JPH10270949A - 利得制御増幅器の温度補償回路 - Google Patents

利得制御増幅器の温度補償回路

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JPH10270949A
JPH10270949A JP9069882A JP6988297A JPH10270949A JP H10270949 A JPH10270949 A JP H10270949A JP 9069882 A JP9069882 A JP 9069882A JP 6988297 A JP6988297 A JP 6988297A JP H10270949 A JPH10270949 A JP H10270949A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイオードを用いた利得制御増幅器の温度補
償回路で生じる問題点を解決した利得制御増幅器の温度
補償回路を提供する。 【解決手段】 差動回路を構成する第1のトランジス
タ、および第2のトランジスタと、第2のトランジスタ
のコレクタに接続され、第2のトランジスタに流す電流
を決定する第1の電流源と、第1のトランジスタ、およ
び第2のトランジスタに流れる総電流を決定する第2の
電流源とを有し、第1のトランジスタ、および第2のト
ランジスタのベース間電圧を、第2の抵抗器および第3
の抵抗器の抵抗比倍にし、利得制御増幅器の利得制御電
圧として与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は利得制御増幅器の温
度特性を補償する利得制御増幅器の温度補償回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の利得制御増幅器の温度補償
回路の構成を示す回路図である。
【0003】図3において、利得制御増幅器1は、トラ
ンジスタQ13、Q14から構成される第1の差動回路
17と、トランジスタQ15、Q16から構成される第
2の差動回路18と、トランジスタQ13、Q14の各
エミッタにコレクタが接続され、入力端子13にベース
が接続されるトランジスタQ11と、トランジスタQ1
1のエミッタと接続され、一定電流を出力する第1の定
電流源11と、トランジスタQ15、Q16の各エミッ
タにコレクタが接続され、入力端子14にベースが接続
されるトランジスタQ12と、トランジスタQ12のエ
ミッタと接続され、一定電流を出力する第2の定電流源
12とによって構成されている。
【0004】ここで、トランジスタQ13のベース、お
よびトランジスタQ16のベースはそれぞれ接続点Aで
共通に接続され、トランジスタQ14のベース、および
トランジスタQ15のベースはそれぞれ接続点Bで共通
に接続されている。また、トランジスタQ13のコレク
タは抵抗器R12、および出力端子15と接続され、ト
ランジスタQ16のコレクタは抵抗器R13、および出
力端子16と接続されている。さらに、トランジスタQ
11のエミッタとトランジスタQ12のエミッタとは抵
抗器R11を介して接続されている。
【0005】このような回路構成を有することで、利得
制御増幅器1は、入力端子13、14間に入力された電
圧を所定の利得Avで増幅し、出力端子15、16間に
出力する。なお、利得Avは接続点A、および接続点B
にそれぞれ印加される利得制御電圧の電圧差で決定され
る。
【0006】一方、温度補償回路4は、直列に接続され
た複数の(n個)ダイオードからなる第1のダイオード
アレイ41、および第2のダイオードアレイ42と、第
1のダイオードアレイ41に流す電流IGCを決定する可
変電流源43と、第2のダイオードアレイ42に一定の
電流I0 を流す定電流源44と、第1のダイオードアレ
イ41のカソード側の電圧(出力電圧)を利得制御増幅
器1の接続点Aに印加するための第1のバッファ45
と、第2のダイオードアレイ42のカソード側の電圧
(出力電圧)を利得制御増幅器1の接続点Bに印加する
ための第2のバッファ46とによって構成されている。
【0007】なお、利得制御増幅器1、および温度補償
回路4には、それぞれ電圧源47から直流電圧VC が供
給される。
【0008】このような構成において、次に図3に示し
た利得制御増幅器1および温度補償回路4の動作につい
て説明する。
【0009】利得制御増幅器1の利得Avは以下の式
(1)で表すことができる。
【0010】
【数1】 ここで、Avmaxは利得制御増幅器1の最大利得、V
GCは接続点Aの電圧V A と接続点Bの電圧VB の電圧差
