JPH10271729A - 電動機の回転子 - Google Patents
電動機の回転子Info
- Publication number
- JPH10271729A JPH10271729A JP9077008A JP7700897A JPH10271729A JP H10271729 A JPH10271729 A JP H10271729A JP 9077008 A JP9077008 A JP 9077008A JP 7700897 A JP7700897 A JP 7700897A JP H10271729 A JPH10271729 A JP H10271729A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor core
- shaft
- rotor
- magnet
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種電気機器に使用される電動機の回転子に
おいて、軸固定時の回転子鉄心の変形を低減させること
で、電動機完成品での振動や騒音の低減や、マグネット
を有する回転子においてのマグネットの固着力の低下、
マグネットの割れの防止を図ることを課題とする。 【解決手段】 鉄板を積層した回転子鉄心1に予じめ挿
入された軸2の回転子鉄心1の両端部に相対する部分に
突起部4を設け、前記突起部4により回転子鉄心1を軸
2に挟み込むように固定した構造にすることで、回転子
鉄心1を変形させることなく品質の向上を図ったもので
ある。
おいて、軸固定時の回転子鉄心の変形を低減させること
で、電動機完成品での振動や騒音の低減や、マグネット
を有する回転子においてのマグネットの固着力の低下、
マグネットの割れの防止を図ることを課題とする。 【解決手段】 鉄板を積層した回転子鉄心1に予じめ挿
入された軸2の回転子鉄心1の両端部に相対する部分に
突起部4を設け、前記突起部4により回転子鉄心1を軸
2に挟み込むように固定した構造にすることで、回転子
鉄心1を変形させることなく品質の向上を図ったもので
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄板を積層した回転
子鉄心と軸の固定手段に関するものである。
子鉄心と軸の固定手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の回転子鉄心の軸への固定手段につ
いて、図2に基づいて説明する。従来の回転子鉄心の固
定手段は、図2(a)に示すように鉄板を積層した回転
子鉄心1に予じめ軸2を挿入し、回転子鉄心において両
端面部の軸外周部に固定用凹部3を設けることで、積層
した回転子鉄心1は内径側に変形されて固定されてい
た。なお、固定用凹部は図2(b)に示すように回転子
鉄心1の両端面に軸2を中心としてリング状固定用凹部
3aを設けたり、また図2(c)に示すように複数個の
直線状固定用凹部3bとして形成されたものが知られて
いた。
いて、図2に基づいて説明する。従来の回転子鉄心の固
定手段は、図2(a)に示すように鉄板を積層した回転
子鉄心1に予じめ軸2を挿入し、回転子鉄心において両
端面部の軸外周部に固定用凹部3を設けることで、積層
した回転子鉄心1は内径側に変形されて固定されてい
た。なお、固定用凹部は図2(b)に示すように回転子
鉄心1の両端面に軸2を中心としてリング状固定用凹部
3aを設けたり、また図2(c)に示すように複数個の
直線状固定用凹部3bとして形成されたものが知られて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の電動機
の回転子は、回転子鉄心に凹部を施した際に、積層した
回転子鉄心が内径側だけでなく、外径方向にも軸方向に
も変形することで、電動機完成時における固定子と回転
子間のギャップ不同による振動や騒音の発生、またマグ
ネットを有する回転子においてはマグネットの固着力低
下や割れの発生などの問題があった。
の回転子は、回転子鉄心に凹部を施した際に、積層した
回転子鉄心が内径側だけでなく、外径方向にも軸方向に
も変形することで、電動機完成時における固定子と回転
子間のギャップ不同による振動や騒音の発生、またマグ
ネットを有する回転子においてはマグネットの固着力低
下や割れの発生などの問題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、軸に
回転子を固定した時における回転子鉄心の変形が低く、
従って前記従来の問題点が少ない電動機の回転子を実現
することを目的としている。
回転子を固定した時における回転子鉄心の変形が低く、
従って前記従来の問題点が少ない電動機の回転子を実現
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、鉄板を積層した回転子鉄心と、前記固定子
を鉄心に挿入した軸と、前記回転子鉄心の両端面部に相
対する軸の外周に設けた突起部とを有し、前記突起部に
よって回転子を挟み込んで軸に回転子鉄心を固定したも
のである。従って、回転子鉄心を軸に回転子鉄心の変形
を少なくして固定することができる。
するために、鉄板を積層した回転子鉄心と、前記固定子
を鉄心に挿入した軸と、前記回転子鉄心の両端面部に相
対する軸の外周に設けた突起部とを有し、前記突起部に
よって回転子を挟み込んで軸に回転子鉄心を固定したも
のである。従って、回転子鉄心を軸に回転子鉄心の変形
を少なくして固定することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1記載に係る発明は、鉄板
を積層した回転子鉄心に軸を挿入し、前記回転子鉄心の
両端面部に相対する軸の外周に突起部を設け、前記突起
部によって固定子鉄心を軸に固定するものであるから回
転子鉄心の外径方向にも軸方向にも変形が少なく、従っ
て振動や騒音が少なくて回転子のマグネットの固着力低
下やマグネットの割れの防止ができる。
を積層した回転子鉄心に軸を挿入し、前記回転子鉄心の
両端面部に相対する軸の外周に突起部を設け、前記突起
部によって固定子鉄心を軸に固定するものであるから回
転子鉄心の外径方向にも軸方向にも変形が少なく、従っ
て振動や騒音が少なくて回転子のマグネットの固着力低
下やマグネットの割れの防止ができる。
【0007】また、請求項2記載に係る発明のように、
軸に設けた突起部は軸の外周にリング状に形成したり、
また請求項3記載のように軸の外周に部分的に複数個形
成してもよいものである。
軸に設けた突起部は軸の外周にリング状に形成したり、
また請求項3記載のように軸の外周に部分的に複数個形
成してもよいものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0009】図1は、鉄板を積層した回転子鉄心1と軸
2からなる回転子鉄心の固定部を示す。図1において固
定子鉄心1に予じめ軸2を挿入し、回転子鉄心1の両端
面に相対する軸1の外周部両側に、突起部4を設けるこ
とで、軸2の突起部4が回転子鉄心1を変形させること
なく挟み込むように軸の円周方向ならびに軸方向に固定
することができ、軸2の突起部4の高さ,幅,肉厚は、
軸2が回転子鉄心1を保持するために必要とされる任意
の寸法とすればよい。
2からなる回転子鉄心の固定部を示す。図1において固
定子鉄心1に予じめ軸2を挿入し、回転子鉄心1の両端
面に相対する軸1の外周部両側に、突起部4を設けるこ
とで、軸2の突起部4が回転子鉄心1を変形させること
なく挟み込むように軸の円周方向ならびに軸方向に固定
することができ、軸2の突起部4の高さ,幅,肉厚は、
軸2が回転子鉄心1を保持するために必要とされる任意
の寸法とすればよい。
【0010】また、突起部4は図1(b)に示すように
軸2の外周にリング状突起部4aとしたり、また図1
(c)に示すように複数個の直線状突起部4bとしても
よい。
軸2の外周にリング状突起部4aとしたり、また図1
(c)に示すように複数個の直線状突起部4bとしても
よい。
【0011】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、回転子鉄心に軸を固定する時の回転子鉄心の外
径方向や軸方向の変形を低減させることで、振動や騒音
の低減やマグネットを有する回転子のマグネットの固着
力低下やマグネットの割れの防止ができるという品質上
の効果がある。
よれば、回転子鉄心に軸を固定する時の回転子鉄心の外
径方向や軸方向の変形を低減させることで、振動や騒音
の低減やマグネットを有する回転子のマグネットの固着
力低下やマグネットの割れの防止ができるという品質上
の効果がある。
【図1】本発明の一実施例における回転子鉄心の要部を
示す半裁断面図
示す半裁断面図
【図2】従来例における回転子鉄心の要部を示す半裁断
面図
面図
1 回転子鉄心 2 軸 3 固定用凹部 3a リング状固定用凹部 3b 直線状固定要凹部 4 突起部 4a リング状突起部 4b 直線状突起部
Claims (3)
- 【請求項1】鉄板を積層した回転子鉄心と、前記回転子
鉄心に挿入した軸と、前記回転子鉄心の両端面部に相対
する軸の外周に設けた突起部とを有し、前記突起部によ
って軸と回転子鉄心とが固定されていることを特徴とす
る電動機の回転子。 - 【請求項2】突起部は軸の外周にリング状に形成したも
のであることを特徴とする請求項1記載の電動機の回転
子。 - 【請求項3】突起部は軸の外周に部分的に複数個形成し
たものであることを特徴とする請求項1記載の電動機の
回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9077008A JPH10271729A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電動機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9077008A JPH10271729A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電動機の回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10271729A true JPH10271729A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13621744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9077008A Pending JPH10271729A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電動機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10271729A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005119884A1 (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Mabuchi Motor Co., Ltd. | モータ組み込み回転検出装置及びその製造方法 |
| JP2011239614A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Denso Corp | 回転電機の回転子 |
| JP2011254677A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Toyota Motor Corp | モータのロータおよびその製造方法 |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP9077008A patent/JPH10271729A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005119884A1 (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Mabuchi Motor Co., Ltd. | モータ組み込み回転検出装置及びその製造方法 |
| JP2011239614A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Denso Corp | 回転電機の回転子 |
| JP2011254677A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Toyota Motor Corp | モータのロータおよびその製造方法 |
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