JPH10274903A - 定着器と定着器の温度制御方法と画像形成装置 - Google Patents
定着器と定着器の温度制御方法と画像形成装置Info
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- JPH10274903A JPH10274903A JP9081696A JP8169697A JPH10274903A JP H10274903 A JPH10274903 A JP H10274903A JP 9081696 A JP9081696 A JP 9081696A JP 8169697 A JP8169697 A JP 8169697A JP H10274903 A JPH10274903 A JP H10274903A
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- roller
- surface temperature
- rollers
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- heating
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2039—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
- G03G15/2046—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature specially for the influence of heat loss, e.g. due to the contact with the copy material or other roller
-
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-
- G—PHYSICS
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00443—Copy medium
- G03G2215/00493—Plastic
- G03G2215/00497—Overhead Transparency, i.e. OHP
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複写スピードを半減させることなく、装置を大
きくすることもなく、適正な温度制御を行う。 【解決手段】マイコン制御部76は、コンパネキー43
からの入力により普通紙モードから厚紙・OHPモード
に切り替え設定された際、上ローラ81の制御温度を1
50℃→160℃に変更するようにそれに対応するビッ
ト値を変更し、検知部73の検知信号からA/D変換部
77を介して上ローラ81の表面温度を確認して155
℃以下であればランプ制御部75を介して上ランプヒー
タ71をオンにして点灯し、検知部73の検知信号から
A/D変換部77を介して上ローラ81の表面温度の確
認を続け、160℃以上になった際、ランプ制御部75
を介して上ランプヒータ71をオフにして消灯し、操作
パネル40の液晶表示部42に厚紙・OHPのレディー
(コピー可)表示を行う。
きくすることもなく、適正な温度制御を行う。 【解決手段】マイコン制御部76は、コンパネキー43
からの入力により普通紙モードから厚紙・OHPモード
に切り替え設定された際、上ローラ81の制御温度を1
50℃→160℃に変更するようにそれに対応するビッ
ト値を変更し、検知部73の検知信号からA/D変換部
77を介して上ローラ81の表面温度を確認して155
℃以下であればランプ制御部75を介して上ランプヒー
タ71をオンにして点灯し、検知部73の検知信号から
A/D変換部77を介して上ローラ81の表面温度の確
認を続け、160℃以上になった際、ランプ制御部75
を介して上ランプヒータ71をオフにして消灯し、操作
パネル40の液晶表示部42に厚紙・OHPのレディー
(コピー可)表示を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば原稿か
ら読取った画像に対応するトナー像を、供給される用紙
に転写し、このトナー像が転写された用紙を加熱しつつ
加圧搬送するヒートローラを用いて用紙上のトナー像を
定着する定着器と定着器の温度制御方法と定着器を有す
る電子複写機などの画像形成装置に関する。
ら読取った画像に対応するトナー像を、供給される用紙
に転写し、このトナー像が転写された用紙を加熱しつつ
加圧搬送するヒートローラを用いて用紙上のトナー像を
定着する定着器と定着器の温度制御方法と定着器を有す
る電子複写機などの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子複写機などの画像形成装置では、原
稿ガラス(原稿載置台)上に置かれた原稿が露光ランプ
で照射され、この露光走査された反射光が導かれて原稿
に対応する潜像が感光ドラム上に形成され、この潜像に
現像器でトナーを付与することにより顕像化し、この顕
像化されたトナー像を転写装置を用いて用紙上に転写
し、この後、定着器を用いて用紙上のトナー像を定着す
るようになっている。
稿ガラス(原稿載置台)上に置かれた原稿が露光ランプ
で照射され、この露光走査された反射光が導かれて原稿
に対応する潜像が感光ドラム上に形成され、この潜像に
現像器でトナーを付与することにより顕像化し、この顕
像化されたトナー像を転写装置を用いて用紙上に転写
し、この後、定着器を用いて用紙上のトナー像を定着す
るようになっている。
【0003】上記定着器は、ハロゲンランプを内蔵した
ヒートローラと別のプレスローラとをかみ合わせて加圧
し、それらのローラで加温かつ加圧されることにより、
上記トナー像を定着するようになっている。
ヒートローラと別のプレスローラとをかみ合わせて加圧
し、それらのローラで加温かつ加圧されることにより、
上記トナー像を定着するようになっている。
【0004】ところで、フルカラー複写機においては、
OHP用紙や厚紙などのように普通紙よりも定着性を必
要とするものにコピーする場合、定着器を通すプロセス
スピードを約50%ダウンさせてコピーする方法がおも
にとられている。
OHP用紙や厚紙などのように普通紙よりも定着性を必
要とするものにコピーする場合、定着器を通すプロセス
スピードを約50%ダウンさせてコピーする方法がおも
にとられている。
【0005】しかしながら、プロセススピードを約50
%遅くすることは複写枚数(能力)が半減してしまうこ
とになる(例:20枚/分→10枚/分)。また、帯
電、現像、転写、剥離のプロセス(定着前プロセス)の
プロセススピードを一定のまま、定着プロセスだけを遅
くするためには、転写剥離プロセスと定着器ニップ部と
の間は少なくともA3サイズの間隔が必要になり、装置
が大型化してしまうことになる。
%遅くすることは複写枚数(能力)が半減してしまうこ
とになる(例:20枚/分→10枚/分)。また、帯
電、現像、転写、剥離のプロセス(定着前プロセス)の
プロセススピードを一定のまま、定着プロセスだけを遅
くするためには、転写剥離プロセスと定着器ニップ部と
の間は少なくともA3サイズの間隔が必要になり、装置
が大型化してしまうことになる。
【0006】さらに、フルカラー用の定着器に使われる
定着ローラは、高画質化のためにゴムローラを使用して
おり、ゴムローラは熱応答性がハードローラに比べて悪
いため、特に温度を下げたい場合に10deg あたり12
0秒も時間がかかってしまっていた。また、ローラ表面
温度の設定自体を普通紙でも高くしてしまうと、ローラ
のゴム劣化が早まり、ローラライフ性が30%低下して
しまうことになる。
定着ローラは、高画質化のためにゴムローラを使用して
おり、ゴムローラは熱応答性がハードローラに比べて悪
いため、特に温度を下げたい場合に10deg あたり12
0秒も時間がかかってしまっていた。また、ローラ表面
温度の設定自体を普通紙でも高くしてしまうと、ローラ
のゴム劣化が早まり、ローラライフ性が30%低下して
しまうことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、フル
カラー複写機などの画像形成装置の定着器において、プ
ロセススピード(複写スピード)を約50%遅くするこ
とは複写枚数(能力)が半減してしまったり、プロセス
スピード(複写スピード)を一定のままにして定着プロ
セスだけを遅くすると装置が大型化してしまい、さらに
ローラの表面温度の制御が適正に行えないという問題が
あった。
カラー複写機などの画像形成装置の定着器において、プ
ロセススピード(複写スピード)を約50%遅くするこ
とは複写枚数(能力)が半減してしまったり、プロセス
スピード(複写スピード)を一定のままにして定着プロ
セスだけを遅くすると装置が大型化してしまい、さらに
ローラの表面温度の制御が適正に行えないという問題が
あった。
【0008】そこで、この発明は、複写スピードを半減
させることなく、装置を大きくすることもなく、適正な
温度制御を行うことのできる定着器と定着器の温度制御
方法と画像形成装置を提供することを目的とする。
させることなく、装置を大きくすることもなく、適正な
温度制御を行うことのできる定着器と定着器の温度制御
方法と画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の定着器は、原
稿から読取った画像に対応するトナー像が供給される用
紙に転写された際、このトナー像が転写された用紙を2
つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定着器にお
いて、第1のモードが設定された際、上記2つのローラ
を所定の表面温度に制御し、第2のモードが設定された
際、少なくとも上記一方のローラを上記所定の表面温度
より高い表面温度に制御する第1の制御手段と、上記第
2のモードから第1のモードに設定が変更された際、上
記所定の表面温度より高い表面温度に制御された一方の
ローラの表面温度を強制的に低下させる制御を行う第2
の制御手段とから構成されている。
稿から読取った画像に対応するトナー像が供給される用
紙に転写された際、このトナー像が転写された用紙を2
つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定着器にお
いて、第1のモードが設定された際、上記2つのローラ
を所定の表面温度に制御し、第2のモードが設定された
際、少なくとも上記一方のローラを上記所定の表面温度
より高い表面温度に制御する第1の制御手段と、上記第
2のモードから第1のモードに設定が変更された際、上
記所定の表面温度より高い表面温度に制御された一方の
ローラの表面温度を強制的に低下させる制御を行う第2
の制御手段とから構成されている。
【0010】この発明の定着器は、原稿から読取った画
像に対応するトナー像が供給される用紙に転写された
際、このトナー像が転写された用紙を2つのローラで挟
んで加熱しつつ加圧搬送する定着器において、上記一方
のローラの表面温度を複数の設定温度で制御し、上記他
方のローラの表面温度を上記一方のローラの最低設定温
度と等しく制御する第1の制御手段と、上記一方のロー
ラの表面温度を下げる際、上記2つのローラを回転させ
る制御を行う第2の制御手段とから構成されている。
像に対応するトナー像が供給される用紙に転写された
際、このトナー像が転写された用紙を2つのローラで挟
んで加熱しつつ加圧搬送する定着器において、上記一方
のローラの表面温度を複数の設定温度で制御し、上記他
方のローラの表面温度を上記一方のローラの最低設定温
度と等しく制御する第1の制御手段と、上記一方のロー
ラの表面温度を下げる際、上記2つのローラを回転させ
る制御を行う第2の制御手段とから構成されている。
【0011】この発明の定着器の温度制御方法は、原稿
から読取った画像に対応するトナー像が供給される用紙
に転写された際、このトナー像が転写された用紙を2つ
のローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定着器の温度
制御方法であって、第1のモードが設定された際、上記
2つのローラを所定の表面温度に制御し、第2のモード
が設定された際、少なくとも上記一方のローラを上記所
定の表面温度より高い表面温度に制御し、上記第2のモ
ードから第1のモードに設定が変更された際、上記所定
の表面温度より高い表面温度に制御された一方のローラ
の表面温度を強制的に低下させる制御を行うようにした
ことを特徴とする。
から読取った画像に対応するトナー像が供給される用紙
に転写された際、このトナー像が転写された用紙を2つ
のローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定着器の温度
制御方法であって、第1のモードが設定された際、上記
2つのローラを所定の表面温度に制御し、第2のモード
が設定された際、少なくとも上記一方のローラを上記所
定の表面温度より高い表面温度に制御し、上記第2のモ
ードから第1のモードに設定が変更された際、上記所定
の表面温度より高い表面温度に制御された一方のローラ
の表面温度を強制的に低下させる制御を行うようにした
ことを特徴とする。
【0012】この発明の定着器の温度制御方法は、原稿
から読取った画像に対応するトナー像が供給される用紙
に転写された際、このトナー像が転写された用紙を2つ
のローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定着器の温度
制御方法であって、上記一方のローラの表面温度を複数
の設定温度で制御し、上記他方のローラの表面温度を上
記一方のローラの最低設定温度と等しく制御し、上記一
方のローラの表面温度を下げる際、上記2つのローラを
回転させる制御を行うようにしたことを特徴とする。
から読取った画像に対応するトナー像が供給される用紙
に転写された際、このトナー像が転写された用紙を2つ
のローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定着器の温度
制御方法であって、上記一方のローラの表面温度を複数
の設定温度で制御し、上記他方のローラの表面温度を上
記一方のローラの最低設定温度と等しく制御し、上記一
方のローラの表面温度を下げる際、上記2つのローラを
回転させる制御を行うようにしたことを特徴とする。
【0013】この発明の画像形成装置は、原稿から読取
った画像に対応するトナー像を、供給される用紙に転写
する転写手段と、この転写手段でトナー像が転写された
用紙を2つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定
着手段と、この定着手段で用いられる2つのローラのう
ちの第1のローラを加熱する第1の加熱手段と、この第
1の加熱手段で加熱される第1のローラの表面温度を検
知する第1の検知手段と、上記定着手段で用いられる2
つのローラのうちの第2のローラを加熱する第2の加熱
手段と、この第2の加熱手段で加熱される第2のローラ
の表面温度を検知する第2の検知手段と、第1のモード
または第2のモードを設定する設定手段と、この設定手
段で第1のモードが設定された際、上記第1の検知手段
と第2の検知手段とを用いて上記2つのローラを所定の
表面温度に制御する第1の制御手段と、上記設定手段で
第2のモードが設定された際、上記第1の検知手段と第
2の検知手段とを用いて上記第1のローラのみ上記所定
の表面温度より高い表面温度に制御する第2の制御手段
と、上記設定手段で第2のモードから第1のモードに設
定が変更された際、上記所定の表面温度より高い表面温
度に制御された第1のローラの表面温度を強制的に低下
させる制御を行う第3の制御手段とから構成されてい
る。
った画像に対応するトナー像を、供給される用紙に転写
する転写手段と、この転写手段でトナー像が転写された
用紙を2つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定
着手段と、この定着手段で用いられる2つのローラのう
ちの第1のローラを加熱する第1の加熱手段と、この第
1の加熱手段で加熱される第1のローラの表面温度を検
知する第1の検知手段と、上記定着手段で用いられる2
つのローラのうちの第2のローラを加熱する第2の加熱
手段と、この第2の加熱手段で加熱される第2のローラ
の表面温度を検知する第2の検知手段と、第1のモード
または第2のモードを設定する設定手段と、この設定手
段で第1のモードが設定された際、上記第1の検知手段
と第2の検知手段とを用いて上記2つのローラを所定の
表面温度に制御する第1の制御手段と、上記設定手段で
第2のモードが設定された際、上記第1の検知手段と第
2の検知手段とを用いて上記第1のローラのみ上記所定
の表面温度より高い表面温度に制御する第2の制御手段
と、上記設定手段で第2のモードから第1のモードに設
定が変更された際、上記所定の表面温度より高い表面温
度に制御された第1のローラの表面温度を強制的に低下
させる制御を行う第3の制御手段とから構成されてい
る。
【0014】この発明の画像形成装置は、原稿から読取
った画像に対応するトナー像を、供給される用紙に転写
する転写手段と、この転写手段でトナー像が転写された
用紙を2つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定
着手段と、この定着手段で用いられる2つのローラのう
ちの第1のローラを加熱する第1の加熱手段と、この第
1の加熱手段で加熱される第1のローラの表面温度を検
知する第1の検知手段と、この第1の検知手段を用いて
第1のローラの表面温度を複数の設定温度で制御する第
1の制御手段と、上記定着手段で用いられる2つのロー
ラのうちの第2のローラを加熱する第2の加熱手段と、
この第2の加熱手段で加熱される第2のローラの表面温
度を検知する第2の検知手段と、この第2の検知手段を
用いて第2のローラの表面温度を上記第1のローラの最
低設定温度と等しく制御する第2の制御手段と、上記第
1の制御手段で制御された第1のローラの表面温度を下
げる際、上記第1、第2のローラを回転させる制御を行
う第3の制御手段とから構成されている。
った画像に対応するトナー像を、供給される用紙に転写
する転写手段と、この転写手段でトナー像が転写された
用紙を2つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定
着手段と、この定着手段で用いられる2つのローラのう
ちの第1のローラを加熱する第1の加熱手段と、この第
1の加熱手段で加熱される第1のローラの表面温度を検
知する第1の検知手段と、この第1の検知手段を用いて
第1のローラの表面温度を複数の設定温度で制御する第
1の制御手段と、上記定着手段で用いられる2つのロー
ラのうちの第2のローラを加熱する第2の加熱手段と、
この第2の加熱手段で加熱される第2のローラの表面温
度を検知する第2の検知手段と、この第2の検知手段を
用いて第2のローラの表面温度を上記第1のローラの最
低設定温度と等しく制御する第2の制御手段と、上記第
1の制御手段で制御された第1のローラの表面温度を下
げる際、上記第1、第2のローラを回転させる制御を行
う第3の制御手段とから構成されている。
【0015】この発明の画像形成装置は、原稿から読取
った画像に対応するトナー像を、供給される用紙に転写
する転写手段と、この転写手段でトナー像が転写された
用紙を2つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定
着手段と、この定着手段で用いられる2つのローラのう
ちの第1のローラを加熱する第1の加熱手段と、この第
1の加熱手段で加熱される第1のローラの表面温度を検
知する第1の検知手段と、上記定着手段で用いられる2
つのローラのうちの第2のローラを加熱する第2の加熱
手段と、この第2の加熱手段で加熱される第2のローラ
の表面温度を検知する第2の検知手段と、上記供給され
る用紙表面の紙質に応じて第1のモードまたは第2のモ
ードを設定する設定手段と、この設定手段で第1のモー
ドが設定された際、上記第1の検知手段と第2の検知手
段とから検知される第1、第2ローラの表面温度に基づ
いて上記第1、第2の加熱手段を用いて上記2つのロー
ラを所定の表面温度に制御する第1の制御手段と、上記
設定手段で第2のモードが設定された際、上記第1の検
知手段と第2の検知手段とから検知される第1、第2の
ローラの表面温度に基づいて、上記第1の加熱手段を用
いて上記第1のローラを上記所定の表面温度より高い表
面温度に制御し、上記第2の加熱手段を用いて上記第2
のローラを上記所定の表面温度に制御する第2の制御手
段と、上記設定手段で第2のモードから第1のモードに
設定が変更された際、上記第1の加熱手段による第1の
ローラの加熱を中断し、上記第1、第2のローラを回転
させる制御を行う第3の制御手段とから構成されてい
る。
った画像に対応するトナー像を、供給される用紙に転写
する転写手段と、この転写手段でトナー像が転写された
用紙を2つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定
着手段と、この定着手段で用いられる2つのローラのう
ちの第1のローラを加熱する第1の加熱手段と、この第
1の加熱手段で加熱される第1のローラの表面温度を検
知する第1の検知手段と、上記定着手段で用いられる2
つのローラのうちの第2のローラを加熱する第2の加熱
手段と、この第2の加熱手段で加熱される第2のローラ
の表面温度を検知する第2の検知手段と、上記供給され
る用紙表面の紙質に応じて第1のモードまたは第2のモ
ードを設定する設定手段と、この設定手段で第1のモー
ドが設定された際、上記第1の検知手段と第2の検知手
段とから検知される第1、第2ローラの表面温度に基づ
いて上記第1、第2の加熱手段を用いて上記2つのロー
ラを所定の表面温度に制御する第1の制御手段と、上記
設定手段で第2のモードが設定された際、上記第1の検
知手段と第2の検知手段とから検知される第1、第2の
ローラの表面温度に基づいて、上記第1の加熱手段を用
いて上記第1のローラを上記所定の表面温度より高い表
面温度に制御し、上記第2の加熱手段を用いて上記第2
のローラを上記所定の表面温度に制御する第2の制御手
段と、上記設定手段で第2のモードから第1のモードに
設定が変更された際、上記第1の加熱手段による第1の
ローラの加熱を中断し、上記第1、第2のローラを回転
させる制御を行う第3の制御手段とから構成されてい
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明の画
像形成装置に係るフルカラー複写機の構成を示すもので
ある。フルカラー複写機は、読取手段としてのスキャナ
部1と画像形成手段としてのプリンタ部2とから構成さ
れている。
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明の画
像形成装置に係るフルカラー複写機の構成を示すもので
ある。フルカラー複写機は、読取手段としてのスキャナ
部1と画像形成手段としてのプリンタ部2とから構成さ
れている。
【0017】原稿の画像を読取るスキャナ部1は、その
上部に原稿台カバー3を有し、閉じた状態にある原稿台
カバー3に対向され、原稿Dがセットされる透明なガラ
スからなる原稿台4を有している。原稿台4の下方に
は、原稿台4に載置された原稿Dを照明する露光ランプ
5、露光ランプ5からの光を原稿Dに集光させるための
リフレクター6、および原稿Dからの反射光を図中左方
向に折曲げる第1ミラー7などが配設されている。な
お、これらの露光ランプ5、リフレクター6、および第
1ミラー7は、第1キャリッジ8に固設されている。第
1キャリッジ8は、図示しない歯付きベルト等を介して
図示しないパルスモータに接続され、パルスモータの駆
動力が伝達されて原稿台4に沿って平行に移動されるよ
うになっている。
上部に原稿台カバー3を有し、閉じた状態にある原稿台
カバー3に対向され、原稿Dがセットされる透明なガラ
スからなる原稿台4を有している。原稿台4の下方に
は、原稿台4に載置された原稿Dを照明する露光ランプ
5、露光ランプ5からの光を原稿Dに集光させるための
リフレクター6、および原稿Dからの反射光を図中左方
向に折曲げる第1ミラー7などが配設されている。な
お、これらの露光ランプ5、リフレクター6、および第
1ミラー7は、第1キャリッジ8に固設されている。第
1キャリッジ8は、図示しない歯付きベルト等を介して
図示しないパルスモータに接続され、パルスモータの駆
動力が伝達されて原稿台4に沿って平行に移動されるよ
うになっている。
【0018】第1キャリッジ8に対して図中左側、すな
わち第1ミラー7により反射された反射光が案内される
方向には、図示しない駆動機構たとえば歯付きベルトな
らびにDCモータなどを介して原稿台4と平行に移動可
能に設けられた第2キャリッジ9が配設されている。第
2キャリッジ9には、第1ミラー7により案内される原
稿Dからの反射光を下方に折曲げる第2ミラー11、お
よび第2ミラー11からの反射光を図中右方に折り曲げ
る第3ミラー12が互いに直角に配置されている。第2
キャリッジ9は、第1キャリッジ8に従動されるととも
に、第1キャリッジ8に対して1/2の速度で原稿台4
に沿って平行に移動されるようになっている。
わち第1ミラー7により反射された反射光が案内される
方向には、図示しない駆動機構たとえば歯付きベルトな
らびにDCモータなどを介して原稿台4と平行に移動可
能に設けられた第2キャリッジ9が配設されている。第
2キャリッジ9には、第1ミラー7により案内される原
稿Dからの反射光を下方に折曲げる第2ミラー11、お
よび第2ミラー11からの反射光を図中右方に折り曲げ
る第3ミラー12が互いに直角に配置されている。第2
キャリッジ9は、第1キャリッジ8に従動されるととも
に、第1キャリッジ8に対して1/2の速度で原稿台4
に沿って平行に移動されるようになっている。
【0019】第2キャリッジ9を介して折返された光の
光軸を含む面内には、第2キャリッジ9からの反射光を
所定の倍率で結像させる結像レンズ13が配置され、結
像レンズ13を通過した光の光軸と略直交する面内に
は、結像レンズ13により集束性が与えられた反射光を
電気信号すなわち画像データに変換するCCDイメージ
センサ(光電変換素子)15が配置されている。
光軸を含む面内には、第2キャリッジ9からの反射光を
所定の倍率で結像させる結像レンズ13が配置され、結
像レンズ13を通過した光の光軸と略直交する面内に
は、結像レンズ13により集束性が与えられた反射光を
電気信号すなわち画像データに変換するCCDイメージ
センサ(光電変換素子)15が配置されている。
【0020】しかして、露光ランプ5からの光をリフレ
クター6により原稿台4上の原稿Dに集光させると、原
稿Dからの反射光が、第1ミラー7、第2ミラー11、
第3ミラー12、および結像レンズ13を介してCCD
イメージセンサ15に入射され、ここで画像データに変
換される。
クター6により原稿台4上の原稿Dに集光させると、原
稿Dからの反射光が、第1ミラー7、第2ミラー11、
第3ミラー12、および結像レンズ13を介してCCD
イメージセンサ15に入射され、ここで画像データに変
換される。
【0021】プリンタ部2は、周知の減色混合法に基づ
いて、各色成分毎に色分解された画像、即ち、イエロー
(黄、以下、yと示す) 、マゼンタ (赤の一種、以下、
mと示す) 、シアン (青みがかった紫、以下、cと示
す) およびブラック (黒、以下、kと示す) の4色の画
像をそれぞれ形成する第1乃至第4の画像形成部10
y、10m、10c、10kを有している。
いて、各色成分毎に色分解された画像、即ち、イエロー
(黄、以下、yと示す) 、マゼンタ (赤の一種、以下、
mと示す) 、シアン (青みがかった紫、以下、cと示
す) およびブラック (黒、以下、kと示す) の4色の画
像をそれぞれ形成する第1乃至第4の画像形成部10
y、10m、10c、10kを有している。
【0022】各画像形成部10y、10m、10c、1
0kの下方には、各画像形成部により形成された各色毎
の画像を図中矢印a方向に搬送する搬送ベルト21を含
む搬送手段としての搬送機構20が配設されている。搬
送ベルト21は、図示しないベルトモータにより矢印a
方向に回転される駆動ローラ91と駆動ローラ91から
所定距離離間された従動ローラ92との間に巻回されて
張設され、矢印a方向に一定速度で無端走行される。な
お、各画像形成部10y、10m、10c、10kは、
搬送ベルト21の搬送方向に沿って直列に配置されてい
る。
0kの下方には、各画像形成部により形成された各色毎
の画像を図中矢印a方向に搬送する搬送ベルト21を含
む搬送手段としての搬送機構20が配設されている。搬
送ベルト21は、図示しないベルトモータにより矢印a
方向に回転される駆動ローラ91と駆動ローラ91から
所定距離離間された従動ローラ92との間に巻回されて
張設され、矢印a方向に一定速度で無端走行される。な
お、各画像形成部10y、10m、10c、10kは、
搬送ベルト21の搬送方向に沿って直列に配置されてい
る。
【0023】各画像形成部10y、10m、10c、1
0kは、それぞれ、搬送ベルト21と接する位置で外周
面が同一の方向に回転可能に形成された像担持体として
の感光体ドラム61y、61m、61c、61kを含ん
でいる。各感光体ドラムには、各感光体ドラムを所定の
周速度で回転させるための図示しないドラムモータがそ
れぞれ接続されている。
0kは、それぞれ、搬送ベルト21と接する位置で外周
面が同一の方向に回転可能に形成された像担持体として
の感光体ドラム61y、61m、61c、61kを含ん
でいる。各感光体ドラムには、各感光体ドラムを所定の
周速度で回転させるための図示しないドラムモータがそ
れぞれ接続されている。
【0024】それぞれの感光体ドラム61y、61m、
61c、61kの軸線は、搬送ベルト21により画像が
搬送される方向と直交するよう配置され、各感光体ドラ
ムの軸線が互いに等間隔に配置される。なお、以下の説
明においては、各感光体ドラムの軸線方向を主走査方向
(第2の方向)とし、感光体ドラムが回転される方向す
なわち搬送ベルト21の回転方向(図中矢印a方向)を
副走査方向(第1の方向)とする。
61c、61kの軸線は、搬送ベルト21により画像が
搬送される方向と直交するよう配置され、各感光体ドラ
ムの軸線が互いに等間隔に配置される。なお、以下の説
明においては、各感光体ドラムの軸線方向を主走査方向
(第2の方向)とし、感光体ドラムが回転される方向す
なわち搬送ベルト21の回転方向(図中矢印a方向)を
副走査方向(第1の方向)とする。
【0025】各感光体ドラム61y、61m、61c、
61kの周囲には、主走査方向に延出された帯電手段と
しての帯電装置62y、62m、62c、62k、除電
装置63y、63m、63c、63k、主走査方向に同
様に延出された現像手段としての現像ローラ64y、6
4m、64c、64k、下撹拌ローラ67y、67m、
67c、67k、上撹拌ローラ68y、68m、68
c、68k、主走査方向に同様に延出された転写手段と
しての転写装置93y、93m、93c、93k、主走
査方向に同様に延出されたクリーニングブレード65
y、65m、65c、65k、および排トナー回収スク
リュー66y、66m、66c、66kが、それぞれ、
対応する感光体ドラムの回転方向に沿って順に配置され
ている。
61kの周囲には、主走査方向に延出された帯電手段と
しての帯電装置62y、62m、62c、62k、除電
装置63y、63m、63c、63k、主走査方向に同
様に延出された現像手段としての現像ローラ64y、6
4m、64c、64k、下撹拌ローラ67y、67m、
67c、67k、上撹拌ローラ68y、68m、68
c、68k、主走査方向に同様に延出された転写手段と
しての転写装置93y、93m、93c、93k、主走
査方向に同様に延出されたクリーニングブレード65
y、65m、65c、65k、および排トナー回収スク
リュー66y、66m、66c、66kが、それぞれ、
対応する感光体ドラムの回転方向に沿って順に配置され
ている。
【0026】なお、各転写装置は、対応する感光体ドラ
ムとの間で搬送ベルト21を狭持する位置、すなわち搬
送ベルト21の内側に配設されている。また、後述する
露光装置による露光ポイントは、それぞれ帯電装置と現
像ローラとの間の感光体ドラムの外周面上に形成され
る。
ムとの間で搬送ベルト21を狭持する位置、すなわち搬
送ベルト21の内側に配設されている。また、後述する
露光装置による露光ポイントは、それぞれ帯電装置と現
像ローラとの間の感光体ドラムの外周面上に形成され
る。
【0027】搬送機構20の下方には、各画像形成部1
0y、10m、10c、10kにより形成された画像を
転写する被画像形成媒体としての記録紙Pを複数枚収容
した用紙カセット22a,22bが配置されている。
0y、10m、10c、10kにより形成された画像を
転写する被画像形成媒体としての記録紙Pを複数枚収容
した用紙カセット22a,22bが配置されている。
【0028】用紙カセット22a,22bの一端部であ
って、従動ローラ92に近接する側には、用紙カセット
22a,22bに収容されている記録紙Pを (最上部か
ら)1枚ずつ取り出すピックアップローラ23a,23
bが配置されている。ピックアップローラ23a,23
bと従動ローラ92との間には、用紙カセット22a,
22bから取り出された記録紙Pの先端と画像形成部1
0yの感光体ドラム61yに形成されたyトナー像の先
端とを整合させるためのレジストローラ24が配置され
ている。なお、他の感光体ドラム11y、11m、11
cに形成されたトナー像(m、c、k)は、搬送ベルト
21上を搬送される記録紙Pの搬送タイミングに合せて
各転写位置に供給される。
って、従動ローラ92に近接する側には、用紙カセット
22a,22bに収容されている記録紙Pを (最上部か
ら)1枚ずつ取り出すピックアップローラ23a,23
bが配置されている。ピックアップローラ23a,23
bと従動ローラ92との間には、用紙カセット22a,
22bから取り出された記録紙Pの先端と画像形成部1
0yの感光体ドラム61yに形成されたyトナー像の先
端とを整合させるためのレジストローラ24が配置され
ている。なお、他の感光体ドラム11y、11m、11
cに形成されたトナー像(m、c、k)は、搬送ベルト
21上を搬送される記録紙Pの搬送タイミングに合せて
各転写位置に供給される。
【0029】レジストローラ24と第1の画像形成部1
0yとの間であって、従動ローラ92の近傍、実質的
に、搬送ベルト21を挟んで従動ローラ92の外周上に
は、レジストローラ24を介して所定のタイミングで搬
送される記録紙Pに、所定の静電吸着力を提供する吸着
ローラ26が配置されている。なお、吸着ローラ26の
軸線と従動ローラ92の軸線は、互いに平行に配置され
る。
0yとの間であって、従動ローラ92の近傍、実質的
に、搬送ベルト21を挟んで従動ローラ92の外周上に
は、レジストローラ24を介して所定のタイミングで搬
送される記録紙Pに、所定の静電吸着力を提供する吸着
ローラ26が配置されている。なお、吸着ローラ26の
軸線と従動ローラ92の軸線は、互いに平行に配置され
る。
【0030】搬送ベルト21の一端であって、駆動ロー
ラ91の近傍、実質的に、搬送ベルト21を挟んで駆動
ローラ91の外周上には、搬送ベルト21上に形成され
た画像の位置を検知するための位置ずれセンサ96が、
駆動ローラ91から所定距離離間して配置されている。
位置ずれセンサ96は、透過型あるいは反射型の光セン
サにより構成される。
ラ91の近傍、実質的に、搬送ベルト21を挟んで駆動
ローラ91の外周上には、搬送ベルト21上に形成され
た画像の位置を検知するための位置ずれセンサ96が、
駆動ローラ91から所定距離離間して配置されている。
位置ずれセンサ96は、透過型あるいは反射型の光セン
サにより構成される。
【0031】駆動ローラ91の外周上であって位置ずれ
センサ96の下流側の搬送ベルト21上には、搬送ベル
ト21上に付着したトナーあるいは記録紙Pの紙かすな
どを除去する搬送ベルトクリーニング装置95が配置さ
れている。
センサ96の下流側の搬送ベルト21上には、搬送ベル
ト21上に付着したトナーあるいは記録紙Pの紙かすな
どを除去する搬送ベルトクリーニング装置95が配置さ
れている。
【0032】搬送ベルト21を介して搬送された記録紙
Pが駆動ローラ91から離脱されてさらに搬送される方
向には、記録紙Pを所定温度に加熱することにより記録
紙Pに転写されたトナー像を溶融し、トナー像を記録紙
Pに定着させる定着手段としての定着器80が配置され
ている。定着器80によって記録紙P上に形成されたト
ナーを記録紙に定着させ、排紙ローラ対97により排出
される。
Pが駆動ローラ91から離脱されてさらに搬送される方
向には、記録紙Pを所定温度に加熱することにより記録
紙Pに転写されたトナー像を溶融し、トナー像を記録紙
Pに定着させる定着手段としての定着器80が配置され
ている。定着器80によって記録紙P上に形成されたト
ナーを記録紙に定着させ、排紙ローラ対97により排出
される。
【0033】各感光体ドラムの外周面上にそれぞれ色分
解された静電潜像を形成する露光装置50は、後述する
画像処理部にて色分解された各色毎の画像データ(y、
m、c、k)に基づいて発光制御される半導体レーザ6
0を有している。半導体レーザ60の光路上には、レー
ザービームを反射、走査するポリゴンモータ54に回転
されるポリゴンミラー51、およびポリゴンミラー51
を介して反射されたレーザービームの焦点を補正して結
像させるためのfθレンズ52、53が順に設けられて
いる。
解された静電潜像を形成する露光装置50は、後述する
画像処理部にて色分解された各色毎の画像データ(y、
m、c、k)に基づいて発光制御される半導体レーザ6
0を有している。半導体レーザ60の光路上には、レー
ザービームを反射、走査するポリゴンモータ54に回転
されるポリゴンミラー51、およびポリゴンミラー51
を介して反射されたレーザービームの焦点を補正して結
像させるためのfθレンズ52、53が順に設けられて
いる。
【0034】fθレンズ53と各感光体ドラム61y、
61m、61c、61kとの間には、fθレンズ53を
通過された各色毎のレーザービームを各感光体ドラムの
露光位置に向けて折り曲げる第1の折り返しミラー55
(y、m、c、k)、および、第1の折り返しミラー5
5y、55m、55cにより折り曲げられたレーザービ
ームを更に折り曲げる第2および第3の折り返しミラー
56(y、m、c)、57(y、m、c)が配置されて
いる。なお、黒用のレーザービームは、第1の折り返し
ミラー55kにより折り返された後、他のミラーを経由
せずに感光体ドラム61kに案内される。
61m、61c、61kとの間には、fθレンズ53を
通過された各色毎のレーザービームを各感光体ドラムの
露光位置に向けて折り曲げる第1の折り返しミラー55
(y、m、c、k)、および、第1の折り返しミラー5
5y、55m、55cにより折り曲げられたレーザービ
ームを更に折り曲げる第2および第3の折り返しミラー
56(y、m、c)、57(y、m、c)が配置されて
いる。なお、黒用のレーザービームは、第1の折り返し
ミラー55kにより折り返された後、他のミラーを経由
せずに感光体ドラム61kに案内される。
【0035】図2には、図1におけるフルカラー複写機
の電気的接続および制御のための信号の流れを概略的に
表わすブロック図が示されている。図2によれば、フル
カラー複写機において、主制御部30内のメインCPU
31とスキャナ部1のスキャナCPU100とプリンタ
部2のプリンタCPU110の3つのCPUで構成され
る。メインCPU31は、プリンタCPU110と共有
RAM35を介して双方向通信を行うものであり、メイ
ンCPU31は動作指示をだし、プリンタCPU110
は状態ステータスを返すようになっている。プリンタC
PU110とスキャナCPU100はシリアル通信を行
い、プリンタCPU110は動作指示をだし、スキャナ
CPU100は状態ステータスを返すようになってい
る。
の電気的接続および制御のための信号の流れを概略的に
表わすブロック図が示されている。図2によれば、フル
カラー複写機において、主制御部30内のメインCPU
31とスキャナ部1のスキャナCPU100とプリンタ
部2のプリンタCPU110の3つのCPUで構成され
る。メインCPU31は、プリンタCPU110と共有
RAM35を介して双方向通信を行うものであり、メイ
ンCPU31は動作指示をだし、プリンタCPU110
は状態ステータスを返すようになっている。プリンタC
PU110とスキャナCPU100はシリアル通信を行
い、プリンタCPU110は動作指示をだし、スキャナ
CPU100は状態ステータスを返すようになってい
る。
【0036】操作パネル40はメインCPU31に接続
され、全体を制御するパネルCPU41、液晶表示器4
2、及びコンパネキー43とから構成されている。主制
御部30は、メインCPU31、ROM32、RAM3
3、NVM34、共有RAM35、画像処理部36、ペ
ージメモリ制御部37、ページメモリ38、プリンタコ
ントローラ39、およびプリンタフォントROM121
によって構成されている。
され、全体を制御するパネルCPU41、液晶表示器4
2、及びコンパネキー43とから構成されている。主制
御部30は、メインCPU31、ROM32、RAM3
3、NVM34、共有RAM35、画像処理部36、ペ
ージメモリ制御部37、ページメモリ38、プリンタコ
ントローラ39、およびプリンタフォントROM121
によって構成されている。
【0037】メインCPU31は、主制御部30の全体
を制御するものである。ROM32は、制御プログラム
が記憶されている。RAM33は、一時的にデータを記
憶するものである。
を制御するものである。ROM32は、制御プログラム
が記憶されている。RAM33は、一時的にデータを記
憶するものである。
【0038】NVM(持久ランダムアクセスメモリ:no
nvolatile RAM)34は、バッテリ(図示しない)に
バックアップされた不揮発性のメモリであり、電源を切
った時NVM34上のデータを保持するようになってい
る。
nvolatile RAM)34は、バッテリ(図示しない)に
バックアップされた不揮発性のメモリであり、電源を切
った時NVM34上のデータを保持するようになってい
る。
【0039】共有RAM35は、メインCPU31とプ
リンタCPU110との間で、双方向通信を行うために
用いるものである。ページメモリ制御部37は、ページ
メモリ38に画像データを記憶したり、読出したりする
ものである。ページメモリ38は、複数ページ分の画像
データを記憶できる領域を有し、スキャナ部1からの画
像データを圧縮したデータを1ページ分ごとに記憶可能
に形成されている。
リンタCPU110との間で、双方向通信を行うために
用いるものである。ページメモリ制御部37は、ページ
メモリ38に画像データを記憶したり、読出したりする
ものである。ページメモリ38は、複数ページ分の画像
データを記憶できる領域を有し、スキャナ部1からの画
像データを圧縮したデータを1ページ分ごとに記憶可能
に形成されている。
【0040】プリンタフォントROM121には、プリ
ントデータに対応するフォントデータが記憶されてい
る。プリンタコントローラ39は、パーソナルコンピュ
ータ等の外部機器122からのプリントデータをそのプ
リントデータに付与されている解像度を示すデータに応
じた解像度でプリンタフォントROM121に記憶され
ているフォントデータを用いて画像データに展開するも
のである。
ントデータに対応するフォントデータが記憶されてい
る。プリンタコントローラ39は、パーソナルコンピュ
ータ等の外部機器122からのプリントデータをそのプ
リントデータに付与されている解像度を示すデータに応
じた解像度でプリンタフォントROM121に記憶され
ているフォントデータを用いて画像データに展開するも
のである。
【0041】スキャナ部1は、スキャナ部1の全体を制
御するスキャナCPU100、制御プログラム等が記憶
されているROM101、データ記憶用のRAM10
2、CCDイメージセンサ15を駆動するCCDドライ
バ103、露光ランプ5およびミラー7、11、12等
を移動するモータの回転を制御するスキャンモータドラ
イバ104、CCDイメージセンサ15からのアナログ
信号をディジタル信号に変換するA/D変換回路とCC
Dイメージセンサ15のばらつきあるいは周囲の温度変
化などに起因するCCDイメージセンサ15からの出力
信号に対するスレッショルドレベルの変動を補正するた
めのシェーディング補正回路とシェーディング補正回路
からのシェーディング補正されたディジタル信号を一旦
記憶するラインメモリからなる画像補正部105によっ
て構成されている。
御するスキャナCPU100、制御プログラム等が記憶
されているROM101、データ記憶用のRAM10
2、CCDイメージセンサ15を駆動するCCDドライ
バ103、露光ランプ5およびミラー7、11、12等
を移動するモータの回転を制御するスキャンモータドラ
イバ104、CCDイメージセンサ15からのアナログ
信号をディジタル信号に変換するA/D変換回路とCC
Dイメージセンサ15のばらつきあるいは周囲の温度変
化などに起因するCCDイメージセンサ15からの出力
信号に対するスレッショルドレベルの変動を補正するた
めのシェーディング補正回路とシェーディング補正回路
からのシェーディング補正されたディジタル信号を一旦
記憶するラインメモリからなる画像補正部105によっ
て構成されている。
【0042】プリンタ部2は、プリンタ部2の全体を制
御するプリンタCPU110、制御プログラム等が記憶
されているROM111、データ記憶用のRAM11
2、半導体レーザ60による発光をオン/オフするレー
ザドライバ113、露光装置50のポリゴンモータ54
の回転を制御するポリゴンモータドライバ114、搬送
機構20による用紙Pの搬送を制御する紙搬送部11
5、帯電装置62y、62m、62c,62k、現像ロ
ーラ64y、64m、64c、64k、転写装置93
y、93m、93c、93kを用いて帯電、現像、転写
を行う現像プロセス部116、定着器80を制御する定
着制御部117、およびオプション部118によって構
成されている。
御するプリンタCPU110、制御プログラム等が記憶
されているROM111、データ記憶用のRAM11
2、半導体レーザ60による発光をオン/オフするレー
ザドライバ113、露光装置50のポリゴンモータ54
の回転を制御するポリゴンモータドライバ114、搬送
機構20による用紙Pの搬送を制御する紙搬送部11
5、帯電装置62y、62m、62c,62k、現像ロ
ーラ64y、64m、64c、64k、転写装置93
y、93m、93c、93kを用いて帯電、現像、転写
を行う現像プロセス部116、定着器80を制御する定
着制御部117、およびオプション部118によって構
成されている。
【0043】また、画像処理部36、ページメモリ3
8、プリンタコントローラ39、画像補正部105、レ
ーザドライバ113は、画像データバス120によって
接続されている。
8、プリンタコントローラ39、画像補正部105、レ
ーザドライバ113は、画像データバス120によって
接続されている。
【0044】図3は、定着器80の概略構成を示すもの
である。図3の(a)において、ローラ方式の定着器8
0は、上ローラ81、下ローラ82、オイルローラ8
3、及びフェルトクリーニングローラ84、85とから
構成されている。
である。図3の(a)において、ローラ方式の定着器8
0は、上ローラ81、下ローラ82、オイルローラ8
3、及びフェルトクリーニングローラ84、85とから
構成されている。
【0045】本発明の上ローラ81、下ローラ82は、
芯金の上にシリコンゴム、フッ素ゴム、シリコンゴムの
順に積層されている3層ゴムローラである。ゴム厚は、
芯金上における第1層のシリコンゴムが2〜3mm、第
2層のフッ素ゴムが10〜100μm、第3層のシリコ
ンゴムが50〜200μmである。3層ゴムローラは、
従来のゴムローラに比べて熱伝導が良くなっている。
芯金の上にシリコンゴム、フッ素ゴム、シリコンゴムの
順に積層されている3層ゴムローラである。ゴム厚は、
芯金上における第1層のシリコンゴムが2〜3mm、第
2層のフッ素ゴムが10〜100μm、第3層のシリコ
ンゴムが50〜200μmである。3層ゴムローラは、
従来のゴムローラに比べて熱伝導が良くなっている。
【0046】また、本発明の定着器80においては、上
ローラの剥離爪を廃止し、オイルローラのオイル粘度を
300CSでつれまわり回転にし、バネ荷重を550N
としている。
ローラの剥離爪を廃止し、オイルローラのオイル粘度を
300CSでつれまわり回転にし、バネ荷重を550N
としている。
【0047】図3の(b)に示す定着器180は、クリ
ーニング、オイル供給部材をウエブクリーニングとオイ
ルタンクによる供給方式としたものである。定着器18
0は、上ローラ81、下ローラ82、オイル塗付ローラ
183,184、ウェブローラ185、ウェブ押し付け
ローラ186、ウェブ巻き取りローラ187、及びフェ
ルトクリーニングローラ188とから構成されている。
なお、オイルタンク189内のオイルがフェルト190
を介してオイル塗付ローラ183,184により上ロー
ラ181にオイルが塗付されるようになっている。
ーニング、オイル供給部材をウエブクリーニングとオイ
ルタンクによる供給方式としたものである。定着器18
0は、上ローラ81、下ローラ82、オイル塗付ローラ
183,184、ウェブローラ185、ウェブ押し付け
ローラ186、ウェブ巻き取りローラ187、及びフェ
ルトクリーニングローラ188とから構成されている。
なお、オイルタンク189内のオイルがフェルト190
を介してオイル塗付ローラ183,184により上ロー
ラ181にオイルが塗付されるようになっている。
【0048】このような構成でも実施可能であるが、以
下、本実施例ではローラ方式の定着器80で説明する。
図4は、定着器80の制御系を示すものである。上述し
た定着制御部117には、定着器80を駆動する定着器
モータ69を制御する駆動制御部70、上ローラ81に
内蔵された加熱手段としての上ランプヒータ71、下ロ
ーラ82に内蔵された加熱手段としての下ランプヒータ
72、上ローラ81の表面温度を検知するサーミスタ等
の検知部73、下ローラ82の表面温度を検知するサー
ミスタ等の検知部(検知手段)74、上ランプヒータ7
1と下ランプヒータ72のオンオフを制御するランプ制
御部75、及び操作パネル40のコンパネキー43が接
続されている。設定手段としてのコンパネキー43によ
り普通紙モードと厚紙・OHPモードとを切り替え設定
することができる。
下、本実施例ではローラ方式の定着器80で説明する。
図4は、定着器80の制御系を示すものである。上述し
た定着制御部117には、定着器80を駆動する定着器
モータ69を制御する駆動制御部70、上ローラ81に
内蔵された加熱手段としての上ランプヒータ71、下ロ
ーラ82に内蔵された加熱手段としての下ランプヒータ
72、上ローラ81の表面温度を検知するサーミスタ等
の検知部73、下ローラ82の表面温度を検知するサー
ミスタ等の検知部(検知手段)74、上ランプヒータ7
1と下ランプヒータ72のオンオフを制御するランプ制
御部75、及び操作パネル40のコンパネキー43が接
続されている。設定手段としてのコンパネキー43によ
り普通紙モードと厚紙・OHPモードとを切り替え設定
することができる。
【0049】上ランプヒータ71は500Wのランプ
(例えば、ハロゲンランプ)であり、下ランプヒータ7
2は400Wのランプ(例えば、ハロゲンランプ)であ
る。また、定着制御部117は、マイコン制御部76、
検知部73,74からのアナログ信号をデジタル信号に
変換するA/D変換部77、及び記憶部78とから構成
されている。
(例えば、ハロゲンランプ)であり、下ランプヒータ7
2は400Wのランプ(例えば、ハロゲンランプ)であ
る。また、定着制御部117は、マイコン制御部76、
検知部73,74からのアナログ信号をデジタル信号に
変換するA/D変換部77、及び記憶部78とから構成
されている。
【0050】次に、このような構成において定着器80
の温度制御動作について図5のフローチャートを参照し
て説明する。まず、フルカラー複写機の電源が入れられ
た際、マイコン制御部76は、ランプ制御部75を介し
て上ランプヒータ71、下ランプヒータ72の双方のラ
ンプを点灯し、検知部73,74の検知信号からA/D
変換部77を介して上ローラ81、下ローラ82の表面
温度を検知する。
の温度制御動作について図5のフローチャートを参照し
て説明する。まず、フルカラー複写機の電源が入れられ
た際、マイコン制御部76は、ランプ制御部75を介し
て上ランプヒータ71、下ランプヒータ72の双方のラ
ンプを点灯し、検知部73,74の検知信号からA/D
変換部77を介して上ローラ81、下ローラ82の表面
温度を検知する。
【0051】マイコン制御部76は、上ローラ81、下
ローラ82の表面温度が150℃であることを検知する
とランプ制御部75を介して上ランプヒータ71、下ラ
ンプヒータ72を消灯し、操作パネル40の液晶表示部
42にレディー(コピー可)表示し、その後、上ローラ
81、下ローラ82の表面温度を150℃に保つように
ランプ制御部75を介して上ランプヒータ71、下ラン
プヒータ72のオン/オフを制御する。
ローラ82の表面温度が150℃であることを検知する
とランプ制御部75を介して上ランプヒータ71、下ラ
ンプヒータ72を消灯し、操作パネル40の液晶表示部
42にレディー(コピー可)表示し、その後、上ローラ
81、下ローラ82の表面温度を150℃に保つように
ランプ制御部75を介して上ランプヒータ71、下ラン
プヒータ72のオン/オフを制御する。
【0052】ここで、マイコン制御部76は、コンパネ
キー43からの入力により普通紙モードから厚紙・OH
Pモードに切り替え設定された際(ST1)、上ローラ
81の制御温度を150℃→160℃に変更するように
それに対応するビット値を変更し、厚紙・OHPモード
の温度設定を開始する(ST2)。なお、下ローラ82
は、マイコン制御部76によって常に150℃の表面温
度に制御されている。
キー43からの入力により普通紙モードから厚紙・OH
Pモードに切り替え設定された際(ST1)、上ローラ
81の制御温度を150℃→160℃に変更するように
それに対応するビット値を変更し、厚紙・OHPモード
の温度設定を開始する(ST2)。なお、下ローラ82
は、マイコン制御部76によって常に150℃の表面温
度に制御されている。
【0053】まず、マイコン制御部76は、検知部73
の検知信号からA/D変換部77を介して上ローラ81
の表面温度を確認して155℃以下であれば(ST
3)、ランプ制御部75を介して上ランプヒータ71を
オンにして点灯する(ST4)。
の検知信号からA/D変換部77を介して上ローラ81
の表面温度を確認して155℃以下であれば(ST
3)、ランプ制御部75を介して上ランプヒータ71を
オンにして点灯する(ST4)。
【0054】そして、マイコン制御部76は、検知部7
3の検知信号からA/D変換部77を介して上ローラ8
1の表面温度の確認を続け、160℃以上になった際
(ST5)、ランプ制御部75を介して上ランプヒータ
71をオフにして消灯し(ST6)、操作パネル40の
液晶表示部42に厚紙・OHPのレディー(コピー可)
表示を行う。また、マイコン制御部76は、ステップS
T3で155℃を越えていれば、即、操作パネル40の
液晶表示部42に厚紙・OHPのレディー(コピー可)
表示を行う。
3の検知信号からA/D変換部77を介して上ローラ8
1の表面温度の確認を続け、160℃以上になった際
(ST5)、ランプ制御部75を介して上ランプヒータ
71をオフにして消灯し(ST6)、操作パネル40の
液晶表示部42に厚紙・OHPのレディー(コピー可)
表示を行う。また、マイコン制御部76は、ステップS
T3で155℃を越えていれば、即、操作パネル40の
液晶表示部42に厚紙・OHPのレディー(コピー可)
表示を行う。
【0055】この厚紙・OHPモードにおけるコピー終
了後、コンパネキー43からの入力により厚紙・OHP
モードから普通紙モードに切り替え設定された際(ST
1)、マイコン制御部76は、上ローラ81の制御温度
を160℃→150℃に変更するようにそれに対応する
ビット値を変更する。なお、下ローラ82は、マイコン
制御部76によって常に150℃の表面温度に制御され
ている。
了後、コンパネキー43からの入力により厚紙・OHP
モードから普通紙モードに切り替え設定された際(ST
1)、マイコン制御部76は、上ローラ81の制御温度
を160℃→150℃に変更するようにそれに対応する
ビット値を変更する。なお、下ローラ82は、マイコン
制御部76によって常に150℃の表面温度に制御され
ている。
【0056】マイコン制御部76は、検知部73の検知
信号からA/D変換部77を介して上ローラ81の表面
温度を確認し、155℃以上であれば(ST7)、駆動
制御部70を介して定着器駆動モータ69をオンにする
(ST8)。
信号からA/D変換部77を介して上ローラ81の表面
温度を確認し、155℃以上であれば(ST7)、駆動
制御部70を介して定着器駆動モータ69をオンにする
(ST8)。
【0057】これにより、定着器駆動モータ69に駆動
された定着器80の上ローラ81、下ローラ82が回転
(プレラン)を始める。この結果、ローラ温度を10de
g 低下させるのに、放置のみでは120秒かかるところ
を本方式により30秒に時間の短縮化を図ることができ
る。これは、強制的に上ローラ81の表面温度を下ロー
ラ82と同じ150℃にして、普通紙コピーを可能とす
るものである。
された定着器80の上ローラ81、下ローラ82が回転
(プレラン)を始める。この結果、ローラ温度を10de
g 低下させるのに、放置のみでは120秒かかるところ
を本方式により30秒に時間の短縮化を図ることができ
る。これは、強制的に上ローラ81の表面温度を下ロー
ラ82と同じ150℃にして、普通紙コピーを可能とす
るものである。
【0058】その後、マイコン制御部76は、検知部7
3の検知信号からA/D変換部77を介して上ローラ8
1の表面温度の確認を続け、150℃に下がったことを
検知すると(ST9)、駆動制御部70を介して定着器
駆動モータ69をオフにし(ST10)、操作パネル4
0の液晶表示部42に普通紙のレディー(コピー可)表
示を行う。
3の検知信号からA/D変換部77を介して上ローラ8
1の表面温度の確認を続け、150℃に下がったことを
検知すると(ST9)、駆動制御部70を介して定着器
駆動モータ69をオフにし(ST10)、操作パネル4
0の液晶表示部42に普通紙のレディー(コピー可)表
示を行う。
【0059】なお、マイコン制御部76は、ステップS
T7で155℃以下であれば、即、操作パネル40の液
晶表示部42に普通紙のレディー(コピー可)表示を行
う。以上説明したように上記発明の実施の形態によれ
ば、厚紙・OHPモードの設定で上ローラの表面温度を
普通紙より高く制御することにより、厚紙やOHPをコ
ピーする場合に複写スピードを半減させたり、装置を大
きくすることを回避することができる。
T7で155℃以下であれば、即、操作パネル40の液
晶表示部42に普通紙のレディー(コピー可)表示を行
う。以上説明したように上記発明の実施の形態によれ
ば、厚紙・OHPモードの設定で上ローラの表面温度を
普通紙より高く制御することにより、厚紙やOHPをコ
ピーする場合に複写スピードを半減させたり、装置を大
きくすることを回避することができる。
【0060】また、常に一定の表面温度で制御される下
ローラと、モードによって表面温度が高く設定制御され
る上ローラとを回転させることにより、上ローラの表面
温度を低下させる時間の短縮化を図ることができる。
ローラと、モードによって表面温度が高く設定制御され
る上ローラとを回転させることにより、上ローラの表面
温度を低下させる時間の短縮化を図ることができる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
複写スピードを半減させることなく、装置を大きくする
こともなく、適正な温度制御を行うことのできる定着器
と定着器の温度制御方法と画像形成装置を提供すること
ができる。
複写スピードを半減させることなく、装置を大きくする
こともなく、適正な温度制御を行うことのできる定着器
と定着器の温度制御方法と画像形成装置を提供すること
ができる。
【図1】この発明の画像形成装置に係るフルカラー複写
機の構成を示す断面図。
機の構成を示す断面図。
【図2】フルカラー複写機の電気的接続および制御のた
めの信号の流れを概略的に表わすブロック図。
めの信号の流れを概略的に表わすブロック図。
【図3】定着器の概略構成を示す図。
【図4】定着器の制御系を示す図。
【図5】定着器の温度制御動作を説明するためのフロー
チャート。
チャート。
1…スキャナ部 2…プリンタ部 31…メインCPU 43…コンパネキー 69…定着器駆動モータ 70…駆動制御部 71…上ランプヒータ 72…下ランプヒータ 73、74…検知器 75…ランプ制御部 76…マイコン制御部 77…A/D変換部 78…記憶部 80、180…定着器 117…定着制御部
Claims (8)
- 【請求項1】 原稿から読取った画像に対応するトナー
像が供給される用紙に転写された際、このトナー像が転
写された用紙を2つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬
送する定着器において、 第1のモードが設定された際、上記2つのローラを所定
の表面温度に制御し、第2のモードが設定された際、少
なくとも上記一方のローラを上記所定の表面温度より高
い表面温度に制御する第1の制御手段と、 上記第2のモードから第1のモードに設定が変更された
際、上記所定の表面温度より高い表面温度に制御された
一方のローラの表面温度を強制的に低下させる制御を行
う第2の制御手段と、 を具備したことを特徴とする定着器。 - 【請求項2】 上記2つのローラは、芯金の上にシリコ
ンゴム、フッ素ゴム、シリコンゴムの3層で構成される
3層ゴムローラであることを特徴とする請求項1記載の
定着器。 - 【請求項3】 原稿から読取った画像に対応するトナー
像が供給される用紙に転写された際、このトナー像が転
写された用紙を2つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬
送する定着器において、 上記一方のローラの表面温度を複数の設定温度で制御
し、上記他方のローラの表面温度を上記一方のローラの
最低設定温度と等しく制御する第1の制御手段と、 上記一方のローラの表面温度を下げる際、上記2つのロ
ーラを回転させる制御を行う第2の制御手段と、 とを具備したことを特徴とする定着器。 - 【請求項4】 原稿から読取った画像に対応するトナー
像が供給される用紙に転写された際、このトナー像が転
写された用紙を2つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬
送する定着器の温度制御方法であって、 第1のモードが設定された際、上記2つのローラを所定
の表面温度に制御し、第2のモードが設定された際、少
なくとも上記一方のローラを上記所定の表面温度より高
い表面温度に制御し、上記第2のモードから第1のモー
ドに設定が変更された際、上記所定の表面温度より高い
表面温度に制御された一方のローラの表面温度を強制的
に低下させる制御を行うようにしたことを特徴とする定
着器の温度制御方法。 - 【請求項5】 原稿から読取った画像に対応するトナー
像が供給される用紙に転写された際、このトナー像が転
写された用紙を2つのローラで挟んで加熱しつつ加圧搬
送する定着器の温度制御方法であって、 上記一方のローラの表面温度を複数の設定温度で制御
し、上記他方のローラの表面温度を上記一方のローラの
最低設定温度と等しく制御し、上記一方のローラの表面
温度を下げる際、上記2つのローラを回転させる制御を
行うようにしたことを特徴とする定着器の温度制御方
法。 - 【請求項6】 原稿から読取った画像に対応するトナー
像を、供給される用紙に転写する転写手段と、 この転写手段でトナー像が転写された用紙を2つのロー
ラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定着手段と、 この定着手段で用いられる2つのローラのうちの第1の
ローラを加熱する第1の加熱手段と、 この第1の加熱手段で加熱される第1のローラの表面温
度を検知する第1の検知手段と、 上記定着手段で用いられる2つのローラのうちの第2の
ローラを加熱する第2の加熱手段と、 この第2の加熱手段で加熱される第2のローラの表面温
度を検知する第2の検知手段と、 第1のモードまたは第2のモードを設定する設定手段
と、 この設定手段で第1のモードが設定された際、上記第1
の検知手段と第2の検知手段とを用いて上記2つのロー
ラを所定の表面温度に制御する第1の制御手段と、 上記設定手段で第2のモードが設定された際、上記第1
の検知手段と第2の検知手段とを用いて上記第1のロー
ラのみ上記所定の表面温度より高い表面温度に制御する
第2の制御手段と、 上記設定手段で第2のモードから第1のモードに設定が
変更された際、上記所定の表面温度より高い表面温度に
制御された第1のローラの表面温度を強制的に低下させ
る制御を行う第3の制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 原稿から読取った画像に対応するトナー
像を、供給される用紙に転写する転写手段と、 この転写手段でトナー像が転写された用紙を2つのロー
ラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定着手段と、 この定着手段で用いられる2つのローラのうちの第1の
ローラを加熱する第1の加熱手段と、 この第1の加熱手段で加熱される第1のローラの表面温
度を検知する第1の検知手段と、 この第1の検知手段を用いて第1のローラの表面温度を
複数の設定温度で制御する第1の制御手段と、 上記定着手段で用いられる2つのローラのうちの第2の
ローラを加熱する第2の加熱手段と、 この第2の加熱手段で加熱される第2のローラの表面温
度を検知する第2の検知手段と、 この第2の検知手段を用いて第2のローラの表面温度を
上記第1のローラの最低設定温度と等しく制御する第2
の制御手段と、 上記第1の制御手段で制御された第1のローラの表面温
度を下げる際、上記第1、第2のローラを回転させる制
御を行う第3の制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 原稿から読取った画像に対応するトナー
像を、供給される用紙に転写する転写手段と、 この転写手段でトナー像が転写された用紙を2つのロー
ラで挟んで加熱しつつ加圧搬送する定着手段と、 この定着手段で用いられる2つのローラのうちの第1の
ローラを加熱する第1の加熱手段と、 この第1の加熱手段で加熱される第1のローラの表面温
度を検知する第1の検知手段と、 上記定着手段で用いられる2つのローラのうちの第2の
ローラを加熱する第2の加熱手段と、 この第2の加熱手段で加熱される第2のローラの表面温
度を検知する第2の検知手段と、 上記供給される用紙表面の紙質に応じて第1のモードま
たは第2のモードを設定する設定手段と、 この設定手段で第1のモードが設定された際、上記第1
の検知手段と第2の検知手段とから検知される第1、第
2ローラの表面温度に基づいて上記第1、第2の加熱手
段を用いて上記2つのローラを所定の表面温度に制御す
る第1の制御手段と、 上記設定手段で第2のモードが設定された際、上記第1
の検知手段と第2の検知手段とから検知される第1、第
2のローラの表面温度に基づいて、上記第1の加熱手段
を用いて上記第1のローラを上記所定の表面温度より高
い表面温度に制御し、上記第2の加熱手段を用いて上記
第2のローラを上記所定の表面温度に制御する第2の制
御手段と、 上記設定手段で第2のモードから第1のモードに設定が
変更された際、上記第1の加熱手段による第1のローラ
の加熱を中断し、上記第1、第2のローラを回転させる
制御を行う第3の制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081696A JPH10274903A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 定着器と定着器の温度制御方法と画像形成装置 |
| EP98105027A EP0869405A3 (en) | 1997-03-31 | 1998-03-19 | A fixing device having a fixing temperature switching mechanism, method for controlling temperature of the fixing device and image forming apparatus having the fixing device |
| US09/046,530 US5899598A (en) | 1997-03-31 | 1998-03-24 | Fixing device having a fixing temperature switching mechanism, method for controlling temperature of the fixing device and image forming apparatus having the fixing device |
| CNB981059147A CN1144101C (zh) | 1997-03-31 | 1998-03-30 | 定影装置、温度控制方法及图象形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081696A JPH10274903A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 定着器と定着器の温度制御方法と画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10274903A true JPH10274903A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13753545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9081696A Pending JPH10274903A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 定着器と定着器の温度制御方法と画像形成装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5899598A (ja) |
| EP (1) | EP0869405A3 (ja) |
| JP (1) | JPH10274903A (ja) |
| CN (1) | CN1144101C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7245866B2 (en) * | 2000-06-23 | 2007-07-17 | Oce Printing Systems Gmbh | Device and method for a printing and/or copying device with reduced thermal stress on the support material |
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|---|---|---|---|---|
| JP3829047B2 (ja) * | 1999-07-01 | 2006-10-04 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
| US6253046B1 (en) | 2000-04-19 | 2001-06-26 | Lexmark International, Inc. | Multi-functional fuser backup roll release mechanism |
| JP2005164765A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Toshiba Corp | 画像形成装置と画像形成方法 |
| KR100607983B1 (ko) * | 2004-06-09 | 2006-08-02 | 삼성전자주식회사 | 프린팅 장치, 정착장치 및 프린팅 장치에서의 정착온도제어방법 |
| JP4649485B2 (ja) * | 2008-02-27 | 2011-03-09 | シャープ株式会社 | 定着装置、画像形成装置および定着装置の異常検知方法 |
| JP6201958B2 (ja) * | 2014-10-30 | 2017-09-27 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置及び画像形成システム |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60188968A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-26 | Canon Inc | 記録装置 |
| JPH01221779A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-05 | Canon Inc | 定着装置 |
| JPH02173688A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-05 | Nec Corp | 電子写真用定着装置 |
| JP2651248B2 (ja) * | 1989-08-31 | 1997-09-10 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JPH0467172A (ja) * | 1990-07-07 | 1992-03-03 | Ricoh Co Ltd | カラープリンタ |
| JPH04136970A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-11 | Ricoh Co Ltd | 定着装置 |
| JPH04163483A (ja) * | 1990-10-26 | 1992-06-09 | Seiko Epson Corp | 接触加熱型定着装置 |
| JP2948432B2 (ja) * | 1992-04-02 | 1999-09-13 | シャープ株式会社 | 電子写真装置 |
| JPH09233314A (ja) * | 1996-02-20 | 1997-09-05 | Konica Corp | 画像形成装置及びその制御方法 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9081696A patent/JPH10274903A/ja active Pending
-
1998
- 1998-03-19 EP EP98105027A patent/EP0869405A3/en not_active Withdrawn
- 1998-03-24 US US09/046,530 patent/US5899598A/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-03-30 CN CNB981059147A patent/CN1144101C/zh not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7245866B2 (en) * | 2000-06-23 | 2007-07-17 | Oce Printing Systems Gmbh | Device and method for a printing and/or copying device with reduced thermal stress on the support material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1144101C (zh) | 2004-03-31 |
| EP0869405A3 (en) | 2000-05-03 |
| CN1208183A (zh) | 1999-02-17 |
| EP0869405A2 (en) | 1998-10-07 |
| US5899598A (en) | 1999-05-04 |
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