JPH10273053A - 生ビール販売ワゴン - Google Patents
生ビール販売ワゴンInfo
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- JPH10273053A JPH10273053A JP7790097A JP7790097A JPH10273053A JP H10273053 A JPH10273053 A JP H10273053A JP 7790097 A JP7790097 A JP 7790097A JP 7790097 A JP7790097 A JP 7790097A JP H10273053 A JPH10273053 A JP H10273053A
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Abstract
その場でビール樽から生ビールを注出して適温に冷えた
ビールをコップに注いで販売することができる生ビール
販売ワゴンを提供する。 【解決手段】車輪3を備えた扉付き収納ボックス2から
なるワゴン本体1の上にドレンパン12,13を有する
ビール注ぎテーブル10を設け、収納ボックス2内にビ
ール樽20と炭酸ガスボンベ21と排水タンク22とを
収容し、ビール注ぎテーブル10の上にビール注出コッ
ク16を備えたビール冷却器15を設置するとともに、
前記炭酸ガスボンベ21とビール冷却器15とにガス供
給ホースホー24およびビール供給ホース25を介して
接続したディスペンスヘッド23をビール樽20の口金
に装着し、前記排水タンク22に、前記ドレンパン1
2,13から導出した排水ホース28を接続した。
Description
での樽入り生ビールの移動販売に用いる生ビール販売ワ
ゴンに関するものである。
は、缶入りビールの販売だけであり、樽入りの生ビール
は、ビール樽からのビール注出設備を備えている飲食車
両(食堂車、カフェテリア車、ビュフェ車など)で販売
されている。
常1列車に1両しか連結されておらず、収容客数も少な
いし、また飲食車両まで出向くのも面倒であるため、乗
客に不便をかけているのが現状である。
実現しようとするものであって、販売従事者がビール購
入客の近くに出向いて、その場でビール樽から生ビール
を注出して適温に冷えたビールをコップに注いで販売す
ることができる生ビール販売ワゴンを提供することを目
的としたものである。
ワゴンは、販売従事者により手押し移動されるものであ
って、車輪を備えた扉付き収納ボックスからなるワゴン
本体の上に、水および泡受け用のドレンパンを有するビ
ール注ぎテーブルを設けてなり、前記収納ボックス内に
ビール樽と炭酸ガスボンベと排水タンクとを収容し、前
記ビール注ぎテーブルの前記ドレンパンの上にビール注
出コックを備えた氷冷却式のビール冷却器を設置すると
ともに、前記ビール樽の口金に、前記炭酸ガスボンベと
前記ビール冷却器とにガス供給ホースおよびビール供給
ホースを介して接続したディスペンスヘッドを装着し、
前記排水タンクに、前記ドレンパンから導出した排水ホ
ースを接続したことを特徴とするものである。
ール樽と、このビール樽に炭酸ガスを供給するための炭
酸ガスボンベと、そのガス圧によってビール樽から送出
される生ビールを適温に冷やして注出するためのビール
注出コックを備えたビール冷却器と、前記ビール冷却器
からの融氷水(冷却用の氷が融けた水)や結露水および
注出ビールの泡を受けるためのドレンパンと、このドレ
ンパンからの排水を溜めておくための排水タンクとを1
セットにして搭載したものであり、この生ビール販売ワ
ゴンによれば、販売従事者がワゴンを押してビール購入
客の近くに出向き、その場でビール樽から生ビールを注
出して適温に冷えたビールをコップに注いで販売するこ
とができる。
ル樽と炭酸ガスボンベと排水タンクとをワゴン本体の扉
付き収納ボックス内に収容しているため、これらは外部
からは見えず、したがって外観が良いから、鉄道車両内
での移動販売に使用しても車内の美観を損なうことはな
い。
それが空になったときに交換し、また、上記排水タンク
内の排水は、タンク内がある程度満水となったときに捨
てるが、ビール樽や炭酸ガスボンベの交換および排水を
捨てる際の排水タンクの出し入れは、収納ボックスの扉
を開いて行なえばよい。
は、上記のように、車輪を備えた扉付き収納ボックスか
らなるワゴン本体の上に、水および泡受け用のドレンパ
ンを有するビール注ぎテーブルを設け、前記収納ボック
ス内にビール樽と炭酸ガスボンベと排水タンクとを収容
し、前記ビール注ぎテーブルの上にビール注出コックを
備えたビール冷却器を設置するとともに、前記炭酸ガス
ボンベとビール冷却器とにガス供給ホースおよびビール
供給ホースを介して接続したディスペンスヘッドを前記
ビール樽の口金に装着し、前記排水タンクに、前記ドレ
ンパンから導出した排水ホースを接続したものである。
納ボックス内に複数のビール樽を収容し、これらのビー
ル樽の口金に、1本の炭酸ガスボンベと前記ビール冷却
器とにガス供給ホースおよびビール供給ホースを介して
接続した複数のディスペンスヘッドをそれぞれ装着する
とともに、前記ビール冷却器へのビール供給を前記複数
のビール樽のいずれか1つからの供給に切換える手段を
備えておけば、販売途中でビール樽が空になったときで
も、その場でビール冷却器へのビール供給を次のビール
樽からの供給に切換えて、ビール販売を継続して行なう
ことができる。
は、前記ビール注ぎテーブルを販売従事者の腰から腹部
付近の高さに設け、このビール注ぎテーブルのワゴン本
体後部側の端部に手押し移動用ハンドルを設けるととも
に、前記収納ボックスの後面にビール用コップを積重ね
収容したコップディスペンサを設けるのが望ましく、こ
のような構成とすれば、販売従事者が楽な姿勢でワゴン
を押し移動することができることはもちろん、その楽な
姿勢のまま下方に手を延ばしてコップディスペンサから
コップを取り出し、ビール注ぎテーブル上でビール注出
コックを操作してコップにビールを注ぐことができる。
て、前記ビール注ぎテーブルをワゴン本体の中間部付近
から後部側の領域の上に設け、このビール注ぎテーブル
よりもワゴン本体前部側の収納ボックス上のスペースに
商品収納かごを設ければ、生ビールだけでなく、つまみ
類や缶入りまたはパック入りの各種飲料などの販売も行
なうことができる。
前記ビール注ぎテーブルを前記収納ボックスから離間さ
せてその上方に設け、このビール注ぎテーブルと前記収
納ボックスとの間に、物入れ容器をワゴン本体後部側に
引出し可能に設ければ、前記ビール注ぎテーブルの下に
物品を収納することができる。その場合、前記物入れ容
器は、その収容物の出し入れの際に引き出されるが、そ
の引出し方向はワゴン本体後部側であるため、ワゴンの
側方に張り出すことはないし、また、ワゴンを押し移動
するときやビール注ぎを行なう際には前記ビール注ぎテ
ーブルの下に格納しておけばよいため、前記物入れ容器
が販売従事者の邪魔になることはない。
あっても、販売従事者用の携帯品収納保管ケースであっ
てもよいが、前記物入れ容器を商品収納かごとするとと
もに、上記のようにビール注ぎテーブルよりもワゴン本
体前部側の収納ボックス上のスペースに商品収納かごを
設ければ、つまみ類や各種飲料などの商品をより多く積
み込むことができる。
売ワゴンの斜視図であり、(a)は、移動販売時の状態
を示し、(b)はワゴン本体の収納ボックスの扉を開い
た状態を示している。図2は、前記ビール販売ワゴンに
おけるビール樽と炭酸ガスボンベおよびビール冷却器と
の接続状態を示している。
車両内での移動販売に用いるものであり、その大きさ
は、車両内の通路を充分な余裕をもって移動させられる
幅と、車両の客室外のデッキ部で充分な余裕をもって方
向転換させられる長さに設定されている。
の上にビール注ぎテーブル10を設けたものであり、前
記ワゴン本体1は、前後に2つずつの車輪3を備えた扉
付き収納ボックス2からなっている。
するブレーキ装置(図示せず)を備えており、そのブレ
ーキペダル4は、ワゴン本体1の後部側、つまりワゴン
を押し移動する販売従事者が立つ側の下部に設けられて
いる。
長さと、ビール樽20を充分な余裕をもって収容できる
高さを有するステンレス鋼板製の矩形ボックスであり、
その一側面と後面(ワゴン本体後部側の面)とに、扉
5,6を備えた開口5a,6aが設けられている。
口5aはビール樽の出し入れ用開口、後面の開口6aは
炭酸ガスボンベと排水タンクの出し入れ用開口であり、
側面の開口5aは、その前縁部(収納ボックス2の前部
側の縁部)から収納ボックス2のほぼ2/3程度の長さ
にわたって設けられ、後面の開口6aは、収納ボックス
2のほぼ全幅にわたって設けられている。
収納ボックス長さのほぼ2/3程度のスペースに、2つ
のビール樽20が並べて収容されており、それよりの後
部側のスペースに、1本の炭酸ガスボンベ21が立てた
状態で収容されるとともに、その側方に蓋を備えた排水
タンク22が収容される。
載するビール樽20は10リットル樽であり、この10
リットル樽の高さは約300mm、直径は約250〜2
60mmである。また、前記炭酸ガスボンベ21の高さ
(長さ)と排水タンク22の高さは前記ビール樽20の
高さと同程度であり、排水タンク22の径はビール樽2
0より小さく、炭酸ガスボンベ21の径はさらに小さ
い。
は、ビール樽20へのディスペンスヘッド接続や炭酸ガ
スボンベ21および排水タンク22へのホース接続の作
業スペースを考慮しても、約450〜500mm程度で
充分であり、また収納ボックス2の幅および長さは、約
400〜450mm×約900〜1000mm程度で充
分である。
テーブル10は、上記収納ボックス2から離間させてそ
の上方に、ワゴンを押し移動する販売従事者の腰から腹
部付近の高さ(ワゴン本体1の車輪3が接する床面から
約700〜1000mm程度の高さ)にテーブル上面が
位置するように設けられており、このビール注ぎテーブ
ル10のワゴン本体後部側の端部に、金属パイプからな
る手押し移動用ハンドル11がその両端をテーブル端面
に固定して水平に設けられている。
ボックス2と同じ幅を有し、この収納ボックス2の長さ
のほぼ半分またはそれより若干大きい長さを有するステ
ンレス鋼板製の薄箱状中空テーブルであり、その一端部
から下方に延出するテーブル支え部10aの下端を収納
ボックス2の中間部付近の上面に固定して、ワゴン本体
1の中間部付近から後部側の領域の上に水平に設けられ
ている。
ル注ぎテーブル10と同じ幅を有する中空壁であり、こ
のテーブル支え部10a内の空間は、上記収納ボックス
2内と前記ビール注ぎテーブル10内の空間とにそれぞ
れ連通している。
丸皿状の水受け用ドレンパン12と角皿状の泡受け用ド
レンパン13とが、ワゴン本体1の後部側(販売従事者
側)から見て向こう側と手前側とに並べて設けられてお
り、さらにこのビール注ぎテーブル10の前記向こう側
の縁部と両側縁部には、テーブル周囲へのビールの飛散
を防ぐためのガードプレート14が立設されている。
レス鋼板からなるプレス成型品であり、前記ビール注ぎ
テーブル10の上面に設けた開口部に嵌め込み固定され
ている。
レンパン12の上には、ビール注出コック16を備えた
氷冷却式のビール冷却器15が設置されており、その手
前の泡受け用ドレンパン13の上には、多数の水抜き孔
を有する泡受けプレート17が着脱可能に設けられてい
る。
図示しないが、蓋15aを備えた円筒状容器内に、冷却
用ビール導管を蛇行状、渦巻き状、またはコイル状に配
管して設け、このビール導管内を導かれるビールを前記
容器内に収容した氷によって冷却するものであり、前記
ビール導管の一端は冷却器15の下端側に設けられたビ
ール導入口15b(図2参照)に接続され、他端は冷却
器15の上端側の外面に設けられた前記ビール注出コッ
ク16に接続されている。
示したように、冷却器内に溜まる融氷水(冷却用の氷が
融けた水)を排水するための排水口16cが設けられて
おり、この排水口16cから排水される融氷水と、冷却
器15の外面を伝って流れる結露水は、上記水受け用ド
レンパン12で受けられて、このドレンパン12の排水
口12aから排水される。
上部の注出レバー16aの操作によってビールを注出す
るものであり、ビール冷却器15は、前記ビール注出コ
ック16がビール注ぎテーブル10の泡受け用ドレンパ
ン13の上方に位置するようにして設置される。
2内に収容された2つのビール樽20は、図2に示すよ
うに、上記1本の炭酸ガスボンベ21と上記ビール注ぎ
テーブル10上のビール冷却器15とにガス供給ホース
24およびビール供給ホース25を介して接続した2つ
のディスペンスヘッド23を各ビール樽20の口金20
aにそれぞれ装着することにより、前記炭酸ガスボンベ
21とビール冷却器15に接続される。
の構造は図示しないが、ガス導入口から導入した炭酸ガ
スをビール樽20に供給し、そのガス圧によりビール樽
20から送出される生ビールをビール吐出口から送出す
るものであり、このディスペンスヘッド23は、ビール
樽20の口金20aに装着するためのロックレバー23
aと、炭酸ガスおよびビールの流路を開閉するバルブ部
と、バルブ開閉用ハンドル23bとを有している。
接続口を有するバルブ21aを備えており、そのバルブ
21aに接続された2本のガス供給ホース24が各ディ
スペンスヘッド23のガス導入口にそれぞれ接続されて
いる。
ィスペンスヘッド23のビール吐出口にそれぞれ接続さ
れた2本の下部ホース25aと、前記ビール冷却器15
のビール導入口15bに接続された1本の上部ホース2
5bとからなっており、前記2本の下部ホース25aと
1本の上部ホース25bとは、収納ボックス2の側板の
内面に固定されたビール供給路切換器26を介して接続
されている。なお、前記上部ホース25bは、中空なテ
ーブル支え部10a内とビール注ぎテーブル10内とを
通して前記ビール注ぎテーブル10上に導出され、前記
ビール冷却器15のビール導入口15bに接続されてい
る。
6aの回動操作によって切換えられる手動切換弁であ
り、そのレバー26aは、外部から操作できるように、
前記収納ボックス2の側板に設けた開口7内に露出させ
てある。
ぞれ、自動遮断弁27を介してディスペンスヘッド23
のビール吐出口に接続されている。この自動遮断弁27
は、その構造は図示しないが、弁室内にビール樽20か
らビールが供給されているときはその液圧で弁が押し上
げられて開放状態を保ち、ビール樽20が空になって弁
室内がビールの泡だけになると、弁が自重またはバネ力
で降下して閉止状態になる構成のものである。
ぎテーブル10上の水受け用および泡受け用ドレンパン
12,13から導出した排水ホース28が接続される。
この排水ホース28のドレンパン接続側は2本のホース
に分岐されており、その一方が水受け用ドレンパン12
の排水口12aに接続され、他方が泡受け用ドレンパン
13の排水口13aに接続されている。なお、前記排水
ホース28は、ビール注ぎテーブル10内とテーブル支
え部10a内とを通して収納ボックス2内に導入されて
いる。
用コップ(紙製コップ)31を積重ね収容したコップデ
ィスペンサ30を備えている。このコップディスペンサ
30は、図1に示すように、ワゴン本体1の収納ボック
ス2の後面、つまり収納ボックス後面の開口6aを閉じ
る扉6の外面に、上方からコップ31取り出せるように
して設けられている。
み類や缶入りまたはパック入りの各種飲料などの生ビー
ル以外の商品を収納するための商品収納かご32と、物
入れ容器33とを備えている。
中間部付近から後部側の領域の上に設けたビール注ぎテ
ーブル10の背後のスペース、つまり前記ビール注ぎテ
ーブル10よりもワゴン本体前部側の収納ボックス2上
のスペースに、複数段(図1では2段)に設けられてい
る。
注ぎテーブル10と収納ボックス10との間の空間に、
ワゴン本体1の後部側に引出し可能に設けられている。
なお、この物入れ容器33は、商品収納かごであって
も、販売従事者用の携帯品収納保管ケースであってもよ
いが、この実施例では、前記物入れ容器33を商品収納
かごとしている。
での移動販売について説明すると、生ビールの販売準備
は次のような手順で行なう。まず、ワゴン本体1の収納
ボックス2内に2つのビール樽20と1本の炭酸ガスボ
ンベ21と排水タンク22とを収容し、前記ビール樽2
0の口金20aに、前記炭酸ガスボンベ21とビール注
ぎテーブル10上のビール冷却器15とにガス供給ホー
ス24およびビール供給ホース25を介して接続したデ
ィスペンスヘッド23を装着するとともに、前記排水タ
ンク22に、前記ビール注ぎテーブル10上の水受け用
および泡受け用ドレンパン12,13から導出した排水
ホース28を接続する。
1aを開くとともに、2つのビール樽20に装着したデ
ィスペンスヘッド23のバルブ開閉用ハンドル23bを
回して両方のディスペンスヘッド23のバルブ部を開
き、2つのビール樽20の両方に炭酸ガスボンベ21か
らの炭酸ガスを供給する。
酸ガスを供給すると、これらのビール樽20からそれぞ
れ生ビールがガス圧によりビール供給ホース25の下部
ホース25aに送出され、そのうちの一方のビール樽2
0からのビールが、ビール供給路切換器26および上部
ホース25bを介してビール冷却器15に供給される。
なお、他方のビール樽20からのビールは前記ビール供
給路切換器26において遮断される。
の氷を充填し、商品収納かご32と物入れ容器(この実
施例では商品収納かご)33には、つまみ類や缶入りま
たはパック入りの各種飲料などの商品を積み込み、その
後、移動販売を開始する。
30からコップ31を取り出し、ビール注出コック16
を開いてビール冷却器15で冷やされた生ビールを前記
コップ31に注いで販売する。
ールの泡は、泡受けプレート17で受けられてビールに
戻り、この泡受けプレート17の水抜き孔から泡受け用
ドレンパン13に滴下して、排水ホース28を通って排
水タンク22に流入する。また、ビール冷却器15から
の融氷水や結露水は、水受け用ドレンパン12で受けら
れ、前記排水ホース28を通って排水タンク22に流入
する。
と、そのビール樽側の自動遮断弁27が閉止し、ビール
樽20内の炭酸ガス圧がビール供給ホース25内のビー
ルに加わらなくなって、ビール注出コック16を開いて
もビールが注出されなくなるため、ビール樽20が空に
なったことが分かる。
ときは、ビール供給路切換器26を切換えて、ビール冷
却器15へのビール供給を他方のビール樽20からの供
給に切換えればよく、このようにビール供給路を切換え
れば、生ビールの販売を継続して行なうことができる。
断弁27が閉止すると、そのビール樽20内のガス圧が
炭酸ガスボンベ21からの供給ガス圧と同じになって、
このビール樽20への炭酸ガスの供給が自然に止まるた
め、空になったビール樽側のディスペンスヘッド23の
バルブ部を閉じる必要はなく、また、前記ビール供給路
切換器26は、収納ボックス2の外部に露出している切
換えレバー26aの操作によって簡単に切換えることが
できるため、上記ビール供給路の切換えは容易である。
ール樽20と、このビール樽20に炭酸ガスを供給する
ための炭酸ガスボンベ21と、そのガス圧によってビー
ル樽から送出される生ビールを適温に冷やして注出する
ためのビール注出コック16を備えたビール冷却器15
と、前記ビール冷却器15からの融氷水や結露水および
注出ビールの泡を受けるためのドレンパン12,13
と、このドレンパン12,13からの排水を溜めておく
ための排水タンク22とを1セットにして搭載したもの
であり、この生ビール販売ワゴンによれば、販売従事者
がワゴンを押してビール購入客の近くに出向き、その場
でビール樽20から生ビールを注出して適温に冷えたビ
ールをコップ31に注いで販売することができる。
ル樽20と炭酸ガスボンベ21と排水タンク22とをワ
ゴン本体1の扉付き収納ボックス2内に収容しているた
め、これらは外部からは見えず、したがって外観が良い
から、鉄道車両内での移動販売に使用しても車内の美観
を損なうことはない。
収納ボックス2内に2つのビール樽20を収容し、これ
らのビール樽20の口金20aに、1本の炭酸ガスボン
ベ21とビール注ぎテーブル10上のビール冷却器15
とにガス供給ホース24およびビール供給ホース25を
介して接続した2つのディスペンスヘッド23をそれぞ
れ装着するとともに、前記ビール冷却器15へのビール
供給を前記2つのビール樽20のいずれか1つからの供
給に切換えるビール供給路切換器26を備えているた
め、販売途中でビール樽20が空になったときでも、そ
の場でビール冷却器15へのビール供給を次のビール樽
20からの供給に切換えて、ビール販売を継続して行な
うことができる。
21は、それが空になったときに交換し、上記排水タン
ク22内の排水は、タンク22内がある程度満水となっ
たときに捨てるが、ビール樽20の交換は、収納ボック
ス2の側面の扉5を開いて、ビール樽20の口金20a
からディスペンスヘッド23を取り外して行なえばよ
く、また炭酸ガスボンベ21の交換および排水を捨てる
際の排水タンク22の出し入れは、収納ボックス2の後
面の扉6を開いて、ガス供給ホース24および排水ホー
ス28を取り外して行なえばよい。
記ビール注ぎテーブル10を販売従事者の腰から腹部付
近の高さに設け、このビール注ぎテーブル10のワゴン
本体後部側の端部に手押し移動用ハンドル11を設ける
とともに、前記収納ボックス2の後面にビール用コップ
31を積重ね収容したコップディスペンサ30を設けて
いるため、販売従事者が楽な姿勢でワゴンを押し移動す
ることができることはもちろん、その楽な姿勢のまま下
方に手を延ばしてコップディスペンサ30からコップ3
1を取り出し、ビール注ぎテーブル10上でビール注出
コック16を操作してコップ31にビールを注ぐことが
できる。
は、ビール注ぎテーブル10をワゴン本体1の中間部付
近から後部側の領域の上に設け、このビール注ぎテーブ
ル10よりもワゴン本体前部側の収納ボックス2上のス
ペースに商品収納かご32を設けているため、生ビール
だけでなく、つまみ類や缶入りまたはパック入りの各種
飲料などの販売も行なうことができる。
ール注ぎテーブル10をワゴン本体1の収納ボックス2
から離間させてその上方に設け、このビール注ぎテーブ
ル10と前記収納ボックス2との間に、物入れ容器33
をワゴン本体後部側に引出し可能に設けているため、ビ
ール注ぎテーブル10の下に物品を収納することができ
るし、上記実施例のように前記物入れ容器33を商品収
納かごとすれば、つまみ類や各種飲料などの商品をより
多く積み込むことができる。
の出し入れの際に引き出されるが、その引出し方向はワ
ゴン本体後部側であるため、ワゴンの側方に張り出すこ
とはないし、また、ワゴンを押し移動するときやビール
注ぎを行なう際にはビール注ぎテーブルの下に格納して
おけばよいため、前記物入れ容器が販売従事者の邪魔に
なることはない。
25の2本の下部ホース25aを、各ビール樽20の口
金20aにそれぞれ装着する各ディスペンスヘッド23
のビール吐出口に自動遮断弁27を介して接続している
が、前記自動遮断弁27は前記下部ホース25aの途中
に介在させて設けてもよい。
要ではなく、この前記自動遮断弁27がなくても、1つ
目のビール樽20が空になってビール注出コック16を
操作してもビールが注出されなくなったときにビール供
給路切替器26を切換えれば、空になったビール樽20
からのビール供給路が前記切替器26で閉じられ、その
ビール樽20内のガス圧が炭酸ガスボンベ21からの供
給ガス圧と同じになって、このビール樽20への炭酸ガ
スの供給が自然に止まるため、1つ目のビール樽20が
空になったときにそのビール樽側のディスペンスヘッド
23のバルブ部を閉じる必要はなく、したがって、2つ
目のビール樽20が空になったときに炭酸ガスボンベ2
1のバルブ21aを閉じるてそのビール樽側のディスペ
ンスヘッド23のバルブ部を閉じるだけでよい。
は、ワゴン本体1の収納ボックス2内に10リットル入
りの2つのビール樽20を収容しているが、このビール
樽20は例えば20リットル入りのものでもよく、また
その搭載数は、1つだけでも、2つ以上でもよい。
ブル10に水受け用と泡受け用の2つのドレンパン1
2,13を設けているが、水および泡受け用のドレンパ
ンを1つの大面積ドレンパンとし、その上にビール注出
コック16を備えたビール冷却器15を設置してもよ
い。
鉄道車両内に限らず、例えば駅構内や、野球場のスタン
ド、遊園地などでの生ビールの移動販売にも使用するこ
とができる。
ル樽と、このビール樽に炭酸ガスを供給するための炭酸
ガスボンベと、そのガス圧によってビール樽から送出さ
れる生ビールを適温に冷やして注出するためのビール注
出コックを備えたビール冷却器と、前記ビール冷却器か
らの融氷水や結露水および注出ビールの泡を受けるため
のドレンパンと、このドレンパンからの排水を溜めてお
くための排水タンクとを1セットにして搭載したもので
あるから、販売従事者がワゴンを押してビール購入客の
近くに出向き、その場でビール樽から生ビールを注出し
て適温に冷えたビールをコップに注いで販売することが
できる。
ル樽と炭酸ガスボンベと排水タンクとをワゴン本体の扉
付き収納ボックス内に収容しているため、これらは外部
からは見えず、したがって外観が良いから、鉄道車両内
での移動販売に使用しても車内の美観を損なうことはな
い。
それが空になったときに交換し、また、上記排水タンク
内の排水は、タンク内がある程度満水となったときに捨
てるが、ビール樽や炭酸ガスボンベの交換および排水を
捨てる際の排水タンクの出し入れは、収納ボックスの扉
を開いて行なえばよい。
て、前記収納ボックス内に複数のビール樽を収容し、こ
れらのビール樽の口金に、1本の炭酸ガスボンベと前記
ビール冷却器とにガス供給ホースおよびビール供給ホー
スを介して接続した複数のディスペンスヘッドをそれぞ
れ装着するとともに、前記ビール冷却器へのビール供給
を前記複数のビール樽のいずれか1つからの供給に切換
える手段を備えておけば、販売途中でビール樽が空にな
ったときでも、その場でビール冷却器へのビール供給を
次のビール樽からの供給に切換えて、ビール販売を継続
して行なうことができる。
者の腰から腹部付近の高さに設け、このビール注ぎテー
ブルのワゴン本体後部側の端部に手押し移動用ハンドル
を設けるとともに、前記収納ボックスの後面にビール用
コップを積重ね収容したコップディスペンサを設けれ
ば、販売従事者が楽な姿勢でワゴンを押し移動すること
ができることはもちろん、その楽な姿勢のまま下方に手
を延ばしてコップディスペンサからコップを取り出し、
ビール注ぎテーブル上でビール注出コックを操作してコ
ップにビールを注ぐことができる。
本体の中間部付近から後部側の領域の上に設け、このビ
ール注ぎテーブルよりもワゴン本体前部側の収納ボック
ス上のスペースに商品収納かごを設ければ、生ビールだ
けでなく、つまみ類や缶入りまたはパック入りの各種飲
料などの販売も行なうことができる。
ボックスから離間させてその上方に設け、このビール注
ぎテーブルと前記収納ボックスとの間に、物入れ容器を
ワゴン本体後部側に引出し可能に設ければ、前記ビール
注ぎテーブルの下に物品を収納することができる。その
場合、前記物入れ容器は、その収容物の出し入れの際に
引き出されるが、その引出し方向はワゴン本体後部側で
あるため、ワゴンの側方に張り出すことはないし、ま
た、ワゴンを押し移動するときやビール注ぎを行なう際
には前記ビール注ぎテーブルの下に格納しておけばよい
ため、前記物入れ容器が販売従事者の邪魔になることは
ない。
あっても、販売従事者用の携帯品収納保管ケースであっ
てもよいが、前記物入れ容器を商品収納かごとするとと
もに、上記のようにビール注ぎテーブルよりもワゴン本
体前部側の収納ボックス上のスペースに商品収納かごを
設ければ、つまみ類や各種飲料などの商品をより多く積
み込むことができる。
を示す、移動販売時の状態と収納ボックスの扉を開いた
状態の斜視図。
ガスボンベおよびビール冷却器との接続状態を示す図。
Claims (5)
- 【請求項1】販売従事者により手押し移動される販売ワ
ゴンであって、車輪を備えた扉付き収納ボックスからな
るワゴン本体の上に、水および泡受け用のドレンパンを
有するビール注ぎテーブルを設け、前記収納ボックス内
にビール樽と炭酸ガスボンベと排水タンクとを収容し、
前記ビール注ぎテーブルの前記ドレンパンの上にビール
注出コックを備えた氷冷却式のビール冷却器を設置する
とともに、前記ビール樽の口金に、前記炭酸ガスボンベ
と前記ビール冷却器とにガス供給ホースおよびビール供
給ホースを介して接続したディスペンスヘッドを装着
し、前記排水タンクに、前記ドレンパンから導出した排
水ホースを接続したことを特徴とする生ビール販売ワゴ
ン。 - 【請求項2】前記収納ボックス内に複数のビール樽を収
容し、これらのビール樽の口金に、1本の炭酸ガスボン
ベと前記ビール冷却器とにガス供給ホースおよびビール
供給ホースを介して接続した複数のディスペンスヘッド
をそれぞれ装着するとともに、前記ビール冷却器へのビ
ール供給を前記複数のビール樽のいずれか1つからの供
給に切換える手段を備えたことを特徴とする請求項1に
記載の生ビール販売ワゴン。 - 【請求項3】前記ビール注ぎテーブルを販売従事者の腰
から腹部付近の高さに設け、このビール注ぎテーブルの
ワゴン本体後部側の端部に手押し移動用ハンドルを設け
るとともに、前記収納ボックスの後面にビール用コップ
を積重ね収容したコップディスペンサを設けたことを特
徴とする請求項1または2に記載の生ビール販売ワゴ
ン。 - 【請求項4】前記ビール注ぎテーブルを前記ワゴン本体
の中間部付近から後部側の領域の上に設け、このビール
注ぎテーブルよりもワゴン本体前部側の収納ボックス上
のスペースに商品収納かごを設けたことを特徴とする請
求項3に記載の生ビール販売ワゴン。 - 【請求項5】前記ビール注ぎテーブルを前記収納ボック
スから離間させてその上方に設け、このビール注ぎテー
ブルと前記収納ボックスとの間に、物入れ容器をワゴン
本体後部側に引出し可能に設けたことを特徴とする請求
項3または4に記載の生ビール販売ワゴン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7790097A JPH10273053A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 生ビール販売ワゴン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7790097A JPH10273053A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 生ビール販売ワゴン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10273053A true JPH10273053A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13646958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7790097A Pending JPH10273053A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 生ビール販売ワゴン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10273053A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010126248A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 飲料ディスペンサの排水構造 |
| JP2017525628A (ja) * | 2014-08-19 | 2017-09-07 | アンハイザー−ブッシュ・インベヴ・ソシエテ・アノニムAnheuser−Busch InBev S.A. | 複数の容器用の飲料分配機器 |
| CN112224670A (zh) * | 2020-09-09 | 2021-01-15 | 河南啤匠科技发展有限公司 | 冷藏储酒罐 |
| US11780723B2 (en) | 2020-03-27 | 2023-10-10 | Asahi Group Holdings, Ltd. | Management apparatus |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP7790097A patent/JPH10273053A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010126248A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 飲料ディスペンサの排水構造 |
| JP2017525628A (ja) * | 2014-08-19 | 2017-09-07 | アンハイザー−ブッシュ・インベヴ・ソシエテ・アノニムAnheuser−Busch InBev S.A. | 複数の容器用の飲料分配機器 |
| US11780723B2 (en) | 2020-03-27 | 2023-10-10 | Asahi Group Holdings, Ltd. | Management apparatus |
| CN112224670A (zh) * | 2020-09-09 | 2021-01-15 | 河南啤匠科技发展有限公司 | 冷藏储酒罐 |
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