JPH10271705A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
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- JPH10271705A JPH10271705A JP9077378A JP7737897A JPH10271705A JP H10271705 A JPH10271705 A JP H10271705A JP 9077378 A JP9077378 A JP 9077378A JP 7737897 A JP7737897 A JP 7737897A JP H10271705 A JPH10271705 A JP H10271705A
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- circuit
- current
- charging
- power supply
- power
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—ELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/60—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries including safety or protection arrangements
- H02J7/663—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries including safety or protection arrangements using battery or load disconnect circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—ELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/865—Battery or charger load switching, e.g. concurrent charging and load supply
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ACアダプタや冷却機構の大型化を招くこと
なく機器の使用中での充電を可能にする。 【解決手段】 ACアダプタを介して外部から供給され
る商用電力のうちシステム部へ供給される電力(消費電
力)を測定する消費電力測定回路34と、ACアダプタ
が接続されているときにバッテリーパック14内の2次
電池に充電電流I1を供給する充電回路32を備える。
充電回路32は、定電圧定電流制御用IC24に抵抗R
s0〜Rs3とスイッチSWs1〜SWs3からなる電流検出用
抵抗回路等を接続して構成される電流制限機能付き定電
圧源であって、消費電力測定回路34がシステム部での
消費電力の測定結果に基づいてスイッチSWs1〜SWs3
の開閉を制御することにより充電回路32の電流制限値
が変化する。これにより、充電電流I1がシステム部で
の消費電力と負の相関関係を有する。
なく機器の使用中での充電を可能にする。 【解決手段】 ACアダプタを介して外部から供給され
る商用電力のうちシステム部へ供給される電力(消費電
力)を測定する消費電力測定回路34と、ACアダプタ
が接続されているときにバッテリーパック14内の2次
電池に充電電流I1を供給する充電回路32を備える。
充電回路32は、定電圧定電流制御用IC24に抵抗R
s0〜Rs3とスイッチSWs1〜SWs3からなる電流検出用
抵抗回路等を接続して構成される電流制限機能付き定電
圧源であって、消費電力測定回路34がシステム部での
消費電力の測定結果に基づいてスイッチSWs1〜SWs3
の開閉を制御することにより充電回路32の電流制限値
が変化する。これにより、充電電流I1がシステム部で
の消費電力と負の相関関係を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノート型のパーソ
ナルコンピュータ等の携帯機器のように2次電池による
駆動が可能な機器における電源回路に関する。
ナルコンピュータ等の携帯機器のように2次電池による
駆動が可能な機器における電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型のパーソナルコンピュータ等の
携帯機器のように2次電池による駆動が可能な機器に
は、通常、ACアダプタを介して商用電力の供給を受
け、2次電池を充電したり機器を駆動したりするための
電力を供給する電源回路が設けられている。
携帯機器のように2次電池による駆動が可能な機器に
は、通常、ACアダプタを介して商用電力の供給を受
け、2次電池を充電したり機器を駆動したりするための
電力を供給する電源回路が設けられている。
【0003】図9は、このような充電機能を有する従来
の機器の一例であるノート型のパーソナルコンピュータ
(以下「ノートパソコン」という)の概略構成を示すブ
ロック図である。このノートパソコン100に外部から
商用電力を供給する場合には、ノートパソコン100が
商用の100Vの交流電源ラインにACアダプタ90を
介して接続される。ノートパソコン100は、充電回路
104、バッテリーパック106および選択回路108
からなる電源回路部と、システム部110とから構成さ
れる。
の機器の一例であるノート型のパーソナルコンピュータ
(以下「ノートパソコン」という)の概略構成を示すブ
ロック図である。このノートパソコン100に外部から
商用電力を供給する場合には、ノートパソコン100が
商用の100Vの交流電源ラインにACアダプタ90を
介して接続される。ノートパソコン100は、充電回路
104、バッテリーパック106および選択回路108
からなる電源回路部と、システム部110とから構成さ
れる。
【0004】上記構成において、充電回路104および
選択回路108には、ACアダプタ90から出力される
直流電圧が供給される。充電回路104は、バッテリー
パック106に充電電流を供給するための回路であり、
バッテリーパック106に用いられている2次電池の特
性などを考慮して、8.4Vの電圧(ただし最大電流1.5A
以下)で充電を行う。選択回路108は、ACアダプタ
90およびバッテリーパック106に接続されており、
ACアダプタ90とバッテリーパック106のいずれか
らシステム部110へ電力を供給するかを選択する。こ
の選択回路108は、図10に示すような、いわゆる
「突き合わせダイーオード」D1、D2から構成されて
おり、ACアダプタ90から供給される電圧はバッテリ
ーパックから供給される電圧よりも高くなるように設定
されている。したがって、ノートパソコン100にAC
アダプタ90が接続されて商用電力が供給される場合に
は、その商用電力がシステム部110に供給され、AC
アダプタ90が接続されていない場合には、バッテリー
パック106よりシステム部110に電力が供給され
る。システム部110は、ノードパソコン本来の機能を
実現するためのメインボード114を有するとともに、
選択回路108より供給される電圧からメインボード1
14で必要とされる電源電圧を生成するためのDC/D
Cコンバータ112を有している。
選択回路108には、ACアダプタ90から出力される
直流電圧が供給される。充電回路104は、バッテリー
パック106に充電電流を供給するための回路であり、
バッテリーパック106に用いられている2次電池の特
性などを考慮して、8.4Vの電圧(ただし最大電流1.5A
以下)で充電を行う。選択回路108は、ACアダプタ
90およびバッテリーパック106に接続されており、
ACアダプタ90とバッテリーパック106のいずれか
らシステム部110へ電力を供給するかを選択する。こ
の選択回路108は、図10に示すような、いわゆる
「突き合わせダイーオード」D1、D2から構成されて
おり、ACアダプタ90から供給される電圧はバッテリ
ーパックから供給される電圧よりも高くなるように設定
されている。したがって、ノートパソコン100にAC
アダプタ90が接続されて商用電力が供給される場合に
は、その商用電力がシステム部110に供給され、AC
アダプタ90が接続されていない場合には、バッテリー
パック106よりシステム部110に電力が供給され
る。システム部110は、ノードパソコン本来の機能を
実現するためのメインボード114を有するとともに、
選択回路108より供給される電圧からメインボード1
14で必要とされる電源電圧を生成するためのDC/D
Cコンバータ112を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成において、A
Cアダプタ90から充電回路104およびシステム部1
10に同時に電力を供給するためには、ACアダプタ9
0の容量をノートパソコンの各部で要求される電力の最
大値の和よりも大きくする必要がある。上記従来例の場
合、充電回路104が要求する最大電力は8.4V×1.5A
=12.6Wであり、システム部110が要求する最大電力
は12Wであるため、12.6W+12W=24.6Wの容量が必要
となり、大型のACアダプタが必要となる。一方、充電
機能を有する小型携帯機器では、筐体内部に設けられる
冷却機構の大きさおよび能力が制限されることから、発
熱量の抑制が必要である。しかし、充電回路104およ
びシステム部110に同時に電力を供給してシステム使
用中での充電を行うと、発熱量が増大し、これに対処す
るために冷却機構の大型化が必要となる。したがって、
充電機能を持った現行のノートパソコン等の機器では、
通常、システム使用状態での充電は行われておらず、バ
ッテリーパック106における2次電池の充電の際には
システム部110を停止させるようになっている。
Cアダプタ90から充電回路104およびシステム部1
10に同時に電力を供給するためには、ACアダプタ9
0の容量をノートパソコンの各部で要求される電力の最
大値の和よりも大きくする必要がある。上記従来例の場
合、充電回路104が要求する最大電力は8.4V×1.5A
=12.6Wであり、システム部110が要求する最大電力
は12Wであるため、12.6W+12W=24.6Wの容量が必要
となり、大型のACアダプタが必要となる。一方、充電
機能を有する小型携帯機器では、筐体内部に設けられる
冷却機構の大きさおよび能力が制限されることから、発
