JPH10271012A - データ符号化方法及びデータ符号化装置、並びに、データ復号化方法及びデータ復号化装置、並びに、それらをコンピュータで実現するためのプログラムが記憶された記録媒体 - Google Patents

データ符号化方法及びデータ符号化装置、並びに、データ復号化方法及びデータ復号化装置、並びに、それらをコンピュータで実現するためのプログラムが記憶された記録媒体

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JPH10271012A
JPH10271012A JP898798A JP898798A JPH10271012A JP H10271012 A JPH10271012 A JP H10271012A JP 898798 A JP898798 A JP 898798A JP 898798 A JP898798 A JP 898798A JP H10271012 A JPH10271012 A JP H10271012A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定長の文字データに対して出力頻度に応じ
た長さの符号長を割り当て、符号化を行うデータ符号化
装置、並びに、データ復号化方法及びデータ復号化装
置、並びに、それらをコンピュータで実現するためのプ
ログラムが記憶された記録媒体に関し、F−V符号で、
符号出力を高速化できるデータ符号化方法及びデータ符
号化装置、並びに、データ復号化方法及びデータ復号化
装置、並びに、それらをコンピュータで実現するための
プログラムが記憶された記録媒体を提供することを目的
とする。 【解決手段】 固定長の文字データに対して出力頻度に
応じた長さの符号長を割り当てるデータ符号化方法にお
いて、割り当てる符号の長さを所定の符号長に固定し、
固定した符号長の符号に符号化し、符号化された符号を
所定の符号長にまとめて出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ符号化方法及
びデータ符号化装置、並びに、データ復号化方法及びデ
ータ復号化装置、並びに、それらをコンピュータで実現
するためのプログラムが記憶された記録媒体に係り、特
に、固定長の文字データに対して出力頻度に応じた長さ
の符号長を割り当て、符号化を行うデータ符号化方法及
びデータ符号化装置、並びに、データ復号化方法及びデ
ータ復号化装置、並びに、それらをコンピュータで実現
するためのプログラムが記憶された記録媒体に関する。
【0002】近年、文字コード、ベクトル情報、画像な
ど様々な種類のデータがコンピュータで扱われるように
なっており、扱われるデータ量も急速に増加してきてい
る。大量のデータを扱うときは、データの中の冗長な部
分を省いてデータ量を圧縮することで、記憶容量を減少
させたり、高速なデータ伝送を可能にしている。データ
の中の冗長な部分を省いてデータ量を圧縮する方法とし
ては、ユニバーサル符号化が提案されている。ユニバー
サル符号化にはその入出力の違いにより、F−V符号と
V−F符号とに分けられる。
【0003】F−V符号は、固定長の文字又は文字列を
可変長に変換する。また、V−F符号は、可変長の文字
又は文字列を固定長の符号に変換する。一般に、ハフマ
ン符号化はF−V符号、辞書型符号化(例えば、ジブ=
レンベル符号化方式)はV−F符号である。F−V符号
では、予め定められた長さの入力文字を符号に変換する
ため、符号表から符号を得るのは早いが、符号を外部に
出力するのは遅い。また、V−F符号では、符号化する
文字列が定まっておらず、最長一致文字列を検索して符
号化を行うので、符号が得られるまでが遅くなる。
【0004】このように、いずれの場合も、符号が出力
されるまでが遅くなる欠点があった。そこで、本発明で
は、F−V符号における符号の外部出力を高速化するこ
とにより高速化を図ることを目的とする。
【0005】
【従来の技術】図18に従来のF−V符号の符号出力時
の動作を説明するための図を示す。図18(A)はシン
ボルに対する符号の関係、図18(B)はバイトパッキ
ングの様子を示す図である。従来のF−V符号では、図
18(A)に示すようにシンボル”a”に2ビットの符
号”00”、シンボル”b”に符号”100”、シンボ
ル”c”に符号”1110”、シンボル”d”に符号”
11110”、シンボル”e”に符号”01”が出現確
率に応じて設定されたとする。
【0006】ここで、従来は符号バッファの容量8ビッ
トたまると符号を出力していたため、例えば、図18
(B)に示すようにシンボル”a”が符号化されると、
シンボル”a”の符号”00”が符号バッファに保持さ
れる。続いて、シンボル”b”が符号化されると、シン
ボル”b”の符号”100”がシンボル”a”の符号”
00”に続いて保持され、符号バッファには符号”00
1000”が保持される。 また、続いてシンボル”
c”が符号化されると、シンボル”c”の符号”111
0”のうち符号”111”が符号バッファに保持され、
8ビットの符号”00100111”とされると、符号
バッファにから符号が出力される。次にシンボル”d”
が符号化されると、シンボル”d”の符号”1111
0”が符号化され、シンボル”c”の残りの符号”0”
に続いて、符号バッファに保持され、符号バッファ内の
符号は”011110”とされる。
【0007】次にシンボル”e”が供給されると、シン
ボル”e”の符号”01”が符号バッファに供給される
符号バッファには8ビットの符号”01111001”
が保持され、この符号を出力する。以上のように、従来
は1ビット単位で符号バッファ内でバイトパッキングさ
れ、符号バッファに符号が8ビットたまる毎に符号を外
部に出力していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のF−
V符号では、1ビット単位で符号バッファ内でバイトパ
ッキングされ、符号バッファに符号が8ビットたまる毎
に符号を外部に出力していたため、符号の出力は遅くな
る等の問題点があった。本発明は上記の点に鑑みてなさ
れたもので、F−V符号で、符号出力を高速化できるデ
ータ符号化方法及びデータ符号化方法及びデータ符号化
装置、並びに、データ復号化方法及びデータ復号化装
置、並びに、それらをコンピュータで実現するためのプ
ログラムが記憶された記録媒体を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の請求項1
の原理図を示す。本発明の請求項1は、固定長のデータ
に対して出力頻度に応じた長さの符号長を割り当て、符
号出力時に割り当てられた符号を一定のデータ単位にま
とめて出力するデータ符号化方法において、割り当てる
符号の長さを組み合わせることにより前記一定のデータ
単位を構成可能な所定の符号長に固定する第1の過程
(ステップS1−1)と、前記データを前記第1の過程
(ステップS1−1)で固定した符号長の符号に符号化
する第2の過程(ステップS1−2)と、前記第2の過
程(ステップS1−2)で符号化された符号を前記一定
のデータ単位にまとめて出力する第3の過程(ステップ
S1−3)とを有することを特徴とする。
【0010】請求項1によれば、データの符号を一定の
データ単位を構成可能な予め設定された所定の符号長に
固定し、固定された符号長で符号化を行い、符号出力時
には一定データ単位にまとめて出力するので、符号出力
に空きが生じないため、符号出力を高速に行うことがで
きる。請求項2は、前記第1の過程で固定される所定の
符号長は、組み合わせることにより前記一定のデータ単
位が形成可能な複数種類の符号長を含むことを特徴とす
る。
【0011】請求項2によれば、第1の過程で固定され
る所定の符号長は、組み合わせることにより一定のデー
タ単位が形成可能な複数種類の符号長を含むので、複数
種類の符号長を組み合わせて一定のデータ単位を形成で
きるため、出力時の空きを減少させることができる。図
2に本発明の請求項3の原理図を示す。同図中、図1と
同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
【0012】請求項3は、前記第1の過程(ステップS
1−1)の前に前記データの出現頻度を計数する第4の
過程(ステップS2−1)を設定し、前記第1の過程
(ステップS1−1)は、前記第4の過程(ステップS
2−1)で計数された前記データの出現頻度に応じて符
号長を割り当てることを特徴とする。
【0013】請求項3によれば、データの出力頻度に応
じて予め設定された複数種類の符号長の符号のいずれか
を割り当てるので、例えば、出力頻度の高い文字データ
の符号長を短くすることにより、符号の符号長を短くで
きるため、高速な符号出力が可能となる。請求項4は、
固定長のデータに出現頻度に応じた可変長の符号を割り
当て、該データの符号化を行い、一定のデータ単位にま
とめて出力するデータ符号化装置において、前記データ
の出現頻度を計数する出現頻度計数手段と、前記出現頻
度計数手段で計数された前記データの前記出現頻度に応
じて所定の符号長の符号表を作成する符号表作成手段
と、前記符号表作成手段で作成された符号表に応じて前
記データの符号化を行う符号化手段と、前記符号化手段
で符号化された符号を前記一定のデータ単にまとめて出
力する符号出力手段と、前記符号表の情報を出力する符
号情報出力手段とを有することを特徴とする。
【0014】請求項4によれば、データの出力頻度に応
じてデータに予め設定された複数種類の符号長の符号を
割り当てるので、例えば、出力頻度の高いデータの符号
長を短くすることにより、符号の符号長を短くできるた
め、高速な符号出力が可能となり、また、データの符号
を予め設定された所定の符号長に固定し、固定された符
号長で符号化を行い、符号出力時には固定された符号長
を一定のデータ単位にまとめて出力するので、符号出力
に空きが生じないため、符号出力を高速に行うことがで
きる。
【0015】請求項5は、前記符号表作成手段が、N種
の符号長のうちの(N−2)種の符号長に文字データを
割り当て、残り2個の符号長の種類は(N−2)種分の
符号長に割り当てられたデータの種類の数に応じて割り
当てることを特徴とする。請求項5によれば、符号表を
構成するN種類の符号長を全て決定する必要がないの
で、符号の割り当てを簡単に行える。
【0016】請求項6は、固定長のデータに出現頻度に
応じた可変長の符号を割り当て、該データの符号化を行
い、一定のデータ単位にまとめて出力するデータ符号化
装置において、前記データに対して複数種類の符号長を
持ついずれかが割り当てられた符号表が予め保持された
符号表保持手段と、前記符号表保持手段に保持された符
号表に応じて前記データの符号化を行う符号化手段と、
前記符号化手段で符号化された符号を前記一定のデータ
単位にまとめて出力する符号出力手段とを有することを
特徴とする。
【0017】請求項6によれば、符号表を予め設定して
おくことによりデータ入力時に供給されたデータに応じ
て符号表を作成する必要がないので、構成を簡単にでき
る。また、符号表に対応した復号表を予め復号化装置側
に設けておくことにより、符号表の情報を復号化装置側
に送る必要がないため、情報の転送量を減少させること
ができる。
【0018】請求項7は、固定符号長のデータに対して
その出現頻度に応じた可変長の符号を割り当て、該デー
タからなる入力データの符号化を行い、一定のデータ単
位にまとめて出力するデータ符号化装置において、前記
入力データを一定量のデータ毎に分割する入力データ分
割手段と、前記入力データ分割手段で分割された入力デ
ータを保持する分割データ保持手段と、前記入力データ
分割手段で分割された入力データの出現頻度を計数する
頻度計数手段と、前記頻度計数手段で得たデータの出現
頻度に応じて所定の符号長だけからなる符号表を作成す
る符号表作成手段と、前記符号表保持手段で作成された
符号表に応じて前記データの符号化を行う符号化手段
と、前記符号化手段で符号化された符号を一定のデータ
単にまとめて出力する符号出力手段と、前記符号表の情
報を出力する符号情報出力手段とを有することを特徴と
する。
【0019】請求項7によれば、入力データを所定のブ
ロックに分割し、直前のブロックの文字データの出現頻
度から符号表を作成し、ブロック毎に符号化を行うこと
により、最新の文字データから符号表が作成されるの
で、効率よく符号化できるように符号表が作成でき、短
い符号長で符号化を行えるため、高速に符号出力でき
る。
【0020】請求項8は、固定長のデータに出現頻度に
応じた可変長の符号を割り当て、該文字データからなる
入力データの符号化を行い、一定のデータ単位にまとめ
て出力するデータ符号化装置において、前記入力データ
を一定量の文字データ毎に分割する入力データ分割手段
と、前記入力データ分割手段で分割された前記入力デー
タ中のデータの出現頻度を計数する頻度計数手段と、デ
ータに対して複数種類の符号長の符号が割り当てられた
符号表が予め保持された符号表保持手段と、前記符号表
保持手段に保持された符号表に応じて前記データの符号
化を行う第1符号化手段と、前記頻度計数手段で得た文
字の出現頻度に応じて所定の符号長からなる符号表を作
成する符号表作成手段と、前記符号表保持手段で作成さ
れた符号表に応じて前記データの符号化を行う第2符号
化手段と、前記第1及び第2符号化手段で符号化された
符号を一定のデータ単位にまとめて出力する符号出力手
段と、前記符号表の情報を出力する符号情報出力手段
と、前記入力データのうち前記入力データ分割手段によ
り最初に分割された入力データが前記第1符号化手段に
より符号化され、2回目以降に分割された入力データは
前記頻度計数手段及び前記符号表生成手段により生成さ
れた前回分割された入力データの文字の出現頻度に応じ
て生成された符号表を用いて前記第2符号化手段により
符号化するように制御する制御手段とを有することを特
