JPH10273828A - 耐摩耗性芯鞘型高比重複合繊維およびそれからなる漁網 - Google Patents

耐摩耗性芯鞘型高比重複合繊維およびそれからなる漁網

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JPH10273828A
JPH10273828A JP7869197A JP7869197A JPH10273828A JP H10273828 A JPH10273828 A JP H10273828A JP 7869197 A JP7869197 A JP 7869197A JP 7869197 A JP7869197 A JP 7869197A JP H10273828 A JPH10273828 A JP H10273828A
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high specific
yarn
core
fiber
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JP7869197A
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Yuhei Maeda
裕平 前田
Chikara Honda
主税 本田
Tsutomu Yamamoto
勉 山本
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高比重、高強度で耐摩耗性の良好な特性を
有する複合繊維であって、工業的な製造が容易な高比重
複合繊維、及び、耐摩耗性の良好な高比重の漁網を提供
する。 【解決手段】 高比重無機粒子が主に芯成分に配合さ
れ、芯成分、鞘成分がともにポリエステルからなる実質
的に同心円状芯鞘型複合繊維において、高比重無機粒子
の複合繊維全体に対する含有量が15重量%以上、30
重量%以下であり、複合繊維全体の極限粘度が0.7以
上、0.85以下、カルボキシル末端基量が30当量/
t以下であり、芯成分の割合が30体積%以下であり、
かつ比重が1.50以上、強度が4.0g/d以上であ
る耐摩耗性芯鞘型高比重複合繊維とする。さらに、この
繊維からなる交絡フィラメント糸を複糸構造または複々
糸構造の撚り糸の網糸からなる漁網とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芯部が高比重無機
物質を含有する熱可塑性重合体で構成されてなる芯鞘型
高比重複合繊維であって、高比重とともに耐摩耗性を有
する繊維に関するものである。
【0002】
【従来の技術】漁網、ロープ、消波網などの一般産業用
繊維として、また、緞帳、カーテンなどの室内装飾用繊
維として高比重繊維の出現が要望されていた。
【0003】そして、一部の漁網では、ナイロンを鞘、
鉛金属を芯とする複合繊維が実用に供されている。しか
しながら、ナイロンを鞘部、鉛金属を芯部とする複合繊
維は、延伸時にその芯部(鉛金属部)が十分に延伸され
ないために、芯部に切断された断続状態が生じ、その結
果、繊維長手方向の繊維径が大きく変動し、太細が不均
一に存在する繊維となり、しかも、製網時の撚糸性が低
下するなどの問題があった。
【0004】また、特開昭62−15327号公報に
は、上記問題を解決するために、芯部を微細な鉛合金を
含有した熱可塑性重合体でもって構成する複合繊維が開
示されている。
【0005】しかし、いずれの場合も得られた複合繊維
の強度は極めて低く、これらの複合繊維を単独で実用に
供すことは困難であった。また、鉛金属や鉛合金を用い
た繊維の場合、その焼却時や廃棄後に鉛害が発生するの
で地球環境汚染の観点から安易に使用する事ができな
い。
【0006】これらの観点から、特開平8−31172
1号公報などでは、芯成分の熱可塑性重合体に酸化鉄、
酸化チタン、硫酸バリウム等の鉛を含まない高比重物質
を配合した芯鞘型複合繊維が提案されている。
【0007】しかしながら、これら従来の技術では、鞘
成分として用いるポリエチレンテレフタレートのフィブ
リル化防止や耐摩耗性について検討されておらず、従来
の漁網用ポリエステル繊維同様にカルボキシル末端基が
35〜40当量/tのポリエチレンテレフタレートを用
いるので、使用時の耐摩耗性が不満足であるという問題
があった。
【0008】従って、これら原因によって、漁網、ロー
プ、消波網にあっては、展張する際や回収する際に高張
力下で船縁や岸壁、海底等の接触部と擦過により、ま
た、緞帳、カーテンにおいては開閉時や使用時の揺れ等
による擦過のために、製品寿命が短いものとなってい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、上記した従来の技術における問題点を解消し、極め
て優れた耐摩耗性、高比重性と高強度とを兼ね備え、漁
網等の一般産業用や室内装飾用等の高比重繊維として有
用な複合繊維を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的は次の手段に
よって達成できる。高比重無機粒子が主に芯成分に配合
され、芯成分、鞘成分がともにポリエステルからなる実
質的に同心円状芯鞘型複合繊維において、高比重無機粒
子の複合繊維全体に対する含有量が15重量%以上、3
0重量%以下であり、複合繊維全体の極限粘度が0.7
以上、0.85以下、カルボキシル末端基量が30当量
/t以下であり、芯成分の割合が30体積%以下であ
り、かつ比重が1.50以上、強度が4.0g/d以上
である耐摩耗性芯鞘型高比重複合繊維。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0012】本発明の芯鞘型高比重複合繊維は、高比重
無機粒子が主に芯成分に配合されたものである。芯鞘型
複合繊維とすることにより、繊維表層に多量の粒子を存
在させずに高比重の繊維とすることができるため、撚
糸、製織、製編等の高次加工装置の摩耗を防ぎ、かつこ
れらの工程での通過性の良好な高比重繊維とすることが
できる。
【0013】本発明の複合繊維の芯成分、鞘成分はとも
にポリエステルである。ポリエステルとすることによ
り、高比重で高強度の繊維が得られる。本発明でいうポ
リエステルとは、主たる繰り返し単位としてエチレンテ
レフタレート、トリメチレンテレフタレート、テトラメ
チレンテレフタレート又はエチレンナフタレートを有す
るポリエステルである。
【0014】本発明の鞘成分のポリエステルは、これら
のポリエステルの中でも耐摩耗性と高強度の得られ易い
ポリエチレンテレフタレートが好ましい。また、共重合
成分として15モル%以下のジカルボン酸、ジオールを
含むことができるが、高強度のためには、5モル%以下
の共重合比率とすることが好ましい。
【0015】また、鞘成分をポリエチレンテレフタレー
トとし、芯成分をポリテトラメチレンテレフタレート
や、共重合比率が7モル%以上40モル%以下のエチレ
ンテレフタレート系ポリエステルなどとすれば、芯成分
の融点を鞘成分の融点より10℃以上低くすることがで
きるので、最終熱処理温度を芯成分の融点近傍まで高め
ることにより、多量の高比重無機粒子に起因して溶融紡
糸、延伸時に発生する繊維内部の空隙を少なくすること
ができ、高比重化の観点から好ましい。
【0016】本発明の芯鞘型複合の形態は、実質的に同
心円状芯鞘型複合であり、これにより鞘成分の厚みを最
大限に利用して耐摩耗性と強度とを向上させることがで
きる。3重、4重等の多重同心円状複合でもよいが、耐
摩耗性の観点から単純な2重同心円状複合が好ましい。
【0017】本発明の繊維の断面形状は丸、扁平、多角
形等、任意の公知の断面形状を採ることができる。この
中でも、丸断面、4角以上の多角形状が、鞘成分の厚み
を最大限に利用できるため、好ましい。
【0018】本発明の複合繊維全体に対する高比重無機
粒子の含有量は、15重量%以上、30重量%以下であ
ることが必要である。該粒子の含有量が15重量%未満
では、本発明の狙いとする比重1.50以上の高比重が
得られ難い。また、該粒子の含有量が30重量%を越え
ると、本発明の狙いとする高強度が得られ難い。好まし
い含有量の範囲は17重量%以上、28重量%以下、よ
り好ましい範囲は19重量%以上25重量%以下であ
る。
【0019】ここで高比重無機粒子とは、鞘成分のポリ
エステルの比重より高く2以上の比重を有する無機粒子
であり、好ましくは3以上の比重を有する無機粒子であ
る。該粒子としては、繊維使用後の処分方法としての焼
却の観点から、1000℃未満では実質的に溶融も分解
も生じない金属化合物であることが好ましい。具体的に
は、非鉛系金属であり、バリウム、チタン、アルミ、
鉄、銅、タングステン、ビスマス、銅、ジルコニウム、
アンチモン、マンガン、クロム等の金属やその化合物、
およびその混合物などであり、酸化アルミニウム、酸化
亜鉛、タングステン、酸化第二鉄、二酸化チタン、リト
ポン、硫酸バリウムが好ましく用いられる。この中で
も、ポリエステルへの高濃度の配合が容易な硫酸バリウ
ムが特に好ましい。
【0020】本発明の複合繊維の極限粘度は、0.7以
上、0.85以下である。0.7未満では、耐摩耗性が
劣ったものとなり、0.85を越える場合には、高比重
粒子を高濃度で配合することが困難であったり、溶融紡
糸、延伸時に該粒子に起因して発生する空隙量が増加し
てしまい、高比重の繊維が得られ難い。この観点から、
極限粘度が0.80以下であることが好ましい。また、
空隙量を低くするためには、芯成分のポリエステルの極
限粘度が、鞘成分の極限粘度より0.10以上低いこと
が好ましく、0.20以上低いことがより好ましい。
【0021】また、本発明の複合繊維のカルボキシル末
端基量は、30当量/t以下であることが必要である。
30当量/tを越えると、耐摩耗性が劣ったものとな
る。25当量/t以下とすることにより、耐摩耗性はさ
らに向上する。ポリエステルの重合コストの観点からカ
ルボキシル末端基量は10当量/t以上であることが好
ましい。カルボキシル末端基量を低減することが耐摩耗
性を向上させるのに有効である原因は定かではないが、
接触し擦過する際の局部的、瞬間的な摩擦発熱によりポ
リエステルの基質が劣化するためではないかと考えられ
る。また、漁網などの水産資材用途においては、生物付
着によるアミン劣化に対してもカルボキシル末端基量を
本発明の範囲まで低くすることは有効である。
【0022】本発明の複合繊維の芯成分の比率は30体
積%以下である。30体積%を越えると、鞘成分の厚み
が減少してしまい、耐摩耗性の劣る芯成分の摩耗が早く
進行し、複合繊維全体の耐摩耗性が低下してしまう。こ
の観点から25体積%以下が好ましく、20体積%以下
であることがより好ましい。逆に、芯成分の比率を低下
し過ぎると高比重化が困難となるため、10体積%以上
であることが好ましい。
【0023】次に、比重1.50以上を満足することが
必要である。比重が1.50未満では漁網、ロープ等と
して海中に投入した場合、海水の流動により漁網、ロー
プが動く所謂フカレ現象が発生し、漁網、ロープの耐久
性が低下すると共に漁獲高も減少する。また、カーテン
などの室内装飾用に用いた場合、開閉時に発生する皺を
消して美しいシルエットを得ることができない。この観
点から、本発明の芯鞘型複合繊維の比重は、1.55以
上であることが好ましく、1.60以上であることがよ
り好ましい。
【0024】本発明の芯鞘型複合繊維は強度が4.0g
/d以上であることが必要である。強度が4.0g/d
未満の繊維を単独で漁網、ロープ等に仕立てると、破
網、切断が発生しやすい。また、カーテンなどの室内装
飾用に用いた場合にも、破れが生じやすくなる。この観
点から、本発明の芯鞘型複合繊維の強度は、4.5g/
d以上であることが好ましい。
【0025】本発明の芯鞘型複合繊維において、繊維内
部に存在する空洞及び亀裂の面積は、繊維の断面積の5
%以下であることが好ましい。熱可塑性重合体に多量の
粒子を含有させた繊維を高い延伸倍率で延伸すると、該
粒子と熱可塑性重合体との間に亀裂が発生し、この亀裂
は特に該粒子が凝集した部分で大きな空洞となって繊維
比重を減少させやすい。
【0026】繊維内部に発生する空洞及び亀裂を少なく
するためには、該粒子と芯成分に用いる熱可塑性重合体
との濡れ性を該粒子の表面改質などにより向上させる方
法、製糸時の延伸倍率の低減、延伸時における高温条件
の採用、あるいは最終熱処理における高温、リラックス
条件の採用等が挙げられる。この際、延伸倍率は5.5
倍以下、特に5.0倍以下が好ましく、最終熱処理温度
は、鞘成分のポリエステルの融点以下、特に融点より1
5℃低い温度以下が好ましく、これら条件が、高比重化
の観点から好ましく採用される。
【0027】本発明の複合繊維は、マルチフィラメン
ト、モノフィラメント又はステープルファイバーの形態
の糸条として用いられる。マルチフィラメントの場合、
適用用途に応じて、単糸繊度は2d以上、40d以下が
適当であり、耐摩耗性の点から10d以上であることが
好ましい。10d以上とすることにより、鞘成分の厚み
は厚くなり、耐摩耗性が向上する。特に漁網用において
は15d以上とすることにより、耐摩耗性は極めて向上
する。また、マルチフィラメントの総繊度は50d以上
3000d以下が適当である。モノフィラメントとする
際には、適用用途に応じて、20dから100000d
程度が採用される。また、ステープルファイバーの場合
には、単糸繊度は1dから40d程度が採用される。
【0028】マルチフィラメント糸の場合は交絡度8以
上の交絡が付与されていることが好ましい。交絡が8以
上の高い集束性が付与されることにより、撚糸、製織、
製編の際の単糸のばらけを防止することができ、耐摩耗
性が向上する。またこれらの工程の通過性も向上する。
【0029】本発明の複合繊維の芯成分、鞘成分の熱可
塑性重合体は、それら本来の性質を損ねない範囲であれ
ば耐候剤、酸化防止剤、カーボンブラック等の顔料等を
必要に応じて10重量%以下含んでいてもよい。特に、
鞘成分には、撚糸、製織、製編等の高次加工装置の摩耗
を防ぎ、かつ高次通過性の良好な高強度、高比重の繊維
を得るためには、無機粒子の含有量が5重量%以下であ
ることが好ましく、1.5重量%以下であることがさら
に好ましい。
【0030】上述した本発明の複合繊維の製造方法の一
例を、次に示す。
【0031】本発明で用いるポリエステルにおいて、カ
ルボキシル末端基量を低く抑えるためには、例えば、重
合時の触媒量を適切な範囲とすればよい。例えば三酸化
アンチモンを重合触媒として用いる場合には、0.03
5重量%以下の添加量とすることが好ましく、さらに
0.030重量%以下の添加量とすることが好ましい。
また、重合初期温度を240℃以下の低めに設定するこ
とや、公知の末端封鎖剤を添加することによってもカル
ボキシル末端基量を本発明の範囲とすることができる。
【0032】ポリエステルの極限粘度を制御するために
は、一般的には重合時間の上昇、固相重合の採用、溶融
紡糸時の設定温度の低下などを行えばよい。耐摩耗性と
高比重を同時に達成するためには、高比重無機粒子の多
量に配合される芯成分のベースのポリエステルの極限粘
度を低めに、鞘成分のポリエステルの極限粘度を高めに
設定することが好ましい。この場合、芯成分の極限粘度
と鞘成分の極限粘度との差は、公知の極限粘度制御方法
により、0.10以上とすることが好ましく、0.20
以上がより好ましい。また、本発明の極限粘度範囲を有
する複合繊維を得るためには、鞘成分に用いるポリエス
テルの極限粘度は、0.80以上が好ましく、0.90
以上がより好ましい。
【0033】芯成分のポリエステルには高比重無機粒子
を均一に配合させる必要がある。そのためには、ベース
となるポリエステルと該無機粒子をそれぞれ計量し、溶
融混練した後、ノズルから押し出し、ペレット状にカッ
トすることによって得たり、溶融混練後、ただちに複合
紡糸機に供給する方法が採用される。混練の際には、必
要に応じて顔料、酸化防止剤、分散剤、可塑剤、耐候剤
等を直接、またはマスターバッチとして添加することが
できる。ペレット状にカットされた該無機粒子を含有し
たポリエステルは、そのまま紡糸に供してもよいし、必
要に応じて固相重合により再度高重合度化して使用して
もよい。また、紡糸装置に仕込むまでの間に、該ペレッ
トを攪拌装置等により攪拌することにより、粒子配合量
の均一な高比重繊維を得ることができるため好ましい。
【0034】一方、鞘成分に用いるポリエステルは、定
法によって重合して得られたものを使用すればよいが、
前述した顔料などの添加剤を配合する場合には上記と同
様、直接またはマスターバッチとして配合することが好
ましい。
【0035】前記した芯、鞘成分のポリエステルペレッ
トは、それぞれ別々のエクストルーダで溶融した後、計
量し、複合紡糸パックに導き、芯鞘型複合紡糸口金内で
同心円状芯鞘型複合流を形成し、吐出する。吐出した芯
鞘型複合繊維は、紡糸口金直下に設置された加熱雰囲気
域を通して遅延冷却され、さらに冷却域に導入し冷却風
を吹き付けられ、紡糸筒を通過して糸条を形成する。
【0036】前記加熱雰囲気域の温度は120〜350
℃、その長さは5〜300cmであればよく、また、前
記冷却域では常温空気、あるいは120℃未満の気体
を、15〜50m/分の速度で吹き付ければよい。これ
ら加熱域、冷却域の条件は、紡出される糸条の重合体の
分子量、単糸繊度、ドラフト率、単糸数等の設定条件を
加味して、紡出糸条の冷却配向パターンを適切なものと
するよう、適宜選択する。
【0037】前記冷却域を通過し冷却固化した繊維は、
紡糸油剤を付与され、500m/分以上、2000m/
分以下の速度のロールに巻回され、引き続き又は一旦巻
き取った後に、延伸される。紡糸速度を500m/分以
上とすることにより生産性が向上し、また2000m/
分以下とすることにより製糸性が向上するので好ましく
採用される。
【0038】延伸は、延伸倍率3.0倍以上、6.5倍
以下とすることにより、高強度でかつ繊維内部に発生す
る空洞及び亀裂を減少することができるため好ましい。
【0039】また、2段以上の多段延伸とすることで製
糸性と高強度化が同時に達成できるので好ましい。この
観点から、2段以上の多段の延伸を行う場合は、1段目
の延伸配分は全延伸配分の50〜80%範囲が好まし
い。
【0040】1段目の延伸に供する糸条の温度を100
℃以上、180℃以下とすることが好ましい。1段目の
延伸に供する糸条の温度が100℃未満の場合には、繊
維内部の空隙が増加し、高比重繊維が得られにくい。2
段目以降の延伸、熱処理温度は120℃以上の高温とす
ることで、繊維内部に発生する空洞及び亀裂等の発生を
制御し、高比重化が達成できるので好ましい。また、鞘
成分のポリエステルの融点より15〜40℃低い温度で
熱処理することが、高比重化の点で好ましい。
【0041】糸条に延伸に必要な熱を与える方法として
は、ロール加熱、スチーム加熱、熱液加熱等の手法を用
いればよい。
【0042】さらに、交絡付与は巻き取りまでの任意の
位置で行うことができるが、リラックスローラ前や巻取
り直前等の、張力の低いロール間で付与することが、高
交絡糸を得るためには好ましい。
【0043】かくして得られた本発明の芯鞘型複合繊維
は、高比重、高強度で耐摩耗性を有しているので、定置
網等の漁網、漁網ロープ、テグス、船舶ロープ等の水産
資材用途、シルトフェンス、オイルフェンス等の土木資
材用途、ロープ等の一般産業用途、緞帳、カーテン等の
室内装飾用途、その他衣料用途として極めて有用であ
る。本発明の高比重複合繊維は、漁網用途として特に好
ましく用いることができる。
【0044】本発明の複合繊維を漁網に用いる場合、定
置網、敷き網、巾着網、延縄などに好ましく用いられ
る。その網地構成、網糸の結節方法および網の設置場所
等によって結節網、無結節網、綟網、ラッセル網などの
種類があるが、いかなる種類の漁網にも好ましく用いら
れる。漁網用途の中でも、特に無結節網やラッセル網か
らなる定置網用としてすぐれている。
【0045】以下に無結節網の一例を示す。本発明の芯
鞘型高比重複合繊維を無結節漁網に加工する場合、その
複合繊維の複数本からなるマルチフィラメント糸が、下
撚りと上撚りとからなる複糸構造の撚り糸となって、又
は、下撚り、中撚り及び上撚りの複々糸構造からなる撚
り糸となって網糸を形成していることが好ましい。撚り
形態と摩耗性の関係では複々糸構造のほうが複糸構造よ
りも網糸を構成する原糸の揃いが良く、撚りが多くかけ
られるため摩耗性が優れるので、より好ましく用いられ
る。
【0046】また、一般的に、網糸の撚り数は網地の強
力、硬さ(網腰)、耐摩耗性等に影響を与え、撚り数が
多くなると硬さと耐摩耗性は向上するが強力は低下す
る。網地は漁労時に各種ローラーや網糸同士と接触する
ため耐摩耗性は特に重要で、耐摩耗性の優れた網地は耐
久性も優れることから、網地強力を多少犠牲にしても耐
摩耗性が重要視されることがある。
【0047】本発明の芯鞘型高比重複合繊維では、耐摩
耗性に寄与するポリマーは鞘の部分が主体となるため、
撚り数を多くする等の手段を用いて耐摩耗性を向上させ
ることが有効であり、撚り係数Kは2100以上である
ことが好ましい。しかし撚り数が多すぎると前述のごと
く強力低下につながるため、撚り係数Kは3000以下
であることが好ましく、2500以下がより好ましい。
【0048】ここでいう撚り係数Kは、次に示す式
(1)で表され、下撚りと上撚りとからなる複糸構造の
場合では下撚り時の、また、下撚り、中撚り及び上撚り
の複々糸構造の場合では中撚り時の撚り係数をいう。具
体的には以下の求め方による。 K=T・(Dn )1/2 ・・・(1) (但し、T:撚り数/10cm、 Dn :合糸繊度)
【0049】A.複糸構造の場合: (1) 検撚機に試長が30cmになるように網糸を取り付
ける。 (2) 上撚りを解撚し、上撚り数を求める。 (3) 下撚りの1本を残し、他の糸を切り取る。 (4) 上撚り数だけ元に戻す。(逆方向に戻す) (5) 試長が30cmになるように掴み直す。 (6) 下撚りを解撚し、下撚り数(T)を求める。 (7) 下撚りを構成する原糸の合糸繊度(Dn )を求め
る。(原糸繊度×合糸数) (8) 式(1)から撚り係数Kを求める。
【0050】B.複々糸構造の場合: (1) 検撚機に試長が30cmになるように網糸を取り付
ける。 (2) 上撚りを解撚し、上撚り数を求める。 (3) 中撚りの1本を残し、他の糸を切り取る。 (4) 上撚り数だけ元に戻す。(逆方向に戻す) (5) 試長が30cmになるように掴み直す。 (6) 中撚りを解撚し、中撚り数(T)を求める。 (7) 中撚りを構成する原糸の合糸繊度(Dn )を求め
る。(原糸繊度×合糸数) (8) 式(1)から撚り係数Kを求める。
【0051】無結節編網の方法の一例を以下に示す。原
糸(マルチフィラメント糸等)の数本以上を引き揃えて
合撚機等で下撚りを与え、この下撚り糸を数本合糸した
状態でスピンドル(金属管)に巻き取る。このスピンド
ルが自転して中撚りをかけながら、さらに隣接する別の
スピンドルと交差しながら上撚りをかけて網糸を構成し
つつ、同時に網目を作っていく。このような無結節編網
機は丸型、縦型等があるがいずれのものを用いてもよ
い。
【0052】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。なお、実施例中の物性は次の様に測定した。
【0053】A.高比重粒子の配合量(A):サンプル
糸を450℃の電気炉中で灰化するまで燃焼させ、初期
のサンプル糸の重量と灰分の重量の比率から高比重粒子
の配合量A(%)を求める。
【0054】B.繊維の極限粘度:サンプル糸8gをオ
ルソクロロフェノール100mlに溶解し、溶液粘度
(η)をオストワルド粘度計を用いて25℃で測定し、
次の近似式により極限粘度(IV)を算出した。 IV=(0.0242η+0.2634)/(1−A/
100)
【0055】C.繊維のカルボキシル末端基量 サンプル糸1gをo−クレゾール20mlに溶解し、完
全溶解後冷却してからクロロホルム40mlを加えてか
らカセイソーダのメタノール溶液にて電位差滴定を行い
求めた。
【0056】D.芯成分の体積比率:サンプル糸の繊維
横断面を定法により走査型電子顕微鏡により観察し、任
意の10本の単糸の芯成分の面積比率を測定し、これを
平均して体積比率とする。
【0057】E.比重:比重びんを使用して測定した。
【0058】F.強度:サンプル糸を20℃、65%R
Hの温調室に24時間以上放置した後、(株)オリエン
テック社製テンシロン引張試験機を用い、試長25c
m、引取速度30cm/分でS−S曲線から、強力と繊
度の比率により強度を算出した。
【0059】G.耐摩耗性試験:網地を構成する網糸
(網足部分)を長さ40cm採取して網糸試料とする。
日立製作所(株)製EBKグラインダーに150mmの
直径を有する三共トイシ(株)製A60N7V4Tを設
置し、一方を固定し他方に150gの荷重を加えた網糸
試料と該グラインダーとの摩耗部分が水中にくるように
セットして、グラインダーを網糸試料の固定部分を引っ
張る方向に180rpmの回転数で回転させて、網糸試
料を摩耗させた。耐摩耗性は、摩耗処理前の網糸試料の
強力と4000回転後の摩耗部分の強力を前述の強度測
定法に準じて測定し、これらの比率である強力保持率
(%)を耐摩耗性の尺度として求めた。
【0060】H.交絡度(CF値):1mの試料に10
0gの張力をかけ垂直に垂らし、上部に糸条を2分割す
るように6gのフックを挿入し、約2cm/秒の速度で
フックを下降させ、フックが停止した時点までの距離を
求め次式により計算した。 CF値=100cm/停止した時点までの距離(cm)
【0061】[実施例1、2および比較例1〜3]鞘成
分として、カーボンブラックを1.5重量%添加した極
限粘度1.1、カルボキシル末端基量11当量/tで、
かつ触媒として添加したアンチモンがアンモン金属とし
て0.026重量%のポリエチレンテレフタレートを用
いた。芯成分として、比重4.3の沈降性硫酸バリウム
(BaSO4 )の粒子を、表1に示す割合で極限粘度
0.74、カルボキシル末端基量21当量/tのポリエ
チレンテレフタレートに添加、溶融混練した後、3.0
mmΦの口金から吐出し、冷却、カットして得たチップ
を用いた。芯成分、鞘成分はともに定法により乾燥し、
エクストルーダで溶融して複合紡糸パック中に導き、同
心円状芯鞘複合紡糸口金より、表1に示す芯鞘複合比率
の芯鞘型複合繊維として紡出した。
【0062】その際、各成分のポリマは290℃でそれ
ぞれ溶融させ、295℃に加熱した複合紡糸パックによ
って紡糸した。
【0063】紡糸口金は孔径0.6mmΦ、孔数は60
ホ−ルであり、口金直下には30cm長の加熱筒を取り
付け、筒内雰囲気温度を310℃となるように加熱し
た。筒内雰囲気温度とは口金面より10cm下の位置
で、且つ最外周糸条より1cm離れた位置で測定した雰
囲気温度である。
【0064】加熱筒の下には長さ70cmのユニフロー
型チムニ−を取り付け、25℃で40m/分の冷風を糸
条に直角に吹き付け、冷却した。次いで油剤を付与した
後、530m/分の速度で回転する引取ロ−ルにより糸
条速度を制御した後、一旦巻取ることなく連続して5.
4倍で延伸した。
【0065】延伸は5対のネルソン型ロ−ルによって、
2段延伸しリラックスさせて巻取った。引取ロ−ル温度
を室温とし、引取ロ−ルと120℃に加熱した供給ロー
ル間で3%の延伸を与え、供給ロールと160℃の第1
延伸ロ−ル間で1段目の延伸を行い、第1延伸ロ−ルと
240℃の温度に加熱された第2延伸ロ−ル間で2段目
の延伸を行い、さらに次の非加熱のリラックスロールで
3%のリラックスを付与した。リラックスロールから巻
取機までの間で、0.5MPaの圧縮空気を用いてエア
交絡を付与した。
【0066】得られた高比重フィラメント糸の糸条繊度
は、ポリマ吐出量を調整して1200デニ−ルとした。
単糸繊度は20dである。かくして得られた複合繊維の
評価結果を表1に示す。
【0067】さらに、実施例1で得られた本発明の高比
重フィラメント糸(1200d)を2本集束して合撚機
でS方向に45回/30cmの下撚りを与え、この下撚
り糸を6本集束して丸形無結節編網機のスピンドルに巻
き付け編網機でZ方向に55回/30cmの中撚りを与
えながらS方向に47回/30cmの上撚りを与えて目
合91mmの網地を作成した。この網地の網糸の撚り係
数Kは2200で、網糸の強力は74kg、摩耗後の強
力は55kgで耐摩耗性(強力保持率)は74%であっ
た。
【0068】同様に、比重が1.50以上であった実施
例2および比較例2、3について網糸を作製し、耐摩耗
性を評価した結果を、表1に示す。
【0069】本発明による実施例1、2の場合は、高比
重、高強度及び耐摩耗性のいずれにも優れていた。これ
に対し、比較例1の場合は、高比重粒子の含有量が少な
過ぎ、高比重の点て劣っていた。また、芯成分比率の大
き過ぎた比較例2、及び高比重粒子の含有量が多過ぎた
比較例3の場合は、強度も耐摩耗性も劣っていた。
【0070】また、実施例1で得られた本発明の高比重
フィラメント糸(1200d)を2本集束して合撚機で
S方向に55回/30cmの下撚りを与え、この下撚り
糸を6本集束して丸形無結節編網機のスピンドルに巻き
付け編網機でZ方向に62回/30cmの中撚りを与え
ながら56回/30cmの上撚りを与えて目合91mm
の網地を作成した。この網地の網糸の撚り係数Kは24
80で、網糸の強力は62kg、摩耗後の強力は53k
gで耐摩耗性(強力保持率)は85%であった。
【0071】さらにまた、実施例1の原糸を上記した撚
り係数2200の条件で複々糸構造の撚糸を行い、竪型
無結節編網機によって無結節の定置網を作製した。この
網は、海中に投入して繰り返し試験したところ、海水の
流動による漁網のフカレが小さく、摩耗耐久性にも優れ
たものであった。
【0072】
【表1】
【0073】[比較例4]鞘成分の極限粘度を0.70
とした以外は実施例1と同様にして比較例4の複合繊維
のフィラメント糸を得た。得られた繊維の極限粘度は
0.65であり、耐摩耗性は51%と低いものであっ
た。
【0074】[比較例5]芯成分の粒子混練ポリエステ
ルを固相重合することにより高重合度とした以外は、実
施例1と同様にして比較例5の複合繊維のフィラメント
糸を得た。得られた繊維の極限粘度は0.88であり、
比重は1.48と低いものであった。
【0075】[比較例6]鞘成分のカルボキシル末端基
量を39当量/tとした以外は実施例1と同様にして比
較例6の複合繊維のフィラメント糸を得た。得られた繊
維のカルボキシル末端基量は31当量/tであり、耐摩
耗性は49%と低いものであった。
【0076】[実施例3]芯鞘型複合口金のホール数を
96とした以外は実施例1と同様にして複合繊維のフィ
ラメント糸を得た。得られた繊維の単糸繊度は12.5
dであり、耐摩耗性は66%と良好であった。
【0077】[実施例4]芯鞘型複合口金のホール数を
144とした以外は実施例1と同様にして複合繊維のフ
ィラメント糸を得た。得られた繊維の単糸繊度は8.3
dであり、耐摩耗性は61%であった。
【0078】[実施例5]リラックスロールから巻取機
までの間で、0.25MPaの圧縮空気を用いてエア交
絡を付与した以外は実施例1と同様にして複合繊維のフ
ィラメント糸を得た。交絡度は5であり、耐摩耗性は6
2%であった。
【0079】
【発明の効果】本発明の複合繊維は、高比重、高強度で
かつ耐摩耗性の良好な特性を有しており、漁網、ロープ
等の産業用繊維として極めて有用であり、また、緞帳、
カーテン等の室内装飾用繊維として極めて有用である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高比重無機粒子が主に芯成分に配合さ
    れ、芯成分、鞘成分がともにポリエステルからなる実質
    的に同心円状芯鞘型複合繊維において、高比重無機粒子
    の複合繊維全体に対する含有量が15重量%以上、30
    重量%以下であり、複合繊維全体の極限粘度が0.7以
    上、0.85以下、カルボキシル末端基量が30当量/
    t以下であり、芯成分の割合が30体積%以下であり、
    かつ比重が1.50以上、強度が4.0g/d以上であ
    ることを特徴とする耐摩耗性芯鞘型高比重複合繊維。
  2. 【請求項2】 単糸繊度が10d以上であることを特
    徴とする請求項1記載の耐摩耗性芯鞘型高比重複合繊
    維。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の耐摩耗性芯鞘型
    高比重複合繊維の複数本からなるマルチフィラメント糸
    であって、交絡度8以上の交絡を有することを特徴とす
    る高比重フィラメント糸。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の耐摩耗性芯鞘型
    高比重複合繊維を網糸に用いてなることを特徴とする漁
    網。
  5. 【請求項5】 網糸が、請求項1又は2記載の耐摩耗
    性芯鞘型高比重複合繊維の複数本からなるマルチフィラ
    メント糸からなり、下撚り及び上撚りを有する複糸構造
    の撚り糸であり、かつ、下撚りの撚り係数Kが2100
    以上3000以下であることを特徴とする漁網。
  6. 【請求項6】 網糸が、請求項1又は2記載の耐摩耗
    性芯鞘型高比重複合繊維の複数本からなるマルチフィラ
    メント糸からなり、下撚り、中撚り及び上撚りを有する
    複々糸構造の撚り糸であり、かつ、中撚りの撚り係数K
    が2100以上3000以下であることを特徴とする漁
    網。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000226737A (ja) * 1999-02-08 2000-08-15 Toray Ind Inc 複合繊維およびその製造方法
JP2011234718A (ja) * 2010-05-06 2011-11-24 National Fisheries Research & Development Inst 漁網用生分解性樹脂組成物及びこれを利用した漁網の製造方法
JP4842951B2 (ja) * 2004-08-26 2011-12-21 ゴア エンタープライズ ホールディングス,インコーポレイティド 延伸ptfe物品及びその製造方法
CN118621468A (zh) * 2024-06-18 2024-09-10 安踏(中国)有限公司 一种耐磨的抗起球纤维、其制备工艺及面料

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