JPH10272041A - オープンショーケース - Google Patents
オープンショーケースInfo
- Publication number
- JPH10272041A JPH10272041A JP7997297A JP7997297A JPH10272041A JP H10272041 A JPH10272041 A JP H10272041A JP 7997297 A JP7997297 A JP 7997297A JP 7997297 A JP7997297 A JP 7997297A JP H10272041 A JPH10272041 A JP H10272041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- night cover
- glass plate
- storage chamber
- storage room
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 34
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 9
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 14
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 10
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ナイトカバーで覆うことで生じる本体への結
露の発生を効果的に防止できるオープンショーケースを
提供する。 【解決手段】 オープンショーケースのナイトカバー2
5に空気が自然対流で通過する複数の通気孔25A・・
・を穿設する。通気孔25A・・・はナイトカバー25
が貯蔵室の開口部を覆った状態で貯蔵室16の外側に対
応する部分に設ける。
露の発生を効果的に防止できるオープンショーケースを
提供する。 【解決手段】 オープンショーケースのナイトカバー2
5に空気が自然対流で通過する複数の通気孔25A・・
・を穿設する。通気孔25A・・・はナイトカバー25
が貯蔵室の開口部を覆った状態で貯蔵室16の外側に対
応する部分に設ける。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、貯蔵室の開口部を
覆うためのナイトカバーを備えたオープンショーケース
に関するものである。
覆うためのナイトカバーを備えたオープンショーケース
に関するものである。
【従来の技術】従来よりスーパーマーケットやコンビニ
エンスストアなどの店舗に設置されるオープンショーケ
ースには、例えば実開平5−28254号公報(A47
F3/04)に示される如く、ナイトカバーと称される
引出し自在のカバー(以下、ナイトカバーと称す。)が
取り付けられている。そして、店舗の閉店時などには、
このナイトカバーを引出して開口部を覆うことにより、
開口部からの冷気の流出を防止若しくは削減し、省エネ
化と冷却能力の向上を図っていた。係る場合、本体の後
壁側にナイトカバーの巻取収納部が設けられると共に、
前壁に立設されたガラス板を覆うかたちでガラス板の外
側下方に係止部が設けられている。そして、ナイトカバ
ーを巻取収納部より引出して前記係止部に引出先端を係
止させることにより、本体両側板と前壁に立設されたガ
ラス板上端に、ナイトカバーを接触させ、これにより、
貯蔵室の開口部をシールしていた。
エンスストアなどの店舗に設置されるオープンショーケ
ースには、例えば実開平5−28254号公報(A47
F3/04)に示される如く、ナイトカバーと称される
引出し自在のカバー(以下、ナイトカバーと称す。)が
取り付けられている。そして、店舗の閉店時などには、
このナイトカバーを引出して開口部を覆うことにより、
開口部からの冷気の流出を防止若しくは削減し、省エネ
化と冷却能力の向上を図っていた。係る場合、本体の後
壁側にナイトカバーの巻取収納部が設けられると共に、
前壁に立設されたガラス板を覆うかたちでガラス板の外
側下方に係止部が設けられている。そして、ナイトカバ
ーを巻取収納部より引出して前記係止部に引出先端を係
止させることにより、本体両側板と前壁に立設されたガ
ラス板上端に、ナイトカバーを接触させ、これにより、
貯蔵室の開口部をシールしていた。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係る構
成ではナイトカバーの引出先端を係止部に係止した状態
で、本体の前壁に立設されたガラス板と係止部に係止さ
れたナイトカバーとの空間(貯蔵室の外側)に外気が封
じ込められる。一方、貯蔵室の冷気により本体の前壁に
立設されたガラス板は冷却されており、このガラス板か
らの冷却によりナイトカバーとガラス板の空間に封じ込
められた空気が冷却され、空気中の湿気がガラス板の外
面や前壁に結露して、結露水がオープンショーケース周
囲を汚損してしまう問題が生じていた。本発明は、係る
従来の技術的課題を解決するために成されたものであ
り、ナイトカバーで覆うことで生じる本体への結露の発
生を効果的に防止できるオープンショーケースを提供す
ることを目的とする。
成ではナイトカバーの引出先端を係止部に係止した状態
で、本体の前壁に立設されたガラス板と係止部に係止さ
れたナイトカバーとの空間(貯蔵室の外側)に外気が封
じ込められる。一方、貯蔵室の冷気により本体の前壁に
立設されたガラス板は冷却されており、このガラス板か
らの冷却によりナイトカバーとガラス板の空間に封じ込
められた空気が冷却され、空気中の湿気がガラス板の外
面や前壁に結露して、結露水がオープンショーケース周
囲を汚損してしまう問題が生じていた。本発明は、係る
従来の技術的課題を解決するために成されたものであ
り、ナイトカバーで覆うことで生じる本体への結露の発
生を効果的に防止できるオープンショーケースを提供す
ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
オープンショーケースは、本体内に貯蔵室を構成すると
共に、この貯蔵室の開口部にナイトカバーを設けて成る
ものであって、貯蔵室外にナイトカバーの引出先端を係
止するための係止部を構成すると共に、ナイトカバー
は、引出先端が係止部に係止された状態で貯蔵室内側と
貯蔵室外側とに隔離され、且つ、当該貯蔵室外側に対応
する部分には通気孔が形成されているものである。ま
た、請求項2の発明のオープンショーケースは、上記に
おいて本体の前壁に立設されたガラス板を備えると共
に、係止部はこのガラス板の貯蔵室外側に位置し、ナイ
トカバーは係止部に引出先端が係止された状態で、ガラ
ス板の上端に接触し、当該ガラス板を境として貯蔵室内
側と貯蔵室外側とに隔離されるものである。また、請求
項3の発明のオープンショーケースは、上記各発明にお
いてナイトカバーは水分透過性の素材にて構成されてい
るものである。
オープンショーケースは、本体内に貯蔵室を構成すると
共に、この貯蔵室の開口部にナイトカバーを設けて成る
ものであって、貯蔵室外にナイトカバーの引出先端を係
止するための係止部を構成すると共に、ナイトカバー
は、引出先端が係止部に係止された状態で貯蔵室内側と
貯蔵室外側とに隔離され、且つ、当該貯蔵室外側に対応
する部分には通気孔が形成されているものである。ま
た、請求項2の発明のオープンショーケースは、上記に
おいて本体の前壁に立設されたガラス板を備えると共
に、係止部はこのガラス板の貯蔵室外側に位置し、ナイ
トカバーは係止部に引出先端が係止された状態で、ガラ
ス板の上端に接触し、当該ガラス板を境として貯蔵室内
側と貯蔵室外側とに隔離されるものである。また、請求
項3の発明のオープンショーケースは、上記各発明にお
いてナイトカバーは水分透過性の素材にて構成されてい
るものである。
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明のオープンショーケース
10の縦断側面図、図2はナイトカバー25の平面図、
図3はオープンショーケース10の前壁11B上端部の
拡大縦断側面図、図4はオープンショーケース10を覆
ったナイトカバー25の引出先端の拡大図をそれぞれ示
している。オープンショーケース10は、例えばスーパ
ーマーケットなどの店舗内に複数台据え付けられる平型
の冷蔵ショーケースであり、その本体は上面に開放した
断熱壁11と図示しない側板とから構成されている。断
熱壁11の内側には間隔を存して仕切板14が取り付け
られており、断熱壁11と仕切板14間がダクト15と
され、仕切板14の内側が貯蔵室16とされている。こ
の貯蔵室16の底部にはデックパン17が取り付けら
れ、このデックパン17の下方には前記ダクト15に連
通した底部ダクト18が形成されている。この底部ダク
ト18内には冷却装置を構成する送風機Fと冷却器Eが
設置されている。また、断熱壁11の前壁11B上端に
は全幅に渡ってハンドレール21が取り付けられてお
り、このハンドレール21には係止部26が設けられ、
後述するナイトカバー25に設けられた係止爪27を係
止可能に構成されている。更に、貯蔵室16の上面開口
部19前方に位置する断熱壁11の前壁11B上端には
ハンドレール21の内側に透明なガラス板20が立設さ
れており、このガラス板20は前記側板と同一の高さに
構成されている。また貯蔵室16の開口部19の後方に
位置する断熱壁11の後壁11A上縁内側には吐出口2
2が形成されており、この吐出口22はダクト15に連
通している。また、ガラス板20の内側の前壁11B上
縁部には吸入口23が形成されており、この吸入口23
は前記底部ダクト18に連通している。そして、前記の
送風機Fが運転されると底部ダクト18内の空気は、冷
却器Eと熱交換して冷却された後、後方のダクト15に
向けて吹き出され、吐出口22から吸入口23に向かっ
て吹き出される。これによって、貯蔵室16の開口部1
9には冷気エアーカーテンが形成され、開口部19から
貯蔵室16内への外気の侵入が阻止若しくは抑制される
と共に、冷気エアーカーテンの一部は貯蔵室16内に循
環して貯蔵室16内は冷却される。そして、冷気は吸入
口23から底部ダクト18に帰還し、再び送風機Fに吸
い込まれることになる。尚、29は断熱壁11の前壁1
1B前面下部に取り付けられた化粧パネルである。一
方、断熱壁11の後壁11A上部にはトップテーブル1
2が取り付けられており、その前端には前方に低く傾斜
した天板13が開口部19奥において全幅に渡り、突設
されている。この天板13下部にはナイトカバー25を
巻回して収納する巻取収納部24が、これもまた開口部
19の全幅に渡って取り付けられている。この巻取収納
部24内には図示しないトーションバーなどによる自動
巻取機構が備えられており、これにより引出されたナイ
トカバー25は自動的に巻回して収納されるようにな
る。該ナイトカバー25は貯蔵室16内に商品の納出が
行われない閉店時などに貯蔵室16の開口部19を覆っ
て、開口部19からの無駄な冷気の流出を防止するもの
で、織物からなる基材の一面若しくは両面に断熱性のフ
ィルムをラミネートしたシート材などにより構成されて
いる。このナイトカバー25の引出先端には硬質部25
Bが形成され、この硬質部25Bの略中央には係止爪2
7と把手28とが設けられており、係止爪27は前記ハ
ンドレール21に設けられた係止部26に係止可能に構
成されている。尚、把手28は巻取収納部24に巻回さ
れたナイトカバー25を引出すためのものである。ま
た、ナイトカバー25の先端側には比較的大きな複数の
通気孔25A・・・が所定の間隔で設けられており、こ
の通気孔25A・・・は空気がナイトカバー25の表面
から裏面、裏面から表面に自然対流によって通過可能に
構成されている。この場合、通気孔25A・・・は、ナ
イトカバー25により貯蔵室16の開口部19を覆った
状態で、後述する如く貯蔵室16外側となる部分(図2
線Lと係止爪27との間)に設けられている。即ち、貯
蔵室16内側となる部分のナイトカバー25には通気孔
25Aを形成せず、貯蔵室16外側となるナイトカバー
25に複数の通気孔25A・・・を設けている。この通
気孔25A・・・により、ガラス板20とナイトカバー
25との空間に封じ込められた空気を通過可能に構成し
ている。以上の構成で、店舗の開店時には図1、図3の
如く把手28を手で持って巻取収納部24よりナイトカ
バー25を引出し、係止爪27をハンドレール21の係
止部26に着脱自在に係止させることにより、オープン
ショーケース10の開口部19をナイトカバー25で覆
う。これによって、開口部19からの無駄な冷気の流出
を防止する。ナイトカバー25にて貯蔵室16の開口部
19を覆い係止爪27が係止部26に係止された状態で
は、貯蔵室16の前壁11B上部に立設されたガラス板
20の上端部に、ナイトカバー25の線L部分が接触す
る。そして、開口部19がナイトカバー25で覆われた
状態で貯蔵室16内が冷却されると共に、ナイトカバー
25に設けられた複数の通気孔25A・・・は、前述の
如く貯蔵室16の外側に位置してガラス板20とナイト
カバー25にて囲まれた空間の通気が行われる。従っ
て、貯蔵室16内の冷却によりガラス板20からの熱伝
導によりガラス板20外面及びハンドレール21上面が
冷却された場合でも、ガラス板20とナイトカバー25
との間には、ナイトカバー25に設けられた通気孔25
A・・・から外気が流通される。これにより、ナイトカ
バー25にて覆われたガラス板20外面やハンドレール
21の表面に結露が発生することを効果的に防止するこ
とができるようになり、結露水によるオープンショーケ
ース周囲の汚損などを未然に防止することが可能にな
る。尚、開店時にはハンドレール21の係止部26に係
止された、ナイトカバー25の把手28を持って係止部
26より係止爪27を外す。これによって、ナイトカバ
ー25は自動的に巻取収納部24内に巻回されて収納さ
れ、貯蔵室16の開口部19が開放される。このよう
に、ナイトカバー25には貯蔵室16外側に対応する部
分に複数の通気孔25A・・・を設けているので、ナイ
トカバー25で貯蔵室16の開口部19を覆った状態で
は、ナイトカバー25に設けた複数の通気孔25A・・
・は、貯蔵室16の外側に位置してガラス板20外側と
ナイトカバー25との空間の通気を行うことが可能とな
る。これにより、ガラス板20外面やハンドレール21
表面への結露発生を防止することが可能となると共に、
貯蔵室16内側となる部分のナイトカバー25には通気
孔25Aを設けていないので、開口部19のシール性も
確保される。尚、図5は本発明の他の実施例を示してい
る。この場合、同一符号(通気孔25A・・・、硬質部
25B、係止部26、係止爪27、把手28)は前述の
ナイトカバー25同様に構成されているものとする。ナ
イトカバー30は全面に極小さな通水孔30A・・・が
穿設された水分透過性の素材で構成されている。この通
水孔30A・・・は空気の通過を阻止し水分のみを通過
可能に構成されており、ナイトカバー30外面に生じた
結露を貯蔵室16内部に発散するように構成されてい
る。即ち、ナイトカバー30は結露防止用の通水孔30
A・・・が全面に穿設されており、貯蔵室16内の冷却
によりナイトカバー30外面に生じた結露を通水孔30
A・・・から循環冷気中に発散させ、これにより、ナイ
トカバー30が結露するのを阻止している。
形態を詳述する。図1は本発明のオープンショーケース
10の縦断側面図、図2はナイトカバー25の平面図、
図3はオープンショーケース10の前壁11B上端部の
拡大縦断側面図、図4はオープンショーケース10を覆
ったナイトカバー25の引出先端の拡大図をそれぞれ示
している。オープンショーケース10は、例えばスーパ
ーマーケットなどの店舗内に複数台据え付けられる平型
の冷蔵ショーケースであり、その本体は上面に開放した
断熱壁11と図示しない側板とから構成されている。断
熱壁11の内側には間隔を存して仕切板14が取り付け
られており、断熱壁11と仕切板14間がダクト15と
され、仕切板14の内側が貯蔵室16とされている。こ
の貯蔵室16の底部にはデックパン17が取り付けら
れ、このデックパン17の下方には前記ダクト15に連
通した底部ダクト18が形成されている。この底部ダク
ト18内には冷却装置を構成する送風機Fと冷却器Eが
設置されている。また、断熱壁11の前壁11B上端に
は全幅に渡ってハンドレール21が取り付けられてお
り、このハンドレール21には係止部26が設けられ、
後述するナイトカバー25に設けられた係止爪27を係
止可能に構成されている。更に、貯蔵室16の上面開口
部19前方に位置する断熱壁11の前壁11B上端には
ハンドレール21の内側に透明なガラス板20が立設さ
れており、このガラス板20は前記側板と同一の高さに
構成されている。また貯蔵室16の開口部19の後方に
位置する断熱壁11の後壁11A上縁内側には吐出口2
2が形成されており、この吐出口22はダクト15に連
通している。また、ガラス板20の内側の前壁11B上
縁部には吸入口23が形成されており、この吸入口23
は前記底部ダクト18に連通している。そして、前記の
送風機Fが運転されると底部ダクト18内の空気は、冷
却器Eと熱交換して冷却された後、後方のダクト15に
向けて吹き出され、吐出口22から吸入口23に向かっ
て吹き出される。これによって、貯蔵室16の開口部1
9には冷気エアーカーテンが形成され、開口部19から
貯蔵室16内への外気の侵入が阻止若しくは抑制される
と共に、冷気エアーカーテンの一部は貯蔵室16内に循
環して貯蔵室16内は冷却される。そして、冷気は吸入
口23から底部ダクト18に帰還し、再び送風機Fに吸
い込まれることになる。尚、29は断熱壁11の前壁1
1B前面下部に取り付けられた化粧パネルである。一
方、断熱壁11の後壁11A上部にはトップテーブル1
2が取り付けられており、その前端には前方に低く傾斜
した天板13が開口部19奥において全幅に渡り、突設
されている。この天板13下部にはナイトカバー25を
巻回して収納する巻取収納部24が、これもまた開口部
19の全幅に渡って取り付けられている。この巻取収納
部24内には図示しないトーションバーなどによる自動
巻取機構が備えられており、これにより引出されたナイ
トカバー25は自動的に巻回して収納されるようにな
る。該ナイトカバー25は貯蔵室16内に商品の納出が
行われない閉店時などに貯蔵室16の開口部19を覆っ
て、開口部19からの無駄な冷気の流出を防止するもの
で、織物からなる基材の一面若しくは両面に断熱性のフ
ィルムをラミネートしたシート材などにより構成されて
いる。このナイトカバー25の引出先端には硬質部25
Bが形成され、この硬質部25Bの略中央には係止爪2
7と把手28とが設けられており、係止爪27は前記ハ
ンドレール21に設けられた係止部26に係止可能に構
成されている。尚、把手28は巻取収納部24に巻回さ
れたナイトカバー25を引出すためのものである。ま
た、ナイトカバー25の先端側には比較的大きな複数の
通気孔25A・・・が所定の間隔で設けられており、こ
の通気孔25A・・・は空気がナイトカバー25の表面
から裏面、裏面から表面に自然対流によって通過可能に
構成されている。この場合、通気孔25A・・・は、ナ
イトカバー25により貯蔵室16の開口部19を覆った
状態で、後述する如く貯蔵室16外側となる部分(図2
線Lと係止爪27との間)に設けられている。即ち、貯
蔵室16内側となる部分のナイトカバー25には通気孔
25Aを形成せず、貯蔵室16外側となるナイトカバー
25に複数の通気孔25A・・・を設けている。この通
気孔25A・・・により、ガラス板20とナイトカバー
25との空間に封じ込められた空気を通過可能に構成し
ている。以上の構成で、店舗の開店時には図1、図3の
如く把手28を手で持って巻取収納部24よりナイトカ
バー25を引出し、係止爪27をハンドレール21の係
止部26に着脱自在に係止させることにより、オープン
ショーケース10の開口部19をナイトカバー25で覆
う。これによって、開口部19からの無駄な冷気の流出
を防止する。ナイトカバー25にて貯蔵室16の開口部
19を覆い係止爪27が係止部26に係止された状態で
は、貯蔵室16の前壁11B上部に立設されたガラス板
20の上端部に、ナイトカバー25の線L部分が接触す
る。そして、開口部19がナイトカバー25で覆われた
状態で貯蔵室16内が冷却されると共に、ナイトカバー
25に設けられた複数の通気孔25A・・・は、前述の
如く貯蔵室16の外側に位置してガラス板20とナイト
カバー25にて囲まれた空間の通気が行われる。従っ
て、貯蔵室16内の冷却によりガラス板20からの熱伝
導によりガラス板20外面及びハンドレール21上面が
冷却された場合でも、ガラス板20とナイトカバー25
との間には、ナイトカバー25に設けられた通気孔25
A・・・から外気が流通される。これにより、ナイトカ
バー25にて覆われたガラス板20外面やハンドレール
21の表面に結露が発生することを効果的に防止するこ
とができるようになり、結露水によるオープンショーケ
ース周囲の汚損などを未然に防止することが可能にな
る。尚、開店時にはハンドレール21の係止部26に係
止された、ナイトカバー25の把手28を持って係止部
26より係止爪27を外す。これによって、ナイトカバ
ー25は自動的に巻取収納部24内に巻回されて収納さ
れ、貯蔵室16の開口部19が開放される。このよう
に、ナイトカバー25には貯蔵室16外側に対応する部
分に複数の通気孔25A・・・を設けているので、ナイ
トカバー25で貯蔵室16の開口部19を覆った状態で
は、ナイトカバー25に設けた複数の通気孔25A・・
・は、貯蔵室16の外側に位置してガラス板20外側と
ナイトカバー25との空間の通気を行うことが可能とな
る。これにより、ガラス板20外面やハンドレール21
表面への結露発生を防止することが可能となると共に、
貯蔵室16内側となる部分のナイトカバー25には通気
孔25Aを設けていないので、開口部19のシール性も
確保される。尚、図5は本発明の他の実施例を示してい
る。この場合、同一符号(通気孔25A・・・、硬質部
25B、係止部26、係止爪27、把手28)は前述の
ナイトカバー25同様に構成されているものとする。ナ
イトカバー30は全面に極小さな通水孔30A・・・が
穿設された水分透過性の素材で構成されている。この通
水孔30A・・・は空気の通過を阻止し水分のみを通過
可能に構成されており、ナイトカバー30外面に生じた
結露を貯蔵室16内部に発散するように構成されてい
る。即ち、ナイトカバー30は結露防止用の通水孔30
A・・・が全面に穿設されており、貯蔵室16内の冷却
によりナイトカバー30外面に生じた結露を通水孔30
A・・・から循環冷気中に発散させ、これにより、ナイ
トカバー30が結露するのを阻止している。
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、貯蔵
室外にナイトカバーの引出先端を係止するための係止部
を構成し、引出先端が係止部に係止された状態でナイト
カバーが貯蔵室内側と貯蔵室外側とに隔離されるオープ
ンショーケースにおいて、当該貯蔵室外側に対応する部
分のナイトカバーに通気孔を形成したので、ナイトカバ
ーにて貯蔵室の開口部を覆った状態で、貯蔵室外側とな
る部分のナイトカバーにより覆われる領域への通気を確
保し、当該部分の本体やナイトカバーへの結露の発生を
効果的に防止、若しくは、抑制することが可能となる。
これにより、結露水によるオープンショーケース周囲の
汚損などを未然に防止、若しくは、低減させることがで
きるようになる。特に、貯蔵室内側となる部分のナイト
カバーには通気孔は形成されていないので、開口部のシ
ール性も確保されるものである。また、請求項2の発明
によれば、上記に加えて特に本体の前壁に立設されたガ
ラス板上端にナイトカバーが接触し、当該ガラス板を境
として貯蔵室内側と貯蔵室外側とに隔離されるオープン
ショーケースにおいて、ナイトカバーにて覆われるガラ
ス板の外面や前壁表面への通気を確保し、当該部分への
結露の発生を効果的に防止、若しくは、抑制することが
できるようになるものである。更に、請求項3の発明に
よれば、上記ナイトカバーを水分透過性の素材にて構成
したので、上記に加えてナイトカバー表面に生じた結露
を貯蔵室内に効果的に発散させることができるようにな
るものである。
室外にナイトカバーの引出先端を係止するための係止部
を構成し、引出先端が係止部に係止された状態でナイト
カバーが貯蔵室内側と貯蔵室外側とに隔離されるオープ
ンショーケースにおいて、当該貯蔵室外側に対応する部
分のナイトカバーに通気孔を形成したので、ナイトカバ
ーにて貯蔵室の開口部を覆った状態で、貯蔵室外側とな
る部分のナイトカバーにより覆われる領域への通気を確
保し、当該部分の本体やナイトカバーへの結露の発生を
効果的に防止、若しくは、抑制することが可能となる。
これにより、結露水によるオープンショーケース周囲の
汚損などを未然に防止、若しくは、低減させることがで
きるようになる。特に、貯蔵室内側となる部分のナイト
カバーには通気孔は形成されていないので、開口部のシ
ール性も確保されるものである。また、請求項2の発明
によれば、上記に加えて特に本体の前壁に立設されたガ
ラス板上端にナイトカバーが接触し、当該ガラス板を境
として貯蔵室内側と貯蔵室外側とに隔離されるオープン
ショーケースにおいて、ナイトカバーにて覆われるガラ
ス板の外面や前壁表面への通気を確保し、当該部分への
結露の発生を効果的に防止、若しくは、抑制することが
できるようになるものである。更に、請求項3の発明に
よれば、上記ナイトカバーを水分透過性の素材にて構成
したので、上記に加えてナイトカバー表面に生じた結露
を貯蔵室内に効果的に発散させることができるようにな
るものである。
【図1】本発明のオープンショーケースの縦断側面図で
ある。
ある。
【図2】ナイトカバーの平面図である。
【図3】オープンショーケースの前壁上端部の拡大縦断
側面図である。
側面図である。
【図4】オープンショーケースを覆ったナイトカバーの
引出先端の拡大図である。
引出先端の拡大図である。
【図5】他の実施例のナイトカバーの平面図である。
10 オープンショーケース 11 断熱壁 11A 後壁 11B 前壁 14 仕切板 15 ダクト 16 貯蔵室 18 底部ダクト 19 開口部 20 ガラス板 21 ハンドレール 22 吐出口 23 吸込口 24 巻取収納部 25 ナイトカバー 25A 通気孔 25B 硬質部 26 係止部 27 係止爪
Claims (3)
- 【請求項1】 本体内に貯蔵室を構成すると共に、この
貯蔵室の開口部にナイトカバーを設けて成るオープンシ
ョーケースにおいて、 前記貯蔵室外に前記ナイトカバーの引出先端を係止する
ための係止部を構成すると共に、前記ナイトカバーは、
前記引出先端が前記係止部に係止された状態で前記貯蔵
室内側と貯蔵室外側とに隔離され、且つ、当該貯蔵室外
側に対応する部分には通気孔が形成されていることを特
徴とするオープンショーケース。 - 【請求項2】 本体の前壁に立設されたガラス板を備え
ると共に、係止部はこのガラス板の貯蔵室外側に位置
し、ナイトカバーは前記係止部に引出先端が係止された
状態で、前記ガラス板の上端に接触し、当該ガラス板を
境として貯蔵室内側と貯蔵室外側とに隔離されることを
特徴とする請求項1のオープンショーケース。 - 【請求項3】 ナイトカバーは水分透過性の素材にて構
成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2の
オープンショーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7997297A JPH10272041A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | オープンショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7997297A JPH10272041A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | オープンショーケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272041A true JPH10272041A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13705250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7997297A Pending JPH10272041A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | オープンショーケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10272041A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006095017A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Fukushima Industries Corp | 平型オープンショーケース |
| GB2558075A (en) * | 2017-11-24 | 2018-07-04 | Thermasolutions Int Ltd | Refrigerated display case and night cover therefor |
| US20190357698A1 (en) * | 2017-02-03 | 2019-11-28 | Thermasolutions International Limited | Refrigerated display case and night cover therefor |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP7997297A patent/JPH10272041A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006095017A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Fukushima Industries Corp | 平型オープンショーケース |
| US20190357698A1 (en) * | 2017-02-03 | 2019-11-28 | Thermasolutions International Limited | Refrigerated display case and night cover therefor |
| US10898012B2 (en) | 2017-02-03 | 2021-01-26 | Thermasolutions International LTD | Refrigerated display case and night cover therefor |
| AU2018214253B2 (en) * | 2017-02-03 | 2022-03-10 | Thermasolutions International Limited | Refrigerated display case and night cover therefor |
| GB2558075A (en) * | 2017-11-24 | 2018-07-04 | Thermasolutions Int Ltd | Refrigerated display case and night cover therefor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000088438A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP3675910B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JPH10272041A (ja) | オープンショーケース | |
| JPH07294094A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP2004101131A (ja) | 冷凍機内蔵型ショーケース | |
| JP3714715B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP3706192B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JPH06147722A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2989498B2 (ja) | オープンショーケース | |
| JPH0965958A (ja) | オープンショーケース | |
| JPS5922458Y2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP3764347B2 (ja) | ショーケース | |
| JPH06265255A (ja) | オープンショーケースの通風路構造 | |
| JP2004084961A (ja) | オープンショーケース | |
| JPH0961037A (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP3710896B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP3244403B2 (ja) | 低温ショーケース及び低温ショーケース用ナイトカバー | |
| JPH08313148A (ja) | オープンショーケース | |
| JPS6317981Y2 (ja) | ||
| JP3714721B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP3059895B2 (ja) | オープンショーケース | |
| JP3789617B2 (ja) | オープンショーケース用ナイトカバー | |
| JP2000249457A (ja) | オープンショーケース | |
| JP2517491B2 (ja) | 低温ショ−ケ−ス | |
| JPH08159638A (ja) | 低温ショーケース |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041214 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050705 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |