JPH10272464A - 自動車用クーラント液の再生方法およびそれに用いる装置 - Google Patents
自動車用クーラント液の再生方法およびそれに用いる装置Info
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- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
Abstract
が所定値以下となると、キレート吸着塔5およびイオン
交換塔6に所定量の水洗水が水槽13から供給され、キ
レート吸着樹脂およびイオン交換樹脂の水洗が行われ
る。続いて、廃LLCタンク1から廃LLCがキレート
吸着塔5、イオン交換塔6に供給され、キレート吸着樹
脂、イオン交換樹脂中に残存した水洗水はキレート吸着
塔5、イオン交換塔6から排出される。このように、キ
レート吸着塔5およびイオン交換塔6の平衡化を行った
後、廃LLCの再生工程を再開することにより水洗水を
混合させることなく、処理済LLCを回収することがで
きる。
Description
されたクーラント液を再生して利用する装置に関するも
のである。
クーラント液(以下、廃LLCとする)液中に含まれる
有害物質(硫酸イオンなど)をイオン交換樹脂などのイ
オン物質除去手段によって吸着することで除去し、クー
ラント液を再生する自動車用クーラント液再生装置とし
て、特開平8−71554号公報に示された自動車用ク
ーラント液再生装置が知られている。
飽和すると、イオン交換樹脂の吸着能力が低下する。そ
のため、上記公報では、飽和したイオン交換樹脂に吸着
した有害物質を除去する再生剤を加えることによりイオ
ン交換樹脂の吸着能力を回復させることができ、イオン
交換樹脂を交換することなく、繰り返し使用することが
できるとしている。
たイオン交換樹脂の再生のために用いる再生剤には、一
般的に強アルカリまたは強酸が含まれており、イオン交
換樹脂の再生を行う工程の前後にイオン交換樹脂を水道
水などによって水洗する工程が必要となる。そのため、
イオン交換樹脂を再生した後、再び廃LLC液をイオン
交換樹脂を通過させ、クーラント液の再生を行う際に、
イオン交換樹脂中に残存した水洗水と再生されたクーラ
ント液とが混合してしまう。その結果、回収される、再
生されたクーラント液の濃度が低下してしまい、クーラ
ント液の回収効率が低下してしまうといった問題点があ
った。
鑑みてなされたもので、イオン物質除去手段に残存した
水洗水によるクーラント液の回収効率の低下を防止した
自動車用クーラント液再生装置の提供にある。
によれば、水洗工程の後に、いったん廃クーラント液を
イオン物質除去手段(5、6)に流入させることによ
り、水洗工程後にイオン物質除去手段(5、6)の内部
に残存した水洗水は、廃クーラント液によってイオン物
質除去手段(5、6)から押し出され、廃液槽(12)
へと排出される。そのため、イオン物質除去手段(5、
6)は平衡化された状態となり、続いて行われる廃クー
ラント液再生工程において、イオン物質除去手段(5、
6)を通過し、再生されたクーラント液と水洗工程後に
イオン物質除去手段(5、6)の内部に残存している水
洗水とが混合してしまうことを防止することができる。
その結果、再生されたクーラント液の濃度の低下を防止
することができ、処理済クーラント液の回収効率の低下
を防止することができる。また、イオン物質除去手段
(5、6)を平衡化することにより、廃クーラント液再
生工程の再開直後から良質な処理済クーラント液を回収
することができる。さらに、平衡化工程においてイオン
物質除去手段(5、6)から排出された、水洗水を含む
クーラント液は廃液槽(12)に排出されるので、回収
槽(8)に回収される再生されたクーラント液の濃度が
低下してしまうことを防止することができる。
比重はクーラント液の比重に比べて小さいので、平衡化
工程において、イオン物質除去手段(5、6)をクーラ
ント液が通過する向きを鉛直方向上方とすることによっ
て、より確実に、クーラント液によって水洗水をイオン
物質除去手段(5、6)から排出させることができる。
生装置を、図1ないし10に基づき説明する。なお、図
2ないし図9中の実線矢印はクーラント液、再生剤また
は水洗水の流れを示し、点線矢印は空気の流れを示す。
自動車用クーラント液再生装置は、自動車より取り出さ
れたクーラント液(以下、廃LLC)が投入される廃L
LCタンク1と、この廃LLCタンク1内の廃LLCを
圧送するポンプ2と、このポンプ2によって圧送される
廃LLC中の不溶性物質を濾過によって除去する第1濾
過手段3と、この第1濾過手段3を通過した廃LLC中
に含まれる有機成分を吸着によって除去する第2濾過手
段4と、この第2濾過手段4を通過した廃LLC中に含
まれる金属イオンを吸着することにより除去するキレー
ト吸着塔5と、このキレート吸着塔5を通過した廃LL
C中に含まれるイオン物質を吸着によって除去するイオ
ン交換塔6と、このイオン交換塔6を通過し、後述する
廃LLC再生工程において再生されたクーラント液(以
下、処理済LLCとする)を濾過する第3濾過手段7
と、第3濾過手段7において濾過された処理済LLCを
蓄える処理済LLCタンク8とを備え、それぞれ配管9
によって接続されている。なお、処理済LLCタンク8
に回収された処理済LLCが自動車に戻されて再利用さ
れる。なお、本実施の形態では、キレート吸着塔5およ
びイオン交換塔6によって本発明のイオン物質除去手段
が構成される。
からなるフィルタを備えた濾過装置で、通過する廃LL
C中に含まれる難溶性金属塩や、錆、塵などの不溶性物
質を濾過によって取り除く装置である。なお、内蔵され
たフィルタは、交換可能なカートリッジ式となってお
り、定期的、あるいは使用回数等によって交換するもの
である。第2濾過手段は内部に活性炭からなるフィルタ
が納められた濾過装置であり、通過する廃LLC中に含
まれるSMBT(ソジウムメルカプトベンゾチアゾー
ル)やBTA(ベンゾトリアゾール)、安息香酸といっ
た有機成分を吸着によって取り除く装置である。
に含まれる金属イオンを吸着させることにより取り除く
キレート樹脂(例えば、住友化学社製MC−700)が
充填されたものである。イオン交換塔6は、通過する廃
LLC中に含まれる陰イオンを吸着するイオン交換樹脂
が充填されたものであり、廃LLCが通過する際に上流
側となる部位には強塩基性アニオン交換樹脂(例えば、
住友化学社製A−162)が、廃LLCが通過する際に
下流側となる部位には弱塩基性アニオン交換樹脂(例え
ば、住友化学社製A−368)が充填されている。
(本発明の回収槽に相当する)へ処理済LLCを導く配
管9には、イオン交換塔6を通過した処理済LLCの電
導度を検出する電導度計10(本発明の電導度検出手段
に相当する)が設けられている。廃LLCタンク1とポ
ンプ2との間の配管9には、ポンプ2を介して第1濾過
手段3に廃LLCを供給、停止する電磁弁V1が設けら
れている。また、ポンプ2と第1濾過手段3との間の配
管6には電磁弁V2が設けられており、配管9の、電磁
弁V2とポンプ2との間には第1濾過手段3をバイパス
するバイパス管11が接続されている。このバイパス管
11には電磁弁V3が設けられており、電磁弁V2、V
3の開閉を切替えることによって廃LLCが第1濾過手
段3を通過するかしないかが切替えられる。
9は、イオン交換塔6の上方を通過するように配される
配管9aと、キレート吸着塔5の下方に配される配管9
bとに分岐する。配管9aからは分岐管9c、9dが分
岐しており、キレート吸着塔5、イオン交換塔6の上面
にそれぞれ接続される。また、配管9aにはバイパス管
11が接続され、バイパス管11が接続される部位と分
岐管9cとの間には電磁弁V4が設けられる。また、電
磁弁V4と分岐管9dとの間の配管9aには電磁弁V5
が設けられる。
下流端が廃液タンク12に接続された配管9eが配管9
aから分岐している。配管9eには電磁弁V6が設けら
れており、配管9aから分岐した部位と電磁弁V6との
間において配管9fと交差している。配管9fの一端は
イオン交換塔6の下面に接続され、他端は廃LLCタン
ク1に接続されている。配管9aから分岐した部位とイ
オン交換塔6との間の配管9fには電磁弁V7が設けら
れており、廃LLCタンク1とイオン交換塔6との間の
配管9fには電磁弁V8が設けられている。
されており、電磁弁V9が設けられている。第1濾過手
段3と電磁弁V9との間において配管9bは配管9gと
交差している。配管9gの一端はキレート吸着塔5の下
面に接続されており、他端は廃LLCタンク1に接続さ
れている。第2濾過手段4とキレート吸着塔5との間の
配管9bには電磁弁V10が設けられている。廃LLC
タンク1とキレート吸着塔5との間の配管9gには電磁
弁V11が設けられている。
bに設けられた電磁弁V5の開閉を切替えることによっ
て廃LLCや水、再生剤などがキレート吸着塔5を通過
する方向は切替えられる。また、配管9aに設けられた
電磁弁V5と配管9eに設けられた電磁弁V7の開閉を
切替えることによって廃LLCや水、再生剤などの流体
がイオン交換塔6を通過する方向は切替えられる。
管9aには電磁弁V12が設けられている。電導度計1
0の下流側において配管9aは、配管9hと配管9’z
とに分岐する。配管9hの下流端は処理済LLCタンク
8に接続されており、第1濾過手段3と同様の構成を有
する第3濾過手段7が設けられている。電導度計10と
第3濾過手段7との間の配管9hには電磁弁V13が設
けられている。一方、配管9’zの下流端は廃液タンク
12に接続されており、電導度計10と廃液タンク12
との間の配管9’zには電磁弁V14が設けられてい
る。電磁弁V13と電磁弁V14の開閉を切替えること
によって、イオン交換塔6を通過した流体は処理済LL
Cタンク8または廃液タンク12のどちらか一方に導か
れる。
塔6の上方には、水槽13、第1再生剤供給タンク1
4、第2再生剤供給タンク15が設けられている。第1
再生剤供給タンク14にはキレート樹脂に吸着した物質
を取り除き、キレート樹脂を再生するための第1再生剤
(例えば、10%水酸化ナトリウム水溶液)が貯蓄され
ている。第2再生剤供給タンク15にはイオン交換樹脂
に吸着した物質を取り除き、イオン交換樹脂を再生する
ための第2再生剤(例えば、10%塩酸または硫酸な
ど)が貯蓄されている。また、水槽13には、キレート
樹脂およびイオン交換樹脂の再生を行う前後にキレート
樹脂およびイオン交換樹脂の水洗を行うのに用いる洗浄
水が貯蓄されている。
よびイオン交換塔6へ供給、あるいは停止する電磁弁V
15が設けられている。第1再生剤供給タンク14には
第1再生剤をキレート吸着塔5へ供給、あるいは停止す
る電磁弁V16が設けられている。第2再生剤供給タン
ク15には第2再生剤をイオン交換塔6へ供給、あるい
は停止する電磁弁V17が、それぞれ設けられている。
なお、本実施の形態において、本発明の水洗水供給手段
は水槽13、電磁弁V15によって構成され、本発明の
再生剤供給手段は第1再生剤供給タンク14、第2再生
剤供給タンク15、電磁弁V16、V17によって構成
される。
る)は、イオン交換塔6を通過した再生廃液が導かれる
容器で、再生廃液中には、キレート樹脂に吸着していた
吸着物質およびイオン交換樹脂が吸着していた吸着物質
(金属イオン、陰イオン等)が溶解している。また、廃
液タンク12は、図示しない攪拌装置を備え、再生廃液
中に溶解しているイオン物質を不溶性物質化して凝集さ
せるための凝集剤(例えば、硫黄を主成分とする凝集剤
を添加した後、再生廃液中で難溶性金属塩などの不溶性
物質を成長、大型化させるように設けられている。
上面には、図示しないエアポンプによって加圧された空
気をキレート吸着塔5、イオン交換塔6に供給するため
の空気配管16、17がそれぞれ接続されている。キレ
ート吸着塔5に接続された空気配管16には電磁弁V1
8が、イオン交換塔6に接続された空気配管17には電
磁弁V19がそれぞれ設けられている。
と開弁され、通電が停止されると閉弁される。これらの
電磁弁V1〜V19は図示しない制御手段によって制御
されており、以下に述べる各工程に応じて各電磁弁への
通電状態は切替えられる。続いて、本実施の形態の作動
について、図2ないし図9を用いて説明する。LLC再
生装置の作動は電導度計10によって検出される電導度
に応じて切替えられ、この電導度が所定の電導度よりも
低い場合、廃LLCの再生が行われ、この電導度が所定
の電導度に達した場合、キレート吸着塔5およびイオン
交換塔6の再生が行われる。
工程(本発明における廃クーラント再生工程)について
述べる。電導度計10によって検出される電導度が所定
の電導度(例えば、1000μS/cm)よりも低い場合、
電磁弁V1、V2、V7、V10、V12、V13への
通電が行われ、これらの電磁弁は開弁される。一方、電
磁弁V3〜V6、V8、V9、V11、V14〜V19
への通電は停止され、これらの電磁弁は閉弁された状態