(VA −VB )、vT はvT =kT/q(k:ボルツマ
ン定数、T:絶対温度、q:電子の電荷量)で与えられ
る。なお、AGCは式(1)中の電圧差VGCを含む項を示
し、AGCにはvT で表される温度特性が含まれている。
【0011】温度補償回路4は、電流IGCによって第1
のダイオードアレイ41のカソード側に発生する電圧を
第1のバッファ45を介して利得制御増幅器1の接続点
Aに出力し、電流I0 によって第2のダイオードアレイ
42のカソード側に発生する電圧を第2のバッファ46
を介して利得制御増幅器1の接続点Bに出力する。
【0012】このとき、利得制御増幅器1の接続点Aお
よび接続点Bの電圧差VGC(=VA−VB )は以下の式
(2)で表すことができる。
【0013】
【数2】 ここで、式(1)に式(2)を代入すると、
【0014】
【数3】 を得る。
【0015】式(3)から分かるように、温度補償回路
4によって、接続点Aおよび接続点Bにそれぞれ電圧V
A 、VB が印加されることで、利得制御増幅器1の利得
Avの特性からvT 成分が除かれ、温度変動がなくな
る。
【0016】ところで、定電流源44の電流I0 と可変
電流源43の電流IGCの比(IGC/I0 )に対するAGC
の変化率|ΔAGC/Δ(IGC/I0 )|は、電圧差VGC
に対する利得制御感度の大きさ(=A’GCとおく)を示
し、この利得制御感度の大きさA’GCは、式(3)から
以下のようになる。
【0017】
【数4】 例として、式(4)中のIGCにI0 を代入すると(IGC
=I0 )、
【0018】
【数5】 を得る。つまり、定電流源44および可変電流源43の
電流比(IGC/IO )(ここでは、I0 を固定し、IGC
を可変にして、IGCを制御電流としている)が、直列に
接続されたダイオードによって電圧に変換され、これが
利得制御増幅器1に入力されることで、利得制御感度の
大きさA’GCから温度変動をなくすことができる(式
(3)、および式(4)参照)。
【0019】なお、式(5)から分かるように、直列に
接続された複数のダイオードを用いることによる利得制
御感度の低下(対数縮少による)は、ダイオードの数n
を増やすことで改善される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
ような従来の利得制御増幅器の温度補償回路では、図3
に示した回路接続から分かるように、電圧源の電圧値に
よって直列に接続するダイオードの数が制限され、結果
として利得制御感度の改善が制限されるという問題点が
あった。
【0021】また、利得制御増幅器の接続点Aおよび接
続点Bにはn個のダイオードの温度特性がそのまま現
れ、その値はダイオード1つあたり−2.0〜−1.5
mV/℃となる。例えば、ダイオードを4段重ねた場
合、それぞれのダイオードアレイからは−8.0〜−
6.0mV/℃の温度特性を有する電圧が出力されるた
め、利得制御増幅器の利得制御電圧の設定(バイアス設
定)が難しいという問題点があった。
【0022】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、ダイオ
ードを用いた利得制御増幅器の温度補償回路で生じる問
題点を解決した利得制御増幅器の温度補償回路を提供す
ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の利得制御増幅器の温度補償回路は、入力部位が
並列に接続された第1の差動回路および第2の差動回路
を有し、前記第1の差動回路および前記第2の差動回路
に共通に入力される2つの利得制御電圧の電圧差によっ
て決まる利得で、2つの入力端子間に入力された電圧差
を増幅し、2つの出力端子間に出力する利得制御増幅器
の温度特性を補償する利得制御増幅器の温度補償回路に
おいて、差動回路を構成する第1のトランジスタ、およ
び第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタのコ
レクタに接続され、前記第2のトランジスタに流す電流
を設定する第1の電流源と、前記第1のトランジスタの
エミッタ、および前記第2のトランジスタのエミッタに
それぞれ接続され、前記第1のトランジスタ、および前
記第2のトランジスタに流れる総電流を設定する第2の
電流源と、前記第1のトランジスタのベースに第1の抵
抗器を介して接続され、前記利得制御増幅器の一方の利
得制御電圧となる所定の一定電圧を出力する基準電圧源
と、前記第2のトランジスタのベースと前記基準電圧源
との間に接続される第2の抵抗器と、前記第2のトラン
