JPH10275004A - プログラマブルコントローラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト方法およびプログラマブルコントローラ - Google Patents
プログラマブルコントローラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト方法およびプログラマブルコントローラInfo
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- JPH10275004A JPH10275004A JP7835997A JP7835997A JPH10275004A JP H10275004 A JPH10275004 A JP H10275004A JP 7835997 A JP7835997 A JP 7835997A JP 7835997 A JP7835997 A JP 7835997A JP H10275004 A JPH10275004 A JP H10275004A
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Abstract
在するローカルデバイスの内容を各シーケンスプログラ
ム毎に正しくモニタ、テストができるようにすること。 【解決手段】 各シーケンスプログラムA、B毎に独立
して存在するローカルデバイスのモニタ・テストを行う
モニタ・テスト登録要求コマンドを外部周辺機器よりプ
ログラマブルコントローラのCPUユニットに送って各
シーケンスプログラムA、B毎にモニタ・テスト登録要
求を受け付け、モニタ・テスト登録要求があるシーケン
スプログラムについては、そのシーケンスプログラムの
実行終了後、ローカルデバイス退避処理(ステップS4
73、ステップS487)の前に指定デバイスのモニタ
処理あるいはテスト処理(ステップS121、ステップ
S131)を行う。
Description
使用されるプログラマブルコントローラにおけるローカ
ルデバイスのモニタ・テスト方法およびプログラマブル
コントローラに関し、特にプログラム毎に独立して存在
するローカルデバイスを外部周辺機器からモニタ、テス
トをできるようにしたモニタ・テスト方法およびプログ
ラマブルコントローラに関するものである。
てシ−ケンス制御装置が広く利用されている。ここで云
うシ−ケンス制御装置とは、産業機械等の制御におい
て、一つの制御動作の終了を確認し、その結果に応じて
つぎの動作を選定する等、予め定められた順序に従っ
て、制御の各段階を逐次進めて行く制御を行う制御機器
である。
変更の可能なプログラマブルコントロ−ラが主流であ
り、その制御内容も年々高度化しつつある。近年では、
プログラマブルコントローラに外部周辺機器を接続し、
CPUユニットが内部で記憶している入出力信号の状態
を示すデバイスや演算結果を格納するデバイスなどの情
報を外部周辺機器のCRT上でモニタすることや、CP
Uユニットが内部で記憶しているデバイスの値を試験的
に変更するテストも可能となっている。
よく使用するためプログラムの大規模化が進み、それに
伴いプログラミングの効率化のために複数人でシーケン
スプログラムを作成することが多くなってきたため、ロ
ーカルデバイスの使用が有効になってきた。
ログラムが存在したとき、複数のプログラムそれぞれの
ローカルデバイス用エリアを増設メモリに確保すること
により、複数のプログラム毎に独立して存在するデバイ
スを云う。
シーケンスプログラム間で異なり、ローカルデバイスは
各シーケンスプログラムで局所的に定義され、このロー
カルデバイスは複数のシーケンスプログラム間で同一デ
バイス名を指定しても、異なるデバイスを指定している
ことになる。その結果、ローカルデバイスを使用するこ
とにより同一デバイスの使用を気にせずシーケンスプロ
グラムの作成が容易になる。
説明する。
ラの概略構成を示すブロック図である。図18におい
て、符号1はプログラマブルコントローラの制御の中心
となるCPUユニットを示している。CPUユニット1
には、ユーザがシーケンスプログラムを作成したり、ユ
ーザがCPUユニット1にシーケンスプログラムを格納
したり、ユーザがCPUユニット1にモニタ・テスト要
求を送ったり、モニタ結果を見るための外部周辺機器2
−1、2−2が接続されている。
を実行するCPU3と、ユーザが作成したシーケンスプ
ログラムを解析するシステムプログラムを格納するシス
テムメモリ4と、ユーザが作成したシーケンスプログラ
ムを格納するシーケンスプログラムメモリ5と、外部周
辺機器2と交信するための周辺I/F6と、シーケンス
プログラムで使用されるD0、D1と云ったデバイスデ
ータを記憶するデバイスメモリ7と、ローカルデバイス
などを記憶する増設メモリ8と、システムプログラムが
データを記憶するために使用するワークメモリ9を有し
ている。
メモリ5、周辺I/F6、デバイスメモリ7、増設メモ
リ8、ワークメモリ9はそれぞれアドレス信号線やデー
タ信号線などの各種信号線10によりCPU3と繋がっ
ており、CPU3は各種信号線10を介してシーケンス
プログラムメモリ5などに対してデータの読み出し、書
き込みを行う。
ーザAが外部周辺機器2−1を用いてシーケンスプログ
ラムAをCPUユニット1に書き込み、またユーザBが
外部周辺機器2−2を用いてシーケンスプログラムBを
CPUユニット1に書き込み、なおかつユーザがローカ
ルデバイスをデバイスD0〜D30と設定してユーザA
とユーザBが共にデバイスD0をモニタ、デバイスD1
0をテストする場合を考える。
ユニット1のシーケンスプログラムメモリ5にシーケン
スプログラムAを書き込むと、図19のシーケンスプロ
グラムメモリ5の中にシーケンスプログラムAのエリア
43が確保される。ユーザBが外部周辺機器2−2から
CPUユニット1のシーケンスプログラムメモリ5にシ
ーケンスプログラムBを書き込むと、図19に示されて
いるように、シーケンスプログラムメモリ5の中にシー
ケンスプログラムBのエリア44が確保される。
する設定をした場合には、増設メモリ8にシーケンスプ
ログラム毎のローカルデバイスエリアが確保されるの
で、上記の場合には、図20に示されているように、増
設メモリ8にシーケンスプログラムA用ローカルデバイ
スエリア45とシーケンスプログラムB用ローカルデバ
イスエリア46とがそれぞれ確保される。
スプログラムAとシーケンスプログラムBがあるときの
CPUユニット1によるプログラム実行手順を図21を
用いて説明する。
理の概略は、最初にシーケンスプログラムA用処理を実
行して、つぎにシーケンスプログラムB用処理を実行
し、最後にEND処理を実行し、このEND処理の実行
が終了すると、また最初に戻り、シーケンスプログラム
A用処理を実行する。
スプログラムB用処理では、シーケンスプログラムA用
・B用処理の中でCPU3は共に各シーケンスプログラ
ム実行処理(ステップS472・ステップS482)の
前に、各ローカルデバイスの復帰処理(ステップS47
1・ステップS481)を実行し、各シーケンスプログ
ラム実行処理(ステップS472・ステップS482)
の後に各ローカルデバイスの退避処理(ステップS47
3・ステップS483)を実行する。
外部周辺機器との交信処理(ステップS491)、およ
びその他のEND処理(ステップS492)を実行す
る。
ける各ローカルデバイスの復帰処理と、ステップS47
3とステップS483における各ローカルデバイスの退
避処理について図22を用いて説明する。
グラムAのローカルデバイス復帰処理は、増設メモリ8
に書き込まれているシーケンスプログラムA用ローカル
デバイス45のデータをデバイスメモリ7のローカルデ
バイスに指定されたエリア53に転送展開することであ
る。この状態で、ローカルデバイスに指定されたエリア
53のデバイスD0の値を参照すると、シーケンスプロ
グラムA用ローカルデバイス45のデバイスD0の値が
参照できる。
ムAのローカルデバイス復帰処理を実行し、ステップS
472のシーケンスプログラムA実行処理で、ローカル
デバイスの書き換え等を行い、ステップS473で、そ
のローカルデバイスの値を増設メモリ8のシーケンスプ
ログラムA用ローカルデバイス45に反映するために、
シーケンスプログラムAのローカルデバイスをローカル
デバイスに指定されたエリア53に転送する退避処理を
行う。
グラムAのローカルデバイスの退避処理は、デバイスメ
モリ7のローカルデバイスに指定されたエリア53のデ
ータを増設メモリ8の中のシーケンスプログラムA用ロ
ーカルデバイス45に転送することである。シーケンス
プログラムBのローカルデバイス復帰処理(ステップS
481)とシーケンスプログラムBのローカルデバイス
の退避処理(ステップS483)についても増設メモリ
8のシーケンスプログラムB用ローカルデバイス46と
デバイスメモリ7のローカルデバイスに指定されたエリ
ア53の間でシーケンスプログラムAと同様の処理を行
う。
交信処理(モニタ・テスト)について図23〜図26を
用いて説明する。
ニタ・テスト要求が送られてきたかと云う要求元を記憶
しておくエリアである要求元記憶エリア57をCPUユ
ニット1のワークメモリ9に外部周辺機器2−1、2−
2のために2ワード確保する(図25参照)。
示中に、外部周辺機器2−1を用いてデバイスD0のモ
ニタ要求をすると、外部周辺機器2−1の中にある要求
データ記憶エリア58(図26参照)に「モニタ要求:
D0」を記憶して同時にCPU3へモニタ要求が外部周
辺機器2−1からあったと云う情報を送る。
辺機器2−1からモニタ要求が来たので、図23に示さ
れているモニタ・テスト登録処理(図21のステップS
4911)で、ワークメモリ9の要求元記憶エリア57
(図25参照)にモニタ要求元の外部周辺機器2−1の
要求元番号「1」を登録する処理を実行する(ステップ
S54)。
スト処理(図21のステップS4912)において、要
求元記憶エリア57に登録された要求元番号「1」から
外部周辺機器2−1の内部に存在する要求データ記憶エ
リア58を検出する(ステップS551)。
求データ記憶エリア58に登録されている要求の処理を
実行する(ステップS552)。
で検出した要求データ記憶エリア58の「モニタ要求:
D0」と云う要求データを得てCPU3は「モニタ要
求:D0」を実行するためにCPUユニット1のデバイ
スメモリ7のデバイスD0のデータを検出し、外部周辺
機器2−1に返すためにデバイスD0のデータを持つ応
答データを作成し、外部周辺機器2−1にデバイスD0
のデータを持つ応答データを返す処理を行う。
要求は終了したので、要求元記憶エリア57に登録され
た「1」の要求元番号を要求元記憶エリア57から抹消
する(ステップS56)。
示中に、外部周辺機器2−2を用いてデバイスD0のモ
ニタ要求をする場合も、図23に示されているモニタ・
テスト登録処理のステップS54で、要求元記憶エリア
57にモニタ要求元の外部周辺機器2−2の要求元番号
「2」を登録して上述の処理を同様に実行すると、外部
周辺機器2−2でも同様にデバイスD0のモニタができ
る。
中に、外部周辺機器2−1を用いてデバイスD10の値
を3に変更するテスト要求をすると、外部周辺機器2−
1の中にある要求データ記憶エリア58に「テスト要
求:D10」を記憶して上述のモニタ要求と同様の処理
を実行することによりテストは可能である。
求データ記憶エリア58に登録されている要求の処理で
あるモニタ・テスト処理(図24参照)のステップS5
52の処理で、ステップS551で検出した要求データ
記憶エリア58の「テスト要求:D10:3」と云う要
求データを得てCPUユニット1のデバイスメモリ7の
デバイスD10のデータを検出した後、モニタ要求処理
のように応答データを作成して外部周辺機器2−1に応
答データを送る代わりに、デバイスメモリ7のデバイス
D10のデータを3に書き換えると云う処理を行う。
示中に、2−2の外部周辺機器Bを用いてD10の値を
3に変更するテスト要求をする場合も、図23に示され
ているモニタ・テスト登録処理のステップS54で、要
求元記憶エリア57にモニタ要求元の2−2の外部周辺
機器Bの要求元番号「2」の登録して上述の処理を同様
に実行すると2−2の外部周辺機器Bでも同様にD10
のの値を3に変更するテストができる。
テスト登録処理、モニタ・テスト処理を行うことによ
り、END処理時にデバイスメモリ7に存在するデバイ
スの値にアクセスすることで、ローカルデバイス以外の
デバイスのモニタ・テストを正しく行うことができる。
ように、モニタ・テストのための外部周辺機器との交信
処理(ステップS491)は、全てのシーケンスプログ
ラムの実行後、すなわちシーケンスプログラムBのロー
カルデバイスの退避処理(ステップS483)の処理終
了後に、デバイスメモリ7に存在するデバイスの値をモ
ニタ・テストするため、ユーザAがシーケンスプログラ
ムAを表示中に外部周辺機器2−1を用いてデバイスD
0のモニタを行っても、ユーザBがシーケンスプログラ
ムBを表示中に外部周辺機器Bを用いてデバイスD0の
モニタ要求を行っても、デバイスメモリ7のローカルデ
バイスに指定されたエリア53に残ったシーケンスプロ
グラムBのローカルデバイスのデバイスD0が外部周辺
機器2−1、2−2ともにモニタすることになり、ロー
カルデバイスのモニタはメインプログラム実行の最後に
実行されたシーケンスプログラムのローカルデバイスの
モニタしかできない。
器との交信処理(モニタ・テスト)は、全シーケンスプ
ログラム実行後、すなわち、シーケンスプログラムBの
ローカルデバイスの退避処理(ステップS483)の処
理終了後に、デバイスメモリ7のローカルデバイスに指
定されたエリア53の値の書き換えを行ってもメインプ
ログラム実行の最初の処理であるシーケンスプログラム
Aのローカルデバイスの復帰処理(ステップS471)
でデバイスメモリ7のローカルデバイスに指定されたエ
リア53はシーケンスプログラムAのローカルデバイス
エリア45によって上書きされるので、END処理で書
き換えられたローカルデバイスに指定されたエリア53
の値はシーケンスプログラムAのローカルデバイスエリ
ア45にもシーケンスプログラムBのローカルデバイス
エリア46にも反映されず、ローカルデバイスのテスト
は全く出来ない。
て存在するので、複数プログラムで、同じデバイス名を
用いても、別のデバイスとして扱うことができる。
るときにおきる同一デバイスの使用を気にせずにシーケ
ンスプログラムを作成でき、プログラム作成が容易とな
るが、複数人がそれぞれのシーケンスプログラム中のロ
ーカルデバイスの値を試験的にテストをしてそのローカ
ルデバイスの値をモニタすると云うローカルデバイスの
モニタ・テストが上述のように従来のプログラマブルコ
ントローラでは正しく行えないため、複数人でのデバッ
グは実行できず、デバッグの効率が悪い。
なされたものであり、ローカルデバイスがプログラム毎
に独立して存在すると云う特性を活かして複数人でのデ
バッグを可能にするため、プログラム毎に独立して存在
するローカルデバイスを外部周辺機器からモニタ、テス
トを正しく行うことのできるプログラマブルコントロー
ラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト方法およ
びプログラマブルコントローラを得ることを目的として
いる。
めに、この発明によるプログラマブルコントローラにお
けるローカルデバイスのモニタ・テスト方法は、各シー
ケンスプログラムの実行処理の前に、増設メモリに書き
込まれている該当シーケンスプログラムのローカルデバ
イスをデバイスメモリに復帰展開し、そのシーケンスプ
ログラムの実行処理後に、前記デバイスメモリのローカ
ルデバイスを前記増設メモリに退避させる処理を行って
複数個のシーケンスプログラムを逐次実行するローカル
デバイス対応のプログラマブルコントローラにおけるロ
ーカルデバイスのモニタ・テスト方法において、各シー
ケンスプログラム毎に独立して存在するローカルデバイ
スのモニタ・テストを行うモニタ・テスト登録要求コマ
ンドを外部周辺機器よりプログラマブルコントローラの
CPUユニットに送って各シーケンスプログラム毎にモ
ニタ・テスト登録要求を受け付け、モニタ・テスト登録
要求があるシーケンスプログラムについては、そのシー
ケンスプログラムの実行終了後、ローカルデバイス退避
処理の前に指定デバイスのモニタ処理あるいはテスト処
理を行うものである。
ラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト方法で
は、ローカルデバイスモニタ・テスト登録要求コマンド
を外部周辺機器を使ってCPUユニットへ送ることによ
り、モニタ・テスト登録要求があるシーケンスプログラ
ムについては、そのシーケンスプログラムの実行終了
後、ローカルデバイス退避処理の前に指定デバイスのモ
ニタ処理あるいはテスト処理を行う。
発明によるプログラマブルコントローラは、各シーケン
スプログラムの実行処理の前に、増設メモリに書き込ま
れている該当シーケンスプログラムのローカルデバイス
をデバイスメモリに復帰展開し、そのシーケンスプログ
ラムの実行処理後に、前記デバイスメモリのローカルデ
バイスを前記増設メモリに退避させる処理を行って複数
個のシーケンスプログラムを逐次実行するローカルデバ
イス対応のプログラマブルコントローラにおいて、各シ
ーケンスプログラム毎に独立して存在するローカルデバ
イスのモニタ・テストを行うモニタ・テスト登録要求コ
マンドを外部周辺機器より受け取り、そのモニタ・テス
ト登録要求のデータを登録するワークメモリを有し、前
記ワークメモリに書き込まれたデータからモニタ・テス
ト登録要求があるシーケンスプログラムを判別し、モニ
タ・テスト登録要求があるシーケンスプログラムについ
ては、そのシーケンスプログラムの実行終了後、ローカ
ルデバイス退避処理の前に指定デバイスのモニタ処理あ
るいはテスト処理を行うものである。
ラでは、ローカルデバイスモニタ・テスト登録要求コマ
ンドを外部周辺機器を使ってCPUユニットへ送ってモ
ニタ・テスト登録要求のデータをワークメモリに登録
し、モニタ・テスト登録要求があるシーケンスプログラ
ムについては、そのシーケンスプログラムの実行終了
後、ローカルデバイス退避処理の前に指定デバイスのモ
ニタ処理あるいはテスト処理を行う。
発明によるプログラマブルコントローラにおけるローカ
ルデバイスのモニタ・テスト方法は、各各シーケンスプ
ログラムの実行処理の前に、増設メモリに書き込まれて
いる該当シーケンスプログラムのローカルデバイスをデ
バイスメモリに復帰展開し、そのシーケンスプログラム
の実行処理後に、前記デバイスメモリのローカルデバイ
スを前記増設メモリに退避させる処理を行って複数個の
シーケンスプログラムを逐次実行するローカルデバイス
対応のプログラマブルコントローラにおけるローカルデ
バイスのモニタ・テスト方法において、前記増設メモリ
における各シーケンスプログラムのローカルデバイスの
先頭アドレスをストアしておき、そのシーケンスプログ
ラム別のローカルデバイスの先頭アドレスを参照して外
部周辺機器よりのモニタ・テスト要求による指定シーケ
ンスプログラムにおける指定デバイスの増設メモリ上の
アドレスを演算取得し、そのアドレスに割り付けられて
いるローカルデバイスのモニタ処理あるいはテスト処理
を行うものである。
ラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト方法で
は、シーケンスプログラム別のローカルデバイスの先頭
アドレスを参照して外部周辺機器よりのモニタ・テスト
要求による指定シーケンスプログラムにおける指定デバ
イスの増設メモリ上のアドレスを演算取得することで、
そのアドレスに割り付けられているローカルデバイスの
モニタ処理あるいはテスト処理を行う。
発明によるプログラマブルコントローラは、各シーケン
スプログラムの実行処理の前に、増設メモリに書き込ま
れている該当シーケンスプログラムのローカルデバイス
をデバイスメモリに復帰展開し、そのシーケンスプログ
ラムの実行処理後に、前記デバイスメモリのローカルデ
バイスを前記増設メモリに退避させる処理を行って複数
個のシーケンスプログラムを逐次実行するローカルデバ
イス対応のプログラマブルコントローラにおいて、前記
増設メモリにおける各シーケンスプログラムのローカル
デバイスの先頭アドレスを記憶するワークメモリを有
し、前記ワークメモリに書き込まれているシーケンスプ
ログラム別のローカルデバイスの先頭アドレスを参照し
て外部周辺機器よりのモニタ・テスト要求による指定シ
ーケンスプログラムにおける指定デバイスの増設メモリ
上のアドレスを演算取得し、そのアドレスに割り付けら
れているローカルデバイスのモニタ処理あるいはテスト
処理を行うものである。
ラでは、ワークメモリに格納されているシーケンスプロ
グラム別のローカルデバイスの先頭アドレスを参照して
外部周辺機器よりのモニタ・テスト要求による指定シー
ケンスプログラムにおける指定デバイスの増設メモリ上
のアドレスを演算取得することで、そのアドレスに割り
付けられているローカルデバイスのモニタ処理あるいは
テスト処理を行う。
明に係るプログラマブルコントローラにおけるローカル
デバイスのモニタ・テスト方法およびプログラマブルコ
ントローラの実施の形態を詳細に説明する。なお、以下
に説明するこの発明の実施の形態において上述の従来例
と同一構成の部分は、上述の従来例に付した符号と同一
の符号を付してその説明を省略する。
ログラマブルコントローラの実施の形態1を示してい
る。このプログラマブルコントローラのワークメモリ9
には、ローカルデバイスのモニタ・テストの登録を記憶
するローカルデバイスモニタ・テストの登録エリア17
(図2参照)と、ローカルデバイスのモニタ・テストの
登録がある外部周辺機器の要求元番号を記憶するローカ
ルデバイス用要求元記憶エリア24(図3参照)と、ロ
ーカルデバイスのモニタ・テストの登録がある外部周辺
機器での表示シーケンスプログラムのファイル番号を記
憶するローカルデバイス用ファイル番号記憶エリア26
(図4参照)が割り付けられている。
リア17は、図2に示されているように、ローカルデバ
イスモニタ・テスト登録要求のある要求元の要求元番号
のデータフィールドと、外部周辺機器で表示中のファイ
ル番号のデータフィールドとを対をなして有し、外部周
辺機器よりのローカルデバイスモニタ・テスト登録要
求、換言すれば、ローカルデバイスモニタ・テスト登録
コマンドの発行により、要求元の要求元番号と外部周辺
機器で表示中のファイル番号を書き込まれる。
ムプログラムは、ローカルデバイスモニタ・テスト登録
コマンドを発行されているシーケンスプログラムについ
ては、そのシーケンスプログラムの実行終了直後時に、
当該シーケンスプログラムにおけるローカルデバイスの
モニタ・テストを行うようになっている。
トローラのメインプログラム実行処理フローを示してい
る。このメインプログラム実行処理では、各シーケンス
プログラムのローカルデバイスの退避処理(ステップS
473・ステップS483)の前に、ローカルデバイス
に指定されたエリアのデバイスデータに対しモニタ・テ
スト処理を行うべく、シーケンスプログラムA用処理
で、シーケンスプログラムAのモニタ・テスト処理(ス
テップS121)が、シーケンスプログラムB用処理で
は、シーケンスプログラムBのモニタ・テスト処理(ス
テップS131)がそれぞれ追加され、またEND処理
にはローカルデバイスのモニタ・テスト登録処理(ステ
ップS141)が追加され、モニタ・テストのための外
部周辺機器との交信処理(ステップS142)における
モニタ・テスト処理(ステップS1421)の内容が従
来のものより変更されている。
テスト登録処理(図5のステップS141)を、図7は
モニタ・テスト処理(図5のステップS1421)を、
図8はシーケンスプログラムAあるいはBのモニタ・テ
スト処理(ステップS121、ステップS132)をそ
れぞれ示している。
1の動作について説明する。
で、ユーザAが外部周辺機器2−1を用いてシーケンス
プログラムAをCPUユニット1に書き込み、またユー
ザBが外部周辺機器2−2を用いてシーケンスプログラ
ムBをCPUユニット1に書き込み、なおかつユーザが
ローカルデバイスをデバイスD0〜D30と設定してユ
ーザAとユーザBが共にローカルデバイスD0のモニタ
をすべく、外部周辺機器2−1、2−2からシーケンス
プログラムA、シーケンスプログラムBのローカルデバ
イスのモニタを行うと云う登録コマンドをCPUユニッ
ト1に送り、デバイスD0のモニタ要求を出したときの
処理について説明する。
おけるローカルデバイスのモニタ・テスト登録処理(図
5のステップS141)では、外部周辺機器からローカ
ルデバイスのモニタ・テスト登録要求があるか否かを判
別する(ステップS15)。
ルデバイスのモニタを行うと云う登録コマンドを、また
ユーザBが外部周辺機器2−2からローカルデバイスの
モニタを行うと云う登録コマンドをCPUユニットに送
っていると、ステップS15における外部周辺機器から
ローカルデバイスのモニタ・テスト登録要求があるかと
云う条件分岐では、ローカルデバイスのモニタ・テスト
登録要求があると云う判定が行われ、つぎのステップS
16に進む。
求があると(ステップS15肯定)、ローカルデバイス
モニタ・テスト登録要求のある要求元の要求元番号、外
部周辺機器で表示中のファイル番号をワークメモリ9に
画定されているローカルデバイスモニタ・テスト登録エ
リア17に登録する(ステップS16)。
外部周辺機器2−1の要求元番号「1」と外部周辺機器
2−1で表示中のプログラムAのファイル番号[1]を
ローカルデバイスのモニタ・テスト登録エリア17への
登録を実行し、また外部周辺機器2−2の要求元番号
「2」と外部周辺機器2−2で表示中のプログラムBの
ファイル番号[2]をローカルデバイスのモニタ・テス
ト登録エリア17への登録を実行する。
登録のない場合には(ステップS15否定)、何も実行
しない。
ニタ・テスト処理(図5のステップS1421)は、従
来と同じ処理を行うモニタ・テスト登録処理(ステップ
S4911)の後に行われる処理であるので、このモニ
タ・テスト処理実行時には、従来例と同様に、ワークメ
モリ要求元記憶エリア57に外部周辺機器2−1の要求
元番号「1」と、外部周辺機器2−2の要求元番号
「2」とが登録されている(図25参照)。
クメモリ9のローカルデバイスモニタ・テスト登録エリ
ア17に登録があるか否かの判別を行う(ステップS2
0)。
リア17に、ローカルデバイスのモニタ・テスト登録処
理(図6のステップS16)で登録したデータが存在す
れば(ステップS20肯定)、要求元記憶エリア57の
要求元番号で、ローカルデバイスモニタ・テスト登録エ
リア17に登録されている要求元番号のいずれかと等し
い要求元データが存在するか否かの判別を行う(ステッ
プS21)。
要求元番号「1」はローカルデバイスモニタ・テスト登
録エリア17の要求元番号「1」と等しく、また要求元
記憶エリア57の要求元番号「2」はローカルデバイス
モニタ・テスト登録エリア17の要求元番号「2」と等
しいので(ステップS21肯定)、つぎのステップS2
2に進む。
テスト登録エリア17に登録されている要求元番号のい
ずれかと等しい要求元データが存在すれば、要求元記憶
エリア57の要求元番号をローカルデバイスモニタ・テ
スト登録エリア17から検出してこれを、図3に示され
ているように、ローカルデバイス用要求元記憶エリア2
4に移す(ステップS22)。
番号「1」、「2」をそれぞれローカルデバイス用要求
元記憶エリア24に移す。
号をローカルデバイスモニタ・テスト登録エリア17か
ら検出し、これを、図4に示されているように、ローカ
ルデバイス用ファイル番号記憶エリア26に登録する
(ステップS23)。
「1」に対応するファイル番号はローカルデバイスモニ
タ・テスト登録エリア17から「1」と検出できるの
で、そのファイル番号「1」をローカルデバイス用ファ
イル番号記憶エリア26に「1」と登録し、要求元番号
「2」に対応するファイル番号はローカルデバイスモニ
タ・テスト登録エリア17から「2」と検出できるの
で、そのファイル番号「2」をローカルデバイス用ファ
イル番号記憶エリア26に「2」と登録する処理を行
う。これにより要求元記憶エリア57は空になる。
登録エリア17にデータが登録されていない場合(ステ
ップS20否定)、あるいはローカルデバイスモニタ・
テスト登録エリア17に登録されている要求元番号のい
ずれかとも等しくない場合(ステップS21否定)に
は、要求元記憶エリア57から順に要求元を検出して従
来のものと同等のモニタ・テスト処理を行う(ステップ
S4912)。
AあるいはBのモニタ・テスト処理におけるモニタ・テ
スト処理(図5のステップS121あるいはステップS
131)では、まず、ローカルデバイス用ファイル番号
記憶エリア26のファイル番号に実行プログラム番号と
同じファイル番号があるか否かの判別を行う(ステップ
S28)。
ステップS23で、ローカルデバイス用ファイル番号記
憶エリア26に「1」と登録してあり、これはシーケン
スプログラムAの実行プログラム番号「1」と同じであ
り、またローカルデバイス用ファイル番号記憶エリア2
6に「2」と登録してあり、これはシーケンスプログラ
ムBの実行プログラム番号「2」と同じであるので(ス
テップS28肯定)、モニタ・テスト処理(ステップS
29)を実行する。
憶エリア26に実行プログラム番号と同じファイル番号
がない場合には(ステップS28否定)、シーケンスプ
ログラムA、Bのモニタ・テスト処理(ステップS12
1、ステップS131)では何も実行しない。
AあるいはBのモニタ・テスト処理(図8のステップS
29)は、従来のステップS4912におけるモニタ・
テスト処理(図24参照)とほとんど同じであが、この
シーケンスプログラム別のモニタ・テスト処理では、要
求元記憶エリア57ではなく、ローカルデバイス用要求
元記憶エリア24に登録されている要求元から該当周辺
機器に存在する要求データ記憶エリア58を検出し(ス
テップS301)、外部周辺機器に存在する要求データ
記憶エリア58に登録されている要求の処理を実行する
(ステップS302)。
ス要求元記憶エリア24に登録されている要求元番号を
抹消する(ステップS31)。
処理(ステップS121)は、シーケンスプログラムA
のローカルデバイス退避処理(ステップS473)の前
に行う処理であるので、シーケンスプログラムAのモニ
タ・テスト処理(ステップS121)で、モニタを行う
と、デバイスメモリ7のローカルデバイスに指定された
エリア53には、まだシーケンスプログラムA用ローカ
ルデバイス45があるので、シーケンスプログラムAに
おけるローカルデバイスのモニタを正しく行うことがで
きる。
テスト処理(ステップS131)は、シーケンスプログ
ラムBのローカルデバイス退避処理(ステップS48
7)の前に行う処理であるので、シーケンスプログラム
Bのモニタ・テスト処理(ステップS131)で、モニ
タを行うと、デバイスメモリ7のローカルデバイスに指
定されたエリア53にはシーケンスプログラムB用ロー
カルデバイス46があるので、シーケンスプログラムB
におけるローカルデバイスのモニタも正しく行うことが
できる。
バイスのモニタを行うと云う登録コマンドをCPUユニ
ット1に送っておき、ローカルデバイスのモニタを行う
と云う登録があったシーケンスプログラムのモニタ処理
は、そのシーケンスプログラムのローカルデバイスの退
避処理の前、すなわち、そのシーケンスプログラムのロ
ーカルデバイスがローカルデバイスに指定されたエリア
53に存在しているときに行うため、全体の処理時間は
比較的短い時間で、ローカルデバイスの正しいモニタが
可能になる。
ーザAが外部周辺機器2−1を用いてシーケンスプログ
ラムAをCPUユニット1に書き込み、またユーザBが
外部周辺機器2−2を用いてシーケンスプログラムBを
CPUユニット1に書き込み、なおかつユーザがローカ
ルデバイスをデバイスD0〜D30と設定してユーザA
とユーザBが共にローカルデバイスをテストするため、
外部周辺機器2−1、2−2からシーケンスプログラム
A、シーケンスプログラムBのローカルデバイスのテス
トを行うと云う登録コマンドをCPUユニット1に送
り、デバイスD10のデータを3に変えるテスト要求を
出したときの処理について説明する。
・テスト処理(ステップS4912)でのステップS5
52(図24参照)の処理と、図8におけるモニタ・テ
スト処理(ステップS29)におけるステップS552
の処理で、モニタ要求を実行する代わりにテスト要求を
実行すること以外は、上述のモニタ要求での処理と全く
同様である。
処理(ステップS121)はシーケンスプログラムAの
ローカルデバイス退避処理(ステップS473)の前に
行う処理であるので、シーケンスプログラムAのモニタ
・テスト処理(ステップS121)で、テストを行う
と、デバイスメモリ7のローカルデバイスに指定された
エリア53のデバイスD10にはプログラムA用ローカ
ルデバイス45のデバイスD10があり、デバイスメモ
リ7のローカルデバイスに指定されたエリア53のデバ
イスD10を3に書き換えると、シーケンスプログラム
Aのモニタ・テスト処理(ステップS121)のつぎに
シーケンスプログラムAのローカルデバイス退避処理S
473を行うので、シーケンスプログラムAのモニタ・
テスト処理(ステップS121)で書き換えたデバイス
データ、すなわちテストしたデバイスD10のデータは
プログラムA用ローカルデバイス45のデバイスD10
に反映することになり、ローカルデバイスのテストが正
しく行うことができる。
テスト処理(ステップS131)はシーケンスプログラ
ムBのローカルデバイス退避処理(ステップS483)
の前に行う処理であるので、シーケンスプログラムBの
モニタ・テスト処理(ステップS131)で、テストを
行うと、デバイスメモリ7のローカルデバイスに指定さ
れたエリア53のデバイスD10にはプログラムB用ロ
ーカルデバイス46のデバイスD10があり、デバイス
メモリ7のローカルデバイスに指定されたエリア53の
デバイスD10を3に書き換えると、シーケンスプログ
ラムBのモニタ・テスト処理(ステップS131)のつ
ぎにシーケンスプログラムBのローカルデバイス退避処
理S483を行うので、シーケンスプログラムBのモニ
タ・テスト処理(ステップS131)で書き換えたデバ
イスデータ、すなわちテストしたデバイスD10のデー
タはプログラムA用ローカルデバイス46のデバイスD
10に反映することになり、シーケンスプログラムBに
ついても、ローカルデバイスのテストが正しく行うこと
ができる。
バイスのテストを行うと云う登録コマンドをCPUユニ
ット1に送っておき、ローカルデバイスのテストを行う
と云う登録があったシーケンスプログラムのテスト処理
は、そのシーケンスプログラムのローカルデバイスの退
避処理の前、すなわち、そのシーケンスプログラムのロ
ーカルデバイスがローカルデバイスに指定されたエリア
53に存在しているときに行うため、全体の処理時間は
比較的短い時間で、ローカルデバイスの正しいテストが
可能になる。
プログラマブルコントローラの実施の形態2を示してい
る。このプログラマブルコントローラのワークメモリ9
には、ローカルデバイスに指定されたエリア53の先頭
アドレスと最終アドレスとを記憶するローカルデバイス
に指定されたエリアアドレス記憶エリア39(図11参
照)と、増設メモリ8におけるファイル番号別、すなわ
ちシーケンスプログラム別のローカルデバイスの先頭ア
ドレスを記憶するローカルデバイス先頭アドレス記憶エ
リア40(図12参照)と、モニタ・テストの指定デバ
イス(ローカルデバイス)を記憶するローカルデバイス
アドレス格納エリア42(図13参照)とがそれぞれ割
り付けられている。
ぞれが有している要求データ記憶エリア58には、モニ
タ・テスト要求対象のローカルデバイス番号(テストの
場合には、変更する番号)に加えてモニタ・テスト要求
対象のシーケンスプログラムのファイル番号が書き込ま
れる(図14参照)。
納されているシステムプログラムは、増設メモリ8にお
ける各シーケンスプログラムのローカルデバイスの先頭
アドレス(シーケンスプログラムA用ローカルデバイス
エリア45の先頭アドレスと、シーケンスプログラムB
用ローカルデバイスエリア46の先頭アドレス)を算出
してストアし、外部周辺機器よりのモニタ・テスト要求
の指定デバイスがローカルデバイスに指定されたエリア
アドレス記憶エリア39に書き込まれているローカルデ
バイスに指定されたエリア53の先頭アドレス〜最終ア
ドレスの範囲内であれば、そのモニタ・テスト要求の指
定デバイスがローカルデバイスであると判定し、ローカ
ルデバイス先頭アドレス記憶エリア40の増設メモリ8
におけるファイル番号別のローカルデバイスの先頭アド
レスを参照してその指定デバイスの増設メモリ8におけ
るアドレスを取得し、そのアドレスに割り付けられてい
るローカルデバイスのモニタ・テストを行う。
ントローラのメインプログラム実行処理フローを示して
いる。このメインプログラム実行処理では、シーケンス
プログラムA用処理の前にローカルデバイスの先頭アド
レス算出処理(ステップS34)が追加され、モニタ・
テストのための外部周辺機器との交信処理(ステップS
142)におけるモニタ・テスト処理(ステップS14
22)の内容が従来のものより変更されている。
レス算出処理(図15のステップS34)を、図17は
モニタ・テスト処理(図15のステップS1422)を
それぞれ示している。
形態1の動作について説明する。
で、ユーザAが2−1Aの外部周辺機器Aを用いてシー
ケンスプログラムAをCPUユニット1Aに書き込み、
ユーザBが2−2Aの外部周辺機器Bを用いてシーケン
スプログラムBをCPUユニット1Aに書き込み、ユー
ザAまたはBがローカルデバイスをD0〜D30と設定
してユーザAがD1をモニタする場合を例に挙げて説明
する。
では、そのそれぞれが保有する要求データ記憶エリア5
8のデータにファイル番号が追加され、図14に示され
ているようなデータ構成で要求データを記憶するように
変更されており、ユーザAがシーケンスプログラムAの
デバイスD1のモニタ要求をすると、従来の要求データ
記憶エリア58のデータ構成「モニタ要求:D1:空
き」にシーケンスプログラムAのファイル番号「1」を
加えた「モニタ要求:D1:空き:1」なる要求データ
が要求データ記憶エリア58に記憶される。
グラムが起動されると、まずローカルデバイス先頭アド
レス算出処理(ステップS34)が行われる。
理を図16を用いて説明する。
0〜D30と設定すると、デバイスメモリ7にはアドレ
ス100〜アドレス130までローカルデバイスに指定
されたエリア53が確保される。
アアドレスの先頭アドレス100と最終アドレス130
を、図11に示されているように、ローカルデバイスに
指定されたエリアアドレス記憶エリア39に格納する
(ステップS37)。
スをデハイスD0〜D30と設定すると、増設メモリ8
のアドレス50〜アドレス80にシーケンスプログラム
A用ローカルデバイスエリア45が確保され、増設メモ
リ8のアドレス81〜アドレス111にシーケンスプロ
グラムB用ローカルデバイスエリア46が確保される。
プログラム用のローカルデバイスの先頭アドレスをロー
カルデバイス先頭アドレス記憶エリア40に格納する処
理(ステップS38)で、シーケンスプログラムA用ロ
ーカルデバイスのファイル番号1と先頭アドレス50、
シーケンスプログラムB用ローカルデバイスのファイル
番号2と先頭アドレス81がそれぞれローカルデバイス
先頭アドレス記憶エリア40に格納される。
の外部周辺機器との交信処理(図15のステップS14
2)のモニタ・テスト処理(図15ステップS142
2)の処理内容を図17を用いて説明する。
求元番号から該当外部周辺機器に存在する要求データ記
憶エリア58を検出する処理(ステップS551)は従
来例における場合の処理と同様であり、図14に示され
ているような外部周辺機器2−1の要求データ記憶エリ
ア36を検出できる。
カルデバイスに指定されたエリアアドレス記憶エリア3
9に書き込まれている先頭アドレスと最終アドレスの範
囲内であるか否かの判別を行う(ステップS411)。
D1はデバイスメモリ7におけるアアドレスに変換する
と、101であり、これは、ローカルデバイスに指定さ
れたエリアアドレス記憶エリア39の先頭アドレス10
0以上で、最終アドレス130以下であるので、当該デ
バイスD1はローカルデバイスと判断され(ステップS
411肯定)、つぎのステップS412へ進む。
バイスと判断されると、増設メモリ8にある指定デバイ
スのアドレスをローカルデバイス先頭アドレス記憶エリ
ア40(図12参照)に書き込まれているローカルデバ
イス先頭アドレスより算出し、これをローカルデバイス
アドレス格納エリア42(図13参照)に格納する(ス
テップS412)。
号1のデバイスD1のモニタ要求がでると云う情報を得
ると、ローカルデバイス先頭アドレス記憶エリア40の
ファイル番号が1のものを検索し、ファイル番号1のロ
ーカルデバイスの増設メモリ8上での先頭アドレスが5
0であることが分かる。デバイスD1はデバイスD0か
ら数えて1番目のデータであるので、先頭アドレス50
+1で、デバイスD1の増設メモリ8上でのアドレスが
51と算出できるので、ローカルデバイスアドレス格納
エリア42に51を格納する。
リア42のローカルデバイスアドレスデータ51によっ
て増設メモリ8上のアドレス51に付けられているシー
ケンスプログラムAのローカルデバイスD1に対して要
求データ記憶エリア36のモニタ要求を実行する(ステ
ップS413)。
場合と同様に、要求元記憶エリア57に登録された要求
元番号を要求元記憶エリア57から抹消する(ステップ
S56)。
理で、ローカルデバイス以外であった場合には、従来例
におけるモニタ・テスト要求処理を実行し(ステップS
552)、この後に要求元番号の抹消処理を行う(ステ
ップS56)。
デバイスとを指定してのモニタ要求コマンドをCPUユ
ニット1に発行し、そのモニタ要求コマンドからローカ
ルデバイスの場合には、システムプログラムが直接に増
設メモリ8のローカルデバイスのアドレスを算出してモ
ニタ要求処理を実行することから、ローカルデバイスの
モニタを正しく行える。またシーケンスプログラムAの
表示中にシーケンスプログラムBのローカルデバイスの
モニタも可能である。
ある場合には、モニタ・テスト処理(図15のステップ
S1422)におけるステップS413、ステップS5
52(図17参照)で、モニタ要求の実行を行う代わり
にテスト要求を実行する以外は、モニタ要求時と全く同
様の処理を行うことにより、ローカルデバイスのテスト
が正しく行える。
バイスとを指定してのテストコマンドをCPUユニット
1に発行し、そのモニタコマンドからローカルデバイス
の場合には、システムプログラムが直接に増設メモリ7
のローカルデバイスのアドレスを算出してテスト要求処
理を実行することにより、ローカルデバイスのテストを
正しく行える。またシーケンスプログラムAの表示中に
シーケンスプログラムBのローカルデバイスのテストも
可能である。
明によるプログラマブルコントローラにおけるローカル
デバイスのモニタ・テスト方法によれば、ローカルデバ
イスモニタ・テスト登録要求コマンドを外部周辺機器を
使ってCPUユニットへ送ることにより、モニタ・テス
ト登録要求があるシーケンスプログラムについては、そ
のシーケンスプログラムの実行終了後、ローカルデバイ
ス退避処理の前に指定デバイスのモニタ処理あるいはテ
スト処理を行うから、ローカルデバイスを複数のプログ
ラム毎に正しくモニタあるいはテストすることができ、
複数人でのデバッグの効率を向上できる。
ーラによれば、ローカルデバイスモニタ・テスト登録要
求コマンドを外部周辺機器を使ってCPUユニットへ送
ってモニタ・テスト登録要求のデータをワークメモリに
登録し、モニタ・テスト登録要求があるシーケンスプロ
グラムについては、そのシーケンスプログラムの実行終
了後、ローカルデバイス退避処理の前に指定デバイスの
モニタ処理あるいはテスト処理を行うから、ローカルデ
バイスを複数のプログラム毎に正しくモニタあるいはテ
ストすることができ、複数人でのデバッグの効率を向上
できる。
ーラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト方法で
は、シーケンスプログラム別のローカルデバイスの先頭
アドレスを参照して外部周辺機器よりのモニタ・テスト
要求による指定シーケンスプログラムにおける指定デバ
イスの増設メモリ上のアドレスを演算取得し、そのアド
レスに割り付けられているローカルデバイスのモニタ処
理あるいはテスト処理を行うから、ローカルデバイスを
複数のプログラム毎に正しくモニタあるいはテストする
ことができ、複数人でのデバッグの効率を向上できる。
また、ユーザはモニタしたいローカルデバイスの情報と
して従来の情報にファイル番号を付け加え、すなわち指
定シーケンスプログラムにおける指定デバイスをモニタ
したいと云ったデータを外部周辺機器を使ってCPUユ
ニットに送るから、外部周辺機器に表示しているプログ
ラム以外のプログラムのローカルデバイスも正しくモニ
タ、テストすることもできる。
ーラでは、ワークメモリに格納されているシーケンスプ
ログラム別のローカルデバイスの先頭アドレスを参照し
て外部周辺機器よりのモニタ・テスト要求による指定シ
ーケンスプログラムにおける指定デバイスの増設メモリ
上のアドレスを演算取得し、そのアドレスに割り付けら
れているローカルデバイスのモニタ処理あるいはテスト
処理を行うから、ローカルデバイスを複数のプログラム
毎に正しくモニタあるいはテストすることができ、複数
人でのデバッグの効率を向上できる。また、ユーザはモ
ニタしたいローカルデバイスの情報として従来の情報に
ファイル番号を付け加え、すなわち指定シーケンスプロ
グラムにおける指定デバイスをモニタしたいと云ったデ
ータを外部周辺機器を使ってCPUユニットに送るか
ら、外部周辺機器に表示しているプログラム以外のプロ
グラムのローカルデバイスも正しくモニタ、テストする
こともできる。
の実施の形態1を示す構成図である。
・テスト登録エリアのデータ構成図である。
記憶エリアのデータ構成図である。
ル番号憶エリアのデータ構成図である。
のフロー図である。
・テスト登録処理のフロー図である。
ー図である。
モニタ・テスト処理のフロー図である。
別のモニタ・テスト処理のフロー図である。
ラの実施の形態2を示す構成図である。
されたエリアアドレス記憶エリアのデータ構成図であ
る。
ドレス記憶エリアのデータ構成図である。
ス格納エリアのデータ構成図である。
データ構成図である。
理のフロー図である。
ドレス算出処理のフロー図である。
ロー図である。
の構成図である。
タ構成図である。
におけるメインプログラム処理のフロー図である。
図である。
におけるモニタ・テスト登録処理のフロー図である。
におけるモニタ・テスト処理のフロー図である。
る。
3 CPU,4 システムメモリ,5 シーケンスプロ
グラムメモリ,6 周辺I/F,7 デバイスメモリ,
8 増設メモリ,9 ワークメモリ,10 各種信号
線,17 ローカルデバイスモニタ・テスト登録エリ
ア,24 ローカルデバイス用要求元記憶エリア,26
ローカルデバイス用ファイル番号記憶エリア,39
ローカルデバイスに指定されたエリアアドレス記憶エリ
ア、40 ローカルデバイス先頭アドレス記憶エリア,
42 ローカルデバイスアドレス格納エリア,43 シ
ーケンスプログラムAエリア,44 シーケンスプログ
ラムBエリア,45 シーケンスプログラムA用ローカ
ルデバイスエリア,46 シーケンスプログラムB用ロ
ーカルデバイスエリア,57 要求元記憶エリア,58
要求データ記憶エリア。
Claims (4)
- 【請求項1】 各シーケンスプログラムの実行処理の前
に、増設メモリに書き込まれている該当シーケンスプロ
グラムのローカルデバイスをデバイスメモリに復帰展開
し、そのシーケンスプログラムの実行処理後に、前記デ
バイスメモリのローカルデバイスを前記増設メモリに退
避させる処理を行って複数個のシーケンスプログラムを
逐次実行するローカルデバイス対応のプログラマブルコ
ントローラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト
方法において、 各シーケンスプログラム毎に独立して存在するローカル
デバイスのモニタ・テストを行うモニタ・テスト登録要
求コマンドを外部周辺機器よりプログラマブルコントロ
ーラのCPUユニットに送って各シーケンスプログラム
毎にモニタ・テスト登録要求を受け付け、モニタ・テス
ト登録要求があるシーケンスプログラムについては、そ
のシーケンスプログラムの実行終了後、ローカルデバイ
ス退避処理の前に指定デバイスのモニタ処理あるいはテ
スト処理を行うことを特徴とするプログラマブルコント
ローラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト方
法。 - 【請求項2】 各シーケンスプログラムの実行処理の前
に、増設メモリに書き込まれている該当シーケンスプロ
グラムのローカルデバイスをデバイスメモリに復帰展開
し、そのシーケンスプログラムの実行処理後に、前記デ
バイスメモリのローカルデバイスを前記増設メモリに退
避させる処理を行って複数個のシーケンスプログラムを
逐次実行するローカルデバイス対応のプログラマブルコ
ントローラにおいて、 各シーケンスプログラム毎に独立して存在するローカル
デバイスのモニタ・テストを行うモニタ・テスト登録要
求コマンドを外部周辺機器より受け取り、そのモニタ・
テスト登録要求のデータを登録するワークメモリを有
し、 前記ワークメモリに書き込まれたデータからモニタ・テ
スト登録要求があるシーケンスプログラムを判別し、モ
ニタ・テスト登録要求があるシーケンスプログラムにつ
いては、そのシーケンスプログラムの実行終了後、ロー
カルデバイス退避処理の前に指定デバイスのモニタ処理
あるいはテスト処理を行うことを特徴とするプログラマ
ブルコントローラ。 - 【請求項3】 各シーケンスプログラムの実行処理の前
に、増設メモリに書き込まれている該当シーケンスプロ
グラムのローカルデバイスをデバイスメモリに復帰展開
し、そのシーケンスプログラムの実行処理後に、前記デ
バイスメモリのローカルデバイスを前記増設メモリに退
避させる処理を行って複数個のシーケンスプログラムを
逐次実行するローカルデバイス対応のプログラマブルコ
ントローラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト
方法において、 前記増設メモリにおける各シーケンスプログラムのロー
カルデバイスの先頭アドレスをストアしておき、そのシ
ーケンスプログラム別のローカルデバイスの先頭アドレ
スを参照して外部周辺機器よりのモニタ・テスト要求に
よる指定シーケンスプログラムにおける指定デバイスの
増設メモリ上のアドレスを演算取得し、そのアドレスに
割り付けられているローカルデバイスのモニタ処理ある
いはテスト処理を行うことを特徴とするプログラマブル
コントローラにおけるローカルデバイスのモニタ・テス
ト方法。 - 【請求項4】 各シーケンスプログラムの実行処理の前
に、増設メモリに書き込まれている該当シーケンスプロ
グラムのローカルデバイスをデバイスメモリに復帰展開
し、そのシーケンスプログラムの実行処理後に、前記デ
バイスメモリのローカルデバイスを前記増設メモリに退
避させる処理を行って複数個のシーケンスプログラムを
逐次実行するローカルデバイス対応のプログラマブルコ
ントローラにおいて、 増設メモリにおける各シーケンスプログラムのローカル
デバイスの先頭アドレスを記憶するワークメモリを有
し、 前記ワークメモリに書き込まれているシーケンスプログ
ラム別のローカルデバイスの先頭アドレスを参照して外
部周辺機器よりのモニタ・テスト要求による指定シーケ
ンスプログラムにおける指定デバイスの増設メモリ上の
アドレスを演算取得し、そのアドレスに割り付けられて
いるローカルデバイスのモニタ処理あるいはテスト処理
を行うことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07835997A JP3411180B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | プログラマブルコントローラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト方法およびプログラマブルコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07835997A JP3411180B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | プログラマブルコントローラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト方法およびプログラマブルコントローラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10275004A true JPH10275004A (ja) | 1998-10-13 |
| JP3411180B2 JP3411180B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=13659809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07835997A Expired - Lifetime JP3411180B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | プログラマブルコントローラにおけるローカルデバイスのモニタ・テスト方法およびプログラマブルコントローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3411180B2 (ja) |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP07835997A patent/JP3411180B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3411180B2 (ja) | 2003-05-26 |
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