となっている。
ンプ2が作動し、自動車から取出され、廃LLCタンク
1内に注入された廃LLCは、第1濾過手段3、第2濾
過手段4、キレート吸着塔5、イオン交換塔6、第3濾
過手段7を介して処理済LLCタンク8へと送られる。
廃LLC中に含まれる難溶性金属塩、錆、塵などの不溶
性物質は、第1濾過手段3のフィルタに捕捉され、取り
除かれる。続いて、第2濾過手段4において、廃LLC
中に含まれるSMBT(ソジウムメルカプトベンゾチア
ゾール)やBTA(ベンゾトリアゾール)、安息香酸と
いった有機成分は活性炭に吸着されることによって取り
除かれる。さらに、キレート吸着塔5を通過する際に、
廃LLCに含まれる金属イオンがキレート樹脂に吸着さ
れることにより取り除かれる。続いて、イオン交換塔6
を通過する際に、廃LLC中に含まれる陰イオン(例え
ば蟻酸、グリコール酸)がイオン交換樹脂に吸着され、
取り除かれる。
理済LLCとなって処理済LLCタンク8に回収され
る。なお、処理済LLCタンク8に回収された処理済L
LCは、再び自動車に戻され、再利用される。ところ
で、自動車用クーラント液再生装置を繰り返して使用す
ると、キレート吸着塔5内のキレート吸着樹脂、および
イオン交換塔6内のイオン交換樹脂のほぼ全体にイオン
物質が吸着し、キレート吸着樹脂およびイオン交換樹脂
の吸着能力が飽和してくる。キレート吸着樹脂およびイ
オン交換樹脂の飽和が始まると、キレート吸着塔5およ
びイオン交換塔6から処理済LLCタンク8へ供給され
る処理済LLC中のイオン物質が増加し始める。処理済
LLC中のイオン物質が増加し始めると、電導度計10
の検出する電導度も上昇する。
が、所定電導度に達すると、制御装置はイオン交換樹脂
の再生処理時期に達したと判断し、廃LLCの再生処理
を中止し、キレート樹脂およびイオン交換樹脂の再生処
理を行う。続いて、キレート樹脂およびイオン交換樹脂
の再生処理について述べる。キレート樹脂およびイオン
交換樹脂の再生処理は、以下に述べる各工程によって行
われる。
度に達すると、まず、キレート吸着樹脂およびイオン交
換樹脂内に残存する未処理LLCをキレート吸着塔5お
よびイオン交換塔6から排出させるLLC液抜き工程が
行われる。電導度計10の検出する電導度が、所定の電
導度に達すると、電磁弁V8、V11、V18、V19
への通電が開始され、これらの電磁弁は開弁された状態
となる。一方、残りの電磁弁V1〜V7、V9、V1
0、V12〜V17への通電は停止され、これらの電磁
弁は閉弁された状態となる。また、ポンプ2の作動は停
止し、送気ポンプが作動を開始する。そのため、加圧さ
れた空気が空気配管16、17を介してキレート吸着塔
5およびイオン交換塔6に流入し、キレート吸着樹脂お
よびイオン交換樹脂内に残存する未処理LLCはキレー
ト吸着塔6およびイオン交換塔6から排出される。排出
された未処理LLCはそれぞれ配管9f、9gを経て、
廃LLCタンク1へと戻される。
吸着塔5およびイオン交換塔6から排出されると、ポン
プ2の作動が開始され、続いて、キレート吸着塔5およ
びイオン交換塔6に水洗水を注入し、キレート吸着樹脂
およびイオン交換樹脂に残存する廃LLC液を排出する
第1水洗工程が行われる。この際、電磁弁V3、V7、
V10、V12、V14、V15への通電が開始され、
これらの電磁弁は開弁された状態となる。一方、残りの
電磁弁V1、V2、V4〜V6、V8、V9、V11、
V13、V16〜V19への通電は停止され、これらの
電磁弁は閉弁された状態となる。
貯蓄された水洗水がキレート吸着塔5およびイオン交換
塔6に所定量(例えば、15リットル)供給される。こ
の際、電磁弁V10、V7は開弁し、電磁弁V4、V5
は閉弁しているので、洗浄水はキレート吸着塔5および
イオン交換塔6を鉛直方向下方から上方へと通過する。
水洗水がキレート吸着塔5およびイオン交換塔6を上方
流として通過することによって、キレート吸着樹脂およ
びイオン交換樹脂に残存していた廃LLCが排出され
る。キレート吸着塔5およびイオン交換塔6から排出さ
れた廃LLCを含む水洗水は配管9’zを経て廃液タン
ク12へと排出される。
キレート吸着樹脂およびイオン交換樹脂に残存していた
廃LLCの排出が終了すると、続いて、キレート吸着樹
脂の再生を行うキレート吸着樹脂再生工程が行われる。
キレート吸着樹脂再生工程が開始されると、電磁弁V
3、V4、V9、V16への通電が開始され、これらの
電磁弁は開弁された状態となる。一方、残りの電磁弁V
1、V2、V5〜V8、V10〜V15、V17〜V1
9への通電は停止され、これらの電磁弁は閉弁された状
態となっている。
1再生剤はキレート吸着塔5に所定量(例えば、5リッ
トル)供給され、キレート吸着剤に吸着されていた金属
イオンが取り除かれる。この際、電磁弁V4は開弁して
おり、電磁弁V10は閉弁しているので、第1再生剤は
キレート吸着塔5を鉛直方向上方から下方へと通過す
る。電磁弁V9は開弁し、電磁弁V11は閉弁している
ので、キレート吸着塔5を通過した第1再生廃液は配管
9bを経て廃液タンク12へと排出される。第1再生廃
液にはキレート吸着剤に吸着されていた金属イオンが溶
解しているため、第1再生剤に比べてその比重は大き
い。そのため、第1再生剤をキレート吸着塔5を鉛直方
向上方から下方へと通過させることにより、第1再生廃
液をキレート吸着塔5から押し出すことができ、効率よ
くキレート吸着剤の再生を行うことができる。
供給されると、キレート吸着塔5の水洗を行い、キレー
ト吸着樹脂中に残存した第1再生剤をキレート吸着塔5
から排出させる第2水洗工程が行われる。第2水洗工程
が開始されると、電磁弁V3、V4、V9、V15への
通電が開始され、これらの電磁弁は開弁された状態とな
る。一方、残りの電磁弁V1、V2、V5〜V8、V1
0〜V14、V16〜V19っへの通電は停止されてお
り、閉弁された状態となっている。そのため、水槽13
から供給された所定量(例えば、15リットル)の水洗
水は、上面からキレート吸着塔5に流入し、キレート吸
着塔5を鉛直方向下方にむけて通過する。キレート吸着
塔5を通過した水洗水は配管9bを経て廃液タンク12
へと排出される。
され、再生されたキレート吸着塔5の水洗が終了する
と、続いて、イオン交換樹脂の再生を行うイオン交換樹
脂再生工程が行われる。イオン交換樹脂再生工程が開始
されると、電磁弁V3〜V6、V17への通電が開始さ
れ、これらの電磁弁は開弁される。一方、残りの電磁弁
V1、V2、V7〜V16、V18、V19への通電は
停止されており、閉弁された状態となっている。第2再
生剤供給タンク15に貯蓄された第2再生剤がイオン交
換塔6に供給され、イオン交換樹脂に吸着されていた陰
イオンが取り除かれる。この際、電磁弁V5は開弁し、
電磁弁V7は閉弁しているので、第1再生剤はイオン交
換塔6を鉛直方向上方から下方へと通過する。イオン交
換塔6を通過した第2再生廃液は、配管9eを経て廃液
タンク12へと排出される。第2再生廃液にはイオン交
換樹脂に吸着されていた陰イオンが溶解しているため、
第2再生剤に比べてその比重は大きい。そのため、第2
再生剤をイオン交換塔6を鉛直方向上方から下方へと通
過させることにより、第2再生廃液をイオン交換塔6か
ら押し出すことができ、効率よくイオン交換樹脂の再生
を行うことができる。
オン交換樹脂の再生が行われると、電導度計10によっ
て検出される電導度は徐々に低下していき、所定値以下
となる。この電導度が所定値以下となると、キレート樹
脂およびイオン交換樹脂の再生が終了したと判断され、
続いて、イオン交換塔6の水洗を行い、イオン交換樹脂
中に残存した第2再生剤をイオン交換塔6から排出させ
る第3水洗工程が行われる。
〜V6、V15への通電が開始され、これらの電磁弁は
開弁される。一方、残りの電磁弁V1、V2、V7〜V
14、V16〜V19への通電は停止されており、閉弁
された状態となっている。そのため、水槽13から供給
された所定量(例えば、15リットル)の水洗水は、上
面からイオン交換塔6に流入し、イオン交換塔6を下方
にむけて通過する。イオン交換塔6を通過した洗浄水は
配管9eを経て廃液タンク12へと排出される。
着樹脂再生工程およびイオン交換樹脂再生工程はイオン
物質除去手段再生工程に相当し、第2水洗工程および第
3水洗工程はイオン物質除去手段水洗工程に相当する。
第3水洗工程において所定量の洗浄水がイオン交換塔6
に供給されると、続いて、キレート吸着樹脂およびイオ
ン交換樹脂の内部に残存する水洗水を押し出し、LLC
で平衡化する平衡化工程が行われる。この平衡化工程が
開始されると、電磁弁V1、V2、V7、V10、V1
2、V14への通電が開始され、開弁された状態とな
る。一方、残りの電磁弁V3〜V6、V8、V9、V1
1、V13、V15〜V19への通電は停止され、これ
らの電磁弁は閉弁された状態となる。所定量(例えば、
30リットル)の廃LLCタンク1内の廃LLCがポン
プ2によって、第1濾過手段3、第2濾過手段4を介し
て、キレート吸着塔5、イオン交換塔6へと送られる。
4は閉弁しているので、廃LLCは下面からキレート吸
着塔5に流入し、キレート吸着塔5を上方流として通過
する。また、電磁弁V7は開弁し、電磁弁V5は閉弁し
ているので、キレート吸着塔5を通過したLLCは配管
9eを経て、下面からイオン交換塔6に流入し、上方流
としてイオン交換塔6を通過する。
交換樹脂の内部には、前述したキレート吸着樹脂を水洗
する第2水洗工程、およびイオン交換樹脂の水洗を行う
第3水洗工程において、キレート吸着塔5、イオン交換
塔6にそれぞれ流入した水洗水が残存している。しかし
ながら、廃LLCタンク1からキレート吸着塔5および
イオン交換塔6に送られた廃LLCによって、これらの
水洗水はキレート吸着塔5およびイオン交換塔6から押
し出される。この際、電磁弁V14は開弁し、電磁弁V
13は閉弁しているので、キレート吸着塔5およびイオ
ン交換塔6から押し出された水洗水は配管9’zを経て
廃液タンク12へと排出される。
脂およびイオン交換樹脂の内部に残存していた水洗水が
キレート吸着塔5およびイオン交換塔6から押し出さ
れ、キレート吸着塔5およびイオン交換塔6が平衡化さ
れると、電磁弁V1、V2、V7、V10、V12、V
13への通電が行われ、電磁弁V3〜V6、V8、V
9、V11、V14〜V19への通電は停止され、上述
した廃LLC再生工程を再び開始する。
ば、第2水洗工程および第3水洗工程において水洗水に
より再生剤を洗浄した後、所定量の廃LLCをキレート
吸着塔5およびイオン交換塔6に送り、廃液タンク12
へと排出させる。そのため、キレート樹脂およびイオン
交換樹脂内部に残存していた水洗水は、廃LLCによっ
てキレート吸着塔5およびイオン交換塔6から押し出さ
れ、キレート吸着塔5およびイオン交換塔6は平衡化さ
れる。したがって、キレート樹脂およびイオン交換樹脂
の再生処理を行った後、再び廃LLCの再生を行う際
に、LLCと、キレート樹脂およびイオン交換樹脂内部
に残存していた水洗水とが混合してしまうことを防止す
ることができ、廃LLC再生工程において再生されるL
LCの濃度低下を防止することができる。
塔6を平衡化させた後、電磁弁V13、V14の開閉を
切替え、廃LLC再生工程、つまり処理済LLCの回収
を再開するので、廃LLC再生工程の再開直後から良質
な処理済LLCを回収することができ、廃LLCを効率
良く処理できる。さらに、平衡化工程においてキレート
吸着塔5およびイオン交換塔6から排出された、水洗水
を含むLLCは廃液タンク12に排出されるので、水洗
水を含むLLCが処理済LLCタンク8に回収された処
理済LLCと混合し、処理済LLCの濃度が低下してし
まうことを防止することができる。
交換樹脂の内部に残存する水洗水はLLCに比べて比重
が小さい。そのため、本実施の形態において示したよう
に、平衡化工程において廃LLCをキレート吸着塔5お
よびイオン交換塔6の下面から流入させ、キレート吸着
塔5およびイオン交換塔6をそれぞれ鉛直方向上方に向
けて通過させることによって、キレート吸着樹脂および
イオン交換樹脂の内部に残存する水洗水をキレート吸着
塔5およびイオン交換塔6から押し出すことができ、効
率よくキレート吸着塔5およびイオン交換塔6の平衡化
を行うことができる。
Cを、鉛直方向上方に向けてキレート吸着塔5およびイ
オン交換塔6を通過させるため、重力が働き、鉛直方向
下方に向けてキレート吸着塔5およびイオン交換塔6を
通過させる場合に比べて、廃LLCがキレート吸着塔5
およびイオン交換塔6を通過する速度は低下する。その
ため、廃LLC中に含まれる吸着成分(金属イオンおよ
び陰イオン)がキレート樹脂およびイオン交換樹脂に吸
着する量を増大させることができる。
樹脂およびイオン交換樹脂再生工程の前に、加圧された
空気によってキレート吸着塔5およびイオン交換塔6か
らキレート吸着樹脂およびイオン交換樹脂中に残存した
廃LLCを排出させ、廃LLCタンク1に戻すことによ
って、キレート吸着樹脂再生工程およびイオン交換樹脂
再生工程において必要とされる再生剤の量を低減させる
ことができる。また、各樹脂の再生工程において産出さ
れる再生廃液の処理の負荷を低減させることができる。
およびイオン交換塔6よりも下流側に配されているの
で、キレート樹脂およびイオン交換樹脂の再生の必要性
および、キレート吸着塔5とイオン交換塔6の平衡化の
終了について確実に検知することができる。さらに、本
実施の形態では、キレート吸着塔5およびイオン交換塔
6の上流側に活性炭フィルタが設けられているので、廃
LLC中に含まれるSMTB、BTAや安息香酸といっ
た有機成分がキレート吸着樹脂またはイオン交換樹脂に
付着し、キレート吸着樹脂の吸着能力またはイオン交換
能力が低下してしまうことを防止することができる。
添加して、再生廃液中に含まれるイオン物質を凝集さ
せ、第3濾過手段7で凝集された不溶性物質を取り除い
て排水するため、排水によって環境の破壊を招かない。
なお、本実施の形態では、廃LLC、再生剤または水洗
水を、廃LLC再生工程、第1水洗工程、平衡化工程で
は鉛直方向上方に向けてキレート吸着塔5およびイオン
交換塔6を通過させ、キレート吸着樹脂再生工程、第2
水洗工程、イオン交換樹脂再生工程、第3水洗工程では
鉛直方向下方に向けて通過させる実施の形態について述
べたが、キレート吸着塔5およびイオン交換塔6を通過
する廃LLC、再生剤または水洗水の流れる方向は特に
このような方向に限定されるものではない。
脂およびイオン交換樹脂の再生を行う実施の形態につい
て述べたが、イオン交換樹脂のみの再生を行う形態につ
いて本発明を適用してもよい。また、本実施の形態にお
いて述べた、具体的な数値や薬品名などはあくまでも一
例であり、本発明はこれらに限定されるものではない。
る。
す図である。
流れを示す図である。
ある。
の流れを示す図である。
ある。
流れを示す図である。
る。
に残存する水洗水を排出する平衡化工程における廃LL
Cの流れを示す図である。
示す表である。
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車から取り出された廃クーラント液
に含まれるイオン物質をイオン物質除去手段(5、6)
に吸着させて除去することによって再生処理し、この再
生処理された処理済クーラント液を処理槽(8)に回収
する廃クーラント液再生工程と、 前記イオン物質除去手段(5、6)を通過したクーラン
ト液の電導度を検出する電導度検出手段(10)によっ
て検出される電導度が所定の電導度に達すると、前記イ
オン物質除去手段(5、6)に吸着したイオン物質を取
り除く再生剤を供給し、前記イオン物質除去手段(5、
6)の再生を行うイオン物質除去手段再生工程と、 このイオン物質除去手段再生工程により前記イオン物質
除去手段(5、6)からイオン物質が取り除かれ、前記
電導度検出手段(10)によって検出される電導度が所
定の電導度よりも低くなると、前記イオン物質除去手段
(5、6)に所定量の水洗水を供給し、前記イオン物質
除去手段(5、6)の水洗を行うイオン物質除去手段水
洗工程と、 このイオン物質除去手段水洗工程の後、前記イオン物質
除去手段(5、6)に廃クーラント液を流入させ、前記
イオン物質除去手段(5、6)を通過したクーラント液
を廃液槽(12)へと排出し、前記イオン物質除去手段
(5、6)を平衡化させる平衡化工程とを備え、 この平衡化工程の後、前記廃クーラント液再生工程を再
び行うことを特徴とする自動車用クーラント液の再生方
法。 - 【請求項2】 前記平衡化工程において、廃クーラント
液を鉛直方向上方に向けて前記イオン物質除去手段
(5、6)を通過させることを特徴とする請求項1記載
の自動車用クーラント液の再生方法。 - 【請求項3】 自動車から取り出された廃クーラント液
に含まれるイオン物質を吸着することにより除去するイ
オン物質除去手段(5、6)と、 このイオン物質除去手段(5、6)によってイオン物質
が除去された処理済クーラント液を回収する回収槽
(8)と、 前記イオン物質除去手段(5、6)を通過したクーラン
ト液の電導度を検出する電導度検出手段(10)と、 この電導度検出手段(10)によって検出される電導度
が所定の電導度に達すると、前記イオン物質除去手段
(5、6)に吸着したイオン物質を取り除く再生剤をこ
のイオン物質除去手段(5、6)に供給する再生剤供給
手段(14、15、V16、V17)と、 この再生剤供給手段(14、15、V16、V17)に
よって前記イオン物質除去手段(5、6)に再生剤が供
給され、前記電導度検出手段(10)によって検出され
る電導度が所定の電導度よりも低くなると、前記イオン
物質除去手段(5、6)を水洗する水洗水を前記イオン
物質除去手段(5、6)に供給する水洗水供給手段(1
3、V15)と、 この水洗水供給手段(13、V15)により前記イオン
物質除去手段(5、6)を水洗した後、このイオン物質
除去手段(5、6)に流入させた所定量の廃クーラント
液が排出される廃液槽(12)と、 前記イオン物質除去手段(5、6)を通過したクーラン
ト液を前記回収槽(8)または前記廃液槽(12)のど
ちらに流入させるかを切替える切替手段(V13、V1
4)とを備えることを特徴とする自動車用クーラント液
再生装置。 - 【請求項4】 前記イオン物質除去手段(5、6)は、
キレート吸着樹脂およびイオン交換樹脂に廃クーラント
液に含まれるイオン物質を吸着させることにより廃クー
ラント液から除去することを特徴とする請求項3記載の
自動車用クーラント液再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07979097A JP3882255B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 自動車用クーラント液の再生方法およびそれに用いる装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07979097A JP3882255B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 自動車用クーラント液の再生方法およびそれに用いる装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272464A true JPH10272464A (ja) | 1998-10-13 |
| JP3882255B2 JP3882255B2 (ja) | 2007-02-14 |
Family
ID=13700020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07979097A Expired - Fee Related JP3882255B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 自動車用クーラント液の再生方法およびそれに用いる装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3882255B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012197204A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Taiheiyo Cement Corp | セメントの製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103288174A (zh) * | 2013-06-28 | 2013-09-11 | 武汉科梦环境工程有限公司 | 一种经济环保离子交换工艺 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP07979097A patent/JP3882255B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2012197204A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Taiheiyo Cement Corp | セメントの製造方法 |
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| JP3882255B2 (ja) | 2007-02-14 |
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