熱量の抑制が必要である。しかし、充電回路104およ
びシステム部110に同時に電力を供給してシステム使
用中での充電を行うと、発熱量が増大し、これに対処す
るために冷却機構の大型化が必要となる。したがって、
充電機能を持った現行のノートパソコン等の機器では、
通常、システム使用状態での充電は行われておらず、バ
ッテリーパック106における2次電池の充電の際には
システム部110を停止させるようになっている。
【0006】そこで本発明では、ACアダプタや冷却機
構の大型化を招くことなく機器の使用中での充電を可能
とする電源回路を提供することを目的とする。
構の大型化を招くことなく機器の使用中での充電を可能
とする電源回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係る第1の電源回路では、2次電池
を内蔵し充電機能を有する機器の電源回路であって、外
部から商用電力の供給を受けて機器内の回路および2次
電池に電力を供給する電源回路において、外部から商用
電力の供給を受け、電流制限機能を持った定電圧源とし
て動作する充電手段と、前記2次電池に直列に接続され
た抵抗と、前記2次電池および前記抵抗からなる回路と
前記機器内の電力供給対象の回路とを並列に接続して、
前記2次電池、前記抵抗および前記電力供給対象の回路
に対し充電手段から電力を供給するための電力供給線
と、前記2次電池の端子電圧を所定電圧と比較する比較
手段と、比較手段による比較結果に基づき、前記端子電
圧が所定値以下のときは開き、前記端子電圧が所定値を
越えると閉じるスイッチと、を備えた構成としている。
に成された本発明に係る第1の電源回路では、2次電池
を内蔵し充電機能を有する機器の電源回路であって、外
部から商用電力の供給を受けて機器内の回路および2次
電池に電力を供給する電源回路において、外部から商用
電力の供給を受け、電流制限機能を持った定電圧源とし
て動作する充電手段と、前記2次電池に直列に接続され
た抵抗と、前記2次電池および前記抵抗からなる回路と
前記機器内の電力供給対象の回路とを並列に接続して、
前記2次電池、前記抵抗および前記電力供給対象の回路
に対し充電手段から電力を供給するための電力供給線
と、前記2次電池の端子電圧を所定電圧と比較する比較
手段と、比較手段による比較結果に基づき、前記端子電
圧が所定値以下のときは開き、前記端子電圧が所定値を
越えると閉じるスイッチと、を備えた構成としている。
【0008】本発明に係る第2の電源回路では、2次電
池を内蔵し充電機能を有する機器の電源回路であって、
外部から商用電力の供給を受けて機器内の回路および2
次電池に電力を供給する電源回路において、外部から商
用電力の供給を受け、電流制限機能を持った定電圧源と
して動作する充電手段と、前記2次電池に直列に接続さ
れた抵抗と、前記2次電池および前記抵抗からなる回路
と前記機器内の電力供給対象の回路とを並列に接続し
て、前記2次電池、前記抵抗および前記電力供給対象の
回路に対し充電手段から電力を供給するための電力供給
線と、前記2次電池の端子電圧を検出する検出手段と、
検出手段の検出結果に基づき、前記2次電池の端子電圧
と前記抵抗の値とが負の相関関係を有するように前記抵
抗の値を変化させる抵抗制御手段と、を備えた構成とし
ている。
池を内蔵し充電機能を有する機器の電源回路であって、
外部から商用電力の供給を受けて機器内の回路および2
次電池に電力を供給する電源回路において、外部から商
用電力の供給を受け、電流制限機能を持った定電圧源と
して動作する充電手段と、前記2次電池に直列に接続さ
れた抵抗と、前記2次電池および前記抵抗からなる回路
と前記機器内の電力供給対象の回路とを並列に接続し
て、前記2次電池、前記抵抗および前記電力供給対象の
回路に対し充電手段から電力を供給するための電力供給
線と、前記2次電池の端子電圧を検出する検出手段と、
検出手段の検出結果に基づき、前記2次電池の端子電圧
と前記抵抗の値とが負の相関関係を有するように前記抵
抗の値を変化させる抵抗制御手段と、を備えた構成とし
ている。
【0009】本発明に係る第3の電源回路では、上記第
2の電源回路において、前記抵抗は、抵抗素子とスイッ
チが直列に接続された回路を複数個並列に接続した回路
からなり、前記抵抗制御手段は、前記検出手段の検出結
果に基づき、前記抵抗の値と前記2次電池の端子電圧が
負の相関関係を有するように前記スイッチの開閉を制御
する、ことを特徴としている。
2の電源回路において、前記抵抗は、抵抗素子とスイッ
チが直列に接続された回路を複数個並列に接続した回路
からなり、前記抵抗制御手段は、前記検出手段の検出結
果に基づき、前記抵抗の値と前記2次電池の端子電圧が
負の相関関係を有するように前記スイッチの開閉を制御
する、ことを特徴としている。
【0010】本発明に係る第4の電源回路では、2次電
池を内蔵し充電機能を有する機器の電源回路であって、
外部から商用電力の供給を受けて機器内の回路および2
次電池に電力を供給する電源回路において、前記機器内
の電力供給対象の回路での消費電力を測定する測定手段
と、測定手段の測定結果に基づき、前記消費電力と前記
2次電池への充電電流とが負の相関関係を有するように
該充電電流を制御する電流制御手段と、を備えた構成と
している。
池を内蔵し充電機能を有する機器の電源回路であって、
外部から商用電力の供給を受けて機器内の回路および2
次電池に電力を供給する電源回路において、前記機器内
の電力供給対象の回路での消費電力を測定する測定手段
と、測定手段の測定結果に基づき、前記消費電力と前記
2次電池への充電電流とが負の相関関係を有するように
該充電電流を制御する電流制御手段と、を備えた構成と
している。
【0011】本発明に係る第5の電源回路では、上記第
4の電源回路において、外部から商用電力の供給を受け
て、電流制限機能を持った定電圧源として動作し、前記
2次電池に充電電流を供給する充電手段を備え、前記電
流制御手段は、前記測定手段の測定結果に基づき前記定
電圧源の電流制限値を変化させることにより、前記消費
電力と前記充電電流とが負の相関関係を有するように前
記充電電流を制御する、ことを特徴としている。
4の電源回路において、外部から商用電力の供給を受け
て、電流制限機能を持った定電圧源として動作し、前記
2次電池に充電電流を供給する充電手段を備え、前記電
流制御手段は、前記測定手段の測定結果に基づき前記定
電圧源の電流制限値を変化させることにより、前記消費
電力と前記充電電流とが負の相関関係を有するように前
記充電電流を制御する、ことを特徴としている。
【0012】本発明に係る第6の電源回路では、上記第
5の電源回路において、前記充電手段は、電流検出用抵
抗を含み、該電流検出用抵抗によって検出される電流値
に基づき前記電流制限機能を実現し、前記電流制御手段
は、前記測定手段の測定結果に基づき前記電流検出用抵
抗の値を変化させることにより前記電流制限値を変化さ
せる、ことを特徴としている。
5の電源回路において、前記充電手段は、電流検出用抵
抗を含み、該電流検出用抵抗によって検出される電流値
に基づき前記電流制限機能を実現し、前記電流制御手段
は、前記測定手段の測定結果に基づき前記電流検出用抵
抗の値を変化させることにより前記電流制限値を変化さ
せる、ことを特徴としている。
【0013】本発明に係る第7の電源回路では、上記第
6の電源回路において、前記電流検出用抵抗は、抵抗素
子とスイッチが直列に接続された回路を複数個並列に接
続した回路からなり、前記電流制御手段は、前記測定手
段の測定結果に基づき前記スイッチの開閉を制御するこ
とにより前記電流検出用抵抗の値を変化させる、ことを
特徴としている。
6の電源回路において、前記電流検出用抵抗は、抵抗素
子とスイッチが直列に接続された回路を複数個並列に接
続した回路からなり、前記電流制御手段は、前記測定手
段の測定結果に基づき前記スイッチの開閉を制御するこ
とにより前記電流検出用抵抗の値を変化させる、ことを
特徴としている。
【0014】
実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1である電
源回路を備えたノートパソコン(ノート型のパーソナル
コンピュータ)の構成を示すブロック回路図である。こ
のノートパソコンは、充電回路12、バッテリーパック
14、基準電圧源Vref、比較器18、抵抗R、および
スイッチSWからなる電源回路部と、DC/DCコンバ
ータおよびメインボードからなる電力供給対象の回路と
してのシステム部16とから構成され(システム部16
の内部構成は図9の従来例と同様である)、バッテリー
パック14内の2次電池によりシステム部16を駆動で
きるとともに、ACアダプタ90を介して外部から供給
される商用電力により2次電池を充電したりシステム部
16を駆動したりすることができる。
源回路を備えたノートパソコン(ノート型のパーソナル
コンピュータ)の構成を示すブロック回路図である。こ
のノートパソコンは、充電回路12、バッテリーパック
14、基準電圧源Vref、比較器18、抵抗R、および
スイッチSWからなる電源回路部と、DC/DCコンバ
ータおよびメインボードからなる電力供給対象の回路と
してのシステム部16とから構成され(システム部16
の内部構成は図9の従来例と同様である)、バッテリー
パック14内の2次電池によりシステム部16を駆動で
きるとともに、ACアダプタ90を介して外部から供給
される商用電力により2次電池を充電したりシステム部
16を駆動したりすることができる。
【0015】上記電源回路部における充電回路12は、
電流制限機能を持った定電圧源であって、本実施の形態
では、供給する電流が1.5Aを越えない範囲で8.4Vの定
電圧源として機能し、8.4Vの電圧を出力したとすれば
1.5Aを越える電流が流れる場合には電流制限機能が働
いて1.5Aの定電流源として機能する。このような充電
回路12は、例えば図2に示すような構成により実現す
ることができる。図2に示した例は、定電圧定電流電源
制御用IC(集積回路)24と、P型MOSFET(ボ
ディダイオードが付随)22と、電流検出用抵抗Rsと
を用いて構成される。定電圧定電流電源制御用IC24
としては、例えばミツミ電機株式会社より販売されてい
るMM1332Eという型番のICを使用することがで
きる。このIC24には、出力すべき電圧Eの値として
8.4Vがプリセットされており、MOSFET22のゲ
ートに印加する電圧を制御することにより、ACアダプ
タから出力される電圧(例えば15Vの電圧)をE=8.
4Vへと降下させている。また、このIC24は、供給
する電流Iの大きさを抵抗Rsによって検出し、供給す
る電流Iが1.5Aを越えないように制御している(電流
制限機能の実現)。
電流制限機能を持った定電圧源であって、本実施の形態
では、供給する電流が1.5Aを越えない範囲で8.4Vの定
電圧源として機能し、8.4Vの電圧を出力したとすれば
1.5Aを越える電流が流れる場合には電流制限機能が働
いて1.5Aの定電流源として機能する。このような充電
回路12は、例えば図2に示すような構成により実現す
ることができる。図2に示した例は、定電圧定電流電源
制御用IC(集積回路)24と、P型MOSFET(ボ
ディダイオードが付随)22と、電流検出用抵抗Rsと
を用いて構成される。定電圧定電流電源制御用IC24
としては、例えばミツミ電機株式会社より販売されてい
るMM1332Eという型番のICを使用することがで
きる。このIC24には、出力すべき電圧Eの値として
8.4Vがプリセットされており、MOSFET22のゲ
ートに印加する電圧を制御することにより、ACアダプ
タから出力される電圧(例えば15Vの電圧)をE=8.
4Vへと降下させている。また、このIC24は、供給
する電流Iの大きさを抵抗Rsによって検出し、供給す
る電流Iが1.5Aを越えないように制御している(電流
制限機能の実現)。
【0016】バッテリーパック14を構成するセルとし
ては、2次電池であるリチウムイオン電池が使用されて
いる。リチウムイオン電池についてセルメーカが保証す
る充電電流は最大1.5Aであり、充電回路12の電流の
制限値はこれに基づくものである。またセルメーカは、
リチウムイオン電池を充電する際のセル端子電圧を4.2
Vと指定しているが、システム部16内のDC/DCコ
ンバータにおける効率の点からシステム部16への供給
電圧をメインボードで必要とされる電源電圧よりも高く
することが望ましい。このため、バッテリーパック14
内でリチウムイオン電池を図2(b)に示すように2個
直列に接続した形態で使用するものとし、充電回路12
からの出力電圧(出力電流が1.5Aを越えない場合の出
力電圧)を4.2V×2=8.4Vとしている。
ては、2次電池であるリチウムイオン電池が使用されて
いる。リチウムイオン電池についてセルメーカが保証す
る充電電流は最大1.5Aであり、充電回路12の電流の
制限値はこれに基づくものである。またセルメーカは、
リチウムイオン電池を充電する際のセル端子電圧を4.2
Vと指定しているが、システム部16内のDC/DCコ
ンバータにおける効率の点からシステム部16への供給
電圧をメインボードで必要とされる電源電圧よりも高く
することが望ましい。このため、バッテリーパック14
内でリチウムイオン電池を図2(b)に示すように2個
直列に接続した形態で使用するものとし、充電回路12
からの出力電圧(出力電流が1.5Aを越えない場合の出
力電圧)を4.2V×2=8.4Vとしている。
【0017】上記バッテリーパック14には抵抗Rが直
列に接続され、この抵抗Rとバッテリーパック14から
なる回路に対して充電回路12から電力が供給される。
また、抵抗RにはスイッチSWが並列に接続されてお
り、スイッチSWの開閉は、比較器18と基準電圧源V
refからなるセル端子電圧検出手段によって制御され
る。すなわち、バッテリーパック14の両端間の電圧が
Vrefよりも大きいときスイッチSWは開き、Vrefより
も小さいときスイッチSWは閉じる。これにより、充電
の初期段階においてセル(リチウムイオン電池)の見か
けの内部抵抗が小さいときには、スイッチSWが開いて
バッテリーパック14に直列に抵抗Rが挿入された状態
となり、充電が進んで見かけのセル内部抵抗が所定値以
上になると、スイッチSWが閉じて抵抗Rの挿入が実質
的に解除される。ただし、ここにいう「見かけのセル内
部抵抗」とは、セルに印加される電圧をセルに流れる電
流で除した値をいう。
列に接続され、この抵抗Rとバッテリーパック14から
なる回路に対して充電回路12から電力が供給される。
また、抵抗RにはスイッチSWが並列に接続されてお
り、スイッチSWの開閉は、比較器18と基準電圧源V
refからなるセル端子電圧検出手段によって制御され
る。すなわち、バッテリーパック14の両端間の電圧が
Vrefよりも大きいときスイッチSWは開き、Vrefより
も小さいときスイッチSWは閉じる。これにより、充電
の初期段階においてセル(リチウムイオン電池)の見か
けの内部抵抗が小さいときには、スイッチSWが開いて
バッテリーパック14に直列に抵抗Rが挿入された状態
となり、充電が進んで見かけのセル内部抵抗が所定値以
上になると、スイッチSWが閉じて抵抗Rの挿入が実質
的に解除される。ただし、ここにいう「見かけのセル内
部抵抗」とは、セルに印加される電圧をセルに流れる電
流で除した値をいう。
【0018】システム部16はバッテリーパック14と
抵抗Rからなる回路と並列に接続されており、ノートパ
ソコンにACアダプタが接続されておらず充電回路12
から電力が供給されない場合には、バッテリーパック1
4からシステム部16に電力が供給される。このとき、
通常、バッテリーパック14の総充電量は所定値以上と
なっているため、見かけの内部抵抗は大きく、スイッチ
SWは閉じている。一方、ACアダプタが接続された場
合は、充電回路12からシステム部16に電力が供給さ
れる。
抵抗Rからなる回路と並列に接続されており、ノートパ
ソコンにACアダプタが接続されておらず充電回路12
から電力が供給されない場合には、バッテリーパック1
4からシステム部16に電力が供給される。このとき、
通常、バッテリーパック14の総充電量は所定値以上と
なっているため、見かけの内部抵抗は大きく、スイッチ
SWは閉じている。一方、ACアダプタが接続された場
合は、充電回路12からシステム部16に電力が供給さ
れる。
【0019】以下、上記構成の電源回路部の動作につい
て詳細に説明する。図3および図4は、バッテリーパッ
ク14内のセル(リチウムイオン電池)1個当たりの充
電特性を示す図である。リチウムイオン電池は、図4に
示すように、充電の初期段階(総充電量が小さい状態)
では、見かけのセル内部抵抗は極めて小さく(2.5Ω程
度)、充電が進み総充電量が増大するにしたがって見か
けのセル内部抵抗は急激に大きくなる。したがって、電
流制限機能を持った定電圧源としての充電回路12で充
電を行うと、図3に示すように、初期段階ではセル端子
電圧は4.2V(=8.4/2)よりも低く、セルに供給される
充電電流は1.5Aで一定となる。その後、セル内部抵抗
が上昇してセル端子電圧が4.2Vに達すると、以降、4.2
Vという一定電圧がセルに印加され続け、充電が進むに
したがって、充電電流は次第に少なくなっていく。
て詳細に説明する。図3および図4は、バッテリーパッ
ク14内のセル(リチウムイオン電池)1個当たりの充
電特性を示す図である。リチウムイオン電池は、図4に
示すように、充電の初期段階(総充電量が小さい状態)
では、見かけのセル内部抵抗は極めて小さく(2.5Ω程
度)、充電が進み総充電量が増大するにしたがって見か
けのセル内部抵抗は急激に大きくなる。したがって、電
流制限機能を持った定電圧源としての充電回路12で充
電を行うと、図3に示すように、初期段階ではセル端子
電圧は4.2V(=8.4/2)よりも低く、セルに供給される
充電電流は1.5Aで一定となる。その後、セル内部抵抗
が上昇してセル端子電圧が4.2Vに達すると、以降、4.2
Vという一定電圧がセルに印加され続け、充電が進むに
したがって、充電電流は次第に少なくなっていく。
【0020】バッテリーパック14とシステム部16を
そのまま並列に接続した場合、充電の初期段階では、上
述のようにセル内部抵抗が極めて小さいため、システム
部16に十分な電流を供給できず、システム部16が正
常に動作しないおそれがある。しかし、図1に示した構
成では、充電の初期段階ではスイッチSWが開き、バッ
テリーパック14と直列に抵抗Rが挿入されるため、セ
ルへの充電電流が抑えられ、その結果、システム部16
への所定量の電流の供給が確保される。このとき、シス
テム部16への供給電流として少なくともシステムの立
ち上げに最低必要な所定量の電流を確保できるように、
抵抗Rの値が設定されている。
そのまま並列に接続した場合、充電の初期段階では、上
述のようにセル内部抵抗が極めて小さいため、システム
部16に十分な電流を供給できず、システム部16が正
常に動作しないおそれがある。しかし、図1に示した構
成では、充電の初期段階ではスイッチSWが開き、バッ
テリーパック14と直列に抵抗Rが挿入されるため、セ
ルへの充電電流が抑えられ、その結果、システム部16
への所定量の電流の供給が確保される。このとき、シス
テム部16への供給電流として少なくともシステムの立
ち上げに最低必要な所定量の電流を確保できるように、
抵抗Rの値が設定されている。
【0021】充電が進んでセル内部抵抗が大きくなって
バッテリーパック14の両端間の電圧がVrefを越える
と、比較器18がこれを検出してスイッチSWを閉じ
る。これにより、バッテリーパック14に直列に挿入さ
れている抵抗Rが実質的に短絡除去される。この時点で
は、充電回路12からバッテリーパック14およびシス
テム部16に8.4Vの定電圧の供給が可能となる。ただ
し、システム部16での消費電流I2が増大し、バッテ
リーパック14への充電電流I1とシステム部16での
消費電流I2の和すなわち充電回路12から出力される
電流Iが1.5Aを越えるような状態になると、充電回路
12の電流制限機能が働いて、バッテリーパック14お
よびシステム部16に供給される電流の和Iが1.5Aに
固定され、これら双方に供給される電圧は8.4V以下と
なる。
バッテリーパック14の両端間の電圧がVrefを越える
と、比較器18がこれを検出してスイッチSWを閉じ
る。これにより、バッテリーパック14に直列に挿入さ
れている抵抗Rが実質的に短絡除去される。この時点で
は、充電回路12からバッテリーパック14およびシス
テム部16に8.4Vの定電圧の供給が可能となる。ただ
し、システム部16での消費電流I2が増大し、バッテ
リーパック14への充電電流I1とシステム部16での
消費電流I2の和すなわち充電回路12から出力される
電流Iが1.5Aを越えるような状態になると、充電回路
12の電流制限機能が働いて、バッテリーパック14お
よびシステム部16に供給される電流の和Iが1.5Aに
固定され、これら双方に供給される電圧は8.4V以下と
なる。
【0022】以上のように、充電回路12は電流制限機
能を持った定電圧源であるため、電流制限の範囲内(1.
5A以下)では、システム部16およびバッテリーパッ
ク14の双方に定電圧8.4Vが供給され、コンピュータ
としての動作および2次電池の充電が行われる。そし
て、充電の初期段階でバッテリーパック14への充電電
流が大きくなって、またはシステム部16の消費電流が
大きくなって、充電回路12の電流制限の範囲を越える
ような状態になると、充電回路12は定電流源として機
能し、充電回路12から供給される電流Iは1.5Aに固
定される。充電回路12が定電流源として機能するこの
領域では、システム部16での消費電流の増大に対応し
てバッテリーパック14への充電電流が減少する(図5
参照)。なお、充電の初期段階ではバッテリーパック1
4に直列に抵抗Rが挿入されることにより、システム部
16が立ち上がるのに必要な電流が確保される。
能を持った定電圧源であるため、電流制限の範囲内(1.
5A以下)では、システム部16およびバッテリーパッ
ク14の双方に定電圧8.4Vが供給され、コンピュータ
としての動作および2次電池の充電が行われる。そし
て、充電の初期段階でバッテリーパック14への充電電
流が大きくなって、またはシステム部16の消費電流が
大きくなって、充電回路12の電流制限の範囲を越える
ような状態になると、充電回路12は定電流源として機
能し、充電回路12から供給される電流Iは1.5Aに固
定される。充電回路12が定電流源として機能するこの
領域では、システム部16での消費電流の増大に対応し
てバッテリーパック14への充電電流が減少する(図5
参照)。なお、充電の初期段階ではバッテリーパック1
4に直列に抵抗Rが挿入されることにより、システム部
16が立ち上がるのに必要な電流が確保される。
【0023】本実施の形態によれば、このようにしてシ
ステム部16を動作させつつバッテリーパック14の充
電が可能となり、このとき充電回路12から供給される
電流は所定値(1.5A)を越えることがない。このた
め、ACアダプタを介して外部から供給される電力が所
定値以下となり、ACアダプタおよびノートパソコンの
冷却機構の大型化を抑えつつ、システム部16の使用中
での充電が可能となる。
ステム部16を動作させつつバッテリーパック14の充
電が可能となり、このとき充電回路12から供給される
電流は所定値(1.5A)を越えることがない。このた
め、ACアダプタを介して外部から供給される電力が所
定値以下となり、ACアダプタおよびノートパソコンの
冷却機構の大型化を抑えつつ、システム部16の使用中
での充電が可能となる。
【0024】なお、本実施の形態によれば、従来の電源
回路(図9、図10参照)とは異なり、選択回路が不要
であって突き合わせダイオードは使用されないため、選
択回路による電力損失がなく、その分、バッテリーパッ
クの利用効率が向上する、という利点も得られる。
回路(図9、図10参照)とは異なり、選択回路が不要
であって突き合わせダイオードは使用されないため、選
択回路による電力損失がなく、その分、バッテリーパッ
クの利用効率が向上する、という利点も得られる。
【0025】実施の形態2.上記実施の形態1では、セ
ル内部抵抗が極めて小さい充電の初期段階においてバッ
テリパック14と直列に抵抗Rが挿入され(図1参
照)、これによりシステム部16への供給電流として少
なくともシステムの立ち上げに最低必要な所定量の電流
が確保される。しかし、使用者の便宜を考えると、シス
テム部16の動作状態に拘わらず使用中での充電を可能
にするために、システム部16における最大の消費電流
を確保できるように抵抗Rの値を設定することが望まし
い。ところが、抵抗Rの値を大きくすると、バッテリー
パック14の充電速度が遅くなって、充電に長時間を要
するようになる。そこで本発明の第2の実施の形態で
は、これを回避するために、バッテリパックの両端間の
電圧(セルの端子電圧)に応じて抵抗Rの値を変えると
いう構成を採用している。以下、このような実施の形態
2について説明する。
ル内部抵抗が極めて小さい充電の初期段階においてバッ
テリパック14と直列に抵抗Rが挿入され(図1参
照)、これによりシステム部16への供給電流として少
なくともシステムの立ち上げに最低必要な所定量の電流
が確保される。しかし、使用者の便宜を考えると、シス
テム部16の動作状態に拘わらず使用中での充電を可能
にするために、システム部16における最大の消費電流
を確保できるように抵抗Rの値を設定することが望まし
い。ところが、抵抗Rの値を大きくすると、バッテリー
パック14の充電速度が遅くなって、充電に長時間を要
するようになる。そこで本発明の第2の実施の形態で
は、これを回避するために、バッテリパックの両端間の
電圧(セルの端子電圧)に応じて抵抗Rの値を変えると
いう構成を採用している。以下、このような実施の形態
2について説明する。
【0026】図6は、実施の形態2の電源回路を備えた
ノートパソコンの構成を示すブロック回路図である。こ
のノートパソコンは、実施の形態1と同一構成のシステ
ム部16を備え、電源回路の構成要素としても実施の形
態1と同様、電流制限機能を持った定電圧源としての充
電回路12と、リチウムイオン電池を2個直列に接続し
た形態のバッテリーパック14とを有している。しか
し、このノートパソコンの電源回路は、抵抗Rとそれに
並列に接続されるスイッチSWの代わりに、抵抗R1と
スイッチSW1、抵抗R2とスイッチSW2、抵抗R3
とスイッチSW3をそれぞれ直列に接続して得られる3
つの直列回路を並列に接続した回路(以下「制御抵抗回
路」という)29を備えている点で、実施の形態1と相
違する。また実施の形態1では、比較器18と基準電圧
源Vrefとによりセル端子電圧検出手段が実現されてい
たが、このノートパソコンの電源回路では、A/D変換
器を内蔵したマイクロコンピュータ(以下「マイコン」
という)28によりセル端子電圧検出手段が実現されて
いて、マイコン38は、バッテリーパック14の両端間
の電圧を入力してその電圧を示すデジタル信号を内蔵の
A/D変換器により生成し、このデジタル信号をセル端
子電圧の検出結果とみなし(バッテリーパック14の両
端間の電圧の1/2がセル端子電圧に相当する)、その
検出結果に応じて、制御抵抗回路29の抵抗値(これは
バッテリーパック14に直列に挿入される抵抗の値に相
当するものであり、以下「挿入抵抗値」という)を変化
させる。すなわちマイコン28は、内蔵メモリに格納さ
れる所定のプログラムに基づき、セル端子電圧の検出結
果に応じてスイッチSW1〜SW3の開閉を制御するこ
とにより、挿入抵抗値を変化させる。このときマイコン
28は、セル端子電圧の検出値が小さい程、挿入抵抗値
が大きくなり、セル端子電圧の検出値が大きい程、挿入
抵抗値が小さくなるように、スイッチSW1〜SW3の
開閉を制御する。したがって、R1>R2>R3とする
と、充電の初期段階ではスイッチSW1のみが閉じて他
のスイッチSW2およびSW3は開いた状態となり、完
全に充電されている状態(総充電量が最大値に達した状
態)ではスイッチSW1〜SW3が全て閉じることにな
る。なお、図6に示した例では、制御抵抗回路をR1、
R2、R3という3種類の抵抗を用いて構成している
が、より多くの種類の抵抗とそれに対応するスイッチを
用いるとともに、それに応じて内蔵A/D変換器のビッ
ト数を増やすことにより、よりきめ細かく挿入抵抗値を
制御することができる。
ノートパソコンの構成を示すブロック回路図である。こ
のノートパソコンは、実施の形態1と同一構成のシステ
ム部16を備え、電源回路の構成要素としても実施の形
態1と同様、電流制限機能を持った定電圧源としての充
電回路12と、リチウムイオン電池を2個直列に接続し
た形態のバッテリーパック14とを有している。しか
し、このノートパソコンの電源回路は、抵抗Rとそれに
並列に接続されるスイッチSWの代わりに、抵抗R1と
スイッチSW1、抵抗R2とスイッチSW2、抵抗R3
とスイッチSW3をそれぞれ直列に接続して得られる3
つの直列回路を並列に接続した回路(以下「制御抵抗回
路」という)29を備えている点で、実施の形態1と相
違する。また実施の形態1では、比較器18と基準電圧
源Vrefとによりセル端子電圧検出手段が実現されてい
たが、このノートパソコンの電源回路では、A/D変換
器を内蔵したマイクロコンピュータ(以下「マイコン」
という)28によりセル端子電圧検出手段が実現されて
いて、マイコン38は、バッテリーパック14の両端間
の電圧を入力してその電圧を示すデジタル信号を内蔵の
A/D変換器により生成し、このデジタル信号をセル端
子電圧の検出結果とみなし(バッテリーパック14の両
端間の電圧の1/2がセル端子電圧に相当する)、その
検出結果に応じて、制御抵抗回路29の抵抗値(これは
バッテリーパック14に直列に挿入される抵抗の値に相
当するものであり、以下「挿入抵抗値」という)を変化
させる。すなわちマイコン28は、内蔵メモリに格納さ
れる所定のプログラムに基づき、セル端子電圧の検出結
果に応じてスイッチSW1〜SW3の開閉を制御するこ
とにより、挿入抵抗値を変化させる。このときマイコン
28は、セル端子電圧の検出値が小さい程、挿入抵抗値
が大きくなり、セル端子電圧の検出値が大きい程、挿入
抵抗値が小さくなるように、スイッチSW1〜SW3の
開閉を制御する。したがって、R1>R2>R3とする
と、充電の初期段階ではスイッチSW1のみが閉じて他
のスイッチSW2およびSW3は開いた状態となり、完
全に充電されている状態(総充電量が最大値に達した状
態)ではスイッチSW1〜SW3が全て閉じることにな
る。なお、図6に示した例では、制御抵抗回路をR1、
R2、R3という3種類の抵抗を用いて構成している
が、より多くの種類の抵抗とそれに対応するスイッチを
用いるとともに、それに応じて内蔵A/D変換器のビッ
ト数を増やすことにより、よりきめ細かく挿入抵抗値を
制御することができる。
【0027】上記構成によれば、充電の初期段階では、
見かけのセル内部抵抗は極めて小さいため、これがセル
端子電圧検出手段としてのマイコン28によって検出さ
れ、スイッチSW1〜SW3の制御により挿入抵抗値が
最も大きい値に設定される。このとき、システム部16
における消費電流が最大となる状態であっても正常に動
作するために必要な電流をシステム部16に供給できる
ように、抵抗R1〜R3の値を選定するのが好ましい。
このような選定により充電の初期段階における挿入抵抗
値が大きくなっても、本実施の形態では、充電が進んで
見かけのセル内部抵抗(セル端子電圧)が増加すると、
それに応じてスイッチSW1〜SW3の開閉が制御さ
れ、これにより、挿入抵抗値が次第に小さくなってい
く。したがって、実施の形態1とは異なり、抵抗の挿入
によるバッテリーパック14の充電の速度の低下が抑え
られ、充電期間の長期化が防止される。
見かけのセル内部抵抗は極めて小さいため、これがセル
端子電圧検出手段としてのマイコン28によって検出さ
れ、スイッチSW1〜SW3の制御により挿入抵抗値が
最も大きい値に設定される。このとき、システム部16
における消費電流が最大となる状態であっても正常に動
作するために必要な電流をシステム部16に供給できる
ように、抵抗R1〜R3の値を選定するのが好ましい。
このような選定により充電の初期段階における挿入抵抗
値が大きくなっても、本実施の形態では、充電が進んで
見かけのセル内部抵抗(セル端子電圧)が増加すると、
それに応じてスイッチSW1〜SW3の開閉が制御さ
れ、これにより、挿入抵抗値が次第に小さくなってい
く。したがって、実施の形態1とは異なり、抵抗の挿入
によるバッテリーパック14の充電の速度の低下が抑え
られ、充電期間の長期化が防止される。
【0028】以上のように本実施の形態によれば、セル
端子電圧に応じて挿入抵抗値を変化させることにより、
システム部16における消費電力が最大となるシステム
部16のフル動作を許容しかつ充電速度の低下を抑えつ
つ、使用中での充電が可能となる。
端子電圧に応じて挿入抵抗値を変化させることにより、
システム部16における消費電力が最大となるシステム
部16のフル動作を許容しかつ充電速度の低下を抑えつ
つ、使用中での充電が可能となる。
【0029】実施の形態3.本発明の実施の形態3の電
源回路は、システム部での消費電力を測定し、その測定
結果である消費電力が増大すればバッテリーパックに供
給される充電電流が減少するように、すなわちバッテリ
ーパックへの充電電流とシステム部での消費電力とが負
の相関関係を有するように、充電電流を制御するもので
あって、これにより使用中での充電を実現する。
源回路は、システム部での消費電力を測定し、その測定
結果である消費電力が増大すればバッテリーパックに供
給される充電電流が減少するように、すなわちバッテリ
ーパックへの充電電流とシステム部での消費電力とが負
の相関関係を有するように、充電電流を制御するもので
あって、これにより使用中での充電を実現する。
【0030】図7は、このような実施の形態3の電源回
路を備えたノートパソコンの概略構成を示す機能ブロッ
ク図である。このノートパソコン10は、上記実施の形
態1および2の場合と同一構成のシステム部16および
バッテリーパック14を有する他、このバッテリーパッ
ク14とともに電源回路を構成する電流分配回路30、
充電回路32、消費電力測定回路34および選択回路3
6を備えている。このような構成によりノートパソコン
10は、バッテリーパック14内の2次電池によってシ
ステム部16を駆動できるとともに、ACアダプタ90
を介して外部から供給される商用電力により2次電池を
充電したりシステム部16を駆動したりすることができ
る。
路を備えたノートパソコンの概略構成を示す機能ブロッ
ク図である。このノートパソコン10は、上記実施の形
態1および2の場合と同一構成のシステム部16および
バッテリーパック14を有する他、このバッテリーパッ
ク14とともに電源回路を構成する電流分配回路30、
充電回路32、消費電力測定回路34および選択回路3
6を備えている。このような構成によりノートパソコン
10は、バッテリーパック14内の2次電池によってシ
ステム部16を駆動できるとともに、ACアダプタ90
を介して外部から供給される商用電力により2次電池を
充電したりシステム部16を駆動したりすることができ
る。
【0031】上記電源回路における消費電力測定回路3
4は、ACアダプタ90を介して外部から供給される商
用電力のうち、選択回路36を介してシステム部16に
供給される電力すなわちシステム部16での消費電力を
測定する。電流分配回路30は、その測定結果に基づ
き、バッテリーパック14に供給される充電電流I1が
システム部16における消費電力と負の相関関係を有す
るように、充電回路32への電流配分を制御する。この
電流配分の具体的な制御方法としては、例えば、ノード
パソコン10における総消費電力の最大値を予め設定し
ておき、総消費電力の最大値と消費電力測定回路34で
の測定結果の消費電力とを比較し、それらの差分の電力
に相当する電流またはそれ以下の電流が充電電流となる
ように、充電回路回路32への電流配分を制御する、と
いう方法を用いることができる。充電回路32は、この
ような電流配分の制御の下で、バッテリーパック14内
の2次電池の充電を行う。充電回路32は、2次電池
(リチウムイオン電池)の充電特性およびシステム部1
6内のDC/DCコンバータにおける効率を考慮して、
電流制限値が1.5Aで出力電圧が8.4Vの電流制限機能付
き定電圧源として実現されている。
4は、ACアダプタ90を介して外部から供給される商
用電力のうち、選択回路36を介してシステム部16に
供給される電力すなわちシステム部16での消費電力を
測定する。電流分配回路30は、その測定結果に基づ
き、バッテリーパック14に供給される充電電流I1が
システム部16における消費電力と負の相関関係を有す
るように、充電回路32への電流配分を制御する。この
電流配分の具体的な制御方法としては、例えば、ノード
パソコン10における総消費電力の最大値を予め設定し
ておき、総消費電力の最大値と消費電力測定回路34で
の測定結果の消費電力とを比較し、それらの差分の電力
に相当する電流またはそれ以下の電流が充電電流となる
ように、充電回路回路32への電流配分を制御する、と
いう方法を用いることができる。充電回路32は、この
ような電流配分の制御の下で、バッテリーパック14内
の2次電池の充電を行う。充電回路32は、2次電池
(リチウムイオン電池)の充電特性およびシステム部1
6内のDC/DCコンバータにおける効率を考慮して、
電流制限値が1.5Aで出力電圧が8.4Vの電流制限機能付
き定電圧源として実現されている。
【0032】上記のような本実施の形態の電源回路によ
れば、ACアダプタ90が接続されて外部から商用電力
が供給されている場合には、システム部16での消費電
力が増大すれば、それに応じてバッテリーパック14に
供給される充電電流が減少し、システム部16での消費
電力が減少すれば、それに応じてバッテリーパック14
に供給される充電電流が増大する。これにより、システ
ム部16の動作に制約を加えることなく、かつ、充電時
間を不必要に長くすることなく、外部からノートパソコ
ン10に供給される全電力すなわち総消費電力を常に所
定値以下に抑えることができる。この所定値は前記電流
配分の制御によりシステム部16および充電回路32が
要求するそれぞれの最大電力の和よりも十分に小さい値
とすることができ、その結果、ACアダプタ90や冷却
機構の大型化を招くことなく、システム部16の使用中
での充電が可能となる。
れば、ACアダプタ90が接続されて外部から商用電力
が供給されている場合には、システム部16での消費電
力が増大すれば、それに応じてバッテリーパック14に
供給される充電電流が減少し、システム部16での消費
電力が減少すれば、それに応じてバッテリーパック14
に供給される充電電流が増大する。これにより、システ
ム部16の動作に制約を加えることなく、かつ、充電時
間を不必要に長くすることなく、外部からノートパソコ
ン10に供給される全電力すなわち総消費電力を常に所
定値以下に抑えることができる。この所定値は前記電流
配分の制御によりシステム部16および充電回路32が
要求するそれぞれの最大電力の和よりも十分に小さい値
とすることができ、その結果、ACアダプタ90や冷却
機構の大型化を招くことなく、システム部16の使用中
での充電が可能となる。
【0033】図8は、上記実施の形態3の電源回路の一
構成例を示す回路図である。この例において、電流制限
機能付き定電圧源である充電回路32は、図2に示した
例(実施の形態1における充電回路12の構成例)と同
様、MM1332Eという型番の定電圧定電流電源制御
用IC24と、P型MOSFET22とを用いて構成さ
れている。しかし、抵抗Rs0と、抵抗Rs1とスイッチS
Ws1を直列に接続した回路と、抵抗Rs2とスイッチSW
s2を直列に接続した回路と、抵抗Rs3とスイッチSWs3
を直列に接続した回路とを並列に接続した回路(以下
「電流検出用抵抗回路」という)が、電流検出用抵抗R
sの代わりに用いられている。そして、消費電力測定回
路34は、ACアダプタ90から選択回路36を介して
システム部16へ電流を供給するための電源ライン中に
挿入された抵抗Rcと、A/D変換器を内蔵したマイコ
ン38とにより構成されている。抵抗Rcの抵抗値は極
めて小さく(例えば0.05Ω)、マイコン38は、内蔵A
/D変換器により抵抗Rcの両端間の電圧を示すデジタ
ル信号を生成する。このデジタル信号はACアダプタ9
0からシステム部16へ供給される電流(システム部1
6での消費電流)I2を示すとみなすことができ、AC
アダプタの出力電圧は一定値であるため、マイコン28
はこのデジタル信号によりシステム部16での消費電力
を測定する。そしてマイコン28は、内蔵メモリに格納
される所定のプログラムに基づき、その測定結果である
消費電力に応じてスイッチSWs1〜SWs3の開閉を制御
することにより、充電回路32における電流検出用抵抗
回路の抵抗値(以下「検出用抵抗値」という)を変化さ
せる。このとき、マイコン38は、システム部16にお
ける消費電力が増大すれば検出用抵抗値が上がり、消費
電力が減少すれば検出用抵抗値が下がるように、スイッ
チSWs1〜SWs3の開閉を制御する。選択回路36は従
来例と同様、「突き合わせダイオード」により実現され
ており(図10参照)、バッテリーパック14も従来例
や実施の形態1および2と同様、リチウムイオン電池を
2個直列に接続した形態の構成となっている。なお、図
8の例では、図7に示した電流分配回路30に直接的に
対応する回路は存在しないが、電流分配回路30の機能
は充電回路32内の電流検出用抵抗回路により実現され
ている。
構成例を示す回路図である。この例において、電流制限
機能付き定電圧源である充電回路32は、図2に示した
例(実施の形態1における充電回路12の構成例)と同
様、MM1332Eという型番の定電圧定電流電源制御
用IC24と、P型MOSFET22とを用いて構成さ
れている。しかし、抵抗Rs0と、抵抗Rs1とスイッチS
Ws1を直列に接続した回路と、抵抗Rs2とスイッチSW
s2を直列に接続した回路と、抵抗Rs3とスイッチSWs3
を直列に接続した回路とを並列に接続した回路(以下
「電流検出用抵抗回路」という)が、電流検出用抵抗R
sの代わりに用いられている。そして、消費電力測定回
路34は、ACアダプタ90から選択回路36を介して
システム部16へ電流を供給するための電源ライン中に
挿入された抵抗Rcと、A/D変換器を内蔵したマイコ
ン38とにより構成されている。抵抗Rcの抵抗値は極
めて小さく(例えば0.05Ω)、マイコン38は、内蔵A
/D変換器により抵抗Rcの両端間の電圧を示すデジタ
ル信号を生成する。このデジタル信号はACアダプタ9
0からシステム部16へ供給される電流(システム部1
6での消費電流)I2を示すとみなすことができ、AC
アダプタの出力電圧は一定値であるため、マイコン28
はこのデジタル信号によりシステム部16での消費電力
を測定する。そしてマイコン28は、内蔵メモリに格納
される所定のプログラムに基づき、その測定結果である
消費電力に応じてスイッチSWs1〜SWs3の開閉を制御
することにより、充電回路32における電流検出用抵抗
回路の抵抗値(以下「検出用抵抗値」という)を変化さ
せる。このとき、マイコン38は、システム部16にお
ける消費電力が増大すれば検出用抵抗値が上がり、消費
電力が減少すれば検出用抵抗値が下がるように、スイッ
チSWs1〜SWs3の開閉を制御する。選択回路36は従
来例と同様、「突き合わせダイオード」により実現され
ており(図10参照)、バッテリーパック14も従来例
や実施の形態1および2と同様、リチウムイオン電池を
2個直列に接続した形態の構成となっている。なお、図
8の例では、図7に示した電流分配回路30に直接的に
対応する回路は存在しないが、電流分配回路30の機能
は充電回路32内の電流検出用抵抗回路により実現され
ている。
【0034】上記構成の電源回路を有するノートパソコ
ン10では、ACアダプタ90から供給される電圧が充
電回路32から供給される電圧(8.4V)よりも高くな
るように設定されている。このため、ノートパソコン1
0がACアダプタ90を介して商用電力の電源ラインに
接続されている場合には、外部から供給される商用電力
が、選択回路36を介してシステム部16に供給される
とともに、充電回路32を経てバッテリーパック14に
供給されるが、バッテリーパック14からシステム部1
6に電力が供給されることはない。ここで充電回路32
は電流制限機能付き定電圧源であるため、バッテリーパ
ック14に供給される充電電流I1は充電回路32の電
流制限値を越えることはなく、この電流制限値は検出用
抵抗値が小さいほど大きくなる。ただし、2次電池であ
るリチウムイオン電池の充電特性から、電流制限値が1.
5Aより大きくならないように抵抗Rs0〜Rs3の値が選
定されている。
ン10では、ACアダプタ90から供給される電圧が充
電回路32から供給される電圧(8.4V)よりも高くな
るように設定されている。このため、ノートパソコン1
0がACアダプタ90を介して商用電力の電源ラインに
接続されている場合には、外部から供給される商用電力
が、選択回路36を介してシステム部16に供給される
とともに、充電回路32を経てバッテリーパック14に
供給されるが、バッテリーパック14からシステム部1
6に電力が供給されることはない。ここで充電回路32
は電流制限機能付き定電圧源であるため、バッテリーパ
ック14に供給される充電電流I1は充電回路32の電
流制限値を越えることはなく、この電流制限値は検出用
抵抗値が小さいほど大きくなる。ただし、2次電池であ
るリチウムイオン電池の充電特性から、電流制限値が1.
5Aより大きくならないように抵抗Rs0〜Rs3の値が選
定されている。
【0035】マイコン38は、ACアダプタ90からシ
ステム部16に供給される電流I2を抵抗Rcの両端間の
電圧により検出し、その検出結果よりシステム部16に
供給される消費電力を測定する。そして前述のように、
その測定結果に基づき、システム部16における消費電
力が増大すれば検出用抵抗値が上がり、消費電力が減少
すれば検出用抵抗値が下がるように、スイッチSWs1〜
SWs3の開閉を制御する。したがって、システム部16
における消費電力が増大すれば充電回路32の電流制限
値が下がり、消費電力が減少すれば電流制限値が上が
る。これにより、バッテリーパック14に供給される充
電電流I1と、システム部16に供給される電流I2(シ
ステム部16における消費電力)とが負の相関関係を有
するようになる。このため、システム部16の動作状態
にかかわらず、ACアダプタを介してノートパソコンに
供給される全電力すなわちノートパソコンにおける総消
費電力を所定値以下に抑えることができ、この所定値
は、電流検出用抵抗回路における抵抗Rs0〜Rs3の値の
選定により、システム部16および充電回路32が要求
するそれぞれの最大電力の和よりも十分に小さい値とす
ることができる
ステム部16に供給される電流I2を抵抗Rcの両端間の
電圧により検出し、その検出結果よりシステム部16に
供給される消費電力を測定する。そして前述のように、
その測定結果に基づき、システム部16における消費電
力が増大すれば検出用抵抗値が上がり、消費電力が減少
すれば検出用抵抗値が下がるように、スイッチSWs1〜
SWs3の開閉を制御する。したがって、システム部16
における消費電力が増大すれば充電回路32の電流制限
値が下がり、消費電力が減少すれば電流制限値が上が
る。これにより、バッテリーパック14に供給される充
電電流I1と、システム部16に供給される電流I2(シ
ステム部16における消費電力)とが負の相関関係を有
するようになる。このため、システム部16の動作状態
にかかわらず、ACアダプタを介してノートパソコンに
供給される全電力すなわちノートパソコンにおける総消
費電力を所定値以下に抑えることができ、この所定値
は、電流検出用抵抗回路における抵抗Rs0〜Rs3の値の
選定により、システム部16および充電回路32が要求
するそれぞれの最大電力の和よりも十分に小さい値とす
ることができる
【0036】変形例.上記実施の形態2および3では、
図6および図8に示すように、バッテリーパック14ま
たは抵抗Rcの両端間の電圧を検出する手段としてA/
D変換器を内蔵したマイコン28、38が使用されてい
るが、複数の比較器と複数の抵抗を用いてスイッチSW
1〜SW3またはSWs1〜SWs3の開閉を制御する信号を
生成する回路、すなわち前記電圧をデジタル信号に変換
することによりスイッチの開閉制御のための信号を直接
に出力するA/D変換器を作製し、これをマイコン2
8、38の代わりに用いてもよい。
図6および図8に示すように、バッテリーパック14ま
たは抵抗Rcの両端間の電圧を検出する手段としてA/
D変換器を内蔵したマイコン28、38が使用されてい
るが、複数の比較器と複数の抵抗を用いてスイッチSW
1〜SW3またはSWs1〜SWs3の開閉を制御する信号を
生成する回路、すなわち前記電圧をデジタル信号に変換
することによりスイッチの開閉制御のための信号を直接
に出力するA/D変換器を作製し、これをマイコン2
8、38の代わりに用いてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る第1の電源回路によれば、
充電手段の電流制限機能により充電手段から供給される
電流が所定値以下に抑えられ、かつ、充電の初期段階で
2次電池の見かけの内部抵抗が低いとき(端子電圧が低
いとき)には2次電池に直列に抵抗が挿入されて機器動
作に必要な所定電流が確保される。これにより、外部か
ら機器に供給される全電力を所定値以下に抑えつつ、機
器を動作させた状態での2次電池の充電が可能となるた
め、ACアダプタおよび機器の冷却機構の大型化を抑え
つつ、機器の使用中での充電が可能となる。また、この
電源回路によれば、選択回路が不要であって突き合わせ
ダイオードが使用されないため、選択回路による電力損
失がなく、その結果、2次電池の利用効率が従来に比べ
向上する。
充電手段の電流制限機能により充電手段から供給される
電流が所定値以下に抑えられ、かつ、充電の初期段階で
2次電池の見かけの内部抵抗が低いとき(端子電圧が低
いとき)には2次電池に直列に抵抗が挿入されて機器動
作に必要な所定電流が確保される。これにより、外部か
ら機器に供給される全電力を所定値以下に抑えつつ、機
器を動作させた状態での2次電池の充電が可能となるた
め、ACアダプタおよび機器の冷却機構の大型化を抑え
つつ、機器の使用中での充電が可能となる。また、この
電源回路によれば、選択回路が不要であって突き合わせ
ダイオードが使用されないため、選択回路による電力損
失がなく、その結果、2次電池の利用効率が従来に比べ
向上する。
【0038】本発明に係る第2の電源回路によれば、充
電手段の電流制限機能により充電手段から供給される電
流が所定値以下に抑えられるとともに、2次電池の端子
電圧が上昇するにしたがって2次電池に直列に挿入され
る抵抗の値が小さくなるため、上記第1の電源回路の利
点を有しつつ、抵抗挿入による充電速度の低下を抑える
ことができ、上記第1の電源回路よりも充電期間を短く
することができる。
電手段の電流制限機能により充電手段から供給される電
流が所定値以下に抑えられるとともに、2次電池の端子
電圧が上昇するにしたがって2次電池に直列に挿入され
る抵抗の値が小さくなるため、上記第1の電源回路の利
点を有しつつ、抵抗挿入による充電速度の低下を抑える
ことができ、上記第1の電源回路よりも充電期間を短く
することができる。
【0039】本発明に係る第3の電源回路によれば、抵
抗素子とスイッチが直列に接続された回路を複数個並列
に接続することにより挿入抵抗を実現した回路における
各スイッチの開閉が、2次電池の端子電圧に基づいて制
御される。これにより、2次電池に直列に接続される挿
入抵抗の値が2次電池の端子電圧と負の相関関係を有す
るように挿入抵抗の値を制御するという機能が簡単な構
成で実現され、上記第2の電源回路と同様の効果が得ら
れる。
抗素子とスイッチが直列に接続された回路を複数個並列
に接続することにより挿入抵抗を実現した回路における
各スイッチの開閉が、2次電池の端子電圧に基づいて制
御される。これにより、2次電池に直列に接続される挿
入抵抗の値が2次電池の端子電圧と負の相関関係を有す
るように挿入抵抗の値を制御するという機能が簡単な構
成で実現され、上記第2の電源回路と同様の効果が得ら
れる。
【0040】本発明に係る第4の電源回路によれば、外
部からの商用電力による2次電池への充電電流が機器内
の電力供給対象の回路での消費電力と負の相関関係を有
する。すなわち、電力供給対象の回路での消費電力が増
大すれば充電電流が減少し、その消費電力が減少すれば
充電電流が増大する。したがって、機器の動作に制約を
加えることなく、かつ、充電時間を不必要に長くするこ
となく、外部から機器に供給される全電力すなわち総消
費電力を、機器動作のための最大電力と2次電池が要求
する最大電力との和よりも十分に小さい値とすることが
でき、その結果、ACアダプタや冷却機構の大型化を招
くことなく、機器の使用中での充電が可能となる。
部からの商用電力による2次電池への充電電流が機器内
の電力供給対象の回路での消費電力と負の相関関係を有
する。すなわち、電力供給対象の回路での消費電力が増
大すれば充電電流が減少し、その消費電力が減少すれば
充電電流が増大する。したがって、機器の動作に制約を
加えることなく、かつ、充電時間を不必要に長くするこ
となく、外部から機器に供給される全電力すなわち総消
費電力を、機器動作のための最大電力と2次電池が要求
する最大電力との和よりも十分に小さい値とすることが
でき、その結果、ACアダプタや冷却機構の大型化を招
くことなく、機器の使用中での充電が可能となる。
【0041】本発明に係る第5の電源回路によれば、外
部からの商用電力の供給を受けて電流制限機能付き定電
圧源として動作する充電手段における電流制限値が機器
内の電力供給対象の回路の消費電力に基づいて制御され
る。これにより、機器内の電力供給対象の回路の消費電
力と2次電池に供給される充電電流とが負の相関関係を
有するように充電電流を制御するという機能が簡単な構
成で実現され、ACアダプタや冷却機構の大型化を招く
ことなく機器の使用中での充電が可能となる。
部からの商用電力の供給を受けて電流制限機能付き定電
圧源として動作する充電手段における電流制限値が機器
内の電力供給対象の回路の消費電力に基づいて制御され
る。これにより、機器内の電力供給対象の回路の消費電
力と2次電池に供給される充電電流とが負の相関関係を
有するように充電電流を制御するという機能が簡単な構
成で実現され、ACアダプタや冷却機構の大型化を招く
ことなく機器の使用中での充電が可能となる。
【0042】本発明に係る第6の電源回路によれば、充
電手段の電流制限機能を実現するための電流検出用抵抗
の値が機器内の電力供給対象の回路の消費電力に基づい
て調整される。これにより、機器内の電力供給対象の回
路の消費電力と2次電池に供給される充電電流とが負の
相関関係を有するように充電手段の電流制限値を制御す
るという機能が簡単な構成で実現され、ACアダプタや
冷却機構の大型化を招くことなく機器の使用中での充電
が可能となる。
電手段の電流制限機能を実現するための電流検出用抵抗
の値が機器内の電力供給対象の回路の消費電力に基づい
て調整される。これにより、機器内の電力供給対象の回
路の消費電力と2次電池に供給される充電電流とが負の
相関関係を有するように充電手段の電流制限値を制御す
るという機能が簡単な構成で実現され、ACアダプタや
冷却機構の大型化を招くことなく機器の使用中での充電
が可能となる。
【0043】本発明に係る第7の電源回路によれば、抵
抗素子とスイッチが直列に接続された回路を複数個並列
に接続することにより電流検出用抵抗を実現した回路に
おける各スイッチの開閉が、機器内の電力供給対象の回
路の消費電力に基づいて制御される。これにより、機器
内の電力供給対象の回路の消費電力と2次電池に供給さ
れる充電電流とが負の相関関係を有するように充電手段
の電流制限値を制御するために電流検出用抵抗を値を調
整するという機能が簡単な構成で実現され、ACアダプ
タや冷却機構の大型化を招くことなく機器の使用中での
充電が可能となる。
抗素子とスイッチが直列に接続された回路を複数個並列
に接続することにより電流検出用抵抗を実現した回路に
おける各スイッチの開閉が、機器内の電力供給対象の回
路の消費電力に基づいて制御される。これにより、機器
内の電力供給対象の回路の消費電力と2次電池に供給さ
れる充電電流とが負の相関関係を有するように充電手段
の電流制限値を制御するために電流検出用抵抗を値を調
整するという機能が簡単な構成で実現され、ACアダプ
タや冷却機構の大型化を招くことなく機器の使用中での
充電が可能となる。
【図1】 本発明の実施の形態1である電源回路を備え
たノート型のパーソナルコンピュータの構成を示すブロ
ック回路図。
たノート型のパーソナルコンピュータの構成を示すブロ
ック回路図。
【図2】 実施の形態1における充電回路の構成を示す
回路図(a)、およびバッテリーパック内の2次電池の
接続形態を示す図(b)。
回路図(a)、およびバッテリーパック内の2次電池の
接続形態を示す図(b)。
【図3】 実施の形態1で使用される2次電池であるリ
チウムイオン電池の充電特性を示す図。
チウムイオン電池の充電特性を示す図。
【図4】 実施の形態1で使用される2次電池であるリ
チウムイオン電池の見かけの内部抵抗を総充電量ととも
に示す図。
チウムイオン電池の見かけの内部抵抗を総充電量ととも
に示す図。
【図5】 実施の形態1の充電回路が定電流源として機
能する領域においてシステム部の消費電力が変化したと
きの充電電流の変化を示す図。
能する領域においてシステム部の消費電力が変化したと
きの充電電流の変化を示す図。
【図6】 本発明の実施の形態2である電源回路を備え
たノートパソコンの構成を示すブロック回路図。
たノートパソコンの構成を示すブロック回路図。
【図7】 本発明の実施の形態3である電源回路を備え
たノートパソコンの構成を示す機能ブロック図。
たノートパソコンの構成を示す機能ブロック図。
【図8】 実施の形態3の電源回路の実現例を示す回路
図。
図。
【図9】 従来の電源回路を備えたノートパソコンの構
成を示す機能ブロック図。
成を示す機能ブロック図。
【図10】 従来の電源回路における選択回路の構成を
示す図。
示す図。
12 充電回路、 14 バッテリーパック、 16
システム部、 18比較器、 24 定電圧定電流制御
用IC、 28 A/D変換器内蔵マイクロコンピュー
タ、 29 制御抵抗回路、 30 電流分配回路、
32 充電回路、 34 消費電力測定回路、 36
選択回路、 R 抵抗、 SW スイッチ、 Vref
基準電圧源。
システム部、 18比較器、 24 定電圧定電流制御
用IC、 28 A/D変換器内蔵マイクロコンピュー
タ、 29 制御抵抗回路、 30 電流分配回路、
32 充電回路、 34 消費電力測定回路、 36
選択回路、 R 抵抗、 SW スイッチ、 Vref
基準電圧源。
Claims (7)
- 【請求項1】 2次電池を内蔵し充電機能を有する機器
の電源回路であって、外部から商用電力の供給を受けて
機器内の回路および2次電池に電力を供給する電源回路
において、 外部から商用電力の供給を受け、電流制限機能を持った
定電圧源として動作する充電手段と、 前記2次電池に直列に接続された抵抗と、 前記2次電池および前記抵抗からなる回路と前記機器内
の電力供給対象の回路とを並列に接続して、前記2次電
池、前記抵抗および前記電力供給対象の回路に対し充電
手段から電力を供給するための電力供給線と、 前記2次電池の端子電圧を所定電圧と比較する比較手段
と、 比較手段による比較結果に基づき、前記端子電圧が所定
値以下のときは開き、前記端子電圧が所定値を越えると
閉じるスイッチと、を備えることを特徴とする電源回
路。 - 【請求項2】 2次電池を内蔵し充電機能を有する機器
の電源回路であって、外部から商用電力の供給を受けて
機器内の回路および2次電池に電力を供給する電源回路
において、 外部から商用電力の供給を受け、電流制限機能を持った
定電圧源として動作する充電手段と、 前記2次電池に直列に接続された抵抗と、 前記2次電池および前記抵抗からなる回路と前記機器内
の電力供給対象の回路とを並列に接続して、前記2次電
池、前記抵抗および前記電力供給対象の回路に対し充電
手段から電力を供給するための電力供給線と、 前記2次電池の端子電圧を検出する検出手段と、 検出手段の検出結果に基づき、前記2次電池の端子電圧
と前記抵抗の値とが負の相関関係を有するように前記抵
抗の値を変化させる抵抗制御手段と、を備えることを特
徴とする電源回路。 - 【請求項3】 請求項2に記載の電源回路において、 前記抵抗は、抵抗素子とスイッチが直列に接続された回
路を複数個並列に接続した回路からなり、 前記抵抗制御手段は、前記検出手段の検出結果に基づ
き、前記抵抗の値と前記2次電池の端子電圧が負の相関
関係を有するように前記スイッチの開閉を制御する、こ
とを特徴とする電源回路。 - 【請求項4】 2次電池を内蔵し充電機能を有する機器
の電源回路であって、外部から商用電力の供給を受けて
機器内の回路および2次電池に電力を供給する電源回路
において、 前記機器内の電力供給対象の回路での消費電力を測定す
る測定手段と、 測定手段の測定結果に基づき、前記消費電力と前記2次
電池への充電電流とが負の相関関係を有するように該充
電電流を制御する電流制御手段と、を備えることを特徴
とする電源回路。 - 【請求項5】 請求項4に記載の電源回路において、 外部から商用電力の供給を受けて、電流制限機能を持っ
た定電圧源として動作し、前記2次電池に充電電流を供
給する充電手段を備え、 前記電流制御手段は、前記測定手段の測定結果に基づき
前記定電圧源の電流制限値を変化させることにより、前
記消費電力と前記充電電流とが負の相関関係を有するよ
うに前記充電電流を制御する、ことを特徴とする電源回
路。 - 【請求項6】 請求項5に記載の電源回路において、 前記充電手段は、電流検出用抵抗を含み、該電流検出用
抵抗によって検出される電流値に基づき前記電流制限機
能を実現し、 前記電流制御手段は、前記測定手段の測定結果に基づき
前記電流検出用抵抗の値を変化させることにより前記電
流制限値を変化させる、ことを特徴とする電源回路。 - 【請求項7】 請求項6に記載の電源回路において、 前記電流検出用抵抗は、抵抗素子とスイッチが直列に接
続された回路を複数個並列に接続した回路からなり、 前記電流制御手段は、前記測定手段の測定結果に基づき
前記スイッチの開閉を制御することにより前記電流検出
用抵抗の値を変化させる、ことを特徴とする電源回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9077378A JPH10271705A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電源回路 |
| TW087104267A TW382159B (en) | 1997-03-28 | 1998-03-21 | Power source circuit |
| FI980664A FI980664A7 (fi) | 1997-03-28 | 1998-03-25 | Tehopiiri |
| US09/047,387 US5990665A (en) | 1997-03-28 | 1998-03-25 | Power circuit |
| KR1019980010484A KR100283422B1 (ko) | 1997-03-28 | 1998-03-26 | 전원회로 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9077378A JPH10271705A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10271705A true JPH10271705A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13632245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9077378A Pending JPH10271705A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電源回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5990665A (ja) |
| JP (1) | JPH10271705A (ja) |
| KR (1) | KR100283422B1 (ja) |
| FI (1) | FI980664A7 (ja) |
| TW (1) | TW382159B (ja) |
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| KR100881487B1 (ko) | 2002-11-08 | 2009-02-05 | 로무 가부시키가이샤 | 전지 충전 방법, 전지 충전 회로 및 전지를 갖는 휴대전자 기기 |
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| WO2002089287A1 (en) * | 2001-04-25 | 2002-11-07 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | A method of charging a battery |
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