ジスタのコレクタ電圧を入力とし、前記利得制御増幅器
の他方の利得制御電圧として出力するエミッタフォロワ
と、前記エミッタフォロワの出力と、前記第2のトラン
ジスタのベースとの間に接続され、前記第2の抵抗器と
の抵抗比で、前記第2のトランジスタのベースに前記エ
ミッタフォロワの出力電圧を帰還する第3の抵抗器と、
を有することを特徴とする。
【0024】このとき、前記第1の電流源は、出力電流
を変更可能な可変電流源であり、前記第2の電流源は、
一定の電流を出力する定電流源であってもよく、前記第
1の電流源、および前記第2の電流源は、それぞれ出力
電流を変更可能な可変電流源であってもよい。
【0025】上記のように構成された利得制御増幅器の
温度補償回路は、第1のトランジスタ、および第2のト
ランジスタが差動回路を構成しているため、第1のトラ
ンジスタおよび第2のトランジスタのベース間の電圧
は、第1の電流源および第2の電流源の電流比で決定さ
れる。ここで、第2の抵抗器と第3の抵抗器の抵抗比
で、第2のトランジスタのベースにエミッタフォロワの
出力電圧が帰還されることで、エミッタフォロワから
は、第1のトランジスタおよび第2のトランジスタのベ
ース間の電圧を、第2の抵抗器と第3の抵抗器の抵抗比
倍にした電圧が出力される。したがって、利得制御感度
の大きさは、第1の電流源と第2の電流源の電流比、お
よび第2の抵抗器と第3の抵抗器の抵抗比によって決定
される。
【0026】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0027】なお、以下では、温度補償回路の構成のみ
が従来と異なっている。利得制御増幅器の回路構成は従
来と同様であるため、その詳細な説明は省略する。
【0028】(第1実施例)図1は本発明の利得制御増
幅器の温度補償回路の第1実施例の構成を示す回路図で
ある。
【0029】図1において、温度補償回路2は、トラン
ジスタQ21、Q22から構成される差動回路26と、
トランジスタQ22のコレクタに接続され、トランジス
タQ22に流す電流IGCを決定する可変電流源21と、
トランジスタQ21のエミッタ、およびトランジスタQ
22のエミッタにそれぞれ接続され、トランジスタQ2
1、Q22に流れる総電流を一定の電流I0 に固定する
制御用定電流源22と、トランジスタQ21のベースに
抵抗器R21を介して接続され、所定の基準電圧VR
出力する基準電圧源25と、トランジスタQ22のベー
ス、および基準電圧源25の間に接続される抵抗器R2
2と、エミッタフォロワを構成し、トランジスタQ22
のコレクタから出力される差動回路26の出力電圧を利
得制御増幅器1の接続点Bに出力するトランジスタQ2
3と、トランジスタQ23のコレクタおよびトランジス
タQ22のベース間に接続され、抵抗器R22との抵抗
比で、トランジスタQ22のベースにトランジスタQ2
3から出力される電圧を帰還する抵抗器R23と、トラ
ンジスタQ23に一定の電流を流すための定電流源23
とによって構成されている。
【0030】なお、抵抗器R21はトランジスタQ21
のベース電流補償用であり、抵抗器R22、R23を並
列接続した抵抗値と等しい抵抗値に設定されている。ま
た、利得制御増幅器1、および温度補償回路2には、そ
れぞれ電圧源24から直流電圧VC が供給される。
【0031】このような構成において、次に本実施例の
温度補償回路2の動作について説明する。
【0032】利得制御増幅器1の利得Avは、従来と同
様に式(1)で表すことができる。
【0033】また、温度補償回路2のトランジスタQ2
1、Q22のコレクタ電流比は、I GC/(I0 −IGC
であるため、トランジスタQ21、Q22のベース間電
圧(V21−V22)は以下のようになる。
【0034】
【数6】 ベース間電圧(V21−V22)は、抵抗器R22、R23
(それぞれ抵抗値をr2、r3とする)によって抵抗比
倍され、トランジスタQ23を介して接続点Bに出力さ
れる。
【0035】接続点Aには基準電圧源25より基準電圧
R が印加されているため、接続点Aおよび接続点B間
の電圧差VGC(=VA −VB )は以下のようになる。
【0036】
【数7】 α=(r2+r3)/r2として、式(1)に式(7)
を代入すると、
【0037】
【数8】 を得る。したがって、式(8)から分かるように、従来
と同様に利得制御増幅器1の利得Avの特性から温度特
性を有するvT 成分が除かれ、利得制御増幅器1の利得
の温度変動がなくなる。
【0038】ここで、利得制御感度の大きさA’GCを、
A’GC=|ΔAGC/Δ(IGC/(I 0 −IGC))|とし
て求めると、以下のようになる。
【0039】
【数9】 例として、式(9)のIGCに、IGC=I0 /2を代入す
ると、
【0040】
【数10】 を得る。つまり、可変電流源21および定電流源22の
電流比IGC/(I0 −I GC)(ここではI0 を固定し、
GCを可変とし、IGCを制御電流としている)が、トラ
ンジスタQ21、Q22のベース間電圧に変換され、こ
れが抵抗比倍されて利得制御増幅器1に入力されること
で、従来と同様に利得制御感度の大きさA’GCから温度
特性が除かれる(式(8)、式(9)参照)。
【0041】また、本実施例の温度補償回路2は、従来
のように直列に接続された複数のダイオードを用いてい
ないため、電圧源の電圧値によって利得制御感度の改善
が制限されることがなく、抵抗器R22、R23の抵抗
比によって利得制御感度の大きさA’GCを自由に(大き
な値に)設定することができる。
【0042】次に、接続点Aの電圧VA 、接続点Bの電
圧VB の温度変動について考える。
【0043】図1に示した回路接続から分かるように、
接続点Aの電圧VAは、基準電圧源25の電圧VR であ
る。また、接続点Bの電圧VB は次式ようになる。
【0044】
【数11】 基準電圧源25の電圧VR 、抵抗比α=(r2+r3)
/r2、および電流比IGC/(I0 −IGC)に温度依存
性がないと仮定すると、接続点Bの電圧VB の温度特性
はvT のみによって決まる。したがって、その値は、Δ
T /ΔT=k/q≒0.09mV/℃となり、従来の
直列に接続された複数のダイオードを用いた温度補償回
路と比べて非常に小さい値になる。すなわち、本実施例
の利得制御増幅器の温度補償回路は、温度補償回路2か
ら出力される利得制御電圧に従来のような大きな温度依
存性を持たないため、利得制御増幅器のバイアス設定が
容易になる。
【0045】(第2実施例)図2は本発明の利得制御増
幅器の温度補償回路の第2実施例の構成を示す回路図で
ある。
【0046】本実施例の利得制御増幅器の温度補償回路
は、差動回路を構成するトランジスタのエミッタ側に接
続されていた制御用定電流源を、可変電流源に変更した
点が第1実施例と異なっている。
【0047】図2において、温度補償回路3は、トラン
ジスタQ31、Q32から構成される差動回路36と、
トランジスタQ32のコレクタに接続され、トランジス
タQ32に流す電流IGC1 を決定する第1の可変電流源
31と、トランジスタQ31のエミッタ、およびトラン
ジスタQ32のエミッタにそれぞれ接続され、トランジ
スタQ31、Q32に流す総電流IGC2 を決定する第2
の可変電流源32と、トランジスタQ31のベースに抵
抗器R31を介して接続され、所定の基準電圧VR を出
力する基準電圧源35と、トランジスタQ32のベー
ス、および基準電圧源35の間に接続される抵抗器R3
2と、エミッタフォロワを構成し、トランジスタQ32
のコレクタから出力される差動回路36の出力電圧を利
得制御増幅器1の接続点Bに出力するトランジスタQ3
3と、トランジスタQ33のコレクタおよびトランジス
タQ32のベース間に接続され、抵抗器R32との抵抗
比で、トランジスタQ32のベースにトランジスタQ3
3から出力される電圧を帰還する抵抗器R33と、トラ
ンジスタQ33に一定の電流を流すための定電流源33
とによって構成されている。
【0048】なお、抵抗器R31はトランジスタQ31
のベース電流補償用であり、抵抗器R32、R33を並
列接続した抵抗値と等しい抵抗値に設定されている。ま
た、利得制御増幅器1、および温度補償回路3には、そ
れぞれ電圧源34から直流電圧VC が供給される。
【0049】このような構成において、抵抗器R32の
抵抗値をr2、抵抗器R33の抵抗値をr3、およびα
=(r2+r3)/r2とし、第1実施例と同様に利得
制御増幅器1の利得Av、および利得制御感度の大きさ
A’GCをそれぞれ求めると、次のようになる。
【0050】
【数12】
【0051】
【数13】 例えば、第1の可変電流源31の電流IGC1 を固定し、
第2の可変電流源32の電流IGC2 を制御電流とすれ
ば、第1実施例とは逆特性の制御電流対利得特性が得ら
れる。
【0052】式(12)、および式(13)から分かる
ように、本実施例の場合も、第1実施例と同様に利得制
御増幅器1の利得Av、および利得制御感度の特性から
温度特性を有するvT 成分が除かれ、利得制御増幅器の
利得の温度変動がなくなる。
【0053】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載する効果を奏する。
【0054】利得制御増幅器の利得制御感度が、温度補
償回路の第2の抵抗器と第3の抵抗器の抵抗比によって
決定されるため、従来のダイオードを用いた温度補償回
路のように、電圧源の電圧によって利得制御感度の改善
が制限されることがない。
【0055】また、利得制御電圧が従来のダイオードを
用いた温度補償回路のように大きな温度依存性を持たな
いため、回路のバイアス設定(利得制御電圧の設定)が
容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の利得制御増幅器の温度補償回路の第1
実施例の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の利得制御増幅器の温度補償回路の第2
実施例の構成を示す回路図である。
【図3】従来の利得制御増幅器の温度補償回路の構成を
示す回路図である。
【符号の説明】
1 利得制御増幅器 2、3 温度補償回路 11 第1の定電流源 12 第2の定電流源 13、14 入力端子 15、16 出力端子 17 第1の差動回路 18 第2の差動回路 21 可変電流源 22 制御用定電流源 23、33 定電流源 24、34 電圧源 25、35 基準電圧源 26、36 差動回路 31 第1の可変電流源 32 第2の可変電流源 Q11〜Q16、Q21〜Q23、Q31〜Q33
トランジスタ R11〜R13、R21〜R23、R31〜R33
抵抗器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力部位が並列に接続された第1の差動
    回路および第2の差動回路を有し、 前記第1の差動回路および前記第2の差動回路に共通に
    入力される2つの利得制御電圧の電圧差によって決まる
    利得で、2つの入力端子間に入力された電圧差を増幅
    し、2つの出力端子間に出力する利得制御増幅器の温度
    特性を補償する利得制御増幅器の温度補償回路におい
    て、 差動回路を構成する第1のトランジスタ、および第2の
    トランジスタと、 前記第2のトランジスタのコレクタに接続され、前記第
    2のトランジスタに流す電流を設定する第1の電流源
    と、 前記第1のトランジスタのエミッタ、および前記第2の
    トランジスタのエミッタにそれぞれ接続され、前記第1
    のトランジスタ、および前記第2のトランジスタに流れ
    る総電流を設定する第2の電流源と、 前記第1のトランジスタのベースに第1の抵抗器を介し
    て接続され、前記利得制御増幅器の一方の利得制御電圧
    となる所定の一定電圧を出力する基準電圧源と、 前記第2のトランジスタのベースと前記基準電圧源との
    間に接続される第2の抵抗器と、 前記第2のトランジスタのコレクタ電圧を入力とし、前
    記利得制御増幅器の他方の利得制御電圧として出力する
    エミッタフォロワと、 前記エミッタフォロワの出力と、前記第2のトランジス
    タのベースとの間に接続され、前記第2の抵抗器との抵
    抗比で、前記第2のトランジスタのベースに前記エミッ
    タフォロワの出力電圧を帰還する第3の抵抗器と、を有
    することを特徴とする利得制御増幅器の温度補償回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の利得制御増幅器の温度
    補償回路において、 前記第1の電流源は、 出力電流を変更可能な可変電流源であり、 前記第2の電流源は、 一定の電流を出力する定電流源であることを特徴とする
    利得制御増幅器の温度補償回路。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の利得制御増幅器の温度
    補償回路において、 前記第1の電流源、および前記第2の電流源は、 それぞれ出力電流を変更可能な可変電流源であることを
    特徴とする利得制御増幅器の温度補償回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100486112C (zh) 2004-02-24 2009-05-06 络达科技股份有限公司 增益控制电路及相关的增益放大器
CN104199503A (zh) * 2014-09-06 2014-12-10 辛晓宁 一种温度补偿电路

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