JPH10273719A - ウオーキングビーム式加熱炉 - Google Patents

ウオーキングビーム式加熱炉

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Publication number
JPH10273719A
JPH10273719A JP8102097A JP8102097A JPH10273719A JP H10273719 A JPH10273719 A JP H10273719A JP 8102097 A JP8102097 A JP 8102097A JP 8102097 A JP8102097 A JP 8102097A JP H10273719 A JPH10273719 A JP H10273719A
Authority
JP
Japan
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frame
heating furnace
movable
furnace
walking beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP8102097A
Other languages
English (en)
Inventor
Sho Okada
鍾 岡田
Yoshinori Matsuo
吉則 松尾
Toshiyuki Sano
敏幸 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP8102097A priority Critical patent/JPH10273719A/ja
Publication of JPH10273719A publication Critical patent/JPH10273719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、基礎用の浅いピットであっても建
家の高さを変えないで済むウオーキングビーム式加熱炉
を提供することを目的とする。 【解決手段】 固定ビーム6と可動ビーム10を有するウ
オーキングビーム式加熱炉1において、可動ビーム10の
下方に備えられた移動フレーム11を炉床5の下から囲む
ように配置すると共に、本体フレーム11aが矩形移動可
能なだけの隙間を炉体2と本体フレーム11aとの間に設
け、移動フレーム11の両端部に、水平方向に伸びる可動
ビーム10を支持する支持フレーム11bを夫々に配置し、
夫々の支持フレーム11bを地上に備えてなることを特徴
とする。こうすると、従来例のようなポスト等をなくす
ことができ浅いピットでも十分である。従って、基礎工
事費用の削減が図れるし、水の湧き出るような場所でも
浅いピットで施工が可能であるし、建家を高くしないで
済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼片、鋼板等の被
熱物を連続的に加熱するのに使用されるウオーキングビ
ーム式加熱炉に係わる。
【0002】
【従来の技術】ウオーキングビーム式加熱炉は周知のよ
うに可動ビームと固定ビームが配置され、固定ビーム上
に支持された被熱物を可動ビームが持ち上げてその可動
ビームが前方に移動し、次に可動ビームが下降すること
により鋼片が固定ビーム上に前進した位置で支持され、
さらに可動ビームは固定ビームの下を後退して元の位置
に戻り、以降このような矩形運動を繰り返すことにより
被熱物を逐次前進させるものである。
【0003】この構成は、図5(a),(b),(c)
に示すようにウオーキングビーム式加熱炉100は、一
端に装入口102と他端に抽出口103を形成した炉体
101に、炉床105に樹立させた固定ビーム104と
上昇−前進−下降−後退を繰り返す可動ビーム106の
ポスト106aを支持するための可動フレーム107を
備えている。可動フレーム107は偏心輪108上に支
持され、偏心輪108が図示していないモーターによっ
て回転駆動されることにより可動フレーム107は上下
動する。尚、可動フレーム107の一端に連結されたシ
リンダー109を作動することで可動フレーム109が
炉長方向に進退動する。
【0004】又、可動ビーム106と複数のポスト10
6aは水冷パイプによって水冷されているこれらのもの
が特開昭60−218420号に示されている。さら
に、図5(d)に示すように炉床105とポスト106
aの隙間をシールするための水封シール120が夫々の
ポスト106aに設けてあるものが特開昭52−657
04号に示されている。
【0005】尚、最近では連続鋳造が普及されるに伴い
連続鋳造からウオーキングビーム式加熱炉に鋼片等をホ
ットチャージさせることが多くなってきている。従っ
て、ホットチャージさせることによって省エネが図れる
と共に冷材鋼片を装入しておった以前に比べウオーキン
グビーム式加熱炉の炉長が短くなってきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなウオーキ
ングビーム式加熱炉は、例えば深さ5mのピットを堀
り、基礎を形成しそのピット内に移動ビームの上昇移動
機構及び前後移動機構がそっくりと納まるように配置し
てある。
【0007】しかし、地下水が湧き出し易い場所にウオ
ーキングビーム式加熱炉を据え付けようとして、ウオー
キングビーム式加熱炉の基礎用のピットを掘ろうとする
と湧き水対策が必要であり大掛かりな工事になると共に
多額の経費が掛かる。そのため、基礎用のピットを掘ら
ずに地上にそのまま据え付けようとするとウオーキング
ビーム式加熱炉の位置が高くなると共にその分の建家が
5mも高くなるという問題が生ずる。
【0008】そこで、本発明は、このような問題に鑑み
なされたもので、基礎用の浅いピットであっても建家の
高さを変えないで済むウオーキングビーム式加熱炉を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段、発明の実施の形態及び発
明の効果】請求項1の発明は、固定ビームと矩形運動を
繰り返す可動ビームを有するウオーキングビーム式加熱
炉において、前記可動ビームを支持する移動フレームを
炉体を囲むように配置すると共に、前記炉体と前記移動
フレームの間に前記移動フレームが矩形移動が可能なだ
けの隙間を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項1の発明によると、移動フレームを
炉体を囲むようにしてあるから、従来例のような炉内に
配置させてある複数のポストとこれに付随する水封機構
が不要になる。従って、これらの省エネが図れると共に
基礎用のピットが浅くて済む。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のウオー
キングビーム式加熱炉において、前記移動フレームは、
前記炉体の炉床を下から囲むように配置させてなる本体
フレームと、前記本体フレームの両端部に炉幅方向に水
平に伸びる前期可動ビームを支持するための支持フレー
ムを備えてなることを特徴とする。
【0012】請求項2の発明によると、本体フレームが
炉体に近ずけられているからその分だけ基礎用のピット
を浅くできて基礎工事費が安くて済む。又、本体フレー
ムをピット内に納めて有るから見た目もよい。請求項3
の発明は、請求項1又は2記載のウオーキングビーム式
加熱炉において、前記移動フレームの昇降移動用のシリ
ンダーと前後移動用のシリンダーを一方の支持フレーム
側に備えてなることを特徴とする。
【0013】請求項3の発明によると、一方の支持フレ
ームに備えたシリンダーで両方の支持フレームを同時に
移動させるから可動ビームをスムーズに矩形運動させる
ことができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図に基づいて説明する。ウ
オーキングビーム式加熱炉1は、図1〜図3に示すよう
に炉体2の炉床5の上部に複数の固定ビーム6と複数の
可動ビーム10を配置してある。
【0015】図1は可動ビーム10を上昇させる前の位
置を表しており、図3は可動ビーム10を上昇端に上昇
させた状態を表している。複数の可動ビーム10の両端
下部に支持フレーム11b,11bを備えた移動フレー
ム11を昇降移動させるための昇降移動機構30と、移
動フレーム11を前後移動させるための前後移動機構4
0とを備えてある。
【0016】移動フレーム11は、炉体2の炉床5の下
から囲むように炉体2の外面に沿わせるように配置する
と共に、炉体2とピットとの間に移動フレーム11が矩
形移動ができるだけの隙間を設けて配置させてある。
又、本体フレーム11aと、この本体フレーム11aの
両端部11c,11cの上部に複数の可動ビーム10を
支持させるための炉幅方向に水平に伸びる支持フレーム
11b,11bに接続させてある。このように接続させ
た支持フレーム11b,11bを炉体2の外側に夫々に
配置させてある。
【0017】尚、支持フレーム11b,11bの下方の
移動フレーム11は、図3に示すように所定の間隔を開
けて2本配置させてある。又、昇降移動機構30は、支
持フレーム11b,11bの下部に支持フレーム11
b,11bを同時に上方又は下方に移動させるためのカ
ム31,31を夫々に配置すると共に、カム31,31
は1軸のロッド32を介して同調させて移動させるよう
にシリンダー33に接続させてある。
【0018】さらに、前後移動機構40は、支持フレー
ム11bを前方又は後方に移動させるために、図2に示
すように一方の支持フレーム11bにロッド41,41
を介してシリンダー42,42に接続させてある。又、
図1に示すように支持フレーム11b,11bと前後移
動機構40を地上に出して配置させてある。
【0019】そして、3は、鋼片8を炉体2内に装入す
るための装入口であり、4は、鋼片8を炉体2内から外
へ抽出するための抽出口である。7は、移動ビーム10
が上昇又は下降する際にそれに合わせて上昇又は下降す
るシール用のスライド扉である。9は、鋼片8を加熱す
るための加熱用のリジェネバーナーである。
【0020】又、固定ビーム6と可動ビーム10は周知
のように上方にスキッドレールが配置されていると共
に、スキッドレールの下面に水冷パイプが配置されてお
り、この水冷パイプによってスキッドレールが冷却され
るようになっている。次に、ウオーキングビーム式加熱
炉1の動作を説明する。
【0021】炉体2内をリジェネバーナ9で加熱し、所
定温度に加熱されたら装入口3から鋼片8を図示されて
いないローラーで炉体2内に装入する。次にシリンダー
33を動作させてロッド32を矢印A1方向に移動させ
ると支点31aを支点としてカム31が回動し、先端部
31bが上方に移動し支持フレーム11b,11bを上
昇端まで上昇させる。その状態でシリンダー42を動作
させてロツド41を矢印B1方向に移動させ支持フレー
ム11bを前進端まで前進させる。支持フレーム11b
が前進端まで前進したらシリンダー33を動作しロッド
32をA2方向に移動させカム31の先端部31bを下
降端まで下降させる。その状態でシリンダー42を動作
させてロッド41を矢印B2方向に移動させる。このよ
うにして、移動フレーム11を矩形移動させると、上方
の移動ビーム10が鋼片8を固定ビーム6より上方に持
ち上げ前進し、下降し(下降途中で固定ビーム6上に鋼
片8を置き)、固定ビーム6の下方を通って後退し、元
の位置に戻る。
【0022】後はこの繰り返しを行ないビレツト8を装
入口3側から抽出口4側へと徐々に搬送する。このよう
なウオーキングビーム式加熱炉1の移動フレーム11を
炉床5の外側に近ずけて設け、従来例のような炉内のポ
ストやポストに付随するポストシールをなくしたから、
従来は5mも深い基礎用のピットが必要であったもの
が、本発明を用いることにより従来の1/5の浅い基礎
用のピットでも十分可能になった。従って、ピットの基
礎工事費用の削減が図れる、水の湧き出るような場所に
も浅い基礎用のピットで間に合うから施工がし易い。
又、基礎用のピットを浅くしても建家を高くしなくて済
む。
【0023】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明の趣旨の範囲を越えない限り種々の実施がで
きる。例えば、実施例では移動フレーム11を炉体2の
炉床5の外側を沿わせるように設けたが、図4(a)に
示すように、移動フレーム50を炉体2の側面に沿わせ
るように設けてもよい。又、図4(b)に示すように移
動フレーム51を炉体2の上面に沿わせるように設ける
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のウオーキングビーム式加熱炉の正面
から見た要部を表す説明図。
【図2】 実施例のウオーキングビーム式加熱炉の平面
から見た要部を表す説明図。
【図3】 実施例のウオーキングビーム式加熱炉の側面
から見た要部を表す説明図。
【図4】 他の実施例のウオーキングビーム式加熱炉の
説明図。
【図5】 従来例のウオーキングビーム式加熱炉の説明
図。
【符号の説明】 1…ウオーキングビーム式加熱炉、2…炉体、5…炉
床、6…固定ビーム、10…移動ビーム、11,50,
51…移動フレーム、11a…本体フレーム、11b…
支持フレーム、31…カム、33,42…シリンダー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ビームと矩形運動を繰り返す可動ビ
    ームを有するウオーキングビーム式加熱炉において、 前記可動ビームを支持する移動フレームを炉体を囲むよ
    うに配置すると共に、前記炉体と前記移動フレームの間
    に前記移動フレームが矩形移動が可能なだけの隙間を設
    けたことを特徴とするウオーキングビーム式加熱炉。
  2. 【請求項2】 前記移動フレームは、 前記炉体の炉床を下から囲むように配置させてなる本体
    フレームと、 前記本体フレームの両端部に炉幅方向に水平に伸びる前
    期可動ビームを支持するための支持フレームを備えてな
    ることを特徴とする請求項1記載のウオーキングビーム
    式加熱炉。
  3. 【請求項3】 前記移動フレームの昇降移動用のシリン
    ダーと前後移動用のシリンダーを一方の支持フレーム側
    に備えてなることを特徴とする請求項1又は2記載のウ
    オーキングビーム式加熱炉。
JP8102097A 1997-03-31 1997-03-31 ウオーキングビーム式加熱炉 Pending JPH10273719A (ja)

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JP8102097A JPH10273719A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 ウオーキングビーム式加熱炉

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JP8102097A JPH10273719A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 ウオーキングビーム式加熱炉

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JPH10273719A true JPH10273719A (ja) 1998-10-13

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ID=13734813

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JP8102097A Pending JPH10273719A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 ウオーキングビーム式加熱炉

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JP (1) JPH10273719A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102732688A (zh) * 2012-06-19 2012-10-17 无锡宇吉科技有限公司 台车式热处理炉的行走机构

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