホール120
を介して第2層アルミニウム配線層に形成される導電線
110に接続される。この導電線110は、パッドPD
に接続される。一方、導電線114は、フィールドトラ
ンジスタの不純物領域102および104を横切るよう
に延在して配置される。この導電線114は、不純物領
域102とコンタクト孔128aおよび128bを介し
て電気的に接続される。不純物領域104は、この導電
線114と平行に配設される第1層アルミニウム層に形
成される導電線116とコンタクト孔126を介して電
気的に接続される。この導電線116と、導電線114
に関して対向して、第1層アルミニウム配線層に形成さ
れる導電線118が形成される。この導電線118は、
コンタクト孔130を介して不純物領域104に電気的
に接続され、またスルーホール132を介して図示しな
い上層の第2層アルミニウム配線層に形成される接地線
に接続される。導電線114および118はフィールド
絶縁膜上にわたって延在し、フィールドトランジスタの
ゲート電極としても作用する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】この導電線114は、このフィールドトラ
ンジスタ通過後、その端部において、コンタクト孔13
4を介してポリシリコンまたは拡散層に形成される抵抗
素子R2の一方端に電気的に接続される。この抵抗素子
R2の他方端は、第1層アルミニウム配線層に構成され
る導電線138にコンタクト孔136を介して接続され
る。導電線138は、図示しないMOSトランジスタI
Fのドレインならびに内部回路のMOSトランジスタの
ゲートに電気的に接続される。
ンジスタ通過後、その端部において、コンタクト孔13
4を介してポリシリコンまたは拡散層に形成される抵抗
素子R2の一方端に電気的に接続される。この抵抗素子
R2の他方端は、第1層アルミニウム配線層に構成され
る導電線138にコンタクト孔136を介して接続され
る。導電線138は、図示しないMOSトランジスタI
Fのドレインならびに内部回路のMOSトランジスタの
ゲートに電気的に接続される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】さらに、不純物領域102および104も
その面積が十分大きくされ、またそれらに対するコンタ
クト孔126,128aおよび128bならびに130
の面積も十分大きくされており、この不純物領域102
および104ならびにそれらのコンタクト孔部に電力集
中が生じるのを防止する。さらに、不純物領域102と
導電線114とは、2つのコンタクト孔128aおよび
128bを介して電気的に接続するこにとより、等価的
にコンタクト孔の面積を大きくし、電流集中が生じるの
を防止する。
その面積が十分大きくされ、またそれらに対するコンタ
クト孔126,128aおよび128bならびに130
の面積も十分大きくされており、この不純物領域102
および104ならびにそれらのコンタクト孔部に電力集
中が生じるのを防止する。さらに、不純物領域102と
導電線114とは、2つのコンタクト孔128aおよび
128bを介して電気的に接続するこにとより、等価的
にコンタクト孔の面積を大きくし、電流集中が生じるの
を防止する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】請求項2に係る半導体集積回路装置は、請
求項1の保護回路が、パッドに結合される一方端を有す
る抵抗素子と、この抵抗素子の他方端に結合され、抵抗
素子を介して与えられる電圧の絶対値が所定レベル以上
となると導通し、抵抗素子の他方端を基準電圧源に接続
する高電圧導通素子とを含む。導電線は、少なくともこ
の高電圧導通素子の一部を覆うように配置される。
求項1の保護回路が、パッドに結合される一方端を有す
る抵抗素子と、この抵抗素子の他方端に結合され、抵抗
素子を介して与えられる電圧の絶対値が所定レベル以上
となると導通し、抵抗素子の他方端を基準電圧源に接続
する高電圧導通素子とを含む。導電線は、少なくともこ
の高電圧導通素子の一部を覆うように配置される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有本 和民 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (14)
- 【請求項1】 外部端子に電気的に接続されるパッド、 前記パッドに結合され、前記パッドに印加される絶対値
が所定値以上の高電圧を吸収するための保護回路、およ
び前記保護回路上層に、前記保護回路の少なくとも一部
を覆うように形成される導電線を備える、半導体集積回
路装置。 - 【請求項2】 前記保護回路は、 前記パッドに結合される一方端を有する抵抗素子と、 前記抵抗素子の他方端に結合され、前記抵抗素子を介し
て与えられる電圧の絶対値が所定レベル以上となると導
通し、前記抵抗素子の他方端を所定の電圧レベルの電圧
を供給する基準電圧源に接続する高電圧導通素子とを含
み、 前記導電線は、少なくとも前記高電圧導通素子の一部を
覆うように配置される、請求項1記載の半導体集積回路
装置。 - 【請求項3】 前記導電線は、前記抵抗素子および前記
高電圧導通素子両者を覆うように配置される、請求項2
記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 前記導電線は、前記抵抗素子の一部およ
び前記高電圧導通素子全体を覆うように配置される、請
求項2記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 前記導電線は、 前記抵抗素子の一部および前記高電圧導通素子を覆うよ
うに配置される第1の導電配線と、 前記第1の導電配線と平行にかつ隙間をおいて配置さ
れ、前記抵抗素子の残りの部分の少なくとも一部を覆う
ように配置される第2の導電配線を含む、請求項2記載
の半導体集積回路装置。 - 【請求項6】 前記導電線は、 前記高電圧導通素子を覆うように配置される第1の導電
配線と、 前記第1の導電配線と平行にかつ間をおいて配置され、
前記抵抗素子の一部を覆うように配置される第2の導電
配線を含む、請求項2記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項7】 前記導電線は、 前記高電圧導通素子の一部を覆うように配置される第1
の導電配線と、 前記第1の導電配線と平行にかつ隙間をおいて形成さ
れ、前記高電圧導通素子の残りの少なくとも一部分を覆
うように配置される第2の導電配線とを含む、請求項2
記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項8】 前記導電線は、熱吸伝達性の優れた金属
配線である、請求項1または2記載の半導体集積回路装
置。 - 【請求項9】 前記金属配線は、アルミニウム配線であ
る、請求項8記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項10】 前記導電線は、電源電圧を伝達する電
源線である、請求項1または2記載の半導体集積回路装
置。 - 【請求項11】 前記導電線は、接地電圧を伝達する接
地線である、請求項1または2記載の半導体集積回路装
置。 - 【請求項12】 前記半導体集積回路装置は、各々が同
一材料で形成され、かつ各々が異なる層に形成される複
数の導電配線を含み、前記導電線は前記複数の導電配線
の最上層に形成される導電配線である、請求項1または
2記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項13】 前記パッドは、外部からの信号を受け
る入力パッドである、請求項1から12のいずれかに記
載の半導体集積回路装置。 - 【請求項14】 前記パッドは、信号を入出力するため
の入出力パッドである、請求項1から12のいずれかに
記載の半導体集積回路装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9073661A JPH10270640A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 半導体集積回路装置 |
| KR1019970050904A KR100296609B1 (ko) | 1997-03-26 | 1997-10-02 | 반도체집적회로장치 |
| US08/965,618 US5909046A (en) | 1997-03-26 | 1997-11-06 | Semiconductor integrated circuit device having stable input protection circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9073661A JPH10270640A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10270640A true JPH10270640A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13524687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9073661A Pending JPH10270640A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5909046A (ja) |
| JP (1) | JPH10270640A (ja) |
| KR (1) | KR100296609B1 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003031669A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-31 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置 |
| JP2007266450A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Nec Electronics Corp | 半導体装置 |
| JP2007281178A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Elpida Memory Inc | 半導体装置 |
| US7495288B2 (en) | 2003-06-23 | 2009-02-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor apparatus including a radiator for diffusing the heat generated therein |
| JP2011009337A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
| JP2015111719A (ja) * | 2015-02-06 | 2015-06-18 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19825608C1 (de) * | 1998-06-08 | 1999-09-23 | Siemens Ag | Integrierte Halbleiterschaltung mit einer Anschlußfläche, die eine fein abgestufte RC-Charakteristik aufweist |
| JP2002313947A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-25 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体装置 |
| DE10134665C1 (de) * | 2001-07-20 | 2002-09-05 | Infineon Technologies Ag | Betriebsverfahren für ein Halbleiterbauelement, geeignet für ESD-Schutz |
| DE102005013478A1 (de) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Infineon Technologies Ag | Verfahren und ESD-Schutzvorrichtung zum verbesserten ESD-Schutz einer Halbleiterschaltung sowie entsprechende Halbleiterschaltung |
| US20120241972A1 (en) * | 2011-03-24 | 2012-09-27 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Layout scheme for an input output cell |
| KR101397939B1 (ko) | 2013-10-30 | 2014-05-27 | 최일주 | 용접 장치 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4757363A (en) * | 1984-09-14 | 1988-07-12 | Harris Corporation | ESD protection network for IGFET circuits with SCR prevention guard rings |
| JPS649649A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor device |
| JPH04116969A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Nec Corp | 半導体装置 |
| DE69029271T2 (de) * | 1990-12-21 | 1997-04-17 | Sgs Thomson Microelectronics | Schutzvorrichtung gegen elektrostatische Entladung für einen IC-Anschluss und deren integrierte Struktur |
| US5637900A (en) * | 1995-04-06 | 1997-06-10 | Industrial Technology Research Institute | Latchup-free fully-protected CMOS on-chip ESD protection circuit |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP9073661A patent/JPH10270640A/ja active Pending
- 1997-10-02 KR KR1019970050904A patent/KR100296609B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1997-11-06 US US08/965,618 patent/US5909046A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003031669A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-31 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置 |
| US7495288B2 (en) | 2003-06-23 | 2009-02-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor apparatus including a radiator for diffusing the heat generated therein |
| JP2007266450A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Nec Electronics Corp | 半導体装置 |
| US7843008B2 (en) | 2006-03-29 | 2010-11-30 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device |
| US8310010B2 (en) | 2006-03-29 | 2012-11-13 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
| US8643112B2 (en) | 2006-03-29 | 2014-02-04 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
| JP2007281178A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Elpida Memory Inc | 半導体装置 |
| JP2011009337A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
| USRE47390E1 (en) | 2009-06-24 | 2019-05-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device with a protection diode |
| JP2015111719A (ja) * | 2015-02-06 | 2015-06-18 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5909046A (en) | 1999-06-01 |
| KR19980079392A (ko) | 1998-11-25 |
| KR100296609B1 (ko) | 2001-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100645039B1 (ko) | 정전기 방전 보호 소자 및 그 제조방법 | |
| US6847511B2 (en) | Circuit protecting against electrostatic discharge | |
| JP2810874B2 (ja) | 半導体デバイス | |
| KR100431066B1 (ko) | 정전 방전 보호 기능을 가진 반도체 장치 | |
| KR19990078148A (ko) | 반도체장치 | |
| US8097920B2 (en) | Semiconductor integrated circuit comprising electro static discharge protection element | |
| TWI236131B (en) | Input/output cell with robust electrostatic discharge protection | |
| JPH10270640A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JPH10189756A (ja) | 半導体装置 | |
| JP3345296B2 (ja) | 保護回路および絶縁物上半導体素子用回路 | |
| JPH0855984A (ja) | 集積回路用の保護構造 | |
| JP3102391B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
| KR100206675B1 (ko) | 반도체 집적 회로 장치 | |
| CN101257019A (zh) | 沿着半导体芯片的长边具有细长静电保护元件的半导体器件 | |
| JP3447372B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JP2850736B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JP3932896B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JP3574359B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JP3319445B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JP4673569B2 (ja) | 半導体装置 | |
| KR100645069B1 (ko) | 정전기 방전 보호 소자 및 그 제조방법 | |
| JP3271435B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JP3248490B2 (ja) | 入出力保護装置 | |
| JP2604129B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPH10294383A (ja) | 入力保護ダイオード |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040301 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050104 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060912 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070206 |