JPH1027491A - 不揮発性メモリの書込用閾値測定方法 - Google Patents
不揮発性メモリの書込用閾値測定方法Info
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- JPH1027491A JPH1027491A JP18336696A JP18336696A JPH1027491A JP H1027491 A JPH1027491 A JP H1027491A JP 18336696 A JP18336696 A JP 18336696A JP 18336696 A JP18336696 A JP 18336696A JP H1027491 A JPH1027491 A JP H1027491A
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- Japan
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- threshold value
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】閾値測定回数を低減することができる不揮発性
メモリの書込用閾値測定方法を提供する 【解決手段】P型単結晶シリコン基板のPウェル層には
セル毎のN+ 型ソース領域とN+ 型ドレイン領域とが形
成されている。単結晶シリコン基板上には、シリコン酸
化膜を介して浮遊ゲート電極が配置され、その上にはシ
リコン酸化膜を介して制御ゲート電極が配置されてい
る。一定時間幅のパルスを用い、閾値の測定毎のパルス
数の累積値を指数関数的に増加させ、閾値の測定毎のゲ
ート・ドレイン間への電圧印加時間の累積値を指数関数
的に増加させつつトランジスタの閾値を測定する。
メモリの書込用閾値測定方法を提供する 【解決手段】P型単結晶シリコン基板のPウェル層には
セル毎のN+ 型ソース領域とN+ 型ドレイン領域とが形
成されている。単結晶シリコン基板上には、シリコン酸
化膜を介して浮遊ゲート電極が配置され、その上にはシ
リコン酸化膜を介して制御ゲート電極が配置されてい
る。一定時間幅のパルスを用い、閾値の測定毎のパルス
数の累積値を指数関数的に増加させ、閾値の測定毎のゲ
ート・ドレイン間への電圧印加時間の累積値を指数関数
的に増加させつつトランジスタの閾値を測定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、MOS構造を有
する電気的に書き換え消去可能な不揮発性半導体メモリ
のデータ記憶技術に係り、書込用閾値測定方法に関する
ものである。
する電気的に書き換え消去可能な不揮発性半導体メモリ
のデータ記憶技術に係り、書込用閾値測定方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】不揮発性半導体メモリ(EEPROM)
において書込動作はドレイン電極と制御ゲート電極とに
同時に電圧を印加して浮遊ゲートに電子を注入すること
により行う。より詳しくは、図6に示すように、ドレイ
ン電圧VD よりも高い制御ゲート電圧VG を印加するこ
とによりドレイン近傍で発生したホットエレクトロンを
浮遊ゲート電極に注入して行う。この時、電圧印加は一
定時間幅のパルス信号として与えられ、所定の閾値電圧
に達したところで書き込み動作を終了させる。又、メモ
リセルが多数配列された状態では各ビットごとにこの動
作を行っていくことになる。
において書込動作はドレイン電極と制御ゲート電極とに
同時に電圧を印加して浮遊ゲートに電子を注入すること
により行う。より詳しくは、図6に示すように、ドレイ
ン電圧VD よりも高い制御ゲート電圧VG を印加するこ
とによりドレイン近傍で発生したホットエレクトロンを
浮遊ゲート電極に注入して行う。この時、電圧印加は一
定時間幅のパルス信号として与えられ、所定の閾値電圧
に達したところで書き込み動作を終了させる。又、メモ
リセルが多数配列された状態では各ビットごとにこの動
作を行っていくことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】書換消去可能な不揮発
性メモリであるフラッシュメモリにおいては書込時の閾
値電圧を極力ばらつかないようにすることが重要であ
る。なぜなら、消去動作は、図7に示すように、制御ゲ
ートを接地するとともにソースに高電圧VS を印加して
ソース領域と浮遊ゲート電極の間のFN電流により行う
が、この消去時には書込時の閾値電圧のばらつきがその
まま反映されてしまう。
性メモリであるフラッシュメモリにおいては書込時の閾
値電圧を極力ばらつかないようにすることが重要であ
る。なぜなら、消去動作は、図7に示すように、制御ゲ
ートを接地するとともにソースに高電圧VS を印加して
ソース領域と浮遊ゲート電極の間のFN電流により行う
が、この消去時には書込時の閾値電圧のばらつきがその
まま反映されてしまう。
【0004】特に、書換を繰り返すフラッシュメモリに
おいては書込後の閾値電圧のばらつきは消去後の閾値電
圧のばらつきに影響を及ぼす。この結果、消去後の閾値
電圧がばらつき、極端な場合には閾値電圧が0V以下と
なるディプレッション状態すなわち過剰消去を発生さ
せ、回路動作を不可能にしてしまう可能性を有してい
る。
おいては書込後の閾値電圧のばらつきは消去後の閾値電
圧のばらつきに影響を及ぼす。この結果、消去後の閾値
電圧がばらつき、極端な場合には閾値電圧が0V以下と
なるディプレッション状態すなわち過剰消去を発生さ
せ、回路動作を不可能にしてしまう可能性を有してい
る。
【0005】この書込後の閾値電圧のばらつきを抑える
ため、所定の閾値電圧に達したところで書込を終了させ
ることが提案されているが、この時は書込時に一定時間
幅のパルスを与え、各パルス印加後に閾値電圧の測定
(判定)を行うと測定回数が増加する。さらに、書き込
み速度の遅いビット(長時間の電圧印加により所定の閾
値を得るビット)は測定回数が増え、書き込みに要する
時間がさらに増加するという不具合がある。
ため、所定の閾値電圧に達したところで書込を終了させ
ることが提案されているが、この時は書込時に一定時間
幅のパルスを与え、各パルス印加後に閾値電圧の測定
(判定)を行うと測定回数が増加する。さらに、書き込
み速度の遅いビット(長時間の電圧印加により所定の閾
値を得るビット)は測定回数が増え、書き込みに要する
時間がさらに増加するという不具合がある。
【0006】そこで、この発明の目的は、閾値測定回数
を低減することができる不揮発性メモリの書込用閾値測
定方法を提供することにある。
を低減することができる不揮発性メモリの書込用閾値測
定方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、閾値の測定毎のゲート・ドレイン間への電圧印
加時間の累積値を、指数関数的に増加させつつ、トラン
ジスタの閾値が測定される。
よれば、閾値の測定毎のゲート・ドレイン間への電圧印
加時間の累積値を、指数関数的に増加させつつ、トラン
ジスタの閾値が測定される。
【0008】よって、図5に示すように、印加時間(書
込時間)に対する閾値Vtは指数関数的であるので、本
方式では一定ずつ増加させることができる。その結果、
閾値の測定毎のゲート・ドレイン間への電圧印加時間の
累積値を、一次関数的に増加させつつ、トランジスタの
閾値を測定する場合においては、例えば、図4に示すよ
うに、8回(図中、比較例)であったものが、本方式で
は4回(図中、実施の形態)となり、測定回数を低減す
ることができる。
込時間)に対する閾値Vtは指数関数的であるので、本
方式では一定ずつ増加させることができる。その結果、
閾値の測定毎のゲート・ドレイン間への電圧印加時間の
累積値を、一次関数的に増加させつつ、トランジスタの
閾値を測定する場合においては、例えば、図4に示すよ
うに、8回(図中、比較例)であったものが、本方式で
は4回(図中、実施の形態)となり、測定回数を低減す
ることができる。
【0009】又、図5に示すように、書き込み速度の速
いビット、遅いビットがあるが、本方式では閾値電圧を
書き込み速度の速いビット遅いビットにかかわらず一定
値ずつ増加させることができるので、書き込み速度の遅
いビットに対して測定回数を少なくできる。
いビット、遅いビットがあるが、本方式では閾値電圧を
書き込み速度の速いビット遅いビットにかかわらず一定
値ずつ増加させることができるので、書き込み速度の遅
いビットに対して測定回数を少なくできる。
【0010】このように、書き込み速度の速いビット遅
いビットにかかわらず一定値ずつ閾値を増加させること
ができるとともにその回数をより低減することができ
る。
いビットにかかわらず一定値ずつ閾値を増加させること
ができるとともにその回数をより低減することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に従って説明する。図1にはフラッシュメモリの平面
図を示し、図2には図1のA−A断面を示す。
面に従って説明する。図1にはフラッシュメモリの平面
図を示し、図2には図1のA−A断面を示す。
【0012】図2に示すように、半導体基板としてのP
型単結晶シリコン基板1において、P型シリコン層1a
の上にはPウェル層1bが形成されている。Pウェル層
1bの表層部にはセル毎のN+ 型ソース領域(不純物拡
散領域)2とN+ 型ドレイン領域(不純物拡散領域)3
とが形成されている。さらに、Pウェル層1bにおいて
図1に示すようにソース領域2から帯状のN+ 型ソース
共通線(不純物拡散領域)4が延設され、ソース共通線
4にて各メモリセルのソース領域2が結合している。
型単結晶シリコン基板1において、P型シリコン層1a
の上にはPウェル層1bが形成されている。Pウェル層
1bの表層部にはセル毎のN+ 型ソース領域(不純物拡
散領域)2とN+ 型ドレイン領域(不純物拡散領域)3
とが形成されている。さらに、Pウェル層1bにおいて
図1に示すようにソース領域2から帯状のN+ 型ソース
共通線(不純物拡散領域)4が延設され、ソース共通線
4にて各メモリセルのソース領域2が結合している。
【0013】又、図2に示すように、単結晶シリコン基
板1の上には、絶縁膜としての薄いシリコン酸化膜(ト
ンネル酸化膜)5を介して多結晶シリコンよりなる浮遊
ゲート電極6が配置され、この浮遊ゲート電極6は長方
形をなしソース領域2とドレイン領域3との間を通るよ
うに延設されている。浮遊ゲート電極6の上には絶縁膜
としてのシリコン酸化膜(ゲート間絶縁膜)7を介して
帯状の制御ゲート電極8が配置されている。制御ゲート
電極8は多結晶シリコンよりなり、図1に示すようにソ
ース共通線4と平行に延設されている。
板1の上には、絶縁膜としての薄いシリコン酸化膜(ト
ンネル酸化膜)5を介して多結晶シリコンよりなる浮遊
ゲート電極6が配置され、この浮遊ゲート電極6は長方
形をなしソース領域2とドレイン領域3との間を通るよ
うに延設されている。浮遊ゲート電極6の上には絶縁膜
としてのシリコン酸化膜(ゲート間絶縁膜)7を介して
帯状の制御ゲート電極8が配置されている。制御ゲート
電極8は多結晶シリコンよりなり、図1に示すようにソ
ース共通線4と平行に延設されている。
【0014】又、図2に示すように、制御ゲート電極8
の周囲を含めた単結晶シリコン基板1上にはシリコン酸
化膜9が配置されている。シリコン酸化膜9の上にはア
ルミよりなるドレイン用配線11が配置され、ドレイン
用配線11がコンタクトホール(開口部)10を通して
ドレイン領域3と電気的に接続されている。本実施の形
態においては、2つのトランジスタセルに共通するドレ
イン用コンタクトホール10が設けられている。又、図
1に示すように、シリコン酸化膜9に設けたコンタクト
ホール(開口部)12a,12b,13a,13bを通
してソース用配線(図示略)がソース共通線4と電気的
に接続されている。本実施の形態においては、8つのト
ランジスタセル毎にソース用コンタクトホール12a,
12b,13a,13bが設けられている。
の周囲を含めた単結晶シリコン基板1上にはシリコン酸
化膜9が配置されている。シリコン酸化膜9の上にはア
ルミよりなるドレイン用配線11が配置され、ドレイン
用配線11がコンタクトホール(開口部)10を通して
ドレイン領域3と電気的に接続されている。本実施の形
態においては、2つのトランジスタセルに共通するドレ
イン用コンタクトホール10が設けられている。又、図
1に示すように、シリコン酸化膜9に設けたコンタクト
ホール(開口部)12a,12b,13a,13bを通
してソース用配線(図示略)がソース共通線4と電気的
に接続されている。本実施の形態においては、8つのト
ランジスタセル毎にソース用コンタクトホール12a,
12b,13a,13bが設けられている。
【0015】図3には、周辺回路を示す。Xデコーダ1
5とYデコーダ・センスアンプ・書込回路16を備えて
いる。Xデコーダ15にはワード線1,2,3,・・
・,n,jにて各セルの制御ゲート電極8と接続されて
いる。Yデコーダ・センスアンプ・書込回路16にはビ
ット線1,2,3,・・・,m,kにて各セルのドレイ
ン領域3と接続されている。又、Yデコーダ・センスア
ンプ・書込回路16にはソース線1,2,3,・・・,
m,kにて各セルのソース領域2と接続されている。
5とYデコーダ・センスアンプ・書込回路16を備えて
いる。Xデコーダ15にはワード線1,2,3,・・
・,n,jにて各セルの制御ゲート電極8と接続されて
いる。Yデコーダ・センスアンプ・書込回路16にはビ
ット線1,2,3,・・・,m,kにて各セルのドレイ
ン領域3と接続されている。又、Yデコーダ・センスア
ンプ・書込回路16にはソース線1,2,3,・・・,
m,kにて各セルのソース領域2と接続されている。
【0016】次に、このように構成したフラッシュメモ
リの作用を説明する。書き込み動作を図3のメモリセル
100(ワード;n、ビット;m)に対して行う場合に
は、図4に示すように、Xデコーダ15にて12ボルト
のパルス(電圧)をワード線nに印加し、Yデコーダ・
センスアンプ・書込回路16にて5.5ボルトのパルス
(電圧)をビット線mに印加するとともにソース線mを
グランド電位にする。このゲート〜ドレイン間へのパル
ス電圧の印加は同期して行われる。この電圧印加によ
り、ドレイン電圧VD よりも高い制御ゲート電圧VG が
印加されてドレイン近傍で発生したホットエレクトロン
が浮遊ゲート電極6に注入される。その結果、メモリセ
ル100(n,m)が所定の閾値Vtとなる。
リの作用を説明する。書き込み動作を図3のメモリセル
100(ワード;n、ビット;m)に対して行う場合に
は、図4に示すように、Xデコーダ15にて12ボルト
のパルス(電圧)をワード線nに印加し、Yデコーダ・
センスアンプ・書込回路16にて5.5ボルトのパルス
(電圧)をビット線mに印加するとともにソース線mを
グランド電位にする。このゲート〜ドレイン間へのパル
ス電圧の印加は同期して行われる。この電圧印加によ
り、ドレイン電圧VD よりも高い制御ゲート電圧VG が
印加されてドレイン近傍で発生したホットエレクトロン
が浮遊ゲート電極6に注入される。その結果、メモリセ
ル100(n,m)が所定の閾値Vtとなる。
【0017】この書込時に所望の閾値Vtを得るために
閾値を測定しつつパルス電圧を印加している。この書込
用閾値測定方法を説明する。
閾値を測定しつつパルス電圧を印加している。この書込
用閾値測定方法を説明する。
【0018】図5には、書き込み時間と、閾値電圧Vt
との関係を示す。同じ書き込み時間であっても閾値Vt
にバラツキがあり、例えば、書き込み時間が0.000
1秒のときにおいてVt=6.4ボルトの速いセル(ビ
ット)とVt=5.5ボルトの遅いセル(ビット)が存
在する。又、書き込み時間が0.0001秒〜0.01
秒においては、メモリの閾値上昇の書込時間依存性(閾
値の変化率)は、書込時間の速いビット遅いビットにか
かわらず時間のべき剰に比例する。
との関係を示す。同じ書き込み時間であっても閾値Vt
にバラツキがあり、例えば、書き込み時間が0.000
1秒のときにおいてVt=6.4ボルトの速いセル(ビ
ット)とVt=5.5ボルトの遅いセル(ビット)が存
在する。又、書き込み時間が0.0001秒〜0.01
秒においては、メモリの閾値上昇の書込時間依存性(閾
値の変化率)は、書込時間の速いビット遅いビットにか
かわらず時間のべき剰に比例する。
【0019】そこで、閾値の測定毎のゲート・ドレイン
間への電圧印加時間の累積値を、指数関数的に増加させ
つつ、トランジスタの閾値Vtを測定する。これを、図
4を用いて説明すると、Vtの測定対象となるメモリセ
ルに対し、ゲート・ドレイン間への電圧として、一定時
間幅to のパルス、即ち、一定時間to ,所定電圧(1
2ボルト、5.5ボルト)となっているパルスを用い、
閾値の測定毎のパルス数の累積値を指数関数的に増加さ
せている。具体的には、パルス数「1」を付与した後に
1回目の閾値測定を行い(累積書込時間=to )、さら
に、パルス数「1」を付与した後に2回目の閾値測定を
行い(累積書込時間=2・to )、さらには、パルス数
「2」を付与した後に3回目の閾値測定を行い(累積書
込時間=4・to )、引き続き、パルス数「4」を付与
した後に4回目の閾値測定を行う(累積書込時間=8・
to )。
間への電圧印加時間の累積値を、指数関数的に増加させ
つつ、トランジスタの閾値Vtを測定する。これを、図
4を用いて説明すると、Vtの測定対象となるメモリセ
ルに対し、ゲート・ドレイン間への電圧として、一定時
間幅to のパルス、即ち、一定時間to ,所定電圧(1
2ボルト、5.5ボルト)となっているパルスを用い、
閾値の測定毎のパルス数の累積値を指数関数的に増加さ
せている。具体的には、パルス数「1」を付与した後に
1回目の閾値測定を行い(累積書込時間=to )、さら
に、パルス数「1」を付与した後に2回目の閾値測定を
行い(累積書込時間=2・to )、さらには、パルス数
「2」を付与した後に3回目の閾値測定を行い(累積書
込時間=4・to )、引き続き、パルス数「4」を付与
した後に4回目の閾値測定を行う(累積書込時間=8・
to )。
【0020】よって、書き込み速度の速いビット、遅い
ビットがあるが、図5に示すように、印加時間(書込時
間)に対する閾値Vtは指数関数的であるので、本方式
では、閾値電圧を書き込み速度の速いビット遅いビット
にかかわらず一定値ずつ増加させることができる。
ビットがあるが、図5に示すように、印加時間(書込時
間)に対する閾値Vtは指数関数的であるので、本方式
では、閾値電圧を書き込み速度の速いビット遅いビット
にかかわらず一定値ずつ増加させることができる。
【0021】又、閾値Vtの測定毎のゲート・ドレイン
間への電圧印加時間の累積値を、一次関数的に増加させ
つつトランジスタの閾値を測定する場合においては、図
4において比較例として示すように、8回であったもの
が、本実施の形態では4回となり、測定回数を低減する
ことができる。つまり、1ショット毎に閾値の測定を行
い一次関数的に累積書込時間を増加させつつ閾値測定を
行う場合に比べ、測定回数を低減することができる。こ
のように、メモリセルでの閾値電圧測定の回数を低減で
き、メモリ領域全体の書込時間の短縮が可能となる。よ
って、書込後の閾値電圧を揃え、しかも効率的に書き込
むことができる。そのため、多量のビット数を擁する製
品の書込には極めて高速の書込が可能となる。
間への電圧印加時間の累積値を、一次関数的に増加させ
つつトランジスタの閾値を測定する場合においては、図
4において比較例として示すように、8回であったもの
が、本実施の形態では4回となり、測定回数を低減する
ことができる。つまり、1ショット毎に閾値の測定を行
い一次関数的に累積書込時間を増加させつつ閾値測定を
行う場合に比べ、測定回数を低減することができる。こ
のように、メモリセルでの閾値電圧測定の回数を低減で
き、メモリ領域全体の書込時間の短縮が可能となる。よ
って、書込後の閾値電圧を揃え、しかも効率的に書き込
むことができる。そのため、多量のビット数を擁する製
品の書込には極めて高速の書込が可能となる。
【0022】又、図1に示すように、本実施の形態では
メモリは8ビットおきにソース用コンタクトホール12
a,12b,13a,13bが形成されており、トラン
ジスタの書込特性はカップリング比と呼ばれる浮遊ゲー
トと制御ゲートの容量比により決定されるがそれ以外の
寄生容量の影響も受ける。そこで、図1のドレインD
1,D1’,D1”、ドレインD2,D2’,D2”、
ドレインD3,D3’,D3”、・・・等をソースコン
タクトに対し等価な距離にあり、等価なセルであるとし
て、書込を行う際には、同時にソースコンタクトに対し
等価なビットを選択し、同時に書込を行う。その結果、
書込特性が揃い、書込後の閾値電圧を揃えることができ
る。又、同時に数ビットを一括して書き込むことができ
るので1ビットごと書き込むよりも効率的な書込が可能
となる。このように、ソース用コンタクトホール12
a,12b,13a,13bに対し、等価な位置にある
ビットを書込時に同時に選択し、効率的かつ均一なVt
の書込を実現している。
メモリは8ビットおきにソース用コンタクトホール12
a,12b,13a,13bが形成されており、トラン
ジスタの書込特性はカップリング比と呼ばれる浮遊ゲー
トと制御ゲートの容量比により決定されるがそれ以外の
寄生容量の影響も受ける。そこで、図1のドレインD
1,D1’,D1”、ドレインD2,D2’,D2”、
ドレインD3,D3’,D3”、・・・等をソースコン
タクトに対し等価な距離にあり、等価なセルであるとし
て、書込を行う際には、同時にソースコンタクトに対し
等価なビットを選択し、同時に書込を行う。その結果、
書込特性が揃い、書込後の閾値電圧を揃えることができ
る。又、同時に数ビットを一括して書き込むことができ
るので1ビットごと書き込むよりも効率的な書込が可能
となる。このように、ソース用コンタクトホール12
a,12b,13a,13bに対し、等価な位置にある
ビットを書込時に同時に選択し、効率的かつ均一なVt
の書込を実現している。
【0023】このように本実施の形態は、下記の特徴を
有する。 (イ)閾値の測定毎のゲート・ドレイン間への電圧印加
時間の累積値を、指数関数的に増加させつつトランジス
タの閾値を測定するようにしたので、閾値電圧を一定値
ずつ増加させることができ、累積電圧印加時間を一次関
数的に増加させる方法に比べ測定回数を低減することが
でき、さらに、書き込み速度の遅いビットに対して測定
回数をより少なくできる。
有する。 (イ)閾値の測定毎のゲート・ドレイン間への電圧印加
時間の累積値を、指数関数的に増加させつつトランジス
タの閾値を測定するようにしたので、閾値電圧を一定値
ずつ増加させることができ、累積電圧印加時間を一次関
数的に増加させる方法に比べ測定回数を低減することが
でき、さらに、書き込み速度の遅いビットに対して測定
回数をより少なくできる。
【0024】上記実施の形態においては、ゲート電極と
ドレイン電極とに対し同期したパルス電圧を印加した
が、これに限ることなく他にも、制御ゲート電極に所定
の書込電圧を印加した状態でドレイン電極のみ本例のパ
ルス電圧を印加してもよい。あるいは、ドレイン電極に
所定の電圧を印加した状態で制御ゲート電極に本例のパ
ルス電圧を印加してもよい。
ドレイン電極とに対し同期したパルス電圧を印加した
が、これに限ることなく他にも、制御ゲート電極に所定
の書込電圧を印加した状態でドレイン電極のみ本例のパ
ルス電圧を印加してもよい。あるいは、ドレイン電極に
所定の電圧を印加した状態で制御ゲート電極に本例のパ
ルス電圧を印加してもよい。
【図1】 実施の形態におけるフラッシュメモリの平面
図。
図。
【図2】 図1のA−A断面図。
【図3】 周辺回路の電気的構成を示す回路図。
【図4】 印加パルス等を説明するため波形図。
【図5】 書き込み時間と閾値電圧との関係を示す測定
図。
図。
【図6】 書き込み動作を説明するためのメモリの断面
図。
図。
【図7】 消去動作を説明するためのメモリの断面図。
1…半導体基板としてのP型単結晶シリコン基板、2…
ソース領域、3…ドレイン領域、4…ソース共通線、5
…絶縁膜としてのシリコン酸化膜、6…浮遊ゲート電
極、7…絶縁膜としてのシリコン酸化膜、8…制御ゲー
ト電極。
ソース領域、3…ドレイン領域、4…ソース共通線、5
…絶縁膜としてのシリコン酸化膜、6…浮遊ゲート電
極、7…絶縁膜としてのシリコン酸化膜、8…制御ゲー
ト電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川口 勉 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体基板の表層部にセル毎のソース領
域およびドレイン領域が離間して形成され、両領域間に
おける半導体基板の上に絶縁膜を介して浮遊ゲート電極
が配置されるとともに、浮遊ゲート電極の上に絶縁膜を
介して制御ゲート電極が延設された不揮発性メモリにお
ける書込用閾値測定方法であって、 閾値の測定毎のゲート・ドレイン間への電圧印加時間の
累積値を、指数関数的に増加させつつ、トランジスタの
閾値を測定するようにした不揮発性メモリの書込用閾値
測定方法。 - 【請求項2】 ゲート・ドレイン間への電圧として、一
定時間幅のパルスを用い、閾値の測定毎のパルス数の累
積値を指数関数的に増加させた請求項1に記載の不揮発
性メモリの書込用閾値測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18336696A JPH1027491A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 不揮発性メモリの書込用閾値測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18336696A JPH1027491A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 不揮発性メモリの書込用閾値測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1027491A true JPH1027491A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16134514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18336696A Pending JPH1027491A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 不揮発性メモリの書込用閾値測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1027491A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005276315A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Kawasaki Microelectronics Kk | 半導体集積回路の使用方法および半導体集積回路 |
| JP2010530596A (ja) * | 2007-06-21 | 2010-09-09 | サンディスク コーポレイション | 書き込みパルス持続時間のインテリジェント制御 |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP18336696A patent/JPH1027491A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005276315A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Kawasaki Microelectronics Kk | 半導体集積回路の使用方法および半導体集積回路 |
| JP2010530596A (ja) * | 2007-06-21 | 2010-09-09 | サンディスク コーポレイション | 書き込みパルス持続時間のインテリジェント制御 |
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