JPH10271293A - 等倍センサユニット - Google Patents

等倍センサユニット

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JPH10271293A
JPH10271293A JP9074238A JP7423897A JPH10271293A JP H10271293 A JPH10271293 A JP H10271293A JP 9074238 A JP9074238 A JP 9074238A JP 7423897 A JP7423897 A JP 7423897A JP H10271293 A JPH10271293 A JP H10271293A
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Shigeyoshi Misawa
成嘉 三澤
Ikuo Maeda
育夫 前田
Hideji Yamada
秀司 山田
Katsuyuki Yamakage
克行 山影
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ内部への塵埃侵入を阻止する構造であ
りながら,防塵部分の組立・分解を容易に実現し,比較
的簡単な構成で部品の組立性やメンテナンス性を向上さ
せること。 【解決手段】 少なくとも読取光学系を保護し,該読取
光学系からの光束が通過する開口部117aを有する上
カバー117と,読取光学系に侵入する塵埃を遮断し,
上カバー117の直下に位置し,開口部117aと略同
一の開口部をもつ防塵シート116と,フレーム11
2,113などの構造体に保持され,防塵シート116
の開口部を覆うように密着・固定して設けられた防塵ガ
ラス115と,を備え,上記構造体に対して着脱自在に
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は,複写機やフラット
ヘッドスキャナ,ファクシミリなどの画像入力デバイス
に利用され,特に,読取反射光を光学素子に導く読取光
学系への塵埃の侵入を阻止し,かつその防塵部品を容易
に着脱可能とした等倍センサユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,CCDサンサを用いた縮小光学系
では,折り返しミラーなどの駆動部分のスペースにより
スキャナ部分の高さを多く必要としていた。そこで,薄
型化を図るために下記のような密着型のイメージセンサ
ユニットが開発されてきている。
【0003】図5は,従来における等倍センサユニット
の構成を示す断面図である。図において,11は原稿を
照明するランプ,12は原稿読取光が結像されるCCD
などのセンサチップ13が搭載されたセンサ基板,14
はルーフミラーアレイ,15はレンズアレイ,16およ
び17はレンズアレイ15の前後にそれぞれ設けられた
絞り板,18は読取光を90度方向に偏向し,センサチ
ップ13に導く光路分離ミラーである。
【0004】上記光学部品は,ユニットの筐体をなすア
ルミ押し出し品を用いたフレームA19とフレームB2
0などの構造体により支持・保護されている。また,2
1は読取部の上に設けられ,光学系への塵埃の侵入を防
止するための防塵ガラス,22は遮光板,23はランプ
カバーである。また,30は原稿が載置されるコンタク
トガラスである。
【0005】上記構成において,読取対象の原稿が載置
されたコンタクトガラス30面に沿ってランプ23を照
射しながら所定速度で走査し,その反射光が防塵ガラス
21を通してレンズ系および光路分離ミラー18を介し
てセンサ基板12のセンサチップ13に順次結像され
る。これにより,原稿画像に応じた光学画像がセンサチ
ップ13にラインごとに結像され,原稿画像を読み取っ
ている。
【0006】また,遮光板22とフレームA19および
フレームB20と防塵ガラス21とをお互いに接着で固
定しているため,防塵ガラス21上にたまる塵埃は,防
塵ガラス21と遮光板22との隙間を除き読取光学系の
中には侵入しないことになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来の等倍センサユニットにあっては,
センサ内部への塵埃侵入を阻止する狙いから,防塵ガラ
スとその上の遮光板やフレームとの間で各部品が接着・
固定しているため,組立時およびメンテナンスなどにお
いて分解時に手間がかかって,そのコストアップを招来
させ,さらには分解時において部品を破損する可能性が
大きいなどの問題点があった。
【0008】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,センサ内部への塵埃侵入を阻止する構造でありな
がら,防塵部分の組立・分解を容易に実現し,比較的簡
単な構成で部品の組立性やメンテナンス性を向上させる
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る等倍センサユニットにあっては,
読取対象の原稿が載置されたコンタクトガラス面に沿っ
て光照射しながら走査し,該走査により得られる反射光
を順次導いて原稿画像を読み取る読取光学系を有する等
倍センサユニットにおいて,少なくとも前記読取光学系
を保護し,該読取光学系からの光束が通過する開口部を
有するカバー部と,前記読取光学系に侵入する塵埃を遮
