JPH10272039A - 商品陳列具 - Google Patents
商品陳列具Info
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- JPH10272039A JPH10272039A JP9832197A JP9832197A JPH10272039A JP H10272039 A JPH10272039 A JP H10272039A JP 9832197 A JP9832197 A JP 9832197A JP 9832197 A JP9832197 A JP 9832197A JP H10272039 A JPH10272039 A JP H10272039A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 商品の前出しは、過度の押圧による商品の変
形又は破損を生じることのないものとし、後方への押し
戻し後は、客の通行を妨げることのない、安全で簡易な
構造の商品陳列具を提供すること。 【解決手段】 商品陳列棚1に設置される基板2に沿っ
て長手方向へ摺動自在な引き出し杆3を、該長手前方へ
突出可能に設けた商品陳列具10において、前記基板の
後方部21と前記引き出し杆3をマグネット215で連
結したことを特徴とする商品陳列具10。
形又は破損を生じることのないものとし、後方への押し
戻し後は、客の通行を妨げることのない、安全で簡易な
構造の商品陳列具を提供すること。 【解決手段】 商品陳列棚1に設置される基板2に沿っ
て長手方向へ摺動自在な引き出し杆3を、該長手前方へ
突出可能に設けた商品陳列具10において、前記基板の
後方部21と前記引き出し杆3をマグネット215で連
結したことを特徴とする商品陳列具10。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品を直列に陳列
する商品陳列棚において、陳列された商品が前方から抜
き取られるのに対応して、後方の商品を前方に移動させ
る商品陳列具に関する。
する商品陳列棚において、陳列された商品が前方から抜
き取られるのに対応して、後方の商品を前方に移動させ
る商品陳列具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商品を直列に陳列する商品陳列棚
において、陳列された商品が前方から抜き取られるのに
対応して、後方の商品を前方に移動させる商品陳列具
(前出し具)としては、手動式前出しと自動式前出しが
挙げられる。このうち、手動式前出しとしては、図12
に示すように、販売台11に沿って長手方向に摺動自在
な引き出し杆15を、該長手前方へ突出可能に設け、指
掛け兼商品表示部13を手動により前後方向へ操作し、
商品押圧体12により前出しを行うスライド式販売台1
1が提案されている(実開平1−133449号公
報)。また、自動式前出しとしては、図13に示すよう
に、押圧部12と連結する交差部14をスプリング16
により、前方へバネ付勢により前出しを行うスライド式
販売台11が提案されている(実開平1−133449
号公報)。しかしながら、前記手動式前出しは、前出し
後は、商品押圧部と一体の指掛け兼商品表示部13を手
動により後方へ押し戻す必要があり、この操作が行われ
ない場合、引き出し杆15及び指掛け兼商品表示部13
が客の通行の妨げとなったり、また客との接触により破
損等の恐れがある。また、商品押圧部と一体の指掛け兼
商品表示部13を手動により後方へ押し戻しても、指掛
け兼商品表示部13に不用意に作用する種々の弱い力に
より引き出し杆15が前方へ押し出され、全体として不
揃いとなり、見苦しいという問題があった。また、前記
自動式前出しは、常に、商品をバネ付勢により前方に押
圧するため、商品によっては、商品の変形又は破損が発
生する等の問題があった。
において、陳列された商品が前方から抜き取られるのに
対応して、後方の商品を前方に移動させる商品陳列具
(前出し具)としては、手動式前出しと自動式前出しが
挙げられる。このうち、手動式前出しとしては、図12
に示すように、販売台11に沿って長手方向に摺動自在
な引き出し杆15を、該長手前方へ突出可能に設け、指
掛け兼商品表示部13を手動により前後方向へ操作し、
商品押圧体12により前出しを行うスライド式販売台1
1が提案されている(実開平1−133449号公
報)。また、自動式前出しとしては、図13に示すよう
に、押圧部12と連結する交差部14をスプリング16
により、前方へバネ付勢により前出しを行うスライド式
販売台11が提案されている(実開平1−133449
号公報)。しかしながら、前記手動式前出しは、前出し
後は、商品押圧部と一体の指掛け兼商品表示部13を手
動により後方へ押し戻す必要があり、この操作が行われ
ない場合、引き出し杆15及び指掛け兼商品表示部13
が客の通行の妨げとなったり、また客との接触により破
損等の恐れがある。また、商品押圧部と一体の指掛け兼
商品表示部13を手動により後方へ押し戻しても、指掛
け兼商品表示部13に不用意に作用する種々の弱い力に
より引き出し杆15が前方へ押し出され、全体として不
揃いとなり、見苦しいという問題があった。また、前記
自動式前出しは、常に、商品をバネ付勢により前方に押
圧するため、商品によっては、商品の変形又は破損が発
生する等の問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、商品の前出しは、過度の押圧による商品の変形又は
破損を生じることのないものとし、前出し後は、手動操
作により引き出し杆を後方に押し戻し、客の通行を妨げ
ることのない、安全で簡易な構造の商品陳列具を提供す
ることにある。
は、商品の前出しは、過度の押圧による商品の変形又は
破損を生じることのないものとし、前出し後は、手動操
作により引き出し杆を後方に押し戻し、客の通行を妨げ
ることのない、安全で簡易な構造の商品陳列具を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】斯かる実情において、本
発明者は鋭意検討を行った結果、商品の前出し及び後方
へ押し戻しは手動により行い、後方への押し戻し後は、
引き出し杆が基板の後方部と着脱可能に連結させること
により、前記課題を解決出来ることを見い出し、本発明
を完成するに至った。
発明者は鋭意検討を行った結果、商品の前出し及び後方
へ押し戻しは手動により行い、後方への押し戻し後は、
引き出し杆が基板の後方部と着脱可能に連結させること
により、前記課題を解決出来ることを見い出し、本発明
を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、商品陳列棚に設置さ
れる基板に沿って長手方向へ摺動自在な引き出し杆を、
該長手前方へ突出可能に設けた商品陳列具において、前
記基板の後方部と前記引き出し杆を着脱可能に連結する
手段を備えることを特徴とする商品陳列具を提供するも
のである。
れる基板に沿って長手方向へ摺動自在な引き出し杆を、
該長手前方へ突出可能に設けた商品陳列具において、前
記基板の後方部と前記引き出し杆を着脱可能に連結する
手段を備えることを特徴とする商品陳列具を提供するも
のである。
【0006】また、本発明の請求項2記載の発明は、請
求項1記載の商品陳列具に、更に、前記引き出し杆によ
り前方へ摺動自在な商品押圧体を有することを特徴とす
る。本発明の請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の商品陳列具に、更に、前記引き出し杆又は前記基板
の前方端裏面に、商品陳列棚前方端の突起部に係合する
鉤部を有することを特徴とする。本発明の請求項4記載
の発明は、前記商品陳列具において、前記引き出し杆の
少なくとも一部が可撓性部材で形成されることを特徴と
する。本発明の請求項5記載の発明は、前記商品陳列具
において、商品陳列棚への設置は、前記基板裏面に形成
される突条部材と前記商品陳列棚の溝部との係合による
ことを特徴とする。本発明の請求項6記載の発明は、請
求項5記載の商品陳列具において、商品陳列棚への設置
は、更に、前記基板裏面に設けたマグネットによること
を特徴とする。
求項1記載の商品陳列具に、更に、前記引き出し杆によ
り前方へ摺動自在な商品押圧体を有することを特徴とす
る。本発明の請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の商品陳列具に、更に、前記引き出し杆又は前記基板
の前方端裏面に、商品陳列棚前方端の突起部に係合する
鉤部を有することを特徴とする。本発明の請求項4記載
の発明は、前記商品陳列具において、前記引き出し杆の
少なくとも一部が可撓性部材で形成されることを特徴と
する。本発明の請求項5記載の発明は、前記商品陳列具
において、商品陳列棚への設置は、前記基板裏面に形成
される突条部材と前記商品陳列棚の溝部との係合による
ことを特徴とする。本発明の請求項6記載の発明は、請
求項5記載の商品陳列具において、商品陳列棚への設置
は、更に、前記基板裏面に設けたマグネットによること
を特徴とする。
【0007】本発明においては、摺動自在な引き出し杆
と基板の後方部を着脱可能に連結することにより、商品
の前出し及び後方への押し戻しは、手動により行い、後
方への押し戻し後は、引き出し杆が基板の後方部に連結
されるため、商品の過度の押圧による変形等も生じるこ
とがなく、また、引き出し杆の不揃いがなく、商品陳列
棚の見栄えがよく、客の通行の妨げとなることもなく安
全である。また、本発明においては、前方へ摺動自在な
商品押圧体を設けることにより、商品の前出しと商品の
整然とした陳列を確実に行わせることができる。また、
引き出し杆の少なくとも一部を可撓性部材で形成するた
め、商品陳列棚の前方部に立ち上がり部等の障害があっ
ても、それを乗り越えて引き出し杆を容易に前出しでき
る。また、本発明においては、商品陳列棚と基板の固定
を突条部材と溝の係合により又は鉤部と突起部との係合
により、また、基板の裏面に設けたマグネットを設ける
ことにより行うため、引き出し杆が元に戻る時に時折発
生する衝撃によってもはずれることなく安全に固定でき
る。更に、引き出し杆又は基板の前方端裏面に鉤部を設
けたため、前記衝撃が強いものであっても更に安定に固
定できる。
と基板の後方部を着脱可能に連結することにより、商品
の前出し及び後方への押し戻しは、手動により行い、後
方への押し戻し後は、引き出し杆が基板の後方部に連結
されるため、商品の過度の押圧による変形等も生じるこ
とがなく、また、引き出し杆の不揃いがなく、商品陳列
棚の見栄えがよく、客の通行の妨げとなることもなく安
全である。また、本発明においては、前方へ摺動自在な
商品押圧体を設けることにより、商品の前出しと商品の
整然とした陳列を確実に行わせることができる。また、
引き出し杆の少なくとも一部を可撓性部材で形成するた
め、商品陳列棚の前方部に立ち上がり部等の障害があっ
ても、それを乗り越えて引き出し杆を容易に前出しでき
る。また、本発明においては、商品陳列棚と基板の固定
を突条部材と溝の係合により又は鉤部と突起部との係合
により、また、基板の裏面に設けたマグネットを設ける
ことにより行うため、引き出し杆が元に戻る時に時折発
生する衝撃によってもはずれることなく安全に固定でき
る。更に、引き出し杆又は基板の前方端裏面に鉤部を設
けたため、前記衝撃が強いものであっても更に安定に固
定できる。
【0008】
(第1の実施の形態)本発明の実施の形態について、図
1〜図4を参照して説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態における商品陳列具を棚板に装着する状態を示
す斜視図、図2は図1の矢印B−B線に沿う断面図、図
3は図1の商品陳列具の後方部を前方より見た一部の斜
視図、図4は図1の商品陳列具を構成する商品押圧体の
斜視図である。図1において、1は前方端に溝部7を有
する商品陳列棚の棚板、10は商品陳列具、5は商品押
圧体であり、この商品陳列具10は、商品陳列具の棚板
1の溝部7に係合することにより設置される基板2、基
板2に沿って長手方向へ摺動自在な引き出し杆3、基板
の後方部21の垂直板211と引き出し杆3の後方垂直
板212bをマグネットにより着脱可能に連結する手段
を備える。
1〜図4を参照して説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態における商品陳列具を棚板に装着する状態を示
す斜視図、図2は図1の矢印B−B線に沿う断面図、図
3は図1の商品陳列具の後方部を前方より見た一部の斜
視図、図4は図1の商品陳列具を構成する商品押圧体の
斜視図である。図1において、1は前方端に溝部7を有
する商品陳列棚の棚板、10は商品陳列具、5は商品押
圧体であり、この商品陳列具10は、商品陳列具の棚板
1の溝部7に係合することにより設置される基板2、基
板2に沿って長手方向へ摺動自在な引き出し杆3、基板
の後方部21の垂直板211と引き出し杆3の後方垂直
板212bをマグネットにより着脱可能に連結する手段
を備える。
【0009】基板2は、基板本体213、基板の後方部
21及び基板の裏面前方に形成される突条部材6から構
成され、基板本体213は、底面板23の両側部に細長
い薄板22、22をそれぞれ図2に示すように貼り合わ
せ、中央部に引き出し杆3が長手方向に摺動自在となる
ような溝24を形成し、両側には、後述の商品押圧体5
及び引き出し杆後方ガイド部212が摺嵌するレール部
22a,22bが形成されている。また、基板の後方部
21は引き出し杆3とマグネット215により着脱可能
に固定される後方垂直板211及び後方垂直板211と
一体形成され基板に固定される後方水平板214から構
成される。
21及び基板の裏面前方に形成される突条部材6から構
成され、基板本体213は、底面板23の両側部に細長
い薄板22、22をそれぞれ図2に示すように貼り合わ
せ、中央部に引き出し杆3が長手方向に摺動自在となる
ような溝24を形成し、両側には、後述の商品押圧体5
及び引き出し杆後方ガイド部212が摺嵌するレール部
22a,22bが形成されている。また、基板の後方部
21は引き出し杆3とマグネット215により着脱可能
に固定される後方垂直板211及び後方垂直板211と
一体形成され基板に固定される後方水平板214から構
成される。
【0010】引き出し杆3は、細長い平板からなる引き
出し杆本体32、指掛け部兼商品表示具係合突起31及
び引き出し杆後方垂直板212bを有する後方ガイド部
212から構成される。後方垂直板212bにはマグネ
ット215により連結される鉄片212aが嵌め込まれ
ている。また、引き出し杆3の前方に形成される指掛け
部31には図では省略する商品表示具9が係合する。
出し杆本体32、指掛け部兼商品表示具係合突起31及
び引き出し杆後方垂直板212bを有する後方ガイド部
212から構成される。後方垂直板212bにはマグネ
ット215により連結される鉄片212aが嵌め込まれ
ている。また、引き出し杆3の前方に形成される指掛け
部31には図では省略する商品表示具9が係合する。
【0011】商品押圧体5は、商品押圧体本体52、舌
状の下板54、後方ガイド部51及び商品押圧体本体5
2の補強部材55から構成されている。後方ガイド部5
1は、両側に基板2の22a、22bに摺嵌するコ字状
の51a、51bを有し、舌状の下板54は、上方面に
自立できない袋状商品のすべり防止のための突状すべり
防止部53を形成している。
状の下板54、後方ガイド部51及び商品押圧体本体5
2の補強部材55から構成されている。後方ガイド部5
1は、両側に基板2の22a、22bに摺嵌するコ字状
の51a、51bを有し、舌状の下板54は、上方面に
自立できない袋状商品のすべり防止のための突状すべり
防止部53を形成している。
【0012】図1の商品陳列棚の棚板1に固定された商
品陳列具10において、基板2上に載置される商品Aを
前出するには、まず、指掛け部31又は図では省略する
商品表示具9をマグネット215の磁力付勢に抗して手
動により引っぱることにより行う。これにより、引き出
し杆後方垂直板212bが商品押圧体5を介して商品A
を前方に押圧し前出しされる。次に引き出し杆3を手動
により後方へ押し戻すと一定のところでマグネットの引
っぱり力により引き出し杆3は後方へ引っ張られ、基板
の後方垂直板211の端面で停止する。
品陳列具10において、基板2上に載置される商品Aを
前出するには、まず、指掛け部31又は図では省略する
商品表示具9をマグネット215の磁力付勢に抗して手
動により引っぱることにより行う。これにより、引き出
し杆後方垂直板212bが商品押圧体5を介して商品A
を前方に押圧し前出しされる。次に引き出し杆3を手動
により後方へ押し戻すと一定のところでマグネットの引
っぱり力により引き出し杆3は後方へ引っ張られ、基板
の後方垂直板211の端面で停止する。
【0013】斯かる構成を採る商品陳列具10は、簡単
な構造により、商品の過度の押圧のよる変形を防止する
とともに引き出し杆を後方へ押し戻せば、引き出し杆が
後方に固定されるため、商品陳列棚の見栄えがよく、か
つ、客の通行の妨げとなることがない。
な構造により、商品の過度の押圧のよる変形を防止する
とともに引き出し杆を後方へ押し戻せば、引き出し杆が
後方に固定されるため、商品陳列棚の見栄えがよく、か
つ、客の通行の妨げとなることがない。
【0014】(第2の実施の形態)図5により本発明の
第2の実施の形態について説明する。図5は、本発明の
第2の実施の形態における商品陳列具の一部を示す断面
図を示す。図5において、図1と同一の構成要素には同
一の符号を付してその説明を省略し、図1と異なる部分
を重点に述べる。第2の実施の形態において、図1と異
なる点は、図5から明らかなように、指掛け部31に商
品表示具9を嵌め込んだこと及び基板2の裏面にマグネ
ット8を設けたこと、更に、引き出し杆の前方端裏面に
鉤部34を設けたことにある。商品表示具9は、商品表
示具係合部93、カード支持基板92及びこれに連結さ
れる透明の樹脂板のカート挟持板91から構成される。
また、基板2の底面板23の前方及び後方の裏面に、商
品陳列棚の棚板1と基板2を磁力により固定するマグネ
ット8、8(図では後方のマグネット8を省略)が形成
されている。
第2の実施の形態について説明する。図5は、本発明の
第2の実施の形態における商品陳列具の一部を示す断面
図を示す。図5において、図1と同一の構成要素には同
一の符号を付してその説明を省略し、図1と異なる部分
を重点に述べる。第2の実施の形態において、図1と異
なる点は、図5から明らかなように、指掛け部31に商
品表示具9を嵌め込んだこと及び基板2の裏面にマグネ
ット8を設けたこと、更に、引き出し杆の前方端裏面に
鉤部34を設けたことにある。商品表示具9は、商品表
示具係合部93、カード支持基板92及びこれに連結さ
れる透明の樹脂板のカート挟持板91から構成される。
また、基板2の底面板23の前方及び後方の裏面に、商
品陳列棚の棚板1と基板2を磁力により固定するマグネ
ット8、8(図では後方のマグネット8を省略)が形成
されている。
【0015】図5の商品陳列棚の棚板1に設置された商
品陳列具10において、基板2上に載置される商品A
は、引き出し杆3を引っぱることにより、商品押圧体5
を介して前方に前出しされる。次に、引き出し杆3を手
動により後方へ押し戻せば一定のところでマグネットに
引っ張り力により引き出し杆3は後方へ戻され、基板の
後方垂直板211の端面で停止する。
品陳列具10において、基板2上に載置される商品A
は、引き出し杆3を引っぱることにより、商品押圧体5
を介して前方に前出しされる。次に、引き出し杆3を手
動により後方へ押し戻せば一定のところでマグネットに
引っ張り力により引き出し杆3は後方へ戻され、基板の
後方垂直板211の端面で停止する。
【0016】斯かる構成を採る商品陳列具10は、前期
第1の実施形態と同様の効果が得られる他、商品の前出
しと商品の整然とした陳列を確実に行わせることができ
る。また、商品陳列棚の棚板と基板の固定を突条部材と
溝との係合及びマグネットにより行わせるため、誤って
引き出し杆を勢いよく元に戻した場合、基板の後方垂直
板211の端面で停止する時に発生する衝撃によっても
はずれることなく、安定に固定できる。また、この衝撃
は相当強い場合であっても、引き出し杆前方端裏面に形
成された鉤部34が、元に戻って商品陳列棚前方端の突
起部101と係合し、安定に固定できる。
第1の実施形態と同様の効果が得られる他、商品の前出
しと商品の整然とした陳列を確実に行わせることができ
る。また、商品陳列棚の棚板と基板の固定を突条部材と
溝との係合及びマグネットにより行わせるため、誤って
引き出し杆を勢いよく元に戻した場合、基板の後方垂直
板211の端面で停止する時に発生する衝撃によっても
はずれることなく、安定に固定できる。また、この衝撃
は相当強い場合であっても、引き出し杆前方端裏面に形
成された鉤部34が、元に戻って商品陳列棚前方端の突
起部101と係合し、安定に固定できる。
【0017】本発明において、前記基板の後方部と前記
引き出し杆を着脱可能に連結する手段としては、特に制
限されず、上記マグネットを使用する方法以外に、例え
ば、ナイロン系樹脂によるキャッチ方式、爪による係合
方式、マジックテープ方式、粘着テープ方式等が挙げら
れる。
引き出し杆を着脱可能に連結する手段としては、特に制
限されず、上記マグネットを使用する方法以外に、例え
ば、ナイロン系樹脂によるキャッチ方式、爪による係合
方式、マジックテープ方式、粘着テープ方式等が挙げら
れる。
【0018】ナイロン系樹脂によるキャッチ方式は図6
に示すように、基板2の後方垂直板211にナイロン系
樹脂製の一対の円筒状の突起部キャッチ体312a、3
12bを形成し、一方、引き出し杆3の後方垂直板21
2bにナイロン系樹脂製の突状部311を形成したもの
である。これを使用するには、引き出し杆3を手動で後
方へ押せば突状部311は突状部キャッチ体312a、
312b間に挟持され安定に連結する。また、これを外
すには手で引き出し杆3を前方へ引っ張るだけで突状部
311は突状部キャッチ体312a、312bの挟持か
ら外れる。
に示すように、基板2の後方垂直板211にナイロン系
樹脂製の一対の円筒状の突起部キャッチ体312a、3
12bを形成し、一方、引き出し杆3の後方垂直板21
2bにナイロン系樹脂製の突状部311を形成したもの
である。これを使用するには、引き出し杆3を手動で後
方へ押せば突状部311は突状部キャッチ体312a、
312b間に挟持され安定に連結する。また、これを外
すには手で引き出し杆3を前方へ引っ張るだけで突状部
311は突状部キャッチ体312a、312bの挟持か
ら外れる。
【0019】爪による係合方式は、図7に示すように、
基板2の後方垂直板211に爪係合溝313を形成し、
一方、引き出し杆3の後方垂直板212bに爪部314
を形成したものである。これを使用するには、上記キャ
ッチ方式と同様に行えばよい。
基板2の後方垂直板211に爪係合溝313を形成し、
一方、引き出し杆3の後方垂直板212bに爪部314
を形成したものである。これを使用するには、上記キャ
ッチ方式と同様に行えばよい。
【0020】マジックテープ方式は、図8に示すよう
に、基板2の後方垂直板211及び引き出し杆3の後方
垂直板212bに一対のマジックテープ315a、31
5bを形成したものである。これを使用するには、上記
キャッチ方式と同様に行えばよい。
に、基板2の後方垂直板211及び引き出し杆3の後方
垂直板212bに一対のマジックテープ315a、31
5bを形成したものである。これを使用するには、上記
キャッチ方式と同様に行えばよい。
【0021】また、粘着テープ方式は、図示しないが、
基板2の後方垂直板211及び引き出し杆3の後方垂直
板212bに適度な接着又は粘着テープ貼付したもので
ある。これを使用するには、上記キャッチ方式と同様に
行えばよい。
基板2の後方垂直板211及び引き出し杆3の後方垂直
板212bに適度な接着又は粘着テープ貼付したもので
ある。これを使用するには、上記キャッチ方式と同様に
行えばよい。
【0022】また、本発明において、図9及び図10に
示すように商品陳列棚前方端の突起部101aに、商品
陳列具の基板の前方端裏面の鉤部61を係合する方法も
使用できる。図9及び図10において、図5と同一の構
成要素には同一の符号を付してその説明を省略し、図5
と異なる部分を重点に述べる。図5と異なる点は、図9
及び図10から明らかなように、商品陳列棚前方端のレ
ール部材の形態が異なり、図9及び図10のレール部材
には図5にあるレール溝7がなく、したがって、商品陳
列棚前方端の突起部101aに、基板2の前方端裏面に
形成される鉤部61が係合していることにある。したが
って、図5における引き出し杆の前方端裏面に形成され
る鉤部34は省略されている。したがって、商品陳列具
10を商品陳列棚に設置するには、図10に示すよう
に、まず、基板2を2点鎖線で示す傾きで上記突起部1
01aと鉤部61を係合させ、次いで、基板2を係合が
外れないように、かつ、棚板上へ倒すようにして設置す
ればよい。また、商品陳列具10を商品陳列棚より取り
外すには、基板2を持ち上げ、2点鎖線で示す傾きの状
態で前方斜め下方へ押せば、この係合を解除できる。こ
の係合によれば、通常の使用状態で該商品陳列具は水平
方向に動くことがないため、安全である。
示すように商品陳列棚前方端の突起部101aに、商品
陳列具の基板の前方端裏面の鉤部61を係合する方法も
使用できる。図9及び図10において、図5と同一の構
成要素には同一の符号を付してその説明を省略し、図5
と異なる部分を重点に述べる。図5と異なる点は、図9
及び図10から明らかなように、商品陳列棚前方端のレ
ール部材の形態が異なり、図9及び図10のレール部材
には図5にあるレール溝7がなく、したがって、商品陳
列棚前方端の突起部101aに、基板2の前方端裏面に
形成される鉤部61が係合していることにある。したが
って、図5における引き出し杆の前方端裏面に形成され
る鉤部34は省略されている。したがって、商品陳列具
10を商品陳列棚に設置するには、図10に示すよう
に、まず、基板2を2点鎖線で示す傾きで上記突起部1
01aと鉤部61を係合させ、次いで、基板2を係合が
外れないように、かつ、棚板上へ倒すようにして設置す
ればよい。また、商品陳列具10を商品陳列棚より取り
外すには、基板2を持ち上げ、2点鎖線で示す傾きの状
態で前方斜め下方へ押せば、この係合を解除できる。こ
の係合によれば、通常の使用状態で該商品陳列具は水平
方向に動くことがないため、安全である。
【0023】また、本発明において、引き出し杆3とし
ては、上記実施の形態の細長い平板に限定されず、図1
1に示すように、薄肉の可撓性部材を一部の前方部に形
成したものも使用できる。これにより、商品陳列棚前端
部に棚板面より上方に立ち上がり部316を有するよう
な陳列棚においても、撓みを利用し、立ち上がり部31
6を乗り越えるようにして引き出せばよく、種々の陳列
棚に適用が可能となる。また、該薄肉の可撓性部材は引
き出し杆3の全部に使用することもできる。また、前記
可撓性部材としては、特に制限されず、紐状、糸状及び
帯状のもの等が挙げられる。
ては、上記実施の形態の細長い平板に限定されず、図1
1に示すように、薄肉の可撓性部材を一部の前方部に形
成したものも使用できる。これにより、商品陳列棚前端
部に棚板面より上方に立ち上がり部316を有するよう
な陳列棚においても、撓みを利用し、立ち上がり部31
6を乗り越えるようにして引き出せばよく、種々の陳列
棚に適用が可能となる。また、該薄肉の可撓性部材は引
き出し杆3の全部に使用することもできる。また、前記
可撓性部材としては、特に制限されず、紐状、糸状及び
帯状のもの等が挙げられる。
【0024】
【発明の効果】本発明の商品陳列具によれば、商品の前
出し及び後方への押し戻しは手動により行い、後方への
押し戻し後は、引き出し杆が基板の後方部に連結される
ため、商品の過度の押圧による変形等も生じることがな
く、引き出し杆が揃うため、商品陳列棚の見栄えもよ
い。また、客の通行の妨げとならず安全である。また、
本発明においては、前方へ摺動自在な商品押圧体を設け
ることにより、商品の前出しと商品の整然とした陳列を
確実に行わせることができる。また、引き出し杆の少な
くとも一部を可撓性部材で形成するため、商品陳列棚の
前方部に立ち上がり部等の障害があっても、それを乗り
越えて引き出し杆を容易に前出しできる。また、本発明
においては、商品陳列棚と基板の固定を突条部材と溝の
係合により、また、基板の裏面に設けたマグネットを設
けることにより更に、基板又は引き出し杆の前方端裏面
の鉤部と商品陳列棚の前方端突起部との係合により、引
き出し杆を元に戻す時に時折発生する衝撃によってもは
ずれることなく安全に固定できる。
出し及び後方への押し戻しは手動により行い、後方への
押し戻し後は、引き出し杆が基板の後方部に連結される
ため、商品の過度の押圧による変形等も生じることがな
く、引き出し杆が揃うため、商品陳列棚の見栄えもよ
い。また、客の通行の妨げとならず安全である。また、
本発明においては、前方へ摺動自在な商品押圧体を設け
ることにより、商品の前出しと商品の整然とした陳列を
確実に行わせることができる。また、引き出し杆の少な
くとも一部を可撓性部材で形成するため、商品陳列棚の
前方部に立ち上がり部等の障害があっても、それを乗り
越えて引き出し杆を容易に前出しできる。また、本発明
においては、商品陳列棚と基板の固定を突条部材と溝の
係合により、また、基板の裏面に設けたマグネットを設
けることにより更に、基板又は引き出し杆の前方端裏面
の鉤部と商品陳列棚の前方端突起部との係合により、引
き出し杆を元に戻す時に時折発生する衝撃によってもは
ずれることなく安全に固定できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における商品陳列具
を棚板に装着する状態を示す斜視図である。
を棚板に装着する状態を示す斜視図である。
【図2】図1の矢印B−B線に沿う断面図である。
【図3】図1の商品陳列具の後方部を前方より見た一部
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】図1の商品陳列具を構成する商品押圧体の斜視
図である。
図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態における商品陳列具
を棚板に装着した状態を示す一部の断面図を示す。
を棚板に装着した状態を示す一部の断面図を示す。
【図6】本発明における着脱可能に連結する手段の実施
の形態を示す一部の斜視図である。
の形態を示す一部の斜視図である。
【図7】本発明における着脱可能に連結する手段の他の
実施の形態を示す一部の斜視図である。
実施の形態を示す一部の斜視図である。
【図8】本発明における着脱可能に連結する手段の他の
実施の形態を示す一部の斜視図である。
実施の形態を示す一部の斜視図である。
【図9】本発明の商品陳列具の前端部における一部の断
面図である。
面図である。
【図10】本発明の商品陳列具の前端部における一部の
断面図である。
断面図である。
【図11】本発明の商品陳列具の前方部の一部を示す斜
視図である。
視図である。
【図12】従来の商品陳列具の斜視図である。
【図13】従来の他の商品陳列具の斜視図である。
1 棚板 2 基板 3 引き出し杆 5 商品押圧体 6 係合部材 8、215 マグネット 9 商品表示具 10 商品陳列具 21 基板の後方部 31 指掛け部兼商品表示具係合部 34、61 引き出し杆の鉤部 211 基板の後方部垂直板 212b 引き出し杆後方垂直板 311 突状部 312a、312b 突状部キャッチ体 313 爪係合溝 314 爪部 315a、315b マジックテープ A 商品
Claims (6)
- 【請求項1】 商品陳列棚に設置される基板に沿って長
手方向へ摺動自在な引き出し杆を、該長手前方へ突出可
能に設けた商品陳列具において、前記基板の後方部と前
記引き出し杆を着脱可能に連結する手段を備えることを
特徴とする商品陳列具。 - 【請求項2】 更に、前記引き出し杆により前方へ摺動
自在な商品押圧体を有する請求項1記載の商品陳列具。 - 【請求項3】 更に、前記引き出し杆又は前記基板の前
方端裏面に、商品陳列棚前方端の突起部に係合する鉤部
を有する請求項1又は2記載の商品陳列具。 - 【請求項4】 前記引き出し杆の少なくとも一部が可撓
性部材で形成される請求項1〜3のいずれか1項記載の
商品陳列具。 - 【請求項5】 商品陳列棚への設置は、前記基板裏面に
形成される突条部材と前記商品陳列棚の溝部との係合に
よるものである請求項1〜4のいずれか1項記載の商品
陳列具。 - 【請求項6】 商品陳列棚への設置は、更に、前記基板
裏面に設けたマグネットによるものである請求項5記載
の商品陳列具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9832197A JPH10272039A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 商品陳列具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9832197A JPH10272039A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 商品陳列具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272039A true JPH10272039A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=14216651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9832197A Pending JPH10272039A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 商品陳列具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10272039A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160087578A (ko) * | 2015-01-14 | 2016-07-22 | 김가현 | 책꽂이용 인출부재 및 이를 포함하는 책꽂이 |
| JP2016187480A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 三協立山株式会社 | 物品前出し装置 |
| WO2021140679A1 (ja) * | 2020-01-08 | 2021-07-15 | 河淳株式会社 | 商品押出し陳列棚 |
| JP2021126150A (ja) * | 2020-02-10 | 2021-09-02 | サンデン・リテールシステム株式会社 | 商品陳列装置 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9832197A patent/JPH10272039A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160087578A (ko) * | 2015-01-14 | 2016-07-22 | 김가현 | 책꽂이용 인출부재 및 이를 포함하는 책꽂이 |
| JP2016187480A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 三協立山株式会社 | 物品前出し装置 |
| WO2021140679A1 (ja) * | 2020-01-08 | 2021-07-15 | 河淳株式会社 | 商品押出し陳列棚 |
| JP2021108801A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | 河淳株式会社 | 商品押出し陳列棚 |
| JP2021126150A (ja) * | 2020-02-10 | 2021-09-02 | サンデン・リテールシステム株式会社 | 商品陳列装置 |
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