JPH10275380A - カセットハウジング - Google Patents
カセットハウジングInfo
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- JPH10275380A JPH10275380A JP9096434A JP9643497A JPH10275380A JP H10275380 A JPH10275380 A JP H10275380A JP 9096434 A JP9096434 A JP 9096434A JP 9643497 A JP9643497 A JP 9643497A JP H10275380 A JPH10275380 A JP H10275380A
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- JP
- Japan
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- cassette
- tape
- slider
- housing
- case
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、カセットスライダストッパに関し
て、テープカセット取出しの際に磁気テープが引っ掛か
るようなことがなく、且つ高い強度を有するようにし
た、カセットハウジングを提供することを目的とする。 【解決手段】磁気テープ12dを収容するケース12a
と、ケース前面を開閉するリッド12eと、リッドを係
止し得るようにケース内で前後に移動し得るカセットス
ライダ12fと、を含んでいるテープカセット12に関
して、上記テープカセットを両側でガイドするガイド部
13bと、下方からカセットスライダの移動路内に突出
するように固定配置され、且つテープカセットのカセッ
トハウジング内への挿入の際に、カセットスライダをケ
ースに対して相対的に後方に移動させて、リッドを開放
する、カセットスライダストッパ13cと、を含んでい
るカセットハウジング13において、上記カセットスラ
イダストッパが、下方から、テープカセットの挿入方向
に関して後方に斜めに延びるように、カセットハウジン
グ10を構成する。
て、テープカセット取出しの際に磁気テープが引っ掛か
るようなことがなく、且つ高い強度を有するようにし
た、カセットハウジングを提供することを目的とする。 【解決手段】磁気テープ12dを収容するケース12a
と、ケース前面を開閉するリッド12eと、リッドを係
止し得るようにケース内で前後に移動し得るカセットス
ライダ12fと、を含んでいるテープカセット12に関
して、上記テープカセットを両側でガイドするガイド部
13bと、下方からカセットスライダの移動路内に突出
するように固定配置され、且つテープカセットのカセッ
トハウジング内への挿入の際に、カセットスライダをケ
ースに対して相対的に後方に移動させて、リッドを開放
する、カセットスライダストッパ13cと、を含んでい
るカセットハウジング13において、上記カセットスラ
イダストッパが、下方から、テープカセットの挿入方向
に関して後方に斜めに延びるように、カセットハウジン
グ10を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオテー
プレコーダ,デジタルオーディオテープレコーダ等で使
用されるカセットハウジングに関するものである。
プレコーダ,デジタルオーディオテープレコーダ等で使
用されるカセットハウジングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタルオーディオテープ(以
下、DATという)レコーダは、例えば例えば図4に示
すように、構成されている。即ち、図4において、DA
Tレコーダ1は、筐体2と、この筐体2の一側で揺動可
能に支持されたテープカセット3を収容するためのカセ
ットハウジング4と、筐体2内に収容されたテープカセ
ットの記録/再生ユニット(図示せず)とから構成され
ている。
下、DATという)レコーダは、例えば例えば図4に示
すように、構成されている。即ち、図4において、DA
Tレコーダ1は、筐体2と、この筐体2の一側で揺動可
能に支持されたテープカセット3を収容するためのカセ
ットハウジング4と、筐体2内に収容されたテープカセ
ットの記録/再生ユニット(図示せず)とから構成され
ている。
【0003】ここで、上記テープカセット3は、偏平な
直方体状で前面が開放したケース3aと、ケース3a内
に配設された二つのリール3b,3cと、これらのリー
ル3b,3c間に巻回された磁気テープ3dと、さらに
ケース3aの前面を開閉可能に閉鎖するリッド3eと、
ケース3a内にて前後方向に移動可能なカセットスライ
ダ3fと、から構成されている。このカセットスライダ
3fは、テープカセット3の不使用時には、ケース3a
に対して前側に位置することにより、リッド3eを閉鎖
位置に係止していると共に、カセットハウジング4内に
挿入された時には、ケース3aに対して後方に移動する
ことにより、リッド3eを開放する(図4一点鎖線参
照)。
直方体状で前面が開放したケース3aと、ケース3a内
に配設された二つのリール3b,3cと、これらのリー
ル3b,3c間に巻回された磁気テープ3dと、さらに
ケース3aの前面を開閉可能に閉鎖するリッド3eと、
ケース3a内にて前後方向に移動可能なカセットスライ
ダ3fと、から構成されている。このカセットスライダ
3fは、テープカセット3の不使用時には、ケース3a
に対して前側に位置することにより、リッド3eを閉鎖
位置に係止していると共に、カセットハウジング4内に
挿入された時には、ケース3aに対して後方に移動する
ことにより、リッド3eを開放する(図4一点鎖線参
照)。
【0004】また、上記カセットハウジング4は、テー
プカセット3のケース3aを収容し得るように形成され
ている中空の本体4aと、テープカセット3のケース3
aの両側をガイドするガイド部4bと、本体4a内にて
下方からカセットスライダ3fの移動路内に突出するよ
うに、カセットハウジング4に一体的に固定配置された
カセットスライドストッパ4cとを含んでいる。
プカセット3のケース3aを収容し得るように形成され
ている中空の本体4aと、テープカセット3のケース3
aの両側をガイドするガイド部4bと、本体4a内にて
下方からカセットスライダ3fの移動路内に突出するよ
うに、カセットハウジング4に一体的に固定配置された
カセットスライドストッパ4cとを含んでいる。
【0005】このカセットスライダストッパ4cは、図
示の場合、カセットハウジング4の本体4aの下面を構
成する一部が、上方に向かって切り起こされることによ
り、ほぼ垂直に上方に延びていることにより、形成され
ている。
示の場合、カセットハウジング4の本体4aの下面を構
成する一部が、上方に向かって切り起こされることによ
り、ほぼ垂直に上方に延びていることにより、形成され
ている。
【0006】このように構成されたDATレコーダ1に
よれば、テープカセット3をDATレコーダ1のカセッ
トハウジング4内に挿入する場合、先ずテープカセット
3の両側を、カセットハウジング4の両側のガイド部4
bに沿って、本体4a内に挿入する。これにより、テー
プカセット3は、図5(A)に示すように、カセットハ
ウジング4の本体4a内に進入することになる。そし
て、テープカセット3は、挿入途中で、そのカセットス
ライダ3fの前縁が、カセットハウジング4のカセット
スライダストッパ4cに当接する。
よれば、テープカセット3をDATレコーダ1のカセッ
トハウジング4内に挿入する場合、先ずテープカセット
3の両側を、カセットハウジング4の両側のガイド部4
bに沿って、本体4a内に挿入する。これにより、テー
プカセット3は、図5(A)に示すように、カセットハ
ウジング4の本体4a内に進入することになる。そし
て、テープカセット3は、挿入途中で、そのカセットス
ライダ3fの前縁が、カセットハウジング4のカセット
スライダストッパ4cに当接する。
【0007】そして、さらにテープカセット3がカセッ
トハウジング4内に挿入されると、カセットスライダ3
fは、このカセットスライダストッパ4cにより、前進
が規制されることになり、ケース3aに対して相対的に
後方に移動されることになる。従って、テープカセット
3がカセットハウジング4内に完全に挿入された時、図
5(B)に示すように、カセットスライダ3fは、テー
プカセット3のケース3aに対して後方位置まで移動さ
れ、リッド3eを開放して、図4一点鎖線に示すよう
に、その開放即ち矢印X方向への揺動を可能にすること
になる。
トハウジング4内に挿入されると、カセットスライダ3
fは、このカセットスライダストッパ4cにより、前進
が規制されることになり、ケース3aに対して相対的に
後方に移動されることになる。従って、テープカセット
3がカセットハウジング4内に完全に挿入された時、図
5(B)に示すように、カセットスライダ3fは、テー
プカセット3のケース3aに対して後方位置まで移動さ
れ、リッド3eを開放して、図4一点鎖線に示すよう
に、その開放即ち矢印X方向への揺動を可能にすること
になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成のDATレコーダ1においては、上述したよう
に、カセットスライダストッパ4cは、カセットハウジ
ング4の本体4aの下面から上方に向かってほぼ垂直に
延びている。このため、テープカセット3内にて、二つ
のリール3b,3c間の磁気テープ3dが弛んで下方に
垂れ下がった状態で、テープカセット3がカセットハウ
ジング4から取り出されると、磁気テープ3dがこのカ
セットスライダストッパ4cに引っ掛かってしまう。従
って、テープカセット3のカセットハウジング4からの
取出しの際に、磁気テープ3dが、テープカセットから
引き出されてしまったり、場合によっては磁気テープ3
dが破損したり、切断してしまうという問題があった。
うな構成のDATレコーダ1においては、上述したよう
に、カセットスライダストッパ4cは、カセットハウジ
ング4の本体4aの下面から上方に向かってほぼ垂直に
延びている。このため、テープカセット3内にて、二つ
のリール3b,3c間の磁気テープ3dが弛んで下方に
垂れ下がった状態で、テープカセット3がカセットハウ
ジング4から取り出されると、磁気テープ3dがこのカ
セットスライダストッパ4cに引っ掛かってしまう。従
って、テープカセット3のカセットハウジング4からの
取出しの際に、磁気テープ3dが、テープカセットから
引き出されてしまったり、場合によっては磁気テープ3
dが破損したり、切断してしまうという問題があった。
【0009】また、カセットスライダストッパ4cは、
ほぼ垂直に延びていることから、比較的強度が低く、テ
ープカセット3がカセットハウジング4内に誤挿入され
たり、強く押し込まれた場合、挿入力によって、カセッ
トスライダストッパ4cが変形することがあるという問
題があった。
ほぼ垂直に延びていることから、比較的強度が低く、テ
ープカセット3がカセットハウジング4内に誤挿入され
たり、強く押し込まれた場合、挿入力によって、カセッ
トスライダストッパ4cが変形することがあるという問
題があった。
【0010】本発明は、以上の点に鑑み、カセットスラ
イダストッパに関して、テープカセット取出しの際に磁
気テープが引っ掛かるようなことがなく、且つ高い強度
を有するようにした、カセットハウジングを提供するこ
とを目的としている。
イダストッパに関して、テープカセット取出しの際に磁
気テープが引っ掛かるようなことがなく、且つ高い強度
を有するようにした、カセットハウジングを提供するこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、二つのリール間に巻回された磁気テープを収容す
るケースと、ケース前面を開閉するリッドと、リッドを
係止し得るようにケース内で前後に移動し得るカセット
スライダと、を含んでいるテープカセットに関して、テ
ープカセット記録・再生装置に備えられ且つ上記テープ
カセットを両側でガイドするガイド部と、下方からカセ
ットスライダの移動路内に突出するように、カセットハ
ウジングに一体的に固定配置されていて、且つテープカ
セットのカセットハウジング内への挿入の際に、カセッ
トスライダに当接して、カセットスライダをケースに対
して相対的に後方に移動させて、リッドを開放可能にす
る、カセットスライダストッパと、を含んでいるカセッ
トハウジングにおいて、上記カセットスライダストッパ
が、下方から、テープカセットの挿入方向に関して後方
に斜めに延びていることを特徴とする、カセットハウジ
ングにより、達成される。
れば、二つのリール間に巻回された磁気テープを収容す
るケースと、ケース前面を開閉するリッドと、リッドを
係止し得るようにケース内で前後に移動し得るカセット
スライダと、を含んでいるテープカセットに関して、テ
ープカセット記録・再生装置に備えられ且つ上記テープ
カセットを両側でガイドするガイド部と、下方からカセ
ットスライダの移動路内に突出するように、カセットハ
ウジングに一体的に固定配置されていて、且つテープカ
セットのカセットハウジング内への挿入の際に、カセッ
トスライダに当接して、カセットスライダをケースに対
して相対的に後方に移動させて、リッドを開放可能にす
る、カセットスライダストッパと、を含んでいるカセッ
トハウジングにおいて、上記カセットスライダストッパ
が、下方から、テープカセットの挿入方向に関して後方
に斜めに延びていることを特徴とする、カセットハウジ
ングにより、達成される。
【0012】本発明によるカセットハウジングは、好ま
しくは、カセットスライダストッパの傾斜角度が、45
度乃至60度である。
しくは、カセットスライダストッパの傾斜角度が、45
度乃至60度である。
【0013】本発明によるカセットハウジングは、好ま
しくは、カセットスライダストッパが、下端で支持され
ている。
しくは、カセットスライダストッパが、下端で支持され
ている。
【0014】本発明によるカセットハウジングは、好ま
しくは、カセットスライダストッパが、上端で支持され
ている。
しくは、カセットスライダストッパが、上端で支持され
ている。
【0015】上記構成によれば、カセットスライダスト
ッパが、下方から斜め後方に延びているので、テープカ
セット内にて、二つのリール間の磁気テープが弛んで下
方に垂れ下がった状態で、テープカセットがカセットハ
ウジングから取り出されたとしても、磁気テープがこの
カセットスライダストッパに引っ掛かった場合には、カ
セットスライダストッパが上方に向かって斜め後方に延
びていることから、磁気テープは、このカセットスライ
ダストッパの斜面に沿って摺動して、カセットスライダ
ストッパから外れることになる。従って、テープカセッ
トのカセットハウジングからの取出しの際に、磁気テー
プが、テープカセットから引き出されるようなことはな
く、またカセットスライダストッパへの磁気テープの引
っ掛かりによる磁気テープの破損や切断が回避され得る
ことになる。
ッパが、下方から斜め後方に延びているので、テープカ
セット内にて、二つのリール間の磁気テープが弛んで下
方に垂れ下がった状態で、テープカセットがカセットハ
ウジングから取り出されたとしても、磁気テープがこの
カセットスライダストッパに引っ掛かった場合には、カ
セットスライダストッパが上方に向かって斜め後方に延
びていることから、磁気テープは、このカセットスライ
ダストッパの斜面に沿って摺動して、カセットスライダ
ストッパから外れることになる。従って、テープカセッ
トのカセットハウジングからの取出しの際に、磁気テー
プが、テープカセットから引き出されるようなことはな
く、またカセットスライダストッパへの磁気テープの引
っ掛かりによる磁気テープの破損や切断が回避され得る
ことになる。
【0016】また、カセットスライダストッパが斜め後
方に延びていることから、テープカセット挿入方向に関
する強度が高められることになる。従って、テープカセ
ットのカセットハウジング内への誤挿入や強い押し込み
による挿入力によって、カセットスライダストッパが変
形してしまうことがない。
方に延びていることから、テープカセット挿入方向に関
する強度が高められることになる。従って、テープカセ
ットのカセットハウジング内への誤挿入や強い押し込み
による挿入力によって、カセットスライダストッパが変
形してしまうことがない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態に基
ずいて、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明によ
るカセットハウジングの一実施形態を組み込んだDAT
レコーダの構成を示している。
ずいて、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明によ
るカセットハウジングの一実施形態を組み込んだDAT
レコーダの構成を示している。
【0018】図1において、DATレコーダ10は、筐
体11と、この筐体11の一側で揺動可能に支持された
テープカセット12を収容するためのカセットハウジン
グ13と、筐体11内に収容されたテープカセットの記
録/再生ユニット(図示せず)とから構成されている。
体11と、この筐体11の一側で揺動可能に支持された
テープカセット12を収容するためのカセットハウジン
グ13と、筐体11内に収容されたテープカセットの記
録/再生ユニット(図示せず)とから構成されている。
【0019】ここで、上記テープカセット12は、偏平
な直方体状で前面が開放したケース12aと、ケース1
2a内に配設された二つのリール12b,12cと、こ
れらのリール12b,12c間に巻回された磁気テープ
12dと、さらにケース12aの前面を開閉可能に閉鎖
するリッド12eと、ケース12a内にて前後方向に移
動可能なカセットスライダ12fと、から構成されてい
る。このカセットスライダ12fは、テープカセット1
2の不使用時には、ケース12aに対して前側に位置す
ることにより、リッド12eを閉鎖位置に係止している
と共に、カセットハウジング13内に挿入された時に
は、ケース12aに対して後方に移動することにより、
リッド12eを開放する(図1一点鎖線参照)。
な直方体状で前面が開放したケース12aと、ケース1
2a内に配設された二つのリール12b,12cと、こ
れらのリール12b,12c間に巻回された磁気テープ
12dと、さらにケース12aの前面を開閉可能に閉鎖
するリッド12eと、ケース12a内にて前後方向に移
動可能なカセットスライダ12fと、から構成されてい
る。このカセットスライダ12fは、テープカセット1
2の不使用時には、ケース12aに対して前側に位置す
ることにより、リッド12eを閉鎖位置に係止している
と共に、カセットハウジング13内に挿入された時に
は、ケース12aに対して後方に移動することにより、
リッド12eを開放する(図1一点鎖線参照)。
【0020】また、上記カセットハウジング13は、テ
ープカセット12のケース12aを収容し得るように形
成されている中空の本体13aと、テープカセット12
のケース12aの両側をガイドするガイド部13bと、
本体13a内にて下方からカセットスライダ12fの移
動路内に突出するように、カセットハウジング13に一
体的に固定配置されたカセットスライドストッパ13c
とを含んでいる。
ープカセット12のケース12aを収容し得るように形
成されている中空の本体13aと、テープカセット12
のケース12aの両側をガイドするガイド部13bと、
本体13a内にて下方からカセットスライダ12fの移
動路内に突出するように、カセットハウジング13に一
体的に固定配置されたカセットスライドストッパ13c
とを含んでいる。
【0021】このカセットスライドストッパ13cは、
図示の場合、カセットハウジング13の本体13aの下
面を構成する一部が、上方に向かって切り起こされるこ
とにより、ほぼ垂直に上方に延びていることにより、形
成されている。
図示の場合、カセットハウジング13の本体13aの下
面を構成する一部が、上方に向かって切り起こされるこ
とにより、ほぼ垂直に上方に延びていることにより、形
成されている。
【0022】以上の構成は、図4に示した従来のDAT
レコーダ1と同様の構成であるが、本発明実施形態によ
るDATレコーダ10においては、上記カセットスライ
ダストッパ13cは、下方から、テープカセット12の
挿入方向に関して後方に斜めに、傾斜角度θ(図2
(C)参照)を有するように、延びている。この傾斜角
度θは、好ましくは、例えば、45度乃至60度に選定
されている。
レコーダ1と同様の構成であるが、本発明実施形態によ
るDATレコーダ10においては、上記カセットスライ
ダストッパ13cは、下方から、テープカセット12の
挿入方向に関して後方に斜めに、傾斜角度θ(図2
(C)参照)を有するように、延びている。この傾斜角
度θは、好ましくは、例えば、45度乃至60度に選定
されている。
【0023】本発明実施形態によるDATレコーダ10
は、以上のように構成されており、テープカセット12
をDATレコーダ10のカセットハウジング13内に挿
入する場合、先ずテープカセット12の両側を、カセッ
トハウジング13の両側のガイド部13bに沿って、本
体13a内に挿入する。これにより、テープカセット1
2は、図2(A)に示すように、カセットハウジング1
3の本体13a内に進入することになる。そして、テー
プカセット12は、挿入途中で、そのカセットスライダ
12fの前縁が、カセットハウジング13のカセットス
ライダストッパ13cに当接する。
は、以上のように構成されており、テープカセット12
をDATレコーダ10のカセットハウジング13内に挿
入する場合、先ずテープカセット12の両側を、カセッ
トハウジング13の両側のガイド部13bに沿って、本
体13a内に挿入する。これにより、テープカセット1
2は、図2(A)に示すように、カセットハウジング1
3の本体13a内に進入することになる。そして、テー
プカセット12は、挿入途中で、そのカセットスライダ
12fの前縁が、カセットハウジング13のカセットス
ライダストッパ13cに当接する。
【0024】そして、さらにテープカセット12がカセ
ットハウジング13内に挿入されると、カセットスライ
ダ12fは、このカセットスライダストッパ13cによ
り、前進が規制されることになり、ケース12aに対し
て相対的に後方に移動されることになる。従って、テー
プカセット12がカセットハウジング13内に完全に挿
入された時、図2(B)に示すように、カセットスライ
ダ12fは、テープカセット12のケース12aに対し
て後方位置まで移動され、リッド12eを開放して、図
1一点鎖線に示すように、その開放即ち矢印X方向への
揺動を可能にすることになる。
ットハウジング13内に挿入されると、カセットスライ
ダ12fは、このカセットスライダストッパ13cによ
り、前進が規制されることになり、ケース12aに対し
て相対的に後方に移動されることになる。従って、テー
プカセット12がカセットハウジング13内に完全に挿
入された時、図2(B)に示すように、カセットスライ
ダ12fは、テープカセット12のケース12aに対し
て後方位置まで移動され、リッド12eを開放して、図
1一点鎖線に示すように、その開放即ち矢印X方向への
揺動を可能にすることになる。
【0025】ここで、上記カセットスライダストッパ1
3cは、下方から、テープカセット12の挿入方向に関
して後方に斜めに延びている。従って、テープカセット
12内にて、二つのリール12b,12c間の磁気テー
プが弛んで下方に垂れ下がった状態で、テープカセット
12がカセットハウジング13から取り出されたとして
も、磁気テープ12dがこのカセットスライダストッパ
13cに引っ掛かった場合、テープカセット12の取出
しに伴って、磁気テープ12dは、このカセットスライ
ダストッパ13cの斜面に沿って摺動して、カセットス
ライドストッパ13cから外れることになる。かくし
て、テープカセット12のカセットハウジング13から
の取出しの際に、磁気テープ12dが、テープカセット
12から引き出されてしまうようなことはなく、また磁
気テープ12dの破損や切断が回避され得ることにな
る。
3cは、下方から、テープカセット12の挿入方向に関
して後方に斜めに延びている。従って、テープカセット
12内にて、二つのリール12b,12c間の磁気テー
プが弛んで下方に垂れ下がった状態で、テープカセット
12がカセットハウジング13から取り出されたとして
も、磁気テープ12dがこのカセットスライダストッパ
13cに引っ掛かった場合、テープカセット12の取出
しに伴って、磁気テープ12dは、このカセットスライ
ダストッパ13cの斜面に沿って摺動して、カセットス
ライドストッパ13cから外れることになる。かくし
て、テープカセット12のカセットハウジング13から
の取出しの際に、磁気テープ12dが、テープカセット
12から引き出されてしまうようなことはなく、また磁
気テープ12dの破損や切断が回避され得ることにな
る。
【0026】また、カセットスライダストッパ13は、
斜め後方に向かって延びていることから、比較的強度が
高い。これにより、テープカセット12のカセットハウ
ジング13内に誤挿入されたり、強く押し込まれた場合
であっても、その挿入力によって、カセットスライダス
トッパ13cが変形するようなことはない。
斜め後方に向かって延びていることから、比較的強度が
高い。これにより、テープカセット12のカセットハウ
ジング13内に誤挿入されたり、強く押し込まれた場合
であっても、その挿入力によって、カセットスライダス
トッパ13cが変形するようなことはない。
【0027】図3は、カセットスライダストッパの第二
の実施形態を示している。図3において、カセットスラ
イダストッパ13dは、カセットハウジング13の本体
13aの下面から、上方に向かってほぼ垂直に立ち上が
った後、その上端から下方に向かって、テープカセット
12の挿入方向に関して前方に斜めに延びている。
の実施形態を示している。図3において、カセットスラ
イダストッパ13dは、カセットハウジング13の本体
13aの下面から、上方に向かってほぼ垂直に立ち上が
った後、その上端から下方に向かって、テープカセット
12の挿入方向に関して前方に斜めに延びている。
【0028】この構成によれば、カセットスライダスト
ッパ13dは、前述したカセットスライダストッパ13
cと同様に、テープカセット12のカセットハウジング
13からの取出しの際に、磁気テープ12dがカセット
スライダストッパ13dに引っ掛かってテープカセット
12から引き出されてしまうようなことがなく、加えて
斜めに延びる部分によって強度が高められているので、
テープカセット12のカセットハウジング13内への挿
入力によって変形するようなこともない。
ッパ13dは、前述したカセットスライダストッパ13
cと同様に、テープカセット12のカセットハウジング
13からの取出しの際に、磁気テープ12dがカセット
スライダストッパ13dに引っ掛かってテープカセット
12から引き出されてしまうようなことがなく、加えて
斜めに延びる部分によって強度が高められているので、
テープカセット12のカセットハウジング13内への挿
入力によって変形するようなこともない。
【0029】尚、上記それぞれの実施形態においては、
DATレコーダ10に組み込まれたカセットハウジング
12について説明したが、これに限らず、他の形式のテ
ープカセットを使用するテープ記録/再生装置に組み込
まれるカセットハウジングに本発明を適用し得ることは
明らかである。
DATレコーダ10に組み込まれたカセットハウジング
12について説明したが、これに限らず、他の形式のテ
ープカセットを使用するテープ記録/再生装置に組み込
まれるカセットハウジングに本発明を適用し得ることは
明らかである。
【0030】また、上記それぞれの実施形態において
は、カセットスライダストッパ12cは、カセットスラ
イダ12fの前縁に当接するようになっているが、これ
に限らず、カセットスライダ12fの前進を規制するも
のであれば、カセットスライダストッパ12cがカセッ
トスライダ12fの一部あるいはカセットスライダ12
fに一体的に取り付けられた部材に係合する等、の任意
の構成が可能である。
は、カセットスライダストッパ12cは、カセットスラ
イダ12fの前縁に当接するようになっているが、これ
に限らず、カセットスライダ12fの前進を規制するも
のであれば、カセットスライダストッパ12cがカセッ
トスライダ12fの一部あるいはカセットスライダ12
fに一体的に取り付けられた部材に係合する等、の任意
の構成が可能である。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、カ
セットスライダストッパが、下方から斜め後方に延びて
いるので、テープカセット内にて、二つのリール間の磁
気テープが弛んで下方に垂れ下がった状態で、テープカ
セットがカセットハウジングから取り出されたとして
も、磁気テープがこのカセットスライダストッパに引っ
掛かった場合には、カセットスライダストッパが上方に
向かって斜め後方に延びていることから、磁気テープ
は、このカセットスライダストッパの斜面に沿って摺動
して、カセットスライダストッパから外れることにな
る。従って、テープカセットのカセットハウジングから
の取出しの際に、磁気テープが、テープカセットから引
き出されるようなことはなく、またカセットスライダス
トッパへの磁気テープの引っ掛かりによる磁気テープの
破損や切断が回避され得ることになる。
セットスライダストッパが、下方から斜め後方に延びて
いるので、テープカセット内にて、二つのリール間の磁
気テープが弛んで下方に垂れ下がった状態で、テープカ
セットがカセットハウジングから取り出されたとして
も、磁気テープがこのカセットスライダストッパに引っ
掛かった場合には、カセットスライダストッパが上方に
向かって斜め後方に延びていることから、磁気テープ
は、このカセットスライダストッパの斜面に沿って摺動
して、カセットスライダストッパから外れることにな
る。従って、テープカセットのカセットハウジングから
の取出しの際に、磁気テープが、テープカセットから引
き出されるようなことはなく、またカセットスライダス
トッパへの磁気テープの引っ掛かりによる磁気テープの
破損や切断が回避され得ることになる。
【0032】また、カセットスライダストッパが斜め後
方に延びていることから、テープカセット挿入方向に関
する強度が高められることになる。従って、テープカセ
ットのカセットハウジング内への誤挿入や強い押し込み
による挿入力によって、カセットスライダストッパが変
形してしまうことがない。
方に延びていることから、テープカセット挿入方向に関
する強度が高められることになる。従って、テープカセ
ットのカセットハウジング内への誤挿入や強い押し込み
による挿入力によって、カセットスライダストッパが変
形してしまうことがない。
【0033】かくして、本発明によれば、カセットスラ
イダストッパに関して、テープカセット取出しの際に磁
気テープが引っ掛かるようなことがなく、且つ、高い強
度を有するようにした、極めて優れたカセットハウジン
グが提供され得ることになる。
イダストッパに関して、テープカセット取出しの際に磁
気テープが引っ掛かるようなことがなく、且つ、高い強
度を有するようにした、極めて優れたカセットハウジン
グが提供され得ることになる。
【図1】本発明によるカセットハウジングの一実施形態
を組み込んだDATレコーダの構成を示す概略斜視図で
ある。
を組み込んだDATレコーダの構成を示す概略斜視図で
ある。
【図2】図1のDATレコーダにおけるテープカセット
の挿入状態を示し、(A)は挿入途中の状態を示し、
(B)は完全挿入状態をそれぞれ示す概略側面図、
(C)はカセットスライダストッパの拡大側面図であ
る。
の挿入状態を示し、(A)は挿入途中の状態を示し、
(B)は完全挿入状態をそれぞれ示す概略側面図、
(C)はカセットスライダストッパの拡大側面図であ
る。
【図3】本発明によるカセットスライダストッパの第二
の実施形態を示し、テープカセットの挿入状態で、
(A)は挿入途中の状態を示し、(B)は完全挿入状態
をそれぞれ示す概略側面図、(C)はカセットスライダ
ストッパの拡大側面図である。
の実施形態を示し、テープカセットの挿入状態で、
(A)は挿入途中の状態を示し、(B)は完全挿入状態
をそれぞれ示す概略側面図、(C)はカセットスライダ
ストッパの拡大側面図である。
【図4】従来のカセットハウジングの一例を組み込んだ
DATレコーダの構成を示す概略斜視図である。
DATレコーダの構成を示す概略斜視図である。
【図5】図4のDATレコーダにおけるテープカセット
の挿入状態を示し、(A)は挿入途中の状態を示し、
(B)は完全に挿入した状態をそれぞれ示す概略側面図
である。
の挿入状態を示し、(A)は挿入途中の状態を示し、
(B)は完全に挿入した状態をそれぞれ示す概略側面図
である。
10 DATレコーダ 11 筐体 12 テープカセット 12a ケース 12b,12c リール 12d 磁気テープ 12e リッド 12f カセットスライダ 13 カセットハウジング 13a 本体 13b ガイド部 13c,13d カセットスライダストッパ
Claims (4)
- 【請求項1】 二つのリール間に巻回された磁気テープ
を収容するケースと、ケース前面を開閉するリッドと、
リッドを係止し得るようにケース内で前後に移動し得る
カセットスライダと、を含んでいるテープカセットに関
して、 テープカセット記録・再生装置に備えられ且つ上記テー
プカセットを両側でガイドするガイド部と、 下方からカセットスライダの移動路内に突出するよう
に、カセットハウジングに一体的に固定配置されてい
て、且つテープカセットのカセットハウジング内への挿
入の際に、カセットスライダに当接して、カセットスラ
イダをケースに対して相対的に後方に移動させて、リッ
ドを開放可能にする、カセットスライダストッパと、 を含んでいるカセットハウジングにおいて、 上記カセットスライダストッパが、下方から、テープカ
セットの挿入方向に関して後方に斜めに延びていること
を特徴とする、カセットハウジング。 - 【請求項2】 カセットスライダストッパの傾斜角度
が、45度乃至60度であることを特徴とする、請求項
1に記載のカセットハウジング。 - 【請求項3】 カセットスライダストッパが、下端で支
持されていることを特徴とする、請求項1に記載のカセ
ットハウジング。 - 【請求項4】 カセットスライダストッパが、上端で支
持されていることを特徴とする、請求項1に記載のカセ
ットハウジング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9096434A JPH10275380A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | カセットハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9096434A JPH10275380A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | カセットハウジング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10275380A true JPH10275380A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=14164914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9096434A Pending JPH10275380A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | カセットハウジング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10275380A (ja) |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9096434A patent/JPH10275380A/ja active Pending
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