断し,前記カバー部の直下に位置し,前記開口部と略同
一の開口部をもつ防塵シートと,フレームなどの構造体
に保持され,前記防塵シートの開口部を覆うように密着
・固定して設けられた防塵ガラスと,を備え,前記構造
体に対して着脱自在に構成したものである。
【0010】すなわち,読取光学系を保護し,該読取光
学系からの光束が通過する開口部を有するカバー部と,
該カバー部の直下に,読取光学系に侵入する塵埃を遮断
するために,カバー部の開口部と略同一の開口部をもつ
防塵シートと,フレームなどの構造体に保持され,防塵
シートの開口部を覆うように密着・固定して設けられた
防塵ガラスと,を備え,これを構造体に対して着脱自在
に構成したので,読取光学系への塵埃侵入を阻止するこ
とができると共に,その防塵部品の組立・分解が容易に
なるので生産性やサービス性の向上につながる。
【0011】また,請求項2に係る等倍センサユニット
にあっては,前記防塵シートは,前記防塵ガラスに対し
て密着固定せず,かつ前記開口部をもたずに読取光束が
透過可能な透明材料で成るものである。
【0012】すなわち,請求項1に加え,防塵シートを
開口部を持たない透明な材料で作製することにより,該
防塵シートと防塵ガラスとを接着などの手段で固定する
必要がないので,製造コストを下げることが可能とな
る。
【0013】また,請求項3に係る等倍センサユニット
にあっては,前記請求項2において,前記防塵ガラスを
削除したものである。
【0014】すなわち,請求項2において,防塵シート
を透明材料で作製することにより防塵ガラスの機能の兼
ねられ,防塵ガラスの削除が実現するので,さらに製造
コストを下げることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下,本発明の等倍センサユニッ
トについて添付図面を参照し,詳細に説明する。
【0016】〔実施の形態1〕図1は,実施の形態1に
係る等倍センサユニットの構成を示す断面図である。図
において,101は原稿を照明するランプ,102は原
稿読取光が結像されるCCDなどのセンサチップ103
が搭載されたセンサ基板,104はルーフミラーアレ
イ,105はレンズアレイ,106および107はレン
ズアレイ105の前後にそれぞれ設けられた絞り板,1
08は読取光を90度方向に偏向し,センサチップ10
3に導く光路分離ミラーである。
【0017】上記光学部品は,ユニットの筐体をなすモ
ールド一体加工で製作されるフレーム109〜113
と,底板114などの構造体により支持・保護されてい
る。また,115はフレーム112の上に設けられ,光
学系への塵埃の侵入を防止するための防塵ガラス,11
6は防塵ガラス115の上に接着剤/糊などにより接着
・固定され,読取光束を通過するための開口部が設けら
れている防塵シート,117は防塵ガラス115と接触
させ,上記読取光学系全体を保護し,防塵シート116
の開口部と略同一の開口部117aを有する上カバーで
ある。
【0018】さらに,防塵ガラス115はフレーム11
2の上に置かれてフレーム112と接触しているが,そ
の保持は防塵シート116を通して上カバー117によ
り上からフレーム112に押さえつけられている。ま
た,防塵ガラス115の両端部はフレーム113に対し
ても接触している。また,上カバー117は,フレーム
110および113に対してネジ締結あるいははめ込み
などの接合手段で着脱自在に構成されている。
【0019】上記のように構成された等倍センサユニッ
トでは,上カバー117の開口部117aから塵埃が上
カバー117と防塵シート116との間に侵入する。し
かし,上記構成では侵入した塵埃は,上カバー117と
防塵シート116との間に止まるか,あるいは上カバー
117と防塵シート116との隙間から外部に出ていく
か,あるいはセンサ基板102の背面に移動する。
【0020】ところで,防塵シート116は,光学的な
乱反射を回避するためにその表面は黒の艶消し処理が施
されていることが望ましい。また,防塵シート116の
材料として柔らかい材料であれば,形状の精度がそれほ
ど必要とならず,かつ組み立てがし易いので,低コスト
となる。
【0021】図2は,防塵シート116と防塵ガラス1
15との位置関係を示す平面図である。この図2に示す
ように,防塵シート116に防塵ガラス117の開口部
117aの周囲で接着などの固定方法で密着固定されて
いる。
【0022】したがって,上記のように等倍センサユニ
ットの読取光学系を構成することにより,読取光学系に
侵入する塵埃を阻止することが可能となると共に,フレ
ームに対して着脱自在に構成したので組立性およびメン
テナンス性が向上し,しかも製造コスト低下により経済
性も向上する。
【0023】〔実施の形態2〕この実施の形態2では,
上記実施の形態1に対し,防塵シートを読取光が透過可
能な透明材料のものを用い,防塵ガラスと密着固定せ
ず,かつカバー部に対応するような開口部を持たないも
のとした例について説明する。
【0024】図3は,実施の形態2に係る等倍センサユ
ニットの構成を示す断面図である。図において,この等
倍センサユニットは,前述の実施の形態1で示した開口
部を有する防塵シート116に対し,読取光学系の光束
が透過可能な透明材料で成る防塵シート301を用い
る。したがって,他の構成要素およびその機能は実施の
形態1と同様であるので,図1と同一符号を付してその
説明は省略する。
【0025】すなわち,読取光学系の光束が透過可能な
透明材料の防塵シート301を用い,防塵シート301
が防塵ガラス115と密着固定しないことにより,接着
などの製造工程がなくなるので,防塵機能を維持したま
まの状態でさらに製造コストを下げることが可能とな
る。
【0026】〔実施の形態3〕この実施の形態3では,
上記実施の形態2で示した等倍センサユニットの構成
(図3参照)において,防塵ガラス115の機能をある
程度剛性をもった透明材料の防塵シート401で代用す
ることにより,防塵ガラス115を削除した構成とす
る。
【0027】すなわち,図4の実施の形態2に係る等倍
センサユニットの構成を示す断面図のように,防塵ガラ
ス115を不要とした構成とすることにより,実施の形
態2に対し,防塵機能を維持したままの状態でさらに製
造コストを下げることが可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係る等倍
センサユニット(請求項1)によれば,読取光学系を保
護し,該読取光学系からの光束が通過する開口部を有す
るカバー部と,該カバー部の直下に,読取光学系に侵入
する塵埃を遮断するために,カバー部の開口部と略同一
の開口部をもつ防塵シートと,フレームなどの構造体に
保持され,防塵シートの開口部を覆うように密着・固定
して設けられた防塵ガラスと,を備え,これを構造体に
対して着脱自在に構成したので,塵埃侵入を阻止するこ
とができると共に,その防塵部品の組立・分解が容易に
なるので生産性やサービス性の向上を図ることができ
る。
【0029】また,本発明に係る等倍センサユニット
(請求項2)によれば,請求項1に加え,防塵シートを
開口部を持たない透明な材料で作製することにより,該
防塵シートと防塵ガラスとを接着などの手段で固定する
必要がないので,製造コストを下げることができる。
【0030】また,本発明に係る等倍センサユニット
(請求項3)によれば,請求項2において,防塵シート
を透明材料で作製することで防塵ガラスの機能も兼ねら
れ,防塵ガラスを削除することが実現するので,さらに
製造コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る等倍センサユニットの構成
を示す断面図である。
【図2】図1における防塵シートと防塵ガラスとの位置
関係を示す平面図である。
【図3】実施の形態2に係る等倍センサユニットの構成
を示す断面図である。
【図4】実施の形態3に係る等倍センサユニットの構成
を示す断面図である。
【図5】従来における等倍センサユニットの構成を示す
断面図である。
【符号の説明】
101 ランプ 103 センサチップ 109〜113 フレーム 115 防塵ガラス 116 防塵シート 117 上カバー 117a 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山影 克行 岩手県花巻市大畑第10地割109 リコー光 学株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読取対象の原稿が載置されたコンタクト
    ガラス面に沿って光照射しながら走査し,該走査により
    得られる反射光を順次導いて原稿画像を読み取る読取光
    学系を有する等倍センサユニットにおいて,少なくとも
    前記読取光学系を保護し,該読取光学系からの光束が通
    過する開口部を有するカバー部と,前記読取光学系に侵
    入する塵埃を遮断し,前記カバー部の直下に位置し,前
    記開口部と略同一の開口部をもつ防塵シートと,フレー
    ムなどの構造体に保持され,前記防塵シートの開口部を
    覆うように密着・固定して設けられた防塵ガラスと,を
    備え,前記構造体に対して着脱自在に構成したことを特
    徴とする等倍センサユニット。
  2. 【請求項2】 前記防塵シートは,前記防塵ガラスに対
    して密着固定せず,かつ前記開口部をもたずに読取光束
    が透過可能な透明材料で成ることを特徴とする請求項1
    に記載の等倍センサユニット。
  3. 【請求項3】 前記防塵ガラスを削除したことを特徴と
    する請求項2に記載の等倍センサユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7041954B2 (en) 2002-05-27 2006-05-09 Nec Corporation Image reading apparatus
JP2007288623A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Ricoh Co Ltd 画像読取装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7041954B2 (en) 2002-05-27 2006-05-09 Nec Corporation Image reading apparatus
JP2007288623A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Ricoh Co Ltd 画像読取装置及び画像形成装置

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