JPH10273434A - 皮膚洗浄料 - Google Patents

皮膚洗浄料

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JPH10273434A
JPH10273434A JP9530697A JP9530697A JPH10273434A JP H10273434 A JPH10273434 A JP H10273434A JP 9530697 A JP9530697 A JP 9530697A JP 9530697 A JP9530697 A JP 9530697A JP H10273434 A JPH10273434 A JP H10273434A
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JP
Japan
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skin
poe
salt
extract
oil
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Withdrawn
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JP9530697A
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English (en)
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Atsushi Takahashi
淳 高橋
Yukako Satou
由佳子 佐藤
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】皮膚に塗擦した際に垢状の凝集物が発生する皮
膚洗浄料において、皮膚の汚れの除去効果に優れ,洗い
流した後や拭き取った後の皮膚状態が滑沢性にも優れる
と共に、汚れが除去される過程がより視覚的に実感され
得る皮膚洗浄料を提供すること。 【解決手段】カルボキシビニルポリマー並びにモノアル
キルトリメチルアンモニウム塩及び/又はジアルキルジ
メチルアンモニウム塩を配合することによって、pHが
3以下のハイドロゲルを系中に形成させることにより、
上記の課題を解決することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚洗浄料に関す
る技術分野に属する発明である。さらに詳細には、皮膚
に塗擦した際に垢状の凝集物が発生する皮膚洗浄料に関
する技術分野に属し、皮膚の汚れの除去効果に優れ,洗
い流した後や拭き取った後の皮膚状態が滑沢性にも優れ
ると共に、汚れが除去される過程がより視覚的に実感さ
れ得る皮膚洗浄料に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】皮膚の汚れを除去することはスキンケア
における最も基礎的なステップであり、非常に多くの剤
型の皮膚洗浄料が上市されている。具体的には、クレン
ジングフォーム,クレンジングジェル,クレンジングク
リーム等といった名称で販売されている洗浄料や洗顔料
がその代表的なものである。これらの皮膚洗浄料の使用
者は、これらを使用して洗い流した後や拭き取った後に
得られるさっぱりした感触を体感することや,視覚的に
メークが落ちたことを確認することで,これらの洗浄効
果を認識する傾向が強い。もちろん、適切な洗浄料を使
用することによって、実質的に十分な汚れ除去効果は得
られるのであるが、一方で「汚れを落とす」という化粧
行為をより積極的に楽しむための手段として、視覚的に
汚れが除去される過程を実感できる皮膚洗浄料が求めら
れている。
【0003】視覚的に汚れが除去される過程を実感でき
る皮膚洗浄料としては、「皮膚に塗擦していくうちに肌
の上で汚れを含んだ垢状の凝集物が徐々に発生し,それ
を払い落としたり洗い流したりすることで皮膚を洗浄し
得る皮膚洗浄料」が理想とされてきた。そして、これを
具現化することを目的とした代表的な皮膚洗浄料が、ク
リーム等の乳化組成物に粉末を多く配合した剤型の皮膚
洗浄料である。この剤型の皮膚洗浄料は、皮膚上に塗布
して水分が揮散した後も肌上で擦り続けることにより,
粉末が油分(特に固形油分)と凝集して垢状になること
を利用したもので、油分や粉末の種類及び量の組合わせ
を工夫することによって、種々のタイプが得られる皮膚
洗浄料である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このク
リームタイプの皮膚洗浄料においては、いかに油分や粉
末の種類及び量の組合わせを工夫しても、最初は軽い
のびでも,凝集物が発生する時点でのびが重くなってし
まう;元来がクリーム状であるため,いかにもクリー
ムが固まって凝集したという感を免れず,皮膚の汚れも
同時に垢状に凝集されるような感覚に乏しい等の問題点
が付随する。
【0005】そこで本発明が解決すべき課題は、皮膚に
塗擦した際に垢状の凝集物が発生する皮膚洗浄料におい
て、皮膚の汚れの除去効果に優れ,洗い流した後や拭き
取った後の皮膚状態が滑沢性にも優れると共に、汚れが
除去される過程がより視覚的に実感され得る皮膚洗浄料
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、この課題の
解決に向けて鋭意検討した結果、カルボキシビニルポリ
マーとモノアルキルトリメチルアンモニウム塩及び/又
はジアルキルジメチルアンモニウム塩を接触させること
で生じるハイドロゲルを系中に含む皮膚洗浄料は、皮膚
に塗擦した際に垢状の凝集物が発生し、皮膚の汚れの除
去効果にすぐれ,洗い流した後や拭き取った後の皮膚状
態が滑沢性にも優れることは勿論、その剤型が透明乃至
半透明であるため,垢状の凝集物の発生がクリームタイ
プのものと比較して劇的であり,汚れが除去される過程
を視覚的により実感できる皮膚洗浄料であることを見出
し、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明者は以下の発明を本願に
おいて提供する。請求項1において、カルボキシビニル
ポリマー並びにモノアルキルトリメチルアンモニウム塩
及び/又はジアルキルジメチルアンモニウム塩を含んで
なる皮膚洗浄料を提供する。
【0008】請求項2において、前記請求項1記載の皮
膚洗浄料において、カルボキシビニルポリマー並びにモ
ノアルキルトリメチルアンモニウム塩及び/又はジアル
キルジメチルアンモニウム塩が接触して形成されるゲル
のpHが3以下である皮膚洗浄料を提供する。
【0009】請求項3において、モノアルキルトリメチ
ルアンモニウム塩及び/又はジアルキルジメチルアンモ
ニウム塩を構成するアルキル基の炭素数が12以上22
以下である、前記請求項1又は請求項2記載の皮膚洗浄
料を提供する。
【0010】請求項4において、前記請求項1乃至請求
項3のいずれかの請求項記載の皮膚洗浄料において、カ
ルボキシビニルポリマーの配合量が皮膚洗浄料の0.3
重量%以上,5.0重量%以下である皮膚洗浄料を提供
する。
【0011】請求項5において、前記請求項1乃至請求
項4のいずれかの請求項記載の皮膚洗浄料において、モ
ノアルキルトリメチルアンモニウム塩及び/又はジアル
キルジメチルアンモニウム塩の総配合量が皮膚洗浄料の
0.1重量%以上,3.0重量%以下である皮膚洗浄料
を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明皮膚洗浄料は、アニオン性の水溶性
高分子であるカルボキシビニルポリマー並びにカチオン
であるモノアルキルトリメチルアンモニウム塩及び/又
はジアルキルジメチルアンモニウム塩が接触することに
より形成されるハイドロゲルが,皮膚洗浄料の配合要素
として皮膚上で塗擦される間に徐々に垢状の凝集物を形
成することを利用して、所期の効果を達成する皮膚洗浄
料である。
【0013】上記ハイドロゲル形成に関わるアニオン性
の水溶性高分子であるカルボキシビニルポリマーは、主
にアクリル酸が重合してなる酸性高分子化合物であり、
その重合度や架橋度の違いにより種々のグレードが市販
されているが、本発明に用いるカルボキシビニルポリマ
ーは、いずれのタイプでも可能である。
【0014】具体的には、BFGoodrich社製のカーボポー
ル(Carbopol)シリーズ;住友精化社製のAqupecHVシリー
ズ;日本純薬社製のジュンロンPWシリーズ;和光純薬
社製のハイビスワコーシリーズ等の各市販品を本発明皮
膚洗浄料において配合することが可能である。
【0015】なお、他の静電的態様の水溶性高分子の一
態様であるノニオン性の水溶性高分子、例えばメチルセ
ルロースやヒドロキシプロピルセルロースを上記カチオ
ンと接触させて皮膚洗浄料に配合しても垢状の凝集物が
発生せず好ましくない。また、他の態様であるアニオン
性の水溶性高分子、例えばキサンタンガムやカルボキシ
メチルセルロースを上記カチオンと接触させても安定な
ハイドロゲルが形成されず好ましくない。
【0016】ただし、後述するようにこれらの他の静電
的態様の高分子をはじめ、カルボキシビニルポリマー以
外の水溶性高分子も、必要に応じて本発明洗浄用組成物
に補助的な成分として配合されることは妨げられるもの
ではない。
【0017】このカルボキシビニルポリマーと上記アニ
オンとを接触させて形成させるハイドロゲルのpHは3
以下であることが好ましい。pHが3を超える領域で
は、カルボキシビニルポリマーと上記カチオンとが、静
電気的相互作用による複合体を形成し、この複合体同士
の凝集が系中に生成して安定なハイドロゲルが得られな
くなる傾向が強くなり好ましくない。
【0018】この意味では、本発明において用いられる
カルボキシビニルポリマーは系に未中和の状態(酸性)
で配合することが好ましい。例えばカルボキシビニルポ
リマーカルシウム・カリウム塩等を系に配合すると、他
にpH調製剤等を添加しない限り上記のごとく複合体が
系において形成されることになり好ましくない。
【0019】本発明皮膚洗浄料におけるカルボキシビニ
ルポリマーの配合量は、皮膚洗浄料の0.3重量%以
上,5.0重量%以下であることが好ましい。
【0020】この配合量が皮膚洗浄料の0.3重量%未
満であると,十分な粘度のゲルが形成されず好ましくな
く、同5.0重量%を超えて配合すると,形成されるハ
イドロゲルの粘度が高すぎて,かえって本発明皮膚洗浄
料の使用感が損なわれることになり好ましくない。
【0021】本発明皮膚洗浄料においては、このカルボ
キシビニルポリマーに,カチオンとしてモノアルキルト
リメチルアンモニウム塩及び/又はジアルキルジメチル
アンモニウム塩を接触させることにより、系中でハイド
ロゲルが形成される。
【0022】このモノアルキルトリメチルアンモニウム
塩及び/又はジアルキルジメチルアンモニウム塩の塩と
しての形態は、水や水/アルコール混合系に溶解する形
態であればよく、塩化物や臭化物などのハロゲン化物と
しての形態が一般的である。カルシウムイオンやマグネ
シウムイオン等の金属イオンのカチオンとしての形態を
とる場合には、上記のカルボキシビニルポリマーと接触
させても,安定なハイドロゲル組成物が得られず好まし
くない。
【0023】また、このモノアルキルトリメチルアンモ
ニウム塩及び/又はジアルキルジメチルアンモニウム塩
を構成するアルキル基の炭素数は、12以上22以下で
あることが好ましい。この炭素数が12未満の場合,こ
れを用いてなる本発明皮膚洗浄料を皮膚に塗擦した際に
発生する垢状の凝集物が明確でなくなる傾向があり、同
炭素数が22を超える場合,カルボキシビニルポリマー
と接触させて得られるハイドロゲルの安定性が低下する
傾向にある。
【0024】上記のモノアルキルトリメチルアンモニウ
ム塩及び/又はジアルキルジメチルアンモニウム塩は、
通常公知の方法を用いて製造したものを本発明皮膚洗浄
料において用いることも、市販品を用いることも可能で
ある。
【0025】本発明皮膚洗浄料におけるモノアルキルト
リメチルアンモニウム塩および/またはジアルキルジメ
チルアンモニウム塩の総配合量は、皮膚洗浄料の0.1
重量%以上,3.0%重量%以下であることが好まし
い。この総配合量が皮膚洗浄料の0.1重量%未満の場
合、本発明皮膚洗浄料を皮膚に塗擦した際に発生する垢
状の凝集物が明確でなくなる傾向があり、同3.0重量
%を超えて配合しても配合量に増加に見合った凝集物発
生の増加は認められない。
【0026】本発明の皮膚洗浄料には、上記構成成分の
他に必要に応じ、一般的に化粧料に配合される各種成分
を本発明の所期の効果を妨げない限り配合することがで
きる。例えば、本発明皮膚洗浄料は、皮膚洗浄料として
採り得る各種の剤型及び形態、例えば透明乃至半透明ジ
ェル,ジェル状クリーム等の剤形を採ることが可能であ
り、これらの具体的剤型や形態に応じた基剤成分を配合
することが可能であり、本発明皮膚洗浄料に何らかの薬
効を付与する場合には、その薬効に応じた薬効成分を本
発明皮膚洗浄料中に配合することができる。
【0027】これらの成分としては、例えば油性成分,
界面活性剤,保湿剤,高級アルコール,金属イオン封鎖
剤,天然および合成高分子,水溶性および油溶性高分
子,紫外線吸収剤,血行促進剤,各種抽出液,無機およ
び有機顔料,無機および有機粘土鉱物,金属石鹸処理ま
たはシリコーンで処理された無機および有機顔料,有機
染料等の色剤,防腐剤,酸化防止剤,色素,増粘剤,p
H調整剤,香料,清涼剤,制汗剤,殺菌剤,皮膚賦活剤
等が挙げられる。
【0028】油分としては、例えばアボガド油,ツバキ
油,タートル油,マカデミアナッツ油,トウモロコシ
油,ミンク油,オリーブ油,ナタネ油,卵黄油,ゴマ
油,パーシック油,小麦胚芽油,サザンカ油,ヒマシ
油,アマニ油,サフラワー油,綿実油,エノ油,大豆
油,落花生油,茶実油,カヤ油,コメヌカ油,シナギリ
油,日本キリ油,ホホバ油,胚芽油,トリグリセリン,
トリオクタン酸グリセリン,トリイソパルミチン酸グリ
セリン,カカオ脂,ヤシ油,馬脂,硬化ヤシ油,パーム
油,牛脂,羊脂,硬化牛脂,パーム核油,豚脂,牛骨
脂,モクロウ核油,硬化油,牛脚脂,モクロウ,硬化ヒ
マシ油,ミツロウ,カンデリラロウ,綿ロウ,カルナウ
バロウ,ベイベリーロウ,イボタロウ,鯨ロウ,モンタ
ンロウ,ヌカロウ,ラノリン,カポックロウ,酢酸ラノ
リン,液状ラノリン,サトウキビロウ,ラノリン脂肪酸
イソプロピル,ラウリン酸ヘキシル,還元ラノリン,ジ
ョジョバロウ,硬質ラノリン,セラックロウ, POEラノ
リンアルコールエーテル, POEラノリンアルコールアセ
テート, POEコレステロールエーテル,ラノリン脂肪酸
ポリエチレングリコール, POE水素添加ラノリンアルコ
ールエーテル,流動パラフィン,オゾケライト,スクワ
レン,プリスタン,パラフィン,セレシン,スクワレ
ン,ワセリン,マイクロクリスタリンワックス等が挙げ
られる。
【0029】親油性非イオン界面活性剤としては、例え
ばソルビタンモノオレエート,ソルビタンモノイソステ
アレート,ソルビタンモノラウレート,ソルビタンモノ
パルミテート,ソルビタンモノステアレート,ソルビタ
ンセスキオレエート,ソルビタントリオレエート,ペン
タ-2- エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン,テ
トラ-2- エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等
のソルビタン脂肪酸エステル類;モノ綿実油脂肪酸グリ
セリン,モノエルカ酸グリセリン,セスキオレイン酸グ
リセリン,モノステアリン酸グリセリン、α, α'-オレ
イン酸ピログルタミン酸グリセリン,モノステアリン酸
グリセリンリンゴ酸等のグリセリンポリグリセリン脂肪
酸類;モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロ
ピレングリコール脂肪酸エステル類;硬化ヒマシ油誘導
体,グリセリンアルキルエーテル等が挙げられる。
【0030】親水性非イオン界面活性剤としては、例え
ば POEソルビタンモノオレエート,POE-ソルビタンモノ
ステアレート,POE-ソルビタンモノオレート,POE-ソル
ビタンテトラオレエート等の POEソルビタン脂肪酸エス
テル類;POE-ソルビットモノラウレート,POE-ソルビッ
トモノオレエート,POE-ソルビットペンタオレエート,
POE-ソルビットモノステアレート等の POEソルビット脂
肪酸エステル類;POE-グリセリンモノステアレート,PO
E-グリセリンモノイソステアレート,POE-グリセリント
リイソステアレート等の POEグリセリン脂肪酸エステル
類;POE モノオレエート,POE ジステアレート,POE モ
ノジオレエート,システアリン酸エチレングリコール等
のPOE 脂肪酸エステル類;POE ラウリルエーテル,POE
オレイルエーテル,POE ステアリルエーテル,POE ベヘ
ニルエーテル,POE2- オクチルドデシルエーテル,POE
コレスタノールエーテル等のPOE アルキルエーテル類;
POE オクチルフェニルエーテル,POE ノニルフェニルエ
ーテル,POE ジノニルフェニルエーテル等のPOE アルキ
ルフェニルエーテル類;ブルロニック等のプルアロニッ
ク型類; POE・POPセチルエーテル, POE・POP2 -デシ
ルテトラデシルエーテル, POE・POP モノブチルエーテ
ル, POE・POP 水添ラノリン, POE・POP グリセリンエ
ーテル等の POE・POP アルキルエーテル類;テトロニッ
ク等のテトラPOE・テトラ POPエチレンジアミン縮合物
類; POEヒマシ油, POE硬化ヒマシ油, POE硬化ヒマシ
油モノイソステアレート, POE硬化ヒマシ油トリイソス
テアレート, POE硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モ
ノイソステアリン酸ジエステル,POE 硬化ヒマシ油マレ
イン酸等のPOE ヒマシ油硬化ヒマシ油誘導体;POE ソル
ビットミツロウ等のPOE ミツロウ・ラノリン誘導体;ヤ
シ油脂肪酸ジエタノールアミド,ラウリン酸モノエタノ
ールアミド,脂肪酸イソプロパノールアミド等のアルカ
ノールアミド;POE プロピレングリコール脂肪酸エステ
ル,POE アルキルアミン,POE 脂肪酸アミド,ショ糖脂
肪酸エステル,POE ノニルフェニルホルムアルデヒド縮
合物,アルキルエトキシジメチルアミンオキシド,トリ
オレイルリン酸等が挙げられる。
【0031】アニオン界面活性剤としては,例えばセッ
ケン用素地,ラウリン酸ナトリウム,パルミチン酸ナト
リウム等の脂肪酸セッケン;ラウリル硫酸ナトリウム,
ラウリル硫酸K 等の高級アルキル硫酸エステル塩;POE
ラウリル硫酸トリエタノールアミン,POE ラウリル硫酸
ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸エステル塩;ラウ
ロイルサルコシンナトリウム等のN-アシルサルコシン
酸;N-ミリストイル-N-メチルタウリンナトリウム,ヤ
シ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム,ラウリルメチ
ルタウリッドナトリウム等の高級脂肪酸アミドスルホン
酸塩;POE オレイルエーテルリン酸ナトリウム,POE ス
テアリルエーテルリン酸等のリン酸エステル塩;ジ-2-
エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム,モノラウロ
イルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコ
ハク酸ナトリウム,ラウリルポリプロピレングリコール
スルホコハク酸ナトリウム等のスルホコハク酸塩:リニ
アドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム,リニアドデ
シルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン,リニア
ドデシルベンゼンスルホン酸等のアルキルベンゼンスル
ホン酸塩;N-ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム,
N-ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム,N-ミリスト
イル-L- グルタミン酸モノナトリウム等のN-アシルグル
タミン酸塩;硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウ
ム等の高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩;ロート油等
の硫酸化油;POE アルキルエーテルカルボン酸,POE ア
ルキルアリルエーテルカルボン酸塩,α- オレフィンス
ルホン酸塩,高級脂肪酸エステルスルホン酸塩,二級ア
ルコール硫酸エステル塩,高級脂肪酸アルキロールアミ
ド硫酸エステル塩,ラウロイルモノエタノールアミドコ
ハク酸ナトリウム,N-パルミトイルアスパラギン酸ジト
リエタノールアミン,カゼインナトリウム等が挙げられ
る。
【0032】カチオン界面活性剤としては、例えば塩化
ポリ(N,N'-ジメチル-3,5- メチレンピペリジニウム),塩
化セチルピリジニウム等のアルキルピリジニウム塩;ア
ルキル四級アンモニウム塩,アルキルジメチルベンジル
アンモニウム塩,アルキルイソキノリニウム塩,ジアル
キルモリホニウム塩,POE アルキルアミン,アルキルア
ミン塩,ポリアミン脂肪酸誘導体,アミルアルコール脂
肪酸誘導体,塩化ベンザルコニウム,塩化ベンゼトニウ
ム等が挙げられる。
【0033】両性界面活性剤としては、例えば2-ウンデ
シル-N,N,N-(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)-2-イ
ミダゾリンナトリウム,2-ココイル−2−イミタゾリニ
ウムヒドロキサイド-1- カルボキシエチロキシ2 ナトリ
ウム塩等のイミダゾリン系両性界面活性剤;2-ヘプタデ
シル-N- カルボキシメチル-N- ヒドロキシエチルイミダ
ゾリニウムベタイン,ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタ
イン,アルキルベタイン,アミドベタイン,スルホベタ
イン等のベタイン系界面活性剤等が挙げられる。
【0034】保湿剤としては、例えばポリエチレングリ
コール,プロピレングリコール,グルセリン、1,3-ブチ
レングリコール,キシリトール,ソルビトール,マルチ
トール,コンドロイチン硫酸,ヒアルロン酸,ムコイチ
ン硫酸,カロニン酸,アテロコラーゲン,コレステリル
-12-ヒドロキシステアレート,乳酸ナトリウム,胆汁酸
塩,dl- ピロリドンカルボン酸塩,短鎖可溶性コラーゲ
ン,ジグリセリン(EO)PO付加物,イザヨイバラ抽出物,
セイヨウノコギリソウ抽出物,メリロート抽出物等が挙
げられる。
【0035】高級アルコールとしては、例えばラウリル
アルコール,セチルアルコール,ステアリルアルコー
ル,ベヘニルアルコール,ミリスチルアルコール,オレ
イルアルコール,セトステアリルアルコール等の直鎖ア
ルコール;モノステアリルグリセリンエーテル(バチル
アルコール),2-デシルテトラデシノール,ラノリンア
ルコール,コレステロール,フィトステロール,ヘキシ
ルドデカノール,イソステアリルアルコール,オクチル
ドデカノール等の分枝鎖アルコール等があげられる。
【0036】金属イオン封鎖剤としては,例えば1-ヒド
ロキシエタン-1,1- ジフォスホン酸,1-ヒドロキシエタ
ン-1,1- ジフォスホン酸四ナトリウム塩,エデト酸二ナ
トリウム,エデト酸三ナトリウム,エデト酸四ナトリウ
ム,クエン酸ナトリウム,ポリリン酸ナトリウム,メタ
リン酸ナトリウム,グルコン酸,リン酸,クエン酸,ア
スコルビン酸,コハク酸,エデト酸等が挙げられる。
【0037】天然の水溶性高分子としては、例えばアラ
アビアガム,トラガカントガム,ガラクタン,グアガ
ム,キャロブガム,カラヤガム,カラギーナン,ペクチ
ン,カンテン,クインスシード(マルメロ),アルゲコ
ロイド(カッソウエキス),デンプン(コメ,トウモロ
コシ,バレイショ,コムギ),グリチルリチン酸等の植
物系高分子;キサンタンガム,デキストラン,サクシノ
グルカン,プルラン等の微生物系高分子;コラーゲン,
カゼイン,アルブミン,ゼラチン等の動物系高分子が挙
げられる。
【0038】半合成の水溶性高分子としては、例えばカ
ルボキシメチルデンプン,メチルヒドロキシプロピルデ
ンプン等のデンプン系高分子;メチルセルロース,ニト
ロセルロース,エチルセルロース,メチルヒドロキシプ
ロピルセルロース,ヒドロキシエチルセルロース,セル
ロース硫酸ナトリウム,ヒドロキシプロピルセルロー
ス,カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC),結
晶セルロース,セルロース末等のセルロース系高分子;
アルギン酸ナトリウム,アルギン酸プロピレングリコー
ルエステル等のアルギン酸系高分子が挙げられる。
【0039】合成の水溶性高分子としては、例えばポリ
ビニルアルコール,ポリビニルメチルエーテル,ポリビ
ニルピロリドン等のビニル系高分子;ポリエチレングリ
コール20,000、4,000,000 、600,000 等のポリオキシエ
チレン系高分子;ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レン共重合体共重合系高分子;ポリアクリル酸ナトリウ
ム,ポリエチルアクリレート,ポリアクリルアミド等の
アクリル系高分子;ポリエチレンイミン,カチオンポリ
マー等が挙げられる。
【0040】無機の水溶性高分子としては、例えばベン
トナイト,ケイ酸A1Mg( ビーガム),ラポナイト,ヘク
トライト,無水ケイ酸等が挙げられる。
【0041】紫外線吸収剤としては、例えばパラアミノ
安息香酸 (以下 PABA と略す) 、PABAモノグリセリンエ
ステル、N,N-ジプロポキシPABAエチルエステル、N,N-ジ
エトキシPABAエチルエステル、N,N-ジメチルPABAエチル
エステル、N,N-ジメチルPABAブチルエステル等のパラア
ミノ安息香酸系紫外線吸収剤;ホモメンチル-N- アセチ
ルアントラニレート等のアントラニル酸系紫外線吸収
剤;アミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモ
メンチルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニ
ルサリシレート、ベンジルサリシレート、p-イソプロパ
ノールフェニルサリシレート等のサリチル酸系紫外線吸
収剤;オクチルシンナメート、エチル-4-イソプロピル
シンナメート、メチル-2,5- ジイソプロピルシンナメー
ト、エチル-2,4- ジイソプロピルシンナメート、メチル
-2,4- ジイソプロピルシンナメート、プロピル-p- メト
キシシンナメート、イソプロピル-p- メトキシシンナメ
ート、イソアミル-p- メトキシシンナメート、オクチル
-p- メトキシシンナメート(2- エチルヘキシル-p- メト
キシシンナメート) 、2-エトキシエチル-p- メトキシシ
ンナメート、シクロヘキシル-p- メトキシシンナメー
ト、エチル- α- シアノ−β- フェニルシンナメート、
2-エチルヘキシル- α- シアノ- β- フェニルシンナメ
ート、グリセリルモノ-2- エチルヘキサノイル- ジパラ
メトキシシンナメート等の桂皮酸系紫外線吸収剤;2,4-
ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2'- ジヒドロキシ-4-
メトキシベンゾフェノン、2,2'- ジヒドロキシ-4,4'-ジ
メトキシベンゾフェノン、2,2',4,4'-テトラヒドロキシ
ベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェ
ノン、2-ヒドロキシ-4- メトキシ-4'-メチルベンゾフェ
ノン、2-ヒドロキシ-4- メトキシベンゾフェノン-5- ス
ルホン酸塩、4-フェニルベンゾフェノン、2-エチルヘキ
シル-4'-フェニル- ベンゾフェノン-2- カルボキシレー
ト、2-ヒドロキシ-4-n- オクトキシベンゾフェノン、4-
ヒドロキシ-3- カルボキシベンゾフェノン等のベンゾフ
ェノン系紫外線吸収剤;3-(4'-メチルベンジリデン)-
d,1- カンファー、3-ベンジリデン-d,1- カンファー、
ウロカニン酸、ウロカニン酸エチルエステル、2-フェニ
ル-5- メチルベンゾキサゾール、2,2'- ヒドロキシ-5-
メチルフェニルベンゾトリアゾール、2-(2'-ヒドロキシ
-5'-t-オクチルフェニル) ベンゾトリアゾール、2-(2'-
ヒドロキシ-5'-メチルフェニルベンゾトリアゾール、ジ
ベンザラジン、ジアニソイルメタン、4-メトキシ-4'-t-
ブチルジベンゾイルメタン、5-(3,3- ジメチル-2- ノル
ボルニリデン)-3-ペンタン-2- オン等が挙げられる。
【0042】血行促進剤としては、ノニル酸ワレニルア
ミド,ニコチン酸ベンジルエステル,ニコチン酸β−ブ
トキシエチルエステル,カプサイシン,ジンゲロン,カ
ンタリスチンキ,イクタモール,カフェイン,タンニン
酸,α−ボルネオール,ニコチン酸トコフェロール,イ
ノシトールヘキサニコチネート,シクランデレート,シ
ンナリジン,トラゾリン,アセチルコリン,ベラパミ
ル,セファランチン,γ−オリザノール等が挙げられ
る。
【0043】その他薬剤成分としては、ビタミンA油,
レチノール,パルミチン酸レチノール,イノシット,塩
酸ピリドキシン,ニコチン酸ベンジル,ニコチン酸アミ
ド,ニコチン酸DL−α−トコフェロール,アルコルビ
ン酸リン酸マグネシウム,2−O−α−D−グルコピラ
ノシル−L−アスコルビン酸,ビタミンD2(エルゴカ
シフェロール),dl−α−トコフェロール,酢酸dl
−α−トコフェロール,パントテン酸,ビオチン等のビ
タミン類;エストラジオール,エチニルエストラジオー
ル等のホルモン;アルギニン,アスパラギン酸,シスチ
ン,システイン,メチオニン,セリン,ロイシン,トリ
プトファン等のアミノ酸;アラントイン,アズレン等の
抗炎症剤;アルブチン等の美白剤;酸化亜鉛,タンニン
酸等の収斂剤;L−メントール,カンフル等の清涼剤や
イオウ,塩化リゾチーム,塩化ピリドキシン等が挙げら
れる。
【0044】各種の抽出液としては、例えばドクダミエ
キス,オウバクエキス,メリロートエキス,オドリコソ
ウエキス,カンゾウエキス,シャクヤクエキス,サボン
ソウエキス,ヘチマエキス,キナエキス,ユキノシタエ
キス,クララエキス,コウホネエキス,ウイキョウエキ
ス,サクラソウエキス,バラエキス,ジオウエキス,レ
モンエキス,シコンエキス,アロエエキス,ショウブ根
エキス,ユーカリエキス,スギナエキス,セージエキ
ス,タイムエキス,茶エキス,海藻エキス,キューカン
バーエキス,チョウジエキス,キイチゴエキス,メリッ
サエキス,ニンジンエキス,マロニエエキス,モモエキ
ス,桃葉エキス,クワエキス,ヤグルマギクエキス,ハ
マメリスエキス,プラセンタエキス,胸腺抽出物,シル
ク抽出液,甘草エキス等が挙げられる。
【0045】
【実施例】次に実施例をあげて本発明を説明するが,本
発明の技術的範囲が、これらの実施例によって制限され
るべきものではない。 A.皮膚洗浄料の使用性の評価 カルボキシビニルポリマーとモノアルキルトリメチルア
ンモニウム塩及び/又はジアルキルジメチルアンモニウ
ム塩を含むハイドロゲル組成物について、モノアルキル
トリメチルアンモニウム塩又はジアルキルジメチルアン
モニウム塩のいずれをも含まないハイドロゲル組成物、
並びにノニオン系の増粘剤とモノアルキルトリメチルア
ンモニウム塩及び/又はジアルキルジメチルアンモニウ
ム塩を含むハイドロゲル組成物と比較してその使用性を
評価した。
【0046】〔評価方法および評価基準〕女性パネル1
0名により、実施例・比較例それぞれの試料を顔または
体の一部に塗擦し、使用性を比較した。 (1)塗擦している間の垢状の凝集物発生のわかりやす
さ ◎:垢状の凝集物の発生が明確であると答えたパネルが
10名中8名以上 ○:垢状の凝集物の発生が明確であると答えたパネルが
10名中6〜7名 △:垢状の凝集物の発生が明確であると答えたパネルが
10名中3〜5名 ×:垢状の凝集物の発生が明確であると答えたパネルが
10名中2名以下
【0047】(2)洗い流した後の感覚的洗浄効果 ◎:皮膚の汚れがよく落ちたと答えたパネルが10名中
8名以上 ○:皮膚の汚れがよく落ちたと答えたパネルが10名中
6〜7名 △:皮膚の汚れがよく落ちたと答えたパネルが10名中
3〜5名 ×:皮膚の汚れがよく落ちたと答えたパネルが10名中
2名以下
【0048】(3)洗い流した後の皮膚感覚 ◎:なめらかであると答えたパネルが10名中8名以上 ○:なめらかであると答えたパネルが10名中6〜7名 △:なめらかであると答えたパネルが10名中3〜5名 ×:なめらかであると答えたパネルが10名中2名以下
【0049】第1表及び第2表に記載した処方の皮膚洗
浄料を調製し、その使用性の評価を行った。 第 1 表 (基本処方) ────────────────────────────────── ジプロピレングリコール 5.0 重量% POE(60)硬化ヒマシ油 0.5 グリセリン 1.0 ジメチルポリシロキサン 2.0 メチルパラベン 0.2 香料 0.05 増粘剤 下 記 カチオン 下 記 イオン交換水 残 余 ────────────────────────────────── 以上の基本処方で、増粘剤およびカチオンを第2表の各
成分に置き換えた皮膚洗浄料を調製して評価を行った。
結果を併せて第2表に示す。
【0050】
【表2】
【0051】なお、上記のカルボキシビニルポリマーと
してはハイビスワコー104(和光純薬社製)を用い
た。
【0052】上の結果により、カルボキシビニルポリマ
ー並びにモノアルキルトリメチルアンモニウム塩及び/
又はジアルキルジメチルアンモニウム塩を含むハイドロ
ゲル組成物については,皮膚に塗擦した際に垢状の凝集
物が発生し,感覚的な皮膚の汚れの除去効果に優れ、洗
い流した後の皮膚状態が滑沢性に優れるのに対して、モ
ノアルキルトリメチルアンモニウム塩又はジアルキルジ
メチルアンモニウム塩のいずれも含まないハイドロゲル
組成物、及び増粘剤としてノニオン系のメチルセルロー
スやヒドロキシプロピルエチルセルロースを用いてモノ
アルキルトリメチルアンモニウム塩及び/又はジアルキ
ルジメチルアンモニウム塩と組み合わせたハイドロゲル
組成物は垢状の凝集物の発生もなく、感覚的洗浄効果や
洗い流し後の滑らかさもいずれもが劣ることがわかる。
【0053】以下、本発明皮膚洗浄料の他の処方を実施
例として表す。 〔実施例6〕 (配合成分) 配合量(重量%) (1)ジプロピレングリコール 5.0 (2)グリセリン 3.0 (3)カルボキシビニルポリマー 1.0 〔ハイビスワコー103(和光純薬社製)〕 (4)キサンタンガム 0.1 (5)ヒドロキシプロピルメチルセルロース 1.5 (6)セチルトリメチルアンモニンム臭化物 0.5 (7)ジラウリルジメチルアンモニウム塩化物 0.5 (8)ソルビタンモノオレイン酸エステル 1.0 (9)ワセリン 1.0 (10)流動パラフィン 5.0 (11)グリセロールトリ−2−エチル ヘキサン酸エステル 2.0 (12)ジメチルポリシロキサン(6cs) 5.0 (13)エチルパラベン 0.2 (14)香料 0.05 (15)イオン交換水 残余
【0054】常法により皮膚洗浄料を調製した。得られ
た皮膚洗浄料は、皮膚に塗擦した際に垢状の凝集物が発
生し、感覚的な皮膚の汚れの除去効果にすぐれ、洗い流
したあとに滑沢性にすぐれた皮膚状態が得られるもので
あった。
【0055】 〔実施例7〕 (配合成分) 配合量(重量%) (1)エチルアルコール 5.0 (2)プロピレングリコール 2.0 (3)カルボキシビニルポリマー 2.5 〔カーボポール980(BFGoodrich社製)〕 (4)カルボキシメチルセルロース 0.1 (5)ミリスチルトリメチルアンモニンム臭化物 2.0 (6)エデト酸3ナトリウム 0.05 (7)ポリオキシエチレン 変性ジメチルポリシロキサン 0.5 (8)オクタメチルシクロテトラシロキサン 1.0 (9)メチルパラベン 0.1 (10)香料 0.01 (11)イオン交換水 残余
【0056】常法により皮膚洗浄料を調製した。得られ
た皮膚洗浄料は、皮膚に塗擦した際に垢状の凝集物が発
生し、感覚的な皮膚の汚れの除去効果にすぐれ、洗い流
したあとに滑沢性にすぐれた皮膚状態が得られるもので
あった。
【0057】 〔実施例8〕 (配合成分) 配合量(重量%) (1)1,3−ブチレングリコール 6.0 (2)PEG 1500 4.0 (3)POE(25)セチルアルコールエーテル 2.0 (4)モノステアリン酸グリセリン 1.0 (5)ステアリルアルコール 1.0 (6)固体パラフィン 1.0 (7)ワセリン 3.0 (8)スクワラン 5.0 (9)ブチルパラベン 0.2 (10)ジメチルポリシロキサン(20cs) 3.0 (11)香料 0.3 (12)カルボキシビニルポリマー 0.5 〔ハイビスワコー105(和光純薬社製)〕 (13)ベヘニルトリメチルアンモニウム塩化物 0.1 (14)イオン交換水 残余
【0058】常法により皮膚洗浄料を調製した。得られ
た皮膚洗浄料は、皮膚に塗擦した際に垢状の凝集物が発
生し、感覚的な皮膚の汚れの除去効果にすぐれ、洗い流
したあとに滑沢性にすぐれた皮膚状態が得られるもので
あった。
【0059】
【発明の効果】本発明により、皮膚の汚れの除去効果に
優れ,洗い流した後や拭き取った後の皮膚状態が滑沢性
にも優れると共に、汚れが除去される過程がより視覚的
に実感され得る、皮膚に塗擦した際に垢状の凝集物が発
生する皮膚洗浄料が提供される。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カルボキシビニルポリマー並びにモノアル
    キルトリメチルアンモニウム塩及び/又はジアルキルジ
    メチルアンモニウム塩を含んでなる皮膚洗浄料。
  2. 【請求項2】請求項1記載の皮膚洗浄料において、カル
    ボキシビニルポリマー並びにモノアルキルトリメチルア
    ンモニウム塩及び/又はジアルキルジメチルアンモニウ
    ム塩が接触して形成されるゲルのpHが3以下である皮
    膚洗浄料。
  3. 【請求項3】モノアルキルトリメチルアンモニウム塩及
    び/又はジアルキルジメチルアンモニウム塩を構成する
    アルキル基の炭素数が12以上22以下である、請求項
    1又は請求項2記載の皮膚洗浄料。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれかの請求項
    記載の皮膚洗浄料において、カルボキシビニルポリマー
    の配合量が皮膚洗浄料の0.3重量%以上,5.0重量
    %以下である皮膚洗浄料。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4のいずれかの請求項
    記載の皮膚洗浄料において、モノアルキルトリメチルア
    ンモニウム塩及び/又はジアルキルジメチルアンモニウ
    ム塩の総配合量が皮膚洗浄料の0.1重量%以上,3.
    0重量%以下である皮膚洗浄料。
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