徴とする。
【0021】請求項8によれば、最初のブロックに対し
ては予め設定された符号表を用いて符号化を行い、2つ
目以降のブロックに対しては前のブロックの文字データ
の出現頻度に応じて生成された符号表を用いて符号化を
行うことにより、最初のブロックを予め設定された符号
表からすぐに符号化して出力できるため、待機時間を削
減でき、符号の高速な出力が可能となる。
【0022】請求項9は、固定長のデータに出現頻度に
応じた可変長の符号を割り当て、該データからなる入力
データの符号化を行い、一定のデータ単位にまとめて出
力するデータ符号化装置において、前記入力データを一
定量のデータ毎のブロックに分割する入力データ分割手
段と、前記入力データ分割手段で分割された入力データ
の出現頻度を計数する頻度計数手段と、前記入力データ
に対して複数種類の符号長の符号とが割り当てられた符
号表が予め保持された符号表保持手段と、前記符号表保
持手段に保持された符号表に応じて前記データの符号化
を行う第1符号化手段と、前記頻度計数手段で得た文字
の出現頻度に応じて所定の符号長の符号表を作成する符
号表作成手段と、前記符号表保持手段で作成された符号
表に応じて前記データの符号化を行う第2符号化手段
と、前記第1及び第2符号化手段で符号化された符号を
前記一定のデータ単位にまとめて出力する符号出力手段
と、前記符号表の情報を出力する符号情報出力手段と、
前記入力データのうち前記入力データ分割手段により最
初に分割された入力データのブロックに対しては、前記
頻度計数手段によりデータの出現頻度を計数し、前記符
号表作成手段により前記頻度計数手段の計数結果に応じ
た符号表を作成し、前記符号表を用いて前記第1符号化
手段により符号化を行い、2回目以降に分割された入力
データは前記頻度計数手段及び前記符号表生成手段によ
り生成された前回分割された入力データの文字の出現頻
度に応じて生成された符号表を用いて前記第2符号化手
段により符号化するように制御する制御手段とを有する
ことを特徴とするデータ符号化装置。
【0023】請求項9によれば、まず、最初のブロック
のデータの出現頻度に応じて符号表を作成し、最初のブ
ロックは最初のブロックのデータの出現頻度に応じて作
成された符号表から符号化を行い、2番目以降のブロッ
クは前のブロックのデータの出現頻度に応じて作成され
た符号表から符号化を行うことにより、最初のブロック
を効率的に符号化でき、出力符号を低減できるので、符
号出力を高速化できる。
【0024】請求項10は、固定長のデータに出現頻度
に応じた可変長の符号を割り当て、該データの符号化を
行い、一定のデータ単位にまとめて出力するデータ符号
化装置において、前記入力データを一定量のブロックに
分割する入力データ分割手段と、前記入力データ分割手
段で分割された入力データの出現頻度を計数する頻度計
数手段と、前記データに対して複数種類の符号長の符号
が割り当てられた符号表が予め保持された符号表保持手
段と、前記頻度計数手段で得たデータの出現頻度に応じ
て所定の符号長からなる符号表を作成する符号表作成手
段と、前記符号表保持手段で作成された符号表に応じて
前記データの符号化を行う符号化手段と、前記符号化手
段で符号化された符号を前記一定のデータ単位にまとめ
て出力する符号出力手段と、前記符号表の情報を出力す
る符号情報出力手段と、前記入力データのうち前記入力
データ分割手段により最初に分割された入力データのブ
ロックは、符号化を行わず前記符号出力手段に供給し、
2回目以降に分割された入力データは前記頻度計数手段
及び前記符号表生成手段により生成された前回分割され
た入力データの文字の出現頻度に応じて生成された符号
表を用いて前記第2符号化手段により符号化した後、前
記符号出力手段に供給するように制御する制御手段とを
有することを特徴とする。
【0025】請求項10によれば、最初のブロックは符
号化を行わずにそのまま出力し、2つ目以降のブロック
は前のブロックの文字データの出力頻度に応じて生成さ
れた符号表を用いて符号化を行うので、供給されたブロ
ックをすぐに出力できるため、符号出力を高速に行え
る。請求項11は、前記頻度計数手段が前記ブロック中
の所定範囲の文字データの出現頻度を計数することを特
徴とする。
【0026】請求項11によれば、ブロック中の全ての
文字データの頻度を検出する必要がないので、処理を簡
略化でき、符号表の作成を高速に行え、これに伴い、符
号の出力を高速化できる。請求項12は、前記第1及び
第2の符号化手段が、符号化したブロックの最後に特殊
なコードを付与して前記符号出力手段に供給することを
特徴とする。
【0027】請求項12によれば、ブロックの最後に特
殊なコードを付与することにより、復号化するときに、
特殊なコードを検出することにより、ブロックを区別す
ることができ、文字数の計数などのブロックを区別する
ための処理が不要となり、復号化側での処理を簡略化で
きる。請求項13は、固定長のデータに出現頻度に応じ
た可変長の符号を割り当て符号化した符号を元の文字デ
ータに復元するデータ復号化装置において、前記データ
を符号化するときに最初のデータの符号化に用いた符号
表に対応した復号表を予め保持した復号表保持手段と、
前記復号表保持手段に保持された復号表に応じて前記符
号を復号化する第1復号化手段と、復号化された文字デ
ータの出現頻度を計数する頻度計数手段と、前記頻度計
数手段で得たデータの出現頻度に応じて所定の符号長か
らなる復号表を作成する復号表作成手段と、前記復号表
作成手段で作成された復号表に応じて前記符号を復号化
する第2復号化手段と、前記最初の符号が供給されたと
きには前記第1復号化手段により復号化を行い、復号化
された所定の数のデータからなるブロック毎に前記復号
表作成手段により前記復号表を作成し、第2のブロック
以降は前記第2の復号化手段を用いて前のブロックによ
り作成された復号表により復号化を行うように前記第1
及び第2復号化手段への前記データの供給を制御する制
御手段とを有することを特徴とする。
【0028】請求項13によれば、最初のブロックに対
応した符号が供給されたとき、文字データを符号化する
ときに最初の文字データの符号化に用いた符号表に対応
した復号表により復号化を行い、復号化した文字データ
から最初のブロックの文字データの出現頻度に応じて復
号表を作成し、2つ目以降のブロックに対応した符号は
前のブロックの復号結果から作成された復号表により復
号化するため、符号化装置側から符号表を作成するため
の符号情報の転送が必要なくなり、情報の転送量を削減
できる。
【0029】図3に本発明の請求項14の原理図を示
す。請求項14は、固定長のデータに対して出力頻度に
応じた長さの符号長を割り当て、該データの符号化を行
い、一定のデータ単位にまとめて出力するデータ符号化
方法において、前記データの出現頻度を計数する第5の
過程(ステップS3−1)と、前記第5の過程(ステッ
プS3−1)で計数された前記データの計数値に応じて
符号を割り当てる第6の過程(ステップS3−2)と、
前記第6の過程(ステップS3−2)で割り当てられた
符号を前記複数のデータをまとめて予め設定された所定
の符号長にする第7の過程(ステップS3−3)と、前
記データを前記第7の過程(ステップS3−3)で設定
された符号長の符号により符号化し、前記一定のデータ
単位にまとめて出力する第8の過程(ステップS3−
4)と、前記第7の過程(ステップS3−4)で設定さ
れた所定の符号長の符号を復元するのに必要な符号情報
を出力する第9の過程(ステップS3−5)とを有する
ことを特徴とする。
【0030】請求項14によれば、文字データの出力頻
度に応じて符号を割り当てられた符号を複数の文字デー
タをまとめて予め設定された所定の符号長するため、複
数の文字をまとめて符号化できるので、符号化を効率よ
く行え、したがって、符号出力を高速に行える。図4は
本発明の請求項15の原理図を示す。
【0031】請求項15は、固定長のデータの出現頻度
に応じた可変長の符号を割り当て符号化した符号を復元
するデータ復号化方法において、前記符号の符号化時に
用いた符号情報に応じて復号表を作成する第10の過程
(ステップS4−1)と、前記第10の過程(ステップ
S4−1)で作成された復号表に応じて一定の符号長毎
に前記符号を復号化する第11の過程(ステップS4−
2)と、前記第11の過程(ステップS4−2)で復号
化された復号値を出力する第12の過程(ステップS4
−3)とを有することを特徴とする。
【0032】請求項15によれば、複数の文字データを
まとめて所定の符号長に符号するための符号情報に応じ
て復号表を作成することにより、複数の文字データをま
とめて復号化できるため、効率よく復号化を行える。請
求項16は、固定長のデータに出現頻度に応じた可変長
の符号を割り当て、データの符号化を行い、一定のデー
タ単位にまとめて出力するデータ符号化装置において、
前記データの出現頻度を計数する出現頻度計数手段と、
前記出現頻度計数手段で計数された前記データの前記出
現頻度に応じて複数のデータの符号をまとめた所定の符
号長からなる符号表を作成する符号表作成手段と、前記
符号表作成手段で作成された符号表に応じて前記データ
の符号化を行う符号化手段と、前記符号化手段で符号化
された符号を前記一定のデータ単にまとめて出力する符
号出力手段と、前記符号表の情報を出力する符号情報出
力手段とを有することを特徴とする。
【0033】請求項16によれば、データの出力頻度に
応じて符号を割り当てられた符号を複数のデータをまと
めて予め設定された所定の符号長するため、複数のデー
タをまとめて符号化できるので、符号化を効率よく行
え、したがって、符号出力を高速に行える。請求項17
は、請求項1をコンピュータで実現するプログラム実現
するプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体であり、入力データに割り当てる符号の長さを
一定のデータ単位が構成可能な所定の符号長に固定させ
る第1の手段と、前記入力データを前記第1の手段で固
定された符号長の符号に符号化させる第2の手段と、前
記第2の手段で符号化された符号を前記一定のデータ単
位にまとめて出力させる第3の手段とをコンピュータで
実現するプログラムが記憶される。
【0034】請求項17によれば、請求項1と同様に、
データの符号を一定のデータ単位を構成可能な予め設定
された所定の符号長に固定し、固定された符号長で符号
化を行い、符号出力時には一定データ単位にまとめて出
力するので、符号出力に空きが生じないため、符号出力
を高速に行うことができる。請求項18は、請求項4を
コンピュータで実現するプログラム実現するプログラム
を記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
り、入力データの出現頻度を計数させる出現頻度計数手
段と、 前記出現頻度計数手段で計数された前記入力デ
ータの前記出現頻度に応じて前記一定のデータ単位が形
成可能な所定の符号長の符号表を作成させる符号表作成
手段と、前記符号表作成手段で作成された符号表に応じ
て前記入力データを符号化させる符号化手段と、前記符
号化手段で符号化された符号を前記一定のデータ単位に
まとめて出力させる符号出力手段と、前記符号表の情報
を出力させる符号情報出力手段とをコンピュータで実現
するプログラムが記憶される。
【0035】請求項18によれば、請求項4と同様に、
データの出力頻度に応じてデータに予め設定された複数
種類の符号長の符号を割り当てるので、例えば、出力頻
度の高いデータの符号長を短くすることにより、符号の
符号長を短くできるため、高速な符号出力が可能とな
り、また、データの符号を予め設定された所定の符号長
に固定し、固定された符号長で符号化を行い、符号出力
時には固定された符号長を一定のデータ単位にまとめて
出力するので、符号出力に空きが生じないため、符号出
力を高速に行うことができる。
【0036】請求項19は、請求項6をコンピュータで
実現するプログラム実現するプログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体であり、入力データに
対して複数種類の符号長を持ついずれかが割り当てられ
た符号表が予め保持された符号表保持手段と、前記符号
表保持手段に保持された符号表に応じて前記入力データ
を符号化させる符号化手段と、前記符号化手段で符号化
された符号を前記一定のデータ単にまとめて出力させる
符号出力手段とをコンピュータで実現するプログラムが
記憶される。
【0037】請求項19によれば、請求項6と同様に、
符号表を予め設定しておくことによりデータ入力時に供
給されたデータに応じて符号表を作成する必要がないの
で、構成を簡単にできる。また、符号表に対応した復号
表を予め復号化装置側に設けておくことにより、符号表
の情報を復号化装置側に送る必要がないため、情報の転
送量を減少させることができる。
【0038】請求項20は、請求項7をコンピュータで
実現するプログラム実現するプログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体であり、入力データを
一定量のデータ毎に分割する入力データ分割手段と、前
記入力データ分割手段で分割された分割データを保持す
る分割データ保持手段と、前記入力データ分割手段で分
割された前記分割データの出現頻度を計数する頻度計数
手段と、前記頻度計数手段で得た前記分割データの出現
頻度に応じて所定の符号長だけからなる符号表を作成す
る符号表作成手段と、前記符号表保持手段で作成された
符号表に応じて前記データの符号化を行う符号化手段
と、前記符号化手段で符号化された符号を前記一定のデ
ータ単にまとめて出力する符号出力手段と、前記符号表
の情報を出力する符号情報出力手段とをコンピュータで
実現するプログラムが記憶される。
【0039】請求項20によれば、請求項7と同様に、
入力データを所定のブロックに分割し、直前のブロック
の文字データの出現頻度から符号表を作成し、ブロック
毎に符号化を行うことにより、最新の文字データから符
号表が作成されるので、効率よく符号化できるように符
号表が作成でき、短い符号長で符号化を行えるため、高
速に符号出力できる。
【0040】請求項21は、請求項8をコンピュータで
実現するプログラム実現するプログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体であり、入力データを
一定量のデータに分割させる入力データ分割手段と、前
記入力データ分割手段で分割された前記入力データ中の
分割データの出現頻度を計数させる頻度計数手段と、前
記分割データに対して複数種類の符号長の符号が割り当
てられた符号表が予め保持された符号表保持手段と、前
記符号表保持手段に保持された符号表に応じて前記分割
データを符号化させる第1符号化手段と、前記頻度計数
手段で得た文字の出現頻度に応じて所定の符号長からな
る符号表を作成させる符号表作成手段と、前記符号表保
持手段で作成された符号表に応じて前記入力データを符
号化させる第2符号化手段と、前記第1及び第2符号化
手段で符号化された符号を前記一定のデータ単位にまと
めて出力させる符号出力手段と、前記符号表の情報を出
力させる符号情報出力手段と、前記入力データのうち前
記入力データ分割手段により最初に分割された入力デー
タが前記第1符号化手段により符号化され、2回目以降
に分割された入力データは前記頻度計数手段及び前記符
号表生成手段により生成された前回分割された入力デー
タの文字の出現頻度に応じて生成された符号表を用いて
前記第2符号化手段により符号化するように制御させる
制御手段とをコンピュータで実現するプログラムが記憶
される。
【0041】請求項21によれば、 請求項8と同様
に、最初のブロックに対しては予め設定された符号表を
用いて符号化を行い、2つ目以降のブロックに対しては
前のブロックの文字データの出現頻度に応じて生成され
た符号表を用いて符号化を行うことにより、最初のブロ
ックを予め設定された符号表からすぐに符号化して出力
できるため、待機時間を削減でき、符号の高速な出力が
可能となる。
【0042】請求項22は、請求項9をコンピュータで
実現するプログラム実現するプログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体であり、入力データを
一定量のデータ毎のブロックに分割させる入力データ分
割手段と、前記入力データ分割手段で分割された入力デ
ータの出現頻度を計数させる頻度計数手段と、前記入力
データに対して複数種類の符号長の符号とが割り当てら
れた符号表が予め保持された符号表保持手段と、前記符
号表保持手段に保持された符号表に応じて前記分割デー
タを符号化させる第1符号化手段と、前記頻度計数手段
で得た入力データの出現頻度に応じて所定の符号長の符
号表を作成させる符号表作成手段と、前記符号表保持手
段で作成された符号表に応じて前記入力データを符号化
させる第2符号化手段と、前記第1及び第2符号化手段
で符号化された符号を前記一定のデータ単位にまとめて
出力させる符号出力手段と、前記符号表の情報を出力さ
せる符号情報出力手段と、前記入力データのうち前記入
力データ分割手段により最初に分割された入力データの
ブロックに対しては、前記頻度計数手段によりデータの
出現頻度を計数し、前記符号表作成手段により前記頻度
計数手段の計数結果に応じた符号表を作成し、前記符号
表を用いて前記第1符号化手段により符号化を行い、2
回目以降に分割された入力データは前記頻度計数手段及
び前記符号表生成手段により生成された前回分割された
入力データの文字の出現頻度に応じて生成された符号表
を用いて前記第2符号化手段により符号化するように制
御させる制御手段とをコンピュータで実現するプログラ
ムが記憶される。
【0043】請求項22によれば、請求項9と同様に、
まず、最初のブロックのデータの出現頻度に応じて符号
表を作成し、最初のブロックは最初のブロックのデータ
の出現頻度に応じて作成された符号表から符号化を行
い、2番目以降のブロックは前のブロックのデータの出
現頻度に応じて作成された符号表から符号化を行うこと
により、最初のブロックを効率的に符号化でき、出力符
号を低減できるので、符号出力を高速化できる。
【0044】請求項23は、請求項10をコンピュータ
で実現するプログラム実現するプログラムを記憶したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、入力データ
を一定量のブロックに分割させる入力データ分割手段
と、前記入力データ分割手段で分割された入力データの
出現頻度を計数させる頻度計数手段と、前記データに対
して複数種類の符号長の符号が割り当てられた符号表が
予め保持された符号表保持手段と、前記頻度計数手段で
得たデータの出現頻度に応じて所定の符号長からなる符
号表を作成させる符号表作成手段と、前記符号表保持手
段で作成された符号表に応じて前記データを符号化させ
る符号化手段と、前記符号化手段で符号化された符号を
前記一定のデータ単位にまとめて出力させる符号出力手
段と、前記符号表の情報を出力させる符号情報出力手段
と、前記入力データのうち前記入力データ分割手段によ
り最初に分割された入力データのブロックは、符号化を
行わず前記符号出力手段に供給し、2回目以降に分割さ
れた入力データは前記頻度計数手段及び前記符号表生成
手段により生成された前回分割された入力データの文字
の出現頻度に応じて生成された符号表を用いて前記第2
符号化手段により符号化した後、前記符号出力手段に供
給するように制御させる制御手段とをコンピュータで実
現するプログラムが記憶される。
【0045】請求項23によれば、請求項10と同様
に、最初のブロックは符号化を行わずにそのまま出力
し、2つ目以降のブロックは前のブロックの文字データ
の出力頻度に応じて生成された符号表を用いて符号化を
行うので、供給されたブロックをすぐに出力できるた
め、符号出力を高速に行える。請求項24は、請求項1
3をコンピュータで実現するプログラム実現するプログ
ラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体で
あり、入力データを符号化するときに最初のデータの符
号化に用いた符号表に対応した復号表を予め保持した復
号表保持手段と、前記復号表保持手段に保持された復号
表に応じて前記符号を復号化させる第1復号化手段と、
復号化された文字データの出現頻度を計数させる頻度計
数手段と、前記頻度計数手段で得たデータの出現頻度に
応じて所定の符号長からなる復号表を作成させる復号表
作成手段と、前記復号表作成手段で作成された復号表に
応じて前記符号を復号化させる第2復号化手段と、前記
最初の符号が供給されたときには前記第1復号化手段に
より復号化を行い、復号化された所定の数のデータから
なるブロック毎に前記復号表作成手段により前記復号表
を作成し、第2のブロック以降は前記第2の復号化手段
を用いて前のブロックにより作成された復号表により復
号化を行うように前記第1及び第2復号化手段への前記
データの供給を制御させる制御手段とをコンピュータで
実現するプログラムが記憶される。
【0046】請求項24によれば、請求項13と同様
に、最初のブロックに対応した符号が供給されたとき、
文字データを符号化するときに最初の文字データの符号
化に用いた符号表に対応した復号表により復号化を行
い、復号化した文字データから最初のブロックの文字デ
ータの出現頻度に応じて復号表を作成し、2つ目以降の
ブロックに対応した符号は前のブロックの復号結果から
作成された復号表により復号化するため、符号化装置側
から符号表を作成するための符号情報の転送が必要なく
なり、情報の転送量を削減できる。
【0047】請求項25は、請求項14をコンピュータ
で実現するプログラム実現するプログラムを記憶したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、符号化され
たデータの出現頻度を計数させる第5の手段と、前記第
5の手段で計数された前記データの計数値に応じて符号
を割り当てる第6の手段と、前記符号化されたデータを
前記第6の手段で割り当てられた符号に符号化する第7
の手段と、前記符号化されたデータを前記第7の手段で
符号化された符号を前記一定のデータ単位にまとめて出
力させる第8の手段と、前記第7の手段で符号化された
符号を復元するのに必要な符号情報を出力させる第9の
手段とをコンピュータで実現するプログラムが記憶され
る。
【0048】請求項25によれば、請求項14と同様
に、文字データの出力頻度に応じて符号を割り当てられ
た符号を複数の文字データをまとめて予め設定された所
定の符号長するため、複数の文字をまとめて符号化でき
るので、符号化を効率よく行え、したがって、符号出力
を高速に行える。請求項26は、請求項15をコンピュ
ータで実現するプログラム実現するプログラムを記憶し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、符号化
時に用いた符号情報に応じて復号表を作成する第10の
手段と、前記第10の手段で作成された復号表に応じて
符号を一定の符号長毎に復号化させる第11の手段と、
前記第11の手段で復号化された復号値を出力させる第
12の手段とをコンピュータで実現するプログラムが記
憶される。
【0049】請求項26によれば、請求項15と同様
に、複数の文字データをまとめて所定の符号長に符号す
るための符号情報に応じて復号表を作成することによ
り、複数の文字データをまとめて復号化できるため、効
率よく復号化を行える。請求項27は、請求項16をコ
ンピュータで実現するプログラム実現するプログラムを
記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、
入力データの出現頻度を計数させる出現頻度計数手段
と、 前記出現頻度計数手段で計数された前記データの
前記出現頻度に応じて入力データの符号をまとめた所定
の符号長からなる符号表を作成する符号表作成手段と、
前記符号表作成手段で作成された符号表に応じて前記デ
ータの符号化を行う符号化手段と、前記符号化手段で符
号化された符号を一定のデータ単位にまとめて出力する
符号出力手段と、前記符号表の情報を出力する符号情報
出力手段とをコンピュータで実現するプログラムが記憶
される。
【0050】請求項27によれば、請求項16と同様
に、データの出力頻度に応じて符号を割り当てられた符
号を複数のデータをまとめて予め設定された所定の符号
長するため、複数のデータをまとめて符号化できるの
で、符号化を効率よく行え、したがって、符号出力を高
速に行える。
【0051】
【発明の実施の形態】図5に本発明の第1実施例のブロ
ック構成図を示す。本実施例は請求項1〜5、請求項1
7の実施例の相当する。まず、符号化装置側について説
明する。入力データは入力端子10から入力され頻度計
数部101に供給される。頻度計数部101は、入力デ
ータから文字の出現頻度を算出する。なお、計数頻度は
データの文字の一部、あるいは、全てのいずれでも良
い。
【0052】入力データは、頻度計数部101で文字の
出現頻度が計数された後、バッファ110に保持され
る。一方、頻度計数部101で入力データから得た文字
の出現頻度は符号長内個数算出部102に供給される。
符号長内個数算出部102は、頻度計数部101で検出
された文字の出現頻度から頻度に応じた符号長の個数を
算出する。符号長内個数算出部102で算出された符号
長の個数は符号長検出手段104に供給される。
【0053】符号長検出手段104は、符号長内個数検
出部102で検出された各符号長の個数を符号長保持部
103に予め保持された符号長に振り分け、符号生成手
段104は符号長検出手段104で割り当てられた符号
長からなる符号を短い符号から順に頻度計数部101で
得られた頻度の大きいものへと割り当て、符号表作成手
段106に供給する。符号表作成手段106は、符号生
成手段104で得た符号から符号表を生成する。
【0054】また、符号生成手段104は復号時に必要
な符号情報を符号情報出力手段109に送出する。符号
情報出力手段109は、符号情報をまとめて復号化装置
側に出力する。符号情報出力手段109から出力される
符号情報は、振り分けた符号長の個数及び頻度の情報か
らなる。一方、バッファ110に保持された入力データ
は、符号化手段107に供給され、符号化が行われる。
符号化手段107は、バッファ110に保持された入力
データを符号表生成手段106で生成された符号表によ
り符号化する。このとき、頻度計数手段101で出現頻
度を計数するデータを入力データの予め決められたデー
タに設定した場合には、予め決められた出現頻度を計数
するデータを頻度計数手段101により出現頻度を検出
した後、出現頻度を計数しないデータをバッファ110
を通過して符号化手段107に送出し、符号化する。
【0055】符号化手段107で符号化された符号は、
符号出力手段108に供給される。符号出力手段108
は、ビットで表されている符号を所定のビット数のバイ
トに詰めて出力する、すなわち、バイトパッキングして
出力する。符号出力手段108で行われるバイトパッキ
ングでは、固定符号長保持部103の符号長が、例え
ば、2の倍数であるときには2ビット単位に、4の倍数
であるときには4ビット単位にパッキングして出力す
る。これらの処理を入力データ全てに対して行い、入力
データの符号化を行う。
【0056】図6、図7に本発明の第1実施例の符号化
時の動作説明図を示す。図6(A)は符号長検出手段1
04における出力頻度から符号長を得る動作を説明する
ための図、図6(B)、(C)は符号化手段107にお
ける符号化の動作を説明するための図、図7はバイトパ
ッキング動作を説明するための図を示す。例えば、図6
(A)に示すように全シンボル数が20個の入力データ
中、シンボル”a”の出現頻度が4回、シンボル”b”
の出現頻度が3回、シンボル”c”の出現頻度が2回、
シンボル”d”の出現頻度が1回、シンボル”e”の出
現頻度が10回とすると、シンボル”a”の出現確率は
(4/20)=(1/5)=0.2、シンボル”b”の
出現確率は(3/20)=0.15、シンボル”c”の
出現確率は(2/20)=(1/10)=0.1、シン
ボル”d”の出現確率は(1/20)=0.05、シン
ボル”e”の出現確率は(10/20)=(1/2)=
0.5となる。
【0057】ここで、シンボル”a”の出現確率は(1
/23 )<0.2<(1/22 )、シンボル”b”の出
現確率は(1/23 )<0.15<(1/22 )、シン
ボル”c”の出現確率は(1/24 )<0.1<(1/
3 )、シンボル”d”の出現確率は(1/25 )<
0.05<(1/24 )、シンボル”e”の出現確率は
(1/21 )<0.5<(1/20 )の関係にある。
【0058】したがって、符号長は通常であれば、シン
ボル”d”には5ビット、シンボル”c”には4ビッ
ト、シンボル”a”、”b”には3ビット、シンボル”
e”には1ビットの符号長で表現できることになる。こ
こで、本実施例では、適用できる符号長を固定符号長保
持手段103に保持された所定の符号長、例えば、2ビ
ット又は4ビットで表現する。
【0059】上記シンボル”a”、”b”、”c”、”
d”、”e”を2ビット又は4ビットの符号長が平均的
に出現するようにまとめ込むと、図6(B)に示すよう
にシンボル”a”には2ビット、シンボル”b”には2
ビット、シンボル”c”には4ビット、シンボル”d”
には4ビット、シンボル”e”には2ビットが適用され
る。
【0060】符号生成手段105では、符号長検出手段
104で提供された符号長に応じてシンボルに符号を付
す。例えば、図6(C)に示すように出現確率の大きい
順に符号を設定する。以上により、図6(C)に示すよ
うなシンボル”a”、”b”、”c”、”d”、”e”
に対する符号を示す符号表が符号表生成手段106に設
定される。符号化手段107では、バッファ110から
シンボル”a”が供給されると、符号表生成手段106
に設定された図6(C)に示すような符号を参照するこ
とにより符号”01”に符号化し、シンボル”b”が供
給されると符号”10”に符号化し、シンボル”c”が
供給されると、符号”1100”に符号化し、シンボ
ル”d”が供給されると、符号”1101”に符号化
し、シンボル”e”が供給されると、符号”00”に符
号化する。
【0061】符号化された符号は、符号出力手段108
に供給され、バイトパッキングされて出力される。ここ
では、符号表として図7(A)に示すように2,4,6
ビット長の符号を頻度に基づいて割り当てた符号が保持
されているものとする。ここで、まず、バッファ110
からシンボル”a”が供給されると、シンボル”a”が
符号化手段107により図7(A)に示す符号表によっ
て符号”00”に符号化され、符号”00”が符号出力
手段108に設けられた符号バッファに保持される。
【0062】次に、シンボル”b”が供給されると、シ
ンボル”b”が図7(A)に示すような符号表により符
号”10”に符号化される。このとき、符号出力手段1
08は8ビットをまとめて出力する構成とされているの
で、シンボル”b”の符号”10”は符号バッファにシ
ンボル”a”の符号”00”とともに保持される。この
ため、符号バッファに保持される符号は”0010”と
される。
【0063】次に、シンボル”c”が供給されると、シ
ンボル”c”が図7(A)に示すような符号表により符
号”1110”に符号化され、符号バッファに供給され
る。これにより符号バッファに保持される符号は”00
101110”とされ、図7(B)の中段部分に示すよ
うに8ビットにまとまるので、符号出力手段108は符
号”00101110”(”2eH”16進数)をまと
めて出力する。
【0064】次に、シンボル”d”が供給されると符号
バッファには符号”111100”が保持される。次に
シンボル”e”が供給されると、符号バッファにはシン
ボル”d”の符号”111100”とシンボル”e”の
符号”01”とがまとめられ、8ビットの符号”111
10001”が保持される。ここで、符号バッファが8
ビットになるので、符号出力手段108は符号”111
10001”(”f1H”16進数)をまとめて出力す
る。
【0065】なお、6ビットの後に4ビットや6ビット
の符号が供給された場合には、現在符号バッファに保持
されている符号を出力し、次の符号を新たに符号バッフ
ァに保持する。以上のように、シンボルを出現確率に応
じて予め設定された2,4,6ビットの符号により符号
化し、符号の出力を例えば、8ビット毎に行うことによ
り、複数の符号をまとめて出力できるので、符号出力手
段108での処理を低減できるので、高速な符号出力が
実現できる。
【0066】ここで、符号長をN種類に限定した場合、
出現頻度に応じた符号長の分布から(N−2)種類分の
符号長をまとめた場合、残りの2種類の符号長の個数は
計算から求められる。このため、出現頻度に応じた符号
長の分布から(N−2)種類分の符号長をまとめるだけ
で、N種類の符号長に最適な個数を割り当てることがで
きるので、符号長の割り当て処理を軽減できる。
【0067】例えば、符号長を4の倍数である4ビッ
ト、8ビット、12ビットの3種類に分けたとする。ま
た、このとき、1バイトの文字を符号化する場合、0x
00〜0xffまでの256個の文字の種類が与えられ
たとする。符号長を確率で表すと、4ビット長の符号の
確率は(1/24 )、8ビット長の符号の確率は(1/
8 )、12ビット長の符号の確率は(1/212)で表
せる。ここで、4ビット長の符号の個数をn4 、8ビッ
ト長の符号の個数をn8 、12ビット長の符号の個数を
n12としたとき、
【0068】
【数1】
【0069】のとき、符号を無駄なく、割り当てること
ができる。しかし、実際は符号の数と出現確率と最適な
値とはならないので、上記式(1)が「1」に近づくほ
ど効率的に符号の割り当てが行えたことになる。ここ
で、 n4 +n8 +n12=256 ・・・(2) また、式(1)から
【0070】
【数2】
【0071】すなわち、 256n4 +16n8 +n12=4096 ・・・(4) となる。したがって、式(2)及び式(4)から4ビッ
トの符号長の個数をn4 とすると、 8ビットの符号長の個数n8 は(265−17×n4 ) 12ビットの符号長の個数n12は16×n4 ここで、n4 は、式(2)が(265−17×n4 )>
0となるので、n4 <=15となる。このように、4,
8,12ビットの符号長に割り当てる場合には、4ビッ
トの符号長の個数がわかれば、8ビット、12ビットの
符号長の符号の最適な個数を計算で求めることができ
る。もちろん、これは4ビットのみではなく、8ビッ
ト、あるいは、12ビットからのいずれの個数からでも
残り個数を計算で求めることができる。
【0072】次に、復号化装置側を説明する。符号情報
出力手段109から出力された符号情報は、復号表作成
手段151に供給される。復号表作成手段151では、
符号化装置側の符号情報出力手段109から供給された
符号情報から復号に必要な復号表を作成する。また、符
号化装置側の符号出力手段108から出力された符号
は、復号手段152に供給される。復号手段152は、
復号表作成手段151に作成された復号表に基づいて符
号出力手段108からの符号を復号し、復号値出力手段
153に供給する。復号値出力手段153は、復号手段
152により復号化された符号を出力端子11に出力す
る。
【0073】なお、上記構成の符号化復号化装置を特定
の装置に組み込む場合、符号化するデータの傾向は予め
わかっている場合がある。このような場合、符号化する
データ毎に頻度を計数して符号表を作成しても、毎回ほ
ぼ同じ符号表が作成されることになるので、予め符号化
するデータの傾向により符号表を作成しておいて、毎回
予め作成された符号表によって符号化・復号化を行う構
成も考えられる。
【0074】図8に本発明の第2実施例のブロック構成
図を示す。同図中、図と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。本実施例は、請求項6の実施
例に相当し、符号化装置120及び復号化装置160の
構成が第1実施例とは相違する。符号化するデータの傾
向に応じた符号表を初期符号表保持手段121に予め格
納しておき、符号化手段107は、初期符号表保持手段
121に格納された符号表に応じて入力データを符号化
する。なお、初期符号表保持部121は、符号表作成手
段106で作成される符号表と同様に予め定められた長
さの符号からだけで構成される。
【0075】また、復号化装置側には復号表作成手段1
51に代えて初期符号表保持手段121に保持された符
号表と同じ対応が取られた復号表が保持されいる。復号
化手段152では、復号表作成手段151に保持された
復号表に基づいて符号化装置側の符号出力手段108か
ら供給される符号を復号する。本実施例によれば、第1
実施例のように符号化装置側から復号化装置側に符号情
報を送信しなくて済むので、符号化装置から復号化装置
に送信するデータ量を減少させることができる。
【0076】なお、第1実施例の符号化装置は全ての入
力データに対する符号表を作成していたが、入力データ
をブロックに分けてブロック毎に符号表を作成する構成
も考えられる。図9に本発明の第3実施例のブロック図
を示す。同図中、図5と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0077】本実施例は、請求項7の実施例に相当し、
符号化装置100の構成が第1実施例とは相違する。本
実施例の符号化装置200に供給された入力データは、
分割手段201及び制御手段210に供給される。制御
手段210は、供給された入力データのデータ量を検出
し、データを分割するデータ分割手段201を制御し
て、入力データを所定のサイズに分割する。以下、分割
したデータをブロックデータと称する。
【0078】分割手段201で分割されたブロックデー
タは、ブロック毎に頻度計数部101に供給される。頻
度計数部101はブロックデータ内の文字の出現頻度を
計数して符号長演算部204に供給される。一方、計数
されたブロックデータはバッファ110に保持される。
符号長算出部204では、出現頻度に応じた文字の符号
長を算出する。符号長算出部204で算出された符号長
は、符号長変更手段205に供給される。符号長変更手
段205は、算出した符号長を予め設定されている符号
長に振り分ける。
【0079】符号表作成手段106は、符号長変更手段
205により振り分けられた符号長からだけで構成され
る符号表を生成する。また、符号情報出力手段109
は、振り分けた符号長の個数及び頻度の情報を復号化装
置150側に送信する。符号化手段107は、バッファ
110から入力データを受け取り、符号表作成手段10
6に作成された符号表により符号化する。符号化手段1
07で符号化された符号は符号出力手段108に供給さ
れる。符号出力手段108は、ビットで表された符号を
バイトデータにパッキングして復号化装置150に出力
する。このとき、第1実施例と同様に予め定められた符
号長に応じた複数ビット単位毎にパッキングを行う。
【0080】なお、符号出力手段108では、1つのブ
ロックデータの符号の最後にEOF(End Of File )を
などの特注コードを付与する場合も考えられる。復号側
ではこのEOFを認識することで、ブロックデータの終
了を検知でき、したがって、復号された文字データを計
数してブロックデータの終了を検知する必要がなくな
り、復号化装置側の構成を簡略化できるとともに、復号
を高速に行えるようになる。
【0081】また、第1乃至第3の実施例では、入力デ
ータをバッファを介して出力したが、バッファにより遅
延させずに処理することにより、高速処理を実現でき
る。図10に本発明の第4実施例の符号化装置のブロッ
ク構成図、図11に本発明の第4実施例の復号化装置の
ブロック構成図を示す。同図中、図9と同一構成部分に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
【0082】本実施例は請求項8、請求項13の実施例
に相当する。符号化装置220では、端子10に供給さ
れた入力データは制御手段221及び分割手段201に
よりブロックデータに分割され、頻度計数部214に供
給される。入力データから第1ブロックデータが分割さ
れ、頻度計数部214に供給されると、頻度計数部21
4は、第1ブロックデータ中の文字毎の出現頻度を計数
して、符号長算出手段204に供給する。このとき、頻
度計数部214は、制御手段221により出力経路が選
択されており、第1ブロックデータの出現頻度を計数し
ているときには第1ブロックデータが第1符号化手段2
13に供給されるように制御される。
【0083】第1符号化手段213には、予め設定され
た符号長の符号だけから構成される符号表が予め保持さ
れた初期符号表保持手段212が接続され、第1ブロッ
クデータは、初期符号表保持手段212に保持された初
期符号表により符号化される。第1符号化手段213で
符号化された符号は、符号出力手段219に供給され
る。符号出力手段219は第1符号化手段213から供
給された符号をバイトパッキングして出力する。このと
き、第1ブロックデータの出現頻度から符号長算出手段
204、符号長変更手段205、符号表作成手段206
により符号表が作成される。
【0084】分割手段201により入力データから第2
ブロックデータが分割されると、制御手段221は、頻
度計数部214で計数された第2ブロックデータが第2
符号化手段218に供給されるように頻度計数部214
