JPH10271866A - 電源供給回路 - Google Patents
電源供給回路Info
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- JPH10271866A JPH10271866A JP9284797A JP9284797A JPH10271866A JP H10271866 A JPH10271866 A JP H10271866A JP 9284797 A JP9284797 A JP 9284797A JP 9284797 A JP9284797 A JP 9284797A JP H10271866 A JPH10271866 A JP H10271866A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 21
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Safety Devices In Control Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 停電発生時にモータの減速制御を可能にする
電源供給回路を提供すること。 【解決手段】 サイリスタ5を介して3相全波整流回路
7を単相全波整流回路1に並列に接続し、制御電源供給
回路2に電力を供給する。停電が発生した時、停電検出
回路6で、停電を検出しサイリスタ5を点弧して3相全
波整流回路7の電解コンデンサC1に蓄積する電力を制
御電源供給回路2に供給する。これにより、制御電源供
給回路2から出力される制御用電力によりサーボモータ
制御回路9、主軸モータ制御回路12は、停電後も制御
動作が可能となり、速度指令を「0」とすることによっ
てサーボモータMx、主軸モータMsを大きなトルクで
減速制御することができ、停電後のモータの移動を少な
くすることができる。
電源供給回路を提供すること。 【解決手段】 サイリスタ5を介して3相全波整流回路
7を単相全波整流回路1に並列に接続し、制御電源供給
回路2に電力を供給する。停電が発生した時、停電検出
回路6で、停電を検出しサイリスタ5を点弧して3相全
波整流回路7の電解コンデンサC1に蓄積する電力を制
御電源供給回路2に供給する。これにより、制御電源供
給回路2から出力される制御用電力によりサーボモータ
制御回路9、主軸モータ制御回路12は、停電後も制御
動作が可能となり、速度指令を「0」とすることによっ
てサーボモータMx、主軸モータMsを大きなトルクで
減速制御することができ、停電後のモータの移動を少な
くすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械、ロボッ
ト等のモータによって可動部を駆動する機械の電源供給
回路に関する。特に、上記モータによって該モータで駆
動される可動部の位置や速度を制御する機械の電源供給
回路に関する。
ト等のモータによって可動部を駆動する機械の電源供給
回路に関する。特に、上記モータによって該モータで駆
動される可動部の位置や速度を制御する機械の電源供給
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】モータによって駆動される工作機械、産
業機械、ロボット等の機械において停電が発生した時、
該モータは惰性によってフリーランして停止するか、ダ
イナミックブレーキを作動させて停止させている。例え
ば、工作機械においては、主軸を駆動する主軸モータは
停電発生時、フリーランさせて自然停止を待っている。
また送り軸を駆動するサーボモータにはダイナミックブ
レーキをかけて停止させている。
業機械、ロボット等の機械において停電が発生した時、
該モータは惰性によってフリーランして停止するか、ダ
イナミックブレーキを作動させて停止させている。例え
ば、工作機械においては、主軸を駆動する主軸モータは
停電発生時、フリーランさせて自然停止を待っている。
また送り軸を駆動するサーボモータにはダイナミックブ
レーキをかけて停止させている。
【0003】
【発明が解決ようとする課題】停電発生時、フリーラン
によって回転し、それが停止するには時間がかかる。例
えば、工作機械において、瞬時停電が発生し、すぐに機
械を立ちあげたい場合、主軸がフリーランしていると、
安全のために通常停止していることが機械の運転開始条
件となっていることから、その停止を待たねばならず、
機械の立ちあげに時間を要するという欠点がある。また
送り軸を駆動するサーボモータ等にあっては、停電発生
時、ダイナミックブレーキをかけて制動停止を行ってい
るが、このダイナミックブレーキによる制動では制動距
離が長く、サーボモータで駆動されるテーブル等の可動
部が他の物と衝突する恐れがあり好ましくない。
によって回転し、それが停止するには時間がかかる。例
えば、工作機械において、瞬時停電が発生し、すぐに機
械を立ちあげたい場合、主軸がフリーランしていると、
安全のために通常停止していることが機械の運転開始条
件となっていることから、その停止を待たねばならず、
機械の立ちあげに時間を要するという欠点がある。また
送り軸を駆動するサーボモータ等にあっては、停電発生
時、ダイナミックブレーキをかけて制動停止を行ってい
るが、このダイナミックブレーキによる制動では制動距
離が長く、サーボモータで駆動されるテーブル等の可動
部が他の物と衝突する恐れがあり好ましくない。
【0004】工作機械やロボット等の機械にあっては、
モータで駆動される軸(可動部)の位置や速度を制御す
る制御回路を備えている。この制御回路を用いて、モー
タの減速制御を行えば、モータを大きなトルク(最大ト
ルク)を出力して減速制御を行いその回転を停止させ
る。この減速制御を行えば、制動距離は短くなり上記問
題点は改善される。しかし、停電が発生した時には、モ
ータを駆動する電源及びモータを制御するための制御回
路へ電力を供給する制御電源が停電することであるか
ら、上述したモータの減速制御ができない。そこで、本
発明の目的は、停電発生時に上記モータの減速制御を可
能にする電源供給回路を提供することにある。
モータで駆動される軸(可動部)の位置や速度を制御す
る制御回路を備えている。この制御回路を用いて、モー
タの減速制御を行えば、モータを大きなトルク(最大ト
ルク)を出力して減速制御を行いその回転を停止させ
る。この減速制御を行えば、制動距離は短くなり上記問
題点は改善される。しかし、停電が発生した時には、モ
ータを駆動する電源及びモータを制御するための制御回
路へ電力を供給する制御電源が停電することであるか
ら、上述したモータの減速制御ができない。そこで、本
発明の目的は、停電発生時に上記モータの減速制御を可
能にする電源供給回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、可動部の位置
又は及び速度を駆動制御するモータを備える機械におけ
る電源供給回路において、上記モータを制御する制御回
路へ電力を供給する単相交流の全波整流回路と上記モー
タに電力を供給する3相交流を整流する3相整流回路を
並列に接続するダイオードを設ける。これにより、停電
時、上記3相整流回路内の平滑用コンデンサから電力を
上記ダイオードを介して上記制御回路へも電力を供給す
るようにした。また、ダイオードの代りにスイッチング
用サイリスタを用い、停電発生時、上記サイリスタを点
弧することによって、上記3相整流回路内の平滑用コン
デンサから電力を上記制御回路へも電力を供給するよう
にした。
又は及び速度を駆動制御するモータを備える機械におけ
る電源供給回路において、上記モータを制御する制御回
路へ電力を供給する単相交流の全波整流回路と上記モー
タに電力を供給する3相交流を整流する3相整流回路を
並列に接続するダイオードを設ける。これにより、停電
時、上記3相整流回路内の平滑用コンデンサから電力を
上記ダイオードを介して上記制御回路へも電力を供給す
るようにした。また、ダイオードの代りにスイッチング
用サイリスタを用い、停電発生時、上記サイリスタを点
弧することによって、上記3相整流回路内の平滑用コン
デンサから電力を上記制御回路へも電力を供給するよう
にした。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の電源供給回路を工
作機械の電源部に適用した一実施形態のブロック図であ
る。図中、符号1は単相交流を全波整流して直流に変換
する単相全波整流回路であり、C2は単相全波整流回路
1内に設けられている整流された電圧を平滑する平滑用
コンデンサであが、説明上該平滑用コンデンサC2を単
相全波整流回路1とは別に図1では表示している。2は
この単相全波整流回路1からの直流電圧を電圧調整して
サーボモータ制御回路9、主軸モータ制御回路12に直
流電力を供給する制御電源供給回路である。3はこの工
作機械を制御する数値制御装置(CNC)であり、サー
ボモータ制御回路9には移動指令を出力し、主軸モータ
制御回路12には速度指令を出力する。
作機械の電源部に適用した一実施形態のブロック図であ
る。図中、符号1は単相交流を全波整流して直流に変換
する単相全波整流回路であり、C2は単相全波整流回路
1内に設けられている整流された電圧を平滑する平滑用
コンデンサであが、説明上該平滑用コンデンサC2を単
相全波整流回路1とは別に図1では表示している。2は
この単相全波整流回路1からの直流電圧を電圧調整して
サーボモータ制御回路9、主軸モータ制御回路12に直
流電力を供給する制御電源供給回路である。3はこの工
作機械を制御する数値制御装置(CNC)であり、サー
ボモータ制御回路9には移動指令を出力し、主軸モータ
制御回路12には速度指令を出力する。
【0007】7は3相交流をダイオードDのブリッジに
よって直流に変換する3相全波整流回路であり、C1は
3相全波整流回路7における平滑用コンデンサで、整流
された電圧を平滑するものである。6は3相交流電源の
停電を検出する停電検出回路、5は3相全波整流回路7
のプラス側と単相全波整流回路1のプラス側とに接続さ
れたスイッチング用サイリスタであり、4はこのサイリ
スタの点弧を制御するサイリスタ点弧回路である。14
は、3相全波整流回路7のマイナス側と単相全波整流回
路1のマイナス側を接続する導線であり、これによって
3相全波整流回路7と単相全波整流回路1はサイリスタ
5を介して並列に接続されている。
よって直流に変換する3相全波整流回路であり、C1は
3相全波整流回路7における平滑用コンデンサで、整流
された電圧を平滑するものである。6は3相交流電源の
停電を検出する停電検出回路、5は3相全波整流回路7
のプラス側と単相全波整流回路1のプラス側とに接続さ
れたスイッチング用サイリスタであり、4はこのサイリ
スタの点弧を制御するサイリスタ点弧回路である。14
は、3相全波整流回路7のマイナス側と単相全波整流回
路1のマイナス側を接続する導線であり、これによって
3相全波整流回路7と単相全波整流回路1はサイリスタ
5を介して並列に接続されている。
【0008】また、8は回生放電回路であり、10は工
作機械の送り軸を駆動するサーボモータ(永久磁石型同
期電動機)Mxを駆動するアンプとしてのインバータで
あり、上記サーボモータ制御回路9によってスイッチン
グ素子としてのトランジスタTr がオン/オフ制御され
てサーボモータを駆動制御する。13は主軸モータMs
を駆動するアンプとしてのインバータであり、上記主軸
モータ制御回路12によってスイッチング素子としての
トランジスタTr がオン/オフ制御されて主軸モータM
sを駆動制御する。11は、ダイナミックブレーキ回路
である。なお、この図1にはサーボモータMxを1つだ
け示しているが、送り軸が複数ある場合にはその送り軸
分のサーボモータ、インバータ、及びサーボモータ制御
回路が備わるものである。
作機械の送り軸を駆動するサーボモータ(永久磁石型同
期電動機)Mxを駆動するアンプとしてのインバータで
あり、上記サーボモータ制御回路9によってスイッチン
グ素子としてのトランジスタTr がオン/オフ制御され
てサーボモータを駆動制御する。13は主軸モータMs
を駆動するアンプとしてのインバータであり、上記主軸
モータ制御回路12によってスイッチング素子としての
トランジスタTr がオン/オフ制御されて主軸モータM
sを駆動制御する。11は、ダイナミックブレーキ回路
である。なお、この図1にはサーボモータMxを1つだ
け示しているが、送り軸が複数ある場合にはその送り軸
分のサーボモータ、インバータ、及びサーボモータ制御
回路が備わるものである。
【0009】上記電源部の回路において、3相全波整流
回路7と単相全波整流回路1を並列に接続するサイリス
タ5及び導線14、該サイリスタの点弧を行うサイリス
タ点呼回路4及び停電検出回路6を設けた点が、従来の
電源部と相違するのみで他は同一である。
回路7と単相全波整流回路1を並列に接続するサイリス
タ5及び導線14、該サイリスタの点弧を行うサイリス
タ点呼回路4及び停電検出回路6を設けた点が、従来の
電源部と相違するのみで他は同一である。
【0010】図3は、上記停電検出回路6の回路図で、
3相交流をダイオードDのブリッジ回路で整流し、抵抗
Rで分割した電圧を検出し、該検出電圧と停電検出電圧
Vsとを比較器20で比較して、検出電圧が停電検出電
圧Vs 以下になると停電検出信号S1を出力する。な
お、図3におけるCはノイズ吸収用コンデンサである。
3相交流をダイオードDのブリッジ回路で整流し、抵抗
Rで分割した電圧を検出し、該検出電圧と停電検出電圧
Vsとを比較器20で比較して、検出電圧が停電検出電
圧Vs 以下になると停電検出信号S1を出力する。な
お、図3におけるCはノイズ吸収用コンデンサである。
【0011】また、図4は停電検出回路の別の実施形態
で、図3に示す停電検出回路において3相交流を整流し
た電圧を分圧する代わりに、図4に示す停電検出回路
は、3相全波整流回路7の出力側の直流電圧(DCリン
ク電圧)VDCを分圧して比較器20で比較する点が相違
するものである。
で、図3に示す停電検出回路において3相交流を整流し
た電圧を分圧する代わりに、図4に示す停電検出回路
は、3相全波整流回路7の出力側の直流電圧(DCリン
ク電圧)VDCを分圧して比較器20で比較する点が相違
するものである。
【0012】図5は上記サイリスタ点弧回路4の詳細回
路である。停電検出回路6からの停電検出信号S1は抵
抗R5を介してトランジスタTr のベースに入力され、
トランジスタTr のエミッタはアースされ、コレクタは
直列に接続された抵抗R7,R8を介してバイアス電圧
+Vが印加されている。また、トランジスタTr のコレ
クタはサイリスタ5のカソードに接続され、抵抗R7と
抵抗R8の接続点はサイリスタ5のゲートに接続されて
いる。なお、コンデンサC3、抵抗R5、R6はノイズ
吸収用のフイルタを構成するものである。停電検出回路
6から停電検出信号S1が出力されると、トランジスタ
Tr が導通し、サイリスタ5のカソードとゲート間に電
圧差が生じゲート電流が流れ、該サイリスタ5は導通す
るものである。
路である。停電検出回路6からの停電検出信号S1は抵
抗R5を介してトランジスタTr のベースに入力され、
トランジスタTr のエミッタはアースされ、コレクタは
直列に接続された抵抗R7,R8を介してバイアス電圧
+Vが印加されている。また、トランジスタTr のコレ
クタはサイリスタ5のカソードに接続され、抵抗R7と
抵抗R8の接続点はサイリスタ5のゲートに接続されて
いる。なお、コンデンサC3、抵抗R5、R6はノイズ
吸収用のフイルタを構成するものである。停電検出回路
6から停電検出信号S1が出力されると、トランジスタ
Tr が導通し、サイリスタ5のカソードとゲート間に電
圧差が生じゲート電流が流れ、該サイリスタ5は導通す
るものである。
【0013】次にこの電源部の動作を説明する。3相交
流は3相全波整流回路7で全波整流されかつ電解コンデ
ンサC1で平滑された直流電力は、インバータ10、1
3に供給される。また、単相交流は単相交流全波整流回
路1で全波整流されかつ電解コンデンサC2で平滑され
た直流電力は、制御電源供給回路2に供給され、電圧が
調整されてサーボモータ制御回路9及び主軸モータ制御
回路12に制御電力が供給される。
流は3相全波整流回路7で全波整流されかつ電解コンデ
ンサC1で平滑された直流電力は、インバータ10、1
3に供給される。また、単相交流は単相交流全波整流回
路1で全波整流されかつ電解コンデンサC2で平滑され
た直流電力は、制御電源供給回路2に供給され、電圧が
調整されてサーボモータ制御回路9及び主軸モータ制御
回路12に制御電力が供給される。
【0014】一方、数値制御装置3は、加工プログラム
等に基づいて主軸モータ制御回路12に速度指令Vcを
出力し、サーボモータ制御回路9に移動指令Pcを出力
する。主軸モータ制御回路12は、速度指令Vcと主軸
モータMsに設けられた速度検出器(図示せず)からの
速度フィードバック信号とにより速度ループ制御を行い
インバータ13のトランジスタTr をオン/オフ制御し
主軸の実速度が指令速度Vcと一致するように制御す
る。また、サーボモータ制御回路9は移動指令Pcとサ
ーボモータMxに設けられた位置・速度検出器からの位
置、速度フィードバック信号によって位置、速度のルー
プ制御を行って、インバータ10のトランジスタTrを
オン/オフ制御して、サーボモータMxの位置、速度を
制御する。また、サーボモータMx、主軸モータMsが
減速されるときには、その減速でによって発生する回生
エネルギーは回生放電回路8によって消費される。
等に基づいて主軸モータ制御回路12に速度指令Vcを
出力し、サーボモータ制御回路9に移動指令Pcを出力
する。主軸モータ制御回路12は、速度指令Vcと主軸
モータMsに設けられた速度検出器(図示せず)からの
速度フィードバック信号とにより速度ループ制御を行い
インバータ13のトランジスタTr をオン/オフ制御し
主軸の実速度が指令速度Vcと一致するように制御す
る。また、サーボモータ制御回路9は移動指令Pcとサ
ーボモータMxに設けられた位置・速度検出器からの位
置、速度フィードバック信号によって位置、速度のルー
プ制御を行って、インバータ10のトランジスタTrを
オン/オフ制御して、サーボモータMxの位置、速度を
制御する。また、サーボモータMx、主軸モータMsが
減速されるときには、その減速でによって発生する回生
エネルギーは回生放電回路8によって消費される。
【0015】以上は通常の動作であり従来の電源部の動
作と同じである。停電が発生すると、従来は、電解コン
デンサC2に蓄積されたエネルギーだけでは、制御電源
供給回路2からサーボモータ制御回路9、主軸モータ制
御回路12を駆動するに十分な電力を供給することがで
きず、インバータ10、13のトランジスタTr はすべ
てオフとなり、主軸モータMs、サーボモータMxには
電力が供給されず、主軸モータMsは惰性で回転しその
後停止する。またサーボモータMxはダイナミックブレ
ーキ回路11が作動してダイナミックブレーキがかか
り、制動停止される。
作と同じである。停電が発生すると、従来は、電解コン
デンサC2に蓄積されたエネルギーだけでは、制御電源
供給回路2からサーボモータ制御回路9、主軸モータ制
御回路12を駆動するに十分な電力を供給することがで
きず、インバータ10、13のトランジスタTr はすべ
てオフとなり、主軸モータMs、サーボモータMxには
電力が供給されず、主軸モータMsは惰性で回転しその
後停止する。またサーボモータMxはダイナミックブレ
ーキ回路11が作動してダイナミックブレーキがかか
り、制動停止される。
【0016】一方、本実施形態では、停電が発生する
と、停電検出回路6が上述したように停電を検出し停電
検出信号S1をサイリスタ点弧回路4、サーボモータ制
御回路9及び主軸モータ制御回路12に出力する。サイ
リスタ点弧回路4は上述したように、停電検出信号S1
が入力されるとサイリスタ5を点弧して導通させる。そ
の結果、3相全波整流回路の電解コンデンサC1に蓄積
された電力は該サイリスタ5を介して制御電源供給回路
2に供給され、該制御電源供給回路2からサーボモータ
制御回路9及び主軸モータ制御回路12に制御用電力が
供給され続ける。
と、停電検出回路6が上述したように停電を検出し停電
検出信号S1をサイリスタ点弧回路4、サーボモータ制
御回路9及び主軸モータ制御回路12に出力する。サイ
リスタ点弧回路4は上述したように、停電検出信号S1
が入力されるとサイリスタ5を点弧して導通させる。そ
の結果、3相全波整流回路の電解コンデンサC1に蓄積
された電力は該サイリスタ5を介して制御電源供給回路
2に供給され、該制御電源供給回路2からサーボモータ
制御回路9及び主軸モータ制御回路12に制御用電力が
供給され続ける。
【0017】停電検出信号S1が入力された主軸モータ
制御回路12及びサーボモータ制御回路9は、数値制御
装置3から出力される速度指令Vc、移動指令Pcを無
視し、主軸モータ制御回路12及びサーボモータ制御回
路9は速度指令が「0」として速度ループの制御を行い
(なおサーボモータ制御回路9は、速度指令を「0」と
する代りに移動指令を「0」として位置、速度ループ制
御を行っていもよい)、インバータ13、10を駆動制
御する。
制御回路12及びサーボモータ制御回路9は、数値制御
装置3から出力される速度指令Vc、移動指令Pcを無
視し、主軸モータ制御回路12及びサーボモータ制御回
路9は速度指令が「0」として速度ループの制御を行い
(なおサーボモータ制御回路9は、速度指令を「0」と
する代りに移動指令を「0」として位置、速度ループ制
御を行っていもよい)、インバータ13、10を駆動制
御する。
【0018】速度指令を「0」となっても主軸モータM
s、サーボモータMxは停電直前の指令によって回転し
続けようとするが、速度フィードバック信号が速度ルー
プに入力され、該速度ループは主軸モータMs、サーボ
モータMxの速度を指令速度「0」にすべく、主軸モー
タMs、サーボモータMxに逆方向の駆動電流を指令し
て大きなトルクで減速させ停止させる。
s、サーボモータMxは停電直前の指令によって回転し
続けようとするが、速度フィードバック信号が速度ルー
プに入力され、該速度ループは主軸モータMs、サーボ
モータMxの速度を指令速度「0」にすべく、主軸モー
タMs、サーボモータMxに逆方向の駆動電流を指令し
て大きなトルクで減速させ停止させる。
【0019】なお、サーボモータ制御回路9において停
電検出信号S1の入力で移動指令を「0」とするように
設定している場合には、サーボモータ制御回路9内の位
置ループにおける位置偏差は、移動指令が「0」になっ
ても、サーボモータMxに取り付けせられた位置、速度
検出器(図示せず)からは、停電直前に回転していた方
向の位置フィードバック信号が帰還されてくるから、位
置偏差が停電直前の逆符号となり、位置ループからは逆
回転方向の速度指令が出力されることになる。また、速
度ループにおいても、逆回転方向の速度指令と位置速度
検出器からフィードバックされてくる停電直前の回転方
向の速度フィードバック信号によって、逆回転方向のト
ルク指令を出力することになり、サーボモータMxは大
きなトルクで減速制御がなされることになる。
電検出信号S1の入力で移動指令を「0」とするように
設定している場合には、サーボモータ制御回路9内の位
置ループにおける位置偏差は、移動指令が「0」になっ
ても、サーボモータMxに取り付けせられた位置、速度
検出器(図示せず)からは、停電直前に回転していた方
向の位置フィードバック信号が帰還されてくるから、位
置偏差が停電直前の逆符号となり、位置ループからは逆
回転方向の速度指令が出力されることになる。また、速
度ループにおいても、逆回転方向の速度指令と位置速度
検出器からフィードバックされてくる停電直前の回転方
向の速度フィードバック信号によって、逆回転方向のト
ルク指令を出力することになり、サーボモータMxは大
きなトルクで減速制御がなされることになる。
【0020】なお、主軸モータMs、サーボモータMx
が減速されると、回生電流が発生するが、この回生電流
は回生放電回路8によって消費される。モータMs、M
xに動力用電力を供給する3相全波整流回路7の電解コ
ンデンサC1に蓄積されたエネルギーは、停電が発生し
たときには、モータMs、Mxを減速制御するためでは
なく、サイリスタ5を介して、制御電源供給回路2に供
給されモータMs、Mxを制御するためにも使用される
ことになる。
が減速されると、回生電流が発生するが、この回生電流
は回生放電回路8によって消費される。モータMs、M
xに動力用電力を供給する3相全波整流回路7の電解コ
ンデンサC1に蓄積されたエネルギーは、停電が発生し
たときには、モータMs、Mxを減速制御するためでは
なく、サイリスタ5を介して、制御電源供給回路2に供
給されモータMs、Mxを制御するためにも使用される
ことになる。
【0021】図2は、本発明の第2実施形態で、上述し
た第1の実施形態と相違する点は、スイッチング用サイ
リスタ5の代りにダイオード30を用いている点であ
る。そのため、第1の実施形態で必要としたサイリスタ
点弧回路4も必要としないものとなっている。この第2
の実施形態においても、停電時等の動作は上述した第1
の実施形態と同一であるので、説明を省略する。
た第1の実施形態と相違する点は、スイッチング用サイ
リスタ5の代りにダイオード30を用いている点であ
る。そのため、第1の実施形態で必要としたサイリスタ
点弧回路4も必要としないものとなっている。この第2
の実施形態においても、停電時等の動作は上述した第1
の実施形態と同一であるので、説明を省略する。
【0022】ただ、この第2の実施形態では、ダイオー
ド30によって制御電源供給回路2が、単相全波整流回
路1にも3相全波整流回路7にも接続されることになる
から、3相全波整流回路7の出力である直流電圧の変動
が制御電源供給回路2に影響を与え、該制御電源供給回
路2の出力に電圧変動を生じせしめ、高精度が必要な制
御電源出力に悪影響を与える恐れがある。そのため、制
御電源供給回路2に新たな出力電圧の変動を防止するた
めの手段を設けねばならない場合がある。
ド30によって制御電源供給回路2が、単相全波整流回
路1にも3相全波整流回路7にも接続されることになる
から、3相全波整流回路7の出力である直流電圧の変動
が制御電源供給回路2に影響を与え、該制御電源供給回
路2の出力に電圧変動を生じせしめ、高精度が必要な制
御電源出力に悪影響を与える恐れがある。そのため、制
御電源供給回路2に新たな出力電圧の変動を防止するた
めの手段を設けねばならない場合がある。
【0023】
【発明の効果】停電発生時にも、暫くの間、モータを制
御する制御回路に電力を供給することができるから、モ
ータを大きなトルクで減速制御して停止させることが可
能となる。
御する制御回路に電力を供給することができるから、モ
ータを大きなトルクで減速制御して停止させることが可
能となる。
【図1】本発明の電源供給回路を工作機械の電源部に適
用した一実施形態のブロック図である。
用した一実施形態のブロック図である。
【図2】本発明の電源供給回路を工作機械の電源部に適
用した第2の実施形態のブロック図である。
用した第2の実施形態のブロック図である。
【図3】実施形態における停電検出回路の一例の回路図
である。
である。
【図4】停電検出回路の別の例の回路図である。
【図5】実施形態におけるサイリスタ点弧回路の詳細回
路図である。
路図である。
1 単相全波整流回路 2 制御電源供給回路 3 数値制御装置(CNC) 4 サイリスタ点弧回路 5 サイリスタ 6 停電検出回路 7 3相全波整流回路 C1,C2 電解コンデンサ 10,13 インバータ Ms 主軸モータ Mx サーボモータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータを制御
するための電源供給回路において、上記モータを制御す
る制御回路へ電力を供給する単相交流の全波整流回路と
上記モータに電力を供給する3相交流を整流する3相整
流回路を並列に接続するダイオードを設ける。これによ
り、停電時、上記3相整流回路内の平滑用コンデンサか
ら電力を上記ダイオードを介して上記制御回路へも電力
を供給するようにした。また、ダイオードの代りにスイ
ッチング用サイリスタを用い、停電発生時、上記サイリ
スタを点弧することによって、上記3相整流回路内の平
滑用コンデンサから電力を上記制御回路へも電力を供給
するようにした。
するための電源供給回路において、上記モータを制御す
る制御回路へ電力を供給する単相交流の全波整流回路と
上記モータに電力を供給する3相交流を整流する3相整
流回路を並列に接続するダイオードを設ける。これによ
り、停電時、上記3相整流回路内の平滑用コンデンサか
ら電力を上記ダイオードを介して上記制御回路へも電力
を供給するようにした。また、ダイオードの代りにスイ
ッチング用サイリスタを用い、停電発生時、上記サイリ
スタを点弧することによって、上記3相整流回路内の平
滑用コンデンサから電力を上記制御回路へも電力を供給
するようにした。
Claims (2)
- 【請求項1】 可動部の位置又は/及び速度を駆動制御
するモータを備える機械における電源供給回路であっ
て、上記モータを制御する制御回路へ電力を供給する単
相交流の全波整流回路と上記モータに電力を供給する3
相交流を整流する3相整流回路をダイオードを介して並
列に接続し、停電時、上記3相整流回路内の平滑用コン
デンサから電力を上記ダイオードを介して上記制御回路
へも電力を供給するようにした電源供給回路。 - 【請求項2】 可動部の位置又は/及び速度を駆動制御
するモータを備える機械における電源供給回路であっ
て、上記モータを制御する制御回路へ電力を供給する単
相交流の全波整流回路と上記モータに電力を供給する3
相交流を整流する3相整流回路をスイッチング用サイリ
スタを介して並列に接続し、停電発生時、上記サイリス
タを点弧することによって、上記3相整流回路内の平滑
用コンデンサから電力を上記制御回路へも電力を供給す
るようにした電源供給回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9284797A JPH10271866A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電源供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9284797A JPH10271866A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電源供給回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10271866A true JPH10271866A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=14065831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9284797A Pending JPH10271866A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 電源供給回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10271866A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011103707A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Hitachi Ltd | モータ制御装置 |
| DE102010053724A1 (de) * | 2010-12-06 | 2012-06-06 | Niles-Simmons Industrieanlagen Gmbh | Einrichtung zum Schutz von Werkstück und Werkzeug bei spanenden Werkzeugmaschinen |
| JP2013226045A (ja) * | 2013-08-05 | 2013-10-31 | Hitachi Ltd | モータ制御装置 |
| CN103812391A (zh) * | 2012-11-09 | 2014-05-21 | 发那科株式会社 | 具有进给轴马达以及主轴马达的机床的控制装置 |
| DE102014004974A1 (de) | 2013-04-10 | 2014-10-16 | Fanuc Corporation | Motorsteuerung mit Stromausfallmaßnahmen |
| CN109070349A (zh) * | 2016-04-25 | 2018-12-21 | 富兰卡爱米卡股份有限公司 | 具有防范电源故障的控制的机器人 |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP9284797A patent/JPH10271866A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011103707A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Hitachi Ltd | モータ制御装置 |
| DE102010053724A1 (de) * | 2010-12-06 | 2012-06-06 | Niles-Simmons Industrieanlagen Gmbh | Einrichtung zum Schutz von Werkstück und Werkzeug bei spanenden Werkzeugmaschinen |
| EP2463735A1 (de) * | 2010-12-06 | 2012-06-13 | NILES-SIMMONS Industrieanlagen GmbH | Einrichtung zum Schutz von Werkstück und Werkzeug bei spanenden Werkzeugmaschinen |
| CN103812391A (zh) * | 2012-11-09 | 2014-05-21 | 发那科株式会社 | 具有进给轴马达以及主轴马达的机床的控制装置 |
| US9092027B2 (en) | 2012-11-09 | 2015-07-28 | Fanuc Corporation | Control apparatus of machine tool including feed shaft motor and main spindle motor |
| CN103812391B (zh) * | 2012-11-09 | 2015-09-16 | 发那科株式会社 | 具有进给轴马达以及主轴马达的机床的控制装置 |
| US9960721B2 (en) | 2013-04-10 | 2018-05-01 | Fanuc Corporation | Motor control device provided with power failure management |
| DE102014004974A1 (de) | 2013-04-10 | 2014-10-16 | Fanuc Corporation | Motorsteuerung mit Stromausfallmaßnahmen |
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| CN109070349A (zh) * | 2016-04-25 | 2018-12-21 | 富兰卡爱米卡股份有限公司 | 具有防范电源故障的控制的机器人 |
| JP2019514708A (ja) * | 2016-04-25 | 2019-06-06 | フランカ エミカ ゲーエムベーハーFRANKA EMIKA GmbH | 電力網障害から保護されたコントローラを有するロボット |
| US11230007B2 (en) | 2016-04-25 | 2022-01-25 | Franka Emika Gmbh | Robot having a controller protected for a network failure |
| CN109070349B (zh) * | 2016-04-25 | 2022-04-26 | 富兰卡爱米卡股份有限公司 | 具有防范电源故障的控制的机器人 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991102 |