JPH10272144A - 歯科治療装置 - Google Patents
歯科治療装置Info
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- JPH10272144A JPH10272144A JP4310098A JP4310098A JPH10272144A JP H10272144 A JPH10272144 A JP H10272144A JP 4310098 A JP4310098 A JP 4310098A JP 4310098 A JP4310098 A JP 4310098A JP H10272144 A JPH10272144 A JP H10272144A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C5/00—Filling or capping teeth
- A61C5/80—Dental aids fixed to teeth during treatment, e.g. tooth clamps
- A61C5/88—Wedges
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 治療を行うために壁成形手段をう歯に押し付
けるための歯科治療装置を提供する。 【解決手段】 う歯24を部分的に取り囲む修復材充填
用隔壁23の周りに配置される細長い膨張可能なバルー
ン10からなる歯科治療装置。バルーン10は、その膨
張時に、修復材充填用隔壁23を歯に均等に押し付け
る。
けるための歯科治療装置を提供する。 【解決手段】 う歯24を部分的に取り囲む修復材充填
用隔壁23の周りに配置される細長い膨張可能なバルー
ン10からなる歯科治療装置。バルーン10は、その膨
張時に、修復材充填用隔壁23を歯に均等に押し付け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、治療を行うために
壁成形手段をう歯(齲歯)に押し付けるための歯科治療
装置に関し、この装置は、壁成形手段をう歯の壁に押し
付けて歯に挿入した修復材料を保持するための膨張可能
な手段からなる。
壁成形手段をう歯(齲歯)に押し付けるための歯科治療
装置に関し、この装置は、壁成形手段をう歯の壁に押し
付けて歯に挿入した修復材料を保持するための膨張可能
な手段からなる。
【0002】
【従来の技術】歯の間の窩洞の歯科的修復は、歯科治療
で一般的に行われている。う蝕(齲蝕)が起こる前に隣
接していた歯と接触した歯の部分を修復する必要がある
場合には、修復材を配置中に十分に硬くなるまで閉じ込
めておくことが必須である。これは、形態が歯の健康な
部分と正確に一致するように修復材自体を支持するため
である。届き難い隣接領域(approximal area )の修復
材の余分又はオーバーハングは、刺激源となり、歯垢が
たまり易く、う蝕原性叢の大きな陥凹を構成する。時間
が経過するに従って、最初はグラム陽性であった叢の形
態が歯周病原性グラム陰性叢に変化し、急性及び/又は
慢性の歯周病を引き起こす。
で一般的に行われている。う蝕(齲蝕)が起こる前に隣
接していた歯と接触した歯の部分を修復する必要がある
場合には、修復材を配置中に十分に硬くなるまで閉じ込
めておくことが必須である。これは、形態が歯の健康な
部分と正確に一致するように修復材自体を支持するため
である。届き難い隣接領域(approximal area )の修復
材の余分又はオーバーハングは、刺激源となり、歯垢が
たまり易く、う蝕原性叢の大きな陥凹を構成する。時間
が経過するに従って、最初はグラム陽性であった叢の形
態が歯周病原性グラム陰性叢に変化し、急性及び/又は
慢性の歯周病を引き起こす。
【0003】修復材を配置するため、一般的には、リテ
ーナ又はホルダーと呼ばれることもある適当なテンショ
ナーによって、修復材充填用隔壁(matrix band )を歯
の周りに装着して成形型を形成し、う蝕によって失われ
た壁を埋め、修復材を歯に挿入する際に窩洞形成を行
う。修復材充填用隔壁は、その機能を発揮するため、所
定位置に固定されなければならず、内部に配置された修
復材の形態が歯の健康な部分の外面と一致するように歯
の形状にできるだけぴったりと合わせなければならな
い。しかしながら、歯の修復箇所が凸状又は凹状をなし
ているため、修復材充填用隔壁は、歯から離れ易く、こ
れによって、修復材の余分又はオーバーハングが歯と修
復材充填用隔壁との間を通過してしまう。このことは、
歯の修復に結合剤及び/又は流動性複合材料を使用する
場合に特にいえることである。
ーナ又はホルダーと呼ばれることもある適当なテンショ
ナーによって、修復材充填用隔壁(matrix band )を歯
の周りに装着して成形型を形成し、う蝕によって失われ
た壁を埋め、修復材を歯に挿入する際に窩洞形成を行
う。修復材充填用隔壁は、その機能を発揮するため、所
定位置に固定されなければならず、内部に配置された修
復材の形態が歯の健康な部分の外面と一致するように歯
の形状にできるだけぴったりと合わせなければならな
い。しかしながら、歯の修復箇所が凸状又は凹状をなし
ているため、修復材充填用隔壁は、歯から離れ易く、こ
れによって、修復材の余分又はオーバーハングが歯と修
復材充填用隔壁との間を通過してしまう。このことは、
歯の修復に結合剤及び/又は流動性複合材料を使用する
場合に特にいえることである。
【0004】従って、以前の接触点と歯肉との間の領域
で、隣接した歯間に押し込んだウェッジによって、修復
材充填用隔壁のウェッジ止めを行い、修復材充填用隔壁
の材料を窩洞形成部の底で歯に押し付ける。更に、ウェ
ッジは、歯を強制的に離間し、通常存在するよりも広い
空間を歯間に形成する上で追加の機能を果たすことを目
的とする。このことは、一時的離間を生ぜしめるウェッ
ジを取り除いた後、歯根膜の弾性記憶が歯を互いに近付
けることがない場合には、修復材充填用隔壁を除去した
ときに持続する所定量の空間を修復材充填用隔壁が占有
するため、重要である。
で、隣接した歯間に押し込んだウェッジによって、修復
材充填用隔壁のウェッジ止めを行い、修復材充填用隔壁
の材料を窩洞形成部の底で歯に押し付ける。更に、ウェ
ッジは、歯を強制的に離間し、通常存在するよりも広い
空間を歯間に形成する上で追加の機能を果たすことを目
的とする。このことは、一時的離間を生ぜしめるウェッ
ジを取り除いた後、歯根膜の弾性記憶が歯を互いに近付
けることがない場合には、修復材充填用隔壁を除去した
ときに持続する所定量の空間を修復材充填用隔壁が占有
するため、重要である。
【0005】隣接した歯の間に摩擦を伴って挿入できる
テーパした細長い木製ウェッジを提供する代表的なウェ
ッジ形成技術は、ウェッジを所定位置に維持することを
使用する。歯間乳頭が歯の間の隣接空間を占有している
ため、ウェッジを挿入すると、歯の間の組織が擦られ圧
縮され、傷が付く。更に、ウェッジはうまく摩擦係合し
ていないために所定の位置から滑って外れてしまいがち
である。ウェッジを形成する材料がほとんど変形不能で
あり、実際には弾性記憶が全くないため、ウェッジを配
置するために加えられた全ての力は、歯が骨に取り付け
られている部分に伝わり、ここに傷を残す危険があり、
このため、ウェッジによって生ぜしめられた力が失われ
てしまう。ほとんどの場合、歯の修復が行われる場所の
輪郭が様々であり、不連続部、凸状部分、凸状部分によ
って境界付けられた凹状部分があるため、ウェッジは、
ウェッジと修復材充填用隔壁と歯との間で単に接するか
或いは点接触するに過ぎない。
テーパした細長い木製ウェッジを提供する代表的なウェ
ッジ形成技術は、ウェッジを所定位置に維持することを
使用する。歯間乳頭が歯の間の隣接空間を占有している
ため、ウェッジを挿入すると、歯の間の組織が擦られ圧
縮され、傷が付く。更に、ウェッジはうまく摩擦係合し
ていないために所定の位置から滑って外れてしまいがち
である。ウェッジを形成する材料がほとんど変形不能で
あり、実際には弾性記憶が全くないため、ウェッジを配
置するために加えられた全ての力は、歯が骨に取り付け
られている部分に伝わり、ここに傷を残す危険があり、
このため、ウェッジによって生ぜしめられた力が失われ
てしまう。ほとんどの場合、歯の修復が行われる場所の
輪郭が様々であり、不連続部、凸状部分、凸状部分によ
って境界付けられた凹状部分があるため、ウェッジは、
ウェッジと修復材充填用隔壁と歯との間で単に接するか
或いは点接触するに過ぎない。
【0006】従って、凸状部分が最も大きな歯の部分で
修復材充填用隔壁に及ぼされる圧力が大きく、修復材充
填用隔壁の他の領域には中程度の圧力しか加わらず、又
は圧力が全く加わらない。そのため、修復材充填用隔壁
は歯にうまく装着されず、歯と修復材充填用隔壁との間
に修復材の余分やオーバーハングが形成されることおか
いひすることはできない。勿論、ウェッジと修復材充填
用隔壁と歯との間の装着を良好にするためにウェッジを
注文製作することはできるけれども、これには時間がか
かり、その結果は全く偶然に左右される。これは、歯の
複雑な形状、必要な摩擦嵌めを確保するための歯間での
ウェッジの前進、及びウェッジが修復材充填用隔壁及び
歯に及ぼす圧力といったパラメータを確認するのが困難
であるためである。
修復材充填用隔壁に及ぼされる圧力が大きく、修復材充
填用隔壁の他の領域には中程度の圧力しか加わらず、又
は圧力が全く加わらない。そのため、修復材充填用隔壁
は歯にうまく装着されず、歯と修復材充填用隔壁との間
に修復材の余分やオーバーハングが形成されることおか
いひすることはできない。勿論、ウェッジと修復材充填
用隔壁と歯との間の装着を良好にするためにウェッジを
注文製作することはできるけれども、これには時間がか
かり、その結果は全く偶然に左右される。これは、歯の
複雑な形状、必要な摩擦嵌めを確保するための歯間での
ウェッジの前進、及びウェッジが修復材充填用隔壁及び
歯に及ぼす圧力といったパラメータを確認するのが困難
であるためである。
【0007】光硬化技術用の複合樹脂修復を使用する場
合には、修復材を硬化するための光エネルギを伝達する
ため、光を伝達するプラスチック製のウェッジが開発さ
れた。しかしながら、上述の問題点は解決されないまま
残り、修復材料の余分及びオーバーハングのため修復材
に漏れが生じ、これによって材料に亀裂や中空空間を形
成し、効率を下げ、病原性叢の別の陥凹が形成される危
険がある。
合には、修復材を硬化するための光エネルギを伝達する
ため、光を伝達するプラスチック製のウェッジが開発さ
れた。しかしながら、上述の問題点は解決されないまま
残り、修復材料の余分及びオーバーハングのため修復材
に漏れが生じ、これによって材料に亀裂や中空空間を形
成し、効率を下げ、病原性叢の別の陥凹が形成される危
険がある。
【0008】ウェッジ装着を良好にする様々な試みがな
されてきた。例えば、米国特許第3,890,714号
には、二つの平面を持つ本体を持つプラスチックウェッ
ジが示してある。このウェッジの横壁は可撓性であり、
ウェッジと隣接した要素との間の摩擦係数を増大するた
めにスロットが設けられている。歯の取り付けレベルを
傷付ける危険を減少し、歯の間の摩擦固定を高めるけれ
ども、このウェッジは、修復材充填用隔壁が緩く装着さ
れるという問題点を解決できないばかりか、歯肉組織を
裂き易い。
されてきた。例えば、米国特許第3,890,714号
には、二つの平面を持つ本体を持つプラスチックウェッ
ジが示してある。このウェッジの横壁は可撓性であり、
ウェッジと隣接した要素との間の摩擦係数を増大するた
めにスロットが設けられている。歯の取り付けレベルを
傷付ける危険を減少し、歯の間の摩擦固定を高めるけれ
ども、このウェッジは、修復材充填用隔壁が緩く装着さ
れるという問題点を解決できないばかりか、歯肉組織を
裂き易い。
【0009】米国特許第3,815,243号には、軟
質プラスチック材料製の三面体ウェッジが開示されてお
り、このウェッジには、横方向突出部が構成する鋸歯状
部分が設けられている。圧力を更に均等に分配するよう
になっている。修復材充填用隔壁がうまく装着されず、
歯と修復材充填用隔壁との間に余分の修復材料が残ると
いう問題があるが、このウェッジもまた上述の問題点を
解決できない。これは、鋸歯状部分を歯の修復箇所の輪
郭の不連続部分、凸状部分及び凹状部分に均等に合わせ
ることができないためである。
質プラスチック材料製の三面体ウェッジが開示されてお
り、このウェッジには、横方向突出部が構成する鋸歯状
部分が設けられている。圧力を更に均等に分配するよう
になっている。修復材充填用隔壁がうまく装着されず、
歯と修復材充填用隔壁との間に余分の修復材料が残ると
いう問題があるが、このウェッジもまた上述の問題点を
解決できない。これは、鋸歯状部分を歯の修復箇所の輪
郭の不連続部分、凸状部分及び凹状部分に均等に合わせ
ることができないためである。
【0010】米国特許第4,337,041号は、歯と
積極的に係合し、凹状の歯間乳頭の輪郭に倣うようにな
った窪みが細長い本体に設けられたウェッジに関する。
かくして、ウェッジは予備成形されており、従って、修
復の度毎に異なる歯の形状に合わせることができない。
かくして、修復材充填用隔壁についての圧力が不均等で
あるという問題点は解決されない。更に、歯間乳頭と接
触するようになった窪みの縁部が、ウェッジの挿入時に
組織を裂いてしまう。
積極的に係合し、凹状の歯間乳頭の輪郭に倣うようにな
った窪みが細長い本体に設けられたウェッジに関する。
かくして、ウェッジは予備成形されており、従って、修
復の度毎に異なる歯の形状に合わせることができない。
かくして、修復材充填用隔壁についての圧力が不均等で
あるという問題点は解決されない。更に、歯間乳頭と接
触するようになった窪みの縁部が、ウェッジの挿入時に
組織を裂いてしまう。
【0011】米国特許第5,573,400号には、細
長いテーパした三面体本体を持つ歯科用膨張ウェッジが
記載されている。台形や円形といった他の断面形状も可
能である。このウェッジは、水分と接触すると膨張する
圧縮された親水性材料、例えばセルロースフォーム又は
合成フォーム等でできている。従って、修復材充填用隔
壁を配置した後、ウェッジが歯の間の隣接面間領域に従
来の通りに挿入される。この段階で、膨張を開始するた
めに水分を加えることが必要とされる。水分は、医師が
水の形態で加えることができ、隣接面間組織からの水分
もまた進入し、膨張プロセスに寄与する。明細書には、
圧縮材料が水分により大きく膨張し、近位面に沿った修
復材充填用隔壁の全ての箇所に対向圧力を加え、かくし
て修復材充填用隔壁をシールすると記載されている。
長いテーパした三面体本体を持つ歯科用膨張ウェッジが
記載されている。台形や円形といった他の断面形状も可
能である。このウェッジは、水分と接触すると膨張する
圧縮された親水性材料、例えばセルロースフォーム又は
合成フォーム等でできている。従って、修復材充填用隔
壁を配置した後、ウェッジが歯の間の隣接面間領域に従
来の通りに挿入される。この段階で、膨張を開始するた
めに水分を加えることが必要とされる。水分は、医師が
水の形態で加えることができ、隣接面間組織からの水分
もまた進入し、膨張プロセスに寄与する。明細書には、
圧縮材料が水分により大きく膨張し、近位面に沿った修
復材充填用隔壁の全ての箇所に対向圧力を加え、かくし
て修復材充填用隔壁をシールすると記載されている。
【0012】更に、米国特許第5,573,400号に
は、水分と接触した場合のその柔軟な性質のため、ウェ
ッジが歯間組織に対してやさしいと記載されている。こ
の技術は優れているけれども、重大な欠点がある。膨張
及びその結果生じる圧力が、全体として制御不能である
ということである。水分の量に関する膨張速度は知られ
ておらず、医師が加えた水分ばかりでなく、歯肉組織及
び頬環境の水分状態の変化に左右され、更に、ウェッジ
の長さに沿った圧縮材料の均質性の関数として変化す
る。医師には、膨張による圧力がどのように分配されて
いるのかを知るための手段が全くない。膨張による圧力
は、修復材充填用隔壁を歯の輪郭の鋭い凸状部分又は凹
状部分、又は凹凸に適正に合わせるには低過ぎ、そのた
め、修復材充填用隔壁を歯に対してうまく位置決めでき
ないという危険があり、更に、歯を互いから離すには力
が不十分であるという危険がある。
は、水分と接触した場合のその柔軟な性質のため、ウェ
ッジが歯間組織に対してやさしいと記載されている。こ
の技術は優れているけれども、重大な欠点がある。膨張
及びその結果生じる圧力が、全体として制御不能である
ということである。水分の量に関する膨張速度は知られ
ておらず、医師が加えた水分ばかりでなく、歯肉組織及
び頬環境の水分状態の変化に左右され、更に、ウェッジ
の長さに沿った圧縮材料の均質性の関数として変化す
る。医師には、膨張による圧力がどのように分配されて
いるのかを知るための手段が全くない。膨張による圧力
は、修復材充填用隔壁を歯の輪郭の鋭い凸状部分又は凹
状部分、又は凹凸に適正に合わせるには低過ぎ、そのた
め、修復材充填用隔壁を歯に対してうまく位置決めでき
ないという危険があり、更に、歯を互いから離すには力
が不十分であるという危険がある。
【0013】圧力が、修復材充填用隔壁を歯の輪郭に適
正に当てるのに必要とされる圧力よりも高過ぎる場合に
は、歯が取り付けられている場所を傷付ける危険があ
る。水分による膨張がひとたび開始された場合には、不
可能ではないにしろ困難な乾燥工程で膨張を停止するか
或いは減少する以外に方法はなく、これによって、医師
は、修復材充填工程を行う前に修復材充填用隔壁の位置
を変化させるのがよいと考えた場合に、これを行うこと
ができない。従って、歯と修復材充填用隔壁との間で修
復材が余分になったりオーバーハングが形成される危険
があり、及び傷を付ける危険をなくすためにシステムを
フェイルプルーフにすることができない。これとは別
に、米国特許第5,573,400号には、膨張させた
ウェッジを歯間乳頭から引き抜く方法についての言及が
なされていない。膨張させたウェッジを無理やり引き抜
くと、歯間乳頭を傷つけてしまうばかりか、歯の間に大
き過ぎる空間を形成し、従って、傷を付けてしまう。
正に当てるのに必要とされる圧力よりも高過ぎる場合に
は、歯が取り付けられている場所を傷付ける危険があ
る。水分による膨張がひとたび開始された場合には、不
可能ではないにしろ困難な乾燥工程で膨張を停止するか
或いは減少する以外に方法はなく、これによって、医師
は、修復材充填工程を行う前に修復材充填用隔壁の位置
を変化させるのがよいと考えた場合に、これを行うこと
ができない。従って、歯と修復材充填用隔壁との間で修
復材が余分になったりオーバーハングが形成される危険
があり、及び傷を付ける危険をなくすためにシステムを
フェイルプルーフにすることができない。これとは別
に、米国特許第5,573,400号には、膨張させた
ウェッジを歯間乳頭から引き抜く方法についての言及が
なされていない。膨張させたウェッジを無理やり引き抜
くと、歯間乳頭を傷つけてしまうばかりか、歯の間に大
き過ぎる空間を形成し、従って、傷を付けてしまう。
【0014】更に、圧縮された乾燥状態の材料を擦り入
れることによっても歯間乳頭を傷つけてしまう。ウェッ
ジを形成する圧縮された膨張可能な材料は、プラスチッ
ク又は複合修復材料を硬化させるために必要とされる光
エネルギを伝達するのに適当であるとは考えられない。
更に、ウェッジは、充填材をうまく取り扱うのに100
%の乾燥度が必要とされるため、生産性が悪い。水分
は、修復の品質を低下する。かくして、作動領域を乾燥
状態に保持するためにゴム製のダム(rubber dam)を付
けなければならない。
れることによっても歯間乳頭を傷つけてしまう。ウェッ
ジを形成する圧縮された膨張可能な材料は、プラスチッ
ク又は複合修復材料を硬化させるために必要とされる光
エネルギを伝達するのに適当であるとは考えられない。
更に、ウェッジは、充填材をうまく取り扱うのに100
%の乾燥度が必要とされるため、生産性が悪い。水分
は、修復の品質を低下する。かくして、作動領域を乾燥
状態に保持するためにゴム製のダム(rubber dam)を付
けなければならない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の欠点がない歯科治療装置を提案することである。本発
明の別の目的は、歯科的修復工程での修復材充填用隔壁
の設置を簡単にする歯科治療装置を提供することであ
る。本発明の更に別の目的は、融通性があり、修復工程
の品質を高める歯科治療装置を提供することである。
の欠点がない歯科治療装置を提案することである。本発
明の別の目的は、歯科的修復工程での修復材充填用隔壁
の設置を簡単にする歯科治療装置を提供することであ
る。本発明の更に別の目的は、融通性があり、修復工程
の品質を高める歯科治療装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】この趣意で、本発明によ
る歯科治療装置は、特許請求の範囲に記載された定義に
従う。従って、膨張可能な手段は、壁成形手段をう歯の
壁に押し付けるための膨張可能な可撓性容器手段からな
り、歯の輪郭にどのような不連続、凸状部分、又は凹状
部分があろうと、膨張可能な可撓性容器手段を膨張させ
るだけで壁成形手段に均等な圧力を加えることができ
る。壁成形手段が歯の輪郭にうまく当たらないという危
険がなく、そのため、余分な修復材又は修復材からなる
オーバーハングが壁成形手段と歯との間に形成される危
険がない。
る歯科治療装置は、特許請求の範囲に記載された定義に
従う。従って、膨張可能な手段は、壁成形手段をう歯の
壁に押し付けるための膨張可能な可撓性容器手段からな
り、歯の輪郭にどのような不連続、凸状部分、又は凹状
部分があろうと、膨張可能な可撓性容器手段を膨張させ
るだけで壁成形手段に均等な圧力を加えることができ
る。壁成形手段が歯の輪郭にうまく当たらないという危
険がなく、そのため、余分な修復材又は修復材からなる
オーバーハングが壁成形手段と歯との間に形成される危
険がない。
【0017】膨張可能な可撓性容器手段が高い弾性記憶
を伴って変形できるため、力の分配は歯の骨への取り付
け部分に限定されず、この場所に傷が付く危険が大幅に
減少し、膨張可能な可撓性容器手段が発生する力が緩む
危険がなく、可撓性容器手段は歯間空間から滑り出るこ
とができない。膨張可能な可撓性容器手段を、歯間空間
に、膨張可能な可撓性容器手段を萎ませた状態で、修復
窩洞形成によって歯間に形成した空間を通して挿入する
ことができ、この際歯間乳頭の場所に傷を付ける危険は
ない。
を伴って変形できるため、力の分配は歯の骨への取り付
け部分に限定されず、この場所に傷が付く危険が大幅に
減少し、膨張可能な可撓性容器手段が発生する力が緩む
危険がなく、可撓性容器手段は歯間空間から滑り出るこ
とができない。膨張可能な可撓性容器手段を、歯間空間
に、膨張可能な可撓性容器手段を萎ませた状態で、修復
窩洞形成によって歯間に形成した空間を通して挿入する
ことができ、この際歯間乳頭の場所に傷を付ける危険は
ない。
【0018】膨張可能な可撓性容器手段の膨張は、例え
ば注射器又はポンプといった簡単であり且つ信頼性があ
る膨張流体供給手段によって膨張させるだけで完全に制
御できる。勿論、膨張流体は、その発生方法に拘わら
ず、液体でも気体でもよい。医師は、膨張可能な可撓性
容器手段が及ぼす圧力をいつでも上昇でき且つ減少で
き、修復材充填工程前に壁成形手段の位置を変えるため
に膨張工程を容易に中断できる。
ば注射器又はポンプといった簡単であり且つ信頼性があ
る膨張流体供給手段によって膨張させるだけで完全に制
御できる。勿論、膨張流体は、その発生方法に拘わら
ず、液体でも気体でもよい。医師は、膨張可能な可撓性
容器手段が及ぼす圧力をいつでも上昇でき且つ減少で
き、修復材充填工程前に壁成形手段の位置を変えるため
に膨張工程を容易に中断できる。
【0019】膨張可能な可撓性容器手段の引抜きは非常
に簡単に行うことができ、歯間空間から出すのに十分な
だけ萎ませられる。膨張可能な可撓性容器手段は、壁成
形手段を必要な場所に正確に且つ効率的に位置決めし且
つ保持するため、修復材充填用隔壁等の壁保持手段を最
初に位置決めするためのテンショナー(tensioner )又
は修復材充填用ホルダ(matrix holder )又はリテーナ
が必要とされない。
に簡単に行うことができ、歯間空間から出すのに十分な
だけ萎ませられる。膨張可能な可撓性容器手段は、壁成
形手段を必要な場所に正確に且つ効率的に位置決めし且
つ保持するため、修復材充填用隔壁等の壁保持手段を最
初に位置決めするためのテンショナー(tensioner )又
は修復材充填用ホルダ(matrix holder )又はリテーナ
が必要とされない。
【0020】膨張可能な可撓性容器手段が細長いもので
ある場合には、修復が行われる歯を部分的に取り囲むこ
とができる。これは、歯の両側の歯間空間内に膨張可能
な可撓性容器手段を配置し、壁保持手段を前記歯の両側
で保持し、前記両側のう蝕部を修復するために行われ
る。
ある場合には、修復が行われる歯を部分的に取り囲むこ
とができる。これは、歯の両側の歯間空間内に膨張可能
な可撓性容器手段を配置し、壁保持手段を前記歯の両側
で保持し、前記両側のう蝕部を修復するために行われ
る。
【0021】このような状態では、膨張可能な可撓性容
器手段は、歯を互いから強制的に離すことの他に、修復
を受ける歯を歯保持器と逆の方向に伸長する。このよう
な伸長は、力の解放時に歯をその元の位置に引っ込める
歯保持器の弾性記憶を必要とする。従って、修復工程用
の大きな空間が歯の両側に形成され、歯は食物が入らな
いようにするぴったりと接触した状態を回復する。この
ような細長い膨張可能な可撓性容器手段は、一方の端部
が閉鎖されており、流体供給源に連結するために他方の
端部が開放されている。修復場所の頬側環境内で流体供
給源と干渉することなく製造及び使用を容易に行うこと
ができる。
器手段は、歯を互いから強制的に離すことの他に、修復
を受ける歯を歯保持器と逆の方向に伸長する。このよう
な伸長は、力の解放時に歯をその元の位置に引っ込める
歯保持器の弾性記憶を必要とする。従って、修復工程用
の大きな空間が歯の両側に形成され、歯は食物が入らな
いようにするぴったりと接触した状態を回復する。この
ような細長い膨張可能な可撓性容器手段は、一方の端部
が閉鎖されており、流体供給源に連結するために他方の
端部が開放されている。修復場所の頬側環境内で流体供
給源と干渉することなく製造及び使用を容易に行うこと
ができる。
【0022】膨張可能な可撓性容器手段は、第1外径を
持つ第1部分及び第2外径を持つ少なくとも一つの第2
部分を有し、第1及び第2の外径は互いに異なってい
る。この形態により、様々な歯形体に容易に合わせるこ
とができる。
持つ第1部分及び第2外径を持つ少なくとも一つの第2
部分を有し、第1及び第2の外径は互いに異なってい
る。この形態により、様々な歯形体に容易に合わせるこ
とができる。
【0023】膨張可能な可撓性容器手段が包囲体を形成
し、この包囲体の側壁が流体供給源に連結するための開
口部を有する場合、歯を完全に取り囲んでいる装置は、
歯の修復にも適用できる。膨張可能な可撓性容器手段を
収容し支持する上で歯間空間及び隣接した歯を使用する
ことがない。
し、この包囲体の側壁が流体供給源に連結するための開
口部を有する場合、歯を完全に取り囲んでいる装置は、
歯の修復にも適用できる。膨張可能な可撓性容器手段を
収容し支持する上で歯間空間及び隣接した歯を使用する
ことがない。
【0024】好ましくは、膨張可能な可撓性容器手段
は、製造を容易にするため及び局部的状態への適用性を
簡単にするため、実質的に円形の断面を有する。これ
は、このような基本的に円形の断面は、膨張時に修復を
受ける歯の周囲で利用できる空間の輪郭に従って容易に
変形するためである。
は、製造を容易にするため及び局部的状態への適用性を
簡単にするため、実質的に円形の断面を有する。これ
は、このような基本的に円形の断面は、膨張時に修復を
受ける歯の周囲で利用できる空間の輪郭に従って容易に
変形するためである。
【0025】膨張可能な可撓性容器手段は、複合樹脂修
復材料を光硬化させる上で有効な光エネルギを供給する
手段を有する。この範疇で、膨張可能な可撓性容器手段
は、この手段を長さ方向に貫通した二つの内腔を有し、
光エネルギを供給する手段は、内腔のうちの一方の中に
配置され、他方の内腔は流体供給源に連結されている。
これによって、光エネルギ装置と膨張可能な可撓性容器
手段用の圧力設定装置との間には干渉がない。一内腔シ
ステムもまた可能である。これは、正常な所在で活性化
可能なバイオの夫々化学ルミネッセンス(in situ acti
vateable bio,respectively chemiluminescence)の無
毒の天然酵素が得られたためである。流体は、発光手段
及び伝達手段として使用できるばかりでなく、圧力伝達
媒体としても使用できる。
復材料を光硬化させる上で有効な光エネルギを供給する
手段を有する。この範疇で、膨張可能な可撓性容器手段
は、この手段を長さ方向に貫通した二つの内腔を有し、
光エネルギを供給する手段は、内腔のうちの一方の中に
配置され、他方の内腔は流体供給源に連結されている。
これによって、光エネルギ装置と膨張可能な可撓性容器
手段用の圧力設定装置との間には干渉がない。一内腔シ
ステムもまた可能である。これは、正常な所在で活性化
可能なバイオの夫々化学ルミネッセンス(in situ acti
vateable bio,respectively chemiluminescence)の無
毒の天然酵素が得られたためである。流体は、発光手段
及び伝達手段として使用できるばかりでなく、圧力伝達
媒体としても使用できる。
【0026】壁成形手段が膨張可能な可撓性容器手段と
は別個のものであるため、修復材充填用隔壁等の標準的
な修復材充填用材料を使用できる。膨張可能な可撓性容
器手段が壁成形手段と一体である場合には、一工程で全
体を歯間空間に挿入し、ここからの取り出しも一工程で
行われ、医師にとって事柄を非常に簡単にする。膨張可
能な可撓性容器手段と壁成形手段との間の夫々の位置決
めはシステマティックに行われる。この場合にも、壁成
形手段は、修復材充填用隔壁で形成されているのがよ
い。
は別個のものであるため、修復材充填用隔壁等の標準的
な修復材充填用材料を使用できる。膨張可能な可撓性容
器手段が壁成形手段と一体である場合には、一工程で全
体を歯間空間に挿入し、ここからの取り出しも一工程で
行われ、医師にとって事柄を非常に簡単にする。膨張可
能な可撓性容器手段と壁成形手段との間の夫々の位置決
めはシステマティックに行われる。この場合にも、壁成
形手段は、修復材充填用隔壁で形成されているのがよ
い。
【0027】壁成形手段が膨張可能な可撓性容器手段の
壁によって形成されている場合には、取り扱い及び製造
が更に簡単になり、万能性を目指して別の工程が行われ
る。本発明のこれらの及び他の目的、特徴、及び利点
は、本発明の好ましい例示の実施例を単なる例として概
略に示す添付図面を参照して以下の詳細な説明を読むこ
とにより更に明らかになるであろう。
壁によって形成されている場合には、取り扱い及び製造
が更に簡単になり、万能性を目指して別の工程が行われ
る。本発明のこれらの及び他の目的、特徴、及び利点
は、本発明の好ましい例示の実施例を単なる例として概
略に示す添付図面を参照して以下の詳細な説明を読むこ
とにより更に明らかになるであろう。
【0028】
【発明の実施の形態】図1に示す歯1は、その両側にう
蝕部2を有し、修復を行う目的で従来の階段状窩洞形成
部3が形成してある。図2に示すように、修復は、修復
材充填用隔壁4と、二つの従来技術のウェッジ5とを用
いてなされる。これらのウェッジは、修復を受ける歯と
隣接した歯との間に押し込まれ、修復材充填用隔壁をほ
ぼ窩洞形成部3の底部6のところで歯1に押し付ける。
図示の例では、窩洞形成部3は歯1の凹状部分7で終わ
り、その結果、ウェッジ5は、修復材充填用隔壁4と歯
1との間で接線をなして接触する以上のことができな
い。図3に示すように、修復材充填用隔壁4を歯の凹状
部分7に押し付けることができず、窩洞形成部3に挿入
した修復材8は、余分な修復材8からなるオーバーハン
グ9を形成する。
蝕部2を有し、修復を行う目的で従来の階段状窩洞形成
部3が形成してある。図2に示すように、修復は、修復
材充填用隔壁4と、二つの従来技術のウェッジ5とを用
いてなされる。これらのウェッジは、修復を受ける歯と
隣接した歯との間に押し込まれ、修復材充填用隔壁をほ
ぼ窩洞形成部3の底部6のところで歯1に押し付ける。
図示の例では、窩洞形成部3は歯1の凹状部分7で終わ
り、その結果、ウェッジ5は、修復材充填用隔壁4と歯
1との間で接線をなして接触する以上のことができな
い。図3に示すように、修復材充填用隔壁4を歯の凹状
部分7に押し付けることができず、窩洞形成部3に挿入
した修復材8は、余分な修復材8からなるオーバーハン
グ9を形成する。
【0029】図4に示す本発明の第1実施例は、細長い
バルーン10によって形成された膨張可能な可撓性容器
手段を有する。バルーンの端部11はテーパしており、
蓋チップ12で終端する。他端13は開放しており、こ
の例では注射器15である膨張流体供給源に連結された
ダクト14に連結されている。好ましくは、バルーン1
0はナイロン等のポリアミドで形成されており、円形断
面を有する。他の材料、例えばPETが可能であり、及
び/又は他の断面形状、例えば三角形が可能である。
バルーン10によって形成された膨張可能な可撓性容器
手段を有する。バルーンの端部11はテーパしており、
蓋チップ12で終端する。他端13は開放しており、こ
の例では注射器15である膨張流体供給源に連結された
ダクト14に連結されている。好ましくは、バルーン1
0はナイロン等のポリアミドで形成されており、円形断
面を有する。他の材料、例えばPETが可能であり、及
び/又は他の断面形状、例えば三角形が可能である。
【0030】図5に示すように、う蝕部17が両側にあ
る歯16には、修復の目的で従来の階段状窩洞形成部が
形成してある。歯列弓近心側−咬合側−遠位側(MO
D)修復は、従来技術の修復材充填用隔壁19を用いて
行われ、図4のバルーン10を歯16に対して部分的に
取り囲む関係で歯16と隣接した歯(図示せず)との間
に置き、その膨張時に修復材充填用隔壁19を歯16に
当てる。
る歯16には、修復の目的で従来の階段状窩洞形成部が
形成してある。歯列弓近心側−咬合側−遠位側(MO
D)修復は、従来技術の修復材充填用隔壁19を用いて
行われ、図4のバルーン10を歯16に対して部分的に
取り囲む関係で歯16と隣接した歯(図示せず)との間
に置き、その膨張時に修復材充填用隔壁19を歯16に
当てる。
【0031】図5の実施例では、窩洞形成部18は歯1
6の凹状部分20で終わる。膨張させると、バルーン1
0が修復材充填用隔壁19を歯16に凹状部分20の形
状にぴったりと従って当てる。図6は、このような状態
において、窩洞形成部18に挿入された修復材料が窩洞
形成部の辺縁底部22に、余分な修復材料21からなる
オーバーハングを形成することなく適正に収まることを
示す。
6の凹状部分20で終わる。膨張させると、バルーン1
0が修復材充填用隔壁19を歯16に凹状部分20の形
状にぴったりと従って当てる。図6は、このような状態
において、窩洞形成部18に挿入された修復材料が窩洞
形成部の辺縁底部22に、余分な修復材料21からなる
オーバーハングを形成することなく適正に収まることを
示す。
【0032】図7は、歯24に対して部分的に取り囲む
関係の修復材充填用隔壁23の周りに、歯24と隣接し
た歯25及び26との間で適用した図4のバルーン10
を示す。歯24のう蝕部は、隣接した歯25及び26に
面しており、MOD形成部27は歯24の凹状部分28
で終わる。図8は、う歯29のう蝕部は、隣接した歯3
0及び31に面しており、MOD窩洞形成部32が歯2
9の凸状部分33で終わること以外は図7と同じ形体を
示す。図7及び図8の両方の場合において、膨張させた
バルーン10が修復材充填用隔壁23を中央の歯24及
び29に適正に且つ均等に当てる。
関係の修復材充填用隔壁23の周りに、歯24と隣接し
た歯25及び26との間で適用した図4のバルーン10
を示す。歯24のう蝕部は、隣接した歯25及び26に
面しており、MOD形成部27は歯24の凹状部分28
で終わる。図8は、う歯29のう蝕部は、隣接した歯3
0及び31に面しており、MOD窩洞形成部32が歯2
9の凸状部分33で終わること以外は図7と同じ形体を
示す。図7及び図8の両方の場合において、膨張させた
バルーン10が修復材充填用隔壁23を中央の歯24及
び29に適正に且つ均等に当てる。
【0033】図9及び図10は、図4の実施例の作動態
様を更に詳細に例示する。図9に示すように、バルーン
10は、歯35と隣接した歯36及び37との間で歯3
5に対して部分的に取り囲んだ関係の修復材充填用隔壁
34に当てて配置される。膨張させると、最初は円形断
面のバルーン10は、歯35と隣接した歯36及び37
との間の歯間空間38の輪郭に従って実質的に三角形に
変形する。従って、膨張させたバルーン10は歯間乳頭
及び歯保持器39に同時に当接し、歯35及びこれと隣
接した歯36及び37に当接する。
様を更に詳細に例示する。図9に示すように、バルーン
10は、歯35と隣接した歯36及び37との間で歯3
5に対して部分的に取り囲んだ関係の修復材充填用隔壁
34に当てて配置される。膨張させると、最初は円形断
面のバルーン10は、歯35と隣接した歯36及び37
との間の歯間空間38の輪郭に従って実質的に三角形に
変形する。従って、膨張させたバルーン10は歯間乳頭
及び歯保持器39に同時に当接し、歯35及びこれと隣
接した歯36及び37に当接する。
【0034】力配分の結果、バルーン10は、歯36及
び37を歯35から矢印40で示すように離す。これと
同時に、バルーン10は、歯35を、歯保持器39に対
して反対方向に矢印41で示すように押圧し且つ伸長す
る。修復材充填用隔壁34は、MOD窩洞形成部43に
ぴったりと押し付けられており、歯間空間38から滑っ
て出ることができない。
び37を歯35から矢印40で示すように離す。これと
同時に、バルーン10は、歯35を、歯保持器39に対
して反対方向に矢印41で示すように押圧し且つ伸長す
る。修復材充填用隔壁34は、MOD窩洞形成部43に
ぴったりと押し付けられており、歯間空間38から滑っ
て出ることができない。
【0035】図10に示すように、歯35の充填工程
後、バルーン10を萎ませ、歯間空間38から引き出
す。更に、修復材充填用隔壁34を歯間空間38から引
き出す。歯35、36、及び37にはバルーン10の圧
力が加わっていないため、歯保持器39の弾性記憶によ
り、歯周靱帯が歯35、36、及び37をそれらの元の
位置に矢印44及び矢印45で示すように夫々引っ込め
る。かくして、歯35、36、及び37の間にぴったり
とした接触46が得られ、歯のこの高さに食物が当たら
ないようにする。
後、バルーン10を萎ませ、歯間空間38から引き出
す。更に、修復材充填用隔壁34を歯間空間38から引
き出す。歯35、36、及び37にはバルーン10の圧
力が加わっていないため、歯保持器39の弾性記憶によ
り、歯周靱帯が歯35、36、及び37をそれらの元の
位置に矢印44及び矢印45で示すように夫々引っ込め
る。かくして、歯35、36、及び37の間にぴったり
とした接触46が得られ、歯のこの高さに食物が当たら
ないようにする。
【0036】図11に示す本発明の第2実施例は、第1
外径49を持つ第1部分48及び第1外径49よりも小
さな第2直径51を持つ第2部分50を備えた円形断面
の細長いバルーン47が形成する膨張可能な可撓性容器
手段を有する。第2部分50は、その端部52がテーパ
しており、蓋チップ53で終端する。第1部分48の自
由端54は開放しており、注射器56が形成する膨張供
給手段に連結されたダクト55に連結されている。好ま
しくは、バルーン47もまたポリアミドで形成されてい
る。
外径49を持つ第1部分48及び第1外径49よりも小
さな第2直径51を持つ第2部分50を備えた円形断面
の細長いバルーン47が形成する膨張可能な可撓性容器
手段を有する。第2部分50は、その端部52がテーパ
しており、蓋チップ53で終端する。第1部分48の自
由端54は開放しており、注射器56が形成する膨張供
給手段に連結されたダクト55に連結されている。好ま
しくは、バルーン47もまたポリアミドで形成されてい
る。
【0037】図12に示す本発明の第3実施例は、ダク
ト59を介して流体供給源(図示せず)に連結するため
の開口部58が側壁に設けられた包囲体57を形成する
膨張可能な可撓性容器手段からなる。包囲体57は、多
角形の組をなして互いに溶接されており且つ互いに及び
ダクト59と連通した複数の管状ポリアミドセグメント
60で形成されている。
ト59を介して流体供給源(図示せず)に連結するため
の開口部58が側壁に設けられた包囲体57を形成する
膨張可能な可撓性容器手段からなる。包囲体57は、多
角形の組をなして互いに溶接されており且つ互いに及び
ダクト59と連通した複数の管状ポリアミドセグメント
60で形成されている。
【0038】図13の第4実施例もまた、ダクト63を
介して流体供給源(図示せず)に連結するための開口部
62が側壁に設けられた包囲体61を形成する膨張可能
な可撓性容器手段からなる。包囲体61は、実質的に円
環体状であり、周知の成形技術によってポリアミドで形
成されている。包囲体61の断面は円形である。
介して流体供給源(図示せず)に連結するための開口部
62が側壁に設けられた包囲体61を形成する膨張可能
な可撓性容器手段からなる。包囲体61は、実質的に円
環体状であり、周知の成形技術によってポリアミドで形
成されている。包囲体61の断面は円形である。
【0039】図14の第5実施例は、実質的に三角形断
面のポリアミド製バルーン64が形成する膨張可能で可
撓性の容器手段を有する。バルーン64は二つの内腔6
5及び66を有する。内腔65は、流体供給源(図示せ
ず)に連結するための内腔であり、内腔66は、例え
ば、生物ルミネッセンス及び化学ルミネッセンスの夫々
によって賦勢でき、結合剤及び第1増分複合樹脂挿入体
を基端窩洞底部の辺縁部で重合させるための硬化光を発
生する流体等の光エネルギ供給手段を収容する。流体内
には、光反射片67が分配されている。
面のポリアミド製バルーン64が形成する膨張可能で可
撓性の容器手段を有する。バルーン64は二つの内腔6
5及び66を有する。内腔65は、流体供給源(図示せ
ず)に連結するための内腔であり、内腔66は、例え
ば、生物ルミネッセンス及び化学ルミネッセンスの夫々
によって賦勢でき、結合剤及び第1増分複合樹脂挿入体
を基端窩洞底部の辺縁部で重合させるための硬化光を発
生する流体等の光エネルギ供給手段を収容する。流体内
には、光反射片67が分配されている。
【0040】図15の実施例では、ポリアミド製の細長
いバルーン68が例えば接着剤を用いて、又は溶接によ
って、修復材充填用隔壁70に69のところで長さ方向
に取り付けられている。かくして、バルーンは修復材充
填用隔壁と一体である。
いバルーン68が例えば接着剤を用いて、又は溶接によ
って、修復材充填用隔壁70に69のところで長さ方向
に取り付けられている。かくして、バルーンは修復材充
填用隔壁と一体である。
【0041】図16の実施例では、ポリアミド製の細長
いバルーン71は実質的に三角形の断面を有する。この
ようなバルーンの一方の壁72は三角形断面を越えて延
び、バルーン71の膨張時に歯に押し付けられる修復材
充填用隔壁形体又は壁成形手段を形成する。
いバルーン71は実質的に三角形の断面を有する。この
ようなバルーンの一方の壁72は三角形断面を越えて延
び、バルーン71の膨張時に歯に押し付けられる修復材
充填用隔壁形体又は壁成形手段を形成する。
【0042】本発明の範囲から逸脱することなく、様々
な変形を行うことが可能である。例えば、装置を歯の一
方の側のう蝕部だけの修復で使用するためのものである
場合、即ちいわゆる歯列弓近心側−咬合側(MO)窩洞
又は咬合側−遠位側(OD)窩洞の場合には、図示の細
長いバルーン形体の代わりに短いパッド状のバルーンを
使用できる。
な変形を行うことが可能である。例えば、装置を歯の一
方の側のう蝕部だけの修復で使用するためのものである
場合、即ちいわゆる歯列弓近心側−咬合側(MO)窩洞
又は咬合側−遠位側(OD)窩洞の場合には、図示の細
長いバルーン形体の代わりに短いパッド状のバルーンを
使用できる。
【0043】円形であると説明した膨張可能な可撓性容
器手段の断面は円形でなくてもよく、同様に、三角形で
あると説明する断面は円形又は他の形状であってもよ
い。図11の実施例では、直径の異なる部が二つ以上備
えられていてもよい。図14の実施例では、バルーンは
流体供給用の内腔を一つだけ有し、光エネルギ供給手段
が設けられている。同様に、光エネルギ供給手段は光反
射片以外のものであってもよく、例えば化学成分であっ
てもよい。勿論、膨張可能な可撓性容器手段を形成する
ためにポリアミド以外の材料を使用できる。
器手段の断面は円形でなくてもよく、同様に、三角形で
あると説明する断面は円形又は他の形状であってもよ
い。図11の実施例では、直径の異なる部が二つ以上備
えられていてもよい。図14の実施例では、バルーンは
流体供給用の内腔を一つだけ有し、光エネルギ供給手段
が設けられている。同様に、光エネルギ供給手段は光反
射片以外のものであってもよく、例えば化学成分であっ
てもよい。勿論、膨張可能な可撓性容器手段を形成する
ためにポリアミド以外の材料を使用できる。
【図1】修復の準備ができた歯を示す斜視図である。
【図2】従来技術の修復材充填用隔壁/ウェッジを装着
した歯を示す斜視図である。
した歯を示す斜視図である。
【図3】従来技術の修復を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例の側面図である。
【図5】図4の第1実施例を用いる修復の準備ができた
歯の斜視図である。
歯の斜視図である。
【図6】結果的に形成された修復を示す斜視図である。
【図7】図4の実施例を用いる修復の準備ができた歯の
平面図である。
平面図である。
【図8】図4の実施例を用いる修復の準備ができた歯の
平面図である。
平面図である。
【図9】図4の実施例の作動モードを示す正面図であ
る。
る。
【図10】図4の実施例の作動モードを示す正面図であ
る。
る。
【図11】本発明の第2実施例の側面図である。
【図12】本発明の第3実施例の平面図である。
【図13】本発明の第4実施例の平面図である。
【図14】本発明の第5実施例の断面図である。
【図15】本発明の第6実施例の断面図である。
【図16】本発明の第7実施例の断面図である。
1 歯 2 う蝕部 3 窩洞形成部 4 修復材充填用
隔壁 5 ウェッジ 6 底部 7 凹状部分 8 修復材 9 オーバーハング 10 細長いバル
ーン 11 端部 12 蓋チップ 13 端部 14 ダクト 15 注射器
隔壁 5 ウェッジ 6 底部 7 凹状部分 8 修復材 9 オーバーハング 10 細長いバル
ーン 11 端部 12 蓋チップ 13 端部 14 ダクト 15 注射器
Claims (13)
- 【請求項1】 修復を行うためにう歯の壁に壁成形手段
(19、23、34、70、72)を押し付けるための
歯科治療装置であって、前記壁成形手段をう歯の壁に押
し付け、歯に挿入した修復材を保持するための膨張可能
な手段を備え、前記膨張可能な手段は、壁成形手段(1
9、23、34、70、72)をう歯の壁に押し付ける
ための膨張可能な可撓性容器手段(10、47、57、
61、64、68、71)を有する、ことを特徴とする
歯科治療装置。 - 【請求項2】 前記膨張可能な可撓性容器手段(10、
47、64、68、71)は細長いものである、請求項
1に記載の装置。 - 【請求項3】 細長い膨張可能な可撓性容器手段(1
0、47)は、一方の端部(12、53)が閉鎖されて
おり、流体供給源(56)に連結するため、他方の端部
(13、54)が開放されている、請求項2に記載の装
置。 - 【請求項4】 膨張可能な可撓性容器手段(47)は、
第1外径(49)を持つ第1部分(48)及び第2外径
(51)を持つ少なくとも一つの第2部分(50)を有
し、前記第1及び第2の外径(49、51)は互いに異
なっている、請求項1、2、又は3のいずれか1項に記
載の装置。 - 【請求項5】 前記膨張可能な可撓性容器手段は、包囲
体(57、61)を形成し、この包囲体の側壁は、流体
供給源に連結するための開口部(58、62)を有す
る、請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】 膨張可能な可撓性容器手段(10、4
7、57、61、68)は、実質的に円形の断面を有す
る、請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載の装
置。 - 【請求項7】 膨張可能な可撓性容器手段(64)は、
光エネルギを供給する手段(67)を有する、請求項1
乃至6のうちのいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項8】 膨張可能な可撓性容器手段(64)は、
この手段を長さ方向に貫通した二つの内腔(65、6
6)を有し、光エネルギを供給する手段(67)は、前
記内腔のうちの一方の内腔(66)内に配置され、他方
の内腔(65)は流体供給源に連結されている、請求項
7に記載の装置。 - 【請求項9】 前記壁成形手段(19、23、34)
は、前記膨張可能な可撓性容器手段(10、47、5
7、61、64)とは別個のものである、請求項1乃至
8のうちのいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項10】 膨張可能な可撓性容器手段(68、7
1)は前記壁成形手段(70、72)と一体である、請
求項1乃至9のうちのいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項11】 前記壁成形手段は、修復材充填用隔壁
(19、23、34、72)からなる、請求項9又は1
0に記載の装置。 - 【請求項12】 前記壁成形手段(72)は、膨張可能
な可撓性容器手段(71)の壁によって形成されてい
る、請求項1乃至8のうちのいずれか1項に記載の装
置。 - 【請求項13】 膨張可能な可撓性容器手段(10、4
7、57、61、64、68、71)は、ポリアミド製
である、請求項1乃至12のうちのいずれか1項に記載
の装置。
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|---|---|---|---|
| EP97103023A EP0860149B1 (en) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | Dental medicine device |
| CH97103023.4 | 1997-02-25 |
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| JP04310098A Expired - Fee Related JP3370923B2 (ja) | 1997-02-25 | 1998-02-25 | 歯科治療装置 |
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| DE (1) | DE69715806T2 (ja) |
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| JP2011036727A (ja) * | 2004-01-26 | 2011-02-24 | Redent-Nova Ltd | 自己調整器具 |
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- 1997-02-25 EP EP97103023A patent/EP0860149B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-05 US US08/985,884 patent/US6007334A/en not_active Expired - Fee Related
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1998
- 1998-02-10 AU AU53859/98A patent/AU729710B2/en not_active Ceased
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |