JPH10271139A - 情報処理装置および接続方法 - Google Patents

情報処理装置および接続方法

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JPH10271139A
JPH10271139A JP6809697A JP6809697A JPH10271139A JP H10271139 A JPH10271139 A JP H10271139A JP 6809697 A JP6809697 A JP 6809697A JP 6809697 A JP6809697 A JP 6809697A JP H10271139 A JPH10271139 A JP H10271139A
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JP
Japan
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processing apparatus
terminal
signal line
power
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JP6809697A
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Hirobumi Tamori
寛文 田守
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DVケーブルにより接続された中間ノードと
なる情報処理装置の電源がOFFの状態とされた場合に
おいても他の情報処理装置の間で通信ができるようにす
る。 【解決手段】 中間ノードとなる情報処理装置Dの電源
がONの状態とされている場合には、電源状態検出部1
01が電源がONの状態であることを検出し、スイッチ
部100のスイッチ100−a乃至100−dが全て開
いた状態となるように制御するので、情報処理装置A,
B,Dは、通常通り通信を行うことができる。情報処理
装置Dの電源がOFFの状態とされた場合には、電源状
態検出部101が電源がOFFの状態であることを検出
し、スイッチ部100のスイッチ100−a乃至100
−dを全て閉じた状態とする。その結果、情報処理装置
Aと情報処理装置Bはスイッチ部100を介して通信を
行うことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置に関
し、特に、IEEE1394インターフェースを具備す
る情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルデータを扱う情報処理装置
(例えば、パーソナルコンピュータやDVD(Digital
Versatile Disk)など)を相互に接続するインターフェ
ースとして、「IEEE1394ハイ・パフォーマンス
・シリアルバス」(以下、IEEE1394と略記す
る)が注目されている。
【0003】このIEEE1394は、2種類のデータ
転送モードを備えている。即ち、通常のデータ転送に使
用するAsynchronous転送モードと、動画や音声などのマ
ルチメディアデータ転送に使用するIsochronous転送モ
ードである。特に、Isochronous転送モードを備えてい
るところが他のインターフェースと大きく異なるところ
である。Isochronous転送モードでは、動画や音声デー
タなどのように転送の遅れが致命的となるデータを、所
定の時間内に確実に転送することが補償されているの
で、動画や音声データなどを含む情報が多用される、例
えば、マルチメディアシステムなどに好適である。
【0004】また、IEEE1394は、「デイジーチ
ェーン方式」と「ノード分岐方式」の2種類の接続方式
をサポートしている。デイジーチェーン方式では、最大
16ノード(Node:IEEE1394インターフェース
を持つ機器)を相互に接続することが可能である。ノー
ド分岐方式では、ある情報処理装置をルート(Root)と
し、そのルートから分岐するノード(または、リーフ
(Leaf))として、複数の情報処理装置を接続すること
が可能である。IEEE1394では、個々のノードに
対して6ビットのノード番号が付与されるので、ブロー
ドキャスト用に使用される最後のノード番号63を除く
と、最大63個のノード(情報処理装置)を接続するこ
とが可能である。
【0005】図3は、複数の情報処理装置がIEEE1
394を介して相互に接続されている場合の接続例を示
す図である。この図に示すように、個々の情報処理装置
のIEEE1394インターフェースは、物理(PH
Y)層とリンク(LINK)層により構成されている。
物理層はシリアル信号の符号化方式と、信号の電気的仕
様を決定するようになされている。また、リンク層は、
読み出しや書き込みといった低レベルの処理のプロトコ
ルを規定するようになされている。なお、これらの物理
層およびリンク層は、それぞれ、専用のLSI(Large
Scale IntegratedCircuit)によりそれぞれ構成されて
いる。
【0006】図3に示す例では、情報処理装置(ノー
ド)1乃至3は、物理層1−a乃至3−aと、リンク層
1−b乃至3−bによりそれぞれ構成されている。情報
処理装置1は、IEEE1394ケーブル(以下、ケー
ブルと略記する)4により他の情報処理装置(図示せ
ず)と接続され、また、ケーブル5により情報処理装置
2と接続されている。情報処理装置2は、ケーブル5に
より情報処理装置1と、ケーブル6により情報処理装置
3と、また、ケーブル7により他の情報処理装置(図示
せず)と相互に接続されている。更に、情報処理装置3
は、ケーブル6により情報処理装置2と接続されてい
る。
【0007】図4は、ケーブルと接続コネクタの構造を
説明する図である。この図に示すように、接続コネクタ
20,21には、ピン1乃至6がそれぞれ内蔵されてい
る。ピン1にはプラス電源が供給されており、接続コネ
クタ20,21のそれぞれのピン1は、電源線23を介
して相互に接続されている。ピン2は電源のグランドで
あり、電源線24を介して相互に接続されている。な
お、コード内部のシールド26,27も電源線24と同
電位とされている。
【0008】接続コネクタ20のピン3およびピン4は
信号線28に接続され、接続コネクタ21のピン5およ
びピン6に接続されている。なお、信号線28は相互に
縒り合わされた縒線であり、シールド27の内部に配置
されている。接続コネクタ20のピン5およびピン6
は、信号線25に接続され、接続コネクタ21のピン3
およびピン4に接続されている。シールド22は、接続
コネクタ20,21の筺体と同電位とされている。な
お、信号線25と信号線28は、平衡伝送方式(グラン
ドを基準レベルとして、信号を正負双方に対称に増幅し
て伝送する方式)により信号を伝送するようになされて
いる。
【0009】図5は、図4に示すケーブルの断面図を示
している。この図に示すように、最外部の絶縁層30の
内部には、シールド22が配置されている。シールド2
2の内部には、電源線23,24、および、シールド2
6,27が配置されている。シールド26の内部には、
相互に縒り合わされて形成された信号線25が配置され
ている。また、シールド27の内部には、同じく、相互
に縒り合わされて形成された信号線28が配置されてい
る。
【0010】図4および図5を参照して示したように、
IEEE1394ケーブルには、信号線のみならず、電
源ケーブルが内蔵されている。従って、複数の情報処理
装置を相互に接続している場合において、そのうちのい
くつかの情報処理装置の電源がOFFの状態とされたと
きでも、OFF状態の情報処理装置に対して、電源線を
介して電力を供給することが可能となるので、情報の伝
送が可能となる。
【0011】このような場合を、図6を参照して説明す
る。この例では、6個の情報処理装置(ノードA乃至
F)が相互に接続されており、また、ノードBに該当す
る情報処理装置以外の電源が全てONの状態とされてい
る。このような場合、ノードBの物理層を構成するLS
Iは、図4に示すケーブルの電源線23および電源線2
4を介して、残りのノードのうちの何れか1つから電力
の供給を受ける。従って、ノードBの電源がOFFの状
態にされた場合においても、例えば、ノードFはノード
Aと通信することが可能となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、民生機器
(例えば、家庭用ビデオカメラ)への適用を図るために
は、接続コネクタとケーブルの形状を小型化することが
必要となる。そこで、電力供給用の電源線23および2
4を取り除いたDV(Digital Video)ケーブルが提案
されている。
【0013】図7は、DVケーブルと接続コネクタの構
造を説明する図である。なお、この図において、図4に
示すIEEE1394ケーブルと対応する部分には同一
の符号が付してあるので、その説明は省略する。
【0014】この図に示すように、接続コネクタ40,
41には、ピン1乃至ピン4がそれぞれ内蔵されてい
る。接続コネクタ40のピン1およびピン2は、相互に
縒り合わされて形成されている信号線25を介して、接
続コネクタ41のピン1およびピン2に接続されてい
る。また、接続コネクタ40のピン3およびピン4は、
同じく相互に縒り合わされて形成されている信号線28
を介して、接続コネクタ41のピン3およびピン4に接
続されている。なお、信号線25と信号線28は、それ
ぞれ、シールド26とシールド27の内部に配置されて
いる。
【0015】また、シールド22は、接続コネクタ4
0,41の筺体と同電位とされている。なお、信号線2
5と信号線28は、平衡伝送方式(グランドを基準レベ
ルとして、信号を正負双方に対称に増幅して伝送する方
式)により信号を伝送するようになされている。
【0016】しかしながら、このようなDVケーブルを
使用した場合、情報処理装置の電源をOFFの状態にす
ると、その情報処理装置の物理層には電力が供給されな
いことになり、他の情報処理装置が、その情報処理装置
を介して通信を行うことができなくなるという課題があ
った。そのような場合の一例を以下に説明する。
【0017】図8は、情報処理装置Dが中間のノードと
なるように、情報処理装置A(図示せず)と、情報処理
装置B(図示せず)を、DVケーブルにより相互に接続
した場合の接続関係を示す図である。
【0018】図8(A)は、情報処理装置Dの電源がO
Nの状態とされている場合を示している。情報処理装置
Dの物理層40には、信号線50−a乃至50−dによ
り構成されているDVケーブル50と、信号線60−a
乃至60−dにより構成されているDVケーブル60と
が接続されている。また、物理層40には、LSI41
とLSI42とが内蔵されており、これらは情報処理装
置Dの電源から電力の供給を受けている。
【0019】図8(B)は、情報処理装置Dの電源がO
FFの状態とされている場合を示している。この場合、
物理層40のLSI41とLSI42には電力が供給さ
れていない状態となるので、情報処理装置Aと情報処理
装置Bとの接続は遮断された状態となり、これら2つの
情報処理装置の間で通信を行うことができなくなる。
【0020】本発明は、以上のような状況に鑑みてなさ
れたものであり、中間ノードとなる情報処理装置をDV
ケーブルを用いて他の情報処理装置と相互に接続した場
合において、中間ノードとなる情報処理装置の電源をO
FFの状態としたときにも他の情報処理装置の間で通信
が可能となるようにするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、情報処理装置の電源がONまたはOFFの何
れの状態であるかを検出する検出手段と、第1のDV端
子の各信号線と、第2のDV端子の対応する信号線とを
それぞれ接続または遮断する断続手段とを備え、検出手
段により情報処理装置の電源がONの状態であることが
検出された場合は、断続手段により第1のDV端子の各
信号線と、第2のDV端子の対応する信号線とをそれぞ
れ遮断し、検出手段により、情報処理装置の電源がOF
Fの状態であることが検出された場合には、断続手段に
より第1のDV端子の各信号線と、第2のDV端子の対
応する信号線とをそれぞれ接続することを特徴とする。
【0022】請求項2に記載の接続方法は、情報処理装
置の電源がONまたはOFFの何れの状態であるかを検
出する検出ステップと、第1のDV端子の各信号線と、
第2のDV端子の対応する信号線とをそれぞれ接続また
は遮断する断続ステップとを備え、検出ステップにより
情報処理装置の電源がONの状態であることが検出され
た場合は、断続ステップにより第1のDV端子の各信号
線と、第2のDV端子の対応する信号線とをそれぞれ遮
断し、検出ステップにより、情報処理装置の電源がOF
Fの状態であることが検出された場合には、断続ステッ
プにより第1のDV端子の各信号線と、第2のDV端子
の対応する信号線とをそれぞれ接続することを特徴とす
る。
【0023】請求項1に記載の情報処理装置において
は、情報処理装置の電源がONまたはOFFの何れの状
態であるかを検出手段が検出し、第1のDV端子の各信
号線と、第2のDV端子の対応する信号線とを断続手段
がそれぞれ接続または遮断し、検出手段により情報処理
装置の電源がONの状態であることが検出された場合
は、断続手段により第1のDV端子の各信号線と、第2
のDV端子の対応する信号線とをそれぞれ遮断し、検出
手段により、情報処理装置の電源がOFFの状態である
ことが検出された場合には、断続手段により第1のDV
端子の各信号線と、第2のDV端子の対応する信号線と
をそれぞれ接続する。例えば、第1の情報処理装置の第
1のDV端子と第2のDV端子にDVケーブルを介して
第2の情報処理装置と第3の情報処理装置がそれぞれ接
続されている場合において、第1の情報処理装置の電源
がONの状態とされると、検出手段によりONの状態で
あることが検出され、断続手段により第1のDV端子の
各信号線と第2のDV端子の対応する信号線の接続を遮
断し、また、第1の情報処理装置の電源がOFFの状態
とされると、検出手段によりOFFの状態であることが
検出され、断続手段により第1のDV端子の各信号線と
第2のDV端子の対応する信号線が接続される。
【0024】請求項2に記載の接続方法においては、情
報処理装置の電源がONまたはOFFの何れの状態であ
るかを検出ステップが検出し、第1のDV端子の各信号
線と、第2のDV端子の対応する信号線とを断続ステッ
プがそれぞれ接続または遮断し、検出ステップにより情
報処理装置の電源がONの状態であることが検出された
場合は、断続ステップにより第1のDV端子の各信号線
と、第2のDV端子の対応する信号線とをそれぞれ遮断
し、検出ステップにより、情報処理装置の電源がOFF
の状態であることが検出された場合には、断続ステップ
により第1のDV端子の各信号線と、第2のDV端子の
対応する信号線とをそれぞれ接続する。例えば、第1の
情報処理装置の第1のDV端子と第2のDV端子にDV
ケーブルを介して第2の情報処理装置と第3の情報処理
装置がそれぞれ接続されている場合において、第1の情
報処理装置の電源がONの状態とされると、検出ステッ
プによりONの状態であることが検出され、断続ステッ
プにより第1のDV端子の各信号線と第2のDV端子の
対応する信号線の接続を遮断し、また、第1の情報処理
装置の電源がOFFの状態とされると、検出ステップに
よりOFFの状態であることが検出され、断続ステップ
により第1のDV端子の各信号線と第2のDV端子の対
応する信号線が接続される。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態の
構成例を示す図である。この図において、図8に示す場
合と対応する部分には同一の符号を付してあるので、そ
の説明は省略する。
【0026】この実施の形態では、図8の場合と比較し
て、スイッチ100−a乃至100−dから構成される
スイッチ部100(断続手段)と、電源のONまたはO
FF状態を検出する電源状態検出部101(検出手段)
が新たに追加されている。その他の構成は、図8に示す
場合と同様である。
【0027】図2は、スイッチ部100と電源状態検出
部101の詳細な構成例を示す図である。この図では、
スイッチ部100のスイッチ100−aのみを図示して
いるが、他のスイッチ100−b乃至100−dも同様
の構成とされている。
【0028】電源状態検出部101は、抵抗101−
a、トランジスタ101−b(検出手段)、および、抵
抗101−cにより構成されている。また、スイッチ1
00−aは、ツェナーダイオード100−a−1とリレ
イ100−a−2(断続手段)により構成されている。
【0029】電源状態検出部101の抵抗101−a
は、トランジスタ101−bのベース保護抵抗であり、
ベースに過大な電流が流入することを防止するようにな
されている。トランジスタ101−bは、情報処理装置
Dの電源がONの状態とされているか否かを検出し、O
Nの状態とされている場合には、スイッチ100−aに
対して所定の電圧を出力するようになされている。抵抗
101−cは、エミッタ抵抗であり、トランジスタ10
1−bと組み合わされてエミッタフォロア回路を構成し
ている。
【0030】ツェナーダイオード100−a−1は、リ
レイ100−a−2の電磁石が自己誘導により生ずる高
電圧によりトランジスタ101−bが破損しないように
保護するようになされている。即ち、ツェナーダイオー
ド100−a−1は、リレイ100−a−2の電磁石の
入力端子に対して所定以上の電圧が印加された場合に
は、この電圧を制限するようになされている。
【0031】リレイ100−a−1は、抵抗101−c
の両端に出力電圧が印加された場合は、接点が開いた状
態となり、また、抵抗101−cの両端の出力電圧が0
Vの場合には、接点が閉じた状態となるようになされて
いる。
【0032】次に、以上の実施の形態の動作について説
明する。
【0033】いま、図1に示す情報処理装置Dの電源が
ONの状態とされたとすると、電源状態検出部101の
トランジスタ101−bのコレクタと抵抗101−aの
一方の端子に電源電圧(直流電圧)が印加される。抵抗
101−aの他方の端子は、いま、出力がない状態であ
るので、グランドレベルであり、従って、所定の電流が
ベースに向けて流入することになる。その結果、トラン
ジスタ101−bのコレクタとエミッタ間には所定の電
流(ベース電流を所定のゲインで増幅した電流)が流れ
ることになる。すると、抵抗101−cの両端には所定
の出力電圧が生ずることになる。
【0034】抵抗101−cの両端に生じた出力電圧
は、ツェナーダイオード100−a−1とリレイ100
−a−2の双方に印加される。ツェナーダイオード10
0−a−1のツェナー電圧は、通常レベルの出力電圧よ
りかなり大きめに設定されているので、この両端に印加
された電圧は、そのまま(電圧降下なしに)リレイ10
0−a−2に供給される。リレイ100−a−2に出力
電圧が印加されると、接点が開いた状態となるので(図
1において、スイッチ100−aが開放状態となるの
で)、情報処理装置Aからの信号線50−aは、LSI
41に接続され、また、情報処理装置Bからの信号線6
0−aも、LSI41に接続されることになる。
【0035】このとき、情報処理装置Dの物理層40に
は電源部から電力が供給されており、また、スイッチ1
00−b乃至100−dも、電源状態検出部101の制
御により開放状態とされるので、情報処理装置Aからの
DVケーブル50と情報処理装置BからのDVケーブル
60は、情報処理装置Dの物理層に接続されることにな
る。従って、この場合、情報処理装置A,B,Dの間で
通常通りに情報を送受信することが可能となる。
【0036】次に、情報処理装置Dの電源がOFFの状
態とされた場合について説明する。電源がOFFの状態
とされると、電源状態検出部101の抵抗101−aに
印加される電圧は0Vとなり、また、コレクタに印加さ
れる電圧も同様に0Vとなるので、抵抗101−cの両
端に出力される電圧も0Vとなる。その結果、リレイ1
00−a−2の電磁石には電流が供給されない状態とな
る。
【0037】このとき、リレイ100−a−2の電磁石
は、直前まで流れていた電流が急に遮断されることにな
るので、自己誘導により大きな電圧を生ずることにな
る。しかしながら、このようにして生じた電圧は、ツェ
ナーダイオード100−a−1により吸収されるので、
トランジスタが破損することを防止することができる。
【0038】リレイ100−a−2の電磁石に電流が供
給されなくなると、スイッチが閉じた状態となる。その
結果、図1に示すスイッチ100−aが閉じた状態とな
るので、情報処理装置Aの信号線50−aと情報処理装
置Bの信号線60−aが直接接続された状態となる。ス
イッチ100−b乃至100−dに対しても同様の制御
が行われ、これらは全て閉じた状態とされるので、情報
処理装置Aと情報処理装置Bはスイッチ部100を介し
て通信することが可能となる。
【0039】以上のような実施の形態によれば、情報処
理装置をDVケーブルにより他の情報処理装置と接続
し、中間ノードとなる情報処理装置の電源をOFFの状
態とした場合においても、他の情報処理装置との間で通
信を通常通り行うことが可能となる。
【0040】なお、以上の実施の形態においては、リレ
イ100−a−2により信号線を接続または遮断するよ
うにしたが、半導体スイッチ(例えば、FET(Field
Effect Transistor))などを用いてもよいことは言う
までもない。
【0041】
【発明の効果】請求項1に記載の情報処理装置および請
求項2に記載の接続方法によれば、情報処理装置の電源
がONまたはOFFの何れの状態であるかを検出し、情
報処理装置の電源がONの状態であることが検出された
場合は、第1のDV端子の各信号線と、第2のDV端子
の対応する信号線とをそれぞれ遮断し、また、情報処理
装置の電源がOFFの状態であることが検出された場合
には、第1のDV端子の各信号線と、第2のDV端子の
対応する信号線とをそれぞれ接続するようにしたので、
中間ノードである情報処理装置の電源がOFFの状態と
された場合においても、他の情報処理装置の間で通信を
行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1に示すスイッチ部100と電源状態検出部
101の詳細な構成例を示す回路図である。
【図3】IEEE1394ケーブルを介して複数の情報
処理装置を相互に接続した場合の接続状態を示す図であ
る。
【図4】IEEE1394ケーブル内部の信号線と接続
コネクタ内部のピンの接続状態を示す図である。
【図5】IEEE1394ケーブルの断面を示す断面図
である。
【図6】IEEE1394ケーブルを介して複数の情報
処理装置を相互に接続した場合にノードBの電源をOF
Fの状態とした場合の状態を示す図である。
【図7】DVケーブル内部の信号線と接続コネクタ内部
のピンの接続状態を示す図である。
【図8】情報処理装置Dを中間ノードとして情報処理装
置Aと情報処理装置BとをDVケーブルで接続した場合
の接続関係を示す図である。
【符号の説明】
40 物理層, 50 DVケーブル, 60 DVケ
ーブル, 100 電源状態検出部(検出手段), 1
00−a−2 リレイ(断続手段), 101スイッチ
部(断続手段), 101−b トランジスタ(検出手
段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つのDVケーブル接続端子を有するI
    EEE1394インターフェースを備える情報処理装置
    において、 前記情報処理装置の電源がONまたはOFFの何れの状
    態であるかを検出する検出手段と、 第1のDV端子の各信号線と、第2のDV端子の対応す
    る信号線とをそれぞれ接続または遮断する断続手段とを
    備え、 前記検出手段により前記情報処理装置の電源がONの状
    態であることが検出された場合は、前記断続手段により
    前記第1のDV端子の各信号線と、前記第2のDV端子
    の対応する信号線とをそれぞれ遮断し、 前記検出手段により、前記情報処理装置の電源がOFF
    の状態であることが検出された場合には、前記断続手段
    により前記第1のDV端子の各信号線と、前記第2のD
    V端子の対応する信号線とをそれぞれ接続することを特
    徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 2つのDVケーブル接続端子を有するI
    EEE1394インターフェースを備える情報処理装置
    の接続方法において、 前記情報処理装置の電源がONまたはOFFの何れの状
    態であるかを検出する検出ステップと、 第1のDV端子の各信号線と、第2のDV端子の対応す
    る信号線とをそれぞれ接続または遮断する断続ステップ
    とを備え、 前記検出ステップにより前記情報処理装置の電源がON
    の状態であることが検出された場合は、前記断続ステッ
    プにより前記第1のDV端子の各信号線と、前記第2の
    DV端子の対応する信号線とをそれぞれ遮断し、 前記検出ステップにより、前記情報処理装置の電源がO
    FFの状態であることが検出された場合には、前記断続
    ステップにより前記第1のDV端子の各信号線と、前記
    第2のDV端子の対応する信号線とをそれぞれ接続する
    ことを特徴とする接続方法。
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