JPH10271235A - ファクシミリ装置とファクシミリ着信方法 - Google Patents

ファクシミリ装置とファクシミリ着信方法

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JPH10271235A
JPH10271235A JP9068519A JP6851997A JPH10271235A JP H10271235 A JPH10271235 A JP H10271235A JP 9068519 A JP9068519 A JP 9068519A JP 6851997 A JP6851997 A JP 6851997A JP H10271235 A JPH10271235 A JP H10271235A
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JP
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facsimile
message
answering machine
line connection
line
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JP9068519A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Hashimoto
智亮 橋本
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着信までの待機時間が長くなりエラーが発生
しやすかった。 【解決手段】 留守番電話機能の付いたファクシミリ装
置において、音声ガイドで操作方法を起呼側に送出する
場合、主制御部22は操作パネル71にて留守録モード
が設定されているか否かを判断し(ステップS11
6)、留守録モードであれば、すぐさまファクス受信の
待機状態とし(ステップS118〜S120)、所定時
間の待機の間に起呼側がファクシミリ装置であると判別
されればファクス受信を開始するし(ステップS12
4)、タイムオーバーとなった場合には音声ガイドを実
行して(ステップS126)伝言を記録する(ステップ
S128)ようにしたため、留守録モードの時には早期
にファクス受信が可能となり、相手側のファクシミリ装
置が送信エラーとなってしまうことを防止することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、留守番電話機能の
付いたファクシミリ装置とファクシミリ着信方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の留守番電話機能の付いた
ファクシミリ装置における着信時の実行シーケンスを示
すフローチャートである。着信を検出すると(S91
0)、回線を接続して(S920)リンギングを開始さ
せ(S930)、操作方法を音声ガイドで伝える(S9
40)。すなわち、着信側が単なるファクシミリ装置で
はなく、留守番電話機能も備えているファクシミリ装置
であるため、相手側がファクスを送信しようとして着信
しているのか、通話のために着信しているのかによって
対応を変えなければならないからである。すなわち、最
初に留守番電話機能も備えているファクシミリ装置であ
ることを伝えつつ、ファクシミリ装置であれば送信ボタ
ンを押すように促すとともに、通話の場合はそのまま待
機してからメッセージを録音するように音声で伝える。
通常、この間に数秒を要する。
【0003】操作方法を音声ガイドで伝えたら、相手側
からのCNG信号を所定時間だけ待機する(S95
0)。このとき相手側から「ピー音」と呼ばれるCNG
信号が発振されたらファクス受信を判断して(S96
0)、ファクス受信の手続きを実行する(S970)。
一方、所定時間の間にCNG信号を受信しなければ、相
手の伝言を録音するために留守録音を開始する(S98
0)。このとき、新たに留守録音の操作方法を音声ガイ
ドすることも可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置においては、回線接続してからCNGの待機
までの間に音声ガイドを発生するため数秒を要するが、
通常のファクシミリ装置であれば着信と同時にCNG信
号の待機となることを想定しているため、この数秒の待
ち時間によって、起呼側のファクシミリ装置は送信エラ
ーとなってしまうことがある。特に、パソコンなどから
ファクス送信するファクシミリ装置の場合、着信までの
待機時間を短めに設定することも多く、エラーが発生し
やすかった。
【0005】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、高機能となったが故に必要な音声ガイドによっ
てファクスの送信エラーが発生することのないようにす
ることが可能なファクシミリ装置とファクシミリ着信方
法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、電話通信回線に接続され
て回線接続を制御して被呼時に回線接続して回線接続状
態とする回線接続制御手段と、回線接続状態で起呼側に
対して操作方法を音声でガイドする音声ガイド手段と、
回線接続状態で起呼側がファクシミリであるか否かを判
別するファクシミリ判別手段と、回線接続状態で起呼側
からの伝言を録音する伝言録音手段と、回線接続状態で
起呼側がファクシミリであるときにファクスメッセージ
の通信を行うファクス手段と、上記伝言録音手段を作動
させる留守録モードとするか否かを設定する留守録モー
ド設定手段と、被呼時に上記回線制御手段にて回線接続
状態とされた状態で必要に応じて上記音声ガイド手段に
て操作方法をガイドさせつつ、上記ファクシミリ判別手
段にて起呼側がファクシミリであるか否かを判別させて
起呼側がファクシミリであれば上記ファクス手段でファ
クスメッセージの通信を行わせる一方、起呼側がファク
シミリでなく上記留守録モード設定手段にて留守録モー
ドが設定されている場合には上記伝言録音手段にて起呼
側からの伝言を録音させるにあたり、留守録モードが設
定されている場合には回線接続時から上記ファクシミリ
判別手段にて起呼側がファクシミリであるか否かを判別
させる実行シーケンス制御手段とを具備する構成として
ある。
【0007】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、被呼時に実行シーケンス制御手段が各手
段を所定の順番に従って起動させることになる。むろ
ん、基本的な手続き順序としては、上記ファクシミリ判
別手段にて起呼側がファクシミリであるか否かを判別さ
せて起呼側がファクシミリであれば上記ファクス手段で
ファクスメッセージの通信を行わせる一方、起呼側がフ
ァクシミリでなく上記留守録モード設定手段にて留守録
モードが設定されている場合には上記伝言録音手段にて
起呼側からの伝言を録音させる。ここにおいて、留守録
モードが設定されている場合には回線接続時から上記フ
ァクシミリ判別手段にて起呼側がファクシミリであるか
否かを判別させており、上記音声ガイド手段については
必要に応じて操作方法をガイドさせる。すなわち、留守
録モードのときには回線接続直後からファクシミリであ
るか否かを判断しているので、相手側がファクシミリ装
置である場合にはすぐさまCNG信号の待機状態とな
り、相手側は送信エラーとならない。
【0008】この場合における回線接続制御手段は電話
通信回線に接続されて回線接続を制御して被呼時に回線
接続して回線接続状態とすることができれば良く、所定
回数だけリンギングさせてから回線接続したり、あるい
は着信とともに回線接続するなど適宜変更可能である。
従って、オフフックさせるだけのリレーなどからなるも
のであっても良いし、呼出音を検知する機能を備えたよ
うなものであっても良い。音声ガイド手段は回線接続状
態で起呼側に対して操作方法を音声でガイドすることが
できれば良く、音声合成機能を備えたものであっても良
いし、音声再生機能を備えたものであっても良い。ま
た、各種の条件に応じて複数のメッセージを使い分ける
ことができるものであっても良い。この場合、単なる音
声合成装置とこの音声合成装置にて所望の音声を発生せ
しめる制御装置とから構成することも可能である。
【0009】ファクシミリ判別手段は回線接続状態で起
呼側がファクシミリであるか否かを判別できれば良い。
むろん、単独で構成されている必要はなく、構成的には
ファクス手段の一部であってファクス通信の開始手順に
おけるCNG信号の待機回路で構成することもできる。
この場合、所定時間内にCNG信号を受信しなかったと
いうステータス信号によって起呼側がファクシミリであ
ると判断しても良い。
【0010】伝言録音手段は回線接続状態で起呼側から
の伝言を録音できれば良く、必要に応じて上記音声ガイ
ド手段と機能を一部兼用するようなものであっても良
い。むろん、録音手段としては磁気媒体であっても良い
しICメモリなどであっても良い。また、パソコンなど
に組み込んで構成することも可能であり、この場合はI
CメモリのようにA/D変換してディジタル録音すれば
よい。一方、ファクス手段は回線接続状態で起呼側がフ
ァクシミリであるときにファクスメッセージの通信を行
うことができれば良いが、必要に応じて送信機能だけあ
るいは受信機能だけを備えていても構わない。受信機能
だけでも相手側からのファクスを受信できるし、送信機
能だけでも着信時に着信側からファクス送信する利用が
あるからである。また、パソコンなどに組み込んでソフ
トとハードとによって構成することもできる。
【0011】留守録モード設定手段は上記伝言録音手段
を作動させる留守録モードとするか否かを設定するもの
であるが、操作パネルなどによって実現しても良いし、
パソコンのメモリなどによって実現しても良いし、ある
いは単に電源線などによって構成するなど適宜変更可能
である。また、請求項2にかかる発明は、請求項1に記
載のファクシミリ装置において、上記ファクシミリ判別
手段にて判別に要する所定時間を計測するタイマ手段を
備えるとともに、上記実行シーケンス制御手段は、回線
接続時から上記ファクシミリ判別手段を起動させるとと
もに同タイマ手段にて所定時間計時してから上記音声ガ
イド手段を起動させる構成としてある。
【0012】上記のように構成した請求項2にかかる発
明においては、実行シーケンス制御手段は、留守録モー
ド時には回線接続状態となったときから上記ファクシミ
リ判別手段を起動させるが、上記音声ガイド手段は起動
させず、同ファクシミリ判別手段が判別に要する所定時
間をタイマ手段で計測して待機する。従って、回線接続
直後は音声ガイドを送出しないことになり、雑音のない
状態で待機する。かかるタイマ手段はハードウェアタイ
マは言うに及ばず、ソフトウェアタイマであっても構わ
ない。また、その計時時間は少なくともファクス通信規
格で勧告される所定時間となっていればよい。
【0013】一方、回線接続時からファクシミリ判別手
段を起動させるというのは必ずしも無音でなければなら
ないわけではなく、CNG信号さえ正確に判別できれば
よいと言える。このため、請求項3にかかる発明は、請
求項1に記載のファクシミリ装置において、上記ファク
シミリ判別手段は所定の周波数帯域の信号のやりとりに
よって起呼側がファクシミリであるか否かを判別すると
ともに、この周波数帯域の信号が被呼側から上記ファク
シミリ判別手段に入力されないようにするフィルタ手段
を備え、上記実行シーケンス制御手段は、上記ファクシ
ミリ判別手段の起動時から上記音声ガイド手段を作動さ
せる構成としてある。
【0014】上記のように構成した請求項3にかかる発
明においては、ファクス通信規格で勧告された所定の周
波数帯域の信号のやりとりによって起呼側がファクシミ
リであるか否かを判別するようにしており、ファクシミ
リ判別手段は回線接続時から同信号を待機する。一方、
音声ガイド手段もこのファクシミリ判別手段の起動に伴
って作動を開始し、起呼側に向けて音声ガイドを発する
が、フィルタ手段は上記周波数帯域の信号が被呼側から
ファクシミリ判別手段に入力されないようにしており、
同ファクシミリ判別手段が誤作動することはない。
【0015】かかるフィルタ手段はバンドパスフィルタ
のトラップ的な使用として構成しても良いし、ローパス
フィルタやハイパスフィルタを組み合わせて構成するな
ど、適宜変更可能である。ファクシミリ装置にはリンギ
ング手段が備えられているのが普通であり、本発明にお
いては同リンギング手段を備えているものにおいても適
用可能なことはいうまでもない。この場合、好適な適用
例として、請求項4にかかる発明は、請求項1〜請求項
3のいずれかに記載のファクシミリ装置において、被呼
時に鳴音を発生させるリンギング手段を備えるととも
に、上記実行シーケンス制御手段は、上記留守録モード
設定手段にて留守録モードに設定されているか否かを判
断したときに、留守録モードが設定されている場合には
同リンギング手段にて鳴音させず、留守録モードが設定
されていない場合には同リンギング手段にて鳴音させる
構成としてある。
【0016】上記のように構成した請求項4にかかる発
明においては、被呼時に鳴音を発生させるリンギング手
段を備えているものの、上記実行シーケンス制御手段に
よる制御に従い、留守録モードが設定されている場合に
は同リンギング手段にて鳴音させず、留守録モードが設
定されていない場合には同リンギング手段にて鳴音させ
る。従って、留守録モードにおいてはリンギングさせる
ことなく回線接続時からファクシミリ判別手段が起動し
て起呼側がファクシミリであるか否かを判別する。ま
た、留守録モードでなければ通常どおりにリンギングす
ることになる。
【0017】一方、上述したようにして、回線接続時か
らファクシミリ判別手段を起動させる手法は、実体のあ
る装置に限定される必要はなく、その方法としても機能
することは容易に理解できる。このため、請求項5にか
かる発明は、被呼時に回線接続状態とさせるとともに、
留守録モードに設定されているか否かを判断し、留守録
モードが設定されている場合には起呼側がファクシミリ
であるか否かを判別するとともに、起呼側がファクシミ
リであればファクスメッセージの通信を行なう一方、起
呼側がファクシミリでなければ音声ガイドにて起呼側に
操作方法をガイドして起呼側からの伝言を録音する構成
としてある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、留守録モ
ードの時には回線接続時からファクシミリ判別手段を起
動させるようにしているため、相手側ファクシミリ装置
において送信エラーとなってしまうことを防止すること
が可能なファクシミリ装置を提供することができる。こ
れは、本来、多機能なファクシミリ装置であれば起呼者
に対して音声ガイドを発するべきであるところ、留守録
モードであればファクシミリを受信するかメッセージを
録音して貰うだけしか機能しないため、最初からファク
シミリの待機となっても差し障りがないという事実に基
づくものである。従って、通話を前提として着信を受け
る場合には音声ガイドを先に発する必要性があるもの
の、留守録モードに限って実行シーケンスを変えること
によって利便性を向上させることができる。
【0019】また、請求項2にかかる発明によれば、回
線接続時からの所定時間をファクシミリの判別の専用に
利用するため、誤判断を起こさないようにすることがで
きる。さらに、請求項3にかかる発明によれば、ファク
シミリ判別手段に対してフィルタ手段で雑音を除去する
ことにより、早期に留守録のための音声ガイドも発する
ことができる。さらに、請求項4にかかる発明によれ
ば、留守録時には不要なリンギングを省略するため、早
期の着信が可能となるとともに、騒音を低減させること
ができる。
【0020】さらに、請求項5にかかる発明によれば、
相手側ファクシミリ装置が送信エラーとなってしまうこ
とを防止することが可能なファクシミリ着信方法を提供
することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明のクレーム対応図
を示しているとともに、図2は本発明の一実施形態にか
かるファクシミリ装置をブロック図により示している。
以下、主に図2を参照して本実施形態について説明して
いく。
【0022】同図において、公衆電話回線には網制御部
11が接続され、回線制御部12による制御に応じて公
衆電話回線との接続と切断を実行する。また、当該網制
御部11は同回線制御部12による制御に従って着信時
にリンギングさせるか否かを選択可能となっている。こ
の回線制御部12はバス21を介して主制御部22に接
続されており、当該主制御部22によって被呼時の回線
接続を制御されるようになっている。従って、本実施形
態においてはこれらの網制御部11と回線制御部12と
によって回線接続制御手段10を構成する。
【0023】網制御部11を介して公衆電話回線と接続
可能に音声合成部31が接続されている。この音声合成
部31は予め書き込まれた音声ROMから読み出したデ
ィジタルデータを音声信号に変換して上記公衆電話回線
より起呼側に送出可能となっている。また、音声合成部
31は上記バス21にも接続され、上記主制御部22に
よって送出するメッセージとタイミングとを選択できる
ようになっている。むろん、このメッセージには留守録
モード時のメッセージであるとか通常待機時のメッセー
ジなどが含まれており、当該音声合成部31は音声ガイ
ド手段30を構成する。本実施形態においては音声RO
Mから読み出したディジタルデータから音声合成するよ
うにしているが、磁気媒体を再生してメッセージを再生
するようなもので構成することもできる。
【0024】また、上記網制御部11にはモデム41が
接続されており、回線接続状態でディジタル信号とアナ
ログ信号の変換を行いつつ公衆電話回線を介して相手側
ファクシミリ装置とファクス通信可能となっている。本
モデム41はファクス手段50を構成する一部でもある
が、ファクス通信の開始時に所定の通信規格に従ったC
NG信号が送信されてきたか否かを判断する。このCN
G信号は相手側がファクシミリ装置であることを確認す
るものであるからファクシミリ判別手段を構成すること
になる。むろん、CNG信号の受信以降の手順を踏むこ
とによってファクス通信を確立するため、単なるCNG
信号の受信のみならず、それ以降の手順の確率によって
相手側を判別するようにしても構わない。
【0025】モデム41は回線制御部12を介してバス
21に接続され、主制御部22によって制御可能となっ
ている。一方、同バス21には圧縮部/復元部51を介
して読み取り部52や記録部53、およびバッファメモ
リ54も接続されており、主制御部22による制御のも
とで相手側のファクシミリ装置とファクス通信してファ
クス画像の送受信が可能となっている。従って、これら
によってファクス手段を構成しているといえる。本実施
形態においては、留守番電話機能を備えるもののファク
シミリ専用機として構成されているが、パソコンなどに
よってその機能の一部としてファクシミリを構成するこ
とも可能である。
【0026】一方、同留守番電話機能の核をなす伝言記
録部61は上記バス21と上記網制御部11に接続され
ている。同伝言記録部61はマイクロカセットテープの
録再機構を備えており、上記主制御部22による制御に
従って網制御部11を介して接続される起呼側からのメ
ッセージを録音可能となっている。また、早送りや巻き
戻し、及びスキップなどの各種の動作を実行できるよう
になっている。むろん、この伝言記録部61が伝言録音
手段60を構成する。本実施形態においてはマイクロカ
セットテープを利用して構成しているが、IC録音回路
などによって構成することもできる。
【0027】また、バス21には操作パネル71も接続
されており、主制御部22は同操作パネル71をスキャ
ンしてその操作状況を解読可能となっている。この操作
パネル71には留守番電話を機能させるか否かの留守録
設定スイッチも備えているので、当該操作パネル71が
留守録モード設定手段70を構成する。上述したよう
に、回線接続制御手段10と、音声ガイド手段30と、
ファクシミリ判別手段40と、ファクス手段50と、伝
言録音手段60と、留守録モード設定手段70は、全て
バス21を介して主制御部22に接続されるとともに、
同主制御部22によって作動を制御されており、この意
味でバス21を含めた主制御部22が実行シーケンス制
御手段20を構成している。
【0028】主制御部22は図示しないROMやRAM
を備えており、所定の制御プログラムに従って当該留守
番電話付きファクシミリを制御している。図3は、制御
プログラムのうちの被呼処理を示しているが、むろん、
これら以外にもファクスを送信する起呼処理であると
か、録音された伝言を聞いたりする留守番電話制御処理
などを実行している。本実施形態には独立した主制御部
22を備えているが、上述したようにパソコンなどに組
み込む場合にはそのCPUなどによって実現できる。
【0029】なお、網制御部11には電話機としてのハ
ンドセット81も接続されており、ファクス通信の開始
前にオフフックされた場合には優先して接続されるよう
になっている。次に、この被呼処理のフローチャートを
参照しつつ上記構成からなる本実施形態の動作を説明す
る。主制御部22はステップS112で着信の有無を判
別しており、着信があればステップS114にて回線接
続する。ステップS112における着信の有無の判断に
ついては、回線制御部12が着信の有無を検知し、主制
御部22に対して割り込みをかけてステップS114以
下の処理を実行させることも可能である。回線接続した
ら、主制御部22は操作パネル71の操作状況をスキャ
ンし、留守録設定スイッチにて留守録モードとなってい
るか否かを判別する。そして、留守録モードの時にはリ
ンギングさせることなくステップS118にてタイマ設
定し、ステップS120とステップS122にてタイム
オーバーとなるまでファクス受信であるか否かを判断す
る。ファクス受信であるか否かは回線接続状態でモデム
41がCNG信号を受信したか否かを検出する処理に該
当し、このループ処理中にモデム41がCNG信号を受
信してファクス通信手順を開始すればファクス受信であ
ると判断し、ステップS124にてファクス通信を開始
する。なお、本実施形態においては被呼側は通常のファ
クス受信を行なう前提としているが、被呼側からファク
ス送信する設定を行う場合にはファクス通信手順の中で
判断すればよい。
【0030】一方、タイムオーバーとなるまでモデム4
1がCNG信号を受信しない場合は、ステップS126
にて留守録のための音声ガイドを開始する。この音声ガ
イドは主制御部22が音声合成部31に対して所定のメ
ッセージを発生させることによって行ない、続いてステ
ップS128にて伝言記録部61を制御して伝言を記録
させる。ファクス受信である場合も伝言記録を行った場
合も、終了後はステップS130にて回線切断し、本被
呼処理を終了する。
【0031】この手順の流れを図4に示している。被呼
時には、回線接続し、すぐさまCNG信号の待機状態と
なり、CNG信号を受信すればファクス受信を実行する
し、CNG信号を受信できない場合には音声ガイドを実
行してから伝言記録となる。この図からも明らかなよう
に、留守録モードの時には回線接続と同時にCNG信号
の待機となり、相手側のファクシミリ装置で送信エラー
となることはない。これに対し、留守録設定スイッチに
て留守録モードとなっていない場合には、ステップS1
32にてリンギングを開始するとともに、引き続きステ
ップS134にて音声ガイドを実行する。この音声ガイ
ドでは被呼側の端末がファクスを受信可能であるもの
の、ファクス受信を開始する前に呼出音を発生している
旨を連絡している。従って、利用者が電話に出るまでに
要する少なくとも数回のリンギングは行わなければなら
ず、音声合成部31にて音声ガイドを終了したらステッ
プS136にてタイマ設定し、ステップS138,14
0,142にてタイムオーバーされるまでの間、オフフ
ックされるかファクス受信となるかを監視する。
【0032】この期間の間でハンドセット81がオフフ
ックされれば通話であると判断し、ステップS144に
て通話中とする。そして、通話が終了したら上述したよ
うにステップS130に回線切断する。また、ファクス
受信を検出したらステップS146にてファクス受信を
開始し、これらのうちのいずれでもなければタイムオー
バーとともにステップS130にて回線切断する。この
手順の流れを図5に示している。この場合、被呼時に回
線接続するものの、すぐにはCNG信号の待機状態とす
ることができず、リンギングを開始して音声ガイドを送
出しなければならない。従って、CNG信号を待機でき
るようになるまでには数秒を要することになる。しかし
ながら、この間は電話に出ることもあるのですぐさまに
はCNG信号の待機とすることはできない。そして、音
声ガイドを終えた後でCNG信号の待機となり、CNG
信号を受信すればファクス受信を実行するし、CNG信
号を受信できない場合には回線を切断する。むろん、こ
の間にオフフックされれば通話を開始する。
【0033】この例では音声ガイドを終了した時点から
CNG信号の待機に入っているものの、リンギング中は
CNG信号の待機に入らないようにする場合にはより時
間がかかることになる。ところで、上述した実施形態に
おいては、留守録モードの場合においても、タイマ時間
で設定したCNG信号の待機期間の終了後に音声ガイド
を送出するようにしている。これはCNG信号を誤認す
ることなく識別することができるようにするためである
が、図2の二点鎖線で示すようにCNG信号(1100
Hz)を中心とするある幅の周波数帯域をカットするフ
ィルタ91を網制御部11と音声合成部31との間に介
在させ、図6に示すように回線接続と同時に音声ガイド
の送出を開始するようにしても良い。この場合、音声ガ
イドが送出する音声のうち、CNG信号の受信を妨げる
おそれのある周波数帯域はカットされるので、モデム4
1が誤認することはない。このようにすれば、起呼側が
伝言を録音できるようになるまでの時間を短縮すること
ができる。むろん、このフィルタ91がフィルタ手段を
構成する。
【0034】このように、留守番電話機能の付いたファ
クシミリ装置において、音声ガイドで操作方法を起呼側
に送出する場合、主制御部22は操作パネル71にて留
守録モードが設定されているか否かを判断し(ステップ
S116)、留守録モードであれば、すぐさまファクス
受信の待機状態とし(ステップS118〜S120)、
所定時間の待機の間に起呼側がファクシミリ装置である
と判別されればファクス受信を開始するし(ステップS
124)、タイムオーバーとなった場合には音声ガイド
を実行して(ステップS126)伝言を記録する(ステ
ップS128)ようにしたため、留守録モードの時には
早期にファクス受信が可能となり、相手側のファクシミ
リ装置が送信エラーとなってしまうことを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかるファクシミリ装置
のブロック図である。
【図3】同ファクシミリ装置のフローチャートである。
【図4】留守録モードの処理手順を示す図である。
【図5】通常時の処理手順を示す図である。
【図6】変形例にかかる留守録モードの処理手順を示す
図である。
【図7】従来のファクシミリ装置のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10…回線接続制御手段 11…網制御部 12…回線制御部 20…実行シーケンス制御手段 21…バス 22…主制御部 30…音声ガイド手段 31…音声合成部 40…ファクシミリ判別手段 41…モデム 50…ファクス手段 51…圧縮部/復元部 52…読み取り部 53…記録部 54…バッファメモリ 60…伝言録音手段 61…伝言記録部 70…留守録モード設定手段 71…操作パネル 81…ハンドセット 90…フィルタ手段 91…フィルタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話通信回線に接続されて回線接続を制
    御して被呼時に回線接続して回線接続状態とする回線接
    続制御手段と、 回線接続状態で起呼側に対して操作方法を音声でガイド
    する音声ガイド手段と、 回線接続状態で起呼側がファクシミリであるか否かを判
    別するファクシミリ判別手段と、 回線接続状態で起呼側からの伝言を録音する伝言録音手
    段と、 回線接続状態で起呼側がファクシミリであるときにファ
    クスメッセージの通信を行うファクス手段と、 上記伝言録音手段を作動させる留守録モードとするか否
    かを設定する留守録モード設定手段と、 被呼時に上記回線制御手段にて回線接続状態とされた状
    態で必要に応じて上記音声ガイド手段にて操作方法をガ
    イドさせつつ、上記ファクシミリ判別手段にて起呼側が
    ファクシミリであるか否かを判別させて起呼側がファク
    シミリであれば上記ファクス手段でファクスメッセージ
    の通信を行わせる一方、起呼側がファクシミリでなく上
    記留守録モード設定手段にて留守録モードが設定されて
    いる場合には上記伝言録音手段にて起呼側からの伝言を
    録音させるにあたり、留守録モードが設定されている場
    合には回線接続時から上記ファクシミリ判別手段にて起
    呼側がファクシミリであるか否かを判別させる実行シー
    ケンス制御手段とを具備することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のファクシミリ装置
    において、上記ファクシミリ判別手段にて判別に要する
    所定時間を計測するタイマ手段を備えるとともに、上記
    実行シーケンス制御手段は、回線接続時から上記ファク
    シミリ判別手段を起動させるとともに同タイマ手段にて
    所定時間計時してから上記音声ガイド手段を起動させる
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1に記載のファクシミリ装置
    において、上記ファクシミリ判別手段は所定の周波数帯
    域の信号のやりとりによって起呼側がファクシミリであ
    るか否かを判別するとともに、この周波数帯域の信号が
    被呼側から上記ファクシミリ判別手段に入力されないよ
    うにするフィルタ手段を備え、上記実行シーケンス制御
    手段は、上記ファクシミリ判別手段の起動時から上記音
    声ガイド手段を作動させることを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載のファクシミリ装置において、被呼時に鳴音を発生さ
    せるリンギング手段を備えるとともに、上記実行シーケ
    ンス制御手段は、上記留守録モード設定手段にて留守録
    モードに設定されているか否かを判断したときに、留守
    録モードが設定されている場合には同リンギング手段に
    て鳴音させず、留守録モードが設定されていない場合に
    は同リンギング手段にて鳴音させることを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 被呼時に回線接続状態とさせるととも
    に、留守録モードに設定されているか否かを判断し、留
    守録モードが設定されている場合には起呼側がファクシ
    ミリであるか否かを判別するとともに、起呼側がファク
    シミリであればファクスメッセージの通信を行なう一
    方、起呼側がファクシミリでなければ音声ガイドにて起
    呼側に操作方法をガイドして起呼側からの伝言を録音す
    ることを特徴とする留守番電話付きファクシミリの受信
    方法。
JP9068519A 1997-03-21 1997-03-21 ファクシミリ装置とファクシミリ着信方法 Pending JPH10271235A (ja)

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