JPH10272116A - 磁気共鳴診断装置用rfコイル - Google Patents

磁気共鳴診断装置用rfコイル

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JPH10272116A
JPH10272116A JP9081090A JP8109097A JPH10272116A JP H10272116 A JPH10272116 A JP H10272116A JP 9081090 A JP9081090 A JP 9081090A JP 8109097 A JP8109097 A JP 8109097A JP H10272116 A JPH10272116 A JP H10272116A
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JP
Japan
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coil
shape
flexible substrate
subject
connector
Prior art date
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Pending
Application number
JP9081090A
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English (en)
Inventor
Hidefumi Yamagata
秀文 山形
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 RFコイルの形状を安定にでき、しかも、被
検体に密着させてセッティングできるようにする。 【解決手段】 フレキシブル基板1に一対のループ回路
用電路2A、2Bと8個のループ結合回路用電路3と、
ループ回路用電路2A、2Bの両端を接続するコネクタ
7a、7b、8a、8bが取り付けられていると共に、
フレキシブル基板1を被検体に巻き付けるために円筒状
に湾曲させた際の内側の面で、且つ、フレキシブル基板
1の対向する長辺に沿って、断面形状が台形の多数のブ
ロック10を並設してなる形状規制部材9が設けられて
いる。形状規制部材9の取り付けられている面を内側に
してフレキシブル基板1を被検体に巻き付けコネクタ7
a、7b、8a、8bを接続状態にすると、各ブロック
10が相互に密着し、フレキシブル基板1は、ブロック
10で規制された所定の湾曲形状(円筒形ないし楕円筒
形状)に保持され、被検体に密着させて装着できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、核磁気共鳴現象
(MR現象)を利用して、イメージングやスペクトロス
コピー測定を行う磁気共鳴診断装置(以下MRI装置と
いう)に用いられ被検体からの磁気共鳴信号(NMR信
号)を受信するRFコイル、特に、被検体の被検査部位
に巻き付けて使用されるRFコイル、所謂ラップアラウ
ンド型RFコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】ラップアラウンド型RFコイル51は、
図5に示すように、平面状のフレキシブル基板52にコ
イルパターン、例えば、円形状ループ回路53と8字状
ループ回路54が形成されており、フレキシブル基板の
一端には、マジックファスナ等の結合部材55、56が
設けられている。撮像の際、図6に示すように平面状の
フレキシブル基板52は、湾曲させて被検体の腹部など
の撮像部位に巻き付けられ、マジックファスナ55、5
6が互いに結合されて円筒形(筒状)コイルとされ、円
形状ループ53が垂直方向の向きでNMR信号を受信
し、8字状ループ回路54が水平方向の向きでNMR信
号を受信する。
【0003】ラップアラウンド型RFコイルは、被検体
の腹部などの撮影部位に巻き付けるので被検体に密着で
きることから、感度がよく、また、S/N比が高い反
面、RFコイルの形状が不安定となり、形状によりRF
コイルの受信特性が変化することから画像が不均一なも
のとなる欠点を有している。このことから、RFコイル
の形状を安定なものにするために、図7に示すように被
検体に、例えば、半円筒形の形状保持具57を装着し、
この形状保持具57の外周面上に平面状のフレキシブル
基板52を巻き付けることで、RFコイルの形状の安定
化を図っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、形状保
持具を使用してRFコイルの形状を安定化するもので
は、形状保持具を必要とし、RFコイルの被検体への装
着(セッティング)に長時間を要し、かつ、セッティン
グが面倒であると共に、被検体に密着してRFコイルを
セッティングできないという問題がある。
【0005】本発明は、上記に鑑み、被検体に巻き付け
て両端分を結合部材で結合することで、RFコイルの形
状を安定化でき、しかも、被検体に密着させてセッティ
ングでき、そのセッティングも簡単、かつ、短時間に行
えると共に、軽量なMRI装置用RFコイルを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の磁気共鳴診断装置用RFコイルでは、所定
のコイルパターンを有するフレキシブル基板のその両端
部を着脱自在に連結する連結部材で連結し、円筒形(筒
状)に湾曲させたときに内側となる面の両周端部、また
は、中央部に湾曲形状を規制する形状規制部材を設けた
ことが特徴となっている。
【0007】このような構成によれば、所定のコイルパ
ターンを有するフレキシブル基板は、可撓性を有してい
るので、被検体に巻き付けるために円筒形(筒状)に湾
曲させたり、平面状に展開することができる。また、フ
レキシブル基板を円筒形(筒状)に湾曲させたときに内
側となる面の両周端部、または、中央部に湾曲形状を規
制する形状規制部材が設けらている。この形状規制部材
が内側となり、かつ、被検体に密着させてフレキシブル
基板を被検体に巻き付け、その端部を着脱自在な連結部
材で連結する。被検体に巻き付け、その端部が連結部材
で連結された状態では、形状規制部材の作用でフレキシ
ブル基板は、所定の湾曲形状(円筒形ないし楕円筒形
状)を保持し、RFコイルは、形状規制部材で規定され
た安定した形状を保ち、変形することがない。
【0008】したがって、RFコイルを被検体に密着し
てセッティングできると共に、RFコイルの形状を安定
化でき、しかも、セッティングが簡単、かつ、短時間に
行なことができる。また、形状規制部材は、フレキシブ
ル基板の両周端部、または、中央部に設けられているの
で、RFコイルを軽量化できる。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。図1は実施
例のRFコイルの連結部材(コネクタ)を解除し平面状
に展開した状態を示す図で、(a)は平面図、(b)は
正面図、(c)は側面図である。また、図2は実施例の
RFコイルの層構造を示す断面図、図3は実施例のRF
コイルの被検体への装着(セッティング)手順を示す斜
視図、図4は実施例のRFコイルのコネクタの接続状態
と解離状態における形状規制部材の作用説明用の一部断
面図である。
【0010】図1に示すように、RFコイルCは、長方
形シート状のフレキシブル基板1を備え、この基板1に
実施例では、バードケージ型RFコイルを構成するルー
プ回路用電路2A、2Bと8個のループ結合回路用電路
3のRFコイルパターンが形成されている。ループ回路
用電路2A、2Bは、フレキシブル基板1を円筒形(筒
状)に湾曲させたときに内側となる面の両周端部、すな
わち、フレキシブル基板1の対向する長辺に沿って延び
る導電路であり、各ループ結合回路用電路3は、適当な
間隔でループ回路用電路2A、2Bの間を接続するよう
に設けらた導電路である。また、実施例では、ローパス
フィルタ式バードケージ型RFコイルとするために、各
ループ結合回路用電路3には、それぞれ共振用等のコン
デンサ素子4が介在する導電路とされている。
【0011】一方、フレキシブル基板1は、70μm程
度の厚みのポリイミド層1aの裏面に厚み1mm程度の
ポリカーボネイト層1bが設けられ、表面には緩衝材層
1cが設けられている。印刷配線技術により形成された
ループ回路用電路2A、2Bおよびループ結合回路用電
路3やコンデンサ素子4は、ポリイミド層1aに設けら
れている。ポリカーボネイト層1bは、ポリイミド層1
aだけだと腰が弱すぎるのでフレキシブル基板1に必要
な腰をもたせるためのいわば裏打ち材(形状安定材)で
ある。緩衝材層1cは、ポリイミド層1aに設けられた
各電路やコンデンサ素子を保護するためのものである。
【0012】また、フレキシブル基板1の両短辺(湾曲
させて円筒形にした際に突き合う相対する二つの辺)
5、6には、プラグ型のコネクタ7a、7bと、このプ
ラグ型のコネクタ7a、7bと接続・解離可能なソケッ
ト型のコネクタ8a、8bとが取り付けられている。コ
ネクタ7a、7bは先端に接続ピンを具備していて、コ
ネクタ8a、8bは接続ピンを受け入れるソケットを具
備しており、コネクタ7a、7bの接続ピンがコネクタ
8a、8bのソケットにそれぞれ差し込まれて電気的接
続状態となる構成になっている。一方、ループ回路用電
路2A、2Bの左端はコネクタ7a、7bにそれぞれ接
続され、右端はコネクタ8a、8bにそれぞれ接続され
ている。
【0013】したがって、フレキシブル基板1を円筒状
に湾曲させてコネクタ7aと8aが接続されるとループ
回路用電路2Aの両端が短絡されるので、ループ回路用
電路2Aはループ回路を形成し、また、コネクタ7bと
8bが接続されるとループ回路用電路2Bの両端が短絡
されるので、ループ回路用電路2Bはループ回路を形成
することになる。また、この他、実施例のRFコイルに
は、制御コンソールとの間を繋ぐ接続用のケーブルk
1、k2も適宜に設けられている。さらに、フレキシブ
ル基板1を被検体に巻き付けるために円筒状に湾曲させ
た際の内側の面、すなわち、被検体に装着時に被検体と
の対向面に、本発明の主要部をなす形状規制部材9が貼
り付け等で設けられている。実施例では、形状規制部材
9は、断面形状が台形の多数のブロック10が並設され
て構成されており、このブロック10がフレキシブル基
板1の対向する長辺に沿って設けられていて、コネクタ
7aとコネクタ8a、コネクタ7bとコネクタ8bの解
離状態では、図示のように平面状に展開できる。ブロッ
ク10は、圧迫力、圧縮力で変形しない材料で作られて
いる。なお、形状規制部材9が設けられている長辺は、
フレキシブル基板1を湾曲させて円筒状にしたときに周
端部となる。また、形状規制部材9を構成するブロック
10の間、ならびに、その上面には、クッション材11
が設けられている。
【0014】図1に示す構成のRFコイルを被検体の検
査部位、例えば、腹部に装着するには、先ず、図3
(a)に示すように、コネクタ7aとコネクタ8aの接
続、および、コネクタ7bとコネクタ8bの接続を解除
し、フレキシブル基板1を広げた状態でRFコイルを被
検体Mを載置する寝台の天板12上に置く。次に、図3
(b)に示すように、被検体Mを腹部がフレキシブル基
板1の上に位置するように天板12上に載せる。つい
で、図3(c)に示すように、フレキシブル基板1で被
検体Mの腹部を巻くようにしてコネクタ7aとコネクタ
8aの接続と、コネクタ7bとコネクタ8bの接続をお
こなえば、RFコイルの装着が完了する。
【0015】こうして、被検体Mの装着が完了したRF
コイルは、コネクタ7aとコネクタ8a、コネクタ7b
とコネクタ8bが、それぞれ接続状態にあってフレキシ
ブル基板1は円筒状体となっている。この円筒状体はフ
レキシブル性があって被検体Mによく密着させられるの
で、NMR信号を高感度で受信できる。また、コネクタ
7aとコネクタ8a、コネクタ7bとコネクタ8bが接
続された状態では、円筒状体の円筒周方向に沿って巡る
二つのループ回路用電路2A、2Bと、円筒軸方向に沿
って延びる8個のループ結合回路用電路3でローパスフ
ィルタ式バードケージ型RFコイルが、撮像部位である
腹部を内側にするかたちで形成されているので、このバ
ードケージ型RFコイルにより被検体Mの腹部からのN
MR信号を腹部の全周囲から受信することができる。な
お、図3では、形状規制部材9を省略している。
【0016】こうして、RFコイルCが被検体Mの撮像
部位に巻き付けられてコネクタ7aとコネクタ8a、コ
ネクタ7bとコネクタ8bが接続された状態では、各ブ
ロック10が図4(a)に示すように相互に密着し、ブ
ロック10の形状等で定まる所定形状、例えば、円筒形
状、楕円筒形状となる。各ブロック10は、変形しない
材料で作られているので、RFコイルCは被検体Mの撮
像部位に密着して安定した形状を保ち、変形することが
ない。なお、形状規制部材9を構成するブロック10の
形状、大きさ、個数(分割数)は、撮像部位の形状に応
じて、それに適合するように定められる。
【0017】本発明は上記の実施の形態に限られるもの
ではなく、下記のように変形実施することができる。 (1)上記の実施例のRFコイルは、形状規制部材をフ
レキシブル基板の両周端部に長辺に沿って設けたが、中
央に長辺に平行に設けてもよく、また、ブロックに限定
されない。 (2)上記の実施例のRFコイルは、コイルパターンが
ローパスフィルタ式バードケージ型RFコイルであった
が、ハイパスフィルタ式バードケージ型RFコイル、お
よび、バンドパス式バードケージ型RFコイルを形成す
るコイルパターンであってもよい。また、実施例では、
対向する一対のループ回路用電路の間を接続するループ
結合回路用電路を8個としたが、ループ結合回路用電路
は、8個に限定されない。
【0018】(3)上記の実施例のRFコイルは、フレ
キシブル基板にコイルパターンを印刷配線技術により形
成したが、フレキシブル基板に箔板を貼り付けることで
もってコイルパターンを形成してもよい。
【0019】(4)上記の実施例のRFコイルは、バー
ドケージ型RFコイルであったが、従来技術として図5
に例示したように、円形状ループ回路と8字状ループ回
路よりなるRFコイルであってもよい。この場合、円形
状ループ回路、8字状ループ回路それそれが閉回路を形
成していおり、バードケージ型RFコイルのように電気
的接続が不要である。したがって、着脱自在な結合部材
(コネクタ)としては、フレキシブル基板の両端部を結
合するのみでよいので、マジックファスナとすることが
でき、結合、解除が簡単におこなえる。 (5)上記の実施例のRFコイルが被検体の腹部に装着
される例であったが、本発明のRFコイルは、被検体の
手、足、膝、腰、頭など他の撮像部位にも適用すること
ができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の磁気共鳴診断装置用RFコイル
によれば、RFコイルの形状を安定なものとし、しかも
被検体の撮像部位の形状に適合させた形状で撮像部位に
密着させて装着できると共に、装着が簡単である。ま
た、形状規制部材は、フレキシブル基板の両周端部、ま
たは、中央部にのみ設けるので、RFコイルの軽量化が
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のRFコイルのコネクタを解除し平面状
に展開した状態の構成を示す図である。
【図2】実施例のRFコイルの層構造を示す断面図であ
る。
【図3】実施例のRFコイルの被検体への装着(セッテ
ィング)手順を示す斜視図である。
【図4】実施例のRFコイルのコネクタの接続状態と解
離状態における形状規制部材の作用説明用の一部断面図
である。
【図5】従来のRFコイルの非装着時の状態を示す平面
図ある。
【図6】従来のRFコイルの装着時の状態を示す斜視図
である。
【図7】従来のRFコイルの形状安定化手法の説明用斜
視図である。
【符号の説明】
1:フレキシブル基板 2A、2B:ループ回
路用電路 3:ループ結合回路用電路 4:コンデン
サ素子 5、6:短辺 7a、7b:プラ
グ型コネクタ 8a、8b:ソケット型コネクタ 9:
形状規制部材 10:ブロック 11:クッシ
ョン材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のコイルパターンを有するフレキシ
    ブル基板と、前記フレキシブル基板を円筒形に湾曲させ
    たときにそれの端部を着脱自在に連結する連結部材とを
    備えた磁気共鳴診断装置用RFコイルであって、前記連
    結部材で両端部が連結され円筒形に湾曲させたときに内
    側となる前記フレキシブル基板面の両周端部または中央
    部に湾曲形状を規制する形状規制部材を設けたことを特
    徴とする磁気共鳴診断装置用RFコイル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の磁気共鳴診断装置用R
    Fコイルにおいて、前記コイルパターンが、フレキシブ
    ル基板の周端部にそれぞれ設けられた一対のループ回路
    電路と、前記一対のループ回路電路間を結ぶように所定
    の間隔を隔てて並設された複数のループ結合回路電路と
    よりなり、前記連結部材が、前記ループ回路電路の一端
    と他端とを電気的に接続・切断するコネクタであって、
    前記コネクタが接続状態でバードケージ型RFコイルを
    形成するものであることを特徴とする磁気共鳴診断装置
    用RFコイル。
JP9081090A 1997-03-31 1997-03-31 磁気共鳴診断装置用rfコイル Pending JPH10272116A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005296180A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc Mri用コイル
JP2007517572A (ja) * 2004-01-15 2007-07-05 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ オープンmriシステムのための平面rf共鳴器
US20250093442A1 (en) * 2023-09-15 2025-03-20 GE Precision Healthcare LLC Magnetic resonance imaging system, and radio-frequency signal processing method and radio-frequency coil

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