JPH10271614A - 引出し形遮断器 - Google Patents
引出し形遮断器Info
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- JPH10271614A JPH10271614A JP27180797A JP27180797A JPH10271614A JP H10271614 A JPH10271614 A JP H10271614A JP 27180797 A JP27180797 A JP 27180797A JP 27180797 A JP27180797 A JP 27180797A JP H10271614 A JPH10271614 A JP H10271614A
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- Japan
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- terminal
- cradle
- circuit breaker
- fixed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】補助回路の接続端子の接離作業をし易くする。
【解決手段】電動機13による台車22の出し入れに連
動して補助回路の接続端子が接離し、遮断器14の試験
位置よりさらに開口側へ引き出された位置Zで電動機1
3の駆動回路へ結線される接続端子だけが接続され、遮
断器14の試験位置Yおよび運転位置Xで補助回路の全
ての接続端子が接続される。
動して補助回路の接続端子が接離し、遮断器14の試験
位置よりさらに開口側へ引き出された位置Zで電動機1
3の駆動回路へ結線される接続端子だけが接続され、遮
断器14の試験位置Yおよび運転位置Xで補助回路の全
ての接続端子が接続される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配電盤のクレー
ドル内に収納された遮断器を出し入れする遮断器に関
し、特に、遮断器を制御する補助回路の接続端子の接離
作業がし易い引出し形遮断器に関する。
ドル内に収納された遮断器を出し入れする遮断器に関
し、特に、遮断器を制御する補助回路の接続端子の接離
作業がし易い引出し形遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】図35は、従来の引出し形遮断器の構成
を示す正面図である。クレードル1が図示されていない
配電盤に嵌め込まれている。クレードル1の内部には、
台車2が収納され、車輪3を介してクレードル1の底板
1A上に載置されている。台車2の正面には把手2Bが
備えられているとともに、台車2の両側には台車2を紙
面の表面側あるいは裏面側へ電動で移動させる引出しレ
バー4が取り付けられている。台車2の左側には、補助
回路の接続端子8が取り付けられ、この接続端子8にも
把手5が備えられている。なお、クレードルとは、英語
のcradle(揺りがご)から由来した言葉であり、
遮断器を収納するための収納フレームである。複数のク
レードルが設けられる場合、配電盤内の上下左右に並べ
て収められる。
を示す正面図である。クレードル1が図示されていない
配電盤に嵌め込まれている。クレードル1の内部には、
台車2が収納され、車輪3を介してクレードル1の底板
1A上に載置されている。台車2の正面には把手2Bが
備えられているとともに、台車2の両側には台車2を紙
面の表面側あるいは裏面側へ電動で移動させる引出しレ
バー4が取り付けられている。台車2の左側には、補助
回路の接続端子8が取り付けられ、この接続端子8にも
把手5が備えられている。なお、クレードルとは、英語
のcradle(揺りがご)から由来した言葉であり、
遮断器を収納するための収納フレームである。複数のク
レードルが設けられる場合、配電盤内の上下左右に並べ
て収められる。
【0003】図36は、図35の装置の側面図である。
台車2に遮断器12が載せられている。遮断器12に
は、クレードル1の内部奥側(右側)へ向けて上下に二
個の可動接触子10Aが突設されている。この可動接触
子10Aのそれぞれと接触する固定接触子10Bが、絶
縁碍管10Cを介してクレードル1に取り付けられてい
る。可動接触子10Aと固定接触子10Bとは互いに接
離可能であり、断路器10を構成している。クレードル
1の下部には電動機11が配され、図示されていない駆
動機構を介して引出しレバー4に連結されている。接続
端子8は、台車2側に固定された可動端子9と、クレー
ドル1側に固定された固定端子7より構成され、可動端
子9に把手5が取り付けられている。固定端子7と可動
端子9とは互いに接離可能であり、図36では接続端子
8が開成された状態にある。把手5を一点鎖線5Zの位
置まで手動で押圧することによって、接続端子8が閉成
状態になる。
台車2に遮断器12が載せられている。遮断器12に
は、クレードル1の内部奥側(右側)へ向けて上下に二
個の可動接触子10Aが突設されている。この可動接触
子10Aのそれぞれと接触する固定接触子10Bが、絶
縁碍管10Cを介してクレードル1に取り付けられてい
る。可動接触子10Aと固定接触子10Bとは互いに接
離可能であり、断路器10を構成している。クレードル
1の下部には電動機11が配され、図示されていない駆
動機構を介して引出しレバー4に連結されている。接続
端子8は、台車2側に固定された可動端子9と、クレー
ドル1側に固定された固定端子7より構成され、可動端
子9に把手5が取り付けられている。固定端子7と可動
端子9とは互いに接離可能であり、図36では接続端子
8が開成された状態にある。把手5を一点鎖線5Zの位
置まで手動で押圧することによって、接続端子8が閉成
状態になる。
【0004】また、図36は、遮断器12が運転位置に
あり、台車2の前面2Aが矢印Xのところにある。遮断
器12の運転位置においては、閉成状態の断路器10を
介して遮断器12内部の主接点が図示されていない配電
盤内の主回路に接続されている。一方、遮断器12の試
験位置とは、台車2の前面2Aが矢印Yのところにある
場合であり、台車2を左方へ移動させて断路器10の可
動接触子10Aと固定接触子10Bとを開離させた状態
である。この試験位置において、遮断器12の動作チェ
ックなどが行われる。遮断器12を試験位置に置くに
は、図36の運転位置において、電動機11によって引
出しレバー4を動作させ、台車2の前面2Aを矢印Yの
位置まで移動させる。それによって、遮断器12の主接
点が無電圧状態になる。遮断器12を運転位置に戻すと
きは、電動機11の逆駆動によって台車2の前面2Aを
矢印Xの位置まで移動させる。
あり、台車2の前面2Aが矢印Xのところにある。遮断
器12の運転位置においては、閉成状態の断路器10を
介して遮断器12内部の主接点が図示されていない配電
盤内の主回路に接続されている。一方、遮断器12の試
験位置とは、台車2の前面2Aが矢印Yのところにある
場合であり、台車2を左方へ移動させて断路器10の可
動接触子10Aと固定接触子10Bとを開離させた状態
である。この試験位置において、遮断器12の動作チェ
ックなどが行われる。遮断器12を試験位置に置くに
は、図36の運転位置において、電動機11によって引
出しレバー4を動作させ、台車2の前面2Aを矢印Yの
位置まで移動させる。それによって、遮断器12の主接
点が無電圧状態になる。遮断器12を運転位置に戻すと
きは、電動機11の逆駆動によって台車2の前面2Aを
矢印Xの位置まで移動させる。
【0005】また、図36において、台車2には図示さ
れていない補助回路が配されている。この補助回路は、
遮断器12の制御回路および電動機11の駆動回路より
なり、可動端子9はその補助回路へ接続されている。固
定端子7への給電は、クレードル1側から図示されてい
ない給電リードを介して行われている。なお、接続端子
8の接離操作は、遮断器12が試験位置にあるときに行
われる。
れていない補助回路が配されている。この補助回路は、
遮断器12の制御回路および電動機11の駆動回路より
なり、可動端子9はその補助回路へ接続されている。固
定端子7への給電は、クレードル1側から図示されてい
ない給電リードを介して行われている。なお、接続端子
8の接離操作は、遮断器12が試験位置にあるときに行
われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、接続端子を操作し難いという問
題があった。すなわち、接続端子の接離操作は、手動で
可動端子を固定端子に差し込む、または引き抜く動作が
必要であるが、その操作荷重が約20kgfと大きく作
業者に多大の力を要求していた。また、クレードルが複
数段重ねられている場合、作業者の足場が不安定になり
操作ミスによる事故が発生する恐れもあった。
たような従来の装置は、接続端子を操作し難いという問
題があった。すなわち、接続端子の接離操作は、手動で
可動端子を固定端子に差し込む、または引き抜く動作が
必要であるが、その操作荷重が約20kgfと大きく作
業者に多大の力を要求していた。また、クレードルが複
数段重ねられている場合、作業者の足場が不安定になり
操作ミスによる事故が発生する恐れもあった。
【0007】この発明の目的は、補助回路の接続端子の
接離作業をし易くすることにある。
接離作業をし易くすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、配電盤の内部に設けられたクレ
ードルに遮断器を載せた台車が前記クレードルの開口側
へ出し入れ可能に設けられ、クレードルの奥には互いに
接離可能な固定接触子と可動接触子よりなる断路器が設
けられ、固定接触子はクレードルの奥に固定されるとと
もに配電盤内の主回路に接続され、可動接触子は台車側
に固定されるとともに遮断器の主接点に接続され、遮断
器の運転位置では台車がクレードルの奥へ挿入されて断
路器が閉成され、遮断器の試験位置では台車がクレード
ルの開口側へ引き出されて断路器が開成され、遮断器の
制御回路と台車を移動させる電動機の駆動回路とからな
る補助回路が台車側に配され、前記補助回路は互いに接
離可能な固定端子と可動端子よりなる接続端子を介して
配電盤側から給電され、可動端子が台車側に設けられる
とともに固定端子がクレードル側に固定されてなる引出
し形遮断器において、前記接続端子が電動機による台車
の移動と連動して接離し、遮断器の試験位置よりさらに
開口側へ引き出された位置では補助回路のうち駆動回路
への接続端子だけが接続され、遮断器の試験位置および
運転位置では補助回路への全ての接続端子が接続されて
されるようにするとよい。それによって、接続端子の接
離操作が全て電動化される。
に、この発明によれば、配電盤の内部に設けられたクレ
ードルに遮断器を載せた台車が前記クレードルの開口側
へ出し入れ可能に設けられ、クレードルの奥には互いに
接離可能な固定接触子と可動接触子よりなる断路器が設
けられ、固定接触子はクレードルの奥に固定されるとと
もに配電盤内の主回路に接続され、可動接触子は台車側
に固定されるとともに遮断器の主接点に接続され、遮断
器の運転位置では台車がクレードルの奥へ挿入されて断
路器が閉成され、遮断器の試験位置では台車がクレード
ルの開口側へ引き出されて断路器が開成され、遮断器の
制御回路と台車を移動させる電動機の駆動回路とからな
る補助回路が台車側に配され、前記補助回路は互いに接
離可能な固定端子と可動端子よりなる接続端子を介して
配電盤側から給電され、可動端子が台車側に設けられる
とともに固定端子がクレードル側に固定されてなる引出
し形遮断器において、前記接続端子が電動機による台車
の移動と連動して接離し、遮断器の試験位置よりさらに
開口側へ引き出された位置では補助回路のうち駆動回路
への接続端子だけが接続され、遮断器の試験位置および
運転位置では補助回路への全ての接続端子が接続されて
されるようにするとよい。それによって、接続端子の接
離操作が全て電動化される。
【0009】また、かかる構成において、接続端子の可
動端子がクレードルの奥側へ向けて突出するとともに互
いに絶縁された複数の導電性の差し込み導体を備え、こ
の差し込み導体のうち電動機の駆動回路へ接続される差
し込み導体は制御回路へ接続される差し込み導体より深
くクレードルの奥側へ向けて突出し、接続端子の固定端
子は前記差し込み導体のそれぞれと接触するとともに互
いに絶縁された複数の導電性の受け導体を備え、遮断器
の試験位置よりさらに開口側へ引き出された位置で電動
機の駆動回路へ接続される差し込み導体だけが受け導体
と接触し、遮断器の試験位置および運転位置で全ての差
し込み導体が受け導体と接触してなるようにしてもよ
い。それによって、遮断器の試験位置よりさらにクレー
ドルの開口側へ引き出された位置で電動機の駆動回路へ
の接続端子だけが接続され、遮断器の試験位置および運
転位置で制御回路および駆動回路の双方への接続端子が
接続される。
動端子がクレードルの奥側へ向けて突出するとともに互
いに絶縁された複数の導電性の差し込み導体を備え、こ
の差し込み導体のうち電動機の駆動回路へ接続される差
し込み導体は制御回路へ接続される差し込み導体より深
くクレードルの奥側へ向けて突出し、接続端子の固定端
子は前記差し込み導体のそれぞれと接触するとともに互
いに絶縁された複数の導電性の受け導体を備え、遮断器
の試験位置よりさらに開口側へ引き出された位置で電動
機の駆動回路へ接続される差し込み導体だけが受け導体
と接触し、遮断器の試験位置および運転位置で全ての差
し込み導体が受け導体と接触してなるようにしてもよ
い。それによって、遮断器の試験位置よりさらにクレー
ドルの開口側へ引き出された位置で電動機の駆動回路へ
の接続端子だけが接続され、遮断器の試験位置および運
転位置で制御回路および駆動回路の双方への接続端子が
接続される。
【0010】また、かかる構成において、接続端子の可
動端子がクレードルの奥側へ向けて突出するガイドピン
を備え、このガイドピンと嵌合可能なガイド穴を接続端
子の固定端子が備え、台車が遮断器の試験位置よりさら
にクレードルの開口側へ引き出された位置から試験位置
を経て運転位置へ移動する間はガイドピンがガイド穴に
嵌合してなるようにしてもよい。それによって、可動端
子の動きがガイドピンによってクレードルの奥行き方向
へ正確に案内される。
動端子がクレードルの奥側へ向けて突出するガイドピン
を備え、このガイドピンと嵌合可能なガイド穴を接続端
子の固定端子が備え、台車が遮断器の試験位置よりさら
にクレードルの開口側へ引き出された位置から試験位置
を経て運転位置へ移動する間はガイドピンがガイド穴に
嵌合してなるようにしてもよい。それによって、可動端
子の動きがガイドピンによってクレードルの奥行き方向
へ正確に案内される。
【0011】また、かかる構成において、クレードルの
奥側へ向けて突出する絶縁性の挿入板が可動端子の端子
台に形成され、この端子台が取付け部を介して台車側に
固定され、複数の差し込み導体が前記挿入板にそれぞれ
平行に接合された状態で固定端子側に設けられた挿入穴
に嵌挿され、挿入板、ガイドピン、端子台および取付け
部が絶縁性の樹脂で一体に成型されてなるようにしても
よい。それによって、部品点数が低減する。
奥側へ向けて突出する絶縁性の挿入板が可動端子の端子
台に形成され、この端子台が取付け部を介して台車側に
固定され、複数の差し込み導体が前記挿入板にそれぞれ
平行に接合された状態で固定端子側に設けられた挿入穴
に嵌挿され、挿入板、ガイドピン、端子台および取付け
部が絶縁性の樹脂で一体に成型されてなるようにしても
よい。それによって、部品点数が低減する。
【0012】また、かかる構成において、固定端子の端
子台に挿入板を通す挿入穴およびガイドピンを通すガイ
ド穴が設けられ、この端子台が固定部を介してクレード
ル側に固定され、端子台および固定部が絶縁性の樹脂で
一体に成型されてなるようにしてもよい。それによっ
て、部品点数が低減する。また、上記目的を達成するた
めに、この発明によれば、配電盤に設けられたクレード
ルの内部に遮断器を載せた台車が前記クレードルから開
口側に出し入れ可能に設けられ、クレードルの奥には互
いに接離可能な固定接触子と可動接触子よりなる断路器
が設けられ、固定接触子はクレードルの奥に固定される
とともに配電盤内の主回路に接続され、可動接触子は台
車側に固定されるとともに遮断器の主接点に接続され、
遮断器の運転位置では台車がクレードルの奥へ挿入され
て断路器が閉成され、遮断器の試験位置では台車がクレ
ードルの開口側へ引き出されて断路器が開成され、遮断
器の制御を行う補助回路が台車側に配され、前記補助回
路は互いに接離可能な固定端子と可動端子よりなる接続
端子を介して配電盤側から給電され、可動端子が台車側
に設けられるとともに固定端子がクレードル側に固定さ
れ、接続端子の接離はクレードルの開口側から可動端子
を手動で出し入れによって操作されなる引出し形遮断器
において、前記可動端子を出し入れする手動ハンドルが
台車の引き出し側に設けられ、この手動ハンドルと可動
端子との間に操作軸が介装され、操作軸は手動ハンドル
と連動するとともに可動端子に回転自由に取り付けら
れ、操作軸の奥行き側に半径方向外方に向く突起軸が設
けられ、この突起軸の先端が嵌まるカム溝を備えたガイ
ド部が前記操作軸の外周に設けられ、カム溝は操作軸の
軸方向に平行な2本の平行溝と、この2本の平行溝を奥
行き側で斜めに繋がる傾斜溝よりなるようにしてもよ
い。接続端子を接続するときは、遮断器が試験位置にあ
るときに、手動ハンドルを奥行き側に押し込めば突起軸
が一方の平行溝に案内されて可動端子が奥に移動する。
突起軸が傾斜溝の位置に来たときに手動ハンドルを回動
させれば、突起軸が傾斜溝に案内されて可動端子がさら
に奥に移動する。突起軸が傾斜溝に沿って移動する際に
可動端子と固定端子との接点同士が嵌合するようにして
おけば、可動端子を固定端子に差し込む操作荷重が多少
大きくても手動ハンドルの回動だけで済む。突起軸が傾
斜溝を介して他方の平行溝の位置に来たときに接続端子
が接続されるようにしておけば、遮断器を運転位置に移
動することができる。他方の平行溝は遮断器が運転位置
に移動するときに突起軸を嵌合させた状態で移動せるた
めのものである。遮断器を試験位置に戻せば、接続端子
も同時に開離するが、接続端子の次の接続の準備をする
ために、手動ハンドルを前記の逆の操作をすることによ
って、突起軸を傾斜溝を介して一方の平行溝に戻してお
く。
子台に挿入板を通す挿入穴およびガイドピンを通すガイ
ド穴が設けられ、この端子台が固定部を介してクレード
ル側に固定され、端子台および固定部が絶縁性の樹脂で
一体に成型されてなるようにしてもよい。それによっ
て、部品点数が低減する。また、上記目的を達成するた
めに、この発明によれば、配電盤に設けられたクレード
ルの内部に遮断器を載せた台車が前記クレードルから開
口側に出し入れ可能に設けられ、クレードルの奥には互
いに接離可能な固定接触子と可動接触子よりなる断路器
が設けられ、固定接触子はクレードルの奥に固定される
とともに配電盤内の主回路に接続され、可動接触子は台
車側に固定されるとともに遮断器の主接点に接続され、
遮断器の運転位置では台車がクレードルの奥へ挿入され
て断路器が閉成され、遮断器の試験位置では台車がクレ
ードルの開口側へ引き出されて断路器が開成され、遮断
器の制御を行う補助回路が台車側に配され、前記補助回
路は互いに接離可能な固定端子と可動端子よりなる接続
端子を介して配電盤側から給電され、可動端子が台車側
に設けられるとともに固定端子がクレードル側に固定さ
れ、接続端子の接離はクレードルの開口側から可動端子
を手動で出し入れによって操作されなる引出し形遮断器
において、前記可動端子を出し入れする手動ハンドルが
台車の引き出し側に設けられ、この手動ハンドルと可動
端子との間に操作軸が介装され、操作軸は手動ハンドル
と連動するとともに可動端子に回転自由に取り付けら
れ、操作軸の奥行き側に半径方向外方に向く突起軸が設
けられ、この突起軸の先端が嵌まるカム溝を備えたガイ
ド部が前記操作軸の外周に設けられ、カム溝は操作軸の
軸方向に平行な2本の平行溝と、この2本の平行溝を奥
行き側で斜めに繋がる傾斜溝よりなるようにしてもよ
い。接続端子を接続するときは、遮断器が試験位置にあ
るときに、手動ハンドルを奥行き側に押し込めば突起軸
が一方の平行溝に案内されて可動端子が奥に移動する。
突起軸が傾斜溝の位置に来たときに手動ハンドルを回動
させれば、突起軸が傾斜溝に案内されて可動端子がさら
に奥に移動する。突起軸が傾斜溝に沿って移動する際に
可動端子と固定端子との接点同士が嵌合するようにして
おけば、可動端子を固定端子に差し込む操作荷重が多少
大きくても手動ハンドルの回動だけで済む。突起軸が傾
斜溝を介して他方の平行溝の位置に来たときに接続端子
が接続されるようにしておけば、遮断器を運転位置に移
動することができる。他方の平行溝は遮断器が運転位置
に移動するときに突起軸を嵌合させた状態で移動せるた
めのものである。遮断器を試験位置に戻せば、接続端子
も同時に開離するが、接続端子の次の接続の準備をする
ために、手動ハンドルを前記の逆の操作をすることによ
って、突起軸を傾斜溝を介して一方の平行溝に戻してお
く。
【0013】また、かかる構成において、2本の平行溝
をクレードルの開口側で繋げる戻し溝が形成されてなる
ようにしてもよい。それによって、遮断器を試験位置か
ら運転位置の動かすときに突起軸が他方の平行溝にあっ
た場合、戻し溝を介して容易に一方の突起軸に移すこと
ができる。また、かかる構成において、手動ハンドルと
操作軸とがヒンジ機構を介して連結されるようにしても
よい。それによって、手動ハンドルの支点と操作軸とず
らすことができ、手動ハンドルを台車引き出し側の任意
の位置に設けることができる。
をクレードルの開口側で繋げる戻し溝が形成されてなる
ようにしてもよい。それによって、遮断器を試験位置か
ら運転位置の動かすときに突起軸が他方の平行溝にあっ
た場合、戻し溝を介して容易に一方の突起軸に移すこと
ができる。また、かかる構成において、手動ハンドルと
操作軸とがヒンジ機構を介して連結されるようにしても
よい。それによって、手動ハンドルの支点と操作軸とず
らすことができ、手動ハンドルを台車引き出し側の任意
の位置に設けることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施例に基づい
て説明する。図1は、この発明の実施例にかかる引出し
形遮断器の構成を示す正面図である。クレードル21が
図示されていない配電盤の内部に嵌め込まれている。ク
レードル1の内部には、台車22が収納され、車輪23
を介してクレードル21の底板21A上に載置されてい
る。台車22の正面には把手22Bが備えられていると
ともに、台車22の両側には台車22を電動で紙面の表
側或いは裏側へ移動させる引出しレバー24が取り付け
られている。台車22の左奥には、補助回路の接続端子
28が取り付けられている。
て説明する。図1は、この発明の実施例にかかる引出し
形遮断器の構成を示す正面図である。クレードル21が
図示されていない配電盤の内部に嵌め込まれている。ク
レードル1の内部には、台車22が収納され、車輪23
を介してクレードル21の底板21A上に載置されてい
る。台車22の正面には把手22Bが備えられていると
ともに、台車22の両側には台車22を電動で紙面の表
側或いは裏側へ移動させる引出しレバー24が取り付け
られている。台車22の左奥には、補助回路の接続端子
28が取り付けられている。
【0015】図2は、図1の装置の平面図である。台車
22に三相の遮断器14が載せられている。遮断器14
には、クレードル21の内部奥側(右側)へ向けて三相
三個の可動接触子10Aが突設されている。この可動接
触子10Aのそれぞれと接触する固定接触子10Bが、
絶縁碍管10Cを介してクレードル21に取り付けられ
ている。可動接触子10Aと固定接触子10Bとは互い
に接離可能であり、断路器10を構成している。
22に三相の遮断器14が載せられている。遮断器14
には、クレードル21の内部奥側(右側)へ向けて三相
三個の可動接触子10Aが突設されている。この可動接
触子10Aのそれぞれと接触する固定接触子10Bが、
絶縁碍管10Cを介してクレードル21に取り付けられ
ている。可動接触子10Aと固定接触子10Bとは互い
に接離可能であり、断路器10を構成している。
【0016】図3は、図1の装置の側面図である。断路
器10は、上下にも二個の可動接触子10Aを備え、こ
の可動接触子10Aのそれぞれに固定接触子10Bを接
触させている。クレードル21の下部には電動機13が
配され、図示されていない機構を介して引出しレバー2
4に連結されている。また、図3は、遮断器14が運転
位置にあり、台車22の前面22Aが矢印Xのところに
ある。遮断器14の運転位置においては、閉成状態の断
路器10を介して遮断器14内部の主接点が図示されて
いない主回路に接続されている。遮断器14の試験位置
とは、台車22が左方へ移動し遮断器14内部の主接点
が主回路から切り離されている位置である。この試験位
置において、遮断器14の動作チェックなどが行われ
る。遮断器14を試験位置に置くには、図3の運転位置
において、電動機13によって引出しレバー24を動作
させ、台車22の前面22Aを矢印Yの位置まで移動さ
せる。それによって、断路器10の可動接触子10Aと
固定接触子10Bとが互いに開離し、遮断器14の主接
点が無電圧状態になる。この台車22は、その前面22
Aが遮断器14の試験位置からさらにクレードル21の
開口側(図3の左方)へ移動した位置、すなわち、矢印
Zの位置まで電動機13によって移動する。この矢印Z
の位置は、後述される制御回路の断路位置に対応する。
遮断器14を運転位置に戻すときは、電動機13の逆駆
動によって台車22の前面22Aを矢印Zの位置から矢
印Yの位置を経由して矢印Xの位置まで移動させる。
器10は、上下にも二個の可動接触子10Aを備え、こ
の可動接触子10Aのそれぞれに固定接触子10Bを接
触させている。クレードル21の下部には電動機13が
配され、図示されていない機構を介して引出しレバー2
4に連結されている。また、図3は、遮断器14が運転
位置にあり、台車22の前面22Aが矢印Xのところに
ある。遮断器14の運転位置においては、閉成状態の断
路器10を介して遮断器14内部の主接点が図示されて
いない主回路に接続されている。遮断器14の試験位置
とは、台車22が左方へ移動し遮断器14内部の主接点
が主回路から切り離されている位置である。この試験位
置において、遮断器14の動作チェックなどが行われ
る。遮断器14を試験位置に置くには、図3の運転位置
において、電動機13によって引出しレバー24を動作
させ、台車22の前面22Aを矢印Yの位置まで移動さ
せる。それによって、断路器10の可動接触子10Aと
固定接触子10Bとが互いに開離し、遮断器14の主接
点が無電圧状態になる。この台車22は、その前面22
Aが遮断器14の試験位置からさらにクレードル21の
開口側(図3の左方)へ移動した位置、すなわち、矢印
Zの位置まで電動機13によって移動する。この矢印Z
の位置は、後述される制御回路の断路位置に対応する。
遮断器14を運転位置に戻すときは、電動機13の逆駆
動によって台車22の前面22Aを矢印Zの位置から矢
印Yの位置を経由して矢印Xの位置まで移動させる。
【0017】図2に戻り、補助回路の接続端子28が、
台車22の左側とクレードル21の内壁とに取り付けら
れている。この接続端子28の構成については後で詳述
されるが、互いに接離可能な可動端子と固定端子よりな
る。補助回路は図示されていないが、遮断器14の制御
回路および電動機13の駆動回路よりなり、台車22に
配されている。この補助回路への給電がクレードル21
側から接続端子28を介してなされる。接続端子28
は、クレードル21内を移動する台車22の位置に連動
してその可動端子と固定端子を接離させる。
台車22の左側とクレードル21の内壁とに取り付けら
れている。この接続端子28の構成については後で詳述
されるが、互いに接離可能な可動端子と固定端子よりな
る。補助回路は図示されていないが、遮断器14の制御
回路および電動機13の駆動回路よりなり、台車22に
配されている。この補助回路への給電がクレードル21
側から接続端子28を介してなされる。接続端子28
は、クレードル21内を移動する台車22の位置に連動
してその可動端子と固定端子を接離させる。
【0018】すなわち、接続端子28は、図3におい
て、台車22の前面22Aが矢印Zの位置にあるとき
は、補助回路の内、電動機13の駆動回路へ結線される
接続端子だけを接続する。これによって、電動機13の
駆動が可能になるので、台車22を左右へ電動で移動さ
せることができる。台車22の前面22Aが矢印Yの位
置(遮断器の試験位置)ならびに矢印Xの位置(遮断器
の運転位置)にあるときは、接続端子28は、遮断器1
4の制御回路および電動機13の駆動回路へ結線される
接続端子を接続する。それによって、接続端子28の接
離操作が全て電動化され、作業者の操作力を不要にする
とともに作業が安全になる。
て、台車22の前面22Aが矢印Zの位置にあるとき
は、補助回路の内、電動機13の駆動回路へ結線される
接続端子だけを接続する。これによって、電動機13の
駆動が可能になるので、台車22を左右へ電動で移動さ
せることができる。台車22の前面22Aが矢印Yの位
置(遮断器の試験位置)ならびに矢印Xの位置(遮断器
の運転位置)にあるときは、接続端子28は、遮断器1
4の制御回路および電動機13の駆動回路へ結線される
接続端子を接続する。それによって、接続端子28の接
離操作が全て電動化され、作業者の操作力を不要にする
とともに作業が安全になる。
【0019】次に、接続端子28の構成を述べる。図4
は、図1の装置の接続端子28の内、可動端子の構成を
示す図であり、それぞれ(A)は背面図、(B)は図4
の(A)のA部拡大背面図である。すなわち、図4は、
図3の台車22を右側から見た図であり、図4(A)に
おいて、可動端子28Aの取り付け金具37が、取り付
けボルト36を介して台車の背面側に取り付けられてい
る。この取り付け金具37に絶縁性の端子台38が取り
付けられ、端子台38の両側には台車内の補助回路へ結
線するための複数の端子ねじ32がねじ止めされてい
る。また、取り付け金具37に上下には、可動端子28
Aを固定端子へ挿入するためのガイドとなるガイドピン
31設けられている。さらに、図4(B)において、端
子台38の中央には、絶縁性の挿入板34が紙面の開口
側の突出している。この挿入板34の左右両面に複数の
差し込み導体33が接合されている。この差し込み導体
33は銅帯よりなり、後述される固定端子の受け導体と
接触する部分である。35は、差し込み導体33が端子
台38のところで直角に両側へ折り曲げられた部分であ
り、それぞれが端子ねじ32で固定されている。
は、図1の装置の接続端子28の内、可動端子の構成を
示す図であり、それぞれ(A)は背面図、(B)は図4
の(A)のA部拡大背面図である。すなわち、図4は、
図3の台車22を右側から見た図であり、図4(A)に
おいて、可動端子28Aの取り付け金具37が、取り付
けボルト36を介して台車の背面側に取り付けられてい
る。この取り付け金具37に絶縁性の端子台38が取り
付けられ、端子台38の両側には台車内の補助回路へ結
線するための複数の端子ねじ32がねじ止めされてい
る。また、取り付け金具37に上下には、可動端子28
Aを固定端子へ挿入するためのガイドとなるガイドピン
31設けられている。さらに、図4(B)において、端
子台38の中央には、絶縁性の挿入板34が紙面の開口
側の突出している。この挿入板34の左右両面に複数の
差し込み導体33が接合されている。この差し込み導体
33は銅帯よりなり、後述される固定端子の受け導体と
接触する部分である。35は、差し込み導体33が端子
台38のところで直角に両側へ折り曲げられた部分であ
り、それぞれが端子ねじ32で固定されている。
【0020】図5は、図4の(A)の可動端子28Aの
構成を示す平面図である。ガイドピン31が取り付け金
具37に溶接され、挿入板34の突設方向と平行に配さ
れている。さらに、ガイドピン31の右端部は尖ってい
て、後述される固定端子のガイド穴に挿入し易いように
なっている。端子台38は挿入板34と一体であり、ね
じ75を介して取り付け金具37に固定されている。
構成を示す平面図である。ガイドピン31が取り付け金
具37に溶接され、挿入板34の突設方向と平行に配さ
れている。さらに、ガイドピン31の右端部は尖ってい
て、後述される固定端子のガイド穴に挿入し易いように
なっている。端子台38は挿入板34と一体であり、ね
じ75を介して取り付け金具37に固定されている。
【0021】図6(A)は図4の(A)の可動端子28
Aの構成を示す側面図であり、図6(B)は図6の
(A)の要部拡大側面図である。すなわち、図6の
(A)は図5のB矢視図でもある。挿入板34が凹部3
4Aと凸部34Bよりなり、その凹部34Aに差し込み
導体33が接合されている。差し込み導体33のうち、
最上部と、上から二段目の差し込み導体33Aは、他の
差し込み導体33より右方へ長く突出している。この差
し込み導体33Aは、電動機の駆動回路へ結線される端
子である。後述されるように、挿入板34を固定端子の
挿入穴に挿入させたときに、差し込み導体33Aがまず
先に受け導体と接触するようにしておき、台車の電動操
作を可能にする。図6の(B)は,図6の(A)のC部
とD部とE部との拡大図である。図4の(B)で説明さ
れたように、差し込み導体33の直角に折り曲げられた
部分35が、それぞれ端子台38にワッシャー32Aを
