JPH10270878A - 電気機器ボックス用の換気装置 - Google Patents
電気機器ボックス用の換気装置Info
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Abstract
じにくい、分電盤用の強制排気型の換気装置を提供す
る。 【解決手段】 円筒状のファンシュラウド3内に換気用
のファンユニット4を配置する。ファンシュラウド3の
入口5aおよび出口5bは、それぞれベルマウス状に拡
開形成する。ファンシュラウド3の出口5bの上側を防
護フード6で覆い、防護フード6の排風口14を出口5
bより下面下方に位置させて、風雨がファンシュラウド
3の内部へ直接吹き込むのを防ぐ。排風口14は防虫網
7で覆う。ファンシュラウド3は取付ベース2に固定す
る。取付ベース2は、壁面Wの開口1の周縁壁に締結す
ることにより、換気装置を壁面Wに取り付ける。
Description
電盤や配電盤などの電気機器ボックスに適用される換気
装置、とくに換気ファンを備えた強制換気型の換気装置
に関する。
として、実公平5−37508号公報があり、そこでは
分電盤の外壁にルーバー枠を嵌め込み装着し、ルーバー
枠の屋内端面に換気用のファンユニットを取り付けてい
る。ルーバー枠とファンユニットとの間には防塵用のフ
ィルターが挟み込んである。
ーバー枠の大半とその内面に接合したファンユニットと
が壁面の内部に大きく突出するので、電気機器ボックス
内部における機器配置の邪魔になる。ファンユニット
は、壁用換気扇状に構成してあり、ファンの吹出口に接
近してマット状の防塵用のフィルターが配置してある。
こうした排気構造では、ファンの送風作用がフィルター
で妨げられるうえ、ファンの屋内側と屋外側との圧力差
が小さいため、ファンで吸い込まれる空気領域がファン
の近傍に限られ、全体として換気を効率よく行えない。
ファンの送出風の一部がフィルターで反転されて循環す
るおそれもある。ルーバー枠には雨滴の侵入を避ける一
群の羽根が設けてあるが、斜め上向きの雨滴の吹き込み
までを阻止できる訳ではない。そのため、例えば暴風雨
時等には、羽根の間から吹き込んだ雨滴がフィルターに
含浸されるおそれがあり、こうした場合にはフィルター
の通風抵抗が著しく増加するので、換気効率はさらに低
下する。
するファンシュラウドと、風や雨がファンシュラウドを
介してボックス内部へ侵入するのを防ぐための防護フー
ドとを備えている、電気機器ボックスに好適な換気装置
を提供することにある。本発明の目的は、電気機器の発
熱や放熱によって生じたボックス内部の熱気を効率よく
屋外へ排出でき、しかも暴風雨時等にも支障なく確実に
換気することにある。本発明の目的は、換気装置の殆ど
の部分をボックス外面に配置でき、その分だけボックス
内部の空間を有効に利用できるようにすることにある。
本発明の目的は、電気機器ボックスの天井壁に設置され
て、ボックス内部の熱気を効率よく屋外へ排出できる天
井用の換気装置を提供することにある。本発明の目的
は、電気機器ボックスの周側壁に設置されて、ファンや
防塵網等のメンテナンスが容易に行える壁用の換気装置
を提供することにある。
ット4と、ファンユニット4を収容するファンシュラウ
ド3と、防塵フード6と、取付ベース2とを主要部材に
して換気装置を構成する。円筒状のファンシュラウド3
は、その入口5aおよび出口5bがそれぞれベルマウス
状に形成されていると、ファン9の送風効率が向上し、
同時に送出風の逆流を確実に阻止できる。防護フード6
は、ファンシュラウド3の出口外面を覆って、風や雨が
ファンシュラウド3の内方へ侵入するのを防ぐ。風雨の
侵入を確実に防ぐために、ファンシュラウド3の出口5
bより下面下方において防護フード6の排風口14を下
向きに開口する。ファンシュラウド3から出た送出風を
排風口14へ向かって変更案内するために、防護フード
6にガイド壁12が設けられている。ファンシュラウド
3および防護フード6は、それぞれ取付ベース2に支持
される。
壁に締結固定される取付ベース2と、取付ベース2に固
定されてベース面壁を内外に貫通するファンシュラウド
3と、ファンシュラウド3の内部に配設されて、屋内空
気を屋外へ排出するファンユニット4と、ファンシュラ
ウド3の出口5bの外面を覆って、風雨の侵入を防ぐ防
護フード6とを備えている。防護フード6には、ファン
シュラウド3の出口5bから送出される空気流を下向き
に変更案内するガイド壁12を設ける。ファンシュラウ
ド3の出口5bより下面下方において、防護フード6に
排風口14を下向きに開口する。ファンシュランド3の
入口5aおよび出口5bのそれぞれをベルマウス状に拡
開形成する。
1ないし図3に示すごとく天井壁Wの開口1に固定した
取付ベース2に、ファンシュラウド3をベース面壁を上
下に貫通する状態で固定する。防護フード6は、ファン
シュラウド3の出口5bに対向するガイド壁12と、ガ
イド壁12の周縁に連続してファンシュラウド3の出口
側周面を囲む周側壁13とで、倒伏容器状に形成する。
防護フード6は、取付ベース2の上面に固定したブラケ
ット15で、排風口14が取付ベース2の上面上方で開
口するよう支持する。防護フード6の周側壁13と取付
ベース2との間に、防虫網7を張設する。
ないし図6に示すごとく周側壁Wの開口1に固定した取
付ベース2に、ファンシュラウド3をベース面壁を左右
に貫通する状態で固定する。防護フード6は、ファンシ
ュラウド3の出口5bに対向するガイド壁12と、ガイ
ド壁12と取付ベース2との間を覆う一対の周側壁24
とで形成する。そして防護フード6の下端に開口した排
風口14に、防虫網7を装着する。
の第1実施例を示す。図1において換気装置は、例えば
分電盤の天井壁(壁面)Wに設けた開口1に締結固定さ
れる四角形状の取付ベース2と、取付ベース2に固定し
た風導体、すなわちファンシュラウド3と、ファンシュ
ラウド3の内部に配設したファンユニット4と、ファン
シュラウド3の出口5bの外面上方を覆う鋼板製の防護
フード6と、防虫網7などからなる。
なり、その下面の入口5aおよび上面の出口5bがベル
マウス状に拡開形成してある。これはファン9による吸
風作用および送風作用を効率よく行うためである。ファ
ンシュラウド3は取付ベース2のベース面壁を上下に貫
通する状態で配置し、取付ベース2に溶接固定する。こ
のとき、ファンシュラウド3の軸心方向の中央部周面を
取付ベース2に固定して、分電盤内部へのファンシュラ
ウド3の突出寸法を抑止する。
と、ファン9を回転駆動するモータ10と、モータ10
を支持するステー11とからなる。図2に示すようにス
テー11をファンシュラウド3の周壁内面にビス30で
固定することにより、ファン9の回転中心とファンシュ
ラウド3の軸心とを一致させて、ファン9の周縁回転面
とシュラウド周壁との間の隙間を均等化する。
口5bに対向する四角錐状のガイド壁12と、ガイド壁
12の周縁に連続して出口5bの周囲を囲む四角枠状の
周側壁13とで倒伏容器状に形成し、周側壁13の下端
に排風口14を下向きに開口する。防護フード6は、図
3に示すように取付ベース2の各辺部の中央に立設固定
したブラケット15にビス31で締結固定する。この取
付状態において、排風口14はファンシュラウド3の出
口5bより下面下方に位置しており、取付ベース2に対
して十分な間隔を隔てて対向している。出口5bから送
出される空気流は、ガイド壁12で反転案内され、周側
壁13に沿って下向きに移動しながら排風口14から放
出される。このように換気空気を逆U字状の排出経路を
経て屋外へ放出する換気装置によれば、例えば暴風雨時
に雨滴が排風口14から吹き込むような場合でも、雨滴
や風がファンシュラウド3内へ直接吹き込むのをよく防
止できる。
わせて作動を休止することがある。こうした場合に、昆
虫や小鳥の類が排風口14から屋内へ侵入するのを防ぐ
ために、防護フード6の周側壁13と取付ベース2との
間に防虫網7を張る。図3において防虫網7は、ステン
レス製の網体7aの上下縁に保形枠17を固定して角筒
状に形成してあり、上下の保形枠17の辺部中央に固定
した4個の取付枠18をブラケット15にビス32で締
結して着脱自在に取り付ける。
シュラウド3の下方の入口5a側を開口1にこれの上面
側から差し込み、取付ベース2を開口周縁壁に接合した
後、その四隅を締結して天井壁Wに固定する。詳しく
は、図3に示すように角枠状のゴムパッキン20と取付
ベース2とを、記載順に開口1の周縁壁に接合し、取付
ベース2の上面側から数箇所に差し込んだボルト19の
軸端をゴムパッキン20を介して天井壁Wの内面に突設
させる。次に、ねじ孔を有するL字状の各ナット板21
を各ボルト19の軸端に当てがい、ナット板21のねじ
孔にボルト19をねじ込むことにより、取付ベース2と
ナット板21とでゴムパッキン20および開口1の周縁
壁を内外から挟持固定する。この取付構造によれば、天
井壁Wに締結孔を形成する必要がないうえ、ナット板2
1に設けた規制腕片22でボルト19の締め込み量を規
制できるので、締結終了状態においてゴムパッキン20
に適度の柔軟さを残して、シール機能を確実に発揮させ
ることができる。すなわちナット板21は、一端が天井
壁Wの内側下面に接し、ナット板21の他端から上向き
に突設する規制腕片22の上端が取付ベース2の内側下
面に接当する。
ると、分電盤内部の電気機器の発熱や放熱によって生じ
た熱気を確実にしかも効率よく屋外へ放出できる。熱気
は自然対流によって天井壁Wの内面に滞留する傾向があ
るので、ファン9の送風能力を左程増強する必要もな
く、容易に屋外へ排出できるからである。
換気装置を分電盤の周側壁(壁面)Wに設置できるよう
にした壁用の実施例を示す。そこでは、取付ベース2を
縦長の四角形状に形成し、その板面の過半上部にベース
面壁を左右に貫通する状態でファンシュラウド3を横向
き(水平状)に固定する。
侵入するのを防ぐために、防護フード6は取付ベース2
を利用して下向きに開口するダクト状に形成する。詳し
くは、取付ベース2と、取付ベース2の上端に連続して
放物線状に屈曲して、出口5bの外側方を覆うガイド壁
12と、ガイド壁12と取付ベース2との間を覆う一対
の周側壁24とで防護フード6を形成し、フード下端に
排風口14を開口する。この場合には、ファン9で送給
される換気空気がL字状の排出経路を経て放出されるの
で、排風口14と出口5bの上下間隔を十分に確保し
て、風雨の吹き込みを阻止できる。
四角形の保形枠17とで形成し、保形枠17を排風口1
4に内嵌して排風口14を防ぐ。保形枠17は防護フー
ド6の外面側からねじ込んだ数個のビス33で取り外し
可能に締結固定される。
側壁Wに締結固定するが、一部異なる。つまり、図6に
示すように、ボルト19を予め取付ベース2に溶接して
おき、L字形の挟持金具25の外面側からナット26を
ボルト19にねじ込んで取付ベース2を固定する。挟持
金具25は、先の実施例におけるナット板21と同様の
規制腕22を備えており、ナット板21のねじ穴の部分
がボルト挿通穴に変更してある。ファンシュラウド3の
入口5aには、危険防止用の網体27が装着してある
(図4参照)。他は先の実施例と同じであるので、同一
部材に同一符号を付して説明を省略する。
形態の換気装置によれば、とくに熱気を生じやすい電気
機器類の近傍に換気装置を配置できるうえ、ファン9や
防虫網7のメンテナンスを容易に行える。
7は、排風口14をその開口平面に沿って覆う状態でド
ーナツ形に形成することができる。第2実施例の防虫網
7は排風口14より内側に配置でき、例えばファンシュ
ラウド3と取付ベース2の接合隅部と、ガイド壁12の
下端との間に、防虫網7を傾斜する状態で配置してもよ
い。ファンシュラウド3および防護フード6は、それぞ
れプラスチック成形品であってもよい。
にファンユニット4を配置し、さらにファンシュラウド
3の入口5aおよび出口5bをベルマウス状に拡開し
て、全体としてファン9の送風効率を向上できるように
した。そのうえで、ファンシュラウド3の出口5bの外
面を防護フード6で覆って、例えば暴風雨時等に雨や風
がファンシュラウド3内へ直接吹き込むのを防止できる
ようにした。従って、分電盤等の電気機器ボックス内で
生じた熱気を効率よく排出して、ボックス内の換気を適
正に行うことができ、暴風雨時等にも支障なく換気を行
える。換気装置を壁面Wに装着した状態において、その
殆どの部分をボックス外面に配置できるので、従来の換
気装置に比べてボックス内部にデッドスペースが生じる
のを極力避けて内部空間を有効に利用できる点で有利で
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 壁面Wに設けた開口1の周縁壁に締結固
定される取付ベース2と、 取付ベース2に固定されてベース面壁を内外に貫通する
ファンシュラウド3と、 ファンシュラウド3の内部に配設されて、屋内空気を屋
外へ排出するファンユニット4と、 ファンシュラウド3の出口5bの外面を覆って、風雨の
侵入を防ぐ防護フード6とを備えており、 防護フード6には、ファンシュラウド3の出口5bから
送出される空気流を下向きに変更案内するガイド壁12
が設けられており、 ファンシュラウド3の出口5bより下面下方において、
防護フード6に排風口14が下向きに開口されており、 ファンシュランド3の入口5aおよび出口5bのそれぞ
れがベルマウス状に拡開形成してある電気機器ボックス
用の換気装置。 - 【請求項2】 天井壁Wの開口1に固定した取付ベース
2に、ファンシュラウド3がベース面壁を上下に貫通す
る状態で固定されており、 防護フード6は、ファンシュラウド3の出口5bに対向
するガイド壁12と、ガイド壁12の周縁に連続してフ
ァンシュラウド3の出口側周面を囲む周側壁13とで、
倒伏容器状に形成されており、 防護フード6は、取付ベース2の上面に固定したブラケ
ット15で、排風口14が取付ベース2の上面上方で開
口するよう支持されており、 防護フード6の周側壁13と取付ベース2との間に、防
虫網7が張られている請求項1記載の電気機器ボックス
用の換気装置。 - 【請求項3】 周側壁Wの開口1に固定した取付ベース
2に、ファンシュラウド3がベース面壁を左右に貫通す
る状態で固定されており、 防護フード6が、ファンシュラウド3の出口5bに対向
するガイド壁12と、ガイド壁12と取付ベース2との
間を覆う一対の周側壁24とで形成されており、 防護フード6の下端に開口した排風口14に、防虫網7
が装着されている請求項1記載の電気機器ボックス用の
換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9091698A JPH10270878A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 電気機器ボックス用の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9091698A JPH10270878A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 電気機器ボックス用の換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10270878A true JPH10270878A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=14033746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9091698A Pending JPH10270878A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 電気機器ボックス用の換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10270878A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010539692A (ja) * | 2007-09-12 | 2010-12-16 | エスエスベー−アントリーブステヒニック・ゲーエムベーハ−・ウント・コムパニー・カーゲー | 風力タービン用のスイッチギアキャビネット |
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| CN113169532A (zh) * | 2018-11-23 | 2021-07-23 | 西门子能源全球有限公司 | 通风装置以及具有通风装置的设备 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP9091698A patent/JPH10270878A/ja active Pending
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