を制御する。第2符号化手段218は、符号表作成手段
206が接続され、符号表作成手段206で作成された
符号表に基づいて符号化を行う。第2ブロックデータが
第2符号化手段218に供給されるときには、符号表作
成手段206には、第1ブロックデータ内の文字の出現
頻度に基づいた符号表が作成されている。
【0085】したがって、第2ブロックデータは、第1
ブロックデータの文字出現頻度に基づいて作成された符
号表により符号化され、符号出力手段219に供給され
る。符号出力手段219は第2符号化手段213から供
給された符号をバイトパッキングして出力する。このと
き、第2ブロックデータの出現頻度から符号長算出手段
204、符号長変更手段205、符号表作成手段206
により符号表が作成される。
【0086】第2ブロックデータ以降のブロックデータ
は全て第2符号化手段218に供給され、供給されたブ
ロックデータの前のブロックデータ中の文字の出現頻度
に応じて生成された符号表により符号化される。このよ
うに本実施例の符号化装置220によれば、バッファな
どにより入力データを遅延させることなく、符号化が行
えるため、バッファが不要となり回路規模を小さくで
き、また、符号化を高速化できる。
【0087】次に、上記符号化装置220により符号化
された符号を復号化する復号化装置250について説明
する。符号化装置220で符号化された符号は、スイッ
チSW21に接続された端子21に供給される。スイッ
チSWは、制御手段253に接続されており、制御手段
253により符号の供給先を第1復号手段252又は第
2復号手段258に切り換える。
【0088】制御手段253は、出力データが出力され
る出力端子22に接続されており、出力端子22から出
力されるデータ、すなわち、文字個数を計数し、符号化
装置220の分割手段201で分割した文字個数になっ
た時点でスイッチSWの切換を行う。制御手段253は
第1ブロックデータがていない時にはスイッチSWを符
号が第1符号手段252に供給されるように切り換え、
第1ブロックデータが出力された後は、第2復号手段2
57に供給されるように切り換える。
【0089】入力端子21に第1ブロックデータを符号
化した符号が供給されると、その符号は第1復号手段2
52に供給される。第1復号手段252には初期復号表
保持手段251が接続されており、第1復号手段252
は初期復号表保持手段251に予め保持された復号表に
より供給された符号の復号化を行う。初期復号表保持手
段251には、符号化装置220の初期符号表保持手段
212に保持された符号表と同一の対応を示す復号表が
保持されいる。第1ブロックデータは符号化装置220
で初期符号表保持部251に保持された符号表により符
号化され、復号化装置250では第1復号手段252に
供給され、符号化装置220の初期符号表保持手段21
2に保持された符号表と同一の対応を示す復号表により
復号化されるので、元のデータに復元できる。
【0090】このとき、第1復号手段252の復号デー
タは、頻度計数手段254に供給される。頻度計数手段
254は、復号された文字の出現頻度を計数する。頻度
計数手段254の計数結果は、文字毎に符号長算出手段
255に供給される。符号長算出手段255は、頻度計
数手段254から供給された各文字毎に出現頻度に応じ
た符号長を算出する。符号長算出手段255で算出され
た各文字に割り当てられた符号長は、符号長変更手段2
56に供給される。
【0091】符号長変更手段256では、各文字に割り
当てられた符号長を予め設定された符号長に変更し、符
号表生成手段257に供給する。符号表生成手段257
では、符号長変更手段256により変更された符号長に
より各文字に対応する符号を設定し、復号表を生成す
る。第1復号手段252により第1ブロックデータが復
号されると、頻度計数手段254、符号長算出手段25
5、符号長変更手段256、復号表生成手段257によ
り、復号表示生成手段257に第1ブロックデータ中の
文字の出現頻度に対応した復号表が生成される。
【0092】第1復号手段252で第1ブロックデータ
の復号が終了すると、制御手段253が復号文字数から
第1ブロックデータの復号の終了を検出する。制御手段
25は第1ブロックデータ復号の終了を検出すると、ス
イッチSWを符号化装置220からの符号が第2復号手
段258に供給されるように切り換える。このとき、符
号化装置220からは、第2ブロックデータを符号化し
た符号が供給されており、スイッチ220の切換により
第2復号手段258に供給される。第2復号手段258
は、復号表生成手段257に接続されており、復号表生
成手段258に保持された復号表により復号を行う。
【0093】第2ブロックデータを符号化した符号が第
2復号手段258に供給されるとき、復号表生成手段2
57には第1ブロックデータに対応した復号表が保持さ
れているため、第2ブロックデータを符号化した符号は
第1ブロックデータ中の文字の出現頻度に応じて生成さ
れた復号表により復号化されることになる。このとき、
第2ブロックデータは符号化装置220側で復号側と同
様に第1ブロックデータ中の文字の出現頻度に応じて生
成された符号表により符号化されているので、第2復号
手段258により元のデータが復元できる。
【0094】第2復号手段258で第2ブロックデータ
を符号化した符号が復号されると、頻度計数手段25
4、符号長算出手段255、符号長変更手段256、復
号表生成手段257により第2ブロックデータ中の文字
の出現頻度に応じて生成された復号表が生成される。制
御手段253は、第1ブロックデータを符号化した符号
を復号化した後は、スイッチSWを端子21に供給され
る符号が第2復号手段258側に供給されるように切り
換えたままの状態に維持する。
【0095】このため、第2復号手段258では、前の
ブロックデータを符号化した符号を復号化したデータ中
の文字の出現頻度に応じて生成された復号表により復号
が行われる。符号化装置250では第2ブロックデータ
以降のブロックデータに対しては前のブロックデータ中
の文字の出現頻度に応じて生成された符号表により符号
化が行われるため、復号化装置250で、第2ブロック
データ以降のデータを符号化した符号に対して前のブロ
ックデータを符号化した符号を復号化したデータ中の文
字の出現頻度に応じて生成された復号表により復号を行
うことにより元のデータを復元できる。
【0096】以上、本実施例によれば、入力データをバ
ッファを介さずに符号化・復号化を行うことができるの
で、データの符号化・復号化処理を高速で行える。ま
た、ブロック単位に符号表を作成するため、より高い圧
縮率が期待でき、第2ブロック以降は符号化に用いた符
号表の情報を復号側に送る必要がないため、符号に必要
な情報を低減でき、高い圧縮率が期待できる。
【0097】なお、本実施例では、第1ブロックデータ
に対しては初期符号・復号表を用いて符号化・復号化を
行ったが、初期符号・復号表などの予め設定された符号
・復号表なしに符号化・復号化を行うことも可能であ
る。この場合、第1ブロックの符号化効率は、低下する
ことが予想されるが、符号以外の情報を送る必要はなく
なる。
【0098】図12に本発明の第5実施例のブロック構
成図を示す。同図中、図10、図11と同一構成部分に
は同一符号を付し、その説明は省略する。本実施例は請
求項9の実施例に相当する。符号化装置300では、端
子10に供給された入力データは制御手段301及び分
割手段201によりブロックデータに分割され、頻度計
数部214に供給される。頻度計数部214は、分割さ
れたブロックデータ中の文字の出現頻度を計数する。頻
度計数部214は制御手段221に応じて頻度が計数さ
れたブロックデータをバッファ302又は第2符号化手
段218に切り換えて出力する。
【0099】制御手段301は、入力データを監視して
おり、入力データの文字数を計数して、所定の文字数毎
に分割手段201を制御して入力データをブロックデー
タに分割する。また、制御手段301は入力データのう
ちの最初のブロックデータである第1ブロックデータが
供給されているときには、頻度計数部214で計数され
た第1ブロックデータがバッファ302に供給するよう
に頻度計数部214を制御する。
【0100】頻度計数部214は、第1ブロックデータ
が供給されたときには、第1ブロックデータの文字の出
現頻度を計数し、符号長内個数算出部102に供給す
る。符号長内個数算出部102、固定符号長保持部10
3、符号長検出手段104、符号表作成手段203は、
第1ブロックデータ中の文字の出現頻度に応じた符号表
を作成する。
【0101】符号表作成手段203に第1ブロックデー
タ中の文字の出力頻度に応じた符号表が作成されたとこ
ろで、バッファ302から第1ブロックデータが第1符
号化手段213に供給される。第1符号化手段213
は、符号表作成手段203に作成された第1ブロックデ
ータ中の文字の出力頻度に応じた符号表によりバッファ
302に保持された第1ブロックデータを符号化し、符
号出力手段219に供給する。
【0102】また、符号長検出手段104で生成された
符号情報は、符号情報出力手段304に供給され、符号
化された情報とともに復号化装置側に供給される。次
に、制御手段301は、第2ブロックデータ以降のデー
タに対しては頻度計数部214で出現頻度が計数された
データを第2符号化手段218に供給されるように頻度
計数部214を制御する。第2符号化手段218は、第
2ブロックデータが供給されたときには、符号表作成手
段303に保持された第1ブロックデータ中の文字の出
力頻度に応じた符号表により符号を行う。
【0103】第2符号化手段218により符号化された
第2ブロックデータは符号出力手段219に供給され、
出力される。また、このとき、符号情報出力手段304
から復号化装置側に符号情報が出力される。さらに、頻
度計数部214及び符号長内個数算出部102、固定符
号長保持部103、符号長検出手段104、符号表作成
手段303により第2ブロックデータ中の文字の出現頻
度に応じた符号表が生成され、符号表作成手段303に
生成される。
【0104】以上のように、第1ブロックのみ第1ブロ
ックの文字の出現頻度に応じた符号表より符号化され、
第2ブロックデータ以降のブロックデータに対しては前
のブロックデータ中の文字の出現頻度に応じた符号表に
より符号化され、その符号表に応じた符号情報が復号化
装置側に供給される。また、第1ブロックのみバッファ
に保持し、符号表作成後に符号化する。第1ブロックの
みブロックサイズを小さくすることで、バッファサイズ
を小さくでき、回路規模を小さくできる。
【0105】図13に本発明の第6実施例のブロック構
成図を示す。同図中、図12と同一構成部分には同一符
号を付し、その説明は省略する。本実施例は請求項10
乃至12の実施例に相当する。本実施例の符号符号化装
置310は、端子10に第1ブロックデータが供給され
たときには、制御手段221がこれを検出し、頻度計数
部301で文字の出現頻度が計数された第1ブロックデ
ータをそのまま復号化装置側に供給する。第1ブロック
データを復号化装置に供給するときに、頻度計数部30
1、符号長内個数算出部102、固定符号長保持部10
3、符号長検出手段104、符号表作成手段217によ
り第1ブロックデータ中の文字の出現頻度に応じた符号
表を生成する。
【0106】端子10に第2ブロックデータが供給され
たときには、制御手段221は頻度計数部301を制御
して、第2ブロックデータを符号化手段311に供給す
る。第2ブロックデータは符号化手段302で符号表作
成手段217に保持された第1ブロックデータ中の文字
の出現頻度に応じた符号表により符号化される。このと
き、頻度計数部301、符号長内個数算出部102、固
定符号長保持部103、符号長検出手段104、符号表
作成手段217により第2ブロックデータ中の文字の出
現頻度に応じた符号表が生成される。
【0107】なお、第2ブロックデータ以降のブロック
データは、前のブロックデータの文字の出現頻度に応じ
て生成された符号表により符号化される。本実施例によ
れば、第1ブロックデータは符号化することなく直接出
力するので、バッファなどにより遅延させる必要がな
く、データの出力を高速に行える。また、第1ブロック
データはそのまま出力されるので、元のデータよりも符
号化したデータのデータ量が大きくなる、いわゆる、ネ
ガティブコンプレッションにはなり得ない。
【0108】図14に本発明の第7実施例のブロック構
成図を示す。同図中、図9と同一構成部分には同一符号
を付し、その説明は省略する。本実施例は、請求項13
乃至請求項16の実施例に相当しており、複数の文字デ
ータを一定の符号長の符号にまとめて符号表を作成し、
符号化を行う。本実施例の符号化装置400では、頻度
計数部301で計数された文字の出力頻度を符号割当分
部401に供給する。符号割当部401は、出現頻度計
数部301で計数された入力データ中の文字データの出
現頻度に応じて複数の文字データの符号を所定の符号長
になるようにまとめる。
【0109】図15に本発明の第7実施例の符号割当部
の動作説明図を示す。図15(A)は単独のシンボルに
対する符号の割り当て例、図15(B)は複数のシンボ
ルの組合せにより所定の符号長を作成する様子を示す図
である。図15(A)に示すようにシンボルの出現頻度
に応じてシンボル”a”に対して符号”00”、シンボ
ル”b”に対して符号”100”、シンボル”c”に対
して符号”1110”、シンボル”d”に対して符号”
11110”、シンボル”e”に対して符号”01”が
設定されているとする。
【0110】ここで、符号割当部で401で固定符号長
が8ビットに設定されているとする。ここで、符号を組
み合わせることにより、8ビットとなる符号の組合せを
作成する。例えば、図15(A)に示すシンボルの場
合、2,3,4,5ビットの符号からなるので、図15
(B)に示すように(2+2+2+2)ビット、(2+
2+4)ビット、(2+3+3)ビット、(4+4)ビ
ット、(3+5)ビットの組合せが考えられる。
【0111】ここで、(2+2+2+2)ビットの符号
長の組合せでは、”aaaa”、”aaae”、”ae
ee”、”eeee”等、16通りのシンボルの組合せ
が作成できる。また、(2+2+4)ビットの符号長の
組合せでは”aac”、”aca”、”ece”、”c
ee”等、12通りのシンボルの組合せが作成できる。
また、(2+3+3)ビットの符号長の組合せでは”a
bb”、”bab”、”beb”、”bbe”等6通り
のシンボルの組合せが作成できる。
【0112】さらに、(4+4)ビットの符号長の組合
せでは”cc”、1通りのシンボルの組合せが作成でき
る。また、(3+5)ビットの符号長の組合せでは、”
bd”、”db”の2通りのシンボルの組合せが作成で
きる。以上のように作成された複数のシンボルの組合せ
を含む8ビットの固定符号長の符号が符号表として符号
表作成手段402に保持される。
【0113】符号化手段107では符号表作成手段40
2に作成された符号表に応じて前記文字データの符号化
を行う。このとき、符号表作成手段402には、複数の
シンボル(文字データ)の組み合わせた符号が保持され
ており、複数のシンボルをまとめて符号化できる。この
ため、符号化を効率的に行える。また、符号は、8ビッ
トの符号長から構成されるため、符号出力手段108か
らそのまま出力できるため、符号の高速出力を実現でき
る。
【0114】なお、上記第1乃至第7実施例は、例え
ば、コンピュータシステムのソフトウェアとして実現さ
れる。図16に本発明の第1乃至第7実施例をソフトウ
ェアで実現するコンピュータシステムの概略構成図を示
す。第1乃至第7実施例をソフトウェアで実現するコン
ピュータシステム1は、第1乃至第7実施例のブロック
の動作を実現するプログラムを実行するコンピュータ本
体2、コンピュータ本体2にデータを入力するキーボー
ド3、コンピュータ本体2での処理結果を表示するディ
スプレイ4、ディスプレイ4の画面4a上の座標を指示
するマウス5等から構成される。コンピュータ本体2に
は、第1乃至第7実施例をコンピュータシステム1で実
現するためのソフトウェアが記憶される。 図17に本
発明の第1乃至第7実施例をソフトウェアで実現するコ
ンピュータシステムのコンピュータ本体のブロック構成
図を示す。
【0115】コンピュータ本体2は、コマンドに応じた
処理を行うCPU2a、CPU2aでの作業記憶領域と
なるRAM2b、BIOS、各種設定値が記憶されたR
OM2c、OS、第1乃至第7実施例のブロックを実現
するアプリケーションプログラム、各種処理データが記
憶されるハードディスク装置2d、フロッピーディスク
2eに記憶を行うフロッピーディスク装置2f、CD−
ROM2gに記録されたデータを読み出すCD−ROM
装置2h、キーボード3及びマウス5を接続するインタ
フェース回路2i、ディスプレイ4の画面の表示制御を
行う表示コントローラ2j、通信回線2kに接続され、
他のコンピュータシステムとの通信を行う通信制御回路
2lから構成される。
【0116】本発明の第1乃至第7実施例を実現するソ
フトウェアは、例えば、ハードディスク装置14に予め
記憶され、起動時にRAM12に展開して処理を実行す
るようにする。このとき、第1乃至第7実施例を実現す
るソフトウェアをフロッピーディスク15に記憶して、
ユーザに提供し、各ユーザがフロッピーディスク装置1
6によりフロッピーディスク15からハードディスク装
置14にインストールするようにしてもよい。
【0117】また、第1乃至第7実施例を実現するソフ
トウェアをCD−ROM17に記録し、第1乃至第7実
施例を実現するソフトウェアが記録されたCD−ROM
17をユーザに提供し、各ユーザがCD−ROM装置1
8によりCD−ROM17からハードディスク装置14
にインストールするようにしてもよい。なお、上記の説
明では、第1乃至第7実施例を実現するソフトウェアを
ハードディスク装置14からRAM12に展開して、使
用する形態について説明したが、第1乃至第7実施例を
実現するソフトウェアが記録されたフロッピーディスク
15やCD−ROM17をフロッピーディスク装置16
やCD−ROM装置18から直接RAM12に展開し
て、第1乃至第7実施例を実現するソフトウェアを実行
してもよい。
【0118】また、上記の説明では、第1乃至第7実施
例を実現するソフトウェアをフロッピーディスク15、
CD−ROM17により各ユーザに提供する構成につい
て説明したが、第1乃至第7実施例を実現するソフトウ
ェアをユーザに提供する媒体は、これに限られるもので
はなく、コンピュータシステム1に組み込まれたデバイ
スによって、光磁気ディスクなど他の記録媒体で提供す
るようにしてもよい。
【0119】さらに、第1乃至第7実施例を実現するソ
フトウェアは、記録媒体ではなく、通信制御回路21な
どを用いて、他のコンピュータシステムからハードディ
スク装置14にインストールして実行したり、他のコン
ピュータシステムから直接RAM12に展開して実行す
るようにしてもよい。
【0120】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、データの符号を予め設定された所定の符号長に固定
し、固定された符号長で符号化を行い、符号出力時には
固定された符号長を所定の符号長にまとめて出力するの
で、符号出力に空きが生じないため、符号出力を高速に
行うことができる等の特長を有する。
【0121】請求項2によれば、第1の過程で固定され
る所定の符号長は、組み合わせることにより一定のデー
タ単位が形成可能な複数種類の符号長を含むので、複数
種類の符号長を組み合わせて一定のデータ単位を形成で
きるため、出力時の空きを減少させることができる等の
特長を有する。請求項3によれば、データの出力頻度に
応じてデータに予め設定された複数種類の符号長の符号
を割り当てるので、例えば、出力頻度の高い文字データ
の符号長を短くすることにより、符号の符号長を短くで
きるため、高速な符号出力が可能となる等の特長を有す
る。
【0122】請求項4によれば、データの出力頻度に応
じてデータに予め設定された複数種類の符号長の符号を
割り当てるので、例えば、出力頻度の高いデータの符号
長を短くすることにより、符号の符号長を短くできるた
め、高速な符号出力が可能となり、また、データの符号
を予め設定された所定の符号長に固定し、固定された符
号長で符号化を行い、符号出力時には一定のデータ単位
にまとめて出力するので、符号出力に空きが生じないた
め、符号出力を高速に行うことができる等の特長を有す
る。
【0123】請求項5によれば、符号表を構成するN個
の符号長を全て決定する必要がないので、最適で無駄の
ない符号の割り当てを簡単に行える等の特長を有する。
請求項6によれば、符号表を予め設定しておくことによ
りデータ入力時に供給されたデータに応じて符号表を作
成する必要がないので、構成を簡単にできる。また、符
号表に対応した復号表を予め復号化装置側に設けておく
ことにより、符号表の情報を復号化装置側に送る必要が
ないため、情報の転送量を減少させることができる等の
特長を有する。
【0124】請求項7によれば、入力データを所定のブ
ロックに分割し、直前のブロックのデータの出現頻度か
ら符号表を作成し、ブロック毎に符号化を行うことによ
り、最新のデータから符号表が作成されるので、効率よ
く符号化できるように符号表が作成でき、短い符号長で
符号化を行えるため、高速に符号出力できる等の特長を
有する。
【0125】請求項8によれば、最初のブロックに対し
ては予め設定された符号表を用いて符号化を行い、2つ
目以降のブロックに対しては前のブロックの文字データ
の出現頻度に応じて生成された符号表を用いて符号化を
行うことにより、最初のブロックを予め設定された符号
表からすぐに符号化して出力できるため、待機時間を削
減でき、符号の高速な出力が可能となり、また、符号表
の情報を復号化装置側に送る必要がないため、情報の転
送量を減少させることができる等の特長を有する。
【0126】請求項9によれば、まず、最初のブロック
の文字データの出現頻度に応じて符号表を作成し、最初
のブロックは最初のブロックの文字データの出現頻度に
応じて作成された符号表から符号化を行い、2番目以降
のブロックは前のブロックの文字の出現頻度に応じて作
成された符号表から符号化を行うことにより、最初のブ
ロックを効率的に符号化でき、出力符号を低減できるの
で、符号出力を高速化できる等の特長を有する。
【0127】請求項10によれば、最初のブロックは符
号化を行わずにそのまま出力し、2つ目以降のブロック
は前のブロックの文字データの出力頻度に応じて生成さ
れた符号表を用いて符号化を行うので、供給されたブロ
ックをすぐに出力できるため、符号出力を高速に行え、
また、符号表の情報を復号化装置側に送る必要がないた
め、情報の転送量を減少させることができる等の特長を
有する。
【0128】請求項11によれば、ブロック中の全ての
文字データの頻度を検出する必要がないので、処理を簡
略化でき、符号表の作成を高速に行え、これに伴い、符
号の出力を高速化できる等の特長を有する。請求項12
によれば、ブロックの最後に特殊コードを付与すること
により、復号化するときに、特殊コードを検出すること
により、ブロックを区別することができ、文字数の計数
などのブロックを区別するための処理が不要となり、復
号化側での処理を簡略化できる等の特長を有する。
【0129】請求項13によれば、最初のブロックに対
応した符号が供給されたとき、文字データを符号化する
ときに最初の文字データの符号化に用いた符号表に対応
した復号表により復号化を行い、復号化した文字データ
から最初のブロックの文字データの出現頻度に応じて復
号表を作成し、2つ目以降のブロックに対応した符号は
前のブロックの復号結果から作成された復号表により復
号化するため、符号化装置側から符号表を作成するため
の符号情報の転送が必要なくなり、情報の転送量を削減
できる等の特長を有する。
【0130】請求項14によれば、データの出力頻度に
応じて符号を割り当てられた符号を一定のデータ単にま
とめて出力するため、複数のデータをまとめて符号化で
きるので、符号化を効率よく行え、したがって、符号出
力を高速に行える等の特長を有する。請求項15によれ
ば、複数のデータをまとめて所定の符号長に符号するた
めの符号情報に応じて復号表を作成することにより、複
数のデータをまとめて復号化できるため、効率よく復号
化を行える等の特長を有する。
【0131】請求項16によれば、データの出力頻度に
応じて符号を割り当てられた符号を複数のデータをまと
めて一定のデータ単位にして出力するため、複数のデー
タをまとめて符号化できるので、符号化を効率よく行
え、したがって、符号出力を高速に行える等の特長を有
する。請求項17によれば、請求項1と同様に、データ
の符号を一定のデータ単位を構成可能な予め設定された
所定の符号長に固定し、固定された符号長で符号化を行
い、符号出力時には一定データ単位にまとめて出力する
ので、符号出力に空きが生じないため、符号出力を高速
に行うことができる等の特長を有する。
【0132】請求項18によれば、請求項4と同様に、
データの出力頻度に応じてデータに予め設定された複数
種類の符号長の符号を割り当てるので、例えば、出力頻
度の高いデータの符号長を短くすることにより、符号の
符号長を短くできるため、高速な符号出力が可能とな
り、また、データの符号を予め設定された所定の符号長
に固定し、固定された符号長で符号化を行い、符号出力
時には固定された符号長を一定のデータ単位にまとめて
出力するので、符号出力に空きが生じないため、符号出
力を高速に行うことができる等の特長を有する。
【0133】請求項19によれば、請求項6と同様に、
符号表を予め設定しておくことによりデータ入力時に供
給されたデータに応じて符号表を作成する必要がないの
で、構成を簡単にでき、また、符号表に対応した復号表
を予め復号化装置側に設けておくことにより、符号表の
情報を復号化装置側に送る必要がないため、情報の転送
量を減少させることができる等の特長を有する。
【0134】請求項20によれば、請求項7と同様に、
入力データを所定のブロックに分割し、直前のブロック
の文字データの出現頻度から符号表を作成し、ブロック
毎に符号化を行うことにより、最新の文字データから符
号表が作成されるので、効率よく符号化できるように符
号表が作成でき、短い符号長で符号化を行えるため、高
速に符号出力できる等の特長を有する。
【0135】請求項21によれば、 請求項8と同様
に、最初のブロックに対しては予め設定された符号表を
用いて符号化を行い、2つ目以降のブロックに対しては
前のブロックの文字データの出現頻度に応じて生成され
た符号表を用いて符号化を行うことにより、最初のブロ
ックを予め設定された符号表からすぐに符号化して出力
できるため、待機時間を削減でき、符号の高速な出力が
可能となる等の特長を有する。
【0136】請求項22によれば、請求項9と同様に、
まず、最初のブロックのデータの出現頻度に応じて符号
表を作成し、最初のブロックは最初のブロックのデータ
の出現頻度に応じて作成された符号表から符号化を行
い、2番目以降のブロックは前のブロックのデータの出
現頻度に応じて作成された符号表から符号化を行うこと
により、最初のブロックを効率的に符号化でき、出力符
号を低減できるので、符号出力を高速化できる等の特長
を有する。
【0137】請求項23によれば、請求項10と同様
に、最初のブロックは符号化を行わずにそのまま出力
し、2つ目以降のブロックは前のブロックの文字データ
の出力頻度に応じて生成された符号表を用いて符号化を
行うので、供給されたブロックをすぐに出力できるた
め、符号出力を高速に行える等の特長を有する。請求項
24によれば、請求項13と同様に、最初のブロックに
対応した符号が供給されたとき、文字データを符号化す
るときに最初の文字データの符号化に用いた符号表に対
応した復号表により復号化を行い、復号化した文字デー
タから最初のブロックの文字データの出現頻度に応じて
復号表を作成し、2つ目以降のブロックに対応した符号
は前のブロックの復号結果から作成された復号表により
復号化するため、符号化装置側から符号表を作成するた
めの符号情報の転送が必要なくなり、情報の転送量を削
減できる等の特長を有する。
【0138】請求項25によれば、請求項14と同様
に、文字データの出力頻度に応じて符号を割り当てられ
た符号を複数の文字データをまとめて予め設定された所
定の符号長するため、複数の文字をまとめて符号化でき
るので、符号化を効率よく行え、したがって、符号出力
を高速に行える等の特長を有する。請求項26によれ
ば、請求項15と同様に、複数の文字データをまとめて
所定の符号長に符号するための符号情報に応じて復号表
を作成することにより、複数の文字データをまとめて復
号化できるため、効率よく復号化を行える等の特長を有
する。
【0139】請求項27によれば、請求項16と同様
に、データの出力頻度に応じて符号を割り当てられた符
号を複数のデータをまとめて予め設定された所定の符号
長するため、複数のデータをまとめて符号化できるの
で、符号化を効率よく行え、したがって、符号出力を高
速に行える等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1の原理図である。
【図2】本発明の請求項2の原理図である。
【図3】本発明の請求項13の原理図である。
【図4】本発明の請求項14の原理図である。
【図5】本発明の第1実施例のブロック構成図である。
【図6】本発明の第1実施例の動作説明図である。
【図7】本発明の第1実施例の符号出力時の動作を説明
するための図である。
【図8】本発明の第2実施例のブロック構成図である。
【図9】本発明の第3実施例のブロック構成図である。
【図10】本発明の第4実施例の符号化装置のブロック
構成図である。
【図11】本発明の第4実施例の復号化装置のブロック
構成図である。
【図12】本発明の第5実施例のブロック構成図であ
る。
【図13】本発明の第6実施例のブロック構成図であ
る。
【図14】本発明の第7実施例のブロック構成図であ
る。
【図15】本発明の第7実施例の符号割当部の動作説明
図である。
【図16】本発明の第1乃至第7実施例をソフトウェア
で実現するコンピュータシステムの概略構成図である。
【図17】本発明の第1乃至第7実施例をソフトウェア
で実現するコンピュータシステムのコンピュータ本体の
ブロック構成図である。
【図18】従来の一例の動作説明図である。
【符号の説明】
100 符号化装置 101 頻度計数部 102 符号長内個数算出部 103 固定符号長保持部 104 符号長検出手段 105 符号生成手段 106 符号表作成手段 107 符号化手段 108 符号出力手段 109 符号情報出力手段 150 復号化装置 151 復号表作成手段 152 復号手段 153 復号値出力手段

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定長のデータに対して出力頻度に応じ
    た長さの符号長を割り当て、符号出力時に割り当てられ
    た符号を一定のデータ単位にまとめて出力するデータ符
    号化方法において、 前記データに割り当てる符号の長さを前記一定のデータ
    単位を構成可能な所定の符号長に固定する第1の過程
    と、 前記データを前記第1の過程で固定された符号長の符号
    に符号化する第2の過程と、 前記第2の過程で符号化された符号を前記一定のデータ
    単位にまとめて出力する第3の過程とを有することを特
    徴とするデータ符号化方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の過程で固定される所定の符号
    長は、組み合わせることにより前記一定のデータ単位が
    形成可能な複数種類の符号長からなることを特徴とする
    請求項1記載のデータ符号化方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の過程の前に前記データの出現
    頻度を計数する第4の過程を有し、 前記第1の過程は、前記第4の過程で計数された前記デ
    ータの出現頻度に応じて前記所定の符号長を割り当てる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のデータ符号方
    法。
  4. 【請求項4】 固定長のデータに出現頻度に応じた可変
    長の符号を割り当て、符号化を行い、一定のデータ単位
    にまとめて出力するデータ符号化装置において、 前記データの出現頻度を計数する出現頻度計数手段と、 前記出現頻度計数手段で計数された前記データの前記出
    現頻度に応じて前記一定のデータ単位が形成可能な所定
    の符号長の符号表を作成する符号表作成手段と、 前記符号表作成手段で作成された符号表に応じて前記デ
    ータの符号化を行う符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された符号を前記一定のデータ
    単位にまとめて出力する符号出力手段と、 前記符号表の情報を出力する符号情報出力手段とを有す
    ることを特徴とするデータ符号化装置。
  5. 【請求項5】 前記符号表作成手段は、N種の符号長の
    うちの(N−2)種の符号長に文字データを割り当て、 残り2個の符号長の種類は(N−2)種分の符号長に割
    り当てられたデータの種類の数に応じて割り当てること
    を特徴とする請求項4記載のデータ符号化装置。
  6. 【請求項6】 固定長のデータに出現頻度に応じた可変
    長の符号を割り当て、該データの符号化を行うデータ符
    号化装置において、 前記データに対して複数種類の符号長を持ついずれかが
    割り当てられた符号表が予め保持された符号表保持手段
    と、 前記符号表保持手段に保持された符号表に応じて前記デ
    ータの符号化を行う符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された符号を前記一定のデータ
    単にまとめて出力する符号出力手段とを有することを特
    徴とするデータ符号化装置。
  7. 【請求項7】 固定符号長のデータに対してその出現頻
    度に応じた可変長の符号を割り当て、該データからなる
    入力データの符号化を行い、一定のデータ単位にまとめ
    て出力するデータ符号化装置において、 前記入力データを一定量のデータ毎に分割する入力デー
    タ分割手段と、 前記入力データ分割手段で分割された入力データを保持
    する分割データ保持手段と、 前記入力データ分割手段で分割された入力データの出現
    頻度を計数する頻度計数手段と、 前記頻度計数手段で得たデータの出現頻度に応じて所定
    の符号長だけからなる符号表を作成する符号表作成手段
    と、 前記符号表保持手段で作成された符号表に応じて前記デ
    ータの符号化を行う符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された符号を前記一定のデータ
    単にまとめて出力する符号出力手段と、 前記符号表の情報を出力する符号情報出力手段とを有す
    ることを特徴とするデータ符号化装置。
  8. 【請求項8】 固定長のデータに出現頻度に応じた可変
    長の符号を割り当て、該データの符号化を行い、一定の
    データ単位毎に出力するデータ符号化装置において、 前記入力データを一定量のデータに分割する入力データ
    分割手段と、 前記入力データ分割手段で分割された前記入力データ中
    のデータの出現頻度を計数する頻度計数手段と、 データに対して複数種類の符号長の符号が割り当てられ
    た符号表が予め保持された符号表保持手段と、 前記符号表保持手段に保持された符号表に応じて前記デ
    ータの符号化を行う第1符号化手段と、 前記頻度計数手段で得た文字の出現頻度に応じて所定の
    符号長からなる符号表を作成する符号表作成手段と、 前記符号表保持手段で作成された符号表に応じて前記デ
    ータの符号化を行う第2符号化手段と、 前記第1及び第2符号化手段で符号化された符号を前記
    一定のデータ単位にまとめて出力する符号出力手段と、 前記符号表の情報を出力する符号情報出力手段と、 前記入力データのうち前記入力データ分割手段により最
    初に分割された入力データが前記第1符号化手段により
    符号化され、2回目以降に分割された入力データは前記
    頻度計数手段及び前記符号表生成手段により生成された
    前回分割された入力データの文字の出現頻度に応じて生
    成された符号表を用いて前記第2符号化手段により符号
    化するように制御する制御手段とを有することを特徴と
    するデータ符号化装置。
  9. 【請求項9】 固定長のデータに出現頻度に応じた可変
    長の符号を割り当て、該データの符号化を行い、一定の
    データ単位毎に出力するデータ符号化装置において、 前記入力データを一定量のデータ毎のブロックに分割す
    る入力データ分割手段と、 前記入力データ分割手段で分割された入力データの出現
    頻度を計数する頻度計数手段と、 前記入力データに対して複数種類の符号長の符号とが割
    り当てられた符号表が予め保持された符号表保持手段
    と、 前記符号表保持手段に保持された符号表に応じて前記デ
    ータの符号化を行う第1符号化手段と、 前記頻度計数手段で得た入力データの出現頻度に応じて
    所定の符号長の符号表を作成する符号表作成手段と、 前記符号表保持手段で作成された符号表に応じて前記デ
    ータの符号化を行う第2符号化手段と、 前記第1及び第2符号化手段で符号化された符号を前記
    一定のデータ単位にまとめて出力する符号出力手段と、 前記符号表の情報を出力する符号情報出力手段と、 前記入力データのうち前記入力データ分割手段により最
    初に分割された入力データのブロックに対しては、前記
    頻度計数手段によりデータの出現頻度を計数し、前記符
    号表作成手段により前記頻度計数手段の計数結果に応じ
    た符号表を作成し、前記符号表を用いて前記第1符号化
    手段により符号化を行い、2回目以降に分割された入力
    データは前記頻度計数手段及び前記符号表生成手段によ
    り生成された前回分割された入力データの文字の出現頻
    度に応じて生成された符号表を用いて前記第2符号化手
    段により符号化するように制御する制御手段とを有する
    ことを特徴とするデータ符号化装置。
  10. 【請求項10】 固定長のデータに出現頻度に応じた可
    変長の符号を割り当て、該データの符号化を行い、一定
    のデータ単位にまとめて出力するデータ符号化装置にお
    いて、 前記入力データを一定量のブロックに分割する入力デー
    タ分割手段と、 前記入力データ分割手段で分割された入力データの出現
    頻度を計数する頻度計数手段と、 前記データに対して複数種類の符号長の符号が割り当て
    られた符号表が予め保持された符号表保持手段と、 前記頻度計数手段で得たデータの出現頻度に応じて所定
    の符号長からなる符号表を作成する符号表作成手段と、 前記符号表保持手段で作成された符号表に応じて前記デ
    ータの符号化を行う符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された符号を前記一定のデータ
    単位にまとめて出力する符号出力手段と、 前記符号表の情報を出力する符号情報出力手段と、 前記入力データのうち前記入力データ分割手段により最
    初に分割された入力データのブロックは、符号化を行わ
    ず前記符号出力手段に供給し、2回目以降に分割された
    入力データは前記頻度計数手段及び前記符号表生成手段
    により生成された前回分割された入力データの文字の出
    現頻度に応じて生成された符号表を用いて前記第2符号
    化手段により符号化した後、前記符号出力手段に供給す
    るように制御する制御手段とを有することを特徴とする
    データ符号化装置。
  11. 【請求項11】 前記頻度計数手段は、前記ブロック中
    の所定範囲の文字データの出現頻度を計数するすること
    を特徴とする請求項7乃至10のいずれか一項記載のデ
    ータ符号化装置。
  12. 【請求項12】 前記第1及び第2の符号化手段は、符
    号化したブロックの最後に特殊なコードを付与して前記
    符号出力手段に供給することを特徴とする請求項8又は
    9記載のデータ符号化装置。
  13. 【請求項13】 固定長のデータに出現頻度に応じた可
    変長の符号を割り当て符号化した符号を元の文字データ
    に復元するデータ復号化装置において、 前記データを符号化するときに最初のデータの符号化に
    用いた符号表に対応した復号表を予め保持した復号表保
    持手段と、 前記復号表保持手段に保持された復号表に応じて前記符
    号を復号化する第1復号化手段と、 復号化された文字データの出現頻度を計数する頻度計数
    手段と、 前記頻度計数手段で得たデータの出現頻度に応じて所定
    の符号長からなる復号表を作成する復号表作成手段と、 前記復号表作成手段で作成された復号表に応じて前記符
    号を復号化する第2復号化手段と、 前記最初の符号が供給されたときには前記第1復号化手
    段により復号化を行い、復号化された所定の数のデータ
    からなるブロック毎に前記復号表作成手段により前記復
    号表を作成し、第2のブロック以降は前記第2の復号化
    手段を用いて前のブロックにより作成された復号表によ
    り復号化を行うように前記第1及び第2復号化手段への
    前記データの供給を制御する制御手段とを有することを
    特徴とするデータ復号化装置。
  14. 【請求項14】 固定長のデータに対して出力頻度に応
    じた長さの符号長を割り当て、該データの符号化を行
    い、一定のデータ単位にまとめて出力するデータ符号化
    方法において、 前記データの出現頻度を計数する第5の過程と、 前記第5の過程で計数された前記データの計数値に応じ
    て符号を割り当てる第6の過程と、 前記データを前記第6の過程で割り当てられた符号に符
    号化する第7の過程と、 前記データを前記第7の過程で符号化された符号を前記
    一定のデータ単位にまとめて出力する第8の過程と、 前記第7の過程で設定された符号化された符号を復元す
    るのに必要な符号情報を出力する第9の過程とを有する
    ことを特徴とするデータ符号化方法。
  15. 【請求項15】 固定長のデータの出現頻度に応じた可
    変長の符号を割り当て符号化した符号を復元するデータ
    復号化方法において、 前記符号の符号化時に用いた符号情報に応じて復号表を
    作成する第10の過程と、 前記第10の過程で作成された復号表に応じて一定の符
    号長毎に前記符号を復号化する第11の過程と、 前記第11の過程で復号化された復号値を出力する第1
    2の過程とを有することを特徴とするデータ復号化方
    法。
  16. 【請求項16】 固定長のデータに出現頻度に応じた可
    変長の符号を割り当て、データの符号化を行い、一定の
    データ単位にまとめて出力するデータ符号化装置におい
    て、 前記データの出現頻度を計数する出現頻度計数手段と、 前記出現頻度計数手段で計数された前記データの前記出
    現頻度に応じて複数のデータの符号をまとめた所定の符
    号長からなる符号表を作成する符号表作成手段と、 前記符号表作成手段で作成された符号表に応じて前記デ
    ータの符号化を行う符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された符号を一定のデータ単位
    にまとめて出力する符号出力手段と、 前記符号表の情報を出力する符号情報出力手段とを有す
    ることを特徴とするデータ符号化装置。
  17. 【請求項17】 入力データに割り当てる符号の長さを
    一定のデータ単位が構成可能な所定の符号長に固定させ
    る第1の手段と、 前記入力データを前記第1の手段で固定された符号長の
    符号に符号化させる第2の手段と、 前記第2の手段で符号化された符号を前記一定のデータ
    単位にまとめて出力させる第3の手段とをコンピュータ
    で実現するプログラムを記憶したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 入力データの出現頻度を計数させる出
    現頻度計数手段と、 前記出現頻度計数手段で計数された前記入力データの前
    記出現頻度に応じて前記一定のデータ単位が形成可能な
    所定の符号長の符号表を作成させる符号表作成手段と、 前記符号表作成手段で作成された符号表に応じて前記入
    力データを符号化させる符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された符号を前記一定のデータ
    単位にまとめて出力させる符号出力手段と、 前記符号表の情報を出力させる符号情報出力手段とをコ
    ンピュータで実現するプログラムを記憶したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
  19. 【請求項19】 入力データに対して複数種類の符号長
    を持ついずれかが割り当てられた符号表が予め保持され
    た符号表保持手段と、 前記符号表保持手段に保持された符号表に応じて前記入
    力データを符号化させる符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された符号を前記一定のデータ
    単にまとめて出力させる符号出力手段とをコンピュータ
    で実現するプログラムを記憶したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  20. 【請求項20】 入力データを一定量のデータ毎に分割
    する入力データ分割手段と、 前記入力データ分割手段で分割された分割データを保持
    する分割データ保持手段と、 前記入力データ分割手段で分割された前記分割データの
    出現頻度を計数する頻度計数手段と、 前記頻度計数手段で得た前記分割データの出現頻度に応
    じて所定の符号長だけからなる符号表を作成する符号表
    作成手段と、 前記符号表保持手段で作成された符号表に応じて前記デ
    ータの符号化を行う符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された符号を前記一定のデータ
    単にまとめて出力する符号出力手段と、 前記符号表の情報を出力する符号情報出力手段とをコン
    ピュータで実現するプログラムを記憶したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  21. 【請求項21】 入力データを一定量のデータに分割さ
    せる入力データ分割手段と、 前記入力データ分割手段で分割された前記入力データ中
    の分割データの出現頻度を計数させる頻度計数手段と、 前記分割データに対して複数種類の符号長の符号が割り
    当てられた符号表が予め保持された符号表保持手段と、 前記符号表保持手段に保持された符号表に応じて前記分
    割データを符号化させる第1符号化手段と、 前記頻度計数手段で得た文字の出現頻度に応じて所定の
    符号長からなる符号表を作成させる符号表作成手段と、 前記符号表保持手段で作成された符号表に応じて前記入
    力データを符号化させる第2符号化手段と、 前記第1及び第2符号化手段で符号化された符号を前記
    一定のデータ単位にまとめて出力させる符号出力手段
    と、 前記符号表の情報を出力させる符号情報出力手段と、 前記入力データのうち前記入力データ分割手段により最
    初に分割された入力データが前記第1符号化手段により
    符号化され、2回目以降に分割された入力データは前記
    頻度計数手段及び前記符号表生成手段により生成された
    前回分割された入力データの文字の出現頻度に応じて生
    成された符号表を用いて前記第2符号化手段により符号
    化するように制御させる制御手段とをコンピュータで実
    現するプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  22. 【請求項22】 入力データを一定量のデータ毎のブロ
    ックに分割させる入力データ分割手段と、 前記入力データ分割手段で分割された入力データの出現
    頻度を計数させる頻度計数手段と、 前記入力データに対して複数種類の符号長の符号とが割
    り当てられた符号表が予め保持された符号表保持手段
    と、 前記符号表保持手段に保持された符号表に応じて前記分
    割データを符号化させる第1符号化手段と、 前記頻度計数手段で得た入力データの出現頻度に応じて
    所定の符号長の符号表を作成させる符号表作成手段と、 前記符号表保持手段で作成された符号表に応じて前記入
    力データを符号化させる第2符号化手段と、 前記第1及び第2符号化手段で符号化された符号を前記
    一定のデータ単位にまとめて出力させる符号出力手段
    と、 前記符号表の情報を出力させる符号情報出力手段と、 前記入力データのうち前記入力データ分割手段により最
    初に分割された入力データのブロックに対しては、前記
    頻度計数手段によりデータの出現頻度を計数し、前記符
    号表作成手段により前記頻度計数手段の計数結果に応じ
    た符号表を作成し、前記符号表を用いて前記第1符号化
    手段により符号化を行い、2回目以降に分割された入力
    データは前記頻度計数手段及び前記符号表生成手段によ
    り生成された前回分割された入力データの文字の出現頻
    度に応じて生成された符号表を用いて前記第2符号化手
    段により符号化するように制御させる制御手段とをコン
    ピュータで実現するプログラムを記憶したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
  23. 【請求項23】 入力データを一定量のブロックに分割
    させる入力データ分割手段と、 前記入力データ分割手段で分割された入力データの出現
    頻度を計数させる頻度計数手段と、 前記データに対して複数種類の符号長の符号が割り当て
    られた符号表が予め保持された符号表保持手段と、 前記頻度計数手段で得たデータの出現頻度に応じて所定
    の符号長からなる符号表を作成させる符号表作成手段
    と、 前記符号表保持手段で作成された符号表に応じて前記デ
    ータを符号化させる符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された符号を前記一定のデータ
    単位にまとめて出力させる符号出力手段と、 前記符号表の情報を出力させる符号情報出力手段と、 前記入力データのうち前記入力データ分割手段により最
    初に分割された入力データのブロックは、符号化を行わ
    ず前記符号出力手段に供給し、2回目以降に分割された
    入力データは前記頻度計数手段及び前記符号表生成手段
    により生成された前回分割された入力データの文字の出
    現頻度に応じて生成された符号表を用いて前記第2符号
    化手段により符号化した後、前記符号出力手段に供給す
    るように制御させる制御手段とをコンピュータで実現す
    るプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  24. 【請求項24】 入力データを符号化するときに最初の
    データの符号化に用いた符号表に対応した復号表を予め
    保持した復号表保持手段と、 前記復号表保持手段に保持された復号表に応じて前記符
    号を復号化させる第1復号化手段と、 復号化された文字データの出現頻度を計数させる頻度計
    数手段と、 前記頻度計数手段で得たデータの出現頻度に応じて所定
    の符号長からなる復号表を作成させる復号表作成手段
    と、 前記復号表作成手段で作成された復号表に応じて前記符
    号を復号化させる第2復号化手段と、 前記最初の符号が供給されたときには前記第1復号化手
    段により復号化を行い、復号化された所定の数のデータ
    からなるブロック毎に前記復号表作成手段により前記復
    号表を作成し、第2のブロック以降は前記第2の復号化
    手段を用いて前のブロックにより作成された復号表によ
    り復号化を行うように前記第1及び第2復号化手段への
    前記データの供給を制御させる制御手段とをコンピュー
    タで実現するプログラムを記憶したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
  25. 【請求項25】 符号化されたデータの出現頻度を計数
    させる第5の手段と、 前記第5の手段で計数された前記データの計数値に応じ
    て符号を割り当てる第6の手段と、 前記符号化されたデータを前記第6の手段で割り当てら
    れた符号に符号化する第7の手段と、 前記符号化されたデータを前記第7の手段で符号化され
    た符号を前記一定のデータ単位にまとめて出力させる第
    8の手段と、 前記第7の手段で符号化された符号を復元するのに必要
    な符号情報を出力させる第9の手段とをコンピュータで
    実現するプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  26. 【請求項26】 符号化時に用いた符号情報に応じて復
    号表を作成する第10の手段と、 前記第10の手段で作成された復号表に応じて符号を一
    定の符号長毎に復号化させる第11の手段と、 前記第11の手段で復号化された復号値を出力させる第
    12の手段とをコンピュータで実現するプログラムを記
    憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  27. 【請求項27】 入力データの出現頻度を計数させる出
    現頻度計数手段と、 前記出現頻度計数手段で計数された前記データの前記出
    現頻度に応じて入力データの符号をまとめた所定の符号
    長からなる符号表を作成する符号表作成手段と、 前記符号表作成手段で作成された符号表に応じて前記デ
    ータの符号化を行う符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された符号を一定のデータ単位
    にまとめて出力する符号出力手段と、 前記符号表の情報を出力する符号情報出力手段とをコン
    ピュータで実現するプログラムを記憶したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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