JPH10272780A - インクジェット記録装置のノズル保護部材 - Google Patents
インクジェット記録装置のノズル保護部材Info
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- JPH10272780A JPH10272780A JP8102597A JP8102597A JPH10272780A JP H10272780 A JPH10272780 A JP H10272780A JP 8102597 A JP8102597 A JP 8102597A JP 8102597 A JP8102597 A JP 8102597A JP H10272780 A JPH10272780 A JP H10272780A
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
影響を及ぼすことのないインクジェット記録装置のノズ
ル保護部材を提供すること。 【解決手段】 ノズルプロテクター1は、その本体が硬
質のプラスチックからなる略コの字状の部材であり、板
状の基台2と、該基台2の一端に立設された第1アーム
3と、基台2の他端に立設された第2アーム4とからな
る。前記基台2の内側面には、各噴射ノズル21のノズ
ル面23に対応した位置に、各々キャップ6が合計4個
貼り付けられている。このキャップ6は、ゴム製であ
り、蓋部6aと該蓋部6aから立設されたリブ6bとか
らなり、リブ6bは各ノズル面23の全ての噴射孔24
の外周を囲む様に、四角形の環状に形成されている。
Description
録装置のノズル保護部材に関する。
して印字等の記録を行うインクジェット記録装置とし
て、例えばインクジェットプリンタが知られている。こ
のインクジェットプリンタでは、インクを噴射する記録
ヘッドは記録ヘッドユニットに組み込まれており、記録
ヘッドユニットはキャリッジに搭載されている。そし
て、インクを収容するインクカートリッジを、記録ヘッ
ドユニットに対して交換可能に設け、交換したインクカ
ートリッジからインクを記録ヘッドに供給している。
は、工場からの出荷時や保存時には、使用開始の際にお
けるインクの初期導入を、インク内に気泡を発生させる
ことなくスムーズに行わせるために、図7に示す様に、
記録ヘッドP1の内部、即ち噴射ノズルP2内のインク
流路であるチャンネル(図示せず)及びマニホールドP
3内に、インクの染料や顔料を除いたインクと同様な特
性を有する保存液が充填されている。
ズルP2のノズル面P4の保護等の目的で、ノズル面P
4には剥離可能なシールP5が貼り付けられている。ま
た、インクカートリッジの装着側には、インク供給路封
止部材P6が取り付けられている。
ールP5は、ノズル面P4にのりで貼り付けられるもの
であるので、シールP5を剥した場合には、ノズル面P
4に開口する噴射孔(図示せず)にのりが残ることがあ
り、その結果、噴射に悪影響を及ぼすことがあった。つ
まり、噴射孔にのりが付着していると、正常な噴射がで
きなくなって、好適な記録動作が行えないことがあっ
た。
とがなく、噴射に悪影響を及ぼすことのないインクジェ
ット記録装置のノズル保護部材を提供することにある。
の請求項1の発明は、記録媒体にインクを噴射して記録
を行なう記録ヘッドの噴射ノズルのインク噴射側を保護
するために、インクジェット記録装置の使用前に、イン
ク噴射側を覆って離脱可能に取り付けられるノズル保護
部材であって、インク噴射側に設けられたインク噴射孔
を、所定の空間を保って気密して覆うキャップを備えた
ことを特徴とするインクジェット記録装置のノズル保護
部材である。
ンク噴射孔は、従来のようなシールではなく、キャップ
にて所定の空間を保って覆われているので、シールを剥
す際の(のりの付着による)問題がない。つまり、シー
ルを使用せずに噴射側をキャップにて封止する構成であ
るので、噴射に影響を及ぼすることがなく、好適な印字
等の記録を行うことができる。
有するゴム状の素材から構成されている。そのため、キ
ャップにてインク噴射側を覆いさえすれば、インク噴射
側を容易にかつ十分に気密することができるので、保存
液の漏出や、保存液のインク噴射孔におけるインクの乾
燥を防止することができる。
蓋部と、蓋部から立設されてインク噴射孔の周囲を囲む
リブとを備えている。このリブにより、蓋部はインク噴
射孔から所定の空間を保つので、キャップは、インク噴
射孔に直接に接触することなく所定の空間を保って気密
することができる。
複数の噴射ノズルの位置に応じて配置された複数のキャ
ップを、硬質の板状の部材の表面に備えている。そのた
め、1つのノズル保護部材(例えばノズルプロテクタ
ー)により、複数の噴射ノズルのインク噴射側を、一度
に覆うことができる。
録装置のノズル保護部材の実施の形態(実施例)を、図
面に沿って説明する。本実施例のノズル保護部材(以下
ノズルプロテクターと記す)は、工場からの出荷時に、
ノズル面を保護するために記録ヘッドユニットの記録ヘ
ッド側に装着されるが、使用時には取り外されるもので
ある。
が取り付けられる記録ヘッドユニットについて、図1に
基づいて説明する。図1に示す記録ヘッドユニット17
は、ジェットプリンタのキャリッジ(図示せず)に取り
付けられるものであり、この記録ヘッドユニット17の
前部(図1の右側)には、印字等の記録を行うための記
録ヘッド18が設けられている。
(4色)のインク(シアンc、マゼンタm、イエロー
y、ブラックb)を記録媒体である記録用紙上に、イン
ク液滴を吐出して記録動作を行うインクジェット式であ
り、その記録ヘッド18には、各色のインクを各々噴射
するために、複数個(4つ)の噴射ノズル21y,21
m,21c,21b(21と総称する)を備えている。
そして、各噴射ノズル21のノズル面23には、多数の
(例えば64個の)噴射孔24が開口している。
には、記録ヘッドユニット17の後部(図1の左側)
に、各噴射ノズル21に、各色のインクを供給する4つ
のカートリッジ22y,22m,22c,22b(22
と総称する)が着脱可能に搭載される。
について、図2及び図3に基づいて説明する。図2に示
す様に、ノズルプロテクター1は、その本体が硬質のプ
ラスチックからなる略コの字状の部材であり、板状の基
台2と、該基台2の一端に立設された第1アーム3と、
基台2の他端に立設された第2アーム4とからなる。
1のノズル面23に対応した位置に、各々キャップ6が
複数個(合計4個)貼り付けられている。このキャップ
6は、ゴム等の弾性材料製(例えばブチルゴム)であ
り、図3に示す様に、蓋部6aと該蓋部6aから立設さ
れた高さ例えば0.8mmのリブ6bとからなり、リブ
6bは各ノズル面23の全ての噴射孔24の外周を囲む
様に、四角形の環状に形成されている。
端側の内側には、記録ヘッドユニット17の側面に設け
られた第1凹部7(図1参照)と係止する第1凸部8が
形成されている。この第1アーム3の先端側は、外側に
曲げられて指掛け部9として構成されている。一方、第
2アーム4の先端側の内側にも、前記第1凸部8と同様
に、記録ヘッドユニット17の他方の側面に設けられた
第2凹部(図示せず)と係止する第2凸部11が形成さ
れている。
ター1が記録ヘッドユニット17に取り付けられた状態
を、図4〜図6に基づいて説明する。図4に示す様に、
記録ヘッド18に設けられた各色の噴射ノズル21は、
圧電素子である材料を削って形成されたアクチュエータ
であり、その内部に多数のチャンネル41と呼ばれるイ
ンクの通路が形成されている。
側(図4の右側)にてマニホールド42に連通してお
り、このマニホールド42のインク流入側には、ゴミ等
を除去するためのフィルタ43が設けられている。ま
た、フィルタ43の外側の縁部には、カートリッジ22
等の接続に用いられるゴム等の弾性材料製の接続部材4
4が設けられている。
マニホールド42内に保存液が充填され、噴射側は、ノ
ズルプロテクター1が装着されて、そのキャップ6にて
封止されるとともに、カートリッジ22の装着側(図4
の右側)は、封止部材40により封止される。尚、出荷
時には、記録ヘッドユニット17は、キャリッジ8に装
着されていない。
から保存液が漏出しない様に、所定の間隔を保ってノズ
ル面23を気密して覆うものであり、上述した様に、噴
射孔24の周囲にてノズル面23を押圧した状態で密着
している。このノズルプロテクター1が記録ヘッドユニ
ット17に装着された状態を、図5及び図6の各図に示
すが、ノズルプロテクター1は、記録ヘッド18の噴射
側を覆うように装着され、両アーム3,4が記録ヘッド
ユニット17の側面を挟む様にして固定される。つま
り、両アーム3,4の第1及び第2凸部8,9が、記録
ヘッドユニット17の側面の各凹部7に嵌り込むことに
より、ノズルプロテクター1が記録ヘッドユニット17
に固定される。
ター1のキャップ6により、噴射ノズル21のノズル面
23を覆って封止するので、従来の様なシートを使用す
る必要がない。そのため、シートを剥す際ののりの付着
による噴射不良が生ずることがないので、良好な記録を
実現することができる。
噴射ノズル21に対応して4個のキャップ6が配置され
ているので、1つのノズルプロテクター1を記録ヘッド
ユニット17に取り付けるだけで、全ての噴射ノズル2
1に対して一挙に全てのキャップ6をかぶせることがで
きる。
アーム3,4を記録ヘッドユニット17の側面に沿って
押し込むだけで良いので、極めて容易である。その上、
キャップ6はゴム製であるので、キャップ6をノズル面
23を覆うようにかぶせるだけで、確実に気密を行うこ
とができる。それにより、保存液の漏出や乾燥を防止す
ることができる。
ではなく、本実施例の要旨を逸脱しない範囲内で各種の
態様で実施できることは勿論である。例えば、前記実施
例では、インクジェットプリンタについて説明したが、
それ以外のファックス等の各種の記録装置に適用するこ
とができる。
では、インク噴射側に設けられたインク噴射孔は、従来
のようなシールではなく、キャップにて所定の空間を保
って覆われているので、シールを剥す際にのりが残留す
ることがない。よって、噴射に影響を及ぼすることがな
く、好適な印字等の記録を行うことができる。
有するゴム状の素材から構成されているので、キャップ
にてインク噴射側を覆いさえすれば、インク噴射側を容
易にかつ十分に気密することができる。よって、保存液
の漏出や、保存液のインク噴射孔におけるインクの乾燥
を効果的に防止できる。
ブとを備えている。よって、このリブにより、蓋部はイ
ンク噴射孔から所定の空間を保つので、キャップは、イ
ンク噴射孔を所定の空間を保って気密することができ
る。請求項4の発明では、ノズル保護部材は、複数の噴
射ノズルの位置に応じて配置された複数のキャップを、
硬質の板状の部材の表面に備えているので、1つのノズ
ル保護部材により、複数の噴射ノズルのインク噴射側
を、一度に覆うことができる。
面図、(b)はその背面図である。
装着された状態を破断して示す説明図である。
装着された状態を示し、(a)はその平面図、(b)は
その正面図、(c)はその底面図である。
装着された状態を示し、(a)はその左側面図、(b)
はその右側面図、(c)はその背面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体にインクを噴射して記録を行な
う記録ヘッドの噴射ノズルのインク噴射側を保護するた
めに、インクジェット記録装置の使用前に、該インク噴
射側を覆って離脱可能に取り付けられるノズル保護部材
であって、 前記インク噴射側に設けられたインク噴射孔を、所定の
空間を保って気密して覆うキャップを備えたことを特徴
とするインクジェット記録装置のノズル保護部材。 - 【請求項2】 前記キャップは、弾性を有するゴム状の
素材からなることを特徴とする前記請求項1に記載のイ
ンクジェット記録装置のノズル保護部材。 - 【請求項3】 前記キャップは、板状の蓋部と、該蓋部
から立設されて前記インク噴射孔の周囲を囲むリブとを
備えたことを特徴とする前記請求項1又は2に記載のイ
ンクジェット記録装置のノズル保護部材。 - 【請求項4】 複数の噴射ノズルの位置に応じて配置さ
れた複数の前記キャップを、硬質の板状の部材の表面に
備えていることを特徴とする前記請求項1〜3のいずれ
かに記載のインクジェット記録装置のノズル保護部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8102597A JPH10272780A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | インクジェット記録装置のノズル保護部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8102597A JPH10272780A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | インクジェット記録装置のノズル保護部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272780A true JPH10272780A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13734946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8102597A Pending JPH10272780A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | インクジェット記録装置のノズル保護部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10272780A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7600869B2 (en) | 2005-09-22 | 2009-10-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Storage housing for storing recording head |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP8102597A patent/JPH10272780A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7600869B2 (en) | 2005-09-22 | 2009-10-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Storage housing for storing recording head |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Effective date: 20040930 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041019 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20041206 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050805 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060307 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |