JPH10273119A - 製袋品用検査装置 - Google Patents
製袋品用検査装置Info
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- JPH10273119A JPH10273119A JP9074177A JP7417797A JPH10273119A JP H10273119 A JPH10273119 A JP H10273119A JP 9074177 A JP9074177 A JP 9074177A JP 7417797 A JP7417797 A JP 7417797A JP H10273119 A JPH10273119 A JP H10273119A
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Abstract
きる製袋品用検査装置を提供する。 【解決手段】 製袋品11を縦方向に集積させるととも
に集積された製袋品11を最下のものから一枚ずつ分離
して送り出す送出部12と、該送出部12から送り出さ
れた製袋品11を検査する検査部14と、該検査部14
の検査結果に応じて製袋品11を選別する選別部16と
を有し、検査部14は、製袋品11からの反射光を撮像
する撮像手段42,43と、該撮像手段42,43から
出力される撮像信号から製袋品の良否を判定する良否判
定手段44とを有する。
Description
常を検査する製袋品用検査装置に関する。
を主材料とする製袋品は、各種のフィルム、他の基材を
ラミネートして形成したフィルムシートを、製袋機によ
って折りたたみヒートシールをした上でカットされて生
産される。このような製袋品においては、その形状相違
によって多岐にわたる種類があるが、充填内容物が食品
や医薬品等であることから、衛生上および安全上、高品
質が要求され、従来は検査員による目視確認が行われて
いる。
ような検査員による目視確認では、製袋品の欠陥の選別
すなわち良否の選別を安定して行うことはできなかっ
た。したがって、本発明の目的は、製袋品の良否の選別
を安定して行うことができる製袋品用検査装置を提供す
ることである。
め、請求項1記載の発明は、製袋品を縦方向に集積させ
るとともに集積された製袋品を最下のものから一枚ずつ
分離して送り出す送出部と、該送出部から送り出された
製袋品を検査する検査部と、該検査部の検査結果に応じ
て製袋品を選別する選別部とを有する製袋品用検査装置
であって、前記検査部は、製袋品からの反射光を撮像す
る撮像手段と、該撮像手段から出力される撮像信号から
製袋品の良否を判定する良否判定手段と、を有すること
を特徴としている。これにより、製袋品の欠陥の選別を
安定して行うことができる。
のに関して、前記良否判定手段は、検出された撮像信号
の変化勾配があらかじめ定められた所定値以上である場
合に不良と判定することを特徴としている。これによ
り、不良ではない緩やかなウエーブと不良である急激な
シワ等の欠陥とを識別することができる。
記載のものに関して、前記検査部は、製袋品を一側から
吸着して搬送する吸着搬送手段を有するとともに、前記
撮像手段を製袋品に対し吸着搬送手段の反対側に設けて
なることを特徴としている。これにより、吸着搬送手段
で製袋品を固定状態とすることができるため、検査時に
製袋品に吸着搬送手段に対する位置ずれ等を生じさせる
ことがなく、正確に検査することができる。
いずれか一項に記載のものに関して、前記検査部は、製
袋品を一側から吸着して搬送する第1の吸着搬送手段
と、製袋品を他側から吸着して搬送する第2の吸着搬送
手段と、を有するとともに、前記撮像手段をこれら第1
の吸着搬送手段および第2の吸着搬送手段のそれぞれの
製袋品に対し反対側に設けてなることを特徴としてい
る。これにより、第1の吸着搬送手段および第2の吸着
搬送手段で製袋品を固定状態とすることができるため、
検査時に製袋品に第1の吸着搬送手段および第2の吸着
搬送手段に対する位置ずれ等を生じさせることがなく正
確に検査することができる上、製袋品の表裏両面を一度
の流れで検査することができる。
実施の形態を図面を参照して以下に説明する。この製袋
品用検査装置10は、主として、製袋品11を多数縦方
向に集積させるとともに集積された製袋品11を最下の
ものから一枚ずつ分離して送り出す送出部12と、該送
出部12から送り出された製袋品11を搬送させつつ整
列させる整列搬送部(搬送部)13と、該整列搬送部1
3で整列された製袋品11を搬送しつつ検査する検査部
14と、検査部14で検査された製袋品11を搬送する
搬送部15と、該搬送部15で搬送される製袋品11を
検査部14の検査結果に応じて良品および不良品に選別
する選別部16とで構成されている。ここで、この製袋
品用検査装置10で検査される製袋品11は、図7等に
示すように、長方形状をなすもので三つの端縁部がヒー
トシールされヒートシールエッジ部11Aとされた袋状
をなしている。
部12は、図2に示すように、一方向においては水平方
向に対し傾斜しかつ該一方向に直交する方向においては
水平方向に延在するようその上面21aが配置された平
板状の載置板21と、該載置板21の傾斜下側に該載置
板21の上面21aと同一平面をなすようにその上面2
2aが配置された送出ベルト22と、該送出ベルト22
の上側に該送出ベルト22の上面22aと平行をなして
配置された非回転のローラ23と、該ローラ23の上側
に送出ベルト22の上面22aに垂直をなすよう配置さ
れた平板状の先端ガイド板24と、相互に間隔をあけて
ガイド板24に垂直をなして配置される、図4に示す一
対の側ガイド板25,25とを有している。
配置されるとともにそれぞれの軸線を含む平面が載置板
21に平行をなすよう傾斜された一対の同径のローラ2
6,26と、これらローラ26,26に掛け回されるベ
ルト本体27とを有している。ローラ23は、全長にわ
たって送出ベルト22の上面22aとの間で製袋品11
の一枚分の厚さに相当する隙間を形成するようにして、
その軸線がローラ26,26の軸線と平行に配置されて
いる。
位置した状態で、載置板21の傾斜方向に対し直交する
方向に配置されている。側ガイド板25,25は、相互
の間隔を調整可能とされており、先端ガイド板24と
で、集積された製袋品11を三方からガイドする。
6の一方がモータ等の駆動力で駆動されることでベルト
本体27すなわち送出ベルト22の上面22aが傾斜方
向に沿って下方向に移動し、後述するように、その上側
に位置する製袋品21を同方向すなわち傾斜方向に沿う
一方向に送り出す(以下この方向を送出方向と称す)。
にそれぞれ載置される同一形状の一対の載置台29,2
9を有している。これら載置台29,29は、図3に示
すように、水平面上に載置された状態で、一の長手方向
においては水平方向に対し傾斜しかつ該長手方向に直交
する幅方向においては水平方向に延在するよう配置され
る長方形状の上面29aをそれぞれ有している。そし
て、図4に示すように、それぞれの上面29a,29a
同士を傾斜下側が相互に近接するように、送出方向を含
む鉛直面に対して鏡面対称に配置した状態で載置板21
上に載置される。
21に対し着脱自在とされ、しかも、取り扱う製袋品1
1の大きさ等に応じて位置および相互の角度が変更可能
とされている。また、上面29a,29aの角度の異な
る載置台29,29を複数種類作成しておき、取り扱う
製袋品11の大きさ等に応じて最適な角度の載置台2
9,29を選択して載置板21に取付可能とされてい
る。
aによって、送出方向においては送出側に対し反対側が
高くなるよう傾斜され、かつ、送出方向に直交する方向
においては中央より両外側が高くなるよう傾斜される載
置面が構成されている。ここで、一対の載置台29,2
9の相互の角度θ2は、30゜〜70゜とするのが好ま
しい。
a,29aの送出方向に対する傾斜角度は、30゜〜6
0゜とするのが好ましい。なお、載置板21の下面21
bには、該載置板21を介して載置台29,29の上面
29a,29aに振動を生じさせる振動発生手段として
のバイブレータ30が取り付けられている。
整列搬送部13は、送出部12の送出方向側に設けられ
るもので、送出部12から送り出されてきた製袋品11
を順次搬送させながら整列させる。該整列搬送部13
は、図5に示すように、送出方向に直交する水平方向に
互いに平行に配置され、送出方向に沿う水平方向に延在
して製袋品11を下側から支持する搬送面としての上面
32aをそれぞれ有する一対の搬送ベルト32,32を
具備しており、後述するように、これら搬送ベルト3
2,32の上面32a,32aが送出部12に対し反対
方向に移動し、その上側に位置する製袋品11を同方向
に送り出す(以下この方向を搬送方向と称す)。
数の同径のローラ33,33,…と、これらローラ3
3,33,…に掛け回されるベルト本体34とを有して
いる。なお、ローラ33,33,…は、それぞれ軸線が
搬送方向に直交しかつ水平配置されるとともに、上側の
二つが、それぞれの軸線を含む平面が水平配置されてい
る。
る同側に配置されたローラ33,33同士は共用の回転
軸35で軸支されており、これら回転軸35,35,…
のいずれかがモータ等の駆動力で駆動されることでベル
ト本体34すなわち搬送ベルト32の搬送面としての上
面32aが搬送方向に移動し、後述するように、その上
側に位置する製袋品11を搬送方向に移動させる。な
お、両搬送ベルト32,32の上面32a,32aに
は、それぞれ、製袋品11の搬送方向における長さより
広い一定間隔で凸部32b,32b,…が複数形成され
ている。ここで、両搬送ベルト32,32はそれぞれの
凸部32b,32b,…の搬送方向における位置を一致
させている。搬送方向において隣り合う凸部32b,3
2b間に製袋品11を送り出すように送出部12は制御
されるようになっており、このように凸部32b,32
b間に送り出された製袋品は後方から凸部32b,32
bで押されることになる。これにより、製袋品11を後
述する整列手段の基準面に当接させて左右方向に位置決
めする際の摩擦抵抗等に対し、凸部32b,32b,…
が後方から製袋品11を押して搬送を補助することがで
きる。また、凸部32b,32b,…を一定間隔とする
ことにより、検査部14への製袋品11の送り込みを一
定間隔にすることができる。また、これらの搬送ベルト
32,32は、取り扱う製袋品11の大きさ等に応じて
搬送方向に直交する水平方向の位置が変更可能とされて
いる。
は、それぞれ、上面32aに平行をなして浮上防止手段
としてのエアノズルパイプ37が配置されている。これ
らエアノズルパイプ37,37は、それぞれの搬送ベル
ト32側に、搬送方向における搬送ベルト32の上面3
2aの範囲内において、多数の図示せぬ噴出口が設けら
れている。
32の方向に向けてエアが噴出されるようになってお
り、これにより、搬送ベルト32の上面32aの製袋品
11にエアを吹き付けて該製袋品11を上面32aに押
し付け該上面32aからの浮き上がりを防止する。な
お、これらのエアノズルパイプ37,37も、取り扱う
製袋品11の大きさ等に応じて搬送方向に直交する水平
方向の位置が変更可能とされている。
が搬送中の製袋品11を搬送方向に直交する水平方向に
おいて位置決めし整列させる整列手段が設けられてい
る。この整列手段としては、例えば相互に水平方向にお
いて対向しかつ搬送方向に沿って延在する基準面および
ガイド面を両搬送ベルト32,32の両側方に設け、基
準面を搬送方向に完全に沿う直線状とし、ガイド面を搬
送方向に沿って基準面との間の距離を狭めるよう傾斜す
る形状として、搬送ベルト32,32上で搬送される製
袋品11をガイド面で基準面方向に移動させ、その基準
となる一のヒートシールエッジ部11Aの端縁を最終的
に基準面に当接させる構成のもの等が採用される。
部14は、整列搬送部13の搬送方向側に設けられ、該
整列搬送部13で搬送されてきた製袋品11を、整列さ
れた状態を維持しつつ下側から吸着しながらそのまま同
方向に連続的に搬送させるサクションベルト(第1の吸
着搬送手段)40と、該サクションベルト40の搬送方
向側に設けられ、該サクションベルト40で搬送されて
きた製袋品11を、整列された状態を維持しつつ上側か
ら吸着しながらそのまま同じ方向に連続的に搬送させる
サクションベルト(第2の吸着搬送手段)41とを有し
ている。
0の製袋品11に対し反対側すなわち上側に、該製袋品
11の方向すなわち下方向に撮像方向を向けて配置され
た撮像手段としてのCCDカメラ42と、サクションベ
ルト41の製袋品11に対し反対側すなわち下側に、該
製袋品11の方向すなわち上方向に撮像方向を向けて配
置された撮像手段としてのCCDカメラ43と、これら
CCDカメラ42,43で撮像された製袋品11からの
反射光の撮像信号から製袋品11の良否を判定する良否
判定手段としての判定部44とを有している。
れ、複数の同径のローラ46,46,…と、これらロー
ラ46,46,…に掛け回されるベルト本体47とを有
している。なお、ローラ46,46,…は、それぞれ軸
線が搬送方向に直交しかつ水平配置されるとともに、上
側の二つがそれぞれの軸線を含む平面が水平配置されて
いる。
ェブが重なり合った状態で端縁部がヒートシールされて
袋状をなしており、図6に示すように、サクションベル
ト40では搬送時における下側のウェブ11bを吸着す
る。このとき上側のウェブ11aは、ヒートシールエッ
ジ部11Aを介して自由状態にある。また、図示は略す
が、サクションベルト41では搬送時における上側のウ
ェブ11aを吸着する。このとき下側のウェブ11b
は、ヒートシールエッジ部11Aを介して自由状態とさ
れる。そして、サクションベルト40で吸着された状態
で搬送される製袋品11がその視野範囲を通過するよう
にCCDカメラ42は配置され、サクションベルト41
で吸着された状態で搬送される製袋品11がその視野範
囲を通過するようにCCDカメラ43も配置されてい
る。
で撮像された製袋品11の良品の撮像信号がマスタデー
タとして記憶されている。そして、CCDカメラ42で
撮像された製袋品11からの反射光の撮像信号をそのマ
スタデータとリアルタイムのパターンマッチング処理で
比較して上ウェブ11a側の欠陥を抽出し、CCDカメ
ラ43で撮像された製袋品11からの反射光の撮像信号
をそのマスタデータとリアルタイムのパターンマッチン
グ処理で比較して下ウェブ11b側の欠陥を抽出する。
な角度をもつ形状のシワ等の欠陥の他に、該シワに類似
するが不良ではない緩やかな角度をもつ形状のウエーブ
Wが、図7に示すように、ヒートシールエッジ部11A
を起点として生じている可能性がある。このため、判定
部44では、ウエーブWとシワ等の欠陥とを識別するよ
うになっている。ここで、ウエーブWとしては、例え
ば、図8に示すように、ピッチ10mm、深さ0.5m
m程度のものが一般的である。そして、急激な角度をも
つ形状のシワ等の欠陥の撮像信号の場合には、図9にX
で示すように信号のレベルにも比例的に急激な変化勾配
が発生することになり、他方、緩やかな角度をもつ形状
のウエーブWの撮像信号の場合には、図9にYで示すよ
うに信号のレベルの変化勾配も比例的に比較的緩やかと
なる。
のマスタデータとの信号のレベルの差が予め設定された
所定値以上であると、該部分についての信号レベルの変
化勾配があらかじめ定められた所定値以上である場合
に、図9にZで示すように2値信号をONさせ、該部分
についての信号レベルの変化勾配があらかじめ定められ
た所定値未満である場合は2値信号をONせずOFF状
態とする。
2,43の少なくともいずれか一方の撮像信号の検査に
対し2値信号がONされた製袋品11については、不良
であると判定して、該製袋品11が後述する選別部16
に至る直前のタイミングで該選別部16に不良であるこ
とを示す信号を所定時間のみ出力する。他方、CCDカ
メラ42,43の両方の撮像信号の検査に対し2値信号
がONされなかった製袋品11については、良品である
と判定して、該製袋品11が後述する選別部16を通過
するタイミングでも不良であることを示す信号は出力し
ない。
合、印刷部分には、上記シワ等の欠陥の場合に比して同
等以上の変化勾配が生じることになるため、シワ等の欠
陥の場合と同様に2値信号がONされることになる。し
たがって、例えば、表裏の印刷が異なる場合には、判定
部44において、製袋品11の良品の表面側の撮像信号
に基づく2値信号のマスタデータと、製袋品11の良品
の裏面側の撮像信号に基づく2値信号のマスタデータと
をそれぞれ記憶しておき、これらマスタデータと各CC
Dカメラ42,43による撮像信号に基づく2値信号と
を比較することで、シワ等のの無有に加えて印刷不良の
無有による良否をも判定することができる。
CDカメラ42,43の撮像信号に対する2値信号デー
タをそれぞれ対応するマスタデータと比較し、一方でも
一致しない部分があった製袋品11については、シワ等
の欠陥または印刷不良等の不良があると判定して、該製
袋品11が選別部16に至る直前のタイミングで該選別
部16に不良であることを示す信号を所定時間のみ出力
する。他方、各CCDカメラ42,43の撮像信号に対
する2値信号データをそれぞれ対応するマスタデータと
比較し、共に一致した製袋品11については、良品であ
ると判定して選別部16への信号の出力は行わない。
お、この搬送部15は、上記した整列搬送部13から整
列手段を除いた構成とされている。搬送部15は、検査
部14の搬送方向側に設けられ、該検査部14で検査後
に搬送されてきた製袋品11を、そのまま同じ方向に連
続的に搬送させるもので、図10に示すように、搬送方
向に直交する水平方向に互いに平行に配置され、搬送方
向に沿って延在して製袋品を下側から支持する一対の搬
送ベルト49,49を有している。各搬送ベルト49,
49は、それぞれ、複数の同径のローラ50,50,…
と、これらローラ50,50,…に掛け回されるベルト
本体51とを有している。なお、ローラ50,50,…
は、それぞれ軸線が搬送方向に直交しかつ水平配置され
るとともに、上側の二つがそれぞれの軸線を含む平面が
水平配置されている。
る同側に配置されたローラ50,50同士は共用の回転
軸52で軸支されており、これら回転軸52,52,…
のいずれかがモータ等の駆動力で駆動されることでベル
ト本体51,51すなわち搬送ベルト49,49の搬送
面としての上面49a,49aが検査部14に対し反対
側に水平に、すなわち搬送方向に移動し、後述するよう
に、その上側に位置する製袋品11を搬送方向に移動さ
せる。なお、これらの搬送ベルト49,49は、取り扱
う製袋品11の大きさ等に応じて搬送方向に直交する水
平方向の位置が変更可能とされている。
は、それぞれ、上面49aに平行をなして浮上防止手段
としてのエアノズルパイプ54が配置されている。これ
らエアノズルパイプ54,54は、それぞれの対向する
搬送ベルト49側に、搬送方向における搬送ベルト49
の上面49aの範囲内において、多数の図示せぬ噴出口
が設けられている。これら噴出口からは、対向する搬送
ベルト49の方向に向けてエアが噴出されるようになっ
ており、これにより、搬送ベルト49の上面49aの製
袋品11にエアを吹き付けて該製袋品11を上面49a
に押し付け該上面から49aの浮き上がりを防止する。
なお、これらのエアノズルパイプ54,54も、取り扱
う製袋品11の大きさ等に応じて搬送方向に直交する水
平方向の位置が変更可能とされている。
部16は、搬送部15の搬送方向側に設けられるもの
で、その上面56aが搬送方向に平行に水平延在して製
袋品11を下側から支持する搬送ベルト56と、検査部
14の判定部44からの信号により揺動される選別ガイ
ド57とを有している。
てきた製袋品11を搬送ベルト56の上面56a上に案
内する良品案内状態と、搬送ベルト56と搬送部15の
搬送ベルト32との間の隙間から下方に落下させるよう
案内する不良品案内状態とで位置が切り換えられるよう
になっており、常時は良品案内状態とされ、判定部44
から出力される信号で不良品案内状態とされる。搬送ベ
ルト56は、それぞれ軸線が搬送方向に直交しかつ水平
配置されるとともに、それぞれの軸線を含む平面が水平
配置された一対の同径のローラ59,59と、これらロ
ーラ59,59に掛け回されるベルト本体60とを有し
ている。
の作動について説明する。検査作動開始に先立って、送
出部12においては、取り扱う製袋品11の大きさ等に
応じて両載置台29,29の種類(すなわち上面の角度
θ1)、位置および相互の角度θ2を、最下側の製袋品1
1が良好に撓みかつ円滑に送り出されるように調整して
取り付け等を行う。例えば、一対の側ガイド板25,2
5間の距離を製袋品11に合わせた状態で、これら側ガ
イド板25,25とガイド板24とにより案内するよう
に製袋品11を集積させると、最下の製袋品11は、送
出側に対し反対側の端部を載置台29,29の上面29
a,29aの途中位置に配置させるとともに、送出方向
に直交する水平方向の中央位置を載置台29,29間の
中央位置に位置させる等の調整を行う。
置板21および載置台29,29の上に略長方形状の製
袋品11を縦方向に集積させる。このとき、これらの傾
斜で集積された製袋品11,11,…はガイド板24に
当接し、送出側の位置が決められるとともに、上記した
ように送出方向に直交する水平方向における両側に配置
された側ガイド板25,25でこの方向の位置もほぼ決
められる。なお、下流側の整列搬送部13で整列させる
際の基準となるヒートシールエッジ部11Aのいずれか
同じ部分を同じ側に位置させた状態で製袋品11は集積
される。また、表裏異なる印刷が施されている場合は、
その方向を一定させた状態で集積させる。
う製袋品11の幅に応じて図示せぬ整列手段を調整する
とともに、整列手段の基準面に対する両搬送ベルト3
2,32の位置を調整し、これら搬送ベルト32,32
の直上に位置するよう各エアノズルパイプ37,37の
位置を調整する。加えて、搬送部15においても、取り
扱う製袋品11の幅に応じて図示せぬ整列手段の基準面
に対する両搬送ベルト49,49の位置を調整し、これ
ら搬送ベルト49,49の直上に位置するよう各エアノ
ズルパイプ54,54の位置を調整する。
ートボタンの操作により、送出部12においては、載置
板21に付設されたバイブレータ30で載置台29,2
9の上面29a,29aに振動を生じさせ、送出ベルト
22の上面22aを送出方向に移動させるように駆動を
開始させることになり、整列搬送部13では、搬送ベル
ト32,32の駆動を開始させるとともにエアノズルパ
イプ37,37からのエアの噴出を開始させる。同様
に、搬送部15においても、搬送ベルト49,49の駆
動を開始させるとともにエアノズルパイプ54,54か
らのエアの噴出を開始させる。加えて、検査部14で
は、サクションベルト40,41の回転駆動を開始させ
るとともにサクションベルト40,41に吸引圧を付与
することになり、選別部16は搬送ベルト56の駆動を
開始させる。
ト22の上面22aに接触する、集積された製袋品1
1,11,…の最下のものがその摩擦力で該上面22a
とともに移動し送り出される。このとき、その上側に位
置する製袋品11は、送出ベルト22との間に製袋品一
枚分の隙間のみあけている停止状態のローラ23で移動
が規制されてその場所に止まることになる。このように
して、最下の製袋品11のみが分離されて送り出され
る。
り出された製袋品11が、順次、整列搬送部13におい
て、両搬送ベルト32,32の同時駆動による両上面3
2a,32aの移動で検査部14の方向に水平搬送され
ながら搬送方向に直交する水平方向の位置決めが図示せ
ぬ整列手段により行われる。このとき、両エアノズルパ
イプ37,37が搬送ベルト32,32の上面32a,
32a上の製袋品11にエアを吹き付けて該製袋品11
の上面32a,32aからの浮き上がりを防止する。
整列され搬送されてくると、その搬送の末端位置で、検
査部14が、まず、サクションベルト40で該製袋品1
1を整列状態のまま吸着して受け取り、該吸着状態のま
ま移動させ、この移動中に該製袋品11の上面11aを
CCDカメラ42で撮像しながら撮像信号とマスタデー
タとの比較を判定部44で行う。続いて、サクションベ
ルト40の吸着が解除される時点で該製袋品11を整列
状態のままサクションベルト41で吸着して受け取り、
該吸着状態のまま移動させ、この移動中に該製袋品11
の下面11bをCCDカメラ43で撮像しながら撮像信
号とマスタデータとの比較を判定部44で行って良否の
判定を行う。
除される時点で、製袋品11が、搬送部15に乗り移っ
て、両搬送ベルト49,49の同時駆動による両上面4
9a,49aの移動で選別部16の方向に水平搬送され
る。このとき、両エアノズルパイプ54,54が搬送ベ
ルト49,49の上面49a,49a上の製袋品11に
エアを吹き付けて該製袋品11の上面49a,49aか
らの浮き上がりを防止する。
た製袋品11が、搬送部15の末端位置に位置するタイ
ミング、すなわち選別部16に至る直前のタイミング
で、該製袋品11が検査部14で不良品と判定されてい
る場合には検査部14の判定部44が選別部16の選別
ガイド57に信号を出力し選別ガイド57を不良品選別
状態になるよう揺動させる。すると、該製袋品11は、
搬送部15と選別部16の搬送ベルト56との間の空隙
に落下され、下方に配置された不良品収納箱等に収納さ
れる。
判定されていると検査部14の判定部44が選別部16
の選別ガイド57に信号を出力せず選別ガイド57を良
品選別状態に維持する。すると、該製袋品11は、選別
部16の搬送ベルト56に移載され、その搬送末端の下
方に配置された良品収納箱に収納される。このようにし
て、送出部12に集積された多数の製袋品11が一枚ず
つ順次自動的に検査されて良否の判定および選別が行わ
れることになる。
置10によれば、製袋品11の良否の選別を自動的に安
定して行うことができる。また、その送出部12では、
集積された製袋品11,11,…が、載置台29,29
の上面29a,29aの形状により、最下側の製袋品1
1,11,…が弓状に撓むことになり、しかも最下側に
位置するほどその曲率半径が小さくなるため、最下側の
製袋品11,11,…には相互間に隙間を生じさせるこ
とができることになる。
複数枚上側の製袋品にまで共有して負担させることがで
き、その結果、最下の製袋品11の負担荷重が低減され
る。さらには、載置台29,29の上面29a,29a
を振動させることになるため、最下側の製袋品11,1
1間の分離が容易となる。これによって、送り出される
最下の製袋品11に引きずられてその上側の製袋品11
が移動することが防止されることになり、よって、最下
の製袋品11が一枚のみ確実に分離されて送り出される
ことになり、このように円滑に送り出しを行うことがで
きる。
を上記のように配置させることにより、上記した上面2
9a,29aを合わせた形状を得ることができるため、
製作容易かつ簡素な構成で実現できる。加えて、この場
合、ボトムフィーダ方式であるため、当然のことなが
ら、所定時間(例えば4〜5分程度)毎の補充集積で、
無停止での多量の製袋品11,11,…の検査が行える
ことになる。
おいて、エアノズルパイプ37,54はエアを製袋品1
1に吹き付けるものであるため、製袋品11に接触する
ことがなく、傷を付けることがない。よって、製袋品1
1に傷を付けることなく、該製袋品11の搬送中の浮き
上がりを防止し安定して搬送を行うことができる。
れぞれの、搬送方向における搬送ベルト32,32の上
面32a,32aの範囲内において噴出口が設けられて
いるため、整列搬送部13と検査部14との間位置で製
袋品11がエアを受けることはない。したがって、整列
搬送部13と検査部14との間位置で製袋品11に変形
を生じることがないため、整列状態に影響を及ぼすこと
なく検査部14に製袋品を移載させることができる。
44が、検出された撮像信号の変化勾配があらかじめ定
められた所定値以上である場合に不良と判定することに
より、不良ではない緩やかなウエーブWと不良である急
激なシワ等の欠陥とを識別することができる。
するサクションベルト40と、製袋品11を他側から吸
着して搬送するサクションベルト41とを有するととも
に、CCDカメラ42,43をこれらのそれぞれの製袋
品11に対し反対側に設けているため、サクションベル
ト40およびサクションベルト41により製袋品11を
固定状態とすることができ、検査時に、製袋品11にサ
クションベルト40およびサクションベルト41に対す
る位置ずれ等を生じさせることがなく正確に検査するこ
とができる上、製袋品11の表裏両面を一度の流れで検
査することができる。なお、検査部14において、検査
作動の開始当初に良品を複数流してこれらのCCDカメ
ラ42,43による撮像信号をマスタデータとしてもよ
い。
いて、製袋品11のウェブの欠陥の他にカットズレによ
る形状異常を検出することもでき、この場合は、整列搬
送部13と検査部14との間の隙間に、これらの間の乗
り移りの間に、CCDカメラと光源との間で製袋品11
を透過させてその全体の輪郭を認識させ、これを良品の
マスタデータと比較して、その差が許容範囲内にない場
合に不良品と判定し、その差が許容範囲内にある場合に
良品と判定することになる。
明によれば、製袋品を縦方向に集積させるとともに集積
された製袋品を最下のものから一枚ずつ分離して送り出
す送出部と、該送出部から送り出された製袋品を検査す
る検査部と、該検査部の検査結果に応じて製袋品を選別
する選別部とを有し、検査部が、製袋品からの反射光を
撮像する撮像手段と、該撮像手段から出力される撮像信
号から製袋品の良否を判定する良否判定手段と、を有す
るため、製袋品の欠陥の選別を安定して行うことができ
る。
段は、検出された撮像信号の変化勾配があらかじめ定め
られた所定値以上である場合に不良と判定するため、不
良ではない緩やかなウエーブと不良である急激なシワ等
の欠陥とを識別することができる。
段で製袋品を固定状態とすることができるため、検査時
に製袋品に吸着搬送手段に対する位置ずれ等を生じさせ
ることがなく、正確に検査することができる。
搬送手段および第2の吸着搬送手段で製袋品を固定状態
とすることができるため、検査時に製袋品に第1の吸着
搬送手段および第2の吸着搬送手段に対する位置ずれ等
を生じさせることがなく正確に検査することができる
上、製袋品の表裏両面を一度の流れで検査することがで
きる。
を示す側面図である。
の送出部を示す側面図である。
の送出部の載置台を示す斜視図である。
の送出部を示すもので、(a)は送出方向に対し反対方
向から見た図、(b)は(a)を上から見た図である。
の整列搬送部を示すもので、(a)は側面図、(b)は
(a)を上から見た図、(c)は(b)を左から見た図
である。
の検査部を示す側面図である。
で取り扱う製袋品を示すもので、(a)は平面図、
(b)は(a)を右から見た図である。
で取り扱う製袋品のウエーブの形状を示す図である。
の検査部の撮像信号等を示す図である。
態の搬送部を示すもので、(a)は側面図、(b)は
(a)を上から見た図、(c)は(b)を左から見た図
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 製袋品を縦方向に集積させるとともに集
積された製袋品を最下のものから一枚ずつ分離して送り
出す送出部と、該送出部から送り出された製袋品を検査
する検査部と、該検査部の検査結果に応じて製袋品を選
別する選別部とを有する製袋品用検査装置であって、 前記検査部は、 製袋品からの反射光を撮像する撮像手段と、 該撮像手段から出力される撮像信号から製袋品の良否を
判定する良否判定手段と、を有することを特徴とする製
袋品用検査装置。 - 【請求項2】 前記良否判定手段は、検出された撮像信
号の変化勾配があらかじめ定められた所定値以上である
場合に不良と判定することを特徴とする請求項1記載の
製袋品用検査装置。 - 【請求項3】 前記検査部は、製袋品を一側から吸着し
て搬送する吸着搬送手段を有するとともに、前記撮像手
段を製袋品に対し吸着搬送手段の反対側に設けてなるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の製袋品用検査装
置。 - 【請求項4】 前記検査部は、製袋品を一側から吸着し
て搬送する第1の吸着搬送手段と、製袋品を他側から吸
着して搬送する第2の吸着搬送手段と、を有するととも
に、前記撮像手段をこれら第1の吸着搬送手段および第
2の吸着搬送手段のそれぞれの製袋品に対し反対側に設
けてなることを特徴とする請求項1または2記載の製袋
品用検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07417797A JP3770996B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 製袋品用検査装置及び製袋品の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07417797A JP3770996B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 製袋品用検査装置及び製袋品の検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10273119A true JPH10273119A (ja) | 1998-10-13 |
| JP3770996B2 JP3770996B2 (ja) | 2006-04-26 |
Family
ID=13539632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07417797A Expired - Fee Related JP3770996B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 製袋品用検査装置及び製袋品の検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3770996B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008127029A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Dac Engineering Co Ltd | 製函装置 |
| CN109367914A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-02-22 | 赵丽娟 | 一种塑杯自动放料装置 |
| CN116495547A (zh) * | 2022-01-27 | 2023-07-28 | 李强 | 一种包装袋送料机构 |
| CN116550624A (zh) * | 2022-01-27 | 2023-08-08 | 李强 | 一种包装袋成品检测系统 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP07417797A patent/JP3770996B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008127029A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Dac Engineering Co Ltd | 製函装置 |
| CN109367914A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-02-22 | 赵丽娟 | 一种塑杯自动放料装置 |
| CN116495547A (zh) * | 2022-01-27 | 2023-07-28 | 李强 | 一种包装袋送料机构 |
| CN116550624A (zh) * | 2022-01-27 | 2023-08-08 | 李强 | 一种包装袋成品检测系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3770996B2 (ja) | 2006-04-26 |
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