介して端子ねじ32で固定されている。
Aの構成を示す側面図であり、図6(B)は図6の
(A)の要部拡大側面図である。すなわち、図6の
(A)は図5のB矢視図でもある。挿入板34が凹部3
4Aと凸部34Bよりなり、その凹部34Aに差し込み
導体33が接合されている。差し込み導体33のうち、
最上部と、上から二段目の差し込み導体33Aは、他の
差し込み導体33より右方へ長く突出している。この差
し込み導体33Aは、電動機の駆動回路へ結線される端
子である。後述されるように、挿入板34を固定端子の
挿入穴に挿入させたときに、差し込み導体33Aがまず
先に受け導体と接触するようにしておき、台車の電動操
作を可能にする。図6の(B)は,図6の(A)のC部
とD部とE部との拡大図である。図4の(B)で説明さ
れたように、差し込み導体33の直角に折り曲げられた
部分35が、それぞれ端子台38にワッシャー32Aを
介して端子ねじ32で固定されている。
【0022】図7は、図1の装置の接続端子28の内、
固定端子の構成を示す図であり、それぞれ(A)は正面
図、(B)は図7の(A)のF部拡大背面図、(C)は
平面図である。図7(A)において、固定端子28Bの
取り付け金具49が、取り付けボルト46を介してクレ
ードル側に取り付けられている。この取り付け金具49
に絶縁性の端子台48が取り付けられている。また、取
り付け金具37に上下には、可動端子のガイドピンを貫
通させるためのガイド穴41が設けられている。端子台
48の中央には、可動端子の差し込み導体を貫通させる
嵌挿穴50が設けられている。図7(B)において、可
動端子の端子台48の両側からそれぞれ受け導体43を
対峙させ、嵌挿穴50に可動端子の挿入板を貫通させた
ときに受け導体43が差し込み導体と接触するようにな
っている。受け導体43は、端子台48の両側でそれぞ
れが端子ねじ42で固定されている。図7(C)におい
て、受け導体43は銅帯よりなり、互いに対峙する部分
が円弧状に形成されている。この受け導体43の円弧状
の部分に差し込み導体が摺動するようになっている。ま
た、取付け部47は、コの字状に折り曲げられた取り付
け金具49と添え金具51とで挟持されている。取付け
部47は、ねじ47Aによってクレードル21に固定さ
れる。この取り付け金具49は、ねじ47Aで始めは緩
く止めておき、ガイドピンをガイド穴41に貫通させ、
可動端子の差し込み導体が固定端子の受け導体43に具
合よく接離することを確かめた後にねじ47Aのねじ締
めが行われる。
固定端子の構成を示す図であり、それぞれ(A)は正面
図、(B)は図7の(A)のF部拡大背面図、(C)は
平面図である。図7(A)において、固定端子28Bの
取り付け金具49が、取り付けボルト46を介してクレ
ードル側に取り付けられている。この取り付け金具49
に絶縁性の端子台48が取り付けられている。また、取
り付け金具37に上下には、可動端子のガイドピンを貫
通させるためのガイド穴41が設けられている。端子台
48の中央には、可動端子の差し込み導体を貫通させる
嵌挿穴50が設けられている。図7(B)において、可
動端子の端子台48の両側からそれぞれ受け導体43を
対峙させ、嵌挿穴50に可動端子の挿入板を貫通させた
ときに受け導体43が差し込み導体と接触するようにな
っている。受け導体43は、端子台48の両側でそれぞ
れが端子ねじ42で固定されている。図7(C)におい
て、受け導体43は銅帯よりなり、互いに対峙する部分
が円弧状に形成されている。この受け導体43の円弧状
の部分に差し込み導体が摺動するようになっている。ま
た、取付け部47は、コの字状に折り曲げられた取り付
け金具49と添え金具51とで挟持されている。取付け
部47は、ねじ47Aによってクレードル21に固定さ
れる。この取り付け金具49は、ねじ47Aで始めは緩
く止めておき、ガイドピンをガイド穴41に貫通させ、
可動端子の差し込み導体が固定端子の受け導体43に具
合よく接離することを確かめた後にねじ47Aのねじ締
めが行われる。
【0023】図8(A)は図7の(A)の側面図であ
り、図8(B)は図7(A)の背面図である。図8
(A)において、ガイド穴41は円筒部の内壁で形成さ
れている。ガイド穴41を軸方向に長い円筒部とするこ
とによって、ガイドピンを円筒部の軸方向に正確に案内
することができる。図8(B)は、図8の(A)を右側
から見た図でもあり、可動端子の嵌挿板が貫通するよう
に添え金具51にも挿入穴50が形成されている。ま
た、添え金具51は、図7の(A)の取り付け金具49
を貫通するボルト46で固定されている。
り、図8(B)は図7(A)の背面図である。図8
(A)において、ガイド穴41は円筒部の内壁で形成さ
れている。ガイド穴41を軸方向に長い円筒部とするこ
とによって、ガイドピンを円筒部の軸方向に正確に案内
することができる。図8(B)は、図8の(A)を右側
から見た図でもあり、可動端子の嵌挿板が貫通するよう
に添え金具51にも挿入穴50が形成されている。ま
た、添え金具51は、図7の(A)の取り付け金具49
を貫通するボルト46で固定されている。
【0024】図9は、図3の装置が遮断器の試験位置よ
りさらに左側へ引き出された状態における接続端子28
の構成を示す図であり、それぞれ(A)は平面図、
(B)は側面図である。すなわち、図9は、図3におい
て台車22の前面22Aが矢印Zの位置にあり、遮断器
の制御回路へ結線される接続端子は断路されているが、
電動機の駆動回路へ結線される接続端子は接続されてい
る。可動端子28Aのガイドピン31の先端部がガイド
穴41へ挿入されるとともに、挿入板34の先端部も固
定端子28Bの挿入穴に挿入されている。差し込み導体
33の内、上から二本の差し込み導体33Aが、それ以
下の差し込み導体33より長いので、電動機の駆動回路
ヘ結線される差し込み導体33Aだけが受け導体42と
接触している。しかも、この差し込み導体33Aを介し
て電動機への給電が可能になったので、台車22を図9
の状態から右方へ電動で移動させることができる。
りさらに左側へ引き出された状態における接続端子28
の構成を示す図であり、それぞれ(A)は平面図、
(B)は側面図である。すなわち、図9は、図3におい
て台車22の前面22Aが矢印Zの位置にあり、遮断器
の制御回路へ結線される接続端子は断路されているが、
電動機の駆動回路へ結線される接続端子は接続されてい
る。可動端子28Aのガイドピン31の先端部がガイド
穴41へ挿入されるとともに、挿入板34の先端部も固
定端子28Bの挿入穴に挿入されている。差し込み導体
33の内、上から二本の差し込み導体33Aが、それ以
下の差し込み導体33より長いので、電動機の駆動回路
ヘ結線される差し込み導体33Aだけが受け導体42と
接触している。しかも、この差し込み導体33Aを介し
て電動機への給電が可能になったので、台車22を図9
の状態から右方へ電動で移動させることができる。
【0025】図10は、図3の装置が遮断器の試験位置
にある場合の接続端子28の構成を示す図であり、それ
ぞれ(A)は平面図、(B)は側面図である。すなわ
ち、図10は、図3において台車22の前面22Aが矢
印Yの位置にあり、遮断器の制御回路および電動機の駆
動回路へ結線される接続端子がいずれも接続されてい
る。電動機13に連動して可動端子28Aが、固定端子
28Bに対して右方へ移動したので、全ての差し込み導
体33が受け導体42と接触している。したがって、こ
の状態で、遮断器の動作チェックを行うことができる。
にある場合の接続端子28の構成を示す図であり、それ
ぞれ(A)は平面図、(B)は側面図である。すなわ
ち、図10は、図3において台車22の前面22Aが矢
印Yの位置にあり、遮断器の制御回路および電動機の駆
動回路へ結線される接続端子がいずれも接続されてい
る。電動機13に連動して可動端子28Aが、固定端子
28Bに対して右方へ移動したので、全ての差し込み導
体33が受け導体42と接触している。したがって、こ
の状態で、遮断器の動作チェックを行うことができる。
【0026】図11は、図3の装置が遮断器の運転位置
にある場合の接続端子28の構成を示す図であり、それ
ぞれ(A)は平面図、(B)は側面図である。すなわ
ち、図11は、図3において台車22の前面22Aが矢
印Xの位置にあり、この場合も遮断器の制御回路および
電動機の駆動回路へ結線される接続端子がいずれも接続
されている。
にある場合の接続端子28の構成を示す図であり、それ
ぞれ(A)は平面図、(B)は側面図である。すなわ
ち、図11は、図3において台車22の前面22Aが矢
印Xの位置にあり、この場合も遮断器の制御回路および
電動機の駆動回路へ結線される接続端子がいずれも接続
されている。
【0027】図12は、この発明の異なる実施例のかか
る引出し形遮断器の接続端子の構成を示す背面図であ
る。図12は可動端子58Aの構成である。可動端子5
8Aの挿入板54に端子台59が設けられ、この端子台
59は取付け部57を介して台車にねじ56にて固定さ
れている。取付け部57には紙面の開口側に突出するガ
イドピン51が設けられ、前述とように可動端子58A
を固定端子へ挿入するためのガイドとなっている。ま
た、端子台59の両側には台車内の補助回路へ結線する
ための複数の端子ねじ32がねじ止めされている。
る引出し形遮断器の接続端子の構成を示す背面図であ
る。図12は可動端子58Aの構成である。可動端子5
8Aの挿入板54に端子台59が設けられ、この端子台
59は取付け部57を介して台車にねじ56にて固定さ
れている。取付け部57には紙面の開口側に突出するガ
イドピン51が設けられ、前述とように可動端子58A
を固定端子へ挿入するためのガイドとなっている。ま
た、端子台59の両側には台車内の補助回路へ結線する
ための複数の端子ねじ32がねじ止めされている。
【0028】図13は、図11の平面図である。挿入板
54に差し込み部33,33Aが接合されているが、こ
の挿入板54と端子台59と取付け部57とは、例えば
絶縁性の樹脂で一体に成型されたものである。それによ
って、可動端子58Aの部品点数が低減され、製作コス
トが下がる。図14は、図11の側面図である。挿入板
54に接合された差し込み部33,33Aの構成は、図
6と同じである。この可動端子58Aは,図6における
可動端子28Aと比べれると部品点数が減るとともにガ
イドピンの溶接作業も不要になる。さらに、可動端子5
8Aが一体成型なので、ガイドピン51と挿入板54と
の平行度や、ガイドピン51と取付け部57との直角度
などが正確に形成され、可動端子58Aと固定端子との
嵌合性も確実になる。
54に差し込み部33,33Aが接合されているが、こ
の挿入板54と端子台59と取付け部57とは、例えば
絶縁性の樹脂で一体に成型されたものである。それによ
って、可動端子58Aの部品点数が低減され、製作コス
トが下がる。図14は、図11の側面図である。挿入板
54に接合された差し込み部33,33Aの構成は、図
6と同じである。この可動端子58Aは,図6における
可動端子28Aと比べれると部品点数が減るとともにガ
イドピンの溶接作業も不要になる。さらに、可動端子5
8Aが一体成型なので、ガイドピン51と挿入板54と
の平行度や、ガイドピン51と取付け部57との直角度
などが正確に形成され、可動端子58Aと固定端子との
嵌合性も確実になる。
【0029】図15は、この発明のさらに異なる実施例
のかかる引出し形遮断器の接続端子の構成を示す図であ
り、(A)は背面図、(B)は平面図である。図15
(A)は、固定端子58Bの構成であり、図12の可動
端子58Aと嵌合可能である。絶縁性の固定部69が、
取り付けボルト66を介してクレードル側に取り付けら
れている。この固定部69に絶縁性の端子台68が取り
付けられ、端子台68の両側には台車内の補助回路へ結
線するための複数の端子ねじ42がねじ止めされてい
る。また、取付け部69に上下には、可動端子58Aの
ガイドピン51(図12)を貫通させるガイド穴61が
設けられている。また、端子台68の中央にも、可動端
子58Aの差し込み導体54(図12)を貫通させる嵌
挿穴60が設けられている。また、可動端子の端子台6
8の両側からそれぞれ受け導体43を対峙させ、嵌挿穴
60に可動端子58Aの挿入板34を貫通させたときに
受け導体43が差し込み導体33と接触するようになっ
ている。受け導体43は、端子台68の両側でそれぞれ
が端子ねじ42で固定されている。図15(B)におい
て、挿入穴60に挿入板34が貫通したときに差し込み
導体33と摺動するようになっている。また、取付け部
47が、取付け部69と添え金具62とで挟持されてい
る。
のかかる引出し形遮断器の接続端子の構成を示す図であ
り、(A)は背面図、(B)は平面図である。図15
(A)は、固定端子58Bの構成であり、図12の可動
端子58Aと嵌合可能である。絶縁性の固定部69が、
取り付けボルト66を介してクレードル側に取り付けら
れている。この固定部69に絶縁性の端子台68が取り
付けられ、端子台68の両側には台車内の補助回路へ結
線するための複数の端子ねじ42がねじ止めされてい
る。また、取付け部69に上下には、可動端子58Aの
ガイドピン51(図12)を貫通させるガイド穴61が
設けられている。また、端子台68の中央にも、可動端
子58Aの差し込み導体54(図12)を貫通させる嵌
挿穴60が設けられている。また、可動端子の端子台6
8の両側からそれぞれ受け導体43を対峙させ、嵌挿穴
60に可動端子58Aの挿入板34を貫通させたときに
受け導体43が差し込み導体33と接触するようになっ
ている。受け導体43は、端子台68の両側でそれぞれ
が端子ねじ42で固定されている。図15(B)におい
て、挿入穴60に挿入板34が貫通したときに差し込み
導体33と摺動するようになっている。また、取付け部
47が、取付け部69と添え金具62とで挟持されてい
る。
【0030】図16の(A)は図15の(A)の側面
図、図16の(B)は図15の(A)の正面図である。
図16の(A)において、ガイド穴61の左側開口部は
円弧状に開かれ、ガイドピン51がスムーズに挿入され
るようになっている。図15の(B)は、図16の
(A)を右から見た図でもあるが、添え金具62にもガ
イド穴61と挿入穴60が設けられ、しかも、これらの
穴60,61は共通になっている。
図、図16の(B)は図15の(A)の正面図である。
図16の(A)において、ガイド穴61の左側開口部は
円弧状に開かれ、ガイドピン51がスムーズに挿入され
るようになっている。図15の(B)は、図16の
(A)を右から見た図でもあるが、添え金具62にもガ
イド穴61と挿入穴60が設けられ、しかも、これらの
穴60,61は共通になっている。
【0031】図15(A)に戻り、固定端子58Bのそ
の他の構成は、図7(A)の固定端子28Bと同じであ
る。なお、固定端子58Bは、端子台68と固定部69
とが、例えば絶縁性の樹脂で一体に成型されたものから
なっている。それによって、固定端子58Bの部品点数
が低減され、製作コストが下がる。図17は、この発明
のさらに異なる実施例にかかる引出し形遮断器の構成を
示す正面図である。クレードル1が図示されていない配
電盤に嵌め込まれている。クレードル1の内部には、台
車2が収納され、車輪3を介してクレードル1の底板1
A上に載置されている。台車2の正面には把手2Bが備
えられている。台車2の左側には、後述される補助回路
の接続端子が取り付けられ、この接続端子を操作する手
動ハンドル100が配電盤の正面側に取り付けられてい
る。手動ハンドル100は、一点鎖線の状態(接続端子
の開成状態)と実線の状態(接続端子の接続状態)とを
回動によって切り換えるものである。
の他の構成は、図7(A)の固定端子28Bと同じであ
る。なお、固定端子58Bは、端子台68と固定部69
とが、例えば絶縁性の樹脂で一体に成型されたものから
なっている。それによって、固定端子58Bの部品点数
が低減され、製作コストが下がる。図17は、この発明
のさらに異なる実施例にかかる引出し形遮断器の構成を
示す正面図である。クレードル1が図示されていない配
電盤に嵌め込まれている。クレードル1の内部には、台
車2が収納され、車輪3を介してクレードル1の底板1
A上に載置されている。台車2の正面には把手2Bが備
えられている。台車2の左側には、後述される補助回路
の接続端子が取り付けられ、この接続端子を操作する手
動ハンドル100が配電盤の正面側に取り付けられてい
る。手動ハンドル100は、一点鎖線の状態(接続端子
の開成状態)と実線の状態(接続端子の接続状態)とを
回動によって切り換えるものである。
【0032】図18は、図17の要部平面図である。台
車2に載せられた遮断器12には、奥行き側(右側)に
図36と同様な断路器10が設けられている。接続端子
8は、クレードル1側に固定された固定端子7と、台車
2側に設けられら可動端子9よりなり、固定端子7と可
動端子9とは互いに接離可能である。サポート103が
台車2側に固定され、このサポート103に支持軸10
2が左右方向移動自由に取り付けられている。支持軸1
02の左端には支え112を介して手動ハンドル100
が設けられ、支持軸102の右端には支え113を介し
て可動接点9が固定されている。図18では接続端子8
の固定端子7と可動端子9とが接続された状態になって
いる。後述されるガイド部120の案内によって、手動
ハンドル100を一点鎖線の状態に手動で操作すること
によって接続端子8が開成状態になる。
車2に載せられた遮断器12には、奥行き側(右側)に
図36と同様な断路器10が設けられている。接続端子
8は、クレードル1側に固定された固定端子7と、台車
2側に設けられら可動端子9よりなり、固定端子7と可
動端子9とは互いに接離可能である。サポート103が
台車2側に固定され、このサポート103に支持軸10
2が左右方向移動自由に取り付けられている。支持軸1
02の左端には支え112を介して手動ハンドル100
が設けられ、支持軸102の右端には支え113を介し
て可動接点9が固定されている。図18では接続端子8
の固定端子7と可動端子9とが接続された状態になって
いる。後述されるガイド部120の案内によって、手動
ハンドル100を一点鎖線の状態に手動で操作すること
によって接続端子8が開成状態になる。
【0033】図19は、図17のAA矢視図である。図
19は、断路器10が開成された状態の図である。すな
わち、遮断器12の試験状態であって、台車2の前面2
Aが矢印Yの位置にある。台車2を右方へ移動させるこ
とにより、断路器10が閉成され運転状態になる。前述
されたように、接続端子8は断路器10が閉成される前
に接続状態にしておく。上下2本の支持軸102は、サ
ポート103を貫通して支え112に固定されている。
一方、支持軸102の右端はもう一つの支え113に固
定されている。この支え113に可動接点9が固定され
ている。上下の支持軸102の中間に平行に操作軸10
1が配され、操作軸101の左端に手動ハンドル100
が固定されるとともに、操作軸101の右端は支え11
3に回動自由に固定されている。また、操作軸101
は、支え112とサポート103とを回動自由に貫通し
ている。したがって、接続端子8が開成されると、手動
ハンドル100が支え112とともに一点鎖線の位置に
来る。
19は、断路器10が開成された状態の図である。すな
わち、遮断器12の試験状態であって、台車2の前面2
Aが矢印Yの位置にある。台車2を右方へ移動させるこ
とにより、断路器10が閉成され運転状態になる。前述
されたように、接続端子8は断路器10が閉成される前
に接続状態にしておく。上下2本の支持軸102は、サ
ポート103を貫通して支え112に固定されている。
一方、支持軸102の右端はもう一つの支え113に固
定されている。この支え113に可動接点9が固定され
ている。上下の支持軸102の中間に平行に操作軸10
1が配され、操作軸101の左端に手動ハンドル100
が固定されるとともに、操作軸101の右端は支え11
3に回動自由に固定されている。また、操作軸101
は、支え112とサポート103とを回動自由に貫通し
ている。したがって、接続端子8が開成されると、手動
ハンドル100が支え112とともに一点鎖線の位置に
来る。
【0034】図20は、図19のガイド部120の構成
を示し、それぞれ(A)は側面図、(B)は図20の
(A)のBB矢視図である。ガイド部120は略L字形
をしており、内面が円弧状になっている。図20の
(A)において、ガイド部120の内面に2本の平行溝
105A,105Bが形成され、この平行溝105A,
105Bの右端が傾斜溝106で繋がっている。傾斜溝
106の傾斜角度αは、約60度になっている。ガイド
部120の内面に平行に操作軸101が走っている。操
作軸101には、図20の(B)のように操作軸101
の軸方向に直角な方向に突起軸107が突設されてい
る。この突起軸107の先端は、平行溝105A,10
5Bおよび傾斜溝106のいずれにも嵌合可能であり、
これらの溝の沿って突起軸107がガイドされる。それ
によって、操作軸101が軸方向や周方向に動く。
を示し、それぞれ(A)は側面図、(B)は図20の
(A)のBB矢視図である。ガイド部120は略L字形
をしており、内面が円弧状になっている。図20の
(A)において、ガイド部120の内面に2本の平行溝
105A,105Bが形成され、この平行溝105A,
105Bの右端が傾斜溝106で繋がっている。傾斜溝
106の傾斜角度αは、約60度になっている。ガイド
部120の内面に平行に操作軸101が走っている。操
作軸101には、図20の(B)のように操作軸101
の軸方向に直角な方向に突起軸107が突設されてい
る。この突起軸107の先端は、平行溝105A,10
5Bおよび傾斜溝106のいずれにも嵌合可能であり、
これらの溝の沿って突起軸107がガイドされる。それ
によって、操作軸101が軸方向や周方向に動く。
【0035】図21は、図20のガイド部120の構成
を示す斜視図である。穴109は、台車側への取り付け
穴である。補助回路の接続端子が断路状態にあるとき
は、操作軸101の突起軸107が、平行溝105Aの
CC端にあり、可動端子を固定端子側へ手動ハンドルで
押圧すると、突起軸107が平行溝105A内を矢印A
1方向へ移動する。突起軸107がDD端に来たときに
手動ハンドルを回動させると、突起軸107が傾斜溝1
06内を矢印A2方向へ移動する。それによって、操作
軸101は回動しながら軸方向にも進むことになる。突
起軸107が傾斜溝106内を移動しているときに、接
続端子の可動接点と固定接点とが直接接合するように設
定されている。突起軸107がEE端に来たときに手動
ハンドルの回動を止めれば、接続端子が完全な接続状態
になる。その状態で台車を移動させて断路器が閉成され
るが、接続端子の固定接点がクレードル側に固定されて
いるので、突起軸107は移動しない。そのために、突
起軸107が平行溝105B内を矢印A3方向へ移動し
FF端に来る。すなわち、ガイド部120が操作軸10
1を案内している。前述のように、接続端子の可動接点
と固定接点とを直接接合させるときには非常に大きな力
を必要とするが、突起軸107を傾斜溝106によって
案内させることによって、小さい力でも可動接点を押圧
することができる。次に、ガイド部120による接続端
子の動作状態を図を使ってもう少し詳しく説明する。
を示す斜視図である。穴109は、台車側への取り付け
穴である。補助回路の接続端子が断路状態にあるとき
は、操作軸101の突起軸107が、平行溝105Aの
CC端にあり、可動端子を固定端子側へ手動ハンドルで
押圧すると、突起軸107が平行溝105A内を矢印A
1方向へ移動する。突起軸107がDD端に来たときに
手動ハンドルを回動させると、突起軸107が傾斜溝1
06内を矢印A2方向へ移動する。それによって、操作
軸101は回動しながら軸方向にも進むことになる。突
起軸107が傾斜溝106内を移動しているときに、接
続端子の可動接点と固定接点とが直接接合するように設
定されている。突起軸107がEE端に来たときに手動
ハンドルの回動を止めれば、接続端子が完全な接続状態
になる。その状態で台車を移動させて断路器が閉成され
るが、接続端子の固定接点がクレードル側に固定されて
いるので、突起軸107は移動しない。そのために、突
起軸107が平行溝105B内を矢印A3方向へ移動し
FF端に来る。すなわち、ガイド部120が操作軸10
1を案内している。前述のように、接続端子の可動接点
と固定接点とを直接接合させるときには非常に大きな力
を必要とするが、突起軸107を傾斜溝106によって
案内させることによって、小さい力でも可動接点を押圧
することができる。次に、ガイド部120による接続端
子の動作状態を図を使ってもう少し詳しく説明する。
【0036】図22は、図19の接続端子8が開成状態
にある場合を示す図であり、(A)は要部側面図、
(B)は図22の(A)のGG矢視図である。ただし、
図22では、クレードルや台車の図示は省略されてい
る。クレードル側に固定された固定接点7から離れて可
動接点9が対向している。手動ハンドル100の把手が
水平に保たれ、操作軸101の突起軸107が垂直に立
つとともにガイド部120の左側に位置している。前述
のように突起軸107は、ガイド部120の平行溝10
5A(図21)に嵌まっている。また、傾斜溝106
は、ガイド部120の右側に位置している。
にある場合を示す図であり、(A)は要部側面図、
(B)は図22の(A)のGG矢視図である。ただし、
図22では、クレードルや台車の図示は省略されてい
る。クレードル側に固定された固定接点7から離れて可
動接点9が対向している。手動ハンドル100の把手が
水平に保たれ、操作軸101の突起軸107が垂直に立
つとともにガイド部120の左側に位置している。前述
のように突起軸107は、ガイド部120の平行溝10
5A(図21)に嵌まっている。また、傾斜溝106
は、ガイド部120の右側に位置している。
【0037】図23は、図22の接続端子8が接続され
る直前の状態を示す図であり、(A)は要部側面図、
(B)は図23の(A)のHH矢視図である。すなわ
ち、図23は、図22の状態から可動接点9が固定接点
7とが当接するまで手動ハンドル100を右方へ押圧し
た結果である。操作軸101の突起軸107が、ガイド
部120の平行溝105A(図21)に案内されて垂直
の状態のままで右側へ移動し、傾斜溝106の上部に来
る。
る直前の状態を示す図であり、(A)は要部側面図、
(B)は図23の(A)のHH矢視図である。すなわ
ち、図23は、図22の状態から可動接点9が固定接点
7とが当接するまで手動ハンドル100を右方へ押圧し
た結果である。操作軸101の突起軸107が、ガイド
部120の平行溝105A(図21)に案内されて垂直
の状態のままで右側へ移動し、傾斜溝106の上部に来
る。
【0038】図24は、図23の接続端子8が接続され
た状態を示す図であり、(A)は要部側面図、(B)は
図24の(A)のII矢視図である。すなわち、図24
は、図23の状態(手動ハンドル100が点線の状態)
から可動接点9が固定接点7内に差し込まれるまで手動
ハンドル100を矢印NN方向に回動させた結果であ
る。操作軸101の突起軸107がガイド部120の傾
斜溝106に案内されて垂直の状態から水平の状態へ倒
れながら図24の(A)の右側へ移動し、平行溝105
Bの右端に来る。この構成が接続端子8が完全に接続さ
れた状態である。手動ハンドル100を回動させるだけ
なので可動端子の差し込みに大した操作力が必要なくな
り、接続端子8の操作か楽になるばかりでなく、作業が
安全になる。
た状態を示す図であり、(A)は要部側面図、(B)は
図24の(A)のII矢視図である。すなわち、図24
は、図23の状態(手動ハンドル100が点線の状態)
から可動接点9が固定接点7内に差し込まれるまで手動
ハンドル100を矢印NN方向に回動させた結果であ
る。操作軸101の突起軸107がガイド部120の傾
斜溝106に案内されて垂直の状態から水平の状態へ倒
れながら図24の(A)の右側へ移動し、平行溝105
Bの右端に来る。この構成が接続端子8が完全に接続さ
れた状態である。手動ハンドル100を回動させるだけ
なので可動端子の差し込みに大した操作力が必要なくな
り、接続端子8の操作か楽になるばかりでなく、作業が
安全になる。
【0039】図25は、図24の接続端子8が接続され
た状態で断路器が閉成された状態を示す図であり、
(A)は要部側面図、(B)は図25の(A)のJJ矢
視図である。すなわち、手動ハンドル100は、図24
の状態のままであるが、操作軸101の突起軸107が
ガイド部120の平行溝105Bに案内されて水平の状
態のまま図25の(A)の左側へ移動し、平行溝105
Bの左側に来る。
た状態で断路器が閉成された状態を示す図であり、
(A)は要部側面図、(B)は図25の(A)のJJ矢
視図である。すなわち、手動ハンドル100は、図24
の状態のままであるが、操作軸101の突起軸107が
ガイド部120の平行溝105Bに案内されて水平の状
態のまま図25の(A)の左側へ移動し、平行溝105
Bの左側に来る。
【0040】なお、断路器が開成される場合は、前記の
逆の手順、すなわち、図25から図24、図23、図2
2の順に手動ハンドル100が操作される。図26は、
この発明のさらに異なる実施例にかかる引出し形遮断器
のガイド部121の構成を示し、それぞれ(A)は側面
図、(B)は図26の(A)のKK矢視図である。図2
5の(A)の平行溝105A,105Bの左側が戻し溝
108で繋がっている。突起軸107が平行溝105B
にあった場合、その突起軸107を戻し溝108を介し
て平行溝105A側へ直ぐに戻すことができる。
逆の手順、すなわち、図25から図24、図23、図2
2の順に手動ハンドル100が操作される。図26は、
この発明のさらに異なる実施例にかかる引出し形遮断器
のガイド部121の構成を示し、それぞれ(A)は側面
図、(B)は図26の(A)のKK矢視図である。図2
5の(A)の平行溝105A,105Bの左側が戻し溝
108で繋がっている。突起軸107が平行溝105B
にあった場合、その突起軸107を戻し溝108を介し
て平行溝105A側へ直ぐに戻すことができる。
【0041】図27は、図26のガイド部121の構成
を示す斜視図である。平行溝105BのFF端にあった
突起軸107を戻し溝108を介して矢印A4方向へ移
動させることができる。図26および図27のその他の
構成は、それぞれ図20および図22と同じである。そ
れによって、遮断器を試験位置から運転位置の動かすと
きに突起軸107が平行溝105Bにあった場合、戻し
溝108を介して容易に突起軸107を平行溝105A
に移すことができる。図20および図22の構成に場合
だと、傾斜溝106を介さねばならなかったが、戻し溝
108によって、操作を直ぐに実施することができる。
を示す斜視図である。平行溝105BのFF端にあった
突起軸107を戻し溝108を介して矢印A4方向へ移
動させることができる。図26および図27のその他の
構成は、それぞれ図20および図22と同じである。そ
れによって、遮断器を試験位置から運転位置の動かすと
きに突起軸107が平行溝105Bにあった場合、戻し
溝108を介して容易に突起軸107を平行溝105A
に移すことができる。図20および図22の構成に場合
だと、傾斜溝106を介さねばならなかったが、戻し溝
108によって、操作を直ぐに実施することができる。
【0042】図28は、この発明のさらに異なる実施例
にかかる引出し形遮断器の構成を示す正面図である。ま
た、図29は、図28の装置の要部平面図であり、接続
端子8が開成している状態である。図28および図29
の構成が、図17および図18と異なる構成は、手動ハ
ンドル100にヒンジ機構110が取り付けられている
点だけである。
にかかる引出し形遮断器の構成を示す正面図である。ま
た、図29は、図28の装置の要部平面図であり、接続
端子8が開成している状態である。図28および図29
の構成が、図17および図18と異なる構成は、手動ハ
ンドル100にヒンジ機構110が取り付けられている
点だけである。
【0043】図30は、図28のLL矢視図である。だ
だし、クレードルの図示は省略されている。手動ハンド
ル100と操作軸101とがヒンジ機構110を介して
連結されている。このヒンジ機構110の介装によっ
て、手動ハンドル100の支点と操作軸101とをずら
すことができる。手動ハンドル100の押圧や回動は、
ヒンジ機構110によって操作軸101に伝達され、接
続端子8を接離させることができる。
だし、クレードルの図示は省略されている。手動ハンド
ル100と操作軸101とがヒンジ機構110を介して
連結されている。このヒンジ機構110の介装によっ
て、手動ハンドル100の支点と操作軸101とをずら
すことができる。手動ハンドル100の押圧や回動は、
ヒンジ機構110によって操作軸101に伝達され、接
続端子8を接離させることができる。
【0044】図31は、図28の装置の手動ハンドル1
00が点線の位置から矢印PP方向へ回動されて接続端
子が接続された状態を示す正面図である。また、図32
は、図31の要部平面図である。さらに、図33は、図
31のMM矢視図である。図19の構成の場合と全く同
様に接続端子8が接続されている。図34は、図28の
ヒンジ機構110の詳細を示す一部破砕斜視図である。
サポート103の一部が破砕されてガイド部120や操
作軸101が見えるようになっている。手動ハンドル1
00にピン110Aの手前側が固定され、このピン11
0の向こう側にレバー110Bの一方端が固定されてい
る。レバー110Bの他方端は、レバー110Dの下端
にピン110Cを介して回動自由に連結されている。レ
バー110Dの上端は、レバー110Fの上端にピン1
10Eを介して回動自由に連結されている。レバー11
0Fの下端は操作軸101に固定されている。110A
ないし110Fがヒンジ機構110であり、図34は、
接続端子が接続状態にある場合である。手動ハンドル1
00が一点鎖線の位置に来れば、レバー110Bが反時
計方向の回動する。それにつれて、レバー110Dが下
がり、レバー110Fが時計方向の回動する。それによ
って、操作軸101も時計方向の回動する。手動ハンド
ル100を手前側に出し入れすれば、操作軸101はヒ
ンジ機構110とともに軸方向に移動する。
00が点線の位置から矢印PP方向へ回動されて接続端
子が接続された状態を示す正面図である。また、図32
は、図31の要部平面図である。さらに、図33は、図
31のMM矢視図である。図19の構成の場合と全く同
様に接続端子8が接続されている。図34は、図28の
ヒンジ機構110の詳細を示す一部破砕斜視図である。
サポート103の一部が破砕されてガイド部120や操
作軸101が見えるようになっている。手動ハンドル1
00にピン110Aの手前側が固定され、このピン11
0の向こう側にレバー110Bの一方端が固定されてい
る。レバー110Bの他方端は、レバー110Dの下端
にピン110Cを介して回動自由に連結されている。レ
バー110Dの上端は、レバー110Fの上端にピン1
10Eを介して回動自由に連結されている。レバー11
0Fの下端は操作軸101に固定されている。110A
ないし110Fがヒンジ機構110であり、図34は、
接続端子が接続状態にある場合である。手動ハンドル1
00が一点鎖線の位置に来れば、レバー110Bが反時
計方向の回動する。それにつれて、レバー110Dが下
がり、レバー110Fが時計方向の回動する。それによ
って、操作軸101も時計方向の回動する。手動ハンド
ル100を手前側に出し入れすれば、操作軸101はヒ
ンジ機構110とともに軸方向に移動する。
【0045】図28に戻り、ヒンジ機構110を介装す
れば、手動ハンドル110を配電盤の操作し易い位置に
配置することができ、接続端子の接離操作がし易くな
る。
れば、手動ハンドル110を配電盤の操作し易い位置に
配置することができ、接続端子の接離操作がし易くな
る。
【0046】
【発明の効果】この発明は前述のように、電動機による
台車の出し入れに連動して接続端子が接離し、遮断器の
試験位置よりクレードルの開口側へさらに引き出された
位置では補助回路のうち駆動回路への接続端子だけが接
続され、遮断器の試験位置および運転位置では補助回路
への全ての接続端子が接続される。それによって、接続
端子の接離操作が全て電動化され、作業者の操作力が不
要になるとともに作業が安全になる。しかも、接続端子
の接離を台車に連動させたので、新たな電動機を必要と
せず低コストの装置となる。
台車の出し入れに連動して接続端子が接離し、遮断器の
試験位置よりクレードルの開口側へさらに引き出された
位置では補助回路のうち駆動回路への接続端子だけが接
続され、遮断器の試験位置および運転位置では補助回路
への全ての接続端子が接続される。それによって、接続
端子の接離操作が全て電動化され、作業者の操作力が不
要になるとともに作業が安全になる。しかも、接続端子
の接離を台車に連動させたので、新たな電動機を必要と
せず低コストの装置となる。
【0047】また、かかる構成において、接続端子の可
動端子がクレードルの奥側へ向けて突出するガイドピン
を備え、このガイドピンと嵌合可能なガイド穴を接続端
子の固定端子が備え、台車が遮断器の試験位置よりクレ
ードルの開口側へさらに引き出された位置から試験位置
を経て運転位置へ移動する間はガイドピンがガイド穴に
嵌合する。それによって、可動端子がクレードルの奥行
き方向へ正確に案内され、可動端子が固定端子とがスム
ーズに接離するようになる。
動端子がクレードルの奥側へ向けて突出するガイドピン
を備え、このガイドピンと嵌合可能なガイド穴を接続端
子の固定端子が備え、台車が遮断器の試験位置よりクレ
ードルの開口側へさらに引き出された位置から試験位置
を経て運転位置へ移動する間はガイドピンがガイド穴に
嵌合する。それによって、可動端子がクレードルの奥行
き方向へ正確に案内され、可動端子が固定端子とがスム
ーズに接離するようになる。
【0048】また、かかる構成において、クレードルの
奥側へ向けて突出する絶縁性の挿入板が可動端子の端子
台に形成され、この端子台が取付け部を介して台車側に
固定され、複数の差し込み導体が前記挿入板にそれぞれ
平行に接合された状態で固定端子側に設けられた挿入穴
に嵌挿され、挿入板、ガイドピン、端子台および取付け
部が絶縁性の樹脂で一体に成型される。それによって、
部品点数が低減され、製作コストを下げることができ
る。
奥側へ向けて突出する絶縁性の挿入板が可動端子の端子
台に形成され、この端子台が取付け部を介して台車側に
固定され、複数の差し込み導体が前記挿入板にそれぞれ
平行に接合された状態で固定端子側に設けられた挿入穴
に嵌挿され、挿入板、ガイドピン、端子台および取付け
部が絶縁性の樹脂で一体に成型される。それによって、
部品点数が低減され、製作コストを下げることができ
る。
【0049】また、かかる構成において、固定端子の端
子台に挿入板を通す挿入穴およびガイドピンを通すガイ
ド穴が設けられ、この端子台が固定部を介してクレード
ル側に固定され、端子台および固定部が絶縁性の樹脂で
一体に成型される。それによっても、部品点数が低減さ
れ、製作コストを下げることができる。また、この発明
は前述のように、可動端子を出し入れする手動ハンドル
が台車の引き出し側に設けられ、この手動ハンドルと可
動端子との間に操作軸が介装され、操作軸は手動ハンド
ルと連動するとともに可動端子に回転自由に取り付けら
れ、操作軸の奥行き側に半径方向外方に向く突起軸が設
けられ、この突起軸の先端が嵌まるカム溝を備えたガイ
ド部が前記操作軸の外周に設けられ、カム溝は操作軸の
軸方向に平行な2本の平行溝と、この2本の平行溝を奥
行き側で斜めに繋がる傾斜溝よりなるようにする。可動
端子を固定端子に差し込む際、手動ハンドルの回動だけ
で済むので、補助回路の接続端子の接離作業がし易くな
り操作も安全になる。
子台に挿入板を通す挿入穴およびガイドピンを通すガイ
ド穴が設けられ、この端子台が固定部を介してクレード
ル側に固定され、端子台および固定部が絶縁性の樹脂で
一体に成型される。それによっても、部品点数が低減さ
れ、製作コストを下げることができる。また、この発明
は前述のように、可動端子を出し入れする手動ハンドル
が台車の引き出し側に設けられ、この手動ハンドルと可
動端子との間に操作軸が介装され、操作軸は手動ハンド
ルと連動するとともに可動端子に回転自由に取り付けら
れ、操作軸の奥行き側に半径方向外方に向く突起軸が設
けられ、この突起軸の先端が嵌まるカム溝を備えたガイ
ド部が前記操作軸の外周に設けられ、カム溝は操作軸の
軸方向に平行な2本の平行溝と、この2本の平行溝を奥
行き側で斜めに繋がる傾斜溝よりなるようにする。可動
端子を固定端子に差し込む際、手動ハンドルの回動だけ
で済むので、補助回路の接続端子の接離作業がし易くな
り操作も安全になる。
【0050】また、かかる構成において、2本の平行溝
をクレ−ドルの開口側で繋げる戻し溝が形成される。そ
れによって、遮断器を試験位置から運転位置の動かすと
きに突起軸が他方の平行溝にあった場合、戻し溝を介し
て容易に一方の突起軸に移すことができ、補助回路の接
続端子の挿入作業が非常に速くなる。また、かかる構成
において、手動ハンドルと操作軸とがヒンジ機構を介し
て連結させるようにしてもよい。それによって、手動ハ
ンドルの支点と操作軸とずらすことができ、手動ハンド
ルを配電盤正面側の任意の位置に設けることができると
ともに手動ハンドルを外側から操作し易い場所に取り付
けることができる。
をクレ−ドルの開口側で繋げる戻し溝が形成される。そ
れによって、遮断器を試験位置から運転位置の動かすと
きに突起軸が他方の平行溝にあった場合、戻し溝を介し
て容易に一方の突起軸に移すことができ、補助回路の接
続端子の挿入作業が非常に速くなる。また、かかる構成
において、手動ハンドルと操作軸とがヒンジ機構を介し
て連結させるようにしてもよい。それによって、手動ハ
ンドルの支点と操作軸とずらすことができ、手動ハンド
ルを配電盤正面側の任意の位置に設けることができると
ともに手動ハンドルを外側から操作し易い場所に取り付
けることができる。
【図1】この発明の実施例にかかる引出し形遮断器の構
成を示す正面図
成を示す正面図
【図2】図1の装置の平面図
【図3】図1の装置の側面図
【図4】図1の装置の接続端子の内、可動端子の構成を
示す図であり、それぞれ(A)は背面図、(B)は図4
の(A)のA部拡大背面図
示す図であり、それぞれ(A)は背面図、(B)は図4
の(A)のA部拡大背面図
【図5】図4の可動端子の構成を示す平面図
【図6】(A)は図4の(A)の可動端子の構成を示す
側面図であり、(B)は図6の(A)の要部拡大側面図
側面図であり、(B)は図6の(A)の要部拡大側面図
【図7】図1の装置の接続端子の内、固定端子の構成を
示す図であり、それぞれ(A)は正面図、(B)は図7
の(A)のF部拡大背面図、(C)は平面図
示す図であり、それぞれ(A)は正面図、(B)は図7
の(A)のF部拡大背面図、(C)は平面図
【図8】(A)は図7の(A)の側面図、(B)は図7
(A)の背面図
(A)の背面図
【図9】図3の装置が遮断器の試験位置よりさらに左側
へ引き出された状態における接続端子28の構成を示す
図であり、それぞれ(A)は平面図、(B)は側面図
へ引き出された状態における接続端子28の構成を示す
図であり、それぞれ(A)は平面図、(B)は側面図
【図10】図3の装置が遮断器の試験位置にある場合の
接続端子の構成を示す図であり、それぞれ(A)は平面
図、(B)は側面図
接続端子の構成を示す図であり、それぞれ(A)は平面
図、(B)は側面図
【図11】図3の装置が遮断器の運転位置にある場合の
接続端子の構成を示す図であり、それぞれ(A)は平面
図、(B)は側面図
接続端子の構成を示す図であり、それぞれ(A)は平面
図、(B)は側面図
【図12】この発明の異なる実施例にかかる引出し形遮
断器の接続端子の構成を示す背面図
断器の接続端子の構成を示す背面図
【図13】図11の平面図
【図14】図11の側面図
【図15】この発明のさらに異なる実施例のかかる引出
し形遮断器の接続端子の構成を示す図であり、(A)は
背面図、(B)は平面図
し形遮断器の接続端子の構成を示す図であり、(A)は
背面図、(B)は平面図
【図16】(A)は図15の(A)の側面図、(B)は
図15の(A)の正面図
図15の(A)の正面図
【図17】この発明のさらに異なる実施例にかかる引出
し形遮断器の構成を示す正面図
し形遮断器の構成を示す正面図
【図18】図17の要部平面図
【図19】図17のAA矢視図
【図20】図19のガイド部の構成を示し、それぞれ
(A)は側面図、(B)は図20の(A)のBB矢視図
(A)は側面図、(B)は図20の(A)のBB矢視図
【図21】図20のガイド部の構成を示す斜視図
【図22】図19の接続端子が開成状態にある場合を示
す図であり、(A)は要部側面図、(B)は図22の
(A)のGG矢視図
す図であり、(A)は要部側面図、(B)は図22の
(A)のGG矢視図
【図23】図22の接続端子が接続される直前の状態を
示す図であり、(A)は要部側面図、(B)は図23の
(A)のHH矢視図
示す図であり、(A)は要部側面図、(B)は図23の
(A)のHH矢視図
【図24】図23の接続端子が接続された状態を示す図
であり、(A)は要部側面図、(B)は図24の(A)
のII矢視図で
であり、(A)は要部側面図、(B)は図24の(A)
のII矢視図で
【図25】図24の接続端子が接続された状態で断路器
が閉成された状態を示す図であり、(A)は要部側面
図、(B)は図25の(A)のJJ矢視図
が閉成された状態を示す図であり、(A)は要部側面
図、(B)は図25の(A)のJJ矢視図
【図26】この発明のさらに異なる実施例にかかる引出
し形遮断器のガイド部の構成を示し、それぞれ(A)は
側面図、(B)は図26の(A)のKK矢視図
し形遮断器のガイド部の構成を示し、それぞれ(A)は
側面図、(B)は図26の(A)のKK矢視図
【図27】図26のガイド部構成を示す斜視図
【図28】この発明のさらに異なる実施例にかかる引出
し形遮断器の構成を示す正面図
し形遮断器の構成を示す正面図
【図29】図28の要部平面図
【図30】図28のLL矢視図
【図31】図28の装置の手動ハンドルが点線の位置か
ら回動されて接続端子が接続された状態を示す正面図
ら回動されて接続端子が接続された状態を示す正面図
【図32】図31の要部平面図
【図33】図31のMM矢視図
【図34】図28のヒンジ機構の詳細を示す一部破砕斜
視図
視図
【図35】従来の引出し形遮断器の構成を示す正面図
【図36】図35の装置の側面図
2,21:クレードル、2,22:台車、13:電動
機、10:断路器、8,28:接続端子、9,28A,
58A:可動端子、7,28B,58B:固定端子、3
3,33A:差し込み導体、43:受け導体、31,5
1:ガイドピン、34,54:挿入板、41,61:ガ
イド穴、50,50:挿入穴、38,48,59,6
8:端子台、57、69:取付け部、12:遮断器、1
00:手動ハンドル、101:操作軸、120:ガイド
部、105A,105B:平行溝、106:傾斜溝、1
08:戻し溝、110:ヒンジ機構、107:突起軸
機、10:断路器、8,28:接続端子、9,28A,
58A:可動端子、7,28B,58B:固定端子、3
3,33A:差し込み導体、43:受け導体、31,5
1:ガイドピン、34,54:挿入板、41,61:ガ
イド穴、50,50:挿入穴、38,48,59,6
8:端子台、57、69:取付け部、12:遮断器、1
00:手動ハンドル、101:操作軸、120:ガイド
部、105A,105B:平行溝、106:傾斜溝、1
08:戻し溝、110:ヒンジ機構、107:突起軸
Claims (8)
- 【請求項1】配電盤の内部に設けられたクレードルに遮
断器を載せた台車が前記クレードルの開口側へ出し入れ
可能に設けられ、クレードルの奥には互いに接離可能な
固定接触子と可動接触子よりなる断路器が設けられ、固
定接触子はクレードルの奥に固定されるとともに配電盤
内の主回路に接続され、可動接触子は台車側に固定され
るとともに遮断器の主接点に接続され、遮断器の運転位
置では台車がクレードルの奥へ挿入されて断路器が閉成
され、遮断器の試験位置では台車がクレードルの開口側
へ引き出されて断路器が開成され、遮断器の制御回路と
台車を移動させる電動機の駆動回路とからなる補助回路
が台車側に配され、前記補助回路は互いに接離可能な固
定端子と可動端子よりなる接続端子を介して配電盤側か
ら給電され、可動端子が台車側に設けられるとともに固
定端子がクレードル側に固定されてなる引出し形遮断器
において、前記接続端子が電動機による台車の移動と連
動して接離し、遮断器の試験位置よりさらに開口側へ引
き出された位置では補助回路のうち駆動回路への接続端
子だけが接続され、遮断器の試験位置および運転位置で
は補助回路への全ての接続端子が接続されてなることを
特徴とする引出し形遮断器。 - 【請求項2】請求項1に記載のものにおいて、接続端子
の可動端子がクレードルの奥側へ向けて突出するととも
に互いに絶縁された複数の導電性の差し込み導体を備
え、この差し込み導体のうち電動機の駆動回路へ接続さ
れる差し込み導体は制御回路へ接続される差し込み導体
より深くクレードルの奥側へ向けて突出し、接続端子の
固定端子は前記差し込み導体のそれぞれと接触するとと
もに互いに絶縁された複数の導電性の受け導体を備え、
遮断器の試験位置よりさらに開口側へ引き出された位置
で電動機の駆動回路へ接続される差し込み導体だけが受
け導体と接触し、遮断器の試験位置および運転位置で全
ての差し込み導体が受け導体と接触してなることを特徴
とする引出し形遮断器。 - 【請求項3】請求項2に記載のものにおいて、接続端子
の可動端子がクレードルの奥側へ向けて突出するガイド
ピンを備え、このガイドピンと嵌合可能なガイド穴を接
続端子の固定端子が備え、台車が遮断器の試験位置より
さらにクレードルの開口側へ引き出された位置から試験
位置を経て運転位置へ移動する間はガイドピンがガイド
穴に嵌合してなることを特徴とする引出し形遮断器。 - 【請求項4】請求項3に記載のものにおいて、クレード
ルの奥側へ向けて突出する絶縁性の挿入板が可動端子の
端子台に形成され、この端子台が取付け部を介して台車
側に固定され、複数の差し込み導体が前記挿入板にそれ
ぞれ平行に接合された状態で固定端子側に設けられた挿
入穴に嵌挿され、挿入板、ガイドピン、端子台および取
付け部が絶縁性の樹脂で一体に成型されてなることを特
徴とする引出し形遮断器。 - 【請求項5】請求項3または4に記載のものにおいて、
固定端子の端子台に挿入板を通す挿入穴およびガイドピ
ンを通すガイド穴が設けられ、この端子台が固定部を介
してクレードル側に固定され、端子台および固定部が絶
縁性の樹脂で一体に成型されてなることを特徴とする引
出し形遮断器。 - 【請求項6】配電盤に設けられたクレードルの内部に遮
断器を載せた台車が前記クレードルから開口側に出し入
れ可能に設けられ、クレードルの奥には互いに接離可能
な固定接触子と可動接触子よりなる断路器が設けられ、
固定接触子はクレードルの奥に固定されるとともに配電
盤内の主回路に接続され、可動接触子は台車側に固定さ
れるとともに遮断器の主接点に接続され、遮断器の運転
位置では台車がクレードルの奥へ挿入されて断路器が閉
成され、遮断器の試験位置では台車がクレードルの開口
側へ引き出されて断路器が開成され、遮断器の制御を行
う補助回路が台車側に配され、前記補助回路は互いに接
離可能な固定端子と可動端子よりなる接続端子を介して
配電盤側から給電され、可動端子が台車側に設けられる
とともに固定端子がクレードル側に固定され、接続端子
の接離はクレードルの開口側から可動端子を手動で出し
入れによって操作されなる引出し形遮断器において、前
記可動端子を出し入れする手動ハンドルが台車の引き出
し側に設けられ、この手動ハンドルと可動端子との間に
操作軸が介装され、操作軸は手動ハンドルと連動すると
ともに可動端子に回転自由に取り付けられ、操作軸の奥
行き側に半径方向外方に向く突起軸が設けられ、この突
起軸の先端が嵌まるカム溝を備えたガイド部が前記操作
軸の外周に設けられ、カム溝は操作軸の軸方向に平行な
2本の平行溝と、この2本の平行溝を奥行き側で斜めに
繋がる傾斜溝よりなることを特徴とする引出し形遮断
器。 - 【請求項7】請求項6に記載のものにおいて、2本の平
行溝をクレードルの開口側で繋げる戻し溝が形成されて
なることを特徴とする引出し形遮断器。 - 【請求項8】請求項6または7に記載のものにおいて、
手動ハンドルと操作軸とがヒンジ機構を介して連結され
たことを特徴とする引出し形遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27180797A JPH10271614A (ja) | 1997-01-24 | 1997-10-06 | 引出し形遮断器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-10825 | 1997-01-24 | ||
| JP1082597 | 1997-01-24 | ||
| JP27180797A JPH10271614A (ja) | 1997-01-24 | 1997-10-06 | 引出し形遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10271614A true JPH10271614A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=26346168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27180797A Pending JPH10271614A (ja) | 1997-01-24 | 1997-10-06 | 引出し形遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10271614A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102983524A (zh) * | 2012-12-04 | 2013-03-20 | 天水长城开关厂有限公司 | 一种开关柜手车定位装置及其应用设备 |
| CN107447666A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-12-08 | 河南省公路工程局集团有限公司 | 一种单索面斜拉桥挂篮拆除方法 |
| US9948074B2 (en) | 2013-10-10 | 2018-04-17 | Schneider Electric Industries Sas | Circuit breaker arrangement |
-
1997
- 1997-10-06 JP JP27180797A patent/JPH10271614A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102983524A (zh) * | 2012-12-04 | 2013-03-20 | 天水长城开关厂有限公司 | 一种开关柜手车定位装置及其应用设备 |
| US9948074B2 (en) | 2013-10-10 | 2018-04-17 | Schneider Electric Industries Sas | Circuit breaker arrangement |
| CN107447666A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-12-08 | 河南省公路工程局集团有限公司 | 一种单索面斜拉桥挂篮拆除方法 |
| CN107447666B (zh) * | 2017-08-22 | 2019-06-18 | 河南省公路工程局集团有限公司 | 一种单索面斜拉桥挂篮拆除方法 |
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