JPH10272336A - 二酸化炭素吸収材および排ガス中の二酸化炭素の分離回収方法 - Google Patents
二酸化炭素吸収材および排ガス中の二酸化炭素の分離回収方法Info
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- JPH10272336A JPH10272336A JP9078730A JP7873097A JPH10272336A JP H10272336 A JPH10272336 A JP H10272336A JP 9078730 A JP9078730 A JP 9078730A JP 7873097 A JP7873097 A JP 7873097A JP H10272336 A JPH10272336 A JP H10272336A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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- Y02C—CAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
- Y02C20/00—Capture or disposal of greenhouse gases
- Y02C20/40—Capture or disposal of greenhouse gases of CO2
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高温域材料構造変化に関係するCO2 のみを
排気ガス中より効率よく吸収除去するCO2 吸収材およ
び排ガス中のCO2 の分離回収方法を提供すること。 【解決手段】 Ba、Sr、Ca、Cs、およびKから
選ばれた少なくとも1種の元素と、La、Pr、Ce、
Nd、Gd、Y、PbおよびBiから選ばれた1種の元
素と、Ti、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、S
n、およびZrからなる群から選ばれた少なくとも1種
の元素とから成ることを特徴とする。
排気ガス中より効率よく吸収除去するCO2 吸収材およ
び排ガス中のCO2 の分離回収方法を提供すること。 【解決手段】 Ba、Sr、Ca、Cs、およびKから
選ばれた少なくとも1種の元素と、La、Pr、Ce、
Nd、Gd、Y、PbおよびBiから選ばれた1種の元
素と、Ti、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、S
n、およびZrからなる群から選ばれた少なくとも1種
の元素とから成ることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、燃焼排ガス中に
含まれる二酸化炭素(CO2 )を高温で吸収、除去する
材料、および、そのCO2 吸収材料を用いて、CO2 を
効率よく排気ガスから除去する方法に関するものであ
り、特に、火力発電所等の設備から発生するCO2 の除
去に有用である。
含まれる二酸化炭素(CO2 )を高温で吸収、除去する
材料、および、そのCO2 吸収材料を用いて、CO2 を
効率よく排気ガスから除去する方法に関するものであ
り、特に、火力発電所等の設備から発生するCO2 の除
去に有用である。
【0002】
【従来の技術】 近年、CO2 の温室効果による地球温
暖化現象が大きな問題となっており、燃焼機関からの排
ガス中に含まれる、CO2 除去方法の確立が急務となっ
ている。排気ガス中からCO2 を除去する方法は種々提
案されており、代表的な方法として、アミン化合物水溶
液による接触除去法、圧力スイング吸着法、アルカリ、
アルカリ土類金属水酸化物による固定化除去法、吸着−
脱離時間差を利用した高温炭酸ガス分離法などがある。
アミン化合物水溶液による接触除去法としては、例えば
特開平8−257353号公報に、ジアミン化合物を含
有する水溶液と燃焼排ガスとを接触させて、排気ガス中
のCO2 を除去する方法が開示されている。圧力スイン
グ吸着法としては、例えば特開平1−180218号公
報に、CO2 の分圧が高められたガスを低温常圧で供給
し、CO2 をクリノブチロライト系吸着材に吸着させた
ものを減圧下に脱離させ、回収すると共に、各工程をサ
イクリックに行う方法が開示されている。アルカリ、ア
ルカリ土類金属水酸化物による固定化除去法としては、
例えば特開平3−245811号公報に、アルカリ金属
水酸化物および/またはアルカリ土類金属水酸化物と燃
焼排ガスとを接触、炭酸塩化させて、排気ガス中のCO
2を除去し、該炭酸塩を電気透析装置に移送して、CO2
ガスとアルカリに分離し、分離したアルカリを再使用
する方法が開示されている。吸着−脱離時間差を利用し
た高温炭酸ガス分離法としては、例えば特開平7−27
7718号公報に、セラミクス分離材を用いて排気ガス
中のCO2 を高温のまま分離回収する方法が開示されて
いる。
暖化現象が大きな問題となっており、燃焼機関からの排
ガス中に含まれる、CO2 除去方法の確立が急務となっ
ている。排気ガス中からCO2 を除去する方法は種々提
案されており、代表的な方法として、アミン化合物水溶
液による接触除去法、圧力スイング吸着法、アルカリ、
アルカリ土類金属水酸化物による固定化除去法、吸着−
脱離時間差を利用した高温炭酸ガス分離法などがある。
アミン化合物水溶液による接触除去法としては、例えば
特開平8−257353号公報に、ジアミン化合物を含
有する水溶液と燃焼排ガスとを接触させて、排気ガス中
のCO2 を除去する方法が開示されている。圧力スイン
グ吸着法としては、例えば特開平1−180218号公
報に、CO2 の分圧が高められたガスを低温常圧で供給
し、CO2 をクリノブチロライト系吸着材に吸着させた
ものを減圧下に脱離させ、回収すると共に、各工程をサ
イクリックに行う方法が開示されている。アルカリ、ア
ルカリ土類金属水酸化物による固定化除去法としては、
例えば特開平3−245811号公報に、アルカリ金属
水酸化物および/またはアルカリ土類金属水酸化物と燃
焼排ガスとを接触、炭酸塩化させて、排気ガス中のCO
2を除去し、該炭酸塩を電気透析装置に移送して、CO2
ガスとアルカリに分離し、分離したアルカリを再使用
する方法が開示されている。吸着−脱離時間差を利用し
た高温炭酸ガス分離法としては、例えば特開平7−27
7718号公報に、セラミクス分離材を用いて排気ガス
中のCO2 を高温のまま分離回収する方法が開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、上記特開平
1−180218号公報、特開平8−257353号公
報に開示された方法は、いずれも高温の排出ガスを一旦
冷却してから分離操作を行う方法であるため、冷却工程
にかかる工程コストが多大であり、また、分離したCO
2 をメタノールや酢酸に変換して再利用する場合には、
再度加熱し触媒反応工程へ移送する工程上の非効率性が
問題となる。かかる問題を解決する方法として、例えば
特開平3−245811号公報にアルカリ、アルカリ土
類金属水酸化物に直接高温の排気ガスを接触させCO2
ガスを固定化する方法が開示されている。しかし、この
方法は、固定化したCO2 を回収し、吸収材を再生させ
るために、溶液中で電気透析を行う必要があり、設備、
工程コストが多大となる問題がある。また、高温の排気
ガスから直接CO2 を分離し、処理媒体の再生の必要が
ない方法として特開平7−277718号公報が開示さ
れている。しかし、この方法は、NOx等、他の排出ガ
ス成分とCO2 の排出リテンションタイムが大きく異な
る材料の選定が困難であり、CO2 のみの回収が難しい
という問題がある。
1−180218号公報、特開平8−257353号公
報に開示された方法は、いずれも高温の排出ガスを一旦
冷却してから分離操作を行う方法であるため、冷却工程
にかかる工程コストが多大であり、また、分離したCO
2 をメタノールや酢酸に変換して再利用する場合には、
再度加熱し触媒反応工程へ移送する工程上の非効率性が
問題となる。かかる問題を解決する方法として、例えば
特開平3−245811号公報にアルカリ、アルカリ土
類金属水酸化物に直接高温の排気ガスを接触させCO2
ガスを固定化する方法が開示されている。しかし、この
方法は、固定化したCO2 を回収し、吸収材を再生させ
るために、溶液中で電気透析を行う必要があり、設備、
工程コストが多大となる問題がある。また、高温の排気
ガスから直接CO2 を分離し、処理媒体の再生の必要が
ない方法として特開平7−277718号公報が開示さ
れている。しかし、この方法は、NOx等、他の排出ガ
ス成分とCO2 の排出リテンションタイムが大きく異な
る材料の選定が困難であり、CO2 のみの回収が難しい
という問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本発明者らは、上記課
題を解決するために研究した結果、高温の排気ガスから
直接、しかも選択性よくCO2 を吸収、除去する材料と
して、アルカリ金属、アルカリ土類金属と、遷移金属と
が複合状態にある酸化物が有効であることを見いだし
た。さらに、該CO2 吸収材が、600℃〜800℃を
境に、これより低温側でCO2 を吸収、高温側でCO2
を放出する性質を有し、しかも、CO2 放出、吸収過程
が可逆的に進行する性質を有することを新たに見いだ
し、この性質を利用することにより、上記温度域より低
温側で排気ガスからCO2 を分離し、高温側で回収気流
中にCO2 を放出させる過程からなる、排気ガスからの
CO2 の分離回収方法を発明するに至った。すなわち、
請求項1記載のCO2 吸収材は、Ba、Sr、Ca、C
s、およびKから選ばれた少なくとも1種の元素と、L
a、Pr、Ce、Nd、Gd、Y、PbおよびBiから
選ばれた1種の元素と、Ti、Mn、Fe、Co、N
i、Cu、Al、Sn、およびZrからなる群から選ば
れた少なくとも1種の元素と、から成ることを特徴とす
る。また、請求項2記載のCO2 吸収材は、一般式AB
O3 (式中のAは、Ba、Sr、Ca、Cs、K、L
a、Pr、Ce、Nd、Gd、Er、Y、PbおよびB
iから選ばれた少なくとも1種の元素から構成され、B
は、Ti、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、S
n、およびZrからなる群から選ばれた少なくとも1種
から構成される)で表されるペロブスカイト複合酸化物
構造をとることを特徴とする。また、請求項3記載のC
O2 の分離回収方法は、燃焼ガスとして排出される高温
の燃焼排ガスからCO2 を分離回収するに当たり、高温
ガスをそのままもしくは所定温度に設定後、請求項1ま
たは2記載のCO2 吸収材に接触させ、CO2を吸収除
去し、次いで、前記CO2 吸収材を回収気流中で加熱す
ることにより、吸収されたCO2 を放出回収することを
特徴とする。
題を解決するために研究した結果、高温の排気ガスから
直接、しかも選択性よくCO2 を吸収、除去する材料と
して、アルカリ金属、アルカリ土類金属と、遷移金属と
が複合状態にある酸化物が有効であることを見いだし
た。さらに、該CO2 吸収材が、600℃〜800℃を
境に、これより低温側でCO2 を吸収、高温側でCO2
を放出する性質を有し、しかも、CO2 放出、吸収過程
が可逆的に進行する性質を有することを新たに見いだ
し、この性質を利用することにより、上記温度域より低
温側で排気ガスからCO2 を分離し、高温側で回収気流
中にCO2 を放出させる過程からなる、排気ガスからの
CO2 の分離回収方法を発明するに至った。すなわち、
請求項1記載のCO2 吸収材は、Ba、Sr、Ca、C
s、およびKから選ばれた少なくとも1種の元素と、L
a、Pr、Ce、Nd、Gd、Y、PbおよびBiから
選ばれた1種の元素と、Ti、Mn、Fe、Co、N
i、Cu、Al、Sn、およびZrからなる群から選ば
れた少なくとも1種の元素と、から成ることを特徴とす
る。また、請求項2記載のCO2 吸収材は、一般式AB
O3 (式中のAは、Ba、Sr、Ca、Cs、K、L
a、Pr、Ce、Nd、Gd、Er、Y、PbおよびB
iから選ばれた少なくとも1種の元素から構成され、B
は、Ti、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、S
n、およびZrからなる群から選ばれた少なくとも1種
から構成される)で表されるペロブスカイト複合酸化物
構造をとることを特徴とする。また、請求項3記載のC
O2 の分離回収方法は、燃焼ガスとして排出される高温
の燃焼排ガスからCO2 を分離回収するに当たり、高温
ガスをそのままもしくは所定温度に設定後、請求項1ま
たは2記載のCO2 吸収材に接触させ、CO2を吸収除
去し、次いで、前記CO2 吸収材を回収気流中で加熱す
ることにより、吸収されたCO2 を放出回収することを
特徴とする。
【0005】
【作用】 請求項1〜2記載のCO2 吸収材が優れたC
O2 吸収効果を発揮するメカニズムについては、未だ必
ずしも明らかでないが、次のように考えられる。 請求項1記載の複合酸化物の作用 本発明の複合酸化物中に含まれる、Ba、Sr、Ca、
La、CsおよびKから成る群から選ばれた少なくとも
1種の元素は、600℃以下のCO2 ガス存在下では、
複合酸化物中で炭酸塩として存在するが、800℃以上
ではCO2 存在下でもCO2 を放出する特性を有する。
この現象は、上記アルカリ、アルカリ土類金属炭酸塩が
800℃以上において、一部近接する遷移金属と反応
し、ペロブスカイト前駆体となるためCO2 を放出し、
このペロブスカイト前駆体がCO2雰囲気下600℃以
下では、炭酸塩構造に比べ不安定であり、上記元素が炭
酸塩化するためCO2 を吸収することにより生じると考
えている。以上、結晶相変化を伴うCO2 の吸収放出
は、実質100℃程度の温度差で起きるが、その絶対温
度は、アルカリ、アルカリ土類金属炭酸塩とペロブスカ
イト前駆体の結晶生成エネルギーに依存するため、複合
体組成により異なる。しかしながら、請求項1〜3記載
の全ての複合酸化物は、600℃〜800℃の温度域を
境にCO2 吸収放出を行うため、請求項1の実施にあた
り、吸収制御温度を600℃以下、放出制御温度を80
0℃以上にすることで、目的が達せられる。以上の特性
を利用し、請求項3記載の方法により排気ガス処理を行
うことで、高温域材料構造変化に関係するCO2 のみを
排気ガス中より効率よく吸収除去する事ができる。 請求項2記載の複合酸化物の作用 本発明のペロブスカイト複合酸化物中に含まれる、B
a、Sr、Ca、La、CsおよびKから成る群から選
ばれた少なくとも1種の元素は、600℃以下のCO2
ガス存在下では、複合酸化物中で炭酸塩として存在する
が、800℃以上ではCO2 存在下でもCO2 を放出す
る特性を有する。これの現象は、ペロブスカイト中のア
ルカリ、アルカリ土類金属が600℃以下のCO2 存在
下では、炭酸塩を一部形成し、800℃以上ではCO2
存在下でもCO2 を放出し、ペロブスカイト構造をとる
ためと考えている。従って、この特性を利用し、請求項
3記載の方法により排気ガス処理を行うことで、高温域
材料構造変化に関係するCO2 のみを排気ガス中より効
率よく吸収除去する事ができる。請求項3に記載され
る、CO2 吸収、放出過程は、それぞれ600℃以下、
800℃以上で完全に行われるものであるが、その相変
化が起きる温度域は組成により異なるため、個々の組成
物では、この温度範囲以内でも、CO2 の吸収、放出を
起こすことは可能である。請求項3においてCO2 吸収
過程の温度は、450℃以下であると、共存するNOx
ガスを吸収するため、CO2 のみを除去する目的におい
ては、450℃以上で行うことが望ましい。請求項3に
おいてCO2 放出過程の温度は、1000℃以下である
と、ペロブスカイト前駆体の構造が破壊され、再びCO
2 を吸収する機能が失われることから、1000℃以下
で行うことが望ましい。
O2 吸収効果を発揮するメカニズムについては、未だ必
ずしも明らかでないが、次のように考えられる。 請求項1記載の複合酸化物の作用 本発明の複合酸化物中に含まれる、Ba、Sr、Ca、
La、CsおよびKから成る群から選ばれた少なくとも
1種の元素は、600℃以下のCO2 ガス存在下では、
複合酸化物中で炭酸塩として存在するが、800℃以上
ではCO2 存在下でもCO2 を放出する特性を有する。
この現象は、上記アルカリ、アルカリ土類金属炭酸塩が
800℃以上において、一部近接する遷移金属と反応
し、ペロブスカイト前駆体となるためCO2 を放出し、
このペロブスカイト前駆体がCO2雰囲気下600℃以
下では、炭酸塩構造に比べ不安定であり、上記元素が炭
酸塩化するためCO2 を吸収することにより生じると考
えている。以上、結晶相変化を伴うCO2 の吸収放出
は、実質100℃程度の温度差で起きるが、その絶対温
度は、アルカリ、アルカリ土類金属炭酸塩とペロブスカ
イト前駆体の結晶生成エネルギーに依存するため、複合
体組成により異なる。しかしながら、請求項1〜3記載
の全ての複合酸化物は、600℃〜800℃の温度域を
境にCO2 吸収放出を行うため、請求項1の実施にあた
り、吸収制御温度を600℃以下、放出制御温度を80
0℃以上にすることで、目的が達せられる。以上の特性
を利用し、請求項3記載の方法により排気ガス処理を行
うことで、高温域材料構造変化に関係するCO2 のみを
排気ガス中より効率よく吸収除去する事ができる。 請求項2記載の複合酸化物の作用 本発明のペロブスカイト複合酸化物中に含まれる、B
a、Sr、Ca、La、CsおよびKから成る群から選
ばれた少なくとも1種の元素は、600℃以下のCO2
ガス存在下では、複合酸化物中で炭酸塩として存在する
が、800℃以上ではCO2 存在下でもCO2 を放出す
る特性を有する。これの現象は、ペロブスカイト中のア
ルカリ、アルカリ土類金属が600℃以下のCO2 存在
下では、炭酸塩を一部形成し、800℃以上ではCO2
存在下でもCO2 を放出し、ペロブスカイト構造をとる
ためと考えている。従って、この特性を利用し、請求項
3記載の方法により排気ガス処理を行うことで、高温域
材料構造変化に関係するCO2 のみを排気ガス中より効
率よく吸収除去する事ができる。請求項3に記載され
る、CO2 吸収、放出過程は、それぞれ600℃以下、
800℃以上で完全に行われるものであるが、その相変
化が起きる温度域は組成により異なるため、個々の組成
物では、この温度範囲以内でも、CO2 の吸収、放出を
起こすことは可能である。請求項3においてCO2 吸収
過程の温度は、450℃以下であると、共存するNOx
ガスを吸収するため、CO2 のみを除去する目的におい
ては、450℃以上で行うことが望ましい。請求項3に
おいてCO2 放出過程の温度は、1000℃以下である
と、ペロブスカイト前駆体の構造が破壊され、再びCO
2 を吸収する機能が失われることから、1000℃以下
で行うことが望ましい。
【0006】
【実施例】 以下、実施例及び比較例により具体的に説
明する。 (実施例1)Ba0.5 La0.5 Co0.5 Fe0.5 O3 で
示される複合酸化物粉末は、以下に示す方法で調製し
た。バリウム、ランタン、コバルト、鉄の炭酸塩または
水酸化物を出発原料として、それぞれモル比で、5:
5:5:5と成るよう加え、ボールミルで粉砕し、得ら
れた混合物100gに対し、硝酸水溶液500gを加
え、反応させた。その後、得られたスラリーを120℃
で脱水し、700℃で1時間大気中で焼成を行い、Ba
0.5 La0.5 Co0.5 Fe0.5 O3 複合酸化物粉末を得
た。得られた粉末500gと水900gを磁性ボールミ
ルに投入し、混合粉砕してスラリー液を得た。このスラ
リー液をコーディエライト質モノリス担体(1.0L、
400セル)に付着させ、空気流にてセル内の余剰スラ
リーを取り除いて130℃で乾燥したのち、400℃で
1時間焼成した。この、作業を2回行い、コート層重量
200g/LのCO2 吸収材を得た。得られたCO2 吸
収材を、φ25mm×L50mmの円柱状に切り出し、
触媒反応装置に装着し、模擬排気ガスを、入口温度55
0℃、流量20L/分、3分間流通した後、回収ガス
を、入口温度850℃、流量20L/分、3分間流通す
る過程を2サイクル行い、模擬排ガスからのCO2 の分
離回収を実施した。模擬排ガスの成分は、CO2 :10
%、NO:2000ppm、O2 :10%、N2 バラン
スであり、回収ガスには、Airを用いた。以下の式に
示す、排気ガス中のCO2 の回収ガス中への回収率を図
1に示す。
明する。 (実施例1)Ba0.5 La0.5 Co0.5 Fe0.5 O3 で
示される複合酸化物粉末は、以下に示す方法で調製し
た。バリウム、ランタン、コバルト、鉄の炭酸塩または
水酸化物を出発原料として、それぞれモル比で、5:
5:5:5と成るよう加え、ボールミルで粉砕し、得ら
れた混合物100gに対し、硝酸水溶液500gを加
え、反応させた。その後、得られたスラリーを120℃
で脱水し、700℃で1時間大気中で焼成を行い、Ba
0.5 La0.5 Co0.5 Fe0.5 O3 複合酸化物粉末を得
た。得られた粉末500gと水900gを磁性ボールミ
ルに投入し、混合粉砕してスラリー液を得た。このスラ
リー液をコーディエライト質モノリス担体(1.0L、
400セル)に付着させ、空気流にてセル内の余剰スラ
リーを取り除いて130℃で乾燥したのち、400℃で
1時間焼成した。この、作業を2回行い、コート層重量
200g/LのCO2 吸収材を得た。得られたCO2 吸
収材を、φ25mm×L50mmの円柱状に切り出し、
触媒反応装置に装着し、模擬排気ガスを、入口温度55
0℃、流量20L/分、3分間流通した後、回収ガス
を、入口温度850℃、流量20L/分、3分間流通す
る過程を2サイクル行い、模擬排ガスからのCO2 の分
離回収を実施した。模擬排ガスの成分は、CO2 :10
%、NO:2000ppm、O2 :10%、N2 バラン
スであり、回収ガスには、Airを用いた。以下の式に
示す、排気ガス中のCO2 の回収ガス中への回収率を図
1に示す。
【0007】
【数式1】
【0008】尚、以下の実施例および比較例について
も、特に断らない限り、出発塩である炭酸塩や水酸化物
の種類や混合比を変更した以外は、実施例1と同様な方
法により複合酸化物粉末もしくはペロブスカイト粉末の
製造を行った。 (実施例2)Ba0.18La0.7 2 Co0.5 Fe0.5 O3
で示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例
1と同様に実施した。 (実施例3)Y0.47Ca0.47Mn0.9 Ti0.1 O3 で示
される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と
同様に実施した。 (実施例4)Y0.3 Ca0.7 Mn0.6 Ti0.4 O3 で示
される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と
同様に実施した。 (実施例5)Nd0.31La0.09Sr0.5 Cu0.2 Mn
0.8 O3 で示される複合酸化物粉末を用いること以外
は、実施例1と同様に実施した。 (実施例6)Gd0.31La0.09Sr0.5 Co0.5 Mn
0.5 O3 で示される複合酸化物粉末を用いること以外
は、実施例1と同様に実施した。 (実施例7)La0.5 K0.5 Co0.9 Al0.1 O3 で示
される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と
同様に実施した。 (実施例8)Ba0.81Pr0.09Co0.5 Fe0.5 O3 で
示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1
と同様に実施した。 (実施例9)Ba0.81Pb0.09Co0.5 Fe0.5 O3 で
示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1
と同様に実施した。 (実施例10)Ba1.0 CoO3 で示される複合酸化物
粉末を用いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (実施例11)K0.8 MnO3 で示される複合酸化物粉
末を用いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (実施例12)Ba0.6 La0.2 Mn0.5 Co0.5 O3
で示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例
1と同様に実施した。 (実施例13)Ca0.5 La0.5 MnO3 で示される複
合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と同様に実
施した。 (実施例14)Sr0.81Bi0.09Ni0.9 Mn0.1 O3
で示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例
1と同様に実施した。 (実施例15)Ce0.47Ba0.47Zr0.3 Cu0.7 O3
で示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例
1と同様に実施した。 (実施例16)Ce0.47Ba0.47Sn0.3 Cu0.7 O3
で示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例
1と同様に実施した。
も、特に断らない限り、出発塩である炭酸塩や水酸化物
の種類や混合比を変更した以外は、実施例1と同様な方
法により複合酸化物粉末もしくはペロブスカイト粉末の
製造を行った。 (実施例2)Ba0.18La0.7 2 Co0.5 Fe0.5 O3
で示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例
1と同様に実施した。 (実施例3)Y0.47Ca0.47Mn0.9 Ti0.1 O3 で示
される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と
同様に実施した。 (実施例4)Y0.3 Ca0.7 Mn0.6 Ti0.4 O3 で示
される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と
同様に実施した。 (実施例5)Nd0.31La0.09Sr0.5 Cu0.2 Mn
0.8 O3 で示される複合酸化物粉末を用いること以外
は、実施例1と同様に実施した。 (実施例6)Gd0.31La0.09Sr0.5 Co0.5 Mn
0.5 O3 で示される複合酸化物粉末を用いること以外
は、実施例1と同様に実施した。 (実施例7)La0.5 K0.5 Co0.9 Al0.1 O3 で示
される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と
同様に実施した。 (実施例8)Ba0.81Pr0.09Co0.5 Fe0.5 O3 で
示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1
と同様に実施した。 (実施例9)Ba0.81Pb0.09Co0.5 Fe0.5 O3 で
示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1
と同様に実施した。 (実施例10)Ba1.0 CoO3 で示される複合酸化物
粉末を用いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (実施例11)K0.8 MnO3 で示される複合酸化物粉
末を用いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (実施例12)Ba0.6 La0.2 Mn0.5 Co0.5 O3
で示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例
1と同様に実施した。 (実施例13)Ca0.5 La0.5 MnO3 で示される複
合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と同様に実
施した。 (実施例14)Sr0.81Bi0.09Ni0.9 Mn0.1 O3
で示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例
1と同様に実施した。 (実施例15)Ce0.47Ba0.47Zr0.3 Cu0.7 O3
で示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例
1と同様に実施した。 (実施例16)Ce0.47Ba0.47Sn0.3 Cu0.7 O3
で示される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例
1と同様に実施した。
【0009】(比較例1)複合酸化物粉末の代わりに炭
酸カルシウム粉末を用いること以外は、実施例1と同様
に実施した。 (比較例2)複合酸化物粉末の代わりに炭酸バリウム粉
末を用いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (比較例3)複合酸化物粉末の代わりにNiO粉末を用
いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (比較例4)複合酸化物粉末の代わりにAl2 O3 粉末
を用いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (比較例5)複合酸化物粉末の代わりにMn2 O3 粉末
を用いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (比較例6)複合酸化物粉末の代わりにCeO2 を用い
ること以外は、実施例1と同様に実施した。 (比較例7)La1.0 Co0.5 Fe0.5 O3 で示される
複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と同様に
実施した。 (比較例8)Ce0.7 Zr0.3 O3 で示される複合酸化
物粉末を用いること以外は、実施例1と同様に実施し
た。 (比較例9)Nd0.47Y0.47Zr0.3 Cu0.7 O3 で示
される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と
同様に実施した。
酸カルシウム粉末を用いること以外は、実施例1と同様
に実施した。 (比較例2)複合酸化物粉末の代わりに炭酸バリウム粉
末を用いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (比較例3)複合酸化物粉末の代わりにNiO粉末を用
いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (比較例4)複合酸化物粉末の代わりにAl2 O3 粉末
を用いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (比較例5)複合酸化物粉末の代わりにMn2 O3 粉末
を用いること以外は、実施例1と同様に実施した。 (比較例6)複合酸化物粉末の代わりにCeO2 を用い
ること以外は、実施例1と同様に実施した。 (比較例7)La1.0 Co0.5 Fe0.5 O3 で示される
複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と同様に
実施した。 (比較例8)Ce0.7 Zr0.3 O3 で示される複合酸化
物粉末を用いること以外は、実施例1と同様に実施し
た。 (比較例9)Nd0.47Y0.47Zr0.3 Cu0.7 O3 で示
される複合酸化物粉末を用いること以外は、実施例1と
同様に実施した。
【0010】
【発明の効果】 以上説明してきたように、本発明のC
O2 吸収材および排ガス中のCO2 の分離回収方法にお
いては、高温域材料構造変化に関するCO2のみを排気
ガス中より効率よく吸収除去することができる。
O2 吸収材および排ガス中のCO2 の分離回収方法にお
いては、高温域材料構造変化に関するCO2のみを排気
ガス中より効率よく吸収除去することができる。
【図1】 本発明の実施例と比較例にかかる排気ガス中
のCO2 の回収ガス中への回収率を示す図である。
のCO2 の回収ガス中への回収率を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 Ba、Sr、Ca、Cs、およびKから
選ばれた少なくとも1種の元素と、La、Pr、Ce、
Nd、Gd、Y、PbおよびBiから選ばれた1種の元
素と、Ti、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、S
n、およびZrからなる群から選ばれた少なくとも1種
の元素と、から成ることを特徴とする二酸化炭素吸収
材。 - 【請求項2】 一般式ABO3 (式中のAは、Ba、S
r、Ca、Cs、K、La、Pr、Ce、Nd、Gd、
Er、Y、PbおよびBiから選ばれた少なくとも1種
の元素から構成され、Bは、Ti、Mn、Fe、Co、
Ni、Cu、Al、Sn、およびZrからなる群から選
ばれた少なくとも1種から構成される)で表されるペロ
ブスカイト複合酸化物構造をとることを特徴とする二酸
化炭素吸収材。 - 【請求項3】 燃焼ガスとして排出される高温の燃焼排
ガスから二酸化炭素を分離回収するに当たり、高温ガス
をそのままもしくは所定温度に設定後、請求項1または
2記載の二酸化炭素吸収材に接触させ、二酸化炭素を吸
収除去し、次いで、前記二酸化炭素吸収材を回収気流中
で加熱することにより、吸収された二酸化炭素を放出回
収することを特徴とする二酸化炭素の分離回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9078730A JPH10272336A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 二酸化炭素吸収材および排ガス中の二酸化炭素の分離回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9078730A JPH10272336A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 二酸化炭素吸収材および排ガス中の二酸化炭素の分離回収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272336A true JPH10272336A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13670011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9078730A Pending JPH10272336A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 二酸化炭素吸収材および排ガス中の二酸化炭素の分離回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10272336A (ja) |
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-
1997
- 1997-03-31 JP JP9078730A patent/JPH10272336A/ja active Pending
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