JPH10271165A - 通信品質設定方法 - Google Patents
通信品質設定方法Info
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- JPH10271165A JPH10271165A JP9074974A JP7497497A JPH10271165A JP H10271165 A JPH10271165 A JP H10271165A JP 9074974 A JP9074974 A JP 9074974A JP 7497497 A JP7497497 A JP 7497497A JP H10271165 A JPH10271165 A JP H10271165A
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- packet
- communication quality
- data
- quality
- communication
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Abstract
(57)【要約】
【課題】データ送信端末とデータ受信端末間の通信路に
余分なトラヒックを増加させることなくアプリケーショ
ンあるいは送信データのトラヒック特性に最適な通信品
質を効率的に設定する。 【解決手段】データ送信端末で、通信品質と送信するト
ラヒック特性を関連づけるテーブルを作成し、データの
送信に先立ちテーブルを参照し、送信するトラヒック特
性に対応する通信品質決定し、通信路に通信品質を設定
するパケット送信し、一定時間後にデータパケットを送
信する。また、データパケット受信端末では、通信品質
の送信を要求するパケットを受信した場合に要求する通
信品質を設定したパケットを送信する。ルータ装置で
は、通信品質を設定するパケットを受信した場合に対応
するインタフェースに対し通信品質を設定後、受信パケ
ットをフォワードしてデータ送信端末とデータ受信端末
間の通信品質の設定を行う。
余分なトラヒックを増加させることなくアプリケーショ
ンあるいは送信データのトラヒック特性に最適な通信品
質を効率的に設定する。 【解決手段】データ送信端末で、通信品質と送信するト
ラヒック特性を関連づけるテーブルを作成し、データの
送信に先立ちテーブルを参照し、送信するトラヒック特
性に対応する通信品質決定し、通信路に通信品質を設定
するパケット送信し、一定時間後にデータパケットを送
信する。また、データパケット受信端末では、通信品質
の送信を要求するパケットを受信した場合に要求する通
信品質を設定したパケットを送信する。ルータ装置で
は、通信品質を設定するパケットを受信した場合に対応
するインタフェースに対し通信品質を設定後、受信パケ
ットをフォワードしてデータ送信端末とデータ受信端末
間の通信品質の設定を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信品質設定方法に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】ルータ装置で行われる通信品質制御に
は、特定のパケットを優先的に処理する制御、あるいは
特定のパケットに対して帯域を保証する制御がある。こ
れらの制御方式は各ルータの管理者が、リアルタイム性
を要求するアプリケーションのパケットに対して優先的
に処理する設定をルータ装置に対して行い、これに基づ
いて通信品質保証制御が行われる。これらの方式では、
ある端末間で特定のアプリケーションのトラヒックに対
して品質保証制御を行うために、端末間に存在するすべ
てのルータ装置に対して管理者が同じ設定を行わなけれ
ばならない。
は、特定のパケットを優先的に処理する制御、あるいは
特定のパケットに対して帯域を保証する制御がある。こ
れらの制御方式は各ルータの管理者が、リアルタイム性
を要求するアプリケーションのパケットに対して優先的
に処理する設定をルータ装置に対して行い、これに基づ
いて通信品質保証制御が行われる。これらの方式では、
ある端末間で特定のアプリケーションのトラヒックに対
して品質保証制御を行うために、端末間に存在するすべ
てのルータ装置に対して管理者が同じ設定を行わなけれ
ばならない。
【0003】端末間のトラヒックに対して通信品質制御
を行うために、端末側から通信経路上の全てのルータ装
置に対して、トラヒックが要求する通信品質情報を伝え
るプロトコルの標準化作業が進められている。このプロ
トコルは端末がルータ装置および通信相手の端末に対し
て、通信を行う際に必要な通信品質情報を要求すること
により、ルータ装置および端末が要求された通信品質を
達成する。ネットワーク資源を確保することから資源予
約プロトコルと呼ばれている。資源予約プロトコルにつ
いては日経コミュニケーションNo.209,p71〜P76(19
95.11.6)に記載されている。端末上およびルー
タ装置上で資源予約プロトコルを動作させ、端末側から
ルータ装置に要求した通信品質情報は相手通信端末まで
の通信経路上のすべてのルータ装置に伝達される。個々
のルータ装置内では、資源予約プロトコルにより伝達さ
れた各トラヒックの通信品質を満たすように通信品質制
御を行うことによって、管理者がルータ装置に対して通
信品質情報を設定することなく端末間のトラヒックの通
信品質を保証できる。
を行うために、端末側から通信経路上の全てのルータ装
置に対して、トラヒックが要求する通信品質情報を伝え
るプロトコルの標準化作業が進められている。このプロ
トコルは端末がルータ装置および通信相手の端末に対し
て、通信を行う際に必要な通信品質情報を要求すること
により、ルータ装置および端末が要求された通信品質を
達成する。ネットワーク資源を確保することから資源予
約プロトコルと呼ばれている。資源予約プロトコルにつ
いては日経コミュニケーションNo.209,p71〜P76(19
95.11.6)に記載されている。端末上およびルー
タ装置上で資源予約プロトコルを動作させ、端末側から
ルータ装置に要求した通信品質情報は相手通信端末まで
の通信経路上のすべてのルータ装置に伝達される。個々
のルータ装置内では、資源予約プロトコルにより伝達さ
れた各トラヒックの通信品質を満たすように通信品質制
御を行うことによって、管理者がルータ装置に対して通
信品質情報を設定することなく端末間のトラヒックの通
信品質を保証できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、データパ
ケット送信端末が受信端末に対し、送信データのトラヒ
ック情報を定期的に送信する。これに対し、データの受
信を希望する端末は要求する通信品質をデータパケット
送信端末に送信する。トラヒック情報および通信品質の
情報は送受信端末間で定期的にやりとりを行うため、回
線上のトラヒックを増加させる。さらに、データ送信端
末が複数の受信端末にデータを送信する場合、受信端末
の増加に従い通信品質の予約パケットが回線上のトラヒ
ックをさらに増加させることとなる。
ケット送信端末が受信端末に対し、送信データのトラヒ
ック情報を定期的に送信する。これに対し、データの受
信を希望する端末は要求する通信品質をデータパケット
送信端末に送信する。トラヒック情報および通信品質の
情報は送受信端末間で定期的にやりとりを行うため、回
線上のトラヒックを増加させる。さらに、データ送信端
末が複数の受信端末にデータを送信する場合、受信端末
の増加に従い通信品質の予約パケットが回線上のトラヒ
ックをさらに増加させることとなる。
【0005】また、従来技術はWAN(wide area network)
を対象としたものであるが、LAN(local area network)
を使用し、閉じたエリアでリアルタイム性を要求するデ
ータをブロードキャストするような場合にも通信品質の
確保は必要である。このような場合は特に受信局の構成
が頻繁に変化することはなく、アプリケーションが決ま
れば必要な通信品質も決定され、設定すべき通信品質を
データを送信する毎に変更する必要はない。
を対象としたものであるが、LAN(local area network)
を使用し、閉じたエリアでリアルタイム性を要求するデ
ータをブロードキャストするような場合にも通信品質の
確保は必要である。このような場合は特に受信局の構成
が頻繁に変化することはなく、アプリケーションが決ま
れば必要な通信品質も決定され、設定すべき通信品質を
データを送信する毎に変更する必要はない。
【0006】本発明の目的は、データの送信端末におい
て送信データのトラヒック特性と複数のパラメータから
なる通信品質の対応テーブルを持ち、データの送信に先
立ち上記テーブルを参照し、通信品質を決定しデータ送
信端末からデータ受信端末までの通信品質を効率的に設
定することにある。
て送信データのトラヒック特性と複数のパラメータから
なる通信品質の対応テーブルを持ち、データの送信に先
立ち上記テーブルを参照し、通信品質を決定しデータ送
信端末からデータ受信端末までの通信品質を効率的に設
定することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、データパケット送信端末において、通信経路上に設
定する通信品質と送信するトラヒック特性を関連づける
テーブルを作成し、データの送信に先立ち上記テーブル
を参照し、送信するトラヒック特性に対応する通信品質
が設定していない場合に、データパケット受信端末に通
信品質の送信を要求するパケットを送信し、データパケ
ット受信端末からの上記通信品質を示すパケットを受信
した場合に上記テーブルに通信品質を設定し、送信する
トラヒック特性に対応する通信品質が設定してある場合
には、通信経路上に通信品質を設定するパケットを送信
し、通信品質を設定するパケット送信後、一定時間後に
データパケットを送信する。また、データパケット受信
端末では、通信品質の送信を要求するパケットを受信し
た場合に要求する通信品質を設定したパケットを送信す
る。さらに、データパケット送信端末とデータパケット
受信端末間のパケットを中継するルータ装置では、通信
品質を設定するパケットを受信した場合に対応するイン
タフェースに対し通信品質を設定後、受信パケットをフ
ォワードし、通信品質の送信を要求するパケット、ある
いはデータパケットを受信した場合に受信パケットをフ
ォワードし、データパケット受信端末からの通信品質を
予約するパケットを受信した場合に上記パケットの通信
品質をマージし対応するインタフェースに通信品質を設
定後、通信品質をマージした結果を設定したパケットを
フォワードする。
に、データパケット送信端末において、通信経路上に設
定する通信品質と送信するトラヒック特性を関連づける
テーブルを作成し、データの送信に先立ち上記テーブル
を参照し、送信するトラヒック特性に対応する通信品質
が設定していない場合に、データパケット受信端末に通
信品質の送信を要求するパケットを送信し、データパケ
ット受信端末からの上記通信品質を示すパケットを受信
した場合に上記テーブルに通信品質を設定し、送信する
トラヒック特性に対応する通信品質が設定してある場合
には、通信経路上に通信品質を設定するパケットを送信
し、通信品質を設定するパケット送信後、一定時間後に
データパケットを送信する。また、データパケット受信
端末では、通信品質の送信を要求するパケットを受信し
た場合に要求する通信品質を設定したパケットを送信す
る。さらに、データパケット送信端末とデータパケット
受信端末間のパケットを中継するルータ装置では、通信
品質を設定するパケットを受信した場合に対応するイン
タフェースに対し通信品質を設定後、受信パケットをフ
ォワードし、通信品質の送信を要求するパケット、ある
いはデータパケットを受信した場合に受信パケットをフ
ォワードし、データパケット受信端末からの通信品質を
予約するパケットを受信した場合に上記パケットの通信
品質をマージし対応するインタフェースに通信品質を設
定後、通信品質をマージした結果を設定したパケットを
フォワードする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の特徴を示す一実施例であ
る通信品質を設定するめのデータパケット送信端末にお
ける処理フローチャートである。
る通信品質を設定するめのデータパケット送信端末にお
ける処理フローチャートである。
【0010】まず、本処理フローチャートを適用するネ
ットワーク構成例の図2を用いて概要を説明した後、図
1によりデータパケット送信端末における通信品質設定
方法を詳細に説明する。
ットワーク構成例の図2を用いて概要を説明した後、図
1によりデータパケット送信端末における通信品質設定
方法を詳細に説明する。
【0011】ネットワーク構成の例を図2に示す。ネッ
トワーク構成はパケットの送受信、通信品質の設定を行
う端末201、202、203、端末間のパケットの送
受信を中継するサブネットワーク204、205、20
6、207、サブネットワーク間を接続するルータ20
8、209、210、211、212、213から構成
する。
トワーク構成はパケットの送受信、通信品質の設定を行
う端末201、202、203、端末間のパケットの送
受信を中継するサブネットワーク204、205、20
6、207、サブネットワーク間を接続するルータ20
8、209、210、211、212、213から構成
する。
【0012】本発明では、データパケットと制御パケッ
トを使用する。制御パケットは次の3種類からなる。通
信品質の設定を行うパケットを品質設定パケット、受信
端末から送信端末へ通信品質を通知するパケットを品質
予約パケット、および品質予約パケットの送信を要求す
るパケットを品質要求パケットと呼ぶ。また、データパ
ケットを送信する端末を単に送信端末201、受信する
端末を受信端末202、203と呼ぶ。送信端末が受信
端末を兼ねることも可能である。
トを使用する。制御パケットは次の3種類からなる。通
信品質の設定を行うパケットを品質設定パケット、受信
端末から送信端末へ通信品質を通知するパケットを品質
予約パケット、および品質予約パケットの送信を要求す
るパケットを品質要求パケットと呼ぶ。また、データパ
ケットを送信する端末を単に送信端末201、受信する
端末を受信端末202、203と呼ぶ。送信端末が受信
端末を兼ねることも可能である。
【0013】データパケットの送信に先立ち送信端末2
01は、送信するデータのトラヒック特性に対応する通
信品質が分かっている場合に通信経路に通信品質を設定
するための品質設定パケットを受信端末202、203
に送信する。パケットの通る経路上に位置するルータ2
08、209、210、211、212、213は品質
設定パケットを受信すると回線インタフェースに対し品
質の設定を行い、自分が受信した以外のインタフェース
に対してこのパケットを送信する。ルータ208、20
9、210、211、212、213を介して品質設定
パケットを受信した受信端末202、203は受信した
インタフェースに通信品質を設定しデータの受信待ちと
なる。
01は、送信するデータのトラヒック特性に対応する通
信品質が分かっている場合に通信経路に通信品質を設定
するための品質設定パケットを受信端末202、203
に送信する。パケットの通る経路上に位置するルータ2
08、209、210、211、212、213は品質
設定パケットを受信すると回線インタフェースに対し品
質の設定を行い、自分が受信した以外のインタフェース
に対してこのパケットを送信する。ルータ208、20
9、210、211、212、213を介して品質設定
パケットを受信した受信端末202、203は受信した
インタフェースに通信品質を設定しデータの受信待ちと
なる。
【0014】送信端末201が送信したパケットが品質
要求パケットである場合は、パケットの通る経路上に位
置するルータ208、209、210、211、21
2、213は自分が受信した以外のインタフェースに対
してこのパケットを送信する。ルータ208、209、
210、211、212、213を介して品質要求パケ
ットを受信した受信端末202、203は、経路上のル
ータ208、209、210、211、212、213
に対して通信品質の予約を行うためのパケットを送信す
る。各ルータ208、209、210、211、21
2、213はこのパケット受信によりインターフェイス
に通信品質の設定を行う。ルータ211とルータ212
の2ヶ所からの品質予約パケットを受信したルータ20
9は2つの品質予約パケットの内容をマージし、マージ
結果の通信品質を送信端末201側のインタフェースに
設定する。受信端末202、203が送信する品質予約
パケットはルータ208を介し送信端末201に渡され
る。品質予約パケットを受信した送信端末201は送信
パケットのトラヒック特性と通信品質の対応テーブルを
更新する。
要求パケットである場合は、パケットの通る経路上に位
置するルータ208、209、210、211、21
2、213は自分が受信した以外のインタフェースに対
してこのパケットを送信する。ルータ208、209、
210、211、212、213を介して品質要求パケ
ットを受信した受信端末202、203は、経路上のル
ータ208、209、210、211、212、213
に対して通信品質の予約を行うためのパケットを送信す
る。各ルータ208、209、210、211、21
2、213はこのパケット受信によりインターフェイス
に通信品質の設定を行う。ルータ211とルータ212
の2ヶ所からの品質予約パケットを受信したルータ20
9は2つの品質予約パケットの内容をマージし、マージ
結果の通信品質を送信端末201側のインタフェースに
設定する。受信端末202、203が送信する品質予約
パケットはルータ208を介し送信端末201に渡され
る。品質予約パケットを受信した送信端末201は送信
パケットのトラヒック特性と通信品質の対応テーブルを
更新する。
【0015】以上の動作により送信端末201から受信
端末202、203までの品質が設定される。
端末202、203までの品質が設定される。
【0016】送信端末201における通信品質設定方法
を図1を用いて具体的に説明する。
を図1を用いて具体的に説明する。
【0017】まず、ステップ101で図3に示すテーブ
ル301を参照し、送信するパケットのトラヒック特性
を検索し、上記当するトラヒック特性に対応する品質が
設定されているかを検索する。
ル301を参照し、送信するパケットのトラヒック特性
を検索し、上記当するトラヒック特性に対応する品質が
設定されているかを検索する。
【0018】ステップ101で参照した送信データのト
ラヒック特性に対応する通信品質を設定したテーブル3
01を図3に示す。
ラヒック特性に対応する通信品質を設定したテーブル3
01を図3に示す。
【0019】テーブル301は送信するデータ毎のトラ
ヒック特性を示す領域302、トラヒック特性の詳細内
容を表わすP1、P2、P3および通信経路上に設定す
る通信品質を示す領域306より構成する。トラヒック
特性302はP1、P2、P3のパラメータの組み合わ
せにより決定する値を示す。上記トラヒック特性の内容
を示す各パラメータP1、P2、P3は例えば、P1を
転送データパケットの種類とし、テキストパケット、音
声パケット、動画パケット、P2を回線上に確保する転
送速度(bits/sec)、P3を転送遅延(sec)とする。
ヒック特性を示す領域302、トラヒック特性の詳細内
容を表わすP1、P2、P3および通信経路上に設定す
る通信品質を示す領域306より構成する。トラヒック
特性302はP1、P2、P3のパラメータの組み合わ
せにより決定する値を示す。上記トラヒック特性の内容
を示す各パラメータP1、P2、P3は例えば、P1を
転送データパケットの種類とし、テキストパケット、音
声パケット、動画パケット、P2を回線上に確保する転
送速度(bits/sec)、P3を転送遅延(sec)とする。
【0020】受信端末202、203では、受信したパ
ケットに設定されたトラヒック特性から設定する通信品
質を決定する。
ケットに設定されたトラヒック特性から設定する通信品
質を決定する。
【0021】ステップ102で送信するパケットのトラ
ヒック特性に対する品質が設定されていればステップ1
03で図4に示すパケット401を作成する。トラヒッ
ク特性がT-1の場合、トラヒックの詳細を示すパラメー
タはP1がa、P2がc、P3がeに設定されている。
この領域に対応する品質306を参照すると1が設定さ
れてる。したがって、この場合、通信品質を設定するた
めのパケット401を作成する。図4にパケットフォー
マットを示す。パケット401はパケットを送信する端
末のアドレスを示すS402、パケットを受信する端末
のアドレスを示すD403、ここでD403は複数の受
信端末へパケットを送信する場合にはマルチキャストア
ドレスを設定する。さらにパケット種別を示すk40
4、送信データのトラヒック特性を示すTF405、通
信品質を設定するCQ406から構成する。パケット種
別k404はデータの場合:0、品質設定パケット:
1、品質要求パケット:2、品質予約パケット:3とす
る。この例ではパケット種別k404を1とし、トラヒ
ック特性302のT-1に対応する通信品質1をCQ40
6に設定する。通信品質設定パケットではトラヒック特
性TF405の設定は不要である。またこの時後述する
ネットワークコントローラ504、505、506に対
し通信品質の設定を行う。ステップ104で作成した品
質設定パケットを送信する。次にステップ105でタイ
マをスタートさせる。本タイマは、送信した通信品質設
定パケットが受信端末202、203に達し、通信経路
に通信品質が設定されるまでの時間を考えたものを設定
する。ステップ106でパケットのタイムアウトを監視
し、タイムアウトが発生するまで監視を続ける。タイム
アウトが発生するとステップ107でデータの送信を開
始する。
ヒック特性に対する品質が設定されていればステップ1
03で図4に示すパケット401を作成する。トラヒッ
ク特性がT-1の場合、トラヒックの詳細を示すパラメー
タはP1がa、P2がc、P3がeに設定されている。
この領域に対応する品質306を参照すると1が設定さ
れてる。したがって、この場合、通信品質を設定するた
めのパケット401を作成する。図4にパケットフォー
マットを示す。パケット401はパケットを送信する端
末のアドレスを示すS402、パケットを受信する端末
のアドレスを示すD403、ここでD403は複数の受
信端末へパケットを送信する場合にはマルチキャストア
ドレスを設定する。さらにパケット種別を示すk40
4、送信データのトラヒック特性を示すTF405、通
信品質を設定するCQ406から構成する。パケット種
別k404はデータの場合:0、品質設定パケット:
1、品質要求パケット:2、品質予約パケット:3とす
る。この例ではパケット種別k404を1とし、トラヒ
ック特性302のT-1に対応する通信品質1をCQ40
6に設定する。通信品質設定パケットではトラヒック特
性TF405の設定は不要である。またこの時後述する
ネットワークコントローラ504、505、506に対
し通信品質の設定を行う。ステップ104で作成した品
質設定パケットを送信する。次にステップ105でタイ
マをスタートさせる。本タイマは、送信した通信品質設
定パケットが受信端末202、203に達し、通信経路
に通信品質が設定されるまでの時間を考えたものを設定
する。ステップ106でパケットのタイムアウトを監視
し、タイムアウトが発生するまで監視を続ける。タイム
アウトが発生するとステップ107でデータの送信を開
始する。
【0022】ステップ102でテーブル301を参照
し、品質306が設定されていない場合は、ステップ1
08の処理を行う。例えば、テーブル301でトラヒッ
ク特性302がT-3の場合には品質306が設定されて
いない。ステップ108でパケット401を作成する。
S402に送信端末201のアドレスを設定、D403
に受信端末202、203のアドレスを設定、k404
にパケットの種別、TF405に送信データのトラヒッ
ク特性を設定する。この例ではT-3を設定し、パケット
種別k404を2とし品質要求パケットとする。通信品
質を設定するCQ406は設定不要である。ステップ1
09で作成した品質要求パケットを送信する。次にステ
ップ110でステップ109で送信したパケットに対し
て受信端末202、203からの品質予約パケットの受
信を待つ。パケットを受信するとステップ111でテー
ブル301を更新する。ここではトラヒック特性T-3に
対する品質306の対応する部分に受信したパケットに
設定してある品質を設定する。通信品質は受信端末20
2、203からルータ208、209、210、21
1、212、213を介し送信端末201に到達する通
信経路上に設定される。品質予約パケットを受信し、テ
ーブル301テーブル301を更新が終了するとステッ
プ107でデータの送信を開始する。
し、品質306が設定されていない場合は、ステップ1
08の処理を行う。例えば、テーブル301でトラヒッ
ク特性302がT-3の場合には品質306が設定されて
いない。ステップ108でパケット401を作成する。
S402に送信端末201のアドレスを設定、D403
に受信端末202、203のアドレスを設定、k404
にパケットの種別、TF405に送信データのトラヒッ
ク特性を設定する。この例ではT-3を設定し、パケット
種別k404を2とし品質要求パケットとする。通信品
質を設定するCQ406は設定不要である。ステップ1
09で作成した品質要求パケットを送信する。次にステ
ップ110でステップ109で送信したパケットに対し
て受信端末202、203からの品質予約パケットの受
信を待つ。パケットを受信するとステップ111でテー
ブル301を更新する。ここではトラヒック特性T-3に
対する品質306の対応する部分に受信したパケットに
設定してある品質を設定する。通信品質は受信端末20
2、203からルータ208、209、210、21
1、212、213を介し送信端末201に到達する通
信経路上に設定される。品質予約パケットを受信し、テ
ーブル301テーブル301を更新が終了するとステッ
プ107でデータの送信を開始する。
【0023】図5に図1に示した処理フローを実行する
パケット送信端末201の構成図を示す。パケット受信
端末202、203およびルータ208、209、21
0、211、212、213における後述する処理フォ
ローも同様の構成で実行する。
パケット送信端末201の構成図を示す。パケット受信
端末202、203およびルータ208、209、21
0、211、212、213における後述する処理フォ
ローも同様の構成で実行する。
【0024】送信端末201は、処理フローを実行する
CPU501、送受信パケットおよびプログラム、デー
タを格納するメモリ502、通信回線507、508、
509の制御を行うネットワークコントローラ504、
505、506および以上述べた要素間の制御とデータ
のやりとりを行うバス503から構成する。メモリ50
2上に作成された送信パケットはバス503、ネットワ
ークコントローラ504、505、506を介し通信回
線507、508、509に送出される。また、通信回
線507、508、509から受信したパケットはネッ
トワークコントローラ504、505、506およびバ
ス503を介しメモリ502に格納される。また、ネッ
トワークコントローラ504、505、506は、通信
経路の速度、遅延等の通信品質の設定をCPU501の
指示により行う。
CPU501、送受信パケットおよびプログラム、デー
タを格納するメモリ502、通信回線507、508、
509の制御を行うネットワークコントローラ504、
505、506および以上述べた要素間の制御とデータ
のやりとりを行うバス503から構成する。メモリ50
2上に作成された送信パケットはバス503、ネットワ
ークコントローラ504、505、506を介し通信回
線507、508、509に送出される。また、通信回
線507、508、509から受信したパケットはネッ
トワークコントローラ504、505、506およびバ
ス503を介しメモリ502に格納される。また、ネッ
トワークコントローラ504、505、506は、通信
経路の速度、遅延等の通信品質の設定をCPU501の
指示により行う。
【0025】次にルータ208、209、210、21
1、212、213における動作を図6、図7により説
明する。
1、212、213における動作を図6、図7により説
明する。
【0026】ステップ601でパケットの受信を待ち、
通信回線507、508、509およびネットワークコ
ントローラ504、505、506を介しパケットを受
信した場合にはステップ602へ進む。ステップ602
で受信したパケット401のパケット種別k404が1
に設定されている場合にはステップ603でパケット4
01を受信したネットワークコントローラ50iに通信
品質を設定する。ネットワークコントローラ50iに設
定する通信品質は通信速度、遅延等の複数のパラメータ
からなる。ルータ208、209、210、211、2
12、213で参照するパラメータのテーブルを図8に
示す。通信品質を設定するための要素は通常それほど多
種にわたるものではない。このため、複数のパラメータ
の組み合わせに対し一つの値を割り当て、これを受信端
末202、203及びルータ208、209、210、
211、212、213で保持し、この値を制御パケッ
トに設定する。これによりパケット401で転送する情
報量を少なくすることができる。図8に示すテーブル7
01はパケット401に設定してある値を示す通信品質
(設定する品質)702、通信品質を設定するためのパ
ラメータP1、P2からなる。例えば、受信したパケッ
ト401の通信品質を示すフィールドCQ406が2に
設定されていた場合にはP1をa、パラメータ2をdと
し、この値をネットワークコントローラ50iに設定す
る。ここに示すテーブル701の例ではパラメータ1と
して二つの値aとbを持ち、パラメータ2として2つの
値cとdを持つ。したがってこの組み合わせから通信品
質は4種類となる。
通信回線507、508、509およびネットワークコ
ントローラ504、505、506を介しパケットを受
信した場合にはステップ602へ進む。ステップ602
で受信したパケット401のパケット種別k404が1
に設定されている場合にはステップ603でパケット4
01を受信したネットワークコントローラ50iに通信
品質を設定する。ネットワークコントローラ50iに設
定する通信品質は通信速度、遅延等の複数のパラメータ
からなる。ルータ208、209、210、211、2
12、213で参照するパラメータのテーブルを図8に
示す。通信品質を設定するための要素は通常それほど多
種にわたるものではない。このため、複数のパラメータ
の組み合わせに対し一つの値を割り当て、これを受信端
末202、203及びルータ208、209、210、
211、212、213で保持し、この値を制御パケッ
トに設定する。これによりパケット401で転送する情
報量を少なくすることができる。図8に示すテーブル7
01はパケット401に設定してある値を示す通信品質
(設定する品質)702、通信品質を設定するためのパ
ラメータP1、P2からなる。例えば、受信したパケッ
ト401の通信品質を示すフィールドCQ406が2に
設定されていた場合にはP1をa、パラメータ2をdと
し、この値をネットワークコントローラ50iに設定す
る。ここに示すテーブル701の例ではパラメータ1と
して二つの値aとbを持ち、パラメータ2として2つの
値cとdを持つ。したがってこの組み合わせから通信品
質は4種類となる。
【0027】ステップ603で通信品質を設定した後、
他のルータ208、209、210、211、212、
213で同様の設定を行うため受信したパケット401
をメモリ502からネットワークコントローラ50iを
介しフォワードする。
他のルータ208、209、210、211、212、
213で同様の設定を行うため受信したパケット401
をメモリ502からネットワークコントローラ50iを
介しフォワードする。
【0028】ステップ602で受信したパケット402
が品質設定パケットでない場合ステップ605で品質要
求パケットか通常のデータかを判定する。品質要求パケ
ットあるいは通常のデータである時、ステップ604で
受信したパケット402をフォワードする。パケット種
別k404を参照し、ステップ605で品質要求パケッ
トあるいは通常のデータ出ない場合はステップ606で
品質予約パケットかを判定する。パケット種別k404
が3でない場合にはステップ601へ戻る。品質予約パ
ケットの場合はステップ607で一つめの品質予約パケ
ットの受信かを判定する。一つめの場合はステップ60
8でタイマをスタートさせる。タイマスタート後、ステ
ップ601に戻る。一つめのパケットでない場合は、ス
テップ609で一つ前に受信したパケットと比較し、比
較結果によりステップ610で前回受信した通信品質と
マージし、その値を保持する。次にステップ611でタ
イムアウトかを判定する。タイムアウトが発生していな
い場合はステップ601に戻る。タイムアウトが発生し
た場合はステップ612によりマージ結果をパケット4
01の通信品質CQ406に設定し、送信端末201へ
送信する。パケット401送信後ステップ601へ戻
る。
が品質設定パケットでない場合ステップ605で品質要
求パケットか通常のデータかを判定する。品質要求パケ
ットあるいは通常のデータである時、ステップ604で
受信したパケット402をフォワードする。パケット種
別k404を参照し、ステップ605で品質要求パケッ
トあるいは通常のデータ出ない場合はステップ606で
品質予約パケットかを判定する。パケット種別k404
が3でない場合にはステップ601へ戻る。品質予約パ
ケットの場合はステップ607で一つめの品質予約パケ
ットの受信かを判定する。一つめの場合はステップ60
8でタイマをスタートさせる。タイマスタート後、ステ
ップ601に戻る。一つめのパケットでない場合は、ス
テップ609で一つ前に受信したパケットと比較し、比
較結果によりステップ610で前回受信した通信品質と
マージし、その値を保持する。次にステップ611でタ
イムアウトかを判定する。タイムアウトが発生していな
い場合はステップ601に戻る。タイムアウトが発生し
た場合はステップ612によりマージ結果をパケット4
01の通信品質CQ406に設定し、送信端末201へ
送信する。パケット401送信後ステップ601へ戻
る。
【0029】次に受信端末202、203における処理
フローを第8図に基づいて説明する。ネットワークコン
トローラ50iを介し受信したパケットはメモリ502
に格納され、CPU501で処理される。ステップ80
1でパケットを受信を認識するとステップ802でパケ
ット401のパケット種別k404を参照し、品質要求
パケットである場合にはステップ803で図10に示す
テーブル901を参照し、パケット401に設定されて
いるトラヒック特性TF405の値と比較する。図10
に示すテーブル901は受信したパケット401に設定
してあるトラヒック特性TF405に対応する値90
2、通信品質CQ406に対応する通信品質903およ
び通信品質のパラメータを示すP1、P2からなり、図
11に示すテーブル906はトラヒック特性TF405
の値に対応するパラメータを示すP1、P2、P3から
構成する。ステップ803で通信品質決定後、ステップ
804でパケット401を作成するとともにネットワー
クコントローラ50iに通信品質を設定する。
フローを第8図に基づいて説明する。ネットワークコン
トローラ50iを介し受信したパケットはメモリ502
に格納され、CPU501で処理される。ステップ80
1でパケットを受信を認識するとステップ802でパケ
ット401のパケット種別k404を参照し、品質要求
パケットである場合にはステップ803で図10に示す
テーブル901を参照し、パケット401に設定されて
いるトラヒック特性TF405の値と比較する。図10
に示すテーブル901は受信したパケット401に設定
してあるトラヒック特性TF405に対応する値90
2、通信品質CQ406に対応する通信品質903およ
び通信品質のパラメータを示すP1、P2からなり、図
11に示すテーブル906はトラヒック特性TF405
の値に対応するパラメータを示すP1、P2、P3から
構成する。ステップ803で通信品質決定後、ステップ
804でパケット401を作成するとともにネットワー
クコントローラ50iに通信品質を設定する。
【0030】例えば、トラヒック特性がT-2であれば要
求品質は2でありステップ804で品質予約パケットを
作成する。ソースアドレスS402に自局のアドレスを
設定し、ディスティネーションアドレスD403に送信
端末201のアドレスを設定する。パケット種別k40
4には品質予約パケットを示す3を設定する。トラヒッ
ク特性TF405はT-2のままであり、品質CQ406
は上記したように2を設定する。パケット401作成完
了後、ステップ805でパケット401を送信し、ステ
ップ801へ戻る。設定する品質CQ406は、ユーザ
の要求を反映するため受信したトラヒック特性TF40
5の内容をユーザに表示し、決定することも可能であ
る。この時、図11に示すテーブル906を参照し、ト
ラヒック特性がT-2であればユーザにP1をa、P2を
c、P3をdとして表示し、これに対する通信品質を決
定させる。ステップ805で品質予約パケットを送信す
る。
求品質は2でありステップ804で品質予約パケットを
作成する。ソースアドレスS402に自局のアドレスを
設定し、ディスティネーションアドレスD403に送信
端末201のアドレスを設定する。パケット種別k40
4には品質予約パケットを示す3を設定する。トラヒッ
ク特性TF405はT-2のままであり、品質CQ406
は上記したように2を設定する。パケット401作成完
了後、ステップ805でパケット401を送信し、ステ
ップ801へ戻る。設定する品質CQ406は、ユーザ
の要求を反映するため受信したトラヒック特性TF40
5の内容をユーザに表示し、決定することも可能であ
る。この時、図11に示すテーブル906を参照し、ト
ラヒック特性がT-2であればユーザにP1をa、P2を
c、P3をdとして表示し、これに対する通信品質を決
定させる。ステップ805で品質予約パケットを送信す
る。
【0031】ステップ802で受信したパケットが品質
要求パケットでない場合は、ステップ806でパケット
種別k404を参照し品質設定パケットであるかを判定
する。品質設定パケットであればステップ807でテー
ブル901を参照し、パケット401の品質CQ406
が2であれば、通信品質903の2を検索し対応するP
1、P2によりそれぞれa、dをネットワークコントロ
ーラ50iに設定する。
要求パケットでない場合は、ステップ806でパケット
種別k404を参照し品質設定パケットであるかを判定
する。品質設定パケットであればステップ807でテー
ブル901を参照し、パケット401の品質CQ406
が2であれば、通信品質903の2を検索し対応するP
1、P2によりそれぞれa、dをネットワークコントロ
ーラ50iに設定する。
【0032】ステップ806で品質設定パケットでない
場合ステップ808でデータパケットであるかを決定す
るためパケット401のパケット種別k404を参照す
る。値が0であればステップ809でデータの受信処理
を行う。データの処理完了が終わったらステップ801
に戻る。ステップ808でデータでなければステップ8
01に戻る。
場合ステップ808でデータパケットであるかを決定す
るためパケット401のパケット種別k404を参照す
る。値が0であればステップ809でデータの受信処理
を行う。データの処理完了が終わったらステップ801
に戻る。ステップ808でデータでなければステップ8
01に戻る。
【0033】第1の実施例により、データの送信端末に
おいて送信データのトラヒック特性と複数のパラメータ
からなる通信品質の対応テーブルを持ち、データの送信
に先立ち該テーブルを参照し、通信品質を決定し送信端
末から受信端末までの通信品質を設定する。一般に送信
データのトラヒック特性は有限でありアプリケーション
に依存する。例えば、データの種類としてテキストデー
タ、音声データ、動画データ、インタラクティブなも
の、リアルタイム性を要求するもの等がある。アプリケ
ーションが決まれば設定する通信品質(転送速度等)を
変更することは少なく、通信品質も決定される。このた
め、データを転送する毎にすべての受信端末に対し送信
データのトラヒック特性を送信し、これに対して設定す
る通信品質を送信させることは無駄である。送信するデ
ータ種別およびアプリケーションが決定すれば通信品質
は決定する。このため、トラヒック特性と通信品質の対
応を持ち、この対応から通信品質の決定及び設定を行
う。特に企業内のある閉じたLANを介してテレビ会議な
どを行うことを考えると要求する通信品質をテレビ会議
開始の度に変更することは少なく、このような状況でデ
ータ受信局の構成が頻繁に変化することはあまり発生し
ない。このため通信品質はトラヒック特性と対応する。
したがって、本発明のようにデータ送信端末で送信デー
タのトラヒック特性と通信品質の対応テーブルを持つこ
とにより、データの送信に先立ち、データ送信端末とデ
ータ受信端末の不要なやりとりを削減することができ
る。
おいて送信データのトラヒック特性と複数のパラメータ
からなる通信品質の対応テーブルを持ち、データの送信
に先立ち該テーブルを参照し、通信品質を決定し送信端
末から受信端末までの通信品質を設定する。一般に送信
データのトラヒック特性は有限でありアプリケーション
に依存する。例えば、データの種類としてテキストデー
タ、音声データ、動画データ、インタラクティブなも
の、リアルタイム性を要求するもの等がある。アプリケ
ーションが決まれば設定する通信品質(転送速度等)を
変更することは少なく、通信品質も決定される。このた
め、データを転送する毎にすべての受信端末に対し送信
データのトラヒック特性を送信し、これに対して設定す
る通信品質を送信させることは無駄である。送信するデ
ータ種別およびアプリケーションが決定すれば通信品質
は決定する。このため、トラヒック特性と通信品質の対
応を持ち、この対応から通信品質の決定及び設定を行
う。特に企業内のある閉じたLANを介してテレビ会議な
どを行うことを考えると要求する通信品質をテレビ会議
開始の度に変更することは少なく、このような状況でデ
ータ受信局の構成が頻繁に変化することはあまり発生し
ない。このため通信品質はトラヒック特性と対応する。
したがって、本発明のようにデータ送信端末で送信デー
タのトラヒック特性と通信品質の対応テーブルを持つこ
とにより、データの送信に先立ち、データ送信端末とデ
ータ受信端末の不要なやりとりを削減することができ
る。
【0034】次に第2の実施例として第1の実施例で示
した送信端末で保持するテーブルの更新をデータの送受
信とは独立して行う方法を図12を用いて説明する。
した送信端末で保持するテーブルの更新をデータの送受
信とは独立して行う方法を図12を用いて説明する。
【0035】送信端末201でまずステップ1001で
タイマをスタートさせる。ここで設定したタイマの間隔
によりトラヒック特性と通信品質の対応テーブルの更新
周期が決定される。ステップ1002でタイムアウトの
発生を監視する。タイムアウトが発生すればステップ1
003で品質要求パケットを作成する。この手順は第1
の実施例で示した方法と同じである。次にステップ10
04で品質要求パケットを送信し、ステップ1008で
該品質要求パケットに対する応答として予約パケットの
受信を監視する。品質要求パケットの応答として受信端
末が送信した品質予約パケットの受信によりステップ1
006でトラヒック特性と通信品質の対応テーブル30
1の更新を行う。ここで示した品質要求パケットおよび
品質予約パケットのルータ、受信端末での処理は第1の
実施例と同じである。
タイマをスタートさせる。ここで設定したタイマの間隔
によりトラヒック特性と通信品質の対応テーブルの更新
周期が決定される。ステップ1002でタイムアウトの
発生を監視する。タイムアウトが発生すればステップ1
003で品質要求パケットを作成する。この手順は第1
の実施例で示した方法と同じである。次にステップ10
04で品質要求パケットを送信し、ステップ1008で
該品質要求パケットに対する応答として予約パケットの
受信を監視する。品質要求パケットの応答として受信端
末が送信した品質予約パケットの受信によりステップ1
006でトラヒック特性と通信品質の対応テーブル30
1の更新を行う。ここで示した品質要求パケットおよび
品質予約パケットのルータ、受信端末での処理は第1の
実施例と同じである。
【0036】以上の手順により有効なトラヒック特性と
通信品質の対応テーブル更新が可能となる。
通信品質の対応テーブル更新が可能となる。
【0037】第1の実施例では送信端末201から送信
する品質設定パケットには設定する品質が1つのみしか
設定されておらず、送信端末201から受信端末202
および203へは同じ通信品質を設定していた。次に第
3の実施例として受信端末202と203が別々の通信
品質を要求した場合にルータ209から受信端末202
までとルータ209から受信端末203までで異なる通
信品質を設定する方法について示す。
する品質設定パケットには設定する品質が1つのみしか
設定されておらず、送信端末201から受信端末202
および203へは同じ通信品質を設定していた。次に第
3の実施例として受信端末202と203が別々の通信
品質を要求した場合にルータ209から受信端末202
までとルータ209から受信端末203までで異なる通
信品質を設定する方法について示す。
【0038】送信端末201、受信端末202、203
およびルータ208、209、210、211、21
2、213における処理フローは基本的に同じである。
本実施例を実施するためのパケットフォーマット401
および送信端末201で保持するテーブル301を変更
する。図13に新しいパケットフォーマット1107
を、図14に本実施例で使用するテーブル1207を示
す。
およびルータ208、209、210、211、21
2、213における処理フローは基本的に同じである。
本実施例を実施するためのパケットフォーマット401
および送信端末201で保持するテーブル301を変更
する。図13に新しいパケットフォーマット1107
を、図14に本実施例で使用するテーブル1207を示
す。
【0039】受信端末202、203で作成された品質
予約パケットはルータ209でパケット1107に作り
変える。図13でソースアドレスS402はルータ20
9のアドレスとし、ディスティネーションアドレスD4
03は送信端末201のアドレスを設定する。
予約パケットはルータ209でパケット1107に作り
変える。図13でソースアドレスS402はルータ20
9のアドレスとし、ディスティネーションアドレスD4
03は送信端末201のアドレスを設定する。
【0040】パケット種別k404は3のままとし、ト
ラヒック特性TF405も変更の必要はない。
ラヒック特性TF405も変更の必要はない。
【0041】通信品質CQ1には受信端末202が送信
したパケット401の通信品質406を設定し、アドレ
スA1には受信端末202のアドレスを設定する。ま
た、通信品質CQ2には受信端末203が送信したパケ
ット401の通信品質406を設定し、アドレスA2に
は受信端末203のアドレスを設定する。
したパケット401の通信品質406を設定し、アドレ
スA1には受信端末202のアドレスを設定する。ま
た、通信品質CQ2には受信端末203が送信したパケ
ット401の通信品質406を設定し、アドレスA2に
は受信端末203のアドレスを設定する。
【0042】また、通信品質CQ3には第1の実施例で
述べた図7のステップ612で送信するパケットに設定
したマージ結果を設定し、アドレスA3にはルータ20
9のアドレスを設定する。このパケット1107を受信
した送信端末201は、図13ステップ111で図14
に示すテーブル1207を作成する。パケット1107
の設定してあるトラヒック特性TF405を参照し、同
一のものをテーブル1207から検索する。トラヒック
特性302がT-1である場合にはCQ1を品質1の最上
段に、アドレスA1をA1の最上段に、CQ2を品質2
の最上段に、アドレスA2をA2の最上段に、CQ3を
品質3の最上段に、アドレスA3をA3の最上段に設定
する。図1のステップ103で品質設定パケットを作成
する場合に本テーブルを参照する。パケット1107を
作成する手順は上記したテーブル1207を作成する手
順と全く逆であり省略する。ソースS402およびディ
スティネーションD403の設定は第1の実施例と同じ
である。図1のステップ104で品質設定パケットを送
信後、ルータ209でこのパケット1107を受信した
場合、図6のステップ603でパケット1107のルー
タのアドレスの設定してあるA3に対応するCQ3によ
り品質設定を行った後、パケット1107を第1の実施
例で示したパケット401に分割する。アドレス部A1
およびA2をそれぞれ別のパケットのディスティネーシ
ョンアドレスD403に設定する。アドレスに対応する
通信品質CQiをそれぞれ設定する。ソースアドレスS
402、パケット種別k404、トラヒック特性TF4
05は分割前のパケット1107と同じである。本実施
例により同一トラヒック特性に対してインターフェイス
別に異なる通信品質を設定することが可能となる。
述べた図7のステップ612で送信するパケットに設定
したマージ結果を設定し、アドレスA3にはルータ20
9のアドレスを設定する。このパケット1107を受信
した送信端末201は、図13ステップ111で図14
に示すテーブル1207を作成する。パケット1107
の設定してあるトラヒック特性TF405を参照し、同
一のものをテーブル1207から検索する。トラヒック
特性302がT-1である場合にはCQ1を品質1の最上
段に、アドレスA1をA1の最上段に、CQ2を品質2
の最上段に、アドレスA2をA2の最上段に、CQ3を
品質3の最上段に、アドレスA3をA3の最上段に設定
する。図1のステップ103で品質設定パケットを作成
する場合に本テーブルを参照する。パケット1107を
作成する手順は上記したテーブル1207を作成する手
順と全く逆であり省略する。ソースS402およびディ
スティネーションD403の設定は第1の実施例と同じ
である。図1のステップ104で品質設定パケットを送
信後、ルータ209でこのパケット1107を受信した
場合、図6のステップ603でパケット1107のルー
タのアドレスの設定してあるA3に対応するCQ3によ
り品質設定を行った後、パケット1107を第1の実施
例で示したパケット401に分割する。アドレス部A1
およびA2をそれぞれ別のパケットのディスティネーシ
ョンアドレスD403に設定する。アドレスに対応する
通信品質CQiをそれぞれ設定する。ソースアドレスS
402、パケット種別k404、トラヒック特性TF4
05は分割前のパケット1107と同じである。本実施
例により同一トラヒック特性に対してインターフェイス
別に異なる通信品質を設定することが可能となる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、データパケットの送信
端末で、送信データのトラヒック特性と通信品質の対応
テーブルを保持し、データの送信に先立ち通信品質を決
定することにより通信経路上に、様々な送信データある
いはアプリケーションに最適でかつ効率的な通信品質の
設定を行うことができる。
端末で、送信データのトラヒック特性と通信品質の対応
テーブルを保持し、データの送信に先立ち通信品質を決
定することにより通信経路上に、様々な送信データある
いはアプリケーションに最適でかつ効率的な通信品質の
設定を行うことができる。
【図1】データ送信端末における通信品質設定処理フロ
ーチャート。
ーチャート。
【図2】ネットワーク構成例を示すブロック図。
【図3】データ送信端末で使用するトラヒック特性と通
信品質の管理テーブルの説明図。
信品質の管理テーブルの説明図。
【図4】制御パケットのフォーマット図。
【図5】データ送信端末、データ受信端末およびルータ
のハードウエア基本のブロック図。
のハードウエア基本のブロック図。
【図6】ルータにおける処理フローチャート。
【図7】ルータにおける処理フローチャート。
【図8】ルータで使用するトラヒック特性と通信品質の
管理テーブルの説明図。
管理テーブルの説明図。
【図9】データ受信端末における処理フローチャート。
【図10】データ受信端末で使用するトラヒック特性と
通信品質の管理テーブルの説明図。
通信品質の管理テーブルの説明図。
【図11】データ受信端末で使用するトラヒック特性と
通信品質の管理テーブルの説明図。
通信品質の管理テーブルの説明図。
【図12】データ送信端末における通信品質を要求する
処理フローチャート。
処理フローチャート。
【図13】複数の通信品質を設定するためのパケットフ
ォーマットの説明図。
ォーマットの説明図。
【図14】複数の通信品質を設定するためのトラヒック
特性と通信品質の管理テーブルの説明図。
特性と通信品質の管理テーブルの説明図。
201…データ送信端末、 202、203…データ受信端末、 204、205、206、207…サブネットワーク、 208、209、210、211、212、213…ル
ータ、 301…トラヒック特性と通信品質の管理テーブル、 401…パケットフォーマット、 501…CPU、 502…メモリ、 503…バス、 504、505、506…ネットワークコントローラ。
ータ、 301…トラヒック特性と通信品質の管理テーブル、 401…パケットフォーマット、 501…CPU、 502…メモリ、 503…バス、 504、505、506…ネットワークコントローラ。
Claims (5)
- 【請求項1】各端末装置がネットワークを介し相互に接
続されている通信システムにおいて、データパケット送
信端末は、 通信経路上に設定する通信品質と送信するトラヒック特
性を関連づけるテーブルを作成し、データパケットの送
信に先立ち上記テーブルを参照し、送信するトラヒック
特性に対応する通信品質が設定していない場合に、上記
データパケット受信端末に通信品質の送信を要求するパ
ケットを送信し、データパケット受信端末からの上記通
信品質を示すパケットを受信した場合に記載した上記テ
ーブルおよび受信したインタフェースに通信品質を設定
し、上記テーブルを参照し、送信するトラヒック特性に
対応する通信品質が設定してある場合に、送信インタフ
ェースに通信品質を設定し、回線上に通信品質を設定す
るパケットを送信し、一定時間後にデータパケットを送
信することを特徴とする通信品質設定方法。 - 【請求項2】請求項1において、上記データパケット送
信端末と上記データパケット受信端末間のパケットを中
継するルータ装置では、通信品質を設定するパケットを
受信した場合に対応するインタフェースに対し通信品質
を設定後、受信パケットをフォワードし、通信品質の送
信を要求するパケット、あるいはデータパケットを受信
した場合に受信パケットをフォワードし、通信品質を予
約するパケットを受信した場合に上記パケットの通信品
質をマージし、対応するインタフェースに対し通信品質
を設定した後、通信品質をマージした結果を設定したパ
ケットをフォワードする通信品質設定方法。 - 【請求項3】請求項1において、データパケット送信端
末は、データパケットの送信とは無関係にデータパケッ
ト受信端末に対し、通信品質の送信を要求するパケット
を送信し、上記通信品質情報を受信したデータパケット
送信端末は上記テーブルを更新する通信品質設定方法。 - 【請求項4】請求項1において、複数のパラメータの組
み合わせに対して一つの値を割り当てる通信品質設定方
法。 - 【請求項5】請求項1において、ルータ内で、異なるデ
ータパケット受信端末が送信した通信品質を予約するた
めのパケットを一つのパケットにまとめ、通信品質を設
定するパケットを相手先アドレスの異なる複数のパケッ
トに分割する通信品質設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9074974A JPH10271165A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 通信品質設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9074974A JPH10271165A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 通信品質設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10271165A true JPH10271165A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13562784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9074974A Withdrawn JPH10271165A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 通信品質設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10271165A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012195748A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Hitachi Information & Control Solutions Ltd | 監視制御装置における伝送帯域制御方式 |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP9074974A patent/JPH10271165A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012195748A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Hitachi Information & Control Solutions Ltd | 監視制御装置における伝送帯域制御方式 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |