JPH1027194A - クロストークエラー抑制方式 - Google Patents
クロストークエラー抑制方式Info
- Publication number
- JPH1027194A JPH1027194A JP8201139A JP20113996A JPH1027194A JP H1027194 A JPH1027194 A JP H1027194A JP 8201139 A JP8201139 A JP 8201139A JP 20113996 A JP20113996 A JP 20113996A JP H1027194 A JPH1027194 A JP H1027194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crosstalk
- placement
- wiring
- relay buffer
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
工数を削減し、論理回路のレイアウト設計における生産
性を向上させる。 【解決手段】 中継バッファ挿入手段105は、クロス
トーク量制限値情報112に基づく解析により検出され
た「クロストークエラーを起こしているネット」に対し
てクロストークエラーの抑制に適した中継バッファの種
類および個数を選択し、当該ネットに当該中継バッファ
を挿入する。中継バッファ配置手段106は、当該中継
バッファを当該ネットの初期配線結果の経路上の位置ま
たはその近傍の位置に配置する。インクリメンタル配線
手段107は、当該中継バッファの配置によって分割さ
れたネットおよび当該中継バッファの配置によって影響
を受ける他のネットの配線について再配線を行う。配置
配線結果出力手段108は、上記の配置配線結果を反映
させて配置配線結果情報113を更新する。
Description
uter Aided Design)の分野における
LSI(Large Scale Integrati
on(Integrated circuit))やP
WB(Printed Wiring Board)等
の論理回路(あるいは、論理回路の論理接続関係)のレ
イアウト設計を行うレイアウト方式に関し、特にクロス
トークエラーを抑制(望ましくは「除去」)するレイア
ウト設計を実現するためのクロストークエラー抑制方式
に関する。
ト設計においては、配線ピッチが大きい場合には、隣接
配線によるクロストークの影響を考慮する必要はない。
しかし、LSIやPWB等の配線パターンの微細化に伴
い配線ピッチが小さくなるにつれ、クロストークの影響
は無視できなくなり、この種のレイアウト設計において
もクロストークエラーへの考慮が必要になってきた。
は、以下の〜に示すものがあった。
基づくクロストーク解析(隣接配線によるクロストーク
量の計算等)を行い、クロストークエラーを起こしてい
るネットまたはクロストークの原因となっているネット
の配線パターンを人手で修正する。
いネットを発生しないように、予め人手で配置配線設計
を工夫する。
いネットを発生しないように、論理設計時に過剰に中継
バッファを挿入しておく。
路がある一定線長以上直線的に配線されないように線長
制御を行う自動配線手段を用いて、クロストークエラー
の発生を抑える。
トークエラー抑制方式には、以下に示すような問題点が
存在した。
後に当該ネット(クロストークエラーを起こしているネ
ット)または隣接ネット(クロストークの原因となって
いるネット)の配線結果を人手で修正しているので、人
手による配線修正工数が多大となる上に、修正するネッ
トの配線長そのものが長いため配線混雑の度合いによっ
ては配線修正だけではクロストークエラーを除去・抑制
しきれない場合があるということである。
こさないように予め人手で配置配線設計を工夫する必要
があるので、人手による配置配線作業に多大な工数を必
要とし、論理設計段階から予めレイアウト(フロアプラ
ン)を意識する必要があり、それが設計の制約となって
設計の困難さが増し、それによって所要工数が増大する
ということである。
バッファを挿入しておく必要があるので、論理修正に工
数を要し、過剰な中継バッファがレイアウト収容性を悪
化させたり消費電力を増大させたりするということであ
る。
トの配線経路がある一定線長以上直線的に配線されない
ように線長制御を行う自動配線手段を用いる必要がある
ので、ネットの配線長そのものが長くなることにより、
配線混雑の度合いによっては配線長制限だけではクロス
トークエラーを除去・抑制しきれない場合があり、必要
以上に配線の折れ曲がりや迂回を発生してレイアウト収
容性を悪化させるということである。
トークエラーの抑制のための中継バッファまたは中継イ
ンバータの挿入を自動的に行うことで、クロストークエ
ラーを人手で修正するための工数を削減し、論理回路の
レイアウト設計における生産性を向上させることにあ
る。
トークエラーを改善しようとしても、修正するネットの
配線長そのものが長い場合には配線混雑の度合いによっ
てはクロストークエラーの除去・抑制が十分でない場合
がある。これに対し、本発明のように中継バッファまた
は中継インバータによるネット自体の分割を行うこと
は、クロストークエラーの抑制の可能性を広げることと
なる。
過剰に中継バッファを挿入しておくことによるレイアウ
ト収容性の悪化や消費電力の増大を防ぎ、レイアウト対
象のLSIやPWB等の特性の向上(高集積化や高速
化)を達成することにある。
る一定線長以上直線的に配線されないように線長制御を
行う自動配線手段を用いる場合に問題となる「配線混雑
領域でのクロストークエラーの除去・抑制の限界の克
服」と「必要以上の配線の折れ曲がりや迂回によるレイ
アウト収容性の悪化の抑制」とについても、考慮してい
る。
ラー抑制方式(請求項1記載の発明)は、レイアウト設
計の対象の論理回路に関する論理接続情報,物理情報,
およびクロストーク解析用ライブラリ情報とクロストー
クエラーを考慮しないでレイアウトされた当該論理回路
の配置配線結果を示す配置配線結果情報とを入力する論
理/ライブラリ入力手段と、当該論理回路の各ネットの
クロストーク量制限値を示すクロストーク量制限値情報
を入力するクロストーク量制限値入力手段と、前記論理
/ライブラリ入力手段によって入力された配置配線結果
情報によって示されるネットに対して前記クロストーク
解析用ライブラリ情報を用いてクロストーク量を計算
し、その計算結果と前記クロストーク量制限値入力手段
によって入力されたクロストーク量制限値情報とに基づ
いてクロストークエラーを起こしているネットを検出す
るクロストーク解析手段と、前記クロストーク解析手段
による解析結果によって検出された「クロストークエラ
ーを起こしているネット」に対してクロストークエラー
の抑制に適した中継バッファの種類および個数を選択
し、当該ネットに当該中継バッファを挿入する中継バッ
ファ挿入手段と、前記中継バッファ挿入手段によりネッ
トに挿入された中継バッファを当該ネットの初期配線結
果の経路上の位置でかつ当該ネットのクロストークエラ
ーの抑制が可能な位置に配置し、その対象配置位置では
配置エラーが生じる場合には初期配線結果の経路上の位
置の近傍の配置可能な位置において当該配置を行う中継
バッファ配置手段と、前記中継バッファ配置手段による
中継バッファの配置によって分割されたネットの配線お
よび当該中継バッファの挿入および配置によって影響を
受ける他のネットの配線について再配線を行うインクリ
メンタル配線手段と、前記中継バッファ挿入手段,前記
中継バッファ配置手段および前記インクリメンタル配線
手段による配置配線結果を反映させて前記論理/ライブ
ラリ入力手段によって入力された配置配線結果情報を更
新し、その配置配線結果情報を外部に出力する配置配線
結果出力手段と、前記論理/ライブラリ入力手段,前記
クロストーク量制限値入力手段,前記クロストーク解析
手段,前記中継バッファ挿入手段,前記中継バッファ配
置手段,前記インクリメンタル配線手段,および前記配
置配線結果出力手段の統括的な制御を行う制御手段とを
有する。
式(請求項2記載の発明)は、レイアウト設計の対象の
論理回路に関する論理接続情報,物理情報,およびクロ
ストーク解析用ライブラリ情報とクロストークエラーを
考慮しないでレイアウトされた当該論理回路の配置配線
結果を示す配置配線結果情報とを入力する論理/ライブ
ラリ入力手段と、当該論理回路の各ネットのクロストー
ク量制限値を示すクロストーク量制限値情報を入力する
クロストーク量制限値入力手段と、前記論理/ライブラ
リ入力手段によって入力された配置配線結果情報によっ
て示されるネットに対して前記クロストーク解析用ライ
ブラリ情報を用いてクロストーク量を計算し、その計算
結果と前記クロストーク量制限値入力手段によって入力
されたクロストーク量制限値情報とに基づいてクロスト
ークエラーを起こしているネットを検出するクロストー
ク解析手段と、前記クロストーク解析手段による解析結
果によって検出された「クロストークエラーを起こして
いるネット」に対してクロストークエラーの抑制に適し
た中継バッファの種類および個数を選択し、当該ネット
に当該中継バッファを挿入する中継バッファ挿入手段
と、前記中継バッファ挿入手段によりネットに挿入され
た中継バッファを当該ネットの初期配線結果の経路上の
位置でかつ当該ネットのクロストークエラーの抑制が可
能な位置に配置し、その対象配置位置に他のブロックが
存在して配置エラーが生じる場合にその配置エラーを許
して重ねてその対象配置位置において当該配置を行う中
継バッファ配置手段と、前記中継バッファ配置手段によ
り配置された中継バッファが配置エラーを起こしている
場合に、その配置エラーに係る重なりを除去するように
ブロックの配置をずらす配置エラー除去手段と、前記中
継バッファ配置手段による中継バッファの配置および前
記配置エラー除去手段による配置ずらしによって分割さ
れたネットの配線ならびに当該中継バッファの挿入およ
び配置によって影響を受ける他のネットの配線について
再配線を行うインクリメンタル配線手段と、前記中継バ
ッファ挿入手段,前記中継バッファ配置手段,前記配置
エラー除去手段,および前記インクリメンタル配線手段
による配置配線結果を反映させて前記論理/ライブラリ
入力手段によって入力された配置配線結果情報を更新
し、その配置配線結果情報を外部に出力する配置配線結
果出力手段と、前記論理/ライブラリ入力手段,前記ク
ロストーク量制限値入力手段,前記クロストーク解析手
段,前記中継バッファ挿入手段,前記中継バッファ配置
手段,前記配置エラー除去手段,前記インクリメンタル
配線手段,および前記配置配線結果出力手段の統括的な
制御を行う制御手段とを有する。
して詳細に説明する。
方式の第1の実施例(請求項1記載の発明に対応する実
施例)の構成を示すブロック図である。
は、制御手段101と、論理/ライブラリ入力手段10
2と、クロストーク量制限値入力手段103と、クロス
トーク解析手段104と、中継バッファ挿入手段105
と、中継バッファ配置手段106と、インクリメンタル
配線手段107と、配置配線結果出力手段108とを含
んで構成されており、論理接続情報109,物理情報1
10,クロストーク解析用ライブラリ情報111,クロ
ストーク量制限値情報112,および配置配線結果情報
113を取り扱う。
ラー抑制方式の具体的な動作を説明するための図であ
る。
制方式の処理を示す流れ図である。この処理は、論理接
続情報等入力ステップ901と、クロストーク量制限値
情報入力ステップ902と、クロストークエラーネット
検出ステップ903と、中継バッファ選択・挿入ステッ
プ904と、中継バッファ配置ステップ905と、未配
線状態ネット再配線ステップ906と、配置配線結果情
報更新・出力ステップ907とからなる。
ロストークエラー抑制方式の動作について説明する。
1およびゲート202のブロックとそれらのブロックに
接続しているネット203〜205とからなる論理接続
関係の一部分に関するクロストークエラーの抑制を例に
とって説明する。この例は、論理接続関係の一部分を表
しているが、実際の配置配線処理はこの論理接続関係の
全体について行われるものとする。
従来技術と同様のレイアウト方式を用いてゲート201
および202に関する配置配線処理を行った結果、例え
ば、図3に示すような配置配線結果が得られたものとす
る。ここで、従来のレイアウト方式では、クロストーク
エラーの有無(後述するクロストーク量制限値に基づく
判断)は、考慮されていない。
量(VN)は、以下の式(1)に示すように、そのネッ
トに隣接する配線セグメント(j。jは複数存在しう
る)とそのネットとの間の配線間容量(Cj)のjにつ
いての総和(ΣCj)を引数とする単調増加関数(f)
で表される(総和記号のΣはここでは全てのjについて
の総和を示す)。
メント(j)との間の配線間容量は、以下の式(2)に
示すように、そのネットとその配線セグメントとの隣接
区間(Lj)に対して単調増加し、そのネットとその配
線セグメントとの隣接距離(Wj)に対して単調減少す
る関数(g)となる(「隣接区間」および「隣接距離」
については、図4に示す)。
を減少させるためには、隣接する配線セグメントそのも
のを減らすことと、隣接する配線セグメントの隣接区間
を短くすることと、隣接する配線セグメントとの隣接距
離を長くすることとが、必要になる。
(1)および式(2)の関数fおよび関数gを、以下の
ような単純な式で近似する(βおよびγは正の係数であ
る)。
とし、CjはLjに正比例してWjに反比例するものと
する。このように近似すると、クロストーク量を示すV
Nは以下の式(3)のようになる(αはα=β・γの関
係を有する正の係数である)。
向および横方向について同図中に示す大きさとし、隣接
距離が3以内の配線セグメントとの間で被検ネット(レ
イアウト対象のネット)の配線間容量を求める必要があ
るものとする。
(V204)は、隣接する配線セグメント303,30
4,305,307,308,および310との間の各
配線間容量の和を式(3)に代入して、以下のように求
められる。
限値が例えば40αであるとすると、ネット204はク
ロストークエラーを起こしていることになる。
は、以上のような考え方を前提として、制御手段101
の制御の下で以下に示すような動作(論理/ライブラリ
入力手段102,クロストーク量制限値入力手段10
3,クロストーク解析手段104,中継バッファ挿入手
段105,中継バッファ配置手段106,インクリメン
タル配線手段107,および配置配線結果出力手段10
8の処理に基づく動作)が実行される(図9参照)。
は、ブロック間の論理接続関係を示す論理接続情報10
9,ブロックの配置結果やブロック間接続の配線結果等
を示す物理情報110,およびクロストーク解析に必要
なクロストーク量計算用ライブラリ情報111と、従来
手法でレイアウトされた配置配線結果を示す配置配線結
果情報113(例えば、図3に示す配置配線結果を含む
情報)とを入力する(ステップ901)。
中の各手段によって参照/更新される。
03は、各ネットのクロストーク量制限値を示すクロス
トーク量制限値情報112を入力する(ステップ90
2)。ここでは、例えば、前述したように、ネット20
4のクロストーク量制限値として40αが入力されるも
のとする。
ロストーク量計算用ライブラリ情報111を使用して全
てのネットについてクロストーク解析を行い、クロスト
ークエラーを起こしているネット(クロストーク量制限
値情報112によって示されるクロストーク量制限値を
超えているネット)を検出する(ステップ903)。
ークエラーを起こしているネットとしてネット204が
検出される。すなわち、前述したように、クロストーク
量が48α(>40α:クロストーク量制限値)となっ
ているネット204を、クロストークエラーを起こして
いるネットとして検出する。
ロストーク解析手段104によって検出された「クロス
トークエラーを起こしているネット」に対して、当該ネ
ットの配線長,バッファ挿入予定位置,およびバッファ
挿入によるクロストークエラー抑制効果等を考慮して、
用意されたバッファゲート種類(バッファゲート種類は
バッファの機能名を示す)の中から最適なバッファゲー
ト種類のバッファを選択し、そのバッファを中継バッフ
ァとして論理接続関係に挿入し(挿入する中継バッファ
は複数でもかまわない)、その挿入を反映させて論理接
続情報109および配置配線結果情報113を更新する
(ステップ904)。
(バッファゲート種類)および挿入個数の決定の仕方は
各種考えられ、例えば、以下の〜に示すような評価
基準またはそれらの組み合わせを採用することが可能で
ある。
および挿入予定位置と、それによるクロストークエラー
抑制度とを、計算式によって求める。
および挿入予定位置を、処理対象のネットのクロストー
ク量によってルール化する。
および挿入予定位置を、処理対象のネットの配線長によ
ってルール化する。
ッファサイズを最小化するように、中継バッファの種類
および個数を決定する。
エラーを悪化させないように、中継バッファの種類およ
び個数を決定する。
段105は、クロストークエラーを起こしているネット
であるネット204に、上述のような評価基準で選択さ
れた種類の中継バッファとして図5中に示すゲート50
1を挿入する。そして、これを示すように論理接続情報
109を更新する。それとともに、ネット502とネッ
ト503とに分割されたネット204の配線結果を削除
するように(図6参照)、配置配線結果情報113を更
新する。ただし、このとき、図3中の配線結果301
(初期配線結果)そのものは削除するが、その経路を示
す情報は配置配線結果情報113に保存しておく。
継バッファ挿入手段105によって挿入された中継バッ
ファを、配置配線結果情報113に保存されている初期
配線結果の経路上の位置またはその近傍の配置可能な位
置で、かつ処理対象のネットのクロストークエラーの抑
制が可能な位置にインクリメンタルに配置することによ
り、中継バッファの挿入後の配置結果を得る(ステップ
905)。なお、初期配線結果の経路上の位置では配置
エラーが生じる場合に、初期配線結果の経路上の位置の
近傍の配置可能な位置において当該配置を行う。
図5に示す中継バッファの挿入結果に基づき、図7に示
すような中継バッファ501の配置結果を得る。
割されてできたネット502とネット503とのクロス
トーク量がおおよそ同じになる(すなわち、ネット20
4の配線結果301におけるクロストーク量がおおよそ
半分ずつになる)ような位置に、中継バッファ501が
配置されている。なお、図7の例では中継バッファ50
1の配置位置に他のネットの配線は存在しないが、存在
する場合には配線ショートや配線禁止違反を起こすよう
な配線を同時に削除する。
は、未配線状態となっているネット(中継バッファの配
置によって分割されたネットおよび当該中継バッファの
挿入および配置によって影響を受ける他のネット)の再
配線を行い、クロストークエラーが抑制された目的の配
線結果を得る(ステップ906)。
07は、初期のレイアウト結果(従来手法によるレイア
ウト結果)に対するインクリメンタルな配線処理を行う
(実際の配置配線結果を基に中継バッファの配置と付随
するネットの配線を行う)。
の再配線を行い、図8に示すようなクロストークエラー
が抑制された目的の配線結果801および802を得
る。
ファ配置手段106で予定したとおりの位置に中継バッ
ファが配置され、配線結果801および802が生成さ
れている。
てネット502および503のクロストーク量V502
およびV503を求めると、以下のようになる。
も、そのクロストーク量V502およびV503がクロ
ストーク量制限値40α未満になって、クロストークエ
ラーが抑制されたことが分かる。
中継バッファ挿入手段105,中継バッファ配置手段1
06,およびインクリメンタル配線手段107による配
置配線結果を反映させて(そのような配置配線結果を有
するように)、配置配線結果情報113を更新し、その
配置配線結果情報113を外部に出力する(ステップ9
07)。
制方式の第2の実施例(請求項2記載の発明に対応する
実施例)の構成を示すブロック図である。
は、図1に示す第1の実施例と比べて、配置エラー除去
手段121が追加されている点で違っている。
中継バッファ配置手段106が中継バッファを配置する
際に、初期配線結果の経路上の位置に中継バッファを配
置できない場合(その対象配置位置(配置候補位置)に
他のブロックが存在して配置エラーが生じる場合)に、
その近傍の配置可能領域から別の配置候補位置を探索し
ていた。
では、以下の〜に示すような処理が行われる。
エラーを許して初期配線結果の経路上の位置(当初の配
置候補位置)に中継バッファを配置してしまう。
は、中継バッファの配置位置を優先して配置エラーを起
こしているブロック(ゲート)の配置を当該配置エラー
がなくなるまでずらし、ずらしたゲートにつながってい
たネットの配線結果や配置ずらしによって配線ショート
や配置禁止違反を起こすネットの配線結果を削除する。
07は、削除されたネットの再配線を行う。
制方式の第3の実施例(請求項1記載の発明を基礎とす
る請求項3記載の発明に対応する実施例)の構成を示す
ブロック図である。
は、図1に示す第1の実施例と比べて、中継バッファ挿
入手段105が中継インバータ挿入手段131(中継バ
ッファを中継インバータ2段に置き換えて中継バッファ
挿入手段105と同様の処理を行う手段。第4の実施例
でも同様)に置き換えられており、中継バッファ配置手
段106が中継インバータ配置手段132(中継バッフ
ァを中継インバータ2段に置き換えて中継バッファ配置
手段106と同様の処理を行う手段。第4の実施例でも
同様)に置き換えられている点で違っている。
は、クロストークエラーの抑制のために選択されネット
に挿入されるものは、中継バッファではなく偶数個の中
継インバータ(中継インバータ2段を1単位とする中継
インバータ群)である(全ての処理において中継バッフ
ァの代わりに中継インバータ2段が使用される)。
制方式の第4の実施例(請求項2記載の発明を基礎とす
る請求項3記載の発明に対応する実施例)の構成を示す
ブロック図である。
は、図10に示す第2の実施例と比べて、中継バッファ
挿入手段105が中継インバータ挿入手段131に置き
換えられており、中継バッファ配置手段106が中継イ
ンバータ配置手段132に置き換えられている点で違っ
ている。
は、クロストークエラーの抑制のために選択されネット
に挿入されるものは、中継バッファではなく偶数個の中
継インバータ(中継インバータ2段を1単位とする中継
インバータ群)である(全ての処理において中継バッフ
ァの代わりに中継インバータ2段が使用される)。
に示すような効果が生じる。
(望ましくは「除去」)した配置配線結果を自動的に
(人手を要せずに)得ることができるということであ
る。
ーク解析手段がクロストークエラーを起こしているネッ
トを検出し、中継バッファ挿入手段(または中継インバ
ータ挿入手段)がクロストークエラーを抑制するために
適切な中継バッファ(または中継インバータ)を選択し
挿入(論理変更)し、中継バッファ配置手段(または中
継インバータ配置手段)が挿入された中継バッファ(ま
たは中継インバータ)を実配線経路上またはその近傍の
配置可能な位置でかつクロストークエラーの抑制が可能
な位置に配置し、インクリメンタル配線手段が中継バッ
ファ(または中継インバータ)の挿入および配置によっ
て分割されたネットの配線および中継バッファ(または
中継インバータ)の挿入および配置によって影響を受け
る(配線ショート等の設計規則エラーを起こす)他のネ
ットの再配線を行うからである。
するために挿入する中継バッファ(または中継インバー
タ)が追加されることによる配線収容性の悪化や消費電
力の増加を、できる限り小さく抑えることができるとい
うことである。
ファ挿入手段および中継バッファ配置手段(または中継
インバータ挿入手段および中継インバータ配置手段)の
処理によって、クロストークエラーを抑制するために必
要なたけの中継バッファ(または中継インバータ)のみ
を挿入するためである。
に要する時間が短くなり、新たなクロストークエラーが
発生するおそれがなくなるということである。
イアウト結果(従来手法によるレイアウト結果)に対す
るインクリメンタルな配置配線処理を行う(実際の配置
配線結果を基に中継バッファの配置と付随するネットの
配線を行う)ため、処理時間の増加が少なく、精度の高
いクロストークエラーの抑制を実現できるからである。
実施例の構成を示すブロック図である。
的な動作を説明するための図である。
的な動作を説明するための図である。
的な動作を説明するための図である。
的な動作を説明するための図である。
的な動作を説明するための図である。
的な動作を説明するための図である。
的な動作を説明するための図である。
を示す流れ図である。
の実施例の構成を示すブロック図である。
の実施例の構成を示すブロック図である。
の実施例の構成を示すブロック図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 レイアウト設計の対象の論理回路に関す
る論理接続情報,物理情報,およびクロストーク解析用
ライブラリ情報とクロストークエラーを考慮しないでレ
イアウトされた当該論理回路の配置配線結果を示す配置
配線結果情報とを入力する論理/ライブラリ入力手段
と、 当該論理回路の各ネットのクロストーク量制限値を示す
クロストーク量制限値情報を入力するクロストーク量制
限値入力手段と、 前記論理/ライブラリ入力手段によって入力された配置
配線結果情報によって示されるネットに対して前記クロ
ストーク解析用ライブラリ情報を用いてクロストーク量
を計算し、その計算結果と前記クロストーク量制限値入
力手段によって入力されたクロストーク量制限値情報と
に基づいてクロストークエラーを起こしているネットを
検出するクロストーク解析手段と、 前記クロストーク解析手段による解析結果によって検出
された「クロストークエラーを起こしているネット」に
対してクロストークエラーの抑制に適した中継バッファ
の種類および個数を選択し、当該ネットに当該中継バッ
ファを挿入する中継バッファ挿入手段と、 前記中継バッファ挿入手段によりネットに挿入された中
継バッファを当該ネットの初期配線結果の経路上の位置
でかつ当該ネットのクロストークエラーの抑制が可能な
位置に配置し、その対象配置位置では配置エラーが生じ
る場合には初期配線結果の経路上の位置の近傍の配置可
能な位置において当該配置を行う中継バッファ配置手段
と、 前記中継バッファ配置手段による中継バッファの配置に
よって分割されたネットの配線および当該中継バッファ
の挿入および配置によって影響を受ける他のネットの配
線について再配線を行うインクリメンタル配線手段と、 前記中継バッファ挿入手段,前記中継バッファ配置手段
および前記インクリメンタル配線手段による配置配線結
果を反映させて前記論理/ライブラリ入力手段によって
入力された配置配線結果情報を更新し、その配置配線結
果情報を外部に出力する配置配線結果出力手段と、 前記論理/ライブラリ入力手段,前記クロストーク量制
限値入力手段,前記クロストーク解析手段,前記中継バ
ッファ挿入手段,前記中継バッファ配置手段,前記イン
クリメンタル配線手段,および前記配置配線結果出力手
段の統括的な制御を行う制御手段とを有することを特徴
とするクロストークエラー抑制方式。 - 【請求項2】 レイアウト設計の対象の論理回路に関す
る論理接続情報,物理情報,およびクロストーク解析用
ライブラリ情報とクロストークエラーを考慮しないでレ
イアウトされた当該論理回路の配置配線結果を示す配置
配線結果情報とを入力する論理/ライブラリ入力手段
と、 当該論理回路の各ネットのクロストーク量制限値を示す
クロストーク量制限値情報を入力するクロストーク量制
限値入力手段と、 前記論理/ライブラリ入力手段によって入力された配置
配線結果情報によって示されるネットに対して前記クロ
ストーク解析用ライブラリ情報を用いてクロストーク量
を計算し、その計算結果と前記クロストーク量制限値入
力手段によって入力されたクロストーク量制限値情報と
に基づいてクロストークエラーを起こしているネットを
検出するクロストーク解析手段と、 前記クロストーク解析手段による解析結果によって検出
された「クロストークエラーを起こしているネット」に
対してクロストークエラーの抑制に適した中継バッファ
の種類および個数を選択し、当該ネットに当該中継バッ
ファを挿入する中継バッファ挿入手段と、 前記中継バッファ挿入手段によりネットに挿入された中
継バッファを当該ネットの初期配線結果の経路上の位置
でかつ当該ネットのクロストークエラーの抑制が可能な
位置に配置し、その対象配置位置に他のブロックが存在
して配置エラーが生じる場合にその配置エラーを許して
重ねてその対象配置位置において当該配置を行う中継バ
ッファ配置手段と、 前記中継バッファ配置手段により配置された中継バッフ
ァが配置エラーを起こしている場合に、その配置エラー
に係る重なりを除去するようにブロックの配置をずらす
配置エラー除去手段と、 前記中継バッファ配置手段による中継バッファの配置お
よび前記配置エラー除去手段による配置ずらしによって
分割されたネットの配線ならびに当該中継バッファの挿
入および配置によって影響を受ける他のネットの配線に
ついて再配線を行うインクリメンタル配線手段と、 前記中継バッファ挿入手段,前記中継バッファ配置手
段,前記配置エラー除去手段,および前記インクリメン
タル配線手段による配置配線結果を反映させて前記論理
/ライブラリ入力手段によって入力された配置配線結果
情報を更新し、その配置配線結果情報を外部に出力する
配置配線結果出力手段と、 前記論理/ライブラリ入力手段,前記クロストーク量制
限値入力手段,前記クロストーク解析手段,前記中継バ
ッファ挿入手段,前記中継バッファ配置手段,前記配置
エラー除去手段,前記インクリメンタル配線手段,およ
び前記配置配線結果出力手段の統括的な制御を行う制御
手段とを有することを特徴とするクロストークエラー抑
制方式。 - 【請求項3】 中継バッファを中継インバータ2段に置
き換えて中継バッファ挿入手段および中継バッファ配置
手段と同様の処理を行う中継インバータ挿入手段および
中継インバータ配置手段を中継バッファ挿入手段および
中継バッファ配置手段の代わりに有し、全ての処理にお
いて中継バッファの代わりに中継インバータ2段を使用
することを特徴とする請求項1または請求項2記載のク
ロストークエラー抑制方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8201139A JP2904270B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | クロストークエラー抑制方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8201139A JP2904270B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | クロストークエラー抑制方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1027194A true JPH1027194A (ja) | 1998-01-27 |
| JP2904270B2 JP2904270B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=16436056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8201139A Expired - Fee Related JP2904270B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | クロストークエラー抑制方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2904270B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6453455B1 (en) | 1998-12-15 | 2002-09-17 | Fujitsu Limited | Automatic wiring design apparatus and automatic wiring design method |
| CN1303558C (zh) * | 2002-11-20 | 2007-03-07 | 松下电器产业株式会社 | 校正串扰的方法 |
| US20100242141A1 (en) * | 2007-11-13 | 2010-09-23 | Japan Science And Technology Agency | Composition for production of plant body having improved sugar content, and use thereof |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP8201139A patent/JP2904270B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6453455B1 (en) | 1998-12-15 | 2002-09-17 | Fujitsu Limited | Automatic wiring design apparatus and automatic wiring design method |
| CN1303558C (zh) * | 2002-11-20 | 2007-03-07 | 松下电器产业株式会社 | 校正串扰的方法 |
| US20100242141A1 (en) * | 2007-11-13 | 2010-09-23 | Japan Science And Technology Agency | Composition for production of plant body having improved sugar content, and use thereof |
| US8268748B2 (en) * | 2007-11-13 | 2012-09-18 | Japan Science And Technology Agency | Composition for production of plant body having improved sugar content, and use thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2904270B2 (ja) | 1999-06-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6543041B1 (en) | Method and apparatus for reducing signal integrity and reliability problems in ICS through netlist changes during placement | |
| JP3175653B2 (ja) | クロストークエラー改善方式及び方法 | |
| JP5303449B2 (ja) | 集積回路の設計を最適化するための方法とシステム | |
| JP2882359B2 (ja) | レイアウト設計装置 | |
| JPH0997842A (ja) | 論理回路のレイアウト方法 | |
| JPH09282354A (ja) | 遅延エラー改善方式 | |
| US6584607B2 (en) | Method of performing timing-driven layout | |
| JP4037944B2 (ja) | 配線経路決定方法および遅延推定方法 | |
| JP2904270B2 (ja) | クロストークエラー抑制方式 | |
| US20040049753A1 (en) | System for estimating performance of integrated circuit in register transfer level | |
| JPH09223744A (ja) | Vlsiチップへの回路の配置方法 | |
| US8151232B2 (en) | Repeater driven routing methodology | |
| JP2970567B2 (ja) | 配線電流密度低減システム | |
| JP2000172738A (ja) | Lsiの自動レイアウト方法 | |
| JP2924766B2 (ja) | ホールドタイムエラー除去方式及び方法 | |
| JP4806535B2 (ja) | スペアセルセットの配置方法 | |
| JP3262099B2 (ja) | バッファレイアウト設計装置および方法 | |
| US6845346B1 (en) | Iterative method of parasitics estimation for integrated circuit designs | |
| US20100257503A1 (en) | Post-routing coupling fixes for integrated circuits | |
| JPH05243383A (ja) | 自動配線方法 | |
| JP3693846B2 (ja) | 論理合成システムならびに同システムにおける遅延最適化方法 | |
| US20070174803A1 (en) | Method for concurrent search and select of routing patterns for a routing system | |
| JP2005107556A (ja) | 半導体集積回路の配線処理方法 | |
| JP2001184384A (ja) | 制約条件を自動的に遵守する配線装置および配線プログラムを記録した記録媒体 | |
| JP3370259B2 (ja) | マスクレイアウト設計方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080326 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140326 Year of fee payment: 15 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |