JPH10275020A - 定電圧回路 - Google Patents
定電圧回路Info
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- JPH10275020A JPH10275020A JP9081526A JP8152697A JPH10275020A JP H10275020 A JPH10275020 A JP H10275020A JP 9081526 A JP9081526 A JP 9081526A JP 8152697 A JP8152697 A JP 8152697A JP H10275020 A JPH10275020 A JP H10275020A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 過電流保護回路のために設けられた電流検出
抵抗が何らかの原因でオープンになった場合でも、簡単
な回路構成によって過電圧保護回路の動作を確保できる
ようにする。 【解決手段】 出力電圧制御機能を備える電圧変換回路
1の給電ライン2に並列接続された電圧検出回路3の検
出電圧に基づき電圧変換回路1をフィードバック制御し
て定電圧制御を行なう回路に、給電ライン2に発生する
過電圧を検出する過電圧保護回路5と、給電ライン2に
介在接続された電流検出抵抗6により取り出された電圧
を利用して給電ライン2に流れる過電流を検出する過電
流保護回路4とを並列接続し、過電圧または過電流の検
出時に電力供給を停止する。このような回路構成のも
と、過電圧保護回路5を電流検出抵抗6の前段に接続す
ることで、電流検出抵抗6が何らかの原因でオープンに
なった場合でも過電圧保護回路5の動作を確保できるよ
うにする。
抵抗が何らかの原因でオープンになった場合でも、簡単
な回路構成によって過電圧保護回路の動作を確保できる
ようにする。 【解決手段】 出力電圧制御機能を備える電圧変換回路
1の給電ライン2に並列接続された電圧検出回路3の検
出電圧に基づき電圧変換回路1をフィードバック制御し
て定電圧制御を行なう回路に、給電ライン2に発生する
過電圧を検出する過電圧保護回路5と、給電ライン2に
介在接続された電流検出抵抗6により取り出された電圧
を利用して給電ライン2に流れる過電流を検出する過電
流保護回路4とを並列接続し、過電圧または過電流の検
出時に電力供給を停止する。このような回路構成のも
と、過電圧保護回路5を電流検出抵抗6の前段に接続す
ることで、電流検出抵抗6が何らかの原因でオープンに
なった場合でも過電圧保護回路5の動作を確保できるよ
うにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過電流保護回路お
よび過電圧保護回路を含んで定電圧の電力供給を行なう
定電圧回路に関する。
よび過電圧保護回路を含んで定電圧の電力供給を行なう
定電圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の回路の従来の一例を図3に示
す。図3に示す定電圧回路は、出力電圧制御機能を備え
る電圧変換回路101にその給電ライン102を介して
電圧検出回路103を並列接続し、この電圧検出回路1
03の検出電圧に基づき電圧変換回路101をフィード
バック制御して定電圧制御を行なう回路である。また、
電圧変換回路103の給電ライン102には電流検出抵
抗104が介在接続され、この電流検出抵抗104の検
出電圧を利用して過電流を検出する過電流保護回路10
5が電圧変換回路103と電圧検出回路103との間に
並列接続されている。その過電流保護回路105の後段
には、ツェナダイオードTDのツェナ電圧を抵抗Rによ
って取り出して過電圧を検出する過電圧保護回路106
が電圧変換回路101と電圧検出回路103との間に並
列接続されている。そして、過電流保護回路105が過
電流を検出した場合や過電圧保護回路106が過電圧を
検出した場合には、それぞれ、電圧変換回路103に出
力遮断信号が入力されて電圧変換回路103が電力供給
を遮断する。これにより、異常な高電圧の出力が防止さ
れ、各回路素子の保護が図られる。
す。図3に示す定電圧回路は、出力電圧制御機能を備え
る電圧変換回路101にその給電ライン102を介して
電圧検出回路103を並列接続し、この電圧検出回路1
03の検出電圧に基づき電圧変換回路101をフィード
バック制御して定電圧制御を行なう回路である。また、
電圧変換回路103の給電ライン102には電流検出抵
抗104が介在接続され、この電流検出抵抗104の検
出電圧を利用して過電流を検出する過電流保護回路10
5が電圧変換回路103と電圧検出回路103との間に
並列接続されている。その過電流保護回路105の後段
には、ツェナダイオードTDのツェナ電圧を抵抗Rによ
って取り出して過電圧を検出する過電圧保護回路106
が電圧変換回路101と電圧検出回路103との間に並
列接続されている。そして、過電流保護回路105が過
電流を検出した場合や過電圧保護回路106が過電圧を
検出した場合には、それぞれ、電圧変換回路103に出
力遮断信号が入力されて電圧変換回路103が電力供給
を遮断する。これにより、異常な高電圧の出力が防止さ
れ、各回路素子の保護が図られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す定電圧回路
では、何らかの原因で電流検出抵抗104がオープンに
なった場合、過電圧保護回路104が動作しなくなって
しまうという問題がある。過電圧保護回路104が動作
しないと、電流検出抵抗104の前段の電子部品にその
定格を越えた異常高電圧が印加され続け、その電子部品
の破壊や最悪の場合には発煙・発火が生ずる危険性もあ
る。ここで、電流検出抵抗104がオープンになる場合
としては、電流検出抵抗104としてセメント抵抗を用
いた場合、過電流が流れることにより素子破壊が生じて
電流検出抵抗104がオープンになる場合が考えられ
る。また、近年のULCLA規格によれば、全ての素子
をオープンにして試験を行なう必要があるため、この場
合には電流検出抵抗104をオープンにしても発煙・発
火等の不都合があってはならない。
では、何らかの原因で電流検出抵抗104がオープンに
なった場合、過電圧保護回路104が動作しなくなって
しまうという問題がある。過電圧保護回路104が動作
しないと、電流検出抵抗104の前段の電子部品にその
定格を越えた異常高電圧が印加され続け、その電子部品
の破壊や最悪の場合には発煙・発火が生ずる危険性もあ
る。ここで、電流検出抵抗104がオープンになる場合
としては、電流検出抵抗104としてセメント抵抗を用
いた場合、過電流が流れることにより素子破壊が生じて
電流検出抵抗104がオープンになる場合が考えられ
る。また、近年のULCLA規格によれば、全ての素子
をオープンにして試験を行なう必要があるため、この場
合には電流検出抵抗104をオープンにしても発煙・発
火等の不都合があってはならない。
【0004】本発明の目的は、何らかの原因で電流検出
抵抗がオープンになった場合でも、簡単な回路構成によ
って過電圧保護回路の動作を確保できるようにすること
である。
抵抗がオープンになった場合でも、簡単な回路構成によ
って過電圧保護回路の動作を確保できるようにすること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の定電圧回
路は、検出電圧入力端子と出力遮断信号入力端子とを備
え、検出電圧入力端子に入力される検出電圧信号に基づ
いて出力電圧を制御し、出力遮断信号入力端子に出力遮
断信号が入力されると電力供給を停止する電圧変換回路
と;電圧変換回路にその給電ラインを介して並列接続さ
れて電圧を検出し、検出電圧に基づく検出電圧信号を電
圧変換回路の検出電圧入力端子に入力する電圧検出回路
と;電圧変換回路の給電ラインに介在接続された電流検
出抵抗と;電流検出抵抗により取り出された電圧を利用
して電圧変換回路の給電ラインに流れる過電流を検出
し、過電流検出時に出力遮断信号を電圧変換回路の出力
遮断信号入力端子に入力する過電流保護回路と;電流検
出抵抗の前段において電圧変換回路と電圧検出回路との
間に並列接続されて過電圧を検出し、過電圧検出時に出
力遮断信号を電圧変換回路の出力遮断信号入力端子に入
力する過電圧保護回路と;を備える。
路は、検出電圧入力端子と出力遮断信号入力端子とを備
え、検出電圧入力端子に入力される検出電圧信号に基づ
いて出力電圧を制御し、出力遮断信号入力端子に出力遮
断信号が入力されると電力供給を停止する電圧変換回路
と;電圧変換回路にその給電ラインを介して並列接続さ
れて電圧を検出し、検出電圧に基づく検出電圧信号を電
圧変換回路の検出電圧入力端子に入力する電圧検出回路
と;電圧変換回路の給電ラインに介在接続された電流検
出抵抗と;電流検出抵抗により取り出された電圧を利用
して電圧変換回路の給電ラインに流れる過電流を検出
し、過電流検出時に出力遮断信号を電圧変換回路の出力
遮断信号入力端子に入力する過電流保護回路と;電流検
出抵抗の前段において電圧変換回路と電圧検出回路との
間に並列接続されて過電圧を検出し、過電圧検出時に出
力遮断信号を電圧変換回路の出力遮断信号入力端子に入
力する過電圧保護回路と;を備える。
【0006】したがって、電圧検出回路がその検出電圧
に基づき出力する検出電圧信号が電圧変換回路の検出電
圧入力端子に入力されると、電圧変換回路はその出力電
圧制御機能によって出力電圧を定電圧化する。これによ
り、給電ラインを介して定電圧の電力供給が行なわれ
る。また、給電ラインに過電流が流れるとこれが過電流
保護回路に検出され、給電ラインに過電圧が発生すると
これが過電圧保護回路に検出され、いずれの場合にも出
力遮断信号が出力され、これが電圧変換回路の出力遮断
信号入力端子に入力される。これにより、電圧変換回路
は電力供給を停止し、異常な高電圧の出力が防止され、
各回路素子の保護が図られる。そして、何らかの原因に
よって電流検出抵抗がオープンになると、電圧検出回路
および過電流保護回路の機能が損なわれるが、過電圧保
護回路は電流検出抵抗の前段において給電ラインに接続
されているので、その過電圧検出機能が損なわれない。
このような過電圧保護回路の動作の確保は、過電圧保護
回路を電流検出抵抗の前段に接続するだけという簡単な
回路構成によって実現される。
に基づき出力する検出電圧信号が電圧変換回路の検出電
圧入力端子に入力されると、電圧変換回路はその出力電
圧制御機能によって出力電圧を定電圧化する。これによ
り、給電ラインを介して定電圧の電力供給が行なわれ
る。また、給電ラインに過電流が流れるとこれが過電流
保護回路に検出され、給電ラインに過電圧が発生すると
これが過電圧保護回路に検出され、いずれの場合にも出
力遮断信号が出力され、これが電圧変換回路の出力遮断
信号入力端子に入力される。これにより、電圧変換回路
は電力供給を停止し、異常な高電圧の出力が防止され、
各回路素子の保護が図られる。そして、何らかの原因に
よって電流検出抵抗がオープンになると、電圧検出回路
および過電流保護回路の機能が損なわれるが、過電圧保
護回路は電流検出抵抗の前段において給電ラインに接続
されているので、その過電圧検出機能が損なわれない。
このような過電圧保護回路の動作の確保は、過電圧保護
回路を電流検出抵抗の前段に接続するだけという簡単な
回路構成によって実現される。
【0007】この場合、本発明の定電圧回路において
は、電流検出抵抗の直前位置が最も電位差が大きい。そ
こで、過電圧保護回路を電流検出抵抗の直前に接続すれ
ば、過電圧の検出が安定して行なわれる(請求項3)。
また、このような過電圧保護回路は、例えば、ツェナダ
イオードのツェナ電圧を抵抗により取り出して過電圧を
検出するような回路によって容易に構成される(請求項
4)。
は、電流検出抵抗の直前位置が最も電位差が大きい。そ
こで、過電圧保護回路を電流検出抵抗の直前に接続すれ
ば、過電圧の検出が安定して行なわれる(請求項3)。
また、このような過電圧保護回路は、例えば、ツェナダ
イオードのツェナ電圧を抵抗により取り出して過電圧を
検出するような回路によって容易に構成される(請求項
4)。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の定
電圧回路において、起動時に過電流保護回路の動作を遅
延させる遅延タイマ回路をさらに備える。本発明の定電
圧回路を、例えば、放電ランプやモータの定電圧回路に
適用した場合、放電ランプの点灯時やモータの起動時に
は通常よりも多くの電流が定電圧回路に流れる。このた
め、請求項1記載の定電圧回路をそのまま適用すると、
放電ランプの点灯時やモータの起動時に過電流保護回路
が作動して電圧変換回路が電力供給を停止してしまう可
能性がある。そこで、起動時に過電流保護回路の動作を
遅延させる遅延タイマ回路をさらに設けることで、この
ような誤動作が防止される。
電圧回路において、起動時に過電流保護回路の動作を遅
延させる遅延タイマ回路をさらに備える。本発明の定電
圧回路を、例えば、放電ランプやモータの定電圧回路に
適用した場合、放電ランプの点灯時やモータの起動時に
は通常よりも多くの電流が定電圧回路に流れる。このた
め、請求項1記載の定電圧回路をそのまま適用すると、
放電ランプの点灯時やモータの起動時に過電流保護回路
が作動して電圧変換回路が電力供給を停止してしまう可
能性がある。そこで、起動時に過電流保護回路の動作を
遅延させる遅延タイマ回路をさらに設けることで、この
ような誤動作が防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
に基づいて説明する。本実施の形態の定電圧回路は、概
略的には、電圧変換回路1にその給電ライン2を介して
電圧検出回路3を並列接続し、この電圧検出回路3の検
出電圧に基づき電圧変換回路1をフィードバック制御し
て定電圧制御を行なう基本回路構成に、過電流保護回路
4と過電圧保護回路5とを付加した回路構成を備える。
に基づいて説明する。本実施の形態の定電圧回路は、概
略的には、電圧変換回路1にその給電ライン2を介して
電圧検出回路3を並列接続し、この電圧検出回路3の検
出電圧に基づき電圧変換回路1をフィードバック制御し
て定電圧制御を行なう基本回路構成に、過電流保護回路
4と過電圧保護回路5とを付加した回路構成を備える。
【0010】電圧変換回路1は、出力電圧制御機能と電
力供給停止機能とを備える。そして、このような電圧変
換回路1は、検出電圧入力端子F/Bと出力遮断信号入
力端子ON/OFFとを備え、検出電圧入力端子F/B
に入力された検出電圧信号に応じて出力電圧を制御して
定電圧を得、また、出力遮断信号入力端子ON/OFF
に出力遮断信号が入力されることにより電力供給を停止
する。
力供給停止機能とを備える。そして、このような電圧変
換回路1は、検出電圧入力端子F/Bと出力遮断信号入
力端子ON/OFFとを備え、検出電圧入力端子F/B
に入力された検出電圧信号に応じて出力電圧を制御して
定電圧を得、また、出力遮断信号入力端子ON/OFF
に出力遮断信号が入力されることにより電力供給を停止
する。
【0011】過電流保護回路4は、給電ライン2を介し
て電圧変換回路1と電圧検出回路3との間に並列接続さ
れ、電圧変換回路1の−側の給電ライン2aに介在接続
された電流検出抵抗6によって取り出された電圧を利用
して給電ライン2に流れる過電流を検出する。そして、
過電流保護回路4は、給電ライン2aに流れる過電流を
検出した場合に出力遮断信号を出力し、これを出力遮断
信号ライン7を介して電圧変換回路1の出力遮断信号入
力端子ON/OFFに入力する。また、図示しないが、
過電流保護回路4には、起動時に過電流保護回路4の動
作を遅延させる遅延タイマ回路が含まれている。
て電圧変換回路1と電圧検出回路3との間に並列接続さ
れ、電圧変換回路1の−側の給電ライン2aに介在接続
された電流検出抵抗6によって取り出された電圧を利用
して給電ライン2に流れる過電流を検出する。そして、
過電流保護回路4は、給電ライン2aに流れる過電流を
検出した場合に出力遮断信号を出力し、これを出力遮断
信号ライン7を介して電圧変換回路1の出力遮断信号入
力端子ON/OFFに入力する。また、図示しないが、
過電流保護回路4には、起動時に過電流保護回路4の動
作を遅延させる遅延タイマ回路が含まれている。
【0012】過電圧保護回路5は、過電流検出抵抗6の
前段において、給電ライン2を介して電圧変換回路1と
電圧検出回路3との間に並列接続され、ツェナダイオー
ドTDのツェナ電圧を抵抗Rによって取り出して過電圧
を検出する。そして、過電圧保護回路5は、給電ライン
2aに生じた過電圧を検出した場合に出力遮断信号を出
力し、これを出力遮断信号ライン7を介して電圧変換回
路1の出力遮断信号入力端子ON/OFFに入力する。
出力遮断信号ライン7は、過電流保護回路4と過電圧保
護回路5とで共用される。
前段において、給電ライン2を介して電圧変換回路1と
電圧検出回路3との間に並列接続され、ツェナダイオー
ドTDのツェナ電圧を抵抗Rによって取り出して過電圧
を検出する。そして、過電圧保護回路5は、給電ライン
2aに生じた過電圧を検出した場合に出力遮断信号を出
力し、これを出力遮断信号ライン7を介して電圧変換回
路1の出力遮断信号入力端子ON/OFFに入力する。
出力遮断信号ライン7は、過電流保護回路4と過電圧保
護回路5とで共用される。
【0013】さらに、電圧変換回路1の直後には、平滑
用の電界コンデンサCが並列接続されている。
用の電界コンデンサCが並列接続されている。
【0014】このような構成において、給電ライン2を
通じて電力供給が行なわれると、電圧検出回路3が給電
ライン2に生じた電圧を検出し、この検出電圧に基づき
検出電圧信号を電圧変換回路1の検出電圧入力端子F/
Bに入力する。すると、電圧変換回路1は、その出力電
圧制御機能によって出力電圧を定電圧化する。これによ
り、給電ライン2を介して定電圧の電力供給が行なわれ
る。これが、定電圧回路としての基本的な作用である。
通じて電力供給が行なわれると、電圧検出回路3が給電
ライン2に生じた電圧を検出し、この検出電圧に基づき
検出電圧信号を電圧変換回路1の検出電圧入力端子F/
Bに入力する。すると、電圧変換回路1は、その出力電
圧制御機能によって出力電圧を定電圧化する。これによ
り、給電ライン2を介して定電圧の電力供給が行なわれ
る。これが、定電圧回路としての基本的な作用である。
【0015】また、給電ライン2に生ずる電圧は電流検
出抵抗6によって取り出され、過電流保護回路4に入力
される。そこで、給電ライン2に過電流が流れると、過
電流保護回路4は、電流検出抵抗6によって取り出され
た電圧を利用してこれを検出する。また、給電ライン2
に過電圧が生じた場合、電圧検出回路5ではツェナダイ
オードTDのツェナ電圧が抵抗Rによって取り出される
ため、これが検出される。このように、給電ライン2の
過電流や過電圧が検出されると、いずれの場合にも出力
遮断信号が出力され、これが電圧変換回路1の出力遮断
信号入力端子ON/OFFに入力される。これにより、
電圧変換回路1はその電力供給停止機能によって電力供
給を停止する。こうして、異常な高電圧の出力が防止さ
れ、また、各回路素子の保護が図られる。
出抵抗6によって取り出され、過電流保護回路4に入力
される。そこで、給電ライン2に過電流が流れると、過
電流保護回路4は、電流検出抵抗6によって取り出され
た電圧を利用してこれを検出する。また、給電ライン2
に過電圧が生じた場合、電圧検出回路5ではツェナダイ
オードTDのツェナ電圧が抵抗Rによって取り出される
ため、これが検出される。このように、給電ライン2の
過電流や過電圧が検出されると、いずれの場合にも出力
遮断信号が出力され、これが電圧変換回路1の出力遮断
信号入力端子ON/OFFに入力される。これにより、
電圧変換回路1はその電力供給停止機能によって電力供
給を停止する。こうして、異常な高電圧の出力が防止さ
れ、また、各回路素子の保護が図られる。
【0016】次いで、何らかの原因によって電流検出抵
抗6がオープンになると、電圧検出回路3および過電流
保護回路4の機能が損なわれるが、過電圧保護回路5は
電流検出抵抗6の前段において給電ライン2に接続され
ているので、その過電圧検出機能が損なわれない。した
がって、電流検出抵抗6の前段の電子部品の破壊やその
破壊による発煙・発火等が確実に防止される。
抗6がオープンになると、電圧検出回路3および過電流
保護回路4の機能が損なわれるが、過電圧保護回路5は
電流検出抵抗6の前段において給電ライン2に接続され
ているので、その過電圧検出機能が損なわれない。した
がって、電流検出抵抗6の前段の電子部品の破壊やその
破壊による発煙・発火等が確実に防止される。
【0017】しかも、このような過電圧保護回路5の動
作の確保は、過電圧保護回路5を電流検出抵抗6の前段
に接続するだけという簡単な回路構成によって実現され
るため、回路構成が複雑化しない。
作の確保は、過電圧保護回路5を電流検出抵抗6の前段
に接続するだけという簡単な回路構成によって実現され
るため、回路構成が複雑化しない。
【0018】また、本実施の形態の定電圧回路において
は、電流検出抵抗6の直前位置が最も電位差が大きく、
この部分に過電圧保護回路4が接続されているので、過
電圧の検出が安定して行なわれる。
は、電流検出抵抗6の直前位置が最も電位差が大きく、
この部分に過電圧保護回路4が接続されているので、過
電圧の検出が安定して行なわれる。
【0019】さらに、起動時、過電流保護回路4の動作
は、遅延タイマ回路によって所定時間だけ遅延される。
これにより、本実施の形態の定電圧回路を放電ランプや
モータの定電圧回路に適用した場合、放電ランプの点灯
時やモータの起動時に過電流保護回路4が作動して電圧
変換回路1が電力供給を停止してしまうような誤動作が
防止される。
は、遅延タイマ回路によって所定時間だけ遅延される。
これにより、本実施の形態の定電圧回路を放電ランプや
モータの定電圧回路に適用した場合、放電ランプの点灯
時やモータの起動時に過電流保護回路4が作動して電圧
変換回路1が電力供給を停止してしまうような誤動作が
防止される。
【0020】図2は、定電圧回路の変形例を示す。この
変形例は、過電流検出抵抗6を電圧変換回路1の+側の
給電ライン2bに介在接続させた例である。この場合に
も、図1に示す定電圧回路と同様の動作が行なわれる。
変形例は、過電流検出抵抗6を電圧変換回路1の+側の
給電ライン2bに介在接続させた例である。この場合に
も、図1に示す定電圧回路と同様の動作が行なわれる。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の定電圧回路は、過電流検
出のための過電流検出抵抗の前段に過電圧保護回路を接
続したので、何らかの原因によって電流検出抵抗がオー
プンになった場合、過電圧保護回路の動作を確保して過
電圧検出機能を果たさせることができ、したがって、電
流検出抵抗の前段の電子部品の破壊やその破壊による発
煙・発火等を確実に防止することができる。また、この
ような過電圧保護回路の動作の確保を、電流検出抵抗の
前段に過電圧保護回路を接続するだけという簡単な回路
構成によって実現することができるので、回路構成の簡
単化を図ることができる。
出のための過電流検出抵抗の前段に過電圧保護回路を接
続したので、何らかの原因によって電流検出抵抗がオー
プンになった場合、過電圧保護回路の動作を確保して過
電圧検出機能を果たさせることができ、したがって、電
流検出抵抗の前段の電子部品の破壊やその破壊による発
煙・発火等を確実に防止することができる。また、この
ような過電圧保護回路の動作の確保を、電流検出抵抗の
前段に過電圧保護回路を接続するだけという簡単な回路
構成によって実現することができるので、回路構成の簡
単化を図ることができる。
【0022】請求項2記載の発明は、請求項1記載の定
電圧回路において、起動時に過電流保護回路の動作を遅
延させる遅延タイマ回路をさらに備えるので、本発明の
定電圧回路を放電ランプやモータの定電圧回路に適用し
た場合、放電ランプの点灯時やモータの起動時に過電流
保護回路が作動して電圧変換回路が電力供給を停止して
しまうような誤動作を確実に防止することができる。
電圧回路において、起動時に過電流保護回路の動作を遅
延させる遅延タイマ回路をさらに備えるので、本発明の
定電圧回路を放電ランプやモータの定電圧回路に適用し
た場合、放電ランプの点灯時やモータの起動時に過電流
保護回路が作動して電圧変換回路が電力供給を停止して
しまうような誤動作を確実に防止することができる。
【0023】請求項3記載の発明は、請求項1記載の定
電圧回路において、過電圧保護回路を電流検出抵抗の直
前に接続したので、電流検出抵抗の直前位置が最も電位
差が大きいことから、過電圧の検出を安定して行なうこ
とができる。
電圧回路において、過電圧保護回路を電流検出抵抗の直
前に接続したので、電流検出抵抗の直前位置が最も電位
差が大きいことから、過電圧の検出を安定して行なうこ
とができる。
【0024】請求項4記載の発明は、請求項1記載の定
電圧回路において、過電圧保護回路は、ツェナダイオー
ドのツェナ電圧を抵抗により取り出して過電圧を検出す
るので、過電圧保護回路を少ない部品点数で簡単に構成
することができる。
電圧回路において、過電圧保護回路は、ツェナダイオー
ドのツェナ電圧を抵抗により取り出して過電圧を検出す
るので、過電圧保護回路を少ない部品点数で簡単に構成
することができる。
【図1】本発明の実施の一形態を示す定電圧回路の回路
図である。
図である。
【図2】変形例を示す定電圧回路の回路図である。
【図3】定電圧回路の従来の一例を示す回路図である。
1: 電圧変換回路 2: 給電ライン 3: 電圧検出回路 4: 過電流保護回路 5: 過電圧保護回路 6: 電流検出抵抗 F/B: 検出電圧入力端子 ON/OFF: 出力遮断信号入力端子 TD: ツェナダイオード R: 抵抗
Claims (4)
- 【請求項1】 検出電圧入力端子と出力遮断信号入力端
子とを備え、検出電圧入力端子に入力される検出電圧信
号に基づいて出力電圧を制御し、出力遮断信号入力端子
に出力遮断信号が入力されると電力供給を停止する電圧
変換回路と;電圧変換回路にその給電ラインを介して並
列接続されて電圧を検出し、検出電圧に基づく検出電圧
信号を電圧変換回路の検出電圧入力端子に入力する電圧
検出回路と;電圧変換回路の給電ラインに介在接続され
た電流検出抵抗と;電流検出抵抗により取り出された電
圧を利用して電圧変換回路の給電ラインに流れる過電流
を検出し、過電流検出時に出力遮断信号を電圧変換回路
の出力遮断信号入力端子に入力する過電流保護回路と;
電流検出抵抗の前段において電圧変換回路と電圧検出回
路との間に並列接続されて過電圧を検出し、過電圧検出
時に出力遮断信号を電圧変換回路の出力遮断信号入力端
子に入力する過電圧保護回路と;を備えることを特徴と
する定電圧回路。 - 【請求項2】 電圧変換回路の起動時に過電流保護回路
の動作を遅延させる遅延タイマ回路をさらに備えること
を特徴とする請求項1記載の定電圧回路。 - 【請求項3】 過電圧保護回路は電流検出抵抗の直前に
接続されていることを特徴とする請求項1記載の定電圧
回路。 - 【請求項4】 過電圧保護回路は、ツェナダイオードの
ツェナ電圧を抵抗により取り出して過電圧を検出するこ
とを特徴とする請求項1記載の定電圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081526A JPH10275020A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 定電圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081526A JPH10275020A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 定電圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10275020A true JPH10275020A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13748783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9081526A Abandoned JPH10275020A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 定電圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10275020A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001106446A (ja) * | 1999-10-08 | 2001-04-17 | Inventio Ag | エレベータ設備用の安全回路 |
| JP2001286137A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Densei Lambda Kk | 電源装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61224858A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-06 | Fujitsu Ltd | Dc―dcコンバータ |
| JPH02193520A (ja) * | 1989-01-20 | 1990-07-31 | Fujitsu General Ltd | 過電流検出装置による電源遮断方法 |
| JPH0488334U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-31 | ||
| JPH08275515A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-18 | Tec Corp | スイッチング電源装置 |
| JPH0916274A (ja) * | 1995-06-27 | 1997-01-17 | Omron Corp | 電源入力保護回路およびスイッチング電源 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9081526A patent/JPH10275020A/ja not_active Abandoned
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Legal Events
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