JPH10272307A - 汚水処理槽における排出装置 - Google Patents
汚水処理槽における排出装置Info
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Abstract
流により排出するようにした汚水処理槽において、処理
水を潜り流により排出することもできるようにした汚水
処理槽における排出装置を提供すること。 【解決手段】 汚水処理槽1において処理した汚水を上
部越流により排出するようにした汚水処理槽1における
排出装置において、スカム等の浮遊物の発生量が許容量
よりも多くなった場合に、堰2を上方に移動して設置す
ることにより、処理水を潜り流により排出するようにす
る。
Description
細書において、「沈殿池」を含む。)における排出装置
に関し、特に、通常は、汚水処理槽において処理した汚
水(本明細書において、「処理水」という。)を上部越
流により排出するようにした汚水処理槽における排出装
置に関するものである。
ョンディッチ等の汚水処理槽が採用されている。この汚
水処理槽において処理した汚水を排出する排出口には、
通常、処理水を上部越流により排出するための可動堰が
設けられている。これにより、所定の汚水の処理を完了
するまでは、可動堰を定位置に固定し、未処理水の次工
程への流出を防止し、処理が完了すると可動堰を降下さ
せて処理水を上部越流により排出するようにしている。
汚水処理槽における排出装置としての可動堰は、上部越
流のみを可能とするものであるため、汚水処理槽におい
てスカム等の浮遊物の発生量が許容量よりも多くなった
場合には、大量のスカム等の浮遊物が越流水と共に流出
し、次工程における汚水の処理に支障を生じる、例え
ば、最終沈殿池において処理水の白濁化等の悪化現象が
生じる等の問題点があった。
処理槽における排出装置として、上部越流方式の排出口
に代えて、潜り流方式の排出口を設けることも提案され
ているが、この場合、スカム等の浮遊物が汚水処理槽に
滞留して排除することができないという問題点があっ
た。
排出装置の有する問題点に鑑み、通常は、汚水処理槽に
おいて処理水を上部越流により排出するようにした汚水
処理槽において、処理水を潜り流により排出することも
できるようにした汚水処理槽における排出装置を提供す
ることを目的とする。
め、本発明の汚水処理槽における排出装置は、汚水処理
槽において処理した汚水を上部越流により排出するよう
にした汚水処理槽における排出装置において、スカム等
の浮遊物の発生量が許容量よりも多くなった場合に、処
理水を潜り流により排出するようにしたことを特徴とす
る。
ム等の浮遊物の発生量に応じて、その発生量が少ない場
合は上部越流方式により、その発生量が多い場合は潜り
流方式により、処理水を排出することができ、これによ
り、通常は、適量のスカム等の浮遊物を越流水と共に流
出させることにより、浮遊物が汚水処理槽に滞留するこ
とを防止するとともに、スカム等の浮遊物の発生量が許
容量よりも多くなった場合には、大量のスカム等の浮遊
物が越流水と共に流出することを防止することができ
る。
配設した堰を、上部越流排出位置と、潜り流排出位置と
に、選択的に設置可能に構成することができる。
操作により、上部越流方式と潜り流方式とを選択するこ
とができる。
導入する沈殿池にスカム阻止壁を配設し、該スカム阻止
壁の背部の中間部に、流出弁を備えることにより処理水
を上部越流又は潜り流のいずれかとして排出する流水ト
ラフを配設するとともに、スカム阻止壁の背部の上端部
に、スカム等の浮遊物を排出する流水トラフを配設する
ことができる。
の中間部に配設した流水トラフから処理水を流出させ、
スカム等の浮遊物の発生量が多くなった場合には、この
流水トラフの流出弁を閉鎖し、水位を上昇させ、スカム
阻止壁の背部の上端部に配設した流水トラフからスカム
等の浮遊物を越流水と共に流出させ、浮遊物が汚水処理
槽から排除された後、流水トラフの流出弁を開放し、こ
の流水トラフから処理水を潜り流方式により排出するこ
とができる。
る排出装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
る排出装置の第1実施例を示す。この汚水処理槽におけ
る排出装置は、所要の容量と所定の形状とを備え、汚水
の流入管、曝気機等が設置されるオキシデーションディ
ッチ等の汚水処理槽1に配設したもので、汚水処理槽1
に形成された処理水を排出するための排出口11に配設
した堰2を、上部越流排出位置と、潜り流排出位置と
に、選択的に設置可能に可動式に構成したものである。
は、汚水処理槽1から排出される処理水の水量に応じて
その大きさが定められ、手動又はモータ、油空圧シリン
ダ等の動力にて上下方向に移動することにより、その開
度及び設置位置を変更できるようにする。
法について説明する。まず、スカム等の浮遊物Wの発生
量が少ない通常時は、図1(A)に示すように、可動式
の堰2を下方に移動して設置し、上部越流方式により処
理水を排出する。すなわち、オキシデーションディッチ
のように滞留時間の長い活性汚泥による汚水処理槽にお
いては、スカム等の浮遊物Wの発生量が一旦増加しだす
と加速度的にその量が増大するため、発生初期のスカム
等の浮遊物Wは、上部越流方式により、堰2の上方から
適量のスカム等の浮遊物Wを越流水と共に流出させるこ
とにより、できるだけ速やかに排出するようにする。こ
れにより、スカム等の浮遊物Wが汚水処理槽1に滞留す
ることを防止することができる。
異常時は、図1(B)に示すように、可動式の堰2を上
方に移動して設置し、潜り流方式により処理水を排出す
る。これにより、堰2の下方からスカム等の浮遊物Wを
含まない処理水のみ流出させることができるとともに、
大量のスカム等の浮遊物Wが越流水と共に流出すること
を防止することができる。ところで、これにより、スカ
ム等の浮遊物Wが汚水処理槽1に滞留することとなる
が、このスカム等の浮遊物Wは、例えば、次工程の最終
沈殿池の処理状態に応じて、可動式の堰2を操作して、
堰2の上方から少しずつ適量の浮遊物Wを越流水と共に
流出させるようにする。
し、この計測値に応じて可動式の堰2を上下方向に移動
することにより、その開度及び設置位置を自動的に変更
できるようにすることもできる。
る排出装置の第2実施例を示す。この汚水処理槽におけ
る排出装置は、円形沈殿池1Aに適用するようにしたも
ので、円形沈殿池1Aの中央部に流入管3を備えたフィ
ードウエル4を配設し、この流入管3及びフィードウエ
ル4を介して円形沈殿池1A内に汚水を供給するように
するとともに、円形沈殿池1Aの外周部に、スカム等の
浮遊物が通過することを防止するための下方を開放した
環状のスカム阻止壁10を配設し、このスカム阻止壁1
0の背部の中間部に、流出弁9を備えた流出管8を接続
することにより処理水を上部越流又は潜り流のいずれか
として排出する環状の流水トラフ7を配設するととも
に、スカム阻止壁10の背部の上端部に、スカム排出管
6を接続することによりスカム等の浮遊物を排出する環
状の流水トラフ5を配設して構成する。
法について説明する。まず、スカム等の浮遊物の発生量
が少ない通常時は、流水トラフ7の流出弁9を開放して
円形沈殿池1Aの水位をレベルL1の位置で運転して、
スカム阻止壁10の背部の中間部に配設した流水トラフ
7から上部越流方式により処理水を流出弁9を備えた流
出管8を介して排出する。
異常時は、流水トラフ7の流出弁9を閉鎖し、水位を上
昇させ、円形沈殿池1Aの水位をレベルL2の位置で運
転して、スカム阻止壁10の背部の上端部に配設した流
水トラフ5からスカム等の浮遊物を越流水と共に流出さ
せ、浮遊物が円形沈殿池1Aから排除された後、流水ト
ラフ7の流出弁9を開放し、この流水トラフ7から処理
水を潜り流方式により排出することができる。
御により自動制御することもできる。
よれば、スカム等の浮遊物の発生量に応じて、その発生
量が少ない場合は上部越流方式により、その発生量が多
い場合は潜り流方式により、処理水を排出することがで
き、これにより、通常は、適量のスカム等の浮遊物を越
流水と共に流出させることにより、浮遊物が汚水処理槽
に滞留することを防止するとともに、スカム等の浮遊物
の発生量が許容量よりも多くなった場合には、大量のス
カム等の浮遊物が越流水と共に流出することを防止し、
次工程において汚水の処理に支障が生じることを防止す
ることができる。
を、上部越流排出位置と、潜り流排出位置とに、選択的
に設置可能に構成することにより、簡易な機構を使用
し、簡単な操作により、上部越流方式と潜り流方式とを
選択することができる。
導入する沈殿池にスカム阻止壁を配設し、該スカム阻止
壁の背部の中間部に、流出弁を備えることにより処理水
を上部越流又は潜り流のいずれかとして排出する流水ト
ラフを配設するとともに、スカム阻止壁の背部の上端部
に、スカム等の浮遊物を排出する流水トラフを配設する
ことにより、通常は、スカム阻止壁の背部の中間部に配
設した流水トラフから処理水を流出させ、スカム等の浮
遊物の発生量が多くなった場合には、この流水トラフの
流出弁を閉鎖し、水位を上昇させ、スカム阻止壁の背部
の上端部に配設した流水トラフからスカム等の浮遊物を
越流水と共に流出させ、浮遊物が汚水処理槽から排除さ
れた後、流水トラフの流出弁を開放し、この流水トラフ
から処理水を潜り流方式により排出することができる。
施例を示し、(A)は堰を下方に移動して設置した状態
を、(B)は堰を上方に移動して設置した状態を、それ
ぞれ示す説明図である。
施例を示し、(A)は正面図、(B)は側面図である。
施例を示す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 汚水処理槽において処理した汚水を上部
越流により排出するようにした汚水処理槽における排出
装置において、スカム等の浮遊物の発生量が許容量より
も多くなった場合に、処理水を潜り流により排出するよ
うにしたことを特徴とする汚水処理槽における排出装
置。 - 【請求項2】 汚水処理槽の排出口に配設した堰を、上
部越流排出位置と、潜り流排出位置とに、選択的に設置
可能に構成したことを特徴とする請求項1記載の汚水処
理槽における排出装置。 - 【請求項3】 汚水処理槽において処理した汚水を導入
する沈殿池にスカム阻止壁を配設し、該スカム阻止壁の
背部の中間部に、流出弁を備えることにより処理水を上
部越流又は潜り流のいずれかとして排出する流水トラフ
を配設するとともに、スカム阻止壁の背部の上端部に、
スカム等の浮遊物を排出する流水トラフを配設したこと
を特徴とする請求項1記載の汚水処理槽における排出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09841897A JP3683068B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 汚水処理槽における排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09841897A JP3683068B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 汚水処理槽における排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272307A true JPH10272307A (ja) | 1998-10-13 |
| JP3683068B2 JP3683068B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=14219284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09841897A Expired - Fee Related JP3683068B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 汚水処理槽における排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3683068B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150015819A (ko) * | 2013-08-01 | 2015-02-11 | 삼성중공업 주식회사 | 세퍼레이터 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP09841897A patent/JP3683068B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150015819A (ko) * | 2013-08-01 | 2015-02-11 | 삼성중공업 주식회사 | 세퍼레이터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3683068B2 (ja) | 2005-